2018-09-23 15:43:03 更新

概要

貞操観念入れ替え物語です
基本エロはなしでいきたいと思います・・・
前半はスレタイ詐欺です。後半よりスレタイに沿ってSSが進行しております
ヤンデレ多めですので一応、閲覧注意です


前書き

若干独自設定になっているかもしれません。ご了承ください。

かむかむレモンニキ様に感化され、初めて筆を執ることになりました!!
受験勉強中の身であまりのストレスでssをあさってたところ、かむかむレモン様のssに出会い、楽しみができました!!
今回は比較的このタイプのssが少ないと思った所存なので、毎日寝る前にやる妄想をフルに活かして書き殴っていきます!!更新が受験生という特性上、遅くなるかも知れませんが、エタることだけは避けたいです
艦これ暦は3年ですので口調の方把握はしております。もし違和感等ありましたら遠慮なく書いていただければ幸いです。では・・・処女作かつ駄文ですがお付き合いいただけると幸いです。


提督「はあ・・・疲れたな・・・」


提督「毎日毎日・・・書類とにらめっこの日々・・・何というか・・・毎日単調だな・・・」


提督「部下とも毎日うまくやっているつもりではあるが・・・男と女という都合上、どうしても齟齬が合わない時が多い気がする・・・」


提督「大井とか・・・毎日俺に酸素魚雷撃ってこようとするし、曙は俺のことをクソ提督扱い、他にも心当たりが多いが・・・これから俺はこの艦隊の司令として・・・(いろんな意味で)やっていけるのだろうか・・・」


提督「それに・・・はあ・・・いろいろ股間に悪いことが多すぎる・・・」


提督「俺ここに着任してから抜いたっけ・・・?やべえ両手で数えるくらいしか抜いてねえ」


提督「正直、艦娘とヤりたいが・・・出した後の賢者タイムで凄まじい罪悪感に襲われそうだからいやだしな・・・」


提督「もうちょっと俺に優しくしてくれてもいいじゃないか・・・環境も・・・大井たちも・・・」


ドアバーン!!!!


明石「話は聞かせていただきましたよ!!!提督!!!!」


提督「うわっ!!!・・・何だ明石か・・・」


明石「なんですかその冷めた反応は!さすがの私でも傷つきますよ!?」


提督「ああすまんすまん・・・いろいろ物思いに耽っていてな・・・」


明石「せっかく提督にいいニュース持ってきたというのに・・・」


提督「なんだ?言ってみてくれ」


明石「おっ、提督ノリいいですね♪ んじゃあ早速・・・」


明石「夕張~!こっち持ってきて!」


夕張「はぁ・・・はぁ・・・明石・・・行くの早すぎよ・・・これ重たいんだから!!」


明石「まあまあいいじゃないですか、んじゃあ・・・それ執務机の上に置いて」


夕張「はいはい・・・まったく・・・人遣い荒いんだから・・・」


提督「なあ・・・その・・・いびつな形をした機械みたいなの・・・なんだそれ・・・」


明石「失礼な!!どこからどう見てもグッドデザイン賞狙えるレベルのスタイリッシュなデザインじゃないですか!!それはさておき・・・提督、先ほどの件なのですが・・・」


提督「・・・聞いてたのか?」


明石「もちろん!ちょうどこれを工廠から夕張と持ってこようとしてたとこで・・・まあ提督があのような独り言を言ってなくても持ってくるつもりでしたけどね!」


提督「・・・んで、それはいったい・・・」


夕張「ああ、それは私から説明しますね」


夕張「簡単に言えば、今この世界にある普遍的な貞操観念、それを逆転させる装置です」


提督「・・・は?」


夕張「今この世界にある普遍的な貞操観念、それを逆転させる装置です」


提督「えっちょっと待って意味わからない」


明石「安心してください!このお洒落なデザインのラージカプセルに薬剤が入ってるんです!対象者がその薬剤を吸えば貞操観念が入れ替わる代物です!ね!安心でしょ!」


提督「どこがだよ!!第一貞操観念を入れ替えたところで何になるんだ!!?」


夕張「・・・みなさんから要望があったんです」


提督「え・・・?何の・・・?」


夕張「提督があまりにもそういうことに慎重かつヘタレだからどうにかならないかって」


提督「どういうことだよ・・・それ・・・」


夕張「時期にわかりますよ?使えば・・・ね?」


提督「ええ・・・」


明石「そこでですね・・・私たちはとんでもないことを考え付いたんですよ!そう!貞操逆転させれば面白そうだって!」ニヤニヤ


提督「おまえは完全に悪ノリだなあ・・・まったく・・・」


明石「いいじゃないですか!!たまにはこんなことあっても!ちゃんと解毒剤も作ってありますからもし万が一ってことがあってもどうにでもなります!」


明石「それにさっき言ってたじゃないですか・・・単調な日々だって」


提督「うっ・・・それは・・・」


明石「日常を・・・非日常に変えてみたくないですか?大井さんたちとかはおそらくそのままでしょうけど・・・」


提督「・・・危なくなったらすぐにやめるよな?」


明石「もちろんですよ!さすがに危険なことはできません!ね!夕張!」


夕張「そうね・・・じゃあ提督はこの件に同意ってことでいいですね?」


提督「ああ、了承した」


夕張「あっ、先に言っておきますけど・・・データ取らせてもらいますね」


提督「えっ・・・データを取る必然性を感じないんだが」


夕張「・・・内緒です」ニコッ


夕張「・・・(提督の性癖とか、提督の好みのバストサイズだとか、提督の興奮するシチュエーションとか・・・それを知ることができればみんなを出し抜けるはず!ふふ・・・待っていてくださいね・・・提督・・・?最後にあなたを射止めるのは・・・私ですから・・・)」


明石「(なんて考えてるんだろうなあ・・・あの顔の様子から・・・そうはさせませんよ・・・?)」


提督「で・・・それ何処おくんだよ?」


夕張「この遠隔操作スイッチを押せば各場所に設置してありますので今からでも鎮守府内の貞操観念を変えることができますよ?」


提督「はあっ!!?これだけじゃねえのかよ!?」


明石「当たり前じゃないですかー、あとは提督に報告がてら執務室に設置して完了!って手はずですから!」


提督「お前らの手際のよさには頭が上がらんわ・・・戦闘でもこれが活きてくれればな・・・」ジトー


明石「うっ・・・わ・・・私は工作艦ですから・・・戦闘は向いてないんですよ・・・」(余所見)


夕張「誰の足が遅いですって!!?」


提督「ああすまんすまん・・・んじゃあ・・・さっそくつけてくれ・・・執務も今日は軽めだったから終わって暇だったんだよ」


明石「なんだあーやっぱり提督もその気あるじゃないですかー」


提督「まあ・・・な・・・好奇心が勝ってしまった」


夕張「あっそれともうひとつ」


提督「・・・なんだ?やけに説明が多いな・・・」


夕張「いえいえ・・・これで最後ですから・・・この薬剤を吸引した艦娘は貞操観念が逆転したということに気づきません!」


明石「無論!私たちもです!」


夕張「ですが私たちはこれを造った立場ですから・・・吸引した直後にでもその事実に気づくでしょうけどね・・・」


提督「・・・なるほど、把握した。ところでそれは俺も対象か?」


夕張「・・・では、提督・・・このボタンを・・・いえ・・・提督は普通の人間ですからね・・・提督には影響ありませんよ?」


提督「了解。そしてこれ俺が押していいのかよ」


夕張「あくまで提督の意思を尊重したいですから・・・」


提督「・・・また口のうまいことを・・・じゃあ・・・押すぞ?」


明石&夕張「はいっ!どうぞ!」


提督「」ポチッ


バシュッ・・・ボンッ!!!


提督「ッゲホッゲホッ!!ちょ・・・なんだこれは・・・!?出力強すぎなんじゃないか!!?」


夕張「」ガクッ


明石「」ガクッ


提督「夕張・・・明石・・・?」


夕張&明石「ハッ」


夕張「何が起こったの・・・?ああなるほど・・・」


明石「あー・・・とうとう始まっちゃったんですねえ・・・」ニヤニヤ


提督「ぜんぜん何も変わってないように見えるが・・・」


明石「提督」ツンツン


提督「どうした?」


明石「・・・とりあえず少し服めくってもらっていいですか?」


提督「ああ・・・」ピラッ


明石「・・・わあ・・・っ//////」


夕張「ちょ・・・!?明石・・・いきなりなんてことするの!!///////」


提督「少し腹回りから胸板くらいまで見せただけじゃないか」


明石「・・・これでわかりました・・・?//////」


提督「・・・あっそうだった」


明石「・・・ごめんなさい私ちょっと席外しますね」


夕張「あっちょっ!!置いてかないでよー!!・・・こういうことですのであまり他の人には見せびらかさないでくださいね・・・?」


提督「えっお前さっきデータ取るとかなんとか言ってたじゃないか」


夕張「・・・さあ?何のことでしたっけ」


提督「うわあ・・・」


夕張「と・・・とにかく!!他の人にはあまり見せないでくださいね!!///////私工廠に戻りますので!!」


提督「おいっ夕張!!・・・にしてもまあ・・・だいぶ初心な反応だったな・・・意外とそういうことに慣れてないのか?あの二人は・・・」


提督「まあいいや、ちょっと鎮守府うろついて見y」


ドアバーン!!


曙「クソ提督!!第四艦隊、たった今遠征から戻ってきたわよ!!報告書に目を通してほしいんだけど」


提督「おお!ご苦労さん・・・おお!だいぶ弾薬と鋼材を持ってきてくれたのか・・・いつもありがとな」ナデナデ


曙「・・・ふ・・・ふんっ!//////これくらい当たり前でしょ!!何回もやってんだから!!!/////////」


長良「も・・・もう曙ちゃん早すぎだよ・・・」ゼェゼェ


レーベ「まったくだよ・・・はあ・・・はあ・・・」


皐月「もう・・・ボクたちがいること忘れてない?」ゼェゼェ


初風「ほんと・・・提督のことになったら全力ね・・・」ハァハァ


舞風「さ・・・さすがの舞風でも・・・追いつけないかなあって・・・」ゼェゼェ


曙「あんたたちがなってないだけよ!!ほうれんそうって言うでしょ!!私はそれを身をもって遂行してるだけよ!!」


初風「はいはい・・・そういうことにしておくわよ」


曙「・・・な・・・なによ・・・?何か言いたいことでもあるの?」


皐月「いやあ・・・曙ちゃんそんな顔で言われても」


曙「はあ?私はいたって普通じゃないの ふ!つ!う!」ニコニコ


長良「はは・・・」


レーベ「さすがに無理があるんじゃないかなあ・・・」


提督「みんなご苦労だった、間宮券やるから各自部屋に戻ってくれ」


皐月「・・・しれーかん?それだけ?」ムスッ


初風「じー・・・」ジトー


レーベ「・・・」


舞風「そういうのは、苦手です!」


長良「まあまあ・・・みんな・・・」アセアセ


提督「・・・ああすまんすまん」


提督「・・・ん?(そういえば貞操逆転してるんだよな・・・?曙の気迫で忘れてた・・・でもこいつら今帰ってきたし・・・効いてる・・・のか・・・?」


ブシュッ・・・ボンッ!!!!


提督「あっですよねー(棒)ッゲホッゲホッ」


全員「」ガクッ


提督「・・・まあそうなるな・・・」


ピーン


伊勢「・・・どうしたの日向?」


日向「いや・・・今提督に・・・気のせいか・・・」


提督「・・・」


全員「ハッ」


提督「大丈夫か?みんな・・・」


曙「・・・え?私は大丈夫よ!クソ提督!!」


長良「・・・あれ・・・少し居眠りしちゃった!!?・・・ちょっとたるんでるのかな・・・」ショボン


レーベ「・・・あっボイラーの修理しなきゃ・・・」


初風「・・・みょ・・・妙高姉さん首はやめてー!!ってあれ・・・?」


舞風「・・・ワンッツーワン・・・うん・・・?」


皐月「・・・えへへ・・・しれぇかあん・・・/////ふぇ・・・?」


提督「・・・(・・・試してみるか・・・)」


提督「あーなんだか今日あっついなあ・・・(棒)」


曙「そうね・・・もう30℃越えてるらしいわよ?クソ提督」


提督「いやあ・・・服脱がないとやってらんねえわあ(棒)」バサッ


レーベ「えっ・・・!?提督・・・何してるんだい!?」


提督「あーインナーもついでに脱いじまえー(棒)」ポイッ


長良「ええっ!!!!///////ちょっ・・・ちょっと司令官!!!?・・・・みんな見ちゃ駄目!!!!////////」


皐月「あわわわわわわわ・・・・///////////」プシュー


初風「ちょっ・・・ちょっと!!!///////どういう風の吹き回しよ!!!//////」


舞風「それ天津風のセリフ・・・腹筋すごい・・・/////」


曙「あ・・・あああああああああんたなにしてるのよよよよよ!!!!/////////////ろ・・・露出狂なの・・・・!!!!!!?/////////////////////

この変態!クソ提督!!!!!!////////////ほんっとうに救いようのない変態ね!!!!え・・・えっちなの見せんな!!!!!//////////////」チラッチラッ


提督「・・・なにって暑いから服脱いだだけじゃないか(思った以上に効いてるな・・・実験は大成功だぞ・・・夕張・・・)」


曙「は・・・はあ!!!?あ・・・あああああああんたああああついってだけでそ・・・・そんな・・・・・・・そんなことして言い訳なななななないでしょ!!!!!!そんなこともわからないの!!!!!?//////////////」チラッチラッ


レーベ「・・・ボイラーどころじゃないね・・・/////提督の体・・・ふ・・・ふふ・・・・」


初風「みょ・・・妙高姉さんに言いつけてやるんだからああああああ!!!!!!//////////」


提督「おいそれはやめろやめてください」


舞風「・・・提督ぅ・・・/////////舞風とさ・・・踊らない・・・?//////」(ウルウル)


提督「ッ!?(何だこの舞風の顔・・・初めて見るぞ・・・!?)」


皐月「あう・・・////////」ドサッ


提督「さ・・・皐月!!!?おい!!!?大丈夫か!!!?すまんみんな皐月をドッグに・・・・」


曙「その前にクソ提督はふ・・・服着なさいよ!!!!!!!服!!!!!!!///////////」チラッチラッ


提督「ああ!!わかったからその前に皐月を運んでくれ!!」(服を着つつ)


長良「わっ・・・わかりました!!//////////」(皐月を抱えあげつつ)


レーベ「・・・ハァハァ//////」


初風「レーベ!!///////行くわよ!!!!//////ま・・・舞風も早く!!!!//////////」


舞風「えへへ・・・//////提督・・・提督・・・////」ズルズル


曙「ったく・・・と・・・ところであんた・・・////////な・・なんでいきなり服なんて脱ぐのよ・・・?/////」


提督「暑かっただけだが・・・(棒)」


曙「あ・・・あんたねえ・・・/////////そ・・・そういうことならわたしのm・・・ハッ」


提督「えっ?今なんて?(難聴)」


曙「う・・・うっさい!!なんでもないわよこのクソ提督!!!!!!//////////死ね!!!!////////死ね!!!!///////」ブンッ


提督「うわっ!!あぶねえじゃねえかあk・・・」ツルッ


曙「えっちょっ・・・!?」


ドサッ


気がつけば俺は曙の上に馬乗りになるようにまたがっていた。彼女の顔は上気していてとても色気がある。肢体は細すぎず太すぎずちょうど良い、まだ未発達だが女性としての体のラインが出来てきている。彼女はもう子供ではないのだ。ひとりの女性・・・そう・・・陶器のように白い彼女の肌は俺の劣情を促すのには十分すぎるほどのものだxry


