2018-05-05 09:57:24 更新

概要

提督が艦娘にドッキリをしかけます 物理的に無理な物は妖精さんの不思議な力で何とかします


前書き

初投稿なので文脈が滅茶苦茶かもしれませんが、暇つぶしになってくれれば幸いです。
この艦娘のドッキリが見たいという方はコメントに書いてくれればゆっくりですが書いていきます


長門編



提督「という事でドッキリを仕掛けよう!!」



提督「イベントも終わったし、我が鎮守府も落ち着いた。妖精さんの協力も得ている」



提督「ちなみに撮影は青葉さんです。」



青葉「こちら別室から青葉です~、隠しカメラから現場中継中です。いい泣き顔期待していますよ~」



提督「うむ、頑張ってくれよ。この為に前々から準備してるんだ」



青葉「わかってますよ、因みにどんなドッキリなんですか?」



提督「そういえば言ってなかったか、ズバリ! もし俺が自殺してたら艦娘はどうする? だ!!」



提督「秘書官として執務室に入ってきたら提督が死んでいた!! そこには遺書が!! という設定だ」



青葉「提督絶対自殺なんてしそうにないですからね~」



青葉「妻泣かせるなんて男の屑ですね」



提督「うるさい! お前だって目を光らせて協力するって食いついたじゃないか」



青葉「一部の人達に売れそうですからね、こんなチャンス見逃せないですよ!!」



提督「もっとオブラートに包まんかい、まぁ俺にデータを寄こすなら目を瞑ってやる」



青葉「さすが提督!!大好きです」



提督「心ない愛の告白はNG」



提督「話が長引いてしまったな、それじゃ始めるとしよう」



青葉「御武運を通信を終了します」



提督「よし、がんばるぜ!」ウオー








長門「まったくあいつと来たら、もっとしっかりして欲しいものだ。この報告書誤字が多すぎる」ツカツカ



長門「書類1つ書けないのか、元帥殿に笑われるぞ」ハァ・・・



長門「提督、この報告書なんだが」コンコン



                 シーン 


長門「ん?いないのか?」



長門「いや、どうせ居眠りでもしてるだろ」



長門「おい!早く起きろこの報告書は何だ!」バーン



提督「」プラーン 首吊り中



長門「え・・・ あ・・・」ショルイバサー



長門「おい!!おい!!しっかりしろ!!」ユッサユッサ



長門「何をしているんだ!!冗談じゃすまされないぞ!!」



長門「脈は!?・・・無い」ペタン



長門「どうして・・・どうしてこんな事を・・・」クッ 



長門「昨日まで笑顔だったじゃないか」



長門「何が・・・何が・・・そんなにお前を苦しめていたのだ」ウル



長門「私は・・・」チラ



            イショダヨ



長門「遺書?あいつこんなものまで用意していたのか」



長門「・・・」ペラ



          遺書は提督ボイスで



提督『これを見ているころには俺は死んでいるだろう、まぁ首括るんだが』



提督『すまない、こんな形で別れを告げる事を許して欲しい』



提督『実は軍の機密が漏れてしまってね。大本営は火消しに大忙しだ、損害も尋常じゃない』



提督『最初は隠居という形を取るはずだったが、批判が多くてね』



提督『こういった形で、責任を取ることにした』



提督『なに、大丈夫だ。後任も決まっているしお前達が心配する事は何もない』



提督『1つだけ心残りがあるとしたら、長門。お前の事だ』



提督『お前はこんな俺の事も愛してくれた、ありがとう』



提督『ケッコンもカッコカリだ、こんな惨めな俺の事なんて忘れて新しい道を進んでくれ』



提督『長々と書いてしまったな、戦線も安定している。お前たちが平和を掴み取る事を天国から見守ってるぞ』



提督『最後に、こんな俺についてきてくれてありがとう。さようなら』


          





長門「提督ぅ・・・なぜ」クシャ



長門「うっ・・・わぁだしは・・・なにもづたえられなかった」ポロポロ



長門「ううう・・・提督」ウワアアアアアン





青葉「・・・」<ウワアアアアアン

  

  

青葉「うわぁ…これどうするんでしょう、あの長門さんがガン泣きしてますよ」



青葉「取りあえずドッキリ大成功看板持って行きますか」ヨイショ



青葉「提督死ななきゃいいけど」スタスタ





提督「(うわぁ・・・あのビックセブンが子供のようにないておる)」クビツリナウ



提督「(ちなみに妖精さんが作った不思議な装置で全然苦しくない)」



提督「(ただ心が痛い)」ズキズキ



提督「(そろそろネタばらししないと)」



提督「(取りあえずこの装置をバレないようにはずして)」ゴソゴソ



提督「(ん?外れないぞ?あれ?)」



提督「(おい!外れろ!早く長門を抱きしめないと)」ブンブン



提督「(うがああああ早く外れろ!)」ブチ



提督「(あっ)」



バターン



長門「え!?」クルッ



長門「なんで・・・提督の死体が勝手に落ちて・・・」ブルブル



提督「なぁがとおぉぉぉ」ズリズリ



長門「てい・・とく?」



提督「あいしてるぞおおおおおお」ハナジデカオマッカ



長門「うわあああああああああああ」バキッ



提督「ジュウエン!!」ドーン



長門「うわああああああああああ」ダダダ



青葉「ん?」<ウワアアアアア



青葉「提督途中から路線変更したんでしょうか?」



青葉「とりあえず入ってネタばらししましょう」ガチャ



青葉「はい!どうもド「うわあああああああああああ」バーン



青葉「ゴペッ」ドーン



長門「提督が化けて出たああああああああああ」ダダダ



提督&青葉「」 チーン



~翌日~




提督&青葉「すみませんでした!!」ドゲザ



長門「全く、お前たちときたらまたつまらない事をして・・・」



提督「ビックリするかなぁと思って・・・」



長門「ビックリしたも何も・・・お陰であの後から悪夢を見るようになったぞ」



提督「え?バイオハザード的な?」

 


長門「お前が本当にいなくなってしまう夢だ」



長門「目覚めたときに夢だと安心すると同時に不安になるんだ・・・」



長門「本当に提督が居なくなってしまうんじゃないかと」



提督「長門・・・」



提督「ごめんな長門、そんなに俺の事を思っていてくれるなんて」ダキ



長門「提督・・・」ギュ



提督「こんなに美人の嫁さんが居るんだ。死んでたまるか」ナデナデ



長門「言ってなかった事がある」ウツムキ



提督「なんだ?言ってみろ」



長門「愛しているぞ!! こんな戦いしか知らない私だがこれからもよろしく頼む・・・」///



提督「俺も愛している。もうお前を放さない・・・絶対に」ギュ



提督「長門・・・」



長門「提督・・・」





青葉「・・・」セイザチュウ



青葉「(ああああああああまああああい)」



青葉「(無視していちゃこらしてるよ)」



青葉「(こんな事になるなら加担するんじゃなかった・・・)」トオイメ

 


青葉「(早く終わらないかなぁ・・・)」



暁編


提督「今回は暁にドッキリをしかけよう!」



青葉「懲りてないんですね、提督・・・」



提督「長門の時は、最終的にいい感じで終わったからいいじゃん?」



青葉「無視されて正座で放置された私は良くないんですが・・・」



提督「後で間宮さんのアイス買ってあげるから」



青葉「仕方ないですね、今回だけですよ」



提督「案外ちょろいな、おまえ」



青葉「提督は知らないんですよ!間宮さんのアイスの競争率を!」バンッ



提督「皆、甘いものには目がないな」ハハハ



青葉「で、今回はどうするんですか?前回と同じドッキリですか?」



提督「いや、あれを暁に仕掛けると泣く前に気絶しちゃいそうで・・・」



青葉「暁ちゃん、ビビリですからね・・・ この前ビックリ箱で気を失いましたよ」



提督「あんまり過激な物は嫌われそうだな…でも泣き顔が見たい!!」



青葉「最低ですね」



提督「ええい言うな、では今回のドッキリはこちらです!!」フリップババン



『愛しの妹達は何処へ!? 忘れられた妹達』



青葉「フリップはいいんですけど、このタイトルみたいなのなんですか?」



提督「俺が夜なべして考えたタイトルだ。良い出来だろう?」



青葉「あんまり仕事ないからって何してるんですか・・・」



提督「いいだろ!演習とデイリー任務終わらせたら暇なんだよ!!」



青葉「まぁ、それはいいとして。今回ちょっと酷くないですか?駆逐艦ですよ?」



提督「暁型の4人はとても仲がいいのは知っているだろう?」



青葉「彼女達ほとんどの時間4人でいますもんね」



提督「そんな暁は4姉妹の長女だ。1人前のLadyというのも姉として見て欲しいからだろう」



提督「しかし、ある日愛しの妹達は姿を消してしまう」



提督「姿を消したどころか鎮守府の皆もしらない、記録も無い」



提督「そんな孤独感を味わった暁は泣くのか?」



青葉「へ?鎮守府全員を巻き込むんですか?これ以降のドッキリは無しですか?」



提督「その日は大半の艦娘を大型演習として外出させる。既に他の鎮守府には協力要請済みだ」



青葉「・・・物好きも居たもんですね」ハァ



提督「鎮守府に残る子達も懐柔済みだ。なんという手際のよさ・・・自分が怖いな」フッ・・・



青葉「悪知恵だけはすぐ働くんですね・・・」



提督「とりあえず仕掛け人(妹達)に来てもらいましょう!!」カモン!



