2018-04-05 22:30:55 更新

概要

1人の吸血鬼の少年がある場所を探していた
その少年の姿は人間で言うと18才
実年齢は4325歲である
その少年はある場所へ向かうため
博麗神社へ行った
そこから
物語が繰り広げられる


前書き

今回はガチでやってみました
とりあえず最後まで読んでいただけると有難いです
性的描写と書いてありますが
そこまで酷くはないです。
第1章幻想郷へ降臨せし吸血鬼。




博麗神社

スタスタ

博麗神社のものすごく長い階段に一人の少年が歩いていた

しかし博麗神社の階段は長い

なぜ山の上にあるんだろう

と階段を登っている少年が思った

そして

ツキ「見えた…ここが」

少年はある人物を探していた

しかし

2日探しても見つからず

とうとう諦めかけたその時

ある人から

こんな情報を入手した

「博麗神社の巫女はなんでも知っている」と

少年は博麗神社の場所を聞いて

博麗神社へ行き

長い階段登って

今に至る

すると

少年

巫女様がいるかを確認するため

声をかけてみた

ツキ「すいませーん」


返事がない

いないのか?

いや

情報を聞いた人からによると

「博麗の巫女は毎日神社にいるはず」だと

もう1回

ツキ「すいませーん。誰かいませんかー」

すると

「うっさいわねー!!」

と少女の怒鳴り声が聞こえた

少年は驚ろいた




「誰よーこんな夜中にー」

ツキ「あ、あの、人を探しているんですが」

「私は探偵じゃないわよ〜。

妖怪退治専門の巫女なんだから

人探しなんて無理無理」

「そこをなんとか」

少年は土下座をして

お願いした

それを見た巫女は

「はぁー、しょうがないわね」

その言葉を聞いて

少年はそっと胸を撫で下ろした

「あんた名前は?」

「僕の名前はツキ」

「…私の名前は博麗霊夢よ。よろしく」

霊夢から握手を求められた

少年。ツキはそれに応じる


霊夢「じゃあ、探している人物の名前を言ってくれないかな?」

ツキ「あ、はい。えーとレミリア・スカーレットです」

霊夢「!?」




霊夢は驚いた

でも少年ツキはなんで霊夢が驚いたかわからない

霊夢「そいつと会ってなにをするの?」

ツキ「…それは詳しく言えません」

霊夢「そう」

霊夢は大体の方向に指をさした

霊夢「あそこに大きい紅い城があるから。

そこに行きなさい」

ツキ「ありがとう。えっと…」

霊夢「霊夢でいいわ」

ツキ「じゃあ霊夢。ありがとう。また、会おう」

霊夢「死ぬんじゃないわよ」

霊夢は手を振って見送ってくれた

ツキは紅い館へ向かった

数時間後

ツキ「ここが…」

紅い館へ着いたツキ

ツキは門をあけ

入口の前へたった

その瞬間

ツキ「!?」




ツキは驚いた

なんとツキ以外の物が固まっていた

いや正確には

ツキ「(止まっているのか?)」

ツキは頭の中で状況を理解しようとしていた

その瞬間

声が聞こえた

「あら、時が止まっても動けていましたか」

またもや少女の声だ

でも

レミリアに会わなければいけない

だから

とりあえずこう言ってみた

ツキ「レミリアに会わせてくれないか?えっと…」

「十六夜咲夜。咲夜と呼んでくださいまし」

ツキ「そんな自分の名前を他の人に話していいのか?」

咲夜「なぜそんなことを?」

ツキ「名前を食べる怪物がいるのを知ってるか?」

咲夜「初耳ですわ」

ツキ「じゃあ、教えとく。名前を食べられると自分の存在が消えてしまうんだ。

そして、食べたやつが食べられたやつの能力を取得できる…。厄介だろ?」

咲夜「あら、ご丁寧にどうも…。さすがお嬢様お師匠さまですわ」

ツキ「…知っていたのか」

咲夜「お嬢様が毎日ずっと貴方のことを話してましたわ」

ツキ「そうか。てことで案内をお願いできますかね?」

咲夜「わかりました」




レミリアのメイド十六夜咲夜から了承を受け

レミリアの部屋へ向かおうとした

咲夜「おっと忘れてました」

時が動いた

その時ツキは思った

ツキ「(時を動かすことをわすれるなよ…)」

すると

ドゴーン

突如爆発音が聞こえた

ツキ「本当に変わってないな」

咲夜「あの」

ツキ「なんだ?」

咲夜「妹様の遊びに…」

ツキ「わかった。うーん…

この爆破のデカさは音からして大体…なるほど。まぁ適当に遊ばせておけば収まるだろう」

ツキはフランとの付き合いが一応長いので

だいたいのことは把握している。

咲夜「では、私はお嬢様に状況を報告してきます」

咲夜が時をとめて移動した。

ツキ「さてと」

少年移動中

ツキ「(フランなのか?あれ)」

ツキはフランを見て驚いた

400年前

フランはまだ5歳ぐらいの幼児

ツキは400年たったらある程度成長するとは思っていた

が想定を遥かに超えていた

今だと大体14歳ぐらい

フラン「あれ?ツキ?」

ツキ「久々だな」

フラン「あー!!生きてたんだ」

ツキ「お前が400年前のことを覚えることが不思議で仕方ないんだが」

フラン「あー!!今失礼なこと言ったー」

フランはツキの腹をポカポカと叩いていた

ツキ「はいはいすんませんねー」

フラン「ねえねえ!!」

ツキ「なんだよ」

フラン「あれしよ!!」

ツキ「はいはい」

フラン「禁弾「スターボウブレイク」」

ツキ「うりうりうり」

ツキにとってフランの弾幕は…幼児がボールを投げたぐらいの速さ

当然ツキは避ける

フラン「避けないでよー!!」

ツキ「避けなかったら危ないだろ?」

フラン「そうだけどさー」

ツキ「これはまだまだ修行不足だな」

フラン「えーー!!」

ツキ「そういえば」

フラン「?…なに?」

ツキ「人格の方はどうなった?」

フラン「最近は大丈夫になったかな?」

ツキ「そうか」

ツキはフランが狂気化するのを知っていた。

生まれた頃から…

フランは狂気化すると能力がコントロールできなくなる。

だからツキはフラン達から離れて400年前からずっと心配していた。

フラン「あのさ」

ツキ「なんだよ」

フラン「心配してくれてありがとう」

フランは満面の笑みで感謝を伝えた

ツキ「おうよ」ナデナデ

フラン「♪♪」

ツキ「さて。レミリアのとこ行ってくるわ」

フラン「いってらっしゃい」

フランは寂しそうな顔をしていた

ツキ「大丈夫だ。また戻ってくる」

フラン「うん」

ツキはレミリアの部屋へ移動しようとした

ツキ「(レミリアの部屋聞くの忘れたなー

まぁ、直感でいいかな)」

ツキは近くのドアをあけた

ツキ「お、当たったか」

レミリア「あら、久しぶりね」

ツキ「お前背が伸びたな」

レミリア「どやっ!!」

ツキ「ドヤ顔すな」

ツキはレミリアの頭を軽く殴った

レミリア「痛て」

ツキ「外は成長しても中身は変わりないな」

レミリア「むー」

ツキ「おい、ほっぺた膨らませてなにしてんだよ。あざといぞ」

レミリア「なんでもない!!」

そっぽを向いてしまった

