2016-12-31 22:12:22 更新

概要

艦娘と提督の日常的なのをだらだらやっていきます、やおい系ギャグ風味のものです
オムニバス形式ですって
登場艦娘が(無駄に)多すぎるのである程度同型艦出たら○○型のようにタグまとめています


前書き

【注意】
初SS
駄文
ぐだる
キャラ崩壊気味
地の文出すかも
アニメネタ出すかも
不定期更新

思いついたら書いていきます
思いつかなかったら書けません
よろしくお願いします


【日誌】

提督「お、今日の秘書艦は能代か~。よろしくなっ」サワサワ


能代「ちょっと提督!いきなり太もも触らないで下さい!怒りますよ!」


提督「もう怒ってるがな。軽いスキンシップだよ」


能代「セ ク ハ ラです!それといい加減太ももを揉むの止めて下さい!」バシッ


提督「ほいほいわかりましたよー。それにしてもすべすべしてさわり心地が良いな~」サワサワ


能代「早く仕事して下さい。仕事しなかったら憲兵さん呼びます」カキカキ


提督「おーこわいこわい。そいじゃー今日も頑張りますかー」カキカキ


その日の夜

能代「…」カキカキ

○月×日

今日は秘書艦の日!朝から提督が私の太ももに触ってくれた!(≧∇≦*)

さわり心地が良いって!さわり心地が良いって!やったー!!

でも最近食べ過ぎちゃってるから太ったとか思われてないかな…

他にも色んな所触って欲しいよ(´・ω・`)



能代「…」


阿賀野「のしろー何書いてるのー?」


能代「いつもの日誌よ」


阿賀野「あー毎日書いてるやつねー。今日はなんか良いことあった?」


能代「うん。とってもイイコトありましたよ」ニッコリ



【ものひろい】

叢雲「これっ、そこに落ちてたわよっ!あ″っ、私が買ってきたもんじゃないからっ!あんたのじゃないのっ?…はやく、持って行ってよ!」


提督「おっ、チョコか。ありがとな叢雲」ナデナデ


叢雲「ばっ、なっ!何言ってんのよ!!私のじゃないっていってんでしょ!!」


提督「じゃあ届けてくれてありがとうなー」ナデナデ


叢雲「頭撫で続けてんじゃないわよ!やるならもっと優しく撫でなさいよ!」


提督「ハハハ」ナデナデ



次の日ー

叢雲「この資料っ、そこに落ちてたわよっ!あんたのじゃないのっ?…はやく、持って行ってよ!」


提督「あー五月雨また落としちゃってたか…見つけてくれてありがとな叢雲」


叢雲「…」


提督「どうした?叢雲」


叢雲「ふんっ!」


提督「?」



別の日ー

叢雲「この手作り弁当落ちてたわよっ!私が「買って」きたもんじゃない

からっ!あんたのじゃないのっ? …冷めちゃうかもしれないじゃない!はやく、持って行ってよ!」


提督「(俺物落としすぎだな…)」ナデナデ


叢雲「な、なんか言いなさいよ!///」



【例の補給作戦】

提督「電よコレを見てほしい」


電「司令官さん、そんな事より手を動かして欲しいのです」


提督「今ピザ○ットでピザを買うと第六駆逐隊のクリアファイルが貰えるというじゃないか!!」


電「話を聞いて欲しいのです」


提督「これは買わない訳にはいかない!!…だが、わがこの鎮守府には宅配ピザを頼むなどという贅沢な事は出来ない…」グヌヌ


電「誰かが大型建造やりすぎたせいなのです」


提督「そこで俺は考えた…どうすれば六駆のクリアファイルを手に入れる事が出来るのか…」


提督「そして閃いた。買えないのなら持っていそうな奴からうば…貰えばいいと!!」


電「転属願いの書類はどこにあるのですー?」


提督「そうときまったら、善は急げだ。行ってくるっ!!」ダダダダッ!


