2020-09-24 15:06:18 更新

概要

「隻眼提督と艦娘達 2話」の続編です。
細かすぎる文章なので読みにくいですがご了承下さい。
たくさんの評価+応援+オススメ+コメントお待ちしています!
出てほしい艦娘が居ましたらコメント下さい。
(できれば、どんな出会いがいいか等のシチュエーションもお願いします。)
※ただし、いつ出てくるか不明なのでご了承下さい。
都合により、順番変わる可能性もあります。
(川内、文月、皐月、長月、水無月、神通、那珂、如月、卯月、菊月、三日月、島風、雪風、金剛型、叢雲、長良型、速吸、ポーラ、オクチャ(ガングート)、が決定してます)



前書き

たくさんのリクエストありがとうございます!

優しい目で見守って下さい!
評価、応援、オススメ、優しいコメントよろしくお願いします!
(所属艦娘:吹雪 睦月 弥生 朝潮 霞 綾波 敷波 白露型 野分 嵐 萩風 舞風 神風 曙 秋月型 夕張 大淀 アトランタ 香取 鹿島 多摩 木曽 明石 古鷹型 青葉型 高雄型 鳳翔 隼鷹 瑞鳳 赤城 加賀 蒼龍 飛龍 翔鶴 瑞鶴 大鳳 長門型 大和型 アイオワ)


ーとある基地ー


ザワザワ ザワザワ


獅子丸「…」


副隊長「獅子丸隊長 出撃準備整いました」ケイレイ


獅子丸「よし、行くか」スタスタ


副隊長「はい」スタスタ


隊員達「「敬礼!」」サッ


隊員達「「直れ!」」サッ


獅子丸「準備いいか?」


隊員達「「はい!」」


スタスタ


獅子丸「期待しているぞ」ポンポン←肩たたき


隊員「はい!」


獅子丸「これより、出撃する 日本海軍特殊任務部隊〈獅子部隊〉の名の下に我らの刃で奴等の身体を切り刻め!」


隊員達「「オー!」」ウデアゲ


獅子丸「出撃だ!」


ーーーーーーー


提督「はっ」メヲサマシ


提督「う~ん」


提督「また、部隊の夢か…」


時計「」マルヨンサンマル


提督「…起きるか」ギシ


提督「…」サッサッ←ベッドメイキング


提督「…」サッサッ←着替え


提督「…行くか」


ガチャ バタン


ザーザー


提督「…雨か」


提督「仕方ない、道場に行くか」


スタスタ


-道場-


提督「ふん! ふん!」ブォン ブォン←刀の素振り


提督「ふぅ」カシャン←納刀


提督「…」


提督「…隠れてないで出てきたらどうだ?」


時雨「ばれちゃったか」ヒョコ


提督「どうしたんだ?」


時雨「いつもの癖でね」


提督「なるほどな」スタスタ


提督「早起きはいいが、休むときはしっかり休みなさい」ナデナデ


時雨「あ、うん//」


提督「じゃあ、わしは戻るぞ」


時雨「う、うん」


スタスタ


時雨「…」アタマサワリ


時雨「//」


時雨「なかなかいいものだね」ボソ


-食堂-


ガヤガヤ


提督「間宮さんわしにもいいかな?」


間宮「あら、提督珍しいですね」


提督「間宮さんの料理が食べたくなってな」ニコッ


間宮「ありがとうございます」ニコッ


ーーーーー


間宮「お待たせしました」スッ


提督「ありがとう」パシ


提督「よっと」スワリ


提督「いただきます」パチ


夕立「あ、提督さん!」


五月雨「おはようございます」


白露「提督おっはようー!」


提督「おはよう皆」ニコッ


時雨「隣いいかな?」


提督「構わんよ」


ガタ ガタ←白露型席につき


白露「いただきまーす!」


パクパク


江風「あー、うめぇ!」パクパク


海風「江風 もう少しゆっくり食べなさい」


山風「散らかる…やめて…」


涼風「早食いなら、まけねぇや!」パクパク


白露「私が一番に食べ終える!」パクパク


時雨「ちょっと白露…」


夕立「なんか、始まっちゃったっぽい…」


春雨「皆さんそんなに早さで食べると…」


白露、江風、涼風「「「うぐっ!」」」


村雨「ほら、いってるそばから」


五月雨「水取ってきます!」ダッ


提督「おい、大丈夫か?」スリスリ←背中さすり


高雄「はい、お水です」スッ


愛宕「私のもあげるわ」スッ


瑞鳳「私のも」スッ


白露、江風、涼風「「「」」」ゴクゴク


白露「助かったー」


江風「死ぬかと思った」


涼風「危なかった…」


提督「三人とも気を付けるんだぞ」


三人「はーい」


ガタガタ


五月雨「お水持ってきました!」


提督「お、五月雨が…」


ツルン


五月雨「ひゃっ」コテン


バシャーン


提督「…」ビショビショ


艦娘達「」アゼン


五月雨「あ…あ…」アワアワ


間宮「提督大丈夫ですか!?」タッタッタ


提督「…」


村雨「五月雨謝りなさい!」


夕立「謝った方がいいっぽい」


五月雨「提督…ご、ごめんなさい」ウルッ


提督「…」


瑞鳳「て、ていとく?」


鳥海「司令官さん?」


提督「…ふふっ」ブルブル


敷波「司令官?」


霞「どうしたのよ」


提督「はっははは」オオワライ


吹雪「し、司令官?」


白露「ど、どうしたの?」


提督「いやー、すまんすまん」ハハハ


提督「五月雨 今も昔も変わらんな」ニコッ


五月雨「へっ?」


摩耶「どうゆうことだ?」


提督「わしが初めて提督をやったときの初期艦が〈五月雨〉だったんだ」


吹雪「そうなんですか?」


提督「だから、五月雨を見る度に思い出す」


提督「気を付けるんだぞ五月雨」ナデナデ


五月雨「は、はい!」パァァ


提督「…よし」


睦月「ねぇねぇ、提督」


提督「ん?」ゴシゴシ←濡れた部分拭いてます


睦月「五月雨ちゃんとの思い出ってなにがあるにゃ?」


大淀「あ、私も気になります」


白露「提督聞かせて!」


提督「う~ん、たくさんあるがな…」


間宮「なんですか? 私も混ぜてください」スタッ


伊良湖「私も」


提督「う~ん、本人の前で言うのは恥ずかしいがな…」


五月雨「なんですか?」


提督「あれは確か…」


-数十年前-


提督(当時少将)「…」カキカキ


提督「…」パコン←判子押し


提督「終わったぁぁぁーー!!」


提督 チラッ


時計 マルハチマルマル


提督「ようやく終わった 後は、見直しをして提出すれば、ギリギリ間に合うな」


提督「それにしても、二日間徹夜はさすがにきついな」


提督(丸二日寝てないな)


提督「ちょっと顔洗ってくるか」


ガチャ バタン


…………


コンコン


五月雨「失礼します」


五月雨「あれ? 提督?」トテトテ


五月雨「どこに行ったんだろう?」


五月雨「ん?」チラッ


机 グシャ←散らかっている


五月雨「…掃除して待ってよ」スタスタ


…………


ガチャ バタン


大淀「提督お疲れ様です」


提督「迷惑かけて悪かったな じゃあ、見直しを一緒にしてくれ」


大淀「はい」


提督「あれ?」


机 ピカピカ


大淀「どうしました?」


提督「」ガサゴソガサゴソ


提督「…ない」


大淀「え?」


提督「書類が…ない」


大淀「ええ!? どこにやったんですか!?」


提督「いや、ここに置いてあったんだ!」


大淀「探しましょう!」


提督「おう!」


ガチャ


五月雨「あ、提督 大淀さんおはようございます!」


提督「あ、五月雨 ここにあった書類知らないか!?」ユビサシ


五月雨「書類ですか? 書類ならそこに」ユビサシ


提督、大淀「「へっ」」チラッ


シュレッダー「」ヤァ


提督、大淀「」


五月雨「どうしました?」クビカシゲ


提督「…大淀」


大淀「…はい」


提督「…外の空気吸ってくる」


大淀「……」


五月雨「えっ、ていと…」


提督「うわぁぁー」シクシク


タッタッタッタッタッタ


五月雨「え、提督! 待ってください!」


タッタッタ コテン イタッ


…………


提督「ということがあった」


艦娘達「」


提督「頑張って書いた書類を始め、参考書類や皆がまとめた出撃報告書も全部シュレッダーにかけられた」


大淀「そのあと、どうしたんですか?」


提督「それが、覚えてないのだよ」


提督「覚えているのは、事情を知った五月雨が大泣きしながら謝っていたことだ」


五月雨「…なんか、ごめんなさい」


提督「謝らなくてもいい」


提督「他にも…」


テレビ『次のニュースです』


提督「?」チラッ


テレビ『昨夜未明 ○○島で日本人と思われる男性の遺体が発見されました

地元警察では身元の確認を急いでいます』


摩耶「んだよ、朝っぱらからこんなニュース出しやがって」


テレビ『なお、遺体には銃で撃たれた跡があり地元警察は、殺人事件として捜査しています』


古鷹「なんか、嫌な事件ですね…」


提督「…そうだな」


ピンポーン


放送『獅子丸提督 元帥閣下より御電話が入っております 執務室にお越し下さい』


提督「吉良か… どうしたんだ?」


吹雪「元帥からですか?」


提督「ああ、なんだろうな」


提督「じゃあ、皆 今日もよろしく頼むぞ」ニコッ


艦娘達「はい!「おう!」」


-執務室-


提督『すまん、待たせたな』


元帥『なあに、気にするな こっちも突然連絡してすまん』


提督『どうしたんだ急に?』


元帥『ああ、実はなお前のところに海外艦二隻を派遣することになった』


提督『海外艦か… 誰が来るんだ?』


元帥『”アトランタ”と”アイオワ”が着任予定だ』


提督『ほぉ、それは嬉しいな』


元帥『二人ともお前の鎮守府に行くのを楽しみにしてるからな 歓迎してくれよ』


提督『わかった! 新しい娘を歓迎しよう』


元帥『ところで、話は変わるがな』


提督『ああ』


元帥『今ニュースで騒がれている事件は知っているか?』


提督『ああ、日本人が殺害されたってやつだろ』


元帥『ああ、それときいた話だが』


元帥『殺害されたやつは、元海軍少将らしい』


提督『海軍少将?』


元帥『それに、”あの作戦”にも関与した人物だ』


提督『……』


提督『…まだ生きていたとはな』


元帥『元海軍関係者という事でわしらも捜査員を派遣したが、相当酷いらしい』


提督『どうゆうことだ?』


元帥『45口径を七発足に撃ち込まれ、頭に一発撃ち込まれていたらしい』


提督『それは、惨たらしいな』


元帥『あと、拳銃はカラクリっぽいやつで固定されていてな時限式で作動するやつだ』


提督『器用な犯人だな』


元帥『あと、撃たれている様子を家族に見せつけていたらしい』


提督『おいおい、やりすぎじゃねぇか』


元帥『お陰で、その家族は精神的におかしくなってろくに会話ができないらしい』


提督『目の前で家族が殺されたらそうなるもんだ』


元帥『まだ調査中らしいが見つけるのに時間がかかりそうだ 気を付けてくれよ』


提督『ご忠告ありがとう 気を付けるよ』


元帥『頼むぞ』ガチャ


提督「……」


提督「…まさかな」


…………


-湯原鎮守府 港-


提督「お、来た来た」


ズシャー ズシャー


アトランタ「How is everything?

