2019-10-21 03:22:18 更新

概要

コウタはオリキャラで書かせて頂きました。


前書き

投稿不安定です.....かなり気分で書いてるので、たまにチェックして頂けると嬉しいです。








カチッ カチッ カチッ







コウタ「.............」




コウタ「.....ん」



PM22時



コウタ「....もう10時...?」




コウタ「..寝落ちか.....」




コウタ(家の中は静かだ....もうみんな寝たのか...)




コウタ(いつもはもっと遅く寝てなかったか....)





コウタ「......ハァ」




コウタ「風呂入るか....」








ガチャッ



コウタ「ふぅ...」




コウタ「........うっ」




コウタ(なんか頭痛てぇ..)




コウタ「のぼせたかな..」




コウタ「........」




コウタ「明日も学校か...」




コウタ「行きたくねぇ....」



コウタ「.......」



コウタ「.....休もうかな」





ヨロッ



コウタ「?」



...あ、あれ?おかしいな....



...なんか...



....ボーッとする...



...体もふらつく...



コウタ「..本格的にのぼせただろこれ....」



コウタ「今日は大人しく寝直した方がい..い.......」



コウタ「..ああ...ぁ...」



.....う、上手く喋れない....



コウタ「...だぁ...あ...く..」



....や、やばい.....




.....い、意識が...............................




..の、脳梗塞ってやつか?...




....マジかよ.....





あ.....もしかして




...これって.....



















....死ぬ....かも...





バタッ




..........................





.................................................






.......................................................................







.........................................................................................

















ザアァァア ザアァァア




コウタ「...........」



コウタ「...........」



コウタ「.........ん」



コウタ「........うぅ....」



コウタ「...........?」



コウタ「.....え」



コウタ「..あ、あれ....」



コウタ「...........」



コウタ「.....ここ」






コウタ「どこだ?」



コウタ(家の中じゃない...外?.)



コウタ(こんなとこで寝てたの俺?)






コウタ「うっ!」ズキッ



コウタ「痛ってぇ!」



コウタ「う、腕に、なんか痛みが....」






コウタ「って....蟹?!」



コウタ「なんで蟹?!」



コウタ(か、蟹に腕を挟まれてたんだけど?!)



コウタ「っ!」



コウタ「離れろ!」ヒョイッ





ポチャン



コウタ「ったく、なんでこんなとこに蟹が......?今水の音が聞こえた気.....が.....」















ザアァァア ザアァァア







コウタ「........」




コウタ「..........」




コウタ「............え..」


















....そう....







.....俺の目の前に広がる....










... 青い世界 ...












......それは......














コウタ「.....海」














一章


「 廃鎮守府の少女 」








.................




.......................................




...........................................................



ザアァァア ザアァァア



コウタ「......」



コウタ「....あー」



コウタ「なるほど」



コウタ「........」



コウタ「夢」



コウタ「夢だろ」



コウタ「うん」



コウタ「夢」



コウタ「違いない」





コウタ「...............」



コウタ「..............夢だよね?」



コウタ「ち、違う?...」



コウタ「嘘でしょ?」



コウタ「.......」






コウタ「マジかよ」






コウタ「......まあ、さっき蟹に挟まれた時の痛みが残ってるし.....」



コウタ「...夢じゃないよな」



コウタ「.....ハァ」



コウタ「少し歩いてみるか....」



コウタ「人がいるかもしれないし」














30分後




コウタ「.....全く人の気配がないな」



コウタ「もしかして無人島か.....」



コウタ「もしそうだったら詰みだな....」



コウタ「.......あ」



コウタ「ケータイは....」ゴソゴソ



コウタ「....ないよな.....」ハァ



コウタ「.......」



コウタ「....くそっ...」



コウタ(....なんでこんなことになったんだろ....)



コウタ「.........腹減ったな..」



ガサッ



コウタ「?!」



コウタ(今なんか音が...)



コウタ(茂みの方から....)



コウタ「ど、動物か...?..」




ガサッガサッ




コウタ(まただ.....!..)



ガサッ ガサッ



コウタ(だ、段々近づいてくる...)




