2017-09-09 08:13:27 更新

概要

使徒殲滅はしたものの、リツコは相変わらずの狂気に満ち溢れていた。ミサトの沈黙、アスカの情欲を合図に、その狂気はやがて周囲に伝染していく…。奇形なストーリーがまさかの第2話。


前書き

第1話とは打って変わります。その為、一応年齢制限を設けられました。ご注意ください。

続きをどんどん書いてく方式でやる影響で更新頻度が高くなったり低くなったりする気ままなSSですので、その面はご了承ください。


第1話リンク




ゲンドウ「…お呼びですか」


キール「…何故、N2爆雷を使った」


02「都市の被害を賄うのも馬鹿にならんのだぞ…あれは容易な使徒であったはずだ…何も使う必要もあるまい」


ゲンドウ「使徒を倒すことが最優先事項のはずです」


04「何かを勘違いしているようだ…。我々が目的としていることは使徒殲滅でも都市破壊でもない。もっと別のことだ」


ゲンドウ「…分かっております」


03「何も、お前がそれを遂行しろというのではない。物事には、タイミングというものがある。ただ、ここは、お手柔らかに頼むよ…」


ゲンドウ「…はい。全ては、ゼーレのシナリオ通りに」


ブゥーン…


ゲンドウ「……我々がすることは、使徒殲滅だ。今まで通り、変わらない」


冬月「…」






















葛城家


ミサト「…」


ミサト(使徒は殲滅できた…でも、リツコは相変わらずあの狂気…。いつ暴れ出すか分かりゃしないわ)


シンジ「ミサトさん、何考え込んでるんですか?料理冷めますよ」


ミサト「はっ?あっ、ごめん、ちょっと疲れてるみたいね。栄養剤飲んで寝ようかしら…」


シンジ「ご飯食べれば元気になりますよ」


ミサト「ありがとう。いただきます」


3人「…」


シンジ(…ミサトさんどうしちゃったんだ?使徒殲滅してから、ずっとこの調子だ…。挙句の果てには、アスカだって一言も口を利かない…。僕が投げ飛ばしたからだろうか?いや、もっと怒るはずなんだが……ううーん…)





3人「ごちそうさまでした」


ミサト「もう私寝るわ…明日早いし。んじゃおやすみ」


シンジ「おやすみなさい」


ミサト「ファ〜…」トボトボ





アスカ「…シンジ」


シンジ「!?」(僕のこと今シンジって…)


アスカ「ちょっと、部屋まで来て欲しい」


シンジ「え」













アスカ「んっ…んっ…あっ…」


シンジ「はっ、はっ、ダメだ……うっ!!」


アスカ「…」


シンジ「…はぁっ…はぁっ…」


アスカ「今日、投げ飛ばした罰よ」


シンジ「…な、何を言ってるんだよ…全く、アスカは男ってのを分かっちゃいないよ…」


アスカ「んっ…どういうこと?」


シンジ「…もし、この罰が歓びだとしたら?」


アスカ「…!」


シンジ「うん…僕にとっては、願ってもない、歓びだよ…でも、これを何故今強要したのか、意味が分からないんだ。でも、こういうのって、突然起こることなのかもしれない…それなら、僕は何も言わない…」


アスカ「……」


シンジ「……終わり?」


アスカ「……!」バッ


シンジ「んっ!…むぅ…んっ、ずっ…」


アスカ「…はん、ずちゅっ…」















フォオオオオオオオ!!!


リツコ「…これで何回目かしら、私ったらもう誰もいないくらいまで遅くまでやってしまったわ」


マヤ「先輩…」


リツコ「ん?あら、マヤじゃない。こんな遅くまで何をやってたの?」


マヤ「…ちょっと、残業があって…」


リツコ「…そう。お疲れ様。明日も早いだろうから、早く帰って早く寝なさい」


マヤ「…先輩!」


リツコ「?」


マヤ「…どうして…そう…なっちゃったんですか…」


リツコ「あ、これ?私にも分からないわ…だから、きっと私もストレスが溜まって、自然と体がスリルを味わいたくなったんでしょう…」


マヤ「…私のせいですか」


リツコ「え?なんであなたのせいなのよ?」


マヤ「私、怖がりで、グロテスクなものは苦手で、ノロマで、弱くて…。なんか、先輩がおかしくなっちゃったのは私のせいなんじゃないか、って思ってしまうようになったんです…。もしそうなら謝ります。本当にごめんなさい…」


