2019-02-03 13:44:58 更新

概要

幼い頃に深海棲艦により家族失った子供の話です。オリジナルだいぶ多め、下手したらキャラ崩壊してるかも………


前書き

どうもこんにちわ!国語力皆無の妄想バカが書いた自己満足SSです。誤字とか誤植出るかもしれませんがあたたかい目で許してください!
( ̄▽ ̄;)


僕は家族を失った……



僕が家で久しぶりに家族とすごしてる時だった。

お父さんとお母さんは仕事で忙しく、休みの時以外は話すことが少なかった。


お父さんは鎮守府の中の「こうしょう」?とかいうところで妖精さんと艦娘の艤装を作る仕事をしていた。仕事してる中では優秀な方だったので忙しいのがほとんどだった。


お母さんは同じ鎮守府で食堂で料理担当をしていた。料理長の間宮さん程ではないらしいが、その中では料理はうまい方らしい、僕はお母さんの料理の方が上手いと思うが…


鎮守府がどんな所かはよく知らないがお父さんから聞くと「国民たちを守る仕事」って聞いて僕はお父さんお母さんはすごいと思った。

だから僕はなかなか会えなくてもしょうがないと思った。






都合良くお父さんとお母さんは仕事が休みの日が被り、家族と久しぶりに家で過ごすことが出来た。僕はいい日になると「思っていた」…………





[僕(主人公)の家]




僕「お母さん!今日の昼ごはんなーに?」




母「今日は望が大好きなオムライスだよ〜」




僕(以降望とする)「やったー!お母さん大好き!」



父「やっぱお前は母さんのオムライスが大好きなんだな」




望「もちろんだよ!!!オムライスはお母さんのが1番なんだから!」




母「あらあら、ありがとね望、お母さん嬉しいわ〜」




僕は久しぶりに家族と会話出来て嬉しかった。

その時急に砲撃音が鳴り、家が少し揺れた。



望「!?」




父「何だ!深海棲艦の襲撃か!」


母「……どうやらそうらしいわ…

音を聞いた感じここから近いわ…早く避難するわよ!」




僕「う…うん!」






僕達はすぐ家に出ようとしたが1歩遅く、深海棲艦の砲撃が家に当たってしまい屋根が崩れた。



父「!?……クソっ!!!」




その時お父さんに強く押された

その力はとても強くだいぶ飛ばされてしまった。




望「うわっ!何するのお父さ………ん……?」




その時見たものは夢であってほしかった。

お父さんとお母さんが屋根の下敷きになっていたのだ、お父さんとお母さんからは血がダラダラ垂れていた……



望「お…お父さん!お母さん!今助k「ダメだ!!!」



お父さんに怒鳴られた




望「え……なんで…?」




父「いまは深海棲艦が攻めてるんだ!お前が俺たちを助けたらお前まで巻き込まれる!早く遠くに逃げろ!」




望「でも……そうしたらお父さんお母さんは……」




母「……望…、お父さんは望に生きて欲しいから望を助けたのよ……私達は十分生きたわ……早く逃げて……《生きなさい》……」




望「う………うわあああああああああああ!!!」


僕は泣きながら言われたとおり遠くに逃げた、疲れるまで必死に……



父「……それでいい……






望……生きろ…!」












出会い







必死に走った、号泣しながらも生きるために走った。でも深海棲艦の砲撃の爆風で少し飛ばされてしまった、そのせいで少し頭を打ってしまった


望「ウッ…、誰か……た……たすけ…」バタッ








??「……あら、子供が……どうしよう…これから出撃なのに…」


??「……息はしてる…、なら今すぐ……」







・・・




[???]





長い間寝てた感覚がする、目を開けると見知らぬ天井だった。



望「ん………こ…ここは……?」




??「あっ、気がついたかい?」




そこには見たことの無いセーラー服を着た女の子がいた、誰だか聞きたかったがそれより聞きたいことが不意にでた



望「あっ!!!お父さんはどこ!お母さんはどこなの!!!」




??「えっ?あなたの周りにはお父さんお母さんぽい人はいなかったよ…?何があったの?」



望「お父さんとお母さんは海辺の近くで屋根の下敷きになったんだ!早く探さないと…!」



??「…!まさかっ!………あなたの名前は?」




望「……?望……だけど……」




??「やはりそうでしたか………」




女の子の反応がおかしかった、嫌な予感がした




望「もしかして……いたの…?」




??「いたわ……でも……もう亡くなってしまったわ……」




聞きたくない事実だった、お父さんお母さんが亡くなったのだから、もう、会えないのだから…




望「ウッ……」グスッ


泣き叫ぶ訳にはいかなかった、ここは知らない場所だ、もしかしたら病院かもしれない、だったら静かにしないといけない




??「……」




すると途端に女の子に抱きしめられた




望「!?」



??「いいのよ、辛いんだから自由に泣きなさい」




望「う…うわああああああああ」



??「よしよし…」



我慢してたがしきれなかった、でも安心した感じがして嬉しかった、女の子に抱きしめられて暖かく感じて安心できた。







??「落ち着いたかい?」




望「うん…お姉さんありがと、名前はなんて言うの?」




??(以降吹雪)「そう言えば言うの忘れてたね、私は吹雪っていうの」




望「吹雪さん…、そういえばなんで僕の名前言っただけでお父さんお母さんのこと分かったの?」




吹雪「そりゃもちろんお父さんお母さんから君のことをよく聞くからね、何しろここ鎮守府で働いてた人だからね」




望「なるほど……」




そうなるとさっきの吹雪さんの反応は納得した




吹雪「もう動けるかい?」




望「砲撃の爆風で飛んで頭打っただけだからもう大丈夫だよ、吹雪お姉ちゃんありがと!」ニコッ




吹雪(お姉ちゃん…!……ありだね……)




吹雪「うん、とりあえずここの一番偉い人がいるところに行こうか、もう大丈夫ってことを報告するためにね」




望「わかった!」




僕は吹雪お姉ちゃんと手を繋いでここで一番偉い人のいる執務室へ向かった。










[廊下]




