2017-08-15 09:54:12 更新

概要

提督が艦娘と夜戦(意味深)をするお話。

注:( )は心の中の気持ちか声を表します。


「川内参上! 夜戦なら任せておいて!」


鎮守府に新たな艦娘が加わった。


軽巡の川内である。


「提督! 夜戦! 夜戦したい!」


とにかくうるさく・・・事あるごとに「夜戦」という言葉を口にする。


「川内は本当に夜戦が好きなんだなぁ。」


「そうだよ! 私は夜戦が無いと生きていけないんだよ!」


「ほほぅ~・・・なら。」


「?」


「今日、オレと一緒に夜戦するか?」


「提督と? 冗談言わないでよ! 提督のようなひょろひょろの人間に私と張り合おうなんて無理無理!」


川内が笑う。


「やってみなければわからないだろう?」


「たいそうな自信だねぇ。 でも、まぁいいか。」


「・・・・・・」


「やるからには、私を満足させてよね! 根を上げて降参しても私は許さないよ!」


「・・・望むところだ。」


こうして提督と川内が一緒に夜戦をすることになった・・・


そして深夜、


・・・・・・

・・・



「はぁ・・・はぁ・・・」


川内が疲れ果てていた。


「提督のこと、見誤っていたよ。」


「・・・・・・」


「提督のくせに、あんなに大きな武器持っているなんて・・・私、興奮してしまったよ!」


「そうかそうか・・・」


「あまりの大きさに私、思わず叫んじゃったじゃん!!」


「まぁ、大げさだなぁ。」


「そして提督のあの身のこなした動き・・・私! 提督に惚れてしまったじゃないか!」


「そうか。」


「根を上げるな! って自分で言ったのに・・・私が先に参ってしまったじゃん!」


「うん・・・修業が足らん!」


「今回は私の負けだ! でも、次は必ず私が提督に「参った」と言わせてやるからね!」


「ああ・・・楽しみにしているよ。」


そう言って川内はある意味満足そうな顔をして執務室から出た。



・・・・・・



「重巡古鷹です・・・私、夜戦が得意なんです。」


また新しい子が着任した・・・重巡の古鷹である。


紹介の意味の通り、彼女も川内と同じく「夜戦」が得意らしい。


「提督、今日からお世話になります。」


「ああ、よろしく・・・ところで。」


「?」


「古鷹も夜戦が得意なんだって?」


「はい! 得意です!」


「じゃあ今日はオレと夜戦、付き合ってくれ!」


「えっ! いきなりですか!・・・そんな大胆な・・・」


「ん、嫌か?」


「嫌ではないんですけど・・・(そんな直球に言われたら・・・)」


「嫌ならやめておくけど・・・」


「・・・いいえ、是非! お願いします!」


「・・・そうこないと!」


・・・・・・


深夜になり、2人の夜戦が始まった。


・・・・・・

・・・



朝になって、古鷹がくたくたで座り込む。


「提督の夜戦・・・凄いです。」


「・・・古鷹もなかなかだったぞ。」


「そんな、私なんか・・・じっとしていただけでしたよ。」


「少しの事は気にするな。」


「今までたくさんの提督と会ってきたけど・・・提督は他の提督とは類がないですね!」


「そうか・・・オレとしては普通なんだが。」


「提督のあれ・・・大きくて頑丈で・・・パワーがあって・・・ステキでした!」


「・・・大げさだなぁ。」


「本当です! あまりの光景に私の心がキュン! ってなっちゃいました。」


「ははは・・・」


「提督はまだケッコンされてないのですか?」


「・・・残念ながら霧島としているよ。」


「そうですか・・・(しゅん)」


「・・・と言うか重婚してるけどね。」


「!? そうなんですか!?」


「だから、あまり実感がわかないかな・・・ケッコンに。」


「そうなんですね。」


「・・・・・・」


「でも・・・(もしかしたら私にもチャンスが)」


「? どうした?」


「い、いえ! 何でもないです!」


「・・・・・・」


