2019-05-22 15:47:17 更新

概要

提督をやめなければいけなくなった提督の話

ー5/22 更新ー

-更新内容

少し


提督「提督を…辞めて欲しい?」



元帥「あ、あぁ…実はね…艦娘と提督の立ち位置っていう話になって…」



元帥「今ってさ…全部君が管理してくれてるじゃん…」



提督「まぁ…そうですね…管理とはちょっと違うような感じもしますけど…」



元帥「私はさ、気にしてなかったんだけどさ…他の偉い方々が言うには」




一国の制海権、果ては制空権を担う兵器を、たかだか一人の男に一任させるとは何事か




元帥「って言われちゃってさ…」



元帥「提督君…古い付き合いだから、説得を試みたんだけどさ…」



提督「…早い話、艦娘全員を僕一人に預けるのは不安だってことですか」



元帥「…深海棲艦との戦争が終わって、今のシステムは」



提督「統率力が高いのが逆に仇になってるんですね」



提督「私が艦娘を引き連れて大きなことをやらかすかもしれない…お気持ちは分かります」



元帥「君が一言、断りますと言ってくれれば…」



提督「いえ、承諾しますよ。偉い人たちが言いたいことは尤もです」



元帥「…本気かい?」



提督「はい、断ったら面倒なことになりそうですし…艦娘の娘達に迷惑はかけられません」



元帥「でも彼女たちは…」



提督「誰かの意思とか、今はそんなことを言ってる暇ではなさそうですしね…元帥が直々に相談してくる時点で、諦めますよ」



元帥「…私は、君が一言いってくれれば」



提督「いいんですよ、そちらも色々大変なようですし、従って事が円滑に進むならその方がいいじゃないですか…」



元帥「…ごめん…本当に、ごめん」ドゲザ



提督「や、やめてくださいよ!そんなに軽い頭じゃないんですから!!」



元帥「…」



提督「…正直、こんな形で辞めることになるのは悲しいですが、仕方がありません」



提督「但し、一つ条件があります」



元帥「…なんだい?」



提督「艦娘の娘達を、よろしくお願いします…彼女達を、守ってください…」



元帥「…分かってる、約束するよ」



提督「それと…」



元帥「…?」



提督「これから私がすることに、一切口出ししないでください」



元帥「…それはどういう…?」



提督「…すぐに分かります。今日はお帰りください」



元帥「…くれぐれも、変な気をおこさないでくれよ?」



提督「大丈夫ですよ、約束します」



元帥「…では、失礼する」ガチャ



提督「…」



提督(…辞めろ、か…辛いなぁ…いつか辞めなければいけない時が来るとは思っていたが)



提督(まぁ、こんな男に一任させてた今までがおかしかったんだ)



提督(俺は軍人だ、命令には従わなければ…)



提督(何より、下手に反抗して彼女たちに危害が加わるのが一番不味い…)



提督(俺は間違ってない、これからすることは、必要で、しなければらない、間違ってない…きっと…)







ガチャ






大淀「失礼します。提督、お茶をお入れいたしました」ヒョコ



提督「…」



提督「おぉ、丁度よかった。大淀、いい知らせがあるんだ!」



大淀「?…どうなさったんですか?」



提督「実は今元帥から、昇進の話をだな」



大淀「!…本当ですか!?おめでとうございます!!」



提督「あぁ、ということで俺は提督を直に辞めるから」





大淀「…は?」





提督「いやぁ、長かった…お前らの提督になることが条件だったんだが…」



提督「いや、やっと解放されるよ…」



大淀「か、解放…?そ、それでは、まるで嫌々やっていたと…」



大淀「じょ、条件ってなんですか?意味が分かりません…」



提督「いや、元一般人がなんのコネ無しに軍に入って大出世ってあり得ない話じゃないか」



提督「一定期間提督になることと、功績を挙げること、丁度昨日、それを果たしたみたいなんだ」



大淀「…す、少し待ってください…整理させてください…」



提督「…どうした?顔色が悪いぞ?汗もすごいし」



大淀「…」



大淀「...嘘だったんですか?」



提督「何がだ?」



大淀「今までの提督は、嘘だったってことですか?」



提督「嘘...と言えば、まぁ、嘘になるなぁ」



大淀「...辛い時も、楽しい時も、悲しい時も、嬉しい時も、全部、全部、嘘だったんですか?」



提督「まぁ、そうだな」



大淀「私達のこと、どう思ってたんですか?」



提督「どうとも思ってないぞ、出世のためならパシッ



大淀 ビンタ



提督「...痛いじゃないか」ヒリヒリ



大淀「...指輪は...あのときの言葉は...」



提督「そんなものはただの金属の輪だろ...それに、口でならどうとも言える」



大淀「っ...ごめんなさい!気分が悪いので部屋に帰らせていただきます!!」ダッ



提督「!おい、まだ書類が」ガシッ



大淀 ポロポロ



提督「!」パッ



大淀 ダッ




ガチャッ




提督「...終ったな」



提督「...先ずは大淀...すまない...赦してくれ...」









大淀(嘘だ!嘘だっ!!)タッタッタッ



_提督「大淀っていうのか、提督だ、これからよろしく頼む」



大淀(提督が!提督が!?)タッタッタッ



_提督「大淀は優秀だなぁ、え、俺が遅いだけだ?」



大淀(嫌だ!嫌だ!嫌っ!!)タッタッタッ



_提督「仕事熱心なのはいいが、あんまり無理するなよ?」



大淀(だって提督は優しくてっ!)タッタッタッ



_提督「どうして大破で進軍したんだ!お前は使い捨ての兵器なんかじゃないんだぞ!」



大淀(優しくて...っ!)タッタッタッ



_提督「いや、ちょっと恥ずかしくてな、こういうの渡すの慣れてなくて...」



大淀(私は提督がっ!)



_提督「 俺 は な ん と も 思 っ て な い ぞ ? 」



大淀(っ!!)ピタッ



大淀「うぅ...うわあああああん!!」ポロポロ










ウワアアアアン



提督「大淀...すまない...すまない...」



提督(これで誰かが必ず来る...)




