2019-07-22 03:31:28 更新

概要

最終章
襲撃される大本営
衰える提督の能力
深海との決戦が今…始まる


前書き

ご無沙汰しております!щ(゜▽゜щ)
楽しみにして下さっていた方々のメッセージを読み
復活いたしました!
更新が無かった理由は後書きにて(´・ω・`)

前作でコメントをいただいている方には
後程返させていただきますね♪

さて!
いよいよこのシリーズは最終章になりました(´・ω・`)
小ネタのリクエストはお応えできません…
今作は本編メインで進めます( ・`ω・´)
ここまで応援していただいた沢山の方々に
感謝しています♪
今作もどうかよろしくお願いいたします(*´・∀・)ノ

そして
今作から地の文を少な目にして
サクサク読めるようにしようかと思います♪
ご意見があれば遠慮なくコメントお願いしますね( ´∀` )b


大本営燃ゆ




~鎮守府  執務室~



いつもの平穏な朝

提督は朝の新鮮な空気を肺いっぱいに取り込み

ゆっくりと吐き出す

小鳥のさえずりが心地いい風とともに

執務室に流れ込む



提督「ふぅ…さぁて!今日も執務頑張りますか!」パッ



ラックにかけてある軍帽を手にとり被る

それと同時に執務室の扉が叩かれた



武蔵「相棒起きてるか?」コンコン


提督「ただいま留守にしています。ピー↑という…」


武蔵「まったく…朝からつまらない冗談を言うな」ガチャ


提督「あっ!てめ!まだ途中なのに!」ガタッ


武蔵「わかったわかった…」ストッ


提督「…なんか扱い雑くない?」ガーン



他愛ない冗談

いつもの朝

普段通りに1日がすぎるのだろう



ダダダダダダッ  バンッ



提督・武蔵「!!」バッ



しかし

そうはならなかった…



大淀「はぁっ…はぁっ…!て、提督!」ハァハァ


提督「どうした!」ガタッ


大淀「だ…大本営が…」


武蔵「落ち着け。ゆっくりでいい」


大淀「大本営が…大本営が襲撃されました!」


提督「なんだと!?」




いつも何かが起きるのは

突然であり

予測できないものである




武蔵「相棒!」ガタッ


提督「おう!大淀!ご苦労だった!すぐ向かうぞ!」


大淀「艦隊はいかがしますか?」


提督「武蔵、大和、北上、時雨、夕立、若葉で向かう!召集をかけろ!」ガサガサ


武蔵・大淀「了解!」ビシッ



大淀の報告から5分後

すぐに艦隊は集結し提督が説明を始める



北上「んで何~?私今日非番なんだけど…」フワァ


大井「そうですよ!いくら提督でも許しません!」グヌヌ


大和「まぁまぁ…何か緊急事態なのでは?」アハハ


提督「うむ…実は大本営が今しがた襲撃された。被害はわからないが急ぎ向かう必要がある」


提督(あれ?…俺、大井呼んでないよね?)


若葉「ふむ…大本営が…」ムゥ


時雨「な、なんだって!?大本営が!?でも…」


夕立「大本営は内地にあるっぽい~」


武蔵「そこだ…内地だからこそお前達を集めた」


大和「この面子…あぁ合点がいきました」


提督「ここに集めたのは徒手格闘で一際強い奴らだ。なお空母の面々は上空支援の為、白兵戦には参加できな…」



提督が空母達の運用について語ろうとしたとき

ドックの入口から声があがる



加賀「あら…随分と甘く見られたものね」スッ


赤城「酷いですよ提督」ウフフ


翔鶴「皆さんに及ばずとも立派な戦力になってみせます!」


瑞鶴「そうよ!私達だって艦載機飛ばしながら戦えるわ!」フフンッ


加賀「若干一名怪しいのがいるけれど私達も参加します」


瑞鶴「な、なな…ムキィィッ!!」ダンダンッ


翔鶴「お、落ち着くのよ瑞鶴!」アワアワ



騒がしくなり始めたところで

提督が手を叩く

するとすぐにパタリと会話が止む




提督「痴話喧嘩はあとだ!」パンパンッ


武蔵「これから装備の配給を行う。大和から順に提督のところへ来てくれ」ガチャ



大和「装備ですか?」スタスタ


提督「敵の規模がわからん以上、装備はしっかりとしないとな…っと」ゴトッ


大和「薙刀…少し重いですね」スチャ


提督「次は北上っと」コトリッ


北上「なにこれ?」カチャッ


提督「パイルバンカーだ!」ババーン


北上「え?なにk…」


提督「パイルバンカーだッ!!」ババババーン


北上「あ、はい…」


提督「そのパイルバンカーはな…相手を殴った際、中に仕込まれている酸素魚雷を直接ぶちこめる、まさに一撃必殺の武器だ!」フンス


大井「待ってください!爆発の反動は…」


提督「心配ご無用!ちゃんと考えて設計したから安全だ」


大井「なら…」スッ


提督「ん?なんだその手は」


大井「私の装備!」ガッ


提督「ぐぇっ!ほ、ほら北上と同じやつ!」コトリッ


提督(お、俺のパイルバンカーが…とほほ)


時雨「僕の装備はなんだい?」トコトコ


提督「時雨はこれだな」カチャッ


時雨「ナイフ?」スチャ


提督「それはスペツナズナイフ…刃の部分が発射される仕組みになっている。夕立のも同じだ」


夕立「ぽい!」


提督「最後は若葉か…待ってろ」ゴソゴソ


若葉「若葉だ」スタスタ



提督はドックの奥にある棚を開け

中からあるものを持ち出してきた



若葉「ん?なんだこれは」


提督「若葉は白兵戦よりも狙撃を頼みたい。謂わば後方支援だな。となれば装備はこいつだ」


北上「バレット対物ライフル…」


大井「どこでこんなものを…」


提督「ん?作った!」


艦隊(本当に作ってそうだから反応に困る)



