2018-09-25 04:13:59 更新

あきつ丸「ではどうして漣殿と男性同性愛者の映像を見ていたのですか?」


提督「そりゃお前あれだよ、面白いからだよ」


あきつ丸「男性同士の性交がっ!?」


提督「間違ってない、間違ってないけどさ」


あきつ丸「私という妻がいながら....オヨヨ」


提督「お前という妻がいるのに同性愛者な訳ないだろ!いい加減にしろ!」


あきつ丸「あんなに体を重ねたというのに....」


提督「それが証拠だよ」


あきつ丸「お尻だって使ったのに」


提督「使ってない」


あきつ丸「脇だって...」


提督「つかっ.....たね」







こんな感じ(?)のです。








金剛「おはよーございマース‼︎」バァン(大破


提督「執務室の扉は優しく扱ってね〜」


金剛「突然デスが!」


提督「はい」


金剛「秘書艦の座をワタシにy」


あきつ丸「寝言は寝て言うのであります」ギュッ


金剛「パジャマのままテートクに張り付いてるこの女狐より私の方がきっと執務できマース!離れるネー!」グイーッ


あきつ丸「いやであります。私は提督殿の伴侶兼忠犬であります。一時もそばを離れるわけには行かないのであります。」ぎゅう


提督「痛いよ痛い」


金剛「テートクがあきつ丸にはじめに指輪渡してからあきつ丸いっつも秘書艦デス!ずるいヨー!」


あきつ丸「私の指輪はカッコガチです。あなたは道端の石ころでも彫って指輪作っててください」


金剛「テートクー!この犬なんとかするデース!」グイーッ!


あきつ丸「提督殿、この猿しつこくてますます提督殿からはなれられないのであります」ぎゅうううう


提督「朝から和むねぇ」





「食堂」



提督「ここはさすがに恥ずかしいから腕はなして?」


あきつ丸「いやであります。離したら提督殿を狙う狼共に噛み殺されるのであります」


提督「そ」


鳳翔「おはようございます提督」


提督「おはよう、いつもの定食お願いね」


鳳翔「はいはい」


あきつ丸「私はカレーライスがいいのであります!」


提督「頼めばいいじゃん、なんで俺に言うの」


あきつ丸「夫婦は食も共にするものであります」


提督「昨日まで別々だったじゃん」


あきつ丸「どこぞの猿の一件で提督殿への独占欲が高まったゆえであります」


鳳翔「お待ちどうさま」


提督「ありがとう。こいつには犬の餌を」


あきつ丸「ついにそんなプレイまでするようになったでありますか」


提督「今日は金曜じゃないからカレー無いんだよ」


鳳翔「あきつ丸さんは?」


あきつ丸「らぁめんが食べたいであります」


鳳翔「はいはい」





あきつ丸「提督殿、あーんであります」


提督「やめんかい」


雷「そうよ!司令官嫌がってるじゃない!」


提督「おはよう雷」


雷「おはよう司令官!」


あきつ丸「そんなこと言ってこの人はいつも私のお願いに応えてくれるのであります。お慕いしておりますよ、提督殿」


あきつ丸「だからあーんであります」


提督「...いいからお前はお前のご飯食べてなさい」


雷「司令官は私のコーンスープを欲しがってるのよ!ほら、あーん!」


提督「いや違くて」


あきつ丸「あーん!」グィーー


雷「司令官、あーん!」グィー


提督「幸せ太りしちゃうって」


このあと滅茶苦茶食べさせられた。





提督「おはよう四人とも」


漣「おはよーございますですご主人様!」


曙「おはよ」


潮「おはようございます」


朧「おはようございます!」


漣「太りました?」


提督「さっきたっぷり食べさせられたからね」


曙「いきなり吐いたりすんじゃないわよ」


提督「心配してくれるのかぁ優しいなぁ」


曙「ばっ....死ねクソ提督!」///


潮(ほっぺ紅いね)


朧(間違いないね)


漣「所でご主人様ぁ!」


提督「うん」


漣「漣、練度99なんですけどぉ」


提督「知ってるよ。初期艦だもんな」


漣「で、漣もわっかっかが欲しいなって....」


潮(恥ずかしくて指輪って言えなかったんだね)


朧(間違いないね)


提督「んー...漣が俺の肩くらいまでおっきくなったらあげるよ」


漣「そんなに!?」


曙(それくらい大きくなれば私にもチャンスがっ!)


潮(とか考えてそうだね)


朧(間違いないね)


提督「そしたら俺の分厚い胸板で抱きしめちゃうぞー」


漣「素敵!今すぐ抱いて!」ギュッ!


提督「いけない子だな漣は」ギュッ


曙「あっ!」


潮「あっ!」


朧「あっ!」


漣「グルグル!グルグル!」(希望)


提督「しょうがないね♂」グルグルグル


漣「キャ〜♩」


朧・潮「て、提督!」


提督「ん?」


朧「アタシもギュってしてください!」///ギュッ


提督「あら」


潮「わ、私もお願いしますです!」///ぎゅー


提督「あらまぁ」


曙「..........」


提督「....」


曙「.......あ」


提督「ぅん?」


曙「あの......その....」モジモジ


提督「....あー、曙の肌がとっても恋しいなぁ」


曙「しょうがないわねそんなに欲しいならちょっとだけ貸してやるわよ感謝しなさいクソ提督」ギュッッ


提督「今日は本当朝からイイカンジ」




〈キャーキャー


〈ホレホレオシリサワッチャウゾ〜





|〈⚫️〉「」


|〉〈⚫️〉「....ちょっと厠(かわや)に行っていたら」


|⚫️〉〈⚫️〉「まるで夫を年の離れたいとこ達に奪われた気分であります」


〈⚫️〉〈⚫️〉「とても不快であります」


〈⚫️〉〈⚫️〉「不愉快であります」








(♯`∧´)「私も混ぜるべきでしょう!」



このあと滅茶苦茶ヤンデレおままごとやった。






「アツいコト」



提督「はっ.....はっ.....」


あきつ丸「ん......ふっく....」///


提督「はぁ.......大丈夫か?」


あきつ丸「とても揺れ、て......ちょっと苦しいのであります」///


提督「わる、いね.....そんなに、上手くないから」


あきつ丸「そんな....あなたの、なら....気持ち良いです」///


提督「あと少し......ん、はぁ....あと少しで、一緒に.....」


あきつ丸「は、いぃ.......一緒に....あっうっ...!」///


提督「いくぞ.....いくぞ、あきつ丸!」タンッタンッタンッ


あきつ丸「んん、はぁ、あぁ!........っ提督殿ぉ!」///


提督「〜〜〜〜〜〜〜〜!」タンタンタンタン!









〈ッパァーン‼︎


島風「ゴーーーーール!」


明石「提督おつかれさまですぅ!」


天津風「おつかれあなた」


天龍「まつげが汗で束ねられてて新月を待つプッチみたいね〜」


提督「あつい......死ぬ....」ドサッ


あきつ丸「きゃっ!いきなり倒れたら危ないでしょう!」///


提督「アスファルトも熱い.....誰か水を...打ち水でもいいから...いややっぱ水を」


朝潮「どうぞ司令官!ついでにお口に合うかわかりませんがきゃらめるをどうぞ!」


提督「朝潮....はぁ、あぁ朝潮....初めての指輪は....やはり、お前に....はぁ」


朝潮「え...い、いまからでもよろしいのですか!」///


あきつ丸「そ、そーいう悪ノリは愛妻の前でするものではないのでありますよ提督殿!」///


長門「提督はまだまだ修行が足りんな!」WAHHAHHA


島風「とゆーわけで!」


島風「『第一回鎮守府相棒おんぶ競争』は島風&天津風の勝ちー!」ピョンピョン


あきつ丸「提督殿ぉ....私達まけちゃいましたぁ」///ぐてぇ


提督「知るか....どこの人間が...か、艦むすに勝てるの......」


あきつ丸「暑いのであります提督殿ぉ」///ヌギッ


提督「......肩に寄りかかりながらはやめてくれ。胸が超熱い」


瑞鶴「500メートルとかもう拷問だね」


翔鶴「提督はわかりますがどうしてあきつ丸さんが疲れているのかしら」


あきつ丸「提督殿の振動(意味深)で体が疼いたからであります」///


提督「あぁ.....日本は湿気が凄いねぇ.....さ、お開き〜。あきつ丸、島風たちもシャワー行こう」スッ


提督「あっ」カク


「「「「あっ!」」」」


あきつ丸「あぶない!」ガシッ!


提督「....いや、ごめんね。ちょっとしばらく肩貸してくれる?」


あきつ丸「よろこんで」スンスンスンスン


提督「........まいいや」


島風「ねー提督おんぶして〜!」タッタッ


天津風「こら、疲れてるのわかんないの?」


漣「私もお背中ながしに....」


あきつ丸「他の者はついてこないように!」


漣「え〜!」


あきつ丸「提督殿の裸を見ていいのは私だけであります!」





〈テートクオンブー


〈ゴメンムリ






提督「久々の運動だったし本当疲れたなぁ」


あきつ丸「男らしかったでありますよ。シャワー室でも、その....逞しかったであります」


提督「おぅ、ありがとう。今日は天気いいね、さっきから欠伸(あくび)がとまらない」


あきつ丸「運動後はそういうものであります。私もなんだか....ふぁ〜」


提督「お前はおぶられてただけでしょ?」


あきつ丸「しがみつくのも体力を消費するものです。ところでどちらへ?」


提督「そこの公園。執務室で寝てたらみんなひっ付いてくるから。あそこは穴場なんだよ」


あきつ丸「公園なんて初めてであります!」


提督「じゃあ公園デートだ」


あきつ丸「秘密のデートでありますか」


提督「二人っきりのね」


あきつ丸「提督殿はいけずでありますなぁ」ギュッ


提督「二人きりの時くらい愛情表現は大事でしょ?」ナデナデ


あきつ丸「.....そういう所がいけずなのです」///ギューッ


提督「あたたた」





提督「.....気持ちいいね」


あきつ丸「こんな昼寝に適した勾配があるなんて、ここの公園は偉大であります」


提督「雲が一つもないね」


あきつ丸「提督殿と初めてお会いした時の私の心のようであります」


提督「真っ青だったのか....」


あきつ丸「雲ひとつない真っピンクでありました」


あきつ丸「所で、提督殿はいつごろからここへ?」


提督「くぁ〜...そうね、三年くらい前かな。その時初めて来た」


あきつ丸「長いのであります」


提督「ん、そね。.....なんか....視界に空だけ写すと」


あきつ丸「......なんだか変な感覚であります」


提督「こう、腰のあたりが浮いて....空に吸い込まれそう.....」


あきつ丸「......ん」ギュッ


提督「ん?」


あきつ丸「嫌であります。貴方が連れて行かれたら、私は生きていけない....」


提督「.....そっか」


提督「俺も....」ギュッ


あきつ丸「......」


提督「......まぁ、その、、、」






提督「....すごく愛してる」


あきつ丸「.............」


提督「....目が潤んでるよ、眠い?」


あきつ丸「ばか」グニッ


提督「イファッ」(いたっ)


あきつ丸「ばかっ.....ばか....貴方はバカです....」


提督「.......このまま抱き合って寝よう」ギュッ


あきつ丸「提督殿ッ......」ギュッッッ


あきつ丸(喉が詰まって....胸がいっぱいで言葉にならないであります)


提督「.......おやすみ」チュッ....


あきつ丸「........っ...おやすみなさい」






あきつ丸「グフフフフフフフフフフフ......」


提督「そろそろ万年筆うごかしてホラ」


金剛「テイトクー...その犬気持ち悪いデース」


提督「ごめんなこんごー。こいつ変なこと思い出し始めてて」


あきつ丸「あー.....やはり私は愛されているでありますなぁ」///


金剛「あ?」


榛名「......何かあったんですか?」


提督(榛名が怒るとコワイゾ〜)


提督「そーねーホレ仕事」


金剛「やっぱり私の方が仕事できるヨ!ペンよこすデース!」ガシ


あきつ丸「頭がお花畑であります.....」(^◇^)


金剛「クッ....!?カタイ!手が固いヨー!」


榛名「何があったのですか提督」


提督「こいつが惚気てるのはいつもの事よ榛名、安心して...」


提督(手汗が..こーいう時に限って比叡霧島のまともキャラがいない。馬鹿!)


金剛「HEY!いつまで夢見てるデース!」


あきつ丸「提督殿^〜.....またあのこーえんに^〜..」


金剛「あ?」


榛名「へぇ」


提督「」


提督「.....ぁ...あ〜〜〜〜!!すごく外の空気が吸いたい!よし行くぞあきつm」〈ガシッ


金剛「説明してほしーナー」


榛名「提督が私を置いてそんなことするはずありませんきっとあのメス豚に何かされたんでしょうそうに決まっていますはいと言ってください提督」


提督「コラコラ、ヒトノツマヲメスブタナンテヨンジャイケナインダゾ〜」


あきつ丸「....あ、鼻血が....」


提督「俺は無視かい!」



このあと滅茶苦茶冷や汗かいた。







「正妻たち」


提督「なんだか、すごい大人なお昼休みね」


雲龍「そうね」


加賀「言われてみればそうね」


赤城「提督マカロンおかわりです」


あきつ丸「これがれもんてぃーでありますか」


雲龍「そう。いいものでしょう?」


あきつ丸「提督殿の珈琲にはかないませんな」


加賀「提督は珈琲をいれられるのね、驚いたわ」


提督「ひどくない?」


赤城「提督のマカロン下さい」


あきつ丸「提督殿が作って下さるものは何でも愛を感じるのであります」


雲龍「そう.....羨ましいわ」


提督「....おぅ、そぉか」


あきつ丸「何照れてるでありますか」


提督「いやぁ...おだてても珈琲くらいしかでんぞ」


加賀「では頂こうかしら」


提督「とびっきりのインスタントつくったげるよ」ヨッコラセ


赤城「提督のマカロン!」


提督「食べていいから黙っときなさい」







提督「どう?」


加賀「唯のコーヒーだったわね」


提督「俺もそう思うけどね?あきつ丸が毎回幸せそうに飲むから技でも身についたんじゃないかと思ってたのよね〜」


雲龍「.......」


提督「....雲龍?」


雲龍「....なんだか私、胸が熱くなってきたわ」


提督「そっか」


雲龍「私、初めて提督から何かを貰ったわ」


加賀(.......私もそうだわ)


提督「あっ......そっか.....」


赤城「私も提督から初めてマカロンもらいました」モグモグ


あきつ丸「あなたは黙ってるでありますよ」


雲龍「......おいしい」ズズズ....


加賀「そうね....」チョビッ...


赤城(加賀さん提督の前だからいつもより綺麗に飲んでますね)モグモグ


提督「なんか、ごめん」


雲龍「別にいいわ。これから沢山くれるんでしょう?」


加賀「......」ズズズ


提督(加賀のつり目が鋭いなぁ)


提督「...二人とも、これからは何でもたのんd」


あきつ丸「あ?」


提督「指輪以外ならなんでもあげちゃう」


あきつ丸「....」


雲龍「じゃあ提督を頂戴」


あきつ丸「は?」


提督「ハズカチー」


加賀「待ちなさい」ガタッ


赤城「ちょっほ聞きふてならないでふね」モグモグ


提督「淑女の女子会はどこいったのよ」


雲龍「私、淑女なんかではないわ」


加賀「貴方、抜け駆けする気?」


赤城「ていほふは私をえらふにきまっへまふ!」


〈ガヤガヤ


あきつ丸「正妻は私であります。そーいう妄想甚だしいセリフは提督に迫られてから喚くでありますよ」ズズー


提督「....強者の余裕?」ずずず〜


あきつ丸「愛ゆえの確信であります」ピトッ


提督「こらこら....」


雲龍「貴方が左を取るなら私は右に座るわね」スッ


あきつ丸「しっしっ!」


提督「おいで^〜」


あきつ丸「こらっ!」グニッ


提督「いたっ!」


加賀「私は後ろをもらうわ」グニュッ


提督(あすなろ抱き!foo!)


あきつ丸「妻の前でこんなことして鼻の下伸ばすなんて頭逝ってるであります!」グニイッ!


