2021-03-26 22:22:26 更新

概要

かつて策略によって貶められと世捨て人となった男の元に艦娘が逃げ込んで来る。それはかつて男を貶めた男の配下の艦娘だった。


前書き

一部安価制です。出して欲しい艦娘、アイデアがあればコメントで書いてください。何でも構いませんが批判等は止めて下さい。


-プロローグー

舞鶴の東にある青葉山。そこにひっそりと草廬があった。そこに歳35の男が住んでいた。かれは前は海軍に配属していたがある男の策略によって海軍を辞めざるを得なくなったのだ。元帥は男を辞めるのを必死に止めたが周りの圧力により男は自分で海軍を去った。

孔子、老子などは世を捨てて各地を廻った。諸葛孔明は前生、劉備に三顧の礼がされるまでは草廬に籠り、太公望は文王に登用されるまで釣りをして過ごしていた。男もまた畑を作り、釣りをして過ごしていた。


ー第一章、出会いー

嵐の夜である。青葉山麓にある男の草廬は雨音が響いていた。男は一室で筆を持って紙に何かを書いていた。雨粒が窓に当たって激しい音が響く。村雨の如く激しい雨である。男は筆を止めた。

男「…あの夜もこんな雨だったな」

男「…少しあの夜の事を思い出してしまった。そもそも兵法書を書いている時点で未練も何も無いんだが」

男は何かを思い出して悔しそうな、そして歪んだ声で絞り出すようにしゃべった。

部屋には沢山の兵法書の本、巻物、木簡、竹簡が置かれていた。壁には地図、海図が貼ってあり何かが書かれていた。この男は自分で海軍を辞めたがやはり騙された事を忘れた事はない。いつか必ず騙した本人を地獄の淵を見させるため、それをさせるなら悪魔とも契約をする覚悟で復讐を誓っていた。臥薪嘗胆、呉王夫差が薪で寝て越王勾践が肝を嘗めて復讐を誓った言葉である。彼もまたその時を伺い虎視眈々と狙っていた。

男「…時間を取りすぎたな、筆を起こそう」

男はまた筆を持って書き始めた。


―その頃、青葉山近く―

大雨の中、二人の少女が走っている。その後には大勢の大人が彼女らを追っていた。

憲兵「居たぞ!!」ダダダ!!

?「くっ!まさか憲兵さんまで司令官の手に掛かってたなんて…」

?「吹雪、ごちゃごちゃ言って無いで逃げるよ!」

吹雪「分かってるよ、?ちゃん!」

※安価を取ります。

吹雪と共に行動している艦娘は?

(誰でも構いませんが、海外艦は無しでお願いします)


時雨「雨が酷い…」

憲兵「撃て!!」バババババ!!

時雨「グッ?!」肩に命中

吹雪「時雨ちゃん!」

時雨「吹雪…僕を置いて逃げるんだ。このままだと2人とも捕まる…」

吹雪「嫌だ!逃げないと…そうしないと…」

夕立『吹雪ちゃん…時雨をよろしくね』

吹雪「夕立ちゃんに合わせる顔がない!」しゃがみ

時雨「吹雪…どうするんだい…?」

吹雪「おぶって逃げるよ!ここを越えれば舞鶴を抜けられる!」

時雨「…僕も弱くなったな」

憲兵「待て!」

時雨「…吹雪、山に行こう。木々が密集している山なら逃げられるかもしれない!」

吹雪「えっ…?青葉山に行くの?」

時雨「…僕は怪我をしているけど山に逃げたら2人で逃げ切れると思うんだ…」

吹雪「…分かったよ」ダッ!


ー青葉山麓、草廬近くー

「何処だ!」「捜せ!!」

木の影に2人の少女は隠れていた。雨音が響いてくる。

吹雪(時雨ちゃんの傷が大きい…。このままだと…あれ?)

時雨「…吹雪、どうしたの?」

吹雪「明かりが見える…」

時雨「ここに誰か住んでいるのかな…」

吹雪「分からない…でも行こう。時雨ちゃん、動くよ」

時雨「…世話を掛けるね」


ー草廬前ー

時雨「…ここは、家?」

吹雪「そうだろうね。今、確認してみるよ」

吹雪「すいません…」コンコン…


ー草廬ー

男は焼き魚を用意していた。その時…

コンコン…

男「…嵐の夜なのに誰だろう?」

男「はい」

ガラッ

吹雪「…」(住んでた…!)

時雨「…」

吹雪「すいません、1泊させて貰えませんか…?」

それが彼女と私の初めてあった瞬間だった。嵐の日、何者かに追われて怪我をした2人を招き入れたのは…。

男「…分かった、何処から来たんだ?」

吹雪「…舞鶴の市街です。嵐に巻き込まれたので家に帰れないんです」

時雨(吹雪、もう少しまともな嘘をつきなよ…)

男「そうか、気になってな。まあ上がれ」

吹雪「意外に分かってないようだね」ヒソヒソ

時雨「そうなのかな…?」

男「…」


―居間―

男「雨に濡れて冷えているだろう、今沸かしてくる」

時雨「意外に狭いね…」

男「何か言ったか?」

時雨「ううん!何でもないよ!」

吹雪「突然すいません…」

吹雪「!」

魚が囲炉裏で焼かれている。近くでは鍋の中で煮込まれているものが会った。

吹雪「…お腹減ったな…」

男「お前…怪我をしているな。手当てをするよ」

時雨「そうかい…。ありがとう…」


―風呂―

吹雪「あ~…寒かった…」ヌギヌギ

吹雪「お邪魔します」ガラッ

吹雪「何だろう?このお風呂」五衛門風呂

吹雪「蓋が浮いているから取って…」※蓋ではなく踏み台。取って入ると火傷する

吹雪「お、お邪魔します」チャポッ

吹雪「あちちちちち!!」尻、足裏火傷

吹雪「これ…どうやって入るの…?」

男『あ…言い忘れたが浮いている木の板を踏んで入ってくれ』←ドア越しの声

吹雪「早く言って下さいよ…」グスッ

吹雪「…久しぶりにお風呂入ったな…」

吹雪「温かい…」


ー居間ー

時雨「グググ…いだっ!」

男「銃弾が取れたぞ。今から消毒する」

時雨「…なんでそこまでするんだい」

男「…気まぐれだ」

時雨「変な人…」フフフ

男「染みるぞ…」

時雨「痛った!」

吹雪「上がったよ」

時雨「あ…吹雪」

吹雪「温かったよ」

時雨「…僕も入ろう」


ー10分後ー

時雨「ありがとう」

吹雪「急に押しかけてすいません…」

男「気にするな」

コンコン…

吹雪「!」

時雨「憲兵