2017-07-21 08:12:33 更新

概要

悠久の戦役第二幕の続きです。
前作、前々作同様キャラ崩壊やオリジナル設定が多分に含まれています。
また、艦娘や妖精の設定、深海棲艦の設定も原作と異なっている上に、轟沈艦娘も多数出て来ますので閲覧注意です。


前書き

お待たせしました。掲載を再開します。



序章





 昔々、とある世界のとある海に、白き妖精の一族と黒き妖精の一族がいました。


 白き妖精はおおきな海原を支配し、黒き妖精はくらい海の底を支配していました。


 二つの妖精は、普段は自分たちの海で暮らしていましたが、姿も力も全く同じせいか、お互いをとてもとても嫌っており、度々戦争ばかりしていました。


 二つの妖精達の戦争は、それは気の遠くなるほど長く続いていましたが、妖精としての力も、扱える武器も全く同じだったので、いくら戦っても一向に決着はつきませんでした。


 ある日、白き妖精達は黒き妖精達を滅ぼすため、モノに宿る魂を具現化する術を生み出し、強くて美しい娘達を創り出しました。


 【白き妖精の娘】と呼ばれた娘は、その力を以て黒き妖精達を圧倒しました。


 白き妖精の娘たちの揮(ふる)う凄まじい力の前に、黒き妖精達の武器はことごとく跳ね返され、一族の絶滅は目前に迫っていました。


 敗北が必須となった黒き妖精達は、何とか白き妖精達に対抗できなかと知恵を絞り続け、ついに白き妖精の娘を自分たちの僕にする【毒薬】を創り上げました。

 そして、攻めて来た娘達に対し、次々とその毒薬を打ち込んでゆきました。


 毒薬のチカラは凄まじく、打ち込まれた娘達は瞬く間に恐ろしい怪物へと変わって行きました。


 黒き妖精達によって怪物へと変えられた娘たちは【黒き妖精の僕】と呼ばれ、皆、肌が黒く染まり、仲間と過ごした記憶や自分がナニモノだったのかさえも忘れ、唯々憎しみに支配されて行きました。

 黒き妖精の僕は白き妖精の娘を憎み、白き妖精の娘達もまた怪物へと変えられた彼女達を憎み、二つの妖精の戦争は、何時しか二つの娘達による戦争に変わってゆきました。


 白き妖精の娘と黒き妖精の僕との戦いは、やがて妖精たちの海のみならず私たち人間の世界にまで広がり、人間たちは彼の海より現れた娘達を見て、彼女たちをこう名付けたのです。


白き妖精の娘たちを―艦娘。


黒き妖精の僕たちを―深海棲艦、と。


 


後書き

誤字脱字は、見つけ次第修正してゆきます。

批評及びコメントなどがありましたら、気軽に付けてください。


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