曙「あ・・・あああああああんた・・・・////////////どけええええええええええええクソ提督ううううううううううう!!!!!///////////」ドンッ


提督「うおっ!!?いたた・・・」シリモチ


曙「と・・・とにかくこ・・・このこここここここことはだだだだだだだまっておくから・・・潮とか・・・漣とかに手出したらゆ・・・許さないんだからああああああああああ////////」ダッ ドアバーン


提督「おっおい・・・!!!行っちまったか・・・朧ェ・・・」


提督「・・・すごい効果だな・・・これを金剛とか榛名とかその他いろいろな面子の目の前でやったらと思うと・・・」ゾクッ


提督「まあいいか」(能天気)



***



曙「・・・//////(クソ提督に跨られた・・・ク・・・クソ提督の裸・・・見ちゃった・・・・・おっ・・・思い出しただけで・・・/////)」


曙「・・・ハッ(ちっ・・・違うんだから!!・・・こ・・・興奮なんて・・・・//////し・・・してないんだから・・・!!///////」


曙「・・・クソ提督ぅ・・・///////」バタバタ


潮「・・・曙ちゃん・・・どうしちゃったの・・・?」


漣「ぼのたん部屋に戻ってきてからずっとあんな調子だよ・・・ご主人様となんかあったんじゃね?」ニヤニヤ


朧「はあ・・・またなーんかやらかした感じかな?」


***


提督「(さて・・・曙の方は・・・まあいい、フォローは後にするか。今行っても恐らく逆効果だろうしな・・・)」


提督「ああ・・・皐月の様子見に行かないと・・・心配だな・・・」


提督「時刻は・・・14:00か・・・腹減ったな・・・まあそれより先にドッグが先だな・・・」




提督「ふう・・・入渠ドッグは・・・ああ・・・いるな・・・今日はまだ早朝の鎮守府周辺の哨戒しかしていないから今はドッグは埋まってないはず・・・第四艦隊のメンバーなだけなはずだ・・・よし・・・」


五十鈴「ちょっと提督、今いいかしら?」


提督「五十鈴・・・?どうした急に・・・」


五十鈴「さっき長良姉さんが皐月を担いでドックに入ってたのよ。あとに続いてレーベと初風と舞風と・・・みんな中破、大破してる様子はなかったけど・・・様子がおかしかったから。あなたなら知ってると思って聞いたんだけど。なにかあったの?」


提督「ああ・・・それは・・・(やべえ・・・本当の事言えないな・・・これは・・・)」


五十鈴「それは?」


提督「・・・(ええい!ままよ!)」


提督「ああ・・・さっきな・・・いつもどおり曙が真っ先に報告に来てさ・・・頭撫でてたら皐月たちも・・・その・・・まあ・・・」


五十鈴「歯切れが悪いわね、はっきり言いなさいよ」


提督「・・・あれだよ・・・皐月たちもその・・・見返りがほしかったらしくてさ・・・それで少し言い争いになって・・・皐月がころんだんだよ(棒)」


五十鈴「・・・そう・・・ならそういうことにしておくわ」


提督「ああ・・・(嘘は言ってない嘘は言ってない・・・)」


五十鈴「・・・そういえば・・・最近私たちあまり会わないわよね・・・」


提督「どうした藪から棒に」


五十鈴「いや・・・ふと思っただけよ!最近は定期的にある鎮守府近海の対潜哨戒くらいでしか顔合わせないし・・・そのときはそのときで大鷹とか・・・朝潮とか・・・一緒だし・・・」


提督「・・・五十鈴?(様子がおかしいな・・・いつもはこんな事言わずにもっと勝気な性格なはずだが・・・)」


五十鈴「まあ・・・とにかく・・・その・・・私たち長良型の事も偶には気にかけなさいってことよ!」


提督「あ・・・ああ・・・わかった・・・(ん・・・?もしかして薬剤の影響か・・・?おいおいおいこれ言動にまで影響与えてるじゃねえか・・・あっ貞操逆転してるのか・・・じゃあ今五十鈴は・・・ん・・・?待てよ・・・?)」


五十鈴「・・・提督?」


提督「・・・(貞操が逆転するってことは・・・さっきの反応を見た限りでは男性の裸がタブーである印象を受けた。いや確かにむさい男の裸見ればああもなるか・・・でも・・・)」チラッ


五十鈴「・・・どうしたのよ・・・そんなに見て」


提督「・・・(これはひょっとすると・・・ひょっとすると・・・俺は薬剤散布前での女性として扱われるのでは・・・?)」


五十鈴「随分難しい顔をしてるわね・・・やっぱりさっき何かあったんじゃ・・・」


提督「・・・(ここはデータを集めてる夕張のために一肌脱ぐか・・・あ・・・あくまで夕張のデータのためであって決して五十鈴のおっぱいを合法的に触りたいとかそんな理由ではない)」


五十鈴「提督、黙っていてはわからないわ・・・早く言って頂戴」


提督「おっぱい触らせてくれ(さて慎重に言葉を選びつつ・・・)」


五十鈴「は?」


提督「あっ・・・(開幕で何地雷踏み抜いてんだよ俺はああああああああああああああああ)」


五十鈴「・・・別にいいけど・・・あなたが触っても嬉しくもなんともないんじゃないの?」


提督「なん・・・だと・・・!?」


五十鈴「・・・そんなに触りたいの・・・?」


提督「・・・すまない、触らせてくれ!(おいおいおいマジかよ・・・これは明石と夕張に後で特別褒章ものだわ)」


五十鈴「なら・・・はい・・・どうぞ?」タユンッ


提督「おお・・・!(マジかよこんなにあっさり・・・なんだかなあ・・・だましてるみたいで五十鈴に悪いな・・・)」


五十鈴「さ・・・触るなら早くしなさいよ・・・////」


提督「(前言撤回、俺は今日から今までの性欲を開放するわ)」ムラムラ


提督「んじゃあ・・・触るぞ・・・?」スッ


五十鈴「・・・んっ・・・」


提督「うわあ・・・(うわあ・・・服の上から触ってるだけでも分かるこの特有の柔らかさ・・・白地の制服もスムースな触り心地でずっと触っていたい気持ちよさ・・・)」ハァハァ


五十鈴「んうう・・・て・・・提督・・・なんか触り方が・・・あぅ・・・//////」


提督「五十鈴かわいい(五十鈴かわいい)」


五十鈴「なっ・・・//////褒めても何もでないわよ・・・//////」


提督「いや・・・俺の本心だよ・・・(あぁ~^このままベッドで夜戦したい、まだ昼だけど)」ツーッ


五十鈴「んぅっ・・!あっ・・・/////んあっ・・・・//////だ・・・駄目よ・・・これ以上触られたら・・・//////」


提督「これ以上触られたら・・・?(おっひょおおおおおお^^^^)」


五十鈴「・・・てっ・・・/////提督と・・・/////シたくなるから・・・/////////」ムラムラ


提督「うっひょおおおおおおおおお!!!!(うっひょおおおおおおおおおおお!!!!」


皐月「ふう・・・ボク死ぬかと思ったあ・・・」


五十鈴「あ」 提督「あ」


皐月「えっ・・・?」


長良「あー皐月ちゃん・・・まだ入渠終わったばかりだから・・・って五十鈴と・・・し・・・司令官・・・/////」フイッ


提督「あーすまん・・・ちょっと用事思い出したわ」ビューッ


五十鈴「ちょ・・・!?提督・・・!?」


長良「あっ・・・司令官・・・!・・・五十鈴・・・」


五十鈴「な・・・何よ・・・姉さん・・・」


長良「・・・司令官と何してたの?」


皐月「ボクも気になるなあ・・・」


五十鈴「た・・・ただ立ち話してただけよ!////長良姉さんが皐月を抱えてドックに行くのが見えたから提督に事情聞いてただけ・・・それだけよ!」


長良「そう・・・なら・・・今から一緒に走りこみしない?今日遠征だけしかしてないから体が鈍っててさ・・・」


五十鈴「・・・は・・・はあ!?今から!?姉さん入渠したばかりなのに!?」


長良「鍛錬を一日でも怠ったら練度を保てないからね!さあ行こう行こう!!」


五十鈴「ちょっ・・・!!?姉さん・・・引っ張んないでっ!(さっきので・・・集中できそうにないわ!・・・ぬ・・・濡れてるし・・・/////)」


長良「問答無用!!」


五十鈴「ああああ・・・(気づいてない・・・のかな?)」ズルズル


皐月「あ・・・あっという間に連れてかれちゃったよ・・・」


レーベ「あれ・・・長良さんは?」


初風「ふう・・・ったく・・・提督ったら・・・//////」


舞風「提督・・・提督・・・/////」ブツブツ


皐月「さっき五十鈴さんとトレーニングに行ったよ?」


レーベ「そうか・・・なら僕は提督を探そうかな」


舞風「提督・・・えへへ・・・提督///」


初風「舞風・・・(不味いわ・・・舞風が正気じゃない)」


皐月「じゃあボクは・・・部屋に戻ってるね・・・つっかれたなあ・・・」


***


提督「ふう・・・うまく撒けたな」


提督「(・・・性欲は人を変えるな・・・よくよく考えたら女が中高生くらいの思春期真っ盛りの男子に体擦り付けたりしてるのと同じだもんな・・・うわあ・・・キモッ!!)」


提督「・・・(超楽しいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!)」




??「とんでもないものが撮れちゃいましたねえ・・・!青葉、感激です!!」



***


提督「あっ・・・飯食ってねえな・・・食堂行くか」トコトコ


提督「(・・・冷静に考えれば五十鈴に取り返しのつかないことをしてしまったな・・・後で謝りに行こう)」ショボン



ーー食堂ーー


提督「さて・・・着いたな・・・時刻は・・・15:00か・・・」


ザワッ テートクダ!アレホントウナノカヨ・・・マジ?ワタシタチニモチャンスアルンジャ・・・アーワタシモオソワレタイナア・・・イヤオソウガワダケドサ・・・マタアオバノガセナンジャナイノ・・・?


提督「・・・間宮さん、今日の日替わりメニューを(なんかやけに見られてる気が・・・)」


間宮「・・・はいっ、ちょっとお待ちくださいね」ソソクサ


ヘーイテートクゥ!!


提督「!?」


金剛「や・・・やっと見つけたネー」ハァハァ


提督「ど・・・どうしたんだよそんな息切らして・・」


金剛「これを見るネー!!」ババーン!


