2018-06-03 15:18:26 更新

概要

シノハユのキャラクター稲村杏果ちゃんがパーソナリティを務めるラジオ形式のSSです。


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杏果「え、えーと、マイクはここにセットして、台本はここに置いてと…。あの、本番何分前ですか?」


杏果「え!!もう始まってる!?タ、タイトルコールですか!?え、えっと…」


杏果「い、『稲村杏果のサタデーナイト!』」


杏果「み、皆さんこんばんは。土曜の夜をどうお過ごしですか?『稲村杏果のサタデーナイト!』パーソナリティの稲村杏果です。最近だんだん暑くなってきましたね。寝苦しくないですか?私は寝つきがあまり良くない方なので、最近は暑さと相まってなかなか眠れませんね。もし、そんな方がほかにもいらっしゃったら、土曜の夜はこのラジオを聴きながら私とちょっとだけ夜更かししませんか?…っという感じでですね、このラジオは毎週土曜の夜にゲストさんを招いて私がそのゲストさんと色々おしゃべりさせてもらうラジオです」


杏果「えーと、ラジオっぽくなってますかね?正直かなり不安なんですけど…と、とりあえず頑張っていきたいと思います!それでは早速本日のゲストを紹介したいと思います。湯町中学校麻雀部から来ていただきました。石飛閑無さんです!」


閑無「い、石飛閑無です。よろしく…」


杏果「なに?ガラにもなく緊張してる?」


閑無「そりゃ、ラジオに出るなんて初めてだし、流石に緊張するよな…」


杏果「まあ、そうだよね。緊張するなって方が無理だよね」


閑無「杏果も最初のほう事故ってたもんな」


杏果「う、うん…。始まってると思ってなくて…。リスナーの皆さん、大変お見苦しいところをお見せしました//」


閑無「それにしても杏果がこんなラジオのパーソナリティするなんて意外だよな。てっきりこういうのは、はやりの担当だと思ってたんだけど」


杏果「そう!そうだよね!私もはじめパーソナリティの依頼が来たとき、はやりの間違いだと思ったんだけど、なんか「ちょっと拙いくらいがいい」って意味不明なこと言われてさ、いつの間にかこんなことに…。まあ、実家の宣伝にもなるし、興味もちょっとあったから、嬉しいだけどさ」


閑無「まあ、はやりはこういうの慣れてそうだから、あんまり慣れないほうが新鮮でいいのかもしれねーな。さっきみたいな事故もあるし」


杏果「掘り返すのやめなよ//」


閑無「あんまり杏果がスキ見せるときないからな。いつものお返しってことで。今日は私がゲストだから大船に乗ったつもりでいればいいぞ!」


杏果「おっ、だんだん慣れてきたか」


閑無「知らねー人がパーソナリティだったらともかく、杏果はガキの頃から知ってるし、1番話しやすい相手だからな。ちょっとは慣れてきたわ」


杏果「……そっか。では、ゲストも慣れてきたところでラジオを進めてまいりたいと思います。皆さん最後までお付き合いくださいね」


閑無「ちょ、ちょっと待て、なんだ今の間、怖いだろ…」


杏果「別になにもないよ」


閑無「ほんとかよ…まーいいけどさ…」



閑話休題



杏果「『本日のお便り』。はい、このコーナーはラジオではお馴染みの、リスナーさんからのお便りを紹介するコーナーです」


閑無「このラジオ1回目だけど、お便りなんか来てんのか?」


杏果「実は、1通だけだけど、来てるんだな…」


閑無「マジか。でもなんか嬉しくなさそうだな」


杏果「うん…。まあ、今から読むから分かるよ。ラジオネーム玉造温泉さんからいただきました。『稲村杏果さん、石飛閑無さんこんばんわ。今回、稲村杏果さんがパーソナリティを務めるラジオが始まると聞いてお便り投稿させていただきました。杏果は子供のころからあんまり自分から前に出る性格じゃなかったので、このような形で成長を感じられてとても嬉しいです。もう少し年相応にワガママとか言ってもいいんだよ。大変なこともあるかもしれませんが、頑張ってください。陰ながら応援しています。』」


