2019-09-10 22:38:31 更新

概要

未来の見えない世界の続きです
艦娘が化け物になるのが嫌な方はお勧めいたしません


前書き


艦これ

提督(元憲兵)

元横須賀鎮守府の憲兵 元横須賀鎮守府提督がゾンビにやられて代わりに提督をすることになった男提督
憲兵だった頃もなかなかの腕を持っていて、元提督のお気に入りの人でもあった
戦闘に関しては艦娘と比べたら弱いが人間と比べたらかなり強い
【過去、殺人鬼で人を100を超える数を殺してきた大犯罪者 鈍器を武器にしていろんな人の頭を粉砕して殺していた残虐者】
武器は銃も使うがメインは鈍器


川内(秘書)

元横須賀鎮守府の第一艦隊指揮者
基本的に夜活動して朝は寝てることが多い
現在は一応提督の秘書をしてるが基本的に秘書としての仕事はしてない(することもない)
武器はハンドガンとキャラに合わせて忍者刀を使う




元横須賀鎮守府提督の嫁艦
姉妹艦である暁達を失って、さらに元横須賀鎮守府提督まで失い生きることが辛くなっている
違うとわかっているが今の提督を元提督と思い込ませて身を寄せている
基本的元気っ子だが夜になると元提督のことを思い出して元気をなくしては現在の提督の元に身を寄せている
武器はいつも持ってるイカリを使う


天龍

接近戦でなら最強と言える元横須賀鎮守府の第一艦隊副指揮者
雷の面倒をよく見ている目つきは悪いが仲間思いの良い面あり
武器はいつも持ってる槍?みたいなものを使う


金剛

元気が取得の第一艦隊戦力艦
姉妹艦である比叡達を失って後悔や憎しみを常に忘れずに持っていて、ゾンビと戦闘する時は人格が変わる
武器は毎回変わるが基本的にはバズーカーなどを扱う 弾薬不足の時は鈍器を使う


鳳翔

みんなの栄養管理をしている調理係
性格は温厚性で優しい みんなの体調管理や様子を見たりする医療班的存在
基本的に戦闘はしないが武器は弓矢 艦載機はボーキサイトがないため飛ばせない


青葉

情報収集ならお手の物…だが、現在ではあまり役に立てない第一艦隊戦力艦
常にラジオとカメラ、メモ帳を持ち歩いて情報を集めている情報収集係
時々一人で拠点から抜けてなにか情報がないかを確かめる癖を持っていて、毎度のように提督に怒られている
武器はスナイパーライフルと手榴弾


妖精

妖精の中で唯一の生存者…だが、腕はまだ未熟者だがある程度は作れる
過去、滅びた横須賀鎮守府の工房に身を潜めていたところを提督達に助けられる
よく武器の手入れや作成、修理をしている武器管理係
基本的に戦わないが武器はレンチ 拳銃は打った時の反動が強すぎて使えない上に刀や鈍器などは重すぎて使えないため戦力としての才能はなし



VOCALOID

結月ゆかり

別の生き残りの人たちと一緒にいた生存者
過去に何度も犯されそうになって弦巻マキと東北ずん子と一緒に逃げ出してきた
武器はマシンガンやバズーカーなどほぼオールマイティ…だが、鈍器は好かない


弦巻マキ

別の生き残りの人たちと一緒にいた生存者
過去に何度も犯されそうになって結月ゆかりと東北ずん子と一緒に逃げ出してきた
男に対しては強く警戒心を持っている
武器はスタンガン 一応銃も使えるがあまり得意ではない


東北ずん子

別の生き残りの人たちと一緒にいた生存者
何度も犯されそうになって結月ゆかりと弦巻マキと一緒に逃げ出してきた
提督の事は良く思っている
武器は弓矢と薙刀を扱う


バイオハザード(7days to die1部含む)

・ゾンビ
・ゾンビ犬
・ネメシス(電)
・タイラ〇ト(予定)
・テイ〇ス(予定)
・基本的7days to die推しなので上記のゾンビ以外なし


7days to die

・デブゾンビ(警官ゾンビではない太ったゾンビ)
・警官ゾンビ
・ナースゾンビ
・フェラルゾンビ
・スクリーマーゾンビ(通称 貞子)
・スパイダーゾンビ(通称 蜘蛛男)
・蜂
・ベアーゾンビ(通称 感染熊)


