2017-10-12 01:05:48 更新

概要

私達は沈みました。
海の底へ。
そしてここに来ました。
ここは私達の居場所。


前書き

実を言うとこれが処女作…支離滅裂すぎで上げてませんでしたテヘペロ!!ごめんなさい…手直ししてません…



ダダダダダ…バシーーン!!



「比叡の姉貴、新入りですぜ?」



「っと…久々ですねぇ…ありがとうございます、摩耶」



「おっと。新入りと言うことは私の後輩ができるんだね」



「駆逐艦のあんたが後輩を作れる訳ないでしょ」



「あはは…でも駆逐艦ならありえますよ?」





「さて、と。お迎えに行きますか」





沈んだ…沈んだのよね…そう…なの…ね…。



あぁあ…約束したの…に…なぁ…。



でも…。



赤城さん…。あなたが無事なら…いいの…。

先に逝って…待っているわね…。





「はーいどうもー!」



加賀「…え?」



「いやー鳩が豆鉄砲食らった顔してますねー」



加賀「あなっ…たは…!」



「おっと。自己紹介がまだでしたね」



「初めまして正規空母加賀さん。戦艦比叡、と申します」



比叡「これから…よろしくお願いしますね♪」





「おぉーお前!加賀だよな、知ってるぜ。あたしは摩耶ってんだーしくよろ☆」



「やぁ、加賀さん。響、って言うんだ。一応これでも不死鳥って呼ばれてるんだよ?」



「ど、どうも…軽空母の龍驤です。よろしくお願いしますね、加賀先輩」



「大井よ。よく態度が悪いって言われるけど、べつにこれ普通だから傷つかないでね」





加賀「…え、えっと?」



比叡「この混乱、っぷり!新入り感があって嬉しいですよ!」



摩耶「大井に響と反応鈍かったからなぁ」



加賀「…私は…沈んだのでは?…っ!まさか助かって!」



比叡「いえ。貴女は沈みました」



加賀「っ…そう…ですよね…」



加賀「でも、なら何故ここに?」



比叡「それについて話したいのですが…」



コーンコーン



比叡「それはご飯の後ですね♪」





ガラガラガラ…



龍驤「今日はカレー…と言うことは金曜日なのですね」



大井「なんでここ時計もカレンダーもないのかしら。コスプレ用具に壁紙、ダンボールとかは山ほどあるのに」



比叡「ありがと、妖精さん」



妖精「( ´∀`)b」



摩耶「おっほー!やっぱカレーはいいよなぁ、カレーは!」



加賀「あ、え、えっと…」



比叡「さぁ、そこが貴女の席ですよ」



加賀「あ、はい…」



龍驤「皆さん行き渡りましたか?それでは手を合わせて…」



「「いただきます!」」



大井「…やっぱりおいしいわね」



響「はりゃひょー」



比叡「こら、頬張りながら喋らない」



響「だー」



龍驤「あ、加賀先輩も食べてください。妖精さんのご飯、すっごくおいしいんですよ」



加賀「えぁ、はい」



摩耶「遠慮すんなって、ほれ、がばーっと!」



加賀「…いただきます…」ハムッ



加賀「!…おいしい…」



比叡「ふっふっーん!でしょうでしょう?ここの妖精さんのカレーは最高でしょう!」



加賀「…はい」





「「ごちそうさまでしたー!」」



比叡「満腹満腹ぅ…ひぇぇ…」



龍驤「こら、比叡さん!加賀さんにここの説明するんでしょう?寝たら駄目ですよ!」



比叡「…はっ!ね、ねてません!寝てませんってばぁ!!」



大井「あきらかに寝てたわね」



あははははははっ!