あたしは、Atlanta級防空巡洋艦,Atlanta

Brooklyn生まれ。 貴方、提督さん? よろしくね」


アイオワ「Hi! MeがIowa級戦艦、Iowaよ。

Youがこの艦隊のadmiralなの? いいじゃない!

私たちのこともよろしく!」


提督「よろしく頼む」


提督「I'm honored to meet you」〈あなた方に逢えて光栄だ〉


アイオワ「Wow,英語が上手ネ」


アトランタ「驚いたわ」


提督「お褒めの言葉ありがとう では、鎮守府へどうぞ」


アイオワ「Yes!」


ーーーーーーー


警備兵「提督! お疲れ様です!」ケイレイ


警備兵「提督!」ケイレイ


提督「ご苦労」


スタスタ


アトランタ「あの人たちは?」


提督「”護衛官”という者達だ 言わば、”ボディーガード”だな」


アイオワ「じゃあ、”ガードマン”って呼べばいいわネ!」


提督「まぁ、間違いではないな」


提督「あ、それとこの鎮守府で守ってほしいことがある」


アトランタ「なに?」


提督「この鎮守府内では、敵の襲撃など非常時以外での”艤装の展開”は一切禁止だ」


アイオワ「troubleの対策デスカー?」


提督「そうだ もし、艦娘同士のトラブルがあったら演習場を貸してやるから好きなだけやってくれて構わん」


アトランタ「わかった」


提督「あとは……」


明石「ていとくー!」


提督「ん?」クル


夕張「ちょっと助けてくださ~い」ボロッ


提督「」


アトランタ、アイオワ「?」


提督「…答えは、わかるが念のため聞く 何があった?」


明石「改修失敗です」テヘッ


提督「…」ゴリゴリ←明石の頭に攻撃


明石「痛い痛い痛い 毎回やめてくださーい!」ウェェーン


提督「少しは反省しろ!」ゴリゴリ


明石「あー! ごめんなさい!」ナミダメ


提督「はぁー、とりあえず現場に行こう」


提督「申し訳ないが二人とも少し待っててくれないか?」


アイオワ「OKヨ、ベンチでリラックスタイムネ」


アトランタ「わかった」


提督「ほら行くぞ」ズルズル


明石「きゅーー」←のびてる


アトランタ「行っちゃったわね」


アイオワ「Funny admiralネ」


ワイワイ


アトランタ、アイオワ「?」クル


夕立「疲れたっぽい」


村雨「早く部屋に戻りましょう」


白露「いっちばんに部屋に戻るよ!」


アトランタ「!?」


アトランタ「あいつは…夕立」ゴゴゴゴ


白露「ん? あれは?」


アイオワ「Hello!」


白露「は、ハロー?」


アイオワ「今日からお世話になる、アイオワヨ!」


村雨「そういえば、今日派遣の艦娘が来るっていってたわ」


白露「よろしくね!」


アイオワ「それで…」


アトランタ「久しぶりだな…夕立」


夕立「ぽい?」


アトランタ「あの戦い以来だな」ガシャン←艤装展開


四人「!?」


夕立「も、もしかして アトランタっぽい?」


アトランタ「yes 決着をつけましょう」


夕立「ちょっと、やめてほしいっぽい」


アトランタ「なんだやらないのか? あの時は、偶然だったようだな こんな弱虫だったとはな」


夕立「…は?」カチン


夕立「バカにするなっぽい!」ガシャン←艤装展開


村雨「ちょっと、夕立やめなさい!」


アイオワ「アトランタ! stop!」


アトランタ、夕立「……」ゴゴゴゴ


?「そこまでだ!」


五人「?」チラッ


警備兵達「」ガシャ←銃を向け


提督「さっき言ったはずだ ”鎮守府内での艤装の展開は禁止”だと」


夕立「提督さん! 夕立はバカにされたっぽい!」


アトランタ「提督さんあたしは…」


提督「気持ちはわかるがだからと言ってルールを破っていいとは言えんな」


アトランタ、夕立「…」


提督「これは、皆に言えることだが君達は”艦”だったころ国のために勇敢に戦い生き残った者もいれば散っていった者もいる」


艦娘達「…」


提督「だが、今は”深海棲艦”という共通の敵が現れた 今は、手を取り合い共に戦うべきではないか」


提督「それに、この鎮守府内では皆わしの娘であり、家族だと思っている わしは、娘同士いがみ合っている姿をみたくない」


艦娘達「…」


提督「今の話を聞いて納得がいかないなら演習場行って好きなだけ暴れてこい 死なない程度にな」


アトランタ、夕立「…」


アトランタ、夕立「…」カシャン←艤装収束


アトランタ「sorry、言い過ぎてし待ったわ」


夕立「ごめんっぽい」


提督「いいな…」


提督「…よし」


提督「では、二人には、これをやる」スッ


アトランタ「これは?」


夕立「間宮券っぽい!」


提督「甘いものを食べてくるといい 気分が落ち着く」


提督「ちょうどアトランタにも間宮の場所を教えようと思っていたところだ 夕立行ってくれるか?」


夕立「大丈夫っぽい!」


提督「よし、じゃあ行ってきなさい」


アトランタ「ありがとう提督さん」


夕立「さぁ、行くっぽい!」グイ←手を握り


アトランタ「あ、ちょっと」タッタッタ


アトランタ「フフッ」


タッタッタ


アイオワ「thankyou admiral 助かったワ」


提督「なあに、気にしないでくれ」


アイオワ「どうなるかと思ったけどネ」


提督「アイオワも因縁がある相手がおるじゃろ」


アイオワ「yes、”野分”と”舞風”ね」


アイオワ「香取さんは、大本営でお世話になったワ」


提督「ここには、おらんが 会わせてあげたいと思っている」


提督「大丈夫じゃ あの二人は優しい娘だ」


アイオワ「その言葉、信じてるヨ」ニコッ


ー海外艦編終了ー


ーーーーーーー


ーとある鎮守府ー


△▲提督「…赤城と加賀 お前らクビ」


赤城「…」


加賀「…」


翔鶴「…え」


瑞鶴「そんな…」


△▲提督「損傷し過ぎだ 資源だって無限じゃない」


翔鶴「待ってください提督!」


瑞鶴「加賀さん達は私達を…」


加賀「やめなさい五航戦」


赤城「二人ともいいんです 大丈夫ですから」


赤城「わかりました 提督お世話になりました」


加賀「どうかお元気で」


△▲提督「…修復材の使用を許可する 終わったら荷物をまとめて出ていってくれ」


赤城「はい」


加賀「失礼しました」


スタスタ ガチャ バタン


瑞鶴「提督さん!」バン!


△▲提督「なんだ」カキカキ


瑞鶴「いくらなんでも、クビなんて酷すぎるよ!」


翔鶴「お願いします 撤回してください」


△▲提督「…」カキカキ


瑞鶴「ねぇ!提督さん!」


△▲提督「…」イライラ


瑞鶴「ていと…」


△▲提督「」バン!