電「……また仕事から逃げられたのです」ハァ




提督「つーことでクリアファイルよこせ」


龍驤「ダポがっ!!!誰がピザ屋じゃボケ!!」


提督「え、違うの?お仕事お仕事~ってデリバリーの事じゃないの?」


龍驤「艦載機でピザ配達するわけないやろ!!というか絶対この帽子だけで判断しとるよな!!」


提督「これがホントのピザ○ットってか?」


龍驤「じゃかわしいわ!!」





提督「うむ…龍驤がピザ屋で働いてなかったとなると誰かよくピザ食べてそうなやつから貰うしか…うむ…」





愛宕「提督ー?なんのようですかー?」


提督「いや、お前よくピザ食べてそうじゃん?だから六駆のクリアファイルだけくれ」


愛宕「なんで私の脇腹辺りを見て言うのかしらー。ぱんぱかしますよ?」


提督「え?ピザ食べてないの?じゃあなんでそんなぱんぱかした身体つきなの?」


愛宕「うふふ、提督沈めばいいのにー」





提督「うーん万策尽きたか…かくなる上はこの魔法のカードで…」


赤城「提督?なにをやっているのですか?」


提督「ぐぬぬ…俺はこれほどまでにピザを恨んだことはないぞ…」


赤城「あのー、提督?大丈夫ですか?」


提督「おお、お前は通称一航戦の誇りの赤城!赤城じゃないか!」


赤城「は、はぁ…ところでこれから加賀さんとピザを食べるのですがよろしければ一緒にいかがですか?」


提督「ナヌィ!!?これからピザだと!?」


赤城「はい。久々に宅配ピザが食べたくなったので頼んでしまいました」


提督「ナイスタイミングだ赤城!勿論ピザはピザ○ットだよな!」


赤城「はい、お持ち帰り二枚以上で半額のピザ○ットです」


提督「oh!AKAGIisGOD!」


赤城「では参りましょうか」





提督「…あのさ赤城」


赤城「はい、なんでしょうか」モグモグ


提督「…確かにピザハットのピザだけどさ…」


加賀「…なにか?」モグモグ


提督「これLサイズじゃねーか!!」

赤城「まぁそうですが」モグモグ


提督「Mサイズじゃなきゃマイラブリー駆逐隊の六駆のクリアファイルがもらえねーだろうがこの妖怪ボーキ食らい!」


赤城「ですがLサイズでないとお腹いっぱいになりませんよ?」ムシャムシャ


提督「Lサイズでも足りてねーじゃん!何枚目買ったんだよLサイズピザァ!」


加賀「今回は二人だけなので30枚ほどよ」ムシャムシャ


提督「どんだけ燃費悪いんだよ!よくそれだけの金あったな!」


赤城「え?補給代金は提督持ちでしょ?」バリバリ


提督「やな予感的中だよチクショー!」


加賀「流石に気分が高揚します」バリバリ


提督「少しは悪びれろよ!!」




提督「結局クリアファイルは譲って貰えなかったな…」トボトボ


提督「仕方ない、電に土下座してピザを買うしか…」


響「司令官」


提督「ん?おー別府ぬいじゃないか。どした?」


響「ヴェールヌイだよ司令。それより食堂に来てほしいんだ」


提督「食堂?まだ夕飯の時間じゃないだろうに」


響「いいから。それじゃあ先に行って待ってるから」タッタッタッ


提督「うむ…とりあえず行ってみるか」テクテク




提督「入るぞー」ガチャ


提督「うお!なんだこのピザ!」


響「電が司令官の為にピザを焼いてあげたいと言ってね。みんなで作ってみたんだ」


暁「どう!頑張って作ったんだから!」


雷「司令官は男の子だから、大きめに作ったのよ!」


電「勝手にお金使われても困るからみんなで作ったのです」


提督「暁…響…雷…電…」


雷「それとー、じゃーん!!」


提督「これは…」


響「みんなと青葉にお願いして写真を撮ってクリアファイルに印刷して貰ったんだ」


暁「司令官がどーしてもクリアファイルが欲しいっていうから仕方なく作ってあげたのよ!まったく子供なんだから」


電「暁ちゃんも青葉さんからクリアファイル貰ったとき凄い興奮してたのです」


暁「ちょっ!な、なにいってんのよ!」


雷「みんなとおそろいよ!どう?喜んでくれたかしら司令官!」


提督「…ああ、宝物にするよ!ありがとなみんな」ナデナデ


雷「えへへへ、もっとなでてくれて良いのよ!」


暁「あっ!わ、わたしだってピザ作るの手伝ったんだから褒めて良いのよ司令官!」


提督「暁もありがとなー」ナデナデ


暁「へへへ~…って!子供扱いしないでよ!」


響「…」クイックイッ


提督「ん?」


響「私も頑張ったんだけどな…」


電「電も頑張ったのです。というか立案者なのです。ご褒美欲しいのです」


提督「みんな本当にありがとう。さっ、冷めないうちにピザ食べちゃおうぜ」ナデナデ


赤城「あら、提督。ピザパーティーですか?」ガチャ


加賀「流石に気分が高揚します」


提督「お前らさっきまでピザ食べてただろうが!どこから嗅ぎつけて来たんだよ!」


加賀「五航戦と一緒にしないで」キリッ


提督「なぁ加賀はなんでそんなに誇らしげなの?なぁ」


愛宕「あらー、美味しそうなピザねー」ガチャ


提督「おいおい愛宕…取り返しがつかなくなるぞ…」


愛宕「うふふふ、提督ー?一度ゆっくりお話しましょうねー?」


龍驤「なんや、なんや?パーティーかいな?」


提督「おう龍驤も一緒にどうだ?あ、でもピザは二度漬け禁止だからな」


龍驤「ピザにタレつけるアホどこにおんねん!あとそれは名古屋じゃ!」


響「提督、流石にお腹が空いてきたぞ」


暁「ねぇ、まだ食べちゃだめなの?」

雷「焦らなくても沢山作ったからいっぱい食べて大丈夫よ!」


電「なのです」


提督「それじゃあせっかくだからみんなで食べますか!」


皆「「いただきまーす!!」」


このあと滅茶苦茶ピザパーティーした



【それはきっと○○の仕業ですねぇ】



巻雲「司令官さま!資料持ってきましたー」


提督「ほいありがとう、そこに置いといてくれ」


巻雲「…」


提督「どした?」


巻雲「珍しく仕事してる司令官さま…格好いいです!」キラキラ


提督「遊んでたら龍田にいい加減仕事して下さいってお願い()されたらやるしかないだろ」


巻雲「巻雲も司令官さまのお役に立てるようにお手伝いしっかりします!」


提督「やっぱり駆逐艦は最高だな」


提督「それじゃお言葉に甘えて珈琲でもお願いしようかな。砂糖はスプーン4杯で頼む」


巻雲「わっかりました!お役立ちです!」トテテテテ


《数分後》


巻雲「し、司令官さま…珈琲お持ちしましたー…」プルプル


提督「なぜに湯のみに珈琲!?あと袖!袖捲れよ!危ないよプルプルしてんじゃねーか!」


巻雲「だ、大丈夫ですよ司令官さま…こ、この巻雲が珈琲を落とすわけないじゃないですかー…」プルプル


提督「露骨なフラグを設置せんでいいわ!あーもうそこでストップ!俺が取りに行くから」


巻雲「ううう…申し訳無いです…」プルプル


提督「…ほい、受け取った。とりあえずありがとな」


巻雲「司令官さまの手をわずらわせるとは巻雲まだまだです…」


提督「そんなに気にしなくてもいいさ」ナデナデ


提督「それより巻雲の袖はいつも伸びっぱなしだな。不便じゃないのか?」


巻雲「どうも服のサイズが合ってなくて…でもこの大きさの物しか持ってないし…」


提督「だったら俺が大本営から夕雲型の服取り寄せてやるよ。一回り小さいサイズのでいいか?」


巻雲「本当ですか!?ありがとうございます司令官さまぁ!」ダキッ


提督「フヒヒ…おっといかんいかん。たぶん来週には届いてると思うから届いたら部屋に送っとくわ」ナデナデ


巻雲「(これでもっと司令官さまのお役立ちに…そしたらきっと巻雲もケッコン…出来たり…)」


巻雲「ピャー!!」ジタバタ


提督「そ、そんなに嬉しかったのか…あとその叫び声は他の子の個性奪うからやめような」


《一週間後》


巻雲「司令官さまぁ!お洋服届きました!」ピッタシ!


提督「おー。小さい手がよく見えるなー」ニギニギ


巻雲「これで巻雲もっと頑張れますね!司令官さまありがとうございます!」


提督「ハッハッハッ!良いってことよー!」






???「巻雲さん…」


《数日後》


提督「あー…巻雲?」


巻雲「?どうしました司令官さま?」ズルズル


提督「いや袖…引きずってるぞ…」


巻雲「え?うわぁホントです!しっかりしなきゃあ…」メクリメクリ


巻雲「これでどうでしょう!」ダラーン


提督「うーん…この前はサイズ合ってたんだけどな。少し大きすぎたのかな?今度はもう一回り小さいサイズを取ってみるか」


巻雲「お願いします!」


《数日後》


巻雲「司令官さまぁ!着てみました!」


提督「大丈夫か?キツかったりしないか?」


巻雲「ちょっと胸の辺りがキツいですけど大丈夫です!」ピッチシ!


提督「流石は夕雲型…将来有望だな…」


提督「まぁこれなら袖が伸びきることも無いだろう」


巻雲「はい!今日も巻雲頑張りますよー!」フンスー!





???「フフフ…提督ったら…」


《さらーに数日後》


巻雲「…って事があってですねー」袖ダルダルーン


提督「(な、何故だ…何故勝手に袖が伸びていく…)」


巻雲「まったく秋雲には困っちゃいますよ、ねー司令官さまぁ?」


提督「え?あ、ああそうだな」


提督「(これはアレか?ちまたで噂の妖○とやらのせいなのか?そーなのか?)」


夕雲「失礼します」ガチャ


巻雲「夕雲姉さん!どうしたんですか?」


夕雲「フフ…ソナーの開発に成功したからその報告にね?」


夕雲「巻雲さんもしっかりとお手伝いしてるみたいですね」ニッコリ


巻雲「えへへ早く夕雲姉さんみたいな立派な女性になりたいですし!」


提督「なぁ夕雲…どうやら巻雲の袖が勝手に伸びていくみたいなんだが原因知らないか?」コソコソ


夕雲「もしかしたら巻雲さんは本当は袖が長い方が好きなんじゃないかしら?ほら萌え袖とか言うらしいですし…」コソコソ


提督「なるほど…あえてだったのか…気付かなくて悪かったなぁ」コソコソ


夕雲「ええ、あれが巻雲さんらしさでもありますもの」コソコソ


巻雲「ふたりともなに内緒話してるんですかー?巻雲も混ぜて欲しいです!」


提督「いや、巻雲は可愛いなーって話だよ」


夕雲「そうそう、巻雲さんが可愛らしいなって話ですよ」


巻雲「そ、そんなー///巻雲照れちゃいますよー」デレデレ


提督「ははっ。それじゃ仕事に戻るか。夕雲も報告ありがとうな」


夕雲「いえ、もっと甘えていただいていいんですよ?」


巻雲「もう夕雲姉さん!今は巻雲が司令官さまの秘書艦なんだから大丈夫ですって!」


夕雲「フフフ…ごめんなさいね?それじゃあお仕事頑張って下さい」ガチャ







???「やっぱり巻雲さんはあの袖の方が可愛らしいわよねぇ?フフフ…」



【臨死】


提督「あっさーの光眩しくて…(小声)」


提督「ウェイクアーップ!!!」バターン!!