ガチャ




提督「!...誰だ?」




電「あ...あの...司令官さん...?」




提督「...電か」



電「え、えっと...大淀さんがさっき...」



提督「あぁ、泣きながら走って出ていったな...」



電(今日の司令官さんはなんだか恐いのです...)「そ、その...ど、どうかしたのですか?」



提督「いや、実はな...」
















提督「...という訳なんだ」



電「待ってください...なのです」



提督「いやぁ、全く酷い話だろう?」



電「ま、待ってほしいのです!」



提督「ん?」



電「...司令官さん...司令官さんは...」



提督「...あー、そうだ電」



電「...?」



提督「そのなのですとか...つくった口調?もう止めていいぞ」



電「っ!ち、ちが!」



提督「正直聞いててイライラするし、本当にそう言うのはいらないから...」



電「あ...ぅ...」



提督「俺に媚を売る必要はもうないんだ」



電「...違うのです...違うのです...」



提督「...」



電「電は...ただ司令官さんが好きで...」



提督「だからもう



電「大好きだったのです!!」



提督「!...」



電「司令官さんの馬鹿野郎なのです!どうにでもするといいのです!!」ダッ




ガチャ バタン!




提督「...」



提督「はは...分かってはいたいつもりだけど...」



提督「辛いな...」



提督「いっそ全員に一度に話すか...」カチッ




ピンポンパンポ-ン




....








提督「と言うことで、俺は提督を近々辞めるから」



艦娘s ザワザワ



提督「文句があるやつは執務室で頼む。俺も個人に色々言いたいことがあるからな...」







ーーーーーーーーー











提督「…」



コンコン



提督(…来たか。一人目…)




提督「…入っていいぞ」



ガチャ



大井「…」



提督「大井か…」



大井「提督、どういうことですか」グイッ



提督「うぉっ…そんなに寄らなくてもいいだろう」



大井「説明してください。どういうことですか?」



提督「どういうことも何も…言った通りだ」



大井「提督、説明してください。どういう経緯でそのような事になったんですか?」



提督「…いや、だからな」



大井「提督、何か隠していませんか?」



提督「…隠してなんかいないぞ」



大井「嘘ですよね。不自然すぎますよ、何年の付き合いだと思ってらっしゃるんですか?」



提督(…誤魔化しきれないな…力押しで行くか…)



提督「…そういうところだよ」



大井「はい?」



提督「そういうところが嫌いなんだよ!」



大井「っ!?」ビクッ



提督「何年の付き合いだと!?知ったことじゃないんだよ!上司と部下の関係だろう?俺の私情にまで首を突っ込まないでくれ!!」



大井「し、私事って…やっぱりなにかあるんじゃないですか!」



提督「あぁ!あるさ!本当はお前たちが大嫌いなんだよ!面倒くさい!疲れたんだ!いい加減休ませてくれ!」



大井「 え ? 」




提督「さっきはまだ優しくいったがな、この際だからはっきりと言わせてもらう!」



提督「そういう約束だったんだ!艦娘の提督になる、引き換えに地位を手に入れる!そのために今日まで頑張ってきた!」



提督「お前達の我が儘に振り回されるのはもうたくさんなんだ!」



提督「お前には北上がいれば充分なんだろう!?どうぞ仲良くしてくれ!いつもみたいに飛んでいけばいいだろう…」



大井「…ぅ…」


 

提督「…っ!こういう経緯だ、分かったな!?分かったら全員に伝えてくれ!それでもまだ文句のある奴は俺の部屋に来い、そう言ってくれ!」



大井「…」



大井「…ぁ…」



大井「…」



提督「…」



大井「…て…提督…」



提督「…」



大井「……め…さい…」ボソッ



提督「…」



大井「…」ガチャ



提督「…」



提督「…くそっ!!」バンッ



提督「…ごめん…ごめんな… 大井…」プルプル



提督 (…)



提督(…俺の今までは何だったんだろうな)



提督(…すまない…)















ー執務室外ー



大井「…」ボーゼン



北上「…お、大井…っち…」



大井「…」



大井(…大…嫌い…私のことを…)



大井(…いや…何か隠して…でも…もし本心なら…)



大井「…北…上…さん」



北上「えぇと…ど、どうだったの…?」



大井「提督…からは…」














北上「…そ…っかぁ…」



大井「…」



北上「えーと…なら皆に伝えに行かないと…ね…」



大井「…そうです…ね」



北上「…」



北上「あと…さ…」



大井「…はい?」



北上 ギュッ



大井「…?…北上…さん?」



北上「ごめん…大井っち…ごめん…」



北上「大井っちなら提督…どうにかなるかもって思っちゃって…」



北上「ごめん…キツイよね…面を向って言われるの…本当にごめん…!」



大井「…キツイ…何が…ですか?」



北上「大井っち…今にも泣きそうな顔だよ…」



大井「!…っ…」



北上「ごめん…ごめん…!」ギュゥ



大井「…さ…ん」



大井「…ぎたかみ…さん…」ギュゥ



北上「…」ギュゥ



大井「でいとくが…っ!私のこと…大嫌いだって…っ!」ポロポロ



大井「えぐっ…ごめんなざい…ていとく…私…!ひぐっ!私…!…」



北上「ごめん大井っち…ごめん…!」!ギュゥ
















提督「…」



コンコン



クマダクマ



提督「…入っていいぞ」



ガチャ



球磨「…提督」



提督「…どうした?」



球磨「妹を泣かせるとはどういう用件だクマ!色恋沙汰ならまだしもあんな…突然どうしたんだクマ!!」



提督「おいおい…まるで俺が悪いみたいな言い方じゃないか」



球磨「…そんな事は言ってないクマ。ただ、どうしたんだと聞いているだけだクマ」



球磨「妹が…大井があんな風に泣くのは初めて見るんだクマ」


 

提督「妹思いのいい姉だな」



球磨「…提督は、大井が嫌いなのかクマ?」



提督「あぁ、我儘で、自分勝手で、自己中心的、しかも暴言に執務放棄とやりたい放題じゃないか」



球磨「そんな奴を態々秘書艦にして、ケッコンまでしたのかクマ?」



提督「…ケッコンは結局皆とした、大井も例外ではないだけだ」



提督「秘書艦は…あいつは仕事だけはできたからな」



球磨「…分かったクマ。もういいクマ」



提督「そうか…誤解が解けたなら嬉しいよ」



球磨「これだけは言わせろクマ」



提督「なんだ?」



球磨「二度と私の妹達を泣かせるなクマ…次やったらただじゃおかないクマ…」ギロッ



提督「…善処するよ」



球磨「…」



ガチャ バタン



提督「…」



















提督「…」



コンコン



提督(次は…)