コウタ「や、やばいかも....」



コウタ「......!」



コウタ(そこの岩に隠れよう.....)



ガサッ



コウタ(.....出てきたぞ...)










コウタ「......え?」








どんな獣が出てくるのだろうと


不安と恐怖で一杯だった







そんな俺の目の前に現れたのは.............











゛人 ゛






それも









小さな少女だった。









コウタ「.....お、女の子?」



少女「......?」




コウタ(青い目....?)




少女「.....誰...?」




コウタ「え?あ....」




少女「.........」




コウタ「...あ、あの....」




少女「.....」




コウタ「......えーと」




コウタ「き、君は?...」



少女「....」



少女「君こそ誰さ」




コウタ「え」



少女「君、何者?」



コウタ「お、俺は....」



コウタ(..な、何者って、なんて言えばいいんだ....ここは上手く誤魔化すしか....)



コウタ「じ、実はさ.....」



少女「.......」




コウタ「わ、わからん.....」



少女「........」



コウタ(やばいミスった)



少女「.....」



少女「......」スタスタ



コウタ「..え、ちょっ、ちょっと待って!」



少女「....なんだい」



コウタ「お、俺、この辺来るの初めてなんだ、だから...」



コウタ「近くに街とかあったら教えて欲しいんだけど...」



少女「ないよ」



少女「そんなもの」



コウタ「え」



少女「街なんてない」





少女「ここには」





コウタ「じゃあ君は 少女「悪いけど」



少女「僕は」



少女「君の相手をしてる暇はないんだ」



少女「じゃあ」スタスタ





そう言い残し


彼女は浜辺の道を、一人歩いて行ってしまった




コウタ「誰なんだ...」






.....................あの少女は...........













コウタ「..暗くなってきたな....」



コウタ「今、何時くらいなんだろう....」



グウゥ〜



コウタ「....ハァ」



コウタ「.......」



コウタ「腹....減ったな....」



コウタ(...このままどーなるんだ俺....)




コウタ「.... そういえば」




.....ふと思い出した



....自分が家の中で意識を失ったこと...




.....そして、気がついたらここにいたこと...



コウタ「あん時は急すぎたせいかすぐに死を覚悟してたなぁ。」ハハッ



コウタ「.......結果、死ぬより理解不能な事態になってるけどな....」



コウタ「家族と友達にこのこと話したら信じてくれるかねぇ....」



コウタ「家の中で気絶して」



コウタ「気がついたら見知らぬ場所に転送か...」



コウタ「....話のネタとしては上出来だよな」



.....内心...



.....とても不安でいっぱいだった.....



....この先自分がどうなるのかを考えると....



....落ち着いてはいられないほど....



コウタ「......はぁ」















「...君」











コウタ「....?」



少女「......」



コウタ「.....さっきの」



少女「まだこんな所にいたのかい」



少女「........」



少女「ほら...」ヒョイッ



コウタ「...え」



少女「...食べなよ」




そう言い少女が自分に渡してきたものは....




干し肉、何の肉かは分からないが今はそんなことを考える余裕がないと、胃が主張していた。





コウタ「ありがとう...」



少女「お礼なんていいさ」



少女「ただ、君がここで飢え死にするのはなんの意味ももたないと僕が勝手に思っただけ。」




彼女は俯いた顔でそう言った



..............



......................



.............................,.








コウタ「.....ふぅ」



コウタ「ご馳走様」



少女「うん」



コウタ「.....」



少女「......」



コウタ「俺、コウタっていうんだ」




少女「........」



コウタ「よかったら.....」



コウタ「君の名前聞いていい?」



少女「.........」




コウタ「あ、いや別に無理やり聞きたいわけじゃないんだけど......」



少女「........」




少女「..........」




少女「...時雨」




時雨「ただの時雨さ」








.....そう....




.....これが.....




......時雨と俺の.......















........最初の出会いだった.........


















....そのあと俺は時雨から色々な話を聞いた...



....ここが無人島ではなく日本であること.....



.....そして、今現在この地域には時雨以外の人は誰も住んでいないこと....



....時雨が元軍人であることも....




...かなり省略して話したらしいが、今の俺には十分すぎる情報量だった....








コウタ「な、なるほど」



コウタ「少しここがどうゆう場所かはわかった...」



時雨「そう」



コウタ「なんか色々教えてくれてありがとな」



時雨「いいんだよ、別に」



時雨「隠す理由もないしね」



時雨「それに....」





時雨「誰かとこうやって面と向かって話すのは本当に久しぶりだよ...」



コウタ「そっか...」



コウタ「....時雨はいつからここにいるんだ?」






時雨「......」



時雨「....もうすぐ」



時雨「二年が経つね」





コウタ「に、二年?!」



コウタ「そんな長い間....」




....ずっと一人だったのか....




時雨「....」



コウタ「昔.....」



コウタ「軍で働いていたって言ってたけど....」



コウタ「何があったんだ?...」





時雨「........」



時雨「.....少し、場所を変えようか」








.................





..............................





............................................







..................................................................









コウタ「ここは....」



時雨「........」



時雨「.......僕が昔みんなと過ごした場所だよ」



コウタ「鎮...守府?...」



時雨「....」




.....時雨が指すその建物は....


.....大きな文字で、鎮守府、と書いてあった....



時雨「僕達はね....戦っていたんだよ。」



時雨「この鎮守府でね」



コウタ「......」




時雨「...少し長くなるけど」




時雨「いいかい?...」




コウタ「.....」




コウタ「うん...」




...一瞬....



....本当に聞いていい事なのか....


...戸惑った....



....彼女の過去には....





...何か詮索してはいけないものがある...




.....そんな気がした....






時雨「.....」





........





..................





.............................






゛二年前 ゛





....その日は....





....雨が降っていたよ....






....僕は....








..........雨が好きだった.........










...........................................................................................



「時雨」






時雨「え?」



瑞鶴「もう....」



瑞鶴「また雨の日に外に出てる....」



時雨「あはは、ごめん..」



瑞鶴「傘くらいさしなさいよね。」



瑞鶴「ほらっ」



時雨「え?いいよ傘は....雨に当たるのが好きなんだよ僕」



瑞鶴「...またそんなことを言って、体調崩したら誰が面倒みるのよ。」



時雨「す、少しあたってるだけじゃないか....」



瑞鶴「前も同じこと言って風邪ひいたの誰?」



時雨「うっ....」



瑞鶴「分かったら大人しく傘さすか、中に入りなさい。」



時雨「分かったよ....今日はもう雨にあたるのはやめる」



瑞鶴「よろしい」



時雨「でもさ、なんだかんだ言って瑞鶴は優しいよね」



瑞鶴「な、何よ急に...」



時雨「面倒がどうのって言ってるけど結局は僕のこと心配してくれてるじゃないか」



瑞鶴「べ、別に私は面倒事が嫌いなだけ!」





時雨「ふふ」



時雨「僕、瑞鶴のそうゆう所好きだよ。」



瑞鶴「つっ/////!うっさい!早く中入れ!」ゴシゴシ



時雨「あー、タオルで頭ゴシゴシしないでよぉ...」



瑞鶴「濡れてるあんたが悪いの」



..............




.............................




............................................





゛食堂 ゛




時雨「....」モグモグ



瑞鶴「またそれ食べてる....」



榛名「時雨はホントに餡蜜が好きですね」



瑞鶴「最近はこれしか食べてないわよ、この子」


時雨「美味しいからいいじゃないか...」



瑞鶴「栄養バランスってもんがあるでしょうが........」



時雨「餡蜜だって栄養あるよ?」



瑞鶴「糖分しかないでしょうが!」



榛名「あはは....」



.....................




.............................





...............................................






.....................................................................








時雨「ねえ瑞鶴」



瑞鶴「なに?」




時雨「僕達の姉妹艦はまだ一人も建造されていないよね」



瑞鶴「そうねぇ」



時雨「.....早く会いたいな」



瑞鶴「......」



時雨「瑞鶴にもいたよね」



瑞鶴「...えぇ」



瑞鶴「私だって早く会いたい...」



瑞鶴(...翔鶴姉....)