~青葉新聞、特別号外~

軽巡洋艦I、提督と禁断の恋か

本日14:15頃軽巡Iの胸部を提督が入渠ドッグ前にて触っていた模様

提督との関係性は不明であるが、男性が女性の胸部を触るというただらなぬ事が起きていたのは確かだ

以下が証拠写真である

~~~


金剛「正妻であるこのワタシを差し置いて、五十鈴とこんなうらy・・・何してるんデース!!」


提督「げっ!(青葉あああああああああああ!!!!!)」


金剛「テートク!!説明してくだサーイ!!」ユサユサ


提督「分かった!!分かったから!!あれは俺が誘ったんだよ!!」


全員「ッ!!!!?」バッ


金剛「What's!!!?」


金剛「・・・テートクもう一回言ってほしいネ」


提督「俺が誘ったんだよ!胸さわりたくなxt・・・ちょっとスキンシップしたくなっただけだ」


金剛「・・・そのfactはtruthですか?」


提督「ああ」


ザワッ ウソダロオイ・・・ エッコレッテ・・・ソンナ・・・イスズサント・・・?


金剛「・・・テートクは五十鈴が好きなんですカ?」


提督「いや・・・そういうわけじゃ・・・」


ザワッ ジャアヤッパリイスズサンガムリヤリセマッテ・・・ヨカッタア・・・


金剛「そうですか・・・なら・・・まだチャンスあるネ」ニヤッ


金剛「テートクぅ・・・」スリスリ


提督「な・・・なんだよ・・・」


金剛「ワタシの胸・・・触っていいんだよ?///」ウルウル


提督「ファッ!?」


ちょっと待ったあ!!!


金剛「チッ・・・だ・・・誰ですか一体!!?」


瑞鶴「金剛さん、何勝手に出し抜いているんですか!!」


瑞鳳「そうですよ!!提督困ってるじゃないですか!」


加賀「頭に来ました」


飛龍「さすがに・・・見過ごせないかなあ?」


赤城「間宮さんその日替わりメニュー、食べていいですか?」ハムハムムシャムシャガツガツ


間宮「えっそれ提督の分・・ですよ?」


提督「おい赤城ィ!!!!俺の飯いいいいいいいい!!!!」


金剛「と・・・とにかくぅ!!皆さんplease quietネー!!!」


ピンポンパンポーン


大淀「提督にご連絡します、大至急執務室へお願いします!。繰り返します、大至急執務室へお願いします!」


提督「な・・・なんだ・・・もう仕事はおわらせたh・・・あぁ・・・」ダラダラ


瑞鶴「ど、どうしたの提督さん・・・?」


提督「ああああああああああ今日春季大演習あるの忘れてたああああああああああああああああああ!!!!!!」


瑞鳳「え・・・ええ!!?」


提督「やばいやばいやばいこっちには元帥殿がいらっしゃてるはずだ・・・やばいやばいやばい」ダラダラ


加賀「・・・」


金剛「な、なんでそんな大事なこと忘れるネー!!?」


提督「あ・・まあいろいろあってさ・・・(例の件に夢中になってたなんていえない)」


提督「とにかく・・・行かねえと・・・あっ!!部隊も編成しないと!!」


提督「おい!!!ここにいるみんなに告ぐ!!俺はこのとおり春季大演習の存在を完璧に忘れてた!!!」


提督「演習は5部隊各6人ずつ必要だ!!演習は各鎮守府の都合上、一斉に行う!!!」


金剛「え!?それ場所大丈夫なんですカ!?」


提督「それは大丈夫だ!!各部隊相手方の鎮守府へ赴いてくれ!!また後で指示を出す!!」


提督「すまない!!!!とにかく手の空いてる者は執務室へ集まってくれ!!!!お願いします何でもするから!!!!!!!」


全員「っ!!!!!!!!!!」ガタッ


金剛「な・・・なんでも・・・デスか・・・?(こ・・・これは・・・テートクとあんなことやこんなことができるチャンスなのでは・・・?やるしかないネー)」グヘヘ


加賀「これは・・・赤城さん・・・聞きましたか?」


赤城「もひろんでふ、いっこふへんのほほりにはへて!!(もちろんです!!一航戦の誇りにかけて!!)」ムシャムシャガツガツ


瑞鶴「・・・翔鶴姉に知らせないと!!」ダッ


瑞鳳「・・・(な・・・なんでも・・・!?えへへ・・・てーとくに・・・新作の卵焼き食べさせたいなあ)」


飛龍「私行きます!!蒼龍もつれてきていいですか!!?」


提督「ああ!!!頼む!!!」


金剛「ちょっ!!抜け駆けはダメデース!!!」


ギャーギャーワーワー


陽炎「不知火?今の聞いた?」


不知火「はい、陽炎は出ますか?」


陽炎「もちろん!黒潮も来るでしょ?」


黒潮「そらあ・・・司令はんにあんな事言われたら出ない艦はおらへんやろなあ」


陽炎「いよいよ!!私の出番が来たってわけね!」


不知火「改陽炎型2番艦、不知火。配備に付きます!」


黒潮「えらい気合はいっとるなあ・・・」



夕立「時雨・・・時雨も出るっぽい?」


時雨「当たり前じゃないか、こんなの出ない方がおかしいよ」


春雨「姉さん・・・私も行きます!」


白露「わたしがいっちばーーーーん!!!!!」ビュンッ


村雨「あっこらっ!!もう・・・」



由良「ふふ・・・なんだか急に騒がしくなったわね」


名取「ふええ・・・わ、私・・・いけるかなあ・・・?」


鬼怒「こりゃあ久しぶりに鬼怒の出番かなあ!!!!」


阿武隈「あたし的には・・・休みたいです・・・」ゲッソリ



武蔵「大和よ、この戦、武蔵がいただくぞ?」


大和「武蔵に譲る気は・・・ないわよ?」


武蔵「フッ・・・さすがは私の姉だな」



漣「ぼのたん聞いた?wwなんでもしてくれるってよwwww」


曙「うっさい!!////ニヤニヤすんな漣!!!//////」


潮「ま、まあまあ曙ちゃん・・・落ち着いて・・・?」


朧「でも・・・実際この中で選ばれそうなの潮が一番確立高いわよね?」


曙「は・・・はあ!!?そんなわけないでしょ!!!」


朧「遠征当番ばっかなのに?」


曙「うっ・・・それは・・・」


漣「まあまあとにかくwww執務室行こうかwwwwぼのたんwww」


曙「だから!!!/////ニヤニヤすんな!!////」



Warspite「あら・・・admiralったら・・・しょうがない人ね」


Ark Royal「私のソードフィッシュ隊がついに・・・火を噴くときが来たようだな!」


Jervis「それはないと思うよ」マガオ


Gambier Bay「ふぁああ・・・な、何てこと言ってるのジャーヴィスちゃん・・・」オドオド


Saratoga「さあ!みなさん!行きましょう!」


Iowa「Admiral・・・ふ・・・ふふふふふふふふ!!!」




伊勢「日向、どうするの?」


日向「相手方は恐らく航空戦力に乏しい・・・そうだ・・・そこで私が瑞雲を47機積んで制空確保からの急降下爆撃・・・これだ・・・!」


伊勢「いくらなんでも積みすぎよ!!」




扶桑「山城・・・?準備は大丈夫・・・?」


山城「・・・私は行かなくていいですよ・・・姉さまさえいてくれれば・・・」フイッ


扶桑「なんでも・・・言うことを聞いてくれるそうよ・・・?」


山城「・・・/////」




満潮「」カオマッカ


荒潮「あらあらあら・・・満潮ちゃんってば・・・しょ・し・ん?」ニヤニヤ


大潮「行っきますよおおおおおおおおおおおお!!!!」ビューン!!


朝潮「あぁ・・・大潮!・・・まったく・・・さあ、行きましょう?」


霰「んちゃ・・・」


霞「私を忘れてもらっちゃ困るわね」


朝雲「山雲!!いける!?」


山雲「もちろんですよ~やまぐも~、こんかいはあ、ほんきだしますよ~?」






榛名「霧島!比叡姉さま!」


霧島「ええ!行きましょう!榛名!姉さま!」


比叡「・・・」


榛名「・・・どうしたんですか?比叡姉さま・・・」


比叡「・・・なんでもないよ」


霧島「・・・具合でも悪いですか?」


比叡「・・・なんでもないったら」



***

ーー執務室前ーー


ワーワーギャーギャー チョッオサナイデヨ!!!! ソッチガオシタンデショ!!!


提督「ッ・・・!!!!?なんだこれ!!!!?満員電車かよ!!!?」ギューッ


金剛「ヘーイ!テートクゥ!ワタシはもちろん演習・・・できるよね?」ギューギュー


提督「いやあ・・・それは編成しだ・・・」ギューギュー


金剛「で き る よ ね?」ギロッ


提督「アッハイ」ゾクッ


金剛「さすがはワタシのテートクでーす!!!」ギューギュー


加賀「提督、もっと冷静に考えるべきだと思いますが」ギューギュー


瑞鳳「そうですよ!!加賀さんの言うとおりです!」ギューギュー


赤城「ああ・・・お腹すきましたね・・・」ギューギュー


川内「なになに!?なんかあるの!!!?夜戦!!!!!?」キラキラ ギューギュー


神通「ね、姉さん・・・静かにしてください」オドオド


那珂「なになになに!!?那珂ちゃんのファン!!?こんなに集まってくれるなんて嬉しいなあ!」ギューギュー


神通「那珂ちゃんも・・・落ち着いてください」オドオド


照月「提督?こ、これって何の騒ぎ?・・・キャッ!?////だ、誰!?お尻触ったの!!///」ギューギュー


秋月「な、なんでしょうか・・・ちょっ苦しいです!!」ギューギュー


不知火「司令!出撃準備完了しました!ご指示を」ギューギュー


陽炎「私も行けるわ!」ギューギュー


黒潮「ちょ、押さんといてや~!」ギューギュー


大井「くっ、なによこの騒ぎは!!北上さんが怪我でもしたらどうするのよ!!」ギューギュー


北上「わーなんかすごいなー・・・って駆逐艦!私を押すな~!」ギューギュー


香取「騒がしいですわね・・・少し指導が必要でしょうか」ギューギュー


鹿島「香取姉!ちょ、ちょっと待って!!」ギューギュー


長門「な、何だこの騒ぎは・・・(ああ・・・駆逐艦・・・もっと私を押してくれ!!もっとだ!!ハァハァ)」ギューギュー


陸奥「あらあらあら・・・」ギューギュー



提督「あーわかったから!!と、とりあえず通してくれ!ちょっどいて!!」ギューギュー フニッ


瑞鳳「んっ!!?///」ギューギュー


提督「あ、ごめん瑞鳳!!」ギューギュー


瑞鳳「も、もう・・・///いきなり私の格納庫まさぐらないでよ・・・/////」ギューギュー


金剛「何 し て る デ -ス?」ギューギュー


加賀「頭にきました」


提督「あああああなんでもねえよ!!!どいてくれえええええええええ!!」ギューギュー


提督「や、やっとドアだ・・・!」ガチャッ


ゴチャゴチャワーワー


提督「中までぎっしりいいいいいいいい!!?」ギューギュー


卯月「うーちゃん仮面!参上!ぴょおおおおおおおおおん!!!!」ギューギュー


弥生「卯月・・・うるさい・・・」ギューギュー


提督「うーちゃんいまはやめてええええええ!!」ギューギュー


鈴谷「おっ!提督じゃん!」ギューギュー


熊野「もう・・・!!服が汚れるじゃない!」ギューギュー


翔鶴「提督!?」ギューギュー


瑞鶴「あっきたきた!!」ギューギュー


飛龍「もう!待ちくたびれましたよ!」ギューギュー


蒼龍「はあ・・・ここにいるの疲れるなあ・・・」ギューギュー


扶桑「ああ・・・山城?大丈夫?」ギューギュー


山城「本当に不幸だわ・・・」ギューギュー


利根「おお!提督よ。遅いではないか」ギューギュー


筑摩「姉さん!危ないですからもっと私に寄って下さい!」ギューギュー


提督「すまん!ちょっとどいてくれ!!」ギューギュー


大淀「て、提督!!?提督ですか!!!?」ギューギュー


提督「お、大淀!!?いるのか!!!?」ギューギュー


大淀「奥の応接間で元帥閣下がお待ちです!!早く行って下さい!!」ギューギュー


提督「あ・・・ああ・・・お、終わった・・・」ギューギュー


大淀「とにかく早く行って下さい!!」ギューギュー


提督「あ、ああ・・・」ギューギュー


提督「あああ!!大淀!!他の鎮守府から連絡なかったか!!?」ギューギュー


大淀「我が鎮守府の演習艦隊が不慮の事態により遅れるとの一報を各鎮守府に伝達済みです!!」ギューギュー


提督「すまん!!助かる!!よし着いた!!」ギューギュー ガチャッ


提督「し、失礼いたします!!(よかった、ここはさすがに空けてあるか・・・)」


元帥「おお、提督君よ、遅かったではないか。心配したぞ?」


提督「も、申し訳ございません!!私の不徳の致すところであります!!」ビシッ


元帥「まあよい、気にするな。しかし・・・君の艦隊の艦娘はやる気があって実にいいな。うちの艦娘たちにも見習わせたいくらいだ」


提督「っ・・・はっ!元帥殿からそのような言葉を戴けるとは・・・身に余る光栄であります!」ビシッ


元帥「そう堅くならなくていい。さて、早速、演習の件だが」


提督「は、はい!」


元帥「本日、演習を行う我が艦隊のリストだ。目を通してほしい」パラッ


提督「はい!えっーと・・・」スッ


提督「(正規空母4に・・・戦艦2か・・・ガッチガチの機動部隊じゃねーか!?)」


元帥「今日の演習は、あくまでも互いの艦隊の練度を上げ未知なる深海棲艦に対抗する力を養うためのものだ」


元帥「どうか、私に気を遣わず全力でかかってきてほしい」


提督「わ、分かりました!」


元帥「さて、では提督君の部隊リストを見せてくれないか?」


提督「も、申し訳ありません。先ほどのお言葉をお聞きして考えたのですが・・・演習部隊の再編をしてもよろしいでしょうか?(っしゃあ!!編成考えてないってこと言わずに済む!!!)」


元帥「そうか。わかった。全力で手合わせをさせたいからな。もうしばらく待とう」


提督「ありがとうございます!少しだけお待ちください!失礼致します!」ガチャッ


バタンッ


提督「・・・ふう、ってうわ!!」ギューギュー


大淀「て、提督!!?どうでしたか!!?」ギューギュー


提督「あ、ああ・・・とりあえず部隊の編成を考える」コショコショ ギューギュー


大淀「え?少し声が聞き取りにくいです・・・」ギューギュー


提督「だ、だから部隊の編成を・・・」コショコショ ギューギュー


大淀「あ、ああ・・・なるほど・・・」ギューギュー


睦月「およ?何の話をしてるにゃしい?」ギューギュー


如月「司令官ったら・・・内緒話は駄目よ?・・・あぁ!髪が痛んじゃう!」ギューギュー


吹雪「し、司令官!いっ・・・一体何の騒ぎですか!?」ギューギュー


雪風「し・れ・ぇ!!」ギューギュー


天津風「あなた・・・これは一体何!?」ギューギュー


初風「はぁ・・・はぁ・・・疲れるわね・・・」ギューギュー


時津風「しれー!!しれー!!!しれー!!!!ねーーーーー!!!!」ギューギュー


提督「あああああ!!!!!せめて執務机の前だけでも空けてええええええええ!!!!」


***

榛名「っ・・・出遅れたみたいですね」ギューギュー


霧島「だ、大丈夫よ榛名、私の計算に不測はないわ!」ギューギュー


比叡「・・・」ギューギュー


夕立「うわっ!!ちょっとちょっと!!多すぎっぽい!!」ギューギュー


時雨「まずいね・・・遅れたかな?」ギューギュー


村雨「まだ間に合うんじゃない?大丈夫よ」ギューギュー


白露「ちょっ・・・ちょっと押さないでーーー!!?」ギューギュー


春雨「はうう・・・」ギューギュー


朝潮「まずいですね・・・これではとても通れそうにありません・・・」ギューギュー


