2017-10-27 12:32:04 更新

3

Death Snow


「骨まで凍える寒さ、でも進み続ける」


主演

ゾーイ

ルイス

フランシス

ビル

エリス





フランシス「うう、、さみいよ母ちゃん、、」『ガクガク震えながら』


ビル「そんな格好しとるからじゃバカモン」


ゾーイ「まさかいきなり外に出たら雪国だったとは想像つかなかったわ、、」


ルイス「一先ず先に進もうぜ、何かかしら町とか村がある筈だ」


???「よう人間」


4人「!!」『後ろを振り向く』


???「へへへ、初対面なのに挨拶もなしか?俺と握手しろ」「まずはそこの革ベストだ」


フランシス「ちっ、、」『握手をする、ブーブークッションの音』


???「、、ブーブークッションさ、やっぱりこの手に限るぜ」


ルイス「ハハハ!まんまと一杯食わされたなフランシス」『笑いながら』


フランシス「てめぇこの野郎」『ルイスに対して』「でも嫌いじゃないぜ、で、お前は何者だ?」


Sans「俺はSansだ、スケルトンのSans」


フランシス「よろしくなSans、でよ、スケルトンの家には何故必ず振り子時計があると思う?」


Sans「“ボーンボーン”って鳴るからか?良いぜフランシス、聞いた通りだ、確かにお前さんとは気が合いそうだな」


フランシス「ん?それはどういうこった?」


Sans「Torielって女性が扉越しに色々と話してくれてな」「『家族が増えたよ~』とか『その内の1人が貴方と気が合いそうだわ~』とかな」


ゾーイ「フフッ、じゃあママが言ってたジョーク友達ってのは貴方のことなのね」


ビル「ところでSans、この先に何か町とか村はないかの?このままじゃフランシスが一番早く永遠の眠りについちまう」


Sans「あああるぜ、それと他の人間もな」


ゾーイ「え?!他にも人間がいるの?!」


Sans「ああ、4人組でな、お前さん等と同じくゾンビというのと戦って生き延びて、、この地下世界に迷いこんでしまったんだよ」「まあ着いてこい、俺ん家にソイツ等いるからよ、近道を使うからあっという間に着くぜ」



ーーー



Sans「よおエリス!降りてこい!」『二階に向かって』


エリス「なんだよSans、折角UndyneとPapyrusで映画見てたのによ、、って、、うわぉ、、」『ゾーイに目を奪われる』


ゾーイ「やあ、わたしはゾーイよ、他の生存者に会えて嬉しいわ」


エリス「あ、ああ俺も嬉しいぜ、、俺はエリスさ」


ビル「4人と聞いておったが他は何処にいるんじゃ?」


エリス「ああ、、今は出掛けてるな」「ロシェルは図書館で女子会やってるしコーチはGrillbsでバーガ黙示録中で、ニックは犬達とその店でずっとカードゲームに入り浸ってるぜ」


Papyrus「おお、お前等がその4人組か!会えて嬉しいぜ!俺様はPapyrusだ!」『Undyneと一緒に階段を降りながら』


Undyne「へえ、あんた等g、、、」『ゾーイに目を奪われる』


ゾーイ「な、、何よ、顔に何かついてる?」


Undyne「あ、気にしないでくれ、、」


ゾーイ「???」


フランシス「おいルイス、あの若造が目を奪われるのは分かるがあの魚介姉貴もってことは、、アレか?」『小声で囁きながら』


ルイス「多分な、、あの様子だと、、」『小声で』


Undyne「おい貴様等、、何をコソコソ話してんだ?」『二人を恐ろしい顔で睨み付けながら』


フランシス「あ!ああ気にすんな!ルイスの顔が相変わらずクソみたいな色してるって話してたんだ!そうだろルイス?!」『動揺しながら』


ルイス「あ!ああそうさ!元からこんな色だからな!アハハハ、、」『同じく動揺しながら』


Undyne「ガハハハッ!確かに言われてみりゃそうだな!」


フランシス(ふう、、何とか殺されずには済んだな、、)