リツコ「…フフフ。何馬鹿なことを言ってるのかしら、流石私の後輩ね」


マヤ「…えっ?」


リツコ「違うわ。あなたのせいなんかじゃないから。あなたはよくやっているわ。その調子で仕事頑張りなさい」


マヤ「先輩…!!」


リツコ「…ほら、早く帰って寝なさい。また転ぶわよ」


マヤ「…はい!ありがとうございます!!ではお疲れ様です!」


タタタタタタ…


リツコ「フンッ、走り方も可愛い後輩ね…」


リツコ「…」


リツコ「…そう、理由はもっと別のことなのよ…」


リツコ「……」


リツコ「…母さん」








翌日


ミサト「おはよう」


シンジ「おはようございます…」


ミサト「ふぁあ〜…アスカは?」


シンジ「まだ寝てます」


ミサト「どうしたの?調子悪いのかしら」


シンジ「はい、今日学校休むそうです」


ミサト「そう…まあ無理はよくないわ、今大事な時期だし。私から学校に連絡しておくわ」


シンジ「はい…」


ミサト「シンジくんは行くの?」


シンジ「まあ…サボりはよくないですからね。はい、朝ごはんできましたよっ」ゴトッ


ミサト「シンジくんは真面目ね…はい、ありがとう。いただきます」


シンジ「いただきます」


ミサト「…!美味しいわぁ…いいだし巻き卵ね」


シンジ「ちょっと、テ○ー伊藤のお兄さんを真似てみました」


ミサト「あそこって、甘いヤツじゃなかったっけ…?レシピも公開してないはず…?まあ、どちらでも美味しいわ」





シンジ「じゃ、行ってきます」


ミサト「私もすぐ出るわ、いってらっしゃーい」


プシューッ


ミサト「ふぅ、鍵持ったでしょ、財布、携帯、ID、…と、おっけ」


ミサト「じゃペンペン、行ってくるわね。アスカと待ってて」


ペンペン「?」


ミサト「あら、何、そんな可愛い顔しちゃって…。じゃ行ってくるわね、アスカー!お留守番お願いねー!」


プシューッ




アスカ「…」


アスカ「…朝ごはん」


アスカ「…」モグモグ


アスカ「…美味しい」


アスカ「…」


アスカ「…ごちそうさま」








トウジ「おうセンセ、今日嫁はんは居候かいな?」


シンジ「うん、ちょっと調子悪くしちゃってね」


トウジ「ええんか~、家で看病しないで、なあ?」


ケンスケ「君は分かっちゃいないよ…そういう風にパートナーがいるのに、こうして学校に来てさ!俺だったらつきっきりで、ナイチンゲールみたいに看病するのになぁ…」


シンジ「やっぱり、テスト近いからと言って行くのは身勝手過ぎたかな…」


ヒカリ「そんなことないわよ!シンジくんだって中学生なんだから勉強しないと!」


シンジ「そ…そうだよね。二次関数とかあんまりまだ分かってないし…」


トウジ「センセは秀才やから問題あらへん!ささ、帰って看病してやれや!」


ヒカリ「来た以上は勉強しないと!」


トウジ「なんや委員長!お前には愛ってのが分かっとらん!」


ヒカリ「あんたにだけは言われたくないわよ!」


トウジ「何やとこのアマ~!センセの気持ちも考えたれや!」


ヒカリ「クラス最下位が言う事じゃないでしょ~?」


トウジ「くぅ~!!!ほんま頭来た!!次のテストお前に勝ったるわ!」


ヒカリ「えー?まっ、別にいいけど…」


トウジ「ぬぬぬ余裕抜かしやがって~!今に見てな、男もやるときゃやるんやで!」


ヒカリ「どうかしらね~」


トウジ「うるしゃぁ!やるときゃ…」


ワーワーワー



シンジケンスケ「勝手にやってろよ…」












リツコ「呼びましたか、碇司令」


ゲンドウ「…ああ」


リツコ「…」


ゲンドウ「…レイだ」


後書き

続きは気まま更新で行きます。
何かありましたらお知らせください。


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