装備を渡し終わり

各々の作戦行動を説明しいよいよ大本営へと

足をむける提督達

ちなみに空母達は一航戦は格闘戦

五航戦は弓による近距離支援である



提督「行くぞ!」ダッ


艦隊「了解っ!」





~大本営~



一方大本営は建造物が破壊され

憲兵隊が無惨にも横たわっている

そして

燃え盛る業火のなか

倒れている元帥と一人の男が立っていた

男は元帥に近づき頭を掴み持ち上げる



元帥「き、貴様が…深海の…王…」ググッ


深海「いかにも…」


元帥「ワシを殺す…か…」


深海「いいや?お前は餌だよ」


元帥「え、餌…じゃと…?」


深海「ふふふ…そろそろk…」ガシュッ


元帥「ぐわっ!?」ドサァッ



突如として深海の頭部が弾き飛ぶ

当たりには脳漿や頭蓋骨の破片が撒き散らされる



若葉「頭部へ直撃…悪くない」ガチャンッ



元帥「うぷっ…うげぇぇ」ゲェェ



深海の破片が元帥の顔にも飛び散り

たまらず嘔吐する

そこに扉を蹴破り提督が現れた



提督「元帥!無事か!!」ダッ


元帥「て、提督様!ありがとうございます!ありがとうございます!」ガクガク


提督「早く避難しろ!奴はまだ生きてる!若葉!」バッ


若葉「了解…シュート」ガオンッ!! 



提督は元帥を逃がすと若葉に再度狙撃の指示を出す

その指示を受け若葉は引き金を引いた

凄まじい音と共に50口径の鉛玉が放たれる

若葉が放った弾丸は寸分の狂いなく

深海の心臓に命中…するはずだった



若葉「!」



提督「なに!?」


深海「甘いな…提督…」シュウウウ



深海は弾丸を素手で受け止め

握っていた

手からは肉が焦げた嫌な臭いがする



深海「お前はトドメのつもりだったかもしれないが詰めが甘い」ムクッ


提督「もぅ頭部が再生してやがる…若葉!もぅ一発だ!」グッ



若葉「了解」ガオンッ



深海「まぁ慌てるな…お前と遊ぶのは海の上で…3日後だ」スゥ



提督が再度狙撃を指示するが

弾丸は深海を通り抜け

後方の壁に着弾した

そして深海の体が透きとおっていき消えていく



提督「待て!」バッ


深海「くくっ…お前と遊ぶのはこいつらで充分…さらばだ」パッ



若葉「目標消失…ふっ…だが悪くない」カチャカチャ



提督「ちっ!」ガンッ


ピーピー!


武蔵『相棒!付近に陸上型の深海棲艦が現れたぞ!そっちはどんな様子だ?』無線


提督「やはり深海だった…逃げられちまったがな」


武蔵『こちらに来られそうか?』


提督「すぐに向かう」ダッ



深海が姿を消した直後

武蔵達のいる待機場所を包囲するように

陸上型の深海棲艦が突如現れた

その知らせを無線で受け武蔵達のもとへ

提督も向かう




~大本営 艦隊待機場所~



提督に連絡をした直後

火蓋は切って落とされた

深海棲艦が波のように押し寄せるなか

武蔵達は一体ずつ確実に撃破していく




武蔵「はあっ!!」ガッ


タ級「グッ」ガクッ


武蔵「大和!」バッ


大和「はいっ!」ブンッ


タ級「グフッ…」ドサァッ



武蔵は大和と協力し

戦艦、重巡級と対峙している

武蔵の桁外れの格闘能力と

大和の薙刀により次々に薙ぎ倒していく

一方、北上は大井と共に軽巡級と対峙していた



北上「そぉれっと!!」ガッ


チ級「!?」グッ


北上「うりゃっ」ゴバッ


チ級「ガガッ!?」ズガァァアッ


大井「北上さん♡さすがですぅ♡」ズガァァアッ


リ級「!!?」グシャァッ


北上(大井っち…こっちじゃなくて敵見なよ…いや、倒せてるからいいけどさー)



相変わらずのコンビネーションで

敵の急所目掛け的確にパイルバンカーを

撃ち込む

何故か大井は北上が敵を倒す度に

黄色い声をあげるが

ご愛嬌だろう

そして時雨、夕立はというと…



時雨「甘いね」パッ


イ級「!」ブンッ


夕立「もらったっぽい!」スッ


イ級「!?」ブシュッ


時雨「そこ!」パシュッ


イ級「ギュァッ!」ブシャァァアッ


夕立「さぁ次は誰かしら?」チャキッ


時雨「ここは通さないよ」ズボッ チャキッ




時雨と夕立は駆逐級を相手に

その素早さを生かした斬撃で相手を翻弄していた

相手の足を切り裂き

動きが停止したところを

スペツナズナイフの発射機構により

弾き出したナイフでトドメをさす

ナイフ故に返り血を浴びてしまうが

お構いなしに次々と屠っていく




ザシュ!グチュ!ブシャァァアッ!!



それを見ていた空母達は



瑞鶴「うぇ…血塗れじゃない…気分が…」ウプッ


赤城「あら?大丈夫ですか?」Eポップコーン


加賀「まったく…これだから五航戦の五月蝿い方は…」Eチェロス


瑞鶴「ここは映画館か!!」ウガー


翔鶴「落ち着いて瑞鶴」Eホットドッグ


瑞鶴「翔鶴姉ーー!!?」





平常運転である





武蔵「くっ…何体いるんだっ!」ガキィッ!