提督「あったぁ!」


あきつ丸「触れるなウジ虫ども!」


赤城「じゃあ私は提督のお膝を」


提督「重そうだからNG」


あきつ丸「wwwww」


赤城「しね(直球)」


この後やっぱり淑女らしい会話に戻った。





〈古い歌〉


あきつ丸「春色の汽車に乗って〜....♪」カキカキ


提督「........ねむ」カキカキ


あきつ丸「海に連れていってよ〜....♪」ケシケシ


提督「.......ふうー」ノビー


あきつ丸「だって知り合った日から〜....♪」トントン


提督「...いいね、それ。どこで聴いたの?」


あきつ丸「鳳翔殿が口ずさんでいらしたのを聴いて、それはなんなのかと聞いてみたのです」


提督「あ、それでね」


あきつ丸「いい歌であります」


あきつ丸「ちなみに提督殿は珈琲とお日様の香りであります」


提督「自分の体臭ってわからないもんだけど、そんなもんなの?」


あきつ丸「はい」スッ


あきつ丸「こうすると...」ピトッ


提督「あら」


あきつ丸「.....とっても良いにおいであります」


提督「.....」


あきつ丸「優しい香りであります」スリスリ


提督「............」


提督「....何の話だっけ....あ、昔の歌か」


あきつ丸「ちょっとは空気読むであります!」


提督「いや、こーいうムードは仕事の後にね?」


あきつ丸「...........」


提督「......ね?」


あきつ丸「......提督殿は好きな歌とかありますか?」


提督(あら〜不機嫌になっちゃった。仕事する気なしか)


提督「俺はね....あ、木綿のハンカチーフとか大好き」


あきつ丸「最近の歌でありますか?」


提督「いや、それなりに昔。彼女にプレゼントを買うため上京してった彼氏が、都会に染まって帰らなくなっちゃうって歌」


あきつ丸「薄情でありますな」


提督「まあね。でもあきつ丸も聴けば気にいると思う」


あきつ丸「提督殿が好きなものなら、私も好きになれそうであります」


提督「そりゃよかった。じゃあ仕事して」


あきつ丸「聞こえないであります」ギュッ


提督「こら。これじゃ俺も書きづらいじゃないの」


あきつ丸「私は既にそーいうムードであります」("v"


提督「.....そんな上目遣いには負けんぞ。離れんかい!」グイッ


あきつ丸「いやであります!」ギュウッ


提督「く....力が...!これ終わったら沢山相手したげるから!ね!」グニィィッ


あきつ丸「いーやーでーあーりーまーすー!!」ヂュュュュュュュ


提督「マ゜ッ!?」




〈キャークビニアトガツクダロバカヤロー!


〈モットツケテヤルデアリマス!





金剛「......FUCK OFF」


榛名「榛名.....榛名.....もう」ワナワナ


霧島「二人とも落ち着いて....」


比叡「....突っ込んじゃいます?」(隠れLOVE勢)




その日提督の肩には粉微塵になった執務室の扉の破片が刺さったそうな。






〈台風の日〉


提督「朝潮型ー、整列!」


朝潮「はっ!」ビシッ


大潮「はいっ!」ピシッ


満潮「変な命令してんじゃないわよ」


あきつ丸「ぶっ飛ばすでありますよ」


提督「こら」


荒潮「終わったわよぉ〜」


朝雲「私、頑張ったわ!」ピシッ


山雲「がんばりま〜した〜」


提督「本当か〜?」


霰「ん.....」


提督「んちゃ....?」


霰「........」


提督「ごめんなさい」Orz


霞「あんたもちょっとは手伝いなさいったら」


提督「朝潮、鎮守府の窓の被害状況を確認!」


朝潮「はっ!執務室の窓以外、あらゆる窓の補強は完了いたしました!」


あきつ丸「執務室は私と提督殿の共同作業で補強を終えたであります」


朝潮「......」


提督「誤解招く発言やめよーなー。やっぱりなんか頼むなら朝潮型のみんなだなぁ」ナデナデ


朝潮「あっ......」///


提督「さてっ」


朝潮「あ.......」シュン


提督「窓がガタガタ言ってるしさっきから雷も凄い。いつ停電してもおかしくないね」


提督「じゃけんみんなお部屋に戻って早く寝ましょうね〜」


荒潮「司令官が居てくれないと寂しいわ〜」


提督「俺もだよ荒塩〜」ナデナデ


荒潮「あらあら〜♡」


朝潮「ムッ.....」


あきつ丸「私も寂しくて死にそうであります」


提督「お前はうさぎかい」


〈ピカッ!


提督「お、遠くの空が光った」


大潮「司令官が雷に撃たれちゃいます!」ギュッ


提督「大潮が雷に撃たれてしまう!」ギュッ


提督「いや、それどころかみんなが!」ギュッギュッギュ〜


荒潮「ぁん。もう、大胆ね〜」


霰「あっ......」


満潮「離してよ気持ち悪」




〈.......ビッシャーーーーン!




提督「うわ、思ったより音g」


満潮「キャーーーッ!」ギュッ


霞「イヤーーーー!」ギュッ


提督「うわっ。どうした二人とも、そんなに....」


一同「」prpr


提督「あー....うん」


提督「ほら、大丈夫だって。音は大きかったけどきっと遠くで、ね?」


朝潮「嫌!離れないで、下さい......!」ぎゅーっ


霰「怖い.....」フルフル


あきつ丸「ずっと抱きしめてて.....」shsh


提督「お前は不純だなオイ」


提督(それにしても)


朝雲「んー!」(≧-≦)


山雲「音おっきぃ〜....」prpr


提督(これがパパの気持ちかな?)


提督「いや、遠くで落ちたんだし、ここに被害なんてないよ」


霰「......ホント?」


提督「そうとも。おとーさんを信じなさ」





電球〈カチンッ





提督「.......あ」


朝潮「あ」


大潮「い!」


満潮「」


荒潮「....あ、あらあら〜?」


朝雲「え」


山雲「......」


霰「.........っ」


霞「ヒッ」


あきつ丸「ブ、ブレーカーが」


提督「堕ちたな」





〈キャーーーーーーー!

〈イヤーーーーーーー!!!!

〈テートクタスケテーーーー!

〈テートクダイテーー!






施設内放送『.........アー、アー、テステス』


『鎮守府のみんな、提督です。聞こえてたら大声で愛してるって叫ん...いった!痛いよあきつ丸!』


〈アイシテルーーー!


