2018-10-17 02:27:06 更新

概要

竹筒「もしかして⋯俺ってラッキースケベなのか?」

作者「いえ⋯貴方はただ変態ですよ」

竹筒「嘘だぁぁぁぁ」

下竹「やった!これで俺達変態ナカーマだね」

竹筒「うるせ!お前と一緒にするんじゃねぇ」

作者「うるさいぞ!お前達⋯この枠は、話す場所じゃねーよ。話したいなら、違う所で話なさい!」

竹筒&下竹「だったらちゃんと書けよ!」

作者「すいませんでした」

竹筒「おい下竹⋯作者がうるさいから、どこかに食いに行こうぜ」

下竹「いいね〜どこいく?」

作者「ラーメン行こうぜ」

竹筒「なんで、お前も行く気なんだ。お前がしっかりしないと誰がやるんだ!」

下竹&作者「竹筒!後は任した⋯」


竹筒「おい!⋯全くしょうがねーな」


竹筒「あれから結構立ってしまって申し訳ありません。作者が小説になろうの内容を考えていたせいか、こんな結果になりました。そして、昨日⋯気付いたんだ⋯艦ssを投稿していないと⋯なので焦って、まる1日で仕上げました。なので、読んで頂けると幸いです。」

作者「ちゃんとできるじゃん⋯」モグモグ

下竹「そうだな」ズルズル

竹筒「⋯⋯」カチャ

作者「あの〜竹筒さん!そのRPGを持って何をしようとしてるんですか?花火でもやるんですか」

下竹「わ〜い花火」ピョン

竹筒「ちげーよ。お前らを殺す為に打つんだよ」ドーン

作者&下竹「いやぁぁぁぁぁぁぁ」

作者「そうだ⋯今度は前書きで⋯あいま⋯」ドガーン


前書き

どうも竹筒に殺されかけた⋯雪だるまです。

まじで、ヤバいと思い急いで書いてきました。そのせいで寝不足でございます。そして誤字が多いと思います。その時は、こっそり直すので大丈夫です。あと⋯今回やらしいところもありますが、全年齢対象なので、なんとか大丈夫のようにしたと思います。多分⋯。

それでは、ゆっくりと読んでください

注意︰本当に誤字が多いです。本当ですよ。文字抜けもあるかもしれない⋯。寝不足なので許してください何でもしますから。





あらすじ⋯



鎮守府に入って、執務室に向かうが⋯鎮守府の中で迷子になる。何とか見つけ、仕事を行うが、あまりにも仕事が少なくすぐ終わる。お腹が空いた、竹筒は、ロー○ンに向かった。

そこで、ロー○ンの店員⋯鹿島に出会う。色々話して、鎮守府に戻り。

勝った物を食べながら、テレビを見て、寝る。

朝早く起きた竹筒は、鎮守府に出て海辺を走っているとこ、血塗れに染まった少女が倒れていた⋯助けるため少女を抱え鎮守府に向かうのであった。



あらすじ終了



竹筒「はぁはぁ⋯」タッタ



全力疾走で鎮守府に戻る。息を切らしながらでも、足は休むこと無く走った。



竹筒「早くしないと、間に合わなくなる」



???「う⋯⋯」



少女抱えて走るが、少女から血が落ちて、海砂が赤く染まり、血の跡ができた。



竹筒「鎮守府に着いた。急いで入渠に」



鎮守府に着いたが、落ち着く暇が無く、入渠へ、向かう。



竹筒「確か入渠は、あっちだったな」



昨日確認して良かった思いながら向かう。



竹筒「よし着いた、この大浴場に入れれば良いんだよな?」



ここで、疑問点が出る。



竹筒「まさかな⋯服を脱がさないと、駄目とか無いよな?あったらどうにも出来ないが⋯」



そこで、頭が過ぎった⋯



竹筒「まてよ⋯昨日書類で入渠に関して書いてあったよな、確か⋯⋯」



昨日の入渠の書類の内容を思い出すように考えた。





《 昨日のこと》





竹筒「書類にも、内容が違うのが多いな〜」



書類を一枚一枚見ながら、記入する。何故じっくり見るかと言うと、知らない機能が見つけれるかもしれないからだ。



竹筒「ん? 入渠って何だ」



入渠とは、艦娘が攻撃を受けて耐久値を減少させると、この「入渠」で耐久値を回復させることだ。

傷を早く治すには、高速修復材(通称「バケツ」)を使用すると、瞬時に耐久値を全快させることが出来るらしい。

中には、同一の艦種でも燃費の悪い艦ほど多くの資材を消費する。

特に大和型が、資材を食らうの量が多い。



竹筒「そうなんだ⋯そういえば、誰からか聞いたが、ボーキを沢山食らう、赤い空母が居るって聞いたが、考えるだけで怖いかもな」



そして入渠にも入浴の条件があった。



竹筒「入浴するには、ちゃんと服を脱いで、入ること⋯もしも服を着たまま入ると回復が大幅に減少してしまうのか。資材を無駄にしたくないなら⋯ルールに従えか。何だ⋯艦娘も人間も変わらないんだな」ハハッ



資材なら、元帥が配給してくれて、他の鎮守府よりも沢山あるから問題は無かった。



竹筒「まぁ⋯資材が無くても、何とかするし⋯艦娘達の為にどんな事でもやってやる! あ⋯そうだった。艦娘はこの鎮守府に来てなかったんだ」



少しだけ、落ち込むが、いつか来ることを願いながら、書類にハンコを押す。



竹筒「入渠に関しては、もういいかな皆服をちゃんと脱ぐだろうし⋯まさか怪我して服が脱げなくて、俺が脱がす羽目にならないよな」ハハッ




そう思った自分が居ました。




《現在 》



竹筒「まさか、昨日言ったことが、本当になるとは⋯俺が少女の服を脱がす?」



本当になるなんて、知らなく、混乱する。



竹筒「駄目だ!このままじゃ⋯下竹見たいに変態の仲間じゃないか!」



幽霊下竹(やっちまえよ⋯気持ちいぜ〜)



竹筒「悪霊が俺に乗っとりにきやがった。絶対に無理だ!もしもやってしまったら、憲兵に捕まって、永遠に牢屋暮し」



???「げふっ⋯げふっ」



俺が手間取っている間に、少女は咳をして、口から赤い雫が頬まで零れる。



竹筒「考えている暇なんて無いが⋯俺の脳が否定する。やっては駄目だと⋯やってしまったら、人生が終わるって伝わってくる」



幽霊下竹(簡単だろう⋯何も出来ない少女服を脱がして、ピーしてピーするんだろ)



竹筒「何か悪霊が興奮しているが、手が震えてきた。多分だが、危機感が迫って来ているのだろう⋯」



そう考えているうちに、少女から血が出て、息がだんだん荒くなってくる。だが、さっきより、息を吸う音が小さかった、まるで、灯りが今でも消えそうな感じがした。



竹筒「こうなったらやけくそだ!捕まっても、処刑されてもいい、だがこの少女は絶対助ける!」



意志を決心して、少女に手を伸ばした。



竹筒「ごめんな⋯お母さん⋯父さん、俺もそっちに行くからね」



自分の未来が見えたのか、家族の所へ向かうことを告げた。




一時間後



竹筒「はぁー」



俺は、天井を見ていた⋯口を開けたまま、ボーッとしていた⋯



竹筒「人生終わったな⋯」ハハッ



少女は入渠に入り、回復中だった。そうやり遂げたのだ。



竹筒「服を脱がすとか、人生で初めてだったな⋯しかも知らない少女だし。処刑だな」ハハッ



達成感があるはずが、肩が重くなり罪悪感が重く感じる。



ピーピー(入渠完了)



竹筒「終わったか、少女を入渠に入れる時なんて、何度か気を失うかと、心臓の鼓動が大きなって気持ち悪かったな。だが、それを乗り切ったのだ」ハハッ



入渠に向かって、少女を自分の部屋に連れて行こうとしたが、ここでまた疑問を抱く。



竹筒「まてよ⋯入渠から少女を出すってことは⋯⋯裸の少女をタオルで拭き取ることになるじゃないか。濡れたままじゃ⋯風邪を引くかもしれないしな」



入れるだけで、終わりかと思った。これからの先を読んでなかった。



竹筒「心拍数が、心臓が破裂しそうだ。それでもやるしかない」



胸を手で抑えながら、入渠に入って少女の方へ向かう。



竹筒「平常心⋯平常心だ。いいな平常心だ。俺ならいける⋯⋯」



息を大きく吸い、入渠の中に入る⋯



竹筒「なるべく見ないようなに⋯素早く少女を入渠から出す!」



だが、少女を抱えた瞬間⋯手からは、とても温かく、少女の太ももが柔らかい感触がした。指が埋まりそうな感じ。



竹筒「平常心だぁぁぁぁー」



脳に言い聞かせて、脱衣所に連れて行き、タオルで拭こうとするが⋯。



竹筒「そういえば、女の子の体を拭くなんて、生まれて初めてだぞ⋯いったい何処から拭けば⋯取り敢えず適当に⋯」



タオルで体を拭くが⋯。



???「んぅ⋯⋯」



少女から変な声が漏れていた。流石にヤバイと思い辞める。



竹筒「危なかった⋯そうだ! 先に髪を拭くか」



タオルを広げて、少女のピンク髪をワシャワシャとしっかり拭く。髪を拭いてると、何か甘い匂いがした。



竹筒「ずっと思ったけど、何で女子って甘い匂いがするんだろうな?」



そう思いながら髪を拭いていると、水分を含んだ髪をタオルで水分を吸収させる。



竹筒「よし、髪は拭いたが⋯問題は体だな⋯だけど、拭かないと風邪を引くかもしれないし、やるしかねぇ!」



少女の体をなるべく見ないように右手にタオルを握って拭くが⋯



???「⋯⋯んぅ」



少女が変な声を漏らす⋯



竹筒「ごめんな⋯体を見てないせいか⋯変な所拭いている気がする⋯やっぱり見ないといけないのか⋯」



このままだと、少女が目覚めて、大変になるような気がした⋯



竹筒「やるかしないよな⋯」



自分は悪くないと、言い聞かせながら、体を見るが⋯体よりも痣が気になった。



竹筒「入渠で回復はしているはずなのに、痣は消えないのか?しかもこの痣⋯深海棲艦にやられた跡じゃ無いな⋯なんか誰かに殴られた跡のようだ。艦娘同士で喧嘩でもしたのかな」



少女の痣見て、疑問を抱きながら、体を拭く。



竹筒「何とか拭けたな、次は着る物だな。」



そう思いながら、着替えを取りに行こうとしたが⋯



竹筒「考えて見たら着る物無いじゃないか! 俺の服しかない。どうしよう」



焦りながら、少女見るが⋯浮かばない。



竹筒「仕方ない、俺の服を貸すしかないか⋯」



少女を抱えて、自分の部屋に急いで向かった。



竹筒「取り敢えず、少女は、ベットの上に寝かせて、タンスから適当な服を抜き取るか⋯」



タンスを開けて見るが⋯そこには、黒い物しか見えたらない。



竹筒「黒しかねぇじゃないか。俺って服のセンスが無いのが改めて知ったな⋯」



自分が服のセンス無さに、ショックを受けるが⋯それよりも、裸の少女が俺のベットに寝かせている方がまずいと思う



竹筒「この黒いTシャツで良いだろう、後は着せるだけか」



黒いTシャツを持って、少女に着せようするが⋯



竹筒「ちょっと待てよ⋯よくよく考えて見ると、いま相当ヤバいことをしようとしているんじゃ⋯」



少女に服を着せる⋯それってまるで、テレビやっていた、《 俺の奴隷》っていうやらしい番組で、裸の女性に自分の好みの服を着替えさせるシーン見ていたな⋯⋯下竹が見てて、たまたま見ていたのがそのシーンだった。



竹筒「ヤバい、手が震えてきた⋯だが裸のままじゃ可哀想だし、着せるしかない⋯。」



少女の手を持って、Tシャツに潜らせる、少女の左手が入ったなら、次は右手を入れる。最後に頭を入れて、Tシャツを下半身まで、下げる。



竹筒「ふぅ⋯これで良いかな?」



これで遂に終わったと思ったが⋯あれが残っていた。



竹筒「あ⋯⋯下のこと考えて無かった。どうしよう、流石に少女が、ノ⋯ノーパンとか不味いよな。だけど女用の下着なんて無いしな。あったらおかしいけどな」



顎を手に付けて、考える素振りをする。



竹筒「仕方ない。俺のパンツを貸すしかない!」



パンツを探す為、タンスを開けて、探すと、黒い物しか無いはずが、一つの色が目立つ。



竹筒「ピンク色のトランクス何て買った思いがないぞ⋯。いや確か⋯下竹が誕生日プレゼントって言いながら、送ってきたな」



ピンク色のトランクスを持って、少女に履かせようとするが⋯



竹筒「あれ⋯おかしいなまた、手が震えてきやがった⋯まるで、犯罪を犯そうとしているかのようだな。それでも俺は冷静な思考をしなければならない・・・せざる得ないのだ」



見ないように、両足を入れて、トランクスを上に上げる。他の人がこの光景を見たら、皆フラッシュバックするか、通報されるかだ⋯。



竹筒「立ち眩みや脱力感に苛まれる⋯達成感が湧かない⋯何故だろうな」ハハッ



そう思いながら少女を見た。少女の肌には何ヶ所か痣が出来ていた。それを見て、怒りが込み上げてくる。何故だって? 痣を付けたのは、深海では無く、人間だってこと気付いたからだ⋯。



竹筒「まだ幼い少女が、こんなになるまでやるなんて⋯絶対に許さない」



胃がキリキリと痛み出す。艦娘を道具にしか思ってない奴は沢山居るが、ここまでやるなんてな。

多分だが⋯この少女は、どこかの鎮守府の艦娘だろう⋯その鎮守府の提督に暴力を振るわれて、こんなボロボロの姿になって。俺は知っている⋯艦娘達を暴力や性欲処理として使っている所は⋯⋯。