大和「わかりません!」ザシュッ



しかし武蔵達とて体力は無限ではない

深海側の物量にやがて押され始めた




武蔵「はぁはぁ…」


大和「ふぅ…ふぅ…」


北上「あー…これヤバいわ」


大井「はぁっ…はぁっ…北上さんは私が守ります!」バッ


時雨「くっ…ナイフの刃が…」ボロッ


夕立「お腹すいたっぽぃ~」ペタンッ



レ級「シネ…シネ…シネ…」ガチャンッ



武蔵「ちぃっ…」ググッ


大和「む、武蔵…」フラッ


レ級「クケケ…シnギャッ」ゴシャッ!



とうとう追い詰められた武蔵達だったが

上空から艦載機の機銃掃射が深海棲艦に

降り注ぎ辺り一帯の深海棲艦を蹴散らした

そして弧を描き武蔵達の上をくるくると旋回した後

奥から現れた空母達のもとへと戻っていった



赤城「私達の出番ですかね?」スタスタ


加賀「さすがに数では不利ですね」スタスタ


翔鶴「艦載機達がいれば大丈夫ですよ」スタスタ


瑞鶴「まっ!あれくらい私一人で余裕よ!」フフン


加賀「そう?おめでたい子なのね」シレッ


瑞鶴「こ、こ、この…ムキィィッ!!」ダンダンッ!


翔鶴「お、落ち着いて瑞鶴!」アセアセ



空母達はまるでピクニックでもしているかのように

談笑しながら現れた

しかもバスケットにオヤツを入れて



武蔵「はぁ…お前達」ヤレヤレ


赤城「少し様子を見すぎましたかね?」


北上「もうちょっと早くてもよかったかなー」ヘナッ


加賀「ごめんなさい…そこの七面鳥がやかましくて絞めるのに時間が掛かりました」チラッ


瑞鶴「!?」


大井「ぷっ」クスッ


時雨「か、加賀さん言い過ぎだよ…クスッ」


夕立「晩御飯は七面鳥っぽいー!!」ジュルリ


瑞鶴「!?!?」


大和「ところで団欒のところ申し訳ありませんが…」


武蔵「まわりを見ろ…」


艦隊「?」キョロキョロ



大和と武蔵に促され

あたりを見渡すとそこには

鬼や姫といった上位の深海棲艦が

完全に包囲していた

そして彼女達の砲門が武蔵達に定まり

砲撃しようとしている

そして一発の砲弾が赤城の

オヤツたっぷりのバスケットを撃ち抜いた




艦隊「…あ」



ゴゴゴゴゴゴゴゴ…



赤城「一航戦の誇り…」バッ


加賀「頭に…きました」グッ



バスケットを撃ち抜かれた赤城と加賀

二人により鬼や姫の半数を撃破し

尚も攻め続ける

なにより凄いのが赤城が大根

加賀がカブで撲殺していく姿である



戦艦水鬼「ナニ!?」


赤城「私のオヤツを…」ブンッ


戦艦水鬼「グゲッ!!」メシィッ!


加賀「赤城さんのオヤツを…」ブォン


戦艦水鬼「ガハァッ!」ベキッ!


赤城・加賀「返せぇええ!!!」バォッ!




グシャッ!ガツンッ!ベキィッ!!




赤城「ふぅ…」フキフキ


加賀「殺りました」サムズアップ




艦隊「食べ物の恨みって…怖い」




赤城と加賀が敵を撲殺している最中

茂みから提督が現れた

しかし様子が明らかに違う

武蔵はすぐに駆け寄り安否を問おうとするが

提督の姿に絶句してしまう



武蔵「相棒!…!?」ピタッ


提督「遅く…なった…」ハァハァ



提督は酷い怪我を負っており

傷口からは止めどなく血が流れている

そしてなにより

提督の周囲にキラキラと輝く桜の花びらが

はらり…はらり…と散っているのを武蔵は見た

まるで提督の命が削られていくかのように

桜は散っていたのだ



武蔵「あ、相棒…体が…」


提督「し、心配は…ないぞ?ここに来るまでに敵と遭遇してな…数が多くて手間取った…」パラッ


武蔵「違う!!」


艦隊「?」クルッ



武蔵の怒号に赤城と加賀を見ていた艦隊全員が

一斉に振り向き注目を集めてしまう

すかさず武蔵が提督を茂みに押し込み

なんでもないと言う



武蔵「すまない…気にしないでくれ」フルフル


大和「大丈夫?」


武蔵「あ、あぁ…大丈夫だ。大和は残党の駆逐を頼む…」


大和「…わかったわ」スタスタ



北上「なんだったの?」


大和「残党の駆逐を頼むって」


大井「提督遅いですね…」


北上「…大丈夫だよ。大井っち」ギュッ



瑞鶴「なんで提督さん来ないのよ!

鎮守府に帰ったら爆撃してやるんだから!」


加賀「…」ダッ 


瑞鶴「ちょ!?突っ込みなさいよー!」


赤城「瑞鶴さん」ガシッ


瑞鶴「赤城さん?」


翔鶴「私達は残党に専念するわよ?いい?」


瑞鶴「う、うん…」



夕立「ねぇ…」


時雨「うん…提督だね」

 

夕立「様子がおかしいっぽい」


時雨「…武蔵さんと加賀さんに任せて、今は目の前の敵に集中しよう…」


夕立「ぽい…」



各々が再び戦闘を開始したことを確認すると

再び武蔵は提督に向き直り

じっと見つめる



武蔵「…」ジッ



ガサガサ!