雷「し、司令官…?」ガチャ



提督「…雷か」



雷「え、えっと…」



提督「何か用か?」



雷「し、司令官…や、辞めちゃうの…?」



提督「あぁ、辞める」



雷「あっ…えっ…」



提督「…」



雷「…」



雷「ご…ごめんなさい…」



提督「なんで謝るんだ?」



雷「司令官が司令官を辞めたくなったのは、きっと雷が悪かったのよね…」



提督「…なんでそうなるんだ」



雷「ごめんなさい司令官…雷を解体してもいいのよ…」



提督「…だから、なんでそうな」



雷「だからお願い…皆の司令官でいてあげて…なんでもするわ…」



提督「…」



雷「電も暁も…響も皆悲しんでるわ…司令官も気づいてるでしょ…?」



提督「…」



雷「だって司令官は優しいんだもの、理由もなしに突然辞めるなんてありえないわ…」



雷「大井さんに酷いことを言ったのも、何か理由があるのよね?」



提督「…」



雷「ねぇ、司令官。電は司令官のことを大嫌いって言ったみたいだけど、どうしたら司令官がここに残ってくれるか必死に考えてるのよ…」



雷「鎮守府の皆、司令官が大好きなの、だから…」



提督「黙ってくれ」



雷「…司令官」



提督「黙ってくれ。雷、お前に俺の何が分かる?どうしてそう都合のいいように物事を考えるんだ」



雷「…」



提督「皆のために自分を犠牲にする、雷らしいな。だけどな、口では何とでも言えるし、もうそういう問題じゃないんだ」



提督「いいか?よく聞いてくれ、今までの俺は確かに優しかったかもしれない。でもな、終わったんだよ。俺今まで、散々我慢しながら我儘なお前たちの世話をしてきてやったんだ」



提督「秘書艦をした事のある雷なら知ってるだろ?あの書類の量、あれだけの仕事をしながらお前たち一人一人に気を使い、機嫌を取って…」



雷「…ごめんなさい」



提督「謝ってほしいんじゃないんだよ。もう疲れたんだ、本当に俺のことが好きなら、もう放っておいてくれ、休ませてくれ、頼む」



雷「…」



提督「分かったか?分かったなら帰ってくれ」



雷「…それでも」



提督「…まだ何かあるのか?」



雷「…雷は司令官を信じるわ」



提督「…どういうことだ?」



雷「…」ガチャ



提督「…」













ガチャ



提督「…ノックくらいしてくれ」チラッ



山風「…」



提督「はぁ…山風…か…」



提督 (できれば…来てほしくなかった…)



山風「…」スタスタ



提督「何の用だ?」



山風「…提督…辞めちゃうの…?」



提督「…あぁ」



山風「なんで…」



提督「言っただろう…皆のことが嫌いなんだよ…俺はもう疲れたんだ」



山風「嘘…」



提督「嘘じゃない」



山風「提督…凄く苦しんでるように見えるよ…」



提督「…はぁ?」



山風「…」



提督「…結局なにをしにきたんだ」



山風「…提督…本当のこと教えて…」



提督「本当のことだと?」



山風 ビクッ



山風「…だ、だって…提督…何か隠してる…!」



提督「…根拠がない」



山風「根拠なんかなくても分かるよ…いつもの提督と全然違うもん…!」ギュ



提督「いつもの提督…か…」



山風「…そう!」



提督「なぁ?」ギロッ



山風「ひっ…!」バッ



提督「お前の言ういつもの提督ってなんなんだ?」



山風「え…?」



提督「いつもの提督って、なんなんだ?」



山風「そ、それは…」



提督「お前にとって気に入らない提督、都合の悪い提督は、それはいつもの俺じゃない、そう言いたいのか?」



山風「ち、違う!あたしはそんなつもりで…!」ジワッ



提督「自分勝手だな…普段から手のかかる奴だと思ってはいたが…」



山風「ぁ…」



提督「いいか?お前にとってのいつもの提督はな、もう居ないんだよ。終わったんだ、な?」グイ



山風「っ…嫌…っ!」



提督「目を逸らすな。泣けば何でも解決するわけじゃない」



山風「提督…怖い…っ!」



提督「怖いじゃな…」



バンッ!



提督「…今度は誰だ?」



江風「姉貴!もう良いンだよ!行こうぜ!」!ガシッ



山風「え、江風…でも…」



提督「姉妹揃ってノック無しか…いつからこんな」



江風「うるせぇ!」ガスッ



提督「グァッ!」ドンガラガッシャン



江風「提督がどンな奴だったとか事情とか江風は知ったこっちゃねぇ!」



江風「江風達の事が嫌いだったンならそれでもいい!」



江風「でも姉貴を泣かせるのは許せねぇンだよ!」



山風「江風…駄目…!」ギュッ



提督「…」



江風「金属の輪っかだったンだっけな!返すぜ!!」ポイ



山風「江風…!」



提督「…」



江風「行こうぜ!姉貴!!」グイ



山風「て、提督…」



提督「…」



ガチャ



バタン




提督「…ふふふっ、我ながら…」



提督「…どうしようもない屑だ」



提督「…」



提督「…男の涙は気持ち悪いな」















山風「江風…落ち着いて…!」



江風「…」グイグイ



山風「江風…!」



江風「…」ギュッ



山風「…江風?」



江風「…えぐっ…姉貴っ…提督からもらった…ひぐっ…大切な指輪が…っ…!」ポロポロ ギュゥゥゥ



山風「…江風」ギュ



江風「うわあぁぁぁぁぁぁあああ!!!」ボロボロ ギュゥゥゥ



山風「…江風…すこし…うるさいよぉ…」ポロポロ ギュゥ



??「…ギリッ」チラッ



??「…流石にひどいわね~」

















提督「…」



コンコン



提督「…誰だ」



ガチャ



天龍「…おい…てめぇ…」



龍田「…」



提督「天龍と龍田か…なんのようガッ!グィッ



天龍「てめぇいったい何考えてるんだよ!辞めてぇならとっとと辞めればよかったじゃねぇか!!」ガシッ



天龍「昇進だかなんだから知らねぇが、用がないならとっとと辞めちまえよ!なんで駆逐艦の奴ら泣かせてんだ!!」



提督「お…お前達には散々苦しめられたからな…どうせなら鬱憤を晴らしてやろうと思って…」



天龍「お…お前…」



天龍「…そうか」パッ



提督「ゴホッ…ゴホッ…」



天龍「もういい、呆れた。好きにやってくれ」



提督「あぁ…好きにやらせてもらうさ…」



天龍「これは返しとくぜ、ただの輪っかだ…気にすんな…」ポイッ



天龍「俺からはそれだけだ…じゃあな…」



ガチャ



龍田「…」



提督「…お前は何だ」



龍田「…今の話、本気ですか?」



提督「…そんな声出せたんだな」



龍田「…もういいです」



龍田「提督としては尊敬してましたけど、人としては最悪ですね~」



提督「お前のお陰で悪口にはもう慣れたよ」



龍田「では失礼します~」



ガチャ



提督「…」
















天龍「…」



龍田「…天龍ちゃん」



天龍「…なんでだよ…なんで…」



天龍「あの日々は何だったんだよぉ…龍田ぁ…なぁ…」ポロポロ



龍田「…天龍ちゃん」



天龍「お前は悲しくないのかよ…提督があんなんになっちまって…」



龍田「悲しくない訳ないわ~」



天龍「そうか?…俺にはいつも通りに見えるけどな…」



龍田「…天龍ちゃん」



天龍「…?」



龍田「私、指輪捨てられなかったわ~…」ツー



天龍「…!」



龍田「まだどこかで、提督のこと信じてるみたい…馬鹿みたいね…」



天龍「…ごめん」













提督「…」



ガチャ



提督「ん…」



飛龍「提督!失礼します!!」



蒼龍「聞きましたよ!辞めるってどういうことですか?」



提督「はぁ…聞いていないじゃないか。任期が来たから辞めるんだよ」



飛龍「っ!…そういう意味じゃないです!納得できないってこと!!」



蒼龍「どうして何も言ってくれなかったんですか!?何が不満で…」



提督「…すまないな。不満だとか、そういう問題じゃないんだ」



飛龍「じゃあどういうことなの!?」



提督「だから任期で…」



飛龍「任期任期って…素直に私達の事が嫌いだったって言えばいいじゃん!」



提督「…分かった…実はお前たちの事が嫌いで



飛龍「っ!」パシン



提督「…痛いな」



飛龍「馬鹿っ!馬鹿っ!提督の為に今まで頑張ってきたのにっ!!」



飛龍「もう知らない!二度と見たくないっ!!」ダッ



蒼龍「飛龍!」ダッ



提督「…」



提督「…」















提督「…」カキカキ



ガチャ



加賀「失礼するわ」



提督「…失礼するなら帰ってくれ」



加賀「提督、単刀直入に聞きます。何が不満なんですか?」



提督「なんだ藪から棒に…」



加賀「突然あんなこと言われた私達の身にもなってください、五航船の娘達なんて…」



提督「はぁ、この期に及んでまだ自己のことか…」



加賀「なんですって?」



提督「ほとほと愛想がつきたんだよ、お前たちのその態度に…」



加賀「…頭にきました。提督、よく聞いてください」



提督「なんだ?」



加賀「今まで、私達が、少しでも貴方を蔑ろに扱ったことがありますか!?」バンッ



提督「そりゃあもう、沢山だ。書記艦中に出ていってしまう奴も居れば、やれ妹や姉だと言ってそもそも来ないやつもいるし」



提督「第一、加賀お前もだろう。俺なんかと無駄な時間過ごしていないで、赤城と仲良く飯食ってればいいじゃないか」



提督「あ、俺はもうすぐいなくなるから、ボーキがすぐ底をつきそうだな。ははパシッ



加賀「…」



提督「…都合が悪くなったからって、ビンタすることはないんじゃないか?」



加賀「もう分かりません。貴方にどんな言葉をかければいいのか」



加賀「もし、私がこの軽い頭を地面に擦り付けて、以前の様な提督との生活が取り戻せるならとっくにしています」



提督「そうだな、お前らが求めるのは以前の俺であって、俺じゃないもんな。悪かった」



加賀「…」ギュッ



提督「…?」



加賀「…ごめんなさい。提督。本当にごめんなさい」



加賀「さようなら…」パッ



ガチャ



提督「…」



提督「…加賀の涙を見るのは初めてだな」



提督「…はぁ、何で俺はこんなことをしなければー」



提督「ーいや、駄目だ。彼女達が納得しない。兎に角、嫌われなければ…」




















提督「…」



バーン



島風「ハァ…ハァ…」



提督「おい扉壊



島風「提督っ!」ダッ ガシッ



提督「うぉっ!」グイ



島風「遠征から帰還しました!辞めるってどういうことですか!?」



提督「ど、どういうこともなにも…俺は疲れたんだ。だから提督を辞める…」



島風「なっ…なんで!提督っ!」



提督「あのなぁ…」ガシッ



島風「痛っ!」



提督「!」パッ



島風「…えっ?」



提督(…しまった…つい離してしまった…)



提督「…もう疲れたんだよ。お前との駆けっこ、本当は嫌だったんだ」



島風「て、提督…?」



提督(荒げて誤魔化せるか…?)



提督「どれだけ毎日仕事をしてるか知ってるのか?俺は休憩をとることすら許されないのか?」



島風「ちっ、ちが」



提督「疲れた俺に勝って喜んで…おっそーいって煽るのはさぞ楽しかっただろうな…」



島風「提督!島風そんなつもりじゃ」



提督「お前がそう思ってても、俺はそうは感じなかった」



島風「…やだ、やだぁ!」ポロポロ



提督「っ…お前は子供か?泣けばいいってもんじゃないんだぞ」



島風「えぐっ…でいどく…ごめんなざい…」ギュッ



提督「…」



提督「…もう遅いんだ。島風」パッ



提督「出て行ってくれ」



島風「やだ…やだぁ…」ギュゥ



島風「捨てないで…提督…ごめんなさい…!なんでもしますからぁ…しまかぜ言うこと聞くからぁ…」ポロポロ



提督「…」



島風「わがままいいません…かけっこも我慢します…し、しまかぜのことがきらいだったら、ゆ、指輪も…か……返します…っ!…からっ!…」



提督「~~~っ」



提督(…ごめん島風…ごめん…)