ーーブラック鎮守府だと。




竹筒「この少女が目覚めるまで、仕事でもしてるか」



少女がちゃんと息をしているか、脈が動いているか、心臓がちゃんと動いていることを確認して、執務室から書類を自分の部屋に持っていき、書き始める。



竹筒「よし! やるぞー」



ひたすら書類に記入するのであった。





《 本部》



元帥「ふふ〜ん」カチャカチャ



ワシは、仕事をサボり、エ○サイトを見ている。ジジィになっても性欲は、溜まっているんじゃ



パソコン「君を食べたくなるよ。貴方そこは♥」



元帥「こんな過激のプレイがあるのか」



気になる動画を押した瞬間だった。

目の前にあったパソコンが、横に吹っ飛び、バラバラになる。



パソコン「GAME OVER」ブツ



元帥「ぎゃぁぁぁ! ワシのパソコンがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」バシ



???「うるさいです!」



叫んでいる所、美人の女性が頭を叩いてきた。威力は軽くなく、脳が揺れて、一瞬だけ意識が飛びかけた。



元帥「年寄りを丁重に扱わんか⋯大和や〜」



大和「うるさいです。昼間からやらしい動画を見ている人に言われたくありません!」



ワシに怒っている彼女は、大和じゃ。

姿は、膝くらいまである焦げ茶色の髪を艤装でポニーテールにまとめて、瞳の色も茶色じゃ。



大和「昨日着任した竹筒さんこと調べて見ていたのですが⋯少しだけ妙なことがありまして⋯⋯提督?」



そして服装⋯白色のセーラー服で、首元にはスカーフではなく金の注連縄状のものが巻かれている。



大和「あの〜提督? どうしました⋯」



そして、袖は肩が露出しており脇下で胴と繋がっている。そこが唆るの〜。あと左の二の腕にはZ旗状の腕章が着けられていのじゃ。胸部装甲もデカいし。



大和「頭を強く叩いた事は謝るので、何か話して下さい⋯」



またその袖口は手のひらを半分覆い隠すほど長い。

下は赤のミニスカ。両腰の部分が露出しており、黒紐パンの紐のようなものが見える。確かめるため、下から見たら紐パンなのが分かった。



大和「提⋯⋯督⋯」



首元は艦首を意識した首輪のような金属輪を着けている。首輪に刻まれているマークは桜のデザインで、大和と同じ服のデザインだと分かった。

右手には 三本マストをアレンジした赤い和傘を持っている。その姿を見ていると、日本って感じがする。

大和の頭部の髪留めにもなっている艤装は艦橋上部の測距儀と二号一型電探をアレンジしたものであるのだ、実艦では右側が送信用で、左側は受信用となっていた。その上から桜の華が散らしてあったのじゃ。それが大和の可愛らしい姿じゃの〜



大和「⋯⋯⋯⋯」



元帥「で⋯大和何のようじゃ⋯大和?」



大和を見るが、涙目になった大和が居た。今でも泣きだしそうな顔をしながら、こちらをジッと見てくる。



大和「提督⋯⋯」



元帥「どうした大和? 具合でも悪いのか⋯具合が悪いなら救援室に⋯」



そう言った瞬間、大和が抱きついてきた。



元帥(え⋯大和が急に抱きついてきたんだが⋯しかも俺の胸元に柔らかい感触がする⋯理性がぁぁぁぁ)



大和「提督⋯⋯⋯」グスン



元帥「どうした大和、抱きついてきて、怖いことでもあったか?」



抱きついてきた大和を優しく頭を撫でて、質問する。



大和「提督が私のことを嫌いになったと思いました。」



元帥「俺が? そんな訳無いだろう。俺の大事な妻なんだから⋯する訳ないだろ」



大和「提督⋯⋯じゃ、何で無視をしたんですか?」



元帥「あぁ⋯大和を見て好きな所を考えていたのさ⋯」



大和「私の好きな所ですか⋯じゃ、提督は、私の何処が好きですか?」



元帥「おっぱいかな⋯特にパット入ってない時の大和って、体が痩せて見えてね」



地雷を踏んだのか、大和の様子が変わった。

何故か主砲をこちらに向けてくるのが分かった⋯。



大和「⋯⋯⋯」ガチャ



元帥「あの〜大和さん。何で主砲こちらに向けてくるんですか?もしも俺が死んだらもう会えなくなりますよ」



大和「大丈夫です⋯死なない程度に殺るので⋯もしも貴方が死んだら、ちゃんと後を追うので大丈夫です」ハイライトオフ



元帥「えぇ⋯⋯」



始めは冗談だと思ったが⋯大和の目がマジの目だった。殺気を感じる⋯。このままじゃ、殺される! 急いで頭を回転させて、言葉を考える。



元帥「勘違いするな大和! 俺は大和の胸が丁度良いだよ」



大和「そんなこと言って誰でも良いんですよね! 胸なんて⋯」



大和の動きが少し止まった、このまま押し切るしかない。



元帥「大和じゃないと意味が無いんだよ。大和の胸は、俺だけの物なんだ。」



大和「提督! そんなこと言われたら、困り⋯ます」



大和は、俺の言葉で 混乱するが、俺は止まらない。



元帥「だから俺は大和も大和の胸も、体も足も心も全部俺の物だ!」



大和「あの⋯そんなこと言われると、大和も恥ずかしい〜です///」



大和は、頬を赤らめて、俺からの視線を逸らす。

何か⋯痛い言葉を沢山言った気がするが⋯大和は、手で顔を隠しているが⋯指の隙間で顔が見えるの分かった。大和の顔はとろけた顔をしていてた。これが皆が言う⋯メスの顔ってことかな?正直可愛いと思った。



元帥「お〜い大和」



大和「ひゃい! なんでしゅか⋯」



俺の言葉が嬉しかったのか、大和の呂律が回ってなかった。そのせいか言葉がフニャフニャだ。



元帥「そういえば、話があって来たんだろう? 何の話しか聞かせてくれないか」



大和「そ⋯そうでしたね。要件を言います」



大和は、真面目モードに入って、話してくる。何故か俺は、ジジィキャラを作り忘れて、本性が出てしまったな。ジジィコスプレするの楽しいけどな。



大和「昨日着任した⋯竹筒さん何ですが、竹筒さんの情報を調べて見たら、妙なことが起きたんです」



確か竹筒って言ったら、一昨日に会った人だよな。あいつには、謝りたいことがあった。あの時、工員1は、弟って伝えたが、その逆で⋯俺が弟だ。何故教えてないかと言うと、姿がジジィコスプレをしていたからだ⋯だから教えなかったのだ。



元帥「その竹筒がどうした?」



大和「大淀さんから聞いたんですが、どうも竹筒さん⋯一回だけ軍を降りたのですよ」



元帥「竹筒が?」



竹筒は、軍の仕事は初めてって言ったが⋯誤魔化したのか? だが顔は嘘を付いている様に見えなかった。

もしかすると、竹筒は⋯⋯。



元帥「記憶が無いってことか?」



大和「う〜ん、そう考えるのが妥当だと⋯」



元帥「分かった。大和! 大淀に竹筒のことを詳しく調べあげろって伝えてこい! 俺は⋯俺にはやるべき事ができた」



大和「了解です。提督⋯無理をなさらないように⋯」タッタ



元帥「ああ⋯」



大和の姿が見えなくなることを確認して、書類庫で、一人で呟く⋯。



元帥「竹筒⋯何も無いことを祈るよ」



竹筒には、記憶が戻ってもそのままで居て欲しい気持ちがあったが⋯。

俺は、昔の書類を探した。見た瞬間、驚きが隠せなかった⋯



元帥「竹筒⋯お前はとんでもない奴だったんだな…」



竹筒の昔の履歴を右手に握りながら、窓から街の風景を見たのであった⋯。






《 少女の過去》



私は、ある鎮守府で働いていました⋯。

司令官には、毎日期待されました。優しくて暖かい手が、私の頭を撫でてくれました。まだ着任したばかりの私を受け入れてくれて嬉しかった⋯。姉さん達も、こんな私の面倒を見てくれて、嬉しかった。



司令官は、皆にモテモテで、なかなか話せなかったけど、司令官が気づいてくれて時は、嬉しかった。だから私は、輸送作戦や

護衛任務を頑張りました。そしたら司令官は、沢山褒めてくれました。



この幸せの時間がずっと続けば良いなと思いました。




ですが⋯そんなに続くことはありませんでした。



私が着任して、一年が経つ時でした。大規模の任務に参加して、順調なはずでした。ですが⋯深海棲艦が急に増えて、無数の魚雷が襲い。皆が私の前で沈んで行きました⋯。あまりの私は、足がすくみ⋯立てなくなり⋯深海棲艦は、私に気付き⋯砲を向けてくる。



???「くっ⋯」



私は、ここで沈むと確信した。その時でした。



深海棲艦「ガァァァァァ」



深海棲艦が誰かの連装砲が当たり、深海棲艦の動きが鈍る⋯。



???「夕立姉さん!」



夕立「春雨なにボーッとしてるっぽい!早く撤退するっぽい」



春雨「でも夕立姉さん⋯でも皆⋯私のせいで沈んで⋯」グスン



夕立「泣いている暇があるなら、早く動くっぽい! 戻れば提督さんに会えるっぽい! 」



春雨「夕立姉さん⋯」



夕立姉さんは、私の手を引っ張り、立ち上げて、鎮守府の方に向かう



夕立「春雨⋯皆は確かに沈んだっぽい、だけど⋯皆は後悔はしてないっぽい!

提督さんの為に、人類の為に私達は戦うっぽい。だから⋯⋯せめて提督さんの所に戻って⋯ちゃんと生きて帰るっぽい!」



春雨「夕立姉さん⋯私は間違っていました。沈んだ艦娘達は、後悔をしていると思いましたが、夕立姉さんの話を聞いて、変わりました。私は、絶対に生きて帰ります」



夕立「その勢きっぽい」



私は、夕立姉さんの話を聞いて、肩が軽くなったような気がした⋯



それから私達は、無事に鎮守府に戻ったが⋯。鎮守府は、ボロボロになり⋯所々に穴が空いていた⋯。



春雨「司令官を探さないと!」



私は急いで、執務室に向かった。優しい提督が仕事をしていて、扉を開けたら、いつも笑顔で声を掛けてくれるはずだった。




ーーーだが




執務室の扉を開けると。いつもなら暖かく、落ち着く場所の筈が⋯。

寒くて、虚しくて⋯苦しい場所のようだった。




春雨「司⋯令官?」



私が見た司令官は、原型が保ってなかった⋯床に、司令官の手足が転がり⋯真っ赤に部屋が染まっていた。



春雨「い⋯⋯やだ⋯⋯嫌だぁぁぁ」グスン



私は、ひたすら泣いた⋯もう司令官に会えない⋯声が聴けない、温もりを感じられない、頭をもう撫でくれない。

顔が涙でくしゃくしゃになって、執務室が響く⋯。



春雨「ごめんさい⋯ごめんさい⋯春雨が役に立たなくて、ごめんさい」



自分が許せなかった⋯皆を守ることも出来ない⋯司令官を助けることすら出来なかった。自分の無力差が悔しかった。





ーーー





司令官が死んで、二週間後、鎮守府は戻り⋯いつもの生活が戻りつつあった。

司令官が死んで、新しい司令官が着任するようだ。だけど、私は嫌だった⋯代わりが来ても、私が見たのは、ずっと見てくれた司令官だけ。



私も自殺をしようとしましたが⋯姉さん達に説得させられた。だから私は、強く生きようよ決心した筈だった。だけど



着任した司令官は、暴力行為を行っていた。

何かを言っただけで、すぐに殴ってくる。皆は、それを耐えて司令官について行く。



他に司令官がやっていたことは、飯の配給だ⋯艦娘達にあんまり上げず、自分だけ栄養な物を取っている。それは、おかしいと艦娘達が司令官に言いに行ったが⋯腹を蹴られて、入渠行きになったのを見た。



それでも、私は、耐えれました。いくら飯を抜いても、少なくても、耐えれました 。



そしてある事件が起こった⋯




廊下が騒がしくて、朝早く目覚めてしまった私は⋯確認しに行くと、廊下で、艦娘達が囲っていた。何か起きたのかなと思い⋯覗いて見ると、驚きのことが起きた。



そこには、裸で、痣だらけで倒れていた⋯大井さんが居た。どうも夜に、北上さんに暴力を振るった司令官を許せなくて、返り討ちにしようとしたが⋯逆に捕まり、好き放題に犯されたらしい。

それを見た皆は、司令官が怖くなって、司令官に逆らう艦娘は居なくなった⋯。



司令官は、任務の失敗や、バケツの量が少ないと⋯殴って、蹴られてしまう。

そして司令官は、艦娘達の事は、道具や玩具としか見てなかった⋯。司令官は、胸が大きいのが好きで、無理やり犯している。誰も逆らえなく、皆は、見て見ぬ振りをする。私は、悔しかった⋯だけど何も出来なかった⋯見てるだけなんて、そう思いつつ、拳を強く握るだけだった。



ですが、ある日、私は⋯ある行動を取る。




輸送作戦で、何かしらのトラブルで中止になり⋯執務室に戻った瞬間だった。



提督「なんで、戻ってきているだよ!」



夕立「ごめんさいっぽい」



提督「毎回その語尾を付けるなって言ってるだろ!」ブン



夕立「あ⋯⋯」バチン



司令官に叩かれ、執務室内が響く⋯



夕立「すいません」ウツムキ



提督「お前のせいで、失敗したんじゃないのか? そのせいで、成果もあまりの残せず、階級がなかなか上がらないんだよ!」



時雨「待って提督! 夕立は悪くないよ⋯今日はたまたまトラブルが起きただけで⋯」



提督「誰が、話していいって命令した!」



時雨「う⋯⋯」ガコ



時雨姉さんが、提督に膝蹴りを腹に当てて、時雨姉さんは苦しそうな顔を浮かべ⋯地面に手が付く。



提督「道具の分際で! 生意気何だよ!」



時雨姉さんを畳み掛けるように、腹に蹴りを何回も喰らわしていた。



時雨「ぐは⋯⋯」



夕立「やめて、提督さん! 時雨死んじゃう!」



提督「壊れたら、それまででだろう。もしも壊れても、玩具には、出来るだろう」



私は、嫌だった⋯目の前で、姉さん二人が暴力を振るわれるのが嫌だった⋯だから私は⋯



春雨「時雨姉さんや夕立姉さん⋯⋯私の姉さん達を虐めるのは辞めてください⋯」



提督「おい!何だよ、誰に向かって口聞いてんだ! 」



そう言いながら、司令官は私の方に近づいてくる。それでも、私は言うのを辞めない⋯



春雨「私が、姉さん達の分を殴ったり、蹴っても良いので、その代わり、姉さん達には、手を出さないで下さい⋯」



それを言った瞬間、司令官の動きが止まった。



時雨「は⋯春雨何を言ってるんだい」



夕立「そんなの駄目だよ⋯春雨」



春雨「これで、良いですよ⋯夕立姉さん⋯時雨姉さん⋯私は、姉さん達の為に死んでも良いので、だから⋯心配しないでね。司令官これでいいでしょう」



提督「良いね〜姉思いの妹が居て⋯良いよ。約束して上げる。その代わり、お前が言ったんだ。俺のサンドバッグな」



司令官は、手袋のような物を持ってきて⋯手にはめ込む。その後は、あんまり覚えてない。

だけど確かなのは⋯沢山殴られたことだった。



どうやら、私は、司令官に殴られ⋯夕立姉さんと時雨姉さんに運ばれ、入渠に入れられたらしい。そして、気付けば、救援用のベットで寝そべっていた。

これで、良かったと思った⋯だって姉さん達が傷付かないで済むから。私はどうなっても良い。



そして、私は、日に日に、司令官のサンドバッグになり、ひたすら殴られ続けた。



ーーー



あれから、三週間経った。今でも私は、司令官のサンドバッグです。痛いけど、私の目の前で、姉さん達が殴られた方が私的に心が痛い。だから、私は、諦めなかった。



だけど、そんなに続く筈も無かった⋯



春雨「え⋯⋯白露姉さん。どうしたのその右目。腫れてるよ」



白露「ちょっとね、提督にぶつかってね。前を見ろって言いながら、殴ってきたんだ。」



春雨「嘘⋯私は、提督と約束したはず。姉さん達には、暴力を振るわないって、約束したのに!」




急いで、執務室に向かう事にした⋯。確認する為⋯司令官に気聞きに行く。




白露「春雨!どこに行くの!」タッタ



執務室のドア「コンコン」



提督「入れ⋯」



春雨「失礼します。司令官」



提督「春雨⋯どうした?、何か言いたい事でもあるのか?」



春雨「白露姉さんのを殴った事です。何で殴ったんですか! 約束したはずですよね」



提督「ああ⋯俺にぶつかって来た。道具か! あいつがうざいから、殴っただけだ」



春雨「私は、約束をしたはずです!」



私は、司令官に約束したことを話していると司令官の顔がだんだんと鬼のように浮かび上がきた。


提督「⋯⋯せいな」



司令官が、何かをブツブツ言っていた。とても嫌な予感がするが、聞き直す。



春雨「今なんて⋯言いました?」



提督「うるせぇって言ってんだよ。約束約束ってよ! お前はお利口さんかぁ!俺は、殴るのは好きだが、同じ奴を殴るのは、俺だって飽きるんだよ⋯。てか俺が約束を守る筈がないだろう。」



春雨「そん⋯な」



私は嘘だと信じたかった⋯だけど、最近姉さん達を見て分かった。姉さん達は、私の前で、バレないように、笑ったり、痛みを我慢していたのだ。



そう何も変わってなかった⋯。私が知らない間に、姉さん達は、司令官に暴力を振るわれていたことを⋯。



春雨「じゃ⋯私は、なんの為に約束を」



提督「そうだな、俺のサンドバッグだな。だってお前よ輸送作戦しか使えないゴミだしよ⋯サンドバッグぐらいなら使えるかなって思ったけど、お前なかなか叫ばないから、楽しくねぇんだよ! お前の姉さんの白露が強く叩くだけで、泣いたり叫んだりしてやり甲斐があってな俺の爽快感が堪らねぇんだよ⋯」



私のことを散々馬鹿にしてくるが、別に何とも思わなかった。だけど、姉さん達を虐めるのは、許さない。



春雨「⋯⋯」



提督「何だよ⋯その目は!」



春雨「⋯⋯」バチン



司令官に叩かれたけど、痛みなんて感じ無かった⋯逆に司令官に殺意が芽生えただけ⋯



提督「ずっと思ってたけど、そのピンクの髪が気持ち悪いだよ! 」



私の髪を引っ張り、バールのような物で、叩いてくる。



春雨「ぐは⋯」



それでも、司令官は、攻撃を辞めない⋯なぜ反撃をしないのか、それは、死んだ司令官の言葉の言い付けだったからだ。




司令官にボコボコにされながら、優しい司令官の言葉が浮かんだ。(どんな辛いことがあっても、やり返さないようにすることが大事何だよ。そうすれば、いつか新たな出会いが待っている)



優しい司令官⋯⋯に会いたいな⋯。




提督「はぁはぁ」



春雨「⋯⋯⋯」



私は、そこらじゅうから、血を流して、執務室の床の木が赤く染まっていた。それでも、私は、司令官を睨む。



提督「ああ⋯分かったよ。お前ここで殺してやるよ⋯」



私の態度で、さらに激怒して、軍刀を抜く⋯。



春雨「⋯⋯」



提督「死ね!気持ち悪いピンク髪が」ブン



私は、死を悟り⋯目を瞑る。優しい司令官を浮かべながら。刀が自分の体を斬るまで待つが⋯⋯。待っても来なかった。何があったのかと目を開くと、そこには⋯。



提督「貴様ら!」



白露「いちば〜んに大事な妹を助けることが、姉の仕事なの」



時雨「逃げて、春雨!君の居場所はここじゃない!」



夕立「春雨だけでも、自由になって」



村雨「そうよ〜こんな所で、妹を殺されるのをジッと見る姉は、居ないわよ」



全裸のモブ「そうだぜぇ⋯春雨ちゃん。こいつは、俺が掘ってやる♂だから逃げろ」



春雨「そんな無理だよ⋯私は私は⋯」



白露&時雨&夕立&村雨&全裸のモブ

「行きなさい。春雨!(行って〜♂)」



私は、姉さん達の言葉で、勝手に体が動いていた。姉さん達の意志を無意味にしたくなかったからだろうか⋯私は答えることにした。そして鎮守府から出る。



春雨「絶対に、助けを呼ぶからね⋯」



私は、ひたすら走るが、憲兵が、追いかけてくる。



憲兵「提督殿の命令だ。殺さない程度で、捕まえろって話だ。」



春雨「う⋯⋯」



どうやら走っている最中に、憲兵に撃たれたらしい。ぎりぎり心臓から外れてて、助かったが、出血がヤバかった。



春雨「どこかで、止血をしないと⋯」



血を垂れしながらでも、私は歩く、ひたすら歩く。口からは鉄の味がするが、気にする暇はない。



しばらく歩いているうちに、私は、海辺に来ていた。どうやら海が恋しいのか⋯近づいてしまったのだ。そして私は、呆気なく倒れる。姉さん達がせっかく救ってくれた命を無駄にしたことを謝りたかった。



春雨「ごめんさい姉さ⋯ん」バタ



これが私の末路⋯だと思った⋯




ーーー



『横須賀鎮守府』



竹筒「なんだろうな〜この書類は、書くだけじゃなく、並べて、まとめることも大事なのか。じゃ〜この書類は⋯こっちで、これはこっちで⋯⋯⋯」



沢山入った書類のファイルを、棚に置いてやるが⋯。



竹筒「うん!さっぱり分からん! 適当に書類を置いてしまったが、仕事は終わったはずだ」



仕事を確認をしようとした時だった。



春雨「う〜ん、こ⋯ここは?」



俺の後ろから、少女の声が聞こえた。ゆっくり振り返ると、そこには、ピンク髪で、紅色の瞳が俺を見つめる。



春雨「貴方は、誰ですか!」



俺を見た少女は、ベットから、立ち上がり、壁の方に下がっていく⋯



竹筒(そう来ましたか〜、確かに目を覚めたら知らない人が傍に居るって、一番怖いもんな〜)



竹筒「あ⋯目覚めたか?良かった⋯無事で、君はどこから⋯⋯」タッタ



春雨「来ないで⋯」



竹筒(完全に怯えられてるな⋯どうしたものか)



春雨「なんで私⋯こんな服を⋯もしかして私⋯襲われた!」



少女は、着ている服が違うことに気付き⋯俺が襲った見たなことを言われた。さらに怯えられた。



竹筒「いやいや襲ってないから⋯着る服が無かったからだよ」



春雨「この服を⋯貴方が私に着せたんですか? 着せた?⋯私を裸にしてあんなことをしたんじゃ⋯」



竹筒「まて、あれは入渠に入れる為に服を脱がしただけで、何もしてないぞ!不可抗力だ。」



何で俺⋯言い訳してるんだろう。気絶した少女に服を脱がすって、ヤバいことかも知らないけど、やらないと助からなかった。俺の人生は終わったがな。



春雨「そう⋯なんですか。だったら仕方ないですよね」



竹筒「怒ってないのか?服を勝手に脱がして、服を着せて⋯。俺、捕まってもおかしくないぞ!追放してくれ!こんな変態が生きていては、俺の何かが終わってしまいそうなんだよ」



捕まる覚悟はできていた。だから俺は、少女にやったことを全て話した。

だが少女は、顔の表情を変えず、真剣な顔で聞いていた。

話を終えると、俺は少女の言葉を聞いて驚くことになる。



春雨「確かに普通なら憲兵さんに捕まるのが妥当だと思います。ですが私を助ける為にやる事は、とても良いと思います。駄目だと分かっているのに⋯それを実行に移すことは勇気が入ります。それに私、入渠のルールのことは知っているので、仕方ないと思いますよ」



竹筒「本当に追放しなくていいのか!逃げるかもしれないぞ!」



春雨「私は、追放しません⋯貴方が助けてくれたことに感謝しています」



驚いたな⋯こんな小さい少女が、俺よりも大人に見える。十六歳の俺が、恥ずかしいぜ⋯。



春雨「そういえば、入渠って言ってましたが、貴方はどこかの鎮守府の司令官なのですか?」



竹筒「そうだよ⋯昨日着任した新米提督さぁ」ハハ



春雨「え!そうなんですか⋯私から見たら結構な有名な司令官かと⋯」



竹筒「え⋯」



そういえば、昨日のロー○ンの店員の鹿島も似たようなこと言っていたな。確か。「そんなふうに見えませんけど」こんなことを言われたような気がする。

もしかして、昔の俺は、提督をやっていたのか。じゃ⋯何故辞めたんだ?

駄目だ思い出せない⋯無理に思い出そうとすると頭が痛くなって⋯。



竹筒「うぅ⋯⋯」



頭を右手で、額を抑える。心臓が鼓動する度に、痛みが込み上げてくる。



春雨「大丈夫ですか!」



俺の様子がおかしいことに気付き少女は近づいきた。今まで、俺に怯えてた少女が近づいてくるじゃありませんか!そのせいか、少女が着ていたダボダボなTシャツで、アレが見えてしまう。それを意識をしてしまい⋯頭の痛みを忘れてしまう。



竹筒「だ⋯大丈夫だ!⋯いつもこんな感じだよ」



春雨「駄目です!そう言って無理をしていると、いつかおかしくなりますよ!」



そう言って少女は、俺の額に手を付ける。俺は、上を向きながら、心の中で思う。



竹筒(上を向けば、見えることが無い。流石俺だな⋯)



春雨「なんで、上を向いているんですか?もう少し下に向いてください」



少女は、俺の頭を掴み下に向かせるが、

向いてしまったら、何かが目覚めるかも知らない。(違う意味で)



竹筒「本当に大丈夫だよ⋯だから気にしないでくれ⋯」



春雨「本当に本当ですか?」



竹筒「あぁ⋯本当だよ」



少女を落ち着かせるように、何回も言う。上手く行ったかと思ったが⋯。



春雨「司令官さん⋯何か私が近付いた瞬間様子はおかしくなりましたが⋯何か隠していませんか?」



竹筒「な⋯⋯何も無いよ! 本当に無いからな⋯」ハハ



少女に怪しまれた⋯流石に言ったら駄目だろう。アレが見えてるよ何て⋯女の子に言える言葉じゃない⋯。俺があのTシャツを選んだのが失敗だった。もう少し小さいの無かったのか!そう思いながら、少女から目を逸らす。



春雨「なんで⋯私から視線を逸らすんですか?やっぱり私、何か⋯」



竹筒「違うよ視線を逸らしたんじゃなく、部屋の周りを気にしてたのさぁ。ほら俺の部屋何も無いし。」



なんとか誤魔化が⋯少女は、ジト目で顔を近づけてくる見てくる。近い⋯。



竹筒(ヤバい⋯完全に怪しまれてる。このままじゃ、いつかバレるのがオチだ。話題を変えないと)



話題を変えて、誤魔化すことにした。



竹筒「そういえばさぁ⋯まだ君の名前を知らないんだ⋯教えてくれないか?」



春雨「確かにそうでしたね⋯私は、白露型駆逐艦五番艦の春雨っていいます!得意なのは、輸送作戦です⋯」



俺の顔を近づけた。春雨は、下がりベットに再び腰を掛けて名前を語った。



竹筒「俺は、竹筒っていうんだ。前はジャガイモ畑で仕事をしていたが、何故か提督になってしまった。」



春雨「そうなんですか⋯司令官がジャガイモ畑で仕事ですか良いですね、とても面白いです」



竹筒「面白いか?」



少女⋯春雨との間がほんの少しだけ、縮まっただろうか⋯そう思い春雨に質問する。



竹筒「少し良いか?俺の知っている春雨ってさぁ⋯春雨スープなんだけどそれと関係あるの?」



春雨「そうそう⋯ホカホカで美味しい春雨スープって違いますよ。私は艦娘です」



竹筒「すまんすまん⋯少しだけ弄りたかっただけだよ。じゃ真面目に質問するが、俺の知っている春雨(艦)の姿とは、全然違うんだが⋯」



春雨「流石司令官⋯今の私の服装を見て良く分かりましたね。はい。いつもの春雨とは、違います。私は、春雨・改ですので」



竹筒(確か改って言ったら、艦を改造することだよな⋯改造するにも大変って聞いたが、春雨の鎮守府はどれぐらい凄いのだろうか)



春雨「そんなに見られたら、恥ずかしいです///」



竹筒「おっと、すまん⋯次の質問何だが」



春雨「はい!」



竹筒「なぁ⋯春雨なんでさっき俺が頭を抑えてる時に、心配して近づいてくれたんだ。こんな知らない人の所に⋯初めは俺に怯えてたのに」



春雨「はい。初めは、とても怖かったです。何かされた、変な事をされた。そう思いました。司令官が初めに話した時は嘘だと思いましたが、司令官の目を見て分かりました。嘘は付いてないと、寧ろ司令官が自分を追い込んでたのが分かりました。私よりも怯えきった司令官。だから私は優しい人だと分かりました」



竹筒(俺が怯えてたか⋯確かに捕まることに怯えてたな。それを見抜くとかやるな)



春雨「助けてくれた恩人が、そんなことをする筈が無いです。だから私は安心しました。こんな司令官が居れば、艦娘達もきっと幸せに暮らせると思います」



竹筒「何だろうな、途中は春雨の話を聞いて、感動したのに、最後の言葉で、心グサってきたような」



春雨「どうしてですか?やっぱり何かあったんじゃ⋯」



竹筒「何も無いよ⋯気にしないでくれ」



それでも、春雨は考えることを辞めずに俺を見て。「あっ」って聞こえた



春雨「もしかして⋯艦娘達居ないとか」



竹筒「ぶは⋯⋯」バタ



まさか当てられる何て、女の堪って言うのか⋯。



春雨「司令官!ごめんさい!私、変な事を言ってしまって、傷つける気なんて、無かったんです。ごめんさい」



春雨は、俺のショック顔を見て、謝るが、やっぱりダボダボなTシャツからチラチラとアレが見えるのが分かった。

そのせいか⋯俺は、違う意味で絶望感を味わった。



竹筒「じゃ⋯最後に質問するが、春雨はなんでそんなに痣だらけ何だ。やっぱり鎮守府の提督か?」



それを質問した瞬間⋯春雨の様子が変わったのが分かった。



春雨「う⋯」グスン



竹筒「!?」



春雨は、急に泣き出した。辛いことでもあったのだろうか。それが気になったが⋯。



竹筒「すまん⋯最後の質問は答えなくて良いからね 、辛いことを思い出させて悪かった」



俺は、急いで質問を取り消すが、春雨は答える。



春雨「いえ⋯話します」グスン



竹筒「無理しなくてもいいだぞ!嫌なことなんて、沢山ある。思い出せなくても」



春雨「私の為に思って言ってくれてありがとうございます⋯ですが司令官に聞いて欲しいです」



紅色の瞳が俺を強く見つめる。それを見た俺は断ることが出来なかった。



竹筒「分かった。教えてくれ」



春雨「はい。私は⋯⋯⋯」




俺は、春雨の話を聞いた。何があったのか⋯。どんなことが起きたのかな。

最後まで話を聞き終えた後⋯俺は、気分が悪かった。気持ち悪いのではなく⋯。腸が煮えくり返る⋯多分だが、これが怒りなのだろう⋯。

話を終えた後⋯春雨は俺に問いかけてきた。



春雨「私の取った行動は、間違っていますか?」



春雨は、ずっとこちらを見て、答えを求めているようだった。だから俺は答える。



竹筒「春雨は、間違ってはいない。間違っているのは、そこの提督だ!」



春雨「司令官⋯⋯」



竹筒(こんな優しい子を⋯酷いことをする奴は、正直頭がおかしいと思う。一発ぐらい殴ってやりたい)



春雨「話を聞いてくれてありがとうございます。少しだけ体が軽くなって来ました⋯」



竹筒「それは良かったな⋯」



春雨は、元気を取り戻し、ベットで横になっていた。



竹筒(よくよく考えると、春雨の格好って相当ヤバいことになっているよな。赤い瞳にピンクの髪。服装は俺の黒いTシャツで、胸元が見えるぐらいダボダボだし。パンツは、ピンク色のトランクスだ。正直⋯春雨の通常の服装が想像出来なくなっていた。今の春雨は違う意味で危ないような⋯)



春雨「私は、助けを呼びに行きたいと思います⋯短い間でしたが、ありがとうございました。司令官⋯貴方のことは忘れません」



そう言いながら、ベットから立ち上がり、俺の部屋のドアに向かっていく。



竹筒「ちょっと待って! その格好で行くのは、流石に駄目だと⋯」



春雨「ふぇ⋯」



俺の言葉を聞いて、春雨は止まった。春雨が立っていた所に丁度⋯体まで映る大鏡があったので春雨は見る。その瞬間、春雨の顔は赤くなり⋯。



春雨「こ⋯⋯この姿で、外に出ようとしたんですか私! しかも胸元がダボダボで、これじゃ⋯⋯」



やっと春雨の自分の全体の姿に気付いたようだ。これで良かったと思った瞬間⋯春雨はこちらを見てアレが分かったような顔していた。



春雨「あの時、何で司令官が私の視線逸らしのか分かった気がします。」



そう言いながら、春雨は、Tシャツをの襟を持って、にやけていた。まるで小悪魔が笑いを浮かべるように⋯。



春雨「司令官は、本当に隅に置けないですね。ですが⋯止めてくれてありがとうございます。外で恥を掻く所でした」



竹筒「なぁ⋯春雨は皆を救いたいんだろう⋯」



春雨「はい!だから憲兵達に助けを呼びに⋯」



憲兵に助けを呼びに行こうとしたらしい。だが俺は思った止めてよかったと。



竹筒「いや、寧ろ行かなくて良かった。多分だが、ここ憲兵も春雨を探していると思うし、もしも春雨が来て、そのまま麻酔にやらてるかで終わりだ」



春雨「そんな⋯じゃ、私⋯どうしたら、助けが呼べない⋯」



竹筒「そうだな、一つだけ良い提案がある」



春雨「提案ですか?それは一体⋯」



春雨は、俺の提案に乗るかは分からんがいちよう⋯教える。



竹筒「まず春雨は、俺の鎮守府の艦娘として、着任を決定させる必要がある」



春雨「え!そうなんですか⋯ですが私⋯姉さん達が⋯」



竹筒(春雨の反応だとここに着任は無理って言っいるように聞こえた。だが問題は無い)



竹筒「安心してくれ、春雨は、俺の艦娘としてなるように見せかけるだけだよ。」



春雨「そんなこと出来るんですか!」



春雨は、俺の提案を聞いて声を大きく上げる。姉さん達や皆を救いたい思いが大きいだな。俺もこの子みたいに、なっていたら皆を救えただろうか⋯。今は、そんなことを考えている暇は無い。



竹筒「書類を並べている時な、良い物が見つけたんだ。これがこの紙⋯確かにここにあったはず。艦娘着任確認許可書(仮)ってな」ガサガサ




艦娘着任確認許可書(仮)とは、そのままどうりにこの鎮守府に艦娘になる許可書だが、(仮)がある場合、一日だけのこの鎮守府の艦娘扱いになるのだ。



春雨「こんな物があるなんて、一年も働いてきましたが⋯こんな書類があるなんて、知らなかったです」



竹筒(春雨でも知らないってことは、この書類は、新しく出来たものなのかなぁ。今はどうでも良いが⋯)



そう思いながら、許可書(仮)とペンを机に置いて、春雨を呼ぶ。



竹筒「この紙に、着任した艦娘の名前が必要なんだ。それをご本人で書かないと意味が無いので、書いていただきます。」



春雨「はい。分かりましたね!」



俺の指示に従い春雨は、書類に黙々と書き込んでいく。俺は窓から見える海を覗き、考えことをしていた。深海棲艦⋯全てを奪った憎き敵。今の深海棲艦の動きは活発になったり、新種の深海棲艦が増えたりな⋯。しかも春雨の話を聞くと、通常ならおかしい量の深海棲艦が来て、海の周りは黒く染まったらしいな。それでも俺が絶対に、深海棲艦を沢山沈めてやる!そう考えているうちに、春雨が俺を呼ぶ声が聞こえた



春雨「司令官⋯これで、いいですか?」



そう言いながら、春雨は、書いた書類を俺に渡すが、驚くことになる。



竹筒(これは⋯⋯)



春雨から許可書を渡された。そこに着任したって⋯春雨の名前が書いてあるが⋯。



竹筒(この紙をちゃんと見とけば良かった⋯)



そこに書いていたのは、着任確認の艦娘の名前の確認だけじゃなく、艦娘のことに関して、記入をしろって書いてあった。もちろん春雨は、それも記入しており、見ては行けないような気がした。

そこに書いていたのは、バストの事や身長、体重などなど⋯個人情報が書いてあった。



竹筒(男の俺が流石に見ちゃ⋯駄目だよな。女子は特に気にするって聞いたし⋯)



春雨「どうかしましたか?」



許可書を見て、固まる俺を見て聞いてきた。



竹筒「え〜とね、ちゃんと書いているか確認してたんだ」



春雨「あ⋯そうなんですね。確認してくれてありがとうございます」



竹筒(何て優しい子なんだ⋯それに俺は⋯今言った言葉がとても気持ち悪いと思う。何がちゃんと書いてあるかだ⋯春雨の情報をじっくり見る俺って変態じゃないか⋯。それなのに、春雨は⋯)



春雨「司令官!どうして泣いているんですか⋯」



竹筒「こんな気持ち悪い俺に春雨は我慢してくれてありがとな。だけど正直に言ってくれ⋯気持ち悪いと」



春雨「急にどうしたんですか! やっぱり頭が痛い影響で司令官の頭がおかしくなったんじゃ⋯」



竹筒「俺は正常だ⋯春雨の情報を見た俺を追放してくれ!」



春雨「だから追放はしません! あと私の情報って何ですか?」



竹筒「え⋯」



春雨は、俺の言った言葉を聞いて疑問を抱いていた。何を言っているんだろう。コイツって顔をしていた。



竹筒(もしかして気付いてない?まさかね⋯でも春雨の顔からは嘘をつくようには

思えん。まさか春雨って天然少女?)



春雨「司令官⋯やっぱりに疲れているんじゃ無いですか。疲れているなら、少しだけ休んではどうですか?」



竹筒「は⋯はは、そうだな俺はどうやら疲れている見たいだ⋯だがこの書類をパソコンでコピーして、本部に送らないと行けないんだ⋯」



春雨「司令官は大変ですね⋯着任して日が経って無いのに、しっかりしてて、格好良いです」



竹筒「そうか?ジャガイモを掘っていた俺には、この仕事はまだ簡単に見えるけどな」



春雨「そんなにジャガイモの収穫が大変何ですか? 少しだけ気になります」



竹筒「機会があったら話してやる⋯それじゃ⋯この書類パソコンに写して、本部に送り付けてくるわ」



春雨「はい⋯お気を付けて」



竹筒「あぁ」



春雨と一回別れ⋯自分の部屋から出る。空は、少しだけ暗く⋯もうそろ完全に暗くなるぐらいだった。



竹筒「早めに行かないとな。取り敢えず走っていくか!俺の鎮守府から本部まで、そんなに距離は無いが。あの元帥の本部じゃ無いからな。身分証明証でも見せたら、入れさせてくれるかな〜。しかしこれで、春雨の確認書を出せば、一日だけ救われるだろう」



そう思いながら、急いで鎮守府から出て、本部がある。近くの街に向かった。





~東湊街~



竹筒「人が多いな⋯。ここも結構でかい街って聞いたが、ここまでとは⋯取り敢えず本部に⋯」



人混みの中⋯避けながら、本部に向かう。



竹筒「やっぱり⋯人が多い所は嫌いだな。気分が良くない。何て言うか⋯人達を見ていると心が揺れる⋯何だろうか⋯この感情は、まるで人が憎いって感じる⋯俺は、一体何をしていたんだろう」



思い出そうとするが、頭の中が黒いモヤが掛かる。



竹筒「やっぱり分からない。これ以上、無理に思い出そうとすると、頭に激痛が走るから辞めよう。今は暗くなる前に本部に書類を出して⋯鎮守府に帰って飯食って、風呂入って寝ないとな」



そう思いながら歩いていると、イチャイチャしているとカップル達が居た。



男「今日は気持ち良かったよ〜もう一回やりたいな」



女「家に帰ってからやろうね⋯もし我慢できないなら、キスぐらいなら良いよ。ダーリン❤︎」チュ



竹筒(うわ⋯リア充か。しかもこんな多い人達のなんで堂々とキスしてやがる。どんだけ欲求不満なんだよ⋯)



女「もう〜どこ触ってんの⋯家に帰ってからよ」



男「分かったぜ〜早くヤラせろよ」



必要以上にイチャつくカップルを尻目に俺は本部を目指して歩く。カップルに見過ぎたのか、後ろから声を掛けられた。



男「ヤラナイカ♂」



竹筒「⋯⋯」タッタ



ベンチに座った。全身タイツのガタイの良いおじさんが話しかけて来たが、俺の勘が危ないと悟って、無視をする。



竹筒(やっぱり街は怖いな⋯話掛けたらきっと掘られただろうな⋯早くこの人混みを抜けて、本部に送らないと⋯)



またホモに捕まるかもしれないから、早歩きで、本部に向かうのであった。




数十分後⋯⋯



竹筒「ここが本部だよな。デカい建物だな。取り敢えず入るか⋯」



そう言って、本部の門の前に警察らしき者が止めて来た。



憲兵「止まれ!お前は何しに来た⋯ここは関係者以外立ち入り禁止だぞ!部外者は、早く立ち去れ」



竹筒(なるほど⋯軍服を着るの忘れてきたから一般人にしか見えないのか。それも無理もないか)