怒らせてしまったかとツキは思った

でもそれと同時に可愛いなと思っていたのは

レミリアには内緒

ツキ「!?」

ツキが何かの魔力を察知した。

恐らく人間レベルの魔力だ。

レミリア「なにかしら?この魔力…なんかだるくなってきた」

ツキは今のレミリアが言った「だるくなる」で魔力の種類を察知した。

聖気だ

その魔力を持っているのは吸血鬼殺しと使徒だけ、

吸血鬼殺しとは、

吸血鬼を狩る人間だ。

最強の力を求めるために

吸血鬼を殺す。

血を摂取したら、自分の体に取り込む

そして、血に含んでいる吸血鬼の魔力を

自分のものにする。

一方

博麗大結界から数㌔くらいはなれたところ

そこに3人の最凶が空を飛んでいた。

「さぁ、あの裏切り者を粛清するときだ」

メガネをかけた男

こいつの名前は、

ニシキ。

吸血鬼殺しの中でもトップクラスの強さを持つ。寿命がない。これも吸血鬼の血を取り込んだからだ。

「ですね。ニシキ」

今喋った。

全身鎧を纏った男

名はガブリエル。

耐久性に優れた人間である

もちろん武力にも優れている。

そして、ニシキ同様吸血鬼の血を取り込んだ人物である

「…」

無言のままガブリエルを見ているこの男

恐らく中級吸血鬼と同じぐらいの力を持った。イスラフェル

中級吸血鬼。

名前の通り中級レベルの吸血鬼である。

ニシキ「最強の吸血鬼。果たしてどのぐらいの力があるか」

イスラフェル「私は本気をだしたい」

ニシキ「わかっている。てことで作戦通りに行くぞ」

イスラフェル「わかった」

ガブリエル「りょーかい」

3人の吸血鬼殺しはそれぞれ、倒すべき相手の方へむかった

紅魔館

ツキ「レミリア」

レミリア「なにかしら」

ツキ「この際。ここの魔法使いに太陽光除去魔法をいれろ」

レミリア「わかったわ…で、なぜ?」

ツキ「今、幻想郷に吸血鬼殺しがいる」

レミリア「!?」

ツキ「作戦はこうだ」

ツキは記憶伝授魔法を発動し

レミリア達に作戦の内容を知らせた

レミリア「なるほど…。理解したわ」

ツキ「っていうことだ。俺はちょっと体動かしてくるわ」

レミリア「覚えておきなさいね?」

ツキ「あぁ。約束は破らない方だ」

ツキは紅魔館をでた

そして

持ち前のスピードで

敵の場所へ向かった

ツキ「あれか」

ツキは目の前の標的に目をつけた

そしてニシキは気づいた。

目の前の強敵に…。

ニシキ「なに!?」

ツキ「よっ」

ツキはニシキにかかと落とした

ニシキは地面へ落ちた

その地面は砕かれた。

ニシキはツキのかかと落としの打撃によるダメージで頭蓋骨を粉砕

脳を潰され

そして落下により

肋骨を全部砕かれ

そして左肩の骨が体の中で粉々になり

両腕、両足の骨が砕かれ

血肉が露わになる

それによる出血は酷く

死んだんじゃないか?と思われた

が…

ニシキ「さすがだな」

ニシキは何も無かったかのように立った

眼球が飛び出ていて

左側から脳肉がでていた

ニシキ「蹴り1発でここまでとはね?

私の大剣で葬り去ってやりましょう」

ニシキは身体の損傷を完治させた

ニシキから殺気が醸し出されていた

戦級が8000万から15億にまであがり

まさに激おことなってしまったが

ツキは平然としている

ニシキ「そのムカつく顔を切り裂いてやるよ」

ニシキはツキとの間の距離を一気につめた

ツキ「(大剣に魔力を込めているか…。

じゃあ、ここはじわじわと)」

ニシキの攻撃方法にツキは気づいた

ニシキの大剣には何も変化がなく

なかなかの実力を持っていなければ魔力が込められていることに気がつかない

が…ツキは気づいた

それに気づいたツキは

じわじわと追い詰めようと考えた

ツキは能力を使い

目の前の標的を殺す。

そう考えた

ツキ「キャンセルショット」

大剣に魔力が消え

ニシキは動けなくなった

彼が動けなくなった理由は

ツキに対しての攻撃行為をキャンセルしたからだ

キャンセルショットは基本的になんでもキャンセルできる

この技をもっているのは

現在ツキだけだ

ニシキ「か、身体が」

ツキ「次は…」

ツキはイスラフェルの顔面にパンチをした

ニシキの顔は

ツキの拳を食い込み

ニシキの頭蓋骨を粉々にして

眼球などを潰した

ツキ「今のは俺の力の1割ぐらいだ。せいぜい味わうことだな」

ニシキは死んだ。

ツキ「さーて残りの2人をどうしようか」

ツキはあとの2人

イスラフェルとガブリエルの存在に気づいていた

ツキ「(ガブリエルの狙いは西行妖か…。

あいつ、幽々子の死体を狙っているな?

幽々子が幽々子自身の体に魂がはいったら

リミッターが解除されちまう。

リミッター解除はもしもの時まで…。

今はまだその時ではない)」

ツキは考えた

そして

ツキ「(あ、そうだ!!霊の場合の幽々子でもまあまあ強いし大丈夫だろう)」

そして夜が明けた




大図書館

レミリア「パチェ」

「あら?やっと来たのね」

彼女の名前はパチュリー・ローレッジ

200年前

絶滅危惧種とあたえする天使族の虐殺

虐殺犯の80人を自力で食い止めた

大魔法使い

そして、3000年前西行寺幽々子の肉体と魂の隔離

これには八雲紫、聖白蓮、パチュリー、チルノ(封印前)、そしてツキ。

5人が幽々子の肉体と魂を隔離に成功

そして物体化にも成功した

幽々子の死体は現在西行妖の魔力の源になっている

肉体は腐らないように

チルノの特殊な氷魔法で凍らされている

いや、正しくは…

保護されている

そして1240年前に、チルノの氷の魔力を封印で幼児化させた張本人である

パチュリーは魔力を貯めて発動させる

その為図書館にひきこもる

あの精霊が誰かを待っているから図書館へいるのではない

パチュリーはツキから魔法で「レミリアとフランの能力の封印を解いてくれ」と頼まれた

暴走した場合ツキが止めるからまぁ安心して良いらしい

パチュリー「さぁここへ来なさい」

レミリア「ここは?」

パチュリー「空間結界よ。入りなさい」

パチュリー「ここでは3つの試練を行ってもらいます」

パチュリー「フランは今第2の試練で苦戦中よ」レミリア「そう…」

パチュリー「試験の内容を言うわ。

第1試験は戦い

5体の魔力人と本気で戦ってもらうわ

第2試練は冷静の判断

もし自分が瀕死になった時どうするかの判断をしてもらうわ

第3の試練これは

実際に能力を使って

自分で操れるか…よ

これをすべてクリアできればあなたの能力の封印は溶けるわ」

魔力人とは

魔力で人体を召喚し

身体能力、耐久、力、握力等を強化させる

レミリア「第1試練…これが?」

5人の魔力人があらわれた

レミリア「スピア・ザ・グングニル」

レミリアの前に

5本の槍がでてくる

そして

5体の架空人に降り注ぐ

そして

5体の人は倒された

次は第2試練

レミリアは余裕の笑みで試練を開始した

今宵は戦場

そして、今自分は瀕死状態になっています

どう対処しますか?

