2018-07-05 20:48:25 更新

この世には喘息を目的に作られる人形たちがいる。人形は人里離れた森の奥の館にあった。ある日、一人の少年が姉を探しにこの森に入った。その先に案内人がいた。案内人は仮面で隠して性別すら分からなかった。案内人は少年を中にいれ、階段を下り地下の牢獄に案内した。そこで少年は姉に気づいた。姉は何かされたようにボロボロになっていた、見た目ではない、肺が呼吸がおかしかったのである。まるでそれは喘息のようだった。そして少年の後ろから案内人が「お前も俺の趣味に付き合うんだよ」

この世には喘息の兄弟人形がいる


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