2020-02-22 20:09:15 更新

概要

この作品は二つの世界が交差したとき 3の続きです
ゆっくり見ていってね?


前書き

これまで出てきたキャラクター紹介


艦隊これくしょんキャラ

瑞鳳(メインキャラ)

長門

加賀

青葉

赤城

陸奥

祥鳳

吹雪

深雪

愛宕

高雄



東方キャラ

博麗霊夢(メインキャラ)

霧雨魔理沙(メインキャラ)

八雲紫

アリス・マーガトロイド

上白沢慧音

射命丸文

森近霖之助

ルーミア

藤原妹紅

宇佐見菫子

レミリア・スカーレット

フランドール・スカーレット

パチュリー・ノーレッジ

八意永琳

鈴仙・優曇華・イナバ

因幡てゐ

大妖精(今後出番があるか不明)

魂魄妖夢(今後出番があるか不明)

西行寺幽々子(今後出番があるか不明)



まだまだ増える予定です!













霊夢の寝室



魔理沙 「………」


霊夢 「…」パサッ


瑞鳳 「…どうですか?霊夢さん 魔理沙さんの容態は」


霊夢 「…気を感じ取る限り、良くないわね かなり衰弱してるわ」


霊夢 「しかも魔理沙が言った通り この魔理沙は本物であって、本物じゃないわ」


菫子 「悪だけを取り除かれた魂だと言ってましたよね?てことはこの魔理沙さんは幽霊…?」


霊夢 「本来ならね」


菫子 「…っえ?」


霊夢 「運んでるときに調べたのだけど 今の魔理沙は幽体離脱に近い状態なのよ」


菫子 「幽体離脱…?身体から魂が抜けてる状態のことですよね 魂を抜かれたならそれは普通では…?」


霊夢 「本来の幽体離脱は個体を持たないわ 幽体だけが動いてるならなにかに触れたり、魔法を使えたりしない」


霊夢 「でも幽体だけの魔理沙はそれができた…となると、別のなにかをつけられてる可能性が高いわ」


瑞鳳 「別のなにかとは…?」


霊夢 「さっきフランたちが話してたときに呪いって言葉が出てたでしょ?たぶんそれだと思うわ」


菫子 「呪い…たしかに言ってましたね」


瑞鳳 「てことは、その呪いを解くことができれば!」


霊夢 「いや、それだけじゃムリよ さっきも言ったでしょ?この魔理沙は幽霊だって」


霊夢 「本体もないと魔理沙は元に戻らないわ しかも、早く戻さないと本体の方も……」


瑞鳳 「…魔理沙さん……」


菫子 「…」


魔理沙 「………」


霊夢 「…菫子 遊びに来たところわるいけど、ここ暫くはあなたに構ってる暇はなさそうだわ」


霊夢 「私は今からでも異変を起こしてる奴を倒さないといけないわ だから今日は帰ってもらえるかしら」


菫子 「…なに言ってるんですか霊夢さん 私も手伝いますよ!」


菫子 「魔理沙さんはわたしの友だです!数少ない友だちが危ない目にあってるのに見過ごすことなんてできません!」


菫子 「なので、こちらに来てる間は全力で手伝わせてもらいます!もちろん 拒否なんてしませんよね?」


霊夢 「………」


瑞鳳 「霊夢さん 菫子さんの実力は私も知ってます 外の世界にいた時に会ったことがあるんですが、その時に菫子さんの実力を見せてもらったことがあるんです!」


瑞鳳 「なので足でまといにならないのはたしかです 足でまといどころか、かなりの戦力になるかと思います!」


霊夢 「知ってるわよ あんたに言われなくても」


霊夢 「菫子は元々、この世界と外の世界をっむぐ!!」


菫子 「れっ霊夢さん!その話しはしないでもらえるとうれしいです…」アセ


瑞鳳 「?」


霊夢 「なんでよ 別にいいじゃない?」


菫子 「いや、その…瑞鳳には知られなくないというか、なんというか……」アハハ…


霊夢 「…まぁいいわ それじゃわるいけど、あなたにも手伝ってもらおうかしら?」


霊夢 「途中でやめたいなんて言わないでよね?離脱は許さないわよ」


菫子 「だいじょうぶですよ!最後まで付き合えますから!」


霊夢 「ならいいのだけど?」




紫 「ずーいほーう!!」パカッ 真上から瑞鳳の顔面近くに逆さ吊りにやってくる


瑞鳳 「きゃあぁぁぁぁっ!!!?」ビクゥッ!!


菫子 「はぅっ!!」キィーン!!


霊夢 「なにしにきたのよ紫 てか、来るの遅いわよ!」


紫 「ごめんなさいね?ちょっと私の方でも色々とあってね」ヨット


瑞鳳 「ゆっゆかりさん!いつもいつも 脅かさないでください!心臓に悪いですよ!!」ドキドキ…


紫 「うふふ!ごめんなさいね?あなたを脅かすの とてもおもしろいからつい…ね?」クスッ


瑞鳳 「ついじゃありませんよ!こっちは毎回のように心臓が飛び跳ねてるんですから!」


菫子 「おぉ…ずっずいほう わたしのとなりでいきなりかん高い声出さないで……」キーン…


瑞鳳 「すっすみません…」


紫 「瑞鳳 あなたに渡すものがあるわ はい?」スッ


瑞鳳 「っえ これは…?」ペラッ


紫 「【召喚 駆吹召】の札よ 新しく参加してくれる艦娘ができたのよ」


瑞鳳 「…っえ てことは、この前の札が長門さんだったんで この札は……」


瑞鳳 「………吹雪さん、ですか?」


紫 「さぁてね?それはどうかしら 誰かまでは教えられないわ」


紫 「それじゃ私はもう行くわ それじゃあね!」スゥ…


隙間 「シマリマース」シュゥゥ…



霊夢 「…またよくわからないスペルカード渡してきたわね それでまた長門を呼べるの?」


瑞鳳 「…いえ 今回のは長門さんではありません おそらく別の方かと」


菫子 「別の人…?てか、そのスペルカードで長門って人を呼べるって言ってたけど…それ、スペルカードなの?」


瑞鳳 「みたいです そもそもスペルカードというもの自体、私には理解してないんですが…」


菫子 「あれ 弾幕遊戯知らないの?」


瑞鳳 「ルールは一応知ってますが実際にはやってないので…」


菫子 「…ふーん」


霊夢 「瑞鳳 魔理沙がおかしくなったのっていつ頃?」


瑞鳳 「っえ えっと…」


瑞鳳 「……たぶんですが、朝方 わたしとレミリアさんが鈴仙さんを監視していた時に魔理沙さんは寝ていて 鈴仙さんが部屋から出たのでわたしとレミリアさんは魔理沙さんを置いて行ったので……」


霊夢 「そのときね まったくタイミングの悪いときに寝てるんだから…」ハァ…


霊夢 「…てことは、あのうさぎも今回の異変に関係してるとみていいわね あきらかにタイミングが良すぎるわ」


菫子 「そうですね 話聞くかぎりだと私もその可能性が高いと思います」


瑞鳳 「ですが、まだ決まったわけじゃ……」




レミリア 「確定よ ほら」スー…ポイッ


鈴仙 「」ドサッ


瑞鳳 「っえ 鈴仙さん!?」


霊夢 「あら?意外にも早かったわね もうしっぽを出したの?」


レミリア 「えぇ ずっと後を追いかけ回したらやっと証拠をつかんだわ」


レミリア 「口でしか言えないけど、わたしが嘘をつくなんて思ってないでしょ?霊夢」


霊夢 「えぇ あんたがウソをつくヤツだなんて思ってないわ 聞かせてもらえるかしら?」


レミリア 「話がはやくて助かるわ こいつ、なにか切れたのか知らないけどいきなり暴れだしたのよ」


レミリア 「そしたら急いで床に魔法陣を描いてどこか行こうとしてたところを押さえたわ 魔法陣も永遠亭に残したままにしてあるわ」


霊夢 「でかしたわ それじゃさっそく行くわよ」スクッ


瑞鳳 「っえ いくって…どこへ?」


霊夢 「永遠亭に決まってるでしょ 今その魔法陣があるならそれを使って向かう先に行くのよ」


瑞鳳 「えぇっ!?霊夢さん 魔法使えるんですか!?」


霊夢 「使えるわけないでしょ 魔法の知識なんてないわよ」


霊夢 「レミリア 永遠亭に行く前にアリスの家に寄るわよ?いいわね」


レミリア 「わかったわ」


菫子 「なるほど たしかにアリスさんなら魔法の知識がありますからね!まさに適任!」


瑞鳳 「それじゃはやく行きましょう!」













魔法の森ーアリスの家



アリス 「…」ヌイヌイ…


アリス 「……はぁ 疲れたわ?あと数百体…先がながいわ」


上海人形 「シャンハーイ」フワー…


アリス 「あら コーヒー入れてくれたのね?ありがと いただくわ」スッ


上海人形 「シャンハーイ…?」


アリス 「だいじょうぶよ そんな心配しないで?」


アリス 「ちゃんと他のみんなも治してあげるからもう少し待ってなさい?寂しいのはわたしも一緒よ」


上海人形 「シャンハーイ!」


アリス 「人形よりわたしの心配してくれてるの?」


上海人形 「シャンハイ!」


上海人形 「…っ! シャンハーイ!」ツカミッフワー… 毛布を持ってきてアリスに差し出す


アリス 「休めって言ってるのね?ありがとう でもまだ休めないわ」


アリス 「もうすこし治しておきたいから続けるわ 区切りのいいところで休むわ」


上海人形 「シャンハーイ…」


アリス 「…それにしても、ほんとにあなただけでも無事でよかったわ?わたしの最高傑作」スッ…


アリス 「ほかの人形とはちがって、あなただけは体内に魔力を貯めることができて 多少の魔法なら使うことができる特殊個体」


アリス 「さらにわたしが操らなくても多少なら自立して動くことができ、多少の知識も入れてるから感情がある」


アリス 「何年もかかって作ったわたしの最高傑作…ほんとに、壊れなくてよかったわ」ナデナデ


上海人形 「シャンハーイ…!」


アリス 「さてと 作業再開するわね?次はこの人形を…」



コンコンッガチャッ


霊夢 「じゃまするわよー」


瑞鳳 「れっ霊夢さん まだ返事が返ってきてないのに…」


レミリア 「じゃまするわ」


菫子 「おじゃまします!」


アリス 「あら 珍しい面子ね?レミリアに菫子が来るなんて」


アリス 「それでどうしたの?なにか用かしら」


霊夢 「頼みがあるわ 今から永遠亭に来てほしいの」


アリス 「永遠亭に?なんでまた」


瑞鳳 「今起きている異変を解決するためです!」


アリス 「異変…?なにか起きてたかしら?」


レミリア 「今パチュリーたちが暴れているのよ …フランもそのひとりよ」


アリス 「…っえ」


菫子 「そのうち魔理沙さんも被害者で今意識不明で博麗神社で寝ているんです」


アリス 「魔理沙が!?」


霊夢 「それと永遠亭のうさぎもそのうちの一匹でね?転送魔法陣を使おうとしたところをレミリアが取り押さえたの」


レミリア 「その魔法陣を調べて行き先を知りたいの お願いできないかしら?」


アリス 「…わかったわ 協力するわ」カタッ


アリス 「上海 ついてきて?」クイッ


上海人形 「シャンハーイ!」フワー…


アリス 「それじゃ行きましょう」













永遠亭…ではなく、近くの竹林



ザザァ…ザザァ…… 風が吹いて竹葉が擦りあってる音が響く



霊夢 「…」フワー…


瑞鳳 「…」ヒュー… 霊夢の背中の上に乗せてもらって飛んでいる


菫子 「…」フワー…


レミリア 「…ねぇ なんか変じゃない?」バサッバサッ…


アリス 「えぇ なんか変ね」


瑞鳳 「っえ なにがですか?」


アリス 「ここをずっと進んでいけば永遠亭に着くはずなんだけど…」


レミリア 「さっきから同じところをグルグル回ってるわね」


瑞鳳 「…っえ」


霊夢 「…」キョロキョロ


菫子 「…なにか感じるんですか?霊夢さん」


霊夢 「…まぁそれなりにわね?でもそこまで強い気じゃないわ」


霊夢 「ただ…魂を取られてたのはあの兎だけじゃなかったみたいね!」


菫子 「…っえ」


レミリア 「もう一匹も抜かれていたのね…見落としてたわ!」ッチ!


瑞鳳 「…っえ もう一匹?」


アリス 「でも変ね あの兎は幻覚を見せるような能力は持ってなかったはずだけど?」


霊夢 「…まぁそんなことは別にいいわ っ波!」キィンッ



パリィーン!!!!シュゥゥ… 張られていた幻覚の結界が霊夢の手によって破壊されて目の前に永遠亭が現れる



瑞鳳 「っえ!?あっあれ!?め、目の前に病院が……」


レミリア 「これがさっき私が連れてきた兎の能力よ 狂気を操る程度の能力…いわゆる、幻覚を見せるものよ」


アリス 「でもこれ結界で作られた幻覚なのよね あのうさぎが結界を使えるとは思えないのだけど…」


菫子 「…まさか 永琳さんたちも操られて!?」



…シュンっ!!


霊夢 「っ! 全員しゃがんで!!」


全員 「「っ!」」スッ



シュンっ!!…ストンッ!!


永琳の矢 「」ビィィン… 竹のど真ん中に刺さって動力を失う



瑞鳳 「こっこれは矢!?なんで矢が飛んできて!」


霊夢 「…じょうだんでしょ?まさか 永琳まで操られたの!?」



…ガサッ


全員 「「っ!」」バッ!!



永琳 「…あら あなたたちだったの?ごめんなさい 早とちりしたわ」スゥ… 構えていた弓矢を下げて戦意がないのを見せつける


菫子 「えっ永琳さん!」


霊夢 「あぶないわね 急にどうしたのよ?あなたが矢を向けてくるなんて」


永琳 「…ちょっと 面倒なことになってね」


アリス 「めんどうなこと…?一体何があったの?」


永琳 「……うさぎたちが一斉に反発してきたのよ」


霊夢 「…っは?うさぎ?」


永琳 「えぇ 今まで私たちの言うことを聞いてた兎たちが全匹一斉にわたしたちに襲ってきたの」


永琳 「しかも 明らかに様子がおかしい状態で歯を立てて来たから加減しながら気絶させないといけなくてね?弱者も集まれば強者…と言ったところかしら」ハァ…


レミリア 「ふぅん うさぎたちがあなたにねぇ…?」


瑞鳳 「…そっそれで、永琳さんたちはケガなどはだいじょうぶなんですか?見た感じケガをしてるようには見えませんが」


永琳 「だいじょうぶよ 今のところキズひとつ付けられてないわ?まっそれ以前にわたしと姫は不老不死だからケガしても治るけどね」


瑞鳳 「そっそうですか ならよかった…」ホッ


霊夢 「永琳 おそらくだけど、そのうさぎがおかしくなったのって…」


永琳 「えぇ…うちの問題児の仕業よ!」


瑞鳳 「問題児…?」


霊夢 「さっき捕まえた兎以外にもう一匹いるのよ …超がつくほどめんどくさいやつがね?」


霊夢 「そうでしょ?そこに隠れてるうさぎさん」




…ガサッ


てゐ 「…へぇ?気づいてたんだ やっぱりお前は侮れないな」ザッザッザッ どこからともなく霊夢たちに姿を現す


永琳 「てゐ!」スチャッギリリ…


てゐ 「おぉっと?撃たないほうがいいウサよ わたしは本体でもあるんだ 殺したら本体も死ぬウサよ!」ニヤリ


アリス 「本体…?」


菫子 「今のてゐさんは魔理沙さんと同じで魂なんです!」


菫子 「本体から悪だけの魂を取り除かれて 呪いをかけられて実態化してるんです!」


アリス 「実態化した悪だけの魂……」



てゐ(裏) 「アーッハハハハ!いやぁ やっぱり自分の部下を利用するのは楽しいウサ!」


てゐ(裏) 「お前がつくったこの洗脳薬…なかなかおもしろいウサよ?これのおかげで私の悪巧みが思うように動くウサ!」スッ


永琳 「っ! その薬、この前うどんげに投与した失敗薬じゃない!?だれにも使われないように厳重に保管してたはずなのに!」


レミリア 「おまえはなに作ってんだこのヤミ医者!!」


霊夢 「はぁ…結局 元凶はあんただったのね?ほんと ろくなことしないわね」


永琳 「元凶とは失礼ね たしかに作ったのは私だけど、悪用したのは私じゃないわ?」


菫子 「でもその元を作ったのは永琳さん…」


永琳 「だまりなさい」


菫子 「…」


瑞鳳 「…それで、どうするんですか?今すぐにでも捕獲しないと被害が大きくなりますよ!」


霊夢 「もちろん捕まえるわよ 捕まえて異変の元凶犯の情報を洗いざらい吐かせてシバくわ!」


てゐ(裏) 「捕まえる?このわたしをウサ?」


てゐ(裏) 「やってみろウサ!このわたしを捕まえられるもんならな!」ザザッ!! すぐさま茂みの中に隠れようと…


霊夢 「ムダよ」スッ…



バチィンッ!!


てゐ(裏) 「っな!?こっこれは結界!?いつのまに!」


霊夢 「あんたが喋ってるあいだにつけたわ 無警戒にしゃべってくれてありがとね?」


霊夢 「それじゃ洗いざらい話してもらうわよ 異変を起こしてる元凶犯のこと!」


てゐ(裏) 「…あっそ なら」スゥ…



パチンっ…


てゐ 「」ガクンッ…パタッ…… 指パッチンと同時に身体が崩れ落ちて倒れる


霊夢 「……っえ」


永琳 「てゐ!?」ザッザッザッ!!


瑞鳳 「てゐさん!」ザッ!!


永琳 「てゐ しっかりしなさい!てゐ!!」


てゐ 「………」


菫子 「…これって 魔理沙さんの時と同じ……?」


霊夢 「…みたいね 変な気は抜けてるわ 今ので全部抜けたみたいね?」


レミリア 「証拠隠滅…ってところかしら 情報を漏らさないためにわざとやったのね」


永琳 「…うどんげに続き、てゐまで……」ミシ…



バキィッ!!!! 手に持っていた弓をあまりの怒りで握りつぶす


瑞鳳 「ーっ!」ビクッ


永琳 「…ぜったい許さないわ わたしの大事な部下を操るなんて……!」


永琳 「霊夢 今回の一件、わたしも手伝わせてもらうわ?最初はあなた達に任せようかと思ったけど 気が変わったわ」


永琳 「ふたりを操ってこんなことしてるなんて許せないわ 必ず退治させるわ!」


霊夢 「そうして貰えると助かるわ あんたが協力してくれるとは思わなかったわ?」


永琳 「わたしもそう思ってたわ 普段ならそんなことしないし、輝夜様の命令じゃなければ動かないものね?」


アリス 「…それ、自分で言う……?」


レミリア 「まぁそれはともかく 早く魔法陣を調べに行きましょ?さっさと元凶犯を潰してみんなを戻すわよ」


霊夢 「そうね 行きましょ」


タッタッタッ…












鈴仙の部屋



霊夢 「…これは」


永琳 「やられたわね 先に手を打たれていたようね?」


レミリア 「ーっち!悪知恵が働くネズミどもめ!!」ガンッ!!



グチャァ…… 部屋に書かれていた魔法陣はグチャグチャにされていて原型を留めていなくされている…


瑞鳳 「…これはひどいですね 擦って無理やり消してますね」


菫子 「魔法陣の原型がもうないわね…これじゃ読めないわよ」


アリス 「…」タッタッタッ…スッ 消された魔法陣の元に座り込み調べる


霊夢 「…どう?そんな状態だけどわかる?」


アリス 「………上海 出番よ」


上海人形 「シャンハーイ!」フワー…スタッ 魔法陣の真上に降りて着地する


アリス 「【…魔法陣 再生】」スゥ…



再生魔法陣 「」バァンッ!! 上海人形の足元に魔法陣が展開される


上海人形 「シャンハーイ♪」クルクルクルクル… 魔法陣の上でクルクル回り始める


消された魔法陣 「」シュゥゥ…… 上海人形の足元から擦って消された魔法陣が飛び散った粉末が集まり再生されていく



瑞鳳 「ーっま 魔法陣が再生されていきます!?すごいです!」


霊夢 「さすがアリスね あなたを呼んで正解だったわ?」


アリス 「ちょっと話しかけないで この魔法すごく神経使うから…」シュゥゥ…


霊夢 「あっはい」


菫子 「上海ちゃんかわいい〜!!笑顔でクルクル回って…持ち帰りた〜い!!」

☆*。(๑>ω<๑)*:。✡


アリス 「やめてね?あと話しかけないで」シュゥゥ…


菫子 「あっはい」


レミリア 「…」


永琳 「…」ギリリ…キュッ 弓の弦(糸)を調整して強さを上げている



上海人形 「シャーンハーーイ!!」ビシッ!! きゃーいくさーん!ポーズ


再生された魔法陣 「」フォン… 消されていた魔法陣が再生されて起動を再開する



菫子 「おぉーっ!!」パチパチッ!!


アリス 「……ふぅ なんとか成功したわね?あと上海 最後にポーズ決めなくていいから」


上海人形 「シャンハーイ!?」(OдO`)ガーン


レミリア 「これで読めるようになったわね 行き先はどこかしら?」


アリス 「ちょっとまって 今調べるわ」


アリス 「………えっと、これ どこかしら?この世界じゃないわね」


霊夢 「…っえ この世界じゃない?」


アリス 「えぇ 魔法陣の文字を見る限りこの世界の場所名は書いてないわ 場所は…なっなんぽう かいいき……?」


瑞鳳 「っ! 南方海域!?わたしの世界にある海域です!」


レミリア 「海域…てことは 海がある場所ね?まいったわね わたしいけないじゃない」


瑞鳳 「…っえ あっ吸血鬼は水苦手なんでしたっけ?」


レミリア 「正確に言えば水が流れてる場所と行った方がいいわね 流水音を聞いてるだけでもいやなのに、海なんてもっとムリよ」


菫子 「…てことは、レミリアさんは行かない方がいいですね 行くならわたし達で……」


レミリア 「いいえ 私も行くわ?元凶犯をぶっ潰しに!」


レミリア 「わたしの大切な妹と友人が操られているのよ?そんなことになっていて、わたしだけ安全なところで見てるなんてできないわ!」


レミリア 「流水なんて近くに寄らなければいいだけの話 空高く飛んで日傘させばなんとかなるわ!」


瑞鳳 「でっですが 流水や日光で行動が制限されてしまっては逆に危なくないでしょうか?まして相手はありとあらゆるものを破壊するフランさんと魔法を使うパチュリーさんですから……」


アリス 「なら その弱点を克服すればいいだけね?」


全員 「「……っえ?」」


アリス 「上海 レミリアに抱きついて?」


上海人形 「シャンハーイ!」フワー…ギュッ レミリアの胸部分に軽く飛んで飛びつく


レミリア 「わっ!?ちょ、あんたどこに飛び込んで!!」///


菫子 「」スッ…パシャッ!!


瑞鳳 「ちょっ菫子さん……」


アリス 「レミリア 上海を抱きしめて!今から耐性魔法付けるから」パララララ… いつも持っている魔導書を開いて魔法耐性のページを開く


レミリア 「っ! わかったわ」ギュッ


上海人形 「シャンハーイ♡」



菫子 「…」ジー… 携帯を録画モードにして撮っている


瑞鳳 「ちょっ!?すっ菫子さん さすがに動画は……」


霊夢 「(意外にかわいいわね 人形を抱きしめてるレミリア…)」


永琳 「(なにやら霊夢が変なこと考えてるわね?顔に出てるわ)」



アリス 「【…ー吸血鬼耐性 流水 日光!!】」スゥ…



耐性魔法陣 「」バァンッ!!シュゥゥ… レミリアの真下に小さい魔法陣が作られ、光の粒が出てきてレミリアの身体中に入り込んでいく


レミリア 「…これ 前にパチェがわたしに使ってくれた魔法と一緒ね?この光の粒が流水や日光を無効にしてくれるのよね」


アリス 「そうよ 効果は一時間しか効かないけど、ないよりかはマシでしょ?」シュゥゥ…


アリス 「今から海域に行くのだから準備万全にして行った方が効率がいいわ フランとパチュリーを助けたいんでしょ?」


レミリア 「…えぇ 感謝するわ?一時間だけでも耐性をつけてくれればなんとかなるわ 時間内に倒すわ!」


アリス 「…よし!これでOKよ 上海離れていいわよ?」


上海人形 「シャンハーイ!」スッ フワー…


霊夢 「…それじゃそろそろ行くわよ みんな準備はできてるかしら?」


瑞鳳 「だいじょうぶです!」


菫子 「あっあの、霊夢さん わたしは今寝てここに来てますけど、別の入口から自分が寝てる世界に行ったらどうなるんでしょうか?」


霊夢 「あぁそこら辺はへいきよ?そういうのは都合よくなってるから おそらくあなたも幽体が抜けた状態でそのまま行けるわよ」


菫子 「メタいですね!?」


永琳 「私もいけるわ 早く行って解決するわよ?」


レミリア 「いつでも平気よ さっさと行くわよ!」


アリス 「それじゃ魔法陣を発動させるわよ …っは!」キィンッ!!


瑞鳳 「…」


瑞鳳 「(…待っててくださいね 必ず助けだしてみせますから!)」



…シュンっ













南方海域ー珊瑚諸島 とある改築された孤島



…シュンっ



アリス 「…着いたわね」


霊夢 「…ここが、南方海域……?」


瑞鳳 「そうです しかもここは…珊瑚諸島でしょうか?目印となるものがまだないので確証はありませんが……」


菫子 「……うん ぜんぜんわからないわこの場所?どこここ」


永琳 「海しかないわね てか、日差し強いね?」


レミリア 「…ここに フランたちがいるの?」


アリス 「まだわからないわ 魔法陣の転移先がここだっただけよ?いるかまでは探さないと」


霊夢 「……てか なによここ?辺り一面水が溜まってるじゃない 後ろには…」クルッ



モサァ…… 孤島中央にかなり広い面積の森林が生い茂っている



霊夢 「…森ね しかも、ものすごくいやな感じがするわ」


瑞鳳 「わかるんですか?」


霊夢 「なんとなくね おそらく黒幕がいるとしたらこの中ね?」


アリス 「なら偵察しながら入った方がよさそうね 上海?」スッ


上海人形 「シャンハーイ!」フワー…


瑞鳳 「わたしも偵察機出した方がよさそうですね?彩雲 発艦!」バシュンッ


彩雲 「」シュボッ!!


瑞鳳 「上空から偵察をおねがい!なにかあったらすぐ知らせて?」


彩雲 「了解!」ブーン…


レミリア 「それじゃ私たちも行きましょうか?まだ耐性魔法が付いてるうちにカタをつけたいわ」


永琳 「そうね わたしも早くうどんげたちを救いたいわ!」


菫子 「それじゃ行きましょう!」


ザッザッザッ…













森林内部



ザッザッザッ…


霊夢 「…」ザッザッザッ…


菫子 「…ねぇ なんか、変じゃない?」


瑞鳳 「えぇ…菫子さんも気づいてましたか?」


菫子 「……なんで、動物はおろか 虫一匹いないの?」


瑞鳳 「うみねこの鳴き声も聞こえてきません…これだけ静かなら聞こえてきてもおかしくないのに」


レミリア 「……」


永琳 「…不思議なところね 幻想郷にはないなにかを感じるわ?」


瑞鳳 「幻想郷にはないなにか…?」


アリス 「…どう?上海 なにかあった?」



上海人形 「シャンハーイ…」フワー… 空高く飛んで辺りを見渡しているが何も発見できず首を横に振る


アリス 「…そう」


瑞鳳 「彩雲のほうはどうですか?なにかありましたか?」



彩雲 「んー…とくに怪しいものはありませんね?上空からでは見えにくいというものありますが今のところは…」ブーン…


瑞鳳 「わかりました 引き続き捜索の方をお願いします」


霊夢 「………」


レミリア 「…なにか感じ取った?霊夢」


霊夢 「……この先に、フランがいるわ」スッ


レミリア 「ーっ! ほっほんと!?」


霊夢 「えぇ でもパチュリーの気配はしないわね…フランはいつも殺気立ててるからすぐ気づいたけど」


永琳 「でもフランだけでもいるなら行かないわけにはいかないわね?早速行ってみましょう」


霊夢 「えぇ」


ザッザッザッ…









森林内部ー隠されたボロ小屋



霊夢 「…ここにいるわね ものすごい殺気を感じるわ」ザッザッザッ…


レミリア 「私も感じとれるわ…これはたしかにフランのものね?」


永琳 「おびただしいわね…普通の人なら近づけないわね?」


アリス 「…てか、汚いわねこの小屋 何年も使われてなさそうね?」


瑞鳳 「そうですね…まさかこの孤島に建造物があるとは思いませんでした?誰か住んでたんでしょうか」


菫子 「ねっねぇ あんたたちよく平然としてられるわね?こんなにも殺気が振りまかれてるのに…」ブル…


霊夢 「あんたはそういう争い事しないから耐性を持ってないだけよ 瑞鳳はこの世界で何度も戦ってきたのよね?」


瑞鳳 「はい いつも死と隣り合わせでした」キッパリ


菫子 「かっ顔色ひとつ変えずに……」


レミリア 「怖いならここで待ってなさい 臆病者は邪魔になるだけよ」


菫子 「ーっだ だれが臆病者ですか!わたしだって戦えますよ!」


レミリア 「あらそう?なら先頭は譲ってあげるわ 行ってきなさい」


菫子 「…っえ」


瑞鳳 「ちょっレミリアさん…さすがにそれはかわいそうかと」


レミリア 「ふふっ!じょうだんよ わたしが先に入るからあなたたちはあとから来なさい?」


霊夢 「あら?ずいぶんと強気ね なにか策でもあるの?」


レミリア 「策なんてないわ この中にフランがいるならわたしが行かないのはおかしいでしょ?」


レミリア 「フランは私の妹…暴れてるフランを止めるのはわたしの役目 あの子の指導はわたしがしないといけないの」


レミリア 「間違った道に進ませないためにも わたしがしつけないといけない…これは姉としての役目よ!」ググッ…


永琳 「…」


アリス 「…一応防御魔法を張っておくわ フランの性格上、一撃で相手を粉砕しようとしてくると思うからどんな一撃でも防ぐことができる簡易魔法かけるわ」スゥ…


レミリア 「わるいけどおねがいするわ」バァンッ!!シュゥゥ… 足元に一撃耐性の魔法陣が展開されて、魔法陣から出てくる光がレミリアにまとわりついて吸収される


瑞鳳 「…菫子さん もし怖いようでしたら、わたしの背後から援護をお願いしてもよろしいでしょうか?」


菫子 「ーっこ 怖くなんてないわよ!わたしを誰だと思ってるの?」アセッ


菫子 「この世界に唯一存在する 本物の超能力者よ?そんなわたしが怖がるわけ…」


瑞鳳 「菫子さん 恐怖は恥ではありません 生きてるものは必ずなにかに恐怖を感じます」


瑞鳳 「怖いものがない生き物なんてこの世に存在しません 現に私だって死ぬのが怖いです」


瑞鳳 「あとで詳しいことをお話しますが私はこの世界で一度沈んでます 深海棲艦の砲撃をくらって深海に沈んでいきました」


菫子 「……っえ 沈んだ………?」


瑞鳳 「はい ですが紫さんに助けられて難を逃れました 助けてもらっていなければ私はもう存在していません」


瑞鳳 「一度死を体験したのに また死ぬかと思うも震えが止まりません…何度も戦場に出たいた私がですよ?」


瑞鳳 「それに比べたら菫子さんはすごいですよ?一般人がここまで足を踏み入れられるんですから大したものです!」


瑞鳳 「だから怖くて当たり前なんです なにも恥じることはありませんよ?」


菫子 「…瑞鳳……」


瑞鳳 「なのでわたしの援護をお願いします わたしも怖いので守ってください!」


菫子 「…わかったわ 援護は任せて!」


レミリア 「それじゃ入るわよ!」スゥ…



ガチャッギィィ…


レミリア 「…」スゥ… 顔をのぞかせて部屋の中を確かめる



部屋の中は薄暗くてよくは見えないが部屋の中央に何かがあるのだけは見える



瑞鳳 「…どうですか?レミリアさん なにかありましたか?」


レミリア 「…なにか部屋の中央にあるわね 暗くてよくわからないけど……っ!」




フラン 「………」目が慣れてくると部屋の中央には椅子に座らされて気を失っているフランが座っている



レミリア 「ーっフラン!」バンッ!! ドアを勢いよく開け…


ーっピン


レミリア 「っ!」ピクッ



ボガァァァァン!!!!!!



瑞鳳 「きゃぁぁっ!!!?」ビュゥゥ!!!!


菫子 「なっなに!?急に爆発して!?」


霊夢 「レミリア!!」



モクモクモクモク…


レミリア 「…っち!こざかしいものを!!」バサッ!!



瑞鳳 「レミリアさん!」


霊夢 「無事だったようね よかったわ」


アリス 「簡易魔法の防御で防いだようね かけといてよかったわ」


永琳 「…」


永琳 「(あれはてゐがよくやってたドア開けると罠が作動するタイプの…)」


永琳 「(しかもあの爆発力…確実に人間や妖怪を仕留めるほどだったわね なかなかえぐいものを……)」


レミリア 「………」



カタンッ… フランが座っていた椅子は倒れていて、フランの姿はどこにも見当たらない…


レミリア 「…今の爆発で吹き飛んだ、わけないわね あんな爆発じゃチリひとつなくなるわけないわ」


レミリア 「……てことは!」バッ!!



フラン(裏) 「」バサッ!! 頭上から鋭く爪を立ててレミリアに襲い…


レミリア 「ふんっ!!」ブンッ!!


ガキィンっ!!!! お互いの鋭く尖った爪がぶつかり合う


フラン(裏) 「あはっ!!やっぱりお姉さまだー!!」バサンッ!!スタッ


フラン(裏) 「なんか見覚えあるなーって思ったけど なんで外の世界に来てるの?」


レミリア 「あなたを連れ戻すためよ いいかげんバカやってないで帰るわよ!」


フラン(裏) 「……っは?なに言ってんのお姉さま」スゥ…


レミリア 「ーっ! 全員伏せろ!!」スゥ!!


全員 「「っ!!」」バッ!!


フラン(裏) 「きゅっとして…ドカーン!!」キュッ


レミリア 「神槍 スピア・ザ・グングニル!!」ビュン!!



ドガァァァンッッ!!!!!!


レミリア 「ーっく!!」


レミリア 「(やっぱりフランの攻撃はひとつひとつが重いわ!!私の本気の攻撃と相打ちにさせるなんて!!)」


レミリア 「(…でも 知識では私の方が上!力は圧倒的にフランが強いけど頭脳で勝てばなんとかなるはず!!)」グッ!!



霊夢 「霊符 夢想封印!!」ビュンッ!!!! フランの周りに飛んでいき囲むように…


フラン(裏) 「禁忌 レーヴァテイン!!」ボゥゥゥン!!!!


シュボウ!!メラメラ… レーヴァテインを全体的に振って霊符を全て燃やす


霊夢 「(…霊符を燃やすか 本気で倒すことができないからある程度は加減してたとはいえ、まさか燃やされるとは思わなかったわね)」


霊夢 「(どのくらいの加減まであの魂が耐えれるかわからないからあんまり力出せないのよね 防がれなかったときに当たって魂が消滅したら元の子もないし…)」



瑞鳳 「ーっ…それ!!」バシュン!! 鏑矢(かぶらや)をフランの脳天に向けてはな……


フラン(裏) 「なにそれ?おもちゃ?」ガシッ 飛んできた鏑矢を余裕で受け止める


瑞鳳 「ーっち!」


フラン(裏) 「返してあげる 何倍にしてね!!」ボゥゥッ!!!!


フラン(裏) 「それぇっ!!!!」バシュン!!!! 片手に炎を作り出して細かい弾丸のように弾く


菫子 「させないわ!そりゃあ!!」ボゥゥン!!!!


ボゥゥゥン!!!!シュゥゥ… 菫子の作り出した炎にフランの炎がぶつかり合ってお互い消滅する


瑞鳳 「ありがとうございます菫子さん 助かりました!(やっぱり鏑矢じゃムリだ!艦載機を出したいけど室内だから出したら自由に動けない)」


瑞鳳 「(しかも先ほどみたいな幅広い攻撃なんかされたら逃げられない…完全に制限されてる!!)」


永琳 「なら 私の矢ならどうかしら?」ギリリ…


永琳 「それっ!」バシュンッ!!


フラン(裏) 「そんなの!」スゥ… 先程と同じように手で掴もうと…


レミリア 「ダメっ!永琳の矢は…!!」


フラン(裏) 「ふんっ!!」ガシッ


ブチィィッ!!!!


フラン(裏) 「っ!!!?」ブシャァァァッ!!!! 矢の威力が強すぎて掴んだ右手が腕の根元ごと持っていかれる



レミリア 「フランっ!!」


アリス 「永琳やりすぎよ!いくら当ててないからって!!」


永琳 「そんなこと言われても…」


レミリア 「フラン!!」ダッ!!