翔鶴、瑞鶴「っ!」ビクッ


△▲提督「うっせーんだよ!! こっちは仕事してるんだよ!ここから出てけ!」


瑞鶴「ちょっ… そんな言い方…」


翔鶴「瑞鶴やめなさい」スッ


翔鶴「申し訳ありません提督 配慮が足りませんでした」アタマサゲ


△▲提督「…わかったらさっさと出ていけ」スタッ


△▲提督「…」カキカキ


翔鶴「…行きましょう瑞鶴」


瑞鶴「…許さない」ボソッ


スタスタ ガチャ バタン


△▲提督「これで空母枠が空くな」カキカキ


?「……」


?「……」ニヤッ


-△▲鎮守府前-


赤城「…」スタスタ


加賀「…」スタスタ


加賀「…赤城さんその…」


赤城「加賀さん!」ズイ


加賀「っ!?」


赤城「いつまでも沈んでちゃいけません!」


赤城「鎮守府の外に出れたんですから、今まで出来なかったことたくさんやりましょう!」


加賀「…赤城さん」


赤城「えっとですね まずは、美味しいもの食べるでしょ それから、温泉でのんびりしましょう! それから…」


赤城「それから…」ポロポロ


赤城「あ、あれ?」ポロポロ


赤城「な、なんで…」ポロポロ


加賀「赤城さん…」ギュ


赤城「加賀さん…」ポロポロ


加賀「大丈夫ですよ 私たちが守ったから、あの娘達は無事だったのですから」


赤城「そうですけど… やっぱり悔しいですね…」ポロポロ


加賀「赤城さん…」ギュ


赤城「誰も見てませんよね?」


加賀「はい… 鎮守府から大分離れましたから」


赤城「う、うわぁぁぁんー」ポロポロ


加賀「赤城さん」ナデナデ


加賀「…」ポロポロ


ーーーーーーー


-△▲鎮守府-


瑞鶴「翔鶴姉」


翔鶴「なに?」


瑞鶴「加賀さん達大丈夫かな?」


翔鶴「わからないわ けど、きっと大丈夫よ」


瑞鶴「…」


翔鶴「瑞鶴」ギュ


瑞鶴「翔鶴姉!?」


翔鶴「寂しいのは、私も一緒よ けど、いつまでもくよくよしていちゃダメよ」


瑞鶴「…」


翔鶴「一航戦の先輩方が守ったこの鎮守府を頑張って守っていきましょう そして、再会したら、今度こそ認めてもらいましょ」ナデナデ


瑞鶴「…うん」グスッ


瑞鶴「ありがとう翔鶴姉」ギュ


翔鶴「ええっ」


ーーーーーー


-数日後-


スタスタスタスタ


吹雪「~♪~♪」←鼻歌


レオ「」トテトテ


ソラ「」←レオの背中に乗り


通行人「やぁ、吹雪ちゃん」テヲアゲ


吹雪「あ、こんにちは」ニコッ


店員「お、吹雪ちゃん!」


吹雪「こんにちは」ニコッ


店員「おいで」テマネキ


吹雪「はい」タッタッタ


店員「これあげるよ」スッ


饅頭の箱


吹雪「え、いいんですか!?」


店員「この街を守ってくれているんだ このくらい安いもんだよ」ニカッ


吹雪「あ、ありがとうございます!」


レオ「クゥーン」


店員「お、ちょっと待ってな」スタスタ


店員「ほらっ」←魚肉ソーセージ持ち


レオ「ワン!」シッポフリ


ソラ「カァ」


吹雪「レオ待て!」


レオ「」スッ←お座り


吹雪「………よし」スッ


レオ「」パクパク


ソラ「」ハムハム


店員「ハハハ、よく躾られてるわ」


吹雪「はい」ニコッ


スタスタスタスタ


吹雪「いっぱいもらっちゃったね」


レオ「ワン!」


吹雪「早く帰ろっか」ニコッ


スタスタ


レオ「」ピタッ


吹雪「? レオ?」


レオ「ワンワンワン!」グイグイ


吹雪「ちょっとレオ どうしたの!」


パッ←リード離した


吹雪「あ!?」


レオ「」タッタッタ


吹雪「ちょっとレオ待って!」タッタッタ


ソラ「カァ」バサバサ


吹雪「ソラお願い!」


バサバサ


-とある神社-


赤城「……」フラフラ


加賀「赤城さんしっかりしてください!」グイ


赤城「…大丈夫です加賀さん」


加賀「ちょっと休みましょう」


スタッ


赤城、加賀「…」グゥー


赤城「…お腹空きましたね…」


加賀「…はい」


赤城「昨日からなにも食べてませんね…」


加賀「そうですね… ずっと歩いてましたからね」


赤城、加賀「…」


赤城「近くに鎮守府がありますかね?」


加賀「はい、きっと…」


チャリチャリ


赤城、加賀「?」


タッタッタ


レオ「ワン!」


加賀「犬?」


レオ「ワォーン」


赤城「なんですかいったい?」


トテトテ


レオ「クゥーン」


加賀「なんですかいったい?」


ペロペロ←赤城の顔舐め


赤城「あ、ちょっとくすぐったい」ハハハ


加賀「何をして…」


赤城「大丈夫ですよ加賀さん」


赤城「飼い犬ですかね?」


加賀「おそらく 首輪もつけてますし」


赤城「逃げてきたんでしょうか?」


赤城「よしよし」ナデナデ


レオ「クゥーン」シッポフリ


バサバサ


赤城、加賀「?」


ソラ「カァ」トテトテ


レオ「ワン」


赤城「なんでしょう?」


?「レオ! ソラ!」


加賀「誰か来ます」


レオ「ワンワン」タッタッタ


吹雪「もう、勝手にどっか行って」


レオ「ワン」


ソラ「カァ」


吹雪「さぁ、帰ろう」


加賀「あの…」


吹雪「ん?」チラッ


赤城、加賀「…」


吹雪「…え?」


吹雪「赤城さん…加賀さん?」


赤城「あなたは…吹雪さん?」


吹雪「はい! 湯原鎮守府所属 特型駆逐艦吹雪型一番艦吹雪です!」


赤城「湯原鎮守府?」


加賀「この近くにあるのかしら?」


吹雪「はい、これから帰るところですけど…」


赤城「あの、できたら…」


グゥーグゥー


赤城「」


加賀「」


吹雪「…」


赤城、加賀「~//」カァァー


吹雪「…もしよかったらどうぞ」スッ←饅頭の箱出し


赤城「申し訳ありません…」


加賀「いただくわ…」


パクパクパクパク


赤城「ん~美味しい~」ホッコリ


加賀「気分が高揚します」パクパク


吹雪「…フフッ」


赤城「? どうしました?」


吹雪「いえ、二人ともそうゆう表情出すんだなと思いまして」


加賀「それは、どうゆうことかしら?」


吹雪「前に、他の鎮守府の艦娘と演習をやったんですけど、その時相手に赤城さんと加賀さんがいたんです」


吹雪「とってもかっこよくて、お話したかったんですけど、とても近づけるような雰囲気ではなかったので…」


吹雪「けど、二人を見て怖い人たちじゃないんだなって改めて知れました」


赤城「フフッ、それはよかったわ」ニコッ


加賀「怖そうな人っていうのは、少し頭にきました」


吹雪「あ、す、すいません」


赤城「加賀さん!?」


加賀「……冗談です」フフ


吹雪「は、はぁー…」


赤城「加賀さん!」


加賀「ちょっとからかっただけです」フフ


吹雪「それでも、驚きますよ…」


レオ「ワン」


吹雪「では、鎮守府に行きましょう」


赤城「いいんですか?」


吹雪「大丈夫ですよ 私達の司令官は優しい人ですから!」


加賀「赤城さん行ってみましょう」


赤城「…わかりました お願いします」


吹雪「わかりました!」


吹雪「ちょっと待ってください」スッ


吹雪「…」カキカキ


吹雪「ソラ おいで」クイクイ


ソラ「カァ」トテトテ


吹雪「これを司令官に届けて」シュル←手紙を足に結び


ソラ「」コクッ


吹雪「よし 行って!」


ソラ「」バサバサ


吹雪「では、行きましょう」


ーーーーーー


-湯原鎮守府 執務室-


提督「…」カキカキ


春雨「司令官確認お願いします」


提督「うむ、助かるよ」


提督「…」←確認中


提督「大丈夫だな 綺麗な字で助かる」


春雨「ありがとうございます」


窓「」コンコン


提督、春雨「?」チラッ


ソラ「」コンコン


春雨「なんでしょう?」ガラガラ


ソラ「」ピョン


提督「…手紙か」←手紙ほどき


提督「…」


提督「春雨 お客さんが来る」


春雨「お客さんですか?」


提督「そうだ 正門に行って吹雪達を”食堂”に来るように言っといてくれ」


春雨「わかりました」


ガチャ バタン


提督「…一航戦の二人がなんでこんなところにいるんだ?」


-△▲鎮守府 執務室-


?「一体どうゆうことですか!?」


△▲提督「さっき話したとおりだ」カキカキ


?「信じられない…」


?「酷すぎます…」


△▲提督「なんだ、お前らまで文句を言うのか?」


△▲提督「野分、舞風、萩風」


三人「…」


△▲提督「お前らまで文句とは悲しいな」カキカキ


三人「…っ!」ムカッ


クル


△▲提督「野分どこに行く?」


野分「赤城さん達を探してくる!」


舞風「それなら、私も行く!」


萩風「私も」


△▲提督「お前ら話聞いてたか? あいつらは、もうこの鎮守府の艦娘じゃない 探しに行ったところで無駄だ」


野分「それでも構わない」


舞風「約束したんです! 今後こそ護るって!」


萩風「もうあの時のようなことは嫌なんです!」


△▲提督「…」


△▲提督「…わかった もう好きにしろ その代わり、この鎮守府にはもう居場所なくなるからな」


野分「ご自由にどうぞ」


萩風「お世話になりました」


舞風「さようなら」


スタスタ ガチャ バタン


△▲提督「なんなんだよどいつもこいつも」カキカキ


-第四駆逐隊 部屋-


野分「準備はいいか?」


舞風「大丈夫だよ」


萩風「いつでも」


野分「よし、それじゃあ…」


ガチャ


嵐「あれ? みんなどこ行くんだ?」


三人「!?」


舞風「え、えっと…」


萩風「ちょっと出掛けるだけですよ」


野分「そ、そうだ だから、気にしないでくれ」


嵐「ふーん…」


舞風「そうゆうことだから、ちょっと行ってくるね」


野分「留守番を頼みます」


萩風「いってきます」


スタスタ


バタン!


嵐「」スッ←ドアの前に立ち


三人「!?」


嵐「三人とも、この嵐に隠し事か?」


野分「な、何を…」


嵐「隠し事なんてやめろよ 仲間だろ」


三人「…」


舞風「じ、実は…」


野分「舞!?」


舞風「言おうよ ここまで言われちゃったら」


萩風「そうかもしれませんね」


野分「…」


嵐「で、なんだ?」


-事情説明中-


嵐「…」


嵐「」サッ


萩風「あ、嵐?」


野分「まさか、ついていくんですか?」


嵐「当たり前だろ! 俺だけ置いてきぼりなんてごめんだ!」スッスッ←荷造り中


舞風「でも、提督が…」


嵐「最近の司令には、うんざりしていたんだ だから、ちょうどいい」ニモツセオイ


萩風「で、でも…」


嵐「萩 俺達第四駆逐隊は、ずっと一緒だ」


嵐「それに、俺だって赤城さん達と約束したんだ 今度こそ守り抜くって」


三人「…」


嵐「さ、行こうぜ」スタスタ


野分「行きましょう」


舞風「うん」


萩風「はい」


スタスタ


-湯原鎮守府 正門前-


吹雪「着きましたよ!」


加賀「ここが…」


赤城「鎮守府ですか…?」


湯原鎮守府「」ドン


赤城、加賀(私達がいた鎮守府よりデカイ…)


