2018-05-08 23:56:11 更新

概要

仮面ライダー×ラブライブ!の第3話です
前回までのお話をご覧ではない方は是非ともお読みくださいませ


前書き

前書きなんて必要ない‼︎(今回は‼︎)


かつて、スクールアイドル界に革命をもたらしたグループがいた。その名は「μ's」。

『高坂穂乃果』学校を廃校の危機から救いたいと言う無謀な夢から始まり、ファーストライブでは敗北したμ'sだが、出逢いと彼女達への出来事が奇跡のように全てが繋がって廃校を阻止・ラブライブ!で優勝した。スクールアイドルとしての冒険のような毎日は3年生の卒業と共に終わって彼女達はそれぞれの道を歩んでいった…

そんなμ'sに憧れてスクールアイドルを始めた『高海千歌』も『Aqours』を結成し様々な難題とぶつかり何度も悔しい思いをして統廃合から学院は救えなかったが、生徒全員の思いを受け立ち上がり、ラブライブ!優勝,学校の名前をラブライブ!の歴史に刻んだ

そして…

















μ'sとAqours

これは数々の奇跡を起こしてきた彼女達の新たなる戦いの物語である




—————————————————————

第3話 特訓と欲望と反撃本部





アルカディアによってゲーム『クロニクルレジェンド』の世界に飛ばされてしまった穂乃果・真姫・絵里。先にゲーム世界に来ていた希と合流、街で情報収集をしている時にバグスターが出現し街を襲い始めた。仮面ライダーウィザードに変身した希が応戦するも敵のレベルが高く大苦戦。その頃,ベルトとガシャットを使って変身しようとしていた真姫とそれをみていた絵里。謎の力が働き仮面ライダーへと変身した2人はバグスターを撃退したのだった…




宿屋で休息した次の日


穂乃果「う〜ん!よく寝たぁ」


絵里「じゃあ早速情報を集めに行きましょ?」



早速,永夢と戦兎の情報を集めるべく街で聞き込みをする4人。しかし誰も『見た』と言うものは居なかった…




真姫「これだけ聞き込みをしても誰も見てないだなんて」


希「となると,このエリアには居なさそうやね…」


穂乃果「じゃあ、次のエリアに行くの?」


希「そうなるね、これ以上この街に居ても何も始まらないし」


絵里「私,聞き込みをしてたらとある噂を聞いたのよ」


真姫「噂?」


絵里「レベル7のとある研究所で爆発事故があったらしくて、目撃した人の話だと仮面ライダー同士が戦ってたって」


穂乃果「もしかして永夢さんと戦兎さんなのかな?」


絵里「さぁ…そこまではわからないわ。でもレベル7で何かあったと言うことは,もしかすると戦兎さん達がそこにいるかもしれないっていう可能性はあるわね」


希「ならウチが調べてくるよ」


絵里「希⁉︎」


希「ウチな,こう見えてレベル7まで攻略してるんよ?一度攻略したレベル帯ならテレポートを使えば各宿屋に行けるし」


真姫「じゃあ私達も…」


希「残念やけどそれは出来ないんよ、上のレベル帯にテレポートするには、そのレベル帯に直接行ってからじゃないと」


絵里「じゃあこうしましょ?希はレベル7から下のレベルに、私達はレベル2から上のレベルにそれぞれ向かいましょう」


穂乃果「宿屋になら通話ボックスもあるから情報交換ならそれですればいいよね」


真姫「その方が効率がいいわね」


絵里「希もそれでいい?」


希「もちろん♪」


絵里「それじゃ,行きましょうか‼︎」


ほのまきのぞ「おおー!」






絵里・真姫・穂乃果の3人は一度希と別れ,レベル2に向かう事にした。

3人を見送った希は、とある人物と連絡を取っていた…



希「要求通り,えりち達をレベル2に向かわせた…これで約束は守ってくれるんよね?」


⁇?「ちゃんと守るさ…君の望み、『園田海未』の返還の件だろ?」


希「覚えてるんやったらええけど…」

プツッ…





「あいつらが本当に守ると思ってるの?」








希「にこっち…」


にこ「自分のせいで海未が捕まった。まだそう思ってるわけ?」


希「…」


にこ「あの状況じゃ,どう考えてもああするしかなかった。それだけのことよ」


希「あんなことなったのもウチが弱かったから…」


にこ「はぁ…何度も言わせないで!あれは希のせいじゃなくて,あの頃の私達にはああするしか方法がなかったのよ!」


希「にこっち…」


にこ「あいつらの事だからきっと,穂乃果達にも何か仕掛けてくるはず…今度は私が穂乃果達に合流するわ」


希「よろしくねにこっち,穂乃果ちゃん達には宿屋から連絡しとくね」


にこ「任せなさい!穂乃果達にはすぐにでも現実世界に戻って来てもらわないと…」







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希『…と言うわけで、穂乃果ちゃん達にちょうどいい練習相手を用意したんよ♪』


真姫「と言うわけで…じゃないわよ‼︎私たちは永夢さんと戦兎さんを探すために分かれたんじゃない、なのになんで練習相手を探してるのよ!」


絵里「まぁ真姫、落ち着いて。それで練習相手の方は?」


希『レベル2の宿屋に向かってるはずやけど』


絵里「えっ⁉︎今いるのがレベル2の宿屋よ?」


希『じゃあ話が早いな、エントランスあたりにいると思うから。』


穂乃果「わかりやすい特徴とかないの?」


希『特徴というより,穂乃果ちゃん達が知ってる人だからすぐに見つかるよ、じゃあうちはこれで』

プツッ…



絵里「私達が知ってるってことは、μ'sメンバーってこと?」


真姫「その可能性が高いわね」


穂乃果「とりあえず,エントランスに行って探してみようよ!」




〜レベル2・宿屋エントランス〜


真姫「…」じーっ


絵里「真姫,どうかしたの?」


にこ「…」スマホポチポチ…


真姫「希が言ってたのって…にこちゃんなの?」


絵里「そう…みたいね,あはは…」


穂乃果「さぁって‼︎早速探そう‼︎」


真姫「ねぇ穂乃果。特訓相手ならとっくに見つけたわよ」


穂乃果「えっ‼︎どこどこ???」


絵里「ほらあそこ。スマホをいじってるにこがいるじゃない」


穂乃果「にこちゃん?そんなわけないよ、だってにこちゃんってもっと小ちゃいし」


にこ「…」ピクッ


穂乃果「年上なはずなのに子供っぽいし」


にこ「…」ムカッ


穂乃果「そもそもにこちゃんが練習相手なんて、出来るわけないし」


にこ「ぬぁんですってぇ‼︎」


穂乃果「うわぁっ‼︎にこちゃん⁉︎もしかして聞こえてた?」


にこ「丸聞こえよ‼︎全く…久し振りの再会だっていうのに、もうちょっとウェルカム精神はないわけ?」


穂乃果「冗談だよにこちゃん♪元気そうで良かったよ」


真姫「何も変わってないのね、安心したわ」


にこ「それって褒めてるわけ…?」


絵里「にこ、私達は現実世界から来た仮面ライダーの…」


にこ「だいたい希から聞いたわ、レベル7まで連れて行けばいいんでしょ?」


にこ「私も各レベル帯ごとにちょっと調べる事があるから」


穂乃果「調べる事?」


にこ「こっちの話よ」


にこ「じゃあ合流したことだし、早速行くわよ。レベル7に向かいながらあなたたちの強化もしていくから,そのつもりで♪」







無事,矢澤にこと合流兼再開を果たした穂乃果達3人。個々のトレーニングをしながら一同はレベル3まで順調に進んでいったのだが…






レベル3?・ポセイドン神殿入り口前


にこ「おかしいわね…」


穂乃果「どうしたのにこちゃん?」


にこ「ポセイドン神殿なんて私が前来た時にはなかった…どういうことなの」


真姫「にこちゃんがここに来なかっただけじゃないの?」


にこ「そんなことあるわけないわ。街やダンジョンの探索は隅々まで調べるタイプだから見落としなんてないはずよ」


絵里「凄い自信ね…それで勉強の方は隅々まで学習するタイプだったのかしら?」


にこ「えっ⁉︎そ…それは〜」


にこ「にっこにっこに〜♪問題ないにこ〜♪」


真姫「23にもなってまだそんなことやってたのね、あきれた…」


にこ「うるさいわね‼︎これでやってきてるんだから別にいいでしょ‼︎」


穂乃果「そっか,にこちゃんは今花陽ちゃん達とアイドルやってるんだっけ?」


にこ「一応ね。ここ最近始めたグループだからまだ有名って程じゃないけど、スクールアイドルやってたこともあってかテレビ番組に呼ばれることも多くなって…ってそんなにこの近況はことはどうでもよくて」


にこ「レベル3に来てから宿屋すら見かけてないから希に連絡も取れないし」


穂乃果「とりあえずこの神殿に入ってみようよ!なにかあるかもしれないし♪」


真姫「そうは言うけど、穂乃果はまだ変身すら出来ないでしょ?」


穂乃果「うっ…」


絵里「確かに,戦える力がない穂乃果を連れて危険な場所へはあまり行きたくないわね…」


穂乃果「自分の身くらい…自分で守れるもん‼︎」


そう言って穂乃果は1人で神殿の中に入っていった


にこ「ちょっ穂乃果⁉︎危ないって‼︎」


絵里「にこ,真姫,穂乃果を追いかけるわよ‼︎」


真姫「全くあの子は、大人になっても無鉄砲なのは変わらないのね‼︎」










ポセイドン神殿内部


真姫「かなり奥まで来たけど…穂乃果はどこなのよぉ〜‼︎」


にこ「私も初めて来た場所だから,内部がどうなってるか全くわからないわね…」


絵里「穂乃果…無事だといいんだけど」



???「穂乃果なら無事ですよ」



にこ「⁉︎」


真姫「この声…どこかで」


海未「皆さん、お久しぶりです」


絵里「海未‼︎」



にこ「あんた…どうしてここに」


海未「どうしてって、そんなの決まってるじゃないですか」


不気味な笑みを浮かべた海未が連れて来たのは、意識がなくなって倒れた穂乃果だった


真姫「穂乃果‼︎」


絵里「海未…穂乃果になにをしたの‼︎」


海未「少し眠ってもらってるだけですよ。起きると暴れて抵抗しそうなので」


にこ「穂乃果をどうする気」


海未「これから穂乃果を現実世界にいる我々のマスターに差し出します。穂乃果は革命軍に必要な人材なので」


にこ「希との約束は元々守る気なんてなかったわけね‼︎」


絵里「海未があいつらの仲間⁉︎」


ドドドッ‼︎


真姫「何…地震⁉︎」


海未「援軍です、これより革命軍は現実世界に向かいマスターの想い描く理想郷へと変えるために人類の選別を行います」


にこ「人類の選別…」


真姫「そんなこと…させない‼︎」

マイティアクションX‼︎


真姫「変身‼︎」

レベルアップ‼︎

マイティマイティアクションX‼︎



海未「へぇ、エグゼイドですか。正歴のエグゼイド…宝生永夢さん以来ですね」


絵里「永夢さんと会ったの⁉︎と言うことは戦兎さんにも…」


海未「ええ、会いましたよ。そして…我々の計画遂行の為の犠牲となってもらいました」


絵里「そんな…」


真姫「その様子だと海未も変身できるんでしょ?私と勝負しなさい‼︎」


海未「構いませんよ。どうせなら絵里とにこも同時に来てください」


にこ「その余裕…いいわよ、乗ってあげる」

マイティアクションX‼︎


にこ「変身…」

レベルアップ‼︎

マイティアクションX‼︎


絵里「海未と戦わないといけないなんて…」


にこ「そんなこと言ってる場合⁉︎」


絵里「そうよね、海未…行くわよ‼︎」

パーフェクトパズル‼︎


絵里「変身‼︎」

デュアルアップ‼︎

パーフェクトパズル‼︎


絵里「…(このところ、初めて変身した時みたいに性格が変わったりはしてないみたいだけど、少しずつ記憶は戻りつつある…あのめまいは一体)」


海未「では私も…」

メロンエナジー‼︎


にこ「ゲネシスドライバー⁉︎」


海未「変身」

ソーダー‼︎

メロンエナジーアームズ‼︎


海未「仮面ライダー斬月・真…変身完了です」


にこ「このところレベル7で噂になってた『白いアーマードライダー』がまさか海未だったなんてね」


絵里「噂に?」


にこ「ええ、白いアーマードライダーが無差別にライダーを倒してるって噂がね」


真姫「許せない…‼︎」


海未「怒りですか…戦場に個人的な感情を持ち込むなど…」


海未はソニックアローを真姫へと向けた


海未「散りなさい‼︎」


真姫「なっ…」


にこ「バカ‼︎避けなさい‼︎」


真姫「‼︎」

ドーン!


