2019-04-08 01:08:37 更新

前書き

第一位と第二位の幻想入り、その4です。


第一話、一方通行に垣根帝督、スペカ作りに

挑戦


垣根「なあ霊夢」


霊夢「何よ」


垣根「俺と一方通行ってまだスペカないじゃん」


霊夢「そうね」


垣根「作りたい」


霊夢「勝手に作ればいいじゃない」


垣根「アドバイスが欲しいんだよ。専門家のね」


霊夢「別に専門家のってわけじゃないんだけどね」


垣根「まあいいや。一方通行呼んでくる」



























一方「スペカを作るって聞いたンだが」


垣根「霊夢に手伝って貰いながらな」


霊夢「めんどくさいわねぇ」


垣根「まずは一方通行のから考えようか」


一方(別にいらねェンだけどなァ)


垣根「どんなのが良いかねぇ。…霊夢」


霊夢「初っ端から私に振るな」


霊夢「私そもそもアンタ達の能力詳しく知らないし」


垣根「一方通行は…向きを自在に操る程度の能力みたいなもんだ。んで俺は…なんでも作れる便利な能力だと思ってくれ」


垣根「で…一方通行のスペカは思いついたか?」


霊夢「……「白符 モヤシ突撃」…とか?」


一方「喧嘩売ってンのかお前」


霊夢「冗談でしょ」


垣根「……あ、思いついた」


垣根「「科学 Accelerator」とかは?」


霊夢「あら、良いんじゃない?」


一方「垣根にしちゃァ悪くねェな」


垣根「なら俺は「科学 Darkmatter」になんのか」


霊夢「一方通行だったら…」


霊夢「「反射 絶対防御」とかかしら?」


垣根「良いんじゃないか?」


一方「……」


垣根「テメェもなんか考えやがれ」


一方「……「第一位 Level5の頂点」…とかかァ?」


垣根「最初だし5枚くらいにしとくか」


垣根「まあ、使う機会はほとんどねぇだろうがな」


霊夢「じゃあなんで作ってんのよ」


垣根「暇つぶしだ」


垣根「じゃ、あと2枚考えるか」


霊夢「……全然思いつかない」


垣根「あ、思いついた」


垣根「「黒符 悪党の美学」とか」


一方「イインじゃねェ?」


霊夢「最後の1枚くらいアンタが考えなさいよ」


一方「……」


一方「……「外伝 とある科学の一方通行」」


垣根「なんで外伝なんだ?」


一方「……知らねェ」


霊夢「よし、次は垣根ね」


垣根「既に一個は決まってっから四つ考えりゃいいのか」


霊夢「そうね……」


霊夢「…全然思いつかない」


一方「……「科学 学園都市第二位」とかかァ?」


霊夢「第二位(笑」


垣根「殺すぞクソアマ」


霊夢「やってみなさいよ」


一方「うるせェよカス共。真面目に考えやがれェ」


垣根「……お前、実はちょっと楽しんでるだろ」ニヤニヤ


一方「ばっ!楽しんでなンかねェよ!!」アタフタ


霊夢「はいはいそういう事にしといてあげるわ」ニヤニヤ


垣根「まあ、真面目に考えるか」


垣根「……」ウ-ン


霊夢「……あ」


霊夢「「白符 天使の双翼」とかは?」


垣根(痛い痛いそれは無理)


一方(うわァ…)


垣根「……それは勘弁してくれ」


霊夢「なんでよ」


垣根「いや、だって…」


一方「痛ェもンなァ…」


霊夢「……」ムス


霊夢「じゃああんたらが考えなさいよ」


一方「……「異常 曲げられた物理法則」…とか」


垣根「お、いいかもな。どっかの脇巫女より遥かにマシだわ」


霊夢「……」ムッス-


垣根「あ、俺も思いついた」


垣根「「守る戦いとは」いわゆる耐久スペカだな」


一方(変わったなァコイツも…)「イインじゃねェか?」


霊夢「……「異常 進化する未元物質」…」ボソッ


垣根「お、いいじゃねえか霊夢」


一方「センスあンじゃねェか」


霊夢「……ふんっ///」フイ


霊夢(……ふふっ♪)


霊夢「あ、でも最終スペルは考えてあるの?」


垣根「……ねえ」


一方「……」


垣根「……」


一方「……」


垣根「……!」


垣根「思いついたぜ!」


霊夢「どんなの?」


垣根「「現実 その垣根を飛び越えて」とかどうだ?」


一方「オマエらしくてイイじゃねェか」


霊夢「結構かっこいいわね」


一方「あとは俺かァ」


一方「……」


一方「……」


一方「……!」


一方「「君臨 その名は一方通行」はどォだ?」


垣根「イイんじゃねえの?」


霊夢「良かったわね。決まって」


垣根「じゃ、次は中身だな」


一方「まずは最終スペルから決めようぜェ」


垣根「そうだな」


垣根「じゃ俺のはーー」


ワイワイ







紫(……楽しそうねぇ)クスクス


紫はこの二人に用事があったのだが、この三人の楽しそうな様子を見て出直すことにした。


紫(……子供ね。まだまだ)


紫から見れば、三人共年相応の子供だった。

普段霊夢は博麗の巫女として、常に落ち着いていなければならず、こういった年相応にはしゃいでいる場面は少ない。

垣根と一方通行にしてもこういった年相応にしている場面は少ない。

しかし今こうしてはしゃいでいる様子はまさしく子供のようだった。


































第一話、終わり











































第二話、垣根帝督と一方通行の家探し


垣根「家だぁ?」


紫「そう。貴方達もずっと霊夢のところにいるわけにもいかないでしょう?」


一方「確かにそォだな」


霊夢(別に私はいいけどねぇ…)


垣根「もう境内の掃除はゴメンだ」


一方「今すぐ探しに行くかァ」


垣根「行ってくるわ霊夢」


霊夢「さっさと行けば?」


垣根「お前どれだけ出て行って欲しいんだよ」


霊夢「いいからはよ行けっての」


一方「世話になったな」


垣根「じゃあな」


霊夢「……じゃあね」















































----人里----


垣根「ほぉ〜ここが人里か」スタスタ


紫「あら?行ったこと無かったのね」


垣根「買い出しは霊夢担当だ」


一方「俺らは明らか目立ち過ぎるからなァ」


紫「でも外来人でも基本的に皆歓迎してくれるわよ?」


一方「知ったことかよ」


垣根「おい、どこに不動産屋があんだ?」


紫「そんな便利な物無いわよ?」


垣根「は?」


紫「大工はいるけどね」


一方「……驚かすなよ…」


垣根「…あ」


一方「?なンだよ垣根ェ」


垣根「……一方通行」


一方「?」


垣根「家買う金…あったか?」


一方「……」


紫「あらあら」


垣根「!紫!」


紫「なにかしら?」


垣根「テメェ学園都市に行けんだろ?俺たちの講座の中にある金引き出してくれ!」


紫「無駄よ?」


垣根「あぁ!?」


紫「こっちとあっちじゃ通貨が違うもの」


垣根「なん…だと」


一方「……どォすンだよ」


垣根「……建てる」


一方「はァ!?」


垣根「もう自分で建てるしかねぇだろ」


一方「」


紫「あら、良いんじゃない?」


紫「土地なら霊夢のコネでどうとでもなるし」


垣根「つーわけだ。行くぞ一方通行」スタスタ


一方「」





































垣根「俺が未元物質で材料作ってくからテメェは組み立てろ」


一方(もうツッコムのもめんどくせェ…)