バイオハザードや7days to dieで出てくるアイテムなど


・銃火器銃弾各種(無限なし バイオ設定)
・救急キット(ハーブや救急スプレーなし バイオ設定)
・抗生物質(7days to dieに出る抗生物質のみ)
・地雷はなし(7days to die設定)
・レシピ本やスキル解放での物作りはなし(7days to die設定)





設定内容


・人間、動物問わず感染あり
・VOCALOIDは人間という設定
・艦娘が感染者に噛まれた場合、すぐにバケツを使えば感染を免れる(遅いと感染)
・艦娘に使われる燃料は人間で言うなら水 補給できなくなれば死ぬ
・海ではなく地上戦がメインになります
・艦娘の装備に使われる武器は一切使用しません(理由:弾薬不足)
・7days to dieの設定上
・救援配達はなし
・七日目の夜以外、ゾンビは走らない(一部除く)
・夜の設定は夜10時(22時)〜朝6時まで(七日目の夜以外、ゾンビは走らない設定なので七日目の夜のみとなる)












天龍 「ーっ…!!!!」///バクバクッ…


提督 「…? おーい?天龍 だいじょうぶか?顔真っ赤だが」


天龍 「ふぇっ!?あっあぁ!だだ、だいじょうぶだ!ぜ全然平気だぜ!」///ドキドキ


提督 「そうは見えないんだが…ちょっとごめんな?」スゥ…



コツンッ


天龍 「ーっ!!!!!!」///ボンッ!!!!


ずんこ 「あら!」


金剛 「oh…デコピタネ」


マキ 「」スッ… 腰にかけていた拳銃を抜いて構えようと…


ゆかり 「マキさん?」ギロッ


マキ 「ひぃっ!…っ」スッ… 再び腰に戻す


天龍 「はっはや…は……」///パクパク


提督 「んー…熱はないみたいだな でも顔が赤いな…」ウーン


提督 「天龍 今日はゆっくり休んでろ 無理されても困るからな」スゥ…


天龍 「ーっは はい……」///プシュー…


提督 「金剛 天龍を部屋まで運んであげてくれ 俺は鳳翔にたのんで消化のいい食べ物を用意してもらってくる」


金剛 「りょっ了解デース…」


提督 「ゆかり 天龍はたしかに強いが体調が悪いときはムリさせないでくれ もしなんか調子悪そうだなと思ったら休ませてくれ」


ゆかり 「っえ あっはい…わかりました」


提督 「あと もう少し静かにやってもらえるかな?騒ぎすぎると奴らに気づかれるから……」


ずんこ 「気をつけます」


提督 「…えっと、マキは……」


マキ 「話しかけるな!」キッ


提督 「……まぁ 俺意外とは仲良くやってくれ それじゃ」タッタッタッ…



ゆかり 「…」


金剛 「…天龍 だいじょうぶ?」


天龍 「……へっへいきだぜ!おぉ俺をだれだとおぉぉもって!!」///パニック


金剛 「ぜんぜん平気そうに見えないデース…」


マキ 「天龍さんだいじょうぶだった?あの男にデコピタされたけど」


天龍 「おっおう!ぜんぜんへいきだぜぇ!てっ提督にデコピタされたぐらいどうってこと……」///フニャフニャ


ずんこ 「ものすごくテンパってますが…」


マキ 「天龍さん もしなんだったら今すぐにでもあの男を殺してくるよ!天龍さんにへんなことする前にあの男を!!」ジャキッ 拳銃を抜いて撃ち殺しに行こうと…


天龍 「」ガシッ


マキ 「っ!?」グイッ!! 胸元を掴まれて上に持ち上げられる


金剛 「ちょっ!?天龍落ち着くネ!」


天龍 「…おいマキ てめぇ今なんつった?」ググッ…


天龍 「提督を殺すって言ったか?お前冗談でもそんなこと口にすんじゃねぇよ」ギロッ


マキ 「っ!!」ゾクッ!!


天龍 「お前が男を敵対してるのはわかってる だから提督を警戒してるのは理解してる」


天龍 「でもよぉ それで提督を殺すことにはならねぇだろ?まして俺にデコピタしたぐらいで殺すってどういうことだよ…あぁ!!」ギンッ!!


マキ 「ひぃっ!!」ビクッ!!



天龍の声はフロア全体に響き渡って反響した ものすごい怒鳴り声がマキたちの耳に響いて耳鳴りを起こした



金剛は天龍が本気で怒ったところを何度か見たことがある 昔、海域に出て駆逐艦が大破したときに敵艦隊に単身で突っ込んで倒したことがあった



憲兵が提督の悪口を言ってるのを聞いて暴れたこともあった 懲罰房に入れられてる時に話しを聞いたらそう言ってたから金剛は知ってる



そして今も提督を殺すなんてことを言ったからマキに対して本気で怒っている いつもとは比にならないくらいの目付きで胸ぐらを掴みながら睨んでいる



マキもまさかここまで怒るとは思わず、鋭い眼光で睨んでくる天龍に怯えていた まるで蛇に睨まれたような眼光で何も言い返せず、身動きも取れなかった



今ここでなにか言い返せば殺される…そう実感していた 天龍に限ってそんなことはしないとわかっているはずなのにそう思ってしまう そう思うくらい恐怖に堕ちていた



ずんこも止めに入ろうとしたが天龍の睨みに怯え 近づくことができなかった…一歩踏み出せば、なにか飛んでくるんじゃないかと思い込み 動くことも口を開けたまま閉ざすこともできなかった



…だが、そんな中でもゆかりは歩きだし 天龍たちの元に歩み寄って天龍の手を掴んだ



ゆかり 「…天龍さん さすがに胸ぐら掴んで眼光を光らせるのはやり過ぎです どうか落ち着きを」


天龍 「あぁ?お前には関係ねぇだろ 今俺はこいつと…」


ゆかり 「先ほどhead crusherさんに騒ぐなと言われたばかりではありませんか なのにまた騒ぐのですか?」


天龍 「っ…」ピクッ


ゆかり 「あなたの思う気持ちはわかります マキさんがhead crusherさんを殺すなんて言ったから怒っていることは今ここにいる皆さんが理解しています」


ゆかり 「ですが今ここで暴れたところでなんの意味がありますか?現にまだhead crusherさんに危害は加えられてません 言葉で言っただけでまだ行動にしてません」