閑無「おい、この玉造温泉さんって…」


杏果「…まあ、私のお母さんだよね…」


閑無「だよな…。途中からもう素がでてるもんな」クスクス


杏果「もー、お母さん///!なんで、こういうことするかな!しかもこの「ラジオが始まると聞いて」って、言ったの私だよ!お便りテロするために言ったんじゃないよ!!」


閑無「い、いいじゃねーか。心配してくれてんだし、杏果のこと思って送ってくれたんだろ」クスクス


杏果「…そんな笑いながら言われてもな…。コホン、えーと、そんなこんなで来週から皆さまのお便りお待ちしております。玉造温泉さん、本日はお便りありがとうございました。拙いパーソナリティですが、精一杯頑張ります。…あと、今日の晩御飯は冷たいお蕎麦が食べたいです」


閑無「あ、私も食べに行っていいか?」


杏果「2人前でお願いします!それでは!」



閑話休題



杏果「『教えて!閑無ちゃん!』。はい、このコーナーはゲストさんのことをもっとよく知るため、いろんな質問をしていくコーナーです」


閑無「今回だと私が質問に答えればいいんだな」


杏果「そうなんだけど、単純に質問するだけじゃ面白くないから、時間制限を設けたいと思います」


閑無「時間制限?」


杏果「うん、1つの質問につき、5秒以内で答えてもらいます。」


閑無「なるほど、直観的に答えるってことか。確かに考える時間がないほうがその人の本音が聞けそうだよな」


杏果「閑無余裕そうだけど、自信あるの?」


閑無「別に隠してることとかねーし、問題ねーな!」


杏果「ほう、じゃあ早速いくよ。アナタの名前は?」


閑無「石飛閑無」


杏果「誕生日はいつ?」


閑無「8月11日」


杏果「血液型は?」


閑無「B型」


杏果「いまハマっていることは?」


閑無「麻雀」


杏果「いま仲良くなりたい人は?」


閑無「うーん、莉緒先輩かな」


杏果「憧れてる人はいる?」


閑無「……し、慕とか、はやりとか杏果にはたまーに憧れないこともないな//」


杏果「行ってみたいところは?」


閑無「全国大会。行ってみたいつーか、絶対行くけどな」


杏果「好きな人はいる?」


閑無「いねーな」


杏果「恋人ができたらしてみたいことは?」


閑無「別にねーけど、飯とか作ってくれたら嬉しいかもな」


杏果「瑞原はやりちゃんのCD何枚持ってる?」


閑無「3ま、もっ、持ってねーよ!!」


杏果「はい。終了ですー。そうかーはやりのCD3枚も持ってるのか」


閑無「い、いや、だから持ってねーって!」


杏果「はいはい、では回答内容で気になるところを質問していきたいと思います」


閑無「ぐっ…釈然としないな…」


杏果「莉緒先輩と仲良くしたいっていうのは?」


閑無「ポップコーン食ってる場合じゃねーって言ってからちょっと距離置かれた気がするからさ、気のせいかもしれねーけど…。みんないい先輩だし仲良くしたいよな」


杏果「閑無って意外と気使うよね」


閑無「意外とってなんだよ…。まあ杏果に比べたら気にしないけどさ」


杏果「憧れてる人に私たちが入ってたけど?」


閑無「…まあ、慕とかはやりとか杏果って料理とかできるだろ?そういうところに憧れなくもないって感じだな//」


杏果「…よければ教えようか?」


閑無「んー、いや、私はとりあえず食べるの専門でいいわ。正直、杏果とかが作るほうが美味えし、人に作ってもらえるとやっぱり嬉しいからな!」


杏果「…やれやれ。まあいいけどね。作るの嫌いじゃないし、慕とかはやりも喜んで作りそうだよね」


閑無「作り過ぎたらいつでも持ってきていいぞ!」


杏果「はいはい」



閑話休題



杏果「『シノハユ』。はい、私たちが登場する漫画シノハユは、そのタイトルの由来が「昔のことが自然に思い出される」という意味ではないかという説があります。なので、このコーナーでは今まで発売された単行本の内容について、振り返っていきたいと思います」