天龍「あひゃああ!?」


提督「アッハハハ!!驚いたか天龍」


天龍「なんだよいきなり!驚かせるんじゃねーよ!」


提督「でも目は覚めただろ~?」


提督「だからー」


提督「首筋に刃物付けてくる龍田を止めてくれー」タラーリ


天龍「自業自得だな」


提督「頼むよー天ちゃん。たっちゃんだと落としかねないんだよー」


天龍「だれが天ちゃんだ誰が!!」


天龍「そんなの本人に言えばいいだ

ろ」


提督「無理だろ。こんなにニコニコして一言も喋らず槍突きつけてくるんだぞ」


龍田「…」ニコニコ グッ


提督「ほらー!龍田様なんか込める力強くなったじゃんかー天龍のアホー!!」


天龍「だから俺のせいじゃねーだろ」


龍田「…ZZZ」ニコニコ


提督「あ、ダメだコレ寝てるだけだ」


天龍「すげーな龍田」


龍田「…ZZZ」ニコニコ フラフラ


提督「あっ、あっ、やめて、フラフラ動くのやめて」タラー


提督「薄皮が薄皮が!」タラーリ


龍田「…ZZZ…クス」


提督「起きてますよね!起きてますよね龍田様!!」


天龍「おいおい龍田。そろそろ離してやってやれよ」


龍田「はーい。天龍ちゃんが言うなら仕方ないわね~」


提督「良かった。ありがとな天りゅ…」


龍田「あっ」コケッ


天龍「え」



ザクッ


提督「う…」ブシャー


ドサッ…バタリ



龍田「あ…あ…あああ」


天龍「提督?提督!!?」


提督「…」ダラダラ…


天龍「そんな…嘘だろ…なぁ提督!!提督!!!」


龍田「違うの…私…違う…そんなつもりじゃ……」


天龍「龍田、医務官を呼んできてくれ…」


龍田「違う…違う…」


天龍「龍田ァ!!!」


龍田「!」ビクッ


天龍「医務官を…呼んできてくれ」


龍田「うん…天龍ちゃん…」


天龍「……」


龍田「ッ!」ダダダダッ


天龍「提督…こんなとこで死ぬタマじゃねーよな…」


天龍「こんな…こんなことで死なないよな…」


天龍「提督…提督…」ポロポロ


提督「てん……りゅ……」


天龍「!?提督!!」


提督「て……んりゅ…」


天龍「しゃべんな!!すぐ龍田が医務官を連れてきてくれるからな!!」


提督「いま……ま……で」


天龍「しゃべんな…しゃべんなよ!!」


提督「あ…りが……と……な……」


天龍「提督!!」ギュッ


提督「……」


天龍「提督!!!!」ポロポロ





提督「呼んだー?」バターン!!


天龍「」


提督「呼ん」


天龍「いや、聞こえてっから」


龍田「ごめんねー天龍ちゃん」スッ

《ドッキリ大成功!!!》




天龍「」


天龍「……は?」


提督「おいおい龍田、アレ忘れてるぞ」


龍田「あっ、ごめんなさーい」カクシカクシ


龍田「てってれー」スッ

《ドッキリ大成功!!!》


天龍「いや効果音無かったのが不満なんじゃねーよ」


天龍「え?なに?コレなに?」


龍田「ていとくんよー」


提督「夕張に作ってもらった最新ロボットの「ていとくん1号」だ!」ドヤッ


天龍「…」チラッ


ていとくん「てんりゅwwwてんりゅwww」


天龍「」


天龍「コロス」ゴゴゴゴ



その日天龍が鬼の鬼ごっこが鎮守府総出で行われました


提督「てwんwりwゅwてwんwりwゅw」


天龍「てんめぇぇぇぇえええ!!!!」


【落ち度】


不知火「…」テクテク


ワーワー!!ギャーギャー!!


不知火「?」テイトクシツノゾキー



雲龍「新型機くれる?」パフパフ


提督「ぐぬぬ…提督たるものこんな事に屈したりは…」カオウズメー


雲龍「…そう」モギュッ


提督「おぅ!!圧が!圧が!」


雲龍「…あったかいわね」ギュー


提督「ああ~^^乳っそくするんじゃ~」ビクンビクン


雲龍「ふふ…」チラッ



不知火「!?」


雲龍「…」ニヤリ


不知火「…」ゴゴゴゴ




次の日ー


提督「ちょおっ!!ぬいぬいさん!?なんで全裸で執務室で仁王立ちなんですか!?」


不知火「…不知火に」


提督「え?」


不知火「不知火に落ち度でも?」ドヤ


提督「イエスアイアム!!」bビシッ!



【力の姉、技の妹】


提督「わーん!ながえもーん!」


長門「ん…提督、私は青狸では無いのだが」


提督「ジャムの蓋が固くて空かないよー」


長門「やれやれ、このビッグセブンに任せておけ」


提督「わーい」


長門「ふんっ!」バキィ!!


提督「」


ビンだったなにか「」ボタボタ


提督「うわーん!ビッグゴリラがいるー!」


長門「むぅ…すまない」


長門「加減したつもりだったのだが」


陸奥「騒がしいわね、どうしたの?」


提督「むっちゃーん!ながもんがビン粉々にしたー!」


陸奥「あらあら…ちゃんと皿の上であけないと中身が落ちちゃうじゃない」


長門「そうだな、今度からは皿の上であけよう」


提督「うわーん姉妹だー!!」



【例のひも】


提督「ひもになりたい」


雷「ダメよ司令官!私もお仕事手伝うから一緒にがんばりましょ?」


良妻賢母




提督「ひもになりたい」


榛名「はい。提督の分も榛名、頑張ります!」


駄目男に尽くす




提督「ひもになりたい」


秋雲「ありゃー画期的な考えだよねー。浜風姉さんにやってもらおうかな…」


流行に乗る




提督「ひもになりたい」


扶桑「空はあんなに青いのに…」


山城「不幸だわ…」


危ない


【いざ尋常に】

提督「朝潮!勝負だ!!」


朝潮「!?わかりました司令官、その勝負受けて立ちます!!」


朝潮「いったいどのような勝負をするのですか!」キラキラ


提督「ふふふ…それはな…」


提督「これだ!!」タパパパパッ

《ロ ー シ ョ ン 相 撲》


(`ω´*憲 )o―< 提o―д-)oヤメローヤメロー!!



【いざ尋常に 2】

足柄「提督!勝負しましょう!!」


提督「いやだ」


足柄「そうね…勝負内容は…「いや、やめて」」


足柄「これよ!!」

《キ ッ ク ボ ク シ ン グ》


ルンルン♪(*゚▽゚* 足柄)o―<提 o―д-)oシニタクナイ-!!シニタクナイ-!!



【ドローン少女】


提督「おいちよ、ちょっと待て」


千代田「なんですか?私千歳お姉のところ行かなきゃなんだけど」


提督「いいから、ちょっと話あっから」


千代田「任意なんですか?」


提督「え?」


千代田「それは任意なんですか、強制なんですか?任意なら行きません」


提督「おまなんでそんなめんどくさい子になっちゃったのよ!?」


千代田「それじゃあもう行くからね!」


提督「わかったわかった。じゃあ提督命令だ」


千代田「捜査令状は?」


提督「は?」


千代田「令状が無いなら出来ないですよね、権力の行使出来ないですよね」


提督「うごごごご!!!このおっぱいめんどくせぇ!!!」


提督「というかその態度で確信したわ!最近俺の周りにドローン飛ばしてんのお前だろ!」


千代田「別に私がどこでドローン飛ばそうと提督には関係ないでしょ」


提督「関係大ありだわ!!この前千歳と買い出し行ったときに上から落ちてきてびっくりしたんだぞ!!」


千代田「当たらないように飛ばしてるんで大丈夫です」キリッ


提督「そーいう問題じゃねーよ!!」


提督「四六時中窓から俺の部屋盗撮するのやめろって言ってんの!」


千代田「あれは提督がお姉になにかしてないか監視してただけです」


提督「昨日秘書艦千歳じゃなかったけどな」


提督「ってかなんでドローン!?艦載機でよくね?」


千代田「軍の兵器をそんな事に使うなんて出来るわけ無いじゃん」


提督「はらたつわーコイツ、はらたつわー」


提督「とりあえずそれ没収な」


千代田「えっ!そんなぁ…」


提督「当たり前だろ、罰として遠征行って頭冷やしてこい」


千代田「ううう…ブログで炎上させてやる…」


提督「やめろぉ!!?」



【決戦支援】


提督「…」プルプル…



ドローン×5「ブゥーンwwwwww」



提督「ちよぉ!!!至急執務室に来い!!!」




千代田「ちょっとなんなの提督」


提督「なんなのじゃねーよ!!なんでまだドローン飛ばしてんだよ!!」


提督「そしてなんか増えてないかこれ!?」


千代田「支援者のおかげですね」


提督「集団的犯行だったのかよ!」


千代田「こんなに支援してくれてるんだから!」フンス!



HN わんこ姫さん [支援。提督半裸期待]


HN 悪い雨さん [支援します!司令官の濡れ場とか期待しちゃいます///]


HN 烈風さん [画像オイテケ]


etc…



提督「」


千代田「200万ボーキぐらい支援が来たわ」


提督「」


千代田「時雨に抱きつかれてわなわなしてる後ろ姿なんかウケが良かったわよ」


提督「なんでお前それ知ってんだよおおお!!!」


後日装備廃棄任務で捨てられました



【ウィンドノーツダロォ!!】


泊地水鬼「もう…飛べないのよ…ねぇワカル?…飛べないのよ…」


伊勢「くっ!なんて火力…このままじゃもう…」


提督「いや、まだ何とかなる!!!」


伊勢「提督!?なぜここに!?」


伊勢「危ないですから下がっていてください!!」


提督「諦めるのはまだ早い!!!」


伊勢「聞けよ!!」


提督「まずは翼の軽量化からだな」


伊勢「そっち!?相手の心配ですか!!」


泊地水鬼「…カーボンがいいの?」


提督「いやもっと軽くて丈夫な…」


伊勢「仲良しか!!日向もなんとか、言ってやってよ!」


日向「提督…瑞雲でぶら下げるのはどうだろう」


伊勢「助言しろとはいってませんが!!?」


泊地水鬼「…それは飛んでるの?」


提督「違うんじゃない?」(ホジホジ


泊地水鬼「ちょっとちゃんと考えてよダンシー」ブーブー


伊勢「合唱コンか!!和みすぎじゃない!?」


日向「そうだ、私は無骨だがこれでも女だぞ」


伊勢「ちょっと日向は黙ってて!?そこで瑞雲愛でてなさい!!」


泊地水鬼「とりあえず予算を組まないと…」テイトクカカエスイー


提督「明石の知り合いから安く買えないか聞いてみるわ。ラインとかやってんの?どこ住み?彼氏いる?」カカエラレ


泊地水鬼「ううん、いないの…今QRコードだすね」スイー


伊勢「ちょっ!?提督コイツ連れてく気!?ていとくー!!!」


日向「瑞雲は足が可愛いんだ、足が」


伊勢「ああめんどくさい!私の妹超めんどくさい!!」


《新たな仲間を発見しました!》




【水着持ってないわ】


提督「加賀ー最近暑いなー」


加賀「そうね、手動かしてね」カキカキ


提督「こんな時期は海に行くに限ると思わないか?」イスクルクルー


加賀「そうね、手動かしてね」カキカキ


提督「…羊羹食べる?」


加賀「いただくわ」キリッ




加賀「で、なんの用」モグモグ


提督「いやさ、最近暑いじゃん」


加賀「夏ですから」モグモグ


提督「でもってここ海近いじゃん」


加賀「港ですから」モグモグ


提督「泳ぎたくならない?」


加賀「なりません」オチャズズーッ


提督「…もうすこしぐらい取り合ってくれてもいいんじゃないッスか?」


加賀「夏はあまり好きではないの」


加賀「それにどうせ邪な気持ちでしょう」


提督「そんなわけあるか!」


提督「俺は加賀っぱいを視姦したいんだ!!(俺は加賀と交流を深めたいんだ!!)」


加賀「薄汚い本音が出てるわよ…汚らわしい」


提督「ありがとうございます!!」


加賀「海ならひとりで行ってらっしゃい」カキカキ


提督「つれないなーもー」




【買いました】


加賀(普段泳ぐ事なんて無いのだから水着なんて持ってないわ)ペラッ


加賀(それに提督の為に水着を買うなんて馬鹿らしいわ)ペラッ


加賀(それじゃまるで私が提督に恋慕してるようだわ)ペラッペラッ


加賀(全く馬鹿らしい。ちょっとだけ海に行きたかったけどそれは海の家に行きたいだけで別に…)ペララララッ


赤城「あのー…加賀さん?その本上下逆向きじゃない?」


加賀「やりました」ペラッ


赤城「あぁ……またいつものね…」ハァ





加賀(…まぁ提督がどうしてもと言うのなら行ってあげなくもないわ)テクテク


加賀(仕方なく、仕方なくよ。上官の命令に従わないといけないなんて本当頭に来るわ)テクテクテクテク


加賀(嫌でしょうがないけれど今回は海に……ん、なんだか向こうが騒がしいわね)ピタッ




提督「とぉぉおぅぅ!!」バシッ


翔鶴「瑞鶴、いくわよ!」レシーブ!


瑞鶴「まっかせて翔鶴姉!…てやっ!」アタック!


提督「グワー!」ズザザザー


瑞鶴「やったわ!これが瑞鶴の本気よ!」


提督「いやずりーよ!なんで1対2でビーチバレーなんだよ!勝てねーよ!」


翔鶴「ふふ…申し訳ありません」ニコッ


瑞鶴「何はともあれ負けは負けよ!ほら早く罰ゲームのマッサージしてちょーだい♪」


提督「ちっくしょうセクハラしてやるわー!!!」


瑞鶴「全機爆装!イっちゃって!」


提督「江草は死ぬゥゥゥ!!!」


ギャーギャーワイワイ


加賀「……」


加賀「頭に来ました」イラッ



【サマータイム】


那珂「…年末まであと二ヶ月切ったね」


提督「ああ、もうそんな時期か…なんだかんだ一年が過ぎるのって早いもんだな」


那珂「年末ってことはさ…」


提督「今年も……だな」


那珂「ええぇ~!やっぱり!?やだよ毎年毎年!!」


提督「那珂!!」ギュッ


那珂「!?」


提督「お前じゃないとダメなんだ…」ダキシメ


那珂「あっ…」トゥンク…


提督「やって…くれるね?」


那珂「…優しくしてね?」ギュッ


提督「ああ!」




《浜辺》


曙「…で、こんなクソ寒いとこでなにやってんのよ」ツリナウ


提督「来年の海軍カレンダー八月の写真撮影」パシャッ!パシャッ!


水着那珂「ててて提督、早く終わらせよう…」ガクガクブルブル



【恵方巻きも好きです!】


提督「久々の新規着任だな」


赤城「ええ、それに今日来る子以外も数日以内にここに着任する予定だとか」


提督「ピャー!こりゃ歓迎会が大変だな」


トントン


提督「噂をすればなんとやらだな。はーい、どうぞー」


ガチャ!


速吸「はじめまして!給油艦速吸です。艦隊の皆さんのサポートを出来るよう頑張ります!」


提督「ようこそ、我が鎮守府へ。私がこの鎮守府の提督だ、よろしくな」テサシダシ


速吸「は、はい!よよろしくお願いします提督さん!」ガチガチ握手


提督(あれー…なんでこんな緊張してんの…)


赤城(提督は第一印象だけはまともですからね、新人の艦娘はみなこうなりますよ)


提督(コイツ直接脳内に!?)


提督「ま、まぁそんなに堅くならなくていいから。もっとフランクにいこう、フランクに」


速吸「あっはい!そうですよね堅いのは提督の主砲だけで充分ですもんね!」


提督「ちょっとおおおおお!?全然緊張してないよね!?さらっとすげーこと言ったぞオイ!!」


赤城「新人ですから」


提督「新人だからなに!?」


速吸「えっと、速吸何か機嫌を損ねるようなこと言ってしまいましたでしょうか?」ガクブル


提督「あっ、いっいや何でもない何でもない多分こっちの聞き間違いだったわーアハハハ」


速吸「よ、良かったぁ~」ホッ


提督(そうさ、こんな良い子があんな下ネタ言うわけ無いじゃないか)


提督(多分日々の執務で疲労が溜まりすぎて幻聴が聞こえたんだろう。やっぱり働くのはダメだな、明日はサボろう)


赤城(明日の秘書艦龍田さんにお願いしときましょう)


提督(やめてくださいしんでしまいます)


提督「ゴホン!そうだな、とりあえず互いのことを知ろうじゃないか、例えば食べ物の好みとか」


赤城「秋刀魚」


提督「一昨日くったろ」


赤城「カキフライ」


提督「値上がりしたからダメ」


赤城「ミラノ風ドリーア」


提督「サイゼ行ってろ!ってお前に聞いてんじゃないんだよ!速吸ちゃんに聞いてるの!」


速吸「うーん速吸の好きな物ですか…そうですね、チョコバナナとか好きですよ」


提督「ほーチョコバナナ好きなのか」


速吸「はい!あの形素晴らしいですよねー」ウットリ


提督「ん?」


速吸「あの少し曲がったスタイル…そして程よい長さと太さ…はぁーたまりません!!」


速吸「あとフランクフルトとかも好きです!白いの(マヨネーズ)ぶっかけられてるのとかたまらないですよね!!」ハァハァ


提督「ちょっ速吸ちゃん!?」


速吸「ハァハァ…想像したら我慢出来なくなってきました…速吸も補給受けて良いですよね」ニジリヨル…


提督「い″!?赤城!たっ助けて赤城さん!!」


書き置き《お腹すいたのでカレー食べてきます 赤城》


提督「カレーは昨日くったろおおおおお!!!!」



一般通過島風「速吸はっやーい!」



【消滅魚】


提督「ぷあーwwwぷあーwww」



磯風「う、浦風よ。司令はいったいどうしてしまったのだ?」


浦風「あれなぁ…提督さん改修失敗しすぎてネジがなくなってもうたんじゃ」


磯風「ふむ、ならば明石から取り寄せて貰えば良いではないか」


浦風「ウチにそんなお金あると思うけ?」ホロリ…


磯風「そうだったな…」


磯風「ん?そういえば比叡がこの前秋刀魚からネジを作っていたな」


浦風「そういやそうじゃったね。なんで出来たかわからんかったけど」


浦風「でも、もう鎮守府に秋刀魚残っとらんよ?」


磯風「……よし!この磯風が司令のために秋刀魚をとってきてやろう!」グッ


浦風「でも、秋刀魚はもう取ったらいかんて大本営が言っとったよ?」


浦風「そんなこと違法じゃし、したら捕まって最悪解体じゃよ?」


磯風「『密猟』をするぞ」


浦風「じゃけぇ気に入ったんじゃ」キラキラ


磯風「よし、今晩にでも狩りに行くぞ」スタスタ


トントン


磯風「ん?なんだ、磯風はこれから準備で忙し」クルッ


猫吊るし「もう秋刀魚はいない、いいね?」ゴゴゴゴゴ


磯風浦風「「アッハイ」」


二人は静かに失禁した



【流行は作れる】


漣「第一回鎮守府流行語大賞~!」ドンドンパフパフ


提督「え、なにこれ」


漣「今年一年色々な事がありましたよねーご主人様」


漣「そんな一年で鎮守府内で流行った言葉を集めランキングにしてみたのですよー」


提督「なるほど、年の瀬感がする良い企画だな」


漣「ぐふふ~褒めるが良いぞご主人様~」


提督「はいはい。そいでそれがこのドデカいフリップに書いてあると」ナデナデ


漣「そうでやんす!」フンス!


漣「さてさて~今年鎮守府で流行った言葉トップ8、まずは8位から!!」ペリペリ


漣「じゃん!!」



8位《まろーん》



提督「江風の口癖か」


漣「ですねー、江風姉さんの人柄もあって駆逐艦の子に特に人気でしたね」


漣「ではではサクサクいきましょー、第7位!!」ペリペリ



7位《はまぐりさん》



漣「……これ、アニメの」


提督「おいバカやめろ」


漣「あさりとしじみはランクインしませんでしたねぇ」


提督「ランクインしてたら驚きだわ。…いやはまぐりさんだけでも十分驚いてるが」


漣「まぁファンの間から無かったことにされてるアニメは捨てといて第6位いきましょー」ペリペリ


提督「辛辣っ!!」



6位《多聞丸ロス》



提督「これ絶対流行ってないよな!!1人しか多聞丸ロスになってないよな!!」


漣「いやー匿名票で多かったんですよぉ、ペンネーム『ドラゴンフライ』さんとか『友永』さんとか」


提督「それ全部飛龍だよ!集計方法ガバガバじゃねーか!!」


漣「ほーい5位いきまーす」ペリペリ


提督「聞けよ!」



5位《まいにち、提督!》



提督「どういうことだよ!」


漣「どうやらお酒好きな重巡や軽空母の姉さん達で毎日のごとく提督を飲みに誘うことらしいですよ」


提督「一時期那智や千歳が執務室に毎日突撃してきたのはそれかよ!」


漣「なかなか酔わないのでビールにスピリタス混ぜたりしたらしいですねー」


提督「どうりで頭がクラクラしたわけだよチクショウ!」


漣「ほい第4位」ペリペリ


提督「あ、コイツもう飽きやがった」



4位《提督、つきあい悪いよね》



提督「毎日飲みに誘われてりゃそりゃイヤになるわ!!」


提督「それになんで5位と4位繋がってんだよ!」


漣「ちなみに一緒に夜寝て欲しがってた駆逐艦の子からも最近の提督は不評だったので、別の意味でこの流行語はやってましたよ」


提督「マジかよ!!ごめんね文月ちゃん!!」


漣「文月ちゃんと添い寝とか犯罪臭スゴいですねご主人様」


提督「未遂だから……(震え)」


漣「そんなロリ人様に第3位です」ペリペリ


提督「スゴい不名誉な呼び方!」



3位《I am not 提督》



提督「そりゃあな!?」


漣「ご主人様、これは「クソ提督反対」的な意味ですよ」


提督「そんなに不評だったの!?上官への謀反が流行語とかヤバくない!?」


漣「ざまぁ」


提督「ぐぬぬ、言い返せぬぇ……」


漣「これに懲りたらもっと漣達を敬うがいいです」


漣「それでは第2位、カウントーダウン!!」m9( ゚д゚)クワッ!!