『ぶふぇ!.....よーしよし鉄筋を伝ってみんなの声が聞こえてきた、内線は通じてるってことね』


『もうみんな分かってると思うけど、凄まじい雷雨で停電しました。ブレーカーが落ちたか電線が切れたか。どっちにしてもしばらく暗いままです』


『駆逐艦のみんなとかは特に怖かったりすると思うので、執務室に来たい人は誰でもどうぞ。ちょっとしたお話会でもしましょう』







提督「うーんこの.....」


時津風「あそぼーしれー!」グイグイッ


島風「ダメ!提督は私と一緒に徹夜するの!」ギュッ


雷「司令官、おままごとしましょ!ね!」グイッ


響「提督、一緒にお酒でも飲もうよ」


雪風「しれぇ!トイレについてきてください!」ギュッ


あきつ丸「提督殿は私と夜通しであんなことやこんなことするのであります!良い子はさっさと寝るであります!」


漣「ご主人様、ツイスターゲームしましょ!ツイストしましょう!」


提督「子供達の台風の夜テンションはすごいね」


提督「寝よ?」


この後まくら投げして疲れて寝た。






「古〜いアルバム」


朝潮「司令官!」


提督「どった朝潮」


朝潮「棚の掃除中にこの様な物が.....」


『◯◯高校 アルバム!』


あきつ丸「だいぶ殴り書きであります」


朝潮「司令官のものですか?」


提督「おぉ.....これは。朝潮、ちょっとこっちに」ヒョイヒョイ


朝潮「?はい」トテテテ


提督「よーしよしよしよしよしよしよしよしよし!!」ナデナデナデナデナデ


朝潮「!!??」///


あきつ丸「おい」


提督「この髪を撫でてな、この髪を撫でてな、抱きしめてやろうとおもうたのじゃ」ギュー


朝潮「あぁ......あぁぁぁぁ.....」//////


あきつ丸「本気でぶっ飛ばすでありますよ」


朝潮「あ、あの、今のは一体...」///


提督「あ、そうだった」パッ


朝潮「あっ......」


あきつ丸「.....」


提督「これ見たまんま、俺のこーこー時代のアルバムだね」


あきつ丸「興味深いでありますな」


朝潮「写真がたくさん貼られているのですか?」


提督「あるよあるよ〜」パカッ






あきつ丸「提督は男子校の出身でありましたか」


提督「ソーナノ」


朝潮「司令官はこの頃から髪型が変わらないのですね」


提督「ソーナノ」ボズーン


あきつ丸「若々しいでありますなぁ。目尻のシワが全く....」( ´ ▽ ` )ペラッ


提督「言わないの」


朝潮「この写真の、一緒に写っている女性は誰ですか?」


提督「あぁ、元カ」


朝潮「」


あきつ丸「ん?」


提督「嘘嘘ウソよ〜それは英語の先生だよ〜」


朝潮「.....外国の方ですか?」


提督「うん。ネイティブな発音とかも知らなくちゃってことだったらしくてね。いやー美人だったねー」


あきつ丸「私よりでありますか?」


提督「自分で言うところがまた....まぁそれはないけど」


あきつ丸「♪」


提督「この頃の俺、この先生大好きだったのよね」


朝潮「へぇ....」


提督「ほら、鼻が高いでしょ?話しかけやすかったし、その内段々仲良くなってねぇ」


提督「あの人の尻ばっかり追ってたっけなぁ....ウンウン」


あきつ丸「私のお尻も追いかけるであります!」


提督「お前が追いかけてくるからなぁ」


朝潮「あっ....この司令官泣かれてます」ピラッ


あきつ丸「泣いている提督殿....初めて見たであります」


提督「これ卒業式の時のだね.....懐かしいね」


提督「あの頃の胸の高鳴りっていうか胸のつまりっていうか.....いいものがあったね」


朝潮「....朝潮には計り知れません」


あきつ丸「私も味わってみたいであります。鎮守府で卒業式の再現をしましょう!」


提督「ダメダメ、こういうのはその瞬間が本当に近づかないとわからないもんなの」


提督「....いつかみんなと離れる日が来たりしてねぇ」


朝潮「........」


あきつ丸「私は地の果てまでついていくであります」


提督「.....誰もかけることのないようにしような。絶対」ギュッ


朝潮「司令官は朝潮がお守りします!」ギュッ


あきつ丸「私が堕ちたら泣いてくれるでありますか?」ギュッ


提督「泣くぞ泣くぞ。泣きすぎて目玉落ちるくらい泣くぞ〜」






提督「.......っていうムードの中悪いんだけど」


朝潮「?」


あきつ丸「ん?」


提督「明後日から、チョット大本営の方に出張してきます」


朝潮「.......え?」


あきつ丸「......は!?」


提督「これも仕事なのよ〜ごめんな〜」


朝潮「.......」


あきつ丸「頭逝ってるであります。どうして今言うのでありますか」


提督「今しかないって思いました」


朝潮「......どれ位滞在されるのですか?」


提督「......3日、デス」


あきつ丸「今夜は寝かせないであります。明日も、明後日も!」


提督「明後日は無理かな〜」


あきつ丸「茶々を入れない!」バチコーン!


提督「はにゃぁ〜!」


朝潮「他の方には伝えたのですか?」


提督「いや、まだだよ」


提督「お前達に一番に伝えなきゃって、思ったんだよ」キリッ


朝潮「えっ」 ///


あきつ丸「.....わ、私もちょろいと思ったら大間違いであります!」


提督(ちょろいでしょ....)


朝潮「この朝潮、司令官の出発の準備をお手伝いします!」


提督「おぅ、お前がいてくれると本当に心強いよ」ナデナデ


朝潮「えへへ.....」


あきつ丸「私は愛する夫のために美味しいお味噌汁を作るであります」


提督「おぅ。でもお前はそばに居てくれるだけでもとっても嬉しいよ」ナデッ


あきつ丸「あぁ^〜」


提督「それじゃあ、みんなに伝えると身動き取れなくなりそうだし今から準備始めよっか」


朝潮「はい!」


あきつ丸「私も手伝うであります!」


提督「ほいほい..........ありがとね、あきつ丸」


あきつ丸「今夜は強壮薬を買っておくでありますよ、提督殿」


提督「朝潮も聞いてるからやめて」


朝潮「.........」///







after the days...


提督「........ふぃ〜」カッカッ....


提督「長かったなぁ。面倒くさかったホント」カッカッ....


提督「なんか女性の提督が増えてたな....ケッコンカッコカリどうすんだろ」カッカッ.....


提督「まぁ関係ないか。俺にはあきつ丸居るし」カッ.......


扉〈キィ....


提督「あれ....駄目元で開けたのに開いちゃった。あいつ起きてるのかな?」


提督「ただいま〜.........久々の革靴本当に履きづらくてくたびれちゃった」


.....ダンダンダンダンダン


提督「.....?」


ダンダンダンダンダン!


提督「.....なにあの黒いの!」


ガバッ!


提督「............なんてね。ただいま、あきつ丸。寂しかった?」


あきつ丸「.....っ」ギュッ


提督「......そっか。ごめんな」


あきつ丸「...............」


提督「...........?」


あきつ丸「」クンクン


提督「........あきつ丸?」


あきつ丸「フッ!」ガシイッ!


提督「うぉあっ!」


あきつ丸「オンナノカオリ」


提督「バカッやめロッテ!」


あきつ丸「半径三メートル以内ニ女ガチカヅイタケイセキガアリマス」


提督「半径3メートルくらい許しちくり〜」


あきつ丸「私がどんな気持ちであなたを待ったか......」


提督「あかん。首、クビクビ.......ッ」


あきつ丸「食事も採れなかった.......執務もまともにできなかった....」


提督(食事くらい採って、どうぞ)


あきつ丸「あの日公園で言ったように、私はあなた無しでは本当に死んでしまいます.....」


提督「........ごめんなぁ」ギュッ


あきつ丸「.......許さない」


提督(三日間いないって事前に言ってこれかぁ)


提督「......ヤンデレルート?」


あきつ丸「えいっ」ドンッ


提督「あだっ」


あきつ丸「お風呂もご飯も後にするであります」


提督「......床に頭打っちゃったよあきつ丸」


あきつ丸「もう3日であります。何もしてない......一人で慰めてすらいないであります」


提督「.........俺もだよ。いろいろ忙しかったし」


あきつ丸「んっ........」


提督「ん.......」


あきつ丸「..........愛してる」


提督「わかったよ.....わかった。ほら、寝室行こう」


提督(腹減ってるし汗もかいてるけど.......まま、ええわ)


あきつ丸「ダメ.....そこのソファーで」


提督「お前.......今日ちょっと、なんていうかセクシーじゃない?」


あきつ丸「いつも通りでありますよ、ほら.....」


提督「お、おぅ」


提督(......今夜は⚪️リナミン要らないなぁ)




時間かけすぎて七夕の話作れなかった〜〜〜!

許してください!なんでもしますから‼︎







「事↑後↓」


あきつ丸「............ふぅ」


提督「.............ふぅ」


あきつ丸「..........胸筋好きであります」


提督「あらそう」


あきつ丸「ここも.....」


提督「っちょ.....っふふ」


あきつ丸「やっぱり男性も感じるでありますか?」


提督「いや、まぁ......くすぐったいね」


あきつ丸「あぁ^〜....」


提督「楽しむなコラ」


あきつ丸「ぁんっ!.......もぉ!」


提督「女性はどんなよ」


あきつ丸「......また発情しちゃったでありますよ」


提督「ごめん、今興奮してないの.....」


あきつ丸「えーやだー今すぐ抱くであります!」


提督「何歳だよ君」


あきつ丸「あなたは何歳位が好きでありますか?」


提督「お前の歳(見た感じ)=俺のストライクゾーンよ」ギュッ


あきつ丸「嬉しいであります.....」ギュッ


提督「うふふふふふふふ」


あきつ丸「でゅふふふふふふふふふふふふふふふ」



(オチは)ないです。





「ボタン弾ける」


提督「あきつ丸」


あきつ丸「はい、あなた」


雷「それを言っていいのは私だけよ!ねぇ司令官!」


電(私もそう呼んでみたいなぁ....)


提督「無闇にそれ使わないの。誤解.....はないけど空気が重くなったりするでしょ?」


あきつ丸「それで?」


提督「最近ふとっt」


〈ゴッ


雷「キャーーーー!司令官大丈夫!?」


暁「司令官が泡吹いて倒れたわ!」


響「司令官、大丈夫かい?」


あきつ丸「このっ......!」///


電「ぼ、暴力はダメなのです!」


提督「うぅ........ひっく」


電「司令官泣いちゃったのです!」


あきつ丸「私の知る限りあの男がこの程度で泣き出すわけないであります!」


提督「いたいよー雷ーいたかったよー(棒)」


雷「もう大丈夫よ司令官!私がついてるわ!」ダキッ


提督「うん、ぅん........柔らかい」


雷「よしよし.....」


あきつ丸「この助平!」


提督「あきつ丸よ.....」ギュウッ


雷「司令官?」


提督「私が言及したのはね....」shsh


あきつ丸「ぶっ殺す......二人きりになったら絶対ガチ泣きさせるでありますよ」


提督「バストについてなのだよ......」スリスリ


あきつ丸「えっ.....えぇ......」


雷「え」///


電「はわわ....」///


響「へぇ」


暁(ば、バストってなに!?)


提督「夫の発言を最後まで聞かないなんてカップル失格だよな雷」


雷「そっ......そうね!私ならちゃんと最後まで聞くわよ司令官!」


あきつ丸「当て付けでありますか......?」


提督「駆逐艦の子達にきれちゃダメだぞ〜」スクッ


雷(あっ。....もぉ)


あきつ丸「何処ぞの阿呆に対してのキレであります」


響「司令官」


提督「ん?」


響「私の胸はどうだい?大きいかい?」


暁(えっなんで胸の話なの!?バストってなに?)


提督「触診しなきゃわかんないかも」hahaha


あきつ丸「.........」


響「いいよ」ピラッ


提督「こらこr......下着つけなさいよ!」


雷「お、女の子がそんなのしちゃダメでしょ!」///


電(あ?抜け駆けなのです?)◉ワ◉


暁「ひひひひひひひひ響、なにしてんのよ!」


あきつ丸「おい提督殿」


提督「俺のせい?」


あきつ丸「ふざけたこと抜かすからでありますよ」


響「ん......司令官、お腹が冷えるから早く」


提督「それは大変だ」そー


あきつ丸「おい!」ガシイッ!


