2019-04-30 22:54:37 更新

概要

二つの『再会』。


前書き

如月は艦霊ですが、しっかり目視出来て話せます。


6話 再び


〜サーモン諸島海域〜


ザザザザザ…


瑞鶴「へぇ…じゃあ色々あったんだ…」


無月「そうですねー。まぁ楽しいことばかりでしたよ。五島泊地の皆とも出会えたので。」


伊168「ちなみに深海棲艦の時は何の艦種だったの?」


無月「何だったっけ」クルリ


離島棲鬼「え、覚えてないの?駆逐棲姫のプロトタイプだったよ?」←一緒に五島泊地に帰ってる


大井「え…駆逐艦が戦艦を倒すなんてあり得るの…?」


北上「それを可能にした娘がここ(無月)にいるじゃん、大井っち。」


雪風「凄いですね!雪風も無月さん位強くなりたいです!」キラキラ


無月「くそうめっちゃ恥ずかしい!」


如月『あら、大丈夫?』ニュッ


秋月「ぴゃん!」ビックリ


無月「だーかーらーいきなり出て来んなや!びっくりさせんなよ!」プンスコ


如月『は〜い…ごめんなさいね、秋月さん。』ペコリ


秋月「あ、はい…大丈夫です…というか、如月さんって何者なんですか?」


無月「自称『背後霊』」


如月『違うわよ。分身みたいなものよ。』


離島棲鬼「まぁ如月ちゃんは艦霊だからね…」


北上「じゃあ如月はもう轟沈してるの?」


如月『そうよ。でも深海棲艦にはならなくて、こうなったの。』


雪風「…あ、敵艦です!」ソウガンキョウノゾキ


無月【…!全員しゃがんで下さい!】テツパイプカマエ


瑞鶴「え、ちょ、何で旗艦じゃない貴方が!」


無月【早く!後5秒で戦艦レ級の砲撃がくる!】


秋月「えっ⁉…皆さん、一旦しゃがんで下さい!」バッ


大井「ちょ、これで何もなかったら魚雷投げるわよ!」カガミ


北上「ひー、怖い怖い。」カガミ


雪風「しゃがみます!」カガミ


無月【瑞鶴さん…!】


瑞鶴「…援護はいるの?」


無月【大丈夫です!ここで全て撃ち落とします!】


瑞鶴「分かった…」カガミ


無月【(すぐくる!)カウント…2、1】ブォッ


無月【棒術《白纖》!】ババババババババ


ガキキキキキキキンッ


伊168「え、怖っ」


無月【イムヤさんは周囲を警戒してて下さい!俺は向こう行きます!】バッ


伊168「えっ、わ、分かった!」


〜約2km先〜


ザザザザザ…!


無月【…!…あ、あれ?】


戦レ「…あれ、無形?」


無月「…う〜ん…まぁ同一人物かな」


戦レ「…本当に…?」


無月【あぁ。これ見て違うか?】ヒビヲミセル


戦レ「あ…!」ボロボロ


無月「えっちょ、レ級⁉」オロオロ


戦レ「むけー!」ダキツキ


無月「うわっちょ、危なっ!」


戦レ「うぅ〜…寂しかったんだぞぉ〜…」ポロポロ


無月「…(こいつも、心配してたんだな…)」


戦レ「…見つかってよがっだぁ〜…」ポロポロ


無月「…ただいま、レ級。」ナデナデ


雷チ「おーい何がって無形…ん?無形?お前誰?」ザザザザザ…


無月「元無形棲姫だよ」


雷チ「…言われてみれば。つーかどこに居たんだよ!離島は?」


無月「あ…置いて行ってた…」


〜さっきの場所〜


瑞鶴「…ねぇ」


大井「何でしょう?」


瑞鶴「戻って来ないんだけど…」


雪風「大丈夫です!きっと戻って来ます!」


離島棲鬼「…(´Д`)ハァ…」


〜戻って2km先〜


無月「…使えるかな」つスピーカー


戦レ「いけんじゃね?」


無月「うーん…」スッ


戦レ「よし」ミミセンツケ


雷チ「おっと」ミミセンツケ





「ずいかくさぁぁぁぁん!!」





キィィィィィィィィィン……


〜2km戻った所〜


「ずいかくさぁぁぁぁん!!」


瑞鶴「うわぁぁ!」


秋月「…耳が痛い…」キーン


北上「取り敢えずいこー?多分呼んでるし」


〜2km先〜


無月「…来たー!」ノシ


瑞鶴「…!深海棲かっ…あれ?」


戦レ「オーイ」ノシ


雷チ「ナンデオレマデ…」ノシ


雪風「手を振ってます!反戦争派ですかね?」


伊168「そうじゃない?」 


瑞鶴「嘘とかやめてよ…?」


ザザザザザ…


無月「いやーお騒がせしました!この二人、俺が深海棲艦のときにお世話になった五島泊地の深海棲艦達で…」


戦レ「戦艦レ級ダ。」


雷チ「雷巡チ級トイウ。」


(※艦娘と関わるので平仮名が片仮名になります)


離島棲鬼「タァダイマァー!」ピョーン


ダキッ


戦レ「オカエリー!」


雷チ「離島、何ガアッタンダ…?」


離島棲鬼「サーモン海域ノ戦艦棲姫ヲ潰シニ行ッテタ」


戦レ「離島ガ?」


離島棲鬼「無月ガ」


戦レ「スゲェナ無月!」カタクミ


無月「あはは…ありがとうな。」


秋月「…あれ、無月さん抱き着かれてて大丈夫なんですか?」


無月「何で?」?


