2017-09-11 19:00:29 更新

概要

現実世界から異世界(リゼロの世界)に迷い込んだ俺は、ナツキ・スバルと出会う。

果たして俺とスバルは運命を乗り越えられるのか!?


前書き

前作
【RE】俺「異世界…マジ!?」【ゼロ】

【RE】俺「運命を乗り越えろ!」【ゼロ】

の続きです!

リゼロ世界(アニメ)本編の要所要所にスバルの相棒的な存在として自分を迷い込ませてみたくて衝動的に執筆していきます。よかったら感想等々お願いします!

オリジナル設定(特にラム)誤字脱字等々あると思いますがご了承ください。

セリフ内の

『』 ←距離がある時。扉、壁越しの時、もしくは『俺』と名前を呼ばれた時です


ロズワール邸での日常





魔獣討伐の翌日






〜厨房〜



俺「おはようございます姉様」



ラム「おはよう。『俺』は動けそうね」



俺「そえばスバルは?」



ラム「レムが起こしに行っているけど、まぁ今日は休ませるつもりよ」



俺「姉様、俺も身体がボロボロなので休みたいです!」



ラム「…そうね。無理させて倒れられても困るから」



俺「すみません冗談です!」


ラム「はぁ…。でも、無理しなくていいわ」


俺「はい。お気づかいありがとうございます」


レム「遅くなりました」


俺「レムりんおはよ」


レム「おはようございます。俺さん」


ラム「バルスはおとなしく休んでいるかしら?」



レム「はい。スバル君にはちゃんと休むように伝えてきました」



俺「…レム?目が赤いけど、もしかして泣いてた?スバルにいじめられた!?」


レム「スバル君がレムをいじめるはずありません!」


俺「お、おう。なんかごめん」



ラム「それじゃ、仕事を始めるわよ」



俺「あーあの。姉様!」


ラム「なに?」


俺「えっと、村にラジオ体操を…」


レム「そういえば、スバル君も言っていましたね。子供達と約束したと」


俺「そ、約束したからね。後で村に行っても大丈夫?」


ラム「えぇ。構わないわよ。朝食の準備がある程度済んでからだけど」


俺「ありがとうございます」




ーーーー

ーー





俺「(本当に調味料とか元いた世界と似てて助かるわ…)」



レム「ご飯は炊き上がりました」



俺「俺も、味噌汁出来たよ」



ラム「じゃぁ、『俺』。村に行く準備をしなさい」



俺「アイマ…へ?姉様も来るんですか?」


ラム「ラムが付いて行ったらダメなの?」



俺「そ、そんな!ダメじゃないです!」


ラム「レム。少しの間頼むわね」



レム「はい。残りが終わったら、レムはスバル君の所に行ってきます」





ーーーー

ーー




〜廊下〜



ラム「ねぇ『俺』」


俺「ん?あっ…はい?」


ラム「…。別に敬語でなくてもいいのよ?ラムを慕ってくれているのはよくわかってるから。それに昨日、ラムって呼んでたじゃない?」



俺「あぁ…とっさの時はつい…」


ラム「ラムは気にしないから、レムやバルスと接する時と同じで構わないわ」



俺「…じゃぁ。2人の時とか仕事じゃない時はそうさせてもらうね」



ラム「えぇ」




スタスタ


スタスタ





ラム「ねぇ」



俺「ん?」


ラム「…サングラス。この間のを貸して欲しいのだけど。あと、『俺』が使っていた銃も」


俺「わかった。取りに行って来るよ」


ラム「えぇ。小さいのがあれば持ってきて」



俺「ん。わかった」



ーーーー

ーー





〜庭園〜



エミリア「あら?2人ともお出かけ?」


ラム「エミリア様。おはようございます」


俺「おはよう。村にラジオ体操をしにね」


エミリア「スバルが言ってたあれね」


俺「そ。子供達と約束したからね」


エミリア「そうなんだ。ところで俺さん、ラム?」


ラム「はい?」


俺「?」


エミリア「その黒いレンズのメガネは?」


俺「あぁ、これ?」


ラム「エミリア様。これはサングラスといって…」




ーーーー

ーー





〜道中〜



俺「ラム。そのサングラス気に入ったならあげようか?」


ラム「いいの?」


俺「後輩からのプレゼントですよ姉様」


ラム「なら、ありがたくもらう事にするわ」


ラム「…大事にするわね」ボソッ



俺「ん?」


ラム「なんでもないわ」



ラム「銃を貸して」


俺「…その前に。前にも話したけど、銃は使い方を間違えると危険だから、絶対に俺の言う事を聞いてもらえる?」



ラム「えぇ」



俺「なら、どうぞ。」クルッ


ラム「銃はそうやって渡すものなの?」


俺「あー。これはちょっとカッコつけてるだけ。本当は正式な渡し方あるんだろうけど…」


ラム「これの名前は?」


俺「USPコンパクト。13発撃てますよ」


ラム「撃ってもいいかしら?」


俺「周りは安全だな…。あの土の部分に撃ってみようか」



俺「両手でしっかり持って、引き金に指をかけて…引く」



バン!


俺「さすがです姉様」


ラム「いざという時、レムやラムでも使えるるかしら?」



俺「…いざという時なんかあってたまるかよ」




ラム「そうね…」



ラム「はい。返すわね」


俺「はい」


俺「じゃぁ子供達が待ってるだろうから急ぎましょうか」



ラム「えぇ」





ーーーー

ーー





俺「はい!ビクトリー!」


子供s「ビクトリー!」



俺「本当に元気な奴らだなぁ!うらやましいよ」



ラム「さ、終わったなら帰るわよ」


ペトラ「えー。ラムちー!もう少し遊ぼうよ!」


ミルド「ラムちー、今日はスバルとレムりん来ないのー?」


ラム「バルスとレムは屋敷で留守番をしているわ」


俺「今日はおっちゃんで我慢してくれ。明日は暇人スバルが来てくれるよ!」


メイナ「おっちゃんは来てくれる?」


俺「俺?俺は…」


ラム「明日も構わないわ」


俺「姉様からお許しが出たから来るよ!」


子供s「やったぁー!」



俺「つーことだから、今日はここまで!おっちゃん腹へったわ」


ダイン「そーえば朝ごはんこれからだった!」


リュカ「おっちゃん!ラムちー!またね!」


俺「おう!気を付けて帰れよー!」



ーーーー

ーー





昼過ぎ



〜スバル 私室〜



俺「hey!スバル!ティータイムの時間だよー!」



スバル「うわぁ!びっくりした!?」


俺「えーノックしたぜ?」


スバル「いや、そのノリにびっくりだよ…」


レム「スバル君。調子はどうですか?何かあったらすぐにレムに言ってくださいね」



スバル「あぁ。ありがとなレム。でも今は大丈夫だ」



レム「そうですか…。でも、何かあればすぐに来ますからね!」




俺「ほい。姉様がスバルのために淹れてくれた紅茶。ありがたくいただくんだぞ?」


スバル「はいはい…」


レム「レムがやりますね!」


俺「俺は姉様に呼ばれてるからあとよろしくね」


レム「はい!」




ーーーー

ーー





〜庭園〜



俺「あー…身体が痛ぇ…」


ラム「全く。もう少しだから頑張りなさい」



俺「アイマム」





〜2人お仕事中〜





俺「終わりましたよー」


ラム「お疲れ様。『俺』、そこに座りなさい」



俺「ここに?」


ラム「えぇ」



俺「…座りましたよ?」



ポフッ



俺「!?」



俺「姉様!?」


ラム「ラムも疲れたから休憩するわ」


俺「姉様、なんで俺の膝の上に…?」


ラム「先輩を労うのは後輩の役目でしょ?」


俺「そうだとしても、俺の膝の上に座るのは違うんじゃ…?」


ラム「…嫌なの?」クルッ


俺「(うおっ!?ラムの顔がめっちゃ近い!?)」



俺「せめて隣なら…」


ラム「ここが一番座りやすいの。移動する気はないわ」


俺「そっすか…」


ラム「『俺』、ラムが落ちないように支えてちょうだい」


俺「つまり?」


ラム「ラムの身体に腕をまわせばいいのよ」


俺「あー。ですよね」




スバル「おっ?サボってる2人がいるぞー?」


レム「スバル君。姉様と俺さんはサボってるわけではありませんよ?」


ラム「そうよ。ラムは休憩しているだけよ」


レム「スバル君、今度レムにあれをやってください」


スバル「えぇ!?やらねーよ?」


レム「残念です…」




ーーーー

ーー




夕方


レム「姉様姉様。今晩の夕食は何にしましょうか?」


ラム「レムレム。今晩の夕食は『俺』がまた何か作るそうよ」


レム「そうなのですか?」


ラム「えぇ。で?何を作るの?」


俺「上手くできるかわかんないけど、コロッケをね」


レム「ころっけ?」


俺「潰した芋を油で揚げたやつだよ。まぁとりあえずやってみる」


ラム「レム、『俺』が失敗した時のために別の料理を準備してちょうだい」


レム「はい。姉様」


俺「姉様、そういうのは聞こえないようにお願いします…」


ラム「失敗しなければいいだけよ」


ラム「で?どうすればいいの?」


俺「姉様、ふかし芋を作ってくれますか?」


ラム「わかったわ」




ーーーー

ーー





夕食後



〜スバル 私室〜



俺「評判良くて嬉しいわぁ…」


スバル「あれで見よう見まねってんだからすごいっすね」


俺「姉様の蒸した芋がよかったんだな!」


スバル「俺さんもすっかりレムみたいになってんな…」



俺「そえば、ガキ共がスバルに会いたがってたよ。明日行くんだろ?覚悟しとけww」


スバル「うわ、マジすか?あっ、そうそう!これ!」


俺「?」


スバル「ラジオ体操といえば参加スタンプ!今日これをレムと作ったんっすよ!」


俺「夏休みのあれだな。俺は参加したことないけど」


スバル「これをみんなに配って、ハンコ押してやるつもりです」


俺「なら、今日の分も明日押してやってくれ。みんな参加してたから全員な」


スバル「了解っす!」





ーーーー

ーー





〜ベアトリス 禁書庫〜



コンコンコン



ガチャ!