提督「いやん!」


雷「司令官!」


あきつ丸「もぉ!もぉぉぉ!」グググ


提督「ごめん!ごめんよ!冗談だったの!」


電「響ちゃん、チョット演習場まで来るのです」


響「ごめん電、私は司令官を待たないと」


電「さっさとしねーとオメーの変態コレクション司令官さんにバラすのです」


響「前々からクソ邪魔だと思ってたんだこの化け猫。今日こそ皮剥いであげるよ」


あきつ丸「こんの.......!」


提督「え、襟閉まる....クビクビ!」(デジャヴ


雷「あきつ丸さん、司令官死んじゃうわ!」


暁「し、司令官!どうして首を絞められなきゃいけないの!」


提督「あ、あきつ丸。そんなに腹に力入れたら.....」


あきつ丸「一回気絶して記憶リセットするでありますよ......!」ギリギリ


提督「ふ、服がはち切れるぞ.......!」


あきつ丸「はいはいそうであr「プチンッ!」えっ」


〈バチィン!


提督「したぁん!」


雷「あぁ、司令官の頭にボタンが!」


提督「ダラシネェシ........」ガクッ


暁「し、司令官泡吹いてるわ!」


あきつ丸「えぇ.....」



この事件で暫く、あきつ丸は一部の者から『ボタン飛ばすやベー奴』と呼ばれた。




「そーいえば」


執務室にて。


提督「羽黒さん、それはこっちで」


羽黒「あ、はい、すいません!」セッセコ


あきつ丸「.........」


提督「ん、あ、この書類ここにハンコ押されてないですよ」


羽黒「え、あっごめんなさい!今押しますね!」セッセコ


あきつ丸「............」


提督「羽黒さん、これが執務仕事です。どんなでした?」


羽黒「え、えっと......頑張らなきゃって思いました」


提督「真面目ですね。すごい」


羽黒「え、えへへ.......」///


あきつ丸「...............」


扉〈がちゃり


天龍「おっす提督ぅー...ってあきつ丸どんな顔してんだよ」


あきつ丸「いえ、別に」〈⚫️〉〈⚫️〉


〈ははは


〈ふふふ


天龍「あの二人が羨ましいってか?」


あきつ丸「敬称........」


天龍「ん?」


あきつ丸「提督殿の敬語、懐かしいであります」


天龍「へぇ........って俺初めて聞いたぞ!」


提督「お茶でもしましょうか。どうぞソファーに」


羽黒「で、でも先輩方が座ってらっしゃるので.....」


提督「そうですね....じゃぁ俺の椅子にどうぞ」


羽黒「え、えぇ!」///


天龍「あいつ俺が着任した時は全く敬語なんか使ってなかったぞ」


あきつ丸「天龍殿は着任した時からなめられてたでありますから」


天龍「嘘だよな?」


あきつ丸「ご自身が一番わかってるはずであります」


天龍「今日ちょっと辛口じゃね?泣いていい?」


提督「二人は?」


あきつ丸「提督殿の唾液を下さい」


天龍「なんかジュースくれよ」


提督「二人ともりんごジュースね」


あきつ丸「なるほど、だから提督殿のキスはいつも甘酸っぱい味なのでありますね」


提督「黙ってなさい。羽黒さんも同じでいいですか?」


羽黒「は、はい!」


天龍「なー提督」


提督「んー?」


天龍「提督はあきつ丸と初めて会った時敬語使わなかったのかよ」


提督「そりゃぁ使ってたよ」


天龍「いつタメで話し出したんだ?」


羽黒(気になる.....)ずずず


提督「あーそれは....」


あきつ丸「よくぞ聞いてくれたであります」


提督「いや、いい。俺から言うから....」


あきつ丸「あれはそう、夏に変わろうという少し暑い日でありました.....」


提督「あ、おい待てぃ(江戸っ子)。お前が話すとまともな内容にならないだろ!」


天龍「へぇ」


羽黒「......」ずずず




〜〜〜〜〜〜〜〜〜




提督『えーーーっと、あの』


あきつ丸『は、はい』


提督『えー、まずは、いやまずっていうか、あの....』


あきつ丸『は、はい』


提督『.......練度99、おめでとうございます』ぺこり


あきつ丸『いえ、そんなそんな』ぺこり


あきつ丸『提督殿にお使いして頂けたからこそでありますので....』


提督『そ、それで!』


あきつ丸『はひ!』


あきつ丸【声裏返ったであります....!】///


提督『.......』すっ


あきつ丸『ゆ....ゆびわ......』///


提督『えっと.....ケッコンカッコカリはご存知ですよね?』


あきつ丸『....』こくり


提督『それなんですけど....僕のこの指輪には、上限突破等の効果はないんです』


あきつ丸『........?』


提督『えーなんて言おうかな.....』


あきつ丸『それって......』


あきつ丸【ふ、不良品でありますか!?】


提督『えぇ、まぁ、あの...........おほん』


提督『ちょっと失礼』クルッ


提督【覚悟を決めろ.....そうだよ。漣だって背中を押してくれたろ!あの漣が!】


あきつ丸『.......そう』


あきつ丸【私にはこの程度でいい、というわけでありますか....】


提督『あきつ丸さん』クルッ


あきつ丸『はい......』


提督『これ、本物です』


提督『婚約を.......貴方に申し込んでるんです』


あきつ丸『やっぱり』


提督【や、やっぱり!?】


あきつ丸『...........................................え?』


提督『え?』


あきつ丸『..............』


提督『...........』


あきつ丸『............こ、これ』


提督『...............』


あきつ丸『.............っ....』


提督『........あきつ...』


あきつ丸『うぇぇぇぇ〜〜ん......』


提督『あ、あきつ丸さん!』








提督『.........もう大丈夫ですか』


あきつ丸『.........やめてください』


提督『え』


あきつ丸『その敬語.......やめてほしいであります。壁なんて作らないで』


提督『壁だなんて.....急ですね....』


あきつ丸『はやく.....』


提督【うっ.......上目遣い.......!】


提督『あっあき..........』


あきつ丸『..........』


提督『あきつ、まる.........s』


あきつ丸『もぅ』ぺち


提督『はは.......あきつ丸......は敬語無くさないの?』


あきつ丸『これは私の個性であります』


提督『そぅ.....そっか、そうだね......』


あきつ丸『...........』


提督『............』


あきつ丸『............』


提督『っ..........』ギュッ


あきつ丸『あっ..........』


提督『その....やっぱり俺の甲斐性なしって治らなそうだけど.......』


あきつ丸『.........はい』


提督『幸せに、します』


あきつ丸『...........はぃ........はい.......!』




〜〜〜〜〜〜〜〜〜



提督「...........はぁ」///


天龍「汗かいてきた」///


羽黒(........すごい)


あきつ丸「.......なんだか泣けてきたであります」


天龍「ど、どうせ演出増し増しなんだろ?」


提督「い.....ゃ........そのまんま」


天龍「えぇ......」


羽黒(な、尚更すごい.......!)


あきつ丸「あの日から私の目にはいつも提督殿が映っております」


提督「ここで暴露しなくてもいいだろ。二人とも飲み終わったら部屋から出てなさい」


あきつ丸「えー!」


天龍「俺はそうさせてもらうわ。この空気ゎヤバい.....」


羽黒「あ、私は別に...」


提督「俺が気にするんですよね....。どうせこの後あきつ丸ノロケ話列伝始めるだけでしょうし」


天龍「ほら、出るぞあきつ丸」グイッ


あきつ丸「え、マジでいやであります」


提督「あと1時間待ったらなんかしたげるよ」


あきつ丸「ん?今」


提督「その手には乗らないんだよなぁ」


羽黒(何かって、なんだろ)


あきつ丸「しょーがないでありますなぁ(悟空)」


ガチャリ


提督「......すいませんね、なんか蚊帳の外みたいにしちゃって」


羽黒「あ......いえ、大丈夫ですよ」


提督「どうでした?二人の印象」


羽黒「その...仲良くなれたら楽しいんだろうなぁって」


提督「....そうですね。その通りですね」


羽黒「司令官さんとも仲良くなれるといいなぁーって...」


提督「おっ....」


羽黒「思ってます」///


提督「......浮気はちょっと、chottoね....」///


羽黒「あ、いえいえその、そういうわけじゃなかったんです!」///


提督「そ、そーですよね全く」///


羽黒「あはは......」///


提督「おほん.....」///


羽黒「.......」


提督「.......」


〈.....シゴト、サイカイシマスカ


〈ハ、ハイ、ソーシマショウ!