レミリア「くっ」

レミリアは必死に頭を回転させた

ふいに400年前のことを思い出した

あの時ツキは何をしていたのか


レミリア「よし」

レミリアはある策を思いついた

そう、昔…はるか昔のツキの真似をすれば

レミリア「レミリアは他の人達をこの戦場から逃がした」

試練はクリアした

この試練の重要なことは

自分だけではなく

仲間を大切にしようという

ことをわからせる試練だったのだ

因みにレミリアと同時にフランもクリアした

次は最後

第3試練

この試練は自分の封じられた能力を使いこなせるかの試練だ

もちろん実戦もある

レミリアの前に巨人が2体現れた

レミリア「ぐっ!!これが」

レミリアの能力は運命を操る程度の能力

今は封印後は運命を見るのに制限があったが

封印を解くと

何百、何千の運命がレミリアの頭のなかに駆け回る

そして

その中の一つを選ばなければいけない

間違えたら………

もう

戻れない

レミリアはそれを知っている

だから

自分にとって

他人にとって

1番プラスになる運命を選ばなければいけない

これを最大限使って戦わなければいけない

レミリア「ふふ」

レミリアはなぜか笑う

なぜ笑ったか…理由は思いのほかはやくどんな運命にしようか決まってしまったから

そしてすぐに行動にうつす

レミリア「スピア・ザ・グングニル!!」

レミリアは技を唱え

無数の槍をつくった

長さは500㍍ぐらい

太さはだいたい

30㍍ぐらい

大きい大きい槍が

巨人二匹を貫く

瞬間

鈍い音が聞こえ

巨人二匹の血肉が露わとなる

レミリアは勝ったのだ

試練を

成功させたのだ

この後フランも試練を成功させた

パチュリー「ツキ…これでいいんでしょ?」

時間は遡り別な場所で

「七つの能力を操りし吸血鬼ですか」

「聖様」

聖「ぜひ、手合わせしたいですね…?ツキさん

いいえまたの名を…」

¨七凶[しちきょう]¨


ニシキ「おっと?」

今ニシキの目の前の弾幕を発見した

ニシキ「こんなの」

だがニシキは容易く何億の弾幕を避けた

霊夢「やっぱりね」

霊夢は目の前の敵[ニシキ]をまるで知っていたかのように

イスラフェル「あらら?もう幻想郷に情報が出回っていましたか」

イスラフェルは笑みを浮かべ

そして

イスラフェル「私は吸血鬼殺し[ヴァンパイアキラー]10番隊隊長

イスラフェルだ」

霊夢「…」

イスラフェル「さぁたった今から貴方は私の獲物です」

霊夢「ふーん」

イスラフェルは瞬間移動をして

霊夢の目の前へ迫った

霊夢はお祓い棒で

イスラフェルの両腕を切り落とした

イスラフェル「ほぅ、なかなかやりますな」

両腕はくっつき

蘇生された

霊夢「なるほど」

霊夢は頷くと

途端イスラフェルの方へ距離をつめて

霊夢「数多針[すうたしん]」

霊夢の周りに複数の針がでてきた

その針はイスラフェルへ飛んでゆく

イスラフェル「こんなの」

イスラフェルは避けようとした

が、

イスラフェル「かはっ、なに?」

イスラフェルが体になにか刺さったと

認識した

そうあの針だ

数1000本の長さ30cmある針はニシキの身体へ貫通した

イスラフェル「ごはぁ!!」

イスラフェルは吐血する

瀕死のイスラフェルの脳裏によぎったのは

自爆という攻撃手段だった

イスラフェル「メガン…」

霊夢「巨大化」

イスラフェル「かはっ」

針が太く、長くなった

太さはだいたい…

丸田ぐらい

そしてその針がイスラフェルの身体を粉々へする

霊夢「逃がさないわ!!魂・魄・破」

霊夢はイスラフェルの魂を逃さなかった

イスラフェルの魂は破壊された

霊夢「これ1代目と3代目の技を使ったんだけど

どうかしら?紫」

紫「あら、こんなに腕をあげて」

霊夢「もう1人はどうすんの?」

紫「聖が暇潰しに相手をするでしょう」

迷いの森付近

聖「確かここに」

突然見えない尖ったものが

落ちてきた

聖はそれを指で防ぐ

そして見えない尖ったものは

破壊された

ガブリエル「私の簡易攻撃を意図も容易く

さすが五大老」

聖「私まだBBAじゃないわよ?立派なおねぇさんそこを訂正してほしいわね」

ガブリエル「そんなへんてこな話をしている暇ではない」

今度は強度、速度を強化した草が

聖にむかって

飛んでくる

聖「これは…物理能力者ですか。ですが」

聖は太い木の枝をとり

聖「私には無駄。そんなもの効かない」

ガブリエルをきりつけ

真っ二つにした

ガブリエルは死んだ

これで

吸血鬼殺しの調査隊の討伐完了だ

聖「来ましたか七凶」

聖白蓮が七凶、ツキの名前を呼んだ

すると

ツキ「そんな名前で呼ばれるの何100年ぶりだな。でもよぉ、なんで俺の昔の呼び名を知ってんだ?

お前とはまだ1回しか会っていないと思うのだが」

そう…聖とは3000年前の幽々子の封印のときに初めて出会い

協力した

すべては幽々子の将来のために

聖「ちょうど良かったです。私は貴方を今から」

聖から殺気が湧き出る

聖「殺します」

突如聖が剣を抜き

ツキに攻撃を仕掛ける

ツキ「こりゃま、はぇーな」

カキーンと音が森の中に響く

聖の攻撃はツキに通らなかった

聖「さすがは七凶ですね。ただの攻撃じゃ歯が立たない」

ツキ「これで魔力を使っていないなんてね、なかなかやるねー聖白蓮」

聖「覚えていてくれて光栄です!!」

今度は剣に魔力を注ぎ込み

攻撃を仕掛ける

ツキ「(聖は俺の七つの能力を把握しきれてない

これは事実無根。多分あいつが理解をしているのは2つだけ

なるへそ。

さすがだな

でもキャンセルショットの存在を忘れているのが運の尽き)」

聖があと数メートルまで迫った瞬間

ツキ「キャンセルショット」

ツキはキャンセルショットを唱え

聖の行動をキャンセルする

聖「ぐ…うごけない?何をした!?」

ツキ「お前の行動をキャンセルした。

その能力は俺が許可するまで動けない

そういうことだ

俺がお前が生きていることをキャンセルすると、どうなるのかしらね?