ルイス(こえぇ、、Witchの方がまだマシだぜ、あの魚姉さん、、)


Monsterkid「おい大変だ!waterfallのゴミ山でデカイ化け物が大暴れしてる!」『慌てながら』


Undyne「何だと!」


ビル「小僧、ソイツはどんなヤツじゃ?」


Monsterkid「えっとだな!Aaronよりスゴいゴリマッチョな化け物だ!」


ビル「なるほど、、予想はしてたがやはり落ちてきよったか、、」


ゾーイ「Tankしかないわよね、、」「はぁ、、Sans、“近道”頼むわ」


Sans「任せろ、着いてこい」





ビル「いたぞ、、Tankだ、、」『ゴミ山の陰に隠れながら』


エリス「そりゃそうだよな、俺達が落ちてきたように奴も落ちてくるか」


ゾーイ「ほらエリス、コレを、丸腰ではちょっと無理があるわ」『エリスにピストルを渡す』


エリス「ありがとよ、ゾーイ」『ピストルを受け取る』


Undyne「ヤツがそのTankって化け物か、どう戦えば良いんだ?」


フランシス「ああ簡単さ、ヤツの間合いに入んなきゃ良い」「なるべく距離を取りながらヤツに攻撃すりゃ安全に倒せる」


ルイス「よお皆、その前にこのプロパンガス使えると思うか?」『ゴミ山に紛れ込んでたプロパンガスを手に取る』


ビル「無いよりはマシじゃな、そいつを投げて爆発させたら攻撃開始といくぞ、、」




Tank「グォウ、、」『辺りを見回す』


ルイス「よし!いくぞ!」『プロパンガスを投げる』


ビル「」『プロパンガスに向かって発砲して爆発させる』


Tank「グォォォ!」『爆風を食らって怯む』


ゾーイ「喰らえ!」『Mini14を発砲』


フランシス「クソッタレ、Tankはもう見たくねえんだよ!」『M1014を発砲』


Undyne「中々やりごたえありそうだなこの化け物野郎!」『槍を投げる』


Sans「すぐ死んでくれよ?疲れるのは嫌いだぜ」『ガスターブラスターを放つ』


Tank「グァォゥゥ!」『Undyneを殴る』


ルイス「Undyne!大丈夫か?!」『引き撃ちしながら』


Undyne「ああ大丈夫だ、、クソ、、」『血をぺッと吐く』


エリス「おい皆離れろ!」『見付けた別のプロパンガスを投げる』


ビル「これでトドメじゃ!こやつめ!」『プロパンガスを撃つ』


Tank「グォゥッ、、、、」『倒れる』


Sans「死んだか?」


フランシス「ああ見事にな」


Undyne「お前等スゲエよな、地上にいた時はコイツ等を何体も倒してきたんだろ?」『肋を押さえながら』


ビル「じゃがコイツは弱ってたな、何十体も倒してきたがココまで早く倒れなかったぞ」


エリス「落ちた時の衝撃でってところだろう、ともかく早く倒れてくれて助かったぜ」


ゾーイ「その前に問題なのはこうやってTankが落ちてきたって事よ、ママの話からして大丈夫だとは思ってたけれども、、」


ルイス「ママが心配かゾーイ?何とか説得してあの花畑に繋がる扉は壊して封じて貰ったんだぜ?きっと大丈夫さ」


フランシス「その前にココも入口を封じておかねえとな」


Undyne「何ならAlphysに頼んでおくか?監視カメラをココに置いてもらうようによ、その後に入口を壊して塞ごう」


フランシス「誰だいソイツは?」


エリス「科学者さ、爬虫類みたいな見た目の女性だぞ、それとスゴいオタク」


ゾーイ「科学者、、ねえUndyne、そのAlphysっていう女性に合わせてくれないかしら?」


Undyne「ん?構わんがどうしてだ?」


ゾーイ「ちょっとね、、」


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