俺「おっ!今日は1発で仕留めた!じゃなくて見つけた!」



ベアトリス「また勝手に入って来て…。それに、お前なんかにベティを仕留められるわけないかしら!」


俺「まぁまぁノックしたんだからまだいいでしょ?」


ベアトリス「…まぁ許してやるのよ」プイッ


俺「さすがベア子ちゃん!優しい!」


ベアトリス「で?ここに来たからには何か用があるんじゃないかしら?」


俺「ちょっと、俺の魔法属性を調べてほしくてさ」


ベアトリス「属性を?なんでベティがそんなものを調べなきゃならないのよ」


俺「本当はパックに診てもらおうと思ったけど、この時間だしさ。それに、夕飯のコロッケ、美味そうに食べてたし。また作ってあげるからさ」


ベアトリス「そ、そんなものにベティは釣られたりしないのよ!」



俺「コロッケはな、芋だけじゃないんだぜ?」


俺「食べてみたいと思わない?」


ベアトリス「きぃー!わかったのよ!」



俺「ありがとう。じゃあお願いします」


ベアトリス「その椅子に座るかしら」


スッ



ベアトリス「みょんみょんみょんみょん…」



俺「(やっぱりみょんみょん言うんだなぁ…)」



ベアトリス「お前は火属性なのよ。しかもとても特殊かしら」


俺「特殊?」


ベアトリス「高威力の小さな火を撃ち出す事、その小さな火を貯める器を無限に作る事のみに特化してるのよ。マナの量も量だけは多いかしら」


ベアトリス「本当!お前といいあの男といいなんなのかしら!」


俺「高威力の小さな火…。あっ!銃弾!銃の弾が減らないのはそのおかげか!器ってのはおそらくマガジンか…」



ベアトリス「そう考えていいかしら」


俺「その魔法を銃に付与する事ってできないのかな?」


ベアトリス「どんな魔法をどう使いたいかをイメージしながら詠唱すればつかえるのよ」


俺「詠唱の言葉ってのは?」


ベアトリス「みたことも聞いたこともない物だから好きに詠唱すればいいのよ。マナの量はバカみたいに多いから好きに使えばいいの」


俺「…試してみても?」


ベアトリス「」コクッ



ゴトッ ←テーブルに銃置き


カチャ ←マガジン外し


ベアトリス「持ち歩いてたのね」


俺「まぁね」



俺「(好きに詠唱って…やっぱりあれかな)」


俺「無限バンダナ!」



ポワァ



俺「す、すげー!マガジンごと弾が増えた!」


俺「これならマガジンと弾を量産して俺無しで誰でも使えるように出来るな!みんなを守るために使える!」


ベアトリス「まぁ好きにするのよ」


俺「ベア子ちゃんありがとう!約束のコロッケは近いうちに必ず作るよ!」


ベアトリス「当然なのよ。あっ、お前の能力の事は、この屋敷にいる者意外にはあまり口外しないのがオススメなのよ」



俺「へ?なんで?」


ベアトリス「お前の能力を知った者がお前を利用しようとするかしら」



俺「な、なるほど…気をつけるよ。ありがとうございました!」





ーーーー

ーー





〜俺 私室〜



俺「無限バンダナ!」


ポワァ



俺「これでデザートイーグルの予備マグが10本になったw」


俺「レムに持たせたら最強なんじゃね?」


コンコンコン♪



俺「はーい?」


ラム『ラムよ』


俺「どーぞー」


ガチャ♪


ラム「何をしていたの?」


俺「ちょっと銃の弾を量産してたところ」


ラム「そんな事ができるの?」


俺「なんでも俺の魔法の力らしいんだ。ちな火属性だそうです」



ラム「そう。バルスよりは使えそうね」


俺「俺の能力、仲間を守るのには十分な能力だと思うよ」


ラム「えぇ。実際助けてもらったもの」


俺「そえば、姉さ…。ラムは風属性だっけ?」


ラム「まぁ、そうね。それがどうしたの?」



俺「風属性と火属性ってなんか相性良さそうですよね!風の力で火を大きくする!みたいなさ!」


ラム「…。そうかもしれないわね」




ラム「『俺』」


俺「ん?」


ラム「…座って」



俺「アイマム」




ボフッ





俺「どうぞ、姉様」



ポフッ♪


俺「なんかすっかり定位置になりましたね」



ラム「ここが落ち着くのよ」腕ギュ



俺「そっすか。姉様の安らぎの場所になれて光栄です」


ラム「そうでしょ?ラムのお墨付きなのだから誇りなさい」フンス



ラム「明日はバルスも仕事を再開するから、しっかり仕事させないといけないわね」


俺「ですねw」


ラム「もういいわ。ありがと」


俺「どういたしまして」


ラム「ラムは部屋にもどるわ。早く寝なさい」


俺「はい。そうします」


ラム「おやすみ『俺』」


俺「おやすみなさい、姉様」


ラム「」ジトー


俺「お、おやすみ。ラム」



ラム「えぇ」





ロズワール邸での日時2



翌日


朝食後



〜廊下〜



俺「本当、スバル大人気だったなwあの参加スタンプも好評だったし」


スバル「そっすね。人気に関しては俺さんだってかすっかり、おっちゃん。で馴染んでますね!」


俺「まぁね、親しみ込めて呼んでくれっから嬉しいよ」



ラム「2人とも、そろそろ仕事を始めるわよ」


スバル「おっ、ラム!改めてよろしくな!」


ラム「そうね、今日からみっちり働いてもらうわよ。せいぜいラムとレムが楽になれるように頑張りなさい」


スバル「くぅー…。その毒舌が久々にしみるぜ」


俺「姉様姉様、スバルは罵られると喜ぶみたいですよ?」


ラム「『俺』『俺』、バルスはやっぱりドMの変態ね」



スバル「お前ら…」



ラム「…まぁ、頼んだわよ」



スバル「お、おう!」





スタスタ ←ラム移動





スバル「…。なぁ俺さん。ラム、なんか変わった?」


俺「まぁ、ちょっと丸くなったのかな?」


ラム『2人とも!早くしなさい!レムはもう仕事を始めているわよ!』



俺 スバル「はーい!」





ーーーー

ーー





〜物干しエリア〜




俺「(これは三角形の布…これは三角形の布…。ってか紐パン誰だよ!?翔鶴姉ぇかよ!)」





俺「(…これは三角形2つの布…これは三角形2つの布…)」遠い目



スバル「」遠い目




ー野郎 洗濯干し中ー



スバル「ラムー。終わったぞ」



ラム「お疲れ様。バルス、『俺』」



スバル「ふぅ、これでとりあえず終わりだなぁ…」


ラム「そうね。昼食の準備まで少し時間があるから、自由時間にするわ」


スバル「マジ!?なら、エミリアたんよ所に行ってくる!」


ースバル 移動ー


ラム「『俺』、レムが呼んでいたから行ってきてくれるかしら。二階の○○の部屋の掃除をしているわ」



俺「レムが?なんだろ…ちょっと行ってくる」





ーーーー

ーー




〜二階 ○○の部屋〜



俺「レムー?なんか呼んだ?」


レム「あっ!俺さん!すみません、わざわざ呼んでしまって」


俺「あぁ、いいって!気にしないで!」


レム「ありがとうございます。実は聞きたいことがありまして」


俺「き、聞きたい事?」


レム「はい!スバル君の事で!」


俺「スバル?(えっ…なんかミスった…?また信頼を失うような事した!?)」


レム「スバル君の好みの女性はどんな人なんでしょうか!?」


俺「へ?スバルの?」


レム「はい!スバル君の好みの女性を聞いて、レムはスバル君の好みの女性になろうと思っています!」


俺「(ええ子やなぁ…)」


俺「スバルのねぇ…。うーん、1つの目標に向かって頑張る子とか?」


レム「なるほど…。他には!?」ズイッ



俺「どうなんだろなぁ…。今度聞いてみようか?」


レム「いいんですか!?ぜひお願いします!」


俺「お、おう…」


レム「他にも聞いていいですか?」



俺「答えられる範囲でなら」



レム「スバル君は、いえ。男性はどんな仕草や格好が好みなのでしょうか?」


俺「仕草ねぇ…。鉄板は上目づかいとかだと思うよ。レムとスバルの身長差なら効果抜群だと思うけど」


レム「上目づかいですか…」


俺「後は髪を耳にかけるとか…」


レム「なるほど…」


俺「でもレムの1番の魅力は笑顔だと思うよ」


レム「笑顔ですか…」


俺「そ。やっぱ女の子の笑顔ってスゲー魅力的だからね!」


レム「わかりました!スバル君に振り向いてもらえるよう頑張ってみます!」ニコッ


俺「頑張ってね!(そうそう…この笑顔だよね)」





ーーーー

ーー




夕食後



〜俺 私室〜



俺「なんか俺の部屋、武器庫みたいになったな…w」



コンコンコン



ラム『ラムよ』



俺「どーぞー」


ガチャ♪


ラム「入るわね」


俺「ね、姉さ…。ラム!?。もしかして寝巻き?」


ラム「そうよ?何か問題でもある?」


俺「いえ…その…似合ってますよ」


ラム「…そう」



ラム「『俺』、今日もいいかしら?」



俺「いいよ」




ギュ



俺「へ?ちょっ!?ラム!?」



ラム「なに?」



俺「な、なんで抱きついて来たの!?(ラムの身体あったかい柔らかい…!それにいい匂い…!)」



ラム「バルスがこうするといいって言っていたからよ」


俺「そ、そういう事か…(反応するな…反応するなよ俺の単装砲ちゃん…!)」



ラム「嫌だったかしら?」



俺「嫌じゃないよ!ちょっと恥ずかしいけど…。ってかラムって結構甘えたがり?」


ラム「ロズワール様にもたまに言われるのだけれど、そうなのかしら?」



俺「普段レムやスバルの前でしっかりお姉ちゃんしてるからいいんじゃない?」



ラム「そう」顔埋め


俺「(あぁー!!ギュッてしたいぃぃ)」


ラム「ねぇ。今日ここで寝てもいいかしら?」


俺「」


ラム「どうしたの?」