憲兵の態度に俺は、やれやれと息を吐き⋯憲兵に身分証明証を見せる。



竹筒「俺はこういう者何だが、これを見て部外者って言えるか?」



憲兵「その身分証明証は⋯。軍の人ですか! すいません、服装があれなので部外者かと⋯どうぞお通りください」



身分証明証を憲兵に見えたら、まさかの手のひら返したように、笑顔でペコペコと謝ってくる。



竹筒(これが憲兵の仕事か⋯何か嫌だな。軍の人に尻尾を振って、良いように扱われるの⋯。どうせ金目当てなんだろうな)



そう思いながら、本部に入ると、そこには、広い空間が広がっていた。



竹筒「ほぇ〜、ここがロビーって言うのだろうか。凄く綺麗で広いな」



田舎暮らしの俺には、影響がデカく。何かこう⋯高揚感が凄く湧いてくるが。



竹筒「おっと見惚れている場合じゃ無いな。受付はどこかな」



春雨の許可書(仮)を出さないといけない。俺は受付カウンターを探している中、ロビー内に居る提督共がヒソヒソと話が聞こえる⋯



A提督「いや〜俺の嫁の扶桑がな⋯もうそろ子供が産まれるんだよな」



B提督「まじか⋯おめでとう。頑張れよお父さん!」



A提督「あぁ」グスン



B提督「おいおい泣くなよ。俺達は親友だろ」



それを聞いて、俺は心が痛む⋯



竹筒(親友か⋯俺には親友って呼べる人は居なくなったからな。あの提督二人には幸せになって欲しいな)



俺達に似た二人を見て、少しだけニヤける。するとまた、違う二人の提督が横で話していた。



C提督「なぁ⋯聞いたか呉鎮守府の所に脱走した艦娘が居るらしいぞ」



D提督「まじかよ⋯だから憲兵達は歩き回ってるのか⋯それで、どんな艦娘が脱走したんだ」



竹筒(何を言っているんだろうか⋯艦娘が脱走⋯⋯! まさか⋯)



C提督「脱走した艦娘がな⋯春雨って言うピンク髪の子が脱走したんだってよ」



D提督「へぇ〜あの淫乱ピンクの艦娘か。俺は好きだな。あの幼い顔、綺麗な瞳。その子を犯したくなるな」



C提督「そうだね。内の所に早く着任しないかな〜春雨ちゃん」



D提督「無理だよ無理⋯お前の所には来ないよ!俺が犯して、子供を孕ましてやる」



竹筒(気持ち悪いな。あの二人の会話を聞いていると虫酸が走るが⋯脱走者⋯春雨ってやっぱりあの子に間違いないな⋯。良かったあそこで、春雨を止めてなかったらヤバかったな)



C提督「おいおい⋯人間と艦娘の間に子供が産まれるなんて奇跡でしかないぞ。艦娘は人間じゃないし。子供を孕む前にお前の精子が絞り取られるんじゃないのか」



D提督「それでも、俺と春雨ちゃんの愛の結晶を作りたいだろう」



C提督「結晶って⋯汗と涙の結晶じゃなくて⋯」



D提督「うるせー。艦娘の子供を作って、自分の子供にもピーをして⋯ピーするんだよ」



C提督「最低だなお前」



D提督「お前も俺と変わらないだろう」



提督C&提督D「違いねぇ」ハハ



それを聞いた俺は、あまりの内容が気持ち悪くて、嘔吐しそうになった。



竹筒(今の奴らって本当に気持ち悪い奴しか居ないのか!中には良い人は居るのに、こんな奴が居るって聞いたら、憲兵に追放もんだな。しかし人間と艦娘の間の子供か⋯それだけを聞くと何かが引っかかるような⋯いや、今は受付カウンターを探そう)



奥へ奥へ行くと、カウンター席が見えた。



竹筒(あそこかな⋯受付カウンター)タッタ



カウンターまで、行くと、そこに居た受付の人が出てきて、聞かれる。



受付嬢「遠い所までお越しになられてありがとうございます。何の件に関して、参りましたか?」



竹筒「あぁ⋯新しい艦娘着任確認書を出しに来たのですが⋯」



そう言いながら、受付嬢に紙を、カウンターに置いた。



受付嬢「はい。確認書の件ですね。分かりました。少々お待ちください」



受付嬢は紙を持って、奥の方に向かっていった。待っている間⋯席に腰を掛けて待っていると⋯隣のカウンターから激怒して受付嬢にキツイ言葉を言っていた。



???「この約立たずが! 1人の艦娘も見つけられないのか!この無能が」



受付嬢2「すいません⋯急いで探索を行って居るんですが、未だ見つかっていません」



???「早く見つけないと、どうなるか⋯分かっているね」



受付嬢2「はい。更に探索距離を広くするので、必ず貴方様の艦娘様を見つけますので、ご期待をしてお待ち下さい」



???「それで良いんだよ!早く見つけろよ。期間は今週中だからな、ちゃんと覚えとけ⋯いいな?」



受付嬢2「はい!」



その男は、そう言いながら、カウンターから離れようとした瞬間、俺と目が合う



???「おめぇ⋯いい目をしているな。どこの提督だ」



竹筒「横須賀鎮守府の提督だ」



???「横須賀鎮守府か⋯じゃあ⋯お前が噂の新米提督か⋯なるほどなぁ」



俺の話を聞いて、何か納得しているようだった。



竹筒「次は、俺が聞くが⋯お前はどこの提督だ」



???「あぁ⋯俺かぁ!俺は呉鎮守府の提督だぁ」



竹筒(呉鎮守府って確か⋯脱走した艦娘が居た所だよな⋯もしかしてコイツが)



呉提督「いや〜、内の所に居た艦娘が一人逃げちゃってね。それで探してるんだけど、見つからなくて、イライラしてきちゃって、受付嬢にぶつけっちゃったよ」



竹筒「脱走した艦娘は、誰なんですか?」



呉提督「逃げた。艦娘の名前は、春雨って言うんだけどね。改になっているから分かりやすい筈、何だがね」



竹筒(やっぱコイツが春雨の提督!人前では出さないタイプか。面倒くさい奴だな。 )



呉提督「何か知ってる?春雨の行方とか、どこかで見たことあるとか」



竹筒「無いな。てか俺⋯新米だし、どんな子か分からないよ」



呉提督「おかしいな〜俺から見ればお前⋯新米に見えないように見えるが気のせいだろうか?」



竹筒(コイツ⋯俺が怪しいって思っているのか⋯それとも、とっくに気づいているのか)



呉提督「こんなに見つからないっておかしいと思わないか?もしかして⋯誰かの鎮守府に居るって思うんだよね」



竹筒「そうなんですか⋯それは怖いですね」



呉提督が言っていることは、あまりにも的確で、動揺してしまう。挙動不審にならないように落ち着かせるが、完全に落ち着くことが出来なかった。



呉提督「誰かが⋯俺の艦娘を奪ったか⋯春雨が自分で誰かに鎮守府で庇ってもらっているかだな。もしそうなら⋯確実に春雨が来る。《 奥の手があるからな》⋯あいつも黙って無いだろ」



奥の手?何だろうか⋯何か嫌な予感がするが、それよりも⋯このまま黙っていたら肯定したことになってしまうんじゃないかと思った俺は必死に言葉を紡ぐ



竹筒「そうですか⋯艦娘見つかるといいですね。それじゃ私は用があるので、これで⋯」



呉提督から一回離れようと、言葉を並んで言うが⋯呉提督は何かを知っているような口調で言ってくる。



呉提督「おい⋯待てよ。お前⋯春雨を知らないって本当なのか。俺にはお前が怪しくてね。もしかしてお前の鎮守府に居たりしてな」



呉提督が言った言葉を聞いて一瞬だけ、意識が揺らいだ・・・俺の胸がモヤモヤしていく。



竹筒(コイツ!春雨を庇って居ることに勘づいてやがる。冗談じゃない⋯ここでバレれば、憲兵に追放されて、艦娘誘拐の行為で捕まってしまう。だったらいっそ、コイツを殺して⋯)



何故か俺はコイツを殺すことに頭が一杯になる。そもそもコイツが春雨の人生を可笑しくした元凶だ。ここで生かすわけには⋯。



呉提督「どうやら俺の勘違いのようだな。お前見たいな人殺し⋯艦娘を庇うことが出来ないと思うしな」



竹筒(人殺し⋯俺が? そんな訳が無い。俺は人を殺したことなんて⋯)



呉提督が言った。人殺しって言う言葉が、頭の中でグルグルと回る。



竹筒「あ⋯⋯」



頭が痛みを増す。だが何かが見える。ノイズが走るが、ほんの少しだけ見えた気がした。それは、小さい少年が知らない人を殴り殺して居た。その少年は、人を求め⋯また次々と人を殺すが⋯そこでノイズが濃くなり、雑音が大きくなる



竹筒(⋯⋯何だよあれは⋯あの少年は何だよ⋯俺が人を殺した事なんてある訳が無いんだ)



無いはずなのに⋯何故か体が震える。



呉提督「どうした、急に頭を抑えるし、体は震えるなんて、もしかして本当に人を殺したことが無いって思ったのか。こんなに平然と暮らしているってことは、記憶が無いって事かな。それはそれで、便利だが、忘れているといつか後悔をするかもな。それじゃ、俺は行くぜ春雨を探さんと行けないんで」



その男は、そう言ってこの場を去って行った。



竹筒(呉提督から離れて少しだけ落ち着くが、人殺しって言葉が突き刺さる。否定は出来なかった。きっと分からないんだ⋯忘れた記憶、忘れた思い、忘れた罪が⋯きっと記憶があった俺は、ヤバい奴だったのかもしれない)



そう考えていると、カウンターの受付嬢が出てくる。



受付嬢「確認が出来ました。ここにお名前を記入して下さい。それで手続きを完了できます」



竹筒「はい⋯⋯」カリカリ



ペン持ち、真っ白の紙に自分の名前を記入する。



受付嬢「はい。確認をしました。これで登録は完了しました。お疲れ様でした。またいつかのお越し下さいね」



竹筒「はい」



頭がズキズキする⋯正直いい気分じゃ無い。人殺しか⋯。



いや、きっと疲れからくるものだけではないのだろうしな。だがやっぱり⋯俺は人を殺すなんてするわけが無いんだ⋯だって俺は、一般人でジャガイモ畑を耕す人間だ。仲間も居たし、俺は俺だよな!



竹筒「さて、鎮守府に帰るとするか⋯」



今になって気づいてしまったんだ、もっと他にやり方があったんじゃないかっていう冷静に考えることができていた自分からの叱責をした⋯。



ゆったりと汗ばんだ。右手をハンカチで拭き取り、本部から出ようとした瞬間⋯どこからか喋り声が聞こえる⋯。それを確かめる為、声が聞こえる方に向かう。



竹筒(この部屋から聞こえるな。ドアを耳に付ければ、聞こえるよな⋯)



誰かが喋っているだろうと思う部屋に鉄で作られたドアを耳に当てて、聞く。



呉提督「あのサンドバッグが!調子に乗り過ぎだよな」



憲兵「そうですね艦娘風情が生意気ですね。貴方の鎮守府に居たら幸せだと言うのに⋯本当に馬鹿ですね」



呉提督「本当だよな。まぁ⋯奥の手があるけどな」



竹筒(やっぱりコイツだったのか⋯サンドバッグか⋯聴いているだけで、心が痛む⋯だが奥の手か⋯何だろうか)



憲兵「奥の手って何ですか? 裸でダンスとかするんですか」



呉提督「お前は、艦娘よりも馬鹿だな。それよりも奥の手ってのは、あいつの姉妹を解体することさぁ〜」



憲兵「解体ですか?あの子達を自由にさせるんですか?」



呉提督「お前は本当にお馬鹿さんだな⋯艤装を解体じゃなくて⋯俺が言っている解体は、体を解体って言っているんだよ」



竹筒(え⋯コイツ、今何て言いやがった。春雨の姉妹を解体だと、俺の知っている解体と全然違うじゃないか⋯体を解体⋯それって〖 死〗じゃないか)



憲兵「マジですか! 趣味が悪いですね」



呉提督「良く言うぜ。女の憲兵を襲ったくせによ」



憲兵「提督殿は、艦娘とやらないんですか?」



呉提督「あんな道具⋯性欲処理しか無いわ。早く普通の可愛い人間と幸せになりてぇ〜わ」



憲兵「だったら、私にも艦娘1人下さいよ」



呉提督「あぁ⋯いいぜ、ちょうど可愛い艦娘が居るからな。お前と俺は長い付き合いだ特別にお前に上げるぜ」



憲兵「ありがとうございます⋯それでどんな子何ですか?」



竹筒(コイツら⋯艦娘を売るのか!しかも憲兵まで絡んで、気持ち悪い連中しか居ないのかよ!)



呉提督「確か⋯榛名って言う艦娘だぜ。それをお前に上げるぜ」



憲兵「榛名ですか!やったー!俺のオ○ホが遂に俺の家に!」



呉提督「だが条件がある。それは春雨を見つけれればの話だ⋯いいな?軍曹」



軍曹「必ず見つけて来ます!俺のオ○ホの為にも!」



竹筒(あの憲兵⋯軍曹だったのか!こんな奴が国の為とか、腐ってやがる!)



軍曹「そういえば、提督殿! 誰かと話していませんでした?」



呉提督「あぁ⋯アイツか」



竹筒(今度は、俺の事か?)