吹雪「行きましょう!」


スタスタ


吹雪「ただいま戻りました!」ニコッ


門兵「」サッ


門兵「おかえりなさい」ニコッ ケイレイ


門兵「ちょっと待ってね」


門兵『外出者が帰って来た 門を開けてくれ』カチッ


門兵2『了解』ピッ


門「」ガラガラ


門兵「どうぞ」


門兵「お二人もどうぞ 話は聞いてます」


赤城「は、はぁ…」


加賀「…失礼します」


スタスタ


春雨「あ、吹雪さん おかえりなさい」タッタッタ


吹雪「あ、春雨ちゃん ただいま」


レオ「ワン」


春雨「あ、レオもおかえり」ナデナデ


レオ「クゥーン」


春雨「あ、赤城さん 加賀さんこんにちは」


赤城「こんにちは春雨ちゃん」ニコッ


加賀「久しぶりね」


春雨「吹雪さん 司令官が二人を食堂に連れてってほしいそうです」


吹雪「食堂に?」


春雨「はい、多分お腹が空いてるだろうと思ったからですかね?」


吹雪「わかった ありがとうね」


春雨「それじゃあ…」


ヒューン パシッ


春雨「きゃっ」


吹雪「あ、ソラ」


ソラ「カァ」バサバサ


春雨「もうソラったら」ペチ


春雨「?」ペチペチ


春雨「あー!」ソラミテ


ソラ「」バサバサ←脚に春雨の帽子


春雨「もう! ソラ 帽子返して!」


ソラ「カァ」バサバサ


春雨「もう! 待ってください!」タッタッタ


ソラ「カァ」バサバサ


吹雪「あらら…」ニガワライ


赤城「なんか、賑やかな鎮守府ですね」フフ


加賀「そうですね」フフ


-街中-


舞風「すいません、この人達見てませんか?」シャシンミセ


通行人A「う~ん、見てないな…」


舞風「そうですか… ありがとうございます」


タッタッタ


野分「舞 どうだった?」


舞風「ダメだったよ…」


嵐「萩は?」


萩風「ダメでした…」


嵐「どこ行っちまったかな?」


野分「手がかりが少ないですね」


萩風「どうしましょう?」


舞風「ねぇ、今日のところはもうやめない? 遠征から帰ってきて私達休んでないよ…」


嵐「で、でもよ…」


野分「舞風の言うとおりですね ちょっと休みましょう」


萩風「わかりました」


嵐「…わかった」


スタスタ


野分(待っていてください赤城さん 必ず迎えに行きますから)


-湯原鎮守府-


吹雪「ここが食堂です」


赤城「広いですね」


加賀「ここまでとはね」


クンクン


赤城「とってもいいにおいがします」ジュル


加賀「流石に気分が高揚します」


?「ハハハ、久しぶりに聞いたな」


赤城、加賀「!?」クル


吹雪「あ、司令官!」


提督「おう、吹雪 ここまでありがとうな」ニコッ


吹雪「はい!」


加賀(隻眼の提督)


赤城(あれ? この人どこかで…)


提督「まあ、立ち話もなんだ席についてくれ」


赤城「あ、はい」


加賀「…失礼します」


スタッ


提督「ようこそ 湯原鎮守府へ」


提督「わしがこの鎮守府の司令官の獅子丸だ」


赤城「やっぱり!」バン!


提督「おおっ」


赤城「あの、”隻眼の海軍大将”ですよね!?」


加賀「”海軍の英雄”とも呼ばれてますね」


提督「ハハハ、そう呼ばれておるな」


赤城「でも、驚きました 海軍大将と言ったら、普通は大本営にいるものだと…」


提督「わしは、ああいう所は苦手でな こうゆう前線の方が落ち着くんだ」


赤城「はぁ…」


加賀(不思議な人ね 前線が好きなんて)


提督「まあ、本題に入ろう なんでこの付近いたんだ? 見た限り、何処かの鎮守府に居たようだが…」


赤城「…鎮守府をクビにされました」


加賀「それで、しばらく放浪してました…」


提督「…」


吹雪「なんで、お二人がクビに?」


加賀「些細なことよ 五航戦の娘達を指導してたら、敵の攻撃で損傷してしまったの」


吹雪「でも、そんな事…」


赤城「それが何回も続いたらどうですか? 入渠だけで鎮守府の資材を圧迫してしまいます」


加賀「私達は、そのために切り離されたんです…」


吹雪「そんな…」


赤城「…」ポロ


加賀「赤城さん」


赤城「あ、すいません」フキ


提督「…辛い体験をしてきたな」


赤城、加賀「…」


提督「何て言えばいいかわからんがこれだけは言わせてくれ」


提督「尊敬しよう誇り高き一航戦 赤城 加賀」


提督「君達の勇気ある行動に恐縮だ」


提督「君達が守った五航戦の翔鶴 瑞鶴は、君達の意思を継ぎ今後も戦ってくれるだろう」


赤城「ありがとうございます」


加賀「その言葉だけでも嬉しいわ」


提督「なんか、食べるか? 歩いてきて空腹だろう」


赤城「はい、是非!」


加賀「お願いします!」


提督「なにがいい?」


赤城「では、これで!」


加賀「私も赤城さんと同じものでお願いします」


提督「わかった」


糧食班隊員「提督何になされますか?」


提督「これを三つ頼む」


隊員「かしこまりました 少々お待ち下さい」スタスタ


-数分後-


隊員「お待たせしました ”ポルペッティーノパスタ”です」


赤城「これは…」ジュル


加賀「流石に気分が高揚します!」キラキラ


吹雪「いただきます司令官!」


(※実際の名前は知りませんが、モデルは映画「ルパン三世カリオストロの城」で出てきたパスタです

因みに、ポルペッティーノとは、イタリアの伝統料理でイタリア語で「肉団子」という意味です)


赤城「美味しいです!」ズルズル


加賀「はい、とても」パクパク


吹雪(すごい食べっぷり…)


提督「最近、糧食班が”ブルスケッタ”を作っていてな頂くか?」


赤城「いえ、そろそろデザートが欲しいです このイチゴケーキが食べてみたいです」


提督「ブルスケッタもいけるぞ」


赤城「イチゴケーキが食べたいんです」


提督「いやいや、ここは…」


赤城「あの、獅子丸大将…」


?「はぁー、お腹すいた~!」


?「白露、声が大きいよ」


白露「だって、お腹空いたんだもん!」


村雨「まぁ、それは言えるわね」


夕立「ごっはん、ごっはん~♪」


春雨「疲れました」←ソラとおいかけっこしてた


時雨「あれ? 提督 それに、赤城さんに加賀さん?」


五月雨「なんで、お二人がここに?」


提督「ちょうどいい ここの二人と吹雪とあいつらにブルスケッタ九つ頼む」


隊員「かしこまりました」


赤城「あの、獅子丸大将さん」ピキッ


村雨「はい、お水持ってきたわよ」


赤城「イチゴケーキ!」


時雨「もしかして、お茶がよかったかな?」


赤城「イチゴケーキが食べたいんです!!」


加賀「赤城さん少し静かにしてください」


-数分後-


提督「で、味の方はどうかな?」


赤城「上々ね♪」←結局食べてる


加賀「初めて食べましたが、なかなかいけますね」モグモグ


糧食班責任者「お褒めに預り光栄です」


赤城「あ、イチゴケーキお願いします」


隊員「かしこまりました」


赤城(ようやく聞いてくれた)


提督「さて、二人に聞きたいんだが…」


赤城、加賀「?」


提督「君達は、これからどうする?」


赤城、加賀「……」


提督「わし的には、居てくれたら嬉しいんだがな」


赤城、加賀「!?」


赤城「いいんですか?」


ダダダダダッ


提督「ここまで来て追い出すわけにはいかんだろ」


ダダダダダッ


提督「それにな…」


ダダダダダッ


加賀「? なんですか?」


提督「…吹雪扉開けといてくれ」スタッ


吹雪「? はい」ガチャ


?「て~い~と~く~!!」ピョン!


提督「おおっと」ダキッ


赤城「な、なに!?」


加賀「あの娘は…」


瑞鳳「もう限界だよー 空母一人だけじゃきついよ!」


提督「ああ、そうだな」ナデナデ


瑞鳳「早く誰か来てよ!」ジタバタ


提督「ああ、よしよし」ナデナデ


瑞鳳「ん?」チラッ


赤城、加賀「…」ボーゼン


瑞鳳「!」パァァァッ


瑞鳳「赤城さん!加賀さん!」ズイッ


瑞鳳「来てくれたんですね!」


赤城「えっ ええっと…」オドオド


加賀「…」オドオド


瑞鳳「えっ違うの?」ウルッ


赤城、加賀「…っ」


提督「と、まぁこうゆう状況だ どうだ?」


赤城、加賀「…」


赤城「…わかりました」


赤城「あなたに救ってもらった恩があります 微力ながらあなたの力になります」


加賀「私もよ それなりに期待してるわ」


瑞鳳「!」パァァァッ


提督「ありがとう二人とも 歓迎しよう」


吹雪「よろしくお願いします!」


赤城「皆さん、よろしくお願いします」


時雨「よろしくね」


白露「よっろしく!」


間宮「お待たせしました イチゴケーキです」スッ


イチゴケーキ「」2ホール


赤城「美味しそう」ジュル


加賀「…これは?」


イチゴケーキ「着任おめでとう」←チョコの板に書いてあります


間宮「私達からもお祝いさせてください」ニコッ


赤城「感激です!」


加賀「流石に気分が高揚します」フフ


夕立「夕立も食べたいっぽい!」


赤城「これは、私のです」パクパク


赤城「一航戦の誇りにかけて食べきります」パクパク


提督「ハハハ、相変わらずだな」ニガワライ


ワイワイ ガヤガヤ


-赤城、加賀編終了-


-翌日 とある駅前-


嵐「それ本当か!?」


駅員「ええ、この二人なら駅にきましたよ」


萩風「どっちにいきましたか?」


駅員「ごめんね そこまではわからないかな」


野分「そうですか… ありがとうございます」


スタスタ


嵐「少し前進したな」


舞風「あとは、どっちに行ったかだけど…」


萩風「この近くに他の鎮守府ありましたっけ?」


野分「ちょっと待って」パサ←地図広げ


四人「……」ジー


萩風「ありました!」ユビサシ


嵐「どこだ?」


萩風「ここです」


”湯原鎮守府”


