2015-05-22 13:03:14 更新

概要

注意以下の項目が無理な方はブラウザバック推奨
二次創作無理
誤字脱字
キャラ崩壊
オリジナル設定
キャラの口調(男口調もこたんなど)
文章力0
これら全てがおkと言う心の広い方はどうぞお読みください


前書き

閲覧ご苦労ォ!!
暇だなーみたいなノリで作ったSSなので更新不定期
あと最近東方熱が燃え上がってきたから禁書とコラボさせませたw
基本的に上条さん以外禁書キャラは出す予定ナッシングと言いたかったけれどできてしまったorz


第一部 様々な運命の交差-destiny




私こと上条当麻は不幸な毎日を送っている

宿題のプリントをいたずらに風に飛ばされたり、上空から俺一直線に鳥の糞が落ちてきたり、何もないとこで転けたり、それから少し歩けば訳あり少女と殺す殺すオーラ満載の魔術師かゲテモノ科学まみれの能力者とかに出会ってしまう

そして今の状況をもう一度整理してみよう


俺は確か学校帰りバーゲンがあると言う理由でいつものスーパーに向かっていた

とりあえずスーパーにはバーゲンが始まる5分前にスーパーに着いた。

そして大きく欠伸しながらスーパーに入った瞬間目の前に広がっていたのは森林だった

後ろを振り向いてもスーパーの面影はなくただ木々が風で揺れているのが見えただけだった

そして今に至る


上条「禁書目録の奴怒ってるだろうなー」


無駄口を言いつつ今はただ森林をひたすら突き進む

歩いていればいつかは出られるそう思い


上条「しっかし上条さんの不幸もついにここまで来たか」


???「アンタこんな時間にこんなとこで何してんのよ?」


上条「いやー道に迷ってしm」


俺が振り向くとそこには紅白みたいな色をした大変胡散臭い巫女さんが立っていた


???「何よ?私の顔に何か付いてる?」


上条「いやあの何でもありません」


???「まぁ何でも良いけどとりあえずここは危険だからさっさと去りなさい」


上条「危険?いやそんな事よりここが何処か教えていただけないでしょうか?」


???「アンタもしかして外来人?」


上条「外来人の意味はよく分かんねぇけど多分それであってる」


???「じゃあまぁとりあえず神社まで来なさいお茶ぐらい出してあげるから」


上条「ありがとなえっと」


霊夢「霊夢、博麗霊夢よ」


上条「よろしくな霊夢、俺は上条当麻だ!」


霊夢「外来人の割にテンション高いわね?普通見知らぬ土地に来たら不安になるものじゃない?」


上条「そうでもしなきゃやってられないんでせうよ」


霊夢「まぁとりあえず神社に着くまでは私のそばを離れないでね、離れて死んでも責任とれないから」


上条「了解」


〜博麗神社〜


霊夢「さてと居るんでしょ紫出て来なさい」


上条「俺たち以外に誰もいないんじ「呼んだかしら?」何か出てきた異次元の狭間から……」


霊夢「こいつはそう言う妖怪なのよ。それより紫アンタがこいつを連れて来たの?」


上条(こいつ呼ばわりされてる)


紫「連れて来た覚えはないわね。」


霊夢「そう、なら忘れられたか結界の隙間に間違って入ってしまったかのどちらかね」


上条「忘れられた?」


霊夢「アンタ鳥頭?まぁ簡単に説明すると周りから忘れられたって事よ」


上条「流石に不幸な上条さんでも父親と母親から忘れられる事はないんでせうよ」


霊夢「なら不幸な事に結界の隙間に間違って入ってしまったのかしらね」


紫(上条?何処かで聞いた事があるような?)


上条「えっとじゃあその隙間にもう一度入らないと元の世界に戻れないって事か?」


霊夢「心配ないわ今は紫がこの場にいるから紫に現世まで送ってもらいなさい」


紫「まぁそれくらいお安い御用だけど」


上条「これで禁書目録に噛みつかれなくて済むな」


紫「独り言の途中で申し訳ないけど早くこのスキマに入ってちょうだい」


上条「対応が早いなおい!じゃあな霊m」パキィィィィン


霊夢「えっ?」


上条「えっ?」


紫(そうだ上条ってアレイスターのメインプランじゃない!?)


上条「えーっと説明し忘れてたけど上条さんのみぎt「霊夢ー遊びに来たぜ」不幸だ」


霊夢「今めんどくさい状況になってるから帰ってくれない魔理沙?」


魔理沙「めんどくさい状況?それってそこにいる人間と何か関係があるのぜ?」


霊夢「主に10割がそいつのせいね」


上条「上条さんだってめんどくさくなりたくてなったんじゃないやい」


魔理沙「それにしても上条?は不幸だな、霊夢のとこじゃなくて早苗の所なら少しばかりおもてなしのランクがアップしたのに」


霊夢「ならこの茶菓子の羊羹はいらないって言うことね?「申し訳ございませんでした」よろしい」


紫(とりあえずアレイスターに報告に行こうっと)


上条「とりあえず上条さんはこれからどうすれば良いんでせうか?」


霊夢「とりあえず帰れるまではここの神社に居て良いわよ」


魔理沙「霊夢が珍しく優しい!?「消すわよ?」すいませんでした」


霊夢「まぁとりあえず今日は疲れたでしょうからゆっくりしておきなさい」


上条「分かった」


〜博麗神社(上条自室)〜


上条「ここの部屋であってるよな?」


魔理沙「あってるんじゃないか?」


上条「いやー霊夢の部屋と間違えたら殺されそうだからなー」


魔理沙「跡形も残らず消し飛ばされると思うぜ」


上条「だよなー……って何で俺の部屋にいるんでせうか!?」


魔理沙「何か面白いこと知ってないかなって」


上条「知りません。それより魔理沙だっけ?ここの世界の事説明して欲しいんだけど?」


魔理沙「うーんどうしようかな?ただ教えるのも面白くないからなー」


上条「面白くなくて良いから教えてください」


魔理沙「そうだ!ちょっと出かけるぞ」


上条「えっ?上条さんも?」


魔理沙「そうだ早く行くぞ」


上条「いや別に行くのは構わないんだけどもうちょっと説明をしt「早く私の後ろに乗るんだぜ」ハイハイ分かりましたよ(ってかこの箒右手でさわらないように気をつけないと)」


魔理沙「それじゃあしっかり捕まってろよ」


上条「できればゆっk「GO!!」不幸だー!」


〜紅魔館〜


上条「で、何かいきなり何処かの屋敷に連れて来られたけどここ何処?」


魔理沙「紅魔館だぜ」


上条「紅魔館?」


魔理沙「紅魔館について話すと長くなるから説明は省くぜ」


上条「せめてそこは説明してk………あれ魔理沙?何処行った?」


???「アナタ誰?」


上条「(やばここの家の人か)えっと俺は魔理沙に連れられてここに来た上条だ」


???「私はフラン、フランドール・スカーレットねぇ魔理沙の友達なら私と遊んでくれる?」


上条「(魔理沙の面白いことってこれか?)まぁ遊んであげるくらいならいいぜ」


フラン「本当に!?」


上条「上条さんは嘘をつかない事を信条にしてるんでせうよ」


フラン「じゃあ鬼ごっこしよう!」


上条「じゃあどっちが鬼をする?」


フラン「私が鬼をするね」


上条「じゃあ10秒数えてくれるか?」


フラン「10秒で良いの?」


上条「(足遅い人に見えるのかな?)あぁ10秒で良いぞ」


フラン「1ー2ー3」


上条(10mくらい離れてればいいか)


フラン「10!!行くよー!」


上条「さぁ来い」


フラン「ぎゅっとして」


上条「ぎゅっとして?」


フラン「ドカーン♪」


轟!!と上条の隣で音がなる

恐る恐る顔を壁に向けると屋敷の壁が消し飛んでいた……


そして次の瞬間上条は全力ダッシュで目の前少女から逃げようとする


上条「あぁもう不幸だー!!」


フラン「アハハ♪待て待てー!」


上条「待てと言われて誰が待つか!!」


フラン「ぎゅっとしてドカーン!!」


上条「唸れ上条さんの第六感!!」


二発目の謎の爆発は何とか幻想殺しで防げた。でも次は確実にあたるような気がする


フラン「凄い!凄い!」


上条「お褒めの言葉どうも」タッタッタッ


フラン「でも私も凄い!」轟!!


ドッカーン


上条「蹴りで壁を壊すとかサイ○人かよ!!」


フラン「ぎゅっとして」


上条「(フランに触れば多分あの技は使えないはずなら)うぉぉぉぉぉお!!」


フラン「ドカーン♪」


上条「これでどうだ!!」パキィィィィィン


フラン「えっ!?(捕まった!?でも振り解けば)」


上条「これで抵抗はできまい(やべー最後マジで死ぬと思った)」


フラン「離せー!」


妖精メイドABCDEFGHIJKLMNO「何者だ」


上条「あぁもう不幸だ!!(フランを抱えてここを飛び降りて花壇に着地そのあとダッシュで逃げる!!)ヒャッホー!!」ダッ


フラン「私日光は「うぉぉぉぉお!」キャァァァァァ!!」


上条「着地!!」ジーン


フラン「あれ日光が?」


上条「(足が痺れてるけど)博麗神社までBダッシュ!!」


フラン「えっ?何で?ねぇ?」


妖精メイドA「班を分けて速く追いかけなさい」


妖精メイドBCDE(ry「もう見えません!!」


咲夜「どうしたの?」


妖精メイド(ry「それが」


咲夜「?」


〜博麗神社前〜


上条「もうダメだ。動けねぇ」


霊夢「全くこんな時間までどこに行ってたのかしら?ってフラン!?」


フラン「お兄様に捕まちゃったの」


上条「そんな勘違いするような言い方を!?」


霊夢「あのそのすみませんが早く荷物をまとめて出ていってくれませんか?」


上条「はい敬語になったーもう終わりだー上条さんの人生終了したー」


フラン「?」


霊夢「あのその子を渡してくれませんか?」


上条「待ってせめて説明ぐらいさせてー!」


霊夢「あの出来るだけ手短にお願いしますね」


上条「実はマルマルシカジカで」


霊夢「そういう事なら早く説明してよね」


上条「説明を聞こうとしなかったのは何処のどいつだ!!」


霊夢「テヘッ☆」コツン


上条「テヘッ☆じゃねぇ!!」


フラン「とりあえず早く中に入ろうよ」


霊夢「それもそうね」


上条「無視しないでくださいお願いします」


〜博麗神社〜


霊夢「さてと今からチャチャっと晩御飯作るわね」


フラン「わーい」


上条「俺も手伝おうか?」


霊夢「別に良いわよ、ゆっくり休みなさい」


上条「了解〜それにしても足痛いな筋肉痛か?」


フラン「今日はいっぱい遊んだからね!!!!」


上条「その遊びの中で上条さんは何回も死にかけたけどな」


フラン「そんな事よりお兄様どうやって私の能力打ち消したの?」


上条「あぁ、それは俺の右t「ご飯できたわよ」不幸だ」


フラン「ご飯♪ご飯♪」


少女達食事中〜


霊夢「フラン寝ちゃったわね」


上条「まぁ子供だしな」


霊夢「フランが子供ねぇ?ま、吸血鬼の中では子供でしょうね」


上条「吸血鬼?」


霊夢「知らないで連れてきたの?」


上条「うん」


霊夢「ったくとりあえず明日もう一度紅魔館に行くわよ」


上条「えっ?俺はもう行きたくないんだけd「誰のせい?」すいませんでした」


霊夢「とりあえず私はもう寝るわね」


上条「じゃあ上条さんは自室にでも戻るとしますか」


霊夢「お休みなさい」


上条「お休み」


〜自室〜


上条「それにしても今日一日で色んな事があったな」


今日一日の出来事をふりかえる

霊夢に出会い紫さんの能力を見て魔理沙に無理矢理紅魔館?に連れて行かれ、その紅魔館で吸血鬼と追いかけっこ

そしてその吸血鬼の女の子を連れてここに戻って来た


上条「明日もこんな事が起こると思うと大変だな」


〜???〜


世界の何処がにあるビルで彼はこう呟いた


???「これがクソ野郎に繋がる唯一の道か」


カチッ


機密情報

『滞空回線』『グループ』『アイテム』『スクール』『ブロック』『メンバー』

『ドラゴン』………………『イマジン』


〜翌朝博麗神社〜


上条「ふぁ〜よく寝たな」


そう言うと体を起こし首の関節を鳴らしそれにしても久々に布団で寝たなと苦笑いしながら呟くと少年は立ち上がる


上条「まぁとりあえず霊夢の所に行くか」


〜博麗神社(お賽銭箱前)〜


霊夢「ったく今日も寒いわね」サッサッ


今更感満載だがこれがこの作品のメインヒロインの一人博麗霊夢。

幻想郷に住む巫女で博麗の血を受けついでいr「ナレーションうるさい」黙るからメタ発言はNGです


上条「おー朝早くから掃除とは感心感心」


霊夢「まぁ掃除した所で参拝客なんて来んないんだけどね」


上条「そう悲しいこと言うなよ」


霊夢「事実を言ってるまでよ」


上条「まぁ一円も入ってないお賽銭箱なんて初めて見たけど」


???「あやや?霊夢さんいつから僧侶をお作りに?」


霊夢「冗談は新聞の内容だけにしてちょうだい文」


文「じゃあこの方は一体何者なんですか?」


霊夢「外来人よ外来人」


文「そうですか、なら少し取材に付き合ってもらいましょう」


上条「あれー上条さんが知らない所で話が進んで行くよ?」


霊夢「ちなみにそいつフランと鬼ごっこして生き延びてる実績をもってるわよ」


文「本当ですか!?これは明日の一面飾れますよ!えっとお名前は?」


上条「上条当麻です」


文「好きな食べ物は?嫌いな食べ物は?身長は?体重は?好きな物は?嫌いな物は?初恋の人は?彼女はいますか?フランさんから逃げ切れたその実力はどこに?」


上条「そんな一気に質問されても上条さんには答えられません」


霊夢「まぁとりあえず私は朝ご飯作ってくるわね」


文「了解です!それでは上条さんをお借りしますね」


上条「上条さんの意見h「妖怪の山までレッツゴー」不幸だー‼」


霊夢「朝ご飯までには帰るのよー!」


〜オマケ〜


上条「作者がさぁ」


霊夢「?」


上条「禁書キャラ出そうか迷ってるんだってさ」


霊夢「出したければ出せば良いじゃない?」


上条「出したら確実に誰かが死ぬor瀕死になるから出すのは気がひけるんだと」


霊夢「モロ私が死ぬフラグよね?」


上条「まぁ相手にもよるけど今のところ垣根(旧約15巻)だからな」


霊夢「ヒロインの内の誰かを傷つけてアンタがマジギレそして戦うも負けて幻想郷があいつに乗っ取られるけど目覚めたアンタが覚醒して垣根を倒すんでしょ?」


上条「ネタバレとメタイ話はNGでせうよ」


霊夢「大丈夫大丈夫いざとなれば作者がストーリー変えるわよ」


上条「まぁそれに以前にここに載せるって事はもうストーリーが思いついてるんだろうけどな」


霊夢「それもそうよね」


上条「まぁそんな裏話は放置して」


上条、霊夢「「150pvありがとうございます!!」」


霊夢「まさか150pvもいくなんてね」


上条「最初は50pvいけば良いやぐらいだったからな」


霊夢「まぁもう一つの方ssのネタに詰まったから書いたssでもあるわけだしね」


上条「中にはコメントくれた人もいるからな」


霊夢「世の中には良い人もいるものね」


上条「あとその良い人の名前を出そうか迷ったけど伏せさせていただきます」


霊夢「まぁ迷惑かもだしね」


上条「あと画面の前のみんなが思ってる疑問に答えてやろう、それh「何でこんなコーナー書いてるの?かしら」俺の台詞が……」


霊夢「まぁ作者が2(ギャグ)を書きたいからでしょうね、1はバトルとシリアスが多めだものね」


上条「作者が2書きたい事とこのコーナーは関係無いそう思ったろ?」


霊夢「文字稼ぎが本音かしらね」


上条「まぁ普通に書いてたら10万字もいかないからな」


霊夢「書くスピードが早い人は簡単に終わるでしょうけど」


上条「ここ作者は書くスピード遅いからな」


霊夢「もっと早くしてほしいんだけどね」


上条「まぁそんな作者の作品でも」


霊夢「見てくれるという方は」


上条、霊夢「「これからよろしくな(よろしくね)!!」」


〜空中〜


文「いやーすみませんね、新聞渡しに行くだけだと思ってましたからカメラ持ってきてなくて」


上条「なら一人で取ってきてくれれば良いものを!!」


文「それだとはたて辺りにネタを取られそうなので却下です」


上条「上条さんに人権は無いんでせうね」


文「大丈夫ですよ、パパッと終わらせますから」


上条「まぁ朝ご飯までに帰れるなら何でもいいか」


文「もうすぐ着地するので舌噛まないように気をつけてくださいね」


上条「ほうはい(了解)」クチトジ


〜文の自宅?前〜


文「じゃあカメラ取ってくるのでちょっと待っててください」


上条「はいよ〜ってか本当に俺に取材する気かよって……ん?」


上条の端にちらつく

薄い緑色の髪をした女の子


上条(あれって危ないよな?でもフランみたいに強い子かもしれないし)ジー


???「ん?」


上条(いやでもか弱い女の子を放っておくなんて紳士として、って!こっちに近づいてきた!?)


???「お兄ちゃん私が見えるの?」


上条(ここは返事をするべきか?いや上条さんの不幸スキルならきっとゲテモノ妖怪が出てくるに違いない)


???「おーい」


上条(やべぇこれすげぇ心が痛む)


???「?」


上条「…………」


???「ジーッ」


上条「えっと君、名前は?」


???「見えるの?」


上条「何が?」


???「私が」


上条「見えてるからこうして喋ってるんだろ」


???「人間の大人?で私を見れる人初めて見た」


上条「はいはい良かったですね」


???「あなた名前は?」


上条「上条当麻だけど?」


こいし「私はこいし、古明地こいし」


上条「それでこいしちゃんはここに何をしに来たのかなー?」


こいし「暇潰し」


上条「暇潰しでよくこんな危ない所に来れるな」


こいし「すごいでしょ」ドヤッ


上条「まぁすごい事はすごいけd「カメラありましたよー!」あれこのSSセリフを途中で切られるの多くない?」


文「さてじゃあそこ立ってください」


上条「ほら早く上条さんから離れて」


こいし「何で?」


上条「写真とるから」


こいし「じゃあ私も写る」


上条「って言ってるけど良いのか?」


文「えっとその前に一つ質問です」


上条「?」


文「さっきから一人で何してるんですか?」


上条「はぁ?」


文「ですから一人で何してるんですか」


上条「一人?何処みて言ってんだ?ここにちゃんといるだろ」


こいし「…………」ボーッ


文「誰かいるようには見えませんけど」


上条「あれもしかしてお前俺にしか見えない妖精さん?」


こいし「妖精さんじゃないよ、種族は覚だよ」


上条「文だっけ?妖精さんじゃなくて覚だってよ」


文「覚?もしかしてそこにいるのは古明地こいしちゃんじゃないですか?」ジーッ


上条「何でそんなに目を凝らしてるんだ?」


文「逆にアナタは何で簡単に見えるんですか」


上条「それは俺の右手のi「ねぇ天狗さん」ふふっどうせこうなると思ってましたよ」


文「何ですか?」


こいし「このお兄ちゃんと一緒に私を撮って」


文「じゃあ今日の一面は見えざる覚妖怪古明地こいしと吸血鬼の館の破壊者をあしらう外来人!?で決まりですね、じゃあそこに並んで並んで」


上条「ハイハイ分かりましたよーだ」


シュン


こいし「あれお兄ちゃんは?」


文「今一瞬で消えましたよね?」


〜妖怪の山のどこか〜


???「珍しい人間ですね、私の能力が効かないなんて」


上条「それはいきなり人を蹴り飛ばした奴が言う台詞か?」


???「それはすみません。ですが先に手を出したのは貴方ですよ」


上条「上条さんは初めてお前に会ったような気がするんだが」


???「失礼しました、私は紅魔館でメイド長を務めている十六夜咲夜と言います」


上条「紅魔館?まさか」


咲夜「さぁ早く妹様の居場所を教えてください」


上条「妹様?誰だ?」


咲夜「察しが悪いのかとぼけているのかまぁどちらでも良いですが、フランドール・スカーレット様です」


上条「フランの事かフランなら博麗神社に居るぞ」


天狗A「これでくたばれ!!」


咲夜「なっ!?(反応が遅れた能力が間に合わない!!)」


天狗が出した烈風、それは咲夜の死角から放たれた反応できない一撃だった

天狗はこう思った「勝った!この一撃はそこにいる女の頭を吹き飛ばす」と。

しかしそれは叶わなかった

ヒーローと呼ばれる種の少年がそれを目撃してしまったからだ


上条「危ねえな!!」


パキィィィィン

と甲高いガラスが割れるような高い音が辺りに響く


天狗A「なっ!?」


上条「うぉぉぉぉぉお!!」ドッ


天狗A「てめぇ!!妖怪の山で天狗殴ってただで済むと思なよ!!」


上条「てめぇこそただで済むと思なよ、先にお前が女の子を傷つけようとしたんだ、何をされても文句はねぇだろ!!」


天狗A「さっきは偶然風が外れたからって良い気になるなよ」


咲夜「動かないで」チャキ


天狗A「なっ!?」


咲夜「さっきは油断したけど今度は当たらないわよ」


天狗A「くっ」


咲夜「分かったら山に帰りなさい」


天狗A「おぼえてろよ」バサッ


咲夜「さっきはありがとね」


上条「上条さんは当たり前の事をしただけでせうよ」


咲夜「まぁこの事は後日お礼をするとして」


上条「?」


咲夜「妹様は博麗神社にいるのね?」


上条「動いてなけりゃあな」


文「上条さーん」


咲夜「貴方は新聞の」


文「おやおやこれは紅魔館のメイド長さんじゃないですかってそれより早く行きますよ!取材したいけど霊夢さんが多分朝ごはん作り終わってるので早く届けないと私が殺されます」


