2017-12-25 06:57:05 更新

前書き

!注意!

オリジナルキャラ有り

オリジナルの設定有り

設定の一部変更有り

非公式の情報の抜粋

基本アニメ版設定を軸に展開

ネタバレ有り

"ラブライブ!"の世界観とズレる可能性有り


以上、よろしければお付き合い下さい。



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ラブライブif主人公 "北河 ひかり" プロフィール


年齢 16才 (高校2年生)
誕生日 2月29日
血液型 A型
身長 162cm
3サイズ B72 W56 H80

好きな食べ物 ない (本当は甘いもの)
嫌いな食べ物 ない (本当は辛いもの)
趣味 テレビゲーム
特技 人の選別眼。目を見ればそいつがどんな人間か大体わかるぞ。
チャームポイント ない、よく男に間違われる。
得意科目 基本どの教科もそつなくこなす
子供の頃の夢 正義の味方、だったかな?
得意料理 日本食なら基本なんでも




備考
高坂穂乃果の唯一無二の幼馴染

冷静沈着な性格の持ち主

外見の第一印象は、花の女子高生と言うよりは、美少年を彷彿させるが、正真正銘の女子高生

相手のことは名字で呼び、心から気を許している相手のみ名前で呼ぶ癖がある

制服姿の際は、ブレザーの前のボタンは開けており、スカートの下にはスパッツを着用

男口調で話し、服装も男物を好むため、プロフィール上のチャームポイントに、よく男と間違われると記している

人の説得に長け、かつ下手な大人の男性よりも力がつよく、「弁解力と力ずくを兼ね揃えている」

彼女の目は常に物事の核心を見抜いている

A-RISEのメンバー、綺羅ツバサ、優木あんじゅ、統堂英玲奈の3人を引き合わせたのも彼女である

幼馴染の穂乃果とは、生まれこそ彼女より遅いものの、彼女の姉のように振舞って同じ時間を過ごしてきた

西木野大病院に投資もしている、北河財閥跡取り候補であり、当主、北河 護皇の孫娘

小学生の頃に両親を失い、一時期は祖父のもとに引き取られていたが、幼馴染の穂乃果の頼みで音ノ木に戻り、祖父の援助を受け、一人暮らしをしている

中学生時代に活動していたバスケットボール部において驚異的な活躍を見せたことと、その時のユニフォームの番号が4番だったことから、死を司る第四の騎士、"ペイルライダー"という二つ名で呼ばれていた

しかし所属していた部活にて、老朽化していたため落下してきた設備から後輩を庇い、自らが下敷きになり左腕を負傷、選手生命を絶たれた

その後彼女は同バスケットボール部の監督を任されるようになる

だがその自身が監督を務めていた部活の練習試合で起こった事故を、全て自分の責任と背負いこんでしまい、監督を辞任し、少しでも同じことを繰り返さないために極力他人と関わろうとしなくなったが、その起こった事故も、元顧問だった教師の陰謀で、彼女の責任ではなかった

自分を後ろめたい過去の呪縛から解放してくれたμ'sを心から信頼しており、彼女たちの物語を最後まで見届けることを決意する

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ーーひかりの家ーー






ひかり「・・・・・」



クサフグ「・・・・・」スイスイ













ひかり「・・・・・」ガタッ



クサフグ「・・・・・」プクーッ







ガチャッ



バタン











クサフグ「・・・・・」プクーッ





























ひかり「・・・・・」スタスタ




























ひかり「・・・・・」












ーー国立音ノ木坂学院 卒業式ーー















ひかり「・・・・・」




















ーー・・・今日ーー










ーー彼女たち・・・μ'sの物語がーー




















ーー・・・終わりを迎えるーー





























♯30 report13 北河 ひかり 追記






















ひかり「・・・・・」











穂乃果「ひっかりちゃ〜ん!」ダキッ



ひかり「うぉっ?」



穂乃果「えへへ♪」ニコッ



ひかり「ったく、その癖はこの1年間そのままだったな」










ひかり「ところで穂乃果、送辞の挨拶は完成したのか?」



穂乃果「うん!ずっと悩んでたけど、やっとできたんだ〜」



ひかり「ほぅ、穂乃果自ら"自分1人で考えたい"と志願してきたのには驚いたが、ちゃんとやり遂げたんだな」



穂乃果「うん!」















凛「おーい!」



花陽「おはようございます!」



穂乃果「おはよー!」タタタ



ひかり「よぉ、他の連中はどうした?」



真姫「私たちも今来たところよ」






花陽「あっちにはにこちゃんも!」







こころ「あ!穂乃果さん!ひかりさん!」



ここあ「久しぶり〜!」



虎太郎「みゅ〜ず〜・・・」




穂乃果「みんな、久しぶり!」



ひかり「私は本戦会場で案内しているがな」






凛「にこちゃんおはよ!」



ひかり「・・・ん?」















にこママ「・・・?あら?」







凛「にこ・・・ちゃんじゃないにゃ!?」



にこママ「はじめまして♪」



花陽「私たちのこと知ってるんですか!?」



にこママ「もっちろん♪」








ひかり「やはり御出ででしたか、笑美さん」



にこママ「ひかりちゃん、この間は案内ありがとね♪」



真姫「ひかり・・・あんた知り合いなの?」









ひかり「紹介しよう、彼女は矢澤 笑美さん、私の母、北河 羅衣奈の同級生でありーー」



にこママ「にっこにっこにー♪」



にこママ「・・・の、母ですから」



ひかり「お前たちは知らんだろうが、ラブライブ!本戦の会場にも来てたんだぞ?」



穂乃果「えぇぇーっ!?」



にこママ「うふふふ♪」






花陽「は・・・はじめまして・・・!」


















にこ「ママぁぁ〜!!」タタタタタ



ひかり「うぉっ?」








にこ「なにしてるのよ〜!早くきてよぉ〜!」ダキッ


にこ「見せたいものがあるんだからぁ〜!」


にこ「ねぇママ〜!は〜や〜く〜!」グイグイ






花陽「・・・・・」


凛「・・・・・」


真姫「・・・・・」クスクス




穂乃果「・・・にこ・・・ちゃん・・・?」









にこ「・・・あ゛っ・・・!!?///」ビクッ!







ひかり「・・・よぉにこ」


ひかり「・・・あんまり笑美さんを困らせるなよ?」



















にこ「・・・・・///」コホン


にこ「・・・おはよう///」






凛「にこちゃんの意外な一面発見にゃ・・・」

















ーーアイドル研究部部室ーー







ガチャッ





にこ「・・・じゃあいくわよ!」





パチッ





にこ「じゃーん!見て!これがーー」バッ!




バサッ!





こころ&ここあ「おぉーっ!!」


虎太郎「おー・・・」





ーーLove Live! VICTORYーー




にこ「優勝の証よ!!」バッ!






こころ「すごいです!」パアァッ


ここあ「キレー!」グッ!


虎太郎「うぃなー・・・」





花陽「私たち・・・勝ったんだよねぇ・・・!」ウルッ



凛「優勝にゃあぁー!」つトロフィー



真姫「もぅ・・・まだ言ってるの?」クスッ




にこママ「・・・・・」










ひかり「・・・笑美さん、娘さんはお父さんとの約束を果たしましたよ」



にこママ「・・・・・」ニコッ












にこ「ね!ね!すごいでしょ!?」




にこママ「・・・おめでとう!」ニコッ



にこ「えへへ♪」















にこママ「・・・でもーー」



にこ「・・・?」








にこママ「これ、全部あなたの私物?」




ゴチャア・・・



ひかり「・・・まぁ確かにそうだよな、にこ」



にこ「うぇっ!?いや・・・あのーー」








にこママ「"立つ鳥跡を濁さず"、みなさんのためにも、ちゃんと片付けていきなさい」




にこ「は・・・はい・・・」シュン







ひかり「・・・手伝おうか?」



穂乃果「えへへ♪」

















真姫「ところで穂乃果、行かなくていいの?」



穂乃果「へ?」















真姫「生徒会役員は式の2時間前に生徒会室集合ってーー」



穂乃果「は・・・!」



真姫「海未に言われてなかったっけ?」



ひかり「・・・おい・・・」









穂乃果「うわあぁぁああぁぁぁ!!」
















ーー生徒会室ーー






海未「・・・・・」ギリギリ








ガチャッ!



穂乃果「ごめん!」タタタ



ことり「あ・・・」あはは



海未「・・・卒業式に遅刻ですか・・・!?」



穂乃果「ちち、違うよ!学校には来てたの!ちょっといろいろあってーー」



海未「・・・"いろいろ"・・・?」



穂乃果「・・・!」ビクッ!