ゆかり 「まだ手出しもされてないのに、それでマキさんに危害を加える気ですか?それでは天龍さんの一方的な犯行ではありませんか?」


天龍 「それは……」


ゆかり 「あなたの気持ちはわかります ですが、今は落ち着きを取り戻してください」


ゆかり 「マキさんには私から言っておきますのでなにとぞ手を引いてください おねがいします」


天龍 「………わかったよ」スゥ…


マキ 「あっ…」


天龍 「…次、おれの前で提督を殺すなんて言ったら許さねぇからな」


ゆかり 「承知しました 二度と言わないよう言っておき…」


天龍 「お前に言ってんじゃねぇ マキに言ってんだ!」


マキ 「っ!!」ビクッ


天龍 「いいな?マキ 次おれの前で提督を殺すなんて言ったら本気でぶっ飛ばすからな!覚えておけよ!」


マキ 「…はっはい わかり、ました……」ブルブル…


天龍 「っけ!」


タッタッタッ…



ずんこ 「……」


金剛 「…これはまたずいぶんと怒ってたネ まぁ提督のことだから仕方ないネ」


マキ 「…ごめんゆかりん 助けてもらって」


ゆかり 「構いませんよ それよりも次はこのようなことにならないよう気をつけてくださいね」


ゆかり 「私になら不満をぶつけて構いませんので次からは相手を考えて発言してください いいですね?」


マキ 「はい…」


金剛 「……組み手 次は私がやりますカ?ゆかりん」


ゆかり 「…そうですね そうしたいのは山々なんですがhead crusherのもとに行かなくてはいけないので後でもいいでしょうか」


マキ 「…なんで?」ギロッ


ゆかり 「マキさんが天龍さんを怒らせたのでその事を知らせに行くんです head crusherさんなら天龍さんの慰め方などを知ってると思うので」


マキ 「うっ…」


ゆかり 「それじゃ私は行ってくるのでマキさんはくれぐれも!次からは問題事を起こさないよう気をつけてくださいね」


マキ 「はい…」


タッタッタッ…



ずんこ 「…ゆかりさんもけっこう怒ってましたね まぁそうですよね マキさんのせいで天龍さんを怒らせてしまいましたからね」


マキ 「うっ…言わないで それに関してはすごく反省してるから……」


金剛 「まぁ明日になったら天龍も落ち着いてるネ!だからそこまで気にすることないデース!」


マキ 「それならいいんだけど…」













食堂



提督 「…」コトコト…


鳳翔 「…あっ提督 そこに少々お塩を足してください」


提督 「っん わかった」パッパッ


鳳翔 「あとは少し弱火で混ぜながら温めてください それで完成なので」


提督 「わかった」カチャカチャ…


鳳翔 「…それにしても天龍さんが風邪をひくなんて珍しいですね 前までは一年間一度も風邪をひかなかったのに」


提督 「誰でも風邪はひくからな 一年ひかなかっただけで次の一年もひかないという保証はない」


提督 「それにここ最近、天龍にはけっこう動いてもらってたしな 疲れがきたのかもしれない…もう少し休みを取らせてやればよかったな」


鳳翔 「そんなことありませんよ 休息はみんなちゃんと取れてたはずです 夜だって何事もなければみなさんちゃんと寝てるではありませんか」


鳳翔 「天龍さんの風邪は疲れからではなく風邪のウイルスが入ったものだと思いますよ」


提督 「…そうだといいんだが」



ゆかり 「head crusherさん」タッタッタッ…


提督 「っん ゆかりか どうした?」


ゆかり 「少しお時間いいでしょうか」


提督 「…すぐの方がいいか?」


ゆかり 「早めの方がいいです 遅くなってもこちらとしても都合が悪いので」


提督 「都合が悪い…?」


ゆかり 「広まらないうちに対処したいんです なのでお願いします」


提督 「…わかった」カタッ


提督 「鳳翔 わるいがおかゆ頼んでもいいかな?」


鳳翔 「はい わかりました」


提督 「それじゃ場所を移すか 屋上は…今雷たちが野菜に水やってるから無理だな」


提督 「…俺の部屋でもいいか?話聞かれたくないなら個室の方が聞かれる心配がないんだが」


ゆかり 「わかりました それじゃお願いします」


タッタッタッ…













提督の部屋



ガチャッ


提督 「適当に座ってくれ もてなせるものがないのがわるいが」


ゆかり 「構いません ただ知らせておきたいことを話すだけなので」


提督 「…っと」ストンッ


ゆかり 「…」スッ 座布団の上に正座して座る


提督 「…いや、楽にしていいぞ?べつに正座じゃなくても…」


ゆかり 「正座の方が座りやすく、安定するので気にしないでください」


提督 「…そうか まぁお前がそれでいいなら構わないが」


提督 「それで用件とは?」


ゆかり 「…さきほど、マキさんが天龍さんを怒らせてしまったんです 天龍さんもマキさんの胸ぐらを掴んで拳を作るところまで行動を取ってしまって…」


提督 「ちょとまて 天龍を怒らせた?あの天龍が怒ったのか?」


ゆかり 「はい 怒りました」


提督 「……なにしたんだ?天龍が怒るなんて、よっぽどなにかしでかさないと怒らないぞ」


ゆかり 「……まぁ 内容まではさすがに教えることはできませんが、マキさんの代わりに謝りに来ました」


ゆかり 「ほんとに申し訳ありません」スッ 手を床につかせて土下座をする


提督 「ちょっ!?まっまてゆかり!なんで俺に謝るんだ?謝る相手間違えてるし、なんで俺に言いに来たんだ?俺関係無くないか…?」


ゆかり 「head crusherさんは皆さんを仕切る海軍指揮官 今は陸ですが皆さんをまとめてることには違いありません」


ゆかり 「私の親友があなたの部下を怒らせてしまったので謝りに来たんです 今後、作戦に支障が出てしまう前に先に報告し、天龍さんの機嫌を治すことをしてもらおうと思い 私が報告しに来ました」


