2019-01-26 15:33:18 更新

概要

久しぶりに登校時間を有意義に使った気がする


前書き

注意書きゾ。このSSには、
・こ↑こ↓おかしいよなぁ?という点
・(違和感)入って、どうぞ
・(gdgd文章)†悔い改めて†
などが溜まってんなぁおい。(語録無視)
(上記が無理な)おじさん(これを読むのは)やめちくりー


「航空母艦、加賀です。貴方が私の提督なの?それなりに期待はしているわ」

「は、はい。よろしくお願いします」

着任して数日。奮発して、先輩に教えてもらった空母レシピを回すと、まさかの正規空母が。

「……早速で悪いのだけれど、ご飯を頂けるかしら」

「は、はい!ただいまお持ち致しますので、少々お待ちください!」

「ああ、私には敬語はいいわ」

「そ、そんな!恐れ多いですよ!」

「……」

「ご、ごめん!今すぐ敬語やめるね!」

なんというか、怖い。威圧感が並半端なものじゃあないのだ。この人には一生逆らえない、そう感じた。


・・・


加賀さんが着任して数日。

「……提督、秘書艦はお付けにならないのですか?」

「秘書艦?」

「……はあ、そこからなのね……」

呆れられてしまった。

「いいですか、秘書艦というのは……」


・・・


「なるほど、そんな役割が……」

「……私が秘書艦を担当します」

「え?いやいや、そこまでしてもらわなくてもいいよ」

「……嫌なの?」

ピリッ、と空気が震える。

「いえ!喜んでお願いします!」

「……そう」

少し満足げな表情を浮かべた加賀さんは、早速隣に座って執務に取り掛かってくれるのだった。加賀さんの優しい(?)1面が見られて、少し得をした気分になった。


・・・


「……空母について?」

「うん。うちには加賀さんしかいないし、いずれ着任するであろう人たちのためにも学んでおきたくて」

「……分かりました。私について、全てをお教えするわ」

「えっ?いや加賀さんについてじゃなくて空母について……」

「まず、私は元を正せば戦艦で……」

意外に強引なところもあって、初めて出会ったときよりも親しく感じられるようになった。


・・・


「加賀さんは、この鎮守府に足りないものはなんだと思う?」

「……航空戦力、というよりは空母が足りませんね。最上や鈴谷、熊野が頑張ってくれていますが、それだけではまだ足りないと思うわ」

「そうだなぁ、1回空母レシピを回してみようか?」

「いえ、その必要はありません。提督、私と一緒に工廠まで来てください」


・・・


「これが、私の新しい力。……提督が、練度を上げてくれたおかげです。ありがとう」

「ぇっ?」

自分でも素っ頓狂だと感じる声が出てしまった。

「……何故驚くの」

「い、いや……加賀さんにお礼を言われるとは思ってなくて……」

すると、少し不満げな声色の加賀さんは。

「……そう」

と、一言だけ呟いて何処かへ言ってしまった。

「……ま、嫌われてはないか」

そう思考をポジティブに切り替え、執務室へと戻るのであった。


・・・


「航空母艦、赤城です。空母機動部隊の主力として快進撃を支えます」

「うん、よろしく」

「……」

「……?」

何故かこちらをずっと見つめ続ける赤城。

「ど、どうしたの?」

「……はっ!い、いえ!なんでもありません!」

「それで、なんだけど……。うちは空母が少ないから、少しキツいスケジュールになっちゃうかもしれないけど、なんとかそうはならないように頑張ってみるよ。とりあえず、加賀さんに挨拶しに行こうか」