天龍「この手の惚気には慣れてんじゃねーの?」


あきつ丸「あの女狐今すぐミンチにしてやりたいでありますよ」





「約一ヶ月のブランク」


提督「.........ッ!」ガバッ


提督「えっ.........」キョロキョロ


あきつ丸「んー.......どうしたでありますか?」


提督「あきつ丸....だよね?」


あきつ丸「何言ってるでありますか.....当たり前でありますよ」


提督「そっか......そうだよね、ごめんね。おやすみ」


提督「.......」


提督「あれっ?あれっあれ?」


提督(年末から昨日までの記憶が.......あれ?)


提督「........頭痛いなぁ。寝よ」


提督(きっと寝ぼけてるから忘れてるんだろぅなぁ)






覚えてるよって方々お久しぶりです。






「季節の変わり目」


提督「ただいま〜」


日向「珍しいなこんな遅くに。しかもどこに行ってたんだ?」


提督「ちょっとドラッグストアまで。日向、寝巻きじゃないの?」


日向「君の帰りを待っていたんだ」


提督「......あー、熱かも」///


日向「スルーか、ひどいなぁ。風邪か?」


提督「うん、最近朝食食べてなかったから。免疫下がってたね。アタマイテッ」


日向「介抱してやろう」ギュッ


提督「おいおい.....って暖かいな、すっごく」


日向「君の帰りを待っていたからな」


提督「俺も君に待たれてすごく嬉しいよ」


日向「.........ばかっ」///ギュッ


提督「痛い痛い。ピュアすぎるよ〜」


日向「今夜は伊勢が遠征だから私の部屋に来い」


提督「今から食堂行くんだよね」


日向「なぜ」


提督「あきつ丸がお粥作ってくれてるから」


日向「私も付いて行こう」


提督「賑やかになるなぁ。深夜なのに」







提督「.......凄いな」


日向「」チッ


雷「司令官大丈夫!?」


霞「なに夜中に抜け出してんのよクズ!」


金剛「テートクが居ないと夜も眠れないデスー!」(泣


夕雲「提督、どうして私に言ってくれなかったの?」


提督「ママーズじゃないか」


あきつ丸「それらを全て包括した台詞を私が言いたかったのに!」


提督「どうしてきづいたの?」


あきつ丸「鎮守府から提督殿の体温が消えたからだそうであります」かすんぷ


提督「いや、凄いな」


金剛「離れていても鎮守府内なら側に温もりを感じるのに......」


雷「夜になって急に心がざわついちゃって.....」


提督(夜逃げとかしたくなってもできないじゃないか!)


提督(まぁ一生しないだろうけど)


日向「お粥はもうできているのか?」


あきつ丸「あたりめーであります」


提督「エプロンしてるの」


あきつ丸「どうでありますか?」


提督「うん、すっごい」


一同「..........」


日向「すっごい.....なんなんだ?」


提督「あーーー.....席に座ろっと」


あきつ丸「えーひどいであります!」


金剛「醜すぎて言葉も出なかったんデスネー!」


あきつ丸「殺すぞ二軍」


金剛「お前なんか一軍の底辺の底辺デース」


あきつ「あ?」


金剛「a?」


雷「もう二人とも!司令官の前よ!」


提督「ほんとだよなー雷ー」


霞「んっ」つんっ


提督「え?」


霞「ほら、お粥。ついどいてあげたわよ」


提督「おぉ、いつの間に.....ありがとう」なでなで


霞「もう、いいからさっさと食べちゃいなさいよ!」///


提督「霞、優しいね」イススワリー


霞「フンッ........」///


夕雲「提督、スプーンはここですよ〜」


提督「いやー至れり尽くせりだぁ」スッ


夕雲「♪」ヒョイッ


提督「」


提督「.........ん?」


夕雲「ん?」スッ


提督「.........」スッ


夕雲「ダーメ♡」ヒョイッ


提督「丘People........」


夕雲「私がアーンさせてあ・げ・る♡」


提督「いやぁそんなアーンだなんて俺にはとてもおこがましぃ.....」チラッ


霞「殺すわよ」


雷「司令官は私のアーンが欲しいのよ!そうよね司令官!」


日向「.........」


あきつ丸・金剛「」ピタッ


金剛(私の仕事デーーーーース)


あきつ丸(口に含んだ瞬間どっちも殺すであります)


提督(とか思ってるよね絶対!)


夕雲「ほら♡」ガシッ


提督「ぶぇっ」


提督(ヒィィィィィィィィィィィィィ)


夕雲「あーーーーー.....」


日向「おい」ガシッ


夕雲「.........何ですか?」


日向「そんなに顎を抑えてたら彼が苦しいだろう?」


提督「........すぉやふぇー」(そだねー)


日向「だから」ガシィッ


夕雲「....痛いですよ?」


日向「私がお前より優しく提督にアーンさせる」


夕雲「面白い冗談ですね」


霞「殺すぞ」


雷「私がするのー!」


金剛「fuck you」


あきつ丸「殺す」


〈ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ〉


提督「俺病人なんだけどなぁ〜........」




最終的に食堂がぶっ壊れ、提督は昏睡レ◯プされた───





(言い遅れましたが本作にはアイスティー一杯分ほどさえ淫夢要素は)ないです。






〈布団干し日和〉


大淀「この鎮守府に洗濯機はありません。平たく言って費用削減ですね」



〈ヨーシミンナナゲイレロー!



大淀「ですので洗濯板や籠を使っての原始的な手洗いになります」



〈アワダッタゾー!



大淀「数百枚の布団は二、三度にわけて超大型カゴで洗います」



〈ア、トキツカゼサボルナー!



大淀「巨大なプールのようなもので、運動の一環としてみんなで踏み洗いをするんです」



〈アッ、ナニコンゴーヤメッッッッッ!!!



大淀「艦むすは普段から海上を移動するので平衡感覚が養われていますが───」



「「「「「ワーーーーー!!!!」」」」」


金剛〈SEX!


あきつ丸〈ヌルヌメプールであります提督殿ー!


夕立〈アワアワで提督の匂いがわからないっぽい〜♩


加賀〈ヤります


響〈ソープランドごっこだね、負けないよ


電〈んなもん電のフィールドなのです


吹雪〈レ◯プ!レ◯プです!



大淀「提督は常人なので外から洗いムラがないかの確認役となります」



〈タチケテー!タチケテチューケンタチー!


榛名〈はい!


不知火〈はい!


時雨〈うん!


朝潮〈はい!


まるゆ〈はい!


日振〈はい!


占守〈はい!


佐渡〈おぅよ!


〈カズスゴイ!



大淀「ですがうちの提督は毎回何故か足を滑らせて布団の海に落っこちます」



〈ウワッナンカスゴイチカラガ.....スボンガヌゲルーーー!


ロー〈ろーちゃん提督のパンツとりましたってーーー!


〈ざわ・・・ざわ・・・〉


漣〈やりますねぇ!


401〈潜っちゃいまーーーす!


19〈イクのね!


朝霜〈司令を洗濯だーーーー!


〈ワーーーーーーーーーー!!!!!!!!



大淀「仕方ないのでみんなで丹念にもみ洗いします」



〈ア、ア、アッヤメ───ウッ.........フゥ



大淀「そしていつの間にか達しています」



提督「うっ..........っく......」プカァ



大淀「これが定期的にあります」


ガンビア・ベイ「」ガタガタガタガタ


大淀「ちょっとしたイベントって捉えてもらっていいですよ笑」


ガンビア・ベイ「ひゃ、ひゃい......」gkgk







〈海賊版サイト〉


提督「あらーーーーんまぁ!」


あきつ丸「どうしたでありますか?」


提督「ア◯チューブ消されてるよ!」


漣「それマジ?」


提督「それだけじゃない。デ◯リーモーションとかも見れない」


あきつ丸「なんでありますかそのー、、、なんたらというのは」


漣「アニメのいほーさいとってやつですよ」


あきつ丸「国を守る男が何てことを!」


漣「それで何探してたんです?」


あきつ丸「スルーでありますか(泣」


提督「ひぐらしのなく頃にってやつを見てみたかったんだよねぇ」カチカチ


漣「10年も前じゃないですかソレェ!」


あきつ丸「ほのぼの系でありますか?」


漣「そんな面もあるんですけどホラーが際立ちまくってますね」


提督「たしかに」


漣「ご主人様どうして今頃ひぐらしを?」


提督「ホラー淫夢とか淫夢MADで興味もってさ」


漣「あっ.....(察し」


あきつ丸「ずっと前に漣殿と見てたゲイビデオでありますか?」


提督「そうだよ(肯定」


漣「数奇な運命っすね」


提督「ユーチューブだと断片的な動画しか上がってないから一から見たかったなぁ。無料で」


あきつ丸「大の大人がなんて幼稚な発想を.....」


漣「ご主人様は誰推しなのです?」


提督「梨花ちゃんじゃないか、タマゲタケ」


提督「おれは魅音かな」


漣「珍しいのですぅ!にぱ〜☆」


提督「可愛いなぁ。ウリウリ」ワシャワシャ


漣「キャーー♪」


あきつ丸「.......どんなキャラなのでありますか?」


漣(アニメキャラに嫉妬してますよご主人様)