加賀「…」



比叡「ひぇ〜…か、加賀さん、行きましょうか!」



加賀「ど、どこに?」



比叡「貴女のお部屋です♪」





加賀「なっなんで私のネームプレートが…」



比叡「失礼しますね…っと」



加賀「っ!」



加賀「ここ…はっ…」



加賀「私の部屋だ…この袴も。この烈風も。このぬいぐるみは…?」



比叡「そうですよね。ここは貴女の部屋なんです」



加賀「なんで…私は舞鶴鎮守府に所属していて…なのに…なんで…」



比叡「…」



加賀「こんなに…なつかしいの…?」ポロポロ



比叡「…ここが何で、貴女が何故ここにいるのか…それは私達も知りません」



比叡「ただ言えることは。貴女は沈んで。ここは…」



比叡「貴女の居場所ということです」



加賀「私の…居場所…?」





比叡「改めまして。ようこそ加賀さん。この…私達の鎮守府へ!」





加賀「…すぅ…すぅ…(私は…あれ?寝ているの?そう…これはきっと…夢…)」



??「…ニヤァ…」



??「朝ですよ!ぜーいん起床хорошоooooooooooo!!」ドーン



加賀「…ぶふっ…」



??「おはよう加賀さん。朝なんだな!気分はどうだい?」



加賀「か、かなり最悪ね…(夢じゃなかった…)」





龍驤「ひぃびぃきぃさぁあん?」ゴゴゴゴ



響「新入りには厳しくすべきだと思うんです」



龍驤「だからって飛び乗る人がいますか!」



響「ここに!」



龍驤「…今日はおやつなしです。」



響「あ゙ぁ!!堪忍やぁ!!」



龍驤「下手な関西弁使うなや。お?」



響「は、はらしょぅお…」





摩耶「いやぁ、悪いな。うちの響は悪戯好きてなぁ…ははは」



加賀「いえ。起床時間を過ぎた私の責任ですし」



摩耶「いや。ここに起床時間も何もないよ」



加賀「…鎮守府なのに?」



摩耶「んー…ここ正確に言うと鎮守府じゃないからなぁ…鎮守府って呼んでるけど」



加賀「…?」



摩耶「ま、深く考えなくていいぜ」



比叡「…」トボトボ



比叡「ぉひゃーょっす…」



加賀「おひゃ?」



摩耶「あ。比叡の姉貴おはようございます!」



加賀「お、おはようございます(おひゃーよっす…)」



龍驤「あぁ!もう比叡さんパジャマ歪んでます!顔洗って着替えてきてください!」



比叡「ふぇー…」



大井「…っと。朝ご飯できたわよー」



摩耶「まってましたー!大井のごっはん!ごっはんー♪」



響「HA.RA.SHO!」



大井「褒めても量は増やさないわよ」



龍驤「とかいいながらいつも皆大盛りに入れてくれる大井さんは優しいです」



大井「…今日は違うし」



摩耶「おぉ!今日はスコーンか!すげぇ!」



大井「はぁ…いろんなジャム作ったから、好きなの付けて食べなさい」



響「хорошо!хорошоooooooooo!!」



大井「うるさい」



響「ウィッス」



比叡「あ、皆さんひどいです!私をおいて食べるなんて…」



大井「ちゃんととってあるから…ほら、はやく座る」



比叡「わぁ…ありがとうございます大井さん!」



大井「別に」



加賀「おいしい…」



大井「そ。よかった」



比叡「そうだ。紅茶入れますね」ガタッ



摩耶「あー今日は豪華だなー」



響「いつもの倍はあるよね」



龍驤「ほら」ニヤニヤ



大井「一人増えたからよ」プイッ



加賀「ふふっ…」



加賀「…そういえば…」キョロ



加賀「なんでこんなに席があいているんですか?」



摩耶「…あー…ぁんていうか…」



響「そこに座るべき人がいるからなんだよ」



加賀「座るべき人?」



