2018-05-14 23:02:18 更新

概要

比企谷八幡の携帯が鳴った。


前書き

どうも相模原翔(さがみはらかける)です。
この作品は「小町と喧嘩してしまった」の続きです。
なんかすごい見てくれる人がいたので調子に乗って書いてみました。


小町の誕生日から1週間程経過した。

もうすぐ俺は学校を卒業する。

俺は某大学の受験に受かり

浮かれていたある日…

こんなメールが届いていた。

メール本文にはこう書いてあった…

「はろはろー。姫菜だよー!!明日学校に来てくれないかなー?話があるんだー」

いや、メールで話せないのかな?

とメールで伝えようと思った俺だが

わざわざ呼ぶ程だ。

メールで伝えられないことかもしれん

ということで…

明日学校に行くことになった。









朝になった…

登校するかしないかは自由なので、

ちょっと遅刻しても安心だ。

俺はゆっくりと制服に着替え、

朝ごはんを食べにいった。

小町「あれ?今日は早起きだね」

八幡「おはようさん」

小町「ご飯いま作っているから待っててね」

小町は本当にいい妹だ。

そういえば、

海老名さんと小町の性格共通点あるよな?

小町もぐ腐腐の世界に…!?

小町もなんか兄妹もののエロ漫画見つけたから

ぐ腐腐でなくても、

近親相姦の世界へ…。

いやいや考えるな。

飯を食おう。




学校へついた。

確か集合場所は教室だ。

もしリンチされる事態になったら、

逃げればいいか…。

今は授業中だ。

静かな空間に少しだけ聞こえる先生の声。

俺は3年の教室へついた。

クラスは2年の時と同じF組だ。

いた。

姫菜「おーい比企谷くーん」

八幡「うおっ!!」

いきなり大声だすとは想定していない俺。

なぜどうでもいいことで驚くか…

不思議でしょうがない…

海老名さんも少しビックリしていたようだ。

姫奈「ビックリされるとは思ってなかったなー」

八幡「おう、そうか」

姫菜「とりあえず座ろうか」

八幡「だな」

座った。

座ったのはいいが、

気まずい。

なんか海老名さんソワソワしているし、

そっちが落ち着かないと俺も落ち着かないんですけど。

とりあえず話してみるか。

姫菜「あのね比企谷君」

八幡「お、なんだ?」

とりあえず同時に声をかけるという事態にならなかったのは幸いだが、

なんか海老名さんが覚悟を決めたかのような顔をしている。

なんかあるのか?

姫菜「笑わないでよ?」

八幡「お、おぉ。笑わない」

姫菜「逃げないでよ?」

八幡「逃げないよ」

姫菜「だれにも言わないでよ?」

八幡「なんかあんのか?」

姫菜「じゃあ言うね?」

八幡「…」

姫菜「私…。比企谷君のことが好きになってしまいました」

八幡「へ?」

姫菜「だから…付き合ってください!!」

八幡「へ?…付き合う?」

これはまた急な展開だな…。

これはオブラートに包んだ答えを言うしかないやつだ。

姫菜「こ、答えてくれるかな?」

俺は覚悟を決め、

答えることにした。

八幡「はい。よろしくお願いします」

姫菜「あ、ありがとう!!」

告白後

海老名さんは泣き崩れてしまい、

数分海老名さんを慰めていた。

姫菜「ひっぐ…ううぅ」

八幡「落ち着いた?」

姫菜「ありがとう」

海老名さん。

このまま外へでたら、

多分……。

俺が泣かせたことになってしまう。

だから俺はこう提案した。

八幡「じゃあ、気分転換になんで俺の事が好きなのか話してもらおうか」

姫菜「うん」

さぁ、正直どんな感じになるかわからんが。

姫菜「優しくて、可愛いくて、男らしいから」

八幡「なんか、照れるな」

姫菜「あの噂の犯人を張り倒した時は本当にかっこよかったし、あと書店の時の」

八幡「あー、あれね」

これは3日前の話しである。

俺はある書店に足をはこんでいた。

近くに不気味な近道があるというが、

そこまで不気味じゃなく。

まぁ、結構役に立つ本屋だ。

俺は新作のラノベを買う為に、

本屋へ来ていた。

その時偶然海老名姫菜に出会ったのだ。

姫菜「お、比企谷君」

八幡「あぁ、海老名さんか」

姫奈「そうだよーそっちはー…んーと何探してんの?」

八幡「えーっと。あ、あった。これ俺のお気に入りで丁度新刊でたので」

姫奈「買ったと。なるほど…私もラノベかな?」

八幡「へぇー海老名さんラノベ読むんだ」

姫奈「うんうん。デュラララとか最高だったね!!」

八幡「あぁ、そういうことね」

姫奈「察してくれたー?そうなんだよねーぐ腐腐」

俺はいつの間にか海老名さんと気軽に話していた

姫奈「んじゃ帰るねー」

八幡「おう」

俺も速く会計済ませなきゃ







さて会計終わったぞ。

さっさと帰る。

あそこの裏道使うか。

速く帰れる。

あれ?