大潮「大丈夫大丈夫!!ドーンってしちゃえば!!」ギューギュー


朝雲「おねーちゃん!それはまずいって!!」ギューギュー


山雲「あ~、せまいですね~たのしいですねえ~」ギューギュー


満潮「・・・ハッな、何よこれ!」ギューギュー


荒潮「あらあらあら・・・やっと気がついた?」ギューギュー


霞「あのクズ!!あんなこというから!!」ギューギュー


霰「・・・せまい」ギューギュー


Warspite「な・・・何よ!?これは!!?what happened!!?」ギューギュー


Ark Royal「calm down・・・Warspite・・・とりあえず前に進みましょう?」ギューギュー


Jervis「これってもしかして伝統のJapanese long queues!!?思ったよりゴチャゴチャしてるわね!」キラキラ ギューギュー


Gambier bay「はええ・・・そうなんだあ・・・うわわ!押さないでくださいよ~~!!」ギューギュー


Saratoga「わ、私だけでも先に・・・(ボソッ)」ギューギュー


Iowa「そうはいかないわよ?一緒に行きましょ?(ガシッ)」ギューギュー


Saratoga「ああ!!離してください!」ギューギュー


***


提督「・・・ハァハァ、と、とりあえず最低限のスペースは空いたな・・・」


大淀「提督、演習開始予定時刻を大幅に過ぎています。早急な判断を」


提督「ああ!わかってる!」


大淀「それとこちら演習リスト表です。4枚ありますがそれぞれA、B、C、D鎮守府のものとなっております。それと、ここで元帥閣下の所属艦隊と行う演習メンバーですが・・・編成の方、分かりますか?」スッ


提督「ああ!さっき確認した。問題ない」


大淀「分かりました。ではすぐに編成を考えてください。メンバーが決定致しましたら、すぐに出撃命令を」


提督「わかったわかった!ちょっと待ってくれ!」パラッ


A鎮守府

艦隊情報 潜水艦6


B鎮守府

艦隊情報 軽巡2重巡洋艦2航空戦艦2


C鎮守府

艦隊情報 駆逐艦5軽空母1


D鎮守府 

艦隊情報 装甲空母2 戦艦4


提督「・・・(なんだこの両極端な演習相手は!!?)」パラッパラッ


大淀「決まりましたか?提督」


提督「早すぎだろ!少し考えさせてくれ!」パラッパラッ


金剛「ヘーイ!テートク!!私の出番はまだですカー?」


提督「ちょっ・・・!?ちょっと待ってくれ!!」パラッパラッ


瑞鳳「私を選んでくれると・・・嬉しいなあ・・・////」ポッ


加賀「元帥閣下の演習相手には私が最適かと思いますが」


瑞鶴「加賀さんより私のほうが絶対いいよ!!」


加賀「五航戦は黙っていなさい」


瑞鶴「なっ・・・!?なによその言い方!!?」


翔鶴「ず、瑞鶴?落ち着いて・・・?」


赤城「ご飯・・・まだですか・・・?」


飛龍「まだー?」


蒼龍「ふう・・・やっと少し楽になった・・・」


ワーワーギャーギャー


提督「・・・(まずは元帥閣下の艦隊からだな・・・航空戦力がやばい・・・秋月入れて、後は空母3戦艦2でいいか)」パッ


提督「・・・(A鎮守府は・・・対潜駆逐艦5と念のために航空戦艦を)」パッ


提督「・・・(B鎮守府は・・・あえて航空戦力なしで殴り合いをさせるか・・・いやさすがにかわいそうだな・・・航空戦艦1駆逐2軽巡1重巡洋艦2で)」パッ


提督「・・・(C鎮守府は・・・同じ編成でいいか)」


提督「・・・(D鎮守府は・・・ええいめんどくせえ!翔鶴と瑞鶴と適当に!!)」


提督「決まったぞ!」


全員「ッ!!!!!!?」バッ


提督「うおっ・・・とりあえず言うぞ?」


金剛「は、早く言うネーー!!?」ドキドキ


加賀「さすがに気分が高揚します」ドキドキ


瑞鳳「も、もちろん私・・・入るよね?」ドキドキ


翔鶴「提督・・・」ドキドキ


瑞鶴「は、早く言ってよ・・・?」ドキドキ


蒼龍「・・・zzz」ウツラウツラ


飛龍「あ、赤城さん?そこに客人用のカステラありますけど食べますか?」


赤城「いただきます!」ガツガツムシャムシャ


提督「お前なあ・・・!」ギリギリ


扶桑「な、なんで空母勢が前に出てるのかしら・・・」


山城「せっかく早く着いたのに・・・不幸だわ・・・(ボソッ)」


日向「・・・ハァハァ、な、なんとかかいくぐってこれたが・・・」


伊勢「・・・間に合いそうかな?」


不知火「クッ・・・いったん司令の言葉を待ちましょう。」


陽炎「前に出た方がいいんじゃないかしら?」


黒潮「そやで~不知火」


不知火「大丈夫です。編成の不適切さを指摘して是正させるまでです。」


陽炎「はあ・・・」


卯月「うー・・・うーちゃん追い出されちゃったぴょん・・・」シュン


弥生「あれだけうるさければ・・・あたりまえだよ・・・」


如月「スペースあるほうがやっぱり快適ね」ファサッ


睦月「にゃしい・・・如月ちゃん余裕ありすぎにゃあ・・・」


曙「ま、間に合った!?」ハァハァ


漣「ぼのたん必死やねwwwww大丈夫だよwwww」


朧「だ、大丈夫じゃない・・・?たぶん・・・」


曙「そうよね!!絶対大丈夫よね!!」


潮「うう・・・ここまでくるのきつかったあ・・・」


漣「(ぼのたんに無視された)」シクシク


朝潮「やっと着きました・・・!!」


大潮「疲れたーーーーー!!!!」


満潮「な、何が始まるのよ・・・?」


荒潮「待ってればあ・・・分かるわよ?」(ニヤニヤ)


朝雲「はあ・・・はあ・・・混みすぎ・・・!」


山雲「だ、大丈夫~~?」アセアセ


霞「な、何なのよ本当に・・・集まりすぎよ・・・霰、大丈夫?」


霰「は、はい・・・霞姉さん・・・」ハァハァ


名取「や、やっとついた・・・」ハァハァ


由良「まだ間に合うよね・・・ね?」


鬼怒「さあて・・・!鬼怒!!このまま突っ切っちゃおっかなあ!!」


阿武隈「なんであたしまで・・・寝たい・・・」ゲッソリ



提督「そ、それじゃあ言うぞ・・・?言う順番は元帥閣下との演習部隊、A、B、C、D各鎮守府だ」


全員「ゴクッ・・・」


提督「まず秋月いいいいいい!!!!いるかああああああああああ!?」


シーン・・・


提督「あ、あれ!?さっきいたのに!?」


ガヤガヤガヤ ドドドドドド!!!!!ガチャッ


照月「て・・・提督・・・?ご・・・ごめんなさい!秋月姉さっきそのまま部屋に戻っちゃった!ちょっと疲れてたみたいで・・・」アセアセ


提督「そうだったのか・・・ならすまない照月、旗艦・・・任されてくれないか?」


照月「ええええええええええ!!!!!?な・・・何の!!!!!?」


提督「元帥閣下直属艦隊との演習での旗艦だ」


照月「え、えええええええええええええ!!!!?わ・・・私でいいの!!!?」


提督「すまん・・・力を貸してくれ・・・!」


照月「わ・・・分かりました!!じゃあちょっと準備してくるね!!」タタッ←何も知らない


金剛「ファー!!!!!?わ、私じゃないの!!!!?」


提督「安心しろ。金剛、随伴で出てくれ。」


金剛「テートクぅーーーー!!!!!!!」ダキッ


金剛「ワタシはテートクのこと信じてたよ?」ギューッ


提督「あ、ああ・・・とりあえず離れてくれないか・・・?」


金剛「いやデース!!!(ああ・・・選ばれたんですネ・・・テートクといろんなこと・・・できるネ・・・と、とりあえずテートクの・・・ふ、ふふふふふふふふふふふ)」ダラダラ


提督「うわあ!!!鼻血出すな!!!やめろ!!!!」アセアセ


金剛「えへへへへ/////」ダラダラ


提督「ちょ・・・!?誰か剥がしてくれ!!?」


ワーワーギャーギャー ガチャッ


榛名「ちょっ・・・ごめんなさい通ります!って、提督!!大丈夫ですか!!?」


霧島「こ、金剛姉さま・・・」


比叡「・・・」(ズキッ)


提督「ああ!すまん榛名!ちょうど良かった!元帥閣下との演習に出てくれないか!?あと金剛はがして!!!」


榛名「えっ・・・あっはい!!!ありがとうございます!!!」


提督「お、おう・・・(勢いすげえ)」


霧島「榛名・・・良かったわね・・・」


比叡「・・・」(ズキズキッ)


榛名「さあお姉さま!離れてください!」ズルズル


金剛「うー・・・まだくっついてたかったネ・・・」ズルズル


提督「ふう・・・あとは空母三人だが・・・加賀!飛龍!蒼龍!出てくれるか・・・?」


加賀「提督・・・全力で行かせていただきます(提督提督提督提督・・・さすがに・・・気分が・・・ハッ)」タラー タタッ


飛龍「おっ!分かってるじゃん!(ニヤニヤ)んじゃ蒼龍!!行こっ!」


蒼龍「・・・zzz」ハッ


飛龍「・・・もしかして・・・寝てた?」ジトー


蒼龍「い、いや・・・そんなわけないじゃない・・・」(ダラダラ)


飛龍「とりあえず行くよ!」タタッ


蒼龍「う、うん!」タタッ


赤城「あれ?私は・・・?」


提督「お前はここにいろ!いろいろ心配だ!」


赤城「あら・・・心配してくれているのですか?嬉しいですね」(ニコニコ)


提督「お前は別のベクトルで心配なんだよ!!!!」


瑞鳳「あ・・・あれ・・・?私たちは・・・?」


瑞鶴「私たち・・・もしかしてお留守番?」


翔鶴「瑞鶴、まだ他の鎮守府での演習はあるから大丈夫よ?」ナグサメ


提督「ああ!まだあるから大丈夫!」


瑞鳳&瑞鶴「ホッ」


提督「さて・・・Aの方だが・・・その前に、各鎮守府ごとにひとりずつ俺の代わりに指示を出す艦が4隻必要だ」


比叡「・・・!」


瑞鶴「えっ?提督さんがすればいいじゃん」


提督「アホか!!5部隊一気に指示なんてできるか!!!」


提督「香取!鹿島!神通!大井!いるなら返事してくれ!!!!!!!!」


ガヤガヤガヤガヤ・・・ドドドドドドドドドドド!!!!!


ガチャッ


香取「ど、どうしましたか!?提督」


鹿島「鹿島を・・・お呼びですか?」


神通「提督・・・何でしょうか?」


大井「お呼びでしょうか・・・?もしくだらない用事なら魚雷撃ちますよ?」(ニコッ)


提督「やめて!大井さん怖い事言わないで!!」(アセアセ)


大井「冗談ですよ・・・それで・・・用件は何ですか?」


提督「すまん手短に言わせてもらう!今から春季大演習があるのは知ってるよな?」


香取「ええ。存じておりますが・・・」


鹿島「はい・・・」


神通「はい」


大井「それと私たちに何の関係が?」


提督「すまないが、俺の代わりに香取はA、鹿島はB、神通はC、大井はDに演習を行う艦隊と共に行ってくれないか?

そこで俺の代わりに指示を出してほしい。」


提督「一気に五部隊指示を出すのはさすがに無理だからな。頼まれてくれないか?」


香取「そういうことでしたら・・・この香取にお任せを!」


鹿島「はいっ!練習巡洋艦としての本分を・・・全うさせていただきますね!!」


神通「分かりました・・・神通。全力で参ります」


提督「すまない。頼む!」


大井「・・・なるほど。そういう・・・このメンバー編成も納得ね。あっ!」


大井「提督!北上さんも一緒に連れて行っていいですか!?いいですよね!?北上さあああああああああん!!!!」ビュンッ


提督「おい待て大井!・・・まあいいか。じゃあそういうことだから頼む。」


香取&鹿島&神通「はいっ!」


比叡「・・・え?」(ズキズキッ)







ーーおかしい。今日の私は・・・いつもの私じゃない。



ーーだって・・・今までずっと気にしてなかったじゃない。金剛お姉様が司令を好きなことも、傍目イチャイチャしてるように見えても・・・



ーー普通に笑って見過ごしてたじゃない。あー!また私の金剛お姉様を・・・!って思ってたじゃない。



ーー司令が・・・司令が何をしたっていいじゃない。五十鈴とそういう関係でも・・・いいじゃない。







提督「では、教導艦は準備が出来次第、出撃準備を頼む。あと無線の一式を各部隊、渡しておくから活用してくれ」


比叡「・・・」






ーー司令が・・・司令が・・・あの4人を選んだのは・・・誰よりも指導がうまい4人だから。だから私は選ばれなかった。それだけのことじゃない。







提督「では早速で悪いがA鎮守府へ行くメンバーを決めたいと思う」


黒潮「おー?誰になるん?もちろん陽炎型は抜かさへんよね?」


陽炎「もったいぶらずに早く教えてよ!」


不知火「司令、ご指示をお願いします」






ーーそうだった・・・まだ枠のこってるんだった。私は教導艦としてじゃなくて・・・きっと私は・・・霧島と組む感じかな・・・?なーんだ。なら・・・大丈夫だよね・・・?


ーー・・・司令・・・ってべ、別に選ばれなくても・・・気にすること・・・ないから・・・ないから。


比叡「・・・」ホッ





ギャーギャーワーワー ドドドドガチャッ

朝潮「っ・・・司令官!!」


不知火「・・・チッ」


陽炎「不知火・・・あんた・・・」


黒潮「不知火はん・・・それはアカンで・・・」


大潮「あー!やっと着いたー!!」


満潮「えっ・・・あれ・・・?・・・っ!!!//////」ボンッ バタッ


荒潮「っ!!と・・・満潮ちゃんったら・・・」ダキッ


朝雲「はあ・・・はあ・・・」


山雲「つきましたね~ながかったですね~大丈夫ですかね~~~~?」


霞「はぁ・・・はぁ・・・やっと着いたわね・・・多すぎなのよ!」


霰「んん・・・ハァ・・・」


提督「ああ!ちょうどいいところに!朝潮!早速で悪いがA鎮守府への演習部隊の旗艦を・・・お願いできないか?」


朝潮「司令官・・・はいっ!この朝潮・・・喜んで引き受けさせていただきます!」タタッ


大潮「いいなあ・・・」


荒潮「あらあらあら・・・さっそく抜け駆けされちゃったわね~?」


朝雲「・・・いいなあ・・・(ボソッ)」


山雲「なにかあ~いいましたか~?」ポケー


朝雲「な、なんでもないわよ山雲!」


霞「はあ・・・まったく・・・」


霰「・・・(赤疲労)」


提督「それと・・・霰・・・いけるか?」


霰「・・・えっ?」


提督「だ、大丈夫か・・・?疲れてるように見えるが・・・」


霰「・・・大丈夫。やれます」タタッ


霞「霰・・・頑張りなさいよ」


大潮「ええええええええええ!!?霰がああああああああああ!!!?大潮じゃないのおおおおおお!?」


提督「霰は第二次改装を終えてからの対潜能力には目を見張るものがあったからな」


大潮「そ・・・そんなあ・・・」


不知火「・・・」イライラ


陽炎「し・・・不知火・・・落ち着いて・・・ね?」アセアセ


黒潮「せ、せやで・・・不知火はん・・・」アセアセ


提督「それと・・・ジャーヴィス!潮!いるなら返事をしてくれ!!!」


ワーワーギャーギャー ドドドドドドドドガチャッ


Jervis「Hey Darling!私のこと呼んだ!!!?」


Gambier Bay 「ああ・・・!ジャーヴィスちゃん・・・走っちゃだめですよ~!」アワアワ


Iowa「あら・・・間に合った感じね?」


Saratoga「ホッ」


Warspite「私にかかればこのくらい・・・どうってことないわね」ドヤッ


Ark Royal「Admiral・・・私を選ぶのはもはや必然というものだな」


