2019-01-07 23:20:32 更新

概要

明石と夕張がこっそりと開発費を横領して作り上げたものは物体をなんでも磁石にすることができる銃だった。
横領は悪いことなのです。


前書き

明けましておめでとうございます。


明石「こ、これは……」


夕張「私たち…とんでもないものを作っちゃいましたね……」


明石「装備の開発費用をこっそり解体覚悟で使ったかいがあったわね…」


夕張「これは提督に報告した方が…」


明石「いや!そしたら開発費用を横領したことがバレちゃう!!」


夕張「それは不味いですね……もしそのことを提督が知れば私たちはたちまちカーンカーンカーンですよ」ヒエ


明石「提督だけには絶対にバレちゃいけない。死守しないと…」



提督「何を死守するんだ」



明石「うぎゃぁあえせdfxgcghvっじゅヴっhjvkbじょおんcxじおjびftxっhbjkのhふぇxghjっbn!!!!!!」


夕張「ひぃ!て、提督!?」ガタガタガタ


提督「お、おい落ち着け…特に明石…」


明石「はわ…wa…w………ha…」ガタガタガタ


夕張「提督どうしてここに」


提督「どうしてって、開発具合を見に来たのだが」


夕張「そ、そうですか!あはははは」


明石「 」ガタガタガタ


提督「…で、どうして明石は放心状態なんだ……」


夕張「あ~、それにはワケがありまして…」


明石「 は!?」


明石「私はいったい…」スッ


提督「やっと起きた」


明石「提督でしたか!何かようですか?」


提督「いやだから開発を」


明石「あぁ開発ですね!こちらにありますよ」


提督「どれど………」


提督「…………………………」


夕張「ひぃ!!!」


明石 ニコニコ


提督「あ、なぁ。これは何だ?新しい装備か何かか?」


夕張「え、えぇとそれはですね…」アセアセ


明石 ニコニコ


夕張「ちょっと失礼しますね提督!明石ちょっと…」


明石「 ? 」ニコニコ


・・・・・・・・・・・・・・・・・


夕張「ちょっと明石!明石!」ユサユサユサ


明石「うぉぉ。どうしたの夕張~」ニコニコ


夕張「あんた何提督に見せてるのよ!」ユサユサユサ


明石「ちょっとそんなに揺らさないで~」


夕張「明石!しっかりして!」


パァン!