あれは海老名さん?

うわ。

恒例のナンパ?

SSとかラノベであるあるじゃん…。

「なー、遊ぼうぜ?」

「いいじゃんよ」

姫菜「嫌!!」

私の人生ももう終わりか…。

このまま連れ去られて、

レイプされて殺されるんだ。

八幡「ちょっとどいてくれませんかね」

姫奈「比企谷君?」

「なに?比企谷だと?」

「まさかあいつを張り倒したという」

「大丈夫だろ?所詮噂だ。こうやってぶん殴れば」

俺は、

なんかぎこちない左フックを受け流した。

「なに?」

八幡「ちょっと遠慮があるな…。殴るっつうのはな?こうやって覚悟と力を込めて殴るんだよ」

俺はナンパ男が持っていた木の板を破壊した。

とりあえずパンチがヘナチョコだったからカッコイイこと言ってみたけど…。

「ひぃぃぃ!!」

「やっぱ噂通りだ!!逃げろ!!」

こりゃ、効いてやがる。

やっぱり覚悟も何も無い男共だった

殴るというのは決して安いものではない。

殴るというのは人を傷つけ、

そして時には殺すこともできる。

殴るのに覚悟なしでやるやつは、

男ではない。

これは俺が高校に入る時に味わったことだ。

要するに覚悟もなにもないやつは喧嘩ができないということだ。

…俺多分変なこと言ったかもしれない。

黒歴史確定の…。

叫びたいがぐっと堪えて…。

海老名さんはどうなったんだろう。

姫菜「ありがとう比企谷くん!!怖かった」

どうやら無事みたいだ。

俺も心底安心した。

八幡「あんな露骨に嫌そうな顔をした海老名さん初めて見たわ」

姫菜「本当に嫌だったんだもん」

そんな出来事が3日前あった。

そして、今にいたる。

八幡「あの時偶然通りかかって本当に良かったわ」

姫菜「あの時は本当にありがとう!!やっぱり優しいね!!」

こうして海老名姫菜と付き合うことになった

そして卒業式終了後。

結衣「またね、ヒッキー」

雪乃「またね比企谷君」

あれからというもの。

奉仕部のいざこざと雪ノ下家の問題を解消した。

解決してすぐ雪ノ下の母親と仲がよくなってしまった。

まぁ悪印象を持たれず解決出来たのはいいと思う。

なぜ仲良くなった?

平塚先生からは、

「あの人とどうやって仲良くなった?」

とか言われるし。

こう答えるしかない。

勝手に仲が良くなってしまったんだよ…と

海老名さんとは順調にお付き合いさせてもらってる。

小町とも仲良くなり、

最高にいい感じになっている。

自転車へ乗ろうとした瞬間俺の携帯が唐突に鳴り始めた。

宛先は海老名さん。

俺は電話にでた。

姫菜「あ、八幡?今日八幡の家来ていい?」

八幡「あぁ、いいけど覚えてる?」

姫菜「覚えてる覚えてる」

八幡「何時に来るんだ?」

「14時になるかな?」

現在12時半

八幡「準備しとくわ」

姫菜「ありがとー!!じゃあまたー」

八幡「小町に言っておかなければな」

俺はまだあの家で二人暮らししている

死んだ親の財産が膨大で…、(俺にとっては)

あと数十年は暮らせるだろう…。(何もなければ)

そして俺はバイトに励み。

現在安定に暮らしている。





家に帰ってきた。

小町は学校。

俺は海老名さんがいつでもくつろげる部屋にするために掃除をした。

といっても、

家はめちゃめちゃ綺麗である。

最近掃除をしているからな。どやっ!!

っていうことで暇になってしまった。

そうだ!!

こういう時こそ、

ひっぱりハイティング!!

モンスターストライクをしよう。

といっても、

ランクカンストしているし。

ランクカンストは本当に大変だったがまぁ色々鍛えられた。

数ヶ月前に仲良くなったネ友に「お前異常すぎる」って言われたが…、

普通だろ?