潮「あ・・・あの・・・なんでしょうか・・・?」


曙「ちょっ・・・なんで私じゃなくてうs・・・っじゃなくてえええええ!!」


朧「曙・・・あなた・・・」


漣「(ぼのたんに無視された)」シクシク


朧「もう漣も!!早く立ち直りなさい!」バシッ


漣「いたっ・・・もお、朧ちゃんってば・・・はげs」


朧「な ん か 言 っ た?」


漣「・・・サーセン」


提督「お前ら・・・まったく・・・潮、ジャーヴィス!悪いが、A鎮守府の演習メンバーとして行ってくれないか?」


潮「え・・・?いいのですか・・・?私で・・・」


Jervis「Wow!!さっすが私のDarlingね!!」


曙「は・・・はあ!!!?潮は選んでどうして私を選ばないのよ!!!!あっ・・・/////」


漣「あら?あらあらあらあら!?wwwwwwwwwwww」


朧「あっちゃー・・・」


提督「曙・・・お前・・・」


曙「う・・・うっさい!!そんな目でみんな!!見るなったらああああああああああああ!!!!!!///////」


漣「wwwwwwwwwwwwww」


提督「すまないな・・・曙・・・また今度な?」


曙「なっ・・・あのこと言いふらしてやるううううううううう!!!!!!(ヤケクソ)」


漣「あのこと!!!!?なになになに!!!!?wwwwwwwwwwwwwwww」


朧「ぼの・・・ちょっと落ち着いて」アセアセ


提督「!!!!?あ、ああすまんすまん曙!!!あれはうそだ!!A鎮守府へ演習に行ってきてくれ!!」アセアセ


曙「・・・っ!は・・・はじめからそう言いなさいよ!クソ提督!!」ニヤニヤ


漣「おやおやおや!?ぼのたんついに正直になったかな!?wwwwwwwwwwww」


曙「うっさい漣!!!潮!!!早速準備するわよ!!!」ガシッ


潮「ちょっ・・・!!曙ちゃん待って・・・!」ズルズル


朧「ちょっと待ってよ!」タタッ


漣「ぼのたんwwwwww待ってwwwwwww」タタッ


Jervis「あー!ちょっと待って!私も行くから!!」タタッ



Saratoga「ふふ・・・微笑ましいわね」シミジミ


Ark Royal「この感情は・・・万国共通だな」シミジミ


Iowa「いいわね・・・」シミジミ


Gambier Bay「わわ・・・ジャーヴィスちゃん・・・行っちゃった・・・」ウルウル


不知火「」イライライライライライライライライラ


陽炎「不知火!!大丈夫!!大丈夫だから!!」アセアセ


黒潮「せ、せやで!!まだ大丈夫やって!!」アセアセ


提督「・・・(不味いな・・・不知火がどう見てもイライラしてる・・・)」ゾワッ


提督「はあ・・・日向、いるか?」


日向「いるぞ」ヌッ


提督「おおっ・・・A鎮守府へ演習に行ってくれ」


日向「・・・瑞雲を」


提督「そういうと思ったよ・・・ガン積みで行ってくれ」


日向「さすがは私の提督だ。よく分かっているではないか。」


提督「は・・・はは・・・」


伊勢「良かったわね、日向」


日向「そうだな・・・この礼は・・・特別な瑞雲で許そう」(瑞雲(六三四空/熟練)タタッ


提督「えっちょっ・・・それ用意できない・・・もう行きやがった・・・」


大淀「提督、時間がありません。残りの編成を早く決めてください」


提督「あ・・・ああ!すまないみんな!名前を呼ぶから呼ばれた艦は集まってくれ!!」


提督「まずはB鎮守府だ!山城!し・・・不知火!陽炎!由良!熊野!鈴谷!いるか!!?」


不知火「!!!!すぐに準備に取り掛かります!」ビュンッ


陽炎「ちょっ!!!?不知火!!!?はやっ!!?」


黒潮「さ、さすがやでえ・・・」


提督「し、不知火!!?・・・陽炎、後を追ってやってくれ」


陽炎「分かったわ!あ、あと・・・」


提督「ん?」


陽炎「・・・さーんきゅっ!」チュッ タタッ


全員「!!!!!!?」ザワッ


比叡「・・・!」(ズキッ)


提督「!!!!!!!!!!!!?」アタフタ


ガチャッ


由良「提督さん?由良を・・・呼びましたか?」


名取「ゆ、由良ちゃんが呼ばれた瞬間通りやすくなった・・・すごい・・・」


鬼怒「提督!提督!鬼怒の出番は!!!!?」


提督「ごめん軽巡の枠もう空いてない」キッパリ


鬼怒「ひどっ!!!?」ガビーン


阿武隈「うう・・・やっと通れた・・・(赤疲労)」


提督「あ・・・由良!!B鎮守府へ演習に行ってくれ!」


由良「そう・・・由良が・・・一生懸命、頑張りますね!ね!」タタッ


鬼怒「由良いいなあ・・・って待ってよー!」タタッ


名取「ちょっ!鬼怒ちゃん待って・・・?」タタッ


阿武隈「ここまで来て何もなし!!!!?アリエナインデスケド!!!!!!?」タタッ


提督「お、おう・・・(阿武隈何に怒ってるんだ・・・?)」


熊野「提督・・・陽炎さんとそういう関係がおありでして?」ジト


鈴谷「へえ・・・」ジト


瑞鶴「さすがに今のは・・・ねえ?」ジト


Iowa「Admiral・・・あなた・・・?」ジト


提督「あああああああとにかく!!!!!早く行ってくれ!!!!あと教導艦は鹿島だ!!!鹿島の指示によく従うこと!!以上!!」


山城「提督」


提督「!?山城!?聞こえてたか!?B鎮守府へ演習に・・」


山城「私ではなく、扶桑姉さまが行くべきかと思いますが・・・」チラッ


扶桑「や、山城・・・?」


提督「・・・えっ?どうして・・・?」


山城「・・・わたしより扶桑姉さまの方が・・・」チラッ


扶桑「・・・」


提督「そんなことはない。俺は山城に・・・」


山城「提督!」


扶桑「山城」


山城「ね・・・姉さま!?」


扶桑「少し・・・こっちに来て?」


山城「は、はい・・・」タタッ


扶桑『もしかして・・・私に気を遣ってくれているのかしら?』ボソボソ


山城『・・・』


扶桑『それならば、山城。あなたが行きなさい』ボソボソ


山城『ね、姉さま!ですが・・・!』ボソボソ


扶桑『山城、私を優先してくれるその気持ちはとっても嬉しいわ』ボソボソ


山城『な、なら・・・!』ボソボソ


扶桑『それであなたの気持ちはどうなるの・・・?』ボソボソ


山城『わ、私ですか!?私にそういう気持ちなんて微塵も・・・』ボソボソ


扶桑『あるんでしょう?』ボソボソ


山城『・・・ッ』


扶桑『それに・・・そういう気持ちってどういう気持ちかしら?』ボソボソ


山城『・・・』


扶桑『・・・山城。自分に素直になりなさい?提督のご指示を・・・無駄にしないためにも・・・あなたのためにも・・・』ボソボソ


山城『わ、分かりました・・・姉さまがそこまで言うのであれば・・・』ボソボソ


扶桑『ふふっ・・・そう、それでいいのよ・・・山城』ボソボソ


山城『はい・・・』ボソボソ 


提督「あー・・・話は終わったか・・・?」


山城「・・・提督」


提督「ん?」


山城「・・・出撃準備を・・・してきます」タタッ


提督「あ、ああ・・・頼んだぞ」


扶桑「提督」


提督「・・・どうした?扶桑」


扶桑「山城を選んでいただき・・・ありがとうございます。姉として・・・感謝致しております」


提督「あ、ああ・・・いえいえ・・・こちらこそ」


扶桑「では・・・山城の準備の手伝いを・・・してきますね?」タタッ


提督「お、おう・・・」





ーーB鎮守府のメンバーまで・・・決まっちゃった・・・



ーーううん・・・まだ大丈夫・・・まだ大丈夫だから・・・


比叡「・・・」





提督「さて・・・次はC鎮守府の演習メンバーだが・・・」


大潮「だれだれだれ!!!!!?」


満潮「」


荒潮「もう・・・満潮ちゃん・・・重いわあ・・・」ダキッ


霞「ったく・・・荒潮、代わるから。満潮こっちによこしない」


荒潮「あら・・・ありがと?霞ちゃん?」ヒョイッ


霞「っと・・・」ダキッ


朝雲「つ、次こそは・・・!」


山雲「あらぁ~そろそろ・・・山雲の番があ~来る感じですかあ~?」


瑞鳳「て、てーとく・・・?ず・・・瑞鳳の出番はいつかなって・・・?」アセアセ


瑞鶴「そ、そうよ!私たち出さないのっておかしくない!!?」アセアセ


翔鶴「ず、瑞鶴・・・?まだ発表は終わってないわよ・・・?」


提督「みんな落ち着け・・・とりあえず旗艦は瑞鳳で」


瑞鳳「え!!!!?瑞鳳が!!!!?」


提督「ああ・・・頼んだぞ?」


瑞鳳「えへへ・・・てーとく?ありがとっ」ニコッ


提督「かわいい(かわいい)」


瑞鳳「も・・・もう!//////そんなことばっかりいって!/////」


提督「ハッすまん・・・つい・・・」


瑞鳳「じゃあ・・・準備してくるね?////」タタッ


瑞鶴「・・・」ジトッ


翔鶴「ず、瑞鶴・・・」アセアセ


提督「頼んだぞ・・・他は・・・そうだな・・・満潮ははずしt・・・」


満潮「ッ!!!!!!」バッ


霞「ちょっ!!!!?」ビクッ


荒潮「あら・・・起きてたの・・・?」


満潮「・・・私を外すですって!!?寝言は寝ていいなさい」


提督「え、さっきまで満潮寝てるようにみえt」


満潮「それとこれとは関係ないわよ!!/////それとも何?私じゃ力不足ってわけ!!?」


提督「い、いや・・・そういうわけじゃ・・・」


満潮「・・・決まりね。残りのメンバーを言いなさい」


提督「あ、ああ・・・大潮と荒潮、霞・・・あと一人は・・・すまん、朝雲か山雲のどっちかだ・・・」


大潮「やったああああああああああああああ!!!!!!!!!!準備してきまあああああああああああああす!!!!!!!!!!!」ドーン!!!!!!


霞「お、大潮!!!!!?待ちなさい!!!!!」タタッ


荒潮「あらあらあら・・・大変ね・・・満潮ちゃん・・・動ける?」


満潮「大丈夫よ・・・ありがと(ボソッ)」


荒潮「えっ?」


満潮「な、なんでもない!////」タタッ


荒潮「あらあら・・・フフッ」タタッ


提督「すまない山雲、朝雲・・・」


朝雲「山雲、出なさい」


山雲「え、えええええ~~~~わ、私はいいですよお~~」アセアセ


提督「あー、分かった。お前らじゃんけんで決めてくれ」


朝雲「なっ・・・!そんな軽々しく決めていいの!!?」


山雲「えっとお~~それはあ~~いくらなんでもお~~あんまりじゃないですかねえ~~・・・ねーーー?」ジトッ


提督「ああ!!そう言うと思ったよ!!じゃんけんで勝った方が演習に出てくれ!!負けたほうは付いて行っていいから!!」


朝雲「ほんと!!?なら山雲・・・」


山雲「それなら~~・・・遠慮なく~~~」


朝雲「じゃーんけん!!」


山雲「ぽ~ん」


朝雲 パー

山雲 グー


山雲「あらあ・・・負けちゃいましたね~~」


朝雲「山雲・・・ごめん・・・」


山雲「いいんですよ~~?わたしい・・・いまとーーっても疲れてますからあ~~」


朝雲「ごめんね・・・ありがと!じゃあ司令!そういうことだから!よろしく!!」タタッ


山雲「あ~~!朝雲姉~~待ってえ~~」タタッ


提督「あー・・・やっと最後だ・・・」ゲッソリ





ーー大丈夫、大丈夫。最後にきっと選ばれる。大丈夫だから。絶対に・・・



比叡「・・・」



大淀「提督、早くしてください」


提督「わ、分かってるって!!」アセアセ


提督「お前ら!!残りのD鎮守府の演習メンバーを言うぞ!!!」


全員「ゴクッ」


比叡「・・・ッ」


提督「まず・・・翔鶴!瑞鶴!!いけるか!!?」


瑞鶴「提督さん・・・!!!!うん!!!いける!!!いけるよ!!!」


翔鶴「提督・・・ありがとうございます!」


提督「ああ、こちらこそ。最善を尽くしてくれ。」


瑞鶴&翔鶴「はいっ!!!」タタッ


提督「では次!!!戦艦勢から!!!」


比叡「・・・ッ!!!」


提督「き」


ギャーギャーワーワー ドドドドドドドド!!!!! ガチャッ


武蔵「相棒よ!!この武蔵を忘れてはいないか!!?」


大和「ちょっ・・・武蔵・・・早い・・・ったら・・・」ゼェゼェ


提督「武蔵!!?大和!!?どうした急に!!?」


武蔵「どうしたもこうしたもないだろう?演習の編成、この武蔵が加わるのだろう?」


提督「あー・・・それは・・・すまん・・・」


武蔵「な・・・何故だ!!?何故私が弾かれるのだっ!!?」


提督「すまない・・・理由は・・・言えないんだ・・・(相手方に武蔵いるからなあ・・・特記事項さっき見て分かったけど・・・行った先で混乱を巻き起こすわけにはいかない・・・それに・・・)」パラッパラッ


武蔵「な、・・・なら相棒よ。誰を選ぶというのだ・・・大和か?」


提督「と、とにかく言うぞ!!!」


提督「まず霧島!!!」


霧島「は・・・はい!!!!!!」


比叡「っ!!!!!!!!!!」





ーーなんだ・・・焦ることなかったじゃん。やっぱり司令は・・・武蔵さんを下げてでも・・・私たちを出してくれるんだ


ーーなんだか嬉しいなあ・・・信頼されてるって証拠じゃん!


ーーそれに・・・金剛お姉さまじゃないけど・・・司令とな・・・なんでもできるし・・・/////


ーーあ、甘えるくらいなら・・・許してくれるよね・・・?


ーーさあって・・・私の名前・・・まだかなあ?


比叡「・・・やっと・・・!」




提督「霧島!いけるか!?」


霧島「は、はい!!私は大丈夫です!!あとは誰をお選びに・・・?」チラッ


提督「戦艦をもう1隻と航空巡洋艦を2隻だ」





ーーあっ・・・これは・・・確定だね♪ 武蔵さんが外された以上、大和さんもないだろうし・・・他の人たちも・・・きっとはいらない・・・よね・・・?


比叡「・・・♪」




霧島「では・・・!比叡姉さまはいかがですか?」チラッ





ーー霧島ナイス!!いいよいいよ!!私のことどんどん推しちゃって!!って私も他力本願じゃダメだよね!私も言わなきゃ!





比叡「司令!わたしをいr」





提督「すまない。それはできない」


霧島「・・・えっ?」





比叡「・・・えっ?」





ーーえ、今なんて





提督「アイオワ!霧島と一緒に出てくれ!」


Iowa「あら・・・?Admiral・・・?私じゃなくてヒエーの方がいいんじゃないかしら・・・?」チラッ





ーーう、嘘だよね・・・?私じゃなくて・・・アイオワさんが・・・?なんで・・・?





提督「すまん、それは無理だ。アイオワが出てほしい。(比叡も相手方にいるからなあ・・・同じ顔をした同じ艦がいるということは・・・本人にとっては・・・俺だったらとても気が気ではない・・・そして高速艦隊での統一ときたもんだ・・・なんで高速統一なんだ?おまけに一定以上の練度を積んだ正規兵装(主主偵徹)の戦艦を2隻という記載も気になったな・・・いろいろと制約が多い)」パラッパラッ


霧島「し、司令!!!お言葉ではありますが、私は正直アイオワさんとうまく連携を取れる自信がありません!比叡姉さまの方が連携を取りやすいですし、最大戦果を挙げられるかと思いますが!(・・・比叡姉さま!)」チラッ


Iowa「そ、そうよ!!Admiral!!!どういうつもりかしら!!?(ヒエーの様子が・・・おかしいわね、今気づいたけど・・・)」チラッ


武蔵「相棒よ!!アイオワには悪いが・・・なぜアイオワなのだ!!!?はっきり言ってしまえば私や大和の方が間違いなく火力は高い。故に戦果を挙げられると思うのだが」