しかし…

ガブリエルを仮死状態にするなんてな、

見た感じ…

あの枝で…。

あん時いれて2回死んだ感想

どうだ?ガブリエル」

すると

ガブリエルは自身の身体をおこした

ガブリエル「さすが…戦闘狂ですね」

ツキ「狂人扱いすんなよ。んで?今去って一生ここへ来なかったら…見逃してやるが?」

ツキはそう提案をした


ガブリエル「そんなの…無理ですよ

私は仕事と名誉の為にここへ来ているんです

西行寺幽々子の力を手に入れるまでは

帰れません」

ツキ「あいつの能力は俺でも苦戦するほどだからな

お前らみたいな無責任野郎達にはあげられねぇ


本当に帰る気がないってことでいいんだな?」

ガブリエル「はい。ついでにあの時の復讐ができるのでね」

ツキ「あっそ…今のお前じゃ相手にならないぞ?」

ガブリエル「そんなのやってみなくちゃ…」

いきなりツキはガブリエルの目の前へ迫った

ツキ「だから死んでろよ。死に損ない」

ツキは手刀でガブリエルの首を跳ねた

ツキ「お前の不死身でもこの拳法には適わねぇよボケナス」

ガブリエルが液体化した

そして

ツキ「[夢想封印(霊封)]」

ガブリエルの魂が消失した

ツキ「お前はもう死んでいる」

液体化したガブリエルの身体はいつの間にか消えていた

聖「そう…3000年の時といい…あなたチートすぎるわよ」

ツキ「そうか?」

聖「あれ?」

聖は動けるようになった

ツキ「もう用事は済んだ。お前は強い。それでいい」

聖「今度は負けないわよ」

聖は去っていった

ツキ「巫女さん。またあったな」

霊夢「貴方はあの時の?」

ツキ「そう…。」

霊夢は消えていた

気配もなにもない

がツキは霊夢以外の誰かの気配を察知した

ツキ「さぁてー闘いを高みの見物とは…後でお説教だ…我が愛弟子」

上から

少女が

「もーー!!ミツキって呼んでくださいよー」

その少女は身長は少し低く

髪はロングヘアーで

顔が整っている

そしてツキの弟子でめちゃくちゃ強い

ツキから貰った愛剣は

大事そうに

持ち歩いていた

その真っ白で艶がでている髪の色

でもめちゃくちゃ強くても

ツキには勝てない

時間を遡り10年前

ツキ「ここに本当に人が」

10年前不死身の少女がいた

歳をとらない

傷もつかない

ついたとしても蘇生する

餓死しても

蘇生する

それが本人にとってどれだけ深刻なのか

ツキにはわからないが

この荒れ果てた地で生きていけるほどの強さの持ち主なのか若干の楽しみがある

「侵入者ですか!!」

とつぜん真っ白な髪の子供が声を張りそう言った

ツキ「やぁ…俺はツキよろしくな」

「ツキ…覚えた!!」

ツキ「名前は?」

ツキは名前を聞いた

すると少女は微かな声で

「な…の」

ツキは聞こえなかったから聞き返した

ツキ「よく聞こえない」

「名前…ないの」

少女は切なそうな顔で

そう言った

するとツキは少女の頭を撫でてこう言った

ツキ「俺がつけてやるよ…とびっきりかっこういいの!?」

少女は笑顔で

「うん!!」

ツキ「決まった!!」

少女はわくわくしながらツキには歩み寄ってこう言った

「なになにー?」

ツキ「ミツキ…これが名前だ」

「ミツキ!!いい名前!!」

ツキ「ありがとうな」

ツキは少女…ミツキの頭を撫でた

ミツキ「えへへ」

現在

ツキ「まったくこんな子に育てた覚えはないんだが

どうしてこんな生意気なんだ?」

ミツキ「違います!!誤解ですぅー!!」

ツキ「まったく久々の再会かと思えば

全然変わってないな」

ミツキ「久々といっても1年と3ヶ月と24日の12時間ぶりですけど」

ツキ「まったく…ミツキの記憶力には感服する」

ミツキ「えっへん!!」

ミツキはドヤ顔をしながら胸を張った

ツキ「ところでミツキ」

ミツキ「なに?」

ツキ「吸血鬼殺しの情報を聞かせてもらいたいが…いいか?」

ミツキ「いいですよ…ただし!!今来ているその巫女さんに勝ったらですよ」

ツキ「いつの間に」

霊夢「あら?バレているなら仕方ないわね」

霊夢は突然姿を見せてきた

ミツキ「幻術結界ですか」

霊夢「幻術結界を見抜けたのは貴方達だけね

あの紫ですらわからなかったのに」

ミツキ「当たり前ですよ。私はツキの愛弟子なんですから☆」

霊夢「そうやって自信のある子、嫌いじゃないわ」

瞬間

ミツキと霊夢がお互いの距離をつめた

そして

霊夢は日本刀

ミツキは聖剣で

お互いを切ろうと剣を振るう

ツキ「俺は場違いってことね。んじゃ」

ミツキ「また会いましょう」

ツキ「会えればなー」

ツキはこの場を去ってしまった

ミツキ「さぁーて場が広くなったことですし

もうちょーっと本気で戦うね」

また霊夢と剣を合わせはじめた

鉄と鉄がぶつかる鈍い音が

森の中に響く

同時刻、ツキは紅魔館へ向かっていた

ツキ「迷いの森か…実際迷ったことあんまないんだよな」

と独り言をぶつくさと言っていた

ぶつくさ男は紅魔館へついた

ツキ「相変わらずでけーな」

ツキは紅魔館へはいった

レミリア「おかえりなさい」

フラン「おかえりなさーい」

ツキ「おう」

ツキは笑顔でフラン達の頭を撫でた

フラン達はそれに応じた

満足そうだ

ツキ「さて…ここからは師匠からの大事な大事なことを話す」

ツキは真剣な表情でフラン達を見つめる

フラン達は状況を把握して

真剣な顔で話しを聞いていい体制を整えた

ツキ「さて今君たち2人が持ってる能力…レミリアは運命を操る能力、フランはありとあらゆるものを破壊する能力。

これはわかっているね?」

フランとレミリアは無言で頷いた

ツキ「吸血化になった時…新たに2つの能力が追加される」

フランは不安そうな表情をしていた

一方レミリアは表情をかえない

ツキ「理解したか?」

レミリア「うん」

フラン「…」

フランは不安そうな顔をしている

ツキ「フラン」

フラン「はい」

ツキ「フランの人格と話し合いの時間をくれてやろう

あとの話はそれからだ」

フランは決意を固めた表情で

フラン「わかりました」

と答えた

精神の中

フラン「どこにいるの?」

??「あれれ?貴方…なぜここにいるのかしら?」

そこに座っていたのは

闇の魔力に満ちていたフランだった

フラン「聞いて欲しいの」

フランは真剣な表情で言った

フラン「いきなり私の人格を支配しないでほしいの」

それを聞いた闇フランは

少々不満そうだ

闇フラン「わかってる?私が存在した理由

私は貴方のストレス、憎しみ、嫉妬、苦しみから生まれたのよ?