海未「外しましたか…」


真姫「海未…」


にこ「絵里、真姫。私たちも反撃よ」


絵里「そうするしか…ないみたいね」


真姫「わかったわ…」


真姫とにこはガシャコンブレイカーを装備し海未に挟み撃ちを仕掛ける

絵里はエナジーアイテムを集め,パズルを解きにこと真姫の2人に『高速化』『マッスル化』『透明化』の力を付与した。


海未「コンビネーションアタックですか…ふっ」


海未は地面にソニックアローの最大火力を撃ち込み、衝撃波でにこと真姫を吹き飛ばした。


にこまき「うわぁあ‼︎」


絵里「にこ‼︎真姫‼︎」


海未「隙あり‼︎」

ロックオン‼︎メロンエナジー‼︎

2人の方向を見た絵里の隙を突き、必殺技を放った。


絵里「はっ‼︎しまっ…」


ソニックアローの一撃は絵里へ直撃した。


絵里「ぐはっ…‼︎」


海未の一撃を食らった3人は成すすべなく変身解除に追い込まれた。


にこ「たった…一撃で…」


真姫「この強さ…レベルが違いすぎる…」


絵里「はぁ…はぁ…」


海未「あなた方3人にはここでログアウトしてもらいます。私はこれより穂乃果を連れ現実世界に向かい,マスターの計画を遂行します」


にこ「人類の選別…その先の世界は絶望しかないわよ?それでも海未は」


海未「どのような結末になろうと、世界から争いという概念が消えるならば…私はそれでいいんです。」


絵里「海未…?」


海未は壁の紋章に手をかざし、ワープホールを開いた


海未「このワープホールを通ればログアウトしてこの世界に入る前の場所に戻ることが可能です。あとは向こうの世界での戦いとなります。」


真姫「向こうの世界でのって…」


海未「私たちの元々いた世界は、歴史が変わった影響で…と説明するよりは見てもらったほうが早いかと。」


海未「それと希は既に現実世界に戻っているのでご安心を」


にこ「海未…あんた敵じゃないの?こんなにペラペラと喋っていいわけ?」


海未「昔のメンバーなんですから、このくらいさせてください。私はこんなことをしていますが…μ'sに期待をしていますので。それでは」


そう言うと海未は気絶した穂乃果を連れワープホールに飛び込んだ













絵里「穂乃果が…」


にこ「追うわよ。何を考えてるかは知らないけど、現実世界に戻れるチャンスよ。」


真姫「戦兎さん達も…穂乃果も助けられなかった」


絵里「確かにそうだけど、今は海未がくれたチャンスを無駄にするわけにはいかない。」


にこ「時間もないわ、さっさと行きましょ」


海未の後を追って絵里・にこ・真姫の3人もワープホールへと入っていった

ワープホールを抜け、元の場所へと戻った真姫と絵里が目撃したのは、来る前とは違い戦場となった変わり果てた世界だった…






〜聖都大学附属病院前〜


絵里「ん…ここって…」


真姫「起きた絵里?」


絵里「真姫!ってことはここって現実世界?」


真姫「そうみたい…なんだけど…」




2人が目撃したのはボロボロに崩れ落ちた病院,真っ赤に染まった空と海,所々で聞こえる銃声と爆発音…



???「見つけだぞ‼︎仮面ライダーだ‼︎」


えりまき「⁉︎」




2人を囲んだのは大勢の人々とショッカーの怪人達…

そして,それをまとめていたのは

















穂乃果だった













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海未がポセイドン神殿に向かう少し前…


〜革命軍本拠地・浮遊要塞『ヱデン』〜


ネバン「桐生戦兎・宝生永夢のログアウトを確認、バルドルグならびに園田海未はミッションを完了した模様」


アルカディア「これで正歴のライダー全てのデータが揃ったか…」


アルカディア「ネバン,2人に繋げ」


ネバン「了解」


バルドルグ『こちらバルドルグ。現在,ミッションを完了し園田海未と帰投中だ』


アルカディア「よくやった。そのまま聞いてくれ。バルドルグは俺と次の準備へと向かう、連戦になるが問題ないか?」


バルドルグ『準備運動は終わったぜ、問題ない』


アルカディア「園田海未、お前は現実世界に戻る準備をしておけ。この世界での最後の仕上げをしてもらう


海未『わかりました』

プツッ…



アルカディア「さてと…俺も準備をしないとな。ネバン,俺が戻るまでヱデンは任せたぞ」


ネバン「お任せください、お気をつけて」






バルドルグと合流したアルカディアはワープホールを使いとある世界へと向かっていた。

一方、ゲーム世界での仕上げを任された海未は…



海未「…」


ネバン「どうかしましたか?顔色が悪いようですが」


海未「いえ…大丈夫です」


ネバン「このゲーム世界ともおさらばですか…短い期間でしたが楽しめました」


海未「ネバンさんは、マスターをどう思います?」


ネバン「どうって…マスターは私の恩人であり、世界を変えてくれるお方だと思っております。海未さんは違うんですか?」


海未「私は…」


アルカディア『ネバン,俺だ』


ネバン「マスター,どうしたんですか?」


アルカディア『園田海未はいるか?』


海未「はい」


アルカディア『現実世界に行くにあたってお前に任務だ,この世界に来ている「高坂穂乃果」をヱデンまで連れてこい』


海未「⁉︎」


アルカディア『あいつに隠されている力を強制的に引き出す』


ネバン「その力とは?」


アルカディア『元々いた世界じゃ目覚めることのなかった力だ、異世界の能力を使うことで解放される、お前と一緒だよ園田海未』


海未「穂乃果にも…」


アルカディア『そういう訳だネバン,アシストを頼むよ』


ネバン「了解」








海未「穂乃果にも『輝石』がある…」


ネバン「異世界の能力を使うことで解放される個人ごとに能力が違う特別な力」


海未「‼︎ネバンさん…」


ネバン「まさか海未さん以外にも居たとは、驚きです」


海未「穂乃果はどこに…どこにいるんですか?」


ネバン「レベル3に到着したところみたいですね、どうされます?」


海未「同行者は?」


ネバン「絢瀬絵里・西木野真姫・矢澤にこですね」


海未「にこがいるとなると,これまでのダンジョンで待ち構えるのは不可能ですか…ネバンさん,新ダンジョン作れますか?」


ネバン「了解しました、あなたにぴったりなものを作らせていただきます。ついでにお仕事を早く終わらせる仕掛けもご用意しておきます」


海未「よろしくお願いします」









海未「穂乃果…あなたは必ず‼︎」
















〜ポセイドン神殿・入り口前〜


海未「これが…新ダンジョンですか」


「立派な建物やね」


海未「希ですか」


希「久しぶりやね,こんなところで何してるん?」


海未「穂乃果を革命軍に連れてくるよう頼まれたので」


希「そう…(やっぱり、にこっちの言う通りやったね。)」


海未「そういう希は?」


希「ウチは、海未ちゃんに会いたくて」


海未「希は嘘が下手ですね」


希「えっ」


海未「マスターと結んだ取引の件ですよね?それならご安心を。もうここでの任務も終わるので」


海未「希,あなたにお願いがあります」








希「ええっ⁉︎そんなことしたら…」


海未「しかし,あれを彼らに渡してはいけないんです‼︎また前のように私を見捨てるんですか?」


希「⁉︎あれは…」


海未「全てを戻すには、一度壊さなければなりません!そのカギとなるのが穂乃果だと彼らは気付いています、だから穂乃果を連れてくるよう命令をしたんです」


海未「穂乃果が覚醒するまで,私は彼らに協力します。ですがそのあとは、全てを元に戻すために彼らと戦います‼︎」


希「海未ちゃん…」


海未「希には、穂乃果が覚醒した後に彼らと戦えるように色々と準備をして欲しいんです。」


海未は希にタブレット端末を渡した


希「これは?」


海未「彼らの能力一覧と戦力のデータです」


海未「希の力があれば、彼らを攻略するための策が思いつけるはずです。お願いします…」


希「…わかった、やるだけやってみる」