「今日はありがとうございました! また機会があれば一緒に夜戦しましょうね!」


「ああ、わかった・・・お疲れ様。」


そう言って古鷹は出て行った。



・・・・・・



「司令、最近他の艦娘と夜戦しているんですって?」


「ああ・・・夜戦好きって言うからな。」


「・・・妻である私を差し置いてですか?」


「何だ・・・嫉妬しているのか?」


「い、いえ・・・別に・・・(恥)」


「・・・・・・」


提督は霧島の頭に手をやって、


「じゃあ今日は霧島と夜戦する。」


「・・・いいのですか? 司令は忙しいのでは?」


「霧島と一緒にいるのも仕事の内だよ。」


「まぁ・・・司令ったら・・・(恥)」


そう言って2人は唇をお互いくっつける。


・・・・・・


深夜になり、霧島と夜戦をした。


・・・・・・

・・・



朝になって、霧島は呼吸を荒げていた。


「司令は・・・相変わらず・・・ふぅ~・・・ふぅ~・・・凄いです!」


「夜戦前はあんなに気が強かったのに・・・今は弱った子猫みたいだな・・・。」


「仕方ないでしょう・・・はぁ・・・はぁ・・・司令があんなに動くんですから。」


「霧島が動かな過ぎなんだよ・・・もっと機敏に動け。」


「はい・・・ふぅ~・・・ふぅ~・・・」


「やれやれ・・・今日は霧島はお休み~っと。」


提督は霧島の出席欄に「休日」と書いた。


・・・・・・


「提督、今日は霧島さんの代わりに私、”愛宕”が秘書艦を務めますね。」


「ああ、よろしく。」


「パンパカパーン!!」


「元気だなぁ・・・」


・・・・・・


「最近皆が提督の事を噂していますよ~。」


「ほぅ・・・どんな噂だ?」


「夜戦が得意だってみんな言ってます~!」


「ははは・・・(絶対に川内だな・・・あいつ)」


「それで、お願いがあるんですけど~。」


「?」


「今晩は私と一緒に付き合っていただけますか?」


「ああ・・・いいよ。」


「本当ですかぁ! 凄いですねぇ~ 最近ずっと夜戦続きで提督のお体は大丈夫なんですか?」


「それ以上に皆がすぐに根を上げるんだよな・・・愛宕もその一人ではないのか?」


「あら・・・ふふ・・・。」


「・・・・・・」


「私を他の皆と一緒にしないでほしいです・・・私は夜戦が大の得意ですよ!」


「そうか・・・それは期待しているよ。」


「うふふ・・・」


・・・・・・


深夜になり、愛宕と一緒に夜戦が始まった。


・・・・・・


「私の番ですね・・・喰らいなさ~い!」


「おお~なかなかやるな・・・オレも負けていられないな。」


「きゃあ~! 提督の武器凄~い! 大きいし、パワーもあって興奮しちゃう!!」


「わかったから愛宕も動け!」


「いや~ん・・・私・・・困っちゃう~。」


・・・・・・

・・・



朝になり、


「噂の通り、提督のあれ・・・凄いです。 惚れ惚れしちゃいます。」


「そうか・・・まぁ、機会があれば貸してやってもいいが?」


「いや~んそんな~・・・私にはもったいないです~。」


「別に・・・遠慮しなくても。」


「そうですねぇ・・・またの機会で。」


「そうか・・・わかた。」


「それでは、提督・・・お疲れ様です!」


「ああ・・・お疲れ様。」


愛宕は満足そうに執務室から出た。



・・・・・・



「提督さん、お疲れ様です。鹿島、着任しました、うふふ。」


「ああ、よろしく。」


「提督さんの事、聞きましたよ~(恥)」


「ん~・・・どうせ夜戦が得意ってことだろ?」


「あら、流石です! 見抜いていたんですね!」


「・・・・・・」


「それで・・・鹿島も試してみたいとか?」


「・・・実は私、夜戦はあまり経験なくて・・・(恥)」


「ふふ・・・やってみると意外にやみつきになるぞ?」


「本当ですか!? じゃあ今日お願いします、うふふ。」


「よし、わかった。」


・・・・・・


深夜になり、夜戦開始!