提督「!」


加賀「はぁ…はぁ…提とk…」絶句


武蔵「加賀…」


加賀「そんな…体が…」


武蔵「説明してくれ…何があったんだ?」


提督「…今から話す事は…誰にも言うなよ」



武蔵・加賀「…」コクリ



提督「深海を取り逃がした後…」




~回想~



提督「若葉は撤収し先に鎮守府へ帰投。俺は武蔵達の援護に向かう」ダッ


若葉「了解した。帰投する」タッタッタッ



若葉を鎮守府へ帰投させ

武蔵達のいる場所に向かう途中

再び奴が現れた



深海「忘れ物だ…受けとれ」バッ


提督「戻ってくるとはな…好都ご…ぅぐっ!?」ドゴォッ



奴は俺との距離を瞬く間に詰め

至近距離から腹に弾丸を喰らわせやがった

俺はすぐに反撃してやろうとしたが…



提督「や、野郎…ぁ」フラッ


深海「くく…精々楽しめ…衰えゆく能力で、どれだけ戦えるかな?」フゥッ


提督「ま、待ちやが…れ…」ドサッ


提督(なんだ…これ…再生能力(リペア)が発動しない…だが徐々にだが回復はしているな…)


提督「くそ…なにしやがったんだ…」ググッ



それから俺は武蔵達のもとへ向かったが

さっきも言った通り敵に阻まれてな

なんとか撃破してきたが

かなりの攻撃をくらっちまった



~現在~



提督「というわけだ…」


武蔵「つまり…」


加賀「能力が薄れていると…」


提督「恐らく奴が放った弾は俺を弱体化させる弾丸だろうな…しかしこの桜は俺にもわからん」


武蔵「とにかく今は私達に任せて相棒は休んでいてくれ」


加賀「鎧袖一触よ…心配いらないわ」


提督「すまないな…」



そういうと武蔵と加賀は茂みから飛び出し

再び戦闘に加わった

残された提督は

再生能力をなんとか発動させ

傷を治していく



提督「傷はなんとかふさがったか…ん?」パラリ



傷を治癒させた刹那

提督の脳裏にある光景が過る

海上に一本の桜が

花弁を散らしながら立っている

その桜の花は少しずつではあるが

ゆっくりと散り、海に触れると

はじけて淡い桃色の光となって海中へと消えていく

普通の人であれば

これは幻想的な光景だが

提督は違った

まるで死を予見しているかのような

そんな光景だった



提督(もう…長くはないのか…?いや、まだ死ねない。奴を止めるまでは…この戦いを終わらせるまでは!)


提督「そう…例え…刺し違えてでも…」ギュッ



武蔵「…」チラッ


加賀「武蔵さん?行きますよ」ダッ


武蔵「…あぁ」ダッ




その後艦隊は深海の残党を撃破し

提督と合流し鎮守府へと帰投した

戦いを終えたときには既に提督の傷は

すっかり治っていたのだった





高みを目指して





大本営が襲撃されてから2日がたち

提督は明日の決戦に備え

鍛練に励んでいた



提督「ふん!ふん!」バッバッ


提督(いよいよ明日、奴との決戦だな…)ハァハァ



ふと時計を見ると時刻は

昼の12時を回ろうとしていた

提督は隣に掛けてあるタオルで汗を拭い

身支度を整えて執務室の扉に手をかけた



提督「ふぅ…さて!飯だ飯!」ガチャ



??「わわっ!?」ドサァッ



提督「うお!?って時雨?」ビクッ


時雨「いてて…あ。や、やぁ提督」サスサス



提督が扉を開けると

時雨が倒れ込んできた

おおよそ聞き耳でもたてていたのだろうか?

そんな事を考えながら

提督は時雨に手を差し出して起き上がらせる



提督「どうした?時雨が盗み聞きなんて」ハハッ


時雨「ぬ、盗み聞きなんかしてないよ!お昼ご飯だからって武蔵さんに頼まれて来たら提督が…その…」モジモジ


提督「ん?あぁ鍛練をしてるとわかって気を利かせてくれたのか!すまんな」ナデナデ


時雨「たん…れん?」ポカン


提督「そうだ。明日は決戦だからな…少しでも鍛練しておかないとな」


時雨「そ、そそそうだよね!鍛練だよね!うん!そうなんだ!提督が執務室で息を切らして動いてる音がしたから待ってようと思ってたんだよ!決してイヤらしい事してると思って聞いてようとしてたわけじゃないよ!」


提督「お、おう…とにかく落ち着け」


時雨「は!?…ぅん///」カァァ


提督「とにかく飯行くか?」


時雨「うん///」



なにやら挙動不審な時雨と共に食堂へと足を運ぶ提督

すると賑やかな食堂から夕立が駆け寄ってくるなり

時雨に向かって叫んだ



夕立「あー!時雨こんなところにいたっぽい!さっきはびっくりしたんだからね!いきなり『提督がイヤらしい事してる!!僕も混ぜてもらうんだー!』って走っていくから」ウガー