ゆかり 「マキさんではあなたに報告をするとは到底思えないですからね かといって、ずんこさんにお願いするわけにもいかないので私が来たということです」


提督 「…そっそうか まぁ理由はわかった」


提督 「それじゃなんで理由は話せないんだ?なにで怒らせたかの理由が聞きたいんだが」


ゆかり 「…」



理由…たしかに、なにで怒らせたかを言わなければ なんで怒っているかを理解できない



慰めるのだって怒らせた理由を知ってないと慰めることはできない 天龍さんを怒らせた理由を知らせる必要があった



…だが、これは教えていいものだろうか?おそらく、head crusherさんは天龍さんがあなたに恋心を抱いてることは知らないと見受ける



先程の様子からして、天龍さんに意識してるようには見えなかった 天龍さんがテンパったのも熱のせいだと言ってたからおそらくわかっていない



だとしたら、これは話していいのだろうか?マキさんがhead crusherさんを殺すと言ったから激怒したと伝えていいのか悩んだ



片思いで思いを伝えられずにいる方の邪魔をするのはもちろん 変に手助けを入れては余計なお節介になりかねない



……そう思ったが、head crusherさんがテンパった天龍さんを熱を引かしたと勘違いしていたあたり 変に勘違いすることもないだろうと思った



あの状況で熱でも引いたのかというのはおかしい…おそらくだが、head crusherさんは鈍感だと判断した



ゆかりは答えを見つけると迷うことなく、天龍が怒った理由を話した



提督 「…なるほどな マキが俺の悪口を言って天龍がキレたか」


提督 「…なんで?別に俺のことだし、天龍が怒る理由がわからん」


提督 「……もしかして、俺の事をそんなに尊敬してるのか?天龍のやつ」


ゆかり 「(やっぱりわかってないですね 正直に話して正解でした)」


提督 「まぁ理由はわかった あとで天龍には俺から言っとくから安心してくれ」


ゆかり 「すみませんがお願いします」




ジャラッ…



提督 「…っん?」


ゆかり 「……今、変な音しませんでしたか?」


提督 「あっあぁ…なんか鎖を引きずるような音が……」


ゆかり 「…外からでしょうか ちょっと確かめてみましょう」スクッ


提督 「そうだな」



…このとき、提督は見なければと思った 鎖を引きずる音…この音を確かめるために二人は窓から顔を出した



…その瞬間、提督の顔は真っ青になった……



提督 「ーっ…うそ、だろ……?」サー…


ゆかり 「ーっあ あれは!!」



? 「ヴヴゥゥゥ……」ジャラ…ジャラ…… 変な黄色い塊を胸あたりから顔まで付けて、両手を分厚い木の板と鎖の手錠を付け【黒い帽子に白い制服を着た黒髪の少女】が提督たちの拠点に近づいてくる




提督 「…あっあか……つき………?」


ゆかり 「…っえ」




リサ 「アァー…グゥゥ……」ジャラ…ジャラ…




提督 「まっまずい!あいつここに来てないか!?はっ早くなんとかしねぇと!」ダッ!!