「あら、加賀さんは既に?」

「うん、建造でね」

「久しぶりに会えるので、とても楽しみです!」


・・・


横にいる赤城を一目見て。

「……提督、建造は駄目だとあれほど」

「違う違う。ほらこれ」

加賀さんに1枚の書類を手渡す。

「……なるほど、これなら致し方ありません」

「でしょ?」

「加賀さん、お久しぶりです!元気にしてましたか?ご飯はちゃんと食べてますか?」

「だ、大丈夫です。赤城さんも、お変わりのないようで」

早速2人は話し始めたので、自分は部屋から出ていく。

「……これで、加賀さんの負担が減るといいんだけど」

つい口から漏れてしまった呟きだが、聞かれていなかったようだ。 安心して、その場を後にした。


・・・


「……えぇっと、これはどういう状況で?」

数時間後に部屋に戻ると、2人が睨みあっていた。

「ここは譲れません」

「加賀さんと私の、一航戦の誇り……お見せします!」

「ちょ、加賀さん!ストップストップ!」

「……なんですか」

「状況が掴めない!今なにしてたの!」

「それは……」


・・・


加賀さん曰く、赤城が秘書艦の座を奪い取ろうとしたらしい。

赤城曰く、僕の執務を少し手伝おうかと思っただけらしい。

「……加賀さん」

「……なに」

「赤城にごめんなさいして」

子供をあやす口調になってしまった。

「……ごめんなさい」

「赤城も。挑発に乗って喧嘩しないで」

「ごめんなさい」

とりあえず、喧嘩両成敗。一先ずは大丈夫だろう。……そう思っていた時期が、僕にもありました。


・・・


「提督!ご飯食べに行きましょうご飯!」

「いいえ、提督は既に私と約束をしているわ。赤城さんは……申し訳ないけれど、1人で食べてちょうだい」

「ちょ、加賀さん!別に2人じゃなくても……」

さすがに赤城が可哀想になり、加賀さんを説得しようとするも。

「そこは譲れません」

「……提督、明日のお昼は開けておいてくださいね」

「りょ、了解」

「……チッ」

加賀さんから聴こえてはいけない部類の音が聴こえてきたが、きっと気の所為だろう。そうに違いない。


・・・


「……提督、失礼します」

「あれ、加賀さん。どうしたの、こんな夜更けに。あ、もしかして加賀さんも?」

「私『も』、とは……まさか」

「私です!」

胸を張る赤城。

「2人とも、そんなに雷が苦手?」

「「とても」」

仲良いなぁ。

「でもね、これだけは言っておく。添い寝、駄目、絶対。OK?」

「……提督、私は英語が分からないわ」

「いや加賀さん英語の部分はOKしかないからね!?」


・・・


「……その、提督……。ご飯を、作りすぎてしまって……せっ、折角なので」

「え、いいの?ありがとう!」

「……っ!」

顔を真っ赤にする加賀さん。

「提督、お夜食をお持ち致しました!……って、あれ?」

「鎧袖一触ね」

「……提督ぅ……」

捨てられた子犬のような目で見てくる赤城。

「……両方、いただきます」


・・・


気づけば、ここで最も信頼のおける初期艦の所まで逃げていた。

「電助けてぇ!」

「はぁ……。どうしたのです?」

「加賀さんと赤城がなんか仲悪くて……」

「またあの2人なのです……。いっそ、秘書艦を別の娘に替えてみてはどうかと思うのです」


・・・


「加賀さん、話があるんだ」

「なにかしら、私は暇ではないのだけれど」

「……もしも、このまま赤城と喧嘩ばかりするようなら」

「……?」

「秘書艦解任ね」

「ッ!!」

「分かった?」

「……え、ええ」

「じゃ、そういうことで」

……ま、外す気はないんだけどね。


・・・


「あら赤城さん、一緒にご飯でもどうかしら」

「いいですね!早速行きましょう!」

近頃、2人の仲が良い。何故揉めていたのかは定かではないが、これが本来の姿なのだろう。

「……提督も、来たいかしら?」

加賀さんが素っ気なく言う。

「いや、僕が行くのは無粋だと思うしやめとくよ」

「……そう」

……少しだけ寂しいとは思うものの、それを口に出すのが愚かだとは知っているので、心の内に秘めておくことにした。


・・・


「演習、ですか……」

「うん。と言っても、先輩に胸を借りるつもりで」

「……と、言うと?」

「向こうは駆逐一隻、こっちは主力艦隊。プロの動きを全員に学ばせるっていうのが目的かな」

「……なるほど。準備をしてきます」


・・・


「久しぶりー」

「おう、久しぶりだな。一応俺のほうが先輩なんだぞ?」

「えー、でも同い年だし同じ学校だったのにー」

「へっ、それもそうか!」

「約束通り、うちは主力を連れてきたよー」

「俺はつい先日ケッコンした弥生だな。存分に甘やかしてるからな、その分信頼度は高いはずだ」

「甘々だね、ロリコン」

「……言ってろ。てか、弥生にも言われた」

「そのうち如月とかにも手を出すんじゃないかってハラハラしてるよ。あの子、大人びてるから」

「……逆に、如月に襲われたがな。媚薬まで盛りやがった」

「……君の持ってる本の影響だよね」

「……なんのことだか」


・・・


「やりました」

演習開始と同時に艦載機をあらゆる角度に向けて飛ばし、完全包囲網を作り出す。弥生がそれに対応している間に、電たち駆逐艦が魚雷を……。と、ものの一瞬でケリがついてしまった。

「はえぇ……お前のとこの加賀さんすげぇな」

「でしょ?自慢の……」

そこまで言って、加賀さんがこちらを見ていることに気づく。下手なことを言えば、即座に射殺されてしまうだろう。

「……自慢の秘書艦だからね」

肩を落とす加賀さん。選択肢を間違えたかな?

「ま、次は負けねえからよ。今日はありがとな」

「こっちこそ、わざわざありがとね」

「おう。弥生ー、帰るぞー」

「……ん」

とてとてと後をついていく弥生。

「さ、僕らも帰ろっか」

「……はい」

少し機嫌が悪そうな加賀さん。

「……ね、加賀さん」

「……なにかしら」

「帰ったらさ、一緒にご飯でもどうかな?」

「!」

加賀さんを怒らせてしまったときは、食事に誘う。少し前から身についた習慣だ。

「……分かりました」

「じゃ、早く帰ろっか」

「はい」


・・・


眠い。柔らかな陽射しが、執務机に降り注いでいる。

「……加賀さん、眠くない?」

返事はない。きっと、呆れてものも言えないのだろう。恐る恐るそちらを見ると。

「すぅ……」

……。

「ま、仕方ないか。さーて、僕も寝よ」


・・・


目が覚めると、既に夕日が傾き始めている頃になっていた。

「……そうだ、執務……」

「やりました」

……。

「えっ」

「鎧袖一触ね」

なんと。

「……ごめんね、加賀さん」

「……提督、そこは『ごめんね』ではなく、『ありがとう』と言うべきです」

「……そっか。ありがと、加賀さん」

「……どういたしまして」


・・・


「……梅雨かー」

「……梅雨、ですね」

「この季節、あんまり好きじゃないんだよね。いい思い出がない」

「提督も、なの?」

「うん。特に大きな出来事としては、じいさんが死んだことかな。じいちゃんっ子だったから、それは辛かったよ」

「……そう」

「ま、付き合ってた彼女に振られたとか色々あるけど……総合して、この季節は嫌い」

「……今、なんと?」

「え?総合して……」

「そこではなく」

「……彼女に振られた」

「……そこです。提督、お付き合いをされていたの?」

「うん、初めのうちは仲が良かったんだけどね。向こうが浮気しちゃって、そのまま浮気相手とゴールイン!って感じかな」

すっと目を細めて、ため息を吐く。

「……何故、そんな大事なことを黙っていたのです。……これだけは言っておきます。私は、私たちは……絶対に、あなたを裏切らないわ」

「……そ、ありがとね。幾分か楽になったよ」

「いえ、秘書艦の役目ですから」

……秘書艦の仕事の域を越えていることは、加賀さんにも分かっているのだろう。それでも尚励ましてくれるのは、加賀さんなりの優しさと言ったところだろうか。

「……えへへ」

「ん?」

「はっ……!?いえ、なんでも……」

今、聞き捨てならない台詞が聴こえたような……。


・・・


「やりました」

「うん、さすが加賀さん!やっと2-4突破できたよ!ありがとう!」

「……流石に気分が高揚します」

ラストの一撃は加賀さんが。MVPで、テンションが舞い上がっている加賀さんは。

「……お腹が空きました」

「すぐ準備するから待っててね。今夜はお祝いだよ!」

「……ふふ」

その夜、2人で酒を酌み交わした。加賀さんがお酒に弱いのは意外だった。


・・・


「赤城さん、どうやら新しい空母が着任するようです」

「いいですね、お友達が増えます!」

「……それで」

「分かってますよ。最悪三つ巴ですよね」

「ええ。出来れば、そうはなりたくないわ」


・・・


「ズイ(ง ˘ω˘ )วズイ」

「……提督?」

加賀さんが、訝しげな目でこっちを見てくる。

「「ズイ(ง ˘ω˘ )วズイ」」

「赤城さん……?」

唐突に踊り出した赤城に、さすがの加賀さんも困惑気味だ。

「「ズイ(ง ˘ω˘ )วズイ」」

「……ず、ズイ(ง ˘ω˘ )วズイ」

疎外感を感じたのか、ついには加賀さんまでもが踊り出す始末。

「「「ズイ(ง ˘ω˘ )วズイ」」」

「……ってストーップ!提督さん、ちゃんと紹介してよ!」


・・・


と、いうことで。

「翔鶴型航空母艦二番艦、妹の瑞鶴です!」