提督「…最後だ、出ていけ」



島風「ていどぐ…」



提督「…命令だ」



島風「やだ…やだ…」



提督「…」



島風「…」



島風「…提督…ばいばい…」



提督「…」



島風「…」




ガチャ




提督「…」




ウワアアアアアアアアアアアアン




提督「…島風…俺はなんてことを…君に言わせてしまったんだ…」















提督「…」



ガチャ



提督「…」チラッ



天津風 雪風 時津風



提督「…揃いも揃ってどうした」



天津風「…あなた!何考えてるの!?」



提督「…何も」



天津風「島風に何したの!遠征から帰ってきたと思ったら、私達に口も利かないで部屋にふさぎ込んじゃったのよ!」



提督「そうか」



天津風「そうかって、あなた…」



提督「…いいよな、お前らは俺に押し付けるだけだもんな」



天津風「なんですって…!?」



提督「島風のこと面倒だったんだろう、だから俺に押し付けて…」



時津風「ち、違うよっ!島風は提督のことが」



雪風「しれえだって分かってた筈です!」



提督「そうかそうか悪かったな。全て俺が悪かった」



天津風「あなた本気で言ってるの…?島風がどれだけあなたのことを…」



提督「俺がどれだけ我慢してきたか、それについては考えてくれないのか」



提督「なぁ、時津風、夜中の格闘戦は楽しかったな。おかげで俺は毎晩睡眠不足だ、仕事もしないで寝る姿は子供らしくてかわいかったよ」



時津風「!…ご、ごめんなさい」



提督「雪風は雪風で幸運艦だなんだと…お前の実績は全てお前自身の功績だとでも言たいのか。激戦を生き抜いたエースは違うな、羨ましいよ」



雪風「え、えっ!…ゆ、ゆきかぜそんなつもりじゃ…!」



提督「天津風、なんで俺は書記艦だったお前に四六時中気を使わなきゃならなかったんだろうな…」



天津風「…」



提督「島風はここにはいないが、あいつが特に手がかかるやつだっ「もういいっ!」



天津風「…もう十分よ」ポロポロ



提督「…なんで泣いてるんだ?」



天津風「知らないっ!あなたなんて知らない!これ以上一緒に居るとあなたのことが嫌いになりそうなの!!」



天津風「さよなら!」ダッ



バンッ



提督「…お前達はなにしてるんだ?」



雪風「しれぇ…雪風は…」



時津風「し、しれー…?あ、あのねあのね…ち、違うんだよ…?」



提督「早く出て行ってくれ」



時津風「…」ジワッ



時津風「う、うん…ばいばい…」シュン



雪風「…ごめんなさい」




ガチャ




提督「…」



提督「…」ギュウウウウ



提督「っ…!」



提督(…拳から血が)



提督「…」



提督「無理だ…堪えられない…」



提督「あんまりだ…くそっ…」



提督「…辞めたくない…辞めたくない…」



提督「…」



提督「…彼女たちの為だ」















バァン!!



提督「…はぁ…ドアを蹴破るなんて一体誰が



曙「私よ!クソ提督!!」



提督「曙か…」



曙「そうよ!そんな事より、クソ提督!辞めるってどういうこと!?」



提督「どういう事も何も…辞める。提督を、辞めるんだ」



曙「はぁ!?意味分かんない!ありえないからっ!なんで今更!?」



提督「聞いてないのか?俺、昇進することになったんだ」



提督「提督の任期が終わり、更に上の立場になる。待遇も良くなる…」



提督「今までありがとな、曙…」ニコッ



曙「ッ!」



曙「な…なんで!?提督言ってたじゃない!何があっても君達を見捨てないって!」



提督「別に見捨てはしなかっただろう…それともまさか、俺が一生お前達と一緒に居ると思ってたのか?」



提督「はははっ、まあ、あれだ。悪かったな、"クソ提督"で」



曙「っ!…」



曙「…うぅ」ギュウ



曙「うああああああっっ!!!」ガスッ



提督「ぐっ…」ヨロッ



曙「あああっ!死ねっ!死ねっ!死ねよっ!!さっさと死ね!!!」ポカポカ



曙「信じてたのにっ!!信じてたのにっ…!!!」ポカポカ



提督「…」



曙「あんた本当にクソよ!クソっ!クソっ!クソっ!クソっっ!…クソ提督!死ねっ死ねっ、死ねよ!」ポロポロ



提督「…」グッ



曙「もう知らないっ!!!くたばれ!このクソ提督!!」



曙「大好きだったのにっ!」ダッ  



提督「…」



提督「そうだ…俺はクソだ…」















提督「…」



ガチャ



提督「…誰だ?」



青葉「…」



提督「青葉か…俺をネタにして何を書きたいんだ?」



提督「プライベートを侵害してまでネタを手に入れる記者魂は尊敬するよ」



青葉「…恐縮です」



青葉「…ですが、説明してくれないなら、青葉本当にバラしちゃいます」



提督「…はぁ」



提督「…どうしてお前は…どこから情報を仕入れてくるんだろうな…」



青葉「…偶然です」



提督「…」



青葉「近くには誰も居ません」



提督「…」



提督「はぁ…」



提督「…例えばさ、俺がある日突然辞めるって言って、何の説明もなしに納得できるか?」



青葉「…できません」



提督「…大本営が言ったらどうだ」



青葉「…でも、無理です」   



提督「ありがとな。だけど、すまない青葉。断ったら少々面倒なことになりそうなんだ」



提督「俺は、君達が大好きだ…万が一、君達が傷つけられる様なことがあれば堪えられないだろう」   



青葉「…だから、自分から突き放すんですか?」



提督「あぁ」



青葉「…いいんですか?それではまるで司令官が、悪者みたいじゃないですか…」



提督「なぁ、青葉。多分、これが一番いい方法なんだ」



提督「分かってくれないか?」



青葉「…分かんない…分かんないですよ…!!」ポロポロ



提督「…」



青葉「…っでも、司令官が決めたことなら、青葉、黙っています。約束します」ゴシゴシ



提督「…ごめんな、青葉」スッ



青葉「撫でないでください!…皆さんがあんな状況なのに、青葉だけなんて…」



提督 ピタッ



提督「そうだな…すまない…」



青葉「…失礼しました」



提督「…」












提督「…辞めなくちゃいけない」



提督「…ひひ、はははっははははは!」



提督「…どうせなら徹底的に嫌われなくちゃなぁ。半端な気持ちじゃあ、俺だって辞めづらくなる」ポロポロ



提督「…後悔なんてしない」










??「提督?失礼します」



ガチャ



扶桑「…」



山城「…」



提督「…不幸姉妹じゃないか。揃ってなんのようだ?」


 