俺「さすがにそれは…」




ラム「…冗談よ」



俺「ですよね…(マジで言ってんのかと思った…)」


ラム「そういえば明日はバルスとエミリア様で村に行くそうね」


俺「うん。2人で行くらしいね」


ラム「まぁ、バルスなら大丈夫ね。俺、一応バルスに銃を渡しておいてちょうだい」


俺「アイマム。予備マガジンと一緒に渡しておきます」


ラム「えぇ。『俺』ありがとう。もう離してもいいわよ」


俺「!?俺いつのまにラムに腕回してた!?」


ラム「冗談よ」


俺「だよね!?俺自分の後ろに腕やってたし!」


ラム「次はちゃんと抱きしめてちょうだい」


俺「勇気があればいつかね…」



ラム「…。待ってるわ。じゃあおやすみ」


俺「おやすみなさい。姉様」






来客



朝食後


〜屋敷内 廊下〜



俺「(スバルには銃渡しておいたし、大丈夫だろう)」





俺「あっ、エミリアちゃん。今からラジオ体操?」



エミリア「そうなの。昨日の夜にスバルに誘われてね」



俺「らしいね、スバルがすごい勢いで部屋に入って来たもんw」



エミリア「そんなに嬉しい事なのかな?」


俺「女の子とデートなら男は嬉しいんだよ」


エミリア「スバルも、でいとって言ってたわね」





スバル『エミリアたーん!そろそろ行こうぜー!』





俺「呼んでるよ」


エミリア「そうね!いってきます」


俺「いってらっしゃい!」




ーーーー

ーー



〜俺 私室〜


俺「(ってと、今日はフォーティンファイブっと。本当はマグいらないけど、2本予備持ってくか)」


※フォーティンファイブ=ガバメント


俺「(…チョット試しに。青い方のサングラスを…)」



俺「無限バンダナ!」



ポワァ



俺「増えた!?マジかwもっかい!」



俺「無限バンダナ!」




俺「あれ?無限バンダナ!」



俺「えぇ…。一回だけ?」



俺「(マガジンは…)」



俺「無限バンダナ!」



ポワァ


俺「増えるね。っとそろそろ行かなきゃ!後で試そ(増えたサングラス持ってこ。レムにあげるか)」





ーーーー

ーー







〜屋敷 庭園〜



俺「いやぁ〜いい天気じゃけんなぁ…。スバル達も村で楽しんでんだろうな」



レム「レムもスバル君と村に行きたかったです…」



俺「まぁ、今度一緒に行けばいいんじゃない?」


レム「そうですね!」



俺「そだ、レム。これあげるよ」


レム「これ、俺さんのサングラスですよね?あれ?今もかけてる?」



俺「そ。で、今渡したこっちは俺の能力で増やした方」



レム「サングラスも増やせるんですか?」



俺「1回だけで2回目は出来なかったけどね」



レム「実は姉様に少しだけ借りたことがあって、それ以降少し興味があったので嬉しいです」



俺「そっか、それはよかった!今俺がかけてるやつをスバルにあげればレムとスバルでお揃いだね!」



レム「はい!」ニコッ




ラム「随分と楽しそうね『俺』」ジト目+袖ギュ



俺「ラム!?」ビクッ




ラム「ほうきを持ってきたわ。レムは向こう。『俺』は…。ラムの後を付いてきてちょうだい」




レム「はい姉様」



俺「アイマム。姉様、今かけてるサングラス、ちょっとお借りしても?」



ラム「…。いいわよ」スッ




俺「無限バンダナ!」



ポワァ




レム「増えました!俺さんの能力ですか!?」



ラム「道具を増やすことができるそうよ」



俺「うーん、これは応用かと思います。銃関連は問題ないんですけど、他の物だと一度きりみたいで」



俺「とりあえず、今借りた方はお返しします。俺はこっちを…」


レム「姉様とお揃いですね!」


俺「尊敬する姉様とお揃いにしたかったからね」


ラム「仕方ないわね、特別にラムとお揃いを許可するわ」


俺「ありがとうございます姉様」



レム「姉様嬉しそうです!」



ラム「…。さ、仕事を始めるわよ」






ー3人掃除中ー




ラム「!?」ピクッ




俺「姉様?」



ラム「『俺』、銃は持ってるわね?」



俺「へ?まぁ、はい、持ってますよ?」



ラム「レム、お願い」



レム「…はい姉様」ジャラ



俺『え!?なに?なんでガンダムハンマー!?」


レム「姉様が屋敷の警備も担当しているのは知ってますよね?」


俺「うん、それは知ってる。もしかしてその侵入者?」



ラム「確認するわ」



俺「千里眼の応用的なやつなのかな?」



ラム「そうよ」



俺「すげー、早期警戒システムだ…」ラムの隣移動



ラム「」袖ギュ



ラム「…。問題ないわ。ただの来客ね」



レム「お迎えの準備をしますね」


ラム「『俺』ありがとう。レムを手伝って来て」



俺「アイマム」





ーーーー

ーー





数分後




〜門前〜



俺「(すげー…竜車だ…)」



??「竜車上から失礼します。こちらはロズワール辺境伯のお屋敷で間違いございませんか?」


レム「はい。間違いありません」


レム「どういったご用件でしょうか?」



??「私はヴィルヘルム・ヴァン・アストレアと申します。王都より使者をお連れいたしました」



レム「承知しました」


ラム「『俺』。門を開けてちょうだい」


俺「アイマム。今門を開けます」




ガラガラガラガラ




俺「どうぞ、お入りください(にしても、この人すげーガタイいいな…。伝説の傭兵か?いや、サイボーグ忍者?)」


ヴィルヘルム「感謝いたします」




ラム「レム、お客様をロズワール様の所にご案内をして。『俺』、ラムに付いて来て。先にロズワール様の所に行くわよ」





ーーーー

ーー





〜屋敷内 廊下〜



俺「おっ、帰って来た」


スバル「なんか、王都から使者が来てるみたいっすね」


ラム「えぇ。今ロズワール様が応対なさっていますがエミリア様、こ同席ください」


エミリア「使者って?」


ラム「王選に関したことかと」


スバル「よし、事が事だけにバカやんねーよにしないとな」


エミリア「えっと、スバルには悪いんだけどここから先は大事なお話だから」


俺「そりゃそうだ。俺らはおとなしくしてないとな」


スバル「うーん…まぁ仕方ねーか」


ラム「エミリア様、こちらへどうぞ」


エミリア「うん。よろしくね」


ラム「『俺』、バルス。この廊下の警備、頼んだわよ」



俺「アイマム」



スバル「はいよ」



ーラムエミリア移動ー



俺「なぁ、スバル。気になるん?」


スバル「当たり前だろ?」


俺「ならさ、あの竜車の所にいる執事さん所で情報聞き出してみたら?」


スバル「行きたいっすけど、ここの警備任されたし…」


俺「そこは俺が上手くやるから行ってきな。茶でも淹れていけばより聞きやすいんじゃね?」


スバル「なるほど、ちょっと行って来ます!」






ーーーーーー

ーーーー

ーー






数時間後



〜屋敷内 廊下〜



フェリス「お邪魔しましたー。警備ご苦労様です!」


俺「あぁ、いえ。もったいないお言葉ですよ(猫耳美少女…)」


ラム「『俺』、玄関まで案内するわよ。付いて来て」


俺「アイマム。こちらです」






ーーーー

ーー






〜ロズワール 執務室〜




エミリア『えっと、スバル?あのね、遊びに行くんじゃないの。大事な呼び出しがあったの』


スバル『大事な事なら尚更だ!王選関係だろ!?俺はエミリアたんの助けになりたいんだ…』







俺「あら?さっきすげー勢いで追い抜いて走ってった先はここだったんだね」


ラム「そうね。また何か言い出してるのかしら?」



コンコンコン



ロズワール『はいりたまぁえ』



ガチャ


俺「失礼します」お辞儀の敬礼



ラム「失礼します」ペコッ



スバル「俺さん!エミリアが王選関係で王都に行くらしいんだ!俺たちも何か手伝わねーとっすよね!?」



俺「へ?えっと、いや、さすがにそれは無理なんじゃ…?」


スバル「そんな事ねーっすよ!」



エミリア「んー…」



レム「…。王都には、スバル君や俺さんがお世話になった方々がいらっしゃるみたいですし、この機会にお礼に伺うのが良いかと」



俺「なるほど…確かに」


スバル「おぉ!ナイスアシスト!レム!そーなんだよ!世話になった奴らに顔見せて安心させてやらねーと!」なでなで


レム「…///」


ロズワール「いいーんじゃないかい?王選云々無しにしても、スバル君が王都に行くのはお礼参りともう1つ。治療目的という事で」


スバル「治療目的?」



ロズワール「魔獣との戦いで枯渇したゲートを酷使したかぁらね。その治療」


俺「あぁ…そういえばめっちゃシャマク使ってたね」


ロズワール「スバル君はさっきの使者には会ったかな?」


スバル「あの猫耳ぶりっ子か?」


ロズワール「あの子が王都でもとびっきりの水の魔法、治癒魔法の使い手だぁあよ。癖のある子だから、協力を取り付けるのにエミリア様も苦労されたものなんだからねぇえ」


エミリア「なっ!?ちょっと」


スバル「エミリアたんが?俺のために!?」



エミリア「だって!スバルの身体が治らないのは私のせいでもあるもん!だからこれは恩返しっていうか、損失に対する正当な補填なの!」




スバル「よし!これで王都に行く理由が出来たぜ!出発はいつだ!?」


ロズワール「明日の朝の予定だぁあよ。」


スバル「俺さんも一緒行きましょうよ!」



ラム「」袖ギュ


俺「(ラム?)…。確かにお礼参りには行かなきゃだけど、スバルの治療の方を優先した方がいいんじゃないかな?それに、俺まで行っちゃうと屋敷の警備がさ。姉様1人ってのも大変だろうし」