時雨「ちょっ!?夕立!?」アワアワ


提督「へ?」



夕立の突然な暴露により静まりかえる食堂

ポカンとした顔をした提督と

顔を真っ赤にさせてワナワナと震える時雨

そして顔をプクーっと膨らませた夕立に

視線が釘付けになった



時雨「そ、そんな事言ってn」


夕立「しっかり聞いたっぽい!!『下着は黒n…』」


時雨「わぁー!!?」ガバッ


夕立「むぐぅ!?」モガモガ



   ザワザワザワ…



提督「ま、まぁまぁ二人共…そのへんにs」


夕立「えい!!」バサァッ


時雨「!?///」ビクッ


提督「ファッ!?」ガンミ



提督が仲裁に入ろうとするが

夕立が時雨の拘束を解き

ここぞと言わんばかりに

時雨のスカートに手をかけて

思い切りたくしあげた

提督に対して時雨は背を向ていた為

目に映ったのは小さいながらも肉付きのいい

健康的なお尻にスラッと伸びた足

そしてなによりそのお尻に食い込む

黒いTバックであった



時雨「な、ななな…///」ワナワナ


夕立「ほらね!提督さん!見てみて!!時雨は黒のTバックっぽい!」キャッキャッ


提督「…」ジー


夕立「提督さん?」ジトッ


時雨「は、恥ずかしいけど…提督に見られて嬉しいよ///」ボソボソ


提督「…ハッ!?ゴホンッ!わかったからスカートから手を離しなさい。食堂だぞ?ほら!飯食うぞ!」バッ


夕立「むぅー!!ちょっと待っておくっぽい!」ダーッ



夕立はそう言うと食堂を後にし

提督と時雨は昼食を鳳翔から受け取り席につく

ちなみにだが昼食を受けとる際に

鳳翔から「モテるのも大変ですね♪」と

苦笑いされながら言われたのは提督と時雨しか知らない




~数十分後~



提督「さて…飯も食い終わったわけだが…」キョロキョロ


時雨「夕立遅いね」カタッ



あの後、夕立を待ちながら食事をしていた提督と時雨だが

一向に夕立が帰ってこない

仕方なく提督と時雨は食器を片付け

食堂を後にした



提督「んー…」クビカシゲ


時雨「どうかしたのかい?」テクテク


提督「いや夕立の奴いくらなんでも遅すぎやしないか?」


時雨「まぁ確かに遅いけどさ…そんなに気になるの?」ジトッ


提督「べ、別にそういうわけj…ん?」チラッ


夕立「てぇいとぉくぅさぁああああん」ドドドドドッ


時雨「あ!夕立!って提督!危ない!」バッ


提督「いぃ!?止まれぇ!夕立ぃぃいいいい!!」アワアワ


夕立「気合い入れてきたっぽいぃいいい!!」ドシュゥウ!


提督「ナムサンッ!!!」ベキィッ!




轟音と共に夕立が猪突猛進の勢いで

提督目掛けて突っ込んできた

時雨は提督を庇おうとするが

夕立の速度が速すぎたのか

時雨の指先を掠め

提督への突進を許してしまう



夕立「提督さん!ほら!見て!って…あら?」バッ


提督「ガ、ガフッ!」パラパラ


時雨「夕立ぃ」ガシィッ


夕立「ピィッ!?」ビクッ


時雨「廊下を走っちゃダメって言ったよね?」ダッ


夕立「ご、ごめんなさいっぽいぃ!!!」ダッ



提督を見事壁にめり込ませた夕立は

すかさずスカートをたくしあげて披露するが

近代アートと化した提督には見えておらず

背後にいた時雨がユラリと立ち上がり

夕立を追いかけ走り去ってしまった



提督「注意するの…そこか…よ」ガクッ



ちなみに夕立の下着は…なかった





~工廠~



提督「くぅ…さっきは酷い目にあった…」サスサス


提督(しかし…夕立の下着はなんだったのだろうか。気になる…)モンモン


明石「あれ?提督?なにしてるんですか?」


提督「へぁ!?あ、明石か」ビクッ


明石「なんですかぁ?人をお化けみたいにぃ」ジトッ



先程の夕立の件をぼんやり考えながら歩いていると

いつの間にか工廠に着いた提督

不意に明石に声をかけられ驚いてしまう



提督「すまんすまん!ちょっと考え事をな」ハハッ


明石「もう!あっ!提督に頼まれていた装備できてますよ!」


提督「本当か!?」


明石「ささっ!こちらに!」


提督(ついに出来たか!俺の新装備!)ワクワク



明石に連れられ工廠内に入ると

ギラギラと輝きを放つ一つの主砲の様な物が鎮座していた



提督「おぉ!素晴らしい!」キラキラ


明石「ほんっとうに苦労したんですからね!」プクー


提督「いつもすまないな。しかしこれは想像以上だ」ガシャン


明石「それにしてもその主砲…一体何に使うんです?」


提督「ふふふ…見たいか?」ニヤッ


明石「是非t…」


夕張「お願いします!!」ンバッ!


明石「夕張!?あなたいつから!?」ビクッ


夕張「提督を見かけたから後をついてきたのよ」フフン


提督「ま、まぁいいか…では演習場へいくぞー」


明石「はい!」ダッ


夕張「あ!ちょっ!お、置いていかないでよー!!」タッタッタッ



こうして明石、夕張と共に

提督は演習場へと新装備の試射に向かうのであった





~演習場~




海が陽射しを浴びキラキラと光る

提督達は艤装を装着し

その海上にいた



提督「よし!距離はこんなもんか」ジャキンッ


夕張「え?あんな離れた場所の標的を狙うんですか!?」


明石「いくら提督でも…この距離は流石に」


提督「まぁ見てろって」ジジッ



二人が驚くのも無理はない

標的は提督達より遥か沖合い

10キロの海上に設置されていたのだ

ちなみに大和の射程は約3キロ

その倍以上あるのだ



提督「充填完了!」バチバチバチ


夕張「なんかバチバチいってますけど…」ヒキッ


明石「んー高圧電流を溜めて…えーっと」



充填が完了した砲身は筒型が4つに割れ

内部が青く発光している

その回りには強力なアークがバチバチと音を立てて

砲身を這いずりまわる



提督「シュート!」ガオンッ!!


