2019-11-16 12:41:41 更新

概要

スマホゲームアプリArkResonaのifストーリー 二次創作

ポッキーゲーム編!



日の出の島 ニッホン


カイ「やっと島についたなー、ここはどんなところなんだろうな!」


ノア「なんだか僕たちが今まで行った島とは別系統の服装をしてるね」


クロナ「変わった服装だよねー」


アリア「なんだか逆にわたしたちが目立ってる気がします」


ノア「そうだな…ここは僕たちが知らない文化があるんだろう、興味深い」


カイ「ノアの歴史好きは相変わらずだなー」


ノア「なにをいうか!歴史とは素晴らしいもの、古代の文明が無ければ今僕たちの世界はここまで発展を...」


カイ「やばい長くなりそうだ、逃げよ」ダッ


クロナ「私も…!」ダッ


ノア「だからこうして生活ができているのは全て先代の歴史があったからこそであり…」


アリア「ノアさん、みんな先に行っちゃいましたよ?」


ノア「なに!?まったく兄さんたちは…」


アリア「本当に歴史が好きなんですね」


ノア「当然、歴史こそ人類の…」


ノア「……」


アリア「?」


ノア「いや、兄さんたちを追いかけようか」


アリア「けど、見失ってしまいましたよ?」


ノア「そんな…はぁ、目を離すといつもこうだ」


アリア「苦労されてますね」


ノア「まったくだ、兄さんたちは本当に世話が焼ける」


アリア「でもノアさん、全然嫌そうじゃないですよね?」


ノア「なっ、そんなことはない!すごく迷惑しているんだ!」


アリア「そうですか…」


ノア「……」


ノア「…とりあえず街を回ろうか、そのうち兄さんたちに会えるかもしれない」


アリア「!!」


アリア「はい!」


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side カイ&クロナ


トウケイの街 東道


カイ「勢いで逃げてきたけど、人混みに紛れてノアたち見失っちゃったな」


クロナ「まぁ、何かあれば船着場に集合ってことになってるし大丈夫でしょ!」


カイ「…そうだな!俺たちは俺たちでこの街を散策しようか!」


クロナ「賛成!」


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カイ「しかしこの街ほんと見たことないものばっかだなー」


クロナ「ねぇねぇカイ!こっち!」


カイ「なんだ?」


クロナ「すごいよこれ!色んなお菓子がある!」


カイ「おぉほんとだ!なんだこれ、だんご?ようかん?聞いたことがないな」


クロナ「和菓子っていうらしいよ」


カイ「へぇ、この島の名物とかかな」


クロナ「あ!こっちは馴染みがあるね、ケーキにプリン!」


カイ「結構豊富だなー」


クロナ「あれ、これなんだろう?」


カイ「どうした?」


クロナ「なんか見たことないお菓子がある」


カイ「どれどれ…ぽっきぃ?」


店員「いらっしゃいませ!そちらをお買い上げですか?」


カイ「いや、これなんだろうなぁって」


店員「こちらはクッキーの生地を棒状にしてそれにチョコレートを塗った手軽に食べられるお菓子ですよ!」


クロナ「へぇー、ねぇカイ買ってこうよ!」


カイ「そうだな、店員さん一袋ください!」


店員「毎度でーす!」


店員「これうちで開発した自信作なんですよ!!」


カイ「へぇー」


店員「ところでお二方、そのポッキィを使ったゲームをご存知ですか?」


カイ「これを使ったゲーム?」


店員「はい!まずポッキィを一本持って1人が咥えます」


クロナ「うんうん」パクッ


店員「もう1人がその反対側から咥えます」


カイ「こうか?」パクッ


クロナ「!!?」


店員「ぁ…いい…♡…こ、こほん。それで2人で同時に食べ進めて先に折った方が負けです!」


カイ「……」


カイ「……!!?」


カイ「……」


カイ「……!」


カイ「ん!(勝負だクロナ!)」キリッ


クロナ「ん…!?(な、なんでそんな見つめてるの!?てかこのゲームおかしくない!?)」ドキドキ


店員「いいですねぇ…最高」


店員「ハァ…ハァ…でははじめ!」


カイ「!!」ハムハム!!


クロナ「!!?」


クロナ「(ひゃぁ!?バカなの!?なんでそんな勢いよく食べ進めてんのよ!!)」


カイ「(負けないぞ!)」キリリッ


クロナ「(え、え、カイってばもしかして私と、き、キキキキスしたかったり!?ってそんなわけないよね!?でもすごく真剣に見つめてくるしあぁでも心の準備が…!!)」ドキドキ


カイ「(もう少しだ…!)」


クロナ「(あーやばいやばいもう半分いきそう!このままだと本当に…でもカイ相手なら嫌な気はしないし、い、いいのかな?いやよくないけどカイが望むなら私は…)」プルプル




ポキッ




クロナ「…….え?」


カイ「よーし俺の勝ちだ!半分以上食べたぞ!てかクロナあんま食べ進めてなかったなー?顔も赤い気がするし調子でも悪いのか?」


店員「あの、お客様…?なんで途中で折ったのです?」


クロナ「……」


カイ「え?だってこれどっちが多く食べられるか勝負じゃないのか?」


店員「いや折った方が負けです」


カイ「え…??」


カイ「そ、そうなのかー、いやーマケチャッタナー!はは」


クロナ「……」


カイ「どうしたクロナ?」


クロナ「カイの…」


カイ「え?」


クロナ「カイのばかぁぁぁぁ!!!」ボコォ!!