電・雷・響「こんにちわ~」トコトコ



青葉「こんにちわ」



提督「3人にはここで暁の様子をモニタリングしてもらいます」



電「ちょっと可哀そうなのです・・・」



響「大丈夫さ。なんだかんだしっかりしてるから」



雷「そんなこといって間宮さんのアイスに釣られたんでしょ?もっと強い意志を持ちなさい」



提督「3人はアイス券10枚に釣られました」



青葉「(さすがは間宮アイス・・・なんという力)」



提督「暁が寝るまでは普段通りの生活を送ってもらいます。暁が寝たら私物&暁を1人部屋に移動させて3人の痕跡を消します」



雷「手が込んでるわねぇ・・・」



提督「それ以降はモニタリングしながら説明致しましょう」



青葉「前振りで長々とやってしまいましたしね」



提督「では作戦開始!!」オー



電・雷・響・青葉「おー」





暁・響・雷・電の部屋




暁「ふあぁぁぁ」ノビー



暁「今日も疲れた・・・明日は非番だしゆっくり眠れるわ」ベットニダイブ



暁「電達は提督と怖い映画見るって言ってたし・・・先に寝ちゃいましょう」モゾモゾ



暁「別に怖くないし・・・ただ眠いだけだし・・・」ウツラウツラ



暁「くぅ」



カチャ



提督「(さて・・・始めるか)」ニヤ


チュンチュンチュン




暁「う…ん~」モゾモゾ



暁「あれ…?今何時?」ノビー



暁「あれ?部屋狭くない?」




提督「さぁ始まりました。ドッキリ開始です」



青葉「まだ寝ぼけてるみたいですね」



提督「さて暁はどういう行動をとるだろうか?見物ですな」




暁「へ?ここ何処?なんで1人部屋なの?あれ?」



暁「とりあえず着替えてご飯食べよう」ヌギヌギ




雷「提督は見ちゃだめよ!!」



電「なのです!!」メカクシ



提督「わかってるわかってる。別室で時間つぶしてくるから終わったら呼んでくれ」



響「まだ状況把握出来てないね」



青葉「そうですね」



30フンゴ




暁「なんで1人部屋の私の物があるのかしら?」



暁「誰かに聞けばわかるでしょう」タタタ ガチャ



暁「ん?」



『暁の部屋』



暁「え?なんで?私の部屋ここじゃないよ?」




青葉「混乱してますね」



提督「昨夜は妖精さんのご協力を得て1人部屋を作成しました。ここからの暁の行動に期待だな」




摩耶「おう!暁じゃねーかもう昼だぞ、まだ寝てたのか?」



暁「摩耶さん、おはようございます」



摩耶「昼飯まだなら一緒に食堂いくか?てか、何してんだ?自分の部屋の前でつったって」



暁「あの、雷達知りませんか?」



摩耶「雷?お前まだ寝ぼけてんのか?まだ暁型はお前しか来てないだろ?」



暁「えっ!?でも・・・」



摩耶「夢で愛しの妹達に会ったのか?提督に文句言わねぇとな~あいつ全然建造しないし」



暁「・・・」



摩耶「とりあえず飯食おうぜ!今日は大半の奴が遠征だから食堂空いてるぞ」



暁「(他の人にも聞いてみましょう)はい」




提督「さっそく摩耶に出会ったか、あいつに自然な演技が出来るとは」



青葉「摩耶さんを懐柔するとは、提督なにを挙げたのですか?」



提督「あいつの欲しがったていた服を買ってやった。最近の服って高いんだな」



電「暁お姉ちゃんが軽いパニックになってるのです・・・」



提督「大丈夫だ電。俺の所に聞きに来たらネタばらしするから」



食堂



暁「すごい・・・ガラガラだ」



摩耶「全体の8割が演習だとこの食堂も広く見えるな~並ぶ必要もなしだ」



鳳翔「あら珍しい組み合わせね、何にしますか?」



摩耶「さっき自分の部屋の前でボーっとしてたんでな。あたしは日替わり定食で」



鳳翔「疲れが出たのかしら?今日は演習で鎮守府自体お休みだからゆっくりしてらっしゃい」



暁「あの電達知りませんか?」



鳳翔「あら?まだ着任してないはずですけど・・・今日来るのかしら?」



暁「(なんで?なんで電達が居ないの?昨日までいたじゃない!)」



摩耶「こいつ夢で妹達に会ったらしいんだよ。まだ寝ぼけてるのか?」



鳳翔「まぁ・・・早く来るといいですね。暁ちゃんは何にする?」



暁「えっ?・・・摩耶さんと同じので」ウツムキ



鳳翔「私からも提督に言っておきますね」




提督「そろそろ涙腺にきてるんじゃないかな~」



雷「よく鳳翔さん協力してくれたわね・・・」



提督「粘りに粘って協力してもらった」



青葉「鎮守府の母である鳳翔さんを落とすとはさすがタラシですね」



提督「タラシじゃねぇ!ただ今度一緒に飲みたいらしい」



青葉「提督ってお酒飲めましたっけ?宴会の時、気が付いたら居ないんですが?」



提督「俺は缶1本で潰れる!」キリッ



青葉「だからいつも居ないんですね・・・そんなんじゃサシ飲み出来ないですよ」



提督「あいつは俺が弱い事知ってるから大丈夫だよ・・・多分」



青葉「(潰されて朝チュンフラグだな、これ)」




昼食後



暁「(あの後、前の部屋に行ったけど何もなかった。皆に聞いたけどしらなかった)」



暁「司令官の所に行きましょ、何か分かるはずよ」タタター



暁「(もし、本当に私しかいないなら昨日までの記憶は夢?)」



暁「(そんなの嫌よ!また楽しく4人で・・・)」ジワ




提督「おっ?もう来るのか、思ったより早いな」



青葉「もう泣きかけてますね」



響「これは号泣するね、ウォッカ2本賭けてもいい」



電「響ちゃん!暁おねぇちゃんで賭け事しちゃだめなのです!」



雷「後でちくっといてあげるわ」



響「それは反則だろう」アタフタ



提督「お前らネタばらしの用意しとけよ」




執務室




暁「司令官聞けば全部かわるよね?」コンコンコン



提督「入っていいぞ~」



暁「失礼します」



提督「おう、暁どうした?」



暁「電達の事なんだけど・・・」



提督「電?妹の事か?」



暁「昨日、3人よりも早く寝たら1人部屋になってて誰も3人の事知らなくて・・・」



提督「ん?暁型はお前だけだぞ?早く会わせてあげたいんだけどな・・・如何せん建造・ドロップでこなくてな~」



暁「う、嘘よ!昨日まで4人で遠征行ってご飯食べて」ウル



暁「4人で休みの日にショッピング行こうって約束したもん!!」ポロポロ



提督「まてまて!この表見てみろ。うちの鎮守府の所属一覧だ」



提督「ほら暁しか名前がないだろう?」