ひかり「・・・それでもここに間に合ってなきゃ意味ないよな」









ことり「海未ちゃん、卒業式の日にあんまり怒っちゃダメだよ?」



海未「ですがーー」



ひかり「すまん海未、ことり、私が把握しておけば良かったんだが・・・」










海未「それで、送辞の方はちゃんと完成したのですか?」



穂乃果「うん!それはばっちり!」



ことり「本当?」



穂乃果「ポケットに入ってるから、みんな見てよ!」



ひかり「・・・これか?」ゴソゴソ



ことうみ「・・・?」











ことうみ「わぁ・・・!」



ことり「穂乃果ちゃんらしいね♪」



穂乃果「えへへ♪みんなも協力してね!」ニコッ
















ーー体育館ーー





ガヤガヤ







穂乃果「おぉー!いい感じ!」タタタ



ヒデコ「任せてよ!」グッ









ヒデコ「あ、そうだ穂乃果!去年の卒業式の記録ってある?」



穂乃果「・・・多分・・・」



ミカ「照明がどうもうまくいかないの」






海未「生徒会室に行けばあるかと」



ことり「去年どうだったかわかればいいってことだよね?」



穂乃果「わかった!ちょっと見てくるよ!」



ひかり「私も行こう」
















ガチャッ



穂乃果「あ・・・」









ーー花壇ーー






希「・・・・・」ニコッ









穂乃果「希ちゃん!」タタタ



ひかり「よぉ」スタスタ



希「あ、穂乃果ちゃん、ひかりちゃん」







ひかり「ほぅ、綺麗なもんじゃないか」



希「うん、ホント綺麗に咲いてるよね」









ひかり「いや、花もそうだが、お前のその髪」



穂乃果「すっごい似合う!希ちゃん髪綺麗だよね〜!」




希「あ・・・あはは、そんなに言われたら照れるやん・・・///」






ひかり「だが私もそう思うぞ」



希「・・・ありがとう///」













穂乃果「じゃあまた後で!」タタタ









希「あ、えりち知らない?」



穂乃果「ん?知らないよ?」



ひかり「絵里がどうかしたのか?」



希「う〜ん、てっきり穂乃果ちゃんたちと一緒かと思ってたんやけど・・・」



ひかり「そうか、絵里を見つけたら言っておく」スタスタ


















ーー生徒会室ーー














絵里「・・・・・」







ガチャッ




絵里「・・・!」



穂乃果「絵里ちゃん?」



ひかり「どうした絵里?希がお前のことを探していたぞ?」






絵里「別に用があった訳じゃないんだけど・・・なんとなく足が向いて・・・」







絵里「式の準備は万全?」



ひかり「照明がうまくいかないと話があってな、去年の卒業式の記録があれば参考にしたい」



絵里「なるほど・・・それならここに」つ記録



ひかり「助かる、絵里」パシッ



絵里「どういたしまして、穂乃果は大丈夫?」



穂乃果「う〜ん・・・万全ってほどじゃないけど・・・」


穂乃果「大丈夫!素敵な式にするから!」








穂乃果「楽しみにしててね!」ニコッ



絵里「・・・ありがとう」











絵里「・・・・・」




ひかり「さっきからどうした絵里?」



穂乃果「心配事?」



絵里「ううん」フルフル




















絵里「・・・あなたたちに初めて会ったのもこの場所だったわよね・・・突然穂乃果とひかり、2人でアイドル部を作るって言って、設立の申請書を持ってきて・・・」



穂乃果「あはは、そういえばそうだったよね」



ひかり「実はそれよりも前に会ってはいたんだが、絵里はやはり気づいてはいなかったよな」



ひかり「あの時は海未と希も一緒にいたな」



絵里「えぇ」















ひかり「・・・"お前たち3人をスカウトする"、くだらない冗談ではなかっただろう?」



絵里「あ・・・!」



穂乃果「えへへ♪素敵な巡り合わせだよね♪」



ひかり「ま、結果論だがな」ニッ









絵里「・・・昨日アルバムを整理してたら、生徒会だった頃のことを思い出してね・・・」


絵里「私、あの頃何かに追われるような感じで・・・全然余裕がなくて・・・意地ばかり張ってーー」


絵里「穂乃果たちの話も全然聞こうともしてなかったし・・・」





絵里「・・・同じ学校を守りたいって思ってた者同士だったはずなのに・・・」



穂乃果「絵里ちゃん・・・」








ひかり「廃校問題か・・・そういえばあったな、そんな話」



絵里「もう!茶化さないでよひかりーー」










ひかり「そんな大きな問題が遠い過去のような気がするくらい、大きな変化があったということだ」



穂乃果「・・・えへ♪」








絵里「・・・そうね・・・そんな過去を振り返ってみると私、みんなに助けられてばっかりだったなぁって・・・」



ひかり「・・・・・」


穂乃果「・・・・・」
























ガバッ!



