2019-05-02 22:39:10 更新

概要

鈴谷を膝に座らせ寝かせていた提督。執務も終わり鈴谷を弄っているところを熊野に目撃されてしまいーー


【ヒトマルマルマル】


――執務室――


提督「……」ナデナデ


鈴谷「すぅ……」Zzz


提督「……」ギュウゥゥ


鈴谷「んっ……」Zzz


提督「……書類もほとんど片付いたな……」ツンツン


鈴谷「うぅ……」


コンコン


熊野「失礼致しますわ。提督、お手紙が――」


提督(鈴谷付き)「|ω・`)ノ ヤァ」


熊野「な、な、な、なにをしていらっしゃいますの!!」


提督「なにって、鈴谷を寝かせてるんだけど?」


熊野「それならソファや仮眠室でよろしいのではなくて!?」


提督「いや、これなら一緒に仕事できると思って」


熊野「訳がわかりませんわ!?」


鈴谷「ん……、あ……この声は……」


熊野「だいたい最近の提督はお戯れが過ぎますわ!」


提督「えー。いいじゃん別に」


熊野「こう毎日淫らに過ごされては隊の規律が――」


鈴谷「あ! 熊野!」


熊野「鈴谷!! 一体何をしていますの!!」


鈴谷「いや、これは提督が」


熊野「羨ましいですわ!! そこを変わりなさい!!」


鈴谷「ええ!?」


熊野「あっ……」


提督「なんだ熊野。座りたいならそう言えばいいじゃないか。いくらでも座らせてあげるのに」


熊野「!!」


鈴谷「提督!?」


提督「よいしょっと」ヒョイ


鈴谷「あ、ちょ」


スタスタスタ


提督「熊野」


熊野「は、はい…………」


鈴谷「提督!! 降ろして!!」


提督「鈴谷と交代」


スタ ヒョイ


鈴谷「わっ!」


熊野「きゃ!」


スタスタスタ


ポフ


提督「ほら、これで鈴谷と一緒だよ」ギュウ


熊野「あぁ……この熊野に気安く触るなんて、提督も何か勘違いされているのではなくって?」


提督「じゃあやめる?」


熊野「嫌ですわ。しばらく、このままいてください」ぎゅ


鈴谷(わぁ……私あんな態勢で寝てたの! ありえないくらい恥ずいんですけど!?)