暁「うわあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ダバー



暁「い゛なずう゛ぁ~い゛がずち~ひびき~どごいっだの~」ァァァァァ



暁「あがづきをひどりにしないでよおおお」



提督「こりゃまいったな」カモンカモン



<ウワァァァァァァァン


青葉「提督からのジェスチャーですよ行きましょう」



雷「あれはネタばらしというより・・・」



電「もう収集つかないから助けてくれって感じなのです」



響「青葉さんどうやってネタばらしするんだい?」



青葉「ケースバイケースです」



響「人はそれを無計画って言うんだよ」



青葉「まぁまぁ早く行きましょう暁ちゃんカメラに写せない泣き顔してますし」




暁「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」



提督「暁、一度落ち着け」



暁「い゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ボロボロ



バン



暁「ひぅ!?」ビクッ



青葉「どうも~青葉です~」



青葉「暁ちゃん、ひとことお願いします」



暁「え!?え!?」



青葉「どうでした?ビックリしました?」



暁「は?へ?」



青葉「電ちゃん達居なくなってたでしょ?」



暁「青葉さん何か知ってるの!?電達は何処?」



青葉「なぜ消えたと思います?」



暁「え・・・?それは・・・」



青葉「それは?」



提督「それは?」



バン ダダダー



電・雷・響「ドッキリでした―」ドッキリセイコウカンバン



暁「・・・」ポケー



提督「青葉、これちょい強引じゃね?」



青葉「もう暁ちゃん泣きじゃくってましたから」



響「立てるかい?」



雷「もう、そんなんじゃ駄目よ!しっかりしなさい」



電「大丈夫なのです?」



暁「み゛みんな゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ダバー



暁「よがっだああああぁぁ」ウワァァ



響「ちょっまった鼻水付く付く」



雷「姉妹なんだからしっかり受け止めないと」



電「ふふふ、可愛いのです」



提督「いや~美しき姉妹愛かな」



青葉「泣かした張本人が何をほざきやがりますか・・・」



提督「・・・これは機嫌取りが大変だ」




この後、第六駆逐隊の部屋にはクーラーが設置(提督の自腹)され暁には間宮さんの甘味1カ月食べ放題(提督の自腹)が贈呈された


提督のお財布は布切れと化して提督は泣いた


電達も共犯として暁に絶交されたが1時間で仲直りした




榛名編




提督「お久しぶりで御座います」



青葉「お久しぶりです!年超えちゃいましたね・・・」



提督「うん・・・青葉なら分るでしょ?」



青葉「はい・・・そうですね」



2人「・・・」



提督「今回は榛名ちゃんです!お淑やかで可愛いですね」



提督「しかも俺を慕ってくれている・・・男冥利に尽きますね」



青葉「そうですね、彼女は鎮守府内でも稀にみる大和撫子ですね」



提督「そんな榛名も練度が99になり改二になって随分経ちます、そこでドッキリを仕掛けたいと思います」



青葉「屑ですか・・・で内容は?」



提督「はいフリップどーん」ドン



『死亡フラグ回収!?もしも提督が目の前で死んだら!!』



青葉「お前・・・消えるのか・・・?」



提督「消えないよ・・・今回は俺が戦場で榛名を庇って散った”振り”をします」



青葉「提督・・・艦娘じゃないんですから・・・どうやって戦場に出る気ですか?」



提督「俺よく船で付いて行ってるじゃん・・・戦闘領域入らない程度に」



青葉「あの漁船みたいなやつですか?・・・あれなら一瞬で落ちそう・・・」



提督「元々漁船改造した奴だし・・・兵装無いからな・・・榛名がピンチになるようにして俺が船で盾になる→木端微塵って流れです」



青葉「それ命懸けすぎじゃないですか?危ないですよ・・・」



提督「なので・・・今回の助っ人はこの人たちです!どうぞ!!」



戦艦レ級「こんちわ~」



空母ヲ級「どうも・・・ヲ級です」



装甲空母姫「はじめまして」



青葉「!?はぁ!?」シュバ



提督「この3名を含む深海棲艦の方々にご協力して貰います」



青葉「・・・よく意味が分りません」



装甲空母姫「提督殿、明けましておめでとう御座います。今年も1年よろしくお願い致します」ペコリ



提督「いえいえ、こちらの方こそいつもお世話になりっぱなしで・・・ありがとう御座います」



装甲空母姫「この前も御歳暮を贈って頂いて・・・」



提督「此方こそ、海の幸を送って頂きまして・・・とても感謝しています。美味しく頂きました」



青葉「深海棲艦って言葉話せたのね」



レ級「あたしらは一応勉強してるからさ・・・」



ヲ級「ですね・・・我々の中でも人の言葉を綺麗に発音できるのは10人位ですよ」



青葉「そうなんですか・・・ってなんで私達戦ってるのにこんな近くで・・・」コンラン



ヲ級「うちの姫様はそちらの提督さんとよくトローイングしてますよ」



レ級「姫様嬉しそうだもんな~名前が出たらホの字だしな」カカカ



青葉「節操無しが世界を救う時もあるんですね・・・」




・・・



提督「話が脱線したな・・・本題に戻ろう」



提督「榛名を旗艦とした艦隊が深海棲艦と遭遇・・・しかし数が多いため苦戦を強いられる」



提督「上手い事誘導して榛名以外を離脱させる」



青葉「無理いいますね・・・そんなこと出来るんですか?」



提督「そうだな・・・比叡辺りを大破意識不明にすれば行けるんじゃないか?」



青葉「酷いですね・・・それなら自己犠牲を行いそうですけど」



提督「疲弊した榛名を庇う俺の船、大爆発・・・榛名泣く・・・これはいけるぞ!!」



青葉「提督は?木端微塵ですか?」



提督「俺は深海棲艦の面々に回収して貰います。俺カナヅチだし」



青葉「かっこ悪・・・」



提督「さらにモニタリングは空母の面々を買収!」



赤城『一航戦の誇り・・・こんな所で・・・」モグモグ



加賀『鎧袖一触』モグモグ ピース



提督「常に艦載機からの撮影を敢行」



提督「以上を作戦内容とします、実行は後日ね」



青葉「前よりはお金掛って無いんですね」



提督「って事で作戦開始!」



オー ヲッ!