「私から先導いたします。」


・・・・・・


「すいません、上手くできませんでした・・・(泣)」


「ならオレが責めるか・・・」


・・・・・・


「きゃあああ~~!! 提督さんの武器、凄く堅ぁ~~い!!(惚)」


「わかったから鹿島も動け! じっとしてるな!」


「ですからぁ~、私経験ほとんどないんですってぇ~(焦)」


「経験じゃない! これからは実戦で覚えろ!」


「きゃああ~~!! 提督さん、男らしい~~(惚)」


・・・・・・


「提督さんは本当に夜戦が好きなんですね。」


「好きでやってるわけではないがな・・・皆のためだ。」


「うふふ・・・そういう提督さんはとても素敵です。」


「そうか・・・オレとしては普通なんだが。」


「うふふ・・・」


・・・・・・


朝になり、


「提督さんのお手並み、私の目に焼き付けました~。」


「そうか・・・」


「あまりたくさんの女性と夜戦しちゃだめですよ~。」


「・・・何で?」


「秘書艦の霧島さんが怒っちゃいますよ。」


「ああ、そうだな・・・気を付けるよ。」


「うふふ・・・じゃあ失礼します、お疲れ様です~」


鹿島は部屋から出て行った。



・・・・・・



「提督、お疲れ様です。」


「ああ、お疲れ~。」


「最近提督の夜戦話を耳にしますが、そんなに好きでしたか?」


「好きじゃないよ、あくまで皆のためだ。」


「そうですか・・・」


「・・・で、そういう海風は、こんな夜中まで何をしているんだ? 就寝時間とっくに過ぎているぞ?」


「あら・・・すいません・・・気づきませんでした。」


「・・・・・・」


「ただ・・・もし良ければ深夜のお相手を海風が・・・と。」


「海風が? ・・・どういう風の吹き回し?」


「提督にはいつもお世話になっていますし、感謝してもしきれない恩をいただいていますので・・・


 海風が提督の相手として務まれば、と思いまして。」


「そんなに気を遣う必要はないけど・・・」


「気を遣っていません! ただ、私が自分の意思でしたいだけなんです。」


「そうか・・・いいよ、夜戦しよう。」


「本当ですか!? ありがとうございます!」


・・・・・・


「私から行きます。」


・・・・・・


「うう・・・上手く行きませんでした~(恥)」


「オレがやる・・・海風はじっとしてろ。」


「そんな・・・私も動きます!」


「ダメだ! じっとしてろ!」


・・・・・・


「あうう・・・(痛)」


「だから言っただろう? 全く・・・命令違反だぞ?」


「あ・・・ご、ごめんなさい。」


「いいよ・・・とりあえず、出血したところは押さえたから・・・」


「すいません、何から何まで。」


「夜戦は初めてだろう? そんな気を強くしなくたって・・・」


「提督と一緒でしたので、それなりの覚悟は持っておかないと。」


「お前の気持ちは分かった。でも、次からはきちんと準備してからな。」


「は・・・はい。(惚)」


・・・・・・


「夜戦、ありがとうございました。」


「ああ・・・別にお礼言われることはしていないけど・・・」


「私は十分に提督から経験を頂けました。」


「そうか・・・」


「皆言っていましたが、提督の武器は確かに大きくて力強いですね(惚)」


「まぁな・・・オレの自慢の武器だ。」


「はい・・・では、私は部屋に戻ります・・・お疲れ様です。」


そう言って海風は執務室から出て行った。



・・・・・・



「提督ぅ~! この江風と夜戦しようぜぇ~!」


「・・・いきなりやってきて、何を言い出すんだ?」


「川内さんから聞いたんだ! 提督の夜戦がすげぇって。」


「・・・(またあいつか)」


「だから今度はこの江風さんとやってもらおうと思ってな。」


「川内が負けているのに、お前が勝てるとでも?」


「川内さんは川内さん! 江風は江風! やってみないとわかんねぇだろ!」


「・・・まぁ、やらなくても結果は出ているが。」


「何だよ、それ・・・って・・・て、提督!?」


「・・・(抱)」


「ちょっ・・・て、提督!」


「・・・(抱)」


「・・・(恥)」


「・・・さっきまでの勢いはどうした?」


「・・・だって、いきなり提督が抱き着いてくるから・・・」


「・・・・・・」


「何かよくわからないけど・・・体が熱くなってきた・・・(恥)」


「抱き着いたくらいで、ヘロヘロになるくらいなら到底夜戦まで行かないぞ。」


「・・・(恥)」


抱き終わって、江風の肩をに手をのせ、


「・・・まぁ、もう少し大人になってから来な。」


そう言って提督はその場から去る。


「・・・ちぇっ・・・(恥)」


江風は悔しいのやら恥ずかしかったのやらその場に佇んだ。



・・・・・・



「提督ぅ~! 改装MAX! 練度MAX の川内ともう一度夜戦で勝負しよ!」


「・・・鎮守府に変な噂流しているんだって?」


「流してないよ、私の経験談を話していただけ(笑)」


「それが原因だよ!」


「それは置いておいて・・・もう一度勝負、まさか嫌とは言わないよね?」


「・・・何度やっても同じだと思うが?」


「・・・見くびられたもんね・・・今度は提督を「ひえ~、降参だ~」って言わせてやるよ!


「はぁ~・・・この夜戦バカが・・・」


・・・・・・


深夜になり、夜戦開始!


「あはっ、提督の武器はいつ見てもいいねぇ~、惚れ惚れするねぇ~!」


「わかったからじっとしてろ!」


「何言ってるのよ! 今日は私が責める番だよ!!」


「・・・・・・」


「さぁ・・・突撃~!!」


「・・・(無策で突っ込むのは相変わらずか)」


・・・・・・

・・・



「さ、さすがにへとへと・・・(疲)」


「さっきまでの元気はどこに行ったやら・・・」


「もう寝たい・・・私はここで降りる。」


「何言ってるんだ? まだ終わってないぞ?」


「私は・・・もういいから・・・降参するから、こ・う・さ・ん!」


「自分から挑んできて降参だと? 最後までやらんか!」


「!? 提督! やめ・・・ああっ~~!!」


・・・・・・

・・・



「も、もうダメ・・・(疲)」


「最後までよく頑張ったな・・・」


「もう、提督とは懲りごり。」


「早く部屋に戻って寝ろ・・・これに懲りて夜戦て言葉もう出すなよ。」


「・・・・・・」


首を振って川内は執務室から出て行った。



・・・・・・



「提督! 多数の艦娘と夜戦しているんですって?」


「・・・・・・」


「提督には失望したわ! そんな軽い人間だったなんて・・・」


「オレとしてはお前の方が十分軽い女だよ。」


「何ですって!? 私に喧嘩売ってるの?」


「少し言ったくらいですぐ喧嘩腰になる。 それが軽いし、短気な女だって言われるんだよ!」


「・・・・・・」


「・・・それで、用件は何だ? ビスマルク?」


「・・・別に。」


「・・・・・・」


「ただ・・・日頃、頑張ってるご褒美に・・・」


「・・・・・・」


「や、夜戦してあげようと思って・・・」


「何だ・・・結局軽い女かよ。」


「!? うるさいわね! 殴るわよ!」


「・・・・・・」


「もしかして、他に艦娘と夜戦してるから嫉妬していた?」


「!? そ、そんな・・・そんなわけじゃ・・・(恥)」


「・・・(ビスマルクって顔に出るんだよなぁ)」


「・・・それで、するの? しないの?(恥)」


「・・・では、お言葉に甘えてする方で。」


「・・・分かったわ。」


・・・・・・


「さてと、どちらから先手を打つか?」


「何を言ってるの? こういう時は普通男が先に動くもんでしょ?」


「・・・・・・」


「さぁ、早くしなさいよ! せっかくこの私が一緒に夜戦をしてあげるんだから。」


「・・・(ただの面倒くさがりか)」


・・・・・・


「ほらほら、私はまだ平気よ!」


「さすが戦艦、 耐久力も他とはずば抜けて高いな。」


「ふふ~ん、もっと褒めてもいいのよ~♪」


「・・・ならオレも普段通りに動くか・・・」


・・・・・・


「ああ、もう~! 服も体もベトベト・・・」


「気にするな、さぁ次行くぞ!」


「!? ちょっと待って! 少し疲れたから・・・休ませて。」


「却下!」


「・・・このドS提督!」


・・・・・・


「はぁ・・・はぁ・・・も、もうダメ・・・私は降りる。(疲)」


「何だ・・・大したことないな。」


「後は提督一人で、やってちょうだい。」


「・・・はぁ~(呆)」


・・・・・・


結局ビスマルクはそのまま逃げて、仕方なく提督は一人で続けた。



・・・・・・



「・・・・・・」


最近提督が皆と夜戦してるって聞いて・・・


「・・・・・・」


しかも、提督のあれがでかいとか・・・


「・・・・・・(恥)」


幾度の艦娘が挑んでも提督に勝った艦娘はいなかったって・・・


「・・・・・・(恥)」


提督の夜戦はそんなにすごいのか・・・


「・・・・・・(熱)」


想像したら体が火照ってきた・・・


「ああ~! 何を想像してるんだ! あたしは~!」


愛宕姉さんも夜戦したって言ってたし・・・


「提督と夜戦・・・提督と夜戦・・・(恥)」


身体が火照ったせいで服が鬱陶しくなり、私は全裸になった。


「ふぅ~・・・あたしったら、良からぬ想像を・・・(恥)」



トントン、 ガチャ (ドアを開ける音)



「お~い、摩耶。 明日の作戦についての情報だが・・・(驚)」


「!? (大恥)」


「・・・悪かった(汗)」



ガチャ (ドアを閉める音)



「・・・・・・(大泣)」




うあああぁ~~!!!!




だ、誰か・・・誰かあたしを・・・雷撃処分してくれ~~!!!!(号泣)



・・・・・・



「改装をしてくれたお礼に、夜戦でお返しできたらと思います。」 ←鳥海改二の台詞。 


「・・・・・・」


「言いましたけど! 確かに言いましたけど!!(恥)」


「じゃあ、今日夜戦ね。」


「!? いきなりですか!? 私、心の準備が・・・」


「気にするな、いきなりの方がスリルがあるだろう。」


「・・・は、はぁ・・・(呆)」


「じゃあまた・・・改装後の鳥海の強さを見せてもらおう。」



・・・・・・


深夜、


「よし、やるか! 夜戦!」


「ちょ、鳥海と夜戦で司令官さんを満足できるかどうか・・・不安です。」


「・・・大丈夫だ、鳥海ならオレの予想以上の結果を出してくれる・・・そう信じてるよ。」


「・・・が、頑張ります(恥)」


・・・・・・


「司令官さん・・・すごいです。」


「いや、鳥海もなかなか良かった。」


「改装してさらに強くなったと思っていましたが・・・まだまだでした(恥)」


「そんな暗くなるな・・・何度か経験を積めばさらに強くなれるよ。」


「・・・はい、また今度・・・司令官さんのお相手をさせていただきます(恥)」


鳥海はその場から去った。



・・・・・・



「提督ぅ~・・・今日は飲み会やりますかぁ~? うぃ~」


「飲み会以前にすでに飲んでるだろ! ポーラ!」


「あはぁっ、バレちゃいました~? えへへへ~・・・ひっく・・・」


「しかも、もう深夜だし・・・何が飲み会だよ・・・」


「あ~・・・体が熱くなってきた・・・ポーラ~ひっく・・・脱ぎま~す。」


「・・・完全にできあがってる・・・」


「(脱ぎ脱ぎ)ああ~涼しくなりましたぁ~うぃっ・・・」


「ほらっ・・・そろそろ部屋に戻って寝ろ!」


「え~・・・ポーラ・・・まだまだ行けますよ~?」


「はいはい・・・わかったから部屋に戻ってだな。」


「ああ~提督~・・・せっかくだからポーラがお相手しますぅ~」


「・・・はぁ~。」


・・・・・・


「はい、提督飲んで~・・・いい飲みっぷり! あははは!」


・・・・・・


しばらく経ち・・・


「ああ~・・・あん! 提督すご~い・・・ああ、気持ちいい~ん。」


「そうかそうか・・・ここがいいか? ほらほら。」


「ああ~ん・・・そこいいの~・・・そうそう、そこ・・・ああ! 効き過ぎ~ん。」


「もっと静かにしろ。 声が大きいぞ。」


「だってぇ~・・・気持ち良すぎなんですもん・・・ああ~ん。」


「じゃあもう少し強くやるぞ・・・そらぁ!」


「!? いったぁ~い・・・痛いですぅ!・・・でも・・・ああ! 何かいいです~」


「そうだろ、じゃあ次は・・・」


「・・・お、お、おああ! だ、だめだめ! そこ効き過ぎ・・・ああ~ん!」



・・・・・・


朝になって、


「おはようございます、提督ぅ~。」


「ああ、おはようポーラ。」


「昨日のことなんですけどぉ・・・何か飲み過ぎで記憶が無いんですよぉ~(焦)」


「そうかそうか・・・特に何も問題はなかったから気にするな。」


「そうですかぁ~・・・じゃあ私部屋に戻りますね~。」


そう言ってポーラはヴィンテージを持って執務室から出て行った。



・・・・・・



「昨日は妹のポーラがご迷惑を掛けました。」


「ああ、別に気にしてないよ。」


「飲み過ぎて記憶が無いらしいんですけど・・・ポーラは何かしませんでしたか?」


「何も・・・ただ少しばかりスキンシップを。」


「? スキンシップですか?」


「うん・・・そうだ、ザラも試してみるか?」


「私が? ・・・私で構わないんですか?」


「ああ・・・大歓迎だ。」


「では・・・お願いします。」


「・・・では、今夜また執務室に来てくれ。」


「・・・はい、わかりました。」


・・・・・・


そして深夜・・・