舞風「ここにいるかもしれないね」


野分「もしかしたら、なんかわかるかもしれませんね」


嵐「行ってみようぜ!」


三人「」コクッ


タッタッタ


-湯原鎮守府-


提督「では、吹雪頼んだぞ」


吹雪「はい! 司令官!」


提督「赤城達も着任して早々に出撃ですまんな」


加賀「いえ、問題ありません」


赤城「いつでも準備できてますから」


提督「そう言ってもらえると助かる」


提督「では、よろしく頼むぞ」


六人「はい!「Yes!」」ケイレイ


(編成 旗艦吹雪 赤城 加賀 アイオワ 高雄 摩耶)


愛宕「じゃあ、私達もいってくるわね♪」


提督「ああ、気をつけて行ってくるんだぞ」ニコッ


愛宕「了解でーす♪」


愛宕「よーそろ♪」


(編成 旗艦愛宕 鳥海 瑞鳳 アトランタ 時雨 夕立)


夕立「提督さん! 行って来るっぽい!」ズシャー


時雨「行ってくるね 提督」ズシャー


提督「頑張ってきなさい」テヲフリ


古鷹「私達も行ってきます」


提督「古鷹 みんなを頼むぞ」


古鷹「はい!」


(編成 旗艦古鷹 加古 白露 朝潮 睦月 霞)


ズシャー ズシャー


夕張「私達も行ってきますね」


提督「頼むぞ夕張 置いて行かれないようにな」ニコッ


夕張「もう、ひどいです提督!」ブスッー


提督「ハハハ、頼むぞ」


夕張「了解です!」


(編成 旗艦夕張 村雨 春雨 海風 山風 涼風)


ズシャーズシャー


提督「みんなは、すまんが留守番だな」


敷波「ふん いいけどさ別に」


五月雨「他の事で頑張ります!」


江風「この江風さんも出せ!」


提督「次の機会でな」ハハハ


江風「約束だぞ!」


提督「もちろんだ」


明石「提督! なんかやりますか?」


提督「そうだな… 久しぶりに建造するか」


明石「了解です!」


タッタッタ


提督「さて、仕事に移るか」


ーーーーーーー


-とある通り-


舞風「あれ? どっちなんだろう?」


嵐「あっちだろ!」ユビサシ


野分「いえ、こっちに!」ユビサシ


野分、嵐「」ジー


嵐「あっちに決まってるだろ!」


野分「いえ、あっちは逆方向です こっちです」


野分、嵐「」バチバチ


萩風「ちょっとやめましょうよ」アワアワ


舞風「えっと、えっと…」


1、1、1、2


ソーレ!


1、1、1、2


ソーレ!


四人「?」


嵐「なんだ?」


レンゾクホチョウ~ホチョウ~ホチョウ~ホチョウ~カゾエ!


〈1〉


《ソーレ!》


〈2〉


《ソーレ!》


〈3〉


《ソーレ!》


〈4〉


《ソーレ!》


〈1〉《ハイ!》〈2〉《ハイ!》〈3〉《ハイ!》〈4〉《ハイ!》


〈1234、1234〉


クウテイ6ショウタイ! クウテイ6ショウタイ!


タッタッタ タッタッタ


萩風「なんですかね?」


野分「陸軍ですかね?」


舞風「こんなところに?」


嵐「近づいてくるぞ」


大川(おおかわ)大尉「1,1,1,2」←第6小隊指揮官


隊員達「そーれ!」


大川大尉「1,1,1,2」


隊員達「そーれ!」


タッタッタ タッタッタ


旗{湯原鎮守府 第6小隊}パタパタ


嵐「おい、あれって」


萩風「”湯原鎮守府”って書いてありましたね」


野分「あの人達に付いていけば…」


舞風「たどり着けるかも!」


嵐「そうと決まれば、行くぜ!」タッタッタ


舞風「あ、ちょっと待って!」


野分「萩風行きましょう」


萩風「はい」


タッタッタ


-湯原鎮守府-


提督「…」カキカキ


コンコン


提督「入れ」


ガチャ


敷波「司令官 建造された娘つれて来たよ」


?「よろしくお願いいたします」


神風「待たせたわね、司令官。 神風型駆逐艦、一番艦、神風、推参です!」


(※建造では、手に入りませんが見逃してください)


隼鷹「商船改装空母 隼鷹でーす! ヒャッハー!」


提督「おお、これはこれは」ガタッ


隼鷹「飛鷹はいねぇのかな?」キョロキョロ


提督「残念だが、まだ着任しておらんのだよ すまんな」


隼鷹「ほんとうか!? じゃあ…」ニヒヒ


提督「言っておくが、仕事中に飲酒は禁止だぞ」


隼鷹「げっ!? 何でわかったんだよ?」


提督「何年海軍にいると思っている 大抵の艦娘の性格は、お見通しだ」


隼鷹「ちぇっ」


提督「だが、働きには期待しておるぞ」


隼鷹「わかったよ」


提督「神風も期待しておるぞ」


神風「はい! ありがとうございます!」


提督「まだ姉妹もおらんし、何より妙高型の四人もおらん」


神風「いつかは、会いたいですけど… でも、今度こそ皆さんを守れるくらい強くなりたいです!」


提督「いい目標を持っておるな わしも応援させてもらおう」ニコッ


神風「はい!」


提督「敷波 二人を案内してやってくれ」


敷波「りょうかーい」


敷波「行くよ」スタスタ


神風「お願いいたします」


隼鷹「頼むよー」


ガチャ バタン


(飛鷹、神風型姉妹、妙高型はコメント下さい)


-湯原鎮守府 近く-


大川大尉「1,1,1,2!」


隊員達「そーれ!」


大川大尉「1,1,1,2!」


隊員達「そーれ!」


タッタッタ タッタッタ


嵐「あいつら、速すぎだろ」ハァハァ


野分「全然追い付けません」ハァハァ


舞風「き、キツい」ハァハァ


萩風「も、もう限界」ハァハァ


信号「」アカデス


大川大尉「小隊ー 止まれ!」


隊員「」ピタッ


嵐「おい、信号で止まったぞ」


野分「今のうちに」


タッタッタ


信号「」アオデス


大川大尉「小隊ー 進め!」


隊員「」タッタッタ


嵐「おい、待ってくれ!」


萩風「待ってください~!」


-数十分後-


舞風「ねぇ、あれそうじゃない!?」ハァハァ ユビサシ


湯原鎮守府「」


野分「みたいですね」ハァハァ


萩風「もう少しで追い付けそうです」


隊列「」←約三十メートルくらい


嵐「よーし、もう少…」


笛「」ピー!


隊員「うわぁぁー!」←全力疾走


舞風「嘘でしょ…」


野分「」


萩風「…」アゼン


-門前-


ウワァァー!


門兵『6小隊が帰ってくる 門を開けてくれ』カチッ


門兵『了解』


門「」ガラガラ


隊員達「うわぁぁー!」タッタッタ


橋田(はしだ)中尉「俺で最後だ」←第6小隊副隊長


門兵「了解しました」


門兵1『門を閉めろ』


門兵2『了解』


門「」ガラガラ


笛「」ピー!