カイ「いってぇ!?なにすんだよ!」


クロナ「知らない!ばか!」


カイ「えぇ…なに怒ってんだクロナのやつ」


店員「(ちっ、鈍感かよ…)」


カイ「……」


カイ「だってあのままじゃあ…」



カイ「ーーキスしちゃうだろ…」



店員「」



カイ「って、クロナ追いかけないと…!」



店員「………」


店員「ごちそうさまでした!!!」




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ーーーーー



side ノア&アリア


トウケイの街 西道


ノア「はぁ、一体どこに行ったんだあの2人は」


アリア「見つかりませんねー…」


ノア「それにしてもすごい街並みだ、大きな建物がたくさん建っている」


アリア「!!」


ノア「僕たちの知らない技術がここにはあるのかもしれない」


アリア「……」クンクン


ノア「この島の歴史を知れる図書館とかないものだろうか…」


アリア「〜〜♪」トテテ


ノア「ちょっと待ってくれアリア、どこへいくんだ」


アリア「あ、ごめんなさい!とてもいい匂いがしたので…」


ノア「匂い…?なるほど、これは」


アリア「……」ソワソワ


ノア「…行こうか」


アリア「いいんですか…?」


ノア「どうせこの人混みじゃ見つかりはしないさ、だったら時間は有意義に使った方がいい」



アリア「〜〜〜!!」


アリア「ありがとうございます、ノアさん!」


ーーーーー


ーーーーー


ーーーーー


トウケイの街 お菓子屋


ノア「これは…すごい品揃えだ」


アリア「わぁぁ…!!」


アリア「あれもこれも美味しそう…」キラキラ


ノア「まんじゅうにだいふく?なんだこれは…」


アリア「この島のお菓子でしょうか?」


ノア「名物といったところか、シンプルだけどそれ故に凝っている」


ノア「まさに職人の業だ」


アリア「すごい、見ただけでわかるんですね!」


ノア「そ、そう思っただけだ!」


ノア「ん?こっちのやつは」


アリア「なんでしょうこれ…ぽっきぃ?」


店員「いらっしゃい、それ気になるかい?」


アリア「見たことがないもので…」


店員「そうかいそうかい、それは俺の店の自信作でな。手軽につまめるのが売りだ」


店員「チョコとクッキー生地の相性が抜群だぞ」


アリア「へぇ〜…美味しそうですね」


アリア「……」ゴクリ


ノア「……」


アリア「あ、ごめんなさい。こんな無駄遣いできませんよね…」


ノア「…たしかに、旅の資金には限りがある」


アリア「ですよね…あはは」


ノア「...一袋売ってくれ」


アリア「…!」


店員「あいよ、まいどあり」


アリア「いいんですか?」


ノア「構わない、旅の資金は無駄にはできないが…僕の手持ちのお金なら問題はない」


ノア「旅の資金とは別のお金だからね」


アリア「〜〜〜〜!!」パァァァ


アリア「ありがとうございます、ノアさん!」


ノア「べ、別に…僕も食べたいと思っただけだ」


アリア「ふふっ…じゃあ早速…」


店員「おっと、待ちな」


アリア「??」


店員「そのポッキィを使ったいいゲームを教えてやるよ」


ノア「ゲーム?」


アリア「楽しそうですね!」


店員「ああ楽しいぞ!主に見てるこっちが…いやなんでもない」


店員「ということで、まずポッキィ一本咥えてくれ」


ノア「……」ハムッ


店員「そしてもう1人が反対側からそれを咥えるんだ!」


ノア「……?」


ノア「……」


ノア「…!!?!??!?」


店員「今だ嬢ちゃん!」


アリア「…はむっ」


ノア「!!?」


ノア「(は…?なんだこれは!?待て待て、思考が追いつかない一体何が起こっているんだ!?)」


店員「よーし嬢ちゃんそれを食べ進めるんだ!」


店員「ちなみに先に折った方が負けな!」


アリア「…!!」コクコク


アリア「……」ハムハムハムハム


ノア「!!!」


ノア「(ちょ、ちょっと待ってくれ!いきなりすぎて頭が理解できてない!ま、ままままずは状況整理を…!!)」


アリア「……」ハムハムハムハム


ノア「(って考えてる場合じゃない!というかアリアはなんで平気で食べ進められるんだ…!!)」


アリア「……」ハムハム


ノア「(ち、近い…こ、このままじゃ…!僕は一体どうすれば…!!)」


アリア「……」ハムハム!!


ノア「(!!?バカか僕は!答えは一択しかないじゃないか!!)」




ポキッ





アリア「……あ」


店員「はい終了ぉ!兄ちゃん全然ダメだなぁ」


ノア「はぁ…はぁ…なんてことをしてくれるんだ…」


アリア「やったぁ!わたしの勝ちです!」


店員「へへ、嬢ちゃんは才能があるな」


アリア「えへへ…」


ノア「なんの才能だ…大体これはゲームとして成り立ってないじゃないか…!」


アリア「ノアさん大丈夫ですか?顔が赤いようですけど…」


ノア「だ、大丈夫だ…それよりもアリア」


アリア「え?なんでしょうか」


ノア「…君は恥ずかしくないのか?」


アリア「…え?」


ノア「いやその…さっきのこと…だ」


アリア「あ…そうですね…そうですよね」


ノア「……?」


アリア「やっぱり恥ずかしいですよね…」


ノア「…そうだね、今後こういう軽率な行動は」


アリア「ーーー甘いものが好きなんて」


ノア「控えt...え?」


アリア「甘いもの好きとか、ちょっと子どもっぽいですよね、あはは…」


ノア「……」


アリア「…ノアさん?」


ノア「いや、いいんだ…もういいんだ…」


アリア「……?」


ノア「(僕だけ恥ずかしがってるとか…こんなの言えるわけがない…!)」


アリア「もう一回食べたいなぁ…ノアさんノアさん、また一緒に食べませんか?」


ノア「え、遠慮しておく!アリア1人で食べてくれ!」


アリア「そ、そうですか…」シュン…


ノア「…とりあえずこの店は出よう、またなにされるかわかったもんじゃない」


店員「おい人の店を危険扱いするんじゃねぇ」


ノア「どう見ても危険しかないじゃないか!悪いことは言わないから即刻店を畳んだ方がいい!」


店員「なんだとぉ!?お前なんかそこの嬢ちゃんと末永く爆発しとけ!!またのご来店お待ちしてるかんな!」


ノア「二度と来るもんか!」バタンッ!!


アリア「あ、ノアさん待ってください!」




店員「………」



店員「ふっ…いいのが撮れたぜ」





ーーーーー


ーーーーー


ーーーーー




トウケイの街 港近辺


ノア「はぁ…疲れた」


アリア「大丈夫ですか?」


ノア「平気さ、主に疲れてるのは別の意味だから…」


アリア「……?」


ノア「ん?あれは…」



クロナ「……」


カイ「なぁ、いい加減機嫌治してくれよクロナ」


クロナ「別に、怒ってないし」


カイ「えぇほんとかー…??」


ノア「兄さん!」


アリア「カイさん!クロナさん!」


カイ「…??ノア!アリア!」


クロナ「2人とも…」


ノア「やっと見つけたよ、苦労かけさせないでくれ」


カイ「はは、ごめんごめん。ノアの話が長くなりそうでつい…」


ノア「まったく…それで、なんでクロナは少し機嫌が悪そうなんだ?」


カイ「その…色々あってな」


カイ「というかノアこそちょっと顔赤いぞ?どうした?」


ノア「!!?」


ノア「に、兄さんには関係ない!!」


カイ「なんでお前まで怒ってるんだ…」


ノア「別に怒ってなんかいない!」


ーーーーー


アリア「クロナさん、大丈夫ですか?」


クロナ「アリア…」


クロナ「……」ギュッ


アリア「ひゃっ!どうしましたクロナさん?」


クロナ「今日はアリアと一緒に寝る〜〜!!」


アリア「……??」


アリア「それはいいですけど」


クロナ「ありがとうアリアぁぁ!!」


アリア「…ふふっ」



ーーーーー

ーーーーー


そのあと4人のお土産がどっちもポッキィだということが発覚し、あのゲームのことを追求されてさらにややこしくなったのはまた別のお話である。


番外編 Fin. 


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