「ええ、よろしくお願いします!」

「……よろしく」

「じゃあ頼んだよ、二人とも。僕は執務に戻るから。加賀さんも、今日は秘書艦の仕事はいいよ」

部屋を出ていこうとすると。

「えー、提督さんもお喋りしようよー!」

「ごめん。お喋りは執務が終わってからね」

少し拗ねたような瑞鶴が。

「……ちぇ。まあいいわ、あとで2人で沢山お話しましょ!」

「「!!」」

「はいはい、終わってからね」

今度こそ部屋を出ようと……。

「……待ちなさい」

まるで初めて会ったあの日のような冷たい雰囲気を醸し出した加賀さんが、急に袖を掴んできた。

「ひっ……な、なに?」

「……私も、手伝います」


・・・


後に聞いた所、どうやら、加賀さんのあの雰囲気は緊張している証拠らしい。

「ほんとに良かったの?今からでも戻ったほうが……」

「……それでは、だめ」

まだ当時はそれを知る由もなく、恐ろしいその雰囲気に怯えるばかりであった。

「……そっか。ま、加賀さんには加賀さんなりの考えがあるんだよね。僕はそれに従うよ」

「……そう」

少し、加賀さんの雰囲気が和らいだ気がした。


・・・


瑞鶴が着任して数日。

「提督さん、デートしようよ!」

「デート?」

「うん!」

瑞鶴が、そんなことを言ってきた。

「ダメ」

「えっ!?」

「瑞鶴、いいかい?そういうのは、好きな人と行くものであって……」

「え、好きだよ?」

危うく加賀さんが淹れてくれたお茶を吹きそうになる。

「……Likeでしょ」

「Loveだよ?」

ずいっとこちらに近づいて。

「ね、提督さん。いいでしょ?」

……あ、ヤバい。

「……ごめ……も……ムリ……」

「……え?」

そこで、意識が途切れた。


・・・


「……ん」

目が覚めると、そこは加賀さんの部屋だった。

「おや、起きましたか」

「加賀さん……?」

「あなたが倒れたと、五航戦から聞いたので。様子を見に来たときに、ちょうど提督が目覚めた次第です」

「瑞鶴が……」

すると、さっきの光景がフラッシュバック。発作が……。

「提督、落ち着いて」

加賀さんが手を握ってくれ、なんとか落ち着きを取り戻す。

「ご、ごめん……」

「何が、あったのですか?」


・・・


……瑞鶴にデートに誘われた。ただそれだけのことなんだよね。でも、僕にはそれは耐え難いことだった。加賀さんには前に話したと思うけど、僕には付き合ってた人がいた。それがね、瑞鶴とそっくりなんだよ。え?いや、見た目じゃなくて性格。


・・・


『ね、提督くん。私、提督くんのこと好きなんだ。だからさ、付き合ってよ』

もちろん女子に告白されたことのない僕はそれを快く受け入れた。あの娘も、初めのうちは僕のことが好きだったと思う。ま、自惚れでなければ、の話だけどね。


・・・


『ごめんね、提督くん。私、他に好きな人ができたんだ』

頭に冷水をぶっかけられた気分だったよ。そのころには、僕は本気でその娘に惚れ込んでたからね。しばらくは人が信じられなくなるほどだったんだ。


・・・


そんなとき、一通の知らせが入ってきた。同じ中学だった先輩が行った軍学校から、推薦状が届いたんだ。僕と、もう1人宛に。

そのもう1人ってのは変わり者で、当時凄く落ち込んで暗くなってた……所謂『陰キャ』だった僕に話しかけてくれたんだ。

そいつには、色んな話をした。僕が心の内に秘めていた思いを全て。でも、そいつは文句を言わなかった。とっても、優しかったんだ。そいつのお陰で、僕は幾分かマシになった。人を信じられる程度には。

……あ、ちなみにそいつってのはこの前の弥生溺愛提督のことね。


・・・


でも、ある後遺障害が残った。それが、僕の倒れた理由さ。あの娘を思い出すと、それだけで目眩や吐き気、頭痛に腹痛……。まあ、色々なる。瑞鶴は悪くないんだよ。ただ、瑞鶴があの娘に似すぎていたってだけなんだ。