・・・




榛名「最近、榛名の出撃が減りました・・・練度も99なので分りますが・・・」トボトボ



榛名「提督・・・ケッコンカッコカリはしてくれないのでしょうか・・・」



榛名「欲張りでしょうか・・・でも・・・提督・・・」



青葉『モニターからの実況です!・・・がなんか気がひけますね~』



青葉『すごい幸薄・・・これ死んじゃいそう・・・』「



提督「榛名、此処に居たか」



榛名「提督!!榛名にご用ですか?」



提督「実は頼みごとがあってな・・・出撃するので旗艦を任せたい」



榛名「はい、榛名にお任せください!」



提督「最近、寂しそうな顔してたからな・・・榛名も海に出たいんじゃないかなっと思ってね」



榛名「提督・・・(提督は榛名の事を見ていてくれたのですね・・・)」



提督「榛名には色々苦労を掛けている・・・いつも済まない」



青葉『此処までは普通ですね・・・ラブコメで在りがちな流れです』



青葉『既に泣きそうなんですが・・・これでいいんじゃないですかねぇ?』



提督「それに出撃から帰ってきたら渡したいものがある」



榛名「何でしょうか?」



提督「これだよ・・・」パカ



榛名「え・・・ゆ、びわ・・・?」



提督「いままでありがとう、そしてこれからも俺と歩んでくれ」



提督「この出撃が終わったら・・・結婚しよう」



青葉『うわ・・・コテコテのフラグやでぇ!!』



青葉『これは・・・でも案外ばれない物ですかね』



加賀『わたしが言われたらドンビキしますね・・・今の告白は無いんじゃないですか』



青葉『うわっ!?いつの間に・・・』



赤城『私は好きですけどね~このくらい熱い方がこっちも熱くなります』



青葉『2人とも仕掛け人側ですからいいですけど・・・』



赤城『それに榛名さんは泣きかけですよ』ホラ



榛名「榛名は・・・榛名は幸s・・・」



提督「まだだ、正式に渡してからな。俺も嬉しい、だが今日1日全部終わってからな」



榛名「・・・はい」グスッ



青葉『死んだら後追いしそうなレベルなんですが・・・大丈夫ですかこれ?』



・・・



提督『戻りました、恥ずかしかったです』



赤城『熱い告白でしたね』



提督「いや~何度やっても慣れないよ』



加賀『何度も告白するのはどうなんでしょうか?』



提督『だって、結婚だしさ?告白居るかな~と思ってよ』



青葉『たしかにいきなり指輪と書類渡されて結婚しろとか萎えますね』



提督『長門の時はそうだったな、よく分らんかったし』



赤城『それであの仲のよさですか・・・別次元の何かで繋がってそうです』



青葉「提督は奥さん多いですけど長門さんが第一夫人ですしね』



加賀『そんな話してていいの?出撃準備終わりそうよ?』



提督『おっと、済まない。じゃ俺も準備してくる』ガチャ



バタン



青葉『優柔不断ですね・・・あんな人の何処がいいんだか・・・』



赤城『素敵な旦那様ですよ?』←結婚済み



加賀『もう少し構って欲しいものね』←結婚済み



青葉『・・・もう刺されて死んじゃえ』



・・・



榛名「♪~♪~」ルンルン



比叡「どうしたの榛名、機嫌がいいね」



榛名「比叡姉さま、榛名は天に召されそうです」



比叡「え?死ぬの!?」



榛名「はぁぁ・・・消えてしまいそうなくらい幸せです・・・」



比叡『提督・・・これ大丈夫なんですか?マジで消えちゃいそうですけど・・・』



提督『カバーはする、大丈夫だ。』



榛名「では行きましょう!姉様」



比叡「うん・・・出撃するよー」



ハーイ



島風「私は速いも―ん」ギューーーーン



天津風「ちょっと!島風!独断行動は!!」



比叡「全く・・・あの子は・・・ちょっと待ってて、連れ戻してくる」



榛名「・・・比叡姉さまはとてもしっかりしています、榛名も見習わないと・・・」



チュドーン



榛名「爆発音!?いったい何が!?」



天津風「榛名さん!!敵が三方向から!!」



榛名「!?」



青葉『さぁ・・・いい所まで来ましたよ・・・』



赤城『そうですね、これからが本番ですね』



青葉「比叡さんは此方側の人間ですが・・・他の子は・・・』



赤城『え~っと・・・この台本には書いてないですよ?多分何も知らないのでは?』



青葉『えぇ・・・』



榛名「比叡姉様!!」



比叡「いててて、モロに喰らったわ」中破



レ級「♪~」



ヲ級「」ゴゴゴゴ



榛名「レ級!?なんでこんな海域に・・・」



榛名「(こちらでレ級戦を経験してるのは・・・榛名と姉様だけ・・・しかも他の子達は駆逐艦)」



島風「おぅ・・・」ガタガタ



天津風「あんたが索敵しないのが悪いんでしょ!!もっと周り見なさいよ!!」



島風「うっ・・・」



榛名「(完全に混乱・恐怖しています・・・勝ち目は・・・ない)」



レ級「取りあえず、当てなきゃ何とかなるでしょ!砲撃開始」ユビサシ



ドドドドドドドドドドドドドド



天津風「きゃーーー」ウズクマリ



島風「くっ・・・うぼっ!?」ドカン



天津風「島風!!」



榛名「守りきれません・・・これでは・・・全滅」



比叡「これはきついな~囮になるか」ヨット



榛名「姉様!!無理はいけません!!此処は榛名が!!」



比叡「大丈夫だって・・・私も機動戦艦だし多少は」クルッ



装甲空母姫「あら?多少は?」



比叡「ぁ・・・」



チュドーン



比叡「・・・」バタ 大破



装甲空母姫「なんだって?」ウフフ



榛名「姉様!!」



青葉『おぉ・・・すごい緊迫としてますね』



赤城『映画見てる気分ですね』



加賀『ポップコーン要ります?』



赤城『有難う加賀さん』



青葉『これ大丈夫なんですか?大怪我してますけど・・・』



提督【あいつには女神持たせてあるよ、帰ってきたら即使用だ】 待機場所から通信中



青葉『島風ちゃんも被弾しましたし・・・これは緊張感倍増ですね』



提督【後で何とかしとくさ、そろそろ俺も行くぞ】



青葉『御武運を』



提督【ちょっと海に藻屑になって来る】



赤城『すごい言い方ですね』



青葉『なかなか緊張しますね』



榛名「(なぜ姫級が・・・この数は一個大隊レベルの数)」



装甲空母姫「さて、どうしましょうか・・・ここの全員海に沈んで貰うもの一興」



榛名「(どうすれば・・・くっ・・・)」



『囮になるか~』



榛名「・・・」



榛名「天津風ちゃん、島風ちゃん」



天津風「はい・・・」



榛名「比叡姉様を連れて逃げて」



天津風「え?」



榛名「あそこの部分、あそこだけ敵が展開してない・・・逃げるならあそこしかない」



天津風「榛名さんは・・・」



榛名「榛名は時間を稼げるだけ稼ぎます、そのうちに撤退を」



島風「・・・でもっ」



榛名「ここで時間を稼げるのは榛名だけ・・・お願い、言う事を聞いて」



島風「・・・よいしょ」モチアゲ



島風「はやく、天津風も手伝って!他の子は全速力で逃げる準備!」



天津風「いいんですか」



榛名「榛名は皆の為なら苦とも思いません」ニッコリ



装甲空母姫「御祈りは済んだかしら?」



榛名「えぇ・・・覚悟は決めました」スッ



榛名「榛名は諦めません」ドドン



ザッバーン



装甲空母姫「!?」



榛名「今です!!」



島風「行くよ!魚雷と対空ばら撒きながら撤退!!」



ドドドド ドーンドーン



装甲空母姫「・・・」フム



装甲装甲姫「貴方は逃げないのね・・・もしかして殿ってやつかしら?」



榛名「そうです・・・しかし榛名はここで朽ち果てるつもりは・・・有りません!!」ジャキン



装甲空母姫「とても勇敢ね・・・では見物させて貰いましょう」クイ



ヲ級「当てちゃ駄目です、当たってもダメです。疲弊目的ですよ。攻撃開始」ビシ



榛名「榛名は負けません!!!」



・・・



青葉『ここはバトル物でしたっけ?』



赤城『いいえ、違いますよ?』



加賀『とてもカッコいいですけど上空から見ると凄いですね、四面楚歌、いえ三面楚歌ですね』



青葉『逃げ道はわざと作ってますからね、榛名さんは行かせないように背を向けて戦ってますが』



赤城『控えめだと思っていましたけど流石は戦艦ですね、金剛さんのような大胆さが垣間見えます』



加賀『流石は金剛型、頼りになるわ』



青葉『そろそろ弾薬、燃料が尽きる頃でしょうか?』



加賀『提督には男を見せて貰いましょうか』



赤城『わくわくですね』



・・・



榛名「はぁ・・・はぁ・・・ぐっ!?」



装甲空母姫「意外に粘るわね・・・流石の殿さんね」



レ級「終わりが近いね~手筈通りにね・・・構え」



ジャキキキキキキン



榛名「・・・此処までですか、榛名は望みすぎたのかもしれません」



榛名「榛名は・・・幸せの代償を受けているのかもしれませんね」ヨロヨロ



榛名「しかし、榛名も軍人です、倒れるならまえめりに倒れます」



ヲ級「連絡は?」



装甲空母姫「えぇ・・・いいわ、やっちゃって」



榛名「提督・・・すいません榛名は御先に・・・」



≪馬鹿野郎!!俺より先に逝くんじゃない!!≫



榛名「えっ・・・提督?」



提督「うおおおおおおおおおおおおおお」ヴィイイイイイン



榛名「提督!!」



≪榛名≫



榛名「提督!!ダメです!!その船には兵装も何も!!!」



≪逃げろ、早く・・・≫



レ級「先にあっちに照準合わせて」



グルン



提督「おれも大和男児だ、無駄死はしない!!」



装甲空母姫「早くやっちゃいなさい」



ヲ級「打ち方はじめ」



ドドドドドドヒュ~ンヒュ~ンヒュ~ン



提督「ぐわああああああ」ドカーン



榛名「提督ぅ!!!」



≪ごめんな・・・約束守れそうにn≫



ボカアアアアアアアアアン



榛名「いやああああああああああああああああああああああああああああああ」



装甲空母姫「帰りましょうか、仕事は果たしたからね」



ヲ級「被害は?」



レ級「ないよ~弾が減った位だね」



ヲ級「では帰還します。潜航開始してください」



・・・



青葉『・・・』



赤城『・・・』



加賀『・・・』



青葉『どうしましょう・・・ドラマ見てる気分でした』



赤城『映画化決定ってやつですか?』



加賀『そこらのバラエティより面白いわ』



青葉『提督は大丈夫ですかね・・・』



提督【おう、元気だぞ。鼻に水入ったけど】



装甲空母姫【お疲れ様です、あとはお任せしますね】



レ級【こういうもの面白いわ~体験できないもんだし】



ヲ級【提督さんは後で届けます、いちおうこちらで怪我が無いかチェックしておきますので】



提督【お前達もネタばらしの準備しておいてくれ、すぐ帰る】



青葉『当の本人は元気みたいですね』



赤城『最後の仕上げですね』



・・・



ゴゴゴゴゴ



榛名「・・・」



榛名「・・・提督」



榛名「まだ・・・もしかしたら」ギュイーン



榛名「まだ辛うじて沈んでない」



榛名「提督!」ガチャ



血塗れの船内



榛名「・・・」ヘナヘナ



榛名「・・・これはケッコンカッコカリの」



榛名「うぐ・・・はるなは・・・やっぱり望んじゃ駄目だったんです」



榛名「榛名が望んだから・・・提督も・・・」



榛名「うわあぁぁ・・・榛名が・・・は゛るながぜんぶ・・・悪いんです」



榛名「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」



アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア



・・・



鎮守府港



榛名「・・・」トボトボ



榛名「・・・もウ、全ブ・・・どうデも・・・」



比叡「お帰り榛名、無傷みたいだね」



榛名「ヒエイネエサマモゴブジデ」シンダメ



比叡「執務室にいって来な、報告がまだでしょ?(ヤバい目してる・・・)」



榛名「ハイ・・・」



執務室



榛名「・・・」ガチャ



提督「お帰り、大丈夫だったか?」



榛名「・・・テイトク?」



提督「済まなかったな、大丈夫だったか?」



榛名「エ・・・ナンデ?テイトク?」



提督「さぁ・・・ネタばらしだ」パチン



青葉「はああい、青葉です一言お願いします!!」ドカーン



榛名「あれ?・・・榛名・・・あれ?」



青葉「提督が爆発した時どうでしたか?指輪は?」



榛名「あの・・・その・・・ハッ!?」クルッ



比叡「ニヤニヤ」つドッキリ大成功!!



