2018-02-12 10:53:28 更新

概要

俺ガイルの恋愛ifストーリーです。
ヒロインはまだ決まってませんが。


神はいたずら好きのようである。


月曜日 それは学生および社畜から理不尽に嫌われ続けるゴキブリのような曜日である。

ぼっちである俺もいつもよりテンションが低い。

おい誰だ!いつもだろとか言ったの!!

まったくもってその通りなのだが。


いつものように暇つぶし機能付き目覚まし時計のアラームで起き、愛する妹である小町の作った朝食(トマトを除いて)を食べ、ブレザーの袖を腕に通そうとした時、ピンポーンと家のチャイムが鳴った。


小町が、お前行けよみたいな目で見てくるので仕方なく、半分着たブレザーを脱ぎ、誰だよこんな平日の朝早くからと頭を掻きながらドアを開けるとそこには――――


「先輩!!おはようご」ガチャ


どうやら疲れているようだ。月曜日は恐ろしいなと思いながらドアに背を向け足を踏み出したがドアの向こうにいる後輩の嘆きによって止められた。

仕方ないから開けてやった。

「なんで閉めるんですかぁ!!」

「いや閉めるでしょ。何しに来たんだよ。うちは新聞は受け取ってないぞ」

「まだ新聞配達のアルバイトはやったことありませんよ。っじゃなくて!せっかく可愛い後輩が迎えに来てあげたのに!」


自分で可愛い言っちゃったよこの人

てか今こいつなんて言った?


「誰を迎えに来たって?」

「先輩です」

「生徒会の仕事はもう手伝わないぞ」

「私をなんだと思ってるんですか…

ただ先輩と登校したかっただけですよ」


絶対嘘でしょ

言おうとしたが月曜日の朝ということで言い返す気になれなかった


「お兄ちゃんどしたのー?」

「あ!小町ちゃん!!」

着替え終わった様子の小町が階段から降りてきた。

この二人、何故かかなり気が合う。


「小町、一色の頭が悪くなったみたいだ。110番してくれないか?」

「それをいうなら119番です。てか頭悪くなってないです!」

朝から元気だな

少し感心していると小町が、なるほどなるほどと意味のわからない納得をし、

「一色さん、ちょーっとまっててください」


ちょっと離れた位置までつれてこられ

「ゴミいちゃんみたいなゴミいちゃんを迎えに来る女の子なんて100年待っても訪れないよ!ほらはやく準備して!!」


はあ、仕方ない。ここまで来てもらって帰れなんて言えないしな。

「わかった」

簡潔な了承をした。


「じゃあ小町先いくねー!」とダッシュで玄関を出ていった。

一色とすれ違う途中なぜかウィンクしてたが。


「はあ、ちょっと待ってろ」

「は、はい。」


脱ぎかけのブレザーを着、テレビの電源消して

「じゃあ、行くか」

「先輩って確か自転車通学ですよねー」

「いや、歩きだ」

こいつの言うことなんて予想できる

「先輩って確か自転車通学ですよねー」


こりゃバレてるな。


「俺のような優等生は二人乗りなんてしない。だから頑張ってついてこいよ」

「女を走らせるとか最低ですね。後ろ乗せてくださいよ」

「やだよ」

「ハ!!もしかして先輩私の後ろに乗りたいんですか?後ろから私のお腹を触ろうって魂胆ですかごめんなさい色々と耐えられないので無理

です!!」

「わかったわかった。後ろ乗れよ」

「んふふ」


いつもより1.5倍くらいのスピードを出し

どうか数少ない知り合いに会いませんようにと神に祈ったおかげか、何事もなくもうすぐつきそうだ。

頑張れ俺の足!と自分に喝を入れた矢先

神はいたずら好きのようである。


「あれ、ヒッキーと、いろはちゃん…?」



後書き

不定期になりますがぼちぼち書いてきます。


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