ゆかり 「待ってください あの方を知ってるんですか?」ガシッ


提督 「……あぁ おそらくだが、あの服装からして 雷の姉…暁だと思う」


提督 「響に電が化け物になってたから もしかしたらと思ったが…やっぱり、あいつも化け物になってたか…!!」ググッ…


ゆかり 「…あの子が 雷さんの姉……」


提督 「雷に見つかる前に対処しないまずい!雷が見たら…今度こそ、精神崩壊するぞ!」


提督 「ゆかり 悪いが雷を安全で外の様子が見えない場所まで連れてってあげてくれ!」


ゆかり 「ちょっと待ってください もしかして…あのリサ・トレヴァーとやる気ですか?」


提督 「…リサ・トレヴァー……?」


ゆかり 「あっ!?…すっすみません 今のは……その………」


提督 「…いいよ 話せないなら別にいい」


提督 「それよりも知ってるなら奴の倒し方を知ってるのか?」


ゆかり 「…倒し方、というか あの化け物に関しては頭が弱点なので頭にダメージを与えれば倒せるかと思います」


ゆかり 「ですが他の化け物とは違って体力はあります ダメージを受け過ぎると触手を出して二次形態になります」


提督 「二次形態…その状態になると通常よりも厄介なのか?」


ゆかり 「そうですね 普通の状態は接近戦でしか攻撃してきませんがダメージを受け過ぎると触手を出して中距離まで攻撃範囲が広がってしまいます」


ゆかり 「さらに理性も飛んで 攻撃的になって暴れまわるので動きが読めなくなってしまいます」


提督 「なるほどな…なら二次形態になる前に倒せば問題ないわけか?」


ゆかり 「…っえ」


提督 「一撃でやつを倒せればいいんだよな?なら俺たちの最強兵器を使うまでだ!」


ゆかり 「…最強、兵器……?」


提督 「この中で使えるやつは俺と金剛しかいないんだが、それを使えばどんな相手でも粉砕できる!」ニヤッ


ゆかり 「粉砕……もしかして ロケランですか!?」


提督 「あぁそうだ!数は少ないが緊急事態の時のために作っておいたんだ 今その時が来たようだな」


提督 「俺と天龍でなんとかするからゆかりたちは雷たちを連れて外が見えない部屋まで避難してくれ!」


ゆかり 「待ってください わたしもリサの撃退に参加します」


提督 「…っえ」


ゆかり 「head crusherさんもわかってると思いますが私はかなり戦闘能力が高いです」


ゆかり 「それにリサの撃退方法も知ってますので私も参加した方が効率が良いかと思います どうでしょうか?」


提督 「…」



たしかにゆかりの言う通り、誰かひとりでも倒し方を知ってるものがいた方が効率が良くなる それにゆかりの戦闘能力も提督は認めていた



ずんことマキのふたりはまだまだな動きだが、ゆかりだけは圧倒的に他の常人よりもずば抜けていた なにか訓練を受けていないとあんな動きはできない



提督は参加してくれるなら是非とも頼むと言ってゆかりの参加を認めた 提督は先にロケランの置いてある部屋に行き、ゆかりはみんなの避難誘導に回った



リサ・トレヴァーもとい暁の歩く速度は遅く、提督たちが準備してる間も拠点に向かっているがまだたどり着かず 未だ歩いていた



準備のできた提督、天龍、ゆかりは外に出てゾンビ共を蹴散らしてリサ・トレヴァーの前に立ち塞がった



暁 「ヴァー…」ジャラ…ジャラ…



天龍 「…おいおい ウソだろ…?」


提督 「…あかつき……」


ゆかり 「…これはまた 面倒なことをしてくれましたね」


ゆかり 「(手錠が外れかかってる…あれが外れたらまずいですね 外れる前に何としてでも倒さなくては!)」



暁 「アァー…」ユラァ…ユラァ…



提督 「…天龍、ゆかり お前らにやつを引きつけるの任せていいか?スキが出来た瞬間 ロケランをぶち込む!」


天龍 「あぁ!任せとけ!」スチャッ


ゆかり 「わかりました ロケランは頼みました」スゥ…ギラッ サバイバルナイフを構えてギラつかせる


提督 「よし 頼むぞ!」スチャッ…ジャキッ ロケランを構えて狙いを定める



暁 「ガァァッ!!」ダッ!!


天龍 「行くぜゆかり!」ダンッ!!


ゆかり 「はい!」ダッ!!



暁 「ハァァッッ!!!!」ジャラァァァッ!!!! 腕に取り付けられている鎖付きの手錠の鎖部分をぶん回して天龍たちのもとに飛ばす


天龍 「おぉっと!そんな攻撃食らわないぜ?」タンタンッ…ガシャンガシャンッ!! 身軽な動きで暁の鎖攻撃を避ける


ゆかり 「っは っはぁ!やぁっ!!」ガキンガキンッ…ガシャンガシャンッ!! ナイフで飛んでくる鎖を弾いて勢いを地面に逃がす


暁 「ーっシャァァ!!」ジャラァァァッ!!!! 鎖を横にぶん回して攻撃範囲を広げて攻撃する


天龍 「よっと 横に振ってきやがったか」シュッ…ブォンッ!! しゃがんで振り回されてきた鎖を避ける


ゆかり 「そんな攻撃から食らいません」ガキィン…ブォンッ!! ナイフで横に振り回されてきた鎖をぶつけて上に持っていき軌道を変えて避ける


後書き

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