金剛「ニヤニヤ」つ全部録画してます



赤城「フフフ」つお幸せに



加賀「・・・」



榛名「////」プシュー



榛名「」バタン



提督「はるなあああああああああああ!?しっかりしろおおおおおおおお」



青葉「衛生へええええい」



~その後、ケッコンカッコカリして結婚式も挙げた~




朝潮型編(朝潮)




提督「さて、くじ引きの結果『朝潮型』になったぞ」



青葉「朝潮型ですか?・・・というと全員で?」



提督「全員するが、ドッキリは一緒だ」



青葉「あの子達姉妹多いですからね~」



提督「はいフリップ!そしてどーん」



『超高価な壺を割っちゃった!どうする!?朝潮型』



提督「朝潮型の子達の前に壺を配置、凄い価値だと伝えます」



提督「そしてその子を1人・もしくは2人にして放置。遠隔から割ります」



提督「その反応を見よう、というドッキリだ」



青葉「小さい子には効果ありそうなネタですね・・・因みに壺は?」



提督「これです、量販店で売ってる2000円の壺」ドン



青葉「2000円・・・微妙に高いですね」



提督「ちゃんと人数分買ったぜ」



青葉「設定では御いくらにするんですか?」



提督「トップバッタ―は朝潮、なので値段では無く『元帥殿からの預かり物』としようと思う」



青葉「それは下手したら泣くレベルじゃないんですが・・・」



提督「既にそれは経験済みだ!レッツゴー!!」



・・・



朝潮「司令官、お呼びでしょうか?」



提督「おはよう、朝潮。実は俺が留守にしている間これの警護を任せたいんだ」



朝潮「お任せください!この朝潮!必ずや!期待にこたえて見せます!」



提督「この壺なんだが・・・元帥殿かった物なんだ」



提督「とても高価なものらしく、傷が入れば俺の首が冗談なく飛ぶ」



朝潮「・・・えっ」



提督「任せたぞ、朝潮なら安心だ」



朝潮「はい!命に変えてでも!!」ビシ



提督「そこまで気構えなくてもいいよ、箱には入れておくから。よろしくな」ガチャ



朝潮「・・・」ダラダラ



バタン



・・・



提督「いや~焦った顔も可愛かったな」



青葉「年端もいかない子になんて仕打ちを・・・外道ですね」



提督「なら、それに協力してるお前も外道だな」



青葉「・・・どうやって割るんですか?」



提督「この妖精さんに作って貰ったボタンがあります」ハイ



提督「押すとあの部屋だけ地震が起きます」



青葉「あの部屋2階なんですけど・・・」



提督「それで箱が落ちて割れます」



青葉「酷すぎやしませんか・・・」



提督「値札には一応150万って書いてます、」



青葉「見たら泣きますね、私でも」



提督「ではドッキリスタート!!」ポチ



・・・



グラグラグラ



朝潮「地震です!?」



朝潮「机の下に隠れ・・・」



ガシャーン



朝潮「あっ・・・」



壺「ばりばりやで」



朝潮「・・・」



提督『さて、割れたが・・・どうする』



青葉『朝潮ちゃんは委員長キャラですからね、素直に謝るのが無難かと』



朝潮「・・・」タッタッター ガチャ



青葉『あれ?部屋出て行っちゃいましたよ?』



提督『逃げた?・・・そんな事はないと思うが・・・』



朝潮「よいしょ・・・」ゴトン



朝潮「よし!えい!」ガシャーン



朝潮「いち、にい、さん・・・」



青葉『あれは・・・』



提督『俺が買ってあげた貯金箱・・・すごい大切にするって言ってたのに』



提督『』ブワッ



青葉『提督が泣いたらダメでしょ!?』



朝潮「15万円・・・足りるかな」



値札『150万円』



朝潮「・・・足りない」



朝潮「・・・」ズーン



朝潮「これは・・・腹を切るしか・・・」ウルウル



提督『!?』



朝潮「こんな時の為に遺書書いてて良かった・・・」スッ



提督『ちょっと待って!なんであの子遺書なんて書いてるの!?」



青葉『艦娘故の・・・しかしこんな小さい子までが死を覚悟して」



朝潮「よし!」ガチャ



タタター



提督『やばい・・・俺いまドキドキしすぎて死にそう』



青葉『落ち着いてください!まだ、まだ大丈夫です!』



ガチャ



朝潮「準備は整いました」←フリフリの白のワンピースとカッタ―



提督『あ、あのワンピは俺と出かけた時に買ってあげたワンピ』



青葉『カッタ―で腹切るて・・・なんか可愛く見てえてきました』



提督『白いって事は白装束か・・・やっぱ可愛いなぁ~」ホッコリ



提督『こんな事してる暇じゃない!止めてくる」ガチャ



青葉「ネタばらしもよろしくですー」



・・・



朝潮「・・・怖くないです」フルフル



朝潮「時代劇でやってました・・・壺を割ったら切腹って」



朝潮「潔く・・・美しく」



提督【これ割ったら俺の首が飛ぶから】



朝潮「司令官の為に・・・艦娘は・・・」ポロポロ



提督「だれがそんな事教えた!!」バン



朝潮「司令官・・・」



提督「誰が俺の為に死ねと言った!!絶対に帰ってこいといつも言ってるだろ!」



朝潮「でも・・・わだしはつぼを・・・」フルフル



提督「いいんだ!壺なんて買い直せるんだ!」ダキシメ



提督「朝潮に変わりなんて無いんだ!」



朝潮「う゛う゛う゛・・・」



提督「安易に死ぬ事を考えるな!朝潮には未来がある!」



朝潮「司令官///それは・・・」



提督「え?俺へんな事言った?」



青葉「はいネタばらし~ドッキリせいこ~」ベシ



提督「いったぁ・・・なんだよ!!今いい所なのに」



青葉「あとつっかえてるんですから」



提督「すまんな・・・朝潮、ドッキリだったんだ。この壺も・・・朝潮?」



朝潮「❤~」ギュ



提督「あれ?」



・・・続く・・・




朝潮型編(霞)




提督「次は・・・霞です」



青葉「霞ちゃんですか、いつも秘書官のとき怒られてますね」



提督「そうなんだよ~、やった後が怖えー」



青葉「なんでやろうと思ったんですか・・・」



提督「いやさ・・・朝潮型って決まったし、怒られるなら先に・・・」



提督「あとさっきから離れてくれない朝潮を放してほしい」



朝潮「♪」ギュ



青葉「提督・・・㌔㍉コン?」



提督「ふぁ!?・・・いや・・・その・・・断じて」



青葉「否定するならもっとハッキリしてくださいよ!」



提督「さっきと一緒でやりまーす」



・・・



提督「すまないな、霞。呼び出して」



霞「で、何の用事?」



提督「この壷を見て置いてほしい」



霞「はぁ!?壷?」



提督「唯の壷じゃないんだよ!元帥殿から預かった壷なんだよ!!」



霞「元帥・・・なんであんたの所に・・・」



提督「しかも凄い高価な物らしい、万が一があるかもしれないから護衛をつけたい」



霞「へぇ・・・あんたにしては慎重ね」



提督「割れたり欠けたりしたら、鎮守府解体もあるかもな」



霞「・・・」



提督「金持ちの考えることは分からん。解体は俺の首でなんとかなるだろうが・・・」



霞「・・・ふ~ん」



提督「そんな事は起きないと思うがな」ハハハ



霞「任せときなさい、頼まれた以上任務は完遂するわ」



提督「任せた。すこし出てくる」ガチャ



・・・



提督「げへへへへ、泣かしてやるぜ」



青葉「・・・さっきまではかっこいい上司だったのに、最悪ですわ」



朝潮「しれー」タタタ



提督「こら、あんまりくっつかない」



青葉「朝潮ちゃん・・・」



青葉「さっきのボタンで?」



提督「おう、いくぜ」ポチ



・・・



グラグラ



霞「あら、地震」



霞「ちょっと強いわね、よいしょっと」



青葉『さすが霞ちゃん壷を保護してます』



提督『さすが霞、なら震度を上げるまで」ポチ



グラグラグラ



霞「ちょ、強い!強い!」



ガシャーン



霞「外に出ても・・・危険」



青葉『冷静ですね・・・流石です』



提督『うん・・・俺が間違ってたかもしれん、いつも毒はいてるけど自分のことより壷を優先してる』



提督『そんなことしたら自分の身が危険なだけなのに』



提督『辞めるか・・・」ポチ



提督「あれ?』ポチ



青葉『どうしました』



提督『・・・リモコン壊れた』ダラダラ



青葉『え!?』



・・・



グラグラ ガシャーン バーン パリーン



霞「いやああああああ」



霞「何これ!もう立ってるのも無理よ!!」



箪笥 グラッ



霞「あっ」



ガシャーン



霞「><」ウズクマリ



提督「怪我は無いか?」



霞「あんたっ…なにを…」



提督「はやく、逃げろ。持たん」グググ



青葉「提督!お怪我は!?」ガチャ



提督「すまん、手を貸して…もう無理だわ」



提督「(ドッキリはいいこと無いわ…うん)」フラッ



ズドーン



青葉「不味い!緊急連絡を…」ピピピ



霞「いやああああああ、死んじゃいやああああああ」







医務室



提督「いやー死ぬかと思ったわ」アハハ



霞「ほんと馬鹿ね!!私は艦娘だから多少はすぐ治るのに!!」



提督「涙目の女の子をほって逃げたら男が廃るわ、それに俺にとっては艦娘だろうとなんであろうと…



提督「霞はかよわい女の子だ」



霞「それで大怪我したら元も子も無いでしょ!!馬鹿!!」



霞「ほら、林檎剥けたわ、食べなさい」



提督「ありがと」シャリ



霞「でも…あの時は…ありが…」



提督「どうした?」



霞「な///なんでもないわよ!!いいから速く治しなさいよ!!」



提督「いや無理だろ」







青葉「ドッキリネタバラシ何時するんでしょうか」



青葉「遅れれば遅れるほど不味い気もしますけど…一度痛い目見たほうがいいかもしれませんね」



青葉「肝心の壷は…あらお花が」



青葉「ハナミズキですか、可愛らしいですね~」



…続く?…




朝潮型編(霰・大潮)