上条「もうそんな時間か、じゃあなメイドさん」


咲夜「お気をつけて」


文「ではお姫様だっこでレッツゴー!!」バサッ


上条「ちょ速い速い!!」


〜博麗神社〜


霊夢「お帰りなさい」


上条「ただいま」


文「何とか朝ごはんまでには間に合いましたか」ハァハァ


霊夢「文も朝ごはん食べていく?」


文「さっき手に入れたネタを早速新聞に使いたいので遠慮しときます」


霊夢「ネタ?あぁこいつの事ね」


文「先ほど紅魔館のメイド長さんを助けて天狗を撃退したというネタは明日の一面を軽くかざれますからね」


霊夢「っていうか良いの?天狗は仲間意識が強いんじゃないの?」


文「今回はこちらが一方的に襲いかかったので正当防衛です」


上条「ってか見てたなら助けてくれよ」


文「貴方がフランさんをあしらった実力を見たかったんですよ」


霊夢「そう言えばどうやったのか私は聞いてないわね」


上条「俺が言おうとしたらお前g「私はそろそろお暇しますね」せめて最後まで喋らせてください」


文「それでは明日の新聞楽しみにしておいてください」バサッ


霊夢「もう見えなくなったわね」


上条「俺あのスピードの中掴まってたのか」


霊夢「とりあえず早く中に入りましょ、フランも待ってるだろうし」


上条「それもそうだな」


〜これからの展開(仮)〜



幻想郷最速の鴉天狗vs陰陽師の天才


???「愚かですね、人間如きが私達に喧嘩を売るとは」


???「愚かかどうかは試してみなきゃ分からんぞ、赤の式朱雀!!」



紅魔館のメイド長vs座標移動


???「それ以上近づくのなら手加減はしません」


???「あら?その程度で私に勝てると思ってるの?とりあえず体のどこに飛ばしてほしいか聞いてあげるわ」



ただの魔法使いvsアステカの魔術師


???「お前の相手は私だぜ」


???「自分は女性に手を出したくないんですがね、仕方ありません本気でしましょう」



地霊殿の主vs最凶最悪の怪物


???「彼には少なからず妹の事で恩があるので少し返させていただきます」


???「テメェみてェな野郎に負ける気なんかサラサラねェよ」



幻想をぶち殺す者vs天界に存在せし力を振るう者


上条「ここから先は俺も本気を出すから死なないように気をつけろ」


???「何だよ、てめえも化け物じゃねえか」


〜博麗神社〜


霊夢「待たせたわねフラn」


上条「どうしたんd」


フラン「あっ!おかえりなさい」


咲夜「お邪魔しています」


霊夢「何で咲夜がここにいるのよ」


咲夜「妹様をお迎えにあがったのよ」


霊夢「まぁこっちから行く手間が省けたわ」


上条「じゃあなフラン」


咲夜「貴方にも来てもらうわよ」


上条「えっ?」


霊夢「それはいたいけな少女を誘拐したんですから当然でしょ」


咲夜「霊夢は邪魔しない、お嬢様に貴方を連れて来いと命令されてまして」


上条「まぁどのみち行く気だったからたいして変わらないか」


フラン「じゃあ早く行こう」


咲夜「お待ちください妹様!」


上条「待って上条さんの朝ごはんは!?」


魔理沙「食ってます」


上条「いつの間に!?あと不幸だ」


霊夢「早く行かないとナイフで刺されるわよ」


上条「行って来ます!!」ダッ


霊夢「さてと一般人がいなくなったところで、紫出て来なさい」


紫「バレてたのね」


霊夢「当たり前でしょ」


魔理沙「その当たり前の事が分からなかった私ってorz」


紫「その辺は霊夢が特殊すぎるだけよ」


霊夢「さっさと本題に入りなさい」


紫「新たな外来人が来た」


魔理沙「それだとそんなに問題なくないか?」


紫「それの強さが化け物でなければね」


霊夢「具体的な強さは?」


紫「さぁ?そこまでは」


魔理沙「今のところ被害は出てるのか?」


紫「そこまではまだ」


霊夢「とりあえず面倒な事になる前に終わらせるわよ」


魔理沙「その外来人の名前は?」


紫「垣根帝督」


〜幻想郷の何処か〜


垣根「オイオイ人を食べようとしといてその程度かよ」


ルーミア「夜符ナイトバード!!」


鳥の翼を模した弾幕を相手に向かって放つ

これで倒れてほしいと心の底からルーミア思う

しかし


垣根「はぁ、もう良いか」バサッ


ルーミア「えっ?」


ルーミアが放った弾幕は少年の翼が振るわれただけで消し飛ばされた


垣根「機嫌が良ければ見逃してやったが今は俺は機嫌が悪いんだ、じゃあな」バサッ


ルーミア「………ッ!!」


???「弱い者イジメは感心しないな人間」


垣根「誰だ?」


妹紅「藤原妹紅」


垣根「今度はもっと楽しませてくれよ」


妹紅「いつもなら少し懲らしめるだけなんだけど、ここまで傷を負わしたんだ、灰になれ」


一瞬にして垣根の周りが燃え上がる

そして垣根にもその炎が襲いかかる


垣根「何だ?火を操るだけかよ」


炎は垣根に当たらない

当たる前に消え失せていく


妹紅「お前こそ何者だ?」


垣根「学園都市Level5第二位未元物質の垣根帝督だ」


妹紅「第二位っていう事は第一位もいるのかよ」


垣根「まぁそういう事だな」


妹紅「不死、火の鳥-鳳翼天翔!!」ボッ


垣根「所詮火を操るだけか」


妹紅「クッ「何故火が消えるそう思ってるだろ?」なっ!?」


垣根「火は酸素があるから燃えるんだ、ならお前の周りの酸素を二酸化炭素みたいな何かに変えればそれで終わりだよ」


ルーミア「月符、ムーライト「速く逃げろ」えっ」


妹紅「速く逃げて助けを呼んで来てくれ、とびきり頼りになる奴を」


ルーミア「分かった」ダッ


垣根「逃がすと思ってんのか?」


妹紅「ここから先は行かせないよ」


垣根「なら死にやがれ」バサッ


少年の背中から生えた翼が少女を何の躊躇もなく斬りつける

血飛沫が飛ぶ、赤黒い液体や肉片、内臓が辺り一面に広がっている


垣根「ったく汚ねえな」


妹紅「女性にたいしてその言い草はどうなんだい?」


垣根「へえ、お前面白いな、本当に面白いぞ」


妹紅「褒め言葉として受け取っておくよ(痛みに耐える修行をしてて良かった、

でもあと耐えられても2〜3回だな)」


垣根「お前その能力ならLevel5の肉体再生になれるかもな、でも順位で言えば4〜6位ってとこか」


妹紅「何位まであるか知らないけどLevel5って言うのは凄いんだろ?なら4〜6位でも良いじゃないか」


垣根「でも4〜6位じゃ絶対に俺には勝てないけどな」バサッ


妹紅「やってみなきゃ分からんよ」


垣根「最初は全身骨折でもさせて動けなくしてやろうか?」


妹紅「骨折程度なら回復できるよ」


垣根「なら精神面からズタボロにしてやるよ、流石に精神面までは回復できねぇだろ」


妹紅「まぁ不死身と言えど精神面までは流石にねえ、でもそれは私を殺してから考えな」


垣根「俺は今から三つの事にしか能力を使わない」


妹紅「とりあえず燃えろ!!」


垣根「言っとくが俺自身は攻撃しねぇよ、自滅しろ」


数百mに渡り爆発する

肉の焦げる匂いがする

オレンジ色の炎が辺りを包む


垣根「何度でも復活しろ、その度に格の違いを見せてやるよ」


妹紅「ハァハァ(今何が起きた、私が火を起こした瞬間爆発して辺り一面火の海だと)」


垣根「さて、あと何回殺せば壊れるかな」


妹紅「もう一度!!」


轟!!と音を立てまた爆発する

木々に火がつく

動物などの鳴き声も聞こえる

空に煙が上がっている


妹紅「一体何なんだよ!!」


垣根「おいおい何に地面に拳叩きつけてキレてるんだよ」


妹紅「一体何をした」


垣根「説明しなきゃ分からないのかよ、俺がした事は言ったとうり三つ、自分に耐火物質作りをコーティングした事、未元物質で辺りを無風にした事、そして辺り一面に未元物質でできた粉を撒き散らした事だ」


妹紅「粉?」


垣根「不死身野郎理科の実験だ、粉塵爆発って知ってるか?」


一方的な殺戮ショーが始まる


〜500pvオマケ〜


霊夢「こんなしょうもないオマケコーナー読んでくれてる人はありがとね、博麗霊夢です」


上条「この物語の主人公、上条当麻です」


霊夢「いやーそれにしても確実にもこたんと私のBADENDが近づいてない?ネタバレしたからストーリー変えるんじゃなかったの?」


上条「モコたんは俺が助ける予定らしいぞ、あと霊夢は東方幼霊夢を久々に作者が観たらしいから殺すに殺せなくなったそうだ」


霊夢「あれは本当に観てる時涙しか出ないもんねってか霊々夢は?」


上条「一応霊々夢も観たらしいぞ」


霊夢「あれは両方観てこそ感動あり笑ありだからね」


上条「早く更新して欲しいよな」


霊夢「そればっかりは製作者にも都合があるでしょ」


上条「それもそうだよな」


霊夢「そう言えば私は殺されないとしたらどうなるの?」


上条「それは言えません」


霊夢「妹紅は助かるのが確定してて私は未確定なの!?」


上条「まぁそう言う事」


霊夢「もうどうにでもなれ、とりあえず次のコーナーいきましょ」


上条「こんなくだらないssにもコメントくださってありがとうございます」


霊夢「誰か具体的に言えばコメントNo4のSS好きの名無しさんコメントありがとね、これからもこのバカと私をよろしくお願いします」


上条「バカって言うなよ」


霊夢「⑨」


上条「次のコーナー行くぞー」


霊夢「次のコーナーはありません」


上条「えっ!?無いの?」


霊夢「そんな都合よく作者が用意できるはずないでしょ」


上条「ですよねー」


霊夢「まぁ少しのネタバレくらいかしらね?」


上条「マジ?」


霊夢「セリフをいくつかね」


上条、霊夢「それではどうぞ!!」


〜少しネタバレ〜


こいし「ネタバレがあると思った?残念ありませんでした!無意識だから仕方ないよね?」


さとり「こいし!!」


〜本当に少しネタバレ〜


〜???〜


上条「ここは何処だ?」


???「おや?こんなところにお客様とは珍しいですね」


上条「お前「お前は誰だ、そう思ってるわね」なっ!?」


???「へぇーその右手に能力を打ち消す能力が宿っているのね」


上条「全てお見通しって訳か?」


???「全部じゃないけどね」


上条「ここは何処なんだ?」


???「嫌われ者の巣窟と言っておこうかしら」


上条「嫌われ者の巣窟?」


〜オマケ〜


霊夢「ネタバレ終了」


上条「東方ファンなら何処か分かるよな?」


霊夢「作者の予想じゃ永遠亭より知ってる人が多そうらしいしね」


上条「まぁ永遠亭の方が知ってる人は知ってるしな、あと俺達が今言ってる所は3つぐらい呼び方あるしな」


霊夢「地○殿とか旧○とか旧○獄とかね、まぁ地○殿と旧○は別物っちゃ別物だけどね」


上条「説明してるとこ悪いけどこのオマケもう終わりだぞ」


霊夢「なら終わりの挨拶するわよ」


上条「こんな低脳が書くSSですが」


霊夢「それでも読んでくれると言う人は」


上条、霊夢「「これからよろしくな(ね)!!」」


〜燃え盛る森林〜


垣根「流石に十数回殺せば精神的にも参るか」


妹紅「誰が参ったって?」


垣根「なら死ね」


身体が二つに引き裂かれる、辺りにはまた血が広がるしかし、再生するたび臓物などは消えてゆく


妹紅「これで終わりかい?」


垣根「そんなフラフラな足で良く立てたな尊敬するぜ」


妹紅「どこがフラフラに見えるんだよ(意識が朦朧としてきた、視界が霞む。そろそろ潮時かもね)」


垣根「次で完璧に精神が折れるかな?」バサッ


妹紅「かかってきな(誰か助けてくれ……誰か!!)」


垣根「じゃあn「ちょっと待てよ」あぁ?」


上条「その子から離れろよ」


垣根「誰だテメェ?」


上条「離れろって言ってんだよクズ野郎!!」


〜回想〜


上条「でさぁそこで魔理沙が」ドンッ


咲夜「誰かしら?」


フラン「誰?」


ルーミア「あのお姉ちゃんを助けてあげて」


咲夜「貴方は確か闇を操る妖怪だったかしら?」


ルーミア「早く早くしないとお姉ちゃんが」


上条「……………」


〜燃え盛る森林〜


垣根「誰だって聞かれたんだから答えろよな」


上条「さっさと離れろよ」


垣根「分かったからそう怖い顔すんなアレイスターのメインプラン幻想殺し」


上条「ここから先は俺も本気を出す、だから死なないように気をつけろ」


垣根「何だよ、てめえも化け物じゃねえか」


上条「俺の力じゃねぇよ」


垣根「誰もお前に言ったんじゃねぇよメイドさんに言ったんだ」


咲夜「私の能力が通用しない人間がドンドン増えていくわね」


上条「その女の子とフランは頼んだぞ」


咲夜「任されたわ」シュタ


垣根「もともとお前が目的だしな」


上条「かかってこいよ」


垣根「お言葉に甘えて」ダッ


初速は音速を超えた、しかし上条に攻撃は当たらない


上条「歯を食いしばれよ」


垣根「なるほど前兆の感知か、厄介だな」


上条はただひたすら走る、拳が当たるまで距離を縮めるために


垣根「それに幻想殺しか、それは一方通行がやられるわけだな」


上条「俺の間合いまで来たぞ」


垣根「でも、これならどうだ」


上条当麻は殴る体制に入った時に気がついた、垣根の手に握られていた拳銃に


上条「なっ!?」


垣根「チェックメイトだ」


辺り一面に鉄臭い匂いと火薬の匂いが撒き散らされる、赤黒い液体が地面を覆う

上条当麻は地に伏せる


垣根「所詮能力が割れてればこんなもんか」


上条「………」


垣根「この出血量じゃ死ぬだろうな、じゃあな」


何のためらいもなく上条の身体を蹴り飛ばす、能力を使っていたのか空中を舞い時期に見えなくなる


垣根「2〜3km吹き飛んだな、とりあえずさっきの奴らを追いかけるか」


上条が飛んで行った方向を二度と振り返らず歩いて行く、獲物を仕留めるために


〜紅魔館〜


咲夜「ここでお休みになってください」


妹紅「すまない」


咲夜「礼なら先ほどの少年に言ってください」


妹紅「あぁ」


気がつけば寝息を立てていた、あの少年は大丈夫なのだろうか、それが気になる


咲夜「心配してても仕方ない、信じましょう」


そう呟くと重いドアを開け暗い廊下を歩き自分の主の元へと向かう


〜???〜


上条「………」


???「今朝のお兄ちゃん?」


〜窓のないビル〜


アレイスター「久しぶりだね八雲紫」


紫「こちらとしては会いたくなかったけどね、アレイスター」


アレイスター「では本題に入ろうか、用は何かね?」


紫「分かっているでしょ、幻想殺しと垣根帝督について」


アレイスター「おやおや彼らは幻想郷に行っていたのか」


紫「白々しいわね、彼らを即刻こちらの世界に戻しなさい」


アレイスター「嫌だと言ったら?」


紫「その時は殺すわ」


アレイスター「君が私を殺せるのかな?」


紫「刺し違えてでも殺すわ」


アレイスター「ふむ、そこまで覚悟があるのか」


紫「私の愛した幻想郷を滅ぼすと言うなら私は誰とだって戦う」


アレイスター「しかし垣根帝督では幻想郷を壊せんぞ」


紫「えぇ、私か霊夢が消すもの」


アレイスター「以前の君なら気づけただろうに」


紫「?」


アレイスター「私はこのプランのために二つの術式だ、一つは『空間封鎖』、もう一つは『○○○○』だよ」


紫「チッ、悪いけど急いでるから速攻終わらせるわよ」


アレイスター「果たしていつまで遊べる玩具やら」


伝説の魔術師vs妖怪の賢者、その闘いの火蓋が切って落とされた


〜???〜


上条「ここは……何処だ?」


視界に広がるのは薄暗い天井

全く見覚えの無い場所だ


???「おや?起きたのかい?」


ドアを開け誰かがこちらに近づいて来る


上条「アンタが俺を助けてくれたのか?」


???「あたいが助けたんじゃないよ、こいし様がアンタをここまで運んで来てくれたんだよ感謝しな」


上条「こいし?」


今朝の出来事を思い出す、薄い緑色の髪の少女


???「おや?知らないかい?こいし様は今朝のお兄ちゃんが大変だから治しといてって頼まれたんだけど?」


上条「いや、知ってるよ」


???「そうかい、っとそんな事より妖怪にでも襲われたのかい?かなり酷い状態だったよ」


少しづつ思い出す先ほど起きた戦闘を


上条「そうだ!あいつらは助かったのか?」


???「あいつらが誰を指してるのか分からないけどこいし様の話だとアンタ一人しかいなかったらしいけど」


上条「そうかなら良いんだ(良かった一応あそこで全滅は避けられたか)」


???「そう言えばアンタ名前は何で言うだい?」


上条「俺は上条当麻だ、アンタは?」


お燐「火焔猫燐、お燐って呼んでおくれ上条」


上条「よろしくなお燐」


お燐「こちらこそよろしくね、とりあえずこれからさとり様に会ってもらうよ、怪しい者かどうか調べるためにね」


上条「分かった、その代わりそれが早く終われば俺を紅魔館に連れて行ってくれないか?」


お燐「それくらい別に構わないよ」


上条「サンキュー恩に着るよ」


お燐「では行こうか、地霊殿の主の下へ」


〜???〜


???「あらあら〜紫も面倒なのに捕まったわね」


???「どうかしましたか?」


???「いいえ、何でもないわ。それより早く晩御飯を作るよう頼んでおいて」


???「了解しました、幽々子様」


〜紅魔館〜


???「さ……や咲夜、咲夜!」


咲夜「なっ、何でしょうか?お嬢様」


???「最近上の空の事が多いわね、何か考え事?」


咲夜「いえ、本当に何でもありません」


???「そう、なら良いんだけど(やっぱりあの蓬莱人やフランの事と何か関係があるのかしら)」


咲夜「で、何の用ですか?」


???「いや、もう良いわ」


咲夜「かしこまりました」


???(とりあえずパチェに相談してみようかしら)