私は貴方の闇を和らげる為に貴方が生んだ精神なの

貴方がいま元気に生きていけるのも、

私のおかげ…。

なのに」

フランはあたふたしながらこう答えた

フラン「ち、違うよ消えてほしくなくて

ただいきなり人格を支配して人を殺さないでほしいとお願いしているだけなの」

闇フラン「ちょっと待ってなさい?」

闇フランは現実世界に顔をだした

現実世界

ツキ「よぉあん時振りだな?」

フラン「ツキこそ…いつも守ってくれて光栄だわ?

残念ながら戯れ言をする時間を要して無いわ?

お前はフランをどうするつもりだ?」

ツキ「強くしていくつもりだ

強くなるためには貴方を一切頼らないで生きていかなければいけません」

闇フラン「ふふふ、面白い…。その話のってやる」

ツキ「決まりだな」

闇フランは精神の奥底へ戻った

フラン「…。はっ!!」

ツキ「よぉ起きたか」

レミリア「(話についていけてない?)」

闇フラン登場に若干の場違い感を覚えるレミリアであった

ツキ「話を続けるぞ?」

ツキがそう切り出したとき

レミリア達は真剣な表情で話を聞く体制になった

ツキ「恐らくだがまた変な奴らがやってきそうだ」

フラン「あの魔力。吸血鬼殺しだよね?