隊員達「ハァハァ」


大川大尉「よーし、休憩だ」


大川大尉「橋田 脱落者いないよな?」


橋田中尉「はい 誰もいませんでした」


大川大尉「ならいい」


ギャーギャー


大川大尉「? なんだ?」


橋田中尉「入り口からですね」


大川大尉「ちょっと行ってくるわ」


橋田中尉「了解です」


タッタッタ


-門前-


門兵「申し訳ありませんがお引き取りください」


嵐「だーかーら、赤城さんに会わせてほしいだけなんだよ!」


野分「ここにいると思うんです!」


門兵「申し訳ありませんが、外部の者に鎮守府内の艦娘の事は話せませんので…」


萩風「そこをなんとか…」


舞風「お願いします」


門兵「だから…」


大川大尉「どうした?」スタスタ


門兵「大川大尉」


大川大尉「この娘達は?」


門兵「大尉達が鎮守府に入った後に急にやって来たんです」


大川大尉「急に?」


萩風「あなた方に付いてきたんです」


大川大尉「ついてきた!? マジかよ」


嵐「なぁ、あんた”大尉”ならけっこう偉い方なんだろ なんとかしてくれよ!」


大川大尉「そんなこと言われてもなぁ…」


大川大尉「…」


大川大尉「ちょっと待ってろ」スタスタ


四人「?」


大川大尉『もしもし、第6小隊の大川です』


-執務室-


提督「…」カキカキ


PPPP


提督『はい、執務室』


大川大尉『もしもし、第6小隊の大川です』


提督『大川大尉 どうした?』


大川大尉『鎮守府に入りたいって言う娘がいるのですが、いかがなされますか?』


提督『鎮守府に? どんな娘達だ?』


大川大尉『みんな同じ服を着ていて、赤城に会いたいって言っています』


提督『赤城に? と言うことは艦娘か』


大川大尉『わかりませんが、恐らくは』


提督『う~ん… 女性の警備兵を呼んでボディチェックをさせてくれ 安全が確認されたら、迎えにいかせる』


大川大尉『了解しました ありがとうございます』ガチャ


提督「一体誰なんだ…」


-正門前-


タッタッタ


警備兵(女)1「大尉、お呼びですか?」


大川大尉「彼女達が危険物を持ってないかチェックを頼む」


女警備兵1「了解しました!」


タッタッタ


嵐「なんだよ?」


女警備兵1「ちょっとチェックさせてね」パンパン


野分「変なものなんて持ってない」


女警備兵2「ごめんなさい 念のためだから」パンパン


-チェック中-


スタスタ


女警備兵1「報告します 特に異常はなさそうです」


女警備兵2「ですが、艦娘なら艤装を展開する可能性も…」


大川大尉「その時はその時だな 艤装まではどうしようもない」


大川大尉「通してやれ」


門兵「…わかりました」


門兵『門を開けてくれ』


門兵2『了解』


門「」ガラガラ


大川大尉「入りな」


萩風「いいんですか?」


大川大尉「その代わり、妙な事したらその場で射殺するからな」


四人「」コクッ


スタスタ


嵐「うわぁ、ひっろ」キョロキョロ


野分「想像を越えました」


五月雨「あ、皆さん」スタスタ


舞風「あ、五月雨ちゃんだ」


五月雨「提督がお呼びです 行きましょう!」


萩風「は、はい」


タッタッタ


-応接室-


舞風「うわぁ」キョロキョロ


ピカピカ


萩風「綺麗な部屋…」


嵐「なんか、いづれぇな…」


野分「若干申し訳ないですね…」


コンコン


大淀「失礼します」ガチャ


舞風「あ、大淀さん」


大淀「長旅で疲れたでしょ どうぞ」


紅茶とケーキ「」


嵐「うぉー、うまそう!」


野分「頂いてもいいんですか?」


大淀「ええもちろん」ニコッ


萩風「それでは…」


四人「いただきますー」


舞風「おいしい!」


嵐「うっめぇー!」


野分「これは、おいしいですね」


萩風「紅茶もとても」


大淀「お口に合って嬉しいです」ニコッ


ガチャ


提督「いやー、お待たせしたな」


大淀「提督」


四人「あっ」ガタッ


提督「あー、座ったままでよい」


萩風「す、すいません」


スッ


提督「話は聞かせてもらったよ 赤城と加賀を探しているらしいな」


野分「そうなんです! なにか知ってますか!?」


提督「まぁな…」


舞風「教えてください!」


提督「彼女達なら…」


ガチャ


赤城「提督お呼びですか?」


加賀「急に呼ばれてきたのですが…」


四人「あっ!」


赤城「へっ」


加賀「あなた達…」


舞風「赤城さん!」ダッ


赤城「ま、舞風さん?」


萩風「加賀さん…」


加賀「萩風… あなた達何でここに?」


野分「二人を探しに来ました」


赤城「私達を? 鎮守府は?」


嵐「出てきたんだ!」


野分「辞めてきました」


加賀「あなた達たら…」


赤城「いけません すぐに鎮守府戻りなさい」


舞風「嫌です!」


野分「二人がいない鎮守府に戻る気はありません」


嵐「戻れって言うなら二人も一緒だ!」


萩風「お願いします」


赤城「…提督どうします?」


提督「どうすると言われてもな…」


加賀「このままでは、埒があきませんよ」


提督「…」ウーン


提督「…大淀」


大淀「はい」


提督「△▲鎮守府に連絡をしてみてくれ もしかしたら、探しているかもしれん」


大淀「了解しました」


パタパタ ガチャ バタン


-十数分後-


ガチャ


大淀「提督連絡がとれました」


提督「どうだった?」


大淀「それが…」チラッ


野分「いいです 気にしないで言ってください」


大淀「…わかりました」


大淀「結果から言うと、捜索している様子は無かったです」


加賀「…やっぱりね」


赤城「予想はついてましたが…」


提督「どんな感じだったんだ?」


大淀「ここの鎮守府にいると伝えても無関心な感じだったので、とりつく島も無かったです」


提督「そっか…」


提督「で、みんなはどうしたい?」クルッ


舞風「どうって言われても…」


萩風「…」


野分「それは…」


嵐「どうしたんだよみんな 迷ってんのか? 俺は決めたぜ」


野分「嵐?」


嵐「司令 俺、赤城さん達とここで戦いたい だからここに居たい いいか?」


萩風「嵐!?」


舞風「えらいドストレートに…」


提督「…」


提督「ハハハ、相変わらず素直じゃな嵐は」


提督「他はどうじゃ?」


萩風「わ、私は…」


舞風「い、居たいけど…」


野分「迷惑ではないですか?」


提督「迷惑?」


提督「…」


提督「大淀 わしがいままで艦娘が来たとき迷惑そうな顔したことあったか?」


大淀「いいえ、一度もありません」フリフリ


提督「だそうだ それに、わしが今迷惑そうな顔をしておるか?」


野分「い、いいえ」


提督「そうだろう わしは迷惑とは考えておらんが」


舞風「じゃあ…」


提督「第四駆逐隊 君たちを歓迎しよう」スッ


四人「」パァァ


舞風「ありがとう!」ギュ


提督「赤城達も異議はないか?」


加賀「提督が決めたことです 私は、なんの文句もありません」


赤城「私も提督の判断を尊重します」ニコッ


提督「それを聞いて安心した」ホッ


萩風「司令 本当にありがとうございます!」


提督「わしは、もういい それより君達は、もう一人お礼を言わなきゃいけない人がおるだろう」


四人「へっ」


提督「この鎮守府に入れてくれた”大川大尉”の元に行きなさい 今頃訓練を終えているから広場にいるだろう」


提督「大淀連れていってくれ」


大淀「了解しました」


大淀「皆さん行きましょう」


野分「わかりました」


スタスタ ガチャ バタン


赤城「提督」


提督「ん?」


赤城「あの子達をよろしくお願いします」


提督「いきなりどうした?」


加賀「あの子達私達が”艦”の頃の事を未だに気にしているんです」


提督「あの様子を見ればそうだろうな…」


赤城「ですから…」


提督「”艦だった頃と同じ経験をさせたくない”だろ?」


赤城「…はい」


提督「安心しろ わしは、お前達を沈める気など更々無い そのためにも、二人の力が必要だ」


提督「改めて頼もう よろしく頼む」


赤城、加賀「はい!」


-中庭-


嵐「にしても、広い鎮守府だな」


野分「野分達がいた鎮守府がいた鎮守府より遥かに広いですね」


萩風「迷子になりそうです…」


大淀「そうね、他の鎮守府に比べたらかなり広いですよ」


舞風「何でこんなに?」


大淀「そうね 強いて言うなら護衛官達の演習場があるからかな」


萩風「護衛官とは?」


大淀「主に、提督の護衛や基地の警備とかをやる人達よ 大規模な鎮守府や大本営にもいるわ」


野分「そんな人達がいたなんて…」


舞風「てっきり陸軍かとおもった」


大淀「でも、間違ってないわ どちらかと言うと陸軍出身の隊員が多いわ」


嵐「そんなもんなんだな」


バン!バン!バン!


大淀「あ、いたわ」


大川大尉「よーし、各自銃の点検 その後は、休憩だ」


隊員達「はい!」


カチャカチャ


大淀「大川大尉」


大川大尉「お?」


大淀「お疲れ様です」


大川大尉「どうも」ニコッ


大淀「大川大尉 あなたが入れてくれた四人の艦娘達です」


大川大尉「おう、目的の艦娘に会えたか?」


嵐「おう、助かったよ!」


萩風「ありがとうございます」


大川大尉「そりゃ、よかったな」


大淀「後、この娘達つい先程この鎮守府に配属になりました」


大川大尉「おう、そりゃ驚きだな」


大川大尉「改めて紹介させてもらおう 湯原鎮守府特務第六小隊指揮官の大川だ よろしく頼む」


野分「よろしくお願いします大尉」


舞風「よろしくね♪」


大川大尉「せっかくだ 相棒も紹介しよう」


嵐「相棒?」


大川大尉「待ってな」


大川大尉「」ピューイ←指笛


四人「?」


?「」バサバサ


萩風「なんですか?」


?「」ヒューン!←足元通り抜け


舞風「きゃっ!」スカートオサエ


?「」ヒューン


野分「な、なんですか?」


大川大尉「」スッ←右手を横に


?「」スー バサバサ


?「」ピタッ


萩風「その子は?」


大川大尉「紹介するよ 隼の”コタロウ”だ」


コタロウ「キュウ」


嵐「すげぇー」


大淀「大川大尉も飼っていたんですね」


大川大尉「そうだ 空挺団にいた頃に保護してそのまま懐いたんだ」


コタロウ「キュウ」


大淀「でも、いままでどこにいたんですか?」


大川大尉「俺の元いた基地で訓練していたんだ 今朝やって来たんだ」


大淀「そうなんですか よろしくね」


コタロウ「キュウ」


嵐「なぁ、そいつ俺に貸してもらえるか?」


大川大尉「いいぞ ほら行け」


コタロウ「」トテトテ ピョン


嵐「あ、軽いな」


大川大尉「だろ まぁ、艤装着けてる皆からしたら気にも止めないくらいだろうな」ハハハ


(※隼の体重は約0.5-1.3kgだそうです

体長は、38-45cm 翼開張時は、84-120cmになります)


コタロウ「…」ジー


嵐「ん? どうした?」


コタロウ「」チュッ←頬に


嵐「なっ//」


四人「へっ」


大川大尉「お、やりやがった」


コタロウ「」トテトテピョン←大尉の肩に


嵐「な、何すんだよ//」


大川大尉「こいつは、男か女か判断するやつでな 相手が女だったら、さっきみたいに頬にキスするんだ まったく誰に似たんだか…」


大淀(大尉じゃないですよね…)


大川大尉「それじゃあ、俺は戻るよ じゃあな」


コタロウ「キュウ」


タッタッタ


嵐「…」


萩風「嵐大丈夫?」


嵐「あ、ああ」


野分「隼にキスされるなんて初めてね」


舞風「あはは」ニガワライ


嵐「…//」


数日間いじられたのは別のはなし


(※いつか、ソラとコタロウの描写書きます)


-第四駆逐隊終了-


元帥『定例会議がある 大本営に来てくれ』


提督『そんな時期だったな わかった』


元帥『艦娘一名を連れていってくれよ』


提督『わかった』


元帥『あと、お前に会いたがっている艦娘もたくさんいるからな』


提督『了解した』


ガチャ


提督(今日の秘書艦は…)


コンコン


提督「入れ」


ガチャ


瑞鳳「失礼します~♪」


提督「お、瑞鳳か」


瑞鳳「うん 今日はよろしく~♪」


提督「そうだな それで、いきなりで悪いんだが…」


瑞鳳「ん?」


提督「出張だ」


瑞鳳「どこに?」


提督「大本営にだ」


瑞鳳「いついくの?」


提督「今からだ」


瑞鳳「へっ…今から?」


提督「そうだ 付き添い頼む」


瑞鳳「一緒に…// わかった!」


ピュー


提督「どうしたんだ一体? まぁ、いいか」


-鎮守府内-


ガヤガヤ


車両群「」ズラー


大城大尉「提督 準備完了しました」


提督「こんなに大規模にしなくてもいいんだぞ」


瑞鳳「…」シュン


瑞鳳(二人っきりだと思ったのに…)