望「そういえば僕が寝てたところってどんな所なの?」




吹雪「あそこは治療室って言って怪我した人を治すところだよ」




望「へぇー、それにしてもここは広いね」




吹雪「そりゃ私たち艦娘が沢山いるところだから広いところだよー」




望「艦娘……」




吹雪「さっ、着いたよ。ここが執務室だよ」











[執務室]




コンコン




??「入れ」




吹雪「失礼します」




望「し…失礼します!」




吹雪「子供が目が覚めたので連れてきました」




??(以降提督)「そっか、ありがと吹雪。さて、初めまして、私がここで一番偉い提督だ」




望「は…初めまして!僕は望と言います!」




提督「やはり君だったか、君のことはここで働いていた君の親からよく聞いてるよ」





望「そうなんですか?」





提督「休憩時間とか君の親父とよく話してたがほとんど君の話になってね」





望「そうでしたか…」




僕はお父さんの話を聞いて聞かなきゃいけないことを思い出した




望「…!?そういえば今お父さんとお母さんはどこにいるんですか!」





提督「……」





やはり吹雪お姉ちゃんと似たような反応だ、やっぱり亡くなってしまったんだろう…





提督「すまなかった……。でも君だけ生きていてよかったよ……」




望「…死体はどうしたんですか?」




提督「そのままにするとまずいから勝手で悪いがこっちで埋葬して墓を立てたよ」




望「そうですか…そこに案内してもらっていいですか?」





提督「今は深海棲艦の襲撃はないからいいだろう、吹雪、案内してあげてくれ、場所はわかるだろ?」




吹雪「はい大丈夫です。さっ、望くんこっちですよ」





望「わかった」




僕と吹雪は手を繋いで墓のあるところへ向かった




提督「……なんか姉弟みたいだな、手を繋いでるせいか、さて、私はその間準備しますか…………」







決意








[望の家があった場所]





僕の家があったところに着くとそこにはひとつの墓があった。



【〇〇と〇〇(父母の名前)ここに眠る】




望「……」




僕は悔しかった。お父さんとお母さんに助けられてばっかりだったからいつかは恩返ししたいと思っていた。でも……




望「……もう、何も返せない……」




吹雪「……」





墓の前に立ち静かに拝んだ。吹雪も一緒にしてくれた。




深海棲艦のせいでお父さんとお母さんがこんな目にあったんだ、





だったらやることはひとつだ






望「いつか僕はお父さんとお母さんの仇をとるために深海棲艦に復讐をする。そしてこの戦争をいつか終わらせる…!」




吹雪「……その気持ちは分かるけどその仇は君には難しいよ」




望「…!どうしてだい!」




吹雪「あなたはまだ幼い…無理に戦おうとしたり、戦場に関わることをしたらいつかは死んでしまう、そしたらお父さんとお母さんが望くんを生かした意味が無くなっちゃう」





望「……」




正論だったから僕は何も言い返せない





吹雪「とりあえずいったん戻ろ、司令官さんの話はまだ終わってないから」




望「司令官…?」




吹雪「あっ、司令官は提督さんのことね、さっ、行きましょ」





そういい吹雪お姉ちゃんと手を繋いでちんじゅふに戻って行った。













[執務室]




コンコン




提督「入れ」




吹雪&望「失礼します」




提督「親には挨拶できたかい?」




望「はい、いちおうできました、墓を作って下さりありがとうございます!」




提督「さて……望くんはこれからどうする?」




望「あっ……」





考えていなかった、いつも通り家に帰る感覚だったので、良く考えれば家も崩壊して、お父さんとお母さんも失って帰る場所がなくなってしまった。




望「何も考えてませんでした……」





提督「まぁ、そりゃそうだよなぁ、じゃあさ」

















提督「うちの鎮守府で暮らすか??」





吹雪「えぇ!?話の続きってその件なんですか!」





提督「何?お前は反対なのか?」





吹雪「そりゃもちろんですよ!危ないですよ!」





提督「大丈夫だって、深海棲艦がここに襲撃しにくることなんてそうそうないし、仮に襲撃来たとしても崩れることはない」





吹雪「そ……そりゃそうですけど……もしかしたらってことがあるじゃないですか……」





提督「来たら来たらで俺らがなんとかすればいい」ハハッ




吹雪「笑い事じゃないですよ!」





提督「さて、望くん、君はどうしたい?」





望「僕は……」




僕はひとつしか選択肢しかなかった





望「ここ鎮守府で住まさせてください!」





僕の最終目標は深海棲艦に復讐してお父さんお母さんの仇をとることだ。しかし、僕一人だと何も出来ない、ここ鎮守府なら深海棲艦を倒してる人が沢山いる、僕でも倒せる手がかりがあるかもしれない、、ならここに住むのが一番だ





提督「了解した、さぁ!望くん!歓迎しようじゃないか!」





吹雪「はぁ……まあいいですか…、望くんこれからよろしくね」





望「はい!こちらこそよろしくお願いします!」




提督(見た目は小学生位のはずなのに何故こんなに礼儀が正しいのだろうか……そのくらいお父さんとお母さんを尊敬していたのかもしれないな…)





ここから僕の目標の第1歩が始まったのだ


















家族









提督「さっ、望くんの部屋はこちらで用意しておこう、とりあえずここ鎮守府のルールを軽く説明しよう」





望「はい、よろしくお願いします!」





提督「そう畏まらなくてもいいよいいよ。まず1つ目はここで暮らしてる人は皆家族ってことだ。だから無理に敬語とかも使わなくてもいいぞ」





望「では…これから普通に話しても大丈夫なんですか?」





提督「あぁ!もちろん構わないさ、その代わり相手を不快をさせないようにな」





望「わかりました」





提督「………ルールがあるって言ったが正直これしかなかったな…(苦笑)よし!とりあえず吹雪、ここの場所の案内を頼む、私は部屋の準備がまだ終わってないのでね」






吹雪「分かりました、さぁ望くんこっちd「グゥ~」





望「ご……ごめんなさい…深海棲艦の襲撃から何も食べてないので…」





提督「ハハッ、気にするな、じゃあ吹雪、先に食堂に案内してあげてくれ」





吹雪「そうですね、じゃ望くんこっちだよ」





望「うん!吹雪お姉ちゃん!」





吹雪「では失礼しました」




ガチャ…




提督「あの光景微笑ましたかったな……」













[食堂]