海未「ほんとですか⁉︎ありがとうございます!」


海未はワープホールを開いた


海未「これを通れば現実世界に戻れます」


希「じゃあ…行ってくるね♪」






海未「行きましたか…」

グスッ


海未「すみません希…私はあなたに…」

















アルカディアとバルドルグは火星に来ていた


〜火星〜

バルドルグ「マスターよぉ,本当にあるんですかい?」


アルカディア「間違いない,桐生戦兎の世界には存在していたんだ。並行世界のであるここにもあるはずだ」


アルカディア「まぁ、なかったら奴らの世界に取りに行くだけだがな」









バルドルグ「マスター,見つけたぜ‼︎」


アルカディア「ほぉ…これが、惑星を滅ぼす事が出来るほどの力を持つ『パンドラボックス』…そしてその力を最大限に発揮出来る『エボルドライバー』か‼︎」


バルドルグ「あとは俺の兵士達を強化するためのプログラムを手に入れるだけだな」


アルカディア「ああ,行くぞ『難波重工』へ」








〜難波重工・会長室〜


アルカディア「これはこれは難波会長。私は革命軍のマスター,アルカディアというものです。側近にいるのは私の部下バルドルグです」


難波「それで…要件は?」


アルカディア「難波重工が所持している全ての戦力を我々に譲っていただきたい」


難波「全てだと⁉︎」


アルカディア「この世界を支配している難波重工のハードガーディアン、我ら革命軍はその才能に魅力を感じましてね…」


難波「ふん!どこの馬の骨だかわからんやつらに我々の道具を渡してたまるか」


アルカディア「そうですか…残念です」


アルカディアは難波会長に向けて銃口を向け…


アルカディア「貴様を消して…無理矢理にでもいただく‼︎」


難波「ヘルブロス‼︎私を守れ‼︎」

無線で呼びかけるも応答がない…


アルカディア「あぁ…ヘルブロスとかいう兵器は既に破壊した、どうだ?我らに渡す気になったか?」


難波「くっ…難波重工に刃向かうとは」

バンっ‼︎



アルカディア「残念だよ会長さん。こうはしたくなかったんだが…神に対抗したお前が悪い」


バルドルグ「転送の準備完了したぜ」


アルカディア「さぁ…世界よ。審判の時間だ」












〜ヱデン・指令室〜

アルカディア「海未は行ったか?」


ネバン「ええ、すでに現実世界へと戻ってるかと」


バルドルグ「俺らも行くのか?」


アルカディア「仮面ライダーが存在しない世界にパンドラボックスの力を使う」


ネバン「人々を選別し選ばれた人材のみ神世界へと進む」


バルドルグ「選ばれなかったものの魂は在るべき場所へと還る」


アルカディア「並行世界を含む全てを破壊し、一から宇宙を作り直す…」


アルカディア「革命軍全員へ‼︎これより我々は宇宙そのものを構築し直し新たなる世界を生み出す‼︎」


アルカディア「これまで神が成し得なかった領域へと踏み込む‼︎革命を起こすのだ‼︎」


アルカディア「革命軍レジスタンス‼︎『ノアの箱舟』を実行する‼︎」


アルカディア「さぁ人類よ…世界の命運をかけて…レッツゲームゥ‼︎」







〜現実世界・とある場所〜


穂乃果「うっ…ここは?」


海未「穂乃果…目が覚めたんですね」


穂乃果「あれ…私って確か神殿にいて…真姫ちゃん達も…いない?」


海未「穂乃果…これを」


穂乃果「これ…は?」


海未「ディケイドライバーとライダーカード,世界を救う力です」


穂乃果「世界を救う?私が?」


海未「穂乃果にしか出来ないんです…これを使ってこの汚れた世界を救ってください」


穂乃果「わかった…」


穂乃果「私だって…みんなを守りたいから‼︎」

カメンライド‼︎


穂乃果「変身‼︎」

ディケイド‼︎



穂乃果「ぐぁあ‼︎何…これ…‼︎」


海未「これから破壊するんですよ、この世界と我らに刃向かうもの全て‼︎」


穂乃果「破壊…破壊…破壊‼︎」


海未(少しの我慢です…激情態の力を超えた先に覚醒へのカギがあるはずです)