あいつら…なんのために」

ツキ「あいつらは今必要なんだよ…幻想郷が

理由はアジトがないからだな。

多分今のアジトじゃあ飽きちゃっているからな」

フラン「そんな理由で?ならぶち殺してもいいよね?」

レミリア「(フランそんなこわいこと言わないで)か…かげんし、なくてい、いいわ、わわわよねね?」

レミリアはフランの「ぶち殺す」の一言で

完全にビビった

その頃ツキの心の中では

ツキ「(かわええー!!いいわ!!おかわり!!)」

ツキのキャラがだんだんと崩壊してきている

ツキ「まぁ」

ツキはフラン、レミリアの頭をなでながらこう言った

ツキ「お前らは十分強いし愛弟子だ」

レミリア「は、はい」

フラン「うん」

ツキ「てことで話はおわり…。じゃーなー」

ツキは手を振った

ツキ「(さーて俺は…俺のやることをしよう)」

ツキ

吸血鬼最強と言われている

また彼に勝ったやつは誰一人いないとされている

ツキは紅魔館をでた

一方霊夢達は

霊夢「はぁはぁはぁ…」

ミツキ「………。」

霊夢「貴方強いわね」

ミツキ「あたりまえですよ!!私はツキの愛弟子ですから。

ですが貴方…まだ力を隠し持っているのではないのでしょうか?」

霊夢「勘が鋭いわね?そろそろ疲れてきたし

使いますか」

霊夢が祈りはじめた

霊夢「夢想天生(化)」

霊夢の魔力が倍以上上がっていた

霊夢「博麗神…。力を使わせてもらうわ」

霊夢「貴方強いから本気でいくわ」

ミツキ「これですよこれ」

ミツキは肩を回しながら

霊夢の方へとゆっくり向かっていく

霊夢「久々に使うわこの力」

霊夢の髪が白に変色し

身体のところどころに紋章が浮かびあがる

霊夢「貴方ともっと戦いたいわ!!」

霊夢は驚きの速さでミツキとの距離を詰めた

ミツキ「人間の域を超えてしまいましたか

化け物がでてきましたね」

ミツキは聖剣をふり

霊夢の首あたりを狙ったが

霊夢はそれを刀で防ぐ

刀と聖剣があたった時の衝撃が凄まじく…森中が轟音に包まれた

周りの木々は切り倒され

ちょっとした広場が出来ている

ミツキ「貴方のその力…。禍々しいね」

霊夢「確かにそうね。自分でも驚いちゃうぐらい」

ミツキと霊夢は未だに刀と聖剣を当てている

霊夢「最後の一太刀で」

ミツキ「決めますか」

ミツキと霊夢が近づいた瞬間

ツキ「やめだやめ!!」

ツキが突然現れ

刀と聖剣を素手でとめた

霊夢「な、なんで?」

ミツキ「はぁー…相変わらずですね」

ツキ「今お前らが斬っていたら

幻想郷が真っ二つになっていたぞ?多分」

ミツキ「あれー?私達そんなに凄かったかな?」

ツキ「お前ら強いんだからそんぐらいわかってくれよ」

ミツキ「ごめんなさーい」

ツキ「さて霊夢」

霊夢「?」

ツキ「暴れ足りないなら相手をしてやるが」

霊夢「いいわよ今日は…もう疲れたし」

ツキ「そうか」

霊夢「じゃ…今度は本当に帰るわ」

霊夢は空を飛び去った

ミツキ「そういえば寝床どうしますか?」

ツキ「そりゃあまぁ紅魔館だろ?」

ミツキ「あそこまだあったんですか?」

ツキ「いや前の館と同じ名前なだけだ」

ミツキ「あの子も物好きね」

ツキ「んじゃ行くか」

ミツキ「うん」

少年少女移動中

ツキたちは紅魔館へついた

レミリア「おかえり」

ツキ「おう」

ミツキ「お邪魔します」

レミリア「お客様かしら?」

ミツキ「ミツキと申します!!」

レミリア「ミツキね?ツキの妹かしら?」

ツキ「拾い子だ」

レミリア「歓迎するわ。客室を用意しておくから待っていなさい」

客室

ミツキ「他に部屋はないんですか?」

ツキ「ないと思うよ?」

レミリア「掃除してないから仕方ない」

ツキ「まぁ、そうだな。咲夜も1人じゃ大変だし」

ミツキは納得した

ツキ「とりあえず疲れたからねよ」

ツキはベットへダイブし

眠りについた





ツキ「ここは?」

ツキが今見ている光景

ツキ「そうかここは400年前の」

そうあの吸血鬼と人間の…。

戦争

戦争とは

国をつくる為、そして国を守る為の醜い戦い

人間は

自分達の国をつくるため

吸血鬼と戦争した

人間は吸血鬼の弱点を駆使し吸血鬼と戦い

吸血鬼は人間より優れている知能、武力、速度で戦う

人間は吸血鬼の弱点銀の弾で

次々と吸血鬼と倒していった

吸血鬼はそれぞれ陣営があった

ひとつの陣営に約100体以上の吸血鬼がいた

そしてこの戦争で3の陣営が失った

この戦争で1番活躍していたのはツキの陣営だ

ツキの陣営は4体と少ないが

それでも

各陣営に匹敵する程の力を持っている

人間は吸血鬼殺しという軍隊があり

なかにも能力を持っているやつもいた

が、ツキに皆殺しにされ

人間と吸血鬼の戦争は

終わった

ツキ「(レミリア達を逃して良かったかもしれない)」

吸血鬼戦争の時

レミリアとフランの両親は

殺された

レミリアとフランは

未来、最強の吸血鬼になれるほどの魔力を持っている

彼女らは人間達に狙われていた

そしてレミリア達を幻想郷へ逃した

こうして

吸血鬼は絶滅危惧種となり

吸血鬼を伝説の神と讃えられる国もあった









ミツキ「起きてくださいー!!」

ツキ「あぁ?うーん」

ツキ「さて外へでるか」

ミツキ「そうですね」

咲夜「もうどこかへ?」

ツキ「あぁ」

咲夜「いってらっしゃいませ。お嬢様に伝えておきますね」

ツキ「あぁ。ありがたい」





「ツキ。俺はお前を殺す」

新たな敵が

ツキを狙っていた





「お前がツキかぁー!!」

ツキ「あ?誰だ?」

金髪の黒い帽子を被っている少女が

ツキに向かってくる

「私は霧雨魔理沙!!人間最強の魔法使いだ!!」

ツキ「ほほう?霧雨魔理沙か?あの大魔法使い霧雨魔晶の娘か?」

魔理沙「その人は偉大なる私の婆ちゃんの名前を何故知っている!?」

ツキ「じゃあ多分マリネの娘だな」

魔理沙「なぜ母の名前を」

ツキ「昔から知り合いなんだ」

魔理沙「まぁ、いい!!決闘だツキ!!」

ツキ「ほほう?」

魔理沙「炎魔法を1点に集めさらに魔力で威力をあげる!!」

ツキ「…。」

ツキは少し警戒している

パチュリーの弟子の娘

相当強いだろう

魔理沙「はぁー!!」

まるで太陽みたいな炎の球体が

ツキに襲う

ツキ「はぁっ!!」

ツキは炎の球体を拳で吹き飛ばした

ツキ「俺に3割の力を引き出させるとはな?

やはり最強な魔法使いなだけある」

魔理沙「こちらこそ。普通生身でくらうと炭になるほどの魔法を拳で」

魔理沙「ふっ」

魔理沙は構えた

そして今

魔力が手に集まった

魔理沙「マスターぁ!!」

ツキ「こっちだぞ?」

ツキはいつの間にか背後にまわっていた

魔理沙「ハマったな?」

ツキ「!?」

なんとツキの背後には魔理沙がいた

一種で背後へ回ったのか?

いや、違う

幻覚魔法

その魔力をツキは感じた

魔理沙「スパーク!!」

光線がツキを襲う

ツキ「キャンセルショット」

魔理沙の魔法が消えた

魔理沙「な、なに?」

ツキ「魔法をキャンセルした」

魔理沙「さすがキャンセルショット。なんでもキャンセルできるのは事実みたいだ」

魔理沙は突如魔法陣を発動させ

魔理沙「こりゃ少々魔力の消費が激しいやつでな?ツキならこれを防げるだろ?」

魔理沙は魔法の詠唱をはじめた

魔理沙「エクスプロージョン!!」

まるで核兵器を使ったような爆発が起こる魔法がツキを襲う

ツキ「(この莫大な魔力は…。さすがは伝説の…。だが)」

ツキ「キャンセルショット」

魔理沙の動きと魔法を止めた

魔理沙「くっ!!(動けん!!何故だ?まさか!!動きまで…。)」

ツキ「さぁーて。キャンセルショットをくらった気分ってのはどうだ?」

魔理沙「流石だ、負けを認める。」

ツキ「んじゃあ帰っていいな?」

魔理沙「解けよ?キャンセルショット」

ツキ「あぁ、わかったよ」

ツキはその場を去った

ツキが去った瞬間

魔理沙にかかっていた術が消えていた

魔理沙「さすがは、最強」

ツキ

ひょっとしたら

神を超えているのでは?

ツキ「(次はあそこへ行くか)」

ミツキ「どこへ行くのですか?」

ツキ「あぁ、幽々子んとこだ」

ミツキ「どうして?」

ツキ「久々に様子を見に行くんだよ」

冥界

「幽々子様、幻想郷入口から巨大な魔力が」

幽々子「来たのね、あの人」





ツキ達は今白玉楼へ向かっていた

幻想郷から白玉楼まで本当は空を飛んだ方が速いが

ツキは永遠の桜を見るため徒歩で向かっていた

ツキ「永遠の桜ってのはな?俺が生まれてくる前からあってずっと咲いているんだ…。

永遠に花を散らせない

花の強度は鋼を上回る程らしいんだ。

そしてそれを食したものは身体の中に刻みこまれ、永遠の命を与えてくれるらしいんだ」

ミツキ「へぇー、でも私は不死なので関係ないですね」

ツキ「お、あったぞ」

そこには

他の桜よりも圧倒的に大きく

木は太く花は誇らしく咲いている

「おい、貴様がツキか?」

いきなり名を呼ばれツキは

ツキ「あぁ、そうだけど…。なんだ?」

「我の名はゲイル。貴様の首、頂戴する」

ツキ「俺の首?まぁ死んじゃうから素直に渡す訳にはいかねぇよな」

ミツキ「私がやりましょうか?」

ツキ「いいや?久々の準備運動だ。

自分でやる」

ミツキ「私も暇なのにぃー!!」

ミツキは少々怒りを混じりながらそう言った

ゲイル「ふっ…。貴様1人で大丈夫か?