響「うん。あいているのはあと9席。つまりあと9人ここに来る」



加賀「なるほど…」



比叡「ふんふーん♪紅茶できましたー」



加賀「わぁ…いい匂い…」



大井「料理はともかく紅茶はおいしいのよねぇ」



龍驤「とっても同意します。主に前者」



響「あー…うん」



摩耶「おい、姉貴のライフはもう0だぜ…」



比叡「摩耶…貴女は優s」



摩耶「確かにまずいけど」



比叡「摩耶の馬鹿ぁあああああああ!!」



摩耶「なんであたしだけっ!?」



加賀「ふふっ」





比叡「さて…今日は何をしましょうかー」



響「はい!久しぶりに外に出たいです!」



比叡「んー…」



摩耶「あたしは反対だな」



大井「私もね」



龍驤「もう少し時間が経ってからの方が…」



加賀「そ、外に出れるんですか!」



比叡「…一応」



加賀「ならここがどこか分かるかも知れませんよ!」



比叡「…希望を持つだけ無駄ですよ…ですが」



比叡「そうですね。行きましょうか、外」



摩耶「姉貴!?」



比叡「…加賀さんの場合早めに知っておいた方がいいでしょう。何故教えてくれなかったのか責められるのが簡単に想像出来てしまいますから」



摩耶「っ…分かったよ」



比叡「加賀さん。こっちです」





加賀「…」ガクン



加賀「ここ…は…」



比叡「言ったでしょう。私達は沈んだのだと」



比叡「ここは…海です。海の底」



比叡「私達のいるべき場所です」





比叡「さて。もう少しここについて説明しましょう」



比叡「本当は昨日説明したかったんですよ?でも加賀さんベットに座った瞬間死んだ様に寝ちゃうんですから」



比叡「言い訳はこれくらいでいいですよね」



比叡「まず昨日の確認です」




比叡「私達が沈んでいること。ここは私達の居場所ということ」



比叡「そして今から話すことです」



比叡「ここは」



比叡「海の底にある、沈んだ私達のいるべき場所」



比叡「ここから抜け出すことはおそらく不可能」



加賀「…不可能…」



比叡「まぁ、思いつくのはそれくらいですかね。ここは分からないことが多すぎるので」



比叡「質問とかあったらまた聞いてください」スクッ



加賀「…はい…」スクッ



比叡「…今日は、部屋で休んでください」



加賀「っ?いえ、私は大丈b」



比叡「…貴女はまだ心が歪だ」



加賀「え?」



比叡「普通、沈んだら笑ってられません。ここに来た子達はそうでした」



比叡「でも貴女は…すぐに笑っていました」



比叡「私としては悲しんでなくて良い事…とは思います。でも…」



比叡「何か抱え込んでいるならそれは別です」



比叡「…きっと、加賀さんは強い人です。心も、体も。でも、誰だって悲しいことはあります」



比叡「きっとまだ気付いてないんですよね」



加賀「わ、私はっ」



比叡「少し考えてみて下さい。それで…」



比叡「淋しくて、泣きたくなったら」



比叡「私はいつでもここにいますから」ニコッ



加賀「あっ」



比叡「それでは…また」ガチャ



バタン



加賀「…泣きたくなったら…?」



加賀「そんな!…私は…淋しくなんて…」



───加賀さん!



加賀「っ!」ハッ



加賀「赤城…さん…」



加賀「赤城さんも…飛龍も…蒼龍も…」



加賀「もう…会えないの…ね…」



───加賀さん、間宮行きましょう!アイスですアイス!帰ってきたら…ね?



───あ、赤城さん…それってフラグって言うんですよー



───ドジだ…ドジ赤城さん



───へっ?ま、まぁ…大丈夫ですよ!私達なら…ですよね!