明石「きゃぁっ!」バシャァッ


夕張「わわわわっ!?」ズシャァッ



凄まじい衝撃波と共に放たれた

一つの鉄塊は海を抉り飛沫をあげ

標的まで真っ直ぐに飛び

そして貫いたのだった

後にはポッカリと穴の空いた標的と

弾道をなぞるような蒸気がそこにできていた



提督「うぉぉ!気持ちいい!!」キラキラ


明石「す、凄い!自分で作っておいてあれですが凄いですよ!」キラキラ


夕張「わ、私にも撃たせてもらえない?」ワクワク


提督「これは夕張には重いんじゃないか?」ホレ


夕張「そんなことh…ガボガボガボ…」ズシッ


提督・明石「ゆ、夕張ぃいいいいいい!!」




この後ちゃんと回収しました





~鎮守府 夜~




月の明かりが辺りを照らし

海の小波を、あるいは水気を帯びた砂浜を

キラキラと輝かせる

そんな中、提督は一人防波堤に腰掛け

タバコに火をつける



提督「ふぅ…」スパー


提督(いよいよだ…明日、すべてが決まる。絶対に負けられない。負けられるわけがない!)グッ



?「こんな事だろうと思ったぜ」スタスタ



提督「武蔵?」クルッ


武蔵「珍しいな。相棒が不安な顔をするなんて」フフッ


提督「まぁな…相手はあの深海だ。正直言って勝てる保証はない」ググッ


武蔵「…」ストッ


提督「…」スパー



波の音だけが響く砂浜

暗いのに明るい月夜

二人はただ水平線の向こうを眺め

ゆっくりと過ぎる時間を感じていた



武蔵「なぁ相棒よ」


提督「ん?」


武蔵「一本貰えるか?」


提督「タバコ…吸えるのか?」パカッ


武蔵「なんだ…その…吸ってみたくなった」ポリポリ


提督「オススメはしないが…ほら」つタバコ


武蔵「ありがとう」


提督「今火を…」ゴソゴソ


武蔵「その必要はない」グッ


提督「むお!?」グイッ



武蔵は提督からタバコを貰うと

口に咥えライターを探す提督の顔を優しくつかみ

自身の顔に近付けた



武蔵「ふぅ…ふふ。シガーキスだったか?してみたかった」ニカッ


提督「ぉ…おぅ…」


武蔵「なぁ相棒よ。私は勝つよ…明日。必ずな」スパー


提督「当たり前だ」スパー


武蔵「おや?不安じゃなかったのか?」フフッ


提督「今ので吹き飛んださ」ハハッ


武蔵「ならよかった。…ふむ。なかなかいけるな」スパー


提督「だろ?」スパー



しばらくは

この時間を楽しみたい

そう心から願うのは武蔵という

存在あってこそなのだろうか

そしてタバコが尽きるころ

提督が意を決したように武蔵に向き直る



武蔵「ん?どうした相棒…この武蔵に何か言いたいのか?」


提督「あぁ…」


提督(今しか…チャンスはない!)


武蔵「なんだ///そんなに見つめて…流石の私でも照れるぞ…」


提督「武蔵…」ゴソゴソ


武蔵(相棒の顔がいつにも増して真剣に…なにか良からぬ事が…)



しかし

武蔵の予感は外れた

提督が取り出したのは小さな黒い箱だった

それを武蔵の方に向けてゆっくり開く



武蔵「こ、これ…は?」ドキッ


提督「武蔵…俺と…ケッコンしてくれ!」バッ



中にあったのは

銀…というには明るい

白金色の指輪だった

武蔵は口に手を当て震えながらに提督を見つめる



武蔵「ほん…とうに……私でいいの…か?」フルフル


提督「あぁ。武蔵がいいんだ…」スッ


武蔵「ぅぅ…遅いぜ…バカ…」ポロポロ


提督「待たせたな…武蔵」



提督はそう言うと

武蔵の左手をとり指輪をはめる



武蔵「ぐすっ…提督よ、貴様を狙う、どんな者からも私は守る自信がある。疑っているのか?この武蔵、舐められたものだ。…まぁ…これからも…頼むぞ相棒?」グシグシ


提督「泣いてちゃ格好つかないな」ハハッ


武蔵「泣いてなどない!泣いてなんて…」グスッ


提督「こちらこそ…これからもよろしくな?相棒」スッ


武蔵「あぁ…」スッ



唇と唇の距離が縮まり

武蔵の呼吸が肌で感じられた瞬間

ある出来事が起きる




スピーカー「ピンポンパンポーン!ども!恐縮です!青葉ですぅ!」



提督・武蔵「…ぇ」ビクッ



スピーカー「えーただいま○○海岸にて司令官と武蔵さんが…」



ドドドドドドドッ



スピーカー「ケッコンされましたぁー!!」



提督・武蔵「あ、青葉ぁああああああああああ!!!」ダッ



スピーカー「えー近くの艦娘各員は速やかに現場に急行し…」



しれぇぇえええ!私にもー!!!指輪よこすネー!!!



提督「いかん!一旦退くぞ!」ダッ


武蔵「だな!ハハッ!」ダッ



スピーカー「司令官に求婚しましょー!以上!青葉でした!」ガチャ



スピーカー「あ!司令官!青葉も司令官とケッコンしたいんで指輪よろしくですぅ!では!」ガチャン




この後の事は

想像容易いだろうが

結局全員からケッコンを迫られ

提督は力尽きた

大淀もついでに力尽きた



加賀「や、やりました…」フルフル


赤城「んー…味しませんね…このどーなつ」モゴモゴ


加賀「あ、赤城さん…それは」


赤城「冗談ですよ♪加賀さん♪」スッ


加賀「よく似合っています…」ニコッ


赤城「加賀さんもですよ♪」ニコッ






最終決戦




昨晩のケッコン騒動から

数時間後

鎮守府の工廠では慌ただしく

艤装の最終調整がされていた



明石「夕張ぃー!そっちどう?」ガチャガチャ


夕張「今駆逐艦達の艤装整備終わったところー!」バリバリバリ


明石「にしてもこのれーるがん?私が苦労して作ったのに提督が一時間で小型化に成功しちゃうなんて…」ハァ


夕張「基礎がどうのこうのって私達の立場ないわよね…」ハァ


明石「しかも提督ってば、あのレールガンを肩に2門装備して両腕にはレーザー砲を着けて行くって…」


夕張「…なにする気なんだろ」


提督「開戦直後に相手の戦力を一気に削ぐためだ」ヌッ


明石・夕張「わっ!?」ビクッ



明石達が整備している最中

突如として現れた提督に思わず

驚く二人

提督はハハッと笑い

話を続ける



提督「まぁ見てろって!深海勢に目にもの見せてやる」


明石「あっ…村政も持って行くんですね」


夕張「いつ見ても長いですよねぇ」アハハ


提督「まぁこいつを撃ち終わったら接近戦をするつもりだからな。よし…二人共!ご苦労様だったな!後は任せておけ!」


明石「提督…その…後武運を!」ビシッ


夕張「鎮守府の防衛はお任せ下さい!」ビシッ


提督「あぁ、頼んだぞ!必ず帰ってくるからな!行ってくる」ビシッ




そういうと提督は足早に出撃ドックへと

向かい、歩いていく



明石「貴方の帰る場所は…」チラッ


夕張「私達が必ずお守りします」チラッ


明石・夕張「この指輪に誓って!」



明石と夕張は左手の薬指に光る

指輪を見つめた後

決意の眼差しを提督の背中へと向ける

彼の姿が見えなくなるまで…





~出撃ドック~




一方出撃ドックでは

艦娘達が出撃の時を今か今かと待っていた




金剛「ニュー金剛クラスのファイアパワーを見せてやるネー!」グッ


比叡「お姉さま!着いていきます!」


榛名「深海の勝手は…榛名が許しません!」


霧島「私の計算によりますと…必ず勝てますね!」



長門「ついに…この時が来たか」


陸奥「私達も改二になって更に強くなったわ」


長門「陸奥よ!この長門に続け!」


陸奥「あらあら♪長門ったら張り切っちゃって」クスッ



赤城「もぐもぐ」


加賀「もぐもぐ」


飛龍「もぐもぐ」


蒼龍「もぐもぐ」


鳳翔「はい!これを食べて頑張ってくださいね♪」ニギニギ


瑞鶴「ほんっとうに鳳翔さんのオニギリって美味しいわよね」カプッ


翔鶴「えぇ、愛情たっぷりね」モグモグ


瑞鶴「にしても一航戦、二航戦の四人が無言っていうのが…」ムグムグ


翔鶴「きっと集中しているのよ」


瑞鶴「味に?」


翔鶴「えっと…それは…」チラッ



加賀「…提督…」モグモグ


赤城「今度こそは…」モグモグ


飛龍「私達が…」モグモグ


蒼龍「守るんだから…」モグモグ



翔鶴「ふふっ…」クスッ


瑞鶴「なによー!翔鶴姉ぇ!」



加賀「まったく…五月蝿いわよ五航戦」


瑞鶴「な、なによ!いいじゃない!出撃前くらい!」


加賀「心配しないで。貴女も私が守ります」


瑞鶴「なっ…何言ってんの!?//誰がアンタなんかに」


加賀「無理は…しないでね。瑞鶴」ポンッ ナデナデ


瑞鶴「ふぇ?」撫でられ


加賀「赤城さん…行きましょう」スッ


赤城「えぇ…翔鶴さん。援護を頼みます」


翔鶴「は、はい!お任せ下さい!」グッ


飛龍「さぁて!先輩空母の力!」


蒼龍「見せてあげましょう!」


瑞鶴「…私だって!」


加賀「瑞鶴」


瑞鶴「な、なに?」


加賀「貴女も私の…私達の誇りです。決して傷つけさせません。鎧袖一触よ」


瑞鶴「加賀さん…」


赤城「ふふ♪瑞鶴さん。必ず勝ちましょうね!」ニコッ


瑞鶴「もちろん!」



古鷹「加古…準備できた?」


加古「まぁこの装備なら行けるな!」


古鷹「あんまり前に出すぎちゃダメだよ?」


加古「わかってるって!」ニシシッ


古鷹「もう…」



摩耶「なぁ鳥海…アタシにこの指輪似合ってっか?」


鳥海「ふふっ♪装備より指輪を気にするんだ」クスッ


摩耶「ち、違ぇよ!///ただ戦闘の邪魔にならねぇかなって…その…///」ゴニョゴニョ


鳥海「ふぅん…」ニマニマ


摩耶「んだよ…」


鳥海「昨日はベッドで悶えてたのにねぇ」ニコッ


摩耶「んなっ!?///」ボッ


鳥海「あぁっ…ついにアタシも貰っちまった!どうしよう…初夜って今晩か?いや…でも…っとかなんとk」声まね


摩耶「わっ!わぁああああああああ!!」ウガァァァ


青葉「ほうほう…」カキカキ


摩耶「げぇ!?青葉ぁ!?」Σ(゚Д゚〃)ハッ


青葉「では!しれぇーかぁぁあん!!」シュバッ


摩耶「て、てめぇ!待ちやがれぇ!!」ダッ











後書き

今回はここまで!
更新が遅くなりごめんなさい!

えー理由ですが
まぁストーカー被害ですねぇ…
詳しくは言えませんが
仕事終わりに玄関先で待たれていた時は
殺意の波動に目覚めそうになりましたw

今後も不定期になりますが
どうかよろしくお願いいたしますね(´;ω;`)


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1: 柔時雨 2018-10-31 18:33:27 ID: S:2s0G09

どうも、御無沙汰してます。

あちゃぁ……めっちゃ面白かった作品に、終幕の兆しが……まぁ、何回も読み返すんですけどね!

