2015-02-24 02:29:13 更新

概要

インハイ後、セーラと竜華が退院した怜を病院まで迎えに行くところから始まります


前書き

ss初登校なんで、分からないことだらけで誤字脱字とか、あったら申し訳ありません。なので皆さんこの駄文を温かい目で最後まで見守って下さい。


竜華「怜!退院おめでと!」


セーラ「おめっとさん」


怜「竜華、セーラありがとう」


竜華「もう大丈夫なん?」


怜「ただの過労やからな、心配しすぎやで」


セーラ「怜は、体力ないからな」


竜華「心配するなって方が無理やねん」


怜「あんたらはうちの親か?」


セーラ「まぁなにはともあれ良かった良かった、暑いし早くホテルもどろーや」


竜華「せやね、ほな怜いこか」


怜「うん」


バスガデルデー


ホテル到着


怜「大阪にはいつ帰る予定なん?」


竜華「明日やな、怜の退院待ちやったからな」


セーラ「まぁ監督や、他の連中はみんな先帰っとるけどな」


怜「そうなんか」


竜華「あぁ、昨日みんなバスで帰ったで、ウチらは新幹線で帰るけど」


怜「金大丈夫なんか?」


セーラ「太っ腹な監督が3人分出してくれたわ」


怜「それはすごいな」フー


竜華「怜、疲れた?膝枕する?」


怜「流石竜華わかっとるやないか」


竜華「怜の考えとることは大分わかるでー」


怜「それでこそ竜華やー、じゃあ遠慮なく」


怜「おー相変わらずのベストオブ膝枕やなー、最高やこの太もも」ゴロゴロ


竜華「本当に怜は膝枕好きやね」


怜「当たり前やろ、ウチは膝枕ソムリエやからな!」ドヤ


竜華「その謎の職業とドヤ顔はわけわからんわ」


怜「膝枕ソムリエはワインとかのソムリエと一緒や、まぁ多分世界でうちしかいないと思うけどな」


セーラ「それは、職業になるんか?」


竜華「まぁ、それはええとしてドヤ顔は?」


怜「ノリや!」


竜華「ノリか、ならしゃーないな」


セーラ「いや、なんで納得してんねん!」ビシ


怜「ちなみにセーラの太ももは太ももやない、板や」


セーラ「まぁ筋肉質やからな」


竜華「まぁそれは運動できる証拠やしええやん」


セーラ「まぁな」


竜華「ていうか、怜大分元気やな」


セーラ「倒れたのが嘘みたいやな」ニヤニヤ


怜「今日は調子ええからな、でも今良くてもな、もうちょいあの時持ってくれれば...」


竜華「インハイのこと気にしてるんか?」


怜「するに決まっとるやろ」ムク


怜「ウチは、セーラに変わって先鋒に入ったのに宮永相手に何もできなかった。

トリプルまで駆使しても収支はマイナス、これじゃウチに期待してくれたみんなに申し訳が立たない!」


セーラ(怜そんな風に思っとんたんか)


竜華「なぁ怜?」


怜「なんや」


竜華「怜はさ、ベスト8っていう成績どう思っとんの?」


怜「どういう意味や?」


竜華「満足か?ってこと」


怜「満足なわけないやろ!千里山の目標は全国優勝やろ、ベスト8で満足なわけないやろ!」ハアハア


竜華「うちは、満足やけどな。

セーラは?」


セーラ「オレも満足やで」


怜「は⁈2人とも何言うてんの⁈

おかしいやろ!」


竜華「まぁ怜とは違う満足やけどな、ベスト8という結果は満足やない。

だけどな怜が倒れるまで全力で戦って、泉も3年相手に折れずに戦って、セーラも中堅戦収支トップで帰ってきて、船Qも2年3人の中でトップで帰ってきた、まぁ白水さんにはやられっとったけどな、そしてウチだって最後まで楽しく全力で戦えた。

あの準決勝は千里山の全力やった。

それで負けたんや、満足やろ」


セーラ「オレも満足やで、というか、オレは竜華と怜と一緒のチームでインハイでた時点で満足しとったんやけどな。

最後の年にオレら3人そして泉と浩子の5人で千里山女子麻雀部として、インハイに出た、オレはこれで満足やった。

それにな怜、麻雀は勝ち負けやないで、楽しくやるもんやで」


怜「だけど...それでもウチは優勝したかった!最後の最後でやっと竜華とセーラに恩返しが出来ると思ったのに、結局最後までお荷物やった!だから、ウチは満足やない!」


竜華「それは怜の考え方や、それでええならそれでええ。

だけどな怜あんたは2つ勘違いを

しとる」


セーラ「せやな」


怜「は?」


竜華「1つ目は、怜は先鋒戦2位通過やで、決勝に進出できる位置で戻ってきたんや、怜は決してお荷物やない。

2つ目はな、最後やないやろ」


怜「え......?どういう意味?」


セーラ「んなもん、高校でダメなら

オレら3人で大学でもうひと暴れするしかないやろ」


竜華「大学で全国制覇やな」


怜「はは、本気.........か?」


セーラ「当たり前やろ、ちなみに監督から聞いたんやけど、オレら3人同じ大学からスカウト来てるらしいで」


竜華「ちゅーわけで、勉強せずに、自動で大学進学出来るわけや。

これでセーラだけ大学落ちるとかいうオチも心配ないな」


セーラ「当たり前やろ」ビシ


怜「それは、楽しいやろーな。

また竜華とセーラと麻雀出来んのか」


セーラ「大学は四年やから高校より長いでー」


竜華「今から楽しみになってきたな!」


怜「そうやな」


セーラ「打ちたくなってきたな、

3麻やろーや」


竜華「いや、今日は、やめといたほうがええやない」


怜「ちょっとまだ、本調子や無いし」


セーラ「そうやな、なら東京観光行こうで!お前らずっと部屋におったから、観光行ってへんやろ」


竜華「どーする怜?」


怜「うーん、明日からはもう試合ないし、行きますか」


セーラ「おっ珍しいこともあるもんやな」


怜「たまにはな」


竜華「辛かったらすぐ言うんやで」


怜「はいはい、わかってるで。

ほな、行きますか」

カン








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後書き

始めてss書いたけどすごい疲れた。
いつも書いている人はすごいな


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SS好きの名無しさんから
2018-11-10 19:02:59

リリーゾーンさんから
2015-03-04 21:26:00

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-: - 2015-06-09 04:27:15 ID: -

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