〜地霊殿〜


上条「アンタがここの主なのか?」


???「えぇそうよ」


上条「アンタ「本当に主なのか?、そう思ってるわね」なっ!?」


???「へぇーその右手に能力を打ち消す能力が宿っているのね」


上条「全てお見通しって訳か?」


???「全部じゃないけどね」


上条「なら話は早い、俺を紅魔館まで連れて行ってくれないか?」


???「せめて名くらい名乗ったら?」


上条「俺は上条当麻だ」


さとり「私はさとり、古明地さとりよ」


上条「って事はこいしのお姉さんか?」


さとり「そうよ、あと貴方の大体の事情は理解したわ」


上条「なら「私はここから離れられないけど」えっ?」


さとり「多分この部屋を出たところにこいしが居るわ」


上条「それがどうかしたのか?」


さとり「こいしが案内してくれるわよ」


上条「……さとりって根暗な奴って聞いてたけど意外と良い奴だな」


さとり「意外と根暗は余計よ、さっ早く行きなさい」


上条「また今度お礼をしに来るからな」


さとり「期待しないで待っておくわ…………何年ぶりかしらね、あそこまで感謝されたのって」


お燐「良かったんですか?」


さとり「何が?」


お燐「上条は旧都を通って地上に帰りますよ」


さとり「別に私には関係ないわよ、それにあそこでやられるようじゃ地上に出すだけ無駄よ」


お燐「とか言いつつ心配なんでしょ」


さとり「こいしは心配だけれども別に人間の方はどうなっても構わないわ」


お燐「そうですか、失礼します」


さとり(あの人間………まさかね)


〜地上への道のり〜(上条、こいし)


こいし「早く早く」


上条「ちょっと待ってくれよ」


こいし「お兄ちゃんってば早くしないと旧都の連中に見つかっちゃうよ」


上条「わかってるけど上条さんのスタミナにも限界はあるんでせうよ」


こいし「もぉ〜」


上条「とりあえずまだ誰にも見つかってないみたいだな」


???「本当に見つかってないと思うのかい?」


上条「はぁ、えっとどちら様でしょうか?」


勇儀「星熊勇儀だ、お前さんは?」


上条「上条当麻だ」


勇儀「見たところ人間のようだけど構えをとってるって事は私とやる気かい?」


上条「そうでもしないと通してくれないだろ?」


勇儀「そんな目をされちゃ、こっちも手加減は無用か」


こいし「お兄ちゃんこの人は「大丈夫だ、絶対に勝つ」お兄ちゃん……」


勇儀「そっちから来な」


上条「うぉぉぉぉぉお!!」


勇儀「鬼を相手に真っ直ぐ突っ込んでくるか、だがその勇気は時に無謀という言葉に変換されるよ」ゴッ


自分の脇腹に軽いジャブが入る

鈍い音がなる、鋭い痛みが肋骨に走る

視界が歪む

いつの間にか相手との距離は10mも離れていた


勇儀「無理に立とうとするんじゃない、もう勝負の決着はついたんだよ」


上条「こんなところで倒れるわけにはいかねぇんだよ」


勇儀「その致命傷で立ち上がるなんてアンタ本当に人間かい?」


上条「生憎こちらとら16年間人間やらせてもらってるよ」


勇儀「笑顔をみせる余裕もあるのかい?でも立っているのがやっとってところか、手短に終わらせるよ」


上条「何度地べたに落とされったって何度でも立ち上がってやるさ」


勇儀「アンタとは良い酒が飲めそうなんだけどね、残念だ。しばらくお前さんは外にも出歩けないよ」ドカッ


今度は勇儀の一撃を両手を使って防いだ

しかし自分の両腕は何の防御にもならない


上条「ハハッ、もう両腕が使い物にならねぇかもな」


勇儀「もう降参しな、弱い者いじめは趣味じゃないんだ」


上条「俺はまだやれる」


勇儀「そうかい、なら眠りな」


直後目の前が真っ暗になった


〜窓の無いビル〜


アレイスター「もう終わりか」


紫「………」


アレイスター「君には垣根帝督が博麗の巫女に勝てると思っているのか?」


紫「あの少年では無理ね、でもまだもう一人居るんでしょ?」


アレイスター「彼よりも優秀で異端な者がね」


紫「幻想殺し?」


アレイスター「彼には違う仕事がある、私が言っているのは垣根帝督の上を行く者だよ」


紫「あぁ、あの第一候補ね」


アレイスター「幻想殺しと並び次の時代に行ける者だよ」


紫「そんなにホルスの時代は魅力的かしら?」


アレイスター「あんな世界に囚われている君には分からんよ」


紫「そんな世界に娘を送ったのはどこの誰かしら?」


アレイスター「少し黙りたまえ、君とはまだ仲良くしたいのでな、あまり怒らせるな」


紫「ふっ、貴方の子の周りには仲間がいっぱいいるわよ、そう強い仲間がね」


アレイスター「そこまでして死にたいか?」


紫「あの子に会えなくなるのは寂しいけど、悔いは無いわ」


アレイスター「…………」


紫「結局手も足も出なかったわね」


アレイスター「私は彼女も殺すかもしれんぞ」


紫「彼女じゃなくてちゃんと名前で呼んであげなさいよ」


アレイスター「○○か今思えばあれは私が最初に作った失敗作だったよ」


紫「あらそうかしら?」


アレイスター「○○は過去に○○と接触した事は君も気づいているだろ?」


紫「あれは本当に神が起こした奇跡ね、まぁそれが吉と出るか凶とでるか」


アレイスター「あの出来事は私にも予想できなかったよ、だからこうしてプランに修正が必要になったのだが」


紫「あの子達は確実に貴方を倒しに来るわ」


アレイスター「ふむ、少し長話が過ぎたようだ」


紫「じゃあ最期に私から一つ、貴方の日記は全部見せてもらったわ」


アレイスター「……………」


紫「結局貴方は昔から何も変わってないわね」


アレイスター「残念だよ、君とはさよならだ」ズドォン


ビル全体が震える

そして決着は着いた


〜コメント返信やその他〜


上条「なぁ」


霊夢「何よ?」


上条「コメントで幻想郷のキャラが弱すぎるって意見があるんだが」


霊夢「あぁ、そのことね。妹紅とルーミアは負けて覚醒する主人公タイプにするみたいよ。ちなみに咲夜みたいなキャラも今は敗北させる予定らしいわ」


上条「じゃあ紫は?」


霊夢「これ以上はネタバレになるから言いたくないんだけど………まぁ紫の場合作者が紫一人で垣根だろうが一方通行だろうが潰しちゃうから先に退場してもらったそうよ」


上条「まぁ作者が東方を紅魔郷、永夜抄、地霊殿、精霊船、神霊廟、輝針城、弾幕アマノジャクしかプレイしてないのが問題なんだけどな」


霊夢「しかも基本的にどの種類でも一面で五回以上残機を0にするしね」


上条「才能がないんだろうな」


霊夢「ネタバレになるけど紫は途中で復活する予定なのよね」


上条「ってかなんで霊夢ばっかりストーリー教えてもらってんの!?」


霊夢「コメントNo7番さん、これからもできるだけ頑張らせていただくわ」


上条「話を変えようとするんじゃありません!!」


霊夢「はぁ、仕方ないわね。作者によると『PR役とかは可愛い美少女の方が良いだろ?』とのことよ」


上条「なら別に霊夢じゃなくて魔理沙や勇儀さんでもぉぉぉお!!痛い!関節技が、腕の関節が逆に!?それ以上は曲がらない!!」


霊夢「ご・め・ん・な・さ・い・は?」


上条「ごめんなさい!よくわからないけど本当にすいませんでした!!」


霊夢「よろしい、さてとそれじゃあいつもの」


上条「え?何?今腕が痛くて動けn「次は左腕ね」この上条当麻、全力で終わりの挨拶をさせていただきます」


霊夢「こんな駄文なSSを」


上条「読んでくれるって人は」


上条「これからもよろs「これからもよろしくね!」ふ、不幸だ」


〜???〜


ゆっくりと目を開く

見慣れた風呂場の天井や病院の個室の天井でもない

古びた木の天井だ


上条「………何このデジャヴ感」


勇儀「地霊殿のとこのお嬢ちゃんに聞いたよ。怪我した状態で私に挑んだんだってねぇ」


上条「そしてまた怪我を負ったんでせうよ」


勇儀「その怪我は痛くないのかい?」


上条「あれ?そういや肋骨やら腕やら折れたはずなのに動くし痛くない?」


勇儀「全部骨を外しただけだからね、寝てる間にはめさせてもらったよ」


勇儀「まっ、そんなことよりお嬢ちゃんは外で心配してると思うから早く行ってやりな」


上条「俺を逃がすのか?」


勇儀「言ったろ、私は弱い者いじめは嫌いだ、それにアンタと戦ったのには理由があるしね」


上条「理由?」


勇儀「あの場で私が行かなきゃ他の妖怪が出てきてアンタを喰ってたからね、だから私が最初に出て逃がしてやったわけだよ」


上条「逃がした?ってことは」


勇儀「アンタが行きたがってた地上だよ」


上条「そうか……ありがとな、アンタのおかげで少し頭が冷えたよ」


勇儀「そいつは良かった。元気でな、上条」


上条「そっちこそ元気でな」ガチャ


〜???〜


???「ここが幻想郷ですか」


???「おい、海原さっさと自分の仕事をしろ」


海原「一方通行さんと結標さんは?」


???「あいつらも何処かにいるだろうさ」


海原「土御門さんも大変ですね、こんな仕事を任されるなんて」


土御門「まぁ俺一人でやるわけじゃないしな。とりあえず仕事を始めるぞ」


海原「承知しました」


〜 上条組〜


上条「とりあえず紅魔館って何処か分かる?」


こいし「えっとね、確かあっち」


上条「よし、じゃあ行くか」


こいし「うん!!」


???「おーい」


上条「ん?なんか言った?」


こいし「なんにも言ってないよ」


???「上条ー!!」


上条「上から声g「イヤッホォォォォウ」えっ、ちょ!!まさかこの声は魔理沙!?」


魔理沙「っと、着地成功」


上条「なんでこんなところに」


魔理沙「そんなことより紅魔館が!!」


上条「えっ?」


〜回想〜


垣根「ここが紅魔館か」


???「貴方が咲夜さんの言っていた方ですね?」


垣根「咲夜さん?あぁ、あのメイドのことか」


美鈴「私は紅美鈴です。それよりこのまま大人しく帰っていただけますか?」


垣根「それは無理な相談だな」


???「どいてなさい美鈴、私が直接出るわ」


美鈴「ですがお嬢様「あら?止める気?」…………いえ、ご健闘を」


垣根「お前何者だ?」


???「紅魔館の主レミリア・スカーレットよ」


垣根「じゃあ殺す奴の名前も聞いたし始めるか」


レミリア「今宵のダンスの相手は激しそうね」


刹那、二人の姿が消える

何かがぶつかり合う音が響く


垣根「へぇ、なかなかやるじゃねぇか」


レミリア「貴方も人間にしてはやるじゃない」


垣根「しかし天使VS吸血鬼ね、ずいぶんメルヘンじゃねえか」


レミリア「喋ってる暇があると思う?」


レミリアの身体がブレる

気がつけば懐に潜り込まれる

それを垣根が察知し後ろに下がる


垣根「危ねえ危ねえ」


レミリア「残念、あと少し避けるのが遅ければ苦しまずに死ねたのにね」


垣根「寝言は寝て言え(出し惜しみしてる暇はなさそうだな)」


レミリア「吸血鬼は今の時間起きてるものよ(次から本気で来るでしょうね)」


垣根「ハッ、なら永遠の眠りにつかせてやるよ」


背中の翼がさらに大きくなる

その大きさは20mにも及ぶ


レミリア「翼を大きくしただけで勝てるとでも?」


垣根「その油断がお前の敗北を決めたんだよ」


トンっと軽い音が響く

鮮血が溢れ出る


レミリア「腕一本取られちゃったわね」


垣根「次は首を飛ばす」


レミリア「貴方にとば


最後まで言うのを待たずに垣根が翼を振るい、宣言通り首を飛ばす


垣根「その程度じゃ俺には届かないぜ」


月を背後にして少年はあざ笑うように首のない死体を見つめる


垣根「さてと、俺は美鈴とやら………チッ、化け物かよ」


レミリア「吸血鬼は不死身、これは常識じゃなくて?」


垣根「吸血鬼が常識を語るかよ」


レミリア「じゃあ手加減する理由も無いし………殺すわよ」


レミリアの手には一本の紅い槍が握られている


垣根「何度でも地に沈めてやるよ」


レミリアが一歩前にでる

それで勝負が決まった


レミリア「……残念ね」


垣根「降参か?」


レミリア「自分の身体でも見てみたら?」


垣根「何を言って………なんだよこれ」


垣根の身体の約40%が消えていた

背中に生えていた翼は消え、地に落ちる


レミリア「少しは楽しめたわ、本当に少しだけね」


レミリアは垣根帝督に見向きもせず立ち去ろうとする


垣根(俺はここで死ぬのか……ハッ、俺らしい死に方じゃねえか。まぁアレイスターに復讐できずに死ぬのは嫌だが仕方ねえか………………………ってそんなことで納得できるわけねえだろ!!俺はあいつを殺さなきゃならねえ、そのためには今目の前にいるゴミを片付けるためは圧倒的な力がいる。不死身に対抗するだけの、この世の中をまるごとひっくり返す圧倒的な力が)


この時レミリアは間違いを犯した

垣根から目を離したことと垣根帝督の頭を潰さなかったことだ


レミリア・スカーレットの右手右足が切断される


レミリア「なっ!?」


垣根「これがLevel6かもな」


この瞬間垣根帝督はLevel5の枠を超えLevel6になった。

この瞬間垣根帝督は人間という枠を超えた。

この瞬間垣根帝督は自身の力の意味を理解した。

そしてこの瞬間垣根帝督を止められる者は世界の何処にもいない、そう思った。


垣根「礼を言うぜ、レミリアさんよ。おかげでLevel5なんて括りも人間なんて括りも超えることができた」


レミリア「これじゃあどっちが化け物か分からないわね」


垣根 「二人とも化け物だろ?」


レミリア「人体構築理論でも獲得したかしら?」


垣根「その程度の脅威で済めば良いな」


垣根帝督の翼の長さが2kmに達する


レミリア「全く、メルヘンね」


垣根「心配するな、自覚はある」


レミリア(どうやら出し惜しみをしてる暇はなさそうね)


垣根「来ないならこっちから行くぞ」


レミリア「そう言いながら貴方も来ないじゃない」


垣根「周りをよく見てみろ」


いつの間にか周囲には白い物体が散布されている。

そしてそこから少年達が次々と生まれる


レミリア「天使から忍者になったのかしら?」


垣根「おいおい、ゆっくりしてて良いのかよ」


垣根「こいつら一人一人が第二位という化け物のだぞ?」


いつの間にか少年の数が視界に写るだけで1000人に達する


垣根「やれ」


その一言で無数の少年達が動きだす


レミリア「面倒ね」


垣根「面倒?安心しろ抵抗しなきゃ楽に死ねるからよ」


???「そこまでよ」


一人の少女の声が響く


垣根「おいおい、状況が分からねえのか巫女さん」


???「全く、異変を解決するこっちの身にもなりなさいよね」


垣根「解決?お前が?」


???「えぇ」


垣根「そうか………なら、俺に挑んだことを地獄の底で後悔しろ」


垣根の翼が目の前の巫女を一刀両断する…………はずだった


垣根「なっ!?」


???「何よ、驚くようなことじゃないでしょ?」


垣根「(おいおい、今の攻撃は素手でガードできるような生易しいもんじゃねえぞ)つくづく化け物だらけだな」


???「貴方も十分化け物よ」


垣根「でもよ、テメェがいくら強くても所詮は個の戦力だ。でも俺は軍としても個としても強い、結果は目に見えてるだろ?」


???「上条も探さなきゃならないから手短に終わらせるわよ」


垣根「何を言っ


垣根帝督が最後まで喋る前に決着はついた。

いつの間にか周囲に居た少年達も消えている


???「さてと、捜索の続きでもするとしますか」


レミリア「何の用かしら?」


???「アンタも本気を出してたら一瞬で殺れてたんじゃないの?」


レミリア「彼は純粋に強かったわよ、私じゃ殺れることは殺れるけど相手がすぐ復活して終わらなくなるわよ」


???「まぁアンタは勇儀みたいな力押しだものね」


レミリア「力押しってわけじゃないけどね」


???「まぁ何でも良いわ、とりあえず咲夜居る?」


レミリア「えぇ、居るけど。何か用事?」


???「ちょっとね」


レミリア「?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


魔理沙「って事があってさ」


上条「か、上条さんが頑張ってた意味っていったい」orz


魔理沙「あと早く帰った方が良いと思うぜ」


上条「上条さんはしばらく立ち上がれませn「ずいぶん心配してたからな、生きてるのに帰って来ないって分かったら」お願いします、箒で送ってください」


魔理沙「こいしは乗ってくか?」


こいし「うーん……今は良いや」


魔理沙「じゃあ飛ばすぜ」


上条「じゃあなこいし、楽しかったよ。さとりとお燐によろしくな」


こいし「初めてだから怖かったけどお兄ちゃんに優しくしてもらって楽しかったよって伝えとくね」


上条「その誤解を生む伝え方h「じゃあレッツゴー!!」せめて訂正させてー!!」


〜博麗神社〜


上条「………………」


霊夢「………………」


上条(怖い、ものすごく怖い。今一言でも発すれば殺される)


霊夢「………………ねぇ」


上条「はい!何でございましょう?」


霊夢「…………手」


上条「手?あっ………せめて左腕だけでお願いします、利き手である右手も折られるのはちょっと………」


霊夢「はぁ、アンタに期待した私が馬鹿だったわよ」


上条「え?じゃあいったい手ってなんd「とりあえずこの数日間何処に行ってたのかしら?」えっと、それは」



〜少年説明中〜




〜博麗神社前〜


魔理沙「連れてきた私が追い出されるなんてどういうことだぜ」


???「すいません、少しよろしいでしょうか?」


魔理沙「ん?あぁ何の用だ?」


???「ツンツン頭の少年を見ませんでしたか?」


魔理沙「ツンツン頭?いや見てないぜ」


???「そうですか」


魔理沙「迷子なら人里の掲示板に似顔絵が貼り出されてるから観てくるといいぜ」


???「でもおかしいですね」


魔理沙「何がだ?」


???「ついさっき貴方が箒に乗せてるところを見たんですよ」


ピリピリした雰囲気が辺りを包む

普通の人には分からないだろうが魔理沙は分かる側の人間だった

ピリピリした雰囲気が意味するもの

それは


魔理沙「殺気が伝わってくるけど隠さなくて良いのか?」


???「やはり殺気程度じゃビビリませんか」


魔理沙「そんなことより戦うのか?」


???「女性に手を出すほど落ちぶれてませんよ」


魔理沙「じゃあまた会わないことを祈ってるぜ」


???「それでは」


夜の闇に少年が溶け込む

いつの間にか周りからは人の気配が無くなる


魔理沙「強いな………」


少年が先ほどまで立っていた虚空を見つめる






〜博麗神社〜


上条「って事があってさ………聞いてるか?」


霊夢「ん?あぁ聞いてるわよ」


上条「嘘だ!なぜなら最初の『ん?』があれ?みたいな返事の仕方だったから」


霊夢「聞いてるわよ、それよりアンタこそ何でそんな心配するような顔で私を見てんのよ」


上条「顔に出てたか?」


霊夢「顔に書いてあるぐらいにはね」


上条「お前のことが心配なんだよ」


霊夢「どうして?」


上条「霊夢のこの世界での友好関係は知らない。でもさ、何となく、何となくなんだけど分かるんだよ」


霊夢「?」


上条「お前、俺みたいな……いや、人間から何て呼ばれてる」


霊夢「急に何言ってんのよ」


上条「いや、俺の勘違いなら良いんだ。でもさ、俺にもそんな経験があるんだろうな」


少年には決して思い出せない過去の記憶。

夏休み、父に言われてようやくしった幼少期の自分の呼び名。


『疫病神』


それを聞いた瞬間知識だけが出てきた。でも記憶は戻らない。

『疫病神』という単語の知識は俺の場合一般的なものと違った。

人によって違うが人を見下した目、怯えた目、どんな目をしているかは思い出せない。でも、それが子供の頃の俺の知識として残ったんだと思う。


霊夢「あるんだろう?」


上条「別に霊夢に関係ある話じゃないんだけどさ、俺は記憶喪失なんだ」


霊夢「記憶喪失?」


上条「去年の夏までの記憶が無いんだよ、俺の頭の中には」


霊夢「そう…………でも、それが私の話と関係あるのかしら」


上条「俺は子供の頃、『疫病神』って呼ばれてたらしい」


霊夢「で、私は疫病神かそれに類似したような感じに呼ばれてると思ったわけ?」


上条「お前さ、最初俺とあった時一瞬だけ、ほんの一瞬だけ」


上条「俺から目をそらした」


霊夢「な、何を言って」


上条「その時はそれが何とも思わなかった。でも、フランを屋敷からここに連れて来るまでの間に村を一つ通ったんだ」


霊夢「…………」


上条「そこではさ、痛いほど視線が突き刺さったよ」


霊夢は相槌も打たない、それでも話し続ける


上条「その時の視線でわかったんだよ。お前がそらした理由」


上条「躊躇ったろ」


上条がそう言った瞬間霊夢が上条の襟を掴む


上条「ここで私が手を差し伸べても良いのか、私みたいな化物が手を差し伸ばしてしまっても良いのか。そう思ったろ」


霊夢「で?言いたいことはそれでお終い?」


霊夢の唇から赤い雫が垂れる


上条「否定はしないんだな」


上条の襟を掴んでいる手に力を加え、乱暴に壁に叩きつける


霊夢「言いたいこと散々言って満足できた?」


上条「魔理沙に聞いたよ。霊夢がこの世界で起こっている異変を解決してるんだってな」


霊夢「だから?」


上条「俺が立てた仮説だけどさ、異変っていうのは強い奴が起こすもんなんだろ?それを解決するって事は霊夢もかなりの実力だ」


上条「そりゃあ最初は村人も感謝するさ、最初だけはな」


霊夢「……………ッ!!」


上条「戦争と一緒だよ、どれだけ戦争で活躍しても終わった後に残る称号は大量殺人犯だ」


上条「霊夢の場合は新しく異変を起こすかもしれない凶暴な化物、そう呼ばれてるだろ」


ブチッという繊維が千切れるような音が響く

そして、上条の体が霊夢の華奢な足で蹴られたとは分からないほど空中に浮く。

しかし空中と言えど神社の天井につく程度

それでも異常と言えば異常だろう。少女の華奢な足に蹴られただけで大の男一人が吹き飛ぶのだから


霊夢「で、上からピーチクパーチク言ってくれたけどさ、アンタ何様よ」


上条「こちらとら16年間人間様だよ」


霊夢「人間ごときがよくもこの私に指図してくれたわね」


霊夢の蹴りが何発も上条の腹部に突き刺さる


霊夢「挙げ句の果てには私がアンタを助ける時に私みたいな化物が手を差し伸ばしてしまっても良いのか?ですって?アンタに何が‼何がわかるって言うのよ」


また一発また一発蹴りが腹部に突き刺さる


霊夢「私だって「私だって化物になりたくてなったわけじゃない、か?」なっ!?」


少年は立ち上がる


上条「私だってこんな力を持ちたくて持ったわけじゃない、過去の俺も似たようなことを思っただろうな」


霊夢「何度、何度異変を解決しても化物を見るような目は変わらなかったわよ」


上条「それでも、それでも何かはあっただろ」


霊夢「何もなかった!!」


上条「いいや、お前が気づいてないだけで何かはあったさ」


霊夢「何があったって「なら、フランや咲夜達はどうなんだ?」…………ッ!!」


上条「確かに普通の人間からは何もなかったかもしれない。でも、誰も認めてくれなかったわけじゃない!!認めてくれた人達はちゃんといたんだ」


霊夢「うるさいのよ、何も知らないくせに」


上条「確かに俺はこの世界の事は何も知らないかもしれない、でもこの二日間に学んだ事もいっぱいある」


霊夢「だ…ま…な……よ、黙りなさいよ!!」


上条「魔理沙だってお前のことを認めてるから、信頼して仲間だと思ってるから「ちょーっと失礼するぜ」えっ?」


魔理沙「霊夢」


霊夢「何よ?」


パシーンと乾いた音が響く


霊夢「えっ?」


魔理沙「今のはお前が勘違いしてた分だ」


霊夢「何を言って「何一人で背負い込んでんだよ」………」


魔理沙「少なくとも私は霊夢の味方だ、例え誰が何と言おうとだ」


霊夢「でも!!「でももかももない!!上条も霊夢の味方だろ?」こいつは」


上条「当たり前だろ」


霊夢「な、何でそんなこと言えんのよ。私がさっき何したか」


上条「こんなの上条さんは慣れっこですよ」


霊夢「でも!!「言い訳なんかしてないで早く上条に謝ってこい」………」


霊夢「…………ゴメン」


上条「気にすんなよ、それと」


上条「俺と友達になってくれるか?」


霊夢「プッ、い、良いわよ別に」


魔理沙「ついに霊夢が壊れた!?」


霊夢「壊れてないわよ、ただ考えてた事がどうでもよくなって吹っ切れて思わず笑っちゃただけよ」


上条「で、答えは?」


霊夢「これからよろしくね、当麻」


上条「えっ?」


魔理沙「さぁーそうと決まれば宴会だ‼今日は守矢神社で宴会 だぜ」


上条「えっ?守矢神社って「さぁ、グズグズしてないで行くぞ」えっ、ちょ、不幸だー!!」


<こんな美少女に連れて行ってもらえるんだから感謝しろよ


<自分で美少女って言うか!?


<それは美少女の特権だぜ


<そんな特権ある………おいなんだそのバチバチ言ってんのh


<マスタースパーク!!


<ギャァァァァァァァア


霊夢「ありがとね当麻、魔理沙………ちょっと待ちなさいよ二人共!!」


魔理沙「早くしないと料理がなくなっちまうぜ」


上条「なぬー!?そうと決まれば善は急げ!!」


霊夢「あっ!待ちなさいよー」


魔理沙「待てと言われて待つ奴はいないぜ」


上条「ちょ、魔理沙!お前箒とか卑怯だろって霊夢まで空飛んでやがる!?上条さんは人間なんだから乗せてくれよー!」


霊夢「乗してほしかったら追いつくことね」


魔理沙「じゃあ私達はお先ー!」


上条「ちょ、空飛んでる奴らに追いつけるわけ……あぁもう、不幸だー!!」


三人の楽しそうな笑い声が夜空に響く


???「……………」


それと同時に忍び寄る影


様々な思惑が交差し、動き出す時

少年と少女の幻想物語が始まる



~没ネタさん~




霊夢「終わったわね」


上条「終わったな」


霊夢「じゃあこのコーナーもこれで終わr「待てよ待つんだ待ってください!!」何よ?」


上条「何?霊夢の終わったわねはコーナーの終わりって意味だったのか!?」


霊夢「えぇ、そうよ」


上条「ふざけんな!まだ始まったばっかりじゃねぇか!!」


霊夢「どうせ見てくれてる人もいないでしょ?なら適当に終わってもいいじゃない」


上条「見てくれてる人とかメタイこと言うんじゃありません!」


霊夢「分かった分かった。で、何するの?」


上条「ハァハァ、じゃあ最初h「何ハァハァしてんのよ、思春期ちゃん?」ただのツッコミ疲だ!!」


霊夢「冗談よ冗談」


上条「もう何を言われても無視してやる」


霊夢「できるのかしら?」


上条「もちのろんで余裕だ」


霊夢「じゃあ始めて良いわよ」


上条「じゃあ最初n「ねぇ、上条」ボツネタからやるか」


霊夢「上条ってば」


上条「一つめのボツネタh「私ね、当麻のこと大好き」ブハッ!?」


霊夢「はい私の勝ちー」


上条「あれは卑怯だろ!?ってかあんなの言われて反応しない男子はいません!!」


霊夢「勝ちは勝ちでしょ?」


上条「俺の負けでいいですよー(どうせ負けても罰ゲームとかないしn「じゃあ罰ゲームは」あれー?いつの間にか負けた方が罰ゲームになってる?」


霊夢「負けたんだから当たり前でしょ?」


上条「ハイハイ、上条さんにできることならなんでもしますよ」


霊夢「じゃあ今度からこのssでモブキャラ扱いね」


上条「主人公がモブ扱いされてたまるかぁぁぁぁぁぁあ!!」


霊夢「まぁサブタイトル詐欺だったけどこのコーナーはこれでお終いね」


上条「上条さんの話を聞きなs「じゃあこれからもよろしくねー♪」不幸だー!!」


<ギャーギャー


魔理沙「このコーナーあいつらに任してみたけど」


咲夜「ダメだったみたいね」


魔理沙「なんとなく分かってたんだけどな」


フラン「でも楽しそうだよ?」


咲夜「見てはいけませんよ」


魔理沙「そういやレミリアは?」


咲夜「お嬢様は「お姉様はパチュリーとお留守番だよー」と言うわけよ」


魔理沙「ふーんっとそろそろこのコーナーも終了するか」


咲夜「じゃあ私は妹様を連れてあのバカ二人を止めて来るから綺麗に閉めておいて」


魔理沙「了解」


咲夜「じゃあ行きましょうか」


フラン「また後でね、魔理沙」


魔理沙「またなー………じゃあこんな駄文SSを見続けてくれる人はこれからもよろしくだぜ」


<良い加減にしなさいよね


<うるさいわね咲夜!今良いところなのよ


<PAD長( ボソッ


<PAD長って言った奴出てこいや!!