秋月「深海棲艦から出る因子が艦娘には影響を及ぼすって…」


無月「…言ったじゃん。俺、"元"深海棲艦だから。」


秋月「あ…でも、それで耐性がつくんですか?」


如月『私も居るからよ。詳しく言うと、今の無月の艦と深海因子の割合、通常の艦娘より多いのよ。』


無月「そうなの?」


如月『通常って言っても、一部だけだけどね。建造で造られた艦娘が1:1だとすると、無月は3:1なの。』


伊168「3は何処から?」


如月『艦因子が2、深海因子が1、通常因子が1っていう感じよ。』


秋月「…あ!だから深海因子に耐性がつくんですね!」


如月『そういう事よ。』


無月「…それと、空母ヲ級に言っておいてくれ。」


無月「『俺は大丈夫だ。だから心配しなくていい。また会おう。』って。」


雷チ「分カッタ。シッカリ伝エテオク。」



無月「じゃあなー」ノシ


戦レ「バイバーイ」ノシ


雷チ「ン。」クルリ


瑞鶴「…さ、行きましょ!早く帰らないと!」


〜佐世保鎮守府、母港〜


無月「。・゚・(ノД`)・゚・。」


秋月「泣かないで下さい…!」ナグサメナグサメ


北上「そりゃあね…」


〜数分前〜


瑞鶴『曲がるよー』


無月『はーい…って、痛い!』ゴッ



秋月『こっちです!』


無月『わ、分かった!…あ痛っ!」ガンッ



伊168『こっちよー』


無月『は、はい…痛いっ!」ベチン



北上「あんなに怪我すれば泣くよ…」


無月「こんなになるなら泳げていれば良かった…!」シクシク


秋月「泳げないんですか?」


無月「泳ごうとすると沈む」


伊168「…練習する?」


無月「え」


北上「良いんじゃない?」


秋月「あ、あの」


瑞鶴「良いアイデアね!そうと決まれば早速…」


無月「あのっ!」


瑞鶴「ん?」クルリ


無月「……俺……あの…」


「おかえりー!」


無月「ヽ(・ω・)/ズコー」ドンガラガッシャン


北上「提督ただいまー」


佐世保提督「大丈夫やったー?無月君?やっけ。君もー!」


無月「あ、はい。」


佐世保提督「そーや、無月君。君に会いに来た人がおるんよ。ついて来て。」


無月「はい。それでは、ありがとうございました。」ペコリタタタ


秋月「…あの!無月君…あの子実は…」


伊168「カナヅチ?」


秋月「そうですけど!あの人、男の子…」


大井「…秋月、何を言ってるの?」


北上「というより、何で男の子だって分かったん?」


秋月「その、無月君、あの子、今までに一回だけ奇妙な事をしてたんです!」


瑞鶴「何をしてたの?」


秋月「その…自分の胸を、見てました…」


瑞鶴「…あ」


秋月「普通は皆さんそんな事しません。だって胸があるかないかなんて分かるはずですよね!」


瑞鶴「ゔっ」グサリ


秋月「だけど無月君は確認をしていた。と言う事は、無月君は女の娘ではないという事です!」


伊168「…そしたら、練習はどうなるの?」


秋月「…皆で、頑張りましょう!」


雪風「?雪風よく分かりません!」


瑞鶴「分からなくて良いのよ。」カタポン


〜部屋〜


ガチャッ


無月「誰です「うぉぉぉぉ!」え"っ」


セレン「にーちゃーん!」ドゴッ


無月「うごふ」←みぞおちにクリーンヒット


佐世保提督「うごふ」←後ろにいた


ドサッ


セレン「心配したんだ…あれ?」


無月「うーん…」キゼツ


佐世保提督「痛てて…」キゼツ


セレン「にーちゃん⁉」


〜数分後〜


無月「…で、何してんだ」


セレン「何って、膝枕?」


無月「何故に疑問系」ヒザマクラサレ


セレン「それは置いといて。」


無月「何でここに?」


セレン「兄ちゃんを探しに来た…」


無月「誰にも言わずに?」


セレン「…うん…」


無月「…このアホっ」チョップ


セレン「いてっ」


無月「さっき聞いたんだが、呉でちっちゃい深海棲艦がいないって大騒ぎになってたらしいぞ?」


セレン「ゔっ…」


無月「怪我はしてないか?」


セレン「推奨派に遭遇はした…」


無月「倒したか?」


セレン「ううん」


無月「うん…無事で良かったよ。」アタマポンポン


セレン「…うんっ!」ニコッ


コンコン ガチャッ


長門「入るぞ…って、提督どうした」


無月「すまん長門、巻き添え食らった」


長門「そ、そうか…そういえば無月、お客さんだ。」


無月「ん?はーい。」ヨッコイオキアガリ


セレン「いってらー」ノシ


無月「セレン後で謝っとけよー」


セレン「はーい」


パタンッ


〜来客用部屋〜


コンコン


長門「長門だ。『彼』を連れて来た。」


「はいはーい」


ガチャッ


無月「失礼しま…えっ⁉」


そこにいたのは。


嵐斗「はじめましてー」テヲヒラヒラ


なんか軽い少年と。


菊月「すぅ…すぅ…」Zzz


約束を交わした菊月がいた。


ー7話に続くー


後書き

7話は一つにまとまります。

長門「戦艦、長門だ。」
陽炎「陽炎型駆逐艦、陽炎です!」
長門「なんか来客か多くないか?」
陽炎「それは思いました」
長門「うーむ…これじゃあ間宮の羊羹が切れてしまう…」
陽炎「理由そっち⁉」
長門「このままだと自腹を切らないといけなくなる…!」
陽炎「羊羹って普通いくらするんですか⁉」
長門「明治時代の金額で10円…」
陽炎「Σ(゚∀゚ノ)ノキャー」
長門「だから少し落ち着く事を願おう…」
陽炎「それでは皆さんまた次のお話で会いましょう…」
長門陽炎「「さようならー」」ノシ



つ[※ちなみに明治時代の10円は現代の約20万円程します。]


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2019-07-12 06:54:27

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2019-04-30 23:40:04

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2019-07-12 06:54:28

SS好きの名無しさんから
2019-04-30 23:40:04

このSSへのコメント

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1: SS好きの名無しさん 2019-04-30 23:40:41 ID: S:CEoalq

菊月の反応見てみたいなぁ
次回も頑張って下さい‼︎


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