大和「そ、そうですよ!!よくよく考えれば・・・(ひ・・・比叡さんっ!?(ゾクッ)」チラッ


Warspite「Admiral?どういう意図があるのかしら・・・?(ヒエー・・・どうしたのかしら・・・?)」チラッ





ーーま、まあ・・・司令のことだし・・・何か理由があるんだよね・・・?普通ならこんなことないから・・・何か特別な事情が



比叡「・・・」





提督「・・・それは高速統一であることが条件だからだ。武蔵よりアイオワの方が足が早いだろ・・・?」


武蔵「なるほどな・・・だが相棒よ!!!忘れたとは言わせんぞ!!私は第二次改装を受けてから兵装を他の艦よりもより多く積めるようになった。タービンや新型の高温高圧缶を積めば速力をアイオワに肉薄させる事が可能だが?」


大和「た・・・確かに・・・!私だって他の兵装を降ろして速力を上げれば・・・!」


Warspite「そうね・・・確かにその通りだわ・・・!私もまだ・・・!」





ーー高速統一・・・確かに私とアイオワさんと・・・いやでも・・・まだ他にいるよね・・・?リシュリューさんとかローマさんとかイタリアさんとかビスマルクさんとか・・・でも武蔵さんが言うことも確かだし・・・ど、どういうこと・・・?



比叡「・・・」





提督「すまない・・・武蔵、それでも無理だ」


武蔵「何故だ!!?納得できないぞ!!」


大和「そ、そうですよ!!理由を言ってください!!(ひ、比叡さん・・・)」チラッ


Warspite「Admiral・・・歯切れが悪いわね(やはり様子がおかしいわね)」チラッ


Iowa「Admiral!?(ヒエー・・・大丈夫かしら)」チラッ





比叡「・・・」



提督「しつこいぞ!・・・はぁ・・・追記で一定練度の戦艦かつ正規兵装(主主偵徹)を積んだ艦のみとの記載があった。この時点で大和、Warspite、その他の低速艦はアウトだ。それにこの書類に書いてある練度が一定水準以上の高速戦艦はここにはアイオワと比叡しかいない。他の連中はまだ練度が低いからな」


武蔵「な、なるほど・・・練度が引っかかっていたのか・・・それなら致し方あるまい」


大和「なら・・・しょうがないですね(ううっ・・・)」


Warspite「そう・・・残念ね・・・」





ーーあれ・・・?じゃあ・・・なんで私が・・・選ばれないの・・・?練度私のほうが高いのに・・・なんで・・・?なんで・・・?


比叡「・・・」





霧島「で、では!!!それならば!!!!!アイオワさんよりも比叡姉さまの方が練度は高いはずです!!それに比叡姉さまとならうまく連携を取れます!!いつも以上の戦果をあげることを確約でk」


提督「しつこいと言っているだろう!!!!それに比叡はダメだ!!入れることはできない!!!!!」ダンッ


全員「ビクッ!?」


提督「あっ・・・」





ーーその言葉を聴いた瞬間・・・私の頭の中は真っ白になった。そして気が付けば私は・・・大勢の艦たちを振り払って・・・遠くへ遠くへ・・・逃げるように全力で走り出した



比叡「・・・っ!どいてください!!!!!」ポロポロ ダッ





霧島「比叡姉さま!!!?」バッ


提督「なっ・・・!!!比叡!!!?いたのか!!!!?」


武蔵「なにっ!!!?」


大和「比叡さん!!!?」ダッ


Warspite「ヒエー!」ダッ


Iowa「えっ!?」バッ


ザワザワザワザワ・・・



霧島「・・・司令・・・」


提督「・・・すまない・・・一時の感情に任せて・・・まさか比叡がいるとは・・・」


霧島「・・・書類ばかり・・・見てるからですよ」キッ


提督「・・・くっ」


霧島「・・・あなたがしたことは私の目から見れば・・・比叡姉さまを・・・比叡姉さまを嫌っているようにしか見えません」


提督「それは違う!」


霧島「では、なぜ頑なに編成しようとしなかったのですか?」


提督「・・・!そ、それは・・・」


霧島「・・・説明できませんか?」


提督「・・・」


霧島「・・・私は演習に参加いたします。司令のご命令ですからね。命令に背く訳にはいきませんから」


霧島「・・・本当は比叡姉さまのそばにいたいですが、致し方ありません。」


提督「・・・」


霧島「アイオワさん」


Iowa「な、なに?キリシマ?」


霧島「先ほどの無礼な発言、どうかお許しください。今回の演習、同じ戦艦として・・・よろしくお願い致します」


Iowa「あ、ああ!き、気にしてないから大丈夫よ!と、とりあえず先に行きましょうか!(気まずい)」アセアセ タタッ


霧島「ええ・・・そうしましょう」タタッ



提督「クソッ・・・比叡を追わないt」


大淀「待ってください提督。元帥閣下がお待ちなのをお忘れになってはいませんか?」


提督「・・・っ!」


大淀「それにB鎮守府、並びにD鎮守府の旗艦の方、それと残りのD鎮守府の編成・・・どうなさるおつもりですか?」


提督「すまない・・・失念していた・・・Bは山城、Dは・・・翔鶴で」


大淀「分かりました。では残りの2隻を決めてください」


武蔵「相棒よ・・・一体どうしたというのだ・・・?比叡と何かあったのか?」


提督「それは断じてない!あれは誤解だ!」


武蔵「・・・そうか。今は深くは追及しないで置こう。だがいつかは・・・聞かせてもらうぞ?」スタスタ


提督「・・・」


赤城「提督・・・」


ワーワーガヤガヤ ガチャッ


Saratoga「提督!今の騒ぎは一体・・・比叡さんはどうしたのですか!?」


Ark Royal「Admiral!何があったの!!?あなたの怒声が聞こえたのだけれども・・・!??」


Gambier Bay「ふああ・・・Admiral・・・怒らないで・・・」ウルウル


睦月「な、何があったにゃあ!?」


如月「司令官・・・どうしたの!?」


卯月「うーちゃんさんj」


弥生「卯月・・・うるさい」ギロッ


卯月「ぴょ・・・ぴょおん・・・」シュン


天津風「あなた!どうしたの!?大丈夫!?」


雪風「比叡さんがすっごい泣いていました!」


時津風「しれーが泣かしたのおおおおおおお!!!?」


初風「提督!!比叡さんどうしたの!?」


川内「提督ー!!!私の番まだーーーー!?夜戦はーーーー!!?」


那珂「ああ!!ファンのみんな!押さないで!押さないで!那珂はどこにも逃げないから!きゃは☆」


利根「提督よ!!!何の騒ぎじゃ!?」


筑摩「姉さん!落ち着いてください!」


提督「・・・すまない。利根と筑摩、大淀だけ残って全員ここから出て行ってくれ。」


天津風「えっ・・・!!!?あ、あなた本当にどうしたの!!?」


雪風「しれー!どうしてですかあ!?」


時津風「しれー!しれー!!!?!」


初風「そ、そんな・・・提督!」


川内「えー!!!!!!私の番は!!?夜戦は!!!!!?」


那珂「えええええええええ!!!!!?せっかく那珂ちゃんのスペシャルライブ開こうと思ったのにいいいいいいい!!!!?」


Saratoga「て、提督!!!?」


Ark Royal「Admiral・・・」


Gambier Bay「うわあああああん!!!怖すぎいいいいいいいい!!!!」ビュンッ


睦月「提督!!ちょ、ちょっと落ち着くにゃしい!!!」


如月「そ、そうよ!そんな冷たい事言わないでよ・・・」


卯月「しれいかぁ~ん!そういう時はあ、うーちゃんの一発芸をみるっぴょん! せーの、ぷっぷk」


弥生「卯月・・・怒るよ?」ギロッ


卯月「・・・はい」シュン


ドドドドドドガチャッ


夕立「ま、間に合ったぽい!!!?」


時雨「提督!」


村雨「ふう・・・ちょっとがんばりすぎたかな?」


春雨「うう・・・し、司令官!」


白露「いっちばーん!っじゃないね・・・」シュン


提督「いいから!!!!関係者以外今すぐここから出て行ってくれ!元帥閣下もいらっしゃるんだぞ!!?」


全員「ッ!!」


夕立「・・・え?」


時雨「・・・え・・・」


村雨「・・・?」ポカーン


春雨「しれ・・いかん?」


白露「え!?白露とお話したいんじゃないの?!」


提督「大淀!」チラッ


大淀「っ!はい!」コクッ


大淀「皆さん!今すぐにここから退去してください!演習の編成は既に決まっています。」


白露「そ、そんなあーーー!?」


時雨「・・・」


村雨「わ、私たちは・・・?」


大淀「これより春季大演習の準備に取り掛かります。各艦は命令があるまで部屋で待機してください。以上!解散!」


提督「赤城!サラ!アークロイヤル!追い出してくれ!」


赤城「っ・・・皆さん!とにかくここから離れましょう!」


Saratoga「っ・・・皆さん!!下がりましょう!さあ!」ササッ


Ark Royal「・・・sure!さあ!下がるわよ!」ササッ


夕立「ゆ、夕立・・・いらない子っぽい・・・?」ウルウル


春雨「し、司令官・・・ごめんなさい」ウルウル


睦月「えっ・・・えっ!?」ササッ


如月「あらあら・・・強引・・・」ササッ


弥生「卯月・・・行くよ」ズルズル


卯月「う、うーちゃんちゃんと歩けるぴょん!」ズルズル


川内「えええええええ!!!!!!!夜戦したいのいいいいいいいいいい!!!」ササッ


那珂「そんな・・・那珂・・・この後のスペシャルライブが・・・」ササッ


時雨「・・・」ササッ


村雨「うう・・・ちょっとがんばったのにい・・・」ササッ


天津風「あ、あなた!ちゃんと理由を・・・!」ササッ


時津風「しれーーーー!!!!!!ねえってばあーーーーーーーー!!!!!!」ササッ


雪風「しれえー!!!しれえー!!」ササッ


初風「・・・っああ!もう!」ササッ



提督「・・・すまない、待たせたな」


利根「提督よ?ちと強引ではないか?みな、提督から指名されるのを心待ちにしておったぞ?」


筑摩「・・・姉さんの言うとおりです。もう少し・・・冷静な判断が出来ませんでしたか?」


提督「・・・不測の事態が発生してな。つい頭に血が上ってしまった」


利根「提督たる者として、常に冷静であってほしいものじゃな」


筑摩「提督・・・お願いしますね?」


提督「・・・肝に銘じておこう」


提督「・・・さあ、本題に入ろうか。手短に済ます。これより利根、筑摩はD鎮守府演習部隊に参加してほしい。」


利根&筑摩「はいっ!」


提督「大淀!場所の案内と山城、翔鶴にさっきのことを伝えてくれ。そして抜錨準備をさせろ!」


大淀「分かりました!利根さん、筑摩さん!案内します。着いてきてください」スタスタ


利根「了解じゃ!」スタスタ


筑摩「分かりました。お願いします」スタスタ





提督「・・・はあ」タメイキ


提督「・・・元帥閣下がお待ちだな、行くか」スタスタ


提督「・・・(すまない、比叡・・・)」コンコン


提督「失礼致します。元帥閣下。お待たせして申し訳ありません!」ビシッ


元帥「提督君よ。一体何があったのだ?君の怒声らしきものが聞こえたのだが・・・」


提督「申し訳ありません・・・私の部下が粗相を犯してしまって・・・叱責を致しておりました。」


元帥「そうか・・・私は大丈夫だ。さあ、演習を開始しようか。予定時間を大幅に過ぎている。」


提督「はっ!では、観覧席へご案内いたします。こちらへ」


***





Warspite「ヒエー!待ちなさい!」タタッ


大和「比叡さん!どうしたのですか!??」タタッ





ーー司令・・・どうしてあんな事言ったんですか・・・?


比叡「・・・」ポロポロ ダダッ





Warspite「ヒエー!!?お願い!止まって!!」ダダッ


大和「比叡さん・・・!!は、速い・・・!!」ダダッ





ーーどうして・・・私を・・・私を・・・


比叡「・・・!」ポロポロ ダダダダッ





Warspite「くっ・・・!見えなくなるなんて・・・!!!!」ダダッ


大和「まずいですね・・・!速く追いつかないと・・・!!」ダダッ





ーーこんなことになるなら、こんなことになるくらいなら・・・!


比叡「・・・っ!」ポロポロ ガチャッ バタン





Warspite「・・・ハァハァ、わ、私としたことが・・・見失うなんて・・・」ゼェゼェ


大和「・・・さ、さすが・・・高速戦艦なだけありますね・・・」ゼェゼェ


Warspite「それって・・・か、関係あるのかしら?」ゼェゼェ


大和「じょ、冗談はさておき・・・私は左を探します!ウォースパイトさんは右の方をお願いします!」ゼェゼェ ダダッ


Warspite「u・・・understand!」ダダッ





ーーこんな気持ち・・・こんな気持ちなんて・・・!


比叡「・・・っ」ポロポロ ヘナッ





ーー持たなければよかった


比叡「・・・っ!ヒグッ」ポロポロ





ーー司令を・・・司令を好きになんて


比叡「・・・」ポロポロ





ーーならなければよかった


比叡「・・・し、しれええ・・・グスッ」ポロポロ





ーーあっ・・・またあの人のことを・・・認めたくないのに・・・認めたくないのにっ!


比叡「・・・た、助け・・てヒグッ・・・くだっさいよ・・・司令・・・っこんごヒグッ・・・う・・・お姉さま・・・グスッ」ポロポロ





ーー・・・私・・・私・・・!やっぱりあの人がいないとっ・・・!


比叡「・・・はる・・・なぁ・・・!きりっ・・・しまぁ・・・!グスッ」ポロポロ





***


元帥「おお!ここなら我が艦娘と君の部隊の雄姿が・・・よく見えそうだ。なあ・・・提督君よ・・・?」


提督「・・・」


元帥「提督君?」


提督「・・・っはっ!元帥殿!如何なさいましたか!?」


元帥「大丈夫かね・・・?あまり顔色が優れんようだが・・・」


提督「も、申し訳ありません!これからの部隊への指示等、考えておりました!」


提督「元帥殿が心からこの演習を有意義なものだったと思えるよう、全力で参ります!」


元帥「・・・ふっ。そうか。では、そろそろか?うちの艦は先ほど洋上に配備させた。よろしく頼むぞ?」


提督「はっ!!」





***


大淀「ではこれより、ブリーフィングを行います」


大淀「まず先ほどの部隊説明の補足を」


大淀「B鎮守府演習部隊の旗艦を・・・山城さん。お願いします」


山城「わ、私ですか!!?・・・はぁ・・・」


扶桑「あら・・・そういえば聞いていなかったわね?」フフッ


山城「ね、姉さま・・・?」


扶桑「なんでもないわ・・・さ、そろそろよ?」フフッ


金剛「ヘーイ!!オーヨド!!なんでテートクはここにきてないんですカー!!!!?」


大淀「提督は既に元帥閣下と観覧席の方にいますので・・・」


金剛「あー・・・なるほどネ、わかったヨ」


大淀「そしてD鎮守府演習部隊の旗艦は・・・翔鶴さん!お願いします」


翔鶴「わ、私ですか!!?・・・わかりました!」


大淀「そして敵・・・もとい演習相手の情報ですが・・・以下の通りです。旗艦の方はこのリストを受け取りに来てください。作戦等はそれぞれの部隊にて立案してください」


朝潮「はいっ!ありがとうございます!」スッ


山城「あ、ありがとう・・・」スッ


瑞鳳「ありがとうございます!」スッ