扶桑「提督…最近、皆さんに強く当たられてますが…」



山城「どういうことですか!不自然すぎますよ!」



提督「…不自然も何も、今まで溜まった鬱憤を晴らしているだけだ」



提督「お前達みたいな欠陥戦艦に、こうして、もうごまをすらずに過ごせるんだからな」 



扶桑「…提督、ごめんなさい。分かってしまうんです」



提督「…何がだ?」



山城「この山城、扶桑姉様は、悪口や雑言に関しては嫌というほど聞いてきました!」



扶桑「提督、提督の悪口からは、悪意が感じ取れません…」



扶桑「それに…皆さんだって、突然の出来事に動揺なさっているだけで、提督が、本当に心から言っているわけではないと


 

提督「…どうしてお前達は、物事をそうやって都合の良いように捉えるんだ」



提督「心から言っていない?悪意がないだと?適当なことを言わないでくれ!お前達はエスパーか?」


 

提督「エスパーなら俺の心を読んて、どれだけ辞めたがっているのか気づいてくれよ!」



提督「扶桑はともかく、山城は何を今更俺に語りに来たんだ…大人しく二人で仲良く嘆いていればいいじゃないか」



提督「お前達の十八番だろ?」



山城「っ…」   



扶桑「…申し訳ありません、失礼致しました」



扶桑「…行くわよ、山城」


 

山城「…はい、お姉様」


 


ガチャ




提督「…」


 

提督「…そろそろ荷物を片付けるか」











ガチャ



瑞鶴「提督さん!」



提督「!…瑞鶴か…」



瑞鶴「ちょっと!どういう事なの!?」



提督「なんの事だ」



瑞鶴「なんの事だ?提督さんのことに決まってるじゃない!」



瑞鶴「急に辞めるってなに!?そんなの納得できない!」



提督「…はぁ」



瑞鶴「何でため息…!」



提督「いい加減にしてくれ!」



瑞鶴 ビクッ



提督「納得できないだと?日頃の行いを考えてみてくれ!此方が良かれと思ってのスキンシップをセクハラだどうのこうのと!」



提督「散々爆撃されて!じゃあお役御免で辞めてやるとなったら今度は実は好きでしたで引き止めるのか!?」



瑞鶴「っ…」



提督「虫が良すぎるだろう!戦争は終わったんだよ!俺は、この時のために頑張ってきて、漸く昇進だ!なのに」



瑞鶴「それでも嫌だよ!だって大好きだもん!

!」バンッ



提督 ビクッ



瑞鶴「戦争は終わったよ!提督さんのお陰で皆ここに居るんだよ!?なのに…」



瑞鶴「なのに…提督さんは…行っちゃうの…?」ポロポロ



瑞鶴「やだよ…一緒に居たいよ…置いていかないでよ…」



提督「…」



提督「出ていってくれ…」



瑞鶴「…提督さん」



提督「…」



瑞鶴「…何で…どうして…?」



提督「…」






     





提督「…」



バーン



金剛「ヘーイ!テイトクー!!」



提督「…金剛か」



金剛「that's right!」



提督「…何の用だ」



金剛「オーノー!寂しい事言わないでくだサーイ!」



提督「いつまでそのキャラを貫くつもりだ?」



金剛「テイトク!キャラじゃないヨ!本当にこういう喋り方ネ!」プンプン



提督「…」



金剛「well…て、テイトク!本当に辞めちゃうんデスカ!?」



提督「くどいな…何度も言ってるだろ」



提督「辞める…辞めるんだ…もう疲れた…何度も言わせないでくれ」



金剛「…そうですカ…じゃあ提督!ちょっとコッチに来てほしいデース!」



提督「…なんギュゥ


 

金剛「…」ギュゥ



提督「…」



金剛「…ありがとうございました。提督」



金剛「別れたくありまセン…でも、私じゃどうしようもできないみたいデスネ…」



提督「…」



金剛「…提督…私は、likeじゃなくて、loveでした…」



金剛「…さようなら」パッ




提督「…」














提督「…」



ガチャ



吹雪「司令官…吹雪です」



提督「…」



吹雪「失礼しますっ」



提督「…」



吹雪「えっと、辞めてしま…うんですよね…」



提督「…あぁ」



吹雪「もう直ぐ…出発ですか…?」



提督「…あぁ」



吹雪「そうですか…少し、寂しいです」 



提督「…何しに来たんだ?」



吹雪「その、お別れする前に話したい事を話しておきたくて」



吹雪「いい…ですか?」



提督「…いいぞ」



吹雪「!…えっと…司令官!今までありがとうございました!」



吹雪「わ、私、一番最初の艦娘で、そして今までご一緒できて光栄です!」



吹雪「…だ…大好きです!!だから…」



吹雪「だから…私達の事…忘れないでください…」ポロポロ



提督「…忘れたくても忘れられないさ」



提督「言いたいことはそれだけか?」



吹雪「っ…はぃっ!」ポロポロ



提督「…ハンカチをやる。涙を拭いたら出ていってくれ」



吹雪「…ありがとうございますっ。ありがとうございましたっ!」



提督(…非情になり切れないな)












ー鎮守府前ー



憲兵「お迎えです」



提督「…」



提督「…行くか」



タッタッタッ 



提督「…?」チラッ



電「…司令官さん」 



提督「…」



電「えっと…その…」



電「皆で、お別れのメッセージを書いたのです…多すぎて本みたいになっちゃったんですけど、読んでほしいのです…」スッ



提督「…」



電「…べ、別に嫌だったら捨ててもいいのです!」


 

電「これは皆さんケジメなのです!司令官さんが電達を騙していたとしても、電達は司令官さんに感謝してるのです!!」



電「司令官さんがどんなに悪いことを言っても、電達は感謝してるのです!」



提督「…」スッ

   


電「…じゃあ、電は鎮守府に帰るのです」   



電「…ばいばいなのです」  



提督「…」



提督「…悪かったな、電」


 

電「…えっ?」


  

バタン



(((((((((((車っ・ω・)っ ブーン

   


電「司令官さん…?」



電「…どうして泣いていたのですか?」  


 



   










ー大本営ー



元帥「…提督くん」   



提督「…」


  

元帥「もっと別な方法はあっただろう!なんだって…」



提督「こうでもしないと、お互いに未練が残りますから」

  


提督「これでよかったんです」



元帥「彼女達の気持ちを…いや、私が言える立場ではないか…」

 


提督「…」



提督「つきましては、僕にーーを行って欲しいんですが…」




元帥「ーーだと!?提督くん!いくらなんでもそれは



提督「辛いんです。あの日から、まともに生活できてないんです」   



提督「お願いします。楽にさせてください」



提督「僕の最後の願いです」   



元帥「だが…しかし…」



元帥「…」 


 

提督「…」



元帥「…分かった」



提督「ありがとうございます」



元帥「…すまない!」バッ



提督「だ、だから土下座なんて止めてくださいって…」














元帥「…提督の処分の方は済みました」



海軍偉人A「やっとか」



B「そもそも兵卒をあの様な職につけたこと自体が間違いだったのだ」



C 「元帥殿もようやく目が覚めましたか」



D「対して地位もない者をあの様な…」



元帥「…」ギリ



A「つきましては、後任に私の倅の推薦を…」



B「私の息子は首席を…」



C「いや、ここは功績のある私の…」



元帥「…」



元帥(こいつ等…もしかして自分の身内の地位のために…?)    