提督「ふふ……。熊野も可愛いなもう」ナデナデ


熊野「こんなことされたら、誰だって……」スリスリ


提督「いいよいいよ。いっぱい甘えて。いくらでも甘やかしてあげる」


鈴谷「あー。ちょっと提督。鈴谷もいるんですけどー」


提督「じゃあソファに移るか。鈴谷もおいで」


スタスタ


ギュウ


提督「2人とも可愛いよ……」ナデナデ


鈴谷「女たらし」


熊野「節操無し」


提督「それでいいんだよ。2人を愛でられるなら、それで」


鈴谷「鈴谷褒められて伸びるタイプじゃん? 提督、うーんと褒めてね!」ニコッ


提督「ああ。明るくて蠱惑的に話しかけてくれる鈴谷は大好きだよ。それにスタイルも最高だ」


鈴谷「んっ……」


熊野「提督。この私の美貌を讃えてもよろしくてよ?」サスサス


提督「おしとやかでいてちょっと天然な熊野も愛らしいよ。いつも気遣ってるだけあってとても綺麗な体だ」


熊野「あぁ……」


鈴谷「もう。調子いいことばっか言ってぇ」


熊野「提督でなければぁ」


鈴熊『沈めちゃうよ(ましてよ)』


提督「君たちの提督でよかった」


熊野「提督……あと少しだけ」


鈴谷「このままで……」


提督「もちろん。というか、僕が離さないよ」ギュ


鈴熊『♡』


―――――――


――――


――



熊野「提督、ランチはどうなさいますの?」


鈴谷「あ、そうだよ提督。今日何食べるか決めてないじゃん」


提督「そうだな……」


熊野「わたくし、ランチにはサンドイッチを所望しますわ


鈴谷「えー。鈴谷カレーがいいー」


提督「流石にサンドイッチとカレーは合わせて食いたくないな」


鈴谷「むー」


熊野「ではどうなさいますの?」


提督「今日はコンビニでも行くか」


鈴谷「えー、雑くなーい?」


熊野「こんびに、ですの?」


提督「最近鎮守府の正門近くにできたアレだよ」


熊野「ああ。あの雑多な品が置いてあるという」


鈴谷「提督、せっかく食堂や甘味処があるのにコンビニはなくない? 周りにはレストランだってたくさんあるじゃん」


提督「しばらくコンビニ弁当を食べてなくてな。それにあそこならカレーもサンドイッチもあるだろ」


鈴谷「ぶー」プクー


提督「そう不貞腐れるなって。夜は好きなとこにディナー連れてってやるから」


鈴谷「マジ!」


提督「好きに決めな。日帰りできれば何処でも連れてってやるよ」


鈴谷「ほぉう、いいじゃんいいじゃん♪ 熊野、どこいく!」


熊野「あら、よろしいんですの? 提督と2人きりでデートしなくて」


鈴谷「どうせ提督なら誘えばいつでもデートしてくれるじゃん」


提督「せやな」


鈴谷「せっかくなんだし、うんと高いところ行こうよ! 熊野ならいいお店知ってるでしょ!」


熊野「ええ、まぁ。そうおっしゃるのならいくつかピックアップ致しますわ」


鈴谷「それじゃ決まり〜! 提督、覚悟しといてよね!」


提督「別に構わないよ。ここじゃ金持ってても使い道ないし」カタスクメ


熊野「その割には、いつもゲームや漫画を買い漁っているような」


提督「食費・光熱費・交通費・家賃・日用雑貨品の殆どがタダか経費で落ちるんだ。ゲームや漫画だけじゃ給料使い切らないよ」


鈴谷「そういや鎮守府にはWi-Fiとか光回線も通ってるしねー。通信費もそんなかからないし」


熊野「提督はほかにご趣味はないんですの? スポーツやレジャーなどは?」


提督「テニスはラケット買えばよっぽどのことがないと新しいの買わないし、ビリヤードは談話室に置いてあるからどっちも金使わない。レジャーはキャンプとかしたいけど、そんな時間ないだろ」


鈴谷「まぁ長い休暇取れる身分じゃないもんねー私達」


熊野「一応戦時中の軍属ですものね」


提督「あ、仕事サボって逃げる時用のシューズなら結構買い換えてるな。爆撃されたり砲撃されてたまに靴が壊れるんだ」


熊野「そういえばたまに明石さんのところで補充してますわね」


提督「流石にあれは経費で落とせないし」


鈴谷「理由がサボりだもんねー。ていうか提督今日の仕事はへーきなの?」


提督「別に。鈴谷が寝てる間に書類は片付けたし、あとは出撃だけだよ」


鈴谷「そ。じゃあ午後に備えて腹ごしらえと行きますか!」


提督「そろそろ行くか。時間も時間だし」


熊野「それでは、お供いたしますわ」


提督「じゃ、全艦出撃」


鈴熊『りょうかい!』



ーー鎮守府・コンビニーー



グイーン


加賀・鹿島『いらっしゃいませ』


鈴谷「あ、加賀さんに鹿島じゃん。チーッス」


熊野「あら、おふたりともここで働いていらしたの?」


加賀「いえ、そういうわけでは」


鹿島「人手が足りないとのことで、臨時でお手伝いしてるんです」


提督「うーん。普段と違う制服も新鮮でいいねぇ」


鹿島「まぁ、提督さんったら」///


加賀「流石に気分が高揚します」


提督「今度秘書艦の時はその服でやってもらおうかな」


鹿島「提督のお望みなら、喜んで」


加賀「あなたのためなら」


鈴谷「提督ぅ。今日は鈴谷が秘書艦なんだから鈴谷をかまってよぉ」


提督「はいはい。そんじゃ、また今度ね。ふたりは秘書艦の日にたっぷり可愛いがってあげるから、期待しててね」


鹿島「はい。提督さんの情熱的な求愛、期待してます!」


加賀「楽しみにしているわ」


熊野「提督、こちらのフルーツサンドなんて美味しそうですわよ」


鈴谷「提督提督! この期間限定野菜カレーなんて良さそうじゃない!」


提督「そっちもうまそうだね。こう種類があると悩むね」


ワイワイ


キャッキャ


加賀・鹿島『秘書艦、いいなぁ……』


後書き

投稿時間はいつにすればいいか考え中
とりま明日は23時後半、0時ちょっと前にしてみよう


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