提督「そろそろ巻きで行かないと・・・終わらない・・・」



青葉「提督がやるって決めたんじゃないですか!責任持ってくださいよ!」



提督「では2人まとめて行くか・・・」



提督「すでに2人は待機してくれてます」



霰『暇・・・だね』



大潮『そうだね~司令官はどこへ行ったのかな?』



霰『さぁ?』



青葉「2人の反応は無かったですね・・・1人だとパニックに陥りがちですけど2人なら打開策を考えてくれるかもしれませんね」



霰『ほい』シュ



大潮『キャッチ!』パシ



霰『スライダー』シュルル



大潮『おぉ!すごい!』キャッチ



提督「お部屋でキャッチボールしてるし・・・すでに壷割ってくれそう」



青葉「提督?教育が行き届いてないのでは?」



提督「おれのせいかよ!駆逐を見てるのは足柄だr・・・」



ガシャーン



青葉「・・・」



提督「・・・」



提督「観察しながら考えよう」



青葉「はい」



・・・



霰『うわぁ・・・割れてる』



大潮『・・・』ソウハク



霰『どうする?』



大潮『どうしましょう・・・』



霰『とりあえず中身を・・・」パカ



霰『うわぉ、粉々・・・』



大潮『値札ついてる・・・』ピラ



[150万円]



提督「そういえば付けてたな、あんな値札」



霰『・・・』ソウハク



大潮『・・・』ソウハク



提督「失意に落ちてるな」



青葉「誰でもこうなると思いますけどね」



提督「そうだ!今から行って来る」



青葉「今からですか・・・追い討ちですね」



提督「まぁ見とけって」




・・・



霰「どうしよっか」



大潮「謝れば・・・」



ガチャ



提督「すまんな2人とも、呼び出して」



大潮・霰「!?」ビクッ



提督「どうした?そんな緊張するものでもないだろ?」ハハハ



大潮「は、はい」



提督「呼んだのはその壷を見ておいて欲しくてさ~」



霰「これ何の壷?」



提督「元帥殿に託された壷だ。とっても高いらしい」



提督「もっとも、価格より元帥殿の壷というところがやばい。傷でも入ればえらい目にあう」



霰「これは責任とって・・・よっと」グルグル



提督「なんだ?どうした碇なんて何処から・・・」



霰「行って来ます」ヨジヨジ



提督「おい!そっち窓!!そんな重い物と一緒に落ちたら死ぬ!!」



霰「んしょ・・・んしょ・・・」



提督「待てって!大潮手伝って--」



大潮「う゛わああああああああああああああああああああごべんなざあああああああああああ」ビエエエエエエエ



提督「青葉ぁ!!誰か呼べええええええええ!!」



青葉『どうして朝潮型の子達は命差し出すことに躊躇が無いんですか!!もう!!』



・・・



霰「・・・」



大潮「ヒック・・・オェ」



提督「部屋でボール遊びしないこと、いいかい?」



大潮「ハイ・・・」



霰「うん」



提督「霰、こっちおいで」



霰「・・・」ビクビク



提督「責任は1人が取ればいいって物じゃないんだ。それに命を無駄にするな」



霰「うん」ギュ



提督「怖かったろ?責任とるのは大人の仕事だ」



霰「・・・うん」フルフル



提督「いい子だ」ナデナデ




・・・





朝潮「羨ましい・・・」シンダメ



霞「・・・」シンダメ



青葉「やれやれ・・・ドッキリは何処へ・・・」




大和編




提督「次は大和だ!大和!大和!」



青葉「随分と乗り気ですね・・・どうしたんですか?」



提督「大和ってほんと大和撫子じゃん?儚さがあるって言うか~こう見てて忘れなれないって言うか」



青葉「随分とお熱のようですね」



提督「あぁ!俺のタイプだ。昨日告白したんだ」



青葉「・・・えぇ!?昨日!?」



提督「泣きながらオッケーしてくれたんだが・・・俺も泣いてしまいそうだったよ」



青葉「きのう嫁にした人を今日泣かすんですがそれは・・・離婚待ったなしですよ?」



提督「・・・どうしよ、やめよっかな」



青葉「自分の嫁散々泣かしてきたくせに何を今更・・・刺されろ!」



提督「そうだったな、それにもう準備しちゃったしな!金使ってるんだから!」



青葉「そのお金でデートでもしてあげたらどうなんですか・・・」



提督「俺は自分を曲げない!今回用意したのはこれ!」ドン!



『逆ドッキリ!?もう一人の自分登場!?』



青葉「なんですか・・・もう一人の自分って・・・」



提督「今回大和にはドッキリをする時にバラします」



提督「しかし、ドッキリを受けるのは大和」



提督「第三者の視点でドッキリを受けてもらおうと思ってね」



青葉「それはビックリしますね・・・自分がドッキリ受けてるの見るんですから・・・」



提督「その間、うちの大和は全力スルーして放置します」



青葉「鬼か」



提督「ご協力として俺の知り合いの鎮守府から別の大和さんをお呼びしました」



大和(佐世保)「始めまして、佐世保鎮守府の大和で御座います。以後ご贔屓に・・・」ペコ



青葉「これはご丁寧に・・・青葉です」ペコ



提督「今日はありがとう、遠かったでしょ?」



大和(佐世保)「いえ、私の提督が送ってくださいまして・・・彼も鎮守府周辺でホテルを取って待ってくれています」



提督「それはそれは・・・ちょっとした新婚旅行ですか?」



大和(佐世保)「そ、そんな///提督殿もお人が悪ぅございます・・・///」



提督「君の提督もよく言ってるよ?自慢の奥さんだと・・・」



大和(佐世保)「まぁ・・・あの人ったら///」



提督「これが終わったら此処周辺の美味しいお店や観光スポットの一覧渡すよ、楽しんでおいで」



大和(佐世保)「提督殿もここの私には優しくしてあげてくださいよ?大和は表情を出すのが苦手ですから」



提督「それは勿論」



青葉「泣き顔見たい奴が何を言うか・・・」




・・・




提督「さて、では準備するか・・・ドッキリで使用するのは大和の部屋を完全再現した部屋だ。カメラ起動!」ポチ



ヴィーン



大和(佐世保)「・・・すごい和風ですね」



提督「彼女はこんな部屋が好きでね」 



青葉「些細な場所は再現できませんでしたが・・・ね」



提督「ここでドッキリの収録します」



大和(佐世保)「・・・え?」



青葉「武蔵さんが早朝バズーカしに行きます」



提督「はい、耳栓」



大和(佐世保)「武蔵というと・・・妹の」



提督「えぇ、うちの武蔵がぶちかましに行きます。バズーカ発射したらビックリしてください」



大和(佐世保)「分かりました」



青葉「よくもまぁ・・・数分の収録にこれだけのセットを・・・」



提督「いいだろ?本格的にやらないとさ」



提督「武蔵呼んで来てくれ、収録しちゃうから」



大和(佐世保)「だから夜なんですね・・・おかしいと思いました」



提督「その後の流れなんですけど・・・」




・・・




大和「・・・」パチクリ



大和「ん~」モゾモゾ



大和「よく寝ました・・・」



大和「着替えないと・・・」



ピンポンパンポーン



『大和~起きていたら執務室に来てくれ』



大和「もう///提督ったら・・・放送でかけなくても///」



大和「参りましょう」ルンルン



青葉『あらら、寝巻きのまま来ちゃいますよ』



提督『なら好都合。佐世保の大和さんに寝巻き着てもらっておいて、終わったらそのままあいつに渡すわ』



青葉『ホテルに送るってことですか?それだと目立っちゃいますが・・・』



提督『あいつは喜んでくれるさ、脱がすのが好きだから』



青葉『あ~・・・いっぺん死ね!!』スパーン



提督『いったぁ・・・そのハリセン何処から・・・』



青葉『龍驤さんから貰いました。撓る針金入れてるらしいです』



提督『殺す気かよ!!』



青葉『執務室でいいんですか?ここ違う場所ですけど』



提督『おう、昨日撮った俺らの反応をプロジェクターで執務室に映し出す』



青葉『気分はテレビのMCでしたよ・・・』



提督『凄いぜ?ほら見てみ』ポチ



ヴィーン



青菜『うわっ・・・映像ですかこれ・・・見た目分かんないですよ』



提督『なので俺たちは無反応の俺達に翻弄される大和見てればいいから』



青葉『了解です』




・・・



大和「失礼します。提督、お呼びですか?貴方の大和ですよー」ウフフ



提督「・・・」



青葉「・・・」



大和「あっ・・・青葉さんもいらっしゃったんですか///!?」アセアセ



提督【さぁ、今回は大和です!】



青葉【もうほんと死ねばいいと思いますよ・・・何回やる気ですか?】



提督【いやさ?これも愛ゆえって奴だよ】



青葉【まぁ・・・いいですけど】



青葉【で、今回はどんなのをするんですか?】



提督【今回は王道の早朝バズーカだぜ!さっき放送かけて寝てるの確認したから大丈夫だ】



大和「え?提督?大和はここですよ?あの・・・提督?」オロオロ



青葉【ではドッキリ役の武蔵さんと中継してるので・・・武蔵さーん】



・・・



提督『めっちゃおろおろしてる・・・かわいい』グフフ



青葉『性質が悪っ!!・・・これはきっついですわ』



提督『録画の俺たちは完全無視だからな・・・これは地味に堪えるぞ」クククク



青葉「(なんでこんな人と結婚したんですかね・・・趣味悪すぎでしょ)」



・・・



大和「あれ?提督?提督!聞こえてないんですか?」



大和「青葉さんも・・・なぜでしょう?」



大和「ちょっと提督ったら!」ウデノバシ



スカッ



大和「え・・・あれ?なんで・・・」スカッスカッ



提督【武蔵~そっちどうなってる?】



武蔵【あぁ、部屋に着いた。ちょっと見てくる。カメラは置いていくぞ】



提督【なんで!?そのまま入ってよ!!見たい~大和の部屋みたい~】



武蔵【お前・・・昨日結婚した嫁が腹出して鼾かいて寝てたらどうするんだ?】



提督【えっ・・・幻滅する・・・】



武蔵【だろ?だからだよ】



大和「大和はそんなことしません!!・・・多分」



武蔵【ちょっと待ってろ・・・】



ガチャ パタン



大和「提督?どうしてこっちを向いてくれないんですか?提督!!」



提督【大和の寝顔楽しみだな~可愛いんだろうな~】



青葉【自分で見に行けばいいのに・・・】



大和「やっぱり触れない・・・」スカッ



大和「・・・もしや!!これは幽体離脱!?」



大和「声が届かないもの・・・触れないのも・・・納得がいきますね・・・」



・・・



提督『ここまでは想定道理だな、あとは寝起きバズーカするだけ』



青葉『ネタバラシの準備しますか』



提督『大和さーん、武蔵と一緒にうちの大和の部屋に移動しといて』



・・・



武蔵【よし、大丈夫だ。寝起きバズーカを実行する】スチャ



提督【あっ・・・凄い和風、片付いてる】



青葉【大和撫子ですね・・・】



武蔵【うむ・・・寝ているな、ほら】



大和(佐世保)【】



提督【よし、早朝バズーカいってみましょー!】



青葉【いえー】



武蔵【ええい、昨日私のプリン食べおって・・・天誅!」カチ



バーン



大和(佐世保)【きゃあああああ!?!?!?!?何々!?何事!?】



大和「・・・え?なんで私が」





             起 き て る・・・の?






提督【うおおおおおおおお予想より可愛いいいいい】



青葉【乙女ですね~これは乙女です】



大和「幽体離脱にしても・・・なんで・・・え?」ダッ



ガチャ バーン



・・・



大和の部屋



大和「はぁ・・・はぁ・・・はぁ」



<モゥ! ムサシィィ!! マァマァ




大和「・・・」ガチャ



大和(佐世保)「武蔵ったら・・・今度したら怒るわよ?」



武蔵「すまんすまん・・・おや?・・・お前は誰だ?」



大和「むさ・・・」



大和(佐世保)「あら・・・」



大和(佐世保)「うふふふふ、私は大和よ」




         貴方は誰?




大和「ゎ・・・ゎたしは・・・私はだれ?」



大和「あ゛あ゛あ゛あ゛」



大和「・・・やはり兵器は幸せに、なれないのですね」ウルウル



大和(佐世保)「・・・」



大和「う゛っ・・・ぐっ・・・あああああ」



大和(佐世保)「そんな事無いですよ・・・ほら顔を上げて」



大和「え・・・」



『ドッキリ大成功』



武蔵「あははははははは。その絶望した顔、中々に良かったぞ」



青葉「戦場でも見ませんからね・・・レアですよ~」



大和「え・・・ドッ・・・キリ?」



提督「大和」



大和「・・・提督」



提督「大和は女の子だ、兵器じゃない。俺が幸せにしてやる」



大和「提督・・・提督!」



大和(佐世保)「私はこれで失礼しますね」



青葉「送る車出しますので案内しますよ」



大和(佐世保)「いいんですか?」



青葉「はい、というかそろそろ退避しないと・・・」



大和「提督?」



提督「なんだ?」



大和「このドッキリ・・・提督の発案ですよね?」ガシ



提督「(あっ・・・)」



大和「貴方もです、武蔵」ガシ



武蔵「私の馬力で逃げ切れん反射速度だと!?面白そうだと思って誘いに乗らなければ・・・」



大和「幸せにしてもらう前に清算してしまいましょう。覚悟は出来てますよね?・・・答えは聞いてません」ジャキ



チュドオオオオオオオオオン ゴゴゴゴゴゴゴ ボカーン ギャアアアアアアアアア



青葉「男って馬鹿な生き物ですね・・・」




金剛編




提督「そろそろ俺の命が尽きそうだ…」



青葉「提督ってもしかして人外ですか?」



提督「父も母も人間だよ。DNAだって軍に入るときに検査したさ」



青葉「…ほんと~?」



提督「嘘ついてどうするんだよ…はい、金剛にドッキリ」



青葉「すっごいテンション低くないですか?」



提督「いやな…ぶっちゃけ俺あのテンション苦手なんだよね…」



青葉「でもすごいスキスキアピールしてるじゃないですか、普通嬉しいのでは?」



提督「好意は嬉しいぞ?でもね…なんか『あははっ…』ってなるっていうか」



青葉「欧米のノリですからね~こう日本の愛情表現では無いですよね」



提督「俺ってさ、結婚してるじゃん?」



青葉「何人でしたっけ?30人くらいでしたっけ?それがなにか?」



提督「俺の奥さんは一貫して通ずるものがある」



提督「たとえば長門だ。あいつはこんな俺と結婚してくれた…大切な秘書艦だ」



提督「ぎこちないまま来ちゃったけど…あいつの可愛い所が大好きなの!」



青葉「あの武人な長門さんが?」



提督「始めてのお願いが手を繋ぐって事だったり。甘いものが好きだったり…一杯あるわけよ」



青葉「それは本人に言ってあげたらどうですか…」



提督「俺は好意をジワジワ出してくれる子が好きみたいなんだ」



青葉「ふむ…」



提督「金剛みたいにオープンな好意の伝え方もあると思う、だけど…俺は…うん」



青葉「要するにタイプじゃないって事ですか?」



提督「なんだ、その…直訳すると…」



青葉「はぁ…これ金剛さん聞いたら泣きますよ。実家帰っちゃいますよ」



提督「愛がストレートなのは喉元通らないんですよ。薄めないとキツイっす」



青葉「提督の告白は全部遠回しですからね、一覧がこれ」ドン



・俺とこの鎮守府を共に支えてくれないか?


・お前の事が…あ、ごめん。ちょっと待ってくれる?


・共に進まないか?


・俺、頑張るから!お前の為に頑張るから! etc…



提督「ちょっと待ってくれ。それなに?そんなの作らなくていいから。ってか2番目なんだよ」



青葉「赤城さんがこう言ってました。『提督らしいと』」



提督「俺駄目だな…ほんと、こういうの駄目なの」



青葉「告白も満足に出来ない人が British な LOVE CALL 受けてめられる訳無いですね」



提督「…ほんと、あいつらなんで俺と結婚してくれたんだろう。不思議だわ」



青葉「それは貴方の事が好きだからですよ。ヘタレな所差し引きで」



提督「皆ありがとう、今度感謝の言葉送らないと…」



青葉「長話しちゃいましたね…では本題に入りますか」



提督「そうだな…今回は…」



ピッ ブチン



金剛「…」



金剛「テートク…ワタシの事嫌いだったのネ」



金剛「比叡や榛名が結婚してるのに練度99のワタシが選ばれないのは…こういう事だったのネ」フルフル



金剛「こんなDVD見るんじゃなかった…見なければまだ…あい゙ぜたのニ」ボロボロ



金剛「テートク…デードクぅぅぅぅぅぅぅ」ウワアアアアア



金剛「ワダシをみでよおおおおお」ワアアアアアアアアア






金剛「執務室で泣くなんて…はしたないネ」ヒックヒック



金剛「人が来ないうちに…」



ガチャ



金剛「!?」



金剛「(もしかしてテートク!?いま泣いて目が…いや、嫌われてるならべつに…)」



提督「どーん!」



青葉「いえーい」つドッキリ大成功



金剛「what…?」



提督「俺はそんなちいさい人間じゃねーよ!!」



青葉「今回は『もし、愛しの彼が自分の事嫌いだったら』でした~」



青葉「陰湿ですわ、金剛さんこの人と結婚しない方がいいですよ」



提督「え?ダメ?」



金剛「テートク!」



提督「ん?」



金剛「Look at only me.」ソッ



提督「金剛?」



金剛「I love you much more than you think.」



提督「Really?」



金剛「I can not live without you.」ギュ



提督「I love you.」



金剛「それはイギリスの感覚で意味合いとってイイ?」



提督「当たり前だ。一生離さないからな」



青葉「さて、このまま夜戦突入されても困るのでDVD回収して帰りましょ…」スタコラー




北上編  その1 




青葉「北上さんですか…あの何と言いますか、THE マイペースの権化」



提督「そうだな、あいつはすっごいマイペースだ。それに独特の空気がある。でも空気読める」



青葉「のらりくらりとしてますよね~」



青葉「…よく考えるとあの人が感情出すとこ見たこと無いですね」



提督「だろ?あいつは笑うけど、怒ったり泣いたりは基本見ない。見えないところで泣いて笑ってるかもしれんが…」



青葉「達観してるような…そんな気もしますね」



提督「なので北上を泣かします!てか泣き顔みたいです!」



大井「よくもまぁ…私をこの場に呼んだわね」ワナワナ



提督「まぁまぁ、ちゃんと報酬だすから」



大井「あぁ…北上さんの泣き顔…もし見れるならディスクとメモリーで保存して毎日楽しむわ…」ウットリ



提督「上手くいけば北上に泣き顔で抱きつかれるかもよ?」



大井「まじで?」



提督「まじまじ、上手く行けば」



大井「この大井、全身全霊をもって助力するわ。なにすればいいの?」キリッ



提督「やったぞ青葉!頼もしい協力者だ!」



青葉「報酬で釣ったくせしてなにが協力者ですか…」



提督「北上専門家が居れば作戦はより素晴らしいものになるだろう」



大井「分からない事は北上さんの心の内くらいよ!それ以外は相部屋だから分かるわ!」



青葉「ほんと貴方達2人は…で今回はどうするんですか?」



提督「うむ、2つあるんだ。これとこれ」



『提督と大井が雲隠れ。帰ってこない2人、そして孤立』『2人が深海棲艦化!そして襲撃。通じぬ心』



『2人が大喧嘩、ギスギス空間に取り残される』



提督「俺と大井が消えるか、敵として出てくるか。それでその間を観察します」



大井「ちょっと!それじゃその間北上さんに会い無いじゃないの!」



提督「その後に素晴らしい物が待ってるぞ」



大井「くっ…」



提督「前者ならその間の部屋を、後者なら戦闘中、並びに鎮守府内をモニタリング」



提督「最後のはマジっぽい喧嘩して凄い悪くします。その空間に北上入れます。あいつは空気読まんかもしれんが」



青葉「あの人ならのほほんとしそうですけどね~」



大井「そんな事があったら舌噛み切るわ…心配すらされない存在感とか…」



提督「俺もだ…この前のプロポーズ返事貰ってない」



大井「…は?提督プロポーズしたの!?何抜け駆けしてるのよ!」ガシ



提督「ぐぇ!いや、あの時しかなかったんだよ!2人だったし、大井居なかったし」



青葉「どんな言葉を乗せたんですか?」



提督「好きです!結婚してくださいって」



青葉「捻りもなんも無い、2点」



提督「俺の渾身の告白が…2点だと!?」



大井「私なら、北上さん貴方の全てを知りたいです!後は心、そう心!心を通じ合わせれば私達は…」



青葉「怖い長い気持ち悪い、2点」



大井「なっ…この男と同点とか納得いかないわ!せめて3点にしないさいよ」



提督「お前の告白も大概だろ!変態!」



大井「黙りなさい!このヤリチン!」



提督「そんなにヤッてないわ!」



ギャーギャー ワーワー



大井「あんたはいっつも告白下手糞ね!私の時も…」



提督「おい!」



青葉「え!?大井さんも結婚してたんですか!?」



大井「あっ…」



大井「聞かなかった事にして?いいね?」ガシ



青葉「いででででででで、そんな食い込ましたら頭が…頭が瓢箪になります!!」ギャアアア



提督「大井とのお話はまたの機会で…」



・・・



提督「よし話も纏まったし、実行に移るか」



大井「結局どうすんの?」



提督「大分話し込んでしまったからな、ドッキリの部分が少なくなってしまう」



青葉「…」バチーン



提督「いったぁ!?」



青葉「要らん事を言うな!ぼけぇ!」



提督「龍驤の入れ知恵だろ…何はともかく開始~」パフパフ



・・・



北上「ふふふ~ふ~ふんふふふん」



ギャーギャー



北上「ん?また2人は喧嘩してるのか…飽きないね~」



北上「あの二人仲いいのに~仕方ないな」



北上「ほら2人とも~何言いあって…」ガチャ



大井「あんたはいつもいつも…もう我慢ならないわ!!ほんと無能!」



提督「黙れ!!言わせておけば…無能無能…他の言葉知らないのか?あぁ!?」バン



提督「俺は轟沈だけは避けたいといつも言ってるだろうが!!そんな事も分からんのか!?」



大井「だからって小破で撤退はチキンって言ってるでしょ!?そんなんだからいつまでも海域制圧できないんでしょ」



大井「被害は覚悟の上で制圧しないとこっち消耗するのよ!それに民間の被害も考えて見なさいよ!!」ドカ



ガシャーン



北上「(うわ…2人ともマジだよ…どうしたもんかね)」



提督「貴様と口論しても無駄だ。お前は次の出撃からは外す」



大井「はぁ!?何?言いあっただけでそうなるの?馬鹿じゃないの!?」



提督「上司に反抗的な奴に第一艦隊に居られても困るんだよ。分かるだろ?そのちっぽけな脳みそで考えてみろ」



大井「もういいわ、抗議しただけ無駄だったわ」



提督「言っとくが無断出撃するなよ…」



大井「…」ガチャ



提督「…なら好きにしろ。一人でのたれ死んどけ」



北上「提督、言いすぎだよ…ほら熱くなってもいい事無いからさ~」



バタン!!



北上「…」ビリビリ



提督「くそが!!」ガシャーン



北上「暴れても何もならないって、落ち着いて…」オロオロ



提督「あ゛あ゛あ゛」バリーン



北上「…提督!手!手から血が出てる」



提督「…はぁ」チラ



北上「!?」ビクッ



提督「すまん、頭冷やしてくる」バタン



北上「…どうしたの、いつもならどっちかが折れるのに」






青葉『お疲れ様でーす』



青葉『すごいですね、本気の喧嘩かと思いました』



大井『本気よ?いつもこんな感じだし…動かないでよ!包帯巻きにくいでしょ!!』



提督『いでででででで』



大井『役に入るのはいいけど何ガラス割って怪我してんのよ、馬鹿でしょ』



提督『あれくらいなら大丈夫だと思ったんだけどな…俺貧弱だったわ』



青葉『随分怪我の手当て馴れてますね』



大井『これいつも怪我するし、馴れたもんよ』



提督『これ言うな!』



青葉『(世話焼きの幼馴染ですね…)』



大井『スタンバッて来るわ~この馬鹿よろしく』



・・・



北上「う~ん…大井っちはどこだ~」



北上「(あれは相当だったね~フォローしないと…)」



大井「…」スタスタ



北上「いたいた、お~い。大井っち~」



大井「…」スッ



北上「あり?いつもならどんなに離れててもこっち向いてくれるのに…相当お怒りなんかな?」



北上「…」チラ



北上「あれ?ここって工廠…」



大井「よっと…」ガシャン



北上「大井っち!?何してるの…勝手に艤装装着しちゃって~駄目だよ~」



大井「…」



北上「ほら、提督も頭冷やしてくるって行ってたし帰ろ?」



大井「…」クルッ



大井「出撃します」



北上「大井っち!!駄目だって!!」



大井「放して、あいつに目に物見せるから」バシ



バシュゥ!! シャアアアア



北上「大井っち…」



・・・



提督「何!?大井が出撃した?」



北上「止めたんだけど・・・」



提督「馬鹿が・・・放っておけ」



北上「でも単艦じゃ・・・」



提督「そんな奴の為に捜索隊を出せるか、勝手にさせておけ」



北上「提督・・・どうしちゃったのさ?いつもなら必死になるのに、大井っち嫌いになったの?」



提督「すまないな、今日は