2019-11-14 19:48:58 更新

概要

この作品は、一人の青年が様々な難題に遭遇しながら必死に提督として成長していく物語です。


前書き

※誤字、脱字または文脈の乱れ等、至らない点が多々あると思いますが、どうか温かい目で見てやってください。
※キャラ崩壊ありです
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。


ーーーーー 雨が降る。


      血の雨が降る。


      敵も味方も、血を撒き散らして沈んでいく。


      そんな中、数多の生命が消えゆく地獄の海の上で少女が一人、呟く。


      「この雨は、いつになったら止むのかな・・・」 ーーーーー












    





季節は冬。


冷たい潮風が辺りを通り抜ける中、1人の青年が海を眺めていた。 



青年 「・・・」 



否、青年は「海を眺めること」しかできなかったのだ。


青年 『提督になるためにここに来たはずなのに』


青年 『どうしてこうなった・・・』


この青年、本日からとある鎮守府に着任する予定の提督である。


だが、肝心の着任予定の鎮守府に着けずに1時間も立ち往生していた。


青年 「・・・」


??? 「あ、あの」


青年の背後に何者かが接近する。


青年 『こんなことなら携帯をちゃんと充電しておけば良かった』


??? 「もしも~し」


青年 『周りには海か道路か無人駅しかないし』


??? 『気付いてないのかな?』


??? 「大丈夫ですか?」


と言って、青年の背中を数回揺さぶる。


青年 「いや全然大丈夫じゃ・・・って誰!?」


青年は背後から聞こえた声に咄嗟に反応する。


??? 「あっ、ようやく気づいてくれた。僕・・・じゃなくて私は 」


そのあとの言葉は潮風によって散らされ、聞き取ることが出来なかった。


青年 「すまないが、風でよく聞こえなかった。もう一回言って・・・ゑ?」


振り向いた青年の目に飛び込んできた光景は、彼の身体に電流を走らせた。


それは背後の人物の風貌に驚いたせいなのか、理想郷(下着)を見た感動によるものか、ビンタの衝撃によるものか、青年には理解できなかった。


バッチーン!!


提督 「白ぉ・・・」ガクッ


??? 「///」


青年は 目の前が 真っ暗になった・・・


??? 「ハッ!!!ごめんなさい!大丈夫ですか!?」


青年 「ぅん・・・だいじょぶ」ヒリヒリ


青年 「それより、君はこんな所で何をしているの?」


??? 「あなたこそ、長い間海を眺めていましたがどうかしたのですか?」


青年 「・・・あぁ、僕はこの辺りにある鎮守府に配属されることになった提督なのだが、恥ずかしいことに道がわからなくてな」


??? 「!?」


青年 「地図もなく途方に暮れてたんだ。周りに人の姿もなくて困って・・・ってどうしたの?」


青年の言葉を聞いた途端、少女が敬礼したままこちらを見ている。


その敬礼は民間人がする形だけのものではなく、完璧な姿勢を保っている。


??? 「私は舞鶴鎮守府所属の白露型駆逐艦、時雨だよっ・・・です」


提督 「え!?じゃあ、君が艦娘!?」


???→時雨 「はい、これからよろしくお願い致します」


提督 「あ、ああ・・・これからよろしく」


提督 『驚いた・・・普通の女の子と大差ないじゃないか』


提督 「とりあえず鎮守府に案内してくれるか?」


時雨 「わかりました。私の後に付いてきてください」



少女案内中・・・



時雨 「此処が鎮守府です」


青年 「おお・・・」


青年 『すごく・・・大きい』


青年 『あれっ、そういえば結局此処に来るまでに彼女以外の人を見なかったな』


青年 『民家や店のような建物も何軒か見かけたのだが・・・』


青年 「他の艦娘たちは何処?というか、人が全く見当たらないんだけど・・・」


時雨 「・・・」


青年 「どうした?」


時雨 「此処には僕・・・私一人しかいません」


青年 「・・・本当?」


時雨 「」コクン


青年 『マ、マジかよ』


こうして、1人の青年の提督としての物語は人知れず始まりを迎えることとなった。




[提督が鎮守府に着任しました。これより艦隊の指揮を執ります!]




後書き

今回は初めての投稿ということで、少し短めにさせていただきました。これからも少しずつ投稿するようにいたしますのでどうかよろしくお願いいたします。(・ω・)ノ

追記
twitter始めました!
@sinmaiteitoku_f ←twitterアカウント


このSSへの評価

5件評価されています


SS好きの名無しさんから
2019-06-19 22:12:17

SS好きの名無しさんから
2019-03-31 17:57:55

SS好きの名無しさんから
2018-12-02 03:03:54

SS好きの名無しさんから
2018-05-13 18:10:18

無陰暴流さんから
2018-04-06 17:30:29

このSSへの応援

6件応援されています


SS好きの名無しさんから
2019-06-19 22:12:19

SS好きの名無しさんから
2019-02-20 19:24:22

SS好きの名無しさんから
2018-11-26 01:11:09

SS好きの名無しさんから
2018-05-13 18:10:20

無陰暴流さんから
2018-04-06 17:30:31

ポテ神提督さんから
2018-04-05 07:27:20

このSSへのコメント

4件コメントされています

1: ポテ神提督 2018-04-05 23:25:49 ID: -dxNX6yq

青年よ。これから苦しい事や悲しい事がたくさんあるだろう。それをどう乗り越えるか、そしてどう成長していくか

君の歩み道が少しでも明るくあるように

これから楽しみにしています。お互い頑張りましょう!

2: 新米提督(f) 2018-04-06 01:19:41 ID: re_2JcSU

ポテ神提督さん、コメントありがとうございます!

応援までして頂き感激です!

ご期待に沿えるよう頑張っていきたいと思います!

3: 無陰暴流 2018-04-06 17:35:07 ID: kkB7GGyt

短いながらも、一つの話として完結できていて、文章も読みやすいです。
今後の活躍、楽しみにしております。

4: 新米提督(f) 2018-04-07 00:12:14 ID: LyA7PZ6j

無陰暴流さん、コメントありがとうございます!

これからも頑張って投稿していきますのでどうか

よろしくお願いいたします!


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください