2019-03-07 20:46:20 更新

レオンは突如、鶫の星獣のメガオンから金星の光を受けて、黄色に輝き出した。


楽 「何だよコレ?レオンがつぐみのメガオンからの光を受けてる?」


鶫 「これは………」


羽(ユイ) 「楽ちゃん、楽ちゃんの星匣を見てみて。」


楽 「えっ?あっ!」


楽の星匣には、見たことも無い「狼」と文字が描かれた星札が入っていた。


楽 「何だよコレ?」


羽(ユイ) 「それを楽ちゃんの発動所に刺してみて。」


楽 「………ああ!分かったぜ、羽(ユイ)ねえ!」


カシャンッ


楽はその札を発動所に刺した。


楽の星匣 「狼の札(オオカミノフダ)」


キュイーンッ


レオンが本来の属性の太陽の属性のオレンジでは無く、

金星属性の黄色に輝き出した。


楽 「なっ!?」


レオン 「やっと、ボクが太陽の真の力を出す時が来たみたいだね。

楽、こう叫んで!」


楽 「えっ!?」


ゴニョゴョ


ロンシー 「何だネ!?」


楽 「金星機械豹(きんせいおうてつひょう) レオン・ウルフ」


キュイーンッ


レオンは更に激しく、黄色に輝き出した。


レオン 「ふーーう。まず、最初のボクの「太陽融合(たいようゆうごう)」は、金星属性かぁ。」


ロンシー 「なっ!」


千棘 「えっ!?レオ君が………」


蒼也 「どうやら、成功の様ですね。」


レオンは、光の色をオレンジからイエローに変え、メガオンと同じ機械の銃のなどの武器の装備。そして、顔つきが狼(おおかみ)の様に変わっていた。


第137話 完


このSSへの評価

このSSへの応援

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください