2018-10-10 22:00:52 更新

概要

後編になります。


前書き

これはフィクションです。


桂島泊地!秘書艦着任(後編)


 ―食堂―


 ―俺たちが食堂に着くと、既に吹雪がテーブルに座っていた。


吹雪「遅かったですね司令官...って、横にいる人は…」


提督「さっき建造したんだよ。」(・∀・)


夕張「夕張だよ~。よろしくね!」(*- -)(*_ _)ペコリ


吹雪「そうなんですね。こちらこそよろしくお願いします。」(*- -)(*_ _)ペコリ


提督「挨拶も済ませたことだし、ご飯食べようか!」


 ―3人がテーブルに座ると、間宮と伊良湖が食事を持ってきた。


間宮「お待たせしました!今日は豪華ですよ。ブリ大根とブリの刺身です!」


伊良湖「あと、島の酒屋でお酒を仕入れてきました。刺身と合うと思います!」


提督「よし、間宮さんたちも座って食べよう。いただきます。」パンッ


その他「いただきます!」パンッ


 ―食事シーンカット


提督「ごちそうさまでした。うまかったぁ~。」(#^^#)


吹雪「はい!おいしかったです!」(#^^#)

  「では、私は明日の準備をしてきます!」タッタッタッ


提督「おう。明日はここを朝6時半には出発するから!」


吹雪「わかりました!」


夕張「...明日は何かあるんですか?」


提督「明日から一泊二日で俺の実家に帰るんだよ。吹雪も一緒に行くんだけど...夕張も来る?」


夕張「行きたいんですけど…明日は工廠で使う道具を買いに行こうかと…」


提督「それなら俺の実家が工務店だから、使わない道具なら山ほどあるよ。」


夕張「ほんとですか!でしたら、一緒に私も連れて行ってください!」(*'▽')


提督「わかった。行こうか。」


夕張「はい!でも、私が使ってもいいんですか?」


提督「構わないよ。使わない道具をそのままにしておくのも勿体ないし...それに、もう使う人がいないからね…」


 ―夕張は首をかしげて、俺が何を言っているのかがわからない様子だった。


提督「...とにかく、明日実家に帰ったら一緒に工務店の作業場に行こう。いるものがあれは何でも言って欲しい。」


夕張「わかりました。」


提督「あと、夕張に確認してほしいものがあって、今からで良ければ確認してほしいんだけど…」


夕張「いいですよ。」


提督「じゃあ、先に中央棟玄関で待ってて、活動報告を終わらせてから俺も行くから。」


夕張「わかりました。では待ってます。」タッタッタッ


 ―まだこの話はしない方がいい。そう思った俺は話すのを辞めた。夕張が勘付いて質問してこなくてよかった…


提督「俺も執務室に戻るかな。間宮さん、伊良湖ちゃんごちそうさまでした。明日は朝早くにでるから、朝食は弁当3人分お願いします。」


間宮・伊良湖「了解しました!」(#^^#)


 ―執務室―


提督「明日の準備はもうしたし、今日の活動報告の連絡でもするか…」ピッ


 プルプルプル、プルプルプル、プルプルプル、ガチャ


大淀「はい、大淀です。」


提督「大淀さんお疲れ様です。今日の活動報告の連絡です。」


大淀「活動報告でしたら、書類にまとめて月一決裁という形でいいんですよ。」


提督「そうなのですが、施設内の点検結果も含めて電話で報告しようかと…」


大淀「わかりました。私も提督にお電話しようかと思っていたところでしたので。」


提督「では報告します。施設内は異常ありません。工廠の妖精さんが人手が足りないと言っていましたが、建造で夕張が転生しましたので、

  本件は解決しました。演習場については後程、夕張と確認する予定です。あと、明日の帰省については吹雪のほかに夕張も同行しますの

  で、執務時間外ですが申請をお願いします。報告は以上です。」


大淀「了解しました。夕張さんも行かれるのですね。ではそのように申請しておきます...あの...私からも1点ほど提督に報告がありまして…

  よろしいでしょうか…」


提督「何かあったんですか?」


大淀「はい…本日の一三〇〇に、各鎮守府及び泊地に桂島泊地に関する通達を出しました。そしたら、桂島泊地への転属申請が数件程届きま

  して…」


提督「いきなりですね…一体どこからです?」


大淀「はい、横須賀鎮守府から駆逐艦3名、トラック泊地から軽巡洋艦1名、重巡洋艦2名、水上機母艦2名です。」


提督「結構いますね…」


 ―まさか横須賀鎮守府から来てるとは思いもしながったが…トラックからくる奴は大体予想がつく…あいつらだろう…トラック泊地の提督

 に迷惑かけんじゃないよ全く…


大淀「いかがいたしましょうか?」


提督「戦力としてはありがたいです。全員来ていただければうれしいです。」


大淀「ではそのように手配しておきます。私からの報告は以上です。」


提督「では、夕張を待たせていますのでこれで失礼します。今後ともよろしくお願いします。」


大淀「はい、よろしくお願いします。」ピッ、プープープー


提督「あいつらが来るのか...騒がしくなりそうだ。」(´Д`)ハァ…

  「夕張のところに行こう」タッタッタッ


 ―中央棟玄関―


提督「悪い、遅くなった。」


夕張「大丈夫です!で、何を確認するのですか?」


提督「ちょっと待っててね。」ポチッ


 ―俺は、大淀さんが言った通り電灯スイッチの横にある赤いボタンのカバーを開けてボタンを押した。すると、玄関正面にある階段横の床

 が外れて、地下への階段が現れた。


夕張「何ですかこれは!この先に何があるんですか!?」


提督「地下に演習場があるらしい。夕張に演習場の稼働点検を「わかりましたあぁぁぁぁ!」...おい、早いな」(´Д`)ハァ…


 ―夕張既に階段を下りていた。俺の話聞けよ...


提督「...俺も下りるか。」タッタッタッ


 ―地下演習場―


提督「これは…すごいな…」


 ―演習場は大きなホールのようになっていて、かなり広かった。ホールには海水がひいてあり、演習を見れるように観客席が設けられい

 た。観客席の上には機械室もあった。

 既に夕張は機械室で機会を操作していた。俺も機械室に向かうとした。


提督「夕張どう?」ガチャ


夕張「素晴らしいですよこれ!最高じゃないですか!ちょっと色々といじってみますね」ポチポチ

 

 ―夕張は一通りの操作をはじめた。ホールにひいてある海水が波立ったり、天井から雪や雨が降ってきたりした。様々な条件下で演習がで

 きるのはいい訓練になると思った。


夕張「全操作確認しました。異常なしです!」


提督「了解。また定期的に点検するようになるとおもうから、その時はよろしくね。」


夕張「了解。」(`・ω・´)ゞ


提督「それじゃ、戻ろうか。」


夕張「そうですね!では、私も部屋の整理と明日の準備をしてきます。」


提督「わかった。西棟が艦娘寮になるから、部屋は吹雪に聞いてくれ。」


夕張「はい!」タッタッタッ


 ―俺は、夕張を見送ってから執務室に戻った。


 ―執務室:現在時刻二二〇〇―


提督「さて、俺もそろそろ寝るか…」


 ジリリリリリリリリ、ジリリリリリリリリ


提督「ん?誰だこんな時間に?」


 ―「トラック泊地提督」―


提督「何かあったんだろうか?」ガチャ

  「はい、桂島泊地提督です。」


提督(ト)「久しぶりだな!榊少将。そっちはどうだ?」


提督「本名で呼ばないでくださいよ。で、何かあったんですか?」


提督(ト)「すまんすまん、今度ウチから何人かそっちに転属するだろ?お前も誰が来るかは大体見当がついていると思うが、それで間違い

     はないぞ。お前と仲が良かった奴らだ。よろしく頼むぞ。」


提督「やっぱりそうですか。わかりました。」


提督(ト)「それとお前、確か伊401と仲良かったよな?」


提督「しおいですか?はいそうです、それがどうかしましたか?」


提督(ト)「...泊地からいなくなった。」


提督「...はぁ!?」Σ(゚Д゚)