好きなことに没頭した結果だ。

没頭したらいつの間にか進んでいた。または時間が経っていた。

というケースも普通にあるだろう?

あ、今やってる降臨モンスターほぼ運極なんだよな。課金するか?

いや、

勿体無い。

とりあえず後数分で爆絶やるからそれをやることにした。

普通に勝てた。

調子に乗って何回もやってみるといつの間にか2時間が経っていた。

しかもあんなに溜まっていたスタミナミンも結構減ってしまった。

さぁ、2時間フル周回したから、

もうすぐ来るだろう。



ピンポーン




ほら来た。

さて、でるか。

ドアを少しずつ開けると…。








「こんにちは、NHKの集金にまいりました」

八幡「あ、NHK見てないので」

「あ、そうですか。失礼しますー」

おいおいまじかよ。

なんでNHKなんだよ。

海老名さん来ないのかよ。

と愚痴をこぼしていると…。

小町「お兄ちゃんただいまー」

最愛の妹小町が帰ってきた。

八幡「小町。俺はめちゃめちゃ寂しかったぞ」

小町「小町もだよー」

俺と小町はハグをした

小町「あ、そうだ。義姉さんは?」

八幡「まだこねぇんだよなー」

っと

これを言ったら絶対に何かがおこる。

俺のssとラノベ読者の勘ではな…。




ピンポーン




八幡「どうぞー」






姫菜「いやいやー本を探していて遅れたよー」

八幡「そうなんだ」

姫菜「小町ちゃーん」

小町「なんですかー?」

姫菜と小町が何かを話している

小町「本当ですか!?」

姫菜「うんそうだよー」

小町「嬉しいです」

ちょっと何話してたの?

ハブられてんの?

彼女と妹に嫌われたの?

嫌だもう死にたい八幡おうちかえる

あ、ここ家だ

小町「お兄ちゃん」

八幡「なんだ?」

小町「あのねあのねー」

八幡「なんだよ」

小町「義姉さんがここに住むって」

八幡「え?本当か?海老名さん」

姫菜「嫌だなー。姫菜って呼んでくれてもいいのにー」

八幡「その話は置いといて。

姫菜はここに住むって言うけど親御さんの許可はとってあるの?」

姫菜「もちろん」

八幡「ならいいが」

八幡「平日バイトで忙しいからあまりかまってやれないが」

姫菜「帰ってくるまで待ってるよ」

八幡「姫菜は働くつもりあるの?」

姫菜「働いた方がいいとか?」

八幡「いや…。お金は実際結構余裕がある」

姫菜「そうなんだー」

八幡「荷物は持ってきたのか?」

姫菜「持ってきたよー」

八幡「姫菜の部屋はリビングでてすぐそこだから」

姫菜「ありがとー。あ、荷物運ぶの手伝ってくれる?」

八幡「あぁ、いいけど」

俺は唐突に頼まれた荷物運びをこなした

ラノベとかはちらほらあったが

BL本が見あたらない

捨ててしまったのか…?