魔理沙「あいつら…………はぁ、ちょっと止めて来るぜ」



<落ち着けお前ら


<盗人だー!!


<誰が盗人だ!!


<かかってこいやー


<行きなさい上条


<えっ?不幸d


フラン「えっと………またねー♪」


〜良い子のおまけコーナー〜


上条「主が本編ネタに詰まったからとりあえずボツネタ更新っと」



〜ボツネタ〜


朝早くから竹林で山菜を取っている少女に一つの影が近づく

少女は振り向かずに呟く


妹紅「またアンタか」


垣根「テメェになんざ用はねぇよ、博麗の巫女の居場所を教えろ」


妹紅「霊夢をどうする気だい?」


垣根「グチャグチャの肉塊にして晒しもんにしてやるんだよ、分かったら居場所を教えやがれ」


妹紅「そんな理由を述べられて答える奴がこの場に居ると思うかい?」


垣根「あぁ?なんか言ったかゴミ屑野郎?」


妹紅「一つ言ってやる、今のアンタなんか私一人で十分だよ」


垣根「俺に手も足も出ずに負けた奴がほざくな」


妹紅「今は私と前は私を一緒にしないでほしいね」


垣根「ふーん、じゃあ死ね」


垣根の腕から純白の翼が伸び妹紅の腹を貫く……………………はずだった


垣根「なっ!?」


垣根の翼を一歩横にずれるだけで避ける


妹紅「当たらないよ」


垣根「チッ、頭にきた」


無数の白い槍が妹紅めがけて飛ぶ


妹紅「当たらないって言ってるだろ?」


それを体を捻り避けて行く


垣根「何でだよ、何で当たらねぇんだよ!!」


周りの樹々を妹紅ごと翼で根こそぎ吹き飛ばそうとする


妹紅「そろそろ反撃とさせてもらおうか」


それをジャンプだけでしのぎ、回し蹴りを垣根に放つ


垣根「ガッ!?……ッテメェ!!」


垣根の怒りに応えるように六枚の翼がバラバラのタイミングで妹紅へ襲いかかる。

大地が揺れる、砂煙が辺りに漂う

無風なのか砂煙が晴れる様子もない。

それでも大声で宣言する


垣根「テメェの回し蹴りなんざ痛くも痒くもねぇ!!これが第二位だ!!垣根帝督の実力なんだよ!」


自分と離れた位置から声が聞こえる


妹紅「そうかい、ならこれでどうかな?」


轟!!っという音とともに辺り一面が火に包まれる


垣根「ガァァァァァァァァァア!!」


妹紅「これは粉塵爆発って言うんだっけ?」


少女はいつの間にか自分の目の前立っている


垣根「殺す、テメェだけは絶対に殺す」


燃えた部分を未元物質で修復していく


妹紅「すまないね、もう終わりの時間だ」


垣根「すぐには殺さねぇよ、じっくりゆっくり痛ぶってやるよ」


妹紅「アンタの負けだ」


垣根「あぁ?寝言なら寝て聞いてやんよ、生きてたらの話だけどな」


妹紅「残念だよ、何で私はお前なんかに負けちまったんだろうな」


妹紅がそう言い捨て立ち去ろうとする


垣根(どいつもこいつも人の善意を信じすぎなんだよ!!)


垣根の翼が妹紅めがけて振るわれる

しかしその翼は届かない


妹紅「言ったろ、アンタの負けだよ」


垣根の意識がプツリと途切れる


妹紅「アンタは私を発火能力って言ってたけどね、私の取り柄は炎だけじゃないよ」


垣根を持ち上げゆっくりと歩き出し呟く


妹紅「私は陰陽系の術を使えるんだからアンタの精神と体を切り離すことぐらい造作もないよ。まっ、言ったとこで聞こえてないだろうけど」


〜ボツネタ?終了〜


上条「とまぁ、こんな感じらしい」


霊夢「これでも一応半分は削ったのよね?」


上条「あくまでオマケのコーナーだからな、そんなに長くしても意味ないかららしいぞ」


霊夢「重要な部分を抜き出して台詞と台詞が噛み合うように編集するだけなのに結構時間がかかったらしいけどね」


上条「まぁこれの他にも本編の続きとその他バトルシーンが3本書いてるのが今のとこの進み具合だかr「まぁ本編が疎かになってきてるんだけどね」ねぇ?上条さんの台詞切らないでくれる?いや切らないでくださいお願いします」


霊夢「じゃあそろそろこのコーナーも終了ね?」


上条「はいはい、好きにしてくださいよーだ」


霊夢「じゃあ私一人で閉めるわね?「それはダメ」じゃあ早くこっち来なさい」


上条「えーっと、これからも」


霊夢「こんな駄文で誤字脱字だらけで全てにおいてダメダメ作品を読んでくれる物好きな方は」


上条「これからもよろしくお願いします………って物好きな方とか言っちゃダメでしょ!?「じゃあね〜♪」えっ、ちょ無視ですk」




第二部 現実か、幻想か₋real or illusion




〜守矢神社〜


上条「うん、分かってたよこうなることは」


<おっ!豪快にいったな


<酒だー酒もってこい


<プハー


上条「ふふっ、これだけじゃ分からない?上条さんは絶賛ひとりぼっちですよ」


守矢神社の宴会場の隅っこに体育座りで一人さみしく座る少年上条当麻


上条「霊夢と魔理沙はどっか行っちまうし………俺、ここにいる意味あるのかな」


???「おや?アイツは………」


???「どうかしたのかい?」


???「いや、ちょっと見たことあるような奴が居たからさ」


???「どれだい?」


???「ほらそこに座ってるツンツン頭」


???「私は見たことないけど……妹紅の知り合いかい?」


妹紅「うーん………あっ!」


???「思い出した?」


妹紅「私の命の恩人だ!!」


???「お前そんな大事な人を忘れてたのか」


妹紅「あの時は私も死に過ぎて精神的に追い詰められてたからさ」


???「とりあえずお礼を言ってきたら?」


妹紅「そうしてくるよ」


上条「いいやいいいやい、上条さんは一人さみしk「隣良いかい?」ん?あぁ良いですよ」


妹紅「まさかアンタがここに来てると思ってなかったよ」


上条「もしかして俺たち知り合い?」


妹紅「忘れたのかいって仕方ないか、あの時は肉ダルマになってたしね」


上条「あぁ!!あの時垣根に殺されかけてた」


妹紅「アンタも殺されかけたんだろ?」


上条「反論できない………とりあえず何か用か?」


妹紅「いやお礼を言いに来ただけだよ、それじゃあな」


上条「じゃあな………お礼言いに来たのにお礼を言われてない気がする」


???「お兄様ー」


上条「ん?何だ、フランも来てたのか」


フラン「お兄様が参加するって聞いたから咲夜に連れて来てもらったの」


上条「咲夜?あぁ、あの暴力ナイフメイドのことk「誰が暴力ナイフメイドですって?」こ、これはこれは咲夜さん、今日も美人でお変わりなく」


フラン「お兄様何で土下座してるの?」


上条「男にはな、やらなきゃいけない時がくるんだよ」


???「フランが興味を示した人間って聞いたから期待して来てみれば雑魚そうな人間ね」


上条「何?この生意気な幼女?年上に敬語って知らないの?」


魔理沙「おっ!レミリアも来てたんだな」


レミリア「フランに誘われてね」


上条「なぁ魔理沙、この生意気で弱そうですぐに泣いちゃいそうな子供はどなた?」


魔理沙「あぁ、フランの姉貴だぜ」


上条「えっ、それって」


咲夜「紅魔館の主であるレミリア・スカーレット様です」


上条「えっ?このちっちゃいのが?えっ?」


レミリア「散々ちっちゃいだの弱そうだの言ってくれたわね?」


上条「それは………その、」


レミリア「さてと、今宵の晩餐はこいつに決まりね」


上条「誰か助けt」


魔理沙「おっと、アリスに呼ばれてるから行ってくるぜ」


フラン「霊夢に呼ばれてるから席外すね」


上条「さ、咲夜さん?」


咲夜『頑張りなさい』


上条「(口パクで伝えようとしても上条さんには伝わりませんよ)仕方ない、こうなれば先手必勝!!」


レミリア「私の腕を掴んで何をするつもりか知らないけどそんなの吸血鬼の腕力で引きちぎって………あれ?」


上条「どうしたのかなー?吸血鬼の腕力が何だって?」


レミリア「い、今すぐにでも振りほどいて………振りほどいて」


上条「あの〜何で今にも泣きそうになっているんでせう?」


レミリア「わ、私は紅魔館の主よ?泣くわけないじゃない」


上条「今お前に吸血鬼としての力はない」


レミリア「な、何でないってわかるのよ」


上条「俺の右手はあらゆる異能の力を打ち消すんだよ、だから吸血鬼の力も例外じゃありません」


レミリア「つまり」


上条「今から俺がどんな乱暴をしても逃げられないし反撃もできないわけだ」


レミリア「わ、私に何をさせる気よ」


咲夜(お嬢様に変なことをしようとしたら殺そう)


上条「そうだな………この宴会が終わるまで俺と一緒にいてくれない?」


レミリア「えっ?」


咲夜「……………」


上条「いやーこっちに来たばっかだから知り合い少なくてさ、できれば一緒にいてくれるような知り合いがほしいわけですよ」


レミリア「じゃあ手を離しなさい」


上条「了解っと」


レミリア「(悪い人間じゃなさそうね)簡単に手を離して良かったのかしら?」


上条「あっ………まぁなんとかなるだろ」


レミリア「別にもうどうでも良いわよ、貴方を襲う気も失せたし」


上条「そう言ってくれると助かる」


レミリア「じゃあとりあえず端っこに座ってないでこっちに来なさいよ」


上条「上条さんは端っこで十分ですよー」


レミリア「良いから来なさい」ガシッ


上条「えっ?ちょ、おm……不幸だ」ズルズル


???「知り合いですか?」


レミリア「ついさっきそこでね」


???「それにしても貴方ががメイド以外の人間を引き連れてるなんて珍しいわね」


レミリア「こいつがひとりぼっちで惨めだったから付き合ってやってるだけよ」


上条(もうどうにでもなーれ)


???「そこの貴方、名前は?」


上条「ん?あぁ俺か、俺は上条当麻だ」


映姫「そうですか、私は四季、四季映姫と申します」


上条「ご、ご丁寧にどうも」


映姫「さてと、用事も済ませましたし私はお暇させていただきますね」


上条「じゃあな」


映姫「またご縁があれば」


レミリア「珍しく宴会に顔出してると思ったら急に帰ってなんなのかしら?」


上条「……………」


レミリア「どうかしたの?」


バタリと不意に上条が倒れる


レミリア「なっ!?チッ、咲夜!!」


咲夜「どうなされましたかお嬢様?」


レミリア「この……が………は……しなさ……」


咲夜「すぐ…て…………を」


上条(力が入らない?やばい、意識が………)