提督(よせ。いまにやけそうなのを必死に堪えてるんだから)


提督「そうだなぁ.....愛情表現がとても下手なあきつ丸って感じかな」


あきつ丸「へぇ」


漣「魅ぃは自分をおじさんって呼ぶのですよ〜☆」


提督「普段ボーイッシュな彼女の恥ずかしがる姿がもぉ可愛いのなんの......」シミジミ


あきつ丸「....私が恥じらいを捨てたような言い回しでありますなぁ」


提督「じゃああきつ丸」


あきつ丸「はい」


提督「今から俺はあきつ丸の体に触るから、何をされても動かないでね」


あきつ丸「え。えぇ?どうしてそういう事になるのでありますか?」


漣「これならあきつ丸も真っ赤真っ赤なのです☆ぽっぽなのですよ☆」


提督「本物の梨花ちゃんがそこにいるみたいだよほんと....よっこいしょ」


あきつ丸「ほ、本気でありますか?漣殿の前で.....?」


提督「普段の俺に対する惚気は全部お遊びだったんですか?」


あきつ丸「いぇ、でも、だってこれ.....凄くドキドキしちゃいそう......」///


漣「オォゥ、、、、、、」///


提督「..............」///


提督「....そーいう気分になったらそれはその時だよ。イキマスヨーイクイク」


あきつ丸「うっ」メツムリ


漣「そんなに身構えなくてもいいのですよ〜☆」


漣(早く先がみてぇ!)


提督(頬)スッ


あきつ丸「っ」///


提督(柔らかいなぁほんと)


提督(耳の裏)


あきつ丸「ん」///


提督「.......あきつ丸」


あきつ丸「はぃ」///


提督「火傷しそうなくらい.....熱くなってる」


あきつ丸「................はぃ」///


漣(エッロ。お持ち帰りぃ〜〜!)


提督「じゃけんちょっと首元開けましょうね〜」プチッ


あきつ丸「わっ、、、、わっわっ」///


提督(すっごい拳握ってる。はっきり和姦だね)


漣(......ご主人様漣の存在忘れてません?)///


提督(漣くらいにしかこんなこと見せないって。信頼の証だと思って)


あきつ丸「は、肌着が見えちゃう.....」///


提督(............................................)ジーーーッ


提督「鎖骨ゥ.....」ツツツ....


あきつ丸「わっ.........ッッッッ!」///ゾワワッ!


〈ペタン


あきつ丸「うぅ.........」///


提督「あっ.....ごめん、ちょっとやりすぎた」


漣「私、席外しますね......汗ビショビショ」///


提督「あ、タオルあるけどもっt」


あきつ丸「ッ」グイッ!


提督「......a〜」


提督(.........ごめん漣)


漣(確かに悪いのは全部ご主人様ですもんね〜)スタコラ


〈パタン......


提督「......こんなこと言っちゃあれだけど」


あきつ丸「何?」


提督(食い気味だぁ)


提督「.....エロくてエロくて」


あきつ丸「うん」ギュッ


提督「ッッッッ」


提督(ウゥッ!!)///


あきつ丸「ねぇ.......」グッッ


提督「おっっっっ....ととtt」ユカタオサレ


提督「ココ家じゃない..........」


あきつ丸「全部脱がせて.......」


提督「よ...........」


あきつ丸「ねぇ」


提督「.......ヨロコンデー」











漣「は、始めちゃってるよ.......」///覗き見中


漣「漣にあんな羞恥プレイまだムリ......」///







〈初めての......〉

今夜、街で夏祭りがある。

いや、毎年あるけど。俺が知らなかったんだ、ビックリ。


「提督殿はどなたと行かれるんでありますか?」


どうしてニヤつくんです。俺が言うと彼女はさらにニヤつく。

そういう顔が心臓に悪いんだ、あきつ丸さん。


「さぁ。俺みたいな坊主は旧友と馬鹿騒ぎって決まってるんです、多分」

「ほほぉ、友情が熱いでありますなぁ」

「えぇまぁ......」


嘘。もう近所に旧友なんていない。みんな都会に行っちゃった。

寂しくないのはみんなが居てくれるから。君がいてくれるからだよ。

あきつ丸もなんだかんだそれはわかってたらしく、弄ったことを後悔したような顔を必死に隠していた。黙ること数秒。


「......では私も浴衣に着替えてくるであります」

「.....はい。行ってらっしゃい」


彼女がいかにもバツが悪いと言った感じで踵を返す。心外だなぁ。

言い出そうとした言葉が口を突いて出る前に彼女がドアノブに手をかけた。

待ってくれよ、頼む。


「あっ!そーだ」

「はぃ?」


あきつ丸の肩がはねた。

いまの、ちょっとわざとらしすぎたよなぁ。


「んと、あの」

「..................」


とりあえず頭をぽりぽりと掻いた。

かきあげた髪から覗く耳が紅くなる──バレてるのかな。


「その、他に行くって人、あきつ丸さん、もしいなかったら」

「....................はい」

「お......俺と廻りませんか」

「........いいのですか?」


あきつ丸は固まったまま俺に背を向けてドアノブを見つめていた。


「はい。どうですか?」

「.............門で、待っているであります」

「....わかりました!」


そう言うと彼女はそそくさと扉を開け、部屋から出て行った。


「っっっ......ふぅ」


出ていく瞬間のあきつ丸の横顔は、綺麗で艶かしくて。

俺は椅子に深く腰掛け、小さくガッツポーズをとった。

──やっぱ俺の下心、バレてるよな。


「しれー、いるー?」

「いるよ、入っといで」

「やたー」


時津風が勢いよくドアを開け入ってきた。


「お、浴衣か」

「へっへーん、綺麗でしょー!」

「かわいいよ」


綺麗って言ってよー!時津風が頬を膨らまして抗議する。

よしよし、と頭を撫でると時津風は目を細め、ゴロゴロと喉を鳴らす。

犬──猫?