まぁさっさと殺して俺が最強になる」

ツキ「ふーん」

ツキはゲイルに左フックを仕掛けた

ゲイル「っ!!」

ゲイルは自強化をして

ガードした

ツキ「ミツキでもガードできねーこのパンチを防ぐなんてな?」

ゲイル「(今のまともにくらってたら死んでたぞ?なんなんだ?化物すぎる)」

ツキ「(やつの余裕がないな、結構加減したんだけどな)」

ツキの周りには桜の木

吹っ飛んではいけない

そう思いめちゃくちゃ加減した左フックをかました

が、ゲイルは自強化をしてまで防御に専念した

ゲイル「次は我から!!」

ツキ「ほれデコピン」

ゲイル「ぐっ!!」

ゲイルはツキのデコピンをくらい

数メートル先に吹っ飛んだ

ツキ「ついでに首も吹っ飛んじまったか」

ミツキ「さて、早くいきましょう」









白玉楼

ツキの首に刀があった

ツキ「悪かったって、あん時は忙しかったんだよ」

妖夢「許しません!!貴方何回約束破っているんですか?」

ミツキ「ちょっと妖夢ちゃん」

幽々子「妖夢ー、斬っちゃだめよ」

妖夢「しかし幽々子様」

幽々子「本当に忙しかったんだからしょうがないでしょう?」

妖夢「ぐぬぬ。今日は幽々子様に免じて許してあげましょう」

ツキ「ありがとなー妖夢」

妖夢「ですが、条件があります」

ツキ「おう、なんだ?」

妖夢「一緒に、寝てくれませんか?」

ツキ「え?、あの(くそっ!!妖夢が上目遣いでねだりやがった!!断れねぇ!!)」

妖夢「いい…ですよね?」

ツキ「おう、いいぞ?」

妖夢「やったー!!」

時間は遡り夜

ツキの部屋

妖夢「入ってよろしいでしょうか?」

ツキ「あ、いいぞ?」

妖夢の声が聞こえた時ツキは「やっと寝られる」

と思った

ツキはとてつもなく眠かった

もう起きていられるかすらわからなかった

妖夢「失礼します」

枕をもった妖夢がツキの部屋へきた

ツキ「やっとねれる」

妖夢「ごめんなさい、幽々子様が」

ツキ「あぁ、わかってる。後片付け大変だもんな」

妖夢「(わかってくれる人がようやく)はい」

ツキ「んじゃ、来い」

ツキは布団をたたき妖夢を招いた

妖夢「はい」

妖夢はツキの布団にもぐりこんだ

妖夢「(はぁ、温かい。天国だ)」

そして数分後

ツキが突然妖夢の頭を撫でてきた

妖夢「ふあっ!?」

妖夢は驚き、そして変な声をだしてしまった

妖夢「(で、でも優しくて、ちょっと擽ったいけど気持ちいい)」

妖夢は満足したそうだ





そして朝


ツキ「はぁ、眠い」

ツキは朝早くから目覚めた

妖夢もまだ寝ている

ツキ「おきるか…?」

妖夢の手がツキの腕をつかんでいた

ツキ「(さて二度寝するか)」

数時間後

妖夢「んぅ…。」

妖夢は目覚めた

妖夢「(幽々子様のご飯を作らなきゃ)」

妖夢は重たい腰を起こし

幽々子の朝ごはんの支度をしていた

そのすぐ後にツキも起床した

ツキが「おはよう」と挨拶をする

妖夢は「お、おはよご…ざます!!」この通りだ

そしてツキは妖夢が料理をしている間

外をふらつく

幽々子「ツキー!!」

ツキ「おう、今日は早いな」

幽々子「ご飯の匂いしたから」

幽々子は満面の笑みで早起きをした理由を説明した

妖夢「できましたよー!!」

ご飯ができた

ツキ「ミツキはどの部屋だ」

幽々子「あなたの部屋の隣よ」

ツキ「サンキューな」

ツキはミツキを起こしに行った

ツキ「ミツキー!!おきろー!!」

ミツキ「ん…。」

ツキ「起きないと擽るぞ?」

ミツキ「やですー」

ツキ「じゃ起きろ」

ミツキ「じゃあ起こしてくださぁーい」

ツキ「(ならしょうがねぇ、あの技を使うか)」

ツキはミツキを起こすための

ある必殺技があった

それは

ツキ「キャンセルショット」

ミツキ「はっ!!」

ツキ「脳の掃除をキャンセルした」

ミツキ「あぁ、記憶の掃除をするために寝ちゃうんですよね」

ツキ「あぁ、そういや妖夢が飯作ってくれたから食おうぜ」

ミツキ「はーい」

ツキとミツキは居間へいき

ご飯を食べた

しばらくたって

こんな誘いがあった

妖夢「私と勝負しましょう」

ツキは剣術が苦手である

だいたいの基礎はできるが

高難易度技の取得はできない











さて遂にその時間が来た

妖夢「吸血鬼最強の貴方と勝負ですか…」

ツキ「本気で来いよ?妖夢」

妖夢「はい」

俺と妖夢は木刀で戦う

妖夢「それでは」

妖夢が音速級の速さでツキに接近してきた

そして一刀両断を心がけたが

ツキ「甘いな」

防がれてしまった

木刀どうしがあたる音が響き、そしてその衝撃が少々あった

両者の木刀が当たった瞬間

妖夢は即座に別の方向で攻撃を仕掛ける

今度は連続で斬り裂こうとする

両者の木刀が当たってから連続で斬り裂く直前までの間はわずか0.12秒

速く、そして一撃一撃力を込める

サムライじゃあこれをできる強者は少ない

ツキ「(さすが、あの爺さんの孫なだけある)」

妖夢は連続で剣を振った

合計13回の攻撃をツキは防いだ

妖夢「スキあり!!」

そう言った瞬間

ツキの胸に木刀が貫通した

ツキ「かはっ…。ごふぁ…。くっ…容赦ねぇな?」

妖夢「傷が治せるからいいじゃないですか」

ツキ「ほんと強くなったなお前」

この勝負妖夢の勝ち







「ふっ…。新たな複製体の制作はどうだ?」

「はっ!!複製体83000体の制作は順調でございます!!」

「そうかそうか…。あと、もう1つ

人体超強化の薬はできているのかね?」

「はい!!すべて完璧でございます!!