ロズワール「そうだねぇえ。俺君の能力は魅力的だぁけど、警備中のラムのマナ補給の事もあるし、俺君まで来てしまうとラムが途中でマナ切れを起こさないか心配だぁね」




俺「そゆことだから、今回は留守番してるよ。お礼参りはまた次の機会に行くからスバルから挨拶しておいてよ」



スバル「そっすね…。ラムだけに屋敷の全部を任せるのも大変っすもんね。帰るところがなくなってましたじゃシャレになんねーし」



ラム「あり得ないわ。それに、バルスに心配されなくてもラムは平気よ?」


俺「そうだぞ?俺が姉様のサポートをするから安心しろ」



レム「さすがです姉様!」



ラム「ロズワール様、エミリア様。どうぞ安心してお出かけください。ラムと『俺』でしっかりと警備いたします」


俺「私も、全力を挙げて警備いたしますので、ご安心ください」


ロズワール「頼むよ2人とも」


エミリア「お願いね。ラム、俺さん」



ラム「はい」ペコッ


俺「アイサー」お辞儀の敬礼





ーーーー

ーー








〜俺 私室〜



コンコンコン


ラム『ラムよ』


俺「どーぞ」



ガチャ



俺「(今日も寝巻き…。かわいい)」



ラム「いつもの、いいかしら?」



俺「いいよ」


ポフッ


ラム「んっ…。『俺』、今日はマナの補給をお願い」



俺「そっか、千里眼使ったもんね。喜んでお受けいたします」


ラム「えぇ」胸元埋め+抱きつき


俺「(あぁぁぁ…ラムがめっちゃくっ付いてくるぅぅ!!鎮まれ俺の単装砲ちゃん…!)」


ラム「どうしたの?」上目遣い



俺「な。なんでもないです(その上目遣いは反則…!)」


俺「失礼します、姉様」髪かきあげ


スッ


ラム「んっ…」ピクッ


俺「星々の加護を」


ポワァァ…



俺「姉様、どうですか?」


ラム「…とても心地いいわ。暖かくて優しい…」


俺「姉様への思いをいっぱい込めてますからね(ラムって、改めてみるとこんなに幼い顔してんだな…)」


ラム「あら、ラムを口説いているの?」


俺「…ちょっとだけ」


ラム「そう…。……りなさい」ボソッ


俺「?」


ラム「なんでもないわ」ポフッ


俺「(ラムが完全に甘えてる…!)」


ラム「『俺』、ラムの側にいて」


俺「喜んで。ラムの側にいるよ」




ーマナ補給中ー



俺「終わったよ、ラム」



ラム「ありがとう。またお願いね」


俺「アイマム。喜んで」



ラム「『俺』この後は何か予定は?」


俺「特にはないけど」


ラム「そう。ならもう少し抱いていてちょうだい」


俺「いいよ」ギュ



ラム「あったかい…」



俺「ラム。明日から2人、正確にはベア子ちゃんもいてくれるけどよろしくね」


ラム「えぇ。頼むわね」




ロズワール邸警備



〜正門前〜


ロズワール「それじゃあ2人とも頼んだーよ」


エミリア「行ってきます」


スバル「いってくるぜ!」



レム「いってまいります姉様、俺さん」



ラム「いってらっしゃいませ」


俺「お任せください。道中の安全をお祈りします」



ラム「バルス」手招き


スバル「ん?」


ラム「ゴニョゴニョ」


スバル「あぁ。大丈夫だ。任せとけ!」




ーーーー

ーー





〜屋敷内 ○○室〜



俺「2人だと広いわぁこの屋敷…」


ラム「ほら、次の部屋の掃除に行くわよ」


俺「姉様、少し休憩にしませんか?」


ラム「何を言っているの、まだ始めて2時間よ?」


俺「ですよねー…」


ラム「…。まぁ、紅茶くらい淹れてあげるわ」


俺「ありがとうございます姉様」


ラム「休憩室に行くわ、いらっしゃい」



ーーーー

ーー




〜休憩室〜


俺「この紅茶の匂い、すごく落ち着く…」


ラム「疲れを癒す効果があるのよ」スッ ポフッ


俺「えっと…」


ラム「ラムも休憩よ?問題あるかしら?」


俺「紅茶フレーバーとラムフレーバー…癒される…」


ラム「…変態。ラムの匂いに興奮するなんて。ラムはいい匂いかしら?」ギロッ


俺「イエスマム…って!?やば、声に出してしまった?!」



ラム「はぁ…。『俺』は変態ね。失望したわ」


俺「すみません…」シュン



ラム「ラムの信頼を回復させたければ、ほら、わかるわよね?」


俺「ね、姉様?」


ラム「早くなさい」


俺「し、失礼します」ギュッ


ラム「んっ…」


ラム「髪を撫でなさい」ギュッ


俺「!?…。はい(ラムが抱きついた来た…)」ナデナデ



ラム「よくできたわね。ラムの信頼を回復したわ」



俺「ありがとうございます」



ラム「それじゃぁ仕事に戻るわよ」ツヤツヤ






ロズワール邸警備 2日目




〜中庭 手作り射撃場〜


俺「レムが作ってくれたこの射撃場、やっぱりすげーな…」



ラム「土を盛って壁を作っただけじゃない」



俺「その土を盛るのを数十分でやったんだからすごいわ」



ラム「それより、ラムはこれを借りるわね」



俺「(まさかのショットガン!?)」




ーーーー

ーー




30分後



ラム「なかなか使いやすいわねコレ」


俺「…重たくない?」


ラム「そうかしら?」


俺「まぁ…。ラムが使いやすいってんなら、差し上げますよ?」


ラム「予備の弾も準備しておいてちょうだい」



俺「アイマム準備しとくよ」




俺「そえばさ、明日だっけ?王選開始の集まり」


ラム「えぇ。だからバルス達は今頃お礼参りしているんじゃないかしら?」


俺「ちゃんと俺の分もお礼参りしてくれてるかな」


ラム「レムもいるのだから、大丈夫よ」



ラム「『俺』、今日は村に行かなくていいの?」


俺「ん?あぁ、今日はお休みにしてあるよ」


ラム「よくあの子達が許したわね」


俺「まぁねw」


ラム「さ、中庭の掃除の準備を始めるわよ」


俺「アイマム」





ーーーー

ーー






昼食後


〜禁書庫〜



ベアトリス「まーた来やがったかしら…」


俺「いいじゃんか。俺とベア子ちゃんの仲だろ?」


ベアトリス「どんな仲なのよ…」


俺「まぁまぁ」


ベアトリス「で、何の用があるかしら?」


俺「この屋敷の警備に付いてなんだけど…」


ベアトリス「そんな事はあのメイドに聞くのよ」


俺「そうなんだけどさ、なんか結界的なものとかあるのかなって」


ベアトリス「教える必要あるかしら?」


俺「一応俺、ラムと一緒に警備担当なんだけど…」


ベアトリス『そうだったのよ」


ベアトリス「一応結界を張ってあるのよ。正面の門以外からの侵入は不可能と思ってもらっていいかしら」


俺「外からの攻撃は防げるの?」


ベアトリス「あくまで侵入の話。何かしらの攻撃には無効なのよ」


俺「なるほど…。ありがとう。参考にさせてもらうね」


ベアトリス「用が済んだらさっさと出て行くの」


俺「うぇーい。失礼しましたー」




ロズワール邸警備 3日目





〜村近く 広場〜


リュカ「おっちゃん!はえーな!」


メイーナ「でも最初だけだったよねー」


ラム「はぁ…。持久力がないのね」


俺「ぜぇ…ぜぇ…。俺が全力で走れるのは40mが限界ですよ…。ってか、姉様だって体力ないじゃん…」


ラム「ラムは本気を出していないだけよ」


俺「そっすね…ぜぇ…ぜぇ…」


ラム「さ、そろそろ帰るわよ。今日から忙しくなるからそのつもりで」


ダイン「えーおっちゃん帰っちゃうの?」


