2019-04-24 10:19:40 更新

概要

この作品は【反乱軍提督3】の続きです
なお、この作品は合同作品が存在します
作品名【単独行動隊提督】
もしよろしければそちらもお読みになっていただけると嬉しいです


前書き

提督(反乱軍)

【敵艦隊を指揮を取る反乱軍の提督】
【元横須賀の提督だったが秘書だった艦娘が同僚に殺されて同僚に刃を向けて怪我させた事で提督を辞退させられ島流しされた】
【まだ使った所は見せていないが【睨みつけ】が使えると言う】
【武術の達人でもある】


ヲ級

【提督の秘書的な存在の敵艦隊】
【提督のサポートなどをしているクール&ツンデレ】
【敵艦隊の中でもトップレベルの戦闘力を持つ最強空母】
【他の空母とは全く異なり、戦艦装備だろうがなんだろうが全て扱える】
【艦載機の搭載数はMAX300→400(改装) 改造飛行甲板を何個も装備している】
【過去に何かあったらしく、ある艦娘のことを思い出すと殺意を全開に放つ※】
【※上部に関連する追記 とある艦娘の姉妹艦だと言うが誰の姉妹艦かはわかっていない…だが、その姉妹艦を殺そうとしている】


ヲーちゃん(ヲ級)

【提督の第二秘書(サブ)】
【このヲ級も同じく提督のサポートをしている…が毎回提督の近くに居るわけではない】
【ヲ級がいない時にサブ秘書として提督の横に付く】
【他のヲ級とは違い(なの)と言う小尾を付ける】
【過去 艦娘だった頃の記憶があるみたいだが皆には内緒にしている※】
【※上部の文に関連する追記 元大湊警備府提督(現在南我原提督)のことを味方している
元々は大湊警備府…?の艦娘だったと思われていたが元大湊警備府秘書官 伊19と判明された】


レ級

【肉&提督と遊ぶのが大好きな戦艦】
【基本的めんどくさがり屋で戦闘以外はほとんど遊んでる】
【提督の事は好き】
【過去の記憶が曖昧だがあるらしく、誰かを殺そうと決意している※】
【※追記 過去の記憶は思い出していないが本人は上官(大尉)の嫁艦 曙だと判明した】


タ級

【少しクールが入った深海棲艦】
【登場はなかなかないが反乱軍基地に所属する深海棲艦の中では上位に立つもの】
【提督が好きである】


敵艦隊の喋り方は読みやすいように平仮名や漢字で書きます



ヲーちゃん 「…邪魔したのね」ガチャッ


パタン…


提督 「…」


提督 「かはぁ!はぁ…はぁ……マジで怖かった…ヲーちゃん本気で言ってやがった……!!」ハァ…ハァ…


提督 「南提督のためなら裏切るってためらいもなく…いつものヲーちゃんならありえない あのみんなから信頼されてるヲーちゃんが……!!」ギリッ


提督 「今暴れられなくて本気で助かった もし暴れたら俺は一瞬にして殺されてたな…深海棲艦と人間が戦ったら話にならない」


提督 「…にしても、めんどうなことになったな これ以上南我原提督の捕獲作戦を考えるのはまずいな もしヲ級と作戦を立ててるのがバレたら容赦なく攻撃が来る ヲーちゃん神出鬼没だからな…」


提督 「(いつどこで聞いてるかわからないからな 立てるとなると俺一人で立てないとまずいな それもバレたらまずいが…)」


提督 「とりあえずヲーちゃんを警戒しておこう ヲ級たちに話すといろいろと面倒なことになりそうだから話さないでおくか?ヲーちゃんも今まで海軍本部の方に情報を漏らしてないと言ってたからこっちが気をつければそこまで警戒することもないだろ」


提督 「…はぁ やれることが制限されちまったな?ちょっとめんどくせぇな…」ハァ…


提督 「…」



ヲーちゃん 『提督 瑞鳳は生きてるのね 死んでなんかいないのね』



提督 「(瑞鳳が死んでない…そんなわけがない 瑞鳳はあの時、たしかに俺の目の前で殺されたんだ 血が吹きでるところだって見たんだ!あの量からして生きてることなんてまずありえない!)」


提督 「(…でも、なんでそれをヲーちゃんが知ってる?たしかに俺の元嫁艦 瑞鳳が同僚たちの手によって殺されたから裏切ったことは話した でも、なんで生きてるなんて言えるんだ?)」


提督 「(嘘をつくにしてもさすがに無理がある 海軍の方から情報が来るわけないんだからそんな嘘をついたところですぐにバレるのが目に見えてる)」


提督 「(でもヲーちゃんはすぐ嘘だってバレる嘘を言ってきた…あの頭がキレるヲーちゃんがそんな単調な嘘をつくとは思えない それならなぜそんな嘘を…?)」


提督 「…まさかな まさかヲーちゃんが言ってることは全部本当のことなのか…?いやでも、瑞鳳は俺の目の前で殺されたはず だから生きてるなんてことは…」



ヲーちゃん 『生存確認はしなかったのね?』



提督 「…たしかにしてない あの時は瑞鳳よりあのバカ二人組を殺すことで頭いっぱいだったから瑞鳳のことは放っておいてた もう死んでたと思ってたから…」


提督 「…ほんとに、生きてるのか…?あの時、瑞鳳はすぐに起きなかったが本当は生きてたのか?だとしたらなぜすぐに起き上がってきてくれなかった そうすれば俺はこんなことにはならなかったのに…なぜ?」


提督 「…わからない ぜんぜんわからねぇ…!結局、瑞鳳は生きてるのか?それとも死んでるのか?もし生きてたら俺はなんのためにみんなを裏切った?意味がないじゃないか!」ギリッ


提督 「…確認してみよう こんな時間だがすぐにでも聞かないと落ち着けねぇ」スッ 懐から携帯を取り出して手に取る


提督 「たのむから出てくれ 長門!」ピッピッピッ…


プルルルル…プルルルル…


提督 「…」プルルルル…プルルルル…


プルルルル…プルルルル…


…ガチャッ


長門 『…もしもし わたしだ』


提督 「長門か?元横須賀鎮守府の提督だ こんな時間に電話してすまないがちょっと聞きたいことがある」


長門 『元提督か すまないがまだ元大湊警備府提督の情報は取り寄せられてない ちょっと最近忙しくてな』


提督 「いや 元大湊警備府提督の情報じゃなくてだな」


長門 『ちがうのか?』


提督 「あぁ 少し瑞鳳のことで聞きたいことが…」


長門 『…元提督 瑞鳳はもう死んでるのになにを聞きたいと言うんだ?瑞鳳のことで話せることなんて私には何もないぞ』


提督 「…やっぱり死んでるよな 生きてるわけないよな?そうだよな 瑞鳳が生きてるわけが…」


提督 「…なぁ長門 ほんとに瑞鳳は死んでるのか?ほんとは生きてるなんてことはないか?」


長門 『…』


長門 『…さっきからなに言ってるか理解できんが何度も言うが瑞鳳はもう死んでる 生きてなんかいない』


長門 『それに元提督は瑞鳳が殺されるのを目の前で見たのだろう?私たちよりそれを知ってるのにそれを聞きたいと言われても困る』


提督 「…たしかにそうだな 他のみんなより俺が知ってるんだからお前に聞くのはおかしいな」


提督 「すまない変なことで電話して ましてこんな時間に」


長門 『気にすることはない それより南提督の情報なんだがもう少し待ってくれないか?暇ができたらすぐにでも調べるつもりだからその時まで待ってて欲しい』


提督 「わかった 無理はしないでくれよ?それじゃ」


長門 『…あぁ それじゃ』


ブツッ…


提督 「…」スッ… 懐に携帯をしまう


提督 「…やっぱり生きてないか そうだよな?瑞鳳が生きてるわけないよな 俺の目の前で死んだんだから生きてるはずがない」


提督 「…でも、だとしたらなんでヲーちゃんは嘘をついた?それが未だにわからない あのヲーちゃんがすぐバレるような嘘を言わないはず」


提督 「それに長門のやつもちょっとおかしかったな 普段あいだを開けて話さない長門が口をごもらせて間を空けた…なんであいだを開けた?」


提督 「…だめだ よけいに気になってきた ヲーちゃんのことだけじゃなく、長門のことも気になってきた なんであいだを開けたんだよ長門…」ハァ…


提督 「…くそ!だめだ今日はもう考えるのをやめにしよう 夜遅いし、なにより寝てるところを途中で起こされたから十分な睡眠がとれてないからよけいに考えごとができない 今日はもう休むか」カタッ


提督 「ヲ級にも入渠が終わったら休むよう言ってあるし平気だろ 悪いが今日はもう休もう」タッタッタッ…


ガチャッ…パタンッ













昼近くー提督の部屋



提督 「すぅ…すぅ…」


提督 「うーん…」


提督 「…すぅ…すぅ……」


…コンコンッ


テイトク オキテイマスカ?アサデスガ…


提督 「すぅー…すぅー…」


…ネテルヨウデスネ ハイリマスヨ?


ガチャッ


駆逐棲姫 「…これはまたぐっすりと寝ていますね?まぁ昨日夜遅くまで起きていましたからね ほかの皆さんもぐっすりでしたし」タッタッタッ


駆逐棲姫 「提督起きてください もうお昼近くですよ?」ユサユサ


提督 「すぅ…すぅ…」


駆逐棲姫 「これ以上寝ていたら体に悪いですよ もう起きてください」ユサユサ


提督 「すぅ…すぅ…」


駆逐棲姫 「てーいーとーくー!起きてくださーい!!起きないと私でも怒りますよー!!」キーンッ!!


提督 「すやすや…」


駆逐棲姫 「ぜんぜん起きない…それなら!」スゥ… 提督の顔の近くに自分の顔を近づける


駆逐棲姫 「…てっ提督 早く起きないと…きっキス、しますよ…?」///ドキドキ


提督 「すぅ…すぅ…」


駆逐棲姫 「…けっ警告 しましたからね?」///ドキドキ


駆逐棲姫 「(普段は提督と接することなんて食堂で注文を聞くぐらいしかありませんが私だって提督のこと好きなんですよ?)」///


駆逐棲姫 「(それにほかの皆さんも提督のことが好きなのでなかなかお話する機会もありませんし なにより常に近くにはヲ級さんがいるので話すことができません…)」///


駆逐棲姫 「(…でも、今なら提督と普段絶対にできないことができる!寝てるところを襲うようなことはしたくないけど、でも起きてたら絶対にできない!!)」///


駆逐棲姫 「…てっていとく し…しちゃい、ますね…?」///ドキドキ…スッ 提督の顔に自分の顔を近づけていく


提督 「すぅ…すぅ…」


駆逐棲姫 「(ーって、ていとく…!!!!)」///カァァ


提督 「…っん?」スゥ…


駆逐棲姫 「~っ…!!!!!!」///プルプル… 恥ずかしくて目をつぶったまま提督の目の前で止まっている


提督 「…駆逐棲姫…?なにやってんだ…ふぁっ」ファァ…


駆逐棲姫 「ふぇっ!!!?あって、提督!!!?起きたんですか!!!?」///シュバッ!! 提督が起きたとわかるとすぐさま顔を離らかせてその場で立ち尽くす


提督 「いま起きた…ねむい」グシグシ


提督 「それでどうしたんだ?起きた瞬間 お前の顔があったんだが…なにしようとしてたんだ?」


駆逐棲姫 「ふぇっ!!!?そっそれは…」///カァァ…


提督 「…もしかして、寝込みを襲おうとしてたか…?」


駆逐棲姫 「っ!!!!!?」ドキッ!!!!!


提督 「いや、そんなことないか 駆逐棲姫が寝込みを襲うなんて考えられないな?変な疑いをかけてすまない」


駆逐棲姫 「っえ?あっいえ、大丈夫ですよ わかってくれれば…(もろ襲おうとしちゃいました!すみません提督!!)」///


提督 「…てか今何時だ?」チラッ


時計 「もうすぐで12時だよ!お昼ご飯の時間ですよ!」


提督 「…お昼か てことは起こしに来てくれたのか?ありがとな 駆逐棲姫」ポンポンッ 駆逐棲姫の頭を軽く叩いて撫でる


駆逐棲姫 「いっいえ…(ほんとはヲ級さんたちがまだ寝てることをいいことにキスだけでもと思ってきたんですが…)」///カァァ


提督 「よっと!よし それじゃ食堂に行くか!歯とか磨いたら行くから先に行っててくれ」


駆逐棲姫 「はっはい!それでは失礼しま…」タッタッタッ


ガッ!


駆逐棲姫 「っあ」グラッ 足元をつまづく(うちの駆逐棲姫足ありますから!)


提督 「駆逐棲姫!?」バッ!!


ガバッ!


駆逐棲姫 「っ!!!!!?」///カァァ!! 提督に抱きつかれて受け止められる


提督 「だっだいじょうぶか?思いっきりつまづいたが 足ひねったりしてないか?」


駆逐棲姫 「っえ!?あ、はっはい…だいじょうぶです 提督が受け止めてくれたので、その……」///カァァ…


提督 「そうか なら良かった?すぐに支えることができてよかったよ あのまま転んでたらケガしてたかもしれないからな」


提督 「それと急に抱きついちゃってわるいな 緊急時とはいえ、抱きつかれるのは嫌だったよな?」


駆逐棲姫 「いっいえ!そんなことありません!むしろ提督に抱きつかれてよか…っ!!!!!!」///ボッ!!