垣根「始めるぞ」バサァ


一方「……はァ」


トンテンカン…




















垣根「ハァ…ハァ…なんとかできたな」


一方「ハァ…ハァ…なンとかな」


紫「お疲れー」フワァ


垣根「ぶち殺すぞババァ」


紫「ふんっ!」ブン


垣根「ぐへぁ!?」ドゴ


垣根「」ドサッ


一方「で?何しに来たンだよ」


紫「貴方達は今一文無しでしょ?だから仕事を紹介しようと思ってね」


一方「……もォ好きにしろ」ハァ


紫「じゃあ貴方達には霊夢と協力して妖怪退治やその他諸々をして貰うわ」


一方「その他諸々って嫌な予感しかしねェンだが」


紫「他の店の手伝いとかよ?土地まで貰ったんだから働いてもらわないと」


一方「めんどくせェ…」


紫「じゃ、明日からさっそく仕事ね♪」


一方「……はァ」


紫「あ、最近は妖怪が増えてるから仕事が多いかもね」


一方「……ますますめんどくせェ」


紫「文句言わない!じゃあまたね」


一方「……はァ」


一方通行は今日何度目かもわからないため息をついた。

























一方「……でェ?なンでテメェがうちにいるンだァ?」


霊夢「えーだってここが私の仕事場よ?」ゴロゴロ


一方「テメェは巫女だろォが」


霊夢「参拝客なんてほとんど来ないし暇だもん」ゴロゴロ


垣根「確かに見たことないな」


霊夢「まあ、たまには神社に戻るわよ」


一方(居座るつもりかよ…)


垣根(え?コイツの分の食費もだすの?)


霊夢「暇ねー」ゴロゴロ


一方「帰れ」


霊夢「だが断る」


一方「ふざけンな死ね」


霊夢「ちょっと何言ってるかわかんない」


一方「」イラッ


「あのー」ギィ…


垣根「オラ、客だ。行け霊夢」


霊夢「なんで私なのよ」


垣根「暇なんだろ?」


霊夢「ちぇ…」チッ


垣根「舌打ちまでしたよこの子」


霊夢「はーい」


タッタッタ


霊夢「はい、何でしょうか」


村人「あ、霊夢さん。最近ここら辺で妖怪が暴れまわっているんですよ。退治していただけませんか?」


霊夢「分かったわ。その前にちょっと部屋まで来て」


村人「?はい、わかりました」





















霊夢「ほら、客連れてきたわよ」


村人「あ、どうも…」


垣根「…座れ」ゴゴゴ


一方「……」ゴゴゴ


霊夢(何してんのコイツら?)


村人「し、失礼します…」


村人(なんだろうこの椅子…凄く座り心地がいい…)フカフカ


垣根「……ご用件は」ゴゴゴ


村人「あ、最近この辺で妖怪が暴れまわって困ってるんです。退治していただけませんか?」


一方「……幾らだ」ゴゴゴ


村人「え?」


一方「……幾らだせンだ…?」ゴゴゴ


村人「え、えと、これくらいの値段で…」ジャラ


垣根「……承った」


一方「……契約書にサインしな」


村人「あ、え?はい…」


村人「」カキカキ


村人「……」


垣根「……まだ何か?」


村人「あ、いえ、ありがとうございました…」


一方「……待ちなァ」


村人「え?」


一方「……これを持って帰れ」


村人(チラシ?)


一方「……宣伝してくれるかァ?」


村人「あ、はい…結構ですけど…」


垣根「……よろしく頼む」


村人「は、はい…ありがとうございました」


垣根「……霊夢、出口まで案内してやれ」


霊夢「あ?うん…」











霊夢「気をつけてね」


村人「あの…霊夢さん…」


霊夢「ん?」


村人「あの人達は…」


霊夢「ああ、外来人よ」


村人「そうなんですかぁ…」


村人「変わった人達だったけど、優しいんですね」


霊夢「は?」


村人「だって、とっても安い値段で引き受けてくださいましたし」


霊夢「へーそうなの」


村人「それじゃあ、失礼しました」ガチャ


霊夢「はーい」バタン





















霊夢「……で?何だったのあのキャラ」


垣根「最初はインパクトが大事なんだよ。インパクト。印象に残っただろ?」


霊夢「ある意味ね」


一方「……つか垣根ェ、一体幾らで引き受けたンだァ?」


垣根「あ?知らねぇよそんなもん」


霊夢「は?」


一方「だよなァ」


霊夢「……ちょっと見せてみろ」


垣根「オラよ」ジャラ


霊夢「……あんたこれ、安すぎるわよ」


垣根「あ、マジで?」


霊夢「これ、普通の妖怪退治の値段の6割くらいよ?」


垣根「あ?だって分かんねーし」


一方「適当ォでいいだろこンなもン」


霊夢「」





























霊夢「……それで、誰か妖怪退治に行くのよ」


垣根「めんどくせぇ。パス」


一方「だりィ。パス」


霊夢「私じゃない!」


垣根「居候の分際で働きもしねぇってのか!?あぁ!?」


霊夢「アンタ達だって朝までそうだったくせに…!」


一方「ちゃンと境内の掃除してただろォ」


霊夢「その他全部私がしてたじゃない!!」


垣根「うるせぇここでは俺らが上だ」


霊夢「腹立つわねアンタら…!」


一方「イイからさっさと行け」ポイ


霊夢「覚えてなさいよゴラァ!!」


垣根「うっせうっせ」バタン

































妖怪「ギシャァァァァァァ!!」


霊夢「あれね…!」


妖怪「!シャァァァァィァァ!!」


霊夢「うっさいわね…!」


霊夢「こっちは今、最っ高にムカついてんのよ…!」


妖怪「シャァァァァィァァ!!」ブン


霊夢「死ねオラァ!!」バ-ン


ドガァァァァァァァァァァァン



























村人「本当にありがとうございました。とても助かりました」ペコペコ


垣根「……こちらこそ、期待に応えられて何よりだ…」


霊夢「やったのは私だけどね」


村人「此処のこと、宣伝しておきますね!」


一方「……面目ない」


村人「では、失礼しました!」




























村人(結構かっこよかったな〜)


村人(特に白髪の人…結構タイプかも)


村人(♪〜)


「ギシャァァァァァァ!!」


村人「!?」


村人「あ…あ…」ヘナヘナ


妖怪「ギシャァァァァァァ!!」ブン


村人(殺される!!)ギュッ


村人(……?)


村人(……あれ?)


村人「」パチリ


妖怪「ギ…ァ…」


一方「失せろカス」


バキッ


妖怪(凄い…吹っ飛ばしちゃった…)


一方「…気をつけろ」


村人「あ、ありがとうございます!!助かりました!!」


一方「……ン」


村人「あの、さっきの事務所の人ですよね?」


一方「……そォだが」


村人「あの……出来ればお名前を…」


一方(店の名前かァ?)


一方「HAK…『ハク』だ」


一方「……じゃァな」ビュン!


村人「あ…」


村人「聞きたかったの、貴方の名前だったんだけどな…」































一方「ってことがあった」


垣根「うわなにそれ。テンプレにも程があんぞ」


霊夢「……」


一方「?どォした霊夢」


霊夢「別に?何でもないわよ」


一方「?」


垣根「?」


垣根「つーかなんだ、HAK『ハク』って」


一方「博麗のH、一方通行のA、垣根帝督のk、合わせてHAKだァ」


垣根「ま、今更考え直すのもめんどくせぇしそれでいいや」


霊夢「良いんじゃない?」


一方「ンじゃ決まりだな」


一方「HAK『ハク』、開店だァ!!」















































終わり


後書き

一方通行と垣根帝督のスペカ、センスがない感半端ない。でもこれから増えるかもです。期待しないでください。後店名もね!

今回は新キャラが出てないので今一度、一方通行と垣根帝督のキャラ紹介を











一方通行 年齢16歳
性別 男

能力「ベクトル操作(一方通行)」「自分から出るAIM拡散力場が多くなる程度の能力」

スペカ一覧(今回のみ)
「科学 Accelerator」

「反射 絶対防御」(耐久スペカ)

「第一位 Level5の頂点」

「黒符 悪党の美学」

「外伝 とある科学の一方通行」

「君臨 その名は一方通行」(最終スペル)

垣根とは腐れ縁で大親友。沸点が低いため、結構すぐキレる。根は優しい。というかツンデレなだけ。一方通行もあだ名が多く、大体は見た目から来るものである。
例 モヤシ 白アスパラ アルビノ などなど


垣根帝督 年齢16歳
性別 男

能力「この世に存在しない素粒子を生み出し操る(未元物質)」「自分から出るAIM拡散力場が多くなる程度の能力」

スペカ一覧(今回のみ)

「科学 Darkmatter」

「科学 学園都市第二位」

「異常 曲げられた物理法則」

「守る戦いとは」(耐久スペカ)

「異常 進化する未元物質」

「現実 その垣根を飛び越えて」(最終スペル)

普段からノリと勢いで生きてる様な人間。だが怒ると人が変わった様に冷酷になる。一方通行とは腐れ縁で大親友。彼女募集中。またあだ名が増えたらしい。垣根はもう諦めてる。
例 天使様 ドSホスト などなど




このSSへの評価

このSSへの応援

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください