矢澤さんと俺君
ラブライブを題材にしつつホリミヤ要素を入れてみた完全に俺特のSSです
初めてなので至らないところが多々ありますがご了承下さい
虎太郎「ただいまー」(膝傷だらけ)
にこ「!?!?」(お玉カシャーンッ)
にこ「こっ、虎太郎!?どどどどうしたのよ、その怪我!」
虎太郎「ころんだー」
にこ「転んだってあんたね~……」
俺「あの~……」
にこ「んっ?……あわわ!!ごっ、ごめんなさい!気づかなくて!」
俺「あっ、いや大丈夫ですよ。それにしても虎太郎君偉いですね。ちゃんと自分の家の住所を言えてお陰で家まで送れましたし」
にこ「あっ、こ、こちらこそどうも」
俺「じゃあ俺はこれで……」
(袖ギューッ)
俺、にこ「?」
虎太郎「おにいちゃん、あがってー」
にこ「あっ、あのせめてお礼にお茶くらいは……」
俺「そうですか?何かすいません」
にこ「どうぞ」
俺「あっ、どうも」
ここあ「虎太痛そ~」
虎太郎「へいきー」
俺「それにしても賑やかですねこの家」
にこ「あっ、まあ妹達もまだ小さいので」
俺「矢澤さんも偉いですよね、家の事やってるみたいですし、中学の頃は全然そんな風に見えませんでしたよ」
にこ「えっ!?」
俺「?矢澤さん……ですよね?音無中の」
にこ「えっ、あの失礼ですが、あなたは……」
俺「あー、気づいて無かったのか。まあ殆ど話さなかったしね、俺同じクラスだった俺だよ」
にこ「俺……あっ!あの俺君!?うそー!だって中学の時は身長だって私と同じくらいだったのに」
俺「そりゃ高校三年にもなれば背もそこそこ伸びますよ」
にこ「そっか……ってえ!?」
にこ(まずいじゃない!家の事あんまり知られたくないのに!)
俺「あの~矢澤さん?」
にこ「はっ、はい何でしょう」
俺「そう言えば矢澤さんてスクールアイドルやってるんだよね」
にこ「えっ、……ええそうよμ'sって言うの」
俺「凄いな~、昔からアイドルになるって言ってたもんね」
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