提督「ここで唐突なCD〇V!?」



2位《_(:3」∠)_(天城のポーズ)》



提督「もはや言葉じゃねぇ!!」


提督「流行《語》大賞じゃねーのかよ!!」


漣「いや、本家でも五郎○ランクインしてたし多少はね?」


提督「メタい!そして伏せ字になってない!」


漣「さて!!それじゃーいよいよ第1位!!wktkですねーご主人様!」


提督「今までの流れでもう不安しかねーよ」


漣「今年一番流行った言葉はなんなのか……発表です!!」ペリペリッ!





1位 《トリプルスリー》バーン





漣&提督「……」


漣「…」チラッ


提督「…」チラッ



漣&提督「聞いたことねーよ!!!」




【格式高い系】


鈴谷「ちーっす提督!あけおめことよろじゃん!」


提督「うぃっすしゃっす、おけおめっす」


鈴谷「アハハー、なにそれ提督似合わないし」ケラケラ


熊野「あら、提督。あけましておめでとうですわ」


提督「おう、熊野もあけおめことよろだな」


熊野「今年もよろしくお願いしますわ」


熊野「ところで、初詣はもう行きまして?」


提督「まさか。さっきまでこたつで寝てたとこだよ」


鈴谷「元旦早々寝正月とは提督わかってんじゃーん」


提督「ハハハー褒めるな褒めるな」


熊野「だらしないですわよ二人共」


熊野「そんな暇を持て余してる提督に最上姉さまから初詣のお誘いがありましてよ」


提督「えーいいよ俺は。外寒いし雪積もってるし」


熊野「一年の計は元旦にありと言いますでしょう?艦隊の長たる提督がダラダラとしていては示しがつきませんわ」


提督「お前俺の母親みたいなこというな」


熊野「まっ!!?ばっ!!?バカなこと行ってないで外に出るしなさいな!」


鈴谷「うぷぷぷー、提督残念だったねー。代わりにこたつ入っといてあげるよっ」


熊野「鈴谷も早く準備しなさいな」


鈴谷「あははー……やっぱし?」


熊野「当たり前ですわ、毎年そうでしょう?」


熊野「では、1300に正門前で待っていますわ」




[13:45 神社]




ドコドコドコドコドコドコ!!!!





提督(ヤ バ イ)



提督(てっきり行列並んで5円玉投げるだけと思っていたら、リムジン乗せられて神社の境内に通されるとは)汗ダラダラ


提督(スーツまで着せられるし何事かと思ったらこういうことかよ)


提督(しかし最上達のスーツ姿……悪くない!!)グッ!




神主「イヤーッ!!」バサッ!バサッ!




提督(なんか雲龍とかが持ってそうな棒ぶんまわし始めたんですけど…)


提督(わけわからんからとりあえず真面目な顔しとこう)キリッ






ー祈祷終わりー



三隈「提督、いかがでした?これで良い一年が迎えられそうですわね」キラキラ


提督「ああ…そうだな……」ゲッソリ


熊野「折角のありがたい厄除けでしたのに顔が死んでいてよ」


最上「あははは…提督はこういうの慣れてなさそうだもんね」


提督「鈴谷はよく大丈夫だったな…」


鈴谷「ん?まぁ毎年恒例だからね…なんか慣れた」ハハハ


熊野「情けないですわ、ここからが本番だと言うのに」


提督「え、どゆこと?」


最上「お参りの後はやっぱりね」


三隈「屋台巡りですわ!!」キラキラキラキラ-!!


提督「うおっ!まぶしっ!」


熊野「さあさ、シャキっとしなさいな。私、回りたいところがいーっぱいありますの。案内してくださる?」


鈴谷「もち提督のおごりでね!!」


提督「い"!?お、お手柔らかに…」


三隈「あら!これはどのような食べ物なんですの!!」


提督「あ、おい勝手に行くな!」


熊野「提督、私「じゃがばたあ」なるものが食べたいですわ。早く行きましょう」テクテク


提督「だーから勝手に行くなって!!」


最上「提督提督!見てみて!!射的の景品でW〇iUが有るよ!獲ってみよう!!」グイグイ


提督「引っ張んなって!それにどうせあれすごい重りつけてっから!!」


鈴谷「てーとくー、鈴谷人混みに酔ったからおんぶしてー」ダラー


提督「嘘つけ!さっきまでめっちゃ元気だったじゃねーか!」




三隈「提督!私これが食べてみたいですわ!」


熊野「提督ー早くしてくださいな!」


最上「やった!ココアシ〇レット取れたよ!!」


鈴谷「お腹すいたしー」




提督「今日は厄日だわ!!」




【鎮守府初詣セットが入荷されました!】


提督「大本営馬鹿じゃね?」


時雨「うん、馬鹿だと思うよ」


最上「二人共直球過ぎだよ…」ハハハ…


満潮「でもそれを買うあんたの方がよっぽど馬鹿だけどね」


時雨「うん、僕もそう思う」


提督「しょうがないじゃん!新商品入荷してたら買いたくなるの!」


最上「まぁもう買っちゃった物はしょうがないし折角だからお参りしようよ」



ー少女参拝中ー



提督「うし、そいじゃおみくじも引いてみるか」


時雨「いいね、面白そうだ」


最上「大本営はもっと別のところに精を出せばいいと思うんだけどなぁ」


提督「それじゃー誰から引く?」


山雲「じゃあ私から引かせてもらいますので~」


提督「山雲、突然隣に現れるのやめてくれ。心臓が飛び出るから」


山雲「あら~ごめんなさいね~」ゴソゴソ


山雲「は~い…山雲の~運勢は~」ピラッ



《吉》


提督「なかなかいいんじゃないか?」


最上「おみくじは《大吉、中吉、吉、小吉、末吉、凶、大凶》って書いてあるね」


満潮「上から三番目ね、よかったじゃない」


山雲「はい~でも重要なのは内容でして~」



《願事 じっくり待つが良いでしょう》

《失物 下の方にあるでしょう》



山雲「これで無くしたスコップ見つかるかしら~?」


提督「これだと十中八九土の中にあると思うんだが」


満潮「むしろそれしか考えられないわよね」





最上「今度は僕が引いてみるね」ゴソゴソ


最上「えいっ!」ピラッ



《末吉》


時雨「微妙だね」


提督「微妙だな」


山雲「微妙でして~」


最上「みんなひどいよ!」



《健康 衝突に注意しましょう》

《方向 前方注意です》



最上「前方ってどっちの方角さ!?」


満潮「完全に三隈のことね…」


時雨「向いてる方角が危険って事は予測はしやすいけどね」


最上「ぶつかる直前にね!!」





満潮「じゃあ次は私が引くわ」


満潮「これね」サッ


提督「即決だな」


満潮「どうせ運だし、どれ選んでも変わらないわ」ピラッ



《中吉》


提督「おお!いいじゃん!」


最上「いいなぁー」


満潮「ふ、ふんっ!こんなのただのお遊びよ!」キラキラ


提督&時雨&最上&山雲((((嬉しそう))))



《学問 順調に行くでしょう》

《恋愛 自分の本心を相手に見せると良いでしょう》



満潮「司令官!!」


提督「なっ、なんだよいきなり」


満潮「あたしこれからもガンガン行くから見てなさいよ!」


提督「お、おう。しっかり見といてやるぞ」


満潮「なっ!///ジロジロ見るんじゃないわよこの変態!!」ゲシッ


提督「理不尽ッ!!」グボァ!