意識が闇に沈む


〜博麗神社〜


上条「ここは………」


魔理沙「ようやく起きたのか」


上条「魔理沙か、俺は一体」


魔理沙「宴会中に倒れたからびっくりしたぜ?」


上条「そうか、俺はあの時」


宴会の時の記憶が徐々に蘇る


魔理沙「お前が倒れたって聞いて慌てて霊夢が駆けつけて倒れた上条を背負いここまで運んで帰ってきたってわけだ」


上条「レミリアは?」


魔理沙「あいつも結構心配してたらしいから早めに紅魔館に行ってやれよ」


上条「それにしても何が原因で」


魔理沙「ただの疲労じゃないか?最近戦ってばっかりだったんだろ?」


上条「そうかもな」


魔理沙「じゃあ私は霊夢呼んでくるな」


上条「おう」


襖の閉まる音がやけに響く

夏特有の蝉の声が外から聞こえる


上条「あの時俺は……」


霊夢「何ブツブツ呟いてんのよ」


上条「霊夢か、宴会の時のことを思い出しててな」


霊夢「思い出してどうするわけ?」


上条「どうもしないけど………」


霊夢「まぁとりあえず治ったなら人里に行って荷物持ちになりなさい」


上条「病人にそんなことさせるとか鬼かよ」


霊夢「別に体に異常はないわけだしいいじゃない」


上条「分かったよ、外で待っててくれ」


霊夢「分かったわ」


再び襖の閉まる音が響く

蝉の声はいつの間にか聞こえなくなっていた


上条「さてと、準備しますか」


〜博麗神社前〜


上条「ごーめん待った?」


霊夢「待ったも何も神社から出るだけなんだから待つも何もないでしょ」


上条「雰囲気を楽しみたかったんだよ………ところで魔理沙は?」


霊夢「紅魔館の連中にアンタが起きたことを伝えてくるって言って出て行った」


上条「(後でお礼言っとくか)ふーん、ところで今日はどちらまで?」


霊夢「言ってもわかんないでしょ?」


上条「ごもっとも」


霊夢「じゃあつべこべ言わずついて来なさい」


上条「へいへい」


〜人里〜


上条「それにしても以外と賑わってるな」


霊夢「それなりにはね」


上条の目には霊夢の歩くスピードがいつもより速く見えた


上条「はぁーったく」ガシッ


霊夢「えっ?ちょ、アンタ何してんのよ」


上条「こうして手でも繋いでおかないと迷子になるだろ?」


霊夢「アンタねぇ、まぁ良いわ」


上条「それで、これから何処に行くんだ?」


霊夢「早苗のとこ」


上条「早苗?」


霊夢「アンタが宴会で倒れた時に迷惑かけたからそれのお返しに行くのよ」


上条「…………すみません」


霊夢「別に気にしなくて良いわよ」


上条「いや、でもただでさえお金が無いのに………」


霊夢「何か言ったかしら?」


上条「何でもありません」


???「おーい霊夢さーん」


霊夢「逃げるわよ」


上条「えっ?何で?「良いから早く」ちょ、いきなり走るんじゃねぇ」


???「あれ?霊夢さんがさっきここに居たような気がしたんだけどな」


〜路地裏〜


霊夢「何とか撒けたわね」


上条「ハァハァ、一体何がどうなったんだ?」


霊夢「あいつに見つかると厄介なのよ」


上条「で、そちらはお前の知り合い?」


霊夢「はぁ?何言って………何の用かしら?」


???「そちらの茶屋でお茶していたとこお前を見かけてな」


上条「霊夢がさっきまで逃げてた相手か?」ヒソヒソ


霊夢「別人よ「おや?君は妹紅の………」妹紅がどうかしたの?」


???「そこの彼が妹紅曰く命の恩人らしくてな、私からもお礼を言おうと思ってね」


上条「妹紅、妹紅………あぁ!!あの男口調の」


???「二次創作ではよく男口調にされがちだが原作ではちゃんと女の子らしい口調だぞ。ちなみに私は丁寧語と中性的な喋り方の2パターンだ」


霊夢「二次創作?原作?」


上条「ハイNG!!メタイ話はNGです!!」


慧音「私は上白沢慧音、慧音と読んでくれ」


上条「俺は上条当麻だ「バカとでも呼んでやって」おい!!」


慧音「おっと、もうこんな時間か」


上条「ん?何か用でもあったのか?」


慧音「少し野暮用があってね、そろそろお暇させていただくよ。あと妹紅の事は本当にありがとう、それではまた」


上条「じゃあな」


霊夢「…………」


慧音が立ち去っていくの確認して話しだす


上条「出てくるなら出て来いよ」


目で見える範囲には二人しかいないの上条は問いかける


霊夢「真剣なとこ申し訳ないんだけどさ、後ろにいるのは野良猫よ?」


上条「あれー?てっきり新たな追ってとかかと思ったんだけど……今思い返せば恥ずかしい」


霊夢に言われて振り向く

霊夢のいうとうり目に見える範囲には誰もいない


上条「気のせいか」


霊夢「じゃ、さっさと行きましょうか」


上条「何処に?」


霊夢「守矢神社よ、何回言わせる気?」


上条「そのーすみませんでした」ドゲザ


霊夢「別に良いわよ。ほら、顔上げて早く行きましょ?」


霊夢から手が差し出される


上条「それもそうだな」


それに応えるように上条がその手を握る


上条「じゃあ行くか」


霊夢「えぇ」


〜路地裏〜


???「危なかったわね」


???「三下の野郎は随分と感が良くなったみてェだな」


???「垣根帝督との接触のおかげでしょうね」


???「事はアレイスターのクソ野郎の思惑どうり進んでいるわけだ」


???「土御門か」


土御門「海原ももうすぐ来る」


???「そろそろ時間か」


土御門「結標準備の方は?」


結標「準備万端よ」


土御門「そうか、一方通行は?」


一方「この世界じゃ能力の使用制限もねェようだからいつでもオーケーだ」


土御門「海原はどうだ?」


少年達の後ろにはいつの間にか爽やかな少年が立っている


海原「もちろんこちらも準備万端です」


土御門「なら始めるか」


この世界では目立つ格好をした少年少女が歩きだす


そして、宣言する


土御門「アレイスターのプランを引っ掻き回すぞ」


暗部を卒業したはずの『グループ』のメンバーが再び集結し

物語は加速する






〜人里近くの森林〜


上条「……………」


霊夢「……………」


上条(やばい)


霊夢(話す話題が)


上条、霊夢(特にない………)



上条(やばいな、本格的に気まずい……何か話題、話題を見つけないと)


霊夢(何でこいつは無言の空気に耐えられるのよ!何か話題、話題を見つけて場を盛り上げないと)


上条、霊夢「「なぁ(ねぇ)?」」


上条、霊夢「「お先にどうぞ………」」


上条「れ、霊夢から先に喋れよ」


霊夢「い、いや、私はそんな大事なことじゃないしアンタから話しなさいよ」


上条「いや、それを言ったら俺だって天気が良いなーくらいのことだったし」


霊夢「それでも良いから話しなさいよ」


上条「笑わない?」


霊夢「笑わないわよ」


上条「本当に本当に本当?」


霊夢「本当に本当に本当よ」


上条「本当に本当にh「しつこい」えー」


霊夢「良いからさっさと話しなさいよ」


上条「分かったよ………なぁ霊夢」


霊夢「何よ?」


上条「何か後ろから視線を感じないか?」


霊夢「気のせいじゃない?って言いたいけど今度は本当にいるわね」


上条「どうする?」


霊夢「どうするって言ったって」


上条「なら逃げるか?」


霊夢「迎え撃ちましょう」


上条「はぁ!?えっ、本気で言ってる?」


霊夢「じゃあ行くわよ」ダッ


繋いでいた手を話し気配のする方に走る。

それを追いかけるように上条も走る。

そこに居たのは


村人「ん?何か用ですか?」


森に生えているキノコを採っている何処にでもいるような村人だった


霊夢「アンタが「何でもありません、すいませんでした」えっちょっと!!」


相手が一般人だとわかった途端上条は霊夢の手を掴み、一言謝ると一目散に逃げ出す。

二人が見えなくなるのを確認すると独り言のように呟く


村人「去りましたよ」


奥から一人の少女が出てくる


結標「ご苦労様。やっぱりバレなかったようね」


村人「えぇ。でもバレないとわかっていても少しは焦りましたが」


そう言うと少年が顔の皮を剥がす

そしてすぐさま新しい皮を貼る


海原「さてと、では自分達は先回りしますか」


結標「その前にあちらが先のようよ」


結標が懐中電灯を木々に向ける

それに答えるように二人の少女が姿を現す


魔理沙「霊夢と上条を見つけて飛んで来てみれば」


咲夜「めんどくさそうな人間が二人もいるわね」


二人の少女はそれぞれの武器を構える

片方は箒を構え

もう片方はナイフを構える


咲夜「あら、ミニ八卦炉じゃないのね」


魔理沙「それは最後のとっておきだぜ」


結標「ずいぶんとなめられてるわね」


海原「しかし自分達を甘く見ないことです」


少女は懐中電灯を手の中でくるくると回す

少年は懐から黒曜石でできたナイフを取り出す


海原「始めましょうか。弾幕ごっことやらの常識が通用するとは思わないことです」


刹那、二つの勢力が激突する


〜森林〜


真昼間の午後一時半にその出来事は起こった

現実世界の人間vs幻想郷の人間

その両陣の戦い

あってはならない、あるはずのないそんな戦いの火蓋は切って落とされた


咲夜「そちらの赤髪の子は私が相手をするわ」


魔理沙「じゃあ私は優男で」


そう言うと瞬間などという言葉では言い表せないほどの時間で結標がナイフの弾幕に包まれる


咲夜「終わりね」


ナイフの弾幕が一斉に結標に向かい突き刺さる……はずだった


結標「その程度で私に勝てるとでも?」


そこには不適に笑みを浮かべた結標が佇んでいた。数百本物ナイフを殺す気で投げたのに擦り傷一つつかない。


咲夜「どうやら遊んでる暇はなさそうね」


二人の少女の戦いは激化していく


海原vs魔理沙


魔理沙「おぉ、派手にやってるな」


海原「それでは自分達も始めましょうか」


海原の手には黒曜石のナイフが握られている。

しかしそれを見て魔理沙はため息をついて指摘する。


魔理沙「それはお前の全力じゃないだろ?全力ださないとこの私には勝てないぜ」


箒を手でくるくると回し余裕そうにしている魔理沙に対して海原が言う。


海原「確かにこれは自分の全力ではありません。しかし、それは貴方も同じでしょう?」


魔理沙「じゃあどっちが先に全力を出させられるか勝負だな」


と言い終わると魔理沙が指を鳴らす。するとそれに応えるように様々な弾幕が海原めがけて放たれる


海原「なっ!?」


まともな戦闘をする前に森林の一角が削れる。

土煙が上がり視界が遮られる。


魔理沙「ちょっとやりすぎたか?」


直後、魔理沙の撃った弾幕が自分を狙うようにして襲いかかる


魔理沙「コンニャロ!!」


咄嗟にミニ八卦炉を取り出し

自分の代名詞と呼ばれるほど有名な技を繰り出す


魔理沙「マスタースパーク!」


そう唱えると一本の太いレーザーが八卦炉から飛び出す

威力はむしろありすぎた

しかしマスタースパークが途中で途切れる

いやこの場合は相殺されたの方が正しい


海原「まさか自分の中にある原典を早速使わされるとは」


海原の周りには何やら文字の書いてある巻物が漂っている。

それに目を通そうとした瞬間


魔理沙「………ッ!?」


巻物を意識すると頭の奥に鋭い痛みが走る。

その隙をついて海原が攻撃をしかける。


海原「これでどうですか?」


黒く光っている黒曜石のナイフを魔理沙に向けそして決着は着いたと言わんばかりに黒曜石のナイフを懐に戻す。

そして


魔理沙「なっ!?」


魔理沙が持っていた箒がパーツ一つ一つに分解される。


海原「これで貴方の機動力は削ぎました。まだ続けますか?」


海原はこう思った。

彼女は箒を使い移動していた。つまり、足はそれほど早く無いしあちらのメイドみたいに瞬間移動ができるわけじゃない。そして海原は王手と確信した。


魔理沙「私にはまだ八卦炉が残ってるぜ」


しかしこのままマスタースパークを連射してもまた巻物に相殺されるだけだ。


だから


魔理沙「なぁ人間」


海原「?」


八卦炉を構えて高らかに宣言する。


魔理沙「弾幕はパワーだぜ?」


刹那、先ほどとはまるで威力の違うビームが繰り出される。

これが幻想郷の普通の魔法使い霧雨魔理沙。特別な才能や能力が無くとも努力でその壁を乗り越え、強大な敵に立ち向かう。




〜咲夜vs結標〜


森に大きな音が響き渡る

大方海原の奴がしくじったのだろうと適当に結論を出す。

そして目の前の敵に注目する。

刹那、ナイフが自分の前に飛んで来ている。

それを座標移動でギリギリ避ける。

そして相手が動く前にコルク抜きを空いては体内に飛ばす。しかしコルク抜きは虚空を貫き、相手の姿はすぐに消え、ナイフが飛んでくる。

先ほどからこの戦闘を数十回として繰り返している。


咲夜「なかなかやるわね」


ナイフを構えながら話しかけてくる。まるでいつでも殺れるぞと言うかのごとく。


結標「貴方もなかなかの実力者よね。私の座標移動が当たらないんだもの」


この喋っている間にも激しい攻防は続けられている。

結標がコルク抜きを飛ばし、それに返すようにナイフが飛んでくる


結標「これじゃあキリが無いわね」


余裕そうな笑みを浮かべ懐中電灯を手の中で遊びつつそう言い、もう一度コルク抜きを飛ばす。

それをまたもや避けられる、まるで時が止まっているかのように


結標「やっぱり貴方の能力は時を止めるみたいなメルヘンチックな能力かしら?」


咲夜「そういう貴方は高速移動?それとも瞬間移動?」


二人は口を動かしながら思考を巡らせる。


咲夜(この勝負、先に攻撃を当てた方が勝てる)


結標(でも、そのためには相手の思考を先読みする必要がある)


咲夜(だからと言ってそれを簡単にさせてくれるほど相手は弱くない)


結標(だからこの勝負の勝敗は)


咲夜、結標((もう片方の勝負によって変わる))


結標(それまで)


咲夜(自分がすることは)


この思考を巡らすのに使用した時間はわずか1秒未満。

そして両者は同時に動きだす。



7000pv



上条「まぁ上の7000pvとかほとんど関係ない話題なんだけどな」


霊夢「このssは今グループvs幻想郷組やってるでしょ?」


上条「その決着をどうするかで作者が悩んでるらしい」


霊夢「まぁ言ってしまえばあれよね、どちらの戦力が応援に来るかよね」


上条「和解って選択肢は無いんですかね?」


霊夢「あったら戦ってないでしょうに」


上条「ですよねー。それで、このコーナーは何をするんだ?題名とは関係ないことをやるとは聞いたけど……」


霊夢「このグループvs幻想郷組の決着をどうするかのコーナーと番外編よ、あと予告」


上条「決着をどうするかって……あと番外編書く暇があるなら本編書けよ!?てか予告は結構前のオマケで書きませんでした?!」


霊夢「まぁ本編も一応書けてるらしいのよ?ただその書いた内容は幻想郷組の負けらしいのよね。それで東方好きの反感を買わないか心配らしいわ」


上条「でも、幻想郷組を勝たせれば禁書廚から反感を買うと……」


霊夢「まぁそんなことを一々気にする作者じゃないんだけどね」


上条「じゃあ誰が気にしてんだよ!?」


霊夢「作者のアシスタントみたいな人、一応読者様が現在進行形で読んでるオマケコーナーもアシが書いてるわ」


上条「もうアシさんが作者でいいじゃねえか」


霊夢「作者も『暇人殺しはもうお前でいいよ』って言ってるしね」


上条「まぁアシさんが書いてるのはオマケコーナーと霊夢ポ○ターだもんな」


霊夢「はいはい、他のss名は禁止禁止」


上条「てかさ、自分で自分のことを書くって何か変な話しだよな」


霊夢「メタイのはNGよ」


上条「はぁ。まっ、何でもいいか。それで?結局本編はどうなるんだ?」


霊夢「それは後日更新される本編を読みなさい」


上条「えっ?ならこのコーナーいらn「じゃあ次回予告ね」ちょ、お前……不幸だ」


〜次回予告〜


海原「これで終わりにしましょう」

〜学園都市暗部『グループ』構成員のアステカの魔術師〜海原光貴



咲夜「そろそろ私も本気でやらせてもらうわ」

〜吸血鬼の住まう紅魔館のメイド長〜十六夜咲夜



結標「チッ、面倒なことになったわね」

〜学園都市暗部『グループ』構成員の座標移動〜結標淡希



魔理沙「運命を呪うぜ」

〜幻想郷の普通の魔法使い〜霧雨魔理沙



上条「だから、お前らも本気で来い」

〜右手に特別な力を宿す平凡な高校生〜上条当麻



霊夢「嘘でしょ………」

〜楽園の素敵な巫女〜博麗霊夢





【博麗神社】



ある日の昼下がり。神社に居るのは私こと上条当麻だけである。

霊夢は村人に頼まれて妖怪退治?に行っているらしい

そして俺は神社の境内で賽銭泥棒が来ないように見張りを任されて居る。でも、


上条「一円も入ってない賽銭箱を盗む奴なんざいるのかよ」


そう、この賽銭箱にはお賽銭が一円も入ってないのだ。

入っているとすれば木の葉や枯れ葉ぐらいだろう。霊夢によれば木の葉は狸がいつかのお礼に入れていくらしい。まぁ枯れ葉は言わずとも分かるだろうが風に乗って偶然入っただけだ。


上条「それにしても暇すぎる」


ゴロンと寝転がり呟く。

ここ最近は魔理沙や咲夜とか文が来てくれてたけど今日に限って誰も来ない………まぁ別に寂しくありませんけど!?上条さんは一人で居ることに慣れてないとかそんなんじゃありませんことよ!?などと悶えていると人の気配がする。

どうやら参拝客のようだと思い顔を上げる。そこには


???「ん?なんじゃお主?」


メガネをかけ、木の葉の髪飾りを付けた美人なお姉さんだった。

喋り方は古い時代の故人のような喋り方だが不思議と違和感は無い。寧ろ似合っていると評価できるだろう。


上条「こんな寂れた神社に参拝とは珍しいですねお姉さん」アハハ


???「まぁこの神社の巫女とは交友があってのう。それで、霊夢の奴は居らんのか?」キョロキョロ


上条「妖怪退治?に行ってますよー」


???「そうか、ならいいんじゃが。それよりお主は何者だ?あの巫女が男をはべらせているなど聞いたことないが」ジーッ


上条「ん?俺か?俺は上条当麻だけど」


???「神浄討魔とはまたよい真名じゃな。ここに住んでいるということは妖怪……じゃなさそうじゃのう」ジーッ


上条「上条さんはごく普通のありふれた一般人の人間でせうよ」


???「面白くないのう。まぁ何はともあれこれからよろしく頼むぞい」サッ


目の前のお姉さんから手が差し出される。それを見て上条は握手したほうが良いよな?と思い手を伸ばして相手の手を握る。

手を握った瞬間パキィィィンとガラスが割れるような甲高い音が響き渡る。


上条「あれ?」


???「ん?」キョトン


お姉さんに尻尾が生えている。上条さんの記憶によれば狸っぽい尻尾だ。幸いお姉さんは甲高い音が響き渡った原因を探るべく辺りをキョロキョロしている。


上条「……………なぁ、アンタ?」


???「なんじゃ?」キョトン


キョロキョロするのをやめ、キョトンとした顔でこちらをまっすぐ見据える。上条当麻は迷う。ここで貴方は妖怪ですか?と聞いていいのか?聞いたら上条さん食べられない?口封じ的な感じで食べられない?いや、でも言うべきなのか?などと葛藤しているとお姉さんも自分の現状に気づき一度ため息をつき威圧を与えるような声で質問する。


???「おい小僧。これはお前がやったのか?」ギロッ


さて、ここで上条さんはなんて答えるのがベストだろう?

選択肢は3つ


①今気づいたようじゃ俺には勝てないぜ?(強いフリをして相手をビビらせる)


②上条さんは何もやってませんことよ?(嘘をついてこの場をやり過ごす)


③俺の右手には幻想殺しっていう異能の力なら何でも打ち消す能力があるんだ(正直に全てを話す)




上条(確実に①はアウトだろうな。②もイイけど嘘だとバレた時のデメリットが大きい。かと言って③は③で御坂みたいに勝負をしかけられるかもしれない…………)


???「どうした、早く答えんか」


上条「俺に何て答えてほしいんだ?(言っちゃったよ!ちょっとシリアスを求めた結果これだよ!上から目線で適当なこと言っちゃったよ!)」


???「とりあえずはここに居る理由を聞かせてもらおうか」


上条「ごめんなさい!上条さんが悪かったです!………え?」キョトン


???「だからお主がここに居る理由を聞いておるんじゃ」


上条「えっとそれはだな」



〜少年説明中〜



???「外来人じゃったか。それでお主が儂の変装を解いたのはどうやったんじゃ?」


上条「上条さんの右手には幻想殺しっていう特別な力があるんだ「幻想殺しじゃと!?」ふふっ、台詞が遮られるのはもう慣れてますことよ」ホロリ


???「そうかそうかこれは失敬。上条殿が幻想殺しの持ち主じゃったか」ナルホド


上条「上条殿なんて堅苦しい呼び方はやめてくれよ。普通に上条でいいよ」


???「それじゃあ上条、改めてよろしく頼むぞい」サッ


上条「こちらこそよろしくな。えっと、」ガシッ


マミゾウ「二ツ岩、二ツ岩マミゾウじゃ」


上条「そうか、よろしくなマミz「ただいまーってなんでアンタが居るのよ」まただよ!番外編だけで2回目の台詞被しだよ!」


マミゾウ「今帰ったのか霊夢?」


霊夢「そんなの見りゃ分かるでしょ。それで、私に何の用かしら?」


マミゾウ「相変わらずせっかちな奴じゃのう」ヤレヤレ


霊夢「うるさいわね。さっさと本題に入りなさいよ」


上条(わー!上条さん空気だー!うふふ、あはは〜楽しいなー楽しいなーお化けにゃ学校も〜試験もなんにもない♪)トオイメ


マミゾウ「まぁ出歩く時は気をつけろと忠告に来ただけなんじゃがな」


霊夢「どういうことよ?」


マミゾウ「最近人里で人が襲われる事件が増えてあってな」


霊夢「私ならそんな奴返り討ちにできるわよ」フフン


マミゾウ「私もそう思って忠告に来る気はなかったんじゃがな。これが新参者の仕業だと分かるまでは」


霊夢「最近幻想郷に来たってこと?それとも妖怪としての新参者?」


マミゾウ「そこまでは分からん、ただ気をつけておいた方がいい。その新参者はかなりの実力者らしいからな」


霊夢「ふーん、まぁ忠告ありがとね。頭の隅にでも転がしておくとするわね」


マミゾウ「それじゃあ儂の役目は終わったし帰るとするかのう」スタッ


霊夢「気をつけて帰るのよ」ノシ


上条「どうやったら台詞を被されないように………ハッ、なんだ、マミゾウはもう帰っちまうのか?」


マミゾウ「まぁ用も済んだしな。それじゃあな、お二人さん」ノシ


上条「あぁ、またな」


俺が返事をするとマミゾウ2〜3m離れてが一回転する。すると煙がたちまちマミゾウを包み込む。

やがて煙が晴れるとマミゾウの姿がなくなっていた。


霊夢「それじゃあ晩御飯の準備でもしようかしら」スッ


上条「じゃあ上条さんはここでのんびりと「ん?何か言った?」晩御飯を手伝わさせていただきます」シュタ


霊夢「よろしい。それじゃ、さっさと準備し始めちゃいましょ」ニコッ


上条「……それもそうだな」プイッ


<ドウシタノヨ?


<ナンデモアリマセンコトヨ


<ナニヨ?キニナルジャナイ


<ナンデモナイッタラナンデモナイ


<フーン……マァ、ナンデモイイワ


魔理沙「おーい霊夢………今日はやめとくかな」クルッ スタスタ


<ダーカーラ!


<ダカラナニヨ!?


魔理沙「それにしても楽しそうに笑うようになったな」



上条「そんなことはありませんことよ!?って、あれは魔理沙だ!おーい魔理沙ー!」タッタッタッ


霊夢「ちょ、話しは終わってないわよ!?って、魔理沙じゃない。来るなら来るって言いなさいよね」スタスタ


魔理沙「なんで言わなきゃならないんだ?」キョトン


霊夢「バカね、アンタの分の晩御飯の材料を持って来なくちゃならないでしょ。ほら、魔理沙は客人なんだからアンタが材料を持ってくる」


上条「上条さんの扱い酷くない!?しまいには上条さんも激おこだz「何か文句でもあるかしら?」材料取って来まーす」スタコラサッサ


魔理沙「……………」


霊夢「最初から取りに行きなさいよね……で、何でアンタは笑ってんのよ?」


魔理沙「えっ?私笑ってたか?」キョトン


霊夢「まさか無意識に笑ってたの?」


魔理沙「いや、笑ってたよ」クスクス


霊夢「………変な魔理沙」ボソッ


<ザイリョウトッテキマシタコトヨー


<オソカッタワネ?


<コレデモハシッテトッテキマシタコトヨ


<モンドウムヨウ!!


<フコウダー!!


魔理沙「ははっ、やっぱり退屈しないな」



魔理沙「幻想郷は」






~7000pv記念オマケ~



霊夢「いやーオマケも終わったわね」


上条「今回はやけに半角カタカタパラダイスだな」


霊夢「アシさん的には半角カタカタの方が使いやすいみたいだしね」


上条「終わり方も魔理沙の台詞でさっぱり終わらせてるしな」


霊夢「いつもの作者は小さい脳みそを使って伏線を張ろうと頑張ってるみたいだしあれはあれでありじゃない?」


上条「まぁ伏線を一つも張ってないような気がするけど……」


霊夢「そこは気にしたら負けよ」


上条「そんなもんか?」


霊夢「そんなものよ。まぁこの番外編の大まかなストーリー自体は作者が考えて台詞や細かいとこはアシさんだしね」


上条「大まかなストーリーって?」


霊夢「作者が一人でいるアンタのとこに誰か来て話して最後はほのぼので締めるみたいなのを考えたらしいわ。ちなみにマミゾウを出したのはアシさんの案よ」


上条「本当に大まかなだな。てかマミゾウの意味は?」


霊夢「完璧なアシさんの好み。作者は華仙とか神子辺りの強キャラを出すつもりだったらしいわよ」


上条「マミゾウって強そうな雰囲気はあるけど強い描写なんかあったか?」


霊夢「今月号のコンプエースの鈴奈庵」


上条「あぁ〜確かにあれは強そうだった」


霊夢「まぁそれが理由で作者もOK出したらしいわよ」


上条「そう言われると納得できる」


霊夢「それとそろそろこのコーナーも終わりよ」


上条「じゃあ挨拶するか」


霊夢「こんな駄文ssを」


上条「これからも読んでくれるって心の広い方は」


霊夢、上条「「これからよろしくね(な)!!」」


〜魔理沙vs海原〜【森林】


土煙が舞い上がる中、一人の金髪の少女が立っていた。


魔理沙「まぁこんなもんか」


日差しを遮るように目の上に手を当て自分が撃ち抜いた方向を向き呟く。


魔理沙「流石にやりすぎたか?まぁでも箒壊されたしな………仕方ない、探すとするか」


とは言いつつも土煙が晴れるまではジッとしておこうと心に決める。

しかし、そこを一つの物体が横切る。それは少女の顔ギリギリを通り近くにあった木々にぶつかり止まる……と思いきや木々にぶつかった程度では勢いは止まらず辺りの地形を歪めてようやく止まる。


魔理沙「なっ!?」


少し遅れて驚きの声を発していると砂煙の中から声が届く。


海原「『月ウサギ』の記述です。本来ならこれ以上の威力があるんですけどね、やはり野ウサギという素材が悪いのでしょう」


爽やかな笑顔で少年が土煙の中から出てくる。

しかし先ほどの攻撃を受けて無事というわけではなかったのだろう。額が割れ、決して少なくない量の血が出ている。


魔理沙「化け物かよ」


海原「しかしこの勝負もそろそろ終わりですかね?」


魔理沙「はぁ?」


海原がそう告げると魔理沙の思考に空白が生まれる。

そしてその空白が一瞬の空白が命取りになる。



ドンッッッ!!と辺りに大きな音が森林全体に響き渡る。

海原と魔理沙は近くで聞いたのだからより一層大きく聞こえているだろう。

しかし、そんなことも気に留めず魔理沙は空から落ちて来たものを見て唖然とする。


空から落ちて来たのは少年だった。華奢な体、白い髪、白い肌、赤い瞳。

そしてその少年は残虐そうな笑みを浮かべこう告げる。

覚悟は