提督(ト)「耳元で大声を出すな。もしかしたらそっちに行った可能性がある。何か情報でも入ったら連絡してくれ。」


提督「わかりました。」


提督(ト)「それでは頼む。」ガチャ


提督「...しおいの奴、どこに行ったんだ…」


 ―俺がトラック泊地にいた頃、艦娘が各地に配属されてからは軍艦を扱う人員が必要としなくなったために海軍は大幅な人員削減を行っ

 た。俺含めて残った軍人は、軍令部に所属するか、各地で提督の艦隊指揮の補助の他に、炊事や掃除、装備品管理などの雑用をしていた。


 ―トラック泊地で俺は装備品管理や炊事を担当していた。艦娘とは接する機会が多かったため数人とは仲良くなった。恐らくそいつらが転

 属届を出したんだろうが、転属届を出したであろう仲の良かった艦娘の他にもう1人いた。しおいだ。


 ―トラック泊地の潜水艦たちがオリョクルや遠征が主だったこともあって、ほかの艦娘たちとは食事の時間がずれることが多かった。その

 せいか、俺が来るまでは冷めた弁当ばかり食べていたことを聞いた。俺はそれが我慢ならなかった。艦隊運用については口出しができない

 がせめて、おいしい食事を温かいうちにと思って、自腹で購入した保温弁当に料理を詰めたり、潜水艦たちから出撃前に食べたいものを聞

 いておいて、帰還してから料理を作って振舞ったりしていた。そのおかげか、潜水艦たちとは仲良くなり、俺が装備品の点検をしていると

 ころに遊びに来たり、俺が潜水艦たちの部屋に行ってゲームしたり、のんびりしていた。しおいとは潜水艦の中では一番多く接することが

 多かったし、一番仲良かったと思う。今頃どこにいるんだろうか心配だ。


提督「一応連絡しておくか…」ピッ


 プルプルプル、プルプルプル、ガチャ


大淀「そろそろ電話してくる頃だと思ってました。しおいさんの件ですよね?」


提督「知ってたんですか。状況はどうなってますか?」


大淀「はい、少し前にトラック泊地の提督からも連絡があり、捜索隊を編成して捜索に当たっていますが、未だ行方が分かっていません。」


提督「わかりました。情報が入り次第、私にも連絡をいただけますか?」


大淀「わかりました。」ガチャ、プープープー


提督「...何かわかれば連絡が来るし、とりあえず明日の準備をしておこう。」ガサガサ


 ―しおいのことは心配だが、軍令部が捜索隊を編成しているからにはすぐに見つかるだろう。そう思って俺は明日の荷物をまとめた後、執

 務室裏の自室に入って眠りについた。


提督「...しおい…」ムニャムニャ、グー


後書き

次回から、提督の実家に帰省します。


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SS好きの名無しさんから
2018-10-11 05:29:23

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2018-10-11 05:29:23

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6件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2018-10-10 22:19:03 ID: 674_Q6Ze

サバゲーマンです
更新ご苦労様です。新しいパートですか?頑張りますね~でも、無理だけは、しないでくださいね。

2: tamayan 2018-10-10 22:37:07 ID: bi3RNIOm

>>1
コメントありがとうございます。
はい、無理のない範囲で書いていきますね
心配ありがとうございます

3: SS好きの名無しさん 2018-10-11 00:22:52 ID: kwddltUN

続編待ってました!続きも気になりますが・・・体調等にはお気を付けください!

4: tamayan 2018-10-11 00:29:26 ID: J2Zj2TaQ

>>3
コメントありがとうございます。
体調に気を付けます。ありがとうございます。

5: SS好きの名無しさん 2018-10-11 04:54:40 ID: dJ7cGf4M

平成30年『防衛白書』86頁

💀韓◆国◆🇰🇷💀

19年連続で『軍拡』実施

特に『海軍・空軍』の『軍拡』が顕著

極めて危険な『兆候』

かが『流石に気分が高揚します。』

6: SS好きの名無しさん 2018-10-11 04:57:37 ID: dJ7cGf4M

💀韓◆国◆🇰🇷💀と北.朝.鮮🇰🇵

対日本🇯🇵🎌🗾非難で歩調を合わせている。

💀韓◆国◆🇰🇷💀と北.朝.鮮🇰🇵は『日本🇯🇵🎌🗾』を『共通の敵』として『秘密協定(軍事協定)』を結んでいる可能性がある。

💀韓◆国◆🇰🇷💀と北.朝.鮮🇰🇵の二ヵ国が日本🇯🇵🎌🗾の『敵』となる場合、日本🇯🇵🎌🗾は『安全保障・防衛』を根本的に見直す必要が生じてくる。

加賀『流石に気分が高揚します。』


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1: SS好きの名無しさん 2018-10-11 04:53:33 ID: dJ7cGf4M

平成30年『防衛白書』86頁

💀韓◆国◆🇰🇷💀

19年連続で『軍拡』実施

特に『海軍・空軍』の『軍拡』が顕著

極めて危険な『兆候』

加賀『流石に気分が高揚します。』


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