提督 「…? 抱きつかれて…なんだ?」


駆逐棲姫 「ーっな」///


駆逐棲姫 「なんでもありませーん!!!!!!」///ダッ!!


バタンッ!!タッタッタッ…


提督 「あっおい!駆逐棲姫!」


提督 「…行っちゃったよ 一体どうしたんだ?俺に抱きつかれてなんとかって言ってたが」


提督 「…恥ずかしかったのかな?まぁ緊急時とはいえ、抱きついちまったことには違いないからな 駆逐棲姫だって女だし…」


提督 「…後でもう一回謝っとくか 早く準備して行こう」













食堂



シーン… まだ誰も起きていなくて、食堂内は静か



駆逐棲姫 「…」///ジュゥゥ… 朝食もとい、昼食の準備をしてる


駆逐棲姫 「(うぅ…さっきは思わず逃げてきちゃった 勢いで抱きつかれてよかったなんて口に出しそうになったから……!)」///カァァ…


駆逐棲姫 「(提督の前で抱きつかれてよかったなんて口が裂けても言えないよ…言いそうになっちゃったけど……)」///


駆逐棲姫 「(…聞かれてなかったかな 途中まで言っちゃったから私が抱きつかれてよかったって言おうとしてたって知られてないかな?)」///


駆逐棲姫 「(もしわかってたらしばらくは顔合わせられないよぉ!はっ恥ずかしくて私逃げちゃう!)」///カァァ!!


駆逐棲姫 「(おねがいだからわかってないで!お願いします!!)」///ジュゥゥ…



提督 「…なんか、ものすごく焦げ臭いんだが?」タッタッタッ…


駆逐棲姫 「ひゃあァァァっ!!!!!?てっ提督!?いつからそこに!!!?」///ドキィッ!!!!


提督 「今来たところだが…てかそんなに驚くことないだろ?おれ普通に来たんだが」


提督 「それよりめちゃくちゃ焦げ臭いんだが…それ焦げてないか?」


駆逐棲姫 「…っえ?」


料理 「アジャパーッ!!コゲテルデェェェ!!!!!!」ジュゥゥ… 肉らしきものはもう丸焦げでもはや食えるところがない


駆逐棲姫 「あわわわわ!!!?や、やっちゃいましたー!!!!」ガチャガチャッ


料理 「モウクエヘンデ…タベタラガンニナルデェ-」モクモク… おびただしい黒い煙がフライパンからモクモクと天井へと上がっていく


駆逐棲姫 「あぁー…お肉が……」(/´△`\)


提督 「…もったいないから食べるよ それ俺の飯にしてくれ」


駆逐棲姫 「っえ!!!?こっこれ食べるんですか!?丸焦げですよ!!!?」


提督 「食べれなくはないだろ 腹の足しにできればそれでいいからそれ俺にくれ」


駆逐棲姫 「だっだめです!これは私が焦がしてしまったんですから私が責任もって食べます!」


提督 「いいよ俺が食べるから 駆逐棲姫は新しいのを作ってそれを食べてくれ」


提督 「そんな焦げ焦げの料理食べて体壊したら大変だろ?お前が不調になったらいろいろと困る(主に料理作る人が…)」


駆逐棲姫 「でっですが、それを言ったら提督も体を壊したら艦隊の指揮などに影響が出てくるんじゃ…」


提督 「だいじょうぶだよ 俺の胃袋はなかなか強い方だから!」


提督 「たぶん!!」ドンッ!!


駆逐棲姫 「…ものすごく心配なんですが」


提督 「まぁとにかくだ!それは俺がもらうから駆逐棲姫は新しいのを作って食べろ 新しいのを作ったら俺にも少し分けてくれれば責任もってそれを食べるから!」


駆逐棲姫 「…いいんですか?別に食べなくても捨てるという選択肢もありますが…」


提督 「捨てるのはもったいないだろ?食べれなくはないんだから俺が食べるよ」


駆逐棲姫 「提督…」


駆逐棲姫 「…わかりました それなら半分こにして食べませんか?私にも責任があるので半分にさせてください!」


提督 「…半分こねぇ」ウーン


提督 「(やっぱり駆逐棲姫は真面目だな 俺が全部食うって言ってるのに責任があるから私も食べるなんて)」


提督 「(…正直、あまり食べさせたくないんだよな 女にこんな焦げ焦げなものを食べさせるのは気が引けるんだよな…)」


提督 「(…どうするか)」ウーン…


駆逐棲姫 「…」


提督 「…あー その、なんだ?別に責任感じなくてもいいよ 全部俺が食べるから駆逐棲姫は気にしなくて平気だぞ?」


駆逐棲姫 「提督が気にしなくても私は気にするんです!なのでわたしも食べます!」


提督 「いや、お前がこんな焦げ焦げなものを食べたら体壊しちまうだろ?お前が体壊したら飯作る人が…」


駆逐棲姫 「ヲ級さんやヲーさんができます!万が一 私が体調崩したとしてもお二人にお願いするので平気です!」


提督 「いやそうだとしても…それにヲ級はあまり厨房に入れない方が…」


駆逐棲姫 「ならヲーさんに任せればいいだけです!ヲーさんも私と同じくらい料理ができますからお一人でも平気なはずです!」


提督 「たったしかにそうかもしれないが…」


提督 「…はぁ わかったよ?ならしかたない」


提督 「【提督命令だ 俺が食べるからお前は食べなくていい いいな?】」


駆逐棲姫 「却下します!」キッパリ


提督 「…即答?てか提督命令なのに拒否…?」(´・ω・`)ショボーン


駆逐棲姫 「はい即答です!だいたい提督が言うことはわかっていました どうせ自分の立場を利用してそのような命令をしてくると思っていました」


駆逐棲姫 「なのでその命令は拒否します 私も食べますからね?」


提督 「…はい わかりました(だめだ…まじめな駆逐棲姫にこれ以上言っても反論されるだけだ あきらめよう…)」


駆逐棲姫 「それじゃ席に座って待っててください すぐに新しいものを作りますので」カチャカチャ…


提督 「…無理に食べることはないからな?ムリそうなら俺によこせよ?」


駆逐棲姫 「だいじょうぶです 心配は無用です!」トントントントン…


提督 「あっはい わかりました…」













…数十分後……



駆逐棲姫 「…うぷっ」プルプル…


提督 「…だっだいじょうぶか?駆逐棲姫 顔ひきつってるが…うぇっ」バリッボリボリ… 焦げた肉を食べている


駆逐棲姫 「ーっだ、だいじょうぶです…こんなの、朝飯前です…うぅっ!」ピクピク… 口元を震えさせて焦げた肉を口の中で転がしたまま飲み込めない…


提督 「いやぜんぜんだいじょうぶそうには見えないが…」


駆逐棲姫 「だいじょうぶです 気にしないでくださ…にがっ」ボソッ


提督 「…」


駆逐棲姫 「(うぅ…これは予想以上ににがいです 今まで食べてきたことのない不味さの味…こんなの食べれるわけないです!)」プルプル…


駆逐棲姫 「(でも食べないと提督が食べると言うし、捨てると言うと提督がもったいないから食べると言うし…こんな不味いものを提督に食べさせたくないから私が食べてますが…こんなの食べれたものじゃありません!)」


駆逐棲姫 「(今すぐにでも捨てたい 今すぐにでも吐き出したい!そして口直しに作った料理を今すぐ口の中に入れて美味しいものを食べたいです!でも全部食べないと提督に迷惑を…!!)」ピクピク…


提督 「(…駆逐棲姫めっちゃ涙目になってるがやっぱりこれ俺が食べた方がいいよな 今にも吐き出しそうな顔して…)」


提督 「(でも俺が食べると言ったところで駆逐棲姫がはい分かりましたなんて答えるとは思えないし…どうすればいいかな)」


駆逐棲姫 「ーっ…」プルプル…


提督 「…駆逐棲姫(仕方ない もったいないが駆逐棲姫に食べさせないためだ)」


駆逐棲姫 「なんですか…この料理ならあげませんよーっうぷ!」ピクピク


提督 「もったいないが捨てるぞ その料理」


駆逐棲姫 「…っえ?」


提督 「そんな無理して食うことないんだからその料理捨てて新しく作った飯を食べるぞ」


駆逐棲姫 「…捨てて、いいんですか?」


提督 「あぁ どうせ俺が食べると言ってもお前は焦がしたから責任もって食べるとか言いそうだからな?そんな顔してまで食べ続けられたら新しく作った飯までまずくなる」


駆逐棲姫 「…わっわかりました それじゃもったいないですが捨てさせてもらいます」カタッ


提督 「あっついでだから俺のも頼んでいいか?俺もさすがに全部は食えない…」ウプッ


駆逐棲姫 「はい わかりました」カタッ 焦げた肉が乗った提督の皿を手に取る


タッタッタッ…


駆逐棲姫 「(よかった〜!全部食べなくて済んだー!こんなの全部食べたらガンになっちゃうよ!)」タッタッタッ…


駆逐棲姫 「(提督も私のこと気遣って捨てていいと言ってくれてほんとによかった!提督が捨てるのもったいないから食べるなんて言わなければ私も食べることなかったのに…それに関してはちょっと怒ってますけど)」ムスッ



提督 「…」 カチャカチャ…パタンッ


提督 「(…駆逐棲姫やっぱりちょっと怒ってるな そりゃそうだよな 俺がもったいないなんて言わなければあんなまずいもの食べなくて済んだんだからな)」


提督 「(…ちょっと慰めるか 今誰もいないからここでも平気だよな?)」キョロキョロ


駆逐棲姫 「破棄してきました それでは

引き続き新しい方を食べましょう」タッタッタッ…カタッ 席に戻って椅子に座ろうと…


提督 「まて駆逐棲姫 ちょっといいか?」


駆逐棲姫 「はい?なんでしょうか」


提督 「少しこっちに来てもらえないか?」


駆逐棲姫 「? なんでですか?」


提督 「いいからいいから!少しでいいから!」


駆逐棲姫 「?」タッタッタッ…


提督 「よいしょっと よし!こっちに来たな!」カタッ 椅子から立ち上がり駆逐棲姫の前に立つ


駆逐棲姫 「こっちに来たからなんですか?」


提督 「駆逐棲姫 もし嫌だったらすぐ俺を押し退けてくれ?」スッ… 手を広げて構えをとる


駆逐棲姫 「…っえ?」


提督 「よいしょっと!」


ギュッ…


駆逐棲姫 「ーっ!!!!!?」///ボッ!! 提督に抱きつかれる


提督 「やっぱり駆逐棲姫は小柄だからすっぽり収まるな ちょうど良くて抱き心地がいいよ!」


駆逐棲姫 「はっはわわわわ!!!?いぃいきなりどうしたんですか提督!急に抱きついて!?」///


提督 「いやー なんか急に抱きつきたくなってな?理由はそれだけだ」ナデナデ


駆逐棲姫 「〜っ…あっ頭撫でないでください!子供扱いしないでください!」///


提督 「別に子供扱いはしてないよ それに頭撫でてもらうと気持ちいいだろ?まんざらでもない顔してるけど」ナデナデ


駆逐棲姫 「ーった、たしかに気持ちいいですが…」///カァァ…


提督 「ならいいじゃないか!まったく駆逐棲姫は素直じゃないんだから?」


駆逐棲姫 「うっうるさいです…」///ギュッ… 提督の背中側に手を回して抱きつき返す


提督 「(かわいいなぁ駆逐棲姫のやつ!恥ずかしがりながら抱きついてきてほんとかわいすぎる!MKSK!!(マジ駆逐棲姫かわいい!!))」リゼロ風


提督 「(普段は真面目ちゃんだからこんなふうに甘えて来ないけど、甘えてきた駆逐棲姫はほんとかわいいなぁ!)」ナデナデ


駆逐棲姫 「〜っ♡」///ゴロゴロ


駆逐棲姫 「(はぅぅ…提督の手 大きくて気持ちいい…恥ずかしいけど、私たち以外のほかはまだ誰も来てないから多少は恥ずかしいのが軽減される…♡)」///


駆逐棲姫 「(このままずっと撫でて欲しいなぁ 抱きしめられながら撫でてもらうのほんとに気持ちよすぎです!!)」///


駆逐棲姫 「ふみぃ〜…!!」///ゴロゴロ…


提督 「〜♪」ナデナデ



…アレェ?コレハマタズイブントミナイコウケイダネ


駆逐棲姫 「っ!!!!!?」///ドキッ!!