山雲(まだまだ時間がかかりそうでしてー)





朝雲「山雲ー?いるー?」ガチャ


山雲「あら~朝雲姉どうしまして~?」


朝雲「これあなたが探してたスコップじゃない?花壇に置き忘れてたわよ」


山雲「あ~それです~。ありがとうございます~」


最上「提督、もしかしてこの占い…」


提督「ああ、意外と当たるのかも知れない」ゴクリ


朝雲「あら?なにやってるの?」


満潮「馬鹿司令官がこんなもの買ったから暇つぶしに遊んでるのよ」


山雲「当たりそうなおみくじでして~」


朝雲「あら面白そうね。私も引いていいかしら?」


提督「どうぞどうぞ」


朝雲「うーんとねぇ…」ゴソゴソ


朝雲「これね!」ピラッ



《吉》


山雲「わ~、山雲と同じですね~」


朝雲「あら、そうだったの」


時雨「どんな内容なのかな」



《旅行 思い出の場所に行くとなお良いでしょう》

《失物 見つかりますが時間がかかるでしょう》



朝雲「思い出の場所…」


山雲「朝雲姉~、ゆっくりで、大丈夫ですので~」


朝雲「山雲……ええ、ありがとう。今度旅行に行きましょ」


山雲「喜んで~デートですね~♪」



提督「口を挟んだら吹っ飛ばされる空気を感じた」


最上「流石提督だね、よくわかってる」ハハハ…






時雨「じゃあ次は僕が引くね」


満潮「なんかオチが読めたわ」


最上「僕もわかったよ」



《大吉》


一同(ですよねー)


時雨「ん、嬉しいな」


提督「さすがは佐世保の時雨か」


朝雲「むしろ時雨で引けなかったら誰も引けないわよねー」



《願事 叶うでしょう》

《恋愛 犬に注意しましょう》


時雨「夕立、お別れみたいだ……」ガチャ


最上「ダメダメダメ!!!ただの占いだから!!!」


時雨「ふふ…冗談、だよ」ニッコリ


満潮「目がマジだったわよアンタ…」




提督「じゃあ最後は「あら?提督」ん?」


扶桑「また内装を変えたんですね…まるで神社みたい」ガチャー


山城「扶桑姉さま、私、なんだか嫌な予感がします…」ガチャー




(扶桑姉妹以外)一同((((((アカン)))))



最上「て、提督!これマズイよ!あらゆる同人誌で展開されてきたいわゆるお約束ってやつだよ!!」ボソボソ


提督「いきなりメタはやめろと突っ込んでいる暇も惜しいな!気づかれないうちにおみくじ箱をどこかへ…」ボソボソ


扶桑「あら?この箱はなんですか?」


提督「シーット!!!!!」


扶桑「おみくじ?あら、おみくじまで引けるんですね」


提督(マズイ考えろ考えろ俺!!ここでお約束の展開は扶桑が苦しむことに!どうすれば!!?)


山城「扶桑姉さま、これはパンドラの箱です。私たちが引いても苦しむだけです」


扶桑「そんなことないわ山城。提督のおかげで改二にもなれてもう欠陥戦艦ではないですもの、ねぇ提督?」


提督「お、おうその通りだぞー!!」


満潮(なにあおってんのよこの馬鹿!!)


提督(いやこれは仕方ないって!あそこで「いやぁ…(引き気味)」とは言えねえって!!)



時雨「大丈夫だよ」



山城「時雨……」


時雨「扶桑も山城も、もう昔とは違うんだよ。今なら幸せをつかめるさ」ニコ


扶桑「……ありがとう時雨」ニコ


扶桑「あの、提督。お願いがあるのですけれど」


提督「な、なんだ?」


扶桑「一緒に、おみくじ引いてもらっていいですか?」


提督「?どういう…?」


扶桑「手を握って、一緒に、その…おみくじを///」


提督「」ポカーン


最上「!そうだよ提督一緒に引きなよ!」


山雲「情けない殿方はよろしくないですよ~」


山城(扶桑姉さま泣かせたら処す)ゴゴゴゴゴ


朝雲「ほら、早くっ!」


提督「あ、ああ。じゃあ一緒に引くぞ」ギュッ


扶桑「はい、よろしくお願いします」ギュッ



ゴソゴソゴソゴソ



提督「これ…でいいか?」ゴソゴソ


扶桑「はい」スッ


提督「じゃあ一緒に開けよう」


扶桑「はいっ…」



ピラッ






《中吉》




提督「おっ!おおおおおお!!??」


最上「よ、よかったじゃないか!」


満潮「ふぅ……よかった…」ボソ


朝雲「内容はどんなことが書いてあるの?」



《健康 治りにくいでしょう》

《学問 注意が必要です》

《旅行 出かけないほうが良いでしょう》

《失物 出ないでしょう》

《方向 全方向注意を怠らないように》

《願事 やや叶うかもしれません》



提督「これは…あれだな」


満潮「運勢の割に書いてあることがあんまり良くないやつね」


山城「てーいーとーくー!!!!!!」ゴゴゴゴゴ


提督「やべぇ!南南東に鬼が出た!!!」ダッダッダッダッ!


山城「はぁ!!?鬼じゃないですううううううう!!!!!!」ゴゴゴゴゴ


最上「あははー…丸く収まったのかな?」


満潮「問題ないんじゃない」


朝雲「でも、提督の運勢って」


山雲「おそらく大凶ですねー」



提督「豆持って来い豆ー!!!」ダダダダダ!!!!