元帥(…いや、早とちりは避そう…しかし…)



元帥(提督君、私は間違っていたかもしれない…)



















夕立「新しい提督達が着任するっぽい」



時雨「達…?一人じゃないってことかい?」



夕立「提督って大変なお仕事っぽい。一人でこなすのは難しい…っぽい…」



時雨「…一人で」







 


雷「海軍の評判は良くなかったらしいわ…司令官に限ってそんな…」



電「…司令官さんの言っていたことは」



雷「…そんなわけ無いわ…だって司令官は…」



電「…泣いていたのです」



雷「…え?」



電「車に乗って出発する時…確かに泣いていたのです…」

 








北上「…次はどんな提督なんだろうね、大井っち」



大井「誰が来ようとも、私は北上さんが一番です!」



北上「ははっ、嬉しいこと言ってくれるじゃないのー」



北上(大井っち…最近やっと元気になったけど…新しい提督とやっていけるのかな)













島風「…提督帰ってくるの?」



天津風「違うわ島風…新しい提督が来るのよ」



島風「…」



天津風「…もうあの提督は居ないの」ナデナデ



島風「…」















長門「新しい提督について、複数の人数が着任する…だと?」



大淀「はい、艦種によって分けるみたいです。表向きは効率化を図ってのことですが…」



明石「…実際、既存の方式である一任では不可能とされる量の仕事、処理、立案、管理等の…噂が…」



間宮「えっ、そ、それでは前の提督は本当に…!」



長門 チラッ



間宮「っ…失礼しました…」



長門「…いや、私も正直な話そう思っていた所だ」



長門「…過ぎた事は良い。ただ、私が疑問なのはなぜ今頃になって分割するのか」



長門「いくら一任制が負担だとして、艦種毎に分けるのはやりすぎだろう」



大淀「深海の方々とは、以降は不干渉となっている筈です…今になって効率化を求めるのもおかしいですからね」



明石「…提督の地位を巡って一悶着あったとか?」



長門「推測の話はやめておこう。とにかく、今後が慌ただしくなりそうだ。各自伝えておいてくれる様に頼む…」














提督A「初めまして。駆逐艦担当の提督に着任する事になりました提督Aです。皆、よろしくね」



電「よろしくお願いします…なのです」



提督A(提督先輩の後を継げるなんて光栄だ…しっかりしないと)



提督A(ただ、なんで先輩は今になって辞任したんだろう…あんなに艦娘の子達を思っていたのに…)



提督A(何かあったのか…?いや、深読みかな…)











提督B「巡洋艦担当になった提督Bだ。自慢では無いが軍事学校を主席で卒業した」



提督B「私の指揮下に着任した事を光栄に思うといい」



北上(…うわぁ、なんか面倒くさそー)



天龍(いけ好かない野郎だな…)



大井「…」










提督C「戦艦、空母等の大型艦担当になった提督Cだよ。以後、よろしく」



長門「あぁ、宜しく頼む」



加賀「…」



飛龍(新しい提督…やっていけるかな…)



















???「ナンカ、マエノツヨイヤツヤメタラシイヨ」



???「エ、ジャアヤクソクマモルイミナイナ」



???「ヲ!」



???「エ、ナンデヤメタカキイテクル?」



???「タシカニキニナルナ、イッテコイ」



???「ケッキョクヤクソクドウスル?」



???「…ベツニイインジャナイ?」



???「ヤルカ…」
















海兵「最近、深海勢力と思われる被害の報告が…」



元帥「…」



偉人A「そんな筈はない、彼らは前提督によって駆逐された筈だ」



B「爪が甘かったのだろう。所詮兵卒…」



元帥「…失礼ですが、大凶探しは止めて対策を考えるべきかと」



C「決まっている。艦娘で鎮圧するのだ」



C「なぁに前提督でも務まること、ましてや相手は残党だ。訳もあるまい」



B「それもそうだ、功績にはもってこい…」



A「各自の提督に伝えておくように」



海兵「はっ!」
















元帥「と言うことで、各提督、艦娘による哨戒を行ってほしい」



提督A「了解しました…と言っても…」



元帥「?」



提督A「…実は、我々は指揮に関する指導を一切受けていないんです…」



元帥「…なんだって?」



提督A「正直にお話しますが、前提督からの引き継ぎの作業も終わっておりませんし…」



提督A「私の方は艦娘の各自判断に任せるようにしておきますが…」



提督A「他の提督とは接点と言えば、親が直属の上官くらいしかないのでなにをするか…」



元帥(な、なんという体たらくだ…)



元帥「…とりあえずはそれで頼む。他の提督に出来れば伝えてほしいんだが…」



提督A「善処します」



元帥(この提督達が悪いのでは無い…偉人共がやはり、自己のため…!)












提督『彼女たちをお願いします』












元帥(…伝えるべきか?真実を…)



元帥(いや、下手に話しても一層混乱するだだ…)



元帥(兎に角今できる事は、深海勢力との衝突の際に、被害をどれだけ抑えられるか…)



元帥(なぜ今になって活動を再開したのだ…)


















提督A「と言う事で、本当にごめんね。皆、哨戒を行うことになりました」



電「はわわ…!」



雷「久しぶりの出撃ね…」



提督A「哨戒だけど、敵を確認しても絶対に戦わない様に!」



山風「戦わないの…?」



提督A「うん。恥ずかしい話なんだけど、僕はまともな指揮が取れないから…」



曙「何よ、私達じゃ力不足って言いたいの?」



提督A「敵の戦力が分からない以上、迂闊に仕掛けるのは危険だし」



提督A「前提督は君達を大切にしていたから、危ない目には合って欲しく無いと…」



駆逐艦 シーン



提督A「…?」



提督A(雰囲気が一気に…なにか不味いこと言っちゃったかな…)



曙「訳ない…」



提督A「…へ?」



曙「アイツがそんな事思う訳ない!」



提督A「あっ、えっと…」



吹雪「あ、曙ちゃん…落ち着いて…」



電「す、すみません…なのです…」



提督A「い、いや…ごめんね…」



提督A(…間違いない…先輩と何があったみたいだ…)



提督A(変に探るのは野暮だと思っていたけど…)








提督B「と言う訳で、我々は実際に確認した敵戦力を消耗させる事が役割だ」



提督B「本命は大型艦で構成された第三艦隊だ。よって、無理をする必要は無い」



提督B「距離を置いて弾を撃ち尽くして帰って来てもらえればそれで良い。此方からは以上だ」



天龍「…なんだよその適当な言い草は」



北上「ちょっと適当すぎるんじゃなーい?」



提督B「慎重…と言って欲しいな」



提督B「主席の私を持ってしてもこの人数の指揮を取り、逐次指令を出すのは困難」



提督B「間違いなく、前提督には全く持って遠く及ばない。艦種を絞ったこの状況でも、比べてしまえば幼稚な采配となるだろう」



提督B「君達個人の力もまだ把握していないのだ…」



提督B「その辺りを踏まえて、理解を求める」



巡洋艦 …



提督B「…では各自解散」










提督C「それで、僕達が第三艦隊なんだけど…」



提督C「深追いはしない様にしてほしいなー。敵の全体が把握出来ていないから、ここで被害は出したくない」



提督C「小破した時点で帰還してくれても構わないから…」



飛龍「…少し慎重すぎませんか!?」



蒼龍「飛龍…落ち着いて…」



加賀「…いえ、妥当な判断だと思うわ」



飛龍「っ…加賀さんまで!」



提督C「…慎重にもなるでしょう。仮にも君達の身を預かってる立場なんだからね」



提督C「申し訳ないけど、前の提督と一緒にしないで欲しいんだ。複数の種類の艦を混合して、編成しながら逐次作戦を立てるなんて…」



大型艦 …



提督C「艦種を統一した今でも、大変なんだ…」



提督C「…とにかく、絶対に無茶はしないでねー」


















提督A「あの、つかぬことをお伺いしたいのですが…」



偉人A「ん…どうかしたのかね」



提督A「…父さん、前提督が辞めた理由って」



偉人「…小耳に挟んだ程度だがな」



偉人A「提督の職務に嫌気が差したらしい。自ら辞退して行ったよ」



提督A「…」



偉人A「まぁ、所詮一般卒の成り上がりで、碌でもない奴だった。あんな男に日本国を担う兵器を一任するのはな…」



提督A「あぁ…実は僕もそう思っていたんだ」



偉人A「!…分かってくれるか。流石は私の息子だ」



偉人A「元帥殿は頭が固くていかん…いずれあの老木も、倒れなければならない時が来るだろう…」



提督A「…じゃあ、僕は部屋に戻りますから」



偉人A「あぁ、今度の作戦、必ず戦果を立てるように…精進しろよ…」



提督A「…うん」














提督A「と言う事なので、元帥殿。お気をつけ下さい…」



元帥「いいのかい?…彼は君の父上…」



提督A「…自分が正しいと思った事をしただけです」



提督A「元帥殿、先輩を…前提督を直ぐにでも呼び戻してください」



提督A「艦娘の娘達もそれを望んでいる筈なんです…」



元帥「っ…」



元帥「…」



提督A「…元帥殿?」



元帥「…提督君は…もう…居ないんだ…」



提督A「はい…分かっております…ですから」



元帥「…居ないんだよ…」



提督A「…はい?」



元帥「すまない…私は大きな過ちを犯した…」



元帥「彼を引き止めるべきだった…!」



提督A「ど…どういう事ですか…!?」



元帥「…彼は…解体処分を受けた…」



元帥「…もう居ないんだ」


 

ガタッ



元帥「!」



提督「!」



青葉「どういう事ですか…?」ヨロッ



元帥「…」



青葉「解体って…提督は人間じゃないですか…!」ガシッ



元帥「…あぁ」



提督A「お、落ち着いて…!」



青葉「提督に何したんですか!何処にいるんですか!」



青葉「青葉黙ってたのに!提督の為に我慢してたのに!!」



青葉「提督が居ないならもう意味が無いじゃないですかぁっ!!」ブンッ



元帥「うぐっ!」ドンガラガッシャン



提督A「元帥殿!」



提督A(ま、不味い!我を見失ってる!?)



青葉「あああぁぁっ!?」





提督 『分かってくれないか?』





青葉「っ…!」



青葉「…」



青葉「…分かんないですよっ!」バァン‼ 床ドン



青葉「…提督…提督…」



元帥「て、提督A君!ここに誰も近寄せないでくれ!この場を見られると青葉君が危険だ!」



提督A「わ、分かりました!」













青葉「…」



元帥「…落ち着いたかね?」



青葉「…」



元帥「…」



元帥「その…さっきは不備があった…」



青葉「…」



元帥「提督くんは…死んではいない…」



青葉「!?」



青葉「で、でももう居ないって!」



元帥「…そうだ…君達の知ってる提督君は…もう居ないんだ…」



青葉「それってどういう…?」



元帥「…」



元帥「そもそも…解体とは名ばかりなんだ…実際に行われるのは記憶の処理と、新しい記憶、人格」



元帥「余りにも非人道的だろう…だから、艦娘の君達を日常生活に送るための最終手段だった…」



元帥「結果的には、提督君を日常に戻す為に使うことになったとは…何たる皮肉だろうな」



青葉「!…じゃあ、提督は!!」



元帥「…生きている。だが…」



元帥「…もう君達を覚えてはいない」



青葉「…ど、何処に居るんですか!?」



元帥「青葉君…提督君の事はもう…」



青葉「何処にいるのかって聞いているんです!」



元帥「…」



青葉「だって生きているんですよ!提督は!?」



青葉「生きているのに…会えるのに!」



青葉「…そんなのって…あんまりじゃないですかぁ…」ポロポロ






後書き

お試し版はここまでです。続きは製品版をお買い求め下さい









ってあれ凄い良い所で切りますよね…


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