絵里「・・・!穂乃果?」



穂乃果「・・・・・」ギュッ







ひかり「・・・ふっ」つ記録






コトッ







ひかり「・・・・・」スタスタ






ガチャッ



バタン















穂乃果「絵里ちゃん・・・私たちがラブライブ!に間に合わないかもしれない時、こうやって受け止めてくれたよね」


穂乃果「・・・私たちも同じだよ」


穂乃果「生徒会長になって、ここにいて、絵里ちゃんが残していったものをたくさん見た・・・!」










穂乃果「・・・絵里ちゃんがこの学校を愛していることーー」


穂乃果「そして、みんなを大事に想っていること」



絵里「・・・!」








穂乃果「絵里ちゃんの想いがこの部屋にたくさん詰まっていたから、私は生徒会長を続けてこられたんだと思う」スッ



















穂乃果「本当にありがとう・・・!」ニコッ




絵里「・・・!」ウルッ


絵里「もう・・・!式の前に泣かさないでよ・・・!」グスッ



穂乃果「えへへ♪」








穂乃果「じゃあ行くね!」つ記録



タタタタタ




絵里「・・・・・」ニコッ













ガチャッ





穂乃果「・・・?希ちゃん!」



希「やっぱりここやったんやね」



絵里「希!」スタスタ



穂乃果「あれ?ひかりちゃんは?」



希「さぁ・・・?ウチは見てないけど・・・?」



穂乃果「う〜ん・・・あ!急がないと!」









穂乃果「また後で〜!」タタタタタ


















絵里「・・・大きくなったわね」


希「・・・そうやね」






希「もう、立派な生徒会長やね」

















ーー屋上ーー








ガチャッ






カツッ カツッ カツッ







ひかり「・・・よっ」ドサッ








ひかり「・・・・・」









ひかり「・・・・・」スッ















ことり『穂乃果ちゃ〜ん!待ってぇ〜!』



海未『穂乃果、いつも言っているでしょう?』



穂乃果『えへへ、ごめんごめん』





海未『いつも同じところでタイミングがズレていますよ?』



ことり『あはは・・・』



穂乃果『えへ、ダンスって難しいねぇ』







にこ『寒いってどういうことよ!?』



真姫『正直に言ってるだけでしょう!?』



凛『にこちゃんは相変わらずにゃ!』ニコッ







希『あと30秒!』



絵里『もう少しよ!頑張って!』



花陽『は・・・はいぃぃ・・・!』フラフラ








ひかり「・・・・・」








海未『さぁ、休憩終わったらステップの確認を始めますよ』



8人『はーい!』









穂乃果『もう!海未ちゃん!疲れたよー!』



にこまき『むー!』


にこまき『ふん!』プイッ



凛『にゃはは・・・』



花陽『はぁ・・・!はぁ・・・!』



絵里『ハラショー!』






あはははは! あはははは・・・!


















ひかり「・・・・・」

















ひかり「・・・いつぶりだろうな・・・?この場所がこうまで静かなのは・・・」













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ひかり「・・・始まったか」
















ーー卒業式会場ーー







パチパチパチパチパチ








絵里「・・・・・」スタスタ


希「・・・・・」スタスタ



にこ「・・・・・」スタスタ





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理事長「音ノ木坂学院はみなさんのおかげで来年度も新入生を迎えることができます」


理事長「心よりお礼と感謝を述べると共に、卒業生のみなさんが輝かしい未来に向けて羽ばたくことを祝福し、挨拶とさせていただきます」





理事長「・・・おめでとう・・・!」





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フミコ「続きまして、"送辞"」


フミコ「在校生代表、"高坂 穂乃果"」





穂乃果「はい!」スクッ













ーー屋上ーー



ひかり「・・・・・」









ーー卒業式会場ーー





穂乃果「・・・・・」スタスタ












穂乃果「送辞!在校生代表、高坂 穂乃果!」


穂乃果「先輩方、ご卒業おめでとうございます!」





穂乃果「・・・実は昨日まで、ここで何を話そうかずっと悩んでいました」


穂乃果「どうしても今思っている気持ちや、届けたい感謝の気持ちが言葉にならなくて・・・」


穂乃果「何度書き直してもうまく書けなくて・・・」








穂乃果「・・・それで気づきました!」








穂乃果「私、そういうのが苦手だったんだって!」





あははははは





絵里「・・・穂乃果・・・?」










穂乃果「子供の頃から言葉より先に行動しちゃう方でーー」


穂乃果「時々周りに迷惑もかけたりしてーー


穂乃果「自分をうまく表現することが、本当に苦手でーー」


穂乃果「不器用でーー」









ーー屋上ーー



ひかり「・・・あぁ、よく知っているよ・・・」













ーー卒業式会場ーー





穂乃果「でもそんな時、私は歌と出会いました!」


穂乃果「歌は気持ちを素直に伝えられます!」


穂乃果「歌うことでみんなと同じ気持ちになれます・・・!」


穂乃果「歌うことで心が通じ合えます・・・!」






穂乃果「私は、そんな歌が好きです!」


穂乃果「歌うことが大好きです!」







穂乃果「先輩、みなさま方への感謝と、これからのご活躍を心からお祈りし、これを贈ります」









ーー屋上ーー





ひかり「・・・・・」スクッ












ーー卒業式会場ーー






真姫「・・・・・」ポスッ
























♪ 挿入歌 愛してるばんざーい! piano ver






穂乃果「♪ 愛してるばんざーい! ♪」


穂乃果「♪ ここでよかった 私たちの今がここにある ♪」


穂乃果「♪ 愛してるばんざーい! ♪」


穂乃果「♪ 始まったばかり 明日もよろしくね まだゴールじゃない ♪」
























真姫「♪ さあ! ♪」



ことうみ「♪ 大好きだばんざーい! ♪」


ことうみ「♪ まけないゆうき 私たちは今を楽しもう ♪」


りんぱな「♪ 大好きだばんざーい! ♪」


りんぱな「♪ 頑張れるから ♪」












ひかり「♪ 昨日に手をふって ほら前向いて ♪」スタスタ




絵里「・・・!」


希「・・・!」


にこ「・・・!」























穂乃果「ねぇ!みんな一緒に!!」





♪ La-La-La La La La La La La La ♪



♪ La La La La La La ♪



♪ La La La La La La La-La ♪





♪ La-La-La La La La La La La La ♪



♪ La La La La La La La La La-LaLa- ♪







絵里「♪ La La La La ♪」ポロポロ


希「♪ La La La ♪」ウルッ


にこ「♪ La La-LaLa- ♪」








穂乃果「・・・・・」ニコッ






ひかり「・・・ふっ」ニッ




































ーーアイドル研究部部室ーー







凛「すごいにゃぁ!ほとんど空っぽ・・・」



真姫「じゃあここにあったのって本当ににこちゃんの私物だったってこと?」



ひかり「よっと、・・・この部屋の棚はまんまとにこの所有する倉庫になっていたわけだ」






にこ「違うわよ!私が特別に貸し出していたの!」



真姫「・・・貸し出し・・・」



凛「物は言いようにゃ・・・」





花陽「でも、ここに何も無くなっちゃったら・・・ちょっと寂しくなるね・・・」



ひかり「まぁ確かにそうかもな、・・・これここに置いとくぞ?」ゴトッ



にこ「ありがと、・・・アイドル研究部なんだから、次の部長が家にあるものを資料として持ってくればいいでしょ?」



凛「次の部長?」



真姫「そういえば決めてなかったわね」



ひかり「で?誰にするんだ?次の部長って」



にこ「・・・・・」




















にこ「花陽!」クルッ



花陽「ふぇっ!?」






にこ「・・・頼んだわよ!」











花陽「ぁ・・・え゛っ・・・?」


花陽「えええぇぇぇぇぇっ!!?」



















花陽「無理むりムリ!!ダレカタスケテー!!」つ伝伝伝



にこ「まさか生徒会長を兼任させるわけにいかないでしょ?」



ひかり「確かに、それに花陽以上にアイドルに詳しいのは他にいないしな」



花陽「でも・・・!部長だなんて・・・!」







凛「凛だってμ'sのリーダーやったんだよ!かよちんならできる!」



真姫「そうよ、1番適任でしょ?」



花陽「で・・・でもーー」








にこ「できるわよ!あなたなら!」スタスタ


にこ「・・・こんなにたくさん、助けてくれる仲間がいるんだから!」





花陽「・・・にこちゃん・・・!」










にこ「・・・もっともっとにぎやかな部にしといてよね!」


にこ「また遊びに来るから!///」プイッ



花陽「・・・・・」ウルウル








真姫「花陽!」


凛「かよちん!」


穂乃果「花陽ちゃん!」






花陽「・・・・・」ウルウル









花陽「・・・うん!」ニコッ



5人「わあぁぁ♪」



真姫「ふふっ♪」


にこ「・・・・・///」ツーン




ひかり「ふっ・・・」




凛「やったにゃあ!」ぴょんぴょん


花陽「えへへ♪」

















花陽「じゃあ真姫ちゃんが副部長ね!」



真姫「うぇぇっ!?なんで私!?」ビクッ



花陽「私が部長だったら、凛ちゃんがリーダー」


花陽「だから真姫ちゃんが副部長だよ♪」



凛「それいいにゃあ!」ぴょんぴょん



真姫「・・・・・」














パチパチパチパチパチ




真姫「・・・?」





パチパチパチパチパチ














ひかり「・・・これでアイドル研究部も安泰だな」



絵里「えぇ、みんな、頼んだわよ」






真姫「ま、待って!私はまだーー」



ひかり「・・・?」



真姫「・・・・・」ムーッ
















真姫「もう!別にいいけど!」



穂乃果「いひひ!」ニッ














希「さ、これでもう必要なことは全部終わったね」


希「じゃあウチらはそろそろ行こっか」










穂乃果「え!?もう行っちゃうの・・・?」



絵里「せっかくだし、校舎を見て回ろうと思って」



ひかり「そうだな、ゆっくり拝んで行くといい」








穂乃果「じゃあ私たちも行くよ!」













穂乃果「だってほら・・・みんなでっていうのは・・・これが最後だし」



ひかり「・・・あぁ、そうだな」











ジーッ









ひかり「・・・ん?」


穂乃果「・・・あれ?」










凛「言ったにゃ!」



ひかり「うぉっ?」







穂乃果「あぁぁぁっ!!」ビクッ



凛「にゃあぁぁっ♪」ガバッ



ひかり「一体なにをーー」


ことり「"最後"って言ったらジュース一本って約束だよ♪」



穂乃果「えぇーっ!!」



ひかり「・・・お前らそんなしょうもないことを・・・」


















ーー中庭ーー



穂乃果「うぅぅぅ・・・」つサイフ






絵里「穂乃果の奢りのジュースは、お・いしいなー♪」つジュース



凛「ふふっ♪」



希「穂乃果ちゃんありがと♪」つジュース



穂乃果「・・・どういたしまして・・・」







穂乃果「・・・・・」ジーッ



ひかり「・・・私の分はいい、私はもともと参加してないしな」



穂乃果「ひかりちゃ〜ん!」ダキッ



ひかり「おっとと・・・」












真姫「そういえば最近あんまりパン食べてないわね?」つジュース



穂乃果「うん、ラブライブ!があったし我慢してたんだ」



ひかり「・・・真面目というかなんというか・・・」
















ーーアルパカ小屋ーー



ことり「久しぶり〜♡もふもふ〜♡」もふもふ



白アルパカ「メェ〜」








絵里「・・・・・」



茶アルパカ「・・・・・」



ひかり「どうかしたのか絵里?」








絵里「いや・・・私実は昔からあんまり得意じゃーー」









茶アルパカ「ブルルルルッ!!」グワッ!




ペッ!



ベシャッ!




絵里「ひゃあぁぁっ!?」ドサッ



穂乃果「!?絵里ちゃん!?」


希「えりち!?」



ひかり「絵里!大丈夫か!?」タタタ









絵里「もぉ〜・・・何なのよぉ〜・・・」グスッ









茶アルパカ「ブルルルルッ!!」







ひかり「・・・ッ!」ギロッ



茶アルパカ「・・・!」ビクッ



花陽「ひ、ひかりさん!落ち着いてください・・・!」








凛「絵里ちゃん!ちょっと待ってて!」つハンカチ



凛「んしょ・・・んしょ・・・」フキフキ



絵里「あ・・・ありがとう凛」グスッ



凛「どういたしまして!」スクッ



ひかり「やれやれ、とんだ思い出ができちまったな絵里」













茶アルパカ「・・・・・」



凛「それにしてもずいぶん太ったにゃあ」



海未「言われてみればーー」














真姫「・・・待って!」



茶アルパカ「・・・・・」


















真姫「・・・これってもしかしてーー」



真姫「赤ちゃんじゃ・・・!?」



8人「えぇぇぇぇぇぇっ!?」



茶アルパカ「・・・・・」



ひかり「お前メスだったのか!?」








白アルパカ「へっへ〜ん!」ドヤッ



ひかり「・・・お前オスだったのか・・・」







花陽「わあぁぁっ!これでまたにぎやかになるね!」パアァッ




白&茶アルパカ「メェ〜♪」




















ーー講堂ーー






穂乃果「わあぁぁぁっ!」



穂乃果「久しぶりに立つとやっぱ広ーー」



















穂乃果「・・・くない・・・?」



ひかり「別に広さは初めてライブをした時から変わってはいないぞ?」



海未「狭く感じるのは私たちが少しだけ成長できたということかもしれません」



花陽「・・・まだ信じられないもんね・・・」



ことり「・・・うん・・・」



花陽「ラブライブ!のステージで歌ったなんて・・・」


















ーー中庭ーー







チチチチチ・・・






穂乃果「・・・・・」










絵里「・・・・・」















希「最初に9人で歌った時もこんな青空だった」



絵里「・・・!」



希「・・・そう思ってたんやろ?」
















絵里「・・・えぇ・・・」ニコッ








希「・・・ウチもや」ニコッ









ひかり「・・・・・」ニッ







チチチチチ・・・


























ガチャッ

















ーー屋上ーー







絵里「最後はやっぱりここね!」



穂乃果「うん!」










ひかり「・・・言うなればここは、"物語の始まりの場所"というわけだ」








海未「・・・私たちの始まりの場所・・・」



ことり「・・・毎日ここに集まって・・・」



真姫「・・・毎日練習した・・・」








穂乃果「できないことをみんなで克服してーー」



絵里「ふざけたり、笑ったりーー」



にこ「・・・全部ここだった・・・!」





















穂乃果「・・・!そうだ!」

















穂乃果「・・・・・」つバケツ




ジャーッ



穂乃果「・・・・・」トンッ







穂乃果「・・・・・」つモップ



凛「・・・?」


花陽「穂乃果ちゃん?」



ひかり「どうした?掃除でもしようってか?」



穂乃果「えへへ♪まぁ見ててよ!」














穂乃果「えーいっ!」シャーッ




タタタタタ




ひかり「・・・?」





穂乃果「はっ!えいっ!」シャッ シャッ








ことり「・・・!」


海未「・・・!」






穂乃果「ふぅ・・・できた!」






























ーーμ'sーー











花陽「μ's・・・!」



真姫「でもこの天気だからすぐ消えちゃうわよ?」










穂乃果「・・・それでいいんだよ」



真姫「え?」







穂乃果「・・・それで・・・」




μ's「・・・・・」

















μ's「ありがとうございました!!」










穂乃果「・・・・・」ニコッ























ひかり「・・・そうか・・・」












ひかり「なら、この1年間お前たちを見守っていた私からも1つーー」



穂乃果「え・・・?」



ひかり「・・・・・」コホン



















ひかり「・・・ことり」



ことり「・・・・・」










ひかり「初めて会った時はどうなるものかとヒヤヒヤして見ていたがーー」


ひかり「どうだ?勇気を出して飛び出した世界はお前が思っている以上に広かっただろう?」


ひかり「・・・あの時お前に手を差し伸べて、助け出すことができて本当に良かった」







ひかり「だが、μ'sが本当の危機に陥った時、それを救ってくれたのはお前の勇気だったな」


ひかり「ことりにとっては仲間がいたから決めることができた答えであったとしても、それがお前の意思で決め、そして仲間たちを救ったという事実に変わりはない」





ひかり「ありがとう、友よ」





ことり「・・・はい、ひかりさん・・・!」ニコッ





















ひかり「・・・凛」



凛「・・・・・」







ひかり「何も心配することはない、自信なんてものは最初は誰も持ち合わせてなどいないものだ」


ひかり「失敗し、涙を流し、反省して、成長し、そうやって少しずつつけていくものが"自信"というものだ」


ひかり「・・・もっとも気づいているかはわからないが、お前は私が今言った言葉の体現者なわけなんだがな」





