2017-08-20 22:34:43 更新

概要

深海棲艦成分多め


前書き

こんなもん見なくていいから


証拠


~とある居酒屋~


提督「えー、本日は皆様ご集まりいただきまして、誠にありがとうございます」


提督「皆様のご活躍により、深海棲艦との戦いも終わり、停戦協定、及び友好条約を締結してからはや一年」


夕立「あぁっ!時雨それ夕立が頼んだやつっぽい!」


時雨「これは譲れない」


夕立「あぁぁぁっ!!!!返すっぽい!!!」


大井「北上さんこれも美味しいですよ?」ヒョイッ


北上「……大井っちさ。盛り過ぎじゃない?」コンモリ


提督「誰も話聞いてねえな」


提督「まあいいや。俺も食うか」










提督「あ、これ美味い」モシャモシャ


鈴谷「提督ってば何一人でしけてんのさ~」


提督「おお、鈴谷か」


鈴谷「せっかく皆で楽しんでるのに提督だけ寂しくなーい?」


提督「うっせ、ほっとけ。お前こそこんな寂しいところに来てんじゃねえか」


鈴谷「分かってないなあ。優しい鈴谷が寂しい提督のところに遊びに来てあげたんじゃん」


提督「はいはい。ポテト食うか?」ヒョイ


鈴谷「食べる食べるー!」パクッ


長門「む、なんだ鈴谷と一緒か」


提督「今度は長門か。お前までどうしたこんな寂しい男のところに」


鈴谷「うわ、まだ根に持ってる」


長門「何、一人で寂しかろうと思って来たが……余計なお世話だったみたいだな」


提督「お前ら俺を何だと思ってんだ……」


鈴谷「だって提督ってば鎮守府でもいつも一人じゃん?」


長門「誘っても来ない上、来たかと思えばすぐ離れるからな……」


提督「仕事なんだからそれが普通なんだって……」


鈴谷「でも今日は仕事じゃないっしょ?楽しまなきゃ損だって♪」


提督「まあそれもそうか」


長門「「と、言うわけでこれだ」


提督「ん……大極上諸白……?龍泉……?」


提督「日本酒か?」


足柄那智隼鷹「!?」ガタッ


羽黒「ご、ごめんなさい!すぐ連れて行きます!」


鈴谷「うわ……いくらしたのそれ……」


長門「ん?いや、値段の事はいいだろう。こんな場でも無ければ開ける機会も無いからな」


鈴谷「ちゃんと経費で落ちるの……?」


長門「落ちるわけ無いだろう……。私の自腹だ」


提督「会話から察するに高いのかそれ」


鈴谷「安くても6桁は余裕で……」


提督「!?」


長門「だから金の話はやめろ」


提督「んなすげえもん持ってきてもらって悪いんだけど……。酒は飲まんぞ」


鈴谷「あれ?提督前の集まりの時飲んでなかった?」


提督「前……?あー、深海棲艦との交流会の時か。実はあの時初めて酒のんで『こりゃ美味い』とは思ったが」


提督「実はその後の記憶がまったく無くてな……」


鈴谷「うわぁ……」


提督「あれからちょくちょく深海棲艦側にお呼ばれして、飲んだりしてたが、酒を飲んだ日の記憶は全て無い」


長門「流石にそれはまずくないか……?」


提督「だろ?だからもう酒は飲まないことにしてんだ。悪いな」


長門「私は構わんが……。鈴谷は飲むか?」


鈴谷「うぇっ!?ほんとにいいの!?」


長門「さっきから良いと言ってるだろう」


鈴谷「飲む飲む!!鈴谷も飲む!!」







~一時間後~


提督「……」ズーン


榛名「あ、あの提督……?」


提督「ん……?榛名も来たのか」


榛名「はい!あの……大丈夫ですか?」


提督「……大丈夫じゃないなあ」


鈴谷長門「ワッハッハッハッハ」


提督「麦茶だこれみたいなテンションで飲み続けてんだもんなあこいつら……」


榛名「提督は飲まないんですか?」


提督「俺は……うん、まあ色々あって飲まないと言うか飲めないと言うか……」


提督「榛名は……。って飲んでるみたいだな。少し顔が赤くなってるぞ」


榛名「実は榛名も少しだけ頂いちゃいました」