俺「俺にも仕事があるからねぇ。また来るからそん時遊ぼうぜ」


子供s「うん!」





ーーーー

ーー




〜ロズワール邸 大広間〜


俺「姉様、この照明石切れそうですよ。交換しますね」


ラム「えぇ。よろしく」




ー部屋掃除中ー


ラム「そろそろ王選議会が始まる時間ね」


俺「もうそんな時間…」


ラム「王選が始まれば別陣営からの妨害なんかが多くなると思うわ。『俺』にも妨害阻止を手伝ってもらうわよ」


俺「アイマム。この屋敷は俺らで守りましょう」


ラム「当たり前よ」


俺「そえば、迎撃はどうやってする?」


ラム「今まではラムの魔法を使っていたわ。でも今は『俺』がいるから、銃も使って対処ね」


俺「ですね。微力ながらお手伝いしますよ」


ラム「少し期待しているわ」


俺「ありがとうございます」




ーーーー

ーー




日没後


〜ロズワール邸 バルコニー〜



俺「早速姉様の警戒システムに反応あるとはね…。どう?ライフルスコープ…望遠鏡の見え方は」


ラム「正直ラムには必要無いわね。『俺』が使ったほうがいいんじゃないかしら?」


俺「まぁそうなるよね。千里眼で障害物関係なく見えるからね。今外す」スコープ外し



ラム「これでいいわ。使い方はさっき教わったから大丈夫よ」


俺「あんまり遠いいと弾の威力が落ちるから、800mくらいまで引きつけたいね(暗くて見えないけど、ラムには見えてんだね)」スコープ覗き


ラム「ラムは風の魔法が使えるのよ?飛距離は伸ばせるわ」


俺「あっ、なるほど」


ラム「ふぅ…」 構えなおし


俺「姉様、俺は常に隣にいるから安心してくださいね」


ラム「えぇ」




バン!!



ラム「仕留めたわ」


俺「暗いし森の中で見えないのに…。さすがです姉様」



ラム「もう1人いるわね。すぐに仕留めるわ」


ガバッ


バン!!


俺「!?(ちょ、片膝立すると俺の位置からスカートの中が…。ピンクの縞パン!)」



ラム「終わったわ」


ラム「…。いつまでラムの下着を見ているの?」ジトー



俺「す、すみません!そんなつもりは…」



ラム「…。ラムの部屋に来なさい」


俺「アイマム…」




ーーーー

ーー




〜ラム私室〜



俺「えっと…姉様?」


ラム「ラムの下着がみたい?」


俺「へ?」


ラム「『俺』はラムの下着がみたいの?」


俺「それは、その…」


ラム「…。少しだけよ?」スカートまくり



俺「!?」


ラム「何か言いなさい」


俺「…すごく可愛いです」


ラム「当たり前でしよ?ラムはいつでも可愛いわ」ドヤァ


俺「(かわいい…)」


ラム「…『俺』マナの補給をして」上目遣い


俺「…。アイマム。姉様、少し抱き寄せますよ?」ギュ


ラム「んっ…」


ラム「この後は…わかるわね?」目瞑り


俺「イエスマム」










ロズワール邸警備 4日目







〜ラム私室〜


俺「んっ…。朝か…」


ラム「スー…。スー…。んっ…」


俺「ラムの寝顔かわいい…」ナデナデ


ラム「んんっ…」


俺「おはよう。ラム」


ラム「おはよう」


俺「えっと、昨日はその…」


ラム「…。ラムは嬉しかったわよ?」


俺「俺も。好きだよ、ラム」


ラム「ありがとう」


俺「…姉様は言ってくれないのですか?」


ラム「ラムが言いたくなるように努力なさい」ニコッ



俺「努力します(かわいい…」



ラム「とりあえず服を着て湯浴みして来るわ」


俺「そっすね」





ーーーー

ーー





1400時頃



〜中庭 射撃場〜



タタタタタ!


タタタタタ!


俺「姉様、弾倉に弾は何発残っていますか?」



ラム「40発よ」


俺「正解です。射撃訓練はこの辺で終わりにしましょうか。弾倉を外して弾を抜いてください」


ガチャ ←マガジン外し


キン! ←弾抜


ラム「そうね。はい」




俺「もらいました。…本当は姉様やレムに銃を持たせるつもりなかったんだけど…。あっという間に様になりましたね」


ラム「ラム達が自分のために持つ覚悟を決めたのだから、『俺』が気にする必要ないわ」


俺「そっか…。姉様がそう言うのなら」


ラム「さ、明日はエミリア様とロズワール様がお帰りになるわ。念入りに掃除をやって行くわよ」


俺「アイマム。まずはロズワールさんの執務室からですね」


ラム「そうね」




ーーーー

ーー




夕方



〜エミリア 執務室〜


俺「エミリアちゃんの執務室も掃除完了っと」


ラム「お疲れ様」


俺「お疲れ様です姉様。今日は平和でしたね」


ラム「えぇ。良い事だわ」


俺「明日は何時頃になんのかな?」


ラム「今日の昼に王都を出発だから、少し寄り道をするだろうから明日の朝…そうね10時頃かしら」


俺「なら朝飯の準備しといたほうがいいですかね?」


ラム「軽く食べられるものでいいと思うわ。すぐに昼食の時間だし」


俺「なら、おにぎりかサンドイッチかな…」


ラム「『俺』がやってちょうだいね?」


俺「姉様は盛り付けをお願いしますね」


ラム「任せなさい。さ、後は夕食の準備よ」


俺「今日は何にしますか?」


ラム「今日はふかし芋にするわ」


俺「おっ、やった」


ラム「楽しみにしていなさい」


俺「はい。楽しみに待ってます」





ーーーー

ーー




〜厨房〜



ラム「〜♪」


俺「なんかご機嫌だね」


ラム「そうかしら?」


俺「今日は一日中機嫌がいい感じにみえたけど」


ラム「強いて言えば『俺』と恋仲になったからかしら」



俺「ラム…。そういうのズルい」


ラム「ふふっ。さ、そろそろ出来上がるわよ。ベアトリス様を呼んできてちょうだい」



俺「アイマム。また後で」


ラム「えぇ」




ロズワール邸警備 5日目





〜俺 私室〜



俺「…。んんっ…」


ラム「おはよう。今日はラムよりお寝坊さんね」


俺「おはよ、ラム。いや、そんなに寝坊してないかと思うけど…」


ラム「ラムより遅いのだから寝坊よ」


俺「じゃあ明日は俺がラムより先に起きて寝顔をずっと眺めてようかな?」


ラム「ならラムはもっと早く起きようかしら?」


俺ラム「ふふっ…」


ラム「さ、ラムは先に服を着て湯浴みしてくるわ。『俺』も早く服を着て準備なさい」


俺「わかった。じゃあまた厨房で」


ラム「えぇ」




ーーーー

ーー




〜厨房〜



ラム「さ、ロズワール様とエミリア様が戻られるまでにラム達の食事の準備をするわよ」


俺「アイマム。朝飯はなんにします?」


ラム「『俺』は何か食べたいものある?」


俺「なんでも。ってのは一番困るやつなんだよね。んー…。確か食パンが残ってるから、フレンチトーストとかどうですか?」


ラム「?」


俺「あっーえっと、牛乳、卵と砂糖を溶かして食パンを染み込ませて焼いたやつですよ」


ラム「食べてみたいわ。それにしましょう」


俺「なら姉様、卵と砂糖と牛乳を混ぜてもらってもいいですか?」


ラム「えぇ。ラムに任せなさい」


俺「お願いしますね」




ーーーー

ーー




俺「っし。完成。ベア子ちゃん呼んできますね」


ラム「えぇ。ラムはテーブルへ運んで置くわ」




ー俺 移動中ー



〜屋敷内 廊下〜



俺「さーて…。見える!(アムロ風)」


コンコンコン


ガチャ!