憲兵「何を話してたんですか?」



呉提督「そうだな。あの提督⋯春雨を庇ってるように見えてね。それで声を掛けたんだ」



憲兵「なんと、その提督が犯人って事ですか?だったら私が裁きを下しましょうか?」



呉提督「いや⋯俺の勘違いだった。あれは深海棲艦よりも恐ろしい人殺しだからな」



憲兵「深海棲艦よりも恐ろしいって何ですか?」



竹筒(深海棲艦よりも恐ろしいだと⋯俺が!どういう事だ。もしかして俺⋯深海棲艦の仲間なのか!いや違うな⋯あんな魚見たいな奴と一緒にされたくないな)



自分が深海棲艦見たいに恐ろしいって言われて、少しだけ、傷付いた⋯。



呉提督「初めに声を掛けた時は、普通だったんだ。新米にしては、何かが違うしな。そこで俺は、もしかしたらと思い。引っ掛けようとしたんだ。もし引っかかれば、いつかは、素が出ると思った」



軍曹「それで、どうでした?」



呉提督「結果⋯あの提督の素を出せることに成功したが、想像以上だった。あの提督の素は⋯真っ黒のように人殺しだった。だから俺は、このままだと殺されることに悟って、ここまで来たってわけだ」



竹筒(人殺し⋯人殺しって五月蝿い奴だ。俺は俺だ!記憶が忘れても、俺は生きてるんだよ)



軍曹「怖いですな〜。その提督は何をしてたんですか」



呉提督「それは、俺にも分からない、だが気づ付いたことに分かった。あの提督⋯どうやら記憶が無いらしいだ」



軍曹「なんと、それは怖い⋯それで素の顔を隠しているんですかね?」



呉提督「さぁな⋯さて俺は、姉妹の解体の用意をするから、お前は春雨を探してやる!俺から逃げたことを後悔させてやる」



軍曹「はい。それで解体はいつになりますかね」



呉提督「明日だな」



竹筒(姉妹の解体は明日だと!何を考えてるんだ)



軍曹「何と!明日ですか⋯早いですね」



呉提督「だってよ〜俺に逆らった道具は壊されるのは当然だぜ。昔の提督?知らねーし!皆好きだった提督何て知るかよ。だって⋯その提督を殺したのは、俺なんだからよぉぉ」



軍曹「いや〜あの提督の顔⋯傑作でしたね」



竹筒(殺した?春雨達の提督を⋯)



それを聴いた俺は、右拳を強く握り。歯をガリガリと鳴らす。



呉提督「なぁ⋯覚えているか?アイツが言った言葉⋯」



軍曹「はい。思い出すだけで⋯」ハッハ



呉提督「何が、《家族》だ!何が《仲間》だ!アイツらは、玩具で道具でしかない!生き物何だよ。なに感情を与えているんだよ。気持ち悪いんだよ」



軍曹「そうですね。あれは道具であり。オ○ホでもありますしね」



竹筒(コイツら!家族を信じた者を馬鹿にしやがって!コイツらが⋯春雨の提督を!)



呉提督「そして最後に言った言葉⋯《家族には、手を出さないでくれ》だってよ あれは流石に笑ったは、他にも何か言ってたけど、飽きてグチャグチャ殺してやったわ。手を斬って、足を斬って、適当に斬ったら、人の体をしてたのに、今じゃグチャグチャのお肉見たいになってな」ハッハ



軍曹「あれが、あの男の末路ですよ。強い者が生きる世界なので⋯」



竹筒「⋯⋯⋯」



呉提督「そうだな、だから俺はアイツが築き上げた物をぶち壊すのさぁ!」



軍曹「笑いが止まりません」ハッハ



呉提督「その通りだな。じゃあ、最後にあいつのことをどう思ったのか同時に言うぞ。せーの!」



呉提督&軍曹「哀れのクソ提督」



「ハハハハハハハハ」



狭い部屋に二人、その二人は、大切な人を殺してなお⋯貶している二人が笑い、部屋が響く。だが、この笑い声の他に違う音が一つ混ざる。



ドア「ドンッ!」



呉提督「何の音だ」



軍曹「分かりません⋯様子を見て来ます⋯」



そう言って音がしたドアを開くが、周りには誰も居なく⋯、様子が変わったわけも無い。だが⋯あることに気付く⋯



軍曹「何ですかこれ⋯」



呉提督「どうした軍曹⋯何かあったのか」



軍曹「そ⋯それが⋯」



軍曹は、鉄で作られたドアを見ていた。それもそうだろう⋯そのドアは⋯。



軍曹「鉄のドアが凹んだいます!こんな事⋯艦娘でも、力が強くないと⋯」



呉提督「馬鹿なことを言うな!この鉄は、俺が自慢で仕入れた特別な鉄だぞ。深海棲艦の砲撃でも壊れないドアがどうやったら凹むんだよ」



軍曹「そう言うなら来てみてくださいよ」



呉提督は溜息を吐き⋯軍曹の元に行くが⋯。



呉提督は「嘘だろ⋯そんなことって」



軍曹「ほら言いました」



呉提督「こんなことが出来る艦娘⋯何て聞いたことがないぞ⋯一体何が」



凹んだ鉄のドアを見て、呆然する二人⋯どんな艦娘がやったのか考えるが⋯謎が解けないまま、突っ立っているだけだった。

それもそのはず⋯やったのは艦娘ではなく、あの男何だから⋯




〜東湊街〜



竹筒「クソっ!手が痛てぇ〜。まだジンジンする」



本部から出て、鎮守府に向かう⋯。



竹筒「だが、怒りを鉄で出来たドアにぶつけると、凹むもんなんだな。もしあそこで呉提督を殴っても、あそこには軍曹が居る⋯どんなことをしても、あの軍曹をどうにかしないといけない。どうするか」



考えながら上を向いていると空は真っ暗になり⋯星が見えた。



竹筒「今は堪えろか⋯ジャガイモ畑で働いた俺なら、何も考えずに殴ってただろうな」



だが、軍曹をどうにかしないといけない⋯脳を回転させて、考えると一つだけ⋯案が浮かんだ。



竹筒「あれがあるんじゃないか!」



そう言って、スマホにある人に電話をするのであった⋯⋯。





一時間後



俺は、鎮守府に着くところだった⋯。

取り敢えず、夜だし⋯お腹空いたし⋯疲れたし、飯食って、風呂入って寝よう。



竹筒「だが⋯⋯重たい!」



大量の食料が入った袋4つを持って、腕がガタガタと震える。



竹筒「ち⋯ちぎれる! 俺の腕が、紐で縛られたハム見たになってる。血が止まる⋯」



買いすぎたと思い⋯後悔をする。そのせいか変な汗が出ていた。



竹筒「よし、鎮守府の玄関が見えてきた。これで⋯」



だが一つだけ⋯疑問を抱く⋯



竹筒「どうやって開けよう⋯鍵は俺のポケットに!気合いでやるしかない」



鍵を取り出そうとするが、中々取れなく⋯クルクルと回る体が回る⋯



竹筒「うぉぉぉぉ!」



鎮守府の玄関の前で一人⋯グルグルと回る提督⋯外から見たら変人だ。

それでも、鍵を取ろうと藻掻いていると、玄関からカチッと音がなり、開く⋯



春雨「何をしているんですか?司令官」



鎮守府の玄関を開ける幼い子⋯ダボダボな黒いTシャツを着て、赤い瞳が俺を見つめる。



竹筒「食料を買いすぎて、鍵が取ろうとしてた」



春雨「それは、ご苦労様です。私もお荷物持ちます!」



竹筒「春雨⋯これ凄く重いぞ!お前の力じゃ⋯」



そう言って春雨に言うが、春雨無言で、俺が持っていた。二つの袋を強引にとられてしまった。



春雨「よいしょ、行きましょ司令官」



竹筒「えぇ!春雨⋯荷物重くないのか?」



正直、度肝を抜かれた⋯俺があんなに必死になって持ち上げていた袋を軽々と持っているんだから⋯。



春雨「はい。重くありませんよ。寧ろ軽いくらいです!」



そういえば、春雨は艦娘だったな。あきつ丸もそうだったが、人間と艦娘は全然違うんだな⋯改めて認識させられた。



春雨「食堂で良いですよね」



竹筒「あぁ⋯頼むよ」



艦娘って可愛いけど、力が強いと逆に恐ろしく感じた。そう考えている最中に食堂に着く⋯。



竹筒「春雨は、厨房の扉を開けてきてくれ。俺が運ぶから」



春雨「はい。分かりました⋯」



春雨に鍵を渡して、扉を開けてもらう⋯その間に二つの袋を持つと。



竹筒「やっぱり重い⋯4つは流石にきついな。艦娘恐ろしや〜」



厨房の扉開けてきたのか、春雨はこちらに駆け寄ってくる。



春雨「あ⋯無茶をしないで下さい! 司令官の左腕⋯跡がくっきり残ってますよ」



竹筒「俺だって男なんだから⋯無理をするのさ」



春雨「なんか司令官⋯私達の昔の司令官に似てますね」



竹筒「似ているのか?例えばどんなところが⋯」



春雨「そうですね⋯すぐに顔が出るとか、無茶をするところとかですかね。司令官いつも夜遅く仕事してたので⋯」



竹筒「春雨の昔の提督って結構無茶振りだったんだな。俺だったら寝てるよ」



春雨「寝ることは良いことですよ。私も姉さん達よりも早く寝てしまうので、夜戦とか、あんまり出来なくて⋯」



竹筒「眠いのは仕方ないよ⋯艦娘だって人間と同じだしな」



春雨「同じですか⋯⋯そうですね」



春雨が、少しだけ表情が暗かった。もしかして、余計だったか。だが、俺は艦娘も人間と同じだと思っている。あんな屑提督とは違う⋯。



竹筒「春雨は、今の司令官をどう思っているんだ。」



春雨「⋯⋯」



俺は春雨に聞くが⋯春雨は何も言わなかった。多分だが言えないのかもしれない。今の提督があの調子じゃ、いつか艦娘も減っていくだろう。

だが艦娘が減る=春雨の《 姉妹と別れる》か、《 死ぬ》かだ。

だがあの提督は、解体⋯《 死体の解体》をするだろう。だったらあそこに居る艦娘は、ほっとけばいつか死ぬかもしれない⋯。



春雨「⋯⋯⋯」



春雨は、無言で厨房に向かっていくが、袋を持った右手が強く握っていたのが分かった。



竹筒(春雨⋯⋯それもそうだ⋯憎いだろうな。今の提督が)



厨房の中に入り、荷物を置く⋯そして俺は春雨を見つめた。可哀想な子だと⋯

暗い空気の厨房で、俺はそう思った瞬間⋯春雨は口を開く。



春雨「正直に言うと今の司令官は嫌いです。ですが⋯逆らったら殺される。姉さん達が殺されるだからな怖かった⋯。あのことを言うのも⋯⋯怖くて言えなかった⋯昔の提督のことを⋯何で⋯殺したのかを」グスン



俺は、春雨が言った言葉を聞いて、言葉を失う。



竹筒(春雨⋯お前は気付いてたんだな。提督を殺した奴のことを、呉提督がやったことを⋯)



春雨「だから苦しかった。司令官を忘れようとした⋯だけど忘れることが出来なかった。何度何度も忘れようとしたけど⋯出来なかった。私達の司令官は、昔の司令官だけなんです⋯それ以外認めたくなかった。嫌だった」グスン



竹筒「そうだよな⋯代わりは、確かに沢山居るが⋯君達にとって提督は一人の人間でしかないからな。代わりなんて居ないよな」



春雨「はい⋯⋯」



竹筒(春雨は、知っていながら、呉提督について行ったんだ。仇が目の前居るのに何も出来ない辛さ。日が経つ度に憎さが増していく筈なのに⋯。春雨は我慢した。更に春雨は、姉さん達の為にサンドバッグになり⋯助けようとしたんだ。何て優しい子なんだ⋯。だから俺は⋯)



春雨「司令官?」



俺は春雨の元に駆け寄り頭を撫でながら言う。



竹筒「安心しろ⋯俺がどうにかしてやるからな」



この子を助けたい。もう助けられないのは嫌なんだ⋯⋯もう二度とあの時のように繰り返したくないんだ!



春雨「司令官⋯こうやって撫でられると⋯昔を思い出します。でもなんで急に私を撫でてくれたんですか?」



竹筒「悪いな。つい体が反応しちゃって、今辞めるから」



春雨「いえ大丈夫です⋯もう少しだけ撫でて下さい⋯」



竹筒「良いのか?こんな知らない人が急に頭を撫でてくるとか、普通だったら気持ち悪いって言って、ビンタしてくるはずだ⋯」



春雨「司令官は一体⋯何を見たんですか⋯それに貴方なら⋯⋯⋯」



春雨がポツリと何かを呟いたが、最後だけ⋯よく聞こえなかった・・・まさかまだ何かあるのだろうか?



竹筒「春雨、最後だけ聞き取れなかったんだが、何て言ったんだ?」



春雨「な⋯なんでもありません!それよりも晩飯を作りましょう」



なんだろう⋯誤魔化された気がするが、これ以上は、問わいないことにしよう。



竹筒「何を作ろうかな〜。そうだ!肉じゃがをを作ろう」



春雨「肉じゃが⋯良いですね!」



竹筒「よしジャガイモを用意しろ。俺は鍋を用意をする」



春雨「了解です」



二人の肉じゃが料理が始まった⋯⋯







19︰00



竹筒「いい香りがしてきたな」スンスン



春雨「はい。香りを嗅ぐだけで、お腹が更に空いてきます」



最後に下ごしらえして⋯風味が強くなる。ほんの数十分掛けて、完成した。

厨房には、肉じゃがの香ばしい匂いが広がっていた⋯。



竹筒「よし⋯出来たな。俺流の肉じゃが⋯がな」



春雨「美味そうです。早く食べて見たいです」



竹筒「取り敢えず⋯皿に盛ろうか⋯」



皿に肉じゃがを盛り⋯食堂のテーブルに座る。



竹筒「食べる準備はできたか?」



春雨「はい。準備は出来ました」



竹筒「よしそれじゃ⋯」



竹筒&春雨「いただきます」



言った瞬間⋯春雨は箸を持ち、ジャガイモを掬って口元に運んだ。



春雨「こ⋯⋯れ⋯は」



久々の美味しご飯⋯こんなに美味しいなんて⋯、美味しくて、美味しくて⋯涙が止まらない。



竹筒「春雨!?」



春雨「お⋯いしいで⋯す」ポロポロ



鎮守府じゃ、もう食べれない。肉じゃが⋯こんなに甘くて、しょっぱくて、こんなに美味しい物を食ったのは、久しぶりで⋯手が止まらない



竹筒「泣くほど美味しいのか。おかしいな普通に作ったと思ったのに、まさか泣くほどなんて予想外だった⋯」



春雨「おいひでふ⋯」ポロポロ



それもそうか⋯春雨はあっちの鎮守府では、お粗末な物しか食えてないしな。泣くぐらいって言うことは、呉提督はどれだけやれば気が済むんだ。だが、それも今日で終わりだがな⋯。



竹筒「そうかそうか⋯だったらじゃんじゃん食え!吐くまで食えよ!でも吐く時は、言えよ⋯」



春雨の反応を見て、俺は笑い⋯自分も肉じゃがを口に頬張る。



竹筒「美味い!我ながらよく出来たもんだな⋯だけどもう少しだけ薄めれば良かったかな⋯少しだけ塩からいと思う」



春雨「お代わり出来ますか?」



自分で肉じゃがを評価していると、隣で、肉じゃがを求める艦娘が一人居た⋯



竹筒「早いな⋯お代わりはあるが、ちゃんと噛んで食えよ」



春雨「はい⋯」



その後⋯肉じゃがを食べて、食器を片付けていた。まさか春雨が、4回もお代わりするとは俺以外誰も知らないだろ⋯。でも何だろうか⋯ご飯が美味しく感じた。

多分だが⋯春雨が居たお陰で美味しく感じたんだろう。下竹が死んだ後⋯俺は一人で食っていたが、ちっとも美味しく感じなかった。



春雨「司令官⋯早く食器洗いましょう」



だから⋯俺は今⋯幸せ何だろう。この感覚を味わえるのは、今しかないだろうな⋯だから俺は⋯



竹筒「分かったよ。今行く⋯」




ーーこの感覚を二度と忘れないだろう⋯




21︰00



肉じゃがを食べて、食器を洗った後⋯風呂に入り⋯春雨が風呂から出るまで、俺は⋯日記を書いていた。⋯もし自分が記憶取り戻しても、この出会いを忘れないように、白い紙に刻んでいく。



竹筒「これでいいかな」



日記帳に今日あったことを刻み。ため息吐く⋯。そこで、俺は気付く⋯



竹筒「そういえば、艦娘の事をあんまり知らないな。調べて見るか」



執務室の周りを見ると、書類やファイルなどが並べられた棚があるだけ。もう少し周りを見渡すと、見るからに使われていない見掛け倒しの棚、ファイルの厚さから察するに内容だけは充実していると踏んで問題はないだろう。



竹筒「うわ⋯すごい量だな。凄く重い⋯まるで、就職先を見つけるための、求人表見たいだな」



分厚いファイルを机において椅子に腰を掛ける。無駄に大きな棚いっぱいにしまってあったファイルを無理やりひっぱりだした。



竹筒「ゲホッ⋯ゲホッ⋯埃っぽいなこのファイル⋯新しい鎮守府なのに、何でファイルだけ埃が被ってるんだろう。そんなことより⋯調べないとな」



電気スタンドに明かりを灯し埃を被ったファイルのページを開いた。




20分後⋯



竹筒「これは酷いな⋯」



20分だけで、ファイルの半分を読んで、艦娘のこと⋯深海棲艦ことについてのことはある程度分かった。



だが、知らなければ良かったと思ってしまった。



竹筒「『 過去の戦争で、死んできた⋯人達⋯我々は、抗った。なにか手がないのかと、そこで我々は思った。深海棲艦の脅威から救わんと、神が舞い戻ったのだ。お陰で我々は遂に実験が成功したのだ。海を救う為に作られた物⋯⋯それが艦娘だ』」



竹筒「コイツらは、艦娘を道具にしか見てないのか!何が神だ⋯痛い思いをするのは艦娘何だぞ⋯それなのに、人類は⋯守るのが当然だと思い込んでいる。気持ち悪くて反吐が出る⋯」



頭がどうにかしそうだ、目頭は熱いし視界だってぼやぼやする、ファイルを握る手が、紙をクシャクシャに皺が出る。



ファイルから得られた情報は⋯艦娘は戦う為に生まれてきた存在だと示されていた。海軍は当たり前の顔をして艦娘に国を守らせている。もしも死んだら(沈んだら)代わりは沢山居るって感覚だ。信じたくなかったが⋯これが事実だ。



竹筒「元から艦娘は、道具でしかない存在ってことかよ⋯艦娘だって感情があるんだぞ。人間と同じで、怒ったり、笑ったり、泣いたり、お腹が空いたり、寝たりする。ごく普通な子達を戦わせるなんて、まるで家畜と一緒じゃないか」



怒りが止まらない⋯俺は相当怒っているんだろう。



竹筒「それなのに人間は、当たり前の顔をして平然と暮らしやがって、艦娘が受けた痛みを知らないで⋯」



頭を抱える。状況は・・・現実は俺が思っていたよりも深刻だった。



竹筒「糞が⋯この世界は間違っている。何で艦娘が差別されないといけないんだ!艦娘だって⋯普通の女の子なのに⋯」



肉じゃがを一緒に食べてた思い。春雨のやり取り。そして幸せな顔⋯俺には普通の女の子しか見えなかった。だが上層部の連中は最初から艦娘達を人間扱いするつもりなんて尚更なかった、だからこんな所業が黙認されていたんだ・・・彼女たち『兵器』がもって生まれてきた厄介な代物・・・人間としての心を壊すために。



竹筒「だから⋯人間って言う生物は嫌いなんだ。艦娘が人間を守るのが当たり前見たいのが、腹が立つ。だが、艦娘を愛する人も居る。それは間違いない⋯だから俺は絶対に元帥になってルールをぶち壊してやる!人間と艦娘の対等な暮らしが出来るように、俺は目指す」



意志を覚悟をして、決めた。自由の世界を⋯



竹筒「だが、今⋯表立って艦娘たちを守ろうとしてしまったら俺が左遷されるかもな、もしくは辞令。・・・最悪この鎮守府自体が解体されるかもしれない。どちらにしてもいい結果にならないことは目に見えているな。だからまずは、階級を上げることを目指すしかないな。もしかして、春雨の提督を殺すように言ったのも⋯上からの命令だったりしてな⋯」



それに敵は陸地だけではないしな⋯あの時⋯街を襲ったイ級には、足が生えていた。これは深海棲艦の活発になった理由の一つだろうか⋯それは分からない。だが未だに人類の危険を脅かしている深海棲艦とも戦わなければならない。それが本来の鎮守府としての在り方だしな、兵法書でも読んで、勉強をするしかない⋯。兵法書を開く為⋯分厚いファイルを閉じようとした瞬間⋯何かのキーワードが見えた。



竹筒「深海殺し?なんだろうこれは⋯」



気になる言葉を見つけ⋯その内容を見ようとした直後⋯急に頭に痛みが走った。



竹筒「またかよ!何なんだよ最近⋯頭が痛くなるのが多くなって気がする⋯」



今までよりも、一番痛かった。あまりにも痛いせいか、体制が崩れる。その一瞬だけ、何かが映ったのが分かった。それは、海のど真ん中⋯男が一人立っていた。その男は笑みを浮かべながら、深海棲艦に向かったのが分かった。深海棲艦達は魚雷や主砲を放つが⋯その男は、軽々避けて、深海棲艦を斬り伏せる。男は、次々と深海棲艦を斬りまくった。見れば分かるが⋯その男は、明らかに人間離れをしていた。深海棲艦が居なくなったことを確認したのか⋯次の獲物を探すように海をさまよった⋯。



竹筒「あぁぁぁ!頭が割れるように痛い。なにかが来る感じがする⋯」



執務室で一人、頭を抑えていた。その時⋯誰かが執務室のドアを開けたのが分かった。



春雨「司令官!どうしたんですか」



そこには、聞き覚えがある声だった。その声と匂いで、落ち着く⋯



竹筒「春⋯雨か」



春雨「はい。春雨です。それよりも司令官大丈夫ですか。大丈夫じゃないなら医者に見てもらった方が⋯」



竹筒「大丈夫だ。ちょっと机の角に頭を打っただけだよ」



春雨「全然大丈夫じゃないです!司令官の頭蓋骨に罅が入ったらどうするんですか!ほら一緒に行きますよ」



春雨が、強引に袖を引っ張って、病院に向かおうとしていた。



竹筒「大丈夫だって、ほら俺の額⋯何にもなってないだろ」



春雨「ですが⋯頭を強く打ったら頭がパーになるって昔の司令官が⋯」



竹筒(パーって、可愛いな。だけどごめんな、俺はとっくに頭がパーなんだよ。ジャガイモしか考えていない俺にはな⋯)



竹筒「大丈夫だよ。ほらもうそろ22時になるぞ⋯寝るとするか」



春雨「はい!私も何だか凄く疲れてしまいました。」



竹筒「そうか、ぐっすり眠ると良いよ。きっといい夢が見れるよ⋯」



春雨「はい。司令官も良い夢を見て下さいね⋯」



お互い、自分の部屋に向かう⋯二人。広い鎮守府の中に二人だけ⋯だけど、何故か寂しくなかった。



竹筒「春雨には、白露型の寮の部屋があるって伝えたし、大丈夫だろう。」



そう言って⋯誰もいない廊下を一人静かに歩いていくが、誰か俺の後ろについて歩いていることが分かった。足を止め⋯ゆっくり振り返えると、そこには、暗い部屋でも目立ちそうな目の色⋯紅色の瞳こちらを見ていた。



竹筒「春雨⋯なんでここに」



そこには、ピンク髪を揺らした少女⋯春雨が俺の後ろに立っていた。



春雨「その⋯司令官⋯今日は一緒に寝ていいですか。一人だと寂しくて」



どうやら春雨は、寂しいようだ⋯。それもそうか⋯広い空間で一人で寝るのは流石に抵抗がある。それなのに⋯俺は、そこで寝ろって言っていたのか⋯最低な俺だ。



竹筒「良いよ。一緒に寝ようか、そしたら寂しくないもんな」ニコ



春雨「ありがとうございます!早速⋯司令官の部屋行きましょう」



竹筒「そうだな。早く寝たいしな⋯」



俺の部屋が着くまで、春雨と会話をしながら、歩いていると⋯自分の部屋に着き、ドアを開けた。その直後、春雨が先にベッドに寝っ転がって、ボフッて音がなる



竹筒(春雨が枕に顔をつけて埋もれてるのが可愛いな。よし俺も寝るか)



寝ようした瞬間⋯疑問ができた。



竹筒(ベッドは1つしかない⋯春雨と一緒に寝るってことは⋯もしかして⋯俺はヤバいことをしようとしてるんじゃ⋯。駄目だ床で寝よう。床だって、冷たくてひんやりしてて気持ちいかもしれない)



床で、寝ようしたら、俺を呼ぶ声が聞こえた。



春雨「司令官!なんで床で寝るんですか!風邪を引きますよ。ほらこちらに⋯」



俺を呼び⋯春雨がベッドをボンボンと叩く。まるで、ここが空いているよって知らせているようだった。



竹筒「そっちで寝ても良いのか?悪い出来事とか起きないよね⋯」



春雨「起きませんよ!ほら早く、一緒に寝ようと言ったのは司令官ですよ。」



竹筒「そ⋯そうだよな」ハハ



春雨は、どうやら知らないようだ⋯。それが何故か心が痛い。春雨が良くても、俺が許さないが⋯春雨を悲しませたくない。最初に言ったのは俺だしな!それを答えるのも提督の仕事だろ⋯。そう言いながら、ベッドに向い、春雨の横に寝っ転がる。



竹筒「し⋯失礼します」



春雨「司令官⋯」ギュッ



春雨が抱きついてきた⋯ヤバい心臓が破裂しそう。てか何かが当たっている。柔らかい物がぁぁぁ



竹筒「は⋯春雨、い⋯一体何を⋯!」



駄目だ。ドキドキしすぎて、呂律が回らない⋯



春雨「司令官が隣に居ると何故か落ち着くんです⋯心がスッキリして、幸せの気分になるんです」



竹筒「そうなのか⋯それは良かった」



何故か緊張しすぎて、棒読みになってしまう。



春雨「今日は、色々ありがとうございます。明日は、ここから出ないといけないんですよね。確認書(仮)は、1日だけですもんね。司令官は、私のことを思ってやったんですよね。」



竹筒「⋯まさか気づいてたとは⋯」



春雨「司令官の性格を見たら⋯分かります。幸せの時間を与えてくれてありがとうございます。明日にはきっと、私の服が届くと思うので、外に行って、助けを呼ぶことができます。なので朝まで⋯ずっとここに居てくださいね」



竹筒「分かったよ。あと姉さん達を助けられると良いな⋯春雨」



春雨「絶対に助けます⋯」



竹筒「その意気だ。よしその為にも、早く寝るぞ!」



春雨「はい。おやすみなさい司令官」



竹筒「おやすみ⋯春雨」



暗い部屋の中ベッドの中に俺と春雨⋯幸せの時間は限られていた。だが俺は分かっていた。



竹筒(春雨が助けを呼ぼうとしたら確実に捕まって終わりのことを⋯春雨はまだ知らないだろ。だが⋯心配はない⋯お前が覚めた時には⋯きっと⋯)




ーー幸せに暮らせるからな






深夜の1:00



呉鎮守府の門の前⋯




A憲兵「いや〜眠いな」



B憲兵「おいおいサボるなよ。見つかったらあの件がなくなるぞ」



A憲兵「俺のオ〇ホが貰えないのは嫌だ!」



B憲兵「そうだろ!だったら気合いで周りを見ろ」



A憲兵「うぉぉぉぉぉ!」



B憲兵「その意気だ!眠気をぶっ飛ばせぇぇぇぇ」



C憲兵「うるさいよ〜君達、もう少し静かにいられないの?」



A憲兵「何だよてめぇ!三下の分際で生意気だぞ」



B憲兵「そうだよな。今日着任した新人が調子に乗るなよ⋯このことを軍曹殿に伝えておくからな⋯そうすれば、お前だけ可愛い女のオ〇ホを使えなからな。あぁ〜残念ですね〜」