提督「飲まれない程度に嗜むなら問題ないな。お前は間違ってもこんなのにならんでくれよ……」


榛名「あはは……」


鈴谷「てーとくさー……」


提督「おう、どうした酔っぱらい」


鈴谷「にひひひひっ♡」ギューッ


長門「む、ずるいぞ鈴谷。提督、左腕をよこせ。早く早く」ギューッ


提督「だー!鬱陶しい!」


提督「お前らはもう少しお淑やかって意味を知れ!」


鈴谷「うっわ、童貞臭い考えだ」アハハ


長門「何?提督は童貞なのか。それは都合がいい。共に初めてを捨てようじゃないか」ズルズル


提督「は!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!?」ヒキズラレ


提督「ふっざけんな!!!俺がどうやって童貞だって証拠だよ!!!!!!!」ヒキズラレ


榛名「あ、あの提督声が大きいです……」


鈴谷「いーじゃん別に見栄張らなくてさあ」


長門「うんうん。恥ずべきことでは無いな。むしろ好評価だ。ほら、何をしてる鈴谷。お前も行くぞ」ズルズル


提督「ちげーし、全然ちげーし」ヒキズラレ


提督「別に見栄なんか張ってねえからな!?」


提督「とっくに童貞なんか捨てとるわ!!」


長門「……」ドサッ


提督「てて……。おい急に離……」


長門「……」ハイライオトフ


鈴谷「……」ハイライトオフ


榛名「……」ハイライトオフ


提督「……お、おい急に黙ってどうした」


鈴谷「ほんとに童貞じゃないの?」


提督「あ、あのなあ。こんなプライベートに突っ込むのはデリカシーが無いというかなんというか」


提督「それにまだ酒残ってるだろ?そっちに集中しろって!」


鈴谷「酔いなんて一気にふっとんだよ」


長門「」バンッ


提督「ひっ」


長門「……誰だ」


提督「……?」


長門「誰に童貞を奪われたかと聞いている!!!!」


提督「そ、それはあのあれ、ほら。相手の事もあるから気軽に言えんだろ?な?」


榛名「……初めてはいつだったんですか?」


提督(いかん、完全に食いついてる。このままじゃ童貞だとバレてしまう……)


榛名「……提督?」


提督「そ、そそそそそそそそんなこと気軽に話せる内容じゃないだろう!?」


鈴谷「何人ぐらいと寝たの?」


提督「そ、それはそのほら。女なんて星の数ほど居るだろ?つまりそういうことだよ」


鈴谷「ふーん……」


鈴谷「じゃあさ、鈴谷の事も抱いてくれる?」


提督「はぁ!?」


鈴谷「それだけ抱いてるなら別にいいっしょ?」


提督「んな、いかんいかん!一応腐っても俺とお前らは上司と部下の関係だからな!?ダメだダメだ!」


長門「……。何も話さない手を出さないならこちらにも考えがあるぞ」


提督(なんだ!?これ以上なんなんだ!?)


長門「今から10数える。10秒以内に話さないのであれば」


提督「あれば……?」


長門「無理やりにでも提督をまわす」


提督!?」


長門「10」


提督(やばいやばいやばいやばい)


鈴谷「9」


提督(なんで見栄張っただけでこうなるんだ!?)


榛名「8」


提督(こうなったら誰かに助けを……)


長門「7」


提督(ダメだ!みんな酔っ払ってるし、酔ってないとは言え駆逐艦組をこんなことに巻き込めねえ!)


鈴谷「6」


提督(どうするどうするどうするどうするどうする)


榛名「5」


提督(かと言ってこのまま嘘でしたで済まされる雰囲気でもないし……)


長門「4」


提督(艦娘は抱けないって言っちゃったから誰かに口裏合わせも出来ないし……)


鈴谷「3」


提督(このまま嘘をついてこの場は流すのが一番良い!こいつらが問い詰めたり出来ないような相手に口裏を合わせてもらって……)


榛名「2」


提督(後で電話で口裏合わせしてくれそうな艦娘以外の知り合い……知り合い……)


長門「1」


提督(ええい!やむを得ん!後で精一杯あやまり倒そう!)