吹雪「ここが食堂だよ」




望「結構広いんだね」




吹雪「艦娘が沢山いるからね、ほらそこにいるのが夕立ちゃんと時雨ちゃんだよ」




夕立「あっ!吹雪が来たっぽい!それに始めるみる子がいるっぽい」




望「…ぽい?」




夕立「あっ、ぽいは口癖なようなのだから気にしないでいいっぽい」




望「わかりました」




時雨「その子が噂に聞く子どもかい?」




吹雪「そうだね、今日からここに暮らすことになったら望くんだよ」




望「今日からよろしくお願いします!」




夕立「私は夕立っていうっぽい!」




時雨「僕は時雨だよ、よろしくね」




吹雪「じゃあご飯を頼みにいこうか」




望「はい、ではまた」




夕立「じゃあねー」




時雨「またねー」





・・・





間宮「あら吹雪さんいらっしゃい、そちらが提督さんから聞いた新しい子かい?」





望「はい、望と言います!これからよろしくお願いします!」




吹雪「日替わり定食2つお願いします」




間宮「はーい、すぐ出来るから待っててねー」





望「はい(お母さんのご飯食べたかったな……)」





正直僕は今日お母さんのご飯のオムライスを食べる予定だったので気分が良くなかった、けどもう食べれないからしょうがないのだ……













間宮「はいお待たせー、日替わり定食のオムライス2つよー、たしか望くんこれが好きだったんでしょ?お母さんからよく聞いてるわ〜」




僕の好物だった。しかも間宮さんは僕の好物をお母さんに聞かれたらしく、それを覚えていたようだった




望「はい、そうです、わざわざありがとうございます」




間宮「お礼なんていいわよ、さっ、冷めないうちに召し上がれ」





吹雪「でわ、いただきます!」モグモグ





吹雪「やっぱ間宮さんのご飯はおいしいですね〜」




間宮「あら、ありがとね吹雪ちゃん、ほら望くんも」




望「い……いただきます」




間宮さんが作ったオムライスを1口食べた……

お母さんほどの味ではなかったが何故か




























暖かい感じがして懐かしい感覚がきた




間宮「!?どうしたの?涙なんか流して……美味しくなかった…?」




どうやら僕は涙を流していたようだ





望「いえ……不味い訳では無いんです……ただ…懐かしい感じがして…」




間宮「そうでしたか…、望くん」




望「…はい?」




間宮「辛い時はいつでも相談してください、私達はもう家族なんですから、そしてまたお腹すいたら望くんが食べたいのを用意しますので」




望「…!ありがとうございます…!」




間宮さんはお母さんみたいな雰囲気がした、懐かしく感じたのがこのせいかもしれない




望「…間宮さん」




間宮「なんですか?」




望「これから……お母さん……と呼んでもいいですか?」




間宮「全然構いませんよ?あなたのお母さんのように接することが出来るか分かりませんが、困ったらここに来てくださいね」





望「はい!ありがとうございます!」




そして僕と吹雪お姉ちゃんはオムライスを食べ終わり、吹雪お姉ちゃんに鎮守府の中の案内の続きしてもらうのだった












[治療室]




吹雪「ここが望くんが休んでいた治療室だよ、基本軽い怪我とかはここで直してるよ」




望「ん?重症の場合どうするの?」




吹雪「司令官とか望くんとかはここで直せるけど私たち艦娘は艦娘専用のお風呂があるからそこに入渠して直すのよ」




望「艦娘ってそんな簡単に直っちゃうの?」





吹雪「私達は兵器だからね」




望「……僕は艦娘は兵器だと思わないな」




吹雪「え?どうして?」




望「だって、兵器ってその持ち主の命令を素直にこなすものでしょ?でも艦娘は違う、僕が見た人達の吹雪ちゃんとか夕立さんとか時雨さんは自分で動いてるしょ?だったら兵器ではないと思うな」





吹雪「…そっか、ありがとね望くん」




望「??、どういたしまして?」




吹雪「さっ、話を戻しましょ、基本直してもらってる時は妖精さんがしてくれるの」




望「え!?妖精さん!?どこどこ!」




吹雪「え?たぶん望くんが目覚めた時一緒にいたはずなのに……あっ、妖精さんは艦娘と司令官さんしか見えないんだった…」




望「え?じゃ僕は見れないの?」ウルウル




吹雪(うっ……心が痛い……)




吹雪「きっとここに暮らし続けたら見えるかもね?」




望「ほんと!なら我慢する!」




吹雪「えらいね、じゃ次行きましょうか」











[道場]




吹雪「ここが道場よ、柔道、剣道、空手とか体術を鍛えるところよ」




望「艦娘なのに体術を鍛えるんだね」




吹雪「もちろん、基礎体力鍛えるって言うのもあるし、もしも陸に何かあったら対処出来るためにね」




望「なるほど…」




吹雪「ちょうど鍛えてる方がいましたね、挨拶しましょうか」




望「うん!」









・・・








??1「おらおらぁ!!!」




??2「技が甘いよ天龍ちゃん〜」ウフフ




望「おぉ…」




戦っているふたりは僕が見たお父さんの剣術のように攻防が激しかった、思わずそれを見とれてしまった。




??1「ん?吹雪じゃねーか、それに初めて見る顔もいるな」チャキ




??2「あらあら〜、新しい子かしら?」




吹雪「お二人さんこんにちわ、そうですよ、新しくここに暮らすことになった望くんです」




望「の…望です!よ…よろしくお願いします!」




??1(以降天龍)「望か、俺は天龍って言うんだ、よろしくな」




??2(以降龍田)「私は龍田よ〜、よろしくね〜」




天龍「おまえは剣術興味あるのか?さっき見た感じ俺らの動きを観察してたそうだが」




望「うん!お父さんが休みの日家の近くで剣術鍛えてるのずっと見てたから!」




天龍「そっか、実践はしたことあるのか?」




望「ううん、お父さんは危ないからって練習用の木刀すら触らしてくれなかったからないよ」




天龍「ほぅ…じゃ俺と試しに練習してみるか?」




望「ほんと!?やるやる!!!」




吹雪「練習中だったのにいいんですか?」




龍田「いいのよ〜、私だってその子の剣術がどこまで成長できるか気になるし」




吹雪「ならいいんですが…」




天龍「じゃお前用の剣を探してくるよ」




望「あ!出来たら短剣二刀がいいです!お父さんもそのやり方だったんで」




天龍「お父さんのマネがしたいってか、二刀流は難しいがいいだろう、探してくるよ」




望「ありがとう!」






























天龍「ほら短剣2つ見つかったぞ、持ってみろ」ポイ




望「はい! 大丈夫です!問題なさそうです」





天龍「そっか、なら始めるか、先に来な」




望「はい!」




吹雪「望くんどんな感じになるんですかね」




龍田「楽しみだわ〜」ウフフ




望(とりあえずお父さんがやっていた素振りを思い出そう………たしかひたすら相手の隙に攻め込んで、相手に攻撃を与えないような動きをしてたな……どんな感じだろ?




とりあえずひたすら相手の槍を狙って切るか)



望「…」シュ



望は小さいため素早く動くことが出来た。それが天龍を惑わせた




天龍「えっ!?はy」



天龍が言い切る前に望は天龍の槍怒涛の連打を繰り出した。そして天龍はその衝撃で後ろに下がった



天龍「…!こいつあいつの戦い方とほぼ同じ戦い方をする…しかも素早いせいか俺の攻撃する隙もない…下手したらあいつより強くなる可能性があるな…」




実際天龍は受け流すことしか出来なかった、弾き返したとしてもすぐ望は次の一手が出るため相手の隙がなかったのだ




天龍「劣勢やな…」




望(天龍さんのくせが大体分かってきたぞ、ここはこうフェイントかければ…)




望「そこ!」シュ




天龍「!?」




天龍は咄嗟に槍で相殺しようとしたがそれは望の罠だった、もうひとつの短剣で槍を飛ばされてしまった




望「…チェックメイトです」スチャ




天龍「…」ニヤ




望(ニヤけたぞ…まだ策はあるのか…?)




すると天龍は短剣を素早く避け、望の短剣を手刀で飛ばされた





天龍「形勢逆転だな」フフッ




望「…降参です、さすがですね天龍さん」





天龍「武器は剣だけではないんだ、お前は戦う機会はないだろうが覚えて損は無いぞ」




望「…はい!ありがとうございました!」




天龍「またここに来たら鍛えさせてやるぜ?」





望「ほんとですか!ではまた今度お願いします!」





吹雪「望くんすごいですね……私ですら天龍さんと互角と戦うのは難しいのに…」





龍田「確かに望くんはすごいわね〜、ビシビシ鍛えたら天龍ちゃん以上になるんじゃないかしら?」




吹雪「望くんはまだ子供です、無理させないでくださいね?」





龍田「わかってるわよ〜」





吹雪「望くん、次のところ案内しますよ」




望「あ、うん!天龍さんありがとうございました!」





天龍「またこいよー」
























[工廠]




吹雪「ここがお父さんが働いていた工廠だよ。基本ここてば私たちの武器とか、艤装を作ってもらってるよ」




望「へえー(ここで僕の武器とかも作れそうだな…)」





??「あ!吹雪さんじゃないですか、その子どうしたんですか?まさか…隠し子ですか!?」ニヤニヤ





吹雪「違いますよ!新しくここに暮らすことになった子です!隠し子なんかありません!からかわないでください!」





??(以降明石)「ごめんごめん、あ、君初めまして、私はここの工廠で管理を担当してる明石だよ、よろしくね」





望「初めまして!僕は望くんといいます!お父さんがここで働いてたと聞いて」





明石「望くん?あぁ!あの人か、よく休憩時間君のことで沢山話してたね、君のお父さんはよく働いていて、ここでは1番優秀だったんだよ、でも提督さんから聞いた感じもう……」





望「…そうなんです」





明石「困ったらこっちに来なさい、なんでも相談に乗ってあげるから」





望「ほんとですか!」





これは嬉しい、もしかしたらいつか僕の武器を頼んでくれたら作ってくれそうだ、問題はどうやって海を浮けばいいかだが……艦娘を見た感じみんなホバーシューズみたいなのを履いていたな…





明石「勿論だよ!」




モブ「明石さーん!ちょっとこっち来てくださーい!」




明石「あらッ、ちょっと呼ばれちゃったわ、じゃまたね」




吹雪「ありがとうございました」




望「またねー!」


























吹雪「さて、大体の場所は案内したかな、あとは望くんの部屋だけどわたしもわからないんだよね…一旦執務室に戻ろっか」





望「わかった」



















[執務室]




提督「……はい、大丈夫です、責任はこちらで取らせていただきます、わざわざすいません、では…」ガチャ




コンコン





提督「ん?入っていいぞ」




吹雪「失礼します」




提督「吹雪か、大体案内し終えたのか?」




吹雪「そんな感じですね、ですがまだ望くんの部屋がわからなくて…」




提督「え?見てなかったのか?俺の部屋の隣だぞ?」(提督の部屋は執務室の隣)




