2019-06-23 21:41:56 更新

概要

この作品は、一人の青年が様々な難題に遭遇しながら必死に提督として成長していく物語です。


前書き

※誤字、脱字または文脈の乱れ等、至らない点が多々あると思いますが、どうか温かい目で見てやってください。(出来ればコメント等で報告していただければ幸いです)
※キャラ崩壊ありです。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。


~時雨side~

時雨は、唯一残された武器を構えて岩陰から飛び出した。


深海棲艦は突如現れた第三者を仕留めるべく主砲を向ける。


だが、先手を打てたのは時雨の方だった。


時雨は深海棲艦が主砲を構え始めたと同時に装備している魚雷の殆どを発射していた。


時雨が放った魚雷は深海棲艦に全弾命中。


深海棲艦の身体が見えなくなるほどの大きな爆風を引き起こした。



軽巡洋艦ホ級 0/33 【轟沈】



ホ級 「オオォ・・・」


深海棲艦は声にならない悲鳴を上げてその場で崩れ落ちるかのように停止した。


深海棲艦の艤装と思われる部分は激しく損傷、本体の方も先程の砲撃で身体の彼方此方が吹き飛ばされていた。



時雨 「やった・・・」


深海棲艦の状態を確認した時雨は、ようやくこの戦いに終止符が打たれたと思い、肩の荷が少し降りた。


提督 「時雨、大丈夫か!?」


提督の船が時雨の元に駆け寄ってくる。


時雨 「うん、大丈夫だよ」


大丈夫な訳がない。


昼の戦闘で既に中破し、そこからドッグに入ることなく今に至る時雨。


艤装は軋み、身体は全身が悲鳴を上げている状態。


普通の人間なら失神するどころかショック死する程の激しい痛み。


「人間」という枠から外れている艦娘だからこそ、その痛みを拒むことは決して許されない。


だが、それでも時雨は問題ないと必死に演技をする。


『提督に心配してほしくない』、その一心で・・・。




提督 『敵は未だその殆どが謎に包まれている深海棲艦。何が起こるか分からない』


提督 『それに、時雨のあの顔色。明らかに大丈夫じゃない、早く帰投して休ませてあげないと・・・』


提督は撤退の指示を出そうとすると・・・


提督 『あれっ、確か深海棲艦は倒すと沈んでいくはずじゃ・・・?』


提督は何か嫌な予感を抱きつつ、深海棲艦の方を見る。


提督は見てしまった。(或いは「見えてしまった」とも言うべきか)


深海棲艦の身体が、まだ動いているのを。


提督 『彼奴、あれだけの爆発を受けてもまだ動くのか!?』


提督は、すぐ時雨に注意を促す。


提督 「時雨、気をつけろ!あの深海棲艦、まだ生きてる!」


提督の声を聞いた時雨は、直ぐさま深海棲艦の方に注意を傾ける。


だが、深海棲艦は動き出す事も、また主砲を此方側に向ける事も出来なかった。


なぜなら攻撃手段であり、また移動手段でもある艤装が徐々にドロドロの液体状に変化していったからだ。


艤装が原型を無くしていくと同時に、本体の方にも変化が訪れた。


あまりにも人体とかけ離れた、不気味さすら感じさせるその灰色の肌から黒い煙が湧き上がってきた。


煙は瞬く間に全身を覆う位の量に達した。


二人はその話に聞いたことの無い、異様な変貌に息を飲まずにはいられなかった。


煙は特に害を及ぼす訳では無く、唯々不気味であった。



やがて煙が晴れ、周囲がはっきり見えるようになった頃にはもう異形の怪物は姿を無くしていた。


提督 『此奴ら、一体何なんだ・・・』


深海棲艦の謎を解明する手がかりを目にした提督は、寧ろ謎が深まったように感じていた。




こうして提督と時雨、このコンビ初の戦いは謎多きまま終わったのであった・・・。




作戦終了 、勝利! 【S】

























後書き

おかしい・・・正月に投稿するつもりだったのに・・・
とりあえずあけましておめでとうございます!(今更)
これからも何とかss投稿頑張っていくのでどうかよろしくお願い致します!

あと今まで見る専門だったのですが最近本格的にtwitterを使い始めました。
良ければフォローとかよろしくお願いします〜
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