大城大尉「そうはいきません」


有本中尉「海軍大将が護衛もなしに歩き回るわけにもいきませんしね…」


瑞鳳「私がいるもん!」


大城大尉「気持ちは嬉しいが、艦娘は艤装をつけないと俺達と同じだからな」


有本中尉「艤装を展開しても、動きづらくなるし周囲にも注意しなきゃいけないですし…」


瑞鳳「…」ショボーン


大城大尉「提督 お時間です」


提督「わかった」


提督「じゃあ、水本大佐鎮守府を頼んだぞ」


水本大佐「了解しました 行ってらっしゃいませ」


提督「ありがとう」


大城大尉「よーし、全員乗車しろ!」


タッタッタ ガチャ バタン ブーン


(編成:前から 偵察バイク×2 軽装甲機動車 73式小型トラック(提督乗車) 軽装甲機動車 73式小型トラック 73式大型トラック 偵察バイク×2)


門兵『ゲートを開けろ』


門兵2『了解』


ガラガラ


門兵「行ってらっしゃいませ!」ケイレイ


ブーン


-大本営-


大城大尉『全員下車 各班班長人員確認終了後ミーティングだ』ピッ


ガチャ バタン


提督「うーん、久しぶりだな」シミジミ


瑞鳳「提督って確か、大本営から来たんだよね?」


提督「そうだ だから、顔見知りがたくさんおる」


提督「じゃあ、行くぞ瑞鳳」


瑞鳳「うん!」


大城大尉「では、提督 我々は外の警備に入ります」


提督「頼んだぞ」


スタスタ


提督「当たり前だが、変わっていないな」


瑞鳳「そんなに短期間で変わらないよ~」


スタスタ


?「親父!」


瑞鳳「?」


提督「…懐かしい声だな」


提督「元気しておったか? 呉提督」


呉提督「ああ! 親父も元気そうだな!」


提督「ハハハ、変わっとらんな」


?「親っさん!」タッタッタ


?2「先生!」タッタッタ


ゾロゾロ


?2「お久しぶりです、先生!」


?「親っさん元気だったか?」


提督「ああ、お陰さまでな」


提督「お前達も元気そうだな ”柱島提督””トラック提督”よ」


柱島提督「親っさんも元気そうで何よりだ」


トラック提督「提督業に復帰したと聞いて驚きです」


提督「たまには、前線にいかなくてはな」ハハハ


瑞鳳「提督、この人たちって?」


提督「ああ、わしが士官学校の教官をやっていたときの教え子達だ」


瑞鳳「そうなの!? 三人とも有名な鎮守府の提督じゃん!」


トラック提督「先生の指導のお陰でなれたもんですよ」


柱島提督「まぁ、厳しい指導だったからな」


呉提督「何回死にかけたことか…」


瑞鳳「でも、なんで呼び方が違うんですか?」


呉提督「親父は、身内がいないって昔から話していたからな 俺ら候補生を”息子”のように接してくれたんだ」


柱島提督「それで俺達も”親父”って呼んだり、”親っさん”って呼んだりしているんだ」


トラック提督「まぁ、自分みたいに生真面目な人は”先生”って呼んでますけどね」ヘヘッ


瑞鳳「提督って慕われていたんだね♪」


提督「そういってくれて嬉しいよ 瑞鳳」ナデナデ


瑞鳳「~~//」


職員「提督方 元帥閣下がお待ちです 会議室へ」


提督「わかった さぁ、行こうか」


三人「はい」


職員「秘書艦は、こちらの部屋にどうぞ」


瑞鳳「わかりました」


タッタッタ


-会議室-


元帥「来てくれてよかったよ獅子丸」


提督「来なきゃいけんだろ それに、教え子達にも出会えた」


元帥「お前の教え子はたくさんいるからな」


提督「まあな」


元帥「では、会議にはいる 席についてくれ」


提督「わかった」


-秘書艦室-


ザワザワ


瑞鳳「一杯いるな」ボソッ


瑞鳳「? あれは…」


翔鶴「…」ウトウト


瑞鳳「翔鶴さん!」


翔鶴「っ!」ビクッ


翔鶴「あ、瑞鳳さん どうも」ニコッ


瑞鳳「隣良い?」


翔鶴「ええ、良いですよ」


瑞鳳「やったー♪」スッ


瑞鳳「よかった~ 話せる娘がいて♪」


翔鶴「ええ、私もよ」ニコッ


瑞鳳「? 翔鶴さん大丈夫?」


翔鶴「ええっ? どうして?」


瑞鳳「すごく疲れてるように見えるよ」


翔鶴「え、そうかしら? いつもこんな感じよ」アセアセ


瑞鳳「…ならいいけど」チラッ


名札「△▲鎮守府」←翔鶴の名札


瑞鳳(あれ? △▲鎮守府って確か…)


-会議室-


元帥「では、午前中の会議は終了する 各提督は、食堂にいってくれ シェフ達が、昼食を用意している」


ガタガタ ザワザワ


提督「ふー」


元帥「どうした? 疲れたのか?」


提督「いや、別に…」


元帥「そうか あ、そういえばお前に昼食を振る舞いたい艦娘がいるから顔を出してくれ」


提督「? 誰だ?」


元帥「行ってからのお楽しみだ お前のいた部屋に行け」


提督「…わかった」ガタ


スタスタ


瑞鳳「ていとくー」


提督「おお、瑞鳳 待っててくれたのか?」


瑞鳳「うん!」


提督「いい子だ」ナデナデ


瑞鳳「えへへ//」


提督「さて、昼食をとりにいくか」


瑞鳳「食堂に行くの?」


提督「いや、わしが以前いた部屋だ」


瑞鳳「なんで?」


提督「行ってみればわかるそうだ」


瑞鳳「ふーん」


提督「まぁ、行くか」


瑞鳳「うん!」


スタスタ


-部屋前-


瑞鳳「提督ってここにいたんだね」スタスタ


提督「そうだ 相変わらずだな」スタスタ


ダダダダダダッ


瑞鳳「でも、なんで元の部屋に?」


提督「そうだな…」


ダダダダダダッ


提督「」ピタッ


瑞鳳「? 提督どうしたの?」


提督「懐かしい足音だ」クルッ


スッ←腕を広げ


?「てーいーとーくー!」ピョン


提督「おっと」キャッチ


提督「やっぱりお前だったか 蒼龍」


蒼龍「久しぶりだね、提督♪」


提督「そうだな」ナデナデ


蒼龍「えへへ//」


ピトッ


提督「ん?」


?「提督 私もいるんだけど…」


提督「忘れておらんよ」ナデ


提督「久しぶりだな 飛龍」


飛龍「//」


(※二人とも改二です)


瑞鳳「…」


瑞鳳「…」プクー←頬を膨らませ


瑞鳳「えいっ!」ギュー←後ろから抱きつき


提督「お? どうした? 瑞鳳」


瑞鳳「…」ギュー


蒼龍「提督 拗ねちゃったよ」


飛龍「ちょっと、やり過ぎたかな」アハハ


瑞鳳「…」ギュー


提督「アハハ、すまんな瑞鳳」ナデナデ


瑞鳳「ふん!」プイッ


提督「あー、ふて腐れたか…」ニガワライ


蒼龍「あ、提督昼食作ったから、入って入って」グイグイ


飛龍「そうだよ、私と蒼龍で作ったんだから!」グイグイ


提督「おお、そんなに引っ張らないでくれ」


ガチャ バタン


-昼食-


パクパク


蒼龍「提督 どうかな?」


提督「ああ、とても美味しいよ」ニコッ


蒼龍「ふふふ、やった♪」


飛龍「頑張ったかいあったね♪」


瑞鳳「…」パクパク


提督「瑞鳳どうした?」


瑞鳳「…なんでもない」プイッ


提督「あらら…」


提督「…仕方ない」スッ


提督「瑞鳳」


瑞鳳「ん?」クルッ


提督「はい」←煮物を差し出し


瑞鳳「んぐ」パク


モグモグ


提督「どうだ?」


瑞鳳「…美味しい」


提督「普通なら、逆だがまぁいいか」ハハハ


瑞鳳「//」


瑞鳳(今のはズルいよ)


蒼龍「ちょっと提督 私にもやってほしいな」チラッ


飛龍「私もやってほしいかな?」チラッ


提督「普通は逆だぞ」ハハハ


蒼龍「じゃあ…」


瑞鳳「提督!」


提督「ん?」クルッ


瑞鳳「はい」←煮物を差し出し


提督「あぐ」


蒼龍、飛龍「!?」ガタッ


モグモグ


瑞鳳「美味しい?」


提督「ああ、もちろん」ナデナデ


瑞鳳「えへへ//」


提督「おっと、そろそろ時間が…」


パクパク


提督「頂きました」テヲアワセ


提督「蒼龍、飛龍美味しかったぞ」


提督「またご馳走してくれ」ニコッ


蒼龍「う、うん」


飛龍「…あの、提督」


提督「ん?」


飛龍「さっき瑞鳳ちゃんがやってたこと私もやりたいな~」


蒼龍「!? ちょっと飛龍!」


提督「いいんじゃないか だが…」ハハハ


提督「そうゆうのは、本当に好きな殿方にやってあげるんだ わしにやるんじゃないぞ」ナデナデ


提督(介護されてるみたいで苦手だ)


飛龍「…」


飛龍(好きなのは、提督だよ)


提督「それじゃ、またな」


スタスタ


瑞鳳「あ、待ってよー」


タッタッタ


ガチャ バタン


蒼龍「あーあ、行っちゃったな」


飛龍「…」


蒼龍「もうちょっと話したかった~」


飛龍「…」


蒼龍「? 飛龍どうしたの?」


飛龍「…めた」


蒼龍「? 飛龍?」


飛龍「私決めた!」


蒼龍「ちょ、ちょっと急にどうしたの!?」


蒼龍「何を決めたの?」


飛龍「私、提督についていく! また、提督の下で戦う!」


蒼龍「えぇ!? でも…」


飛龍「じゃあ、元帥さんのところ行ってくる!」ダッ


蒼龍「ちょっと待って! 私も!」タッタッタ


スタスタ


提督「それにしても、二人の料理は美味しかったな」


瑞鳳「私だってできるもん!」


提督「じゃあ、今度は”卵焼き”以外の料理を食べてみたいな」


瑞鳳「」


瑞鳳(卵焼き以外自信ない…)