ひかり「凛、今回の件を経て、お前が自分で思っている以上に女の子だったこともわかったんじゃないか?」


ひかり「その自信は持っていて確かなものだ、あの坊主と、この私"ジェーン・ドゥ"が保証しよう」





ひかり「これからもよろしく頼むぞ?リーダー!あの坊主にもよろしくな!」





凛「うん!えへへ・・・♪」



















ひかり「・・・花陽」



花陽「・・・・・」







ひかり「私はお前のことを、他の者より劣っていると思ったことはない」


ひかり「むしろ私自身、お前のことを1人の人間として尊敬している」


ひかり「お前のことを見ていると、昔の自分を思い出すよ、仲間たちと共に1つの夢を追いかけていた頃の私を・・・」





ひかり「花陽、1つの夢に向かって全力で突き進むこと、それはとても尊いことだ」


ひかり「それができるお前を、私は心から尊敬する」





ひかり「どうかこれからも、今のままの自分、今のままの花陽を忘れないでほしい」





花陽「・・・はい・・・///」



















ひかり「・・・真姫」



真姫「・・・・・」







ひかり「・・・お前の音楽は終わってなんかいなかっただろう?」


ひかり「この1年間、仲間たちと共に自分の音楽を忘れずに過ごしたお前の目はとても充実していたぞ」


ひかり「人間、やはり自分のやりたいことをやっていた方が生きている甲斐もあるってもんさ」





ひかり「きっと真姫のことを愛している親父さんだって同じことを思っているはずさ」


ひかり「ひと時の間とはいえ、私もお前の父親だった女だ、だから私にもわかる」





ひかり「これからも、自分の意思に正直に生きてほしい、親父さんも私もそれを願っているよ」





真姫「・・・・・///」クルクル


















ひかり「・・・にこ」



にこ「・・・・・」







ひかり「・・・よかった、もはやお前は初めて会った時のような悲しい目をしてはいないようだな」


ひかり「それもそうか、お前は仲間たちと共に夢を追いかけ、親父さんとの約束を見事に果たしたのだから・・・」


ひかり「・・・あの時の私がお前だったら・・・あんな間違いはしていなかったかもしれないな・・・」





ひかり「きっと親父さんも、今のにこのことを誇りに思っているだろう」


ひかり「もはやお前がファンや仲間たち、そして家族に与えた笑顔は、偽りのものではないのだから・・・」





ひかり「そしてこれからも、真実の笑顔を与える存在であり続けてほしい」





にこ「・・・ふん!///」



















ひかり「・・・希」



希「・・・・・」







ひかり「お前には本当に世話になりっぱなしだったな、期末試験、部の設立に絵里の説得ーー」


ひかり「それは数えだしたらキリがないほどにな・・・」


ひかり「μ'sの軌跡を辿れば、そこには必ず優しく見守るお前の姿があった」





ひかり「希、お前は決して不幸を呼ぶ存在ではない」


ひかり「お前は彼女たちを、今日まで幸せへと導いてくれた」





ひかり「彼女たち・・・いや、私たちにとって確かにお前は幸せを呼ぶ女神だったぞ」





希「・・・うん///」ニコッ



















ひかり「・・・海未」



海未「・・・・・」







ひかり「私との約束、まさか今も覚えていてくれたとはな」


ひかり「あのお守りを持って、強く生きようとし続けてくれた」


ひかり「あの時、お前にあのお守りを渡してよかった」





ひかり「そして海未、お前はあの時私が言っていた"強さ"の意味を理解してくれた」


ひかり「お前の強さ、確かにこの目で見させてもらった」





ひかり「ありがとう海未、私との約束を果たしてくれて」





海未「はい・・・ひかり・・・///」



















ひかり「・・・絵里」



絵里「・・・・・」







ひかり「・・・この1年で本当に変わったよな、お互いに」


ひかり「お前も私も過去に囚われるあまり、前に踏み出すことができなかった」


ひかり「私たちは似た者同士だったようだな」





ひかり「確かに私たちは過去に囚われた絵里のことを助け出した」


ひかり「だが、過去に囚われた私を助けてくれたのも絵里たちだった・・・」





ひかり「・・・本当に・・・ありがとう、絵里」





絵里「こちらこそ、ひかり」ニコッ



















ひかり「・・・穂乃果」



穂乃果「・・・・・」







ひかり「・・・思い出すな、お前があの日"スクールアイドル"を始めると言った時を」


ひかり「あの時はまさか、こうまで続くとは思ってもみなかったがな」


ひかり「だがお前は最後までやり遂げ、音ノ木坂学院を廃校から救い、これほど多くの仲間を助けだした」





ひかり「だが今思えば、いつだってお前の持っているその勇気が周りの人間に希望を与え、多くの存在を導いてくれていたな」


ひかり「穂乃果は私には決してない、信じる勇気を持っている、その勇気こそが私たちを導いてくれる光・・・」





ひかり「穂乃果・・・お前は私の誇りだ、親友よ」





穂乃果「ううん、私だっていつもひかりちゃんに助けられてばかりだったよ」


穂乃果「私がみんなに酷いことを言っちゃって、どうしていいかわからなくなっちゃった時だって、ひかりちゃんが助けてくれたんだもん」


穂乃果「ひかりちゃんだって、私の誇りだよ・・・!」ニコッ







ひかり「・・・ふっ」ニッ



















ひかり「・・・これでしばしの別れになるが、勘違いしないでほしい」







ひかり「サヨナラは言わないぞ」



















ひかり「・・・また会おう・・・!」






μ's「・・・・・」ニコッ






















にこ「・・・・・」スタスタ



海未「・・・・・」コクッ