山城「だーかーらー鬼じゃないです!!!!!」ゴゴゴゴゴ




【おみくじ結び】


時雨「扶桑はそのおみくじ結ぶのかい?」


扶桑「いいえ、提督がくださった大切な宝物ですしそれに…」


時雨「うん?」ノゾキコミー


時雨「……うん、結ばない方が良さそうだね」ニコ


扶桑「ええ……」ニコ



扶桑「…提督、今年もよろしくお願いします」






《恋愛  信じれば実を結ぶでしょう》



【もちもち】


提督「もういくつねーるとー」


文月「おしょうがつー♪」


提督「お正月にはー」


望月「食べてー寝てー、のんびりしたいよねー」グデー


三日月「もう、みんな!ごろごろしないでください!もう四日ですよ!」


提督「まだ四日だよー、なぁー」グデー


望月「そーそー、まだ年明けて四日しかたってないんだよー」グデー


三日月「普通の人はもう働き始めです!ほらテレビでもやってるじゃないですか」



テレビ「アナウンサー「社畜の方々が死んだ顔で街を歩いていますねーwww」」



三日月「司令官もほら、横になってないで起きてください」


提督「はだらぎだぐないー」


文月「あたしもー、はたらきたくなーいー♪」


三日月「文月が真似しちゃったじゃないですか!」


提督「しょうがないよしょうがつだもの」


三日月「詩人風に言っても内容はダメダメじゃないですか…」


三日月「お餅焼いてあげますから頑張りましょう?」


望月「あたし磯辺餅でー」


三日月「もっちは早く顔洗ってきなさい!」


提督「焼きたてのお餅……その誘惑はずるいぞ三日月!!」


三日月「なんでそんなに睨んでくるんですか、もう…」


文月「あたしも手伝うー」トテトテ


提督「ああ!!!文月が陥落した!!」


三日月「さ、わがまま言う司令官にはあげませんよ?」


文月「司令官、いっしょにおもち食べよ?」


提督「ぬおおおおお!!かくなる上はっ!!!」


提督「もっちー!!!!」


望月「あーにー?」


提督「カムヒアー!」


望月「え、やだよめんどくさい」


提督「じゃあ俺が行くわ!」カサカサカサ


三日月「うわっ!!なんですその動き方!!?」


提督「よーし捕まえた、そんでもっちーのほっぺをー」ヒザカカエ


提督「こうするー」ムニー


望月「あにふんのふぁーしへいふぁん」ムニー


提督「餅に対抗するにはもっともちもちしたもので心を満たすしかないからなー」ムニムニー


望月「あにふぉれ。ま、いいふぇほへー」ムニムニー


文月「むー、司令官あたしもまぜてまぜてー!」ピョンピョン


提督「ハハハーいいぞー、ほれほれー」ムニュムニュー


文月「えへへー、おもひろひー!!」ムニュムニュー


三日月「もうっ!みんなシャキっとしてくださいー!!!」←ちょっと混ざりたかった




【初夢day】


ガチャ、バタン


提督「はぁー疲れたー」フラフラ


提督「なんで元帥(ジジイ)共に挨拶回りなんぞ行かなアカンのよ…」


提督「あいつら、随伴の翔鶴の胸ばっか見やがって……」


提督「いや、俺も見てたけどさ…」


提督「もう疲れたからこのまま寝ちゃおう」モゾモゾ


提督「ふぁー、おやすみ……」( ˘ω˘ ) スヤァ…





コンコン

ガチャ、バタン



長月「し、司令官失礼するぞ」


長月「今日はた、大切な夜だ」


長月「今日見た夢で一年を左右するといっても過言ではない」


長月「だから、今日は一緒に…一緒に寝てはくれないか!」



提督「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…




長月「ん、もう寝ていたのか」


長月「どうすれば…」


長月「……」


長月「う、うむ。確認はとったし仕方ないな」モゾモゾ


長月「ふ、ふふっ。これはいい夢が見れそうだ」ミギウデダキツキー





コンコン…

ガチャ、バタン



皐月「司令官、僕だよ…」


皐月「あのね、また…怖い夢見ちゃったんだ……」


皐月「ありえないってわかってても、やっぱりまだ不安なんだ」


皐月「だからね、またお願いしてもいいかな?」



提督「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…



皐月「あれ?もう寝てたんだ」


皐月「なんか、膨らんでる?」フトンガバッ



長月「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…




皐月「長月っ!?なんで!?」


皐月「あっ…もしかして長月も……」


皐月「そっか…僕だけじゃないんだ」


皐月「司令官左側入るよ」モゾモゾ


皐月「僕、もっともっと強くなるよ……」ヒダリウデダキツキー





ガチャ、バタン



菊月「司令官、入るぞ…」


菊月「無用心だな…鍵を掛けておかないと誰かにはいられてしまうぞ…」ガチャリ


菊月「では、失礼する…」ガバッ



提督「…」( ˘ω˘ ) スヤ



長月「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…

皐月「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…




菊月「う、うん?なんなのだこれは……」


菊月「長月、そこは菊月の指定位置だ、どけ…」ガスッ!ガスッ!


長月「あっ…司令官へんなところ触りゅんじゃ…」ガッチリ


菊月「な、なんだこの力…!?」


菊月「はぁ…はぁ…仕方ない、今日のところは譲ってやる…」モゾモゾ


菊月「さぁ、共にゆこう……」ミギアシダキツキー





ガチッ!ガチガチッ!


カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ

……ガチャッ!


スー……バタン



如月「はーい、お待たせ♥」


如月「司令官、今日は女の子にとってとーっても大切な日…」


如月「本当は司令官の方から来て欲しかったんだけど、待ちきれなくなっちゃった♥」


如月「睦月ちゃんも寝かせてきたから、今日はじっくり楽しみましょう」


如月「うふっ♥司令官ったら、もうこんなに大きくなっちゃって…」ガバッ



提督「…」( ˘ω˘ ) ス




長月「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…

皐月「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…

菊月「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…



如月「えぇ…(困惑)」


如月「これじゃあ司令官に愛してもらえないわ、どうしようかしら…」


如月「ふぅ…しょうがないわね」モゾモゾ


如月「今日は温もりだけで我慢してあ、げ、る♥」ヒダリアシダキツキー







ガチャッ!!、バターン!!!



睦月「にゃしぃ…」ムニャムニャ…


睦月「にゃ…?」ポー…



提督「…」( ˘皿˘ ;)ウウーン…




長月「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…

皐月「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…

菊月「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…

如月「アッ」クチャ…



睦月「にゃー…」ポーー…


睦月「にゃっしぃ…」テイトクノウエノシカカリー


提督「ウッ!?」


提督「ウゥ…」バタリッ




[提督夢の中]


熊野「おほほほほーっ!上品な装備でしてよー!」ガンッ!ガンッ!


提督「うう…熊野、これ外してくれ…」E:ドラム缶×3


夕張「提督のそこ、まだ乗りそうね…」ヨイショットー


提督「乗らない!!もう乗らないよどこにも!!」E:ドラム缶×3+1



[現実 翌朝]


提督「ど、ドラムぅぅ…」


長月「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…


皐月「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…


菊月「…」( ˘ω˘ ) スヤァ…


如月「イグッ!!」ビクンビクン


睦月「ふわぁ……ここ、どこなのね…」ゴシゴシ



【方向性】


神通「あの提督、お忙しいところすみません」


提督「おう、どうした?」


神通「その……那珂ちゃんがちょっと……」


提督「まーた基地内で勝手にライブ開いてんのか…」


提督「わかった、後で俺がしっかり説教しとく」


神通「いえ、あの……そうなんですけど……ええと…」


神通「今日はそうではなくて……」





那珂「ウォウーヴァイ!!!」


那珂「アウウウウウウ↑↑↑」


那珂「私たちの提督が誰になろうともぉ!!!」


那珂「凶と出るか吉と出るかは私たち次第じゃねぇかぁ!!!!」


那珂「アアアアウウッッ!!!!」





提督(絶句)


神通「突然『新ジャンルに挑戦するよ!』って言ってからこうなってしまって……」


提督「いやおかしい!どう考えてもおかしい!!」


提督「あれロックの英霊かなんかとりついてるよね!?明らかにアイドルの枠ぶっ壊してるよね!?」


提督「すげぇ!どえりゃーすげぇギターテクだけどあれほんとに那珂ちゃん!!?」


川内「那珂、大きくなったね」


提督「それでいいのかアイドル那珂ちゃんん!!!」



那珂「恋のォォゥ~2-4-11~」



提督「歌うのはそれなんかい!!」



その後鎮守府でしばらく流行りました




【つんつん】


提督「どうも皆さん、提督です」


綾波「綾波型一番艦の綾波です」


提督「今日はねここにいる」チラッ


敷波「ねぇあたし何で呼ばれたのさ……」


提督「この敷波ちゃんをね、つんつんしちゃいます」


敷波「な!?」


綾波「しちゃいますー」


敷波「綾波まで!?」


提督「ほうれ、つんつん!」


敷波「ぬぁあ!?ほっぺたつんつんするのやめてよ!!」


綾波「つんつんー♪」


敷波「逆側つつくなー!!」



後書き

今年のネタは今年のうちに
来年もよろしくお願いします


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2016-12-03 22:59:01

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このSSへのコメント

7件コメントされています

1: SK 2015-04-11 01:30:31 ID: z4z-xh9I

面白いです! 更新楽しみにしてます!!

2: SS好きの名無しさん 2015-06-16 20:14:35 ID: sXZYUp9O

期待

3: SS好きの名無しさん 2015-10-14 17:45:47 ID: 3SiJA5yN

続きを書いてください(o_ _)o

4: SS好きの名無しさん 2016-01-16 09:42:21 ID: qCOD0CJO

まろーんは、江風の口癖じゃなくて空耳だからな。

5: かぼす 2016-01-25 15:45:28 ID: FRbBq_yn

4コメ様、ご指摘ありがとうございます
あの話は提督が江風の「なろー」を聞いていじっていたら流行っていた、というのを想像して書きました
説明不足かつ強引な解釈に取られてしまいましたら申し訳ありません
もし不快に思われたら重ねて謝罪させていただきますm(_ _)m

6: SS好きの名無しさん 2016-12-03 22:59:37 ID: C3OLytVt

更新を待ってます!

7: かぼす 2016-12-20 07:53:50 ID: zPWbdrbE

5コメ様、コメントありがとうございます
定期的に更新出来るよう頑張りたいです
うん、頑張りたい…


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