俺「ベア子ちゃん、朝飯の時間だよー」


ベアトリス「…最近遠慮なしに入ってくるのなんとかならないかしら?」


俺「まぁまぁ。今日はまた新しいの作ったから食べてよ」


ベアトリス「どんな料理なのかしら?」


俺「それは後のお楽しみ。さっ、どーぞ」手差し出し


ベアトリス「ベティの手に気安く触らないで欲しいのよ」手取り




〜屋敷内 廊下移動中〜




俺「(ベティ…ベティ…)」


俺「一式陸攻だ!」


ベアトリス「は?」


俺「あぁ、いや。なんでもないよ」


ベアトリス「そう言われると気になるのよ」


俺「えっと、ベティって言うあだ名の飛行機、乗り物があったなぁって」


ベアトリス「そう。きっとベティみたいに優秀なのよ」


俺「そうだね。最初から最後まで活躍し続けたよ傑作機だよ(でもワンショットライターなんて言えない…)」


ベアトリス「ベティが思った通り、ベティは優秀かしら」フンス!



俺「(優秀なのは三菱の設計技師さんだとおもうけど…まぁいいか。かわいいし)」







ーーーー

ーー






〜ロズワール邸 門前〜




俺ラム「おかえりなさいませ」


ロズワール「たーだいま。2人とも、留守中ご苦労様だーよ」


エミリア「ただいま」


ロズワール「俺君。悪いんだけど、わーたしは、このまま次の用事に出かけなくてはいけないんだーよ。また留守を頼んだからねぇえ」


俺「アイサー。起きおつけて留守はお任せを」


ロズワール「ラムも、しっかり頼んだからねぇえ」


ラム「はい。ロズワール様」




フワァ…



スィー





俺「改めてエミリアちゃん。いや、エミリア様。おかえりなさいませ」


エミリア「ううん。今まで通りでいいわよ?」


俺「いや、王様候補の方に今まで通りってわけには…」


エミリア「じゃぁ、その王様候補からの命令。今まで通りにして?」


俺「…じゃあ。エミリアちゃん、おかえり!」


エミリア「ただいま。あら?ラム。たった5日でなんか変わった?」


ラム「そうかしら?まぁ強いて言えばラムは」俺「スバルは!元気してる!?」



エミリア「スバル?えっと…その…」


俺「?なんかあった?」


エミリア「スバルは、大丈夫。元気よ?」


俺「なら、いいんだけど。相棒、なんかやったのかと思ったわ」


エミリア「何もないわ、えぇ。何も…」


ラム「エミリア様。お屋敷内へどうぞ」


エミリア「ありがとう。少し休むわね」





共感覚




エミリア帰還3日目(警備8日目)




〜屋敷内 廊下〜



ラム「『俺』、次は向こうの部屋の掃除よ」


俺「アイマム」



ラム「!?」ビクッ



俺「ラム!?」



ラム「まずいわね…」


俺「まずいって?」


ラム「魔女教よ。まだ数は少ないけど近いわね…。このまま何事もなければいいのだけれど…」


俺「魔女教って…姉様の、ラムのツノを折った奴らのこと!?」


ラム「えぇ。忌々しい存在ではあるのだけれど、今のラム達だけでは対処しきれないわ」



俺「レムがいなくてよかった…。真っ先に飛び出して行きそうだもん」


ラム「そうね。とにかく、こちらからは手を出さないように」


俺「アイマム。村人達への避難なんかはどうしますか?」


ラム「難しいわね…。下手に動いて魔女教に攻められでもしたらひとたまりもないわ。エミリア様に相談しましょう」



ラム「『俺』…」袖ギュ


俺「大丈夫。俺がラムを守るよ。だから絶対無理しないでね?」ナデナデ



ラム「えぇ…」




ーーーー

ーー





〜エミリア 執務室〜



ラム「現状は以上よ。エミリア様」


俺「村の方へも外へ出ないよう通達を出したほうがいいかな?」


エミリア「そうね、それは私がやるわ。準備するわね」


ラム「『俺』、エミリア様の警護をしてちょうだい」


俺「アイマム。ラム…姉様は?」


ラム「ラムは千里眼で様子を見てみるわ」


エミリア「俺さん、ラムの側に居てあげて?私は大丈夫だから。いざとなればパックもいるし」


俺「えっと…姉様。どうします?」


ラム「警護は必要ないってことかしら?」


エミリア「うん。気持ちだけで大丈夫よ」


ラム「エミリア様が言うのなら『俺』はラムと居てちょうだい」


俺「アイマム。じゃあ、エミリアちゃんも気をつけて。何かあれば手伝うからね」


エミリア「えぇ。ありがとう。俺さん」






ーーーー

ーー







〜バルコニー〜



俺「天気が悪いから冷えてきたね。ラム、寒くない?」


ラム「『俺』の身体が温かいから平気よ。『俺』は寒くない?」


俺「俺も寒くないよ。ラムの身体あったかいし」


ラム「このまま、何もなければいいのだけれど…」


俺「そうだね…。何もないといいね…」



ラム「…だいぶ村に近づいてきてる」


俺「敵の数は?」


ラム「3桁に近いわね」


俺「なっ…」


ラム「正直絶望的よ…」


俺「でも、もしもの時はやるしかないね」


ラム「えぇ…」









ロズワール邸警備 9日〜10日目



9日目 夕方



〜エミリア 執務室〜



俺「ラム特製のふかし芋です」



エミリア「ありがとう。いただくわね」



俺「俺はラムの所に戻るから。エミリアちゃんはなるべく部屋から出ないようお願いね」


エミリア「わかったわ…気をつけてね」


俺「お気づかいありがとうございます。パックも、まぁ言わなくともエミリアちゃんの事守ってくれるだろうけど…。よろしくお願いします」


パック「もちろん。リアの事は任せてよ」


エミリア「お願いします。では、俺はこれで失礼します」礼の敬礼






ーーーー

ーー




〜禁書庫〜



俺「ってわけで、ベア子ちゃん…ベアトリス様も絶対に禁書庫から寝ないでください」


ベアトリス「勝ち目はあるのかしら?」


俺「…。刺し違えてでも」



ベアトリス「そう…。まぁ頑張るのよ」



俺「アイマム」





ーーーー

ーー





10日目 早朝



〜バルコニー〜


ドカーーーン!


ドカーーーン!




俺「爆発!?」


ラム「村の方向よ!!」


俺「ラム!!門に敵影!!」


ラム「『俺』!攻撃して!」


俺「通さねー!」


チャキ! ←P90構え



タタタタタタタタ!!


タタタタタタタタ!!


俺「ラム!!」



ラム「フウラ!!」



ビュン!!



タタタタ!


タタタタタタタタ!




俺「クッソ!!数が多い!」




ラム「門が破られるわ!下に降りるわよ捕まって!」ショットガン背負い



俺「お、おう!」





〜中庭〜



タタタタ!


俺「ゾロゾロと!!」



ラム「フウラ!」



ビュン!!


グシャァ!!


俺「ラム!左!」



ラム「通さないわ!」



ジャコン!


バン!!



俺「姉様やるぅ!」



ラム「まだまだ来るわよ!」



俺「魔女教の奴ら、近付かせさえしなけりゃ…!」


タタタタ!



ラム「フウラ!!」





ラム「はぁ…はぁ…」



俺「ラム!平気?」


ラム「…平気よ。マナの消費は少ないもの」


俺「(ちくしょう…このままじゃジリ貧だ!俺たちだけじゃダメなのか!?)」




ラム「『俺』!!前を見なさい!!」



俺「しまっ…」



ザシュッ!!!



俺「…!?」


ラム「フウラ…!」


ドグシャ!!



俺「ラム!ラム!!!」抱きかかえ



ラム「『俺』…何してるの!戦いなさい…!」


俺「一度玄関内まで転進する!」



タタタタ!


タタタタ!







〜屋敷内 玄関〜




俺「ラム…ラム!!傷は!?」



ラム「だいぶ…やられたわ…」



俺「とにかく止血しないと!」



ラム「この傷じゃダメよ…。長くは持たないわ」



俺「そうだ!ベア子ちゃんに!」


ラム「無理よ…。ベアトリス様は、結界を張ったから探す事は困難ね…」



俺「そんな…(俺が出るなって言ったからなのか!?)」



ラム「『俺』…」手伸ばし




俺「なに?」手掴み





ラム「好きよ…」





俺「俺も!俺も大好きだよラム!」






























ラム「ありがとう」











俺「ラム?おい!!ラム!?」



ラム「」



俺「返事…しろよ!ラム!!!」



俺「ちくしょう…ちくしょぉぉぉぉ!!!!!!!」





ガシャーーーン!!!!