・・・


「なるほど……」

「思い出すだけでヘタっちゃうんだ……。情けない話だよね」

「……全くです」

「ははは……」

「辛かった、のですね」

「……うん」

「……加賀の胸、空いてますよ?」

優しい目だった。加賀さんは加賀さんなりに、僕のことを案じてくれているのだ。

「……ははっ、そりゃいいや。でも遠慮しとくよ、そこまでして貰ったら、僕は加賀さんに恩を返しきれなくなる」

「……そう」

心做しか、少し残念そうに見える加賀さんに。

「……あははっ」

「……ふふ」

僕は涙を流しながら、加賀さんは柔らかい笑顔で。2人で、笑い合った。


・・・


数日後。

「五航戦には、知らせていないと?」

「うん。別にあの娘が悪い訳じゃないからね」

「そんな、それではまた……」

「大丈夫。加賀さんのおかげで、ね」

「……なら、いいけれど」

ため息混じりにそう言って、執務に取り掛かる加賀さんであった。


・・・


「あっ、提督さん!大丈夫だったの?何が原因だったの!?」

「お、落ち着いて。ちょっと働きすぎて疲れが溜まってたみたいだったよ。でももう大丈夫、心配してくれてありがとう」

「いいのいいの!それよりさ、疲れが溜まってるんでしょ?……私が、癒してあげよっか」

……この子は本当に似ている。とても気が利くところ、その優しい目。

「……ありがとう。でも、執務があるから……」

少し動悸が……。

「あっ、じゃあ執務を手伝うってのは?」

執務室で待っている加賀さんを思い浮かべる。すると、動悸が治まった。

「……あー、止めといたほうがいいかも」

「えー、なんでー?」

どうもあの1件から、加賀さんが瑞鶴のことを敵対視しているように感じる。そんな状態の加賀さんの元に連れて行くのは……。

「……うん、とにかく止めといたほうがいい」

「……そう?ならさ、今から一緒にご飯ってのは……」

「残念ながら、今から赤城とご飯なんだ。ごめんね」

流石に機嫌を損ねた瑞鶴が。

「……ちぇっ。いいもん、その代わり今日は添い寝ね」

「!?」

「楽しみにしてるから!じゃね!」

そう言い残し、走り去ってしまった。

「……っはぁぁぁぁぁあ」

盛大なため息を吐いてしまうと同時に、その場にへたりこむ。

「提督、おそいですよー……って、どうしたんですか!?」

「赤城……。なんでもないよ、ちょっと立ちくらみがしただけ」

心配そうな顔をした赤城が。

「そ、そうなんですか?なんなら今日じゃなくても……」

「……いや、今日行こう。折角誘ってくれたんだし」

「もう、無理は禁物ですよ?あと、慢心も」

赤城も、過去のことを気にしているのだろう。それでも頑張れるのが、赤城や加賀さんの凄いところだ。

「……2人には、負けてられないな」

「何か言いました?」

「いや、なんでも。じゃ、行こうか」

「はいっ!」


・・・


「提督さん、約束通りに来たよ!」

寝巻きの瑞鶴が、枕を抱えて言う。

「いや、約束はしてない。というかあれ本気だったの?」

「酷いっ!本気の本気、本気ボンバーだよ!」

本気ボンバーとか……。

「……なんか、緊張するね」

「そりゃ当然でしょうに」

「……ふたりっきり、だもんね」

強調されると、今更になって状況を実感する。

「……その、なんていうかさ」

「?」

「提督さんがシたいなら……」

シたい、とは。……いや、意味くらいは分かるけれども。

「……いいよ、シても」

「……」

「……ほ、ほら!明日は早いんでしょ?もう寝なきゃ!」

「う、うん……」

あまりにも無理矢理すぎる展開についていけず、戸惑っているうちに。

「……おやすみ、瑞鶴」

「!……おやすみ、提督さん!」

布団に入ると、その瞬間に気を失うように眠ってしまった。いや、本当に気を失っていたのだろう。再び目が覚めると、既に朝になっていた。

「……むぅ」

横を見ると、不機嫌そうな瑞鶴が。

「……おはよう」

「お、おはよう……僕何かしちゃった?」

「何もしてないから怒ってるの」

……シなかったから?という疑問が頭に浮かぶが、すぐにそれを掻き消す。

「……ま、いいけど。提督さん、準備しなよ。大本営に呼び出されてるんでしょ?」

「そ、そうだった……」

「私は戻るよ、じゃね」

扉に手をかけ、ポツリと一言。

「……ばか」

そして、部屋から出ていった。


・・・


「ケッコン指輪の配布?」

大本営にて、大淀に説明を受ける。

「はい。今までは生産ルートを確保出来なかった為に高額で売りつけていたのですが、ついにルートの確保に成功しました。それにあたり、指輪の配布を行った次第です」

あいつと弥生が頭に浮かぶ。

「……あの、先に買った人に返金とかは……」

大淀はニッコリと笑い。

「一切なしです」

「……ああ、そう」


・・・


帰ってきて鎮守府、工廠裏。

「うーん……」

この指輪、出来れば使いたくない……。

「提督?」

「うわっ、加賀さん!」

目の前には、加賀さんの顔。

「何をしているの?こんな所で」

「……悩み事だよ」

あくまでも顔は加賀さんの方に向けながら、指輪をポケットの中に……。

「……待って」

「え?」

「……そのまま右手を、ゆっくり上にあげなさい」

しまおうとした所で、加賀さんに勘づかれた。

「……絶対?」

「ええ」

「……どうしても?」

「ええ」

「……はぁ、分かったよ」

逃れる術は無し、大人しく手を上げる。

「これは……」

「指輪だよ」

「……」

加賀さんの顔には困惑の色が。

「……加賀さん?」

声を掛けた途端、身体がビクンと跳ね上がる。

「……え、えーと、あわわ……」

「!?」

頬を紅にそめた加賀さんが、耳を疑うような可愛らしい声を出す。

「……か、加賀さん?」

「ひゃうっ!?」

加賀さんの息が荒く。

「……なんか、ごめんなさい!」

脳がキャパオーバーし、身体が勝手にその場から逃げ出した。


・・・


「……何、あれ……」

息を切らして執務室に駆け込み、そのままソファに座る。

「加賀さん……?いや、でも……」

頭の中で様々な可能性を考える。変な物でも食べたか、加賀さんに成り代わった深海棲艦か……。

「提督、只今帰還しました」

扉を開けて入ってきたのは赤城。

「あ、ああ。ご苦労さま」

「……何か、あったんですか?」

異変に気づき、声を掛けてくる。

「いや、ちょっとね……」

立ち上がろうとすると、ポケットから指輪が。

「……あら、これって……」

赤城がすかさず拾い、まじまじと眺める。

「……説明を、してもらっても?」


・・・


「ケッコンカッコカリ、ですか……」

少しだけ頬を赤らめ、身体をよじらせる。

「あ、赤城?何か異変でも……」

「はっ……!なんでもないです!」

「そ、そうか」

「それより、その……」

「ん?」

一呼吸おいて、蚊の鳴くような声で。

「……期待、してますから」

「……ぇ」

「で、では!失礼しましたっ!」

全力疾走で部屋から出ていく赤城。

「……報告、どうすんのさ」


・・・


「んー……って、うぉあっ!?」

「きゃっ!?」

ごつん。

「あいてて……。ごめんね、大丈夫?」

「て、提督さん……大丈夫、ありがとね」

曲がり角で思い切り瑞鶴とぶつかる。

「提督さん、何か考え事でもしてたの?」

「あー、うん。実は……」


・・・


「そ、そうなんだー。へーぇ」

何故かチラチラと横目でこちらを見てくる。その顔が何故微笑に包まれているのかは分からない。

「ま、今はまだ誰にも渡さないつもりだけどね」

「え」

「それじゃ、もう行くよ」

「え、え?」

「じゃあね」

「……えぇぇ!?」


・・・


「……で」

普段は怒らない自分が、どうしてこれほど怒っているのか。それは……。

「指輪を盗んだのは誰?」

「「「……」」」


・・・


指輪は仮にも貴重な品なので、自分の鍵付机の中にしまってあった。しかし昨日、鍵をかけたまでは良かったのだが、鍵をそのまま机の上に置いたままにしてしまったのだ。今朝そのことに気づき、念の為と机の中を確認したところ……。


・・・


「で、指輪のことを知ってるのは3人だけなんだ。よって犯人はこの中にいる」

「「「……」」」

「……このまま犯人が出てこないようなら、こっちもそれ相応の対応をさせてもらうよ」

「「「……」」」

返事はない。ならば……。

「……着任早々すみません。じゃあ、後はお任せしても?」

扉の向こうにいるその人に話しかける。

「ええ、もちろんです」

扉を開けて、柔らかな笑みを浮かべた鳳翔さんは、恐ろしいオーラを身に纏っているように思えた。


・・・


「……あ、終わりました?」

「ええ、指輪もほら」

鳳翔さんの手の中には、確かに指輪があった。

「犯人は……聞かないほうがいいですよね」

「お優しいんですね、提督は」

隣に座った鳳翔さんは、正に『正妻』と呼ぶに相応しい雰囲気を醸し出していた。

「それで、なのですが」

「は、はい」

真面目な雰囲気に、少したじろぐ。

「誰に渡すか、決めたんですか?」

「……まだ、です」

やれやれ、と言わんばかりの仕草をし、改めてこちらに向き直る。

「早めに決めないと、離れていってしまうかもしれませんよ?」

その言葉を聞いた瞬間、『あの記憶』が蘇る。

「……」

「もし、話を切り出す勇気がないと仰るのならば」

鳳翔さんに手を取られ。

「今から、皆の愛情を確かめにいきましょう」


・・・


訳も分からずに連れてこられたその場所にいたのは。

「うん、ちゃんとやってますね」

腕立てをする空母3人。

「……あの、鳳翔さん?これは流石にやりすぎでは」

「ありません」

ニッコリと笑う鳳翔さん。目が、「ゴタゴタぬかすんじゃねぇ!」と叫んでいらっしゃる。

「……99……100……!終わったぁ!」

鳳翔さんと話している間に、赤城が腕立てを終える。

「はぁ、はぁ……あら、提督。来てたんですか」

「え、あ、うん」

「……やり、ました」

加賀さんがフラフラになりながらも立ち上がる。

「お疲れ、加賀さん」

「!?」

やはり、自分がいることは予想外だったようだ。

「さて、残るは……」

鳳翔さんが、流し目で瑞鶴を見る。

「んっ……はぁ……はぁ……っ!」

見ると、瑞鶴は息も絶え絶えの状態。

「ふッ……ん……ぅ……!」

体力の限界が近いようだ。

「……おわ、った……」

なんと、腕立ての体勢のまま気絶してしまった。

「……鳳翔さん?」

「わ、私も流石にやりすぎかなぁとは思ったんです!」

「はぁ」

と、早くも瑞鶴が目を覚ます。

「瑞鶴、大丈夫?」

「う、うん……って、提督さん!?」

「ごめんね、今はゆっくり休んでて」

「そ、そんなことより!」

鳳翔さんが耳元で囁く。

「今から私が言うことに、適当に話を合わせてください。いいですか?」

「は、はい」

すっと離れたかと思えば、今度は間近な所まで距離を詰め、腕に抱きついてくる。

「え」

「「「!?」」」

鳳翔さんは目一杯の笑顔を作り。

「あ・な・た♡」

「「「「!?」」」」

自分を含めた四人が驚いている中、鳳翔さんは1人芝居を続ける。

「えへへ、やってみたかったんですよ。こういうの」

「ほ、鳳翔さん……?」

「ほら、話を合わせて」

小声で囁かれる。

「……もう、仕方ないなぁ。よしよし」

「「「!!」」」

「ん……♪」

満足そうな笑みを浮かべる鳳翔さん。

「……こ、これはいったいどういう?」

小声で聴くも、返事はない。

「ちょ、ちょっと待ってください」

赤城が頭を抑えながら言う。

「ふ、二人は……その、そういう関係なんですか?」

「「……」」

加賀さんと瑞鶴も視線をこちらから離さない。

「さあ、どうでしょう。ご想像に……ね?」

鳳翔さんが、赤城にウインクをする。

「っ!」

赤城が絶句、代わりに加賀さんが口を開く。

「……提督、悪いことは言いません。やめなさい」

やめるもなにも……、と言うより早く、鳳翔さんがそれを手で制止する。

「て、提督さん!」

瑞鶴がふらつきながらも立ち上がり、ずかずかと歩み寄ってくる。

「……鳳翔さんじゃないと、ダメなの……?」

不安そうな双眸が、自分を捉えて離さない。

「……鳳翔さん」

「もう、もう少し耐えると思いましたけど……」

鳳翔さんはパッと離れ、三人のほうへ向き直る。

「ドッキリ、大成功!です」

「「「……?」」」

戸惑う三人に構うことなく、鳳翔さんは説明を始める。

「これはですね、ズバリ三人の提督への愛を確かめるテストだったんです」

「「「!」」」

「提督も、これで安心してお相手を選べますよね」

「う、うん……」

……言えない。

「提督、指輪はお返しします。後のことは任せましたよ」

……誰とケッコンするかではなく、そもそもケッコンするかしないかで悩んでいたなどとは、絶対に言えない。

「「「……」」」

三人の、期待に満ちた眼差し。

「では、私は失礼します。どうぞごゆっくり」

最後に微笑んでから、鳳翔さんは部屋を出ていった。


・・・


……とまぁ、これでケッコンを余儀なくされた訳だが。

「「「「……」」」」

気まずい空気が四人の間を漂う。

「……あ、あの」

最初に沈黙を破ったのは赤城。

「提督は、この中から1人お選びに?」

「……うん、まぁ」

すると、加賀さんが。

「……私は、瑞鶴を推すわ」

「わ、私?」

「ここの空母の中で唯一の改二ですし、改二の可能性がある二航戦はまだ練度不足。瑞鶴を選ぶのが、もっとも合理的だと言えます」

まぁ、そうなるな。だが、それだけの理由では……。

「……それに。この娘は1度、告白までしているのですから」

加賀さんは、少しだけ声を震えさせていた。

「…本当に、いいのね?」

「ええ、構いません」

赤城の質問に即答する加賀さん。

「……その、提督さん」

「……うん」

「……こんな私だけど、選んでくれますか?」

瑞鶴の真剣な表情。赤城達も、ジッとこちらを見ている。

「……分かった。僕と……」

世界が静まり返る。

「僕と、ケッコンしてください」


・・・


数日後。

「加賀さん、いる?」

「……ええ」

「良かった。ちょっと話があるんだ」


・・・


「……何の用」

「……いや、ちょっとね。これを渡したいと思ってさ」

鞄から『それ』を取り出す。

「……ぇ」

「ジュウコンになっちゃうけど……」

一呼吸おいて。

「僕とケッコンしてくれないかな」

「な、んで……」

「……なんかね、違うんだ。今までずっと加賀さんと一緒にいたから、加賀さんがいないっていうのが考えられないんだよ」

「……その分を、五航戦と過ごすべきです」

「おっと、理由はそれだけじゃない。瑞鶴からも言われてるんだ。『加賀さんも』って」

「……あの娘が」

「うん。『譲られて勝った感じがするから』らしいよ」

「……そう」

「で、最後の理由」

加賀さんをしっかりと見て、呼吸を整えて。

「……好きだよ、加賀さん」

「……!」

「秘書艦を名乗り出てくれたときあたりから、ずっと好きだった。秘書艦を外す、なんて脅しも掛けたけど、実際外す気は無かった。倒れたときに滅入っちゃった僕を、励ましてくれた。そんな加賀さんが、僕は好きなんだ」