「「加賀さん!」」



加賀「約束…したのに…」ポロポロ



加賀「…会いたい…みんなに…」ポロポロ



加賀「蒼龍に…飛龍に…赤城…さん…に」ポロポロ



加賀「会いたい…っ」ポロポロ



「うわぁああああああああああああ!!」




加賀の部屋の前



比叡「…」スッ スタスタ



ガチャリ



摩耶「っ、姉貴!加賀は…」



比叡「大丈夫ですよ。泣いて少しは楽になったと思います」



摩耶「っ、そうか…」ホッ



比叡「でも…私もまだまだですね」



摩耶「?」



比叡「私はここにいるから、って言ったのに」



比叡「また独りで泣いちゃって」



摩耶「あー…まだ会ったばかりで恥ずかしいんだろ。気にしなくていいと思いますぜ」



比叡「…会ったばかり…ね」



比叡「そうですよね!」ニコッ




大井「…」




加賀「すぅ…すぅ…」



コンコン



加賀「…ん…」



《大井よ。晩御飯食べるけど、皆で食べるのいやだったら、ここで食べて。置いておくから。



加賀「…はい。ありがとうございます」



《…少しは私達を頼りなさい。もう仲間なんだから。



加賀「…はい」



《…あと、今日はオムライスよ。



加賀「…はい」





加賀「…えっ」




大井「やっぱり♥よりも☆が良かったかしら…」



比叡「私は☆でー」



響「хорошо希望」



摩耶「は、♥で」



龍驤「ケチャップじゃなくてソースでお願いします。あ、形はお任せで」



大井「…あんた達は自分でやりなさいよ」



比叡「えー。大井さんの☆が【ほし】ーですー☆」ウインク



大井「…」



摩耶「うわぁ」



響「…」



龍驤「比叡さんはそっちのセンスないですよね」



比叡「ひどいっ」





加賀「…おいしかった」



加賀「…皆…優しいな…」




───げ。×日は××さ×の×××だ…



───大×××すよ××さぁん!残した××が食べま××らぁ!



───わ、私×っ××レーく××作れ×す×…!



───え?××月前のこ×覚えて××の×い?××は。



───言っ××るなよ××。姉貴の料××いくら不×××らって。



───××ってよく空××めへ×なぁって×××へん?



───私のカ×××レー、教××?ねぇ、××。



───××っ、パナ××りが…××食××××なぁ



───ぬいっ…××さん。××のあげ××よ



───うわ××バっ!写××っとこ…ス×××マホ〜



───×ったく××はー。カ×ーの××××が分×って××ネー!



───は…だ、××っ、大丈××す!