このペースですと…。5日で60000本の薬が完成します」

「そうか…。あせらなくていいぞ?まだタイムリミットはある。俺の部下は本当に勿体ないぐらい優秀だからな、期待しているよ」

「はっ!!勿体なきお言葉!!」

「仕事に戻ってよいぞ?」

「はっ!!」





幻想郷の悪夢の誕生まであと3ヶ月

2つの大異変が幻想郷を狂わす









ツキ「はぁ、疲れた」

ツキは風呂へ入っていた

ツキ「(最近博麗大結界付近に魔力の放出があるが

所詮人間、壊すことはできないはずだ)」

博麗大結界にはツキのキャンセルショットの魔力が仕込まれている

結界の侵害、攻撃、壊す、通すのをキャンセル

している

しかしまたキャンセルショットが打たれたら博麗大結界が弱くなってしまう








結界前

「煉獄・焔・」

巨大な炎が

結界に向かっている


巨大な炎が消えた

「くっ…ツキめ」











部屋

ツキ「(さて、寝るか、今日は妖夢も来ないしもう寝ていいだろう)」

ツキは眠りについた










ミツキの部屋

ミツキ「はぁー(邪神ってなんですぐ疲れるのでしょうか?戦いには役にたつはずなのに)」

どうやら自分の種族に不満があるようだ












霊夢「(あの博麗神の力。使い方次第では魔力ぎれで1週間ねたきり、ちょいと無理があるわね)」

紫「霊夢ー?」

霊夢「なによ」

紫「ツキと闘おうとしてるの?」

霊夢「別に」

紫「やめといた方がいいわ」

霊夢「?」

紫「彼は吸血鬼最強いや、神様を超ているって言われる程の強さなのよ?」

霊夢「わかってるわ」

紫「しかも吸血鬼化すれば、攻撃がまったく通らなくなるわよ?それでも戦うというの?」

霊夢「私もうあんな疲れることしたくないからなるべく戦闘は避けるけど」








妖夢「(もっと強くならなければ。幽々子様を守る魂魄家に泥を塗るわけには)」

妖夢は着々と修行に励んでいた

全ては幽々子様を守るため

西行妖を守るため











幽々子「久々に薙刀振りたいわね?」

幽々子は20年前から1度も薙刀を持ってすらいなかった






ツキ「ミツキーはいるぞー」

ツキがミツキの部屋の前にいる

ミツキ「どうぞー」

ミツキはツキを招きいれた

ツキ「いやー暇だから来てしまった」

ミツキ「理由があれですね…」

ツキ「しょうがねぇだろ?」

ミツキ「あ」

ツキ「なんだ?」

ミツキは何かを思い浮かんだ顔をした

ミツキ「久しぶりにどうですか?受け身」

ツキ「いいな、やってやろう」

ツキとミツキは少し白玉楼から離れたところへ行った

妖夢「どこへ行くのでしょう…。気になります」















ツキとミツキは白玉楼から少し離れた平野にいた。その近くに少しだけ太い桜の木がたっていた。そこには魂魄妖夢が隠れていた

ツキ「ここらへんでいいだろう」

ミツキ「そうですね」

ツキ「ほら、こいよ」

ミツキとツキの格闘───否、

ミツキのストレス解消の遊び

である

ミツキはひたすらツキにパンチをしている

その衝撃は凄まじく

木陰にいる妖夢も驚くほどだ

ミツキのパンチをツキは受止めている

それと同時に

ミツキの成長も肌で感じていた

ツキ「邪神も成長するもんだな」

ミツキ「おっぱいは小さいままですがね」

そう言いながらミツキはツキに攻撃している

ツキ「俺はわりと貧乳が好きだから気にしてないが」

ミツキ「咲夜さんに対しての目付きが怪しかったですよ?」

ツキ「太股最強だった…」

ミツキ「変態!!」

ミツキは蹴りをいれた

ツキは体制を崩すもすぐに立て直した

ツキ「お前の太股も最高だぞ?寝ているときにこっそりさすってやったのを覚えている。

あ、言っちゃった」

ミツキ「ムカつくムカつくムカつくー!!」

ツキ「ちょっとそれ無しだから!!魔力込めないで」

ミツキは魔力を込めパンチをし

ツキをサンドバッグにしている

ツキとミツキの話を聞いた妖夢の反応は

妖夢「…」

嫉妬していました

妖夢「(私もさすられたい)」

妖夢は心の中でそう思った






1時間後

ツキ「ちょっとそろそろ手が…」

ミツキ「ほらほらー、まだまだ続きますよー?」

ミツキはツキをひたすら殴っている

ツキもそろそろ疲れてきた

ミツキ「最後の渾身のパンチを受け取ってください!!」

ミツキは拳に全魔力を込めて

ツキを殴った

ツキ「ほっ!!」

ツキは受け流した

武術を駆使したのだ

パンチの衝撃を自分から離れた方向に飛ばし

自分にダメージを与えないようにする

結果攻撃はあたらない

ミツキ「はぁー疲れた」

ツキ「死ぬかと思った」

ミツキ「おんぶー」

ツキ「はいよ」

ツキはミツキをおぶった

妖夢「(あの人達化け物すぎる)」










後日

幽々子「ツキ起きてる?」

ツキ「今起きたところだ」

幽々子「久々に薙刀振りたいから付き合ってくれない?」

ツキ「あぁ、いいぞ」

明朝

幽々子がツキの部屋へ来た

目的は薙刀を振ること

そして、今の自分の実力がどの程度かを知るため

彼女、西行寺幽々子はツキの役にたちたい

そう思っていた













ツキ「ここでいいか」

幽々子「いいわね」

幽々子は薙刀をもち

いつでも攻められるよう

構えた

ツキは丸腰

だが、ツキの場合武術という武器がある

幽々子「っ!!」

幽々子がツキを攻めた

薙刀を上手に使う

振る、振り下ろす

これを10秒内に8回もやっている

一方ツキは

幽々子の攻撃を受け流し

そして

避ける

ツキは戦いに慣れている

もちろんいきなりここまで辿り着いた訳でもなく

ちゃんと修行を積み重ねてここまで来た

今の戦況は少々幽々子が優勢だ

ツキは少々苦戦している

なぜ苦戦を?

原因は2つある

まずツキは攻撃をしていない

開始早々パンチをすれば

勝てていたはずだ

それをしなかった

しなかった理由

幽々子の実力を見ているのだ

それは2つ目の原因でもあるかもしれない

幽々子「貴方すばしっこいわね?」

ツキ「お前の攻撃もなかなかだ」

西行寺幽々子がもし

封印を解放したら

ミツキとわたりあえるほどの強さになる

戦闘が開始して

ようやく30分経ったころ

幽々子は少しずつ

強くなっている

昔の勘を取り戻したのだろうか

ツキは段々避けるが多くなってきた

幽々子「あら?ツキもうおしまいかしら?」

ツキ「(仕方ねぇ、俺も1回攻撃するか)」

幽々子「はぁー!!」

幽々子の渾身の突き

ツキは防ぎきれず避けたが

腕を少し切ってしまった

ツキは幽々子に攻撃しようと考える

瞬間

幽々子の後ろへ移動し

そして一撃。

幽々子は透明化で攻撃を避けようとしたが

不可能であった

幽々子はダメージを喰らい

負けた

ツキ「危うく殺されるとこだった」

幽々子「あっちゃー負けちゃった」

この戦いの勝利条件は

一撃まともな攻撃をくらわせること

かするなどのダメージは負けにははいらない

だが

まともにパンチをくらった場合負けになる

ツキ「はぁー帰ろうぜ幽々子」

幽々子「えぇ、そうね」

ツキ「!?」

ツキはなにかの魔力を感じ取った

結構高い

早々に片付けておかなければ

幻想郷が滅んでしまう可能性がある

だからやばい

ツキはそう思った

幽々子「魔力ね」

幽々子も感じ取ったようだ

ツキ「あぁ、そうだな」

幽々子「行くべきかな?」

ツキ「幽々子は行かなくていいだろう。

1回行ってまた帰ってくる」

ツキは魔力がある方向へ行った。

待ち構えるは巨大な魔力。

ツキの力がいま知らされる時がかもしれない













続く


後書き

読んでくださりありがとうございました。
第5章まで制作予定です。
次回も見てくれれば嬉しいです。
作者の正直な感想を言うと…。
もうこれ東方関係なくなっている。
ですはい。
ていうか西方プロジェクトってなに?


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SS好きの名無しさんから
2018-01-20 20:50:18

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