「おおう!? あっ あっ こ、これは!? 気持ちいいです!」


「そうだろう? じゃあこっちはどうかな?」


「ああっ・・・うん・・・い、いいです(恥)、 とってもいいです(恥)」


「ポーラも同じような反応してたから、やっぱり姉妹だな。」


「え、ポーラが? あの子ったら提督に何てこと・・・」


「気にするな・・・次はここでどうだ?」


「!? うう~ん・・・おおっ・・・いい・・・いいです、最高に気持ちいいです!」


「そうか、良かった。」


・・・・・・


「今日はありがとうございました。」


「ああ、してほしかったらいつでも来な。」


「はい・・・ではその時になったら(恥)」


そう言ってザラは満足そうに去っていった。



・・・・・・



「提督、今日は私、村雨が夜戦に参加したいのですが・・・」


「・・・断る。 子供は部屋に戻って寝なさい。」


「むっ、失礼しちゃう! 見た目は子供っぽいですが、心は立派な女性ですよ!」


「あ、そうなの。 ふ~ん。」


「試して見ます? 白露型の本気を・・・」


「・・・どれどれ。」


提督が村雨をじっと見つめ・・・


「な、何です?(恥)」


「・・・・・・(抱)」


「ちょっ!? て、提督!?(恥)」


「・・・・・・(抱)」


「・・・・・・(恥)」


「・・・・・・(キス)」


「!? んんっ!? (超恥)」


「・・・・・・(抱)」


「・・・・・・(恥)」


「何だ・・・もうへとへとになったか?」


「・・・だ、だって・・・提督がいきなり・・・(恥)」


「この程度でへこたれるのでは、続きは到底無理だぞ?」


「・・・・・・(恥)」


「まぁ、もう少し大人になってから来なさい。」


そう言って提督は去った。


「・・・はぁ~。」


村雨がその場に腰を下ろすと・・・


「それにしても・・・提督のキス・・・凄かったな(惚)」


しばらくその場で固まっていた村雨だった。



・・・・・・



「提督! 今日は私、蒼龍が提督の夜戦に参加致しますね。」


「お前が? 冗談はよせ、全く動かないくせに。」


「むぅっ! そんなことありませんよ! 私なりに頑張っていますって!」


「いやいや、無理だって。 悪いことは言わないから、おとなしく諦めて、な?」


「嫌です! 他の子たちとたくさん夜戦しているんでしょ? 私も参加したいんです!」


「・・・・・・」


「それとも・・・私では何かご不満でも・・・?」


「はぁ~・・・」


「・・・・・・」


「わかった・・・でも、結果は見えているんだよな~。」


「まだ言いますか! この蒼龍! 提督を見事、負かせて見せます!」


・・・・・・


「ほら見ろ! 全く動けないじゃないか!」


「うぅ~・・・こんなはずじゃあ・・・」


「オレばかり責めてたって、結局一人でやっているのと変わらないだろう!」


「うう・・・ご、ごめんなさい。」


「・・・まぁいい。今更こんな状態で逃げる気はないだろう?」


「・・・・・・」


「ほら、ちゃんとオレの動きに合わせて反応してくれよ?」


「・・・はい、やってみます!」


・・・・・・


「お疲れ様~、何とか上手くいったな。」


「ああ~、上手く行動できなかった(恥)」


「これに懲りて夜戦したいだなんて言わないことだな。」


「はい・・・気を付けます・・・提督。」


「ん、どうした?」


「次は違う方で・・・お願いしますね?」


「・・・ああ、わかった。」


「それでは、お疲れ様です。」


蒼龍は部屋から出て行った。



・・・・・・







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FLANさんから
2017-06-30 04:40:24

金属製の餅さんから
2017-06-25 22:20:57

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金属製の餅さんから
2017-06-25 22:20:58

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