───私×計算に×××これ×ア×ト×すね



────は××っ!相×××ず××な×?加賀




加賀「え?」



加賀「何…今の…」



加賀「誰…何…これは…夢?…それとも…」



加賀「…分からないわ…」ギュッ



加賀「そういえば、この人形も。誰にもらったのかしら」



加賀「…にわとり…かわいい。ふかふか。ふふっ」



加賀「瑞鶴みたい。呉でうまくやってるかしら」



加賀「…何だろ。本当に私不安定なのかも。泣いたり笑ったり。それに独り言も…」



加賀「…(恥ずかしい)」






比叡「…今日の日記も…よしっと!」



比叡「…そろそろ寝るかな…」



比叡「おやすみなさい、【金剛お姉さま、榛名、霧島】」






摩耶「ふぁああ…んぁ?」チラッ



摩耶「っ!?」



摩耶「…こんなにすぐ…なんでっ…」



摩耶「…あたしと同じ重巡…【あしがら】?」



摩耶「と、とにかく姉貴に伝えねえと!」





冷たい…わね…あぁーあ…しずんじゃった…



勝利だけが、私の誇りだったのに。



でも…もうすでに…負けてたのかも…しれ…ない…わ、ね。私は────







「お、おーい。大丈夫かー?」



足柄「…ん…あれ、私…っ!?」



足柄「…ま…摩耶?」



摩耶「あ?」



「ひぇ…待ってくださいよぉー摩耶ぁ…」



足柄「っ…ひ──」



「えーっと…重巡洋艦足柄さんですね?」



「私、戦艦比叡って言います」



比叡「これから末永くよろしくです!」





足柄「は、はぁ!?ちょっと待ってよ!何、ここは!私は沈んだんじゃないの!?」



比叡「おぉ、これは龍驤さんの時と同じ反応。今から説明しますから…どうどう」



足柄「っ…わかったわよ。えーっと…比叡?」



比叡「はい」



足柄「で、あんたは?」



摩耶「はぁ!?自分でさっきあたしの名前呼んでただろ!摩耶だよ摩耶」



足柄「初対面なのに知ってるわけないじゃないの。聞き間違いよきっと」



摩耶「んだよお前ぇ…比叡の姉貴にまであんな態度!姉貴はすごいんだからなっ!!」



足柄「へぇ…それをあんたが威張るわけ?」



摩耶「うぐっ…新入りのくせに生意気だなぁ!」



足柄「はっ、それって早く沈んだってことでしょ?今大変だっていうのに…それ、艦娘として恥ずかs」



比叡「足柄さんっ!!」



足柄「ほへっ!?」



比叡「自分が沈んで辛い事のは分かりますが…私達もそれを経験した身。あまりそこにふれないでほしいのです。さっき沈んだばかりなのですから、分かりますよね?」



足柄「っ……ごめん…。ちょっと訳わかんなくてイライラしてたわ」



摩耶「…あ、う、いや 。あたしも変なこと言ってたし、いいよ。これからよろしく」



足柄「これから…ね。うん、よろしく」





「…これで残り○人」





摩耶「あ?何か言ったか?」



足柄「何も言ってないわよ」



比叡「空耳じゃないですか?」ニコッ



摩耶「ぬぅ…そっか…」




足柄「で、ここはどこ?あんたたち何者?沈んだんでしょ?ならなんでここに?」



比叡「それも一から説明をします!」



比叡「まずここは…海の底です」



足柄「っ!?」



摩耶「姉貴!?」



比叡「沈んだのですから、陸上なわけないでしょう?」



足柄「そう…よね…」



摩耶「…」



比叡「そして、ここはそんな沈んだ私達の居場所です」



足柄「…?」



比叡「詳しくは、私達も知りません…が、確かなのは沈んでここに私達がいるということです」



足柄「…それはつまり…沈んだ艦娘はここに行き着くということ、なのよね?」



比叡「それは…まぁ、多分」



足柄「そっか…うわぁ、今まで沈まないようにしてたのに、意味無いじゃないの…」



比叡「あはは…意味なくはないですよ」



足柄「それで、海の底って言ってたけど。それはどういう事なの?ここには空気があるようだけど」



比叡「まぁ、外に出れば分かりますよ」



足柄「で、出られるの?」



比叡「えぇ。空気みたいなんですけど…浮かないし、体が重くもなりませんよ?でも、なんとなく分かりますよ。これは、あぁ、海なんだなって」



足柄「ふぅん。そういうものなのね」



比叡「そういうものなんです♪」



足柄「海の底…ねぇ…はぁ、あぁーんなんていうかぁぁー…はぁ…」



摩耶「なんだよ、何か不満か?」



足柄「逆に沈んで不満がない方が異常ってもんでしょ?」



摩耶「それもそう、だな」



足柄「…そっかぁ…沈んだのは分かるけど。ここにいると実感湧かないわ…本当に沈んだのよね?いや、沈んだか…」



摩耶「ははっ、アタシもこんなんだったって考えると笑えるな!」



足柄「な、に、が、よっ!こっちは真剣に考えてるのにぃ…はぁ…」



摩耶「何が不満なんだよ」



足柄「…不満だってば。全部、全部」



比叡「ありゃりゃ、それは困りましたねぇ…」



足柄「…はぁ…うーん…よしっ!」



比叡「おっ?」



足柄「スイッチ切り換えるわ!!!今うじうじしてたら泣きそうなるし!!!後しゃべってないと泣きそうだからうるさくなると思う!!!ごめん!!!」



摩耶「お、おう…」



比叡「泣いてもかまいませんよ?我慢なんてしなくてもいいんですよ?大丈夫、誰もあなたを笑わない。むしろ、受け止めますよ、私が」



足柄「うっ…ぬぬぬ」



比叡「ほーぅらあっしがらさーん、私の胸でお泣き!!」



