2017-07-18 23:19:57 更新

概要

授業中にも関わらず三人は自由奔放であった。


キーンコーンカーンコーン…


先生「じゃごうれーい」


「起立」


「礼」


「おがしぇーーす」


「着席」




海未(おがしぇーーす、ってなんですか…ちゃんと挨拶もできないのですね…)


ことり「グアカーーーッ」


海未「はやっ!あっ、でも…」ポワンポワンポワン…


~~~

海未「ええっ!?4時まで起きてたんですか!?」


ことり「そうなんだ…もう眠過ぎて電車にはねられそうになった…」


海未「何やってたんですか?」


ことり「ぼーっとしてた」


海未「はっ?」


ことり「何もしないでぼーーっと。でも目だけパッチリ開いてて…ドライアイなのに」


海未「目真っ赤ですもんね…」


ことり「てなわけでちょっと今日は寝るから、ノート後で写させて…おがしぇーす」バタンキュー


海未「あっ、ちょっまっ…」


ことり「シェー…」

~~~


海未(あの人頭大丈夫か…?)


ことり「グケェエエ…」


海未(うわ、ひどい顔ですよ…ヨダレ垂らしちゃって…女が台無しです)


先生「えーじゃあ教科書の、528ページを開いてください。昨日から確か、A氏の小説に入りましたね。この「○○」という作品は…」


海未(だいたい、授業ペースが早いから一度寝るとついていけなくなるんですよね…このぶっっ厚い教科書、律儀に一頁ずつ進めて…)


ヒューペチッ


海未「てっ」


海未「紙飛行機…?なんですか?」ペラペラッ


『落書きしようよ、ことりの顔に!どうせ授業余裕でしょ?今までのひつまぶしにさ、やってよ』


海未(ひつまぶしって…これは犯人は穂乃果ですね…)クルッ( ゚д゚)彡


穂乃果「フェッフエッ…」ベロベロバー


海未(相も変わらず変な笑い方ですね…私はやりませんよ、そんなこと)プイップイッ


先生「えーじゃあこの小説のスタイルは何ですか?園田くん」


海未「ファッ!?あっ、白樺派?」


先生「おおよく覚えてたなぁー、そう白樺派だ。覚えてない人の為に説明すると…」


海未「ふぅっ…」


ヒューペチッ


海未「てっ」


『ねえだから余裕でしょう?描いてよ!お願い!!』


海未(しつこっ…これ以上邪魔です…じゃあ水性ペンで…)カチッ


海未(目に丸書いてちょん、丸書いてちょん、一刀両断したら爆発音…)グチャグチャ!!


海未「よし…」カチッ


海未(鏡で後ろに見えるように…と)


つことり顔


穂乃果「ブ━━━━∵;(;:゜:☆$#;゜;,);:∵━━━ッ!!」


先生「うるさいぞ高坂!!もしかして生理か?」


ハハハハハハハハ!!


穂乃果「なっ!違いますぅ!すみませんでしたぁ!」


先生「ったくお前はいつも昼に登校してくるくせにな……。はい下ネタは置いといて、授業やっぞー。そして、この登場人物は、光を駆け抜けると、見覚えのある公園に出たという話ですが…」


海未(そんなに面白かったですかね…)


ことり「グケェアーッ…」


海未「…ぶっ」


ヒューペチッ


海未「てっ」


『ナイス!!これは笑う(゚∀゚)その芸術は爆発だ!的なところがツボ( -ω- `)次何やるー!?なんか音声流すとかやるか!!』


海未(は?)


海未(返信してやる)φカキカキ


海未(ひょいと)ピュー


穂乃果「てっ」ペチッ


『どうしたんですか!?最近おかしいですよ!お願いですから授業に集中させてください』


穂乃果「……」











先生「…というわけで今日も十頁進んだなぁ!この勢いで次回もやってくぞー。じゃ号令」


「起立」


キーンコーンカーンコーン


「礼」


「あれしたー」


海未(だからあれしたーって何ぞやぁああ)


ことり「カァーッ」


海未「このまま寝るつもりのようですね…」


穂乃果「!」ガタッ


海未(ヒッ!こっち来た)


穂乃果「~♪」つ日焼け止めクリームとピクルス


ことり「カァーッ…ムゥ~…」


海未(な…何をするつもりですか)


穂乃果「おりゃっ」ベタァッ!!ベトッベトッ


海未「!?」


ことり「ムァーンマメーヲカァーッ…」


穂乃果「仕上げはこれでしょ」ピクルスビタァッ


海未(ほう…次は数学だから先生は何も言わないことを予知して…やりますね…てかピクルスって違くね)


穂乃果「シィーッ」


ことり「クカァーーッ」


海未「…はいはい」







キーンコーンカーンコーン…


先生「号令どうぞー」


「起立」


「礼」


「おがしぇーーす」


先生「おい!なんだその挨拶の仕方は!本当に女子高生なのかあんたらは!?やり直し!」



海未(ほぅーら言わんこっちゃない…にしてもこの先生が注意するなんて珍しい…ことりは見放してますけど…)


ことり「ケェカーーッ」


「礼」


「お願いします…」


「着席」




先生「はいじゃあ、約一名おやすみの方がいますが、時間もないので構わず進みますね。ではA問題の、この四次方程式の問題ですが…」



海未(うっ…この問題全然分かんないやつだった…あたらないでほしいです)


先生「えーじゃあ宿題なのでやってありますよねー。じゃあ…高坂、分かったか」


穂乃果「はっ」


海未(ほっ…別の人にあたりましたか)


穂乃果「6√53」


先生「はい、正解です。まあ解法といたしましては…」


ことり「グゥーーッ」


海未(しかし、よくこんな堂々と寝られますよねこの人。なんていうか、もう尊敬の域です。ただ、頼むからこっち向いて寝ないでほしい…)


ことり「グゥーーッ…ヘッ…ヘッ…」


海未「えっちょっ」


ことり「ぶぁーくしょい!!」


海未「」ベタベタァ!!


穂乃果「ブ━━━━∵;(;:゜:@#/;゜;)━━━━!!」


先生「うるさいぞ高坂!!屁なら外でしろ!」


ハハハハハハ!!


穂乃果「なっ!違いますぅ!失礼しましたぁ!」


海未(くっ…ピクルスがぁっ…吹っ飛んできた…もう最悪です…)


ことり「ンー…スー…」






先生「と、まあ、Aの式を代入すれば因数分解が出来ますから、それで計算すれば答えが出るわけです。はい次」


海未(うっ、これも分からなかった…)


先生「じゃあ…園田、答えろ」


海未「ふぁっ」








キーンコーンカーンコーン…


先生「というわけで、一つ単元が終わりましたから、次はまた新しいのに入りますよ。じゃ号令」


「起立」


「礼」


「あれしt」


先生「…」





「…ありがとうございましたー」




海未「」ズーン…


穂乃果「にしてもことり、いつまで寝てるんだか」


海未「本当ですよね……てかなんでことりに日焼け止めクリーム塗りたくって、目のところにピクルス付けたんですか?」


穂乃果「面白いから」


海未「…頼みますから集中させてください…」


穂乃果「分かった分かった、次の時間でやめるよ」


海未「まだ懲りませんか…はぁ」


後書き

続きは気ままに書きます


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