投稿、お疲れ様です。

初っ端から波乱の展開……まぁ、提督とそちらの艦娘さん達なら、きっと何とでもできると把握しております。

今後、物語がどう動くのか……楽しみに、また覘きに来させていただきますね。

-: - 2018-10-31 22:24:35 ID: -

このコメントは削除されました

3: きらっちぇさん 2018-11-03 11:53:33 ID: S:WWp1Yc

舞ってた。効果音でドガバキフォームを思い出したのは私だけじゃあないはず

4: みがめにさまはんさみかたき 2018-11-11 21:31:21 ID: S:2iG-QB

楽しみー

5: CQC中毒 2018-11-11 23:08:03 ID: S:9w21yU

柔時雨さん

何度も読み返していただけるなんて
嬉しいです(´;ω;`)

今後の展開を思案しながら
ゆっくりと綴りますので
気長にお待ちいただけるとありがたいです♪

6: CQC中毒 2018-11-11 23:10:18 ID: S:0txCzl

きらっちぇさんさん

舞っていただいてるなんて…
筋肉痛になりますよ?w

言われて読み返すと
確かにその通りでしたw

コメントありがとうございました( ´∀` )b

7: CQC中毒 2018-11-11 23:11:28 ID: S:zym_VG

んさみがめにさまはんさみかたき

今後ともよろしくお願いいたしますね♪

8: 黄鼬狐 2018-11-12 23:55:50 ID: S:Zxpn-q

どうもです。

気づくのに遅れてしまい、
申し訳ありません。

食べ物の恨みはやっぱり怖いっすねぇ。
それにしても、二人の猛攻に使用されても砕けない大根とカブ、育てた農家さんは、
一体どんな方なんだ...。

シリアス展開の予感....。
どうか、提督に重大なことが
起こりませんように....。

失礼しました。

9: SS好きの名無しさん 2018-11-28 17:24:02 ID: S:s3wg-f

ナオハルです
ぉお...
久しくみたら更新されとる...





p.s.此処にも荒らし沸くんか…

10: みがめにさまはんさみかたき 2018-12-11 20:00:31 ID: S:Uy50fB

ジオウも中間フォーム出てきたしそろそろジオウも参戦かな?かな?
俺はどちらかというとゲイツが好きでゲフンゲフン
さて、果たして提督は死ぬのか?それとも死ぬのか?はたまた死ぬのか?
もしくはレディゴーカクゴーゴゴゴゴーストのようにあと2回Dieするのかな?

11: CQC中毒 2018-12-21 11:18:35 ID: S:IAnei_

テンさん

お久しぶりです♪

私も投稿が遅れてしまって
ごめんなさいです(´;ω;`)


赤城さんと加賀さんなら尚更ですよねw
丹精込めて作った野菜は鉄をも砕く!

これからの展開もお楽しみに♪

12: CQC中毒 2018-12-21 11:20:08 ID: S:sjU1Ef

ナオハルさん

お久しぶりです♪

投稿が遅れてしまって
ごめんなさい(´;ω;`)

荒らしというのを初めて経験しましたw

13: CQC中毒 2018-12-21 11:22:05 ID: S:IRkgzx

みがめにさまはんさみかたきさん

ジオウ観てないんですよぉ(´;ω;`)

今後の展開も
お楽しみに!です♪

14: みがめにさまはんさみかたき 2018-12-22 03:21:04 ID: S:OOEWGF

※13
中々面白いですよ
士役の人が別の作品で銀髪に染めてるのでジオウに出る度に茶色に直してたりとか
ディケイドが敵側になってたりとか
ディケイドのせいでアギトが強烈な風評被害受けていたり
ディケイドが平成二期にカメンライド出来るようになってたりとか
ディケイドライバーがマゼンタカラーになってたりとか
ディケイドがしっかり世界の破壊者やってたりとか

15: 艦これ好き 2019-05-09 10:47:39 ID: S:wxd15e

お待ちしております

16: ドナルド・トランプ級航空母艦 2019-06-07 19:21:11 ID: S:tA1fq1

やっぱCQCさん最高ですわ、YouTubeに転載されるだけは有る

17: SS好きの名無しさん 2019-06-08 17:48:22 ID: S:ZoAAaj

続きを楽しみにして待ってます(´-ω-`)
頑張ってください(´∀`*)

18: ウラァー!!ハラショー!! 2019-06-22 21:35:36 ID: S:4Dd6NE

続きどうか書いて頂けないでしょうか?

19: CQC中毒 2019-07-21 07:41:35 ID: S:1VQzXK

みがめにさまはんさみかたきさん

お久しぶりです♪
ジオウ観てみました!

カッコいいですねぇ♪
けどパンチホッパーがw

20: CQC中毒 2019-07-21 07:43:20 ID: S:sXcKFr

艦これ好きさん

お待たせいたしました(´・ω・`)
トラブル続きで投稿できず
ごめんなさい…

やっと落ち着いたので
ちょくちょく更新していきますね♪

21: CQC中毒 2019-07-21 07:44:41 ID: S:czMaVI

17さん

お待たせいたしました!
応援ありがとうございます♪

これからも頑張りますので
また見に来てやってくださいね(´・ω・`)

22: CQC中毒 2019-07-21 07:45:36 ID: S:3X869o

ウラァー!!ハラショー!!さん

お待たせして
本当にごめんなさい…(´・ω・`)

これから頑張って書きますね♪

23: CQC中毒 2019-07-21 07:47:56 ID: S:QIs02p

ドナルド・トランプ級航空母艦さん

はわわっ
勿体ないお言葉
ありがとうございます♪

私もYouTubeに載ってたのを知った時は
驚きましたねw
ありがたい事ですっ♪

24: ウラァー!!ハラショー!! 2019-07-21 17:09:59 ID: S:NoLKcC

若干上から目線で申し訳ないですけど、
1ヶ月に1回でも良いので書いてくれるとめっちゃ嬉しいです!頑張ってくださいね!

25: CQC中毒 2019-07-22 05:50:11 ID: S:MjZfBQ

ウラァー!!ハラショー!!さん

それだけ言われてしまっては
書ききるしかありませんね♪

応援ありがとうございます!щ(゜▽゜щ)
頑張りますね♪


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