瑞鶴「...まぁ」



瑞鶴「それも提督次第ね」



時雨「.....そうだね」





コンコン ガチャッ





榛名「瑞鶴、居ますか?」




瑞鶴「榛名?」



瑞鶴「どうかしたの?」



榛名「はい、次の出撃について提督から話があるみたいです。」



瑞鶴「なるほど、分かった、今から行くわ」




スタスタ





榛名「?...そこにいるのは、時雨?」



時雨「?」



榛名「ちょうど良かった、時雨も次の出撃の編成に入るみたいですよ。」



時雨「え、そうなの?」



榛名「はい、提督からは瑞鶴のことしか言われていませんが、あなたも行った方がいいと思います。」



時雨「う、うん...」



時雨「分かったよ..」






....久しぶりだな...




....出撃なんて....






.....最近は遠征が多かったのに....




...なんでだろう...






.............................





...............................................





....................................................................






コンコン



提督「入れ」




ガチャッ



瑞鶴、時雨「失礼します」




提督「あぁ、急に呼んで済まないな瑞鶴.......ん?」



提督「時雨か?」




時雨「うん、僕も次の編成に入ってるって聞いて.....」



提督「そうか、ちょうど良かった、お前にも話しておきたいことがあるんだ。」




瑞鶴「で提督さん、話って?」




提督「あぁ、早速本題に入らせてもらう」




提督「最近、ここらの海域でよく多数の生体反応が確認されているのは知っているな?」



時雨「うん、遠征の時もよく旗艦の探知に反応してたね...」



瑞鶴「え、そうなの?初めて聞いたんだけど」



時雨「僕は最近よく遠征に行ってたからね、毎回探知機に反応があるから不信には思ってたけど、反応はすぐに消えるから、海の生物か何かかと思ってたんだ..」



時雨「だから、提督以外には言ってなかったんだよ」



瑞鶴「なるほどね」



提督「そう言うことだ、しかし今朝、大本営からある連絡があった.....」



瑞鶴「連絡...一体どんな?..」



提督「......ここから北西にある第4鎮守府は知っているな?」



時雨「うん、僕らがよく演習を組んでいるところだね。」



瑞鶴「資材に困っていた時もよく資材を分けてもらっていたわね。」



提督「あぁ、我々第5もよく世話になっている...」



提督「その第4が一昨日....」














提督「深海棲艦の襲撃にあったらしい....」



瑞鶴、時雨「?!」



瑞鶴「....う、嘘...」



提督「...大本営から直接連絡が来る程だ...」



提督「事実と捉えるのが懸命だろう...」



瑞鶴「...じ、状況は....?」



提督「.........」




提督「....21艦の艦娘の損害、12艦の艦娘が意識不明の重体....」



瑞鶴「...そ、そんな....」



提督「.......」



提督「このままでは手に負えないと判断した提督は.......」



提督「..軍に応戦を試みたらしい....」




提督「.......」



提督「....だが」



提督「軍が駆けつけた頃には....」





提督「..鎮守府は火の海だったらしい....」




時雨「.....ひ、ひどい」




提督「なぜ第4がそれほどの接近を許してしまったのか....」




提督「.....」




提督「一つ不可解なことを聞いた...」



瑞鶴「.....不可解なこと?」











提督「..提督が行方不明なことだ....」



時雨「..行方不明...?」



提督「火の海と化した鎮守府....」



提督「多数の艦娘の遺体が見つかる中....」



提督「提督の姿が見当たらなかったらしい...」



提督「殺されているなら、遺体が見つかるはずなんだが....」



提督「現場には遺体どころか、提督の痕跡すら一切残っていなかったらしい....」



瑞鶴「.....燃えていたんじゃ?」



提督「いや、燃えていたとしても痕跡くらいは残る筈なんだ...」



時雨「......」



時雨「....もしかしてだけど」





時雨「...連れ去られたんじゃないかな....」



時雨「深海棲艦に....」




提督「.......それは俺も考えた。」



提督「確かに頭領を狙うのは敵地の陣形を乱すことができる....」



提督「しかしだ」



提督「こんな真正面から襲撃してくるのはおかし過ぎる...」



瑞鶴「そうね...」




提督「....何か理由があってわざわざこんなことをしたのか...」



提督「....俺は色々調べてみた」



提督「そこで一つだけ分かったことがある」



時雨「......」



瑞鶴「......」




提督「....まず、これを見てくれ」



バサッ





瑞鶴「....これは」



時雨「ここ最近の海域の様子を探知したのを映像にしたんだね....」



提督「あぁ、分かりやすくな」



瑞鶴「そんなこと出来たんだ...」



提督「...二人とも、ここにあるものが見えるか?」


瑞鶴「えーっと...赤い...小さな点滅...?それも沢山....」



時雨「...これって...まさか...」



提督「そう、最近ここらの海域で、見られる多数の生体反応だ...」



瑞鶴「....これが例の、初めて見たわ」



提督「....因みにこれは一昨日の遠征で察知した反応だ.....」



時雨「.........っ!」



時雨「....て、提督...」



提督「....どうやら気がついたようだな...」



提督「この反応が向かっている先.....」



瑞鶴「.....この海域から北西に....」



瑞鶴「........第4鎮守府に向かっている....」



提督「.....そう言うことだ....」



時雨「....あの反応が、深海棲艦だったら...」



提督「....充分有り得る話だ...」



時雨「.....でも」



時雨「探知機にはただの微量な生体反応としてしか記されていなかったよ.....」



時雨「深海棲艦なら直ぐに分かるはずなのに」



提督「あぁ....問題はそこなんだ...」



瑞鶴「一昨日からその反応は見つかっていないの?」



提督「今のところはな...」



瑞鶴「.......」



提督「....次の出撃で」



提督「二人にやってもらいたいお願いがある....」



時雨「...それって」



提督「.....海域での例の生体反応についての調査を頼みたい」



提督「因みに他の艦娘にはいつもどうりの作戦として知らせている」



提督「この件は余り皆に知らせたくはないからな...」



瑞鶴「なるほどね...」



時雨「........」



提督「やってくれるか?..」



瑞鶴「......」



瑞鶴「...私はやる」



時雨「.....瑞鶴」



瑞鶴「.....第4の人達には凄いお世話になったでしょ」



瑞鶴「そんな第4がこんなに目にあってるのに見て見ぬふりなんて出来ないわよ」



提督「そうか....」



提督「...瑞鶴、君に話して良かった、協力感謝する。」



時雨「........」



提督「...時雨」



提督「無理にとは言わない」



提督「この件に関しては俺、個人の願望だ」



提督「おりてくれてもいい...」



時雨「..僕は....」




.....内心...



......とても怖かった......




......逃げ出したかった.....











......それでも......








「やる」







時雨「僕もやるっ...」









提督「........ そうか」



提督「ありがとう、本当に」



提督「話は以上だ....」





瑞鶴「.......」



時雨「.......」




提督「作戦決行日は4日後だ」



提督「......二人の協力、心より感謝する。」



瑞鶴「いいのよ提督さん」



瑞鶴「私は艦娘よ?貴方の言うことならなんだって協力するわ」



提督「頼もしいな」



瑞鶴「あったりまえよ!」



時雨「.......」




瑞鶴(時雨.....)



.........................




......................................




......................................................






時雨「........」


....まさかこんなことが起きていたなんて....


....僕らが見たあの反応は一体...



時雨「.....作戦」



時雨「大丈夫かな...」



時雨「......」



やるしかないよね....




コンコン ガチャッ




瑞鶴「時雨」



時雨「瑞鶴.....」



時雨「どうかしたの....?」



瑞鶴「ちょっとね」



時雨「うん...」



瑞鶴「さっきの話のことなんだけど....」



時雨「.....」



時雨「..うん、大丈夫だよ」



瑞鶴「.....提督さんも言ってたけど」



瑞鶴「時雨、貴方は無理して来なくてもいいわ」



瑞鶴「次の海域は、駆逐艦を入れるような編成ではないのよ....」



時雨「....」



瑞鶴「貴方が行くとかなり危険な目に合うと思う」



瑞鶴「それに....」



瑞鶴「提督さんが貴方を編成に誘ったのはただあの生体反応を直で現場で目撃したからよ...」



瑞鶴「確かに、直接見た時雨が入れば有利になるかもね..」



瑞鶴「....けれど、無理にとは言ってなかったでしょ?」



瑞鶴「...正規空母や戦艦ならまだしも.」



瑞鶴「駆逐艦の貴方だと....」



瑞鶴「大破...いや、轟沈する可能性もある...」



時雨「.... そう...だね」



瑞鶴「...分かってるなら、今回の件はおりた方がいいと私は思う....」



時雨「.....」



やっぱり...


そうなのかな...


この作戦....無理に行く必要は...



時雨「....瑞鶴」



瑞鶴「...あと4日もあるわ」



瑞鶴「どうするかしっかり考えてね...」



時雨「....わかったよ」



瑞鶴「...よしっ、この話は終わりっ」



瑞鶴「夕飯食べに行くわよ」



時雨「え、あ、うん」



瑞鶴「ほらほら、そんな沈んだ顔しないで、あんたらしくないわよ」



時雨「...そうだね」



時雨「行こっか」



.................




..........................




...................................





" 風呂 "




時雨「ふぅ....」チャプン



時雨「..... 今日は疲れたな」



時雨「.....」



時雨「...どうしようかな」



...............

,....................


「「今回の件はおりた方がいいと私は思う」」


.....................

..............................



時雨「........」



















提督「....ふむ」



提督「なるほどな....」



あの生体反応についてしばらく調べてみて一つ分かったことがある.....


それは、六体の反応の中に一体だけ指導らしきものをしている反応がある、


しかも棲姫クラスの反応だ....



提督「....次の作戦」



提督「果たして安静に終わってくれるだろうか....」



提督「......」



提督「....時雨」














" 翌朝 "





榛名「....ふぁぁ」



金剛「....おはようございまぁす...my sister....」



榛名「おはようございます金剛お姉様...」



比叡「zzZ....」ムニャムニャ



霧島「....おはようございます、お姉様方、ほら比叡お姉様も早く起きてください起床時間です」



比叡「....んん、だめですよォ金剛おねぇさまぁ....そこはだめぇ.....」zzZ



霧島「なんて夢を見てるんですか.......」




..................










時雨「.....ん」



時雨「.......朝か..」



不知火「おはようございます、時雨」



時雨「...あ、不知火、おはよう」



時雨「....あれ、他の子達は?」



不知火「先程支度を終え、朝食に行きましたよ。」



不知火「島風以外は」



時雨「....あはは」



不知火「よくもまあ起床時間の2時間前から起きてランニングなんて出来ますね...」



不知火「運動に対して熱心なのは関心しますが」



時雨「島風らしいよね....」



時雨「所で不知火はなんでまだ残ってるの?」



不知火「布団を散らかしたままで行ってしまった子達のを片付けているんですよ....」



時雨「....そ、そっか」



不知火「全く、毎度言っているのですがこの有様、いい加減にして欲しいですね....」



時雨「僕も手伝おうか?」



不知火「一人だとまだ掛かりそうですね...すいません、お願いします」



時雨「うん」


このSSへの評価

3件評価されています


しょーごさんから
2019-10-22 14:48:15

SS好きの名無しさんから
2019-10-02 23:53:24

朝潮型は天使さんから
2019-09-30 22:34:12

このSSへの応援

3件応援されています


しょーごさんから
2019-10-22 14:48:13

SS好きの名無しさんから
2019-10-02 23:53:18

朝潮型は天使さんから
2019-09-30 22:34:12

このSSへのコメント

2件コメントされています

1: 朝潮型は天使 2019-09-30 22:34:37 ID: S:oyyH_b

こうたってオリキャラですかね それはそうと面白そうだな また見るものが増えたね

2: SS好きの名無しさん 2019-10-02 23:53:06 ID: S:tt8drh

面白いですー頑張ってー


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