足柄「優しい言葉に騙される所だったッ!!…いらないわよ、慰めてもらうなんて性にあわないし」



比叡「しょぼーん…」



摩耶「あ、姉貴!!べ、別に姉貴の胸に魅力がない訳じゃないと思いますよ!!!あ、あまり気にしないでいいと思います!!」



比叡「最初から気にしてませんっ!!」



足柄「(仲イイわね…っ…私も、そう思える人がいたのに)」



比叡「あーもう!摩耶のおバカ!足柄さん行きましょう、摩耶なんて知りません」



摩耶「あ、姉貴ぃ…」



足柄「…そうね」



比叡「…」






比叡「どこに行くのか、って聞かないんですか?」



足柄「…え?あー…そうね…どこに行くの?」



比叡「あはは…まぁ、最初はこんな感じでいいですから」



足柄「…で、どこに行くのよ?」



比叡「貴女のお部屋ですよ」



足柄「部屋…ねぇ」



比叡「貴女の為のお部屋ですよ」



足柄「ふーん…」



比叡「…上の空ですね。うじうじしないのでは?」



足柄「あんたがこれでいいって言ったんでしょう?」



比叡「それもそうでしたね」



足柄「…ねえ」



比叡「はい」



足柄「貴女は、仲がいいのね」



比叡「ん、摩耶とですか?」



足柄「えぇ」



比叡「そうですねぇ…まぁ、それなりに付き合い長いですからね」



足柄「…そんなに前に沈んだの?」



比叡「多分…でもここにはカレンダーも時計もありませんから。時を感じる事が出来るのはカレーくらいです」



足柄「…カレンダーも時計もない?」



比叡「えぇ。一つも」



足柄「…変わってるのね」



比叡「ですよねぇ…っさて」



比叡「着きましたよ」




足柄「っ…ネームプレート…?な、なんで私の名前がっ…」



比叡「貴女のお部屋ですからねぇ…」



足柄「っ…はぁっ…」



比叡「入らないんですか?」



足柄「…入るわよ」



カチャリ…



足柄「っ!?」



比叡「…」



足柄「何…ここ…何なのよ…」



比叡「貴女のお部屋ですよ」



足柄「ふざけないでっ!!」



比叡「ふざけてなんかないですよ、ほら。」



「その机も、ベットも、アクセサリーも、洋服も」



「全部、足柄さんのものでしょう?」



足柄「っぁぅ…だから…なんで…どうして…」



比叡「そうですねぇ…足柄さん、かぁ…うん。一つ、いい事を教えてあげます」



足柄「いい、事?」



比叡「はいっ!足柄さん。貴女は… ×××ここに来た事がある────」



足柄「…は?」



比叡「では。おやすみなさい、足柄さん。良い夢を…見てくださいね」



足柄「ちょっ、聞こえな────」



ガチャリ…パタンッ



足柄「いっ…から…もう一…度…」



シーーーーン



足柄「…んなのよ…いったい…意味わかんないし…ここは…貴女達は…貴女は…私は…」バンッ



足柄「…なんなのよ…っ!!!」






比叡「…足柄さん、か…」



比叡「案外、早かったなぁ…加賀さんも、足柄さんも」



比叡「…──── もう、誰も来なければいいのに 」ボソッ



比叡「そう…誰も、誰も」






響「つまり後輩を起こしに行けばいいんだね」



龍驤「ちーがーいーまーすー!!」



加賀「その…お、おはようございます」



大井「おはよ」



龍驤「あ、加賀先輩っ!おはようございます!」



響「おはらしょー」



龍驤「変な言葉を作らないでくださいっ」



響「だー」



加賀「その、昨日は何だかすみませんでした」


後書き

この後どうなるんだろう()龍驤のキャラ崩壊は本当にごめんなさい…もうちょっと待ってください…


このSSへの評価

2件評価されています


SS好きの名無しさんから
2017-10-31 21:25:47

狐from雪桜さんから
2017-09-19 07:26:28

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2017-10-31 21:25:48

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2017-10-18 23:14:05

狐from雪桜さんから
2017-09-19 07:26:30

このSSへのコメント

3件コメントされています

1: 狐from雪桜 2017-09-19 07:27:53 ID: qXKR9of3

この作品、続きによっては面白くなったり失敗しちゃったりする気がします。すごく期待してますので、続編、早めにお願いします!

2: 一之瀬 2017-09-23 20:58:53 ID: jVTSAabz

狐from雪桜さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
なるほど…つまり私の実力次第で大変なことに…アドバイス、参考にさせていただきます。そうならないように心に留めておきます…!
狐from雪桜さんの期待を裏切らないよう、評価が5になれるよう、頑張ります!

3: SS好きの名無しさん 2017-10-31 21:29:42 ID: TprGkOI5

こういう雰囲気の作品好きです。ただ、新入りがくる度に同じ事繰り返してると少し...作者さんにどんな考えがあるのかはまだ分かりませんが期待しています


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