明石「は!?」ジリジリ


明石「私はいったい!」


夕張「はぁ…しっかりしてよ……」ガク


明石「あれ?どうしたの夕張?」


夕張「……………あれ見て…」スッ


明石「あれ?」




提督「いったいなんだこれ?」




明石「ぎゃぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁあ!!」


明石「なんでなんでなんで!!提督があれ持ってるのよ!!!」ユサユサユサ


夕張「はぁ……明石が言ったから……」ハァ


明石「私!? なんで私!?」


夕張「もういいよ… 正直に提督に言うしかない…」


明石「そんな”ぁぁぁ!私まだ死に”だぐない”よぉぉぉぉ」泣


夕張「私だって……」ウゥ


明石「ぐすん… こうなったら仕方ない… いっしょにいこう…」


夕張「うぅぅ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


夕張・明石 トボトボ


提督「ん?遅かったな」


夕張・明石「………………」


提督「この銃みたいなものはいったい何なんだ?」


夕張・明石「………………」


提督「? どうした二人とも?」


夕張・明石 ダッ


夕張・明石「「申し訳ございません!」」土下座


提督「はぁ!?」


明石「私たちはとんでもない罪を犯してしまいました!」


夕張「日々わきあがる開発欲を満たすため、鎮守府の開発費を使いましたぁ!!」


明石「我々はやってはいけないことを澱んだ汚ない軽い心でバレなきゃ大丈夫などと思いやってしまいました!そして提督の要望とはまったく関係のないものを開発しました!」


夕張「全て我々の責任です!煮るなり焼くなりすきにして下さい!」


提督「…………………………」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


提督「で、開発費を無断で使用してこの銃を作ったと…」


夕張・明石「「はい」」


提督「はぁ………。最近開発頼んでもどうりでペンギンが増えるわけだ…」


明石「いえ、その点に関しては提督の運が悪いかと」


夕張「明石ぃぃ!?」


明石「 ? 」


提督「…………………………」


夕張「そ、そんなことはないですよ提督!やっぱり私達が開発費をケチってたからいい結果がうまれなかったわけで提督が悪いわけでは…」


明石「え?開発はほぼ運じゃない」サラ


夕張「明石ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」


提督「…………………」ガク


夕張「提督!?そんなに落ち込まないで!大丈夫ですよ提督は何も悪くないから!!ちょっと明石も謝って!」


明石「幸運の女神のご加護をあらんことを」


夕張「明石ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



提督「で、お前らは何を開発したんだ。この銃はただの銃ではないのだろ?」


明石「はいそれがですね」


夕張「もう明石は黙ってて!」ハァハァハァ


夕張「この銃からうちだされたレーザーに当たるとどんなものでも磁石になるというものです」


提督「……………いまいちピンとこない」


夕張「でしたらここでやってみましょう」


夕張「ここに石ブロックと金づちがあります。この二つに銃を向けて撃つと……」


提督「 ? 何も起こらないぞ?」


夕張「レーザーは目に見えないので。でもこのように……」


ガチャン


提督「おぉ!」


夕張「石ブロックと金づちはひっつくようになっちゃいます」


提督「すごいな!」


明石「でしょでしょ!いやぁ、これの開発は大変だったから~」


ガチャン


明石「夕張ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」アワワワ


夕張「明石はうるさいからそこの柱にでもおとなしくしてて」


提督「それ人にもきくのか……」


夕張「はい。この地球上にあるものならなんでも。液体と気体はさすがに無理ですけど」


提督「明石は柱とひっついているが、自分から離れられないのか?」


夕張「はい、強力なので自力で離れるのはほぼ不可能です」


提督「おぉ…………」


夕張「後、磁力の効果時間は24時間です」


明石「24時間!?私はここに24時間!?!?」


提督「それはなんと…」


夕張「このようなものを作っていました」


提督「まぁ、無断で費用を使ったのは悪いが、この開発はすごいな」


明石「でしょ!」


提督「しかし、これはここにこんな風にほったらかしてたら危ないだろ…」


夕張「たしかにそうですね…」


提督「保管倉庫にでも預けとくか?」


夕張「はい!お願いします!」


提督「んじゃあな」カチャ


夕張「あれ?どうして銃口がこちらに…」


ガチャン


明石「ごふっ!?」ドシ


夕張「ぐはぁ!」ドシ


提督「費用を無断で使用した罰だ。二人ともそこで反省しなさい」


夕張「そんな明石といっしょだなんて…」ウゥ


明石「ぐ、ぐるしい……」


提督「じゃあな」




青葉 ヒョコ


青葉「青葉、見ちゃいました」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


保管倉庫


提督「ふぅ。ここなら安全に保管できるだろ」


提督「しかしあいつらには少しやり過ぎたかな… ま、これを気に開発に専念してくれるといいが」


ぐぅぅぅ


提督「それにしても腹がへったな… 間宮さんとこにでも美味しいものを食べに行くか」スタスタ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


青葉「磁石になる銃を無断で開発… これはとても美味しい記事になりそうですね…」


青葉「しかし公になれば色々とまずいことになりそうですし… いつものように裏情報として持っておきましょうか…」


青葉「でも少しいたずらですが興味がありますね…」


青葉「ちょっとだけお借りして実験してみましょう!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


提督「はぁ… 書類終わらないなぁ~」ダラァ


長門「うむ? だらしないぞ。そんなのでは艦隊の司令官などつとまらないぞ」


提督「厳しいな…」


長門「なに。提督を思ってのことだ。しっかりしてもらわないと士気にも影響するからな」


提督「はいはい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・


青葉「今日の秘書官は長門さんですか。ではさっそくやってみましょう。あのかたい長門さんが提督とひっついたらどんな反応をするのか…」


ガチャン


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


長門「ん? ぬあっ!?」


提督「うおっ!?なんだ!?体が勝手に…」


ドスン


長門「くっ……どうしたんだいきなり… は!すまない提督」


提督「いや…大丈夫だ…いたたた」下敷き


長門「すまんいまどく…」ヨイショ


ピッタリ


長門「………………」


提督「どうしたんだ?はやくどいてほしいんだが……」


長門「あ、あぁわかっている」ヨイショ


ピッタリ


提督「長門?」


長門「どうしたんだ…体が提督から離れない…」


提督「はぁ?」


長門「いや、力は入るのだが体が離れないのだ。まるで磁石のように…」


提督「わ、わかったからとりあえず俺の上からのいてくれ…」


長門「す、すまない提督!?」ゴロン


提督「ぬあぁっ!?」ゴロン


長門「なっ…………」///


提督「う…………」


提督(まずい…勢いあまって次は俺が長門の上になった……… 顔が近い…)


提督「す、すまん」


長門「なっ…べ、別に気にすることは…ない」カァァ///


提督(やべぇ… 照れてる長門が可愛いい……)


長門「て、提督よ……そ、その、少し離れてはくれないか……」カァァ///


提督「は!?すまん!」ゴロン


長門「きゃ…」ゴロン


提督「……………」


長門「……………」


提督「離れられないな…」


長門「あ、あぁ…」///


提督「さてどうしたものか…」


長門「そ、そうだな……」///


提督「……………」


長門「……………」


コンコン


明石「あぁ…やっと夕張から離れられましたよ提督………」


提督・長門「あ…………」


明石「あ………………」


明石「すみませんでした!ごゆっくりどうぞ!!」バタン


提督「ち、違う!明石!誤解だぁぁ!!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


明石「で、二人の体が離れないと……」


提督「そういうことだ」


明石「まさか提督あの銃を使いましたか?」


提督「そんなわけないだろ。あれはきっちり保管倉庫にしまった」


長門「なんだその銃とやらは?」


提督「話せば長くなる…」


明石「しかしこの状況はどう考えてもあれのせいですよね」


提督「まぁ、そうなるか…」


明石「しかし変ですね。提督はしっかり保管倉庫になおしたにも関わらず、作動するなんて」


提督「そうだな…」


明石「誰かが盗んだとか…」


提督「それはないだろう… この話を知っているのは俺と明石と夕張だけだ」


明石「そうですけど…誰かに盗み聞きされてたら…」


提督「…………」


長門「それならもう一度倉庫に見に行けばいいのでは?」


提督・明石「 あ…………」


提督「いくか…」


明石「そうですね」


提督「しかし…長門とは離れられないのか…」


明石「それなら大丈夫です。体をずらして手を繋ぐみたいな感じなら大丈夫ですよ。体のどこかがひっついていればいいので」


提督「そうなのか…なんだ少しホッとした…」


長門「あぁそうだな」


明石「じゃあいきましょう」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


提督「…………」


長門「な、なぁ提督よ」カァァ///


提督「なんだ」///


長門「そ、その…わかってはいるのだが…」


提督「なんだ」///


長門「そ、その… 手を繋いで歩いているみたいで恥ずかしいな……」カァァ///


提督「言うな。我慢してくれ」///


明石「どうしたんですか二人とも~。いつもよりおとなしいですね」


提督「うるせぇ」


長門「まぁ、悪くはない…」ボソ


提督「何か言ったか?」


長門「いや!何もない!!」


明石「さ、とっとと行きましょう!」





後書き

ご覧いただきありがとうございます。
随時更新していく予定です。
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2019-01-08 23:10:03

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2019-01-06 20:45:45

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1: SS好きの名無しさん 2019-01-06 20:46:05 ID: S:9BKLD_

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1: SS好きの名無しさん 2019-01-06 20:46:23 ID: S:8aHjJb

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