レ級 「いいなー駆逐棲姫だけ 私にもしてほしいなぁ?」ニヤニヤ


駆逐棲姫 「れっレ級さん!?」///


提督 「レ級 起きたのか?」


レ級 「あぁ!今起きた それより提督!なに駆逐棲姫に抱きついてんのさ?わたしも抱いてほしいな!」


提督 「あぁいいよ おいで?」スッ 片手を広げる


レ級 「やっほーい!」タッタッタッ!!…ガバッ


提督 「うぉっと!レ級 そんな走ってこなくてもいいだろ?あぶないだろ」


レ級 「えっへへー!早く抱きしめて欲しかったからしかたなーい!」///ギューッ


提督 「仕方ないのか…?」


駆逐棲姫 「ーっ…」(//`・н・´//)プクー


駆逐棲姫 「(レ級さんの方に目がいってる…最初に甘えたのは私なのに)」///ムスッ


駆逐棲姫 「(あとから来たレ級さんより私を見てほしい!もっとわたしを甘えさせてください!)」///グリグリ 顔を提督の胸元に擦り付けてアピールする


提督 「ちょっ!どっどうした駆逐棲姫 いきなり顔を擦り付けて?」


駆逐棲姫 「…別になんでもないです」///ムスッ


提督 「(いやその顔でなんでもないわけないと思うが…)」


レ級 「おらおらおらおらァ!!もっと強く抱きつけー!」///グリグリ


提督 「わかったわかった もう少し強く抱いてやるから顔を擦りつけるな」ギュッ


レ級 「えっへへー!」///


駆逐棲姫 「…」(//`・н・´//)プクー


提督 「(また駆逐棲姫の顔が…なんで機嫌悪そうな顔してるんだ?俺なんかしたか?)」


提督 「(二人とも抱いてるのになんで駆逐棲姫は機嫌悪そうなんだ?今レ級は強く抱きしてるけど…あっ)」


駆逐棲姫 「ーっ…」(。Ծˇ_ˇԾ 。)ムスッ


提督 「(…もしかして)」ギュッ… 駆逐棲姫の抱きしめを強くする


駆逐棲姫 「っ! 〜っ…!!」(//◜ᴗ◝//)ニッコリ


駆逐棲姫 「(やっと気づいてもらえたー!!提督抱きしめる力を強くしてくれた!)」///


駆逐棲姫 「(はぁぁ…幸せぇー 提督に密着してるとすごく落ちつく!!)」///


駆逐棲姫 「〜♡」///ゴロゴロ…


提督 「(…合ってたみたいだな めちゃくちゃ喜んでる顔して猫みたいだな かわいいなぁ!)」(*´∀`*)


レ級 「おーおー!駆逐棲姫顔めっちゃいい顔してるな 顔がとろけてるぞ!」


駆逐棲姫 「ふみぃ〜…♡」///(*´▽*)


提督 「…てか、俺はいつまで抱きついてればいいんだ?そろそろご飯食べたいんだが」


レ級 「もうすこし!!」///ギュー


駆逐棲姫 「わっ私ももう少し…」///ギュッ…


提督 「…早くご飯食べたい…」ハァ…



タ級 「おはよー…」(。σω-。).◦*タッタッタッ…


提督 「おうタ級おはよ お前も起きたか」


レ級 「おはようタ級!随分と眠そうだな?目が半開きだぞ」


タ級 「…まだ寝足りない……でもそろそろ起きないと朝だしーっフワァ…!」(´Q)。oO


駆逐棲姫 「いやもうお昼なんですが…」


タ級 「ねむ…」(´-ω-`)))コックリコックリ あまりに眠たすぎてレ級たちの方を見ていない


レ級 「…っ! そうだ!」(・∀・)ニヤ


レ級 「ねぇタ級 ちょっとこっち来てくれないか?」


タ級 「んん〜…?なんでだ?」グシグシ…


レ級 「いいからいいから!ほら早く!」


タ級 「うー…眠いのに……」フラ…フラ…


レ級 「駆逐棲姫 ちょっと私たちは離れるぞ!」


駆逐棲姫 「っえ なんでですか?」


レ級 「いいから!ほら早く!」スッ… 提督から離れる


駆逐棲姫 「はっはい」スッ… 同じく提督から離れる


提督 「…? レ級一体何をやろうとしてんだ?」


レ級 「んー?それはねぇ…」スッ…


ガシッ!!


タ級 「…っえ?」レ級に手を掴まれる


レ級 「そぉれ!提督パス!!」ブンッ!! タ級を提督に向けて遠心力で吹き飛ばす


提督 「っえ おぉっと!!!?」ガバッ!! 吹っ飛んでくるタ級を受け止める


タ級 「っ!!!!!?」///ボッ!! 提督に抱きしめられて顔を真っ赤にさせる


提督 「レ級危ないだろ!まして寝起きのタ級を吹っ飛ばして!!」


レ級 「いやぁそこにタ級がいたからつい!」ニヤニヤ


提督 「ついじゃない!だいじょうぶかタ級 ケガはしてないか?」


タ級 「あっあぁ…だいじょうぶだ すまない助かったよ」///ドキドキ


提督 「そうか ならよかった」ホッ


タ級 「(わっわたし 提督に抱きつかれてる!?今提督の胸元に顔を寄せてる!!!?)」///ドキドキ


タ級 「(こっこれは一体どういう状況だ!?なんで私抱きつかれてる!?なんで提督がこんな近いところにいるんだ!?なんで身体中が暑くなってくるんだ!!!?)」(///´๐ □ ๐`///)パニック


駆逐棲姫 「(タ級さんものすごく顔真っ赤にさせてますね しかもいきなりなうえ、寝起きの状態で抱きしめられたから状況を把握できなくて焦ってますね)」


レ級 「おーおー?タ級顔真っ赤だな!提督に抱きつかれて興奮してるのか?」(・∀・)ニヤニヤ


タ級 「はっはぁ!!!?ちっちがうに決まってるだろ!!いきなり抱きつかれて驚いてんだ!!興奮なんてしてない!!」///


レ級 「そうかなぁ?ならなんで提督から離れないのかなぁ?」(・∀・)ニヤニヤ


タ級 「きっ気が動転してたんだ!それに提督が私の後ろに手を回してるんだから離れようにも離れられないだろ!!」///


提督 「あっわるい 俺も突然だったから話すの忘れてた 今離すよ」スッ… タ級から手を離して離れる


タ級 「あっ…」シュン…


駆逐棲姫 「(あっタ級さん提督が離れたら悲しそうな顔を…やっぱり離れたくなかったんですね)」


レ級 「…」クイクイッ 提督たちに見えないよう駆逐棲姫に手招きをする


駆逐棲姫 「?」ピクッ


レ級 「…」ユビサシッテノヒラオシ 提督に指差して手のひらで押せと合図を送る


駆逐棲姫 「(っえ 提督を押せ?なんでまた押すんですか?)」


レ級 「…」ユビサシユビサシッ!! 早くやれと合図を送る


駆逐棲姫 「(わっわかりましたよ!なんで私が押さないと…)」スススッ… 提督に気づかれないように背後にまわる


提督 「それじゃそろそろ飯にするか はらへったから早く食べよっと」スッ… 昼食が置いてあるテーブルに向かって歩こうと…


駆逐棲姫 「ーっえい!」ドンッ!!


提督 「…っえ?っと!」ヨロッ


ムニュッ!!


タ級 「ひゃあァァァっっ!!!!!?」///提督の顔が胸に押し付けられる


レ級&駆逐棲姫 「「っ!!!!!?」」///


提督 「っあ!?わっわるいタ級!今のはわざとじゃなくてだな!?」///バッ!!


タ級 「〜っ…てっ提督の変態!!」///ダッ!!


提督 「ちょっ!?誤解だタ級!!今のは俺のせいじゃなくて!!!?」


タッタッタッ!!…


提督 「…」


駆逐棲姫 「…い、行っちゃいましたね ものすごい勢いで走って…」


レ級 「すっげぇ顔真っ赤にさせてたな?あんなタ級初めて見た!」(笑)


提督 「…駆逐棲姫 なんで俺のことを押した?お前がそんなことするなんて思ってもなかったんだが」ギロッ


駆逐棲姫 「ひぃっ!!!?ごっごめんなさい!!レ級さんがやれと合図を送ってきたのでそれで!!」


レ級 「えー?私そんなの知らないなー 誰もそんなこと言ってないよー?」棒読み


提督 「…おいレ級 ほんとなのか?お前がやれって合図送ったのか?」ジロッ


レ級 「えー?どうだったかなぁ 私そんなことしたかなぁ?」すっとぼけ


提督 「」ガシッ


レ級 「っ!!!?」ビクッ!! 提督に胸ぐらを掴まれる


駆逐棲姫 「てっ提督!?」


提督 「…正直に言え ほんとはやれって言ったんだろ?おい」


レ級 「ーっ…はっはい 言いました…」サー…


提督 「何か言うことは?」


レ級 「ごめんなさい…」


提督 「駆逐棲姫にもあやまれ」


レ級 「ごめん駆逐棲姫 やるよう言って…」


駆逐棲姫 「っえ?あっはい」


提督 「次はこんなことするなよ 多少のイタズラ程度なら許すが今回みたいな人に傷つけるようなことすんじゃねぇぞ いいな?」


レ級 「はっはい 肝に銘じておきます…だから下ろしてください ものすごく怖い…」ビクビク


提督 「まったく…」スッ…トサッ


レ級 「はぁ…はぁ……めっちゃ怖かった!提督に胸ぐら掴まれるとは思わなかったからマジで怖かった!!」ドキドキ…


提督 「俺だって胸ぐら掴むぐらいやるよ さすがに手までは出さないけどな」


レ級 「(よかった…提督が暴力を振る人じゃなくて 提督は武術の達人だからもし殴られてたらシャレにならなかった…!!)」ドキドキ…


駆逐棲姫 「…提督 あまり相手の胸ぐらを掴むことはしないでくださいね?まして女性相手に胸ぐら掴むなんて男性として最低ですよ」


提督 「すまない 次はないようする」


提督 「…さてと、それじゃ飯に…と言いたいが、先にタ級のもとに行かないとな わざとじゃないとはいえ胸触っちまったからな」ハァ…


レ級 「柔らかかった?」(・∀・)ニヤニヤ


提督 「…まぁ 柔らかかったけど…って!なに言わせんだこのバカタレ!」バシッ!!


レ級 「岩山両斬波!!!?」グェッ!! 提督にチョップを入れられる


駆逐棲姫 「いやただのチョップかと…」


レ級 「はぅっはぅっ…ウッポオォォッ!!!!」( ゚∀゚):∵グハッ!!


提督 「んなわけねぇだろ!今ので頭かち割れるか!てかそこまで俺は力ねぇよ!」


レ級 「えぇー そうなの?提督ならチョップしたら衝撃波が出て海を真っ二つにすることぐらいできると思ったのに」


提督 「んな化け物じみたことできるか!てか、できたら俺も一緒にお前らと戦ってるわ!」


レ級 「たしかに!」(σ゚∀゚)σそれなッッ!!!


提督 「駆逐棲姫 わるいが俺の飯しまっといてくれ もしかしたら長くなるかもしれないから」


駆逐棲姫 「…っえ?(長くなる…?)」


レ級 「なんだ?長くなるってタ級となんかエッチぃことでもしてくるのか?」(・∀・)ニヤニヤ


提督 「するかっ!慰めるのに時間かかるかもしれないってことだわ!変なこと言うな!!」


レ級 「なーんだ ちがうのか?ざんねん」


駆逐棲姫 「(よかった…そっちの長くなるでしたか もしエッチな意味で長くなるなんて言ったら…っ!!!!!!)」///ボッ!!


提督 「ざんねんじゃねぇよまったく それじゃ行ってくるからあんまり騒ぎを起こすなよ?レ級」タッタッタッ…


レ級 「はーい!」


レ級 「…行ったかな?よし!」(´^∀^`)ウヒヒ


駆逐棲姫 「はっはぅぅ…」///シュゥゥ…


レ級 「なぁなぁ駆逐棲姫 お前なんでそんなに顔真っ赤にさせてんだ?」(・∀・)


駆逐棲姫 「ふぇっ!!!?べっべつになんでもありませんよ!気にしないでください!」///アワワワ


レ級 「ほんとかなぁ?なんかいやらしいことでも考えてたんじゃないか?」(・∀・)ニヤニヤ


駆逐棲姫 「そっそんなこと考えてません!レ級さんと一緒にしないでください!」///


レ級 「じゃあなんで顔赤くしてんの?さっき提督が長くなるかもしれないって言った辺りから顔赤くしてるけど?」


駆逐棲姫 「そっそれは…」///カァァ…


レ級 「まぁた顔が赤くなったよ やっぱりいやらしいこと考えてたんだ?エッチぃねぇ」


駆逐棲姫 「ーっだ、だから!わたしはそんなこと…」///


レ級 「それじゃもし提督に押し倒されたらどうする?もしくはベッドに連れ込まれたら?」


駆逐棲姫 「…っえ?提督に?」


レ級 「そう もし壁ドンとか顎クイされたら、駆逐棲姫はどうする?受け入れるの?」


駆逐棲姫 「っえ えっと…それはー…」///カァァ…


レ級 「またまた顔が赤くなったよ?やっぱり駆逐棲姫はエロいねぇ そんな大人しい性格の割にエッチなことには興味津々だなんて」


駆逐棲姫 「そっそんなことありません!わたしはエッチなことに興味なんて…」///



ヲ級 「…なにがエッチなことなんだ?」タッタッタッ


レ級 「ヲっヲ級!?起きたのか!」


ヲ級 「あぁ今起きた それよりさっきからエッチエッチと騒がしかったが一体なんの話をしてたんだ?」


駆逐棲姫 「っえ!?あっいや、それは…」


レ級 「駆逐棲姫が提督に押し倒されたり ベッドに連れていかれたらどうするかを聞いてたんだ!」


駆逐棲姫 「ちょっレ級さん!?」


ヲ級 「…なに?」ギロッ


駆逐棲姫 「ひぃっ!!!!!?」ビクッ!! ヲ級に睨みつけられて背筋に寒気が走る


ヲ級 「…それで、駆逐棲姫はなんて答えたんだ?」


レ級 「受け入れるって!」(笑)


駆逐棲姫 「言ってません言ってません!!受け入れるなんて一言も言ってません!!」((((;゚Д゚)))))))


ヲ級 「それじゃ受け入れないんだな?」


駆逐棲姫 「…っえ?あっそれは…」


ヲ級 「…」ギロッ


駆逐棲姫 「…うっ受け入れないといえば嘘になります」メソラシ


レ級 「そこは正直に言うのか!?」


駆逐棲姫 「だ、だって…こういうことで嘘は言いたくありませんから いくらヲ級さん相手でもこれだけは…」


ヲ級 「…ほぉ?そうか 受け入れるか」コキコキッ


レ級 「おぉヲ級!?落ち着け!いくら正直に答えたからってなにも殺ることは!!」ドオドオ


駆逐棲姫 「やっやるなら相手しますよ!負けるとわかっていてもやられるくらいなら反撃します!」キッ!!


レ級 「ちょっ!?駆逐棲姫お前まで!」


ヲ級 「…」ギロッ


駆逐棲姫 「ーっ…」プルプル…


レ級 「((((;゚Д゚)))))))」ガクガクブルブル


ヲ級 「…じょうだんだ 本気にするな?」ハァ


駆逐棲姫 「…っえ?」


ヲ級 「提督のことを好きなやつなんてお前以外にもいるんだ いちいちそんなこと気にしてたらキリがないだろ」


ヲ級 「それに提督は私のものじゃない わたしと提督が結婚してるなら話は別だが、みんなと同じで私もただの片思だ」


ヲ級 「ただの片思いのやつが提督を独占するのはおかしいだろ だから他の奴らが提督を狙っても私に文句を言う権利はない」


駆逐棲姫&レ級 「「(じゃあなんで今まで提督に愛情表現を見せた人に睨みを入れてきた(んですか)んだ!!」」


ヲ級 「まっそれはさておき ここに提督はいないのか?部屋に行ったらもう起きたあとだったが」


駆逐棲姫 「っあ そっそれは…」タラー…


ヲ級 「…? どうした?表情が固くなったが」


駆逐棲姫 「あぁいや!その…いま提督は……」


レ級 「タ級の部屋に行ったよ!」(笑)


駆逐棲姫 「ちょっ!?」


ヲ級 「なに?タ級の部屋に…?」ピクッ


レ級 「あぁ!しかも長くなるのも言ってたぞ!」(・∀・)


ヲ級 「ーっ…ちょっとタ級の部屋に行ってくる」タッタッタッ…


レ級 「いってらー!」(笑)


レ級 「…すげぇ殺意出してたなヲ級のやつ これはまた基地半壊かな」


駆逐棲姫 「半壊で済めばいいですよ!下手すればタ級さんが殺されますよ!!」


レ級 「だいじょうぶだいじょうぶ!ヲ級もさすがにそこまではしないだろ!」


レ級 「たぶん」


駆逐棲姫 「なんで最後にたぶんって付けるんですか!てかなんで話したんですか!話せば必ずタ級さんの部屋に行くとわかっていましたよね!」


レ級 「あったりまえじゃん!わかってたから言ったんだよ おもしろくなりそうだったから!」(笑)


駆逐棲姫 「おもしろくなりませんよ!逆に断末魔が響き渡りますよ!!」


レ級 「タ級の断末魔か わたしたち五本の指に入る強さを持つ者の断末魔なんて想像もできない!」(笑)


駆逐棲姫 「いや一度ヲ級さんがブチ切れた時にみなさん死に物狂いで叫びながら逃げてましたよね!」


レ級 「あっそういえばそうだな それじゃ今回で二回目か!」


駆逐棲姫 「…もういいです わたしは港湾棲姫さんのもとにいってきます」


レ級 「なんで?」


駆逐棲姫 「すぐにけが人を治療してもらえるよう頼んできます 死人がでなければいいですが…」タッタッタッ…


レ級 「たしかに」













タ級の部屋



タ級 「ーっ…」///プシュー…


タ級 「(てっ提督に胸触られた…しかも顔で押し付けられた……!!)」///


タ級 「(さらには寝ぼけ半分で抱きしめられたし…眠気が一気に覚めて恥ずかしかった)」///


タ級 「(ーっ…はっ恥ずかしい もう提督と顔合わせられない もし顔合わせたら恥ずかしくて逃げてしまう…)」///


タ級 「…こっこれからどうやって提督に接していこう このまま顔を合わせないで接するなんてムリだ 一体どうすれば…」///



…コンコンッ


タキュウイルカ?オレダガ


タ級 「ふぁっ!!!?てっ提督!?」///ドキッ


ソウダ ナカニハイッテモイイカナ?


タ級 「ふぇっ!!!?いっいまか!?」///


アァ ハイルゾ?


タ級 「ちょっ!?まだいいなんて言って…」///


ガチャッ


提督 「じゃまするぞ」


タ級 「わたしの話聞いてたか!?まだ入っていいなんて…」///


提督 「ならいつ入っていいんだ?今の様子からするとずっと入れてもらえないと思うんだが」


タ級 「そっそれは…」///


提督 「…タ級さっきは悪かったな 駆逐棲姫がレ級に俺を押せと指示したらしく 押されてバランスを崩しちまった時にお前の胸に飛び込んじまったんだ」


提督 「レ級にはキツめに叱っといたから安心してくれ もう二度とやるなと言っておいたから」


タ級 「そっそうか それならいいんだが…」///


提督 「それでお詫びと言っちゃなんだがなにかしてほしいこととかってないか?できることならなんでもしてやるが」


タ級 「…っえ なっなんでも!?」///


提督 「あぁ 俺もわざとじゃないとはいえ、タ級のその…む、胸を触っちまったからな その代償と言うかなんというか…まぁ俺ができることならなんでもしてやる!だからそれで許してくれないか?」


タ級 「…ほっほんとになんでもいいのか?」///


提督 「あぁ!俺にできることならなんでもいいよ」


タ級 「…そっそれじゃ その…はっはしたないと思わないでほしい」///


提督 「? はしたない?」


タ級 「…ーって」ボソッ


提督 「…っん?」


タ級 「…抱いて、ほしい……」///カァァ…


提督 「…っえ?」


タ級 「…だめ、か?」///ウルッ


提督 「…えっと 抱くって…さっきみたいにか?」


タ級 「ーっ…」コクンッ


提督 「…抱いてほしいのか?一応言っとくが俺は男だぞ?」


タ級 「そっそんなの見ればわかる 誰がどう見ても…」///


提督 「…本気で言ってるのか?」


タ級 「ーっ…」///コクンッ


提督 「…」


タ級 「…だっダメか?それとも、こんなはしたない女を抱きたくないか…?」///シュン…


提督 「…いや、別にそういうわけじゃないが…」


タ級 「なら抱いてくれ 少しでいいから…な?」///ウルウル


提督 「…」


提督 「(なっなんでタ級のやつ 抱きしめるのをお願いしてきたんだ?俺なんかに抱きつかれてもなんもないだろうに)」


提督 「(…まぁいいか タ級がそうお願いしてきたんだから抱きしめてやるか 俺も男だからあまりしたくないんだが…)」スゥ…


タ級 「あっ…」///


ギュッ…


タ級 「ーっ!!!!!!」///カァァ!!


提督 「…これでいいのか?」


タ級 「あっあぁ これでいい…そっその、このまま少し抱いててくれないか?」///


提督 「それはかまわないけど…」


タ級 「〜っ…!!!!!!」///ギュゥゥ 提督の背中に手を回して抱きしめる


タ級 「(んん〜!!提督の温もりがまじかで感じられてすごくしあわせぇ…!!)」ヌクヌク


タ級 「(ふだんこんなおねがいできないから思いきって言ってよかった ヲ級に見られる心配もないから安心して…)」///



バッターン!!!!


提督&タ級 「「っ!!!!!?」」ビクッ!!


ヲ級 「…おい なにやってんだ?っあ?」ギロッ!!


提督 「をっヲ級…?どうしたんだ そんなに目をギラつかせて?」


タ級 「あぁぁあぁぁぁっっ!!!!!?をっヲ級!!こっこれは、そのー…」ガクガクッ!!!!


ヲ級 「…」ゴキゴキッ 指の骨を鳴らしてタ級に睨みを効かせる


タ級 「あわわわわわっ!!!!!!」ガクガクッ!!!!!!


提督 「をっヲ級落ち着け!一体どうしたんだ 何をそんなに怒ってる?」


提督 「なにか俺やったか?もしくはタ級がなにかやったのか?」


ヲ級 「お前には関係ないから安心しろ 用があるのはタ級だけだ!」ギロッ!!


タ級 「ひいぃっ!!!!!!」ビクゥッ!!


ヲ級 「タ級 おまえ自分でなにやってるのかわかってるよな?わかってないわけないよな」


ヲ級 「お前いい加減にしろよ 強さは五本の指に入るからって調子乗ってんじゃねぇぞ?」


タ級 「調子のってない調子のってない!!断じてそんなことはない!!」


ヲ級 「ならなんで提督に抱きしめてもらってる?提督から抱きしめるなんてまずありえない おまえがお願いしたんだろ?」


タ級 「そっそれは…」


ヲ級 「…おい提督 さっさとタ級から離れろ さもなくばタ級を大破させる!」ギロッ


提督 「なんで!?てか、おれがタ級に抱きついててもいいじゃないか!なにがそんなに気に食わないんだよ?」


ヲ級 「抱いてるのが気に食わない それだけだ」


提督 「…それだけ?」


ヲ級 「それだけだ だからはやく離れろ」


提督 「(理由になってないんだが…)」


タ級 「ーって 提督!もういいから、早く私を離してくれ!早くしないと殺される!」


提督 「…いいのか?」


タ級 「あぁ!構わないからはやく!」((((;゚Д゚)))))))


提督 「…わかった」スゥ… タ級から離れて抱きつくのをやめる


ヲ級 「ふん!それでいいんだ まったく私がいない間に変なことすんじゃない」


提督 「べつに変なことはしてないだろ ただ抱きついてただけだろ」


ヲ級 「それが変なことだと言ってるんだ!なんで抱いてるんだ 抱いてる意味がわからん!」


提督 「そんなの俺の勝手だろ?俺が誰かを抱いててもお前に文句言われるのはおかしいと思うんだが」


提督 「お前が俺の嫁とか彼女なら言われてもしかたないと思うが嫁でも彼女でもないのになんでお前に言われなくちゃいけないんだ おかしいと思わないか?」


ヲ級 「ーっ…」ギリッ…


タ級 「てっ提督!?それ以上言ったら…!!」((((;゚Д゚)))))))


提督 「…はぁ ほらよ?」スッ 両手を広げて来いと言わんばかりに見せつける


ヲ級 「…っえ?」


提督 「抱いて欲しいんだろ?俺がタ級に抱きついてたのを怒ったのはお前自身も抱いて欲しいからだろ?」


ヲ級 「はっはぁ!?ちっちがうわ!!なにバカなことを言ってるんだ!!」///


提督 「っえ ちがうのか?それじゃなんで怒ってんだよ」


ヲ級 「うぅうるさい!!別に怒ってなんかない!!」///


提督 「いやめちゃくちゃ声荒らげてるのにそれで怒ってないというのはおかしいと思うが…」


ヲ級 「だまれっ!とっとにかくむやみやたら抱きつくのはやめろ!いいな!」///


提督 「…わかった 次からは気をつけるよ」


ヲ級 「タ級もだからな!お前も提督に頼むんじゃないぞ!いいな!」///


タ級 「きっ肝に銘じておく…」


ヲ級 「まったく…」///タッタッタッ…


ヲ級 「(アァアァァッッ!!!!提督に抱きしめてもらえるチャンスだったのにィィィ!!!!ムダニシテシマッタアァァァッッッ!!!!!!)」///


ヲ級 「(タ級がいなければ抱きしめてもらってたのに…こんちくしょおォォォ!!!!!!)」ググッ!!…


バッキャアァァァン!!!!!!


提督&タ級 「「っっ!!!!!?」」ビクゥッ!!!!


