2019-03-19 15:49:40 更新

前書き

ええ、この作品はあるホラーゲームを主なりの解釈で描いた作品です。自分の解釈とは違うなどのコメントは、やめてください。


[chapter1: 動き出す『絵』]

『ヘンリーへ、俺だ覚えてるか?一緒にアニメを作ってたドリューだ。突然なんだが、お前に見せたいものがあるから来てくれないか?』

数日後

ヘンリー「来たぜ、ジョーイ。俺に見せたいものを探しに行くとしよう。」

彼は建物の中を見て回った。

ヘンリー「あー、これは俺のデスクだな。どれだけこの椅子で時間を費やしただろうか。それに、これはBENDYじゃないか懐かしいな。」

スタスタスタスタピタ

ヘンリー「俺が去った後、壁を一つか二つ壊したみたいだな。俺の後任には数人必要だったんだな。」

スタスタスタスタピタ

ヘンリー「うん?長い間望んだ夢がやっと現実に叶う?」

壁には、インクでそう書かれていた。

だが彼は何か、説明できない恐怖を感じた。

スタスタスタスタスタスタスタスタ

ヘンリー「懐かしいな。たしか、このエレベーターを動かすにはいくつかの乾電池がひつようだな。」

乾電池セット

ヘンリー「ここになにを隠しているのか見せてもらうぞ古き友よ」

ガシャン、ガラガラガラガラ。

ヘンリー「さて、インクマシーンを起動させて見るか」

スタスタスタスタ

ヘンリー「あれ、この扉開いていたっけ?」

キイ、スタスタスタスタ

ヘンリー「特になにもないな。それより稼働部屋に行こう」

スタスタスタスタ

ヘンリー「この部屋の電気ついたまm」

バツン、電気が消えた

ヘンリー「え?」

キイ、キョロキョロ

ヘンリー「誰もいない、、だと」

スタスタスタスタゴトン

ヘンリー「!?。何だ木の板が落ちてきたのか」

ヘンリー「それよりここが稼働部屋だな、さて、どうやってこれを起動させればいいんだ?この台に写真のやつを置けばいいのか?」

スタスタピタ

そこにはBENDYの看板が立っていた

ヘンリー「誰が置いたんだ!?」

スタスタピタ

ヘンリー「何てことだ。ジョーイ、お前はなにを企んでいたんだ?」

そこにはBORISがサバトされてた。

ヘンリー「すまんなBORIS。そのスパナ借りるぞ」恐る恐る

ヘンリー「ん?『今の怨言は誰だ?』」

スタスタスタスタ、物集め

ヘンリー「ん?これは音声ログじゃないか」

再生

ウォーリー・フランクスの声

『今の所、ジョーイの計画がどのように会社のためになるか全く分からない。

アニメーションは確実に締め切りに間に合ってないし。

後、なぜこの機械を必要としているのかわからない。うるさいし、汚いし、誰がこんなにインクを必要とするんだ?

これも聞いてくれ、ジョーイは俺たち一人一人に仕事場から何かを寄贈しろと。

俺達は休憩室の小さな台にそれらを置いてきた。ジョーイが言うには、神をなだめる、場を持たせるためだと。

俺は彼が正気を失ったんだと思う。

でも、まあ、給料は払ってくれるしね。

でもこれだけは言っておく

このパイプがまた一つでも破裂したら、俺はここから出て行くからな!』

ヘンリー「この扉は、開くかなぁぁぁ」

ヘンリーが扉を開けようとした瞬間扉の隙間からBENDYの看板が出てきた。

ヘンリーは、それに驚いたのだ

完了。セット

ヘンリー「後はインクを流し出す方法を見つけるだけだ。どこかここら辺にスイッチがあるはずだ。そうすれば、主電源を起動することが出来るだろう。」

スタスタスタスタガラガラガラドバー

ヘンリー「パイプの破裂は、こういうことか、まあ、いい。とにかくインクマシーンを稼働させよう。」

スタスタガチャン

ヘンリー「じゃあ、あっちに行くか」

スタスタスタスタ

ヘンリー「ん?板が打ち付けられて

ギャーーーーーーー!!」

板の間から化け物が出てきた。

ヘンリー「ウワーーーー!!」

ヘンリー(走れ走れ走れ走れ走れ走れ)

ドタドタドタ

ヘンリー「よし、出口、、、え?」

ガシャンガラガラガッシャーン

扉の前の床が抜けて、ヘンリーは、真っ逆さまに落ちていった。

ヘンリー「ウゥ、インクを抜かないと」

ガラガラガラ

ヘンリー「イタタ、ん?あれは、音声ログか」

再生

トマス・コナーの声

暗いし、冷たいし、全部の壁にくっついている。

あの忌々しいインク、俺の膝まできれいに染めやがって!!

こんなボロっちいパイプがこんな圧力の下で耐えるなんて

俺の知らない圧力の知識を持っているのかそれともただの馬鹿なのか。

いや、本当に一番最悪なのは騒音だ。

死にかけた犬のような。この場所……この……機械……クソ。こいつの全部が…不自然なんだよ、間違いなく。

もう二度と、ジョーイ・ドリューの為に修理の仕事なんてしねぇぞ!」

スタスタ

ヘンリー「うわあ、ここもインクだらけだなぁ。」

バルブガラガラ

スタスタスタスタスタスタ

ヘンリー「何だ、あの化け物、確か、二本の角で全身溶けかけてたようだったな」

バルブガラガラ

ガチャキイ

ヘンリー「この部屋は何だこれ『製作者は、私たちに嘘をついた』?あ、斧がある、これは間違いなく便利になるだろう。」

板バン板バン

スタスタスタスタスタスタガチャキイ

グラグラグラグラグラ

ヘンリー「何だこの部屋、それにこの魔法陣ウッ、アア、痛い、頭がウゥ」

バタン

第1章完



後書き

ここまで見てくれてありがとうございます。僕はこのゲームやっているので何となくですが、書いてて、ヘンリーさんの気持ちが少しわかりました。
原作知らない人は、BENDYANDTHEINCMACHINEで調べてください。
それでは、次の章で会いましょう。


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