C憲兵「別に興味ないし。どうでも良いよ〜」



A憲兵「その開き直りが腹立つんだよ。殺すぞ」



B憲兵「その生意気な口を黙らせるぞボケェ」



憲兵二人の態度に呆れた。C憲兵は、どこかに行く⋯



C憲兵「本当に詰まらないね。そういうの〜。僕⋯あっち見張ってくるから、あとはよろね〜」



A憲兵「逃げやがった」チッ



B憲兵「早く死ねばいいのにな⋯」



気に入らない⋯C憲兵を見て、愚痴を言ってたところ⋯二人の後ろに知らない男が一人立っていた。



???「あの〜すいません」



A憲兵「何だよ⋯青年。ここはお前達凡人が来るとこじゃないんだよ」



B憲兵「そうだぜ。帰りな!」



???「ここに来ちゃ駄目って分かっていたのですが⋯この時間ですし泊まるとこが無くて、ここに1日だけ泊めていただけないでしょうか?」



A憲兵「はぁ!お前見たいな凡人は外で寝ていろよ」



青年「そうですか⋯国を守るってのは口だけですか。人の命も守ることも出来ない人達なんですね。分かりました諦めます」



それを言った瞬間、B憲兵はA憲兵を連れ込んで、青年が聞こえないように静かの声で喋っている。



憲兵2「おい、A憲兵」ヒソヒソ



B憲兵「なんですか?急にこんな行動を取って」



B憲兵「声がでかい⋯あのなA憲兵、もしもあの青年を追い返したら、憲兵達はこんな奴しか居ないって認識されて、国の評価が下がるって思うんだ」ヒソヒソ



A憲兵「もしもそのまま行くと⋯」



B憲兵「憲兵の仕事どころ⋯そのまま評価が下がり⋯下がった元凶をクビにするか⋯下手したら処刑かもな」



A憲兵「俺の楽園がぁぁ。まだ死にたくない。辞めたくない。あれだけ頑張って勉強して、合格したんだ。無駄にしたくなぇ!分かったよB憲兵あの青年を鎮守府に入れればいいんだよな」



B憲兵「提督殿の許可を得ればなの話だがな」



青年「すいません、話しているところ悪いんですが、寝床探したいんですが⋯行っても良いですか」



A憲兵「それじゃ⋯実行に移すぞ」



憲兵B「すいません、A憲兵がある憲兵と喧嘩して、苛立ちが立ってしまって。そのせいで貴方にぶつけてしまった感じです



A憲兵「すいませんでした。取り敢えず、鎮守府に泊まれるか提督に聞くので、貴方は門の入口まで付いてきてください」



青年「ありがとうございます!この恩は一生忘れません」



A憲兵「そうか⋯じゃ、着いてこい!」



憲兵二人に鎮守府の門の入口まで、付いて行く⋯



A憲兵「ここで、待っててください。今鍵を開けるので⋯」ガチャ



A憲兵が鎮守府の門の鍵を開ける。頑丈で出来扉が開く。



扉「ジャラジャラ」



扉の重々しい扉が開く。楔が外れたような音が暗い外が響く



A憲兵「それでは、提督殿に聞いてきます。B憲兵は外を見張っててください」



B憲兵「分かった⋯早く来いよ」



憲兵の会話を聞いていた青年は、何かが成功したように笑みを浮かべる。青年は、A憲兵の方に向かう。



B憲兵「何をしている。青年。これ以上入るなと⋯」



だが青年は、止まらない⋯A憲兵の方に向かって行くだけだった。それを見たB憲兵は悟ったのか、青年の方に走っていく。



B憲兵「A憲兵その青年から離れろ!」



B憲兵「え⋯急にどうし⋯」



声を掛けた時には、遅かった⋯青年がA憲兵の足を引っ掛けて⋯体制を崩した憲兵の頭を押し込み、地面に叩きつける。A憲兵は、地面にめり込み⋯動かなくなる⋯



青年「案内ありがとうございます。ですがここまでで良いですよ⋯」



B憲兵「き⋯貴様!何者だ。その格闘術は、憲兵達が習う格闘だぞ」



青年「あぁ⋯そうなんですか?体がなんか覚えちゃって⋯やってみたんですが⋯」



B憲兵「お前みたいなガキ⋯見たことが無い!死ねぇ」ガチャ



憲兵は、仲間をやられたことに激怒し⋯青年に銃を向けるが。



青年「駄目ですよ⋯その銃じゃ⋯俺を殺せないねぇ⋯」



B憲兵「な⋯⋯」



憲兵は俺に向けて、打った筈なのに⋯弾が出ない。それどころか⋯銃口にあるものを入れられた⋯



B憲兵「な⋯これは⋯ジャガイモ!」



青年「安心過ぎですよ⋯知らない人の後ろに行かせちゃ駄目ですよ⋯普通なら俺の後ろに一人、前に一人に配置しないと、お陰で、貴方の銃口にジャガイモを入れることに成功しました」



B憲兵「馬鹿にしやがって!憲兵は⋯銃だけじゃ、無いんだよ!」シャキン



憲兵の腰にかけた小さい袋から、ナイフを抜き⋯青年に襲い掛かるが⋯。



青年「甘いな⋯貴方本当に憲兵?ナイフを突き付けただけで、当たるとも思った?」



B憲兵が、ナイフを突き付けるが、軌道を少しずらして、回避をする。隙だらけになった。憲兵のナイフを持っていた右腕を掴み背負い投げをする。



B憲兵「ぐは⋯。テメェ⋯その動き間違いないな⋯憲兵の格闘術を習っているな⋯どこの憲兵だ⋯⋯」



青年「知らないな⋯」



俺の答えを聞いて⋯B憲兵は笑う⋯



B憲兵「そうか⋯だがこの鎮守府を潰そうなんざ⋯出来るわけがないがな!勝つのは俺達だ!」ポチ



鎮守府「ピーピーピーピー」



青年「お前⋯!やりやがったな!」



B憲兵「精々抗って見せてみろ!最後に笑うのは俺何だよ!」ハハ



青年「チッ。ふざけた真似をしやがって」ビシ



青年は、寝っ転がって笑う憲兵の頭を思いっきり踏みつける



B憲兵「ぐふっ」



憲兵の頭を踏みつけ⋯地面にめり込みさせる⋯手先をピクピクしながら、気絶するが⋯。三人の憲兵が鎮守府から出てきて、銃向けくる。



D憲兵「貴様何者だ!」



E憲兵「な⋯仲間をよくも!」



F憲兵「今すぐに軍曹に報告を⋯」



青年「早速来たか。だが後戻りをする気は、尚更ねーよ」



青年のポケットから、ジャガイモを2個出して、憲兵の方に投げる。



D憲兵「何を投げたと思ったらジャガイモを投げるとは、貴様舐めてるな!舐めたことを後悔するがいい。死ね!」



ジャガイモを投げたのか⋯D憲兵は、怒り、銃口を向けるが⋯投げたジャガイモがスポッと入る。



D憲兵「うお!銃が爆発して、手が手が!」



銃口が塞がり⋯破裂した、その憲兵は銃を握っていた手を焼いたようだ。



E憲兵「D憲兵!貴様ぁぁぁぁ!」



F憲兵「こんなことして、ただで済むと思うなよ!」



仲間をやられたのを見て激怒する二人だが⋯。



青年「仲間思いなのは良いが⋯そのジャガイモ気をつけた方がいいよ⋯だってそのジャガイモ⋯爆弾なんだから」



E憲兵「なんだと⋯だったら投げ返せば問題はない!」



F憲兵「やっちまえ!E憲兵。態々教えてくれてありがとうな。俺達に教えたことに後悔するがいい!」



E憲兵は、爆弾だと思えるジャガイモを青年の方に投げて。空を舞うが⋯。



青年「協力してくれてありがとうな。お馬鹿さん」



憲兵二人は、青年の笑みを見て不気味だと思った瞬間⋯空を舞うジャガイモが光りだす!



E憲兵「目がぁぁぁ」



F憲兵「くっそ閃光弾か⋯小癪な」



青年「今頃、気づいても遅いよ。君達が⋯投げたんだから⋯俺は悪くないよ」ジリジリ



目をやられた憲兵達に向けてスタンガンを向ける⋯。



E憲兵「何をする気だ⋯来るな!」



F憲兵「止めろ!代わりに俺が⋯」



何も見えない恐怖に怯える。二人⋯体は震えていた。



青年「大丈夫だよ⋯少しだけ眠ってもらうだけだから⋯」ジリジリ



E憲兵「助けて!軍s⋯⋯がぁぁ」バタン



F憲兵「貴様!E憲兵に何をした!そいつになんかあったらお前を絶対に許さないぞ!」



青年「そうか⋯でも大丈夫だ。E憲兵は、気を失っただけ、だからお前も休め⋯」



F憲兵「何を⋯⋯がぁぁぁぁぁ!」バタン



三人の憲兵を片付け⋯鎮守府に向かう。奴を⋯捕まえないと、ここの艦娘は、救われないんだ!だから俺は⋯。



竹筒「俺がやるしかないんだ」



憲兵から使える拳銃を抜き取り、鎮守府に向かう。何も怖くない⋯恐れない。だって、俺は、もう後に戻れない。だから体が軽く感じる。



竹筒「これぐらいで良いかな。行くとするか」



前に進むと、鎮守府の玄関の入口前に一人が立っていた。



???「止まれ。これ以上、進むと⋯貴方を殺さないといけません。大人しく降参してください⋯」



そこに、一人の少女が居た⋯ピンクのセミロングを水色のリボン型プラスチックの飾り付きのゴムでポニーテールに纏めており、瞳の色はスカイブルーだ。服はブレザーベストを着ていた。



竹筒「お前⋯艦娘か。だったらそこをどいてくれないか?お前らの提督をぶん殴りに来ただけだからよ」



???「それは、出来ません。ここに貴方を入れてしまっては、落ち度が出てしまうので」



竹筒「そうか⋯だったら力ずくで、行かせてもらうぞ!」



???「私を艦娘と分かっていながら挑んで来るとは哀れな人間出すね⋯良いでしょ。提督のところに行く前に私が貴方を⋯殺していただきます」



竹筒「面白い。掛かってこいや!」



艦娘と人間⋯暗い外で、激戦を交わるのであった⋯。だが⋯やはり艦娘に勝てる筈もなく⋯容赦なくやられる⋯




竹筒「⋯⋯⋯」ブハ



流石に艦娘は無理か⋯これが、俺の最後の軍の仕事になるだろう⋯だが、俺は知っている。捕まっても、決して後悔はしないだろう。だって⋯⋯





ーーー温もりを感じられたんだから⋯




後書き

少女のために戦う提督⋯道具でしか思っていない提督⋯貴方達はどっちの方ですか?


私は、皆を愛する提督になりたいです。え⋯!いつか刺されるって、まさかね⋯。
あと皆さん⋯どんな艦娘が好きですか。私は、時雨ですかね。ボクっ娘が好きなので⋯。
ヤンデレ?知らない言葉ですね(困惑)


今回は、本気で書いていると文字数が凄いことになりました。焦っていたんだろう。そうに違いない。よし今日は寝ます。なう(2018/09/30 18:21:34)おやすみなさい



そうだ!あと小説家なろうもやっているので、そちらも読んで頂けると幸いです。
小説家になろうは「憎い自分が異世界をして最強を目指す」です。こちらもよろしくお願いします。

それでは、じゃ〜の

作者「よし、終わった終わった⋯寝るとするか」

作者「ぐふ」グサッ

作者「どうやら、誰かに刺されたようだ⋯」

腹から血を流しながら、ゆっくりと後ろを振り返ると⋯

時雨「ずっと僕の提督だよ⋯」

作者「時雨!あぁ⋯意識が」

時雨に抱かれ、意識を無くすのであった。

終わり⋯⋯


艦娘ss
作者︰農業好きな提督⋯雪だるまより


小説家になろう
作者︰どろりん/雪だるまより


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SS好きの名無しさんから
2018-09-30 19:08:01

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4件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2018-09-30 19:11:04 ID: 5dtuqRZ8

読売新聞(9月28日(金))7面

💀韓◆国💀

文大統領、国連総会で『慰安婦問題』に基づき日本🇯🇵🎌🗾を非難する演説実施

これは『慰安婦問題』で相互に非難応酬する事の自粛を約した『慰安婦問題を巡る日韓合意』の明確な違反であり、💀韓◆国💀は『慰安婦問題』を『蒸し返す』事を国家として正式に宣言した。と、思料

加賀『頭に来ました。』

2: SS好きの名無しさん 2018-10-01 17:40:43 ID: s7SRmmLW

海上自衛隊

護衛艦『さざなみ』

ソロモン諸島訪問

ガダルカナル島で『遺骨』の受け取りを実施

さざなみ『ソロモンよ!!私は帰って来た!!』

3: SS好きの名無しさん 2018-10-01 22:02:40 ID: s7SRmmLW

旭日旗

小野寺防衛大臣

💀韓◆国💀『済州島』で開催される『国際観艦式』に招待された海上自衛隊の艦船は『旭日旗』を使用する。と、明言

国際法上、当然の話である。

4: SS好きの名無しさん 2018-10-16 20:31:30 ID: isiKQvqb

平成30年『防衛白書』86頁

💀韓.国.🇰🇷💀

19年連続で『軍拡』実施

特に『ミサイル・海軍・空軍』の『軍拡』が顕著である。

極めて危険な『兆候』

かが『流石に気分が高揚します。』


このSSへのオススメ

3件オススメされています

1: SS好きの名無しさん 2018-09-30 19:09:43 ID: 5dtuqRZ8

読売新聞(9月28日(金))7面

💀韓◆国💀

文大統領、国連総会で『慰安婦問題』に基づき日本🇯🇵🎌🗾を非難する演説実施

これは『慰安婦問題』で相互に非難応酬する事の自粛を約した『慰安婦問題を巡る日韓合意』の明確な違反であり、💀韓◆国💀は『慰安婦問題』を『蒸し返す』事を国家として正式に宣言した。と、思料

加賀『頭に来ました。』

2: 農業好きな提督…雪だるま! 2018-10-01 01:07:27 ID: Ss2z92Bj

これは⋯これは

3: SS好きの名無しさん 2018-10-16 20:32:15 ID: isiKQvqb

平成30年『防衛白書』86頁

💀韓.国.🇰🇷💀

19年連続で『軍拡』実施

特に『ミサイル・海軍・空軍』の『軍拡』が顕著である。

極めて危険な『兆候』

かが『流石に気分が高揚します。』


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