2019-12-30 03:24:45 更新

概要

こんなやり取りあったらいいなぁってやつ


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【冴えカノSS】

倫也「うたh..めぐみ〜」zzzzzz

恵「...は?」



〜状況〜

・倫也...二日酔い、ベッドで寝てる

・恵...倫也の横で寝ながらスマホをいじってる


倫也「ウゥン...」zzzzzzzz


恵「え?は?は?は?ちょっ、は?」


倫也「めぐみ〜」zzzzzzz


恵「ちょっと、どうゆう事!?

倫也くん!」ユサユサ


倫也「ウ~ン...うたh..めぐみ? もうちょっと寝かせてくれよ...」


恵「...ちょっと どうゆう事かな?」ギリギリ


倫也「なになに!? 痛い痛い! もう起きたって! もう起きたから首絞めるのやめてぇぇ!!」


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恵「...ってことが今朝あったんです」


詩羽「...何でそれを倫理くんじゃなくて私に言うのかしら?」


恵「だって直接聞くのは怖かったし...」


詩羽「はぁ...急に喫茶店に呼びつけて来たから 何だと思って来てみれば...」


詩羽「心配しなくても、貴女が心配してるような関係ないわよ、私たち」


詩羽「多分、本当に偶然 間違えて呼んでしまっただけね」


恵「...本当ですか?」


詩羽「疑り深いわね貴女。相変わらず重い女だこと」


恵「うーん...」


詩羽「まぁ、意識が混濁してる時に 私の名前を呼んだってことは、深層心理では 私のことを忘れられない って証拠かもしれないけどね。ファーストキスの相手も私だし。」


恵「...」


詩羽「あーあ、倫理くん、こんな重い女じゃなくて 私に乗り換えないかなー」


恵「...」


詩羽(キャーーー!!! 寝ボケながら私の名前呼んでくれたの!? 好きーー!!! 倫也くん好きーー!!!! これはワンチャンあるのでわ?ワンチャンあるんじゃないかしら!?)


恵「まぁ、倫也くんは私とすっごい熱いディープキス もう何回もしてますけどね」


詩羽「」


恵「洋画のラブシーンみたいなやつです」


詩羽「」


恵「もちろん、それだけで終わるはずもなく...」


詩羽「」


恵「霞ヶ丘先輩の可愛いキスなんて忘れちゃってるんじゃないですか?」


詩羽「」


店員(こえぇぇぇ...黒いよこの子ぉ...)



恵(まぁ、先輩の言う通り 偶然かな?あまり怒って重い女だと思われたくないし、今回は放っておこう、嫌だけど...)

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〜後日〜


倫也「zzzzz」スピースピー


恵(すっごい気持ち良さそうに寝てるなぁ...)


恵(まぁ、そりゃそうか。昨日 夜中まで あんなに新作のプロット頑張ってたし。寝かせてあげよう...)


恵「今のうち朝ごはん作っておこう」㌧㌧


倫也「うぅん...」


恵「あれ?倫也くん起こしちゃった?」


倫也「えりr..めぐみ...?...もう朝か...」ネボケー


恵「は?」


恵「は?は?ちょ、は?え?」


倫也「zzzzzzz」


恵「何 二度寝しようとしてんのかなぁ...!

倫也くん...!」ギリギリ


倫也「なになに!?二度寝する事ってそんなダメだった!?苦しい苦しい!謝るからやめてぇぇ!!!」


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恵「ってことがあったんだけど...」


英梨々「...何でそれを倫也じゃなくて私に言うわけ?」


恵「...だって直接聞くのは怖いし」


英梨々「あんたそういう所あるわよね。一人抜け駆けして 男かっさらってくことは出来るのに そういう度胸は無いんだから...」


恵「告白されたのは私だもん...」


英梨々「はぁ...安心して、そんなイケナイ関係なんて私たち無いわよ。そんなの偶然よ偶然」


恵「本当に?絶対?絶対に?嘘だったら許さないよ?」


英梨々「...やっぱりアンタ重いわ...そういう所を許してやれる器量が倫也の女には必要なのよ」


恵「うーん...」


英梨々「...まぁ、あながち偶然でも無いかもしれないけどね。昔は倫也 私のことが好きだったわけだし、実は私のことが忘れられないのかも」


恵「...」


英梨々「案外、心の底では 私の事をまだ思い続けてる ってのは有るかもしれないわ。アンタ達もう別れた方が良いんじゃない?」


恵「...」


英梨々「やっぱり恵には 倫也の彼女は荷が重すぎるって。私に任しときなさいよ。昔からずっと 一緒にいたんだから、私の方が倫也のこと分かってる...」

恵「まぁ、高校からは私と一緒にいる時間の方が圧倒的に多いけどね」


英梨々「」


恵「英梨々の知らない倫也くんも私たくさん知ってるし」


英梨々「」


恵「倫也くんって どこを責められるのが好きか知ってる?」


英梨々「」


恵「あと、みんなが居る中でこっそりキスするのも背徳感あって良いとか この前 倫也くん言ってたよ」


英梨々「」


恵「冬コミの打ち上げの時も、皆が見てないところで結構熱いキスしてたし、私たち」


英梨々「」


恵「いくら昔仲良かったからって、それはもう関係無くなってるんじゃないかなぁ」


英梨々「」


店員(もうやめて!ボブの子!とっくに金髪の子のライフはゼロよ!)



恵(はぁ...まぁ、実際に変な関係あった訳じゃないし、今回も不問としとこくか、嫌だけど...)

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〜またまた後日〜


倫也「はぁぁぁ、疲れたぁぁぁぁ」


恵「シナリオ おつかれ倫也くん、これ夜ご飯」コトッ


倫也「ありがとうな恵」


恵「全然いいよ、彼女だもん」


倫也「そういう恥ずかしいこと言うなよ...」


倫也(あれ、箸が無い...)


倫也「すまん、みちr..恵、箸 持ってきてくれない?」


恵「は?」


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恵「ってことがあったんだけど...」


美智瑠「...なんだそれを私に言うのさ」


店員(あぁ...次の犠牲者が...)


おしまい


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