フラン(裏) 「うぅぅ…っ!!な なによあの威力!!私の腕を持っていくなんて……」ダラダラ…


フラン(裏) 「ーっ…くそぉ!!」ギリッ…


レミリア 「フラン!!」


フラン(裏) 「ーっ! 来るなぁ!!」ブゥン…


フラン(裏分身) 「死ねぇ!!」ブォンッ!! 左手でレーヴァテインを構えて近づいてくるレミリアに振りかざす


レミリア 「きゃあ!!」ブワッ!! 瞬時に後ろへ下がるが振りかざされたレーヴァテインの風圧で飛ばされる


瑞鳳 「っと!レミリアさん大丈夫ですか?」ボスッ


レミリア 「っ…えぇ へいきよ(くそっ!せっかく近づけたのに…フランを助けられると思ったのに!!)」ヨロ…



フラン(裏) 「はぁ…はぁ…!!くぅぅ……!!」ググッ…


グチュグチュグチュ…… もぎ取られて血が流れでている右腕部分に力を込めると肉が盛り上がっていき右手が再生していく



菫子 「うっ…」ウプッ…


アリス 「ウソでしょ!?腕が再生してる!?」


霊夢 「魂だからある程度の再生はできるわ 腕の一部や心臓を貫かれてもね」


霊夢 「…ただ、再生するたびに自分の魂を削るから限度はあるわ 使い過ぎると自身の魂を消滅させることになるから……」


瑞鳳 「…つまり 使いすぎたら死ぬってことですか?」


霊夢 「そういうことよ」


永琳 「となると肉体的なダメージは与えられないわね 魂だけど服とかに矢を刺したら動きを止めることできるかしら?」


霊夢 「意味ないと思うわ フランの力なら余裕で服を破って動けるようにするか矢を折ることも可能だからやるだけムダね」


レミリア 「でも一瞬でも止められれば その隙をついて私の能力で縛りつけられればなんとかなるわ!」


レミリア 「霊夢、永琳 あなたたちはフランの動きを一瞬でもいいから封じることを専念して!」


レミリア 「アリスと瑞鳳は人形と艦載機を使ってフランの気を逸らして 菫子はフランに当てないように火を使って動ける範囲を制限して!」


全員 「「了解!(わかったわ!)」」



フラン(裏) 「くぅぅ…!!はぁ…はぁ……」グチュグチュ…ググッ!! 腕は元通りになり完全に再生される


フラン(裏) 「ーっ…なめやがってぇぇ!!」ブゥンブゥンブゥン…


フラン(裏分身) 「あははっ!!みんなこわしちゃえ!!」


フラン(裏分身2) 「わたしあの大人びた女を殺したいわ?腕をもじいてこっぱみじんにしてやる!!」


フラン(裏分身3) 「それじゃわたしはあの巫女をやりたーい!あいつなまいきだからすぐにでも殺したいわ」


霊夢 「っあ?だれがなまいきですって?」ピキッ


瑞鳳 「れっ霊夢さん落ちついて…」ドオドオ


アリス 「フォーオブアカインド使ったわね ひとりでも厄介なのに4人に分身されたらたまったもんじゃないわ!」


菫子 「どっどうしましょう!?」アワワワ


レミリア 「慌てなくてもへいきよ さっき言った通りにやればなんとかなるわ!」


レミリア 「それに本物もわかってる状態だから分身は放っておいてもへいき 当たりさえしなければどうってことないわ?」


永琳 「その当たりさえしなければというのが難しいのでしょ…広範囲の攻撃だって普通にやってくるのだから?」


レミリア 「そこはなんとかしなさい」


永琳 「投げやりね…」


フラン(裏) 「やれ!全員皆殺しにしろ!!」


フラン(裏分身全員) 「「あははー!!」」バサッ!!!!



レミリア 「菫子!!」ボゥゥッ!!ガシッ グングニールをつくり構える


菫子 「いきます!!それぇぇっ!!!!」ボゥゥン!!!! フランのいる周りに炎を飛ばして動ける範囲を制限かけ……



フラン(裏分身) 「そんなちんけな火効かないよーだ!!」バサァン!! 菫子の作り出した炎の壁をまったく恐れず爪を立てて切り裂く



菫子 「うそっ!?」


瑞鳳 「制限かけられてますが…烈風 おねがい!!」ギリリ…バシュンッ!!


烈風 「了解!!」ブゥゥン!!…


アリス 「上海 槍を突き立てなさい!!」スゥゥ…シュン!!


上海人形 「シャンハーイ!!」ヒュンッ!!!! フランの分身に目掛けて突っ込んでいく


烈風 「いくぞ!撃てーっ!!」バババババッ!!!! 上空からフランに目掛け弾幕を放つ


フラン(裏分身2) 「あはは!!消し飛んじゃえ!!」キュッ



ズドオォォォン!!!!!!


烈風 「ギャアァァァ!!!!」バキバキバキバキッ!!!!!! フランのきゅっとしてドカーンをもろくらいバラバラになっていく


瑞鳳 「烈風!!」


上海人形 「シャーンハー…イ!!」ガキィィン!!!! 槍に防御魔法をかけてなんとか一撃だけは耐えて勢いよくアリスのもとへ飛ばされる


アリス 「上海!!」ボスッ


上海人形 「シャンハーイ……」キュゥゥ…



永琳 「分身ならへいきね …死になさい!!」ギリリ…バシュンッ!!


フラン(裏分身3) 「おっと!同じでは食わないよ!」ヒュンッ!! 顔面スレスレで矢を避ける


霊夢 「じゃあ退治してあげるわ はぁっ!!」スゥ…ビュンッ!!


フラン(裏分身3) 「そんなの!!」スゥ… 飛んできた札を焼き払おうと火を放とうと…


永琳 「ムダよ」



ーッドクン!!


フラン(裏分身3) 「っ!?」ガクン… 急に身体が痺れてその場に膝をつかせる


フラン(裏分身3) 「(あっあれ…?なんで 身体がうごかない……)」ビリビリ


永琳 「さっき矢にしびれ粉を付着させといたのよ あなたはそれを吸って動けなくなったのよ?」クスッ


フラン(裏分身3) 「ーっな!?」


霊夢 「それじゃさようなら 夢想封印!!」キィン!!



バチバチバチバチっ!!!!!!


フラン(裏分身3) 「ギャアァァァッ!!!!!!」シュゥゥ……



レミリア 「はぁぁっ!!!!」ビュンッ!!!! グングニルをフランにめがけて投げ…


フラン(裏) 「あはは?なにこれ ゴミ?」ガシッ レミリアが投げたグングニルを素手で受け止める


レミリア 「ーっな!?」


レミリア 「(すっ素手で受け止めた!?バカな!!そんなのありえない!!)」


レミリア 「(手加減なんてしてないのに、わたしのグングニルをいとも簡単に……!!)」


フラン(裏) 「…ねぇお姉さま 私を連れ戻すって言ってたよね?バカやってないで帰るって言ったよね」グシャッ!!シュゥゥ… グングニルを握りつぶして消滅する


フラン(裏) 「バカやってるのはお姉さまのほうじゃない?」ニヤッ


レミリア 「…なに?」



ーッバァン!! レミリアの足元に突如魔法陣が現れる


レミリア 「っ!!」ハッ


レミリア 「(これは…パチェの魔法ーっ!!)」スゥ… すぐさま横に身を投げようと…


無駄よ


束縛魔法陣 「」ジャラララララ!!!!!!


レミリア 「くぅっ!!ーっガァァ!!!!」ジャララララ…ガシャン!! 身体中に鎖が巻きついて身動きを封じられる


瑞鳳 「レミリアさん!!」


アリス 「(パチュリーの束縛魔法ね なら!)」スゥ…


邪魔しないで


バチィン!!!!


アリス 「っ!!」キィン!!シュゥゥ… 解除魔法を唱えようとした瞬間、妨害魔法をかけられて消滅する


アリス 「(妨害魔法…わたしが唱える前に解除してきたわね)」


アリス 「(ならこっちだって!)」スゥ…


アリス 「上海!!」シュンッ!!


上海人形 「シャンハーイ!!」ビュンッ!!!! アリスに投げられて誰もいないところに槍を構えて突っ込む


っ!



キィィンッ!!!!


菫子 「っえ!?何もないところに魔法陣が!」


アリス 「やっぱりそこにいたのね 上海!」


上海人形 「シャンハーイ!!」バァンッ!! 防御魔法陣が展開されているところに攻撃魔法陣を展開させる


ーっち!シュゥゥ…


パチュリー(裏) 「マジックシールド!」バァンッ!!キィン… 姿を現して再び防御魔法陣を展開させて上海人形を弾き飛ばす


上海人形 「シャンハーイ…!」ヒュー…


瑞鳳 「ーっと!」ポスッ 飛んでくる上海人形を受け止める


上海人形 「シャンハーイ…」キュゥゥ…



パチュリー(裏) 「まったく ほんと同じ魔女同士だと相性が悪いわね 魔法使うとすぐバレるわ」


パチュリー(裏) 「フラン 縛ってるうちに早くやりなさい!」


フラン(裏) 「はーい!!」ニタァ


レミリア 「ーっく!!」ググッ…


菫子 「レミリアさん!!」


霊夢 「させないわよ!」スッ 霊符をすぐさま構え…


フラン(裏分身2) 「させないよー!」バッ!!


フラン(分身) 「死ねぇ!!」ボゥゥンッ!!!!


霊夢 「ーっち!」キィィン!! すぐさま結界を貼ってフランの攻撃を防ぐ


永琳 「じゃまよ!!」バシュシュンッ!!



ドスドスゥッ!!!!


フラン(裏分身2体) 「「がァァっ!!」」永琳の矢が心臓部に突き刺さる


瑞鳳 「菫子さん 火をっ!!」バシュシュン!!


菫子 「はいよー!火矢にするね!」ボゥンッ!!


瑞鳳の矢 「」シュボッ!! 菫子の火球が当たり火がつく


ドスドスゥッ!!!!


フラン(分身2体) 「「ギャアァァァッ!!!!」」ジュゥゥ… 体全体的に炎に包み込まれて消滅する



アリス 「はぁぁ!ウォーターランス!!」バシュゥゥン!!!! 水でできた槍がフランに目掛けて飛んで……


パチュリー(裏) 「邪魔させないわ プロテクト・シールド!」バァンッ!!ビシャァァァ… フランたちの周りに円形型のシールドを張って守る


アリス 「ーっち!」



フラン(裏) 「それじゃあねお姉さま 今まで閉じ込めてた恨み 晴らさせてもらうわね?」ボォォ…シュボンッ!! 右手にレーヴァテインを作り構える


レミリア 「ーっ…やっぱり 怒っているのね?あの時のこと」


フラン(裏) 「当然でしょ?何百年もわたしを地下に閉じ込めて しかもまともに遊んでもくれなかったじゃない!」


フラン(裏) 「フランが遊びたいって言ってもダメって言って 外に出たいと言ってもダメって言って!」


フラン(裏) 「わたしはお姉さまの操り人形じゃないの!危険だから、危ないからって閉じ込められるのはもういやなの!!」


フラン(裏) 「だったらお姉さまを殺して自由を手に入れる 私の好きなことをして、今までできなかったことをするの!」


レミリア 「……そう そのできなかったことって、なにをするの?」


フラン(裏) 「まず最初はお姉さまを殺すこと!あと形もなくなるぐらいの威力で破壊するの!」ニコッ


フラン(裏) 「今までの恨みもかねてバラバラにするんだー!とーっても!楽しいことだよ!!」


レミリア 「………そう なら、好きになさい」



全員 「「ーっ!!!?」」


フラン(裏) 「あはっ?やけに素直だね もうあきらめたの?」


レミリア 「いいえ 別にあきらめてなんていないわ?ただ…自分のケジメをつけようと思ってね」


レミリア 「私があなたを閉じ込めていなければ こんなことにはならなかった…私があなたを何百年も閉じ込めたせいで、あなたは不満を抱えた」


レミリア 「あなたの人生を何百年も無駄にしてしまったのだからこれくらいの罰は受けないとね?好きなようにしなさい」


フラン(裏) 「………」



瑞鳳 「ーっれ レミリアさん!なにを…」


レミリア 「瑞鳳 約束は守ってちょうだいね?フランを外に出してあげること…」


瑞鳳 「っ!」


霊夢 「…」スッ… 腕を伸ばして隠している陰陽玉を取り出そうと…


永琳 「待ちなさい 今はダメよ」ガシッ


霊夢 「わかっているわ ただの準備よ」ヒソヒソ


菫子 「えっえと…どっどうすればいいの?」オロオロ


アリス 「(魔法でどうにかしたいけどパチュリーの魔法が邪魔で防がれるわね…ならすぐに展開できるように……!)」スゥ…



フラン(裏) 「……あはっ!それじゃ遠慮なく殺させてもらうね?」スゥ…


レミリア 「えぇ 一撃で殺せるようにね?ちょっとでも生きてると生き返っちゃうから」


フラン(裏) 「はぁーい♪」ブォンッ!!!! 容赦なくレーヴァテインをレミリアに向けて振りかざす


瑞鳳 「レミリアさん!!」


菫子 「レミリアさん!」






…お姉さま!!



フラン(裏) 「ーっ!!」ハッ


ボォォンッ!!!!ジュゥゥ… レーヴァテインをギリギリのところで止めて熱風だけがレミリアに襲う


レミリア 「……っえ」


パチュリー(裏) 「ーっちょ フラン!なにやってるの!」


フラン(裏) 「………」ボゥゥ…


レミリア 「………フラン?」


フラン(裏…?) 「………おねぇ さま…………」ツツー…


レミリア 「っ! ふっフラン…あなた なんで涙を……?」


フラン(裏…?) 「………ご」


フラン(裏……) 「【ごめん…なさい】」スゥ… レーヴァテインを自分に向ける…


レミリア 「………っえ?」



ーっドスゥッ!!!! フランは自分自身の心臓部にレーヴァテインを刺す


フラン(……) 「がはぁっ!!!!」ブシャァァァ!!!!…


レミリア 「ーっ!! ふっフラン!!」


パチュリー(裏) 「ーっのバカ!このタイミングで戻るなんて…!!」ギリッ!!


パチュリー(裏) 「(しかたない…ここにいる奴らもろともこっぱみじんに!!)」スゥ… 爆発魔法を展開させようと…


アリス 「ムダよ 妨害魔法!!」キィンッ!!


パチュリー(裏) 「っ!?」バチィンッ 爆発魔法を強制的に消される


パチュリー(裏) 「(あいつ…わたしの魔法をパクって!!)」


霊夢 「よくやったわアリス」ヒュンッ パチュリーの背後にすかさず回り込む


パチュリー(裏) 「ーっな!?(いつのま…)」


霊夢 「くらいなさい 陰陽玉アターック!!」ガァンッ!!


パチュリー(裏) 「むきゅぅ!!」後頭部に陰陽玉を思いっきりぶつけられる


パチュリー(裏) 「(ぶっぶつり…それ、はんそく……)」フラァ…


菫子 「ーっと!あぶないあぶない」ポスンッ 気を失うパチュリーを空飛んで受け止める


パチュリー 「」チーン…


瑞鳳 「…やっつけ、たんですか?」


霊夢 「気絶させただけよ まぁ身動きさえ封じればどうってことないわ」


霊夢 「…あとは」チラッ




レミリア 「フラン!!」


フラン 「…お、おねぇ……さーっゴフゥッ!!」ビチャァッ


レミリア 「ーっ永琳!!治療をおねがい!!このままだとフランが…!!」


永琳 「治療って…治療できるものなんて持ってきてないわよ!異変の元凶者を倒しにきたのだから準備してるわけないでしょ?」


霊夢 「治療よりも生気を送り込んだ方がいいわ 私がやるから安心なさい?」タッタッタッ…スッ


レミリア 「助かるわよね!フランは…生きて帰れるわよね!?」


霊夢 「…」


フラン 「っ……ーっ………」ハァ…ハァ…… 心臓部に大穴が開いて血が大量に出て止まらない…


霊夢 「…生身の身体だったら手遅れだったわね 魂の身体だからなんとかなるわ」


霊夢 「フラン 今から生気を送るから暴れるんじゃないわよ?死にたくなければね」シュゥゥ… 霊気で作った生気をフランに送り込む


フラン 「……ごめん、なさい………わたし おねさまったちに めいわくを…………」ハァ…ハァ……


レミリア 「しゃべるんじゃない!!怒ってないから…怒ってないから、しゃべらないで!」ポタポタ…


レミリア 「言いたいことがあるならあとで聞くから!だから…今は、治療に専念して……!!」ググッ…


フラン 「……うん……ーッゴフ!!」ビチャァッ


霊夢 「…」シュゥゥ…


霊夢 「(かなり魂が削られてるわね…ちょっとまずいかもしれないわ)」シュゥゥ…


霊夢 「(腕や足の一部程度なら魂の減りはそこまでだったけど…さすがに心臓部に大穴を開けたのはかなり削られてるわ)」


霊夢 「(今もかなり消費が進んでる…間に合うかしら?このまま私が送り込む生気より消費が早いとフランは……)」


瑞鳳 「…霊夢さん ほんとに、助かりますよね……?」


霊夢 「……なんでそんなこと聞くの?」シュゥゥ…


瑞鳳 「…えっと 霊夢さんの表情が、いつも冷静そうな顔が焦ってるように見えるので……」


霊夢 「っ!」ドキッ


レミリア 「……っえ」


瑞鳳 「……霊夢さん ほんとにフランさんは…助かるんですか?」


霊夢 「………」


永琳 「……霊夢」


レミリア 「…」


菫子 「…」


アリス 「…」


霊夢 「……正直 ちょっと危ないわね?魂の消費がかなり激しくて私が送る生気と同じくらいの速度でなくなっていくわ」


霊夢 「私の送る速度も限度があるからこれ以上は早くすることはできない…もしこれ以上消費速度が早くなったらフランは……」


レミリア 「そんなっ!!」


永琳 「なら私の生気も使ってもらえないかしら?ふたり分の生気使えばなんとかなるはずよ!」


霊夢 「そうしたいのは山々だけど…敵は待ってくれないみたいよ?」


瑞鳳 「……っえ」



バァンッ!!フォン… ボロ小屋の奥に転送魔法陣が展開される


アリス 「あれは…転送魔法陣ね」


レミリア 「誘ってるわね ふたりがやられたと同時に発動するなんて」


霊夢 「そのようね 今わたしはフランに生気送らないといけないからいけないわ」


霊夢 「今ここで永琳までここに残ったら戦力が落ちるからあなたをここには残しておきたくない 向こうで何が起きるかわからないから…」


レミリア 「…霊夢 わたしを誰だと思ってるの?私は最強の吸血鬼よ!」


レミリア 「永琳がいなくてもわたしがなんとかするわ だから永琳もフランの治療させて!」


霊夢 「………」


永琳 「いいのかしら?私がいかなくても あなた達でなんとかなる?」


アリス 「あまり見くびらないでもらえるかしら?私だって魔法使いの端くれよ そんじゅそこらの雑魚なんかに負けはしないわ!」


菫子 「私だって超能力者です!悪党なんかに負けません!」


瑞鳳 「みなさんのサポートは任せてください なのでおふたりはフランさんのことをお願いします!」


霊夢 「…いいのね?任せても」


レミリア 「えぇ その代わりフランのことは任せたわよ?」


永琳 「任せなさい かならず助けるわ!」


レミリア 「それじゃ行くわよ!」


瑞鳳&アリス&菫子 「「はい(えぇ)!!」」













とある孤島地下ー地下施設内部



…フォンッ



瑞鳳 「…着きましたね」


菫子 「うわぁ…すごい?なんかメカメカしいものがいっぱい」



ピコピコピコピコ…ウィーーーン…… そこら中に何かの機械と思われるものがフル活動している


アリス 「…ずいぶんと怪しい場所ね なんかにとりの工房みたい」


瑞鳳 「そうなんですか?工房までは見たことないのでどういう形してるのかわかりませんが…」


レミリア 「あんたたち 無駄話はそこまでにしておきなさい?来たわよ」


全員 「「っ!!」」



…ウィーン


? 「…ようこそ 我が研究所へ?」コツコツコツコツ…


? 「まさかふたりを倒すとは思わなかったよ 俺の【部下】を倒すなんてね」


レミリア 「…あぁ?フランとパチェが部下?」ピキッ


? 「あぁそうだ …っと?自己紹介が遅れたな」


心操 「俺は心操 那津(しんそう なつ) こころをあやつると書く」


心操 「もうわかってると思うが俺は人の心を操る …正確にいえば、裏の心を取り出して それを操る」


心操 「生きてるものは誰でも裏を持つ 裏を持つものはそれを表に出さず生きている」


心操 「ガマンして裏を出さずに生きるなんて耐え難いよな?あの娘たちも裏を抑えていた」


心操 「とくに赤色のワンピースを着ていた子は長年、地下牢に閉じ込められていたらしいじゃないか?そこのお嬢さんの手によって…ね?」


レミリア 「…」


心操 「あの子の裏はキミを殺すこと…まぁ当然だよな?長年閉じ込めていたんだ 殺したくなってもおかしくない」


心操 「次にピンクの服を着た子は、君のわがままにはうんざりしていたみたいだよ?時々、無理難題なことを言って困らせていたみたいだな」


心操 「わがままな上に監禁癖があるなんて…ほんと、イラつくよな?自分勝手にも程がある」


心操 「まぁ俺には関係ないけどな むしろ俺はガマンしてた思いを出してあげたんだ?感謝されてもおかしくない」


心操 「…なのに、キミは自分の立場をわかってないだな?散々自分勝手してきたのに なんでこんな所に来てる?」


心操 「本来ならお前はやられてないといけないのに、なぜここに来てる?もしかしてふたりを助けに来たとか?」


心操 「あのふたりは助けなんて望んでない むしろ、お前を殺すことを望んでる!」


心操 「散々自分勝手にしてきたやつが、今さら心入れ替えて反省でもしに来たか?」


レミリア 「……」


心操 「今さら遅いんだよ あいつらはもう堪忍袋の緒が切れるところまで来てたんだ?もう手遅れだ」


心操 「おまえを殺さないと気が済まないところまで来てるんだ ふたりはそれを望んでるんだ?だからその望み通りにさせてやれよ」


瑞鳳 「…」


アリス 「…」


菫子 「…」


レミリア 「…はぁ おしゃべりはもういいかしら?」


心操 「…なに?」


レミリア 「わたしはわがままで自分勝手よ 今さら知ったことじゃないわ?」


レミリア 「それはふたりも知ってるわ …だからなに?それが悪いって言うの?」


レミリア 「わたしはフランの姉で、パチェの親友 多少のわがままや自分のやりたいことをしてなにが悪いの?」


レミリア 「ふたりがなにかしたいことがあればそのようにしてあげてるし、やめて欲しければやめてるわ」


レミリア 「フランに関しては血の味を知って欲しくないから長い間、牢に閉じ込めておいたの」


レミリア 「力の制御が上手くいかず なにがなんでも、自分の意思とは関係なく壊しちゃうの そんな状況で外に出せる?」


レミリア 「わたしは力の制御が上手くいくまで かわいそうだけど、牢に閉じ込めることにしたの」


レミリア 「もちろん私自身、良くないことだってわかっていたわ フランはいつもひとりで、誰かと遊びたくても遊べなくて ただひとり…人形で遊ぶしかなかった」スゥ…


シュボォォォウ!!!! 右手にグングニルを作り出して構える


レミリア 「もうあんな思いをさせたくない…だから、わたしはあの子が間違った道に踏み出さないためにも 助けなくちゃいけない!!」


レミリア 「裏の心を操って血の味なんて知ったら…フランは、私が始末しなくちゃいけなくなる それだけは絶対にさせない!!」


レミリア 「あんたの惑わしなんてまったく効かないわ どうせ人の心のスキをついて魂を取ろうとでもしたんじゃないかしら?」ニヤリ


心操 「っ!」ギクッ


レミリア 「フランたちは寝てるところをスキ突いて 裏の心を抜き取ったんじゃないかしら?」


レミリア 「フランたちがあなたの言葉で惑わされるとは思えないわ …まぁそれ以前に?フランなら真っ先にあんたみたいな人間 こっぱみじんにしてるだろうけどね?」クスッ


心操 「……っち やっぱり頭のまわるガキはきれぇだ?」


心操 「あーあぁ めんどくせぇ…自分の思い通りにいかねぇとこんなにもめんどくせぇとは?」


心操 「…まぁいいか どうせこいつらの始末もするんだ 操れなかったところでなんも害はねぇ」スゥ… 腰にかけて置いたリモコンを手に取る


カチッ



キィィィィィン!!!!!! 施設内にかん高い音が鳴り響く


全員 「「ーっ!!」」キィィィン!!!!!!


レミリア 「ーっなに、この音!!直接脳に…!!」シュボゥゥゥ… 甲高い音が鳴り響くと同時にグングニルが消えてなくなる


心操 「はははっ!!お前たちは厄介だからな?とくに能力で攻撃されちゃたまんねぇ さきに対策を打たせてもらった!」


心操 「この音は能力を封じるための特殊な音波だ この音が鳴り響いてる限り、お前たちは能力が使えないのさ!!」


菫子 「っえ!?そ、そんなバカなっ!!」


アリス 「ハッタリよ こんな音だけで能力が使えなく……」スゥ…


上海人形 「………」ヒュゥゥ…パタンッ 飛んでいた上海は魔力を失い床に落ちていく


アリス 「ーっな!?上海!!」


心操 「ムダムダ?能力使えなくなってるって言っただろ」


心操 「能力が使えなくなったお前たちはただの雑魚 肉弾戦じゃ俺には勝てないよ?」ニヤリ


レミリア 「…ずいぶんと舐めてるわね?たかが能力使えなくさせたところで 力の差なら吸血鬼である私の方が!!」


心操 「…」カチッ



ザバァァァ!!!!… レミリアの頭上から海水が流れ落ちてくる


レミリア 「きゃぁぁ!!なっなに?これ……みず………!?」ゾクゥ!!!!


菫子 「レミリアさん!?」


心操 「ちなみに、おまえが耐性魔法を付けてることも想定済み 耐性魔法を打ち消された今…水の音を聞いて、水に当たったらどうなることやら?」ニヤリ


レミリア 「あ…あぁ………!!」ガクガク…


レミリア 「(みっみず…流れる音………!!)」ハァ…ハァ…


心操 「うんうん!やっぱり上手くいった時はいいねぇ 自分の思い通りに行ったときは気分がいい!!」


心操 「水に濡れた気分はどうだ?吸血鬼 もろかぶって、さぞかしいい気分だろ?」


心操 「さっきまでの威勢はどこに行ったんだ?まさか水被っただけで戦意喪失したなんて言わないだろうな?」ニヤニヤ


レミリア 「ーっ………」ガクガク…


アリス 「(…まずいわ 能力を封じられたうえに耐性魔法が消された!水をかけられたレミリアは耐性がないからしばらくは動けない!)」


アリス 「(わたしも菫子も能力を封じられて肉弾戦しかない…でも、わたしは肉弾戦は得意じゃない)」


アリス 「(菫子だって肉弾戦が得意なわけがない 普通の人間が大の男に勝てるわけがない!!)」


アリス 「(このままだとやられる…どうする!!)」ググッ…



心操 「さてと このままお前たちを始末させてもらおうかな?」スゥ…スチャッ 懐から拳銃を取り出す


心操 「今のお前たちなら余裕で殺せるよ 苦しみたくなければじっとしてろよ?」カチャッ


菫子 「ーっく!」


瑞鳳 「…そうですか 余裕で殺せますか?」スゥ…ギリリッ


アリス 「…っえ」


瑞鳳 「彗星 発艦!!」バシュンッ!!


彗星 「了解!!」シュボッ!!ブゥーン…


心操 「ーっな!?バカなっ!!なんで能力が…!!」ハッ


心操 「(しまった こいつの矢は能力じゃねぇって親方様が!!)」


瑞鳳 「わたしの矢は能力ではありません!彗星 撃てーっ!!」


彗星 「撃てーっ!!」バババババッ!!!!!!


心操 「やべっ!!」バッ!!



チュチュチュチュチュン!!!!!! 心操は横に身を投げて弾幕弾はすべて床に当たる


心操 「いつつ…!このーっ!」スチャッ すぐさま拳銃を構えて打とうと…



瑞鳳 「遅いです」バシュンッ!!



ヒュンッ…ドスゥッ!!!!


心操 「ガァアァァァッ!!!!」右腕に矢が思いっきり突き刺さる


心操 「(こっこいつ…躊躇なく打ってー!!)」


瑞鳳 「ずいぶんと調子に乗っていましたね?ご自分の作戦が崩された気分はどうですか?」スゥ…ギリリッ


瑞鳳 「生憎ですが、わたしは相手が誰であろうと敵と見なした場合には容赦なく攻撃します」


瑞鳳 「たとえそれが人間であろうと関係ありません 敵である以上、排除します!!」バシュンッ!!



能力封じ音波スピーカー 「」ドスンッ!!バチバチバチバチ…


瑞鳳 「…残りふたつですね この甲高い音を出してるスピーカーは?」スゥ…ギリリッ 矢を二本構えて狙いを定める


心操 「ーっな!?やめろ!!」


瑞鳳 「ーっは!!」バシュシュンッ!!!!



ドスドスゥッ!!!!


能力封じ音波スピーカー 「「」」バチバチバチバチ…ボガァーン!! すべてのスピーカーに矢が放たれて破壊される


心操 「あぁーっ!!!!のっ能力封じが…!!」 キィィィン…



菫子 「よし!能力が戻ったわ!」シュボッ!!!!


アリス 「レミリア 今耐性魔法かけ直すわ!」バァンッ!!


レミリア 「ーっ……」ガクガク…



瑞鳳 「…どうやら勝負は着いたようですね?もうあなたに勝ち目はありませんよ」


心操 「ーっ…まだだ まだ終わってない!!」スッ 腰にかけているリモコンに手をかける


心操 「(まだこの基地には内部防衛システムがある!それさえ使えばまだ勝機が…)」


瑞鳳 「…彗星 撃って」



彗星 「撃てーっ!!」バババババッ!!!!!! 心操の背後から弾幕弾を放つ


心操 「ーっな!?(いつのま…)」


心操 「ガァアァァァッ!!!!」ガガガガガガッ!!!!!! 彗星から放たれた弾幕弾を全体的に直撃する


リモコン 「」バキバキバキバキッ!!!!… 弾幕弾が当たりバラバラに壊れる


心操 「(ばっバカな…この俺が……俺が、負けるなんて………!!)」



瑞鳳 「…もう終わりです 諦めてください」スゥ…ギリリッ


瑞鳳 「さよなら」バシュンッ!!!!



ヒュンッ!!!!…


心操 「ーっ!!」ドスンッ!!!! 弾幕弾を打ち込まれている中、脳天に矢が刺さり貫通する


心操 「(……お、おやっかた……さま……………)」スゥ…


パタンッ……


心操 「」体から力が抜けピクリとも動かなくなり息絶える



瑞鳳 「…死にましたか これで終わりましたね?」スゥ…


瑞鳳 「彗星 戻ってきてください」


彗星 「はい 了解です!」ブゥーン…



菫子 「……ず、瑞鳳 あなた……」


瑞鳳 「…菫子さん 戦場に出てるものは情け容赦は無用なんです 情けを見せていては、自分の身を滅ぼします」


瑞鳳 「もちろんあなたには関係ないことです 菫子さんはただの一般市民ですから、私と同じことはしなくていいですからね?むしろしないでください」


瑞鳳 「相手が誰であろうと命を奪うということはそれなりにリスクはあります ただの一般市民である菫子さんがだれかを殺めたら…もちろん捕まります」


瑞鳳 「捕まるだけならまだいいです 殺めたら罪悪感なども降りかかってくるので、ご自分の命があぶないと思った時以外はしないでくださいね」


菫子 「…わかったわ 変なこと聞いてごめん」


瑞鳳 「平気ですよ それよりもレミリアさんはだいじょうぶですか?もろ水を被っていたので心配なんですが」


レミリア 「えぇ…へいきよ アリスに耐性魔法かけてもらったからなんとか落ち着いてきたわ」スクッ…


レミリア 「わるいわね おかげで助かったわ?」


瑞鳳 「困ったときはお互い様ですよ それじゃ、はやくフランさんたちを探しに行きましょう!」


レミリア 「えぇ!」


アリス 「…」 アッスミレコサン シタイハミナイデクダサイネ ミテイイモノデハナイノデ


アリス 「(情け容赦無用…ね あの子、なかなか怖いわね 人を殺すことに躊躇いもなかったわ)」 ミッミナイワヨ サスガニシタイハ…


アリス 「(この世界で戦ってるとは聞いてたけど 礼儀正しく優しい性格なのに…そんな子だとは思わなかったわ)」 ソレナライイデス


アリス 「(…まぁでも 普通に接することに関してはとくに何もないだろうから そこまで警戒しなくてもいいかもしれないけどね?)」


瑞鳳 「アリスさん行きますよ?」


アリス 「えぇ 今いくわ」


タッタッタッ…




心操 「」


心操 「」ピクッ


ユラァ…



瑞鳳 「…?」ピクッ なにかの気配を感じ取り、後ろを振り向く



心操 「」スチャッ 頭に矢が刺さったまま立ち上がり、拳銃を菫子に向ける


瑞鳳 「ーっ!! 菫子さん危ない!!」ガバッ!!


菫子 「…っえ?」



バァンッ!!!!…ザシュッ


瑞鳳 「ーっくぅ!!」ズキィ!! 胸当てを貫通して腹に弾丸が打ち込まれる


菫子 「瑞鳳!!」


レミリア 「やろうっ!!まだ生きてたか!!」シュボゥゥ!! グングニルを構えて放とうと…


心操? 「意味ないよ もうこの体は死んでるから?」


アリス 「…っえ」


心操? 「しかし、君たちなかなかやるね?まさか二度ならず三度までも俺の手下を倒すなんて さすが外の世界から救世主ってところかな?」


心操? 「でも、そう何度もやれると思わないことだね?まだまだ俺の切り札は残ってるんだからね」ニヤリ


レミリア 「…切り札?あなた なにものかしら?その体の男じゃないわね」


心操? 「ご名答 もうこの身体のやつは死んでるからな?今は乗っ取らせてもらってるんだ」


菫子 「の、乗っ取ってる!?しかも死んだ人間を乗っ取るなんて…」


アリス 「…相当なやり手みたいね?死体を操るなんてそう簡単にはできないはずよ」


心操? 「俺は天才だからな 死んだ人間を生き返らせることなんて朝飯前さ?」


心操? 「にしても やっぱり君は硬いね?予想はついてたがやはり拳銃程度の攻撃じゃやれないか」


心操? 「まぁいいさ どうせお前らは死ぬ運命なんだから、今殺せなくても問題な…」


瑞鳳 「ーっ…」ギリリ…バシュンッ!!



ドスンッ!!!!


心操? 「」フラァ…バタンッ 喉仏に矢を打たれて倒れ込む


菫子 「ーっ!」フイッ


アリス 「…瑞鳳」


瑞鳳 「…すみません イラついたのでやりました」スゥ…


瑞鳳 「もうしゃべることも出来ないと思うので操らないかと思います それよりも早くフランさんたちを助けに行きましょう」スクッ


レミリア 「…あなた、弾丸を撃ち込まれなのにへいきなの?艦娘とやらは平気みたいな話してたけど」


瑞鳳 「だいじょうぶです このくらいのケガどうってことありません」


瑞鳳 「こんなのかすり傷程度です あとで弾抜いて修復材かければすぐ治ります」


アリス 「しゅっ修復材…?」


瑞鳳 「あとで説明します 行きましょう」


レミリア 「…えぇ 行きましょう」


タッタッタッ…








地下ー魔法結界牢獄



フラン 「」

パチュリー 「」

魔理沙 「」

鈴仙 「」

てゐ 「」腕と足を紐で縛られて身動きできない状態で意識を失っている



レミリア 「フラン!パチェ!」


瑞鳳 「魔理沙さん!」


菫子 「みんなここに捕まってたのね 見つかってよかった…」ホッ


アリス 「…この牢獄 魔法結界が張ってあるわね 万が一、目が覚めても出られないようにするためね」


アリス 「この程度の魔法なら解除できるわ 今解除するわ!」キィンッ!!



魔法結界 「」シュゥゥ…


レミリア 「ーっふん!!」バキィッ!!!! 牢獄の鉄棒を両手で二本折って壊す


瑞鳳 「えぇっ!?おっ檻を折った!?」∑( °口° )


菫子 「さすが吸血鬼ですね…」


レミリア 「フラン!パチェ!」タッタッタッ



フラン 「…」


パチュリー 「…」


レミリア 「……息はしてる でも目が覚めそうにないわね」


アリス 「まだ呪いがかかってるのよ 呪いは霊夢に浄化してもらえば治るはずよ」


瑞鳳 「それじゃ皆さんを霊夢さんのところに連れていきましょう!」


菫子 「そうね!」ヨット



後書き

異変ページ

異変1 【白玉楼妖怪亡霊大量発生異変 解決】
異変2 【七色の人形劇異変 解決】
異変3 【破壊神と魔女の裏側異変】
異変4 未解決
異変5 未解決
異変6 未解決
異変7 未解決
異変8 未解決
異変9 未解決
異変10 未解決
異変11 未解決
異変12 未解決
異変13 未解決
異変14 未解決
異変15 未解決
異変16 未解決
異変17 未解決
異変18 未解決
異変19 未解決
異変20 未解決
異変? 不明





瑞鳳が持ってるスペルカード

【召喚 戦長召カード】(使用済み)
【召喚 戦陸召カード】
【召喚 正空加召カード】
【召喚 正空赤召カード】
【召喚 軽空祥召カード】
【召喚 重青召カード】
【召喚 駆吹召カード】





スペルカードを持ってる艦娘たちの特殊能力


【長門 相手の攻撃系能力が自分の体のどこかに触れた瞬間無効にする(相手が身につけた防御系が自分の体に触れても無効にすることはできない)】
【陸奥 自身が放った砲弾を追尾型にする(機動力が失えば追尾しきれなくて落ちる)】
【加賀 未公開】
【赤城 未公開】
【祥鳳 未公開】
【青葉 未公開】
【吹雪 未公開】


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2020-02-08 16:12:33

シモノフ総督さんから
2020-02-05 23:27:01

多聞丸さんから
2019-10-25 16:41:11

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