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Real Blood harvest

「希望はある、それと奇跡も、だから問題ない」

主演

ゾーイ

フランシス

ルイス

Papyrus

Sans

Undyne

Alphys

チャプター3　橋

Alphys「確かに全滅はほぼ確定だろうけど、、住良い環境ってワケじゃないわね」『死体を見ながら』

ゾーイ「確かにそうね、全部の死体を処理するのには結構かかると思うわ」

Sans「人間の生き残りはいると思うか？前向きルイスさんよ」

ルイス「うーん、、まあいたとしても少数だろうな、俺達と同じ保菌者とか、又はシェルターに立て籠ってる大統領くらいかな」

フランシス「大統領はいらねえぜ、俺が代わりになるんだからな」

ルイス「あーあ、また世界が終わるなコリャ」

Sans「俺は賛成だぜ？フランシス大統領に１票だ」

Undyne「ああチクショウ、、行き止まりだ、、」『列車に塞がれた道を見ながら』

ゾーイ「うーん、、」『近くの橋を見ながら』「これで行けるかしら、皆線路から離れて！！」『列車を切り離す』

Papyrus「おいおい何やってるんだ？」

ゾーイ「まあ見てなさい、これで、、」『切り離された列車が橋の柱に当たって中央から下に落ちる』「よし！これで上がれるわ」

Papyrus「おお！ナイスゾーイ！道が出来たぞ！」

チャプター4　駅

Papyrus「わあっ！滑った！！助けてくれぇぇ！！」『橋の縁に掴まる』

フランシス「たくっ、ほらリラックスしてケツに力入れな、引き上げてやるからよ」『Papyrusを引き上げる』

チャプター5　農家

Papyrus「ちょっと皆、一旦休憩しないか？」『トウモロコシ畑の向こうにある家を指差して』

Undyne「情けねぇなお前よぅ、それでも王国騎士団か！」

Alphys「待ってUndyne、流石にわたしも歩き疲れたわ、、」『今にも倒れんばかりに』

ゾーイ「そうね、ちょっと休憩していこうよUndyne、この状態で、もしもの話だけど生き残ってるゾンビ等に来られたらたまったもんじゃないわ」

Undyne「Alphysとゾーイが言うなら、、しょうがないな」

Papyrus「ふぅ、、生き返るぜ、、」『冷蔵庫に入ってた飲み物を飲んで』

Sans「おっ、ケチャップ発見」『冷蔵庫から取る』

ゾーイ「誰かいる？いるなら応答を頼むわ」『無線を使って』「、、応答なし、基地はダメだったようね、、」

フランシス「予想外ってワケじゃないだろう？驚きはしねぇぜ」

ルイス「必ずしも全滅とは限らないさ、別の基地に移動したとかよ」

ゾーイ「まあ逆に全滅してくれてた方がまだ良いかもね、彼等の容姿を見たら、、驚いて警告も無しに撃ってきそうだし」

？？？「おーい！誰かいなのか？！」

一同「？？！！」『声がした方を見る』

ゾーイ「ちょっと待ってよ、、あの声って、、」『声がした所に急ぐ』

？？？「誰かいないのか！開けてくれ！！」『扉に体当たりする音』

ゾーイ「、、、」『鍵を開けて扉を開ける』

？？？「助かったぞ、ありがt、、ゾーイ？、、ゾーイ！」

ゾーイ「ビル！！」『ビルを抱き締める』

フランシス「おいおい爺さん、、あの世が退屈で戻ってきちまったのか？、、たくっよう、、」『笑顔で』

ルイス「ビル、、信じらんねえぜ、、俺は、、」『涙ぐみながら』

ゾーイ「何があったのよビル、だって、、」

ビル「ワシも分からんのじゃよ、、気が付いたらこの中にいての、、」

Undyne「爺さん、、」「早くAsgoreに教えてやらないとな、お前の事で物凄い泣いてたぜ」『嬉しそうな顔で』

Asgore「どうだった？」『戻ってきた一行に対して』

ゾーイ「奴等は多分全滅、、恐らく人間も殆ど、、だけど生存者が１人いたわ」

Asgore「良かった、コレで、、」「嘘だ、、嘘だろ、、」『ビルを見て』

ビル「やあAsgore、ワシはどうやらあの世から追い出されちまったようじゃい」

Asgore「ビル！」『抱き締める』「夢じゃない、、夢じゃないんだ！、、でも、、どうして？、、」

ビル「ワシにも分からん、あの世の花畑で寝てた筈なんじゃがな、、」

Asgore「ふふっ、、本当に君の話は面白いよ、、」「疲れただろう、、紅茶を出すよ、Toriがお祝いでバタースコッチパイを大量に作ってるんだ、それを食べながらね、、」

ビル「ああ頂こうかのう、生き返ったお祝いとしてじゃな」『Asgoreと共に家に歩いていく』

ゾーイ「ホント、、不思議な旅だったわね、地上でゾンビと戦って、優しいモンスター達が住む地下世界に落ちて、、そしてビルがあの世から戻ってきて、、」

フランシス「ああそうだな、そして俺達はやっともうゾンビ共と戦わなくて済むんだ、クソ警察やクソ法律が復活しないうちに楽しんでおかないとな」

ルイス「俺はどうしようか、、Alphysのゲーム作りを手伝おうかな、暫くは」

ゾーイ「早く完成させてよ？楽しみにしてるんだから」

ルイス「そういや

タイトルはどうするんだ？そのゲームはよ」

ゾーイ「そうねぇ、、Under、、そう！Undertaleってどうかしら？！」