閑無「今回は1巻の内容を振り返るのか?」


杏果「そうだね。ちなみに今回のゲストが1回目なのに慕ちゃんじゃないのは、このコーナーがあるからなんだよね」


閑無「?1巻は慕が表紙だし、別に慕がゲストでもよかったような気もするけど?」


杏果「そうなんだけどさ、自分がピックアップされてる内容を自分で振り返るって恥ずかしくない?例えば閑無だったら2巻の「クソがー!!」って走り去ったシーンを自分でコメントしないといけないんだよ?」


閑無「…まあ、確かにそれは辛いな…」


杏果「でしょ?まあ、だからその辺の配慮があるってわけ。よかったね閑無」


閑無「ぐっ…頼むから来週のこのコーナーはサッと終わらせてくれよな…」


杏果「それは保証できないな」フフッ


閑無「おい!?」


杏果「では気をとりなおして1巻の内容を振り返っていきましょう。」


閑無「1巻は慕が横浜にいてるときからスタートするんだよな」


杏果「うん。そこから色々あって島根に来て私たちに会うんだよね」


閑無「ああ。これ、いま考えるとさ、何も起こらなくて慕が横浜に残る未来もあったかもしれないんだよな…」


杏果「…そうなると、私達とは会わないね…」


閑無「…その未来だったら慕は母親と一緒にいれたわけだし、…もしかしたら慕にとってはそっちの未来のほうが幸せだったのかもしれないな…」


杏果「閑無…」


閑無「わり、暗い話にしちまったな。わかってる。過去は変えれねーし、変えられるのはここから先の未来だけだからな。私達にできるのは慕と一緒に全国大会に行くことだ。それに、慕にとっては辛いことだったと思うけどさ、私は慕に会えてよかったって思ってるよ」


杏果「閑無…。うん、そうだよね。私も慕に会えてよかったって、そうホントに思うよ」


閑無「ふう、な、なんか恥ずいこと言った気がするな//次行こうぜ、次!」


杏果「うん、そうなんだけさ、もう尺がなくて…」


閑無「え?マジかよ?」


杏果「まあ、初回でペース配分わからないこともあったし、1巻の内容は次回に持ち越しってことで。2巻と重複する部分もあるし」


閑無「ちょ、ちょっと待て!それじゃ2巻の内容は結構ガッツリやるのかよ?私の黒歴史は!?」


杏果「ん。南無三…」



閑話休題



杏果「お送りしてきました『稲村杏果のサタデーナイト!』そろそろ終了の時間が近づいてまいりました。」


閑無「結構あっという間だったな」


杏果「余裕がなかったからかもね」


閑無「最初はそんなもんだろ。ちなみに来週は誰が来んの?」


杏果「来週誰来るかは、わかりません」


閑無「?まだ決まってないとか?」


杏果「いや、ぶっちゃけ第2回があるかもわかんない」


閑無「は?ど、どーいうことだよ?」


杏果「見切り発車で決まったラジオだから予定とか何にも決まってないみたいなんだよね」


閑無「マジかよ、でもさっき第2回に持ち越しみたいなこと言ってただろ!?」


杏果「(第2回があれば)持ち越し(あるとは言ってない)」


閑無「きたねえ!大人のやり口だ!!」


杏果「まあ、そういうことで。それでは皆さんお付き合いいただきありがとうございました。『稲村杏果のサタデーナイト』お相手はパーソナリティの稲村杏果と」


閑無「来週は家で聴く準備しとくからな!ゲストの石飛閑無でした。」


杏果閑無「ばいばい〜」



収録後


閑無「お疲れさん。んじゃ蕎麦食べに行くか」

杏果「それ、どっちかというと私のセリフだよね…」







第2回




杏果「『稲村杏果のサタデーナイト!』」


杏果「リスナーの皆さんこんばんわ、パーソナリティの稲村杏果です。えーとですね、今回はこのラジオ、2回目ということになります。前回、2回目以降は未定ということになってましたが、とりあえず、なんとか、今回も放送することができ、一安心です。いつまで続けることができるかわかりませんが、皆さんそれまでよろしくお願いします!では、早速今回もゲストをお呼びいたしましょう!湯町中学麻雀から来てくださいました。瑞原はやりさんです!」


はやり「はや〜、みなさんこんばんわ〜瑞原はやりです☆今日はよろしくお願いしますー!」


杏果「流石、場慣れしてる感が凄い…」


はやり「そうかな?」


杏果「うん…。それにしても第2回目にして早くも来ちゃったか、圧倒的パーソナリティ力をもつゲストが!」


はやり「そ、そんなことないよ。前回の放送聞いてたけど、杏果ちゃんしっかりしてたし、私にそんな力ないよ」


杏果「あるよ!!ほら、例えばその声!!声!!はやりはとにかく声がいいから聴いてるだけでもう凄いんだよ!超ラジオ向きの人材なの!圧倒的にパーソナリティ力があるの!!」


はやり「ええ…そうかな…///で、でも杏果ちゃんもいい声してると思うけどなあ」


杏果「あ、う、うん。ありがと//まあ妬みはこの辺にしといて、コホン、前回の放送聴いてくれてたんだ」


はやり「うん。楽しみにしてたから!閑無ちゃんとのコンビもやっぱりよかったし、なによりお母さんからのお便りグッときたよ。ちょっと泣いちゃいそうだったもん。いいお母さんだよね」


杏果「忘れて!!前回のお便りのコーナーは忘れて!恥ずかしいから!」


はやり「え〜、凄くいいお便りだったと思うんだけど」


杏果「忘れなかったら、今日のお便りの中にはやりのお母さんのが入ってたら最優先で読むからね」


はやり「忘れるね☆」


杏果「よし、それではゲストとの交渉も円滑に済んだことで、今日もラジオを進めていきたいと思います!『稲村杏果のサタデーナイト!』」


はやり「最後までよろしく〜☆」



閑話休題


杏果「『本日のお便り』はい、では今日もリスナーさんからのお便りを紹介していきたいと思います。」


はやり「今日は、お便り来てるの?」


杏果「うん。そんなに多くはないけど、ちゃんと来てるよ。それでは読みますね。ラジオネーム、スイミングさんからいただきました。『稲村さん、瑞原さんこんばんわ。前回のラジオ聴かせてもらいました。滅多に見られない稲村さんの焦ったリアクションなどが見れて新鮮でした。さて、本日はお2人に相談があるのですが、実は、私の友達には好きな人がいます。その好きな人も私の友達なのですが、2人は多分両思いだと思うに、どちらから行動を起こすことなく、全然進展しなくて見ていてヤキモキします。焦れったいので、強引な方法で2人をくっつけようとか思ったりもするのですが、やっぱり余計なお節介でしょうか?お2人ならどうしますか?意見教えてくれると嬉しいです』」