「え、その、えっと……」

まごまごとする加賀さん。

「……どう、かな」

「わ、わたし……うぅ」

「……加賀さん?」

「ひゃ、ひゃいっ!」

以前見た加賀さんと同じ反応だ。

「あ、あのっ……!」

「うん」

「私、無口だけど、愛想も悪いけど……」

「うん」

「それでも、いいですか……?」

「うん、もちろん。それが、加賀さんなんだから」

「……きゅう」

加賀さんが倒れた。

「か、加賀さん!?」


・・・


数分後、加賀さんは目を覚ました。

「……お見苦しい所を」

「いやいや、いいんだよ。面白いものも見られたしね」

「あ、あれは私であって私ではないのです」

「と、言うと?」

「……艦娘でない、元の私。今の私とは正反対です」

少し、寂しそうな目をしてそう言う。

「……あの様にしていれば、もう少し早く……」

「え?」

「い、いえ。なんでも」

「……そっか。とりあえず、指輪は渡しておくよ」

「あ……」

加賀さんの手を取り、指輪を嵌める。

「……流石に、気分が高揚します……っ」

「それは嬉しいな。提督冥利に尽きるってものだよ」

加賀さんが、ふと思い出したように。

「……赤城さん」

「うん?」

「赤城さんにも、指輪を」

「もう渡したよ。加賀さんは最後に取っておきたくって」

「……ならいいのです」

無表情ながらも、声から奥に秘められた感情が分かる。

「……まぁ、これからもずっとよろしくね」

「……えぇ」


・・・


「ちょ、私たちには無いの!?」

飛龍に詰め寄られ。

「お、落ち着いてよ二人とも。第一に練度が足りないでしょ?」

「でも不公平だよ!ね、先に渡してくれるだけでいいからさー!」

蒼龍に背後をとられ。

「で、でも規律が……」

今になって後悔する。やはりケッコンは公表するべきではなかったと。

「私たちだって提督のこと大好きなのー!」

「そうだそうだー!」

流石にしつこく感じたので。

「……分かった。但し、条件を付けよう」

「「条件?」」

「3人にも許可をもらってきてね」

「……それ、絶対無理じゃん!」

「わざと?わざとなの!?」

二人が騒いでいると、加賀さんが戻ってくる。

「提督、只今戻りました」

「お帰り加賀さん。実はね、この二人が……」

「わーわーわー!」

「なんでもないですよー!」

途端に取り乱す二人を見て、加賀さんが一言。

「……許可は出しません。それでは報告を……」

「「聞いてたの!?」」


・・・


再び演習。

「ほお、お前もケッコンしたのか」

「うん。ジュウコンなんだけどね」

それを告げると、大きな溜息を吐かれる。

「お前……偉くなったなぁ、おい」

「何と言われようが僕の決めたことだし、文句を言われる筋合いはないよ」

「へっ、逆だ逆。あのお前をそこまでさせた艦娘達に驚いてンだよ」

「自慢のヨメだからね」

「はぁ、俺も人のことは言えんが……。甘々だな」

「言ってろ!……なんてね」

「次に会うのはまた数ヶ月後か。それまで達者でな」

「うん。そっちも、弥生には気を配るんだよ」

と、ここで赤城が。

「提督、準備出来ました」

「あっ、ありがとう。じゃ、そろそろ行くね」

「おう、またな」


・・・


演習の帰り道、車中。

「……やはり、まだまだ子供のようね」

「ま、そんな所も愛らしくていいじゃないですか」

眠りこけた瑞鶴を膝枕する加賀さんと、それを茶化す赤城。

「……さて、そろそろ着くよ。降りる準備もしておいてね」

「やりました」

「いつでも出撃可能です!」

「じゃ、瑞鶴を起こしてあげてね」

「鎧袖一触ね」

「上々ね」

……この平和は、いつまで続くのだろう。願わくば、ずっと……。

「……んぅ、あれ……?」

「起きましたか」

「か、加賀さん……寝ちゃってた?」

「ええ、それは気持ちよさそうに」

そこまで考えて、思考を放棄した。過去や未来よりも、今を楽しむべきだ。

「……よし、帰ってきたよ。僕らの鎮守府に!」


艦!


後書き

読んでる人はいないだろうけどひと言。投稿遅れてすんません


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ドイツ騎兵さんから
2019-06-26 01:01:03

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2019-04-28 03:12:35

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2019-02-04 12:47:56

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このSSへのコメント

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1: SS好きの名無しさん 2019-01-25 08:48:25 ID: S:MBynuS

護衛艦これ

かが(娘)『能登半島沖で貴方は何をしていたのかしら?返答次第では沈めます。』

広開土大王『』

2: SS好きの名無しさん 2019-01-25 14:53:22 ID: S:GQ_uVv

翔鶴は未着任なのでしょうか?
それはそうとして
楽しく読ませて貰いました。
次回作も期待してます♪

お疲れ様でした!!

3: 名無しさん提督 2019-01-25 16:19:51 ID: S:FQrVYG

※2
リアル鎮守府を参考にしてみました。
それはそれとして
楽しく読んで頂けて幸いです!宜しければ次回作も読んでやってください!

4: Z.U.ミーさん 2019-02-04 01:08:27 ID: S:zU28iv

中身は良かったのに最初がインパクト強すぎたww


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1: SS好きの名無しさん 2019-01-25 08:47:05 ID: S:cll683

艦これ

北方棲姫『🇰🇷韓.国.人🇰🇷クサイ。カエレ!!』


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