そうだ

ラノベを飾るための棚をプレゼントしよう

Amazonで


OK終了

これで明日には来るはずだ。

姫菜には小町の部屋に寝てもらって。

これで明日には海老名さんの部屋完成だ。

あ、風呂掃除しねぇと

俺は風呂掃除をした

数十分後

姫菜「八幡」

八幡「どうした」

姫菜「先お風呂入っていいかな?」

八幡「いいけど…。どうしたんだ?なぜわざわざ…」

姫菜「私が入ってる時に八幡が入ってきたら困るもん」

八幡「覗かねぇし」

姫菜「ならよし」

姫菜の満面な笑み

その笑みには

一切邪悪な気配は感じられなかった。

…。

私はゆるゆりの曲を鼻歌で奏でる。

最近私は百合にハマっている。

私は八幡の絶倫の巨根を見てからBLに完全に興味がなくなった。

姫菜「(なんで私は同性愛系統にはまるのだろう…。自分でも不思議になるくらいだ。

やっぱりBLに興味が無くなった理由は…。

考えないようにしよう。)」

私は八幡に抱かれてから、毎晩のように八幡の部屋へ行っては夜這いを仕掛け、行為に至る。だって気持ちいいんだもん……。

子供は女の子がイイな……。と思いながら私は今日も八幡と夜を共にする。

…。

姫菜と夜の営みを終えて、俺は気分転換に何か飲み物を、と思いリビングへ…。

そしたら小町がなにかを探していた。

八幡「小町ここでなにしてるんだ?」

小町「え?お茶探してんのお茶」

八幡「こんな暗い中じゃ見つかるわけねーだろ?電気つけろ電気」

俺はは電気をつけた。

小町は調味料などが入っている棚を漁っていた。俺も丁度お茶飲みたいし、いれてやるか、急須のお茶を。

八幡「座ってろ小町。俺も丁度お茶が飲みたくなってきた」

小町「お兄ちゃんが作ってくれるの?」

八幡「他に誰がいるんだよ」

小町「媚薬いれないでね?」

八幡「卑猥な言葉を使うな。お兄ちゃんは媚薬なしでも女子を興奮させることができるからな?なめんなよ?」

俺はドヤ顔をしてそう言った。

小町「お兄ちゃんが言ってることもずーいぶん卑猥たと思うけどね?」

小町は幸せそうな笑みを浮かべながらそう言った。俺の妹、比企谷小町はこの日常会話に幸せを抱いているようだ。

良かった…。

あの大喧嘩から数ヶ月と経ったが、仲直りできて本当に良かったと心から思う…。

小町が幸せそうに日常を過ごしている。

小町が幸せなら俺も幸せになる。

万が一小町に辛いことがおきたら、その時は慰める。まるで子供を慰めるように。

あぁ、まだ妹離れは先の方になるな…。

…。

早朝。

7:30は早朝なのかわからないが、俺は宅配便から荷物が届くのを正座をして待っていた。

なんと礼儀があるのでしょう。

もう1時間くらい正座してるもんね!!

足が痺れているけどもうね?察して欲しいわ。

彼女の為だからな…。

キャー八幡かっこいい。

もう自分で言っていて恥ずかしくないのかね?

不思議でしょうがねぇ。

あー姫菜の本棚な。

ピンク色で、ちょっと可愛らしいのを頼んでみたが…。

喜んでくれるか心配だ。

「ピンポーン」

鳴った!!

八幡「いっ…はい。」

…。

荷物は姫菜の部屋に運んでもらった。

もう足が痛くて悲鳴あげたくなったわ。

俺は宅配便人が帰った後。

休憩をした。

休憩を終えた後ダンボールの中に詰めてあったライトノベルを、姫菜の部屋に置いた本棚に置く。

その際必ずジャンル別にわける。

わからなくなるもんね!!

八幡えらい。

棚は2つ注文してある。

マンガとラノベ用にだ。

これでもまぁ、余裕はある方だ。

数時間後

ふぅ、完成した。

1番上から、ノゲノラ。2段目と3段目がデュラララ。4段目がリゼロ。5段目が妹さえ。そして1番下にあるのが、冴えカノ。

結構持っている。

今度本屋さんに行く時は絶対小町と海老名さんと行く。絶対に…。

やはり俺の新生活は間違っているのか?

それを知るには時間が必要なのかもしれん。

時間が……。


後書き

見てくれてありがとうございます。
後書きに自分の思っていることを言うことにしました。
まだまだ未熟ものですはい。
もうねどうやって文書で笑かすかもわからないわけですよ。
もうつまらんなら教えてほしいというか教えてくださいお願いします。
誹謗中傷とかされたら自殺したくなっちゃので控えめで…。


このSSへの評価

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SS好きの名無しさんから
2019-03-13 01:05:27

SS好きの名無しさんから
2018-03-19 15:22:38

SS好きの名無しさんから
2018-03-14 04:15:07

SS好きの名無しさんから
2018-03-07 21:19:04

SS好きの名無しさんから
2018-03-06 01:25:26

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SS好きの名無しさんから
2018-03-07 21:18:53

このSSへのコメント

3件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2018-03-06 01:27:57 ID: rnSYUmXz

くっだらね。こんなのよくアップする気になるわ。
いや、でも一周廻って‥‥ぷっw

2: SS好きの名無しさん 2018-03-07 21:19:31 ID: UO1AKPHM

面白いけど萌えが足りない

3: SS好きの名無しさん 2019-03-13 01:06:18 ID: S:ObDTT8

はい頭の中お花畑の童貞くんが書いた糞作品ですね、分かります。


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1: SS好きの名無しさん 2018-03-07 21:20:16 ID: UO1AKPHM

個人的に下ネタの加減が良いSS

2: SS好きの名無しさん 2019-03-07 23:56:55 ID: S:AI-jXh

普通ねぇよ、こんな駄作。


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