2018-06-29 23:30:22 更新

前書き

今回、昔自分が別小説サイトで執筆していたキャラが登場します。それでも良いよ!と言う方はゆっくりしていってね。

キャラ紹介



正式名称 荒井諒

転生者で銃人(銃に魂がこもり人になった者)と渡り合うほどの怪力を持つ。

ベネット

軽機関銃の銃人。フランス生まれだがアメリカ育ち。

ジャガー

正式名称ジャガーノート

小説ミリオタが転生した世界は銃が擬人化する世界でした。に登場するオリジナル銃人。銃人の中でもかなりの怪力を持つ。


諒「・・・」


どこ?ここ


ベネット「鎮守府?」


諒「でも見たこと無いよな。」


ジャガー「う~ん、ちょっと状況整理しよう。」


諒「だな。」


・・・・確か・・・


諒「昼寝してて・・・」


ジャガー「うん。」


諒「気づいたらここにいた。」


ジャガー「他に何か無い?」


・・・他・・・


諒「無い!」


ジャガー「無いのかよ!」


ベネット「待って。誰か来る。」


ガングード『・・・何か声が聞こえた気が・・・』スタスタ


鈴谷「聞き間違えじゃないの?」


ガングード『だと良いが・・・深海組の件もあるし念のためな。』


鈴谷「まぁそうだけどね~」


ガングード『・・・・』キョロキョロ


鈴谷「・・・居ないね~」


ガングード『気のせいか。』スタスタ


鈴谷「だね~」スタスタ


諒「・・・」


ベネット「良し、行ったね。」


ジャガー「・・・にしてもさっきの奴はここの関係者か?」


諒「だろうな。」


ベネット「見つかったとき話を聞いてくれるかな・・・」


諒「て言うか深海棲艦て何だ?」


ベネット「・・・なんだろ?聞いたこともないけど・・・」


ビリー『そこの人~?民間人?今は自宅に避難しといてって言ったはずですよ~?』


ベネット「・・・ロシア語?けど顔的にはアメリカ人系・・・」


※ビリーさんはアメリカ生まれで10歳ぐらいでロシアに引っ越しました。


ベネット『・・・信じてもらえるか分からないけど私達気づいたらここにいたの。』


ビリー『・・・マジか・・・』


心当たりありそうな顔してるな。


ベネット『何か心当たりが?』


ビリー『あぁ。隊長には会ったか?ここら辺うろついてたはずだが』


ベネット『えぇ。それっぽいのに会ったわ。』


ビリー『あの人は今、深海棲艦が引き起こした問題で、いつも以上に警戒してる。その問題が、タイムスリップを引き起こす何かを作り出した事だ。』


ベネット『・・・その深海棲艦てのは何?』


ビリー『・・・深海棲艦も居ない世界からか?・・・いまいちよく分かってないが、怨霊みたいなものだ。』


ベネット『怨霊?』


怨念と似た感じか?


ビリー『まぁ隊長と話した方が早いですよ。ついてきてください。』スタスタ


ベネット「着いてきてって。」スタスタ


諒「了解」スタスタ


ジャガー「さっきの人に会いに行くのか・・・」((( ;゚Д゚)))


        ~数分後~


ビリー『やっと見つけた。』


ガングード『ん?どうした?見慣れない奴まで連れてきて。』


鈴谷「民間人?じゃなさそうだね。」


ビリー『異世界から来たとか・・・』


ガングード『普通だったら笑い話だが、状況が状況だ。一応、そう言うのを戻せる機械を作ってるが・・・製作は難航してる』


諒「なら・・・ちょっと待っててほしい」


ガングード『?』


・・・無線が繋がりゃ良いけど


    ~諒達がいなくなった寮舎~


ティーガー「諒さんが居ない!」


明石「緊急事態~!ん?無線?」


諒「あーあー、聞こえてる?」


明石「聞こえてます。何事ですか?」


諒「それが・・・」


        ~説明中~


諒「と言うことだ。」


明石「つまりこの世界に戻す機械をつくってほしいと。」


諒「そそ。」


明石「分かりました。作ります。数日ほどで」


        ~鎮守府~


諒「・・・大丈夫だとのことです。流石にタイムマシン何かは作れませんが・・・」


ガングード『分かった。』


諒「・・・何でジャガー震えてんの?」


ジャガー「・・・」((( ;゚Д゚)))ガクガブルブル


ガングード『寒かったとかか?』


鈴谷「・・・何故そうなった・・・」


ガングード『毛布いるか?』


ベネット「諒、これ絶対相手の隊長とか言うのが怖いだけよね。」


諒「だろうな。」


ガングード『?』


大淀「緊急事態!緊急事態~!」バタァン!


ガングード『おいおい、走ると転ぶぞ?』


・・・フラグかな?


大淀「そんなこと言ってる場合じゃ、てウワァァァァァァ!」


ステーン!


大淀「あいたたたたた・・・」


ガングード『大丈夫か?』


大淀「何とか・・・」


ガングード『んで何事だ?』


大淀「近海に深海棲艦が!」


ガングード『夜間哨戒の目を掻い潜ってきたか・・・』


諒「俺らも手伝おう。」


ガングード『何から何まですまないな。』


諒「おきになさらず。」


         ~近海~


イ級「・・・!」


諒「あれが深海棲艦?」


ベネット「大きいわね~」


ジャガー「何人前?あれ。」


ベネット「ジャガーならあれ丸々一匹いけるでしょ。」


ジャガー「私を某ピンクの球体と勘違いしてない?」


ベネット「違うの?」


ジャガー「張り倒すぞ。」


・・・ま~た始まった。


諒「バカやってないでパッパと潰すぞ。」ガチャ


ベネット「了解。」ガチャ


ジャガー「こんなん余裕よ。」ガチャ!


諒「一斉射!」


バババババババ!


         バババババババ!

バァン!バァン!


  チュドォォォン!


イ級「」轟沈


諒「弱!」


ガングード『下級の輩とは言えボコボコだな』


まだ居るだろうが・・・


レ級「・・・」ガチャ!


諒「ジャガー!狙われてるぞ!」


ジャガー「ジャガーノートの名を嘗めるなぁぁぁぁぁ!」


ドォォン!


・・・直撃じゃねえか!・・・ん?


ジャガー「フン!」ガチャ!


バババババババ!


      バババババババ!


  バババババババ!

            バババババババ!


レ級「」轟沈


ジャガー「持っててよかった。鉄鋼弾」


ガングード『・・・』


鈴谷「こっちも終わったよ~・・・いやー少数でよかった。」


ガングード『損害もなしか。良かった。』


         ~翌日~


明石「あーあー!聞こえてる~?」


諒「あぁ。」


明石「完成したよ。」


諒「早いな。」


明石「明石の化学力は!世界一ィィィィィィィィ!」


諒「なら別れの挨拶してからそっちに戻る。」


明石「了解。」


ガングード『なんだ。もう帰るのか。』


諒「・・・何時のまに?」


ガングード『偶然起きた。』


諒「まぁ聞いた通りです。」


ガングード『そうか。元気でな。』


ベネット「ありがとうございました。」ペコリ


ジャガー「・・・」ペコリ


諒「何時のまにいたのか・・・まぁ良いか。それでは!また会う日まで!さようなら!」


・・・・ん?


ガングード『気づいたら寝てた。』


夢だったのか?・・・だろうな。あんなチートじみた存在なんて居るわけ・・・


保弾版「・・・」


ガングード『・・・夢じゃなかったか・・・』


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