俺「!?」




ゾロゾロ



俺「ラム…俺もすぐに追いつくよ…。もしやり直せるのなら…次は絶対に…」





ザシュッ!!!!









































警備強化



警備5日目(エミリア帰還日) 朝




〜俺 私室〜




ラム「『俺』?どうしたの?」


俺「へ?ラム…?」


ラム「ラムよ?急に呆けてどうしたのかしら?」


朝「ラム…ラム!」ギュッ


ラム「きゃっ…どうしたの!?」


俺「ラム!ラム!!」ギュッゥ


ラム「怖い夢でもみたの?」


俺「…そんな感じ…」


ラム「そう…」ナデナデ






ーーーー

ーー




エミリア帰還後 昼過ぎ



〜俺 私室〜


俺「(あの襲撃は5日後の朝…。それまでに屋敷の防衛力の強化。スバル達を呼び戻す…)」


俺「(俺がこの日に戻されたって事はそう解釈できるな…。記憶があるって事はあの日、スバル達は帰ってきたって事なのか?死に戻りの基準がまったくわからねぇ…。でも、チャンスはもらった!)」


俺「(必ず乗り越える!!)」




ーーーー

ーー





〜エミリア 執務室〜



俺「って感じで、もしもの時の村への説明、バリケードを設置としたいんだけど許可をもらえませんか?」


エミリア「わかったわ。バリケードとかいう物の事は私から後で説明するから、すぐに初めて構わないわ」


俺「ありがとう」





ーーーー

ーー





〜庭園〜



ラム「ここにいくつ設置するの?」


俺「できるだけ多いほうが効果ありますよ。真っ直ぐに進めないようにすれば侵攻を遅らせられるからね」



ラム「そう」



俺「じゃあ村の大工達に発注しに行こうか」



ラム「えぇ」






警備強化2



警備6日目




〜ラム 私室〜



ラム「はぁ…はぁ…。ほら、そろそろ起きないと…んっ…。朝食の準備が間に合わなくなるわよ…?」



俺「ラム…」ギュ


ラム「んっ…。朝から激しいんだから。そんなにラムのこと好きなの?」


俺「ん。絶対に離したくないくらいに…」


ラム「そう…。ラムはどこにも行かないから安心して。だから一度離してちょうだい?」ナデナデ




俺「わかった…」




ーーーー

ーー





夕方


〜俺 私室〜



俺「(バリケードの材料はラムが木をカマイタチで加工して準備してくれた…。組み立ては村の大工達があっという間に組み上げてくれてる…。村用と屋敷用合わせてもかなりの数が準備できる)」


俺「(前回同様、妨害工作を仕掛けてくる奴もいる…。きっと魔女教の斥候と思っていいよな)」


俺「(斥候に関してはラムの狙撃で対応できる。後は明日、スバルとレムを迎えに行けば…!)」


俺「(ただ、レムに伝えていいものか…。魔女教と聞いてまた我を忘れて暴走したら…。スバルの負担も考えると)」


俺「どれが正解なんだ…!」


俺「とにかく…。王都に行くことをラムに言わなきゃな…。なんて言おう」




ーーーー

ーー





〜ラム 私室〜




コンコンコン♪


俺「ラム、俺だけど…」



ラム『入って』



ガチャ



ラム「どうしたの?」



バタン



俺「お願いがあって来たんだけど…」


ラム「なに?」



俺「俺も…王都に行って来てもいいですか?」



ラム「…なぜ?」



俺「少し落ち着いた今のうちに、王都に行って直接お礼参りをしてこようかと思いまして…。2日だけもらえませんか?」



ラム「…。わかったわ。『俺』、しっかりお礼をしてくるのよ?」


俺「ラム…。ありがとう、必ず帰るからね…。絶対、帰るから」


ラム「当たり前でしょ?ラムをあまり待たせないでちょうだいね?」


俺「アイマム。王都へは半日もあればいけますから、お礼をしてスバル達の様子見て次の日帰るから」


ラム「レムに屋敷は心配ないと伝えてちょうだいね」


俺「ん。わかったよ」


ラム「さ、『俺』。2日も空けるのだからわかってるわね?」


俺「イエスマム。姉様の仰せのままに」



ラム「今夜は寝かさないわよ?」スッ…



俺「お手柔らかにおねが、んんっ…」




ドサッ







王都へ!!



警備7日目






ラム「すぅー…すぅー…。んっ…」パチ


俺「おはよ、ラム」ナデナデ


ラム「んっ…おはよう」ギュッ


俺「(ラムの華奢な身体…あったかくて柔らかい。この子を絶対守りたい!)」


ラム「」ギュゥゥ


俺「えっと…ラム?あんまり強くされるとラムのおっぱいが…」


ラム「当ててるのよ不満?」


俺「いや!そんな事ない!あったかくてふわふわで」


ラム「…変態。感想は聞いていないわ?」


俺「そ、そだね」


ラム「『俺』。朝食はどうするの?」


俺「あぁ、食べてから行くよ。ラムのふかし芋食べたい」


ラム「わかったわ。…貴方が何度もするから垂れて来ちゃうわね…。湯浴みしてから準備するわ」


俺「!?」


ラム「あんなに求めてくれてラムはとても嬉しかったわよ?」


俺「ありがと…」


ラム「照れてるわね」


俺「俺も!俺もラムを抱けて嬉しかったよ!」



ラム「ありがとう『俺』」ニコッ


ラム「さ、貴方も準備しなさい」



俺「わかった。また後で」


ラム「えぇ」




ーーーー

ーー




朝食後


〜俺 私室〜




俺「(持ってくものはP90、USP、ファイブセブンにライトとスコープ。スマホは…ラムの写真撮らせてもらおっと)」


俺「(俺用の予備マグは後でもいいか。ラム用にたっぷり弾は準備したし、フォーティンファイブとUSPコンパクトも置いていく)」


俺「よし…。水と食料もリュックに詰めてと…。我作戦開始せり」





ーーーー

ーー





〜玄関〜



俺「写真は撮ったし。あ、そだ。ラム、これを預かっててもらってもいい?」



ラム「これ…『俺』がいつも首から掛けているやつよね?」


俺「そ、ドックタグ…、認識票だよ。俺の名前が彫ってあるんだ」



ラム「別にラムに預ける必要ないんじゃない?」


俺「それ、結構気に入ってるやつでさ。それ持っててもらえばまた取りに必ずラムの所に帰ってくるから」


ラム「人質…物質?って事かしら」



俺「そんな感じ。預かってもらえませんか?」



ラム「仕方ないわね。いいわ、預かっておくわ。気をつけて行くのよ」



俺「ありがとう。ラム、いってきます」



ラム「いってらっしゃい」



ギュッ



俺「えっと…ラム?抱きつかれると…」


ラム「あまりラムを待たせるんじゃないわよ?」


俺「もちろんです姉様」ナデナデ



ラム「」スンスン



俺「ちょ…(この姉妹はニオイフェチなのかな?)」


ラム「んっ…」



俺「ナデナデ」




ラム「いいわ。いってらっしゃい」スッ




俺「いってきます」





ーーーーーー

ーーーー

ーー





〜 村 宿屋〜



俺「あの、オットーさんでしょうか?」


オットー「はい。僕がそうですけど…」


俺「よかった。ロズワール様の屋敷で使用人として仕事をしている、サトウ・俺と申します。オットーさんはこれから王都へ戻られると聞いたんですが、自分も王都へ乗せていってもらえないですか?もちろんお代は出しますから」


オットー「え、えぇ。構いませんが…」



俺「よかった。ちなみになるべく早く向かいたいのですが可能ですか?」


オットー「それがですね、途中で白鯨の霧が出ているらしくて、それを迂回しなくてはいけないので2日半ほどかかってしまいます」


俺「2日半!?帰りは!?」


オットー「あぁ、でも僕の地龍ならもう少し早く行けるかも。王都へ着く頃には晴れるとは思いますけど。」


俺「(スバルとレムの居場所は聞いたからレムを連れ帰って帰って…ギリギリ)」



俺「すぐ出発してください!お願いします!」



オットー「えぇいいですよ。ちょうどそのつもりでしたから」



俺「ありがとうございます!」






二度目の戦い






〜迂回ルート 宿場町〜



オットー「今日はここまでですね、ここの宿場町は迂回ルートでほとんどの行商人や旅人が宿を取る場所です。少しショートカットしたので、明日の夕方には王都へ着きますよ」


俺「ありがとうございます」


オットー「宿はどうしますか?」


俺「そうですね…」


俺「(あ、あの竜車…!ヴィルヘルムさん所の!?)」


オットー「どうしました?」


俺「いや、なんでも。あの宿はどうですか?」


オットー「そうですね、空いてるみたいだしあの宿にしましょうか」




ーーーー

ーー




〜宿屋内 ロビー〜



オットー「はい。サトウさんの部屋の鍵です」



俺「ありがとうございます」



オットー「僕は先に部屋に行きますね」


俺「はい。ではまた明日よろしくねお願いします」


オットー「わかりました。ではおやすみなさい」



俺「おやすみなさい」



ー オットー移動 ー



俺「ヴィルヘルムさんの竜車…どうしてこんなところに止まってたんだろうな。なんとなくここの宿屋にしたけど…。まぁとりあえず部屋行こ」





ーーーー

ーー




〜宿屋 廊下〜



俺「はぁ…ラム。大丈夫だよな…。確か今日の昼間だったもんな…」


??「俺さん!?」


俺「!?」


俺「レムりん!?」


レム「お、俺さん!?どうしてここに!?」


俺「そっちこそどうして…。まぁちょうどいいや。色々話があるんだけどいいかな?」


レム「はい。スバル君は…?」


俺「スバルにはまだ黙っててほしい」


レム「わかりました」


俺「ロビーでいいかな?」


レム「いえ、レムの部屋にどうぞ。レムも少しお話がありますので」


俺「えっと…宿とはいっても流石に女の子の2人きりは…」


レム「姉様が信頼する俺さんなら平気です」


俺「そ、そっか…。ありがとう」


レム「こちらです」




ーーーー

ーー





〜宿屋 レム客室〜



俺「共感覚…」


レム「はい。おそらく、姉様の自制を通り越してしまったものと思われます」


俺「(前回はそんな素振りを見せなかったけど…)自制を抑えられないって言うと…」



レム「恐怖や不安ですね」



俺「ラムを1人にしたから…。ラム…」



レム「あっ、昨日までは強い幸福感を感じました。きっと俺さんと姉様はとてもよい関係になられたんですね」



俺「え"!?ま、まぁ…(ラムの初めてをもらえたとは言えない…)」


レム「レムの大事な姉様をよろしくお願いしますね」


俺「そ、それはもちろん!レムりんもスバルに振り向いてもらえるように頑張ってね」


レム「はい♪」


俺「じゃ、話をもどすよ。王選会議のあった頃から屋敷に斥候が現れ始めたんだ。ラムの話だと、魔女教の可能性が高いみたい」



レム「魔女教…」ギリッ



レム「俺さんがここにいる事、姉様は知っているんですか?」


俺「…レムだから正直に話すけど」


レム「怒ったりしませんよ。話してください」


俺「わかった。実は別の用事で王都へ行くと言って出てきた。きっと2人を呼び戻すって言うと反対されると思ったから…」


俺「もちろん、俺も本当はレム達に心配かけたくなかった、特にレム。レムは魔女教に対してよく思ってないからね…。この間みたいな負担をかけられないから、ボロボロになるレムをみたくないから黙ってようと思ったんだ」



俺「本当はラムを1人にしたくない。いつ魔女教が攻めてくるかもわからない。ラムと屋敷を守りたい。でも2人だけじゃどうにもならないかもしれない。なら2人を呼び戻すしかない。って思ったんだ」



レム「…俺さん。姉様の事、本当に大切に思ってくれているんですね。レムも同じです。スバル君もエミリア様や姉様、俺さんやベアトリス様が心配だと言っていました」


レム「でもスバル君は今、ゲートの治療中ですし負担をかけられません。レムはスバル君に内緒でここに残し、レムと俺さんで戻るのが賢明な判断だと思います」


俺「スバルをここに?」


レム「はい。きっとスバル君はまた無茶をしてしいます。ダメだと言ってもついて付いてきてしまうでしょう。だからスバル君が眠った後にここを出ようと考えていました。俺さんが姉様を守りたいように、レムはスバル君を守りたいんです」


俺「そうだね…。スバルの身体の事を考えてなかった。無茶をさせるわけにはいかないか。俺たちで何とかしよう」


レム「はい。それで、レムは今からスバル君へ書き置きを残そうと思います。よかったら俺さんも一筆どうですか?」


俺「あっ、そうだね。ちょっと待って、リックにノートがあるからそれを使おう」




ゴソゴソ…ビリッ




俺「はいレム。このボールペン使って」


レム「ぼーる…ペン?」


俺「あー…とりあえず書きやすいはずだから使ってみて」


レム「はい…お借りします」







スバルへ


ここにいないはずのオレからの手紙でビックリしてるだろうけど、屋しきを守るためにレムと先に戻ります。事が済んだらちゃんと話す。


オレとラム、レムもいる。心配しないで身体の回復につとめて待っててくれ。


PS 漢字苦手だw









俺「さて、これでいいか。スバル。また後でな。事が済んだらみんなで迎えに来るよ」



レム「レムは書き終わりました。俺さんはどうですか?」


俺「ん。書き終わったよ」スッ


レム「お預かりしますね」


俺「よろしく」


レム「では、レムは今からスバル君の所へ行って来ます」


俺「今?」


レム「はい。迎えに戻るまでの間、スバル君の顔を見られませんからね」


俺「そっか、いってらっしゃい。俺も一度部屋に戻ってここまで連れて来てくれた人に挨拶してくる」


レム「わかりました。30分位で済みますから、準備もお願いしますね」


俺「ん。わかった。また後でね」



レム「はい」




ーーーー

ーー






〜街道〜


俺「屋敷にはどれくらいで着く予定?


レム「そうですね。明日、正確には今日ですが、日没頃には帰れると思いますよ」


俺「そっか…。ラム…」


レム「俺さん。姉様とはもうキスとかしたんですか?」


俺「はぁ!?いきなり何言ってんの!?」


レム「さっきは詳しく聞けませんでしたので、お屋敷に帰るまでじっくり聞かせてもらいますよ?」


俺「話さないとダメ?」


レム「はい。今後の参考にさせてください!で?どうなんですか?」


俺「まぁ…したよ」


レム「どんな感じだったんですか!?」キラキラ


俺「えっと…すごく柔らかかったです…はい」



レム「それで、どちらからキスしたんですか?やっぱり俺さんの方からですか?」


俺「めっちゃ食いつくね…。俺からしたよ」



レム「姉様がうらやましいです…。レムもスバル君にキスされたいです」


レム「どこでしたとか聞いてもいいですか!?」


俺「ラムの部屋だよ。仕事の後にラムに呼ばれて、ちょっといい雰囲気になった後にね」


レム「きっとその時に姉様の自制を通り越した幸福感がレムに伝わって来たんですね」


俺「あーなんか恥ずかしいわ…」


俺「でも確かにあん時のラム、すっごく色っぽくてキレイに見えたな…。普段の可愛さとは違ってね」


レム「姉様に会っていない数日だけで、きっととてもキレイでかわいい姉様になっているんですね!早く姉様に会いたいです!」


俺「俺も。あっ、そう言えばさ。俺には好きって言わせるのに、ラムは好きって言わないんだよ。ズルくね?」



レム「きっと姉様は恥ずかしいんですよ。それに女の子は好きな男性に好きと言われたい生き物なんです♪」



俺「そっすか。そう言いつつ、不意にラムが好きとか言ってくるからもうね、グッとくるものがあるんだよね…」


レム「想像しただけで姉様かわいいです…」



俺「そうだ!これみてよ!俺のスマホ、ミィーティアで切り取ったラムの時間。めっちゃかわいいでしょ?」


レム「さすが姉様ですね、とてもかわいいです!」



俺「でしょ!?他にも何枚かあるんだ!」



レム「見せてもらってもいいですか?」


俺「もち!」








屋敷への帰還




警備8日目


日没後



〜ロズワール邸正門〜



レム「姉様!ご無事ですか!?」


俺「ラム!お待たせ!予定より早く帰れた!」


ラム「あなた達…どうして!?」


俺「とりあえず屋敷へ入ろう。詳しくはそれから」


ラム「…わかったわ」





ーーーー

ーー



〜ラム私室〜



レム「話しは以上です」


ラム「まったく…2人とも勝手なことをして」


俺「ごめん…。でも、なんとかしたかったから!」


レム「レムも同じです」


ラム「まぁいいわ。ありがとう、『俺』レム」


俺「村の警備の方も自警団を結成するって言ってたから、不審なことがあれば報告が上がってくるよ」


ラム「わかったわ。その時はエミリア様へ報告ね」


俺「だね」





ーーーー

ーー





〜ラム私室〜



ラム「んっ…。『俺』、もっと強く抱いて…」


俺「いいよ、俺もラムを抱きしめたい」ギュ




ラム「いつまでこうしていられるかしらね…」


俺「ずっとだよ…。必ずこの問題を解決しようね」


ラム「えぇ…」ギュ



俺「やっぱラムの甘えた顔、すっげーかわいい」


ラム「こんな顔、あなたにしか見せないわ」


俺「…光栄です。姉様」



後書き

読んでいただきありがとうござい…ます!

ヴィルヘルムさんの中の人はメタルギアソリッドシリーズの雷電の声やってるからなぁ…。

俺がラムのマナ補給をするのは

建前
ロズワールはラムへのマナ補給のための手間を省け、自分の目標達成のために時間を使える。

本音
姉様ファンとして姉様とイチャイチャしたかった。

などと供述しています。だって姉様かわいいんだもん…!