はやり「はや〜、いいなぁ好きな人かー、しかも両思いなんだよね!憧れるよー」


杏果「はやりは好きな人とかいるの?」


はやり「う〜ん。恋愛的な意味でっていうならいないかなあ。友達的にっていうなら湯町中学麻雀部の人たちはみんな好きだよ!もちろん杏果ちゃんも!」


杏果「ありがと!まあ、はやりはアイドルもしてるし、今はそういうの難しいよね」


はやり「そうだね。じゃあ、お便り見ていこっか。今回の相談は、送ってくれたスイミングさんじゃなくて、その友人2人が両思いなんだよね」


杏果「まあ、あくまでスイミングさんから見てだけどね」


はやり「でもなんとなくわかるかも。この2人絶対両思いだー!なんで付き合ったりしないんだろって思うとき、はやりもあるもん!」


杏果「あるんだ…。はやりはそういうの敏感そうだよね。恋愛センサーみたいなのついてそう」


はやり「それはないけど//でも、これってその2人は両思いって気づいてるのかな?」


杏果「うーん…気づいてないんじゃない?両思いってわかってたらどちらか行動してるような気もするし、そもそも両思いじゃないと思ってるのかも?」


はやり「…そっか。もし、そうだったら今は焦らないで友達として見守ってあげる方がいいかもね。ヤキモキするけど」


杏果「まあ、やっぱり当人しだいだよね」


はやり「それもあるけど、恋愛ってそういう「両思いになるまでの過程」まで含めて大切で楽しいことだと思うから☆」


杏果「はやり…うん、そうだよね。というかやっぱり流石のパーソナリティ力だよね。」


はやり「そんなことないよ。自分の思ったことを言っただけ。でも、あんまりにも焦れったいようだったらスイミングさんが強引にしちゃってもいいかもしれないよね。見ている側はすっっっごいヤキモキするし。はやりも協力するよ☆」


杏果「今のはホントに自分の思ったこと言ったよね!?しかも協力するって何!?」


はやり「えへへ〜、でもやっぱりいまは見守ってあげてほしいかな」


杏果「ふう…。コ、コホン。というわけでスイミングさん。今はゆっくり待ったほうがいいかもしれませんね。お便りありがとうございました。以上『本日のお便り』のコーナーでした。」



閑話休題



杏果「『教えて!はやりちゃん!』」はい、このコーナーではゲストさんにいろんな質問をしていきたいと思います」


はやり「1問につき5秒以内で答えるんだよね」


杏果「そうだよ。それでは早速いくよ。アナタの名前は?」


はやり「瑞原はやりです☆」


杏果「誕生日は?」


はやり「7月13日です」


杏果「血液型は?」


はやり「A型です」


杏果「いまハマっていることは?」


はやり「麻雀です」


杏果「憧れてる人は?」


はやり「春日井真深さんです」


杏果「もっと仲良くなりたい人は?」


はやり「麻雀部の先輩です」


杏果「好きな人はいる?」


はやり「恋愛的な意味ではいません」


杏果「もし、恋人が出来たらしてみたいことは?」


はやり「旅行とかしてみたいかな」


杏果「将来の夢は?」


はやり「牌のお姉さんになることです」


杏果「いま、バスト何カップ?」


はやり「え!?えっと、Eーこ、答えられません!!///」



杏果「はい。ありがとうございましたー!では気になる回答について質問していきましょう」


はやり「杏果ちゃん!最後の質問、セクハラだよ!!」


杏果「女子同士だし、深夜だからセーフ」


はやり「ええ…」


杏果「それに答えてなかったでしょ」


はやり「いや、ちょっと言っちゃったし…絶対今のバレたよ…ああ、こんな大きくならなくていいのにな…」


杏果「喧しいな!巨乳!!」


はやり「はや!??」ビクッ


杏果「ご、ごめん、つい。コ、コホン、気をとりなおして質問していきたいと思います。春日井真深さんって人がはやりの目標の牌のお姉さん?」


はやり「うん。昔、私が落ち込んでたときに励ましてくれた人なんだ。それからずっと憧れてて、私も真深さんみたいに誰かに元気を与えることが出来る人になりたいって思うの」


杏果「はやりならなれるよ、はやりが目指す牌のお姉さんに。絶対!!」


はやり「杏果ちゃん…うん!ありがとう、頑張るよ!牌のお姉さんはあんまりグラマーじゃなれない可能性があるんだって。胸、これ以上大きくなるな〜!」


杏果「喧しい!羨ましいよ!!この巨乳!!!」


はやり「はややっ!!??」



閑話休題



杏果「『シノハユ』。はい、それでは今回は主に単行本2巻の内容について、振り返っていきたいと思います。」


はやり「2巻は閑無ちゃんが表紙だね。スラッとしていてカッコいいよね!」


杏果「1巻の慕もだけど、2人とも身長伸びていい感じに成長するよね。」


はやり「私ももっと身長欲しかったなあ」


杏果「それは私も同じだな。昔は閑無よりも身長あったんだけど、抜かれちゃったし」


はやり「2人は精神的にもどんどん成長するからね。負けられないね!」


杏果「まあ、はやりは小学校高学年くらいには精神面はほとんど完成されてるような気もするけどね…」


はやり「杏果ちゃんには言われたくないよ!」


杏果「話が脱線したので、えっと、今回は閑無メインの巻だね」


はやり「うん。わたしと閑無ちゃんのファーストコンタクトもこの巻だね」


杏果「いままで無敵だと思ってた閑無がはやりに負けていろいろ大変だったなあ」


はやり「この巻は閑無ちゃんメインだけど、閑無ちゃんと杏果ちゃんのエピソード前編って感じもするね」


杏果「7巻が後編ってこと?まあそうかもね。閑無は私がいなくても今も麻雀してたと思うけど、私は閑無がいなかったら麻雀している今の私はいなかっただろうな」


はやり「そんなことないよ!閑無ちゃんだって杏果ちゃんがいたから今の閑無ちゃんがあるんだろうし、閑無ちゃんだってそれでよかったって思ってるよ、絶対!!」


杏果「ふふ、ありがと、はやり。後半は1巻の大会と被ってるけど、2巻は閑無目線だね」


はやり「そうだね。慕ちゃんとのファーストコンタクトがこの大会で、すっっごい印象深い試合だったよ」


杏果「3人ともかなり僅差だったし、最後まで誰が勝つかわからない試合だったよね」


はやり「うん。今思えば、この試合があったから今の私達があるってホントにそう思うよ」


杏果「慕と友達になったのもこの試合の後だったし、閑無もこの後からちょっと

変わったからね。本気で麻雀するようになったっていうか」


はやり「うん。私ももっと2人と麻雀打ちたい!って思ったよ!」


杏果「今だから聞くけど、この時の試合って、ぶっちゃけ余裕だったの?」


はやり「全然そんなことないよ!必死だったし、…ただ、この時はまだ勝つビジョンが見えてたっていうか、最後にはなんとかなるかなって思ってたかもしれないけど…」


杏果「やっぱりそうなんだ…」


はやり「…うん。…でも、今は戦ってみないとホントにわからない。慕ちゃんが相手でも、閑無ちゃんが相手でも、もちろん杏果ちゃんが相手でも!」


杏果「!!そっか…。ん。私も負けないからね、はやり!」


はやり「うん!」



閑話休題



杏果「お送りしてきました『稲村杏果のサタデーナイト!』そろそろ、終了の時間が近づいてまいりました」


はやり「今日は杏果ちゃんといっぱい話せてよかった〜」


杏果「そうだね。公共の電波じゃなきゃもっとよかったのにね…」


はやり「あ、うん//結構恥ずかしいことも言ってる気がするよね…//」


杏果「まあ、記念すべき第1回にお母さんからお便りきた私には敵わないけどね…」


はやり「お便りのコーナーって杏果ちゃんへのテロコーナーになっちゃってるよね…」


杏果「う〜ん、作家さんが一応チェックしてるはずなんだけどな…」


はやり「多分その作家さんが主犯だよ…。えっと第3回は誰が来るの?」


杏果「もちろん、わかりません」


はやり「やっぱりそうなんだ…」


杏果「まあ、続いたらラッキーくらいの気持ちでやっていくよ。」


はやり「そっか。次の放送楽しみにしてるね!」


杏果「ありがと。それでは本日のお相手はパーソナリティの稲村杏果と」


はやり「ゲストの瑞原はやりでした☆」


杏果はやり「ばいばい〜」





収録後

杏果「えっと、協力するって本気?」

はやり「あんまり杏果ちゃんがもたもたしてるとね☆」

杏果「ええ…」












第3回


編集中です




このSSへの評価

1件評価されています


SS好きの名無しさんから
2018-06-03 20:19:26

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このSSへのコメント

1件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2018-06-03 20:19:59 ID: TJ5QGaZg

すばらぁ。続きに期待(°▽°)


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