ヲ級 「…っあ」


扉 『アジャパー!!』ヲ級の拳でバラバラに壊れる


ヲ級 「(やっやば…)」


タ級 「ーっ…」サー…


提督 「…あっあの、ヲ級?ドアを無残に壊して…まだ怒ってるのか?」


ヲ級 「あっ!いっいや、もう怒ってないぞ?あぁいや 完全に怒ってないといえばうそになるが…」


タ級 「(こっ殺される…!!)」ガタガタ…


提督 「…えと、何か聞いて欲しいこととかあるか?これ以上物に当たられてまた基地半壊みたいなことになっても困るんだが…」


ヲ級 「いやそこまでする気はない!さすがに基地半壊までは…」


提督 「…半壊までは?てことは今回は三分の一ぐらいにするのか…?」(¯―¯٥)


ヲ級 「いやそうじゃない!そういう意味で言ったわけじゃない!てかこのドアもわざとやったわけじゃ…」


提督 「拳を作ってぶん殴ってたのにそれをわざとじゃないと言われても…」


ヲ級 「うっ…」ギクッ


タ級 「をっヲ級 おねがいだから命までは…!!」ガクガク…


ヲ級 「やらないから安心しろ!さすがの私でもそこまではやらないから!」


提督 「レ級のときはマジな顔して殺りそうだったんだが…」


ヲ級 「うっ…」ギクッ


ヲ級 「(だっダメだ さっきから反論できないことばかり…事実ばかり言われてなにも言い返せない)」


ヲ級 「(どっどうすれば…)」タラー…


提督 「…ヲ級 今日の夜、俺の部屋に来てくれないか?」


タ級 「…っえ」


ヲ級 「今日の夜 提督の部屋にか?」


提督 「あぁ 久々にやらないか?それで機嫌を治して欲しいんだが」クイッ お酒を飲む合図を送る


タ級 「っえ!?ヤるっ!?」///ボッ!!


ヲ級 「…ふむ そうだな?ここ最近南提督を捕まえる作戦などで忙しかったから久々に飲むか」


タ級 「飲むっ!!!?(なにをっ!?)」///


提督 「よし!決まりだな それじゃ機嫌を治して今日も一日たのむぞ?」


ヲ級 「わかった 楽しみにしてるぞ?」ニコッ


提督 「あぁ!」


ヲ級 「(なんかよくわからないがラッキーだ!ここ最近提督と飲めてなかったから久々に一緒に飲める!)」(^^♪


ヲ級 「(たまには物に当たってみるのもいいもんだな 今日の夜が楽しみだ!)」タッタッタッ…



提督 「…」


タ級 「…てっ提督 きっ今日の夜、ヲ級となにするんだ…?」///


提督 「っん それはだな、夜のお楽しみだよ!」ドンッ!!


タ級 「おっお楽しみ!!!?(や、やっぱりse…!!)」///カァァッ


提督 「あぁ!ここ最近は忙しかったからな 主に南提督の捕獲作戦を考えてたから暇ができなくてな」


提督 「まぁ今回はヲ級の機嫌取りと言うこともあるが俺自身、ヲ級と久々にしたいなと思ってたからさ」


提督 「お互いWin-Winってことになるな!」ニカッ


タ級 「ーっ!!!!!!」///マッカッカ


タ級 「(おっお互いWin-Winて…てってか!提督 いつからヲ級とそういう関係だったんだ!?初耳だぞ!)」///


タ級 「(ヲ級もけっこう恥ずかしがり屋で奥手だからそう簡単にはそういうことはしないだろいと思ってたのに…というか!そういう話をわたしの前で堂々と恥じらいなく話すんじゃない!)」///


タ級 「(…わっわたしもしたい 提督と、その…)」///プシュー…


提督 「…? どうした?タ級 さっきから顔真っ赤にして?」


タ級 「…いっいや なんでもない…気にしないでくれ」///プシュー…


提督 「?」


タ級 「…そっそれより、早く今日の仕事をした方がいいんじゃないか?もうお昼だから早くやらないと終わらなくなるぞ」


提督 「っん そうだな 今日はそこまでないんだがやることはあるから早く執務に励むか」


提督 「それじゃタ級 お前も早く食堂にこいよ?今日はみんな休みにしてるからゆっくりしてていいからな」


タ級 「あっあぁ わかった」


提督 「(今日は今の空母に付けてる格納庫よりもっと艦載機を詰めるよう拡張した格納庫を作らないとな)」


提督 「(今ヲ級が付けてる格納庫と改造飛行甲板で搭載数300だからもっと搭載できる格納庫を作ってどんな敵にも対処できるようにしないとな)」タッタッタッ…



タ級 「…」///


タ級 「てっ提督とヲ級との性交…どんなのか気になるな 実際にそういうの見たことないから見ておきたい…」///カァァ


タ級 「…よっよる、提督の部屋に行って覗いてみようかな あまり覗きとかしたくないがどういうことをしてるのか見るにはそうするしかないよな」///


タ級 「…よっよし!今日の夜 バレないよう見に行っていよう!」///グッ


タ級 「ヲ級にバレないよう見ないと…」///













昼間ー工房



提督 「…」カチャカチャッ…


提督 「ーっ…」ギー…ギー…


ヲ級の帽子 「キェェッ!!!!」


提督 「っあ 痛かった?」


ヲ級の帽子 「キェェッ…」フルフル


提督 「痛くないなら変な声出さないでくれよ 勘違いするだろ?」


ヲ級の帽子 「キシャー…」プルプル…


提督 「…っあ くすぐったいのか?」


ヲ級の帽子 「キェェッ!!!!」コクコク


提督 「うーん…ガマンしてくれ」


ヲ級の帽子 「キシャーッ!?」(゚ロ゚)


提督 「くすぐったいのはちょっとどうにもならない 頼む」カチャカチャ…


ヲ級の帽子 「キシャー…」(´・ω・)


ヲ級 「…なんでそいつの言ってることわかるんだ?キシャーとかしか言わないのに」


提督 「なんとなくだよ 整備してると今どんな気持ちなのか大体わかるんだ ましてヲ級の帽子ならなおのことわかり易い」カチャカチャ…


ヲ級 「…そうか(わたしの気持ちはわかってもらえないのに…)」


提督 「…よし あとはこれを付ければっと!」カチャッ


ヲ級の帽子 「キシャシャシャッシャッシャッシャー!!」Lvup!


提督 「…なんでドラ〇エ?しかもレベルアップの効果音…」


ヲ級 「っあ わかったのか さすがの私でもそれはわかった」


提督 「これで搭載数が400機になった あとは艦載機の改造強化してどんな状況でも対応できる艦載機を作れれば…」カチャカチャ…


ヲ級 「あいかわらず格納庫拡張ができるなんてすごいな 普通は不可能なのに」


提督 「まぁな 艦娘や深海棲艦の格納庫は内部に取り付けられてるからやろうと思ってもできないからな 解剖すればできなくはないと思うがさすがにそこまではしたくない」ギー…ギー…


提督 「だから外部に取り外し可能な艦娘&深海棲艦専用取り付け型格納庫を付けるんだ それを付ければひとつの格納庫につき100機増幅される」カチッ


提督 「まぁつければ付けるほど燃費は悪くなるし なによりそれを積んで運用すると発艦させるのが遅くなる」


提督 「いくらコンパクトサイズに作ってるとはいえ、重さもそれなりにあるから体力がないとすぐバテる 艦載機の乗員に指揮を送るのも数が多いからいき遅れる可能性だってある」


提督 「だから今のところはヲ級とヲーちゃんにしか付けてない この基地で強いのはお前たちだからな」


提督 「その時の状況を的確な指揮と判断を出せる艦はおまえ達ぐらいだ もちろんレ級やタ級もそれなりに頭は持ってるがお前達と比べたら劣る」


提督 「…まぁ それ以前にあの二人に拡張格納庫を付けたところであいつらは戦艦だから使うことないと思うがな 偵察機なら使うかもしれないがあの二人が使ったところ見たことないから使わないだろうが」


ヲ級 「たしかに」


ヲ級 「しかし、こんなキャリーバッグみたいなもので艦載機が100機搭載できるんだもんな ほんとすごいよ」


提督 「研究を重ねてたからな なるべく小さくて多くの艦載機を積めるよう作ったからな!」


提督 「よし これで完了っと!」カチンッ


ヲ級の帽子 「キシャー♪」


提督 「これで艦載機の搭載数が400機になったから今まで以上に戦うことができるな!あとは謎の敵艦隊 小鬼群に対抗するための艦載機を作らないとな」


提督 「命中率が良くなるように精度を良くしないといけないからちょっと大変だな 機銃のブレをなるべく抑えるようにして威力を変えないで改装するとなると…」ブツブツ


ヲ級 「…私になにかできそうか?手伝えるなら手伝うが」


提督 「いや ここからは俺がやらないとわからないことだから平気だ ちょっと精密すぎて素人じゃムリだ」


ヲ級 「…そうか」


提督 「機銃のブレを抑えるならやっぱり威力を弱めないといけないよな でも弱めたら相手にダメージ与える量が少なくなるからな…どうしても……」ブツブツ


ヲ級 「…」スゥ…カポッ


ヲ級の帽子 「キシャー♪」


ヲ級 「…やっぱり重くなったな 若干だが」


ヲ級の帽子 「キシャー!?」Σ(゚д゚lll)


提督 「まぁそれは仕方ない 拡張の装備を付け加えたから多少重量はな いくら軽量型とはいえ…」ンー…


ヲ級 「…まぁ気にするほどじゃないからいいか 発艦に支障が出るほどじゃなさそうだし」


提督 「それならよかった なんか不備があったら言ってくれ すぐに治すから」


ヲ級 「わかった」



ガチャッ


ヲーちゃん 「邪魔するのね」


提督 「っ!」


ヲ級 「ヲーちゃん どうした?なんか用か?」


ヲーちゃん 「うん!なにやらヲ級に新しい装備をつけるみたいな話を聞いたから様子を見に来たのね!」


ヲ級 「新しい装備といってもお前にも付けてる拡張格納庫を取り付けただけだがな」


ヲーちゃん 「いいないいなー!わたしも増やして欲しいのね!」


提督 「…っえ」


ヲ級 「ヲーちゃんもか?まぁヲーちゃんなら増やしても平気だと思うが」


ヲーちゃん 「ねぇ提督 わたしも400機に増やして欲しいのね!いいのね?」


提督 「…」


ヲ級 「…提督?」


ヲーちゃん 「…」


提督 「(…これは、どうすればいい?今ヲーちゃんは裏切る可能性があるのに、ここで艦載機の搭載数を増やしたら強くなるから正直…付けさせたくない)」


提督 「(だが今ここで拒否ればヲ級が疑問を抱く ヲ級は今のところ、そこまでヲーちゃんのことを疑ってないから断ったら理由を聞かされる)」


提督 「(ヲーちゃんが南我原提督の味方をしてるなんて言ったら確実にヲ級は殺す気でヲーちゃんに襲いかかる…だが、ヲーちゃんはこの基地に所属する深海棲艦の中でもヲ級と同じトップクラス そんな二人がぶつかりあったら洒落にならない)」


提督 「(仕方ない みんなの安全が最優先だ ここはおとなしく従おう)」


提督 「わかった すぐに新しいのを作るよ 少し待っててくれ」


ヲーちゃん 「ありがとうなのね!(やっぱり提督は優しいのね 被害を出さないためにみんなのことを優先して私の強化を許したのね)」


ヲーちゃん 「(わたしも提督たちが何もしてこなければやる気はなかったけど…まぁ結果オーライだからいいのね)」


ヲ級 「…?」


ヲ級 「(なんだ この空気…ヲーちゃんにも拡張格納庫をつけて欲しいと言われたら提督が黙ったが)」


ヲ級 「(…もしかして、付けたくなかったのか?たしかに 今はヲーちゃんが南我原提督を守っているかもしれないという疑惑が浮上してるが…)」


ヲ級 「(でも、それはまだ決まったわけじゃないし なによりヲーちゃんはみんなのことを考えて危ないかもしれないと言ってるかもしれないから裏切り説に関してはまだ断定としては…)」


ヲーちゃん 「…そういえばヲ級 さっきレ級が探してたのね なんか話があるみたい」


ヲ級 「レ級が?わかった 行ってくる」


ヲ級 「提督 わたしはレ級のところに行ってくるから強化した艦載機ができたら試し打ちさせてくれ」


提督 「わかった」


ヲーちゃん 「いってらなのねー!」



タッタッタッ…


パタンっ…


ヲーちゃん 「…」


提督 「…それで、何の用だ?ヲーちゃん なにか俺に用があるから、ヲ級をここから出して二人っきりにさせたみたいだが」


ヲーちゃん 「…やっぱり気づいたのね?さすがなのね」


ヲーちゃん 「今のところはヲ級や他のみんなに私の裏切りのことを話してないみたいだけど…やっぱり、わたしが暴れるのがこわいのね?」ニヤッ


提督 「…」


ヲーちゃん 「…まぁいいのね そうしてもらった方がわたしも都合がいいのね それに提督も言わなければ、余計な被害はでないからWin-Winなのね」


提督 「…用件を言え(一体何が目的だ?装備の強化だけじゃないのはたしかだ もしかしたら俺に脅しを…!)」キッ


ヲーちゃん 「別にないのね」


提督 「…っえ ないの…?」


ヲーちゃん 「うん ないのね」キッパリ


提督 「…それじゃ、ここには何しに来たんだ?」


ヲーちゃん 「ただの偵察なのね 提督が一番身近にいるヲ級に話してないかをたしかめに来ただけなのね」


ヲーちゃん 「あっでも、装備の強化はしてもらおうとは思ってたのね あの忌々しい大鬼群たちをぶっ殺すためにもっと強い武器を開発してほしいのね」


提督 「…」


提督 「(…嘘は、ついてなさそうだな ヲーちゃんはまっすぐな目をした時は本気で言ってるから俺に脅しを入れに来たわけじゃないみたいだな)」


提督 「(はぁ…よかった 脅しにきたわけじゃなくて ヲーちゃんに脅されたら洒落にならん この鎮守府でヲ級と並ぶ最強の深海棲艦だから、そんな奴に脅されたら一溜りもない)」


提督 「(…まぁ、裏切る可能性がある時点で脅されてるのと変わらないんだけどな もし南我原鎮守府提督を捕獲する作戦を立てようとしたら裏切るって言ってるからな)」


提督 「(現状、気は抜けないな…)」


ヲーちゃん 「…よかったね 脅されなくて?」


提督 「っ!」ドキッ


ヲーちゃん 「提督顔に出すぎなのね ヲ級が出てってから睨みつけてたのに、わたしが何も用がないとわかったらほっとした顔を見せて…感情が表に出てるのね」


提督 「…出てたか 無意識に出してたよ」


ヲーちゃん 「わたしも提督が元私の提督に手を出すか、総本部に総攻撃をかけない限りは裏切らないから安心するのね」


提督 「それができないから怖いんだけどな …まぁ、今はあいつらより新型深海棲艦の対処の方を優先しないといけないから今のところは平気だがな」


ヲーちゃん 「ならよかったのね」


提督 「(しかし、ほんとに困ったな ヲーちゃんのことはまだいいとして、新型深海棲艦の対処をするにしてもあまりにも情報が足りない ヲーちゃんから聞いた話だけじゃまだ足りない…)」


提督 「(大鬼群はありとあらゆる状況でも対処できる装備を持って、さらに装甲も分厚いうえに修復機能もついてるからもっと火力の高い装備を作らなければ…でも、今以上に強い装備を作るとなると時間がかかるし、資源がもかなり使う)」


提督 「(昨日の遠征もみんなの命を最優先にしたから資源は調達できてない まだ余裕はあるが戦艦たちにつける分の主砲を作るだけでもかなり使うから、あまりムリしては…)」ンー…


ヲーちゃん 「…明日、遠征に出るのね?」


提督 「…っえ」


ヲーちゃん 「駆逐艦たちを遠征に行かせるならわたしもついて行くのね 私とヲ級が一緒に行けば安心できるでしょ?」


提督 「…なんでわかったんだ?もしかして、また顔に出てたか…?」


ヲーちゃん 「思いっきり出てたのね 最初はわたしの裏切りを警戒しないといけないみたいな顔してたけど、今は新型深海棲艦のことを考えてるような顔してたのね」


ヲーちゃん 「新しい装備を作るにしても大量の資材を使うことになるから、どうしようかと思ってたでしょ?まだ資材には余裕があるけど」


提督 「…ほんとに、ヲーちゃんは鋭いね 相手の表情で全部読み取るなんて…」


提督 「元々艦娘だった頃に身についたのか?その鋭い直感能力は」


ヲーちゃん 「…」


提督 「…まぁいい それと、ヲーちゃんとヲ級が護衛についてくれれば安心だな 明日にでも遠征に行ってもらおうかな」


ヲーちゃん 「了解なのね 資源はできる限り多く取ってくるから私の装備もお願いするのね」


ヲーちゃん 「【…できれば、51cm連装砲を作って欲しいのね】」


提督 「なにっ!?試製51cm連装砲をか!?本気で言ってんのか!?」


提督 「今まで戦艦たちさえも46cm三連装砲しか積ませてなかったのにそれ以上の主砲を積もうとしてるのか!?」


ヲーちゃん 「…だめなのね?」


提督 「ダメに決まってるだろ!お前51cm連装砲は超弩級戦艦 大和級の装備なんだぞ!それを付けるなんてむちゃくちゃだ!!」


提督 「ただでさえお前たちには無理やり積んでるのに…これがヲ級の願いでもムリだ!」


ヲーちゃん 「上手く使いこなしてみせるのね!おねがいなのね!」


提督 「使いこなすって…本来なら空母につける装備じゃないんだぞ?46cm三連装砲は試しに付けてみたら付けられたが…」


ヲーちゃん 「でも新型深海棲艦を倒すためには火力を上げないといけないのね 46cm三連装砲じゃまったく歯が立たなかったのね」


ヲーちゃん 「この基地で強いのは私とヲ級なのね 最強である私たちがやらないでどうするのね」


提督 「それは、そうだが…」


ヲーちゃん 「安心するのね あいつらを倒すために51cm連装砲を使うのね 裏切るときには使わないのね」


提督 「…その言葉は、信じていいのか?」


ヲーちゃん 「信じる信じないは提督次第なのね 私が決めることじゃないのね」


提督 「…」


提督 「(裏切るときには使わない…か 普通のやつなら信じるわけないよな 裏切る可能性がある奴が強い装備を使わないなんて普通ありえない)」


提督 「(…でも、ヲーちゃんなら信用できるな 今のヲーちゃんから嘘をついてる感じがまったくしない)」


提督 「…わかった 信じよう」


ヲーちゃん 「…信じるのね?」


提督 「あぁ 俺もあの新型深海棲艦を倒さないといけないと思ってるからやむを得まい 裏切る可能性があってもヲーちゃんには手伝ってもらわないといけない」


提督 「至急ヲ級とヲーちゃんの分を用意する 一週間ぐらいかかると思うからそれまで待っててくれ」


ヲーちゃん 「わかったのね それじゃお願いするのね」


提督 「ヲーちゃんもたのむぞ お前のこと信用してるからな」


ヲーちゃん 「約束は守るのね それじゃ」タッタッタッ…


提督 「…」



タッタッタッ


ヲーちゃん 「…それと提督 もうひとつ言っておくのね」


提督 「なんだ?」


ヲーちゃん 「…素直に受け入れてくれてよかったね もし受け入れてくれなければ…」


ヲーちゃん 「【レ級が上官の嫁艦だということをみんなにばらすって脅していたのね】」


提督 「っ!!!?」ドキッ!!


ヲーちゃん 「…まっ言う気なんてサラサラないけどね このことがヲ級の耳に入ったら、レ級殺されるのね」


提督 「ーっ…その情報、一体どこで……?(なんで…おれ、誰にも言ってないはず!!なんでそのことを!!!?)」


ヲーちゃん 「聞いたのね とある人から…ね」


提督 「とある人から…?てことは、他にもいるのか!!!?」


ヲーちゃん 「いるけど安心するのね みんなには言わないように言っておいてあるのね」


ヲーちゃん 「最初はわたしにレ級が上官の元艦娘だということを知って、相談しに来てくれたからすぐに対処できたのね」


ヲーちゃん 「…本人もだれかに相談するのをためらっていたみたいだけどね まっ普通に考えたらそうなのね そんなことをだれかに相談するなんて、下手したらレ級を殺すことになるのね ためらう気持ちもわかるのね」


提督 「…誰かを聞いてもいいかな」


ヲーちゃん 「聞いてどうするのね?もしかして…口止めになにかするのね…?」スゥ…ゴキゴキッ 片手の指の骨を鳴らして睨みつける


ヲーちゃん 「口止めなら私が言っておいたから平気なのね だから提督がやる必要ないのね」


提督 「…そうか?俺がやらなくても、ほんとにへいきか…?」


ヲーちゃん 「安心なのね 本人もわたし以外には話したくないって言ってたからよけいに心配することないのね」


ヲーちゃん 「また不安になったらわたしに話すよう言ってあるし 私たちがばらさない以上、誰かに聞かれる心配もないと思うのね」


提督 「…そうか ならいいんだが」


ヲーちゃん 「それじゃ装備よろしくなのね じゃましたのね」ガチャッ


パタンッ…


提督 「…」


提督 「一体、どこで知ったんだ…?誰にも話してないのに……」


提督 「…まぁいいか ヲーちゃんもだれかに話さないと言ってたし、もう一人の方も話さないと言ってるみたいだから、とりあえずは平気かな」


提督 「いつまでも気にしてたらキリがない 早く試製51cm連装砲を作るか」


提督 「っと その前に設計図を建てないとな なくても作れなくはないが、あった方がやりやすい」


提督 「しかし一人で作るのも大変だな もう一人いれば楽なんだが……」


提督 「…よし!あいつを呼ぼう」スッ 懐から携帯電話を取り出す


提督 「えーっと…多分あいつ部屋で寝てるだろうから電話して起こそう 勝手に部屋入ると怒るし」ピッピッ…


提督 「でるかな…?」プルルルル…プルルルル……



…ガチャッ


ネ級 『…なに どうしたの?』


提督 「あぁネ級か?わるいな電話して 寝てたか?」


ネ級 『いや、起きてた それよりなに?今忙しいんだが』


提督 「あ、忙しいか?それじゃ無理におねがいはしないが…」


ネ級 『…なにか作るのか?』


提督 「あぁ ちょっと試製51cm連装砲を作ろうと思ってな 工作班のネ級にも手伝ってもらえないかなと」


ネ級 『試製51cm連装砲を?作るのはかまわないけど、誰に付けるの?』


提督 「…ヲ級とヲーちゃんに」


ネ級 『却下 それじゃ』


提督 「あぁ待って!おねがい切らないで!それじゃ戦艦たちに付けたいから作りたい!それなら手伝ってくれるか?」


ネ級 『そう言ってわたしが作った46cm連装砲もヲ級たちに付けたよね 戦艦用に作ったものを提督が改造して』


提督 「うっ…」ギクッ


ネ級 『わるいけど私は自分で作ったものを勝手に改造されるのが嫌いなの 提督から工作技術を学んだことに関してはありがたいとは思ってる』


ネ級 『だけどそれとこれとは話は別だからね 本当に戦艦だけに使うなら作るのを手伝ってあげるけど、それ以外の者に使わせるなら協力しないよ』


提督 「…そうか わかった」


提督 「それじゃいいや わるいな機嫌悪くさせて 俺一人で作るからゆっくり休んでてくれ それじゃ!」


提督 「(やっぱりムリか 無理に手伝ってもらっても機嫌悪くさせるだけだし、一人で作るか)」スゥ… 電話を耳から離して切ろうと…


ネ級 『っえ あ…まっまて!』


提督 「っん どうした?」


ネ級 『あっいや…その、ほっほんとに手伝わなくていいのか?』


提督 「あぁ 作ったらヲ級とヲーちゃんに装備できるように改造しちゃうからな それだとネ級いやだろ?」


ネ級 『…まっまぁ たしかにいやだが……』


提督 「だからいいよ ムリに手伝ってもらうのも悪いし、なにより人が嫌がることをするのは嫌いだからな 自分で作った装備だけ改造するから安心してくれ」


提督 「それじゃ 俺は今から忙しくなるから なにかあったら言ってくれ」スゥ…

再び電話を耳から離して切ろうと…


ネ級 『ーっま まて!』


提督 「? なんだ?」


ネ級 『…ほっほんとに一人で作るのか?』


提督 「? あぁ一人で作るが」


ネ級 『……てっ手伝わなくていいのか?』


提督 「いやだから 手伝ってもらったら改造しちゃうから…」


ネ級 『…どっどのくらい改造するんだ?』


提督 「っえ どのくらいって…まぁ46cm連装砲の時みたいにスプリングを付けて空母でも耐えきれるぐらいの反動を抑えるものを付けたり…」


ネ級 『……そっそれくらいなら、いいかな』


提督 「…っえ?」


ネ級 『それくらいなら…ガマンするけど それ以上はさすがに怒るけど……』


提督 「…いいのか?前回だってネ級かなり怒ってたのに」


ネ級 『あっあれはその……』


ネ級 『……言い過ぎた ごめん』


提督 「あっいや、お前が謝ることは……」


ネ級 『…でも、今回は怒らないから安心して 二人分ぐらいなら許すから…その……』


提督 「……えっと、一緒に手伝ってもらってもいいかな?ネ級」


ネ級 『っ! しっ仕方ないな 今回だけだぞ?まったく 世話が焼けるな』///


ネ級 『それじゃ今から工房に行くから待ってろ 一人で作ろうとするなよ』


提督 「あっあぁ…?わかった 待ってるよ」


ネ級 『うむ』


ブツッ


提督 「……なんだったんだろう 最初は断ったのになんか結局は手伝ってくれるって言ったが…?」


提督 「…まぁいいか 手伝ってくれることに関しては嬉しいことだし、なにより仕事が捗る」


提督 「さてと、すぐに作業に取り掛れるように準備しておくか」


提督 「まずは机と紙を用意して…」ブツブツ…













夕方ー牢屋



レ級 「んー…一枚交換だ」パサッ


ヲーちゃん 「はいなのね」シュッ


レ級 「…うげっ!マジかよ……」トホホ


鳳翔 「お目当てのカードが引けなかったようですね」


レ級 「うぅうるさい!まだ勝負はわからないぞ!」


清霜 「…あっあの、あたしは二枚で…」パサッ


ヲーちゃん 「はいなのね!」シュシュッ


清霜 「…っあ(揃った…これなら勝てる)」


ヲーちゃん 「鳳翔はどうするのね?」


鳳翔 「んー…そうですね それじゃ私はこのままで」


レ級 「なにっ!!!?交換なしだと!!」


ヲーちゃん 「わかったのね それじゃオープンなのね!」


清霜 「っふ フラッシュ」パサッ


鳳翔 「フルハウスです」パサッ


レ級 「……のっノーペア………」パサッ


ヲーちゃん 「鳳翔の勝ちなのね!」


清霜 「交換なしでフルハウス揃えるなんて…強運ですね」


レ級 「くそぉ…運が悪かった……」


ヲーちゃん 「それじゃ次行くのね」シュッシュッ…


レ級 「次こそは…!」スッ…


鳳翔 「…」ペラッ


清霜 「(…どうしよう このカードなら…)」ウーン


ヲーちゃん 「交換するのね?」


レ級 「…二枚頼む」パサッ


ヲーちゃん 「二枚ね はいなのね!」シュッシュッ


レ級 「…oh……」(´・ω・)


鳳翔 「わたしはこのままで」


レ級 「What!?」


清霜 「まっまたですか!?二度も交換なしでいいなんてすごいです!」


ヲーちゃん 「清霜はどうするのね?」


清霜 「っえ!?あっそれじゃ…一枚で」パサッ


ヲーちゃん 「一枚ね はいなのね!」シュッ


清霜 「(…っあ 揃った…けど、勝てるかな……?)」


ヲーちゃん 「それじゃオープンなのね!」


清霜 「すっストレート」パサッ


レ級 「ブタ(ノーペア)……」


鳳翔 「ストレートフラッシュです」パサッ


レ級 「はぁっ!!!?ストレートフラッシュ!!!?ウソだろおい!!」


清霜 「しかもまた交換なしで…運良すぎですよ」


ヲーちゃん 「鳳翔パナイのね…」


鳳翔 「…ふむ 少々運が良すぎましたね これだと私が大人気ないみたいに見えますね」


鳳翔 「ヲーさん私とディーラー変わりませんか?さすがに私一人勝ちばかりしてるのもあれなので…」


ヲーちゃん 「それは構わないけど…二人もいいのね?」


清霜 「わっわたしは構いませんが…」


レ級 「だめだ!勝ち逃げはさせないぞ!私が勝つまでヲーちゃんがディーラーやれ!」


鳳翔 「…へぇ 私に勝つまで…ですか」ユラァ…


レ級 「っ!!!!!?」ゾクゥ!!!!


レ級 「(なっなんだこの気迫!?こいつの笑顔が…ものすごく不気味に!!)」


清霜 「ーっ!!!!!!」ガクカブルブル…



ヲーちゃん 「鳳翔 【揺らめき】が出てるのね 抑えるのね」


鳳翔 「あら?ごめんなさい 出すつもりはなかったのだけど…」


ヲーちゃん 「鳳翔の揺らめきは洒落にならないのね 気をつけて欲しいのね」


鳳翔 「気をつけます」


レ級 「…ヲーちゃん こいつの揺らめきって…?」


ヲーちゃん 「鳳翔の特殊能力なのね 前にレ級が戦った南我原提督の睨みつけを覚えてる?」


レ級 「…あの目が合っただけで気絶させるやつだよな」


ヲーちゃん 「そうなのね 鳳翔は相手を睨むことによって数秒間相手の動きを封じるのね」


ヲーちゃん 「範囲はだいたい半径50m 相手の強さにもよるけど、鳳翔より弱ければ弱いほど硬直時間が長いのね」


ヲーちゃん 「ちなみにレ級が硬直した時間は約1秒…なかなかなのね たった1秒なら鳳翔と互角にやり会えるのね」


レ級 「互角!?ウソだろ!?軽空母のこいつと戦艦の私が互角だと!?」


レ級 「そんなわけがないだろ!わたしは対空装備を積んでるんだからこいつの艦載機なんて一瞬にして倒せるぞ!あとは艦載機が飛ばせなくなったこいつに主砲を撃てば…!」


ヲーちゃん 「ムリなのね 鳳翔の艦載機を破壊しようなんて、絶対にムリなのね」


ヲーちゃん 「それに鳳翔は艦載機がなくても…」


鳳翔 「ヲーさんそれは他言無用でお願いします そのことは…」


ヲーちゃん 「っ! わかったのね」


レ級 「…なにがあるんだ?こいつには」


ヲーちゃん 「なんでもないのね 気にしないで欲しいのね」


レ級 「いやいま何かありげに…」


ヲーちゃん 「ちなみに清霜は睨みつけられて5秒間硬直してたのね まだまだなのね 鳳翔の強さの5分の1しかないのね」


清霜 「っえ!?秒数の意味ってそういう意味だったんですか!?てかわたし5秒も硬直してたんですか!?」


レ級 「おいヲーちゃん話をそら…」


ヲーちゃん 「正確には5.72秒なのね 鳳翔の揺らめきは硬直してた時間だけ自分が鳳翔より何倍弱いかを示すのね」


ヲーちゃん 「でもそれは鳳翔から見た基準値だから、ほかの艦娘と比べたらまた全然違う計算になるのね」


清霜 「でもわたしは鳳翔さんより5倍以上も弱いってことですよね!?というかヲーさん秒数細かい!」


レ級 「おいヲーちゃん!私の話しを…」


ヲーちゃん 「」ガンッ!! 鳳翔を入れてる鉄檻を拳で殴って変形させる


レ級 「っ!!!!!?」ビクッ!!


ヲーちゃん 「…黙るのねレ級 それ以上追求してきたら……」ガシッ…



バキィッ!!!!!! 折れ曲がった鉄檻を引っ張って取り外す


レ級 「っ!!!!!?」(゜д゜)


ヲーちゃん 「…こうなるのね」カランッカラカラ…


清霜 「あわわわわ…!!!!!!」ガクガク!!


鳳翔 「あら?ヲーさんすごいですね 鉄檻を片手で壊すなんて」


レ級 「(っえ ちょっウソだろ!!!?この檻を壊した!!!?)」


レ級 「(ここの檻は提督が特殊な素材を使って作った超硬質な檻だぞ!戦艦であるこの私でも壊せなかった檻を片手で…!!!!!?)」


レ級 「(てか、この艦娘もなんでこんな冷静なんだ!目の前で檻が壊されたのに顔色ひとつ変えない!)」


レ級 「(他の奴らは目を丸くして驚いてるのになんでこいつだけ普通なんだ!おかしいだろ!)」


レ級 「(どっどうしよう この艦娘になにかあるみたいだが、それを知ろうとするとヲーちゃんに殺られそう…てか、なんでヲーちゃんはこの艦娘に対して守ろうとするんだ?それがわからない)」


レ級 「(この前も檻から出しても逃げないから安心しろとも言ってたし…なんでこの艦娘をそこまで信用できるんだ?敵同士なのに……)」


ヲーちゃん 「…レ級 知らなくていい事は無理に知る必要はないのね よけいな情報を知ろうとすんじゃないのね」


ヲーちゃん 「これ以上はなにも聞かないで欲しいのね いいのね…?」ギロッ


レ級 「…わかった 聞かないでおこう 聞いたら自分の命がなくなりそうだから、これ以上の追求はしないでおくよ」


ヲーちゃん 「賢明な判断なのね そうしてくれるとありがたいのね」


ヲーちゃん 「それじゃポーカーを再開するのね ディーラーは私のままでやるのね」パララララ…


鳳翔 「ヲーさん その前にこの檻をどうにかしないと…」


ヲーちゃん 「っあ そうだったのね ちょっと治すから待ってて欲しいのね」


レ級 「…っえ 治す…?」


ヲーちゃん 「まずは折れた部分に合わせるように棒を持ってきて、そして折れ曲がった棒の上部分を左手で掴んで、下部分を足で抑えて、そして曲がった真ん中部分に右手を掴んで引っ張れば……」グッ…


ヲーちゃん 「おぅりゃあっっ!!」


鉄の棒 「」グワンッ!! 折れ曲がった棒は折れた部分に合わさってピンっと真っ直ぐに治る


レ級 「」(°д°)


清霜 「」(´°Д°`)


ヲーちゃん 「ふぅ…治ったのね!」


鳳翔 「…ヲーさん これ…見た目は治ってるように見えますが、根元は折れてるのでまずいのでは…?」


ヲーちゃん 「だいじょうぶなのね 鳳翔がこれを利用して出なければ平気なのね!」(・ω・)bグッ!


鳳翔 「いやそういう問題ではないかと…」


レ級 「…ヲっヲーちゃん……お前、なんでそんなに力あるんだ…?空母なのに……」唖然


ヲーちゃん 「いつの間にか身についたのね 自分でもわからないのね」


レ級 「なにそれ羨ましい わたしもそれだけの力欲しいんだけど」


ヲーちゃん 「自主練すれば多分つくのね!」


レ級 「(そこまでつくかな…?)」



…ガチャッ


ヲ級 「…おい なんかものすごい音がしたが、なにしてんだ?」



レ級 「ヲ級!?」ドキッ!!


ヲーちゃん 「別になんでもないのね ただレ級が勝負に負けて床に手をぶつけて悔しがってただけなのね」


レ級 「っえ!?」



ヲ級 「…そうか それならいいんだが、あまり牢屋で騒ぐなよ?」


ヲーちゃん 「わかってるのね!」


レ級 「(ヲっヲーちゃんひどい…私なにもしてないのに……)」



ヲ級 「…それでレ級 なんか私に用があるみたいだが、用はなんだ?」


レ級 「っえ 私ヲ級に用なんて…」


ヲーちゃん 「ヲ級も一緒にポーカーやらないかと思って誘ってたみたいなの!」


レ級 「っえ 私そんなこと言ってな……」


ヲーちゃん 「合せるのね!合わせなかったら…どうなるかわかってるよね?」ギロッ


レ級 「ひぃっ!そっそうだ!一緒にポーカーやらないか!?(なんでさっきから私脅されてるんだ!?ヲーちゃんめちゃくちゃこわい!!)」



ヲ級 「ポーカーか?まぁべつに構わないが…わざわざそのために私を呼んだのか?」


レ級 「っえ!?えっえぇと…そのぉ……」タラー…


ヲーちゃん 「そうみたいなのね レ級がどうしてもヲ級とやりたいって駄々を捏ねてたのね!」


レ級 「っえ!?わたし駄々なんて…」


ヲーちゃん 「レ級?」(^▽^)ニッコリ


レ級 「そっそうだ!駄々を捏ねてまでお前とやりたかったんだ!!(ヲーちゃんこわぃぃい!!てか、私のイメージがぁぁ……!!)」



ヲ級 「そっそうなのか?そこまで私としたかったのか…?」



レ級 「いやまぁ、うんその……」チラッ


ヲーちゃん 「…」ギロッ


レ級 「……はい そうです」



ヲ級 「そっそうか まぁそこまでやりたかったんならしかたない 一緒にやろう」


レ級 「あっありがとうございます…(なんでこんなことに…)」


清霜 「(をっヲーさんめちゃくちゃこわい…なんか無理やりレ級さんに押し付けてるように見えたけど……)」


鳳翔 「(…なにかにレ級さんの名前を使ったんでしょうか そうじゃなければレ級さんに脅しをいれる理由がありません)」


ヲーちゃん 「それじゃみんなでポーカーするのね!ディーラーは私がやるのね!」


ヲ級 「っん そうか?ならお願いしようかな」


ヲ級 「それじゃ配るのね!」シュッシュッ…


レ級 「…」


レ級 「(…なんか、すごく遊びたくなくなった…ヲーちゃんこわい 部屋に戻りたい……)」ズーン…



ヲーちゃん 「…」スッ…ストン レ級の近くによって密着する


レ級 「っえ なっなに…?」ビクッ


ヲーちゃん 「別になんでもないのね ほら早くカードめくるのね!」


レ級 「っえ あっうん…」スッ…ペラッ


ヲーちゃん 「鳳翔から交換を始めるのね 鳳翔どうするのね?」


鳳翔 「んー…そうですね」ウーン



ヲーちゃん 「…さっきは脅して悪かったのね そんなに怯えなくてもなにもしないから安心するのね」ヒソヒソ


レ級 「…っえ」



鳳翔 「…では、私は二枚交換でお願いします」スッ


ヲーちゃん 「二枚なのね?了解なのね!」シュッシュッ


ヲーちゃん 「清霜はどうするのね?」


清霜 「えっえと、そうですね…」ウーン



ヲーちゃん 「合わせてくれたお礼と言ってはなんだけど、あとでひじきハンバーグ作ってあげるのね」ヒソヒソ


レ級 「っ!!!! まっマジで!!!?」ヒソヒソ


ヲーちゃん 「マジなのね!だから機嫌治してほしいのね」


レ級 「うぉっしゃー!やる気出てきたー!!」ウーっฅ(๑•̀ω•́๑)ฅーぉぉ


ヲ級 「っ!? どっどうした?レ級 いきなり大声上げて」


レ級 「なんでもない!それより早くやるぞ!私は三枚交換だ!」パサッ


清霜 「あっ私まだ…」


ヲーちゃん 「早い者勝ちなのね!はい三枚」シュシュシュッ


レ級 「…oh……Fantastic」

(´・ω・) ⤵⤵


ヲ級 「いやぜんぜんそんな顔してないが…」


ヲーちゃん 「早く二人もカードを選ぶのね!それとも交換しない?」


ヲ級 「いや 交換する 私は二枚」スッ


清霜 「わっわたしは一枚で…」スッ


ヲーちゃん 「はいなのね!それじゃ…」



ヴヴー…ヴヴー……


ヲーちゃん 「? 電話…?誰からだろ ちょっと待って欲しいのね」ゴソゴソ


ヲ級 「わかった」


ヲーちゃん 「(私に電話なんて珍しいのね いつもな皆探して私のところに来るのに)」スッ



着信︰川内


ヲーちゃん 「っ!」


ヲ級 「? どうした?ヲーちゃん そんな驚いたような顔して」


ヲーちゃん 「…なっなんでもないのね それとヲ級、悪いけどディーラー変わってもらってもいい?」


ヲ級 「っえ?…まぁ、別に構わないが」


ヲーちゃん 「ごめんなのね ちょっと抜けさせてもらうのね」スクッ


タッタッタッ…



レ級 「…どうしたんだ?ヲーちゃん 携帯見た瞬間顔つき変わったけど」


鳳翔 「…?」













ヲーちゃんの部屋



ガチャッ


ヲーちゃん 「…」パタンッカチャッ


ヲーちゃん 「…よし これで平気なのね」


ヲーちゃん 「(一体なんの用で電話してきたのね?まさか急襲作戦が実行されようとしてるのね!?)」ピッ


ヲーちゃん 「…もしもし」



小鬼群(川内) 『おそい!』キーン


ヲーちゃん 「あぅっ!!」キーン


小鬼群(川内) 『電話かかってきたらすぐに出てよ!出るまでに一分かかってたよ!』


小鬼群(川内) 『もし出れなかったら切って後で電話かけることをしてって言ったよね?私たちが艦娘だった頃に!』


ヲーちゃん 「はい…聞いたのね ゴメンなのね」オォォ…


小鬼群(川内) 『まったく…もし万が一、敵の近くにいた時に携帯の音が鳴ってたらバレるでしょ?次は気をつけてね』


ヲーちゃん 「はい…(やっぱり川内は電話や通信器具に関しては厳しいのね…)」


ヲーちゃん 「それでなんの用で電話したのね?まさか…急襲作戦が決行されるのね?」


小鬼群(川内) 『いや?ただ電話しただけ』バッサリ


ヲーちゃん 「」カクンッ 理由を聞いた途端身体の力が一気に抜ける


小鬼群(川内) 『さすがに何かあった時だけに電話するのも変だから、こまめに電話をしようと思ってしたんだ 多少の世間話も大事でしょ?』


ヲーちゃん 「いやまぁ、うん…それは大事なのね」


小鬼群(川内) 「それでそっちの様子はどう?こっちは今のところ何もないけど」


ヲーちゃん 「こっちもこれといったことはないのね あるとすれば、あのデカい深海棲艦を倒すために試製51cm連装砲

を作ってることぐらいなのね」


小鬼群(川内) 『試製51cm連装砲でも倒せるかわからないよ 現に46cmでも与えられて破損程度だし、修復されるから地道に破壊していくことはできないし…』


ヲーちゃん 「でも今できる最大主砲はそれくらいしかないのね これで倒せなかったらもうどうしようもできないのね…」


ヲーちゃん 「あのデカブツ相手一体に大してこっちは全艦隊で集中放火すればいけなくはないと思うけど、そっちだってあの小さい奴らが邪魔して来るはずなのね」


ヲーちゃん 「しかもあいつら回避がすごく上手くて全然当たらないのね…かといって無視してたら酸素魚雷で攻撃されるから放っておくこともできないし……もうお手上げなのね」


小鬼群(川内) 『…』


ヲーちゃん 「何かいい方法はあるのね?川内」


小鬼群(川内) 『…ねぇ伊19 反乱軍の提督って改造屋って言われてるんだよね?艦娘の装備を作ったり、強化したりしてるって言ってたけど』


ヲーちゃん 「そうなのね 今の提督はいろんな深海棲艦の装備を作ってるのね」


小鬼群(川内) 『…そう なら、あの装備作れるかな……』ウーン


ヲーちゃん 「あの装備…?」


小鬼群(川内) 『こっちで独自に開発してる装備なんだけど、設計図はもうできてその武器もできてるんだけど…』


小鬼群(川内) 『その装備はあまりにもデカすぎて誰も装備できないの 大鬼群でも、その装備を付けたら他の装備を外さないと反動で他の装備を壊す恐れがあるから…』


ヲーちゃん 「…そんなに、やばい装備なのね…?」


小鬼群(川内) 『うん 今は使えないからゴミ当然だけど、もし使えたら どんな艦種でも一撃で倒すことができる 大和型でも一撃でね!』


小鬼群(川内) 『今まで誰も作ったことがない主砲 超弩級戦艦の大和型でも装備できない…装備して使ったら反動で装備はおろか、自分の身体をも壊しちゃうほどの威力を持つ武器』


小鬼群(川内) 『【200cm単装砲!】』


ヲーちゃん 「にっ200cm!?51cm砲の約4倍!?」


小鬼群(川内) 『うん 2mの砲弾を放つ主砲だよ 大和型に51cm連装砲をガン積みしてるような武器だよ!』


小鬼群(川内) 『当初は海軍の基地を一撃で粉砕するために作られた主砲 弾が重いから射程距離はそこまでない代わりに威力は絶大 着弾点から約300m範囲に影響を及ぼすほどの威力をもつ悪魔の主砲だよ!』


小鬼群(川内) 『まっ今は誰も使ってないけどね 今後、大鬼群に装備させる予定もないし 私たちにも装備させることはないからね』


ヲーちゃん 「…その装備を使えば 大鬼群は倒せるのね?」


小鬼群(川内) 『一発じゃ無理だけど、大きなダメージを与えられるのはたしかだね』


小鬼群(川内) 『修復するにしても、さすがに200cmある砲弾を食らったらすぐには治せないからね その破損した部分を一気に叩き込めば!』


ヲーちゃん 「大鬼群を倒せるのね!」


小鬼群(川内) 『ただ、その武器を作ったとしても 誰がどう扱うかだよね 戦艦級の人でもまず持てないから、海上に持ち込むとしても二人がかりで運ばないと持っていけない』


小鬼群(川内) 『もしそうなると その二人はその主砲でしか攻撃ができなくなるから逃げることも防御することもできなくなる…完全に的だね』


小鬼群(川内) 『動きが遅い的はどうぞ当ててくださいと言ってるようなものだから もし片方がやられたら200cm単装砲は海に沈んでいくからそこも考えないと無理だね』


ヲーちゃん 「わかってるのね そこはこっちでなんとかしてみるのね」


ヲーちゃん 「川内 その設計図を教えて欲しいのね すぐにでも提督に作ってもらうのね!」


小鬼群(川内) 『了解!それじゃ今から言うことを設計図にまとめてね?細かく説明するからあんまり聞き逃さないでよ?二度、三度と説明するのもめんどうだから』


ヲーちゃん 「わかったのね」













深夜ー工房



ゴォォォォオッッ!!!!!!


提督 「」バチバチバチバチ!!!!!!… 主砲作りを専念して溶接している


提督 「…」カチャカチャ…スッ 左手に溶接器具を持って、右手にハンマーを手に取る


提督 「」カンカンカンカン… 溶接したところをハンマーで叩いて形を変えていく


提督 「(…よし 筒はできてきたな やっぱりひとつ作るだけでも大変だな…これをあと何十個も作らないといけないとなると相当時間かかるな)」


提督 「(ちゃんとした器具があればぱぱっと終わるんだが、この基地にはそこまでの高性能な設備は整えてないからな…仕方ない)」


提督 「(ネ級はもう夜遅いから上がらせたはいいが…一人になると話し相手がいないから黙々とやるのも寂しいもんだな)」


提督 「(…誰か来ないかな?…来るわけないか こんな夜遅くに、まして工房に来るなんてありえない)」


提督 「(てかはらへったなぁ…誰か来るついでに夜食も持ってきてくれないかな)」ググゥ~…


提督 「(…うん 無理だな 欲を張りすぎだな 仕方ないから一人で黙々とやるか…)」ハァ…



…ガチャッ


提督 「っ!」


ヲーちゃん 「…提督 まだやってるのね?」


提督 「ヲーちゃん?なんでおまえがこんな時間にここへ?」


ヲーちゃん 「まだ作業してるのかと思って来たのね あっあと夜食作ってきたのね!」スッ


提督 「っお!おにぎりか ちょうど腹減ったから嬉しいぜ!ありがとう」スッ


ヲーちゃん 「ちなみにおにぎりの中身はひじきなのね!甘めに作ったからおいしいのね!」


提督 「っえ おにぎりの具にひじき…?」


ヲーちゃん 「そうなのね!一見合わないように見えるでしょ?騙されたと思って食べてみるのね!」


提督 「そっそうか?なら食べてみるか いただきます」スゥ…


パクっ


提督 「…」モグモグ…


ヲーちゃん 「…どうなのね?おいしいのね?」


提督 「…うまい ひじきおにぎりって結構合うんだな?てか、ひじきっておかずになる事態驚きだ」


ヲーちゃん 「ひじきはおかずなのね!よく口直しに食べる人が多いけど、ひじきは立派なおかずなのね!」ドンッ!!


提督 「…ヲーちゃんってここに来てからずっとひじき好きだったよな やっぱり過去の記憶が残ってるときから好きだったからか?」


ヲーちゃん 「…」


提督 「…すまん 野暮なことを聞いたな 忘れてくれ」


ヲーちゃん 「…そうするのね」


提督 「…それとヲーちゃん ここには何しに来たんだ?何か用があってきたんじゃないか?」


ヲーちゃん 「…っえ?」


提督 「俺の考えすぎかもしれないが…ヲーちゃんが夜食作って俺のところに来たのって今回が初めてだからな」


提督 「夜食は作らないで話し相手に来てくれることは何度かあるが…違うかな?」


ヲーちゃん 「……さすが、提督なのね 勘が鋭いのね」


ヲーちゃん 「…提督に作って欲しい装備があるのね」


提督 「装備?艦載機か?今のより強力な艦載機ならいくつか作ってあるが…」


ヲーちゃん 「ちがうのね 作って欲しいのは艦載機じゃないのね」


提督 「艦載機じゃない?それじゃなにを作って欲しいんだ?」


ヲーちゃん 「…200cm単装砲を作って欲しいのね」


提督 「…。っえ?」


ヲーちゃん 「…お願いできるのね?」


提督 「…ちょっと待て 今…なんて言った?俺の聞き間違いじゃなければ…200cm単装砲を作ってくれって聞こえたんだが…?」


ヲーちゃん 「そうなのね 200cm単装砲を作って欲しいのね」


提督 「…マジで言ってるのか?」


ヲーちゃん 「…マジなのね」


提督 「………なにがあった おまえがそんなふざけたことを言うなんて考えられない」


提督 「そんな誰も持てない装備を作ったところで役に立たないだろ なんでそんな装備の作成を頼む?」


ヲーちゃん 「……」


提督 「…理由を、聞かせてくれないか?」


ヲーちゃん 「…理由は教えるのね でも…疑わないで欲しいのね」


提督 「疑う…?」


提督 「(ヲーちゃんはなに言ってるんだ?疑わないで欲しいって…別にヲーちゃんが過去の記憶が残って 南提督を匿ってることは知ってるが別に疑ってはない)」


提督 「(それに南提督を匿ってるのはヲーちゃん自身が話してきたことだし…なのに疑わないで欲しいって一体…?)」


ヲーちゃん 「…これを見て欲しいのね」バサッ 格納庫から設計図を取り出して広げる


提督 「…設計図?なんの設計図…っ!」


提督 「(200cm単装砲の設計図!?しかも作成方法も細かく書いてある ここまで設計を建てるの…素人じゃ無理だぞ!?)」


提督 「…ヲーちゃん この設計図、どこで手に入れたんだ?まさかヲーちゃんが考えたわけじゃ…ないよな?」


ヲーちゃん 「…設計図を書いたのはわたしなのね …でも、この設計図を考えたのは別の人なのね」


提督 「だれが考えたんだ?この図面を見る限り 素人が考えたような図面じゃない かなりの設計技術を持ってるぞ!」


ヲーちゃん 「…それは……」


提督 「…ヲーちゃん この設計図を見て思うことがあるんだ」


提督 「この200cm単装砲はあの大和型でも一撃で粉砕できるほどの威力を持ってる 大型級を倒すための装備と見受ける」


提督 「こんなでかい装備で大型級を倒すための装備で、今の現状を把握して考えたら…おまえが話してくれた大鬼群対策の装備じゃないかと思うんだが 違うかな?」


後書き

反乱軍基地に存在する深海棲艦


ヲ級(秘書艦)
ヲーちゃん(副秘書艦&偵察班)
タ級(戦闘班)
戦艦棲姫(戦闘班)
レ級(戦闘班)
ル級(戦闘班)
ホ級(戦闘班)
南方棲戦鬼(戦闘班)
南方凄戦姫(戦闘班)
イ級(遠征&壁役班)
ワ級(遠征班)
駆逐棲姫(調理班)
港湾棲姫(医務班)
重巡ネ級(工作班)


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