提督「なんて冗談だよ 美味しい卵焼きを待っておるぞ」ナデナデ


瑞鳳「ブー」


ダダダダダダッ


提督「またふて腐れたか」ハハハ


ダダダダダダッ


瑞鳳「からかわないで!」


ダダダダダダッ


ピタッ


瑞鳳「? 提督?」


提督「…また聞き覚えのおる足音だ」


スッ←腕を広げ


瑞鳳「?」


?「てーいーとーくーさーんー!」バッ


提督「おおっと」キャッチ


提督「お前も来たか 鹿島」


鹿島「お久しぶりです提督さん♪」スリスリ


提督「そうだな」ナデナデ


鹿島「えへへ//」ウットリ


瑞鳳「…」プクー


瑞鳳「ちょっと提督か…」


ゴゴゴゴ


鹿島、瑞鳳「!?」


提督「鹿島 後ろにこわーい人がおるぞ」


鹿島「」ガクガク


?「か~し~ま~」


鹿島「」ビクビク


クルッ←震えながら


?「御手洗いに行くって言ってからどれだけ時間かかっているのかしら~」ペシペシ


鹿島「か、香取…ねえ…」ガクガク


香取「なんでこんなところにいるのかしら~」ニコニコ


瑞鳳(笑顔が怖い)ガクガク


鹿島「ひ、久しぶりに… て、提督さんに会って…テンションが…」


香取「ふーん」ニコニコ


鹿島「直ぐに戻りまーす!」ピュー


コテッ←転けた


タッタッタ


香取「まったく、あの娘たら…」


提督「相変わらず、手厳しいな 香取」


香取「提督も提督です! ちゃんと注意してください!」ビシッ


提督「すまんな… つい、甘やかしてしまうな」ハハハ


香取「…じゃあ、私もいいですよね?」ボソッ


提督「?」


ギュ←抱きつき


瑞鳳「!?」


香取「私だって会いたかったんですよ提督」ギュー


提督「そうかそうか」ナデナデ


香取「//」


瑞鳳「…」プクー


香取「ありがとうございます」パッ


香取「それでは、私も失礼します」


提督「うん、すまんな」


香取「いえいえ、それでは…」


タッタッタ


提督「さて…」


ギュ


提督「? 瑞鳳?」


瑞鳳「…い」


提督「どうしたんだ?」


瑞鳳「みんなズルい…」


提督「?」


瑞鳳「全然…提督と…二人っきりに…なれない」グスッ


提督「…」


提督「…瑞鳳泣かないでくれ」


瑞鳳「うっうっ」ポロポロ


提督「…」


提督「…会議が終わったら、また会議室に来てくれないか?」


瑞鳳「えっ?」


提督「少し二人っきりで周辺を散歩しようか」ニコッ


瑞鳳「…いいの?」


提督「問題ない 寄りたいところもあるしな」


瑞鳳「…わかった!」ニコッ


提督「よし!」


提督「それじゃあ、あとでな」


瑞鳳「うん!」


-会議室-


元帥「--以上だ 何か質問は?」


提督達「…」


元帥「…無さそうだな」


元帥「所で話は変わるが 君達は、元海軍少将の惨殺事件を知っておるな」


A提督「非常に惨たらしかったと聞いております」


B提督「人がやることじゃないですよ」


元帥「知っているかどうかわからないが、元少将の下には警備としてSPが十人いたらしいが十人中五人が犯人の姿を見たらしい」


呉提督「犯人をですか?」


トラック提督「一体何者なんですか?」


元帥「話によると、仮面を被っていたらしく顔はわからないらしい」


柱島提督「仮面ですか?」


元帥「それに、その中の一人によればどこの国のものかわからない言葉を喋ったらしい」


D提督「と言うことは、日本人ではないのですか?」


元帥「どうだろうな… 獅子丸大将どう思う」


提督「そうだな まぁ一つ言えるのは、素顔を見られないために仮面をして顔を隠すなどをしているから用意周到で人員の配置をよく見ている偵察力を持っている殺しのプロだな」


提督「目的まではわからんが…」


トラック提督「先生はなんだと考えます?」


提督「そうだな… 個人的恨みか”海軍への見せしめ”かもな」


呉提督「海軍への…」


元帥「まぁ、何はともあれ 皆も気を付けてくれ」


元帥「大規模鎮守府には、護衛官が配属されているがその他の鎮守府にはいないからな 憲兵本部に協力を要請しているところだ」


元帥「後日、警備担当の憲兵が増員されるだろう」


元帥「話は以上だ」


キリツ キヲツケ ケイレイ ナオレ


ザワザワ


元帥「獅子丸 あの発言なんか裏があるのか?」


提督「どうだろうな あくまで考えたことをいっただけだが」


元帥「そうか まぁ、お前も用心しろよ」


提督「そうさせてもらおう」


大淀(大本営)「あの、提督」


提督「ん? おお、大淀か」


大淀「あ、あの…これよかったら貰ってください!」


スッ←クッキー差し出し


提督「これは…」


大淀「これは、その…//」


元帥「大淀が朝早くから作っていたんだ」


元帥「お前に渡すためにな」ハハハ


大淀「げ、元帥閣下!」カァァ


提督「ほぉ、それは楽しみだな」ニコッ


大淀「~~//」マッカ


元帥「鼻歌をしながら作っていたぞ」ヒソヒソ


提督「それは、見てみたかったな」ヒソヒソ


大淀「~~//」


大淀「し、失礼し、しましゅ//」


ピュー


元帥「噛んだな」


提督「そうだな」ハハハ


提督「それじゃあな」


元帥「ああ」


スタスタ


元帥「あ、獅子丸」


提督「ん?」


元帥「”彼女”に会ったか?」


提督「これからだ」


元帥「楽しみに待っているからな」


提督「わかった」


スタスタ


瑞鳳「提督!」


提督「おお、瑞鳳 待っててくれたか」


瑞鳳「うん! ほら、行こう!」スッ


提督「そうだな」スッ


ギュ←手を握り


瑞鳳「行こう!」


タッタッタ


翔鶴「…」


翔鶴「…いいな」ボソッ


-大本営外-


瑞鳳「どこにいくの?」


提督「周りを散歩するくらいじゃ」


瑞鳳「けっこう広そうだよ」


提督「散歩には、ちょうどいい」


瑞鳳「そうかもね」


提督「行くか」


瑞鳳「うん!」


-散歩中-


スタスタ


瑞鳳「静かな所だね」


(※大本営の敷地内です)


提督「そうだろ ここを歩いて考え事などをしておったんだ」


瑞鳳「作戦考えたり?」


提督「そんなところだな」ハハハ


提督「お、着いたぞ」


-休憩場-


瑞鳳「ここは?」


提督「瑞鳳 懐かしい仲間に会えるぞ」


瑞鳳「? 誰?」


提督「まぁ、おいで」スッ


瑞鳳「うん」ギュ


スタスタ


提督「失礼するよ」


瑞鳳「お、お邪魔します」オドオド


シーン


瑞鳳「誰もいないよ」


提督「あれ? いると思ったんだがな…」


スタスタ


ダキッ


瑞鳳「ん?」クルッ


提督「ほぉ… わしとしたことが背後をとられてしまったな」


提督「久しぶりだな ”鳳翔さん”」


鳳翔「ええ、お久しぶりです”謙吾さん”」


瑞鳳「ほ、鳳翔さん!?」


鳳翔「あら、瑞鳳ちゃん」ニコッ


スッ←離れた


瑞鳳「懐かしい仲間って鳳翔さんだったんだ!」


鳳翔「ええ、会えて嬉しいわ」ニコッ


瑞鳳「私も♪」


提督「良かったな二人とも」ニコッ


鳳翔「では、お茶にしましょうか”獅子丸大将”」


提督「ああ、お願いしよう」


瑞鳳(あれ? 呼び方変わった)


提督「外に座るところがあるそこにいこう」


瑞鳳「う、うん」


スタスタ


ベンチ「」


鳳翔「お待たせしました」コトッ


団子&お茶セット×3


瑞鳳「美味しそう!」


提督「瑞鳳食べてごらん」


瑞鳳「うん!」


瑞鳳「いただきまーす」


パク モグモグ


瑞鳳「美味しい!」


鳳翔「あら、お口合ったかしら」ウフフ


瑞鳳「うん! 凄く美味しいよ♪」


提督「じゃあ、わしもいただくか」


パクモグモグ


提督「うん、これは旨いな」ニコッ


鳳翔「ありがとうございます」フフッ


提督、鳳翔「…」ズズッ←お茶をのみ


瑞鳳「♪」モグモグ


護衛官(大本営)「おい、獅子丸大将だ」


護衛官(大本営)「久しぶりに見たなあの光景」


護衛官(大本営)「どうみても、”夫婦”にしか見えないな」


護衛官(大本営)「真ん中にあの娘がいたら”家族”みたいだな」


スタスタ


?「親っさん!」


提督「ん?」


某島提督「お久しぶりです親っさん!」


提督「おう、○○ 元気してたか」


某島提督「お陰さまで」


金剛「ヘーイ! あなたが提督のteacherデスカー?」


提督「お、金剛か 付き添いの艦娘かの」


某島提督「はい あと、実は…」


提督「どうした?」


某島提督「自分達、つい数日前”ケッコン”をしました!」


鳳翔「あら~」


瑞鳳「!?」


提督「ほぉ、それはめでたいな」ニコッ


某島提督「すぐに親っさんに言いたかったんだけど、遅れて申し訳ない…」


提督「なあに、構わん 本当におめでとう」


提督「金剛」


金剛「なんデスカ?」


提督「こいつは、寝坊はするわ 講義中に居眠りするわ 忘れ物するとかするどら息子だが 仲間思いで正義感が強い男じゃ きっと君を幸せにするだろう よろしく頼む」


某島提督「お、おい…」


金剛「任せてくださいネー! 私のバーニングラブでどんなことも乗り越えて見せますネー!」


提督「ほぉ、頼もしい奥さんじゃな○○」


某島提督「は、はい//」


瑞鳳(”ケッコン”いいな~)


某島提督「それじゃあ、親っさんまた顔だしに行きます」


提督「ああ、待っておるぞ」


ケイレイ


スタスタ


鳳翔「いい教え子を持ちましたね」


提督「そうだな」


鳳翔「戻りましょう」