鈴谷「0」


榛名「……時間切れですね。ではイキましょうか」


提督「待て!待て!言う!今言うから!!!」


長門「ほう……。では誰が初めてだったか聞かせてもらおうか」


提督「……港湾棲姫」


鈴谷「……へぇ」


榛名「こんなところでも邪魔してくるんですね……」ギリッ


提督「も、もういいだろ!?」


長門「なら確認を取らなければな……」ケータイトリダシポパピプペ


提督「はぁ!?」


提督「おま、ちょっと待て!なんで連絡先知ってんだ!」


長門「いや、なに。前回の交流で一応交換しておいてな……。まさかこんなところで役に立つとは思わなかったが」


長門「……もしもし?ああ、私だ」


提督「ばっか!おいやめろ!!!」


長門「うるさいぞ。鈴谷、榛名。少し黙らせておいてくれ」


鈴谷「提督は少し静かにしててねー」パンツヌギ


榛名「口、開けてもらえますか?」


提督「な、何で鈴谷はパンツを脱ぐ!?何故それを丸めて近づけるんだ!おい!」ズボッ


提督「フゴゴゴゴゴゴ」


長門「ようやく静かになったな……。あぁ、すまないこちらの話だ」


長門「回りくどいのは嫌いだから率直に言うが……。今すぐこちらに来い。来なければ全勢力を上げて総攻撃を仕掛ける」


長門「無理?いいか?これは脅しではない。もう一度だけ言うぞ。今すぐこちらに来い」


長門「分かったな?」プツッ


提督(もしかしてこれすごくヤバイ状況なのでは)













~少しして~


港湾棲姫「無理ダト言ッテイルノニ……」


長門「よく来たな」


港湾棲姫「来ナケレバ攻撃スルトイウカラ……」


港湾棲姫「……?」


提督(もうどうにでもな~れ)パンツツッコマレジョウタイ


港湾棲姫「何故提督ガコンナコトニ……?」


鈴谷「それなんだけどさー……。答えによっては、提督がこの後どうなるか変わるから慎重にね?」


榛名「あ、もし嘘だったならすぐにでも襲いますからね……?」ボソッ


提督(ひえっ)


港湾棲姫「状況ガ飲ミ込メナイ……」


長門「何、質問に嘘偽り無く答えればいいだけだ」


長門「……率直に聞くが、提督を寝たか?」


港湾棲姫「寝タ……?」


長門「セックスしたかと聞いている」


港湾棲姫「!?」


提督(完全に詰んだわこれ)


港湾棲姫(全部話シテイイノカナ……?)チラッ


提督(頼む!ここは口裏をなんとか合わせてくれ!)コクコク


港湾棲姫(ワカッタ……)


港湾棲姫「……シタ」


長門「……そうか」ズーン


鈴谷「ほんとだったんだ……」ズーン


榛名「……」ズーン


提督「フゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!」


長門「ん……?ああ、もういいぞ……」


鈴谷「うーい……」パンツトリダシ


提督「はぁー……。お前ら下手すりゃ軍法会議物だからなこれ……」


提督(助かった……ほんとに助かった……)


港湾棲姫「モウイイ……?」


長門「あぁ……」


提督「だから言ったろ?」


鈴谷「やっぱダメだって!認めない!」


提督「おま、この期に及んで何を……」


榛名「それもそうですね……。口裏合わせをした可能性もありますし、やはり証拠のような物が……」


提督「はぁ!?お前それ悪魔の証明じゃねえか!!」


提督「じゃあ何か!?今からここでヤれってか!?アホか!!」


港湾棲姫「……ハメ撮リ動画ナラアルケド」


提督長門鈴谷榛名「!?!?!?!?!?」


港湾棲姫「証拠ニナル……?」


提督「いや、ちょっと待って。お願いだからちょっと待って。ハメ撮り?」


港湾棲姫「……」コクリ


提督「……誰の?」


港湾棲姫「……」テイトクユビサシ


提督「俺と?」


港湾棲姫「……」ジブンユビサシ


提督「港湾棲姫の?」


港湾棲姫「……」コクリ


提督「え、いや……ほんとに?」


港湾棲姫「本当」


提督「……ちょっと待ってね。あのさ、この際だからぶっちゃけるけど俺童貞なの」


長門鈴谷榛名「!!!」


提督「さっきまで見栄張って非童貞アピールしてたんだけど、俺ほんとに童貞なの」


港湾棲姫「デモ、動画ガ……」


提督「……ホントにそれ俺?」


港湾棲姫「……」コクリ


榛名「見てみましょう!」


長門「うむ、それはいい考えだな」


鈴谷「プロジェクター取ってくる!!」ダッ


提督「お前ら正気か!?」


提督「俺は記憶に無いし、俺はまあともかく、ハメ撮りって事は港湾棲姫のあられもない姿が映ってるんだぞ?」


提督「それを上映会!?」


港湾棲姫「ソレハチョット……」


提督「だよなぁ!?」


港湾棲姫「提督ト見ルナライイ……」


提督「アイエエエエエエエエエエエ!?」


長門「……決まりだな」


提督「ほんとに見るの!?怖すぎるんだけど!?」


長門「それじゃあ港湾棲姫。後は頼むぞ?」


港湾棲姫「分カッタ……」ガシッ


提督「待って!マジでやだ!怖いって!離して!!!」








~大和ホテル(意味深)~


提督「……」


港湾棲姫「……」イソイソ


提督「あの」


港湾棲姫「準備シテルカラ待ッテテ」


提督「お、おう……」キョロキョロ


提督「初めて入ったけどこんな感じなのか……」


港湾棲姫「何回カ来テルケド……」


提督「ホントに俺か……?全く身に覚えがないぞ」


港湾棲姫「……出来タ」


港湾棲姫「……良イ?」


提督「……うし、俺も男だ。心の準備は出来た……多分」


港湾棲姫「ジャア再生スルネ」ポチッ


<ヤバイ、そろそろイキそうだから離して!離して!!!


<ダメッ♡膣内ジャナキャダメッ♡ ギューッ


提督「ブフォッ」


提督「いきなりハードすぎるだろ!!」


港湾棲姫「前ニ再生シタトコロカラダカラ……」


提督「なんでこんなのちょくちょく見てんだよ!!」


提督「うっわぁ……。ガッツリ中出ししてるし……」


提督「しっかしこれ……ほんとに俺だな」


港湾棲姫「ダカラ言ッテルノニ……」


提督「……けど俺全く見に覚えがな……」タラーッ


港湾棲姫「……?」


提督「あ、あのこれいつ撮ったやつ……?」


港湾棲姫「コッチハ確カ、前ニ提督が呼バレタ時ノ……」


提督「え、『こっちは』ってもまだ幾つか……?」


港湾棲姫「最初ノ交流会ノ時トカノモタクサンアルケド……?」


提督「……俺お酒飲んでた?」ダラダラダラ


港湾棲姫「スゴク飲ンデタ」


提督「あわわわわわわ」


港湾棲姫「?」キョトン


提督「その、非常に最悪な事だと理解してる。100%俺が悪いのも理解してるけど言わせてくれ」


提督「……俺酒飲むと記憶が飛んで何も覚えてないんだ」


港湾棲姫「知ッテルケド……?」


提督「……え?知ってたの……?」


提督「そういや俺何回も身に覚えがないって言ってるのに、特に突っ込みも無かったな……」


港湾棲姫「知ッタ上デダカラ、大丈夫」


提督「いや、しかし……。うーん……」


港湾棲姫「……言質モ取ッテアルシ」ボソッ


提督「何か不穏な言葉が聞こえたような」


港湾棲姫「ソレヨリ……スル?」


提督「え、いや何を」


港湾棲姫「分カッテル癖ニ……」サスサス


港湾棲姫「大キクナッテルヨ……?」



後書き

あっちが思いつかないので息抜きです


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SS好きの名無しさんから
2017-09-17 19:20:30

金属製の餅さんから
2017-08-24 00:45:18

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2017-08-19 20:22:37

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2017-10-23 20:29:39

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2017-08-24 00:45:20

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マロニーさんから
2017-08-19 00:16:50

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2017-08-18 07:38:34

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2017-08-18 02:39:59

このSSへのコメント

3件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2017-08-18 07:40:19 ID: Yfd10eD5

こりゃトレードに出されるなw
哀れな提督君よw
海の底で平和に貢献してくれ。

2: SS好きの名無しさん 2017-08-28 09:02:06 ID: ndLGQesC

責任上こりゃ結婚ですなw
めでたいなw

3: SS好きの名無しさん 2017-09-17 19:21:10 ID: iZefLZov

なんてこった・・・酒飲むと絶倫になるのか・・・(震え声


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