吹雪「え?そうだったんですか…」




提督「まぁ大体案内できたならいいよ、今日の仕事は終わりだ、ゆっくり休みな」




吹雪「わかりました!では失礼しました」ガチャ




提督「…さて、ではあとは俺が案内しよう、望くんこっちに来な」




望「はい」




提督「別に俺の事は敬語とか気にしなくてもいんだゾ?別に仕事関係ではない、家族なんだから」





望「でもこれが慣れてるので、お父さんとお母さんにはこういう感じに喋っていたので」





提督「くせなら無理やり治せとは言わん、ならいいよ、じゃ案内するか」




望「はい!これからよろしくお願いします!」




提督「おう!」






















[提督の私室]




提督「ここが俺の部屋だ、まぁ執務室のすぐ近くだけどな、そして望くんの部屋はこの隣だ、俺の部屋とすぐ隣だから何かあったらすぐ俺の部屋に来れるだろ?」




これは普通に嬉しい、提督さんは見たところ普通に頼れるからありがたい




望「ありがとうございます、あと呼び捨てでも構いませんよ」




提督「そうか、ならそうする、そういえば望はたしか学校通っていたはずだよな、明日平日だがどうする?親が亡くなってしまったからしばらく休むことは出来るが」




望「…!?」





学校で嫌な記憶が思い出した…











・・・






クラスメイト1『お前気持ち悪いんだよ!』




クラスメイト2『俺らが努力して完成した技をいとも容易く使いこなしあがって!』




望『でも…ぼくはみんなについて行きたくて…』




クラスメイト1『はぁ?誰が化け物みたいなお前に相手するか』




クラスメイト3『気持ち悪いのが移るから早くどっか行けよ!』




望『でも僕一人に……』




クラスメイト4『最初っからお前の相手してくれる奴なんていねえよ、何でもかんでも真似仕上がって…しかもその真似が瓜二つなんで嫌だわ』




クラスメイト5『おい!次体育だから早く移動しようぜ』




クラスメイト1『そうだな、お前ら行くぞこんなやつ放っておいて』





クラスメイト2~5『おう!』タッタッタ




望『…ぼくはみんなと楽しく遊びたいだけなのに……』
















・・・





望「……」




提督「……分かった何も言わなくてもいい、あとはこっちで何とかしとくよ」




望「えっ?それはどういうこと?」




提督「まぁ気にしたら負けだ、お前は元はけが人なんだ、今日はもう遅いから部屋で休んでな、おやすみ」




望「あ、はい、おやすみなさい」




















[望の部屋]






望「これからどうするか」




とりあえず新しいところで暮らすことができるのは嬉しかった、問題はどう暮らすかだ…お父さんとお母さんは深海棲艦を殺された…だったらやることは決まってる







望「ぼくは……深海棲艦に復讐をする…!お父さんとお母さんの仇をとるために…!」





僕は決意を抱いた




望「…よし寝るか、今日は色々疲れた……や…Zzz」














再開と新しい仲間












・・・







望『ん……、ここは………?』




父『望、元気か?』




望『…!お…お父さん!』




母『あら、私もいるよ、望』




望『お母さん!生きてたの!』




父『……すまない…俺は望を残して先に逝ってしまったな、母さんも…本当に済まない…』




望『え?でも今こうやって話せれてるじゃん』




母『これは夢だよ望、ごめんね…』




望『…じゃあ……本当にお父さんとお母さんは……』




父『だか、まだ、望、お前は生きている、俺はやり残したことが沢山ある、未だに戦争は終わっていない、終わらせるために俺は工廠で働いていた、しかしこうも呆気なくやられるとはな…』ハハッ




望『だから俺はお父さんとお母さんの仇をとるためn『望』




母『無理しなくていいのよ、これはお父さんの望みなんだ、望が無理して果たさなくていいの、望はまだ幼いんだから』




望『……でも、僕は悔しいんだ……たとえちっちゃくても何かしら出来ることはあった…でも僕は逃げることしか出来なかった、学校だって……だからもう逃げることはやめたいんだ…』




父『……そうか、じゃあ望、俺の代わりにこの戦争を終わらせる手伝いをするのか?何か策はあるのか?』




望『僕はまだ何も考えていない、でも、いつか………深海棲艦を復讐をしたいんだよ…!』




母『あらあらっ、昔のお父さんにそっくりだね、やっぱ望はお父さん似だったわね』




父『普通に恥ずかしいからやめてくれ母さんや、分かった…!お前の意思は伝わったぞ!だが今はダメだ』




望『なんで!今からでも準備はしたいんだよ!』




父『さっきも言ったがお前はまだ幼い、せめて15歳は超えろ(現在望は10歳)お前には沢山生きて欲しい、俺と母さんはすぐ亡くなっちゃったんだ、息子が俺らと同じようになって欲しくない、わかったか?』




望『…わかった!』




父『…よろしい!お前の新しい居所の鎮守府は良い奴ばっかだ、お前とならすぐ仲良くできるだろう』




母『じゃあそろそろ私たちは行かないとね』




望『えっ…どこ行くの?』




父『だから言ったろ?ここはお前の夢だ、普通俺らがここにいることはありえないんだ、死んだ後天使さんに無理して頼んでお前とこうやって話してるんだから』




望『そうか……』




母『だけど私達は望のことを応援してるよ、希望を持って歩みなさい』




望『お父さん……お母さん……ありがとう!僕頑張るから天国で見守ってね!』




父『おう!頑張れよ!』




母『風邪ひくんじゃないんのよ〜』


























・・・






目を開けると僕の部屋にいた、長い夢だったが、いい夢だった…少し心に残ってた不安もスっと消えた、これでちゃんと少しは話すことが出来そうだ




望「さて…提督さんのところに行かないと」




僕はそのまま起きて顔を洗い、執務室へ向かった
























[執務室]




ドア「コンコン」




提督「入れ」




望「失礼します!」




吹雪「望くんですか、おはよう」




望「おはようございます!」




提督「なんか昨日より少しは元気っぽく見えるな、なんかあったのかい?」




望「はい!おかげで少し落ち着くことが出来ました!」




提督「なら良かった、それと今日は話がふたつほどある、まずひとつは学校についてだが……」




望「……」




さすがにまだ僕は小学生だ、行くのは辛いが辞める訳には行かないし…ここで暮らさせてもらってるんだから我慢しないとな……




提督「こちらで電話して、学校を辞めさせてもらうことにした、それでいいか?」




望「はい……ってええええええええ!?」




提督「ん?何か問題だっか?」




望「問題ありまくりじゃないですか!自分で言うのもあれですが僕はまだ小学生ですよ!普通通わせますよね?」




提督「昨日この件で聞いた時にお前は少し固まっただろ?」




望「まぁ……そうですね」




提督「お前御本人に事情を聞くのもあれだったから学校で望はどんな感じかきいてみたのさ、そしたらどうだ………お前は1人の時が多かったそうじゃないか…」




あっ……学校の先生もちゃんと見てくれてたんだ……




提督「なぜ1人だったか聞こうとしたが担任さんは知らないと答えた、それでなぜ望くんと話しなかったかと聞いたら先生までもが拒絶してたそうじゃないか……」





……僕はガッカリした、今まで優しかった先生、相談したら快く少しは乗ってくれた先生、でも僕の知ってる先生はもう消えてた




提督「さすがにカチンと来ちまってこちらの権限で学校を辞めさせてもらうことにした」




望「…でもいんですか?僕はまだ子供ですよ?勉強しないといけないですし…」




提督「それなら問題ないだろう、天龍や吹雪から話を聞いた時望お前はじっくり観察したものをほぼそっくり再現できるそうじゃないか!それはすごい才能だぞ!」




吹雪「あの時はビックリしましたよ、私だって天龍に勝つのに苦労するのに…」




僕は褒められるのが嬉しかった、でも少し疑問ができた




望「……何故拒絶しないんですか?」




提督&吹雪「えっ?」




望「……えっ?」




提督「拒絶って言われても……どこにそんな要素があるんだ?それは才能だろ?凄いことじゃないか」




吹雪「そうですよ!逆に尊敬しますよ!」




……僕の真似を褒められることはなかなかなかった、お父さんとお母さんにはそれを見せることがなかったから知らないだろうが、他の人に見せたら子供たち全員に嫉妬された。孤独だった……ずっと……





でもここに来て改めて思った。あぁ、僕はもう孤独が無くなるんだなって





望「ありがとうございます…」ウッ…




提督「!っどうした急に泣いて!」オロオロ




吹雪「きっと認められてなかったんでしょうね……」




提督「なるほどな……望、これからはもう1人になることはない!何かあったら俺らにドンと来い!」




望「ありがとうございます…!」



















提督「それともうひとつだか、今日から正式に望がらここの鎮守府に暮らすことになったから今日の朝会の最後に軽く挨拶してもらう」




望「うぇ!緊張しますね……」




提督「ハハッ、気にすることは無い、ここは拾いが人数は少ないもんでな…そんなに多い訳では無いから安心しな」




吹雪「望くん!大丈夫だよ!私も隣にいてあげるから!」




望「吹雪お姉ちゃん…ありがと!」




提督「そろそろ朝会の時間になるから移動するとするか」



















[食堂]




提督「着いたな、朝会はいつも食堂で行ってるんだ、艦娘がよく集まるところだからね、さて、こっちに来な」




望「は…はい!」




提督「そんなに緊張しなくてもいんだぞ?軽く挨拶すればいいだけなんだからな」ハハッ




吹雪「では私は叢雲ちゃんのところに行ってきますね」




提督「おう、了解した」



望「提督さん…そんなこと言われましても…僕は初めて体験するんですよ?」




提督「まぁ、為せば成るってやつだ、行くぞ〜」




望「あっ…待ってください!」
























提督「みんな!昨日は深海棲艦の襲撃があったがよく対応してくれた!死者は出てしまったがみんなのおかげで最低限に抑えることが出来た!ありがとう!今日は疲れているだろうから出撃、遠征、演習はなしとする!自由に行動しても良し!それと今日は新しい家族が出来るぞ!ほら挨拶しな」ドン(提督に背中を押される望)




望「ちょ、押さないでくださいって…」




天龍「おっ、やっぱあいつか」




叢雲「誰だいあいつは?」




吹雪「まぁ聞けばわかるから」




叢雲「ふーん…なんか情けなく見えるけどねぇ、弱そうだね」




吹雪「失礼なこと言っちゃダメだよ叢雲ちゃん!これでもいちおうここで働いていた〇〇と△△(望のお父さんとお母さんの名前)の息子さんなんだから」





叢雲「へえー、あの子がかい…」




望「えぇ……初めまして、望といいます!訳あってここに暮らすことになりました!よろしくお願いします!」



ここでは家族を失ったことは言わない方が良さそうだな、ここの艦娘達は守るために戦ってくれたのだ、なのにお父さんとお母さんが死んだからここに住むなんて言ったら失礼にも程がある




??1「あら、可愛いお子さんだね、加賀さん」




??2「さすがに気分が高揚します」




提督「まぁ、ここでは少し馴染んでから軽いお手伝いをしてもらう感じだか、仲良くしてくれよな!よし!今日の朝会は終了とする!解散!」
























望「疲れた……」




提督「まぁ慣れてないと疲れるわな」




望「もうお腹ペコペコですよ……」




提督「そうだな、飯にするか」
















間宮「あらいらっしゃい、望くんお疲れ様」




望「お…お母さんありがとう…」テレテレ




提督(お母さん呼びだと…!こいつ…デキル…!)




提督「まぁそれはいいや、間宮さん日替わり1つ」




望「僕はオムライスお願いします!」




間宮「わかったわ、少し待っててね」




提督「吹雪のところの席空いてるからそこへ行こうか」




望「はい!」





























提督「吹雪、隣の席いいか?」




吹雪「司令官さん!大丈夫ですよ、ね?叢雲ちゃん?」




叢雲「構わないわよ、隣にいる子が望ね、初めまして」




望「はっ、初めまして!」




叢雲「あたしは叢雲って言うのよろしくね、私は駆逐艦の訓練の指導を担当してるわ、あんた近くで見るとだいぶ小さいわね…」




望「ナッ…!ぼくはまだ成長期終わってません!これから伸びるのです!」




叢雲「そうかいそうかい、それよりここに住むって言ってたけどここの人たちキャラ濃い人多いけど大丈夫かい?」




望「僕は、大丈夫です!」




叢雲「どっかの誰かか言いそうな言い方だね…まぁいいわ」




テイトクサーン,ノゾミクーン,デキマシタワヨー




提督「おっ、では取りに行くか望くん」




望「はい!」


















【食事タイム】





吹雪「そういえば望くんまたオムライス食べてるけど大好物なの?」モグモグ





望「はい、お母さんが休みの日いつも作ってくれてそれで…好きだったんです……」シュン




吹雪「そうだったんですか……」




叢雲「ちょっと吹雪、あいつ落ち込んでるわよ?何かあったのかい?」(小声)




吹雪「後で詳しく説明しますから今は待ってください」(小声)




望「……ハッ!」



こんなんでいちいち落ち込んでいたらダメだ、とりあえず別の話に持っていかないと……なにか話題が出ないかな……




??1(以降赤城)「提督、今大丈夫ですか?」




提督「おっ、赤城と加賀か、どうした?」




??2(以降加賀)「これから訓練するので、できる時に望くんに挨拶しようかと」




提督「ん、別に構わないぞ、俺の隣に座っているのが望くんだ」




望「初めまして!望と言います!よろしくお願いします!」




赤城「私は赤城を、正規空母のリーダーよ」




望「せーきくーぼ??」




赤城「まだ小さいからわからなくてもしょうがないわね、簡単に言うと艦載機を飛ばす艦よ」




望「へぇ!すごいせーきくーぼ!」




赤城「ほかの艦も色んな長所があって強いのよ」




加賀「私は同じく正規空母の加賀よ、副リーダーを担当してるわ、よろしく」




望「よろしくお願いします!(お二人共綺麗な人だなー)」




加賀(何この生き物すんごい可愛い…!お持ち帰りしたいわ)




赤城「…加賀さん顔に出てるわよ」




加賀「…!?失礼しました」




提督「…ハハっ、まぁ訓練頑張ってくれ」




赤城「はい、では失礼しました」




加賀「望くんまた会いましょ」




望「ばいばーい!」




提督「とりあえず飯食べ終わったら執務室で簡単にどんな鎮守府が説明するか、吹雪も手伝ってくれ」




吹雪「いいですが、書類は大丈夫ですか?」




提督「あぁ、今日はないから問題ないよ」




吹雪「なら大丈夫ですね」





















全員「ごちそうさま!」




提督「さて、行きますか、望くん行くぞー」




望「はーい!お母さんごちそうさま!」




間宮「またね〜」フリフリ





















[執務室]




提督「さて、ではここについて説明しとくか、知ってて損は多分ないだろう」




望「わかりました」




提督「基本ここは出撃は少ないな、小規模のところだからね、艦娘は20人くらいだからね」




望「少なかったんですね」




吹雪「そのかわり開発の出来はよかったんですよね、いつもいい装備作ってくれてますし、望のお父さんもその1人でしたよ」




さすがはお父さんだ




提督「まぁ、望くんは手伝って貰うことは特にないからここでゆっくりしててもいいからな」




望「ゆっくりする訳には行きません!僕は学校を辞めてしまったので少しでも手伝いをしなければなりません!ひもになるのは嫌です!」




吹雪(ヒモって言葉どこで知ったのかしら…)




提督「そうか……望くんは何ができるんだ?」




望「趣味になっちゃいますが料理は好きですよ!」




提督「おっ、料理ができるのか!じゃ少し試しに作ってもらおうかな?」




望「お任せ下さい!」




吹雪(なんか嫌な予感しますが、まぁ司令官さんならなんとかしますね)




















[食堂]




提督「……とりあえず作れるヤツを頼んでみたが……これは……なんだ?」




なんか色違くね?私の見る料理ではこんなドス紫色の料理とか見ないんだが、あとなんで煙出てるの?湯気ならギリわかる、煙?なに?化学反応的なの起きてるの?そんな料理ある?




望「??、オムライスですよ?」




え!?これオムライスなの!?じゃあこのドス紫色は卵だというのか!?おまえの黄色はどこへ消えた!




提督「……おい吹雪、望はみたもの真似ること出来るんじゃないのか…?話が違うぞ…」(小声)




吹雪「わ…私に言われても困りますよ…料理見てたのは間宮さんですし…」(小声)




提督「ま…間宮さん…!」チラッ




間宮(……私にはどうしようも出来ません…)




間宮は指で×を作ってサインを出した




提督(まじかぁ……これ食うのか……生きてけるの?これ)




吹雪(多分食べれるものしか使ってないですし何とかなりますよ)




提督(こいつ…!直接脳内に…!)




望「食べないのですか…?」




ウッ…その悲しそうな目で見るな……辛くなる




吹雪「…司令官早く食べてください」




提督「ちょ、おm」




吹雪「これ以上望くんを悲しませるなら私が許しませんよ?」(威圧)




吹雪!?お前どっちの味方だよ!もう腹を括るしかないか……




提督「…い…いただきます…」パクッ




望「ど……どうですか?美味しいですか?」




提督「…お……おいしかった……ぞ…」バタッ




吹雪「し…司令官ー!」




望「え??なんで提督さん倒れたんだろう……あっ!砂糖と塩間違えたのかな…?」




間宮(砂糖と塩間違えただけで卵が黄色から紫色になりませんよ…)