翔鶴「ありがとうございます。大淀さん!」スッ




金剛「こ、この演習が終われば、テートクと・・・フ、フフフフフフフ」


榛名「お、お姉さま!?ま、まだその事は考えてはいけません!!榛名だって我慢しているんですよ!?」


加賀「さっさと終わらせてこちらに戻りましょう」キラッキラ


飛龍「蒼龍!!蒼龍は提督となにしたいの!!!?」


蒼龍「そうだなあ・・・私は・・・なーいしょっ!」


飛龍「えー!?教えてよー!!」キャッキャッ


照月「み、みんなすごい気迫・・・!わ、私も頑張らなきゃ!」




霧島「・・・(わ、私は・・・どうすれば・・・!この事を金剛お姉さまや榛名に言うべきか・・・でも・・・今の状況に水を差すわけには・・・!)」ギリッ


Iowa「・・・(キリシマ・・・)」チラッ




霰「んちゃ・・・対潜戦闘で・・・この兵装は初めて・・・」


Jervis「あらそう?それとーーーーっても good equipmentだから使いやすいと思うよ!!アラレ!!」


潮「曙ちゃん・・・?緊張してない・・・?大丈夫・・・?」


曙「だ、大丈夫よ!!私はどうってことないから!!」


漣「ぼのたんは緊張ってより興奮!!!!?かな!?wwwwwwwwwwwwwwwwww」


曙「あんた・・・そろそろぶっ飛ばすわよ?」


漣「おおwwwwwwこわいこわいwwwwwwwww朧ちゃん助けてええええええ!!!wwwww」


朧「はあ・・・やれやれ・・・」


日向「フッ・・・瑞雲がこんなに・・・素晴らしい、素晴らしいぞっ!」キラキラ


朝潮「みなさん!これは演習ですが実戦だと思って行動をして下さい!!渡航途中も決して油断をしないように!」


朝潮「香取さん!!本日は私たちの指示、並びに教導のほう!よろしくお願い致します!」ビシッ


香取「あ、朝潮ちゃん?ええ・・・今回の演習、皆様もよろしくお願いします!」ビシッ


A部隊「はいっ!」ビシッ




不知火「いよいよ決戦・・・改装された改陽炎型・・・全力で事に当たります!!」クワッ


陽炎「し、不知火・・・」


黒潮「こ、この間の大規模作戦のときよりも気合十分や・・・」


由良「ふふ・・・提督さんとなにして過ごそう・・・楽しみです!ね!ね!」


熊野「そうですわね・・・私は・・・な・・・なにをしてもらおうかしら・・・///」カアァ


鈴谷「おやおや?熊野ったら初心だねえ・・・?」ニヤニヤ


熊野「す、鈴谷!!あまりからかわないでくださる!?///」


山城「では、みなさん・・・出撃準備を・・・お願いします・・・不幸だわ・・・」


鹿島「わ、私のこと忘れていませんか!?山城さん!みなさん!今日はよろしくお願いします!!」


山城「・・・随分とかわいらしい提督ね」ジトッ


鹿島「も、もう!山城さん!ふざけないでください!!///」




満潮「私・・・なんでこんな部隊に配属されたのかしら・・・」


荒潮「満潮ちゃん?いやなら私が言ってきましょうかぁ~?」ニヤニヤ


満潮「・・・ダメ(ボソッ)」


霞「演習だからと言って気を抜くことは許されないわ!ちゃんとしなさいよ!朝雲!」


朝雲「わ、分かってるわよ!それくらい!!」


大潮「いっきますよおおおおおおおお!!!!!」


山雲「あらあら~ほほえましいわね~~」


瑞鳳「みんな!私じゃちょっと頼りないかもしれないけど・・・よろしくおねがいします!」


神通「皆さん、全力で指示、教導の方致します。この私についてくれば勝利は間違いありません。さあ!私に続いて!」


C部隊「はい!」


瑞鳳「・・・(帰ったら卵焼き、いっぱい焼かなきゃ・・・!)」ニコニコ




利根「さあて・・・筑摩!準備は万端か!?」


筑摩「はい・・・準備万端です!いつでもいけます!」


利根「うむ!我輩のカタパルトも今日は調子がよさそうじゃの!」


霧島「・・・くっ」


Iowa「キリシマ」ツンツン


霧島「・・・なんですか?」


Iowa「・・・あまり気負いすぎるのも良くないわ。顔に出てるわよ・・・?」


霧島「・・・」


Iowa「キリシマは艦隊のbrainなんだから!落ち込まれちゃ困るじゃない!」


霧島「・・・ふふっ」


Iowa「キリシマ・・・?」


霧島「・・・ありがとうございます。アイオワさん。少し・・・元気が出ました!」


Iowa「そう!それなら良かったわ!」


瑞鶴「翔鶴姉!いけそう!?」


翔鶴「ええ!大丈夫よ!瑞鶴!」


翔鶴「そして・・・大井s」クルッ


北上「ちょっ・・・大井っち・・・激しい・・・」ダキツカレ


大井「北上さん!怪我は!!怪我はありませんか!!!!?」ハァハァ


大井「さっきの混雑でこの美しいご神体に傷が付いたらどう責任を取ってくれるのよ!」ハァハァ


大井「ああ!!!ダメだわ!!!!!!考えただけで頭がおかしくなりそうだわ!!!!!!!!北上さんの体を隅々までチェックして傷が付いていないかの確認をしないといけないわ!!!!!!!」ハァハァ


大井「北上さん北上さん北上さん・・・!!ほわあああ!!!」クルッ


翔鶴「・・・」


瑞鶴「・・・」


Iowa「・・・」


霧島「・・・」


利根「・・・」


筑摩「・・・」


大井「・・・」テハナシ


北上「あぁ~・・・」ヘナヘナ


大井「・・・ッゲフン」


大井「これは実戦ではありませんが、限りなくそれに近いものとして指示、教導の方を致します。私を提督だと思ってみなさん、私に背中を預けてください!」ビシッ


翔鶴「・・・」


瑞鶴「・・・」


Iowa「・・・」


霧島「・・・」


利根「・・・」


筑摩「・・・」


大井「だ、黙ってないでなにか言いなさいよ!!!!」




大淀「皆さん、準備はいいですか?」


全員「はい!!」


大淀「演習ではありますが・・・皆様のご武運を祈ります!!」


大淀「艦隊、抜錨準備開始ッ!!!出撃して下さい!!!!」


全員「はっ!!!」





***


元帥「そろそろか・・・」


提督「えええ・・・みたいですね」


提督「・・・(クソ・・・今すぐにでも抜け出して比叡を探したいところだが・・・元帥閣下が隣にいられては・・・)」


提督「・・・(霧島たちにも・・・悪いことをしてしまったな・・・後で謝らないと・・・っ!おい待てよ・・・!)」


提督「・・・(あっちの演習相手・・・武蔵がいて・・・比叡がいて・・・!!!)」


提督「・・・(しまった!!!俺としたことが!!!)」


元帥「・・・どうしたのだね?提督君よ。やはり体調が悪いのか?」


提督「い、いえ・・・いろいろと考え事を・・・(不味い・・・!どうすれば・・・!)」


提督「・・・(このままでは・・・!!俺が隠してきたことが・・・!!)」





***


大淀「・・・(さて・・・提督の元へ行きましょうか)」スタスタ


白露「あっ!大淀さん!」タタッ


大淀「白露さん!どうしたんですか?」


白露「さっきさ、提督怒ってたけど・・・何か知らない?」


大淀「・・・私は・・・存じ上げませんが」


時雨「・・・嘘だね。あの場にいたのに」


大淀「・・・」


村雨「・・・なにか知ってるんですか?」


夕立「大淀さん!大淀さん!教えてほしいっぽい!」


春雨「うう・・・司令官に嫌われたくないよお・・・」ウルウル


大淀「・・・申し訳ありません。元帥閣下と提督がお待ちですので。失礼します」ダダッ


白露「あっ!大淀さん!待って!!」


時雨「・・・」


村雨「・・・何よ・・・知られちゃ不味いことなの・・・?」


夕立「・・・ぽいい・・・」シュン


春雨「・・・司令官・・・」ウルウル





大淀「まずいですね・・・私としたことが・・・提督と相談しましょう」





***


元帥「いやあ・・・いい演習だったな。提督君よ?」


提督「ええ・・・元帥閣下の艦隊も非常に練度が高く、動きに無駄がありませんでしたね」


元帥「フッ、そんなことはない。まさか君の艦隊に防空駆逐艦がいるとは思わなかった。艦隊編成の重要性を改めて知る良い機会になったぞ?」


提督「・・・はっ!もったいなきお言葉!」


コンコン ガチャッ


大淀「失礼致します!提督、元帥閣下、先の演習お疲れ様でした!」ビシッ


元帥「おお、君か。大層優秀な秘書艦と聞いている。これからも演習のたびによろしく頼むぞ」


大淀「は、はい!ありがとうございます!提督・・・」チラッ


提督「どうした大淀・・・?」チラッ


大淀「少しこちらへ・・・よろしいですか?」


提督「ああ・・・」





大淀『提督、白露型のみなさんが嗅ぎつけ始めました。・・・もう隠せないかもしれません』コショコショ


提督『はっきり言ってくれ・・・心当たりが多すぎる』コショコショ


大淀『今回の比叡さんの件ですよ。それだけならまだいいんですが・・・』コショコショ


提督『・・・まさか』コショコショ


大淀『・・・まだ核心は何も言っていません』コショコショ


提督『そうか・・・今回の演習も・・・蹴るべきだった』コショコショ


大淀『そうですね・・・ですがあんなに催促されては・・・』コショコショ


提督『っ!そうだ大淀!D鎮守府の演習だが・・・』コショコショ


大淀『な、なんでしょうか・・・?何か問題でも起きましたか?』コショコショ


提督『相手方に比叡がいた。後、武蔵も』コショコショ


大淀『・・・それ、どこに書いていましたか?』コショコショ


提督『だいぶ後ろの方だった。危うく見落とすところだった・・・が・・・』コショコショ


大淀『・・・出発からだいぶ時間が経過しています。もう・・・手遅れかと・・・』コショコショ


提督『クソッ!・・・こんなはずでは・・・!』コショコショ


大淀『・・・五十鈴さんの胸を触っている暇ではありませんでしたね』コショコショ


提督『おい』コショコショ





元帥「提督君よ?随分長話をしているな・・・」


提督「っ!はっ!も、申し訳ありません。元帥閣下!帰りはうちの秘書艦、大淀がご案内いたします!大淀!頼む!」


大淀「はっ!元帥閣下!こちらへ」スタスタ


元帥「うむ」スタスタ



俺は他鎮守府からの演習の申し出を今までずっと断ってきた


理由は、簡単だ。見た目が同じ艦同士が演習で対峙する事自体が、おかしいと思ったから。


編成を相手の艦と被らないように変えればいいだけ。そう思っていたが・・・それでは時期に無理がやってくる。なにより遠征先の演習の場合、なぜその相手の艦がその場にいて演習をしているのか。整合性が取れなくなる。


アイデンティティーが確立している娘ならまだいい。自分自身のことをオンリーワンだと思える磐石な精神があればな。


だが、この鎮守府は駆逐艦の割合が多い。それこそ成長途中の子供のような子が。


そんな子供たちが・・・自分の生き写しを・・・それこそ自分が全国に何十、何百といるという残酷な真実を知ったら!どう思う!


第一、演習なんて自艦隊の、身内だけでやればいい。大本営は戦術的な情報収集と建前を言うが、それを考えるのが俺たちの仕事だろうが!


やはり、大本営は・・・艦娘の事を・・・!




俺は大本営からは恐らく異端扱い、よその鎮守府からも変わり者として見られているだろう。俺からすればお前らみんなが異端者で変わり者だよ。


・・・俺は何があっても彼女たちの人権を守らなければならない。艦としてではなく、人として・・・彼女たちを見ている俺の価値観は・・・間違っているのだろうか?





***


元帥「では・・・提督君よ。また会おう。期待しているぞ?」


提督「はっ!ありがとうございます!お気をつけて!」


元帥「うむ・・・失礼するぞ」スタスタ





提督「・・・クソッ。編成の時点で何で気づかなかった・・・そもそもなんで俺は申し出の時点で断れなかったんだ・・・」


提督「Dだけじゃない・・・A、B、Cも・・・最悪だ・・・」


提督「・・・利根の言うとおり、今の俺は冷静さを欠いているな・・・いつも断ってるものだから・・・だから忘れるんだよ。演習の存在を・・・ボロが出てきてしまっているな・・・」


提督「・・・艦隊が戻ってきてからの火消しをなんとかしないと・・・!」





***


D鎮守府提督「やあ、君たち。よく来たね!歓迎するよ。俺はD鎮守府の提督だ。本日はよろしく頼む」


翔鶴「はい。よろしくお願いいたします!」


瑞鶴「よ、よろしく・・・」


Iowa「なんだか新鮮ね!余所の鎮守府へお邪魔するのは!」


霧島「・・・(比叡姉さま・・・大丈夫でしょうか・・・?)」


利根「ほおほお、こんな感じなのか!」キョロキョロ


筑摩「ね、姉さん・・・落ち着いてください」


大井「本日、提督の代理で参りました。重雷装巡洋艦の大井です。こちらの艦隊の指示、並びに教導は私が行いますのでよろしくお願いいたします。」


D鎮守府「ああ、よろしく頼む」


北上「はえ~、あんま変わんないね」キョロキョロ


大井「き、北上さん!行きますよ!」スタスタ


北上「はいはい・・・」スタスタ





***


D提督「じゃあ、とりあえずちゃちゃっと軽く対面で挨拶して、そのまま演習しようか。時間が押しているからね」


全員「はい!」


D提督「よし!全員出てきてくれ!」


Saratoga(D)「はい!はじめまして!装甲空母のSaratogaです!本日はよろしくお願いします!!」


Iowa「なっ・・・!!!」


大鳳(D)「大鳳型 1番艦 装甲空母の大鳳です!よろしくお願いします!」


翔鶴「えっ・・・!?」


瑞鶴「・・・!!?」


長門(D)「長門型戦艦1番艦、長門だ。よろしく頼むぞ」


武蔵(D)「大和型戦艦2番艦の武蔵だ。ほお・・・いろいろと期待できそうだな?」


Iowa「え!!!?な、ナガト!!!!?ムサシ!!!!!?」


D提督「あ、あれ?比叡ーーーー!!!!遅いぞ!!!!」


霧島「・・・えっ?」




比叡(D)「ご、ごめんなさい!司令!はじめまして!金剛型戦艦2番艦!比叡です!よろしくお願いします!!」




霧島「・・・えっ」




比叡(D)「あれ!!?霧島じゃん!!!どう!?そっちの鎮守府は!?」


霧島「・・・(どういうこと・・・?な、なぜ比叡姉さまが・・・?)」


比叡(D)「どうしたの霧島!!?元気ないじゃん!!ほら!元気だしなよ!」


霧島「あ、ああ・・・すいません。比叡姉さま・・・(そんな・・・何が・・・一体どうなって・・・!?)」


比叡(D)「そっちでなんかあったの・・・?大丈夫!!なんとかなるって!」バシバシ


霧島「ひ、比叡姉さま・・・(そっち・・・?なぜ・・・なぜ他人事のように言うのですか?)」


比叡(D)「き~り~し~ま~~!!!?」ノゾキコミ


霧島「・・・(比叡姉さま・・・ま、まるでこれでは・・・別人のようです・・・!!)」




Iowa「さ、サラ!!!!?あなたいつの間にこっちに来てたの!!!?」


Saratoga(D)「あら・・・アイオワさんったら、変な事をおっしゃるのね?」フフ


Iowa「what's!!!?あ、あなたそれに装甲空母じゃ・・・!!」


Saratoga(D)「ええ、確かにそうですね。装甲空母になったのは最近です!装甲空母になるまでは、大型正規空母として活躍してきました!」


Iowa「あ、あなた改装受けたのいつよ!!(いつの間に・・・!!?そんな話聞いてないわよ!!)」