「しれー!」

「ぅへっ」


時津風ががばっと抱きついてきた。ほっぺやわこいなぁ。

生えたてのヒゲに頬をすり寄せ楽しんでる。


「しれぇジョリジョリー!」

「ふふふ......よっと」

「わっ」


俺は勢いよく立ち上がって窓から外を見た。

よーく、よーーーく目を凝らすと遠くに灯火がみえる。あれ!?あれが祭りか。


「しれーも一緒にいこ!」

「あー.......今日は他の人と二人で行くんだ。島風たちと行っといで」

「えー!」


このこのーと時津風が首に体全体を押し付けてくる。彼女の鼓動が喉を伝って聴こえる──とっても早い。

目を下ろすと、門に人影が見えた。あっ、、、、


「あー、時津風、その他の人ってのと待ち合わせしてたんだ。もう行かなきゃ」

「.......ぶー」


彼女は不満そうに俺の首から手を離し、ドアに勢いよく駆けて行った。


「みててよしれー!そのうち私から目離せなくしてやるー!」

「うん。時津風はきっと誰より綺麗になるよ」

「うん!」


きっとそのうち俺なんか目もくれないほど好きな人が現れるよ。

それで冷たくあしらわれるのはきついけど。

俺は急いでクローゼットを開け、厳かな私服に着替えて部屋を出た。

靴を履いて玄関口からでると、風にのってザラメの香りが鼻についた。


「お待たせしました!」

「えぇ、待ちました」

「それじゃぁ......」


俺が手で促して、あきつ丸と祭への道を辿った。

その間、俺と彼女の手は、触れさえすれど、結ばれなかった。


「........すっごい」

「本当....」


他愛のない話をしながら40分ほど歩いて、ようやく視界一杯に提灯が入る様になった。月が暗く見えるな。

満員じゃないが、歩きづらいくらいには人がいた。


「あきつ丸さんも初めてなんですか?」

「はい」


ふーんと頷いていると、彼女がそっちはどうなのかと聞いてきた。知ってる癖に。

腰を曲げ、下から覗いてくるものだからほんと上しか見れなくなる。


「ここの、すごく山奥の方で生まれたもので。そっちの祭りには行ってましたよ」

「お一人で?」

「いや、まさか。友達と行ったり、か」


ノジョ.....と言い切る前に止めた。

相思相愛かどうかなんて分からないが、こんなに雰囲気がいいのに足を引っ張りそうな事言いたくないなぁ。


「──家族ともいったり、ね」

「.....では、異性と二人きりは初めてでありますか?」

「え、えぇまぁ」


そう言うとあきつ丸は俺に微笑んだ。まだ道は暗がりで、目の前に提灯の列をこさえていた。

彼女の陰影に富むその笑顔に、俺は心の跳ねるのを隠せずにいた。


「そこそこ歩いたし、早速何か食べちゃいましょう」

「綿菓子が欲しいであります」

「なんでもどうぞ。高給取りなもんで」


そそくさと財布を取り出していると、彼女がいきなり腕に手をかけてきた。


「えっ」

「はぐれそうなので。腕をお借りしても?」

「......じゃあ、行きましょう」

「はい」





綿菓子、たこ焼き、たい焼き、りんご飴、えとせとら。彼女はなんでも食べた。そりゃもう美味しそうだった。


一時間くらい見回ったけど、そんなに部下のみんなには会わなかった。

正直ホッとしてる。


「歩き疲れました......少し休憩しましょう」

「あっ、はい」


彼女が指差す先に、ひっそりとベンチが置かれていた。

───変な意識しちゃ、だめだ。


組まれてる腕がもう汗でしっとりだ。彼女は大丈夫なのかな。


よっこらせとふたりして座って、黙っている。

数メートル先が喧騒なのに、大きな川を挟んだ対岸から眺めてる気分。


「.......祭囃子とは、陽気で、いいものであります」

「.......はい」


背後の雑木林から冷たい風が吹いてきた。


「..........あきつ丸さ」

「.....ッ」


互いの指が触れた。

途端に汗が一気に引き、目の前を通り過ぎる人たちの足がどんどん遅くなってく。


「.......不躾でありますが」

「..はい」

「彼女さんとは.......その、どこまで?」

「......抱き合ったくらいです」


ちゃっかりばれてた。


「ぁ、違います、童貞ですよ....」

「っ........そう、ですか」


自虐気味にいうと彼女が大きく息を吐いた。

──緊張してるのは俺だけじゃないんだ。

夜風に背中を押されて、俺は勢いよく立ち上がった。


「......あの!」

「.............」


彼女の目がまんまる開かれて、頭上の月を映し出す。

テンプレなセリフが浮かんだがそれはやめとこう。


「あきつ丸さんそろそろ、練度が......!」

「あっ...........」


なんだかもう恋仲になったつもりで今から言わんとすることを暗示した。

あきつ丸さんはカラダ中を強張らせ、頬を紅くしていた。

ここで我慢なんてするもんか。


「だからその、、、」

「.............」

「.....貴方の事、好きです。今夜の貴方をみて胸が震えました」

「.............」

「だから、貴方が良ければそのときは、ゅ、指輪を渡させてください!」


人だかりにかき消されないよう、且つ怒声にならないように伝えきった。つもり。


「..........」


頭が上げられない。もしただの勘違いだったら、俺はなんてしょうもないんだろう。


「...........あき」

「だめ」


体を動かそうとした瞬間に彼女が、俺の顔をその胸に抱きかかえた。

──暖かさと矢継ぎ早に聞こえる鼓動で、なんだか彼女の気持ちも分かった。


「今は貴方に見せる顔がないであります」

「........僕も抱きしめていいですか?」

「....はい」


顔を彼女の胸から首へと這わせて、お互いの顔を見ないように姿勢を戻した。

変な想像をする余地もないほど興奮してしまってる。

俺が強く抱きしめたら、彼女はかかとを浮かせて密着してきた。

耳が熱い。


「私が今、どれくらい幸せかわかりますか?」

「.....俺の幸せには到底及ばないですよ」

「........」

「いっ!」


彼女は俺の背中に爪を立てて、首にかぶりついてきた。

痕つけてるのか、、、


「........これくらい」


吸った痕を一通りなめた後、彼女が口を開く。


「...タガが外れるほどに幸せであります」

「........俺、どうすれば?」

「ご自由に」


じゃあ、と俺は彼女を一層強く抱きしめた。多分痛いと思う。

その後髪の匂いも嗅いだりした。

その都度聞こえる喘ぎ声は天使のラッパだったけど、そこにエロスよりも幸福を感じましたまる


「......変態」

「童貞にはこれくらいが気持ちいいんです」

「...ふふっ」

「......俺、頑張りますね」


彼女は何も言わず、俺の胸に顔をうずめた。

その後は花火を見たり、射的をしたりでわざと夜遅くに帰った。

お互い部屋が別々だったから、宿舎の入り口で手を離した。

その夜の切なさは今でも忘れない。窓からの隙間風に、胸が張り裂けそうだった。






提督「なぜ本人の前で朗読するのか」


あきつ丸「ダーリンがこんな物記してたら読みたくなるのが妻の定め」


提督「返せよそれ、ていうか俺の首のアザ消えないんだけね」


あきつ丸「未だに消えないとか新陳代謝死んでるでありますね」


提督「お前毎晩吸ってるだろ!でなきゃこんなもんつくかこのっ!返せ!」ギュッ!


あきつ丸「返して欲しければ私を強く抱きしめることでありますな」ギュッ


提督「捕まる気満々じゃん」


あきつ丸「えへへ.....提督殿」


提督「ん?」


あきつ丸「今、幸せでありますか?」


提督「.......どうなんだろ」


あきつ丸「......むぅ」


提督「でもね。あきつ丸といて後悔したことは一度もない」


あきつ丸「........」


提督「誰よりも愛してるって事だよきっと」


あきつ丸「.........」


提督「俺、もっと頑張るから」


あきつ丸「.....はい」


提督「俺と一緒にいてください」


あきつ丸「....貴方は本当意地悪であります」


後書き

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1: マロニー 2017-05-22 23:27:07 ID: QFZBY-Kh

あきつ丸かわゆす!

2: Abcdefg_gfedcbA 2017-05-23 01:54:28 ID: tq4Shh1l

幸せになれました

3: FLAN 2017-05-24 04:40:31 ID: 84h05DSz

あなたは道端の石ころでも彫って指輪作っててください

笑ったww
応援してます頑張ってください

4: SS好きの名無しさん 2017-05-31 19:27:37 ID: yFFp0Zlw

あきつ丸意外と可愛いゾ

5: SS好きの名無しさん 2017-08-14 15:04:28 ID: jIIikI6w

執務室の扉くん 「痛いですね、これは痛い・・・(粉々)」

6: ムフロン 2017-08-16 21:30:34 ID: _P26DBIa

楽しい作品です、自分が書いてる作品のあきつ丸はこんなに可愛い娘じゃないから(笑)新鮮です。頑張って下さい!

7: ながもんハンター 2017-09-26 22:43:21 ID: 1WTRIL_m

コメントジャンジャンなんて言ってる割に返してなくてすいません!許して下さい、なんでもしますから!(何でもするとは言ってない)今までいただいたコメント全部見てます。励みになります、ありがとうございます!

8: FLAN 2017-11-15 18:36:54 ID: bXxWJV4I

電「さっさとしねーとオメーの変態コレクション司令官さんにバラすのです」

響「前々からクソ邪魔だと思ってたんだこの化け猫。今日こそ皮剥いであげるよ」

怖い・・・・

9: ケンペイ=サン 2018-01-02 19:13:29 ID: RBf2NNVr

部屋の中に提督がいる
声かけに行こう
ハッ この提督 くさい
(ボーちゃんネタ)

10: ながもんハンター 2018-01-04 11:57:27 ID: f7_dBKus

やべぇよやべぇよ....Twitter垢乗っ取られてるっぽかったから消したんだけどそれってもうこの垢じゃss続けられないってこと=もうこの「ながもんハンター」じゃ書けなくなる可能性が微レ存......?

11: かむかむレモン 2018-04-09 17:51:53 ID: 1WjSmwdx

こんな面白いSS書いちゃってさぁ、誇らしくないの?(賞賛)

12: SS好きの名無しさん 2018-05-29 20:06:29 ID: AbXao4hF

はやくさきがみてぇ!(便乗)
ほぅ…。胸がきつきつ丸ですか。
たいしたものですねぇ(鼻血)

13: SS好きの名無しさん 2018-08-02 04:21:59 ID: P--kSE0M

不思議な話、何故、あきつ丸(揚陸艦)の艦娘がいるにも関わらず『水陸両用部隊(海軍陸戦隊)』が『艦これ』の世界ではいないのだろうか? 敵、深海棲艦で『離島棲姫』『中間棲姫』等、明らかに陸地を占領している深海棲艦がいるのだが『水陸両用部隊(海軍陸戦隊)』無しで、どうやって『奪還』しているのだろう?

14: SS好きの名無しさん 2018-08-10 00:13:10 ID: ujpsaG2e

あきつ丸の反応がかわいい


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1: マロニー 2017-06-19 17:42:11 ID: WGwE3mU0

あきつ丸好きの方におすすめです


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