その後提督は1時間後に目が覚めた、そして何故か望の料理の記憶が飛んでいた




吹雪「なんで料理(?)1つで記憶が飛ぶんですか…」




提督「結局仕事どうするか……」



望「もう僕なんでもいいですよ?」




吹雪「さすがにそういう訳にはいきませんよ!」




望「ですがぼく最初はあれですけど他の人の見て学べますんで」




提督「えっ、じゃもう書類整理でいんじゃね?困ったら吹雪頼ればいいし」




吹雪「ちょ!?なんで私も手伝う羽目に!?」




提督「いいじゃんいいじゃん、だってほとんど書類整理手伝ってるの吹雪だし……このままだと望くんの仕事探すのもっと大変になるよ?」




吹雪「……分かりましたよ…このまま長くなるのは私もあれですからそうしましょうか……では私が明日から色々教えますので頑張りましょうね」




望「すいません僕のために……」




吹雪「いいよいいよ、望くんが望んだことでもあるんだから」



提督「もう遅いだろうし今回は解散するか、2人ともお疲れ様」




望「はい!では失礼します!」




吹雪「私も少し眠たいんでこれで失礼しますね、書類も少ないですし問題ないですよね?」




提督「大丈夫だ、問題ない…………タブン…」ボソッ




吹雪「なんか言いました?」ハテ?




提督「!いやいや!なんでもないよ!じゃおやすみ二人とも」




望&吹雪「おやすみなさい(です)!」



































[望の部屋]




さて、仕事は無理しても頂いてくれた、ほんとに2人には感謝しないといけないな………これで少しでも恩は返せる…あとは力さえあれば親父達の仇も取れる、そのためには天竜さんと龍田さんに特訓を手伝ってもらわないとな……



望「やることがいっぱいで大変だな…」ハァ…



たまらずため息が出てしまった、でも昔の家ではずっと退屈だったから楽しみの感情もあった。




望「ここに来て良かったかもな…さて!」パンパン



頬を軽く両手で叩いて気合を入れた、少し痛みを感じたけどやる気が出た




望「改めて頑張るぞ!」




頑張ることを決意し、就寝することにした、

しかし………






望「……………頬強く叩きすぎて寝れん…」





寝るのに30分かかった










後書き

とりあえず一旦ここで次の章に行くため次のPartに移したいと思います、スマホでやってるためスクロールが結構大変なんすよ……
とりあえず次の章すぐ書いてますので少々待ってください!
作成開始したのでURL貼っておきます!
http://sstokosokuho.com/ss/read/15463

そしてついになんとPV1000突破しました!ほんとにありがとうございます!お気に入りしてくれた方もいて自分は嬉しい限りです!
あと少ししたら番外編を考えていますが今出ている艦娘、または提督の過去を書く予定です。希望があったら教えてください!なかったら出てきた順番に書きます!



最近夜更新が定着してきましたね……
いつもは朝に更新してたのですがバス登校してるうちに更新しようとしたいのですがどう書こうかバス内だと悩んでしまって気づいた夜になってる始末ですね……今後の課題ですね
さて、しおりを見たところ定期的に見てくれる方がいるそうなのでTwitterで更新しましたとか出すために自分のアカウントをここに置いときますね、余計なこと呟いてること多いですが…(苦笑)→@miyonmiyon01
では明日は早いのでこれにて!




キャラ紹介


望[主人公]
・年齢はだいたい10歳くらい。(現在)
・父母は深海棲艦の襲撃で死去してしまい一人ぼっちになったが吹雪がそれを見つけ、鎮守府で暮らすことになった。
・基本一人だったのでずっと勉強して頭脳は何故か高校生レベルになった。
・昔父の剣術を見学して、それを見ただけで取得した様子、実践はまだしてない
・料理が大好きだが比叡を超える料理音痴、自覚なし


吹雪
・提督の秘書官であり初期艦でもある
・提督に少し好意を抱いている
・望のことは弟のように接している


提督
・年齢はだいたい20代前半
・指揮は上手いが、書類作業は苦手である、吹雪が居ないと絶対終わらない
・望の父とは飲み仲間だった、父が酔ったときに望の自慢話を毎回聞かされていた



望の父(死去)
・鎮守府の工廠で働いていた。働いている人の中ではトップにいた
・割と酔いやすい
・親バカ

望の母(死去)
・父と同じく鎮守府の食堂で働いていた。間宮さん程ではないか料理は美味いほうだった
・旦那にデレデレ
・息子の料理音痴がどうすれば治るかずっと考えていた


夕立
・第一艦隊の1人
・よく提督の匂いを嗅ぐ(匂いが好きらしい)
・犬っぽいので提督によく撫でられる(嬉しい)


時雨
・夕立とよく一緒にいる
・ヤンデレで有名だがこちらの時雨は違う模様
・お世話好き


間宮
・みんなのお母さん
・鎮守府内では1番料理が得意
・望からはお母さんと呼ばれている

天龍
・第一艦隊の1人
・出撃時では砲撃より槍で攻撃することが多い
・第一艦隊の中では強い方だが何故か龍田だけには勝つことがめったにない


龍田
・天龍のお世話役
・天龍と練習試合する時は毎回天龍の弱いところばっかり狙う(本人は気づいていない模様)


明石
・工廠のリーダー的な存在
・たまにこっそり趣味で謎の発明をする。基本提督が被害に会う
・望の父から息子の自慢話をよく聞かれてた1人

叢雲
・駆逐艦の訓練の指導担当
・口は強いが中身は乙女
・一軍にはいないがだいぶ強い方(語彙力)

赤城
・見た目は美しい!中身は大食い!
・正規空母のリーダー
・休日は食べるか弓道室で訓練している

加賀
・正規空母の副リーダー
・極度のショタコン
・赤城さんほどではないが食べる方

まだまだキャラは出す予定


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2019-02-03 17:57:16

2019-02-01 17:53:24

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2018-12-23 08:54:48

丙提督さんから
2018-12-15 14:30:00

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2018-12-09 18:05:06

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2018-12-05 18:53:45

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2018-12-23 08:54:51

丙提督さんから
2018-12-15 14:29:56

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2018-12-09 18:05:00

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2018-12-05 21:45:10

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2018-12-05 18:53:46

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