アルカディア『海未,そっちはどうだ?』


海未「無事,激情態への変身が完了しました」


アルカディア「よし、ではこれより地上にスカイウォールを出現させる。その光で破壊衝動を最大限に引き上げろ‼︎」


音乃木坂の周囲を中心に日本から分裂させるかのように出現したスカイウォール

その光を浴びた『選ばない人類』は破壊衝動を抑えきれなくなっていた…




アルカディア「あとは…役者が揃うのを待つだけか…」




—————————————————————



絵里・真姫が現実世界に帰ってき、日本にスカイウォールが現れる数時間前…




〜浦の星女学院・校庭〜


ことり「よかったぁ,みんな無事で」


千歌「ことりさんがまさか電王だったなんて」


曜「でも、どうしてことりさんがここに?」


ことり「かよちゃんに頼まれてね、こっちに戻る前に千歌ちゃん達を迎えに行ってって、そしたらタイミングバッチリだったの♪」


ダイヤ「鞠莉さんは?」


ことり「マリーちゃんならもう戻ってるよ♪」


ルビィ「じゃあ私たちも行こ」







〜沼津・対ショッカー反撃本部〜


ことり「ただいま戻りましたぁ♪」


花陽「お疲れ様,大変だったねみんな」


ダイヤ「周りは完全に敵の包囲網でしたわ。どうするおつもりですか?」


花陽「にこちゃんと希ちゃんが戻るまでは、下手に動けないかな…」


千歌「内浦も沼津も、ショッカーでいっぱい…この状況を打破するには…」





鞠莉「みんな‼︎希さんが戻ってきたわ!」


ことり「希ちゃんが⁉︎」











希「ただいま…」


花陽「希ちゃん…何かあった?」


希「これみて…」

希は海未から受け取ったタブレット端末のデータをモニターに映した


曜「これって⁉︎」


希「ショッカーを束ねてる革命軍の幹部達全員の能力値、それと彼らが所有する戦力や」


ルビィ「なにこれ…」


千歌「人間…なの?」


ダイヤ「どう見ても人間のステータスでたどり着ける領域ではありませんわ」


花陽「このデータどうやって?」


希「海未ちゃんが渡してくれたんよ。なんの意図があるかはわかんないけどね」


花陽「これだけあれば十分…」


ダイヤ「動くんですね…遂に」


花陽「もう怪人達に怯えて過ごす日々は終わり!反撃するよ」


花陽「ダイヤちゃんとルビィちゃんはこのデータを元に装備の強化を」


花陽「曜ちゃん・ことりちゃん・千歌ちゃんは戦闘に備えて特訓を」


花陽「希ちゃんと鞠莉ちゃんはさらなるデータの解析をお願いします」


花陽「私は凛ちゃんに…」

プルルルル‼︎プルルルル‼︎


花陽「凛ちゃん‼︎ちょうど連絡しようと…え?外を見てって?」


希「凛ちゃんから?どうしたんやろ」


花陽「外の様子,モニターに出すね」


一同「こ…これって⁉︎」


反撃本部にいた8人が目撃したのは、内浦と沼津を分断させたスカイウォールの姿だった


花陽「スカイウォール…パンドラボックスを誰かが作動させた⁉︎」


ダイヤ「これがスカイウォールですか…」


ルビィ「圧巻だよね…」


鞠莉「内浦に行けなくなったわね…」


千歌「浦の星が…」


曜「大丈夫だよ千歌ちゃん、早く終わらせて確かめに行こうよ」


千歌「うん‼︎」


花陽「凛ちゃんはもう少し調査してから戻ってくるって」


千歌「ならそれまでは花陽さんの指示どうり、各自の任務をこなそう‼︎」


一同「おぉ‼︎」











希「始まった…そろそろウチも始めんとね」


—————————————————————


仮面ライダー×ラブライブ!


次回「破滅のロストと禁断のマキナ」



お楽しみに


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今回は、穂乃果が連れ去られた為、反省会はお休みです、また次回にお会いしましょう


後書き

後書き書いてる暇がない‼︎(今回は‼︎)


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2018-05-10 18:48:25

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1: SS好きの名無しさん 2018-05-10 18:48:37 ID: 8KVKulgv

次回が読みたいです。


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