Saratoga(D)「そうですね・・・一週間くらい前でしょうか?」


Iowa「ッッッ!!!!!?(明らかに・・・何かがおかしい・・・!)」




翔鶴「たい・・・ほうさん・・・?」


瑞鶴「た、大鳳さん!!どうしてこっちにいるんですか!!!?」


大鳳(D)「ど、どうしたもこうしたも・・・私はここ、D鎮守府所属艦娘ですから・・・」アセアセ


翔鶴「・・・えっ?」


瑞鶴「ちょっ・・・!!!?・・・あーこれあれでしょ!!!ドッキリでしょ!!!もう提督さんったら趣味悪いんだから!!!もう出てきていいよ!!!!」


大鳳(D)「ず、瑞鶴さん・・・?落ち着いてください!」アセアセ


瑞鶴「いやあ・・・落ち着いてほしいのはむしろ大鳳さんの方なんだけど・・・」


大鳳(D)「えっ・・・?(な、何を言っているのかしら・・・)」





武蔵(D)「な、長門よ・・・なんだあの様子は・・・?」


長門(D)「わ、私に聞くな!!よく分からんが・・・何かあったんだろう」


武蔵(D)「ふむ・・・いろいろか・・・」


大井「はじめまして!・・・ではないですよね?」


武蔵(D)「大井か・・・いや、それで合っているぞ?」


大井「・・・えっ?」


北上「ちょっとちょっと~あんまり大井っちからかわない方が・・・」


長門(D)「・・・何を言っているんだ?会うのは今日が初めてではないか・・・?」


北上「・・・えっ?」


利根「ちょ、ちょっと待て!!おぬしら我輩達をからかうのもいい加減に・・・!」


筑摩「そ、そうですよ!!長門さん!武蔵さん!他の方はともかく、姉さんまで巻き込むのは・・・!」


長門(D)「・・・お前たちが何を言いたいかはよく分からんが、私はここの艦隊の所属だ。」


武蔵(D)「私も同様、この鎮守府の所属だ。今も昔も・・・ずっとな」


北上「そ、そんなあ~~」


利根「何・・・じゃと・・・!?」


筑摩「ええ・・!???」


大井「・・・」





D提督「はいはい!そこまで!演習を開始する。各艦所定の位置につくように。では!解散!」


全員「はっ!」タタッ


D提督「・・・まったく、あそこの提督は変わらずだな。まさか未だに箱入り娘の艦がいたとは・・・驚きだ」





***


提督「はあ・・・これからの事を考えると荷が重過ぎる・・・」


大淀「大丈夫ですよ、なんとかなるはずです!それにバレたところで・・・そこまで心配する必要はないと思いますが・・・」


提督「そう楽観的に捉えていいものなのかねえ・・・」


ピー!ザザッ


香取『提督!聞こえますか!A鎮守府での演習の方無事に終了いたしました。我が艦隊の完全なる勝利です』


提督『そ、そうか!それは良かった!・・・帰り道も気をつけてくれ!』


香取『はい。了解です』


ピーザザッ


鹿島『提督さん!聞こえますか!』


提督『あ、ああ・・・鹿島!お疲れ様。どうだった?』


鹿島『辛勝・・・と言ったところですね。ごめんなさい・・・』シュン


提督『だ、大丈夫!気にするな・・・帰り道も気をつけてくれ』


鹿島『あ、ありがとうございます!』


ピーザザッ


神通『提督、本日の演習、無事に終了いたしました。我が隊の勝利です』


提督『ああ、お疲れ様!さ、さすがは神通だな・・・』


神通『これくらい当然です。これより帰還します』


提督『あ、ああ!』


ピーザザッ


大井『提督、作戦が終了いたしました。これより帰投します!』


提督『あ、ああ・・・お疲れ様。戦果はどうだった?』


大井『・・・敗北です』


提督『・・・そうか・・・よく頑張ってくれた・・・帰り道も気をつけてくれ』



提督「はぁ~~・・・」タメイキ


大淀「・・・どう説明なさるつもりですか?」


提督「・・・なるようになるさ」


大淀「・・・無鉄砲ですね」フフッ


提督「・・・そうだな」ハハッ





***


金剛「やっと終わったデース!テートクのところに早く戻らないとネー!!」


榛名「」ビュンッ


金剛「ヘ、ヘーイ!?は、榛名待つネー!?」アタフタ


榛名「・・・(榛名・・・いっぱい我慢しました・・・ずっとずっと・・・でも、もう・・・いいですよね・・・?提督・・・待っていてくださいね・・・?)」ニタァ ダダッ


加賀「チッ・・・(私より先に行こうと言うの・・・?戦果は私が一番挙げたと言うのに・・・頭に来ました)」ダダッ


飛龍「やれやれ・・・みんな考えることは一緒・・・みたいだねっ!」ダダッ


蒼龍「ちょっ!?飛龍!?待ってよ!?」ダダッ


照月「な・・・なんでみんなそんなに急いでいるの・・・?」ポカーン





***


提督「大淀、すまん、比叡を探すのを手伝ってくれないか?」


大淀「部屋にいるのではないでしょうか・・・?」


提督「・・・それもそうか」


大淀「いいのですか?ここにいなくても・・・もう少しでA、B、C演習部隊が戻りますが・・・」


提督「・・・説明か」


大淀「ええ・・・」


提督「それより今は比叡が先だ・・・先に謝りたい」


大淀「分かりました。もし聞かれなかった場合はどうすれば・・・?」


提督「そのときは何も言うな。万が一気づいてないとすれば・・・それはないだろうがとにかくあっちからその話題に触れるまではなにも話さなくていい」


大淀「分かりました」


提督「Dの部隊はどうした?」


大淀「先ほど少し遅れる旨の連絡が入りました。」


提督「そうか・・・じゃあ、後の応対をたn」


ドアバーン!!!!


榛名「て、提督・・・!!艦隊帰投しました!!」


提督「あ、ああ・・・戻ったか・・・他の面子は・・・?(くっ・・・!よりによって榛名か・・・何て言えば・・・!)」


榛名「後から来ると思います」スタスタ


提督「は、榛名・・・?」ガシッ


榛名「提督、今お暇ですか?暇ですよね!榛名の部屋に来てください!そうしましょう!」ハァハァ


提督「は・・・榛名!?」ズルズル


榛名「さあ!行きますよ!!」ズルズル


大淀「ちょっ!!榛名さん!?」


榛名「なんですか大淀さん?」ギロッ


大淀「・・・!?(は、榛名さん・・・?)」ゾクッ


榛名「ごめんなさい!また後でお願いしますね?」ニコッ スタスタ


提督「は、榛名・・・!(クソッ!!なんて力だ・・・!)」ズルズル


榛名「て、提督・・・」ハァハァ





***


ガチャ バタン カチャ


榛名「提督・・・」ハァハァ


提督「ど、どうした榛名・・・?」


榛名「提督・・・先ほど言いましたよね?」


提督「な、何を・・・?」


榛名「なんでもしてくれるって言いましたよね?」ズイッ


提督「え・・・?(俺はそんなこと言って・・・まさかあれを真に受けたか・・・?)」


提督「俺はなにm」ガシッ


榛名「言ってくれましたよね?」ギチギチギチギチ


提督「・・・っ!痛い痛い榛名、痛い!!」ミチミチミチ


榛名「言いましたよね?」ギチギチギチギチ


提督「あ、ああ!!言った!!言ったから!!離してくれ!!」


榛名「なら・・・」パッ


提督「はぁ・・・はぁ・・・(こいつ・・・いきなりどうしちまったんだよ・・・?)」


榛名「提督・・・」ズイッ


提督「榛名・・・?」ヒキッ


榛名「提督・・・お願いがあります・・・」ズイッ


提督「な、なんだよ・・・?」ドンッ


榛名「提督の・・・はじめてを・・・榛名にください・・・///」ハァハァ


提督「なっ・・・!?(なんで俺が童貞って知ってんだよ!ってそれより・・・いかんいかん静まれマイサン)」


榛名「提督・・・榛名・・・もう我慢できません・・・///」ハァハァ


提督「ま、待て!落ち着け!!?そんな素振りまったく見せてなかったじゃないか!?(あ・・・あれか・・・そうか・・・このようなパターンもあるのか・・・!)」


榛名「我慢していていたんです!!///極力、顔に出ないように!!///」ハァハァ


榛名「さあ・・・提督・・・提督ぅ・・・///」ダキツキ


提督「は、榛名!?(クソッ!比叡を探さないといけないのに・・・!なにか言い訳は・・・!あった!)」


提督「は、榛名!!?すまん!お前結構臭うぞ!?」


榛名「え・・・?」ズキッ


提督「すまん・・・演習直後だからだろうな・・・汗臭い・・・(嘘です。めっちゃいい匂いしました)」


榛名「そ、そうですか・・・ごめんなさい」


提督「ああ、だからまたこんd」ガシッ


提督「は、榛名・・・?」


榛名「・・・ドッグに付いてきてもらえませんか?」ニコッ


提督「アッハイ」ズルズル





***


大淀「は、榛名さん・・・まさか・・・いやあの人がそんな欲に負けるなんてそんn」


ドアバーン!!


金剛「ヘーイ!テートクぅ!ってあれ?オーヨド!提督どこネー!?」


大淀「て、提督なら榛名さんと出て行かれましたが・・・」


加賀「チッ・・・間に合いませんでしたか・・・」


飛龍「あちゃー・・・こりゃ榛名さんにヤられちゃってるかなあ・・・」


蒼龍「・・・そうかも」


照月「え?飛龍さん?何の話ですか・・・?」


飛龍「あれ?知らないの?」


加賀「二航戦!あまり余計な事を言わないで」ギロッ


飛龍「いやだなあ加賀さん?照月が可愛そうじゃないですか」ニヤニヤ


蒼龍「照月、春季大演習に参加した艦はね・・・」ニヤニヤ


加賀「蒼龍!」ギロッ


飛龍「あら?加賀さんって意外と独占欲強いタイプですか?」ニヤニヤ


蒼龍「提督に何でも言う事聞いてもらえるんだって!!」ニヤニヤ


照月「え、ええええええええええ!!!?///」


照月「そ、それってつまり・・・///」


蒼龍「そう、そういうこと」ニヤニヤ


加賀「あなたたち・・・」


金剛「へ、ヘーイ!カガ!!落ち着くネー!!その気持ちは分かりますケド・・・」ボソッ


加賀「わたしは提督と榛名さんを探します。あなたたちは報告書をまとめておきなさい」ダダッ


飛龍「ちょっ!?加賀さん!?」


蒼龍「うわあ・・・」


照月「ど、どうしよう・・・心の準備が・・・///」


金剛「わ、ワタシも行くデース!!」ダダッ ガシッ


金剛「へ?」


飛龍「ごめんなさい・・・金剛さん・・・報告書・・・手伝ってください!」


金剛「Oh・・・し、仕方ないネー・・・」ションボリ





***


榛名「さあ!提督!着きましたよ!誰も入渠していないみたいですね!」ハァハァ


提督「あ、ああ・・・なら入渠してきてくr」ガシッ


榛名「なにを言っているんですか・・・?提督も一緒に入るんですよ?」ニコニコ


提督「そ、それは・・・(不味い・・・逃がしてくれない)」


榛名「提督・・・榛名の事・・・嫌いなのですか・・・?」ジワッ


提督「・・・!い、いや!そんなわけないじゃないか」アセアセ


榛名「なら一緒に入りましょ!?私を・・・見てほしいです・・・///」ハァハァ


提督「なっ・・・!?(嘘泣き・・・だと・・・!?)」


榛名「さあ!提督!早く脱いでください!///」ハァハァ


提督「ちょっ!榛名落ち着け!自分で脱ぐから!」


ドアバーン!!


加賀「・・・見つけましたよ、提督」ハァハァ


提督「か、加賀!(ナイス加賀!抜け出せれる!)」


榛名「・・・何の御用でしょうか?」ギロッ


加賀「・・・汗を流しに来たのですが、あなたこそ提督と何を?」ギロッ


榛名「・・・私は今から提督と入渠いたします。邪魔をしないでもらえますか?」ギロッ


加賀「なっ・・・!?」


加賀「あなた・・・何を考えているの!?」


榛名「何って・・・ただのスキンシップですよ?」ニコニコ


加賀「・・・度が過ぎているとは思わないのかしら?」ギロッ


榛名「健全だと思いますよ?」ニコッ


加賀「あなた・・・!!」ゴゴゴゴゴ


提督「・・・(よしっ!!すまんお前ら!!)」スタタタタッ


榛名「あっ!提督!待ってください!」


加賀「あっ!・・・」


榛名「・・・あなたのせいで・・・!」ギリッ


加賀「ざまあないわね」ニヤッ


榛名「加賀さん!・・・あっそうだ!」


加賀「なにかしら・・・?」


榛名「加賀さん!私と組みませんか?」


加賀「いきなり何を言い出すのかしらあなたは」ギロッ


榛名「提督は恐らく一筋縄ではいきません。あの様子では・・・」


加賀「・・・」


榛名「だから・・・ここは二人で手分けして探しませんか?」


加賀「・・・わかりました」


榛名「話が早くて助かります」ニコッ


榛名「それより一緒に入渠しませんか・・・?提督は汗臭いのが苦手みたいで・・・」


加賀「・・・そうさせてもらうわ」




榛名「提督・・・(どうして榛名から逃げるのですか・・・?・・・ああ!きっと経験がないから恥ずかしいんですね!榛名の事が嫌いってわけではないですよね!もしそうだったとしたら・・・)」


榛名「榛名・・・大丈夫じゃないです・・・」ハイライトオフ


加賀「は、榛名さん・・・?」





***


金剛「や、やっと終わったデース・・・」ゲンナリ


飛龍「いや・・・30分もかかってないですからね?」


蒼龍「そろそろ提督探しに行こっか!」ニヤニヤ


飛龍「そうだねえ・・・」ニヤニヤ


金剛「わ、ワタシが先デース!!」ビュンッ


照月「あっ、ま、待ってください!」タタッ


飛龍「あー・・・こりゃあ、提督今夜は大変だね」ニヤニヤ タタッ


蒼龍「そうねえ・・・私たちもいろいろ大変かもしれないわね・・・」ニヤニヤ タタッ


大淀「みなさん・・・(いいなあ・・・私は・・・まだ表には出し切れません・・・)」


ドアバーン!!


朝潮「司令官!A鎮守府より帰還しました!これより報告書の作成に入ります!ってあら・・・?」ビシッ


潮「あ、あれ・・・?提督は・・・?」


曙「あのクソ提督・・・どこで油売ってるのかしら?」イライラ


Jervis「Hey!Darling!ってあれ?」キョロキョロ


霰「・・・いない」


日向「・・・さて、特別な瑞雲を引き取りに行くか」スタスタ


香取「あら・・・ほほう・・・?なるほど。これは少し、厳しい躾が必要みたいですね。」メガネクイッ


山城「B演習艦隊・・・無事戻りました・・・」


不知火「ついに・・・ついにこのときが来たのですね・・・ですが・・・肝心の司令がいません」イライラ


陽炎「ま、まあ・・・これから探せばいいじゃん」


由良「ふふ・・・提督さん・・・提督さん・・・由良がご奉仕しますね。ねっ!」ダラダラ


熊野「ゆ、由良さん!はしたないですわよ!!///」


鈴谷「熊野はそういうとこ、意外と純情なんだねえ・・・」ニヤニヤ


鹿島「(由良さん、鼻血なんか出して、何を考えてるのでしょうか・・・?)」


瑞鳳「ふう・・・やっとついたあ・・・!」


満潮「」カオマッカ


荒潮「あらあら・・・またはじまったわね」ニヤニヤ


荒潮「(まあ、最初はこの私が先にいただくけど・・・ね・・・?うふふふふっ)」ニタァ


大潮「司令官いませんねえ・・・あっちでしょうか!!」ダダダッ


霞「お、大潮待ちなさい!はぁ・・・」


朝雲「あ、ああ・・・そうだった・・・!///忘れてた・・・///」


神通「皆さんどうしたのでしょうか・・・?」オロオロ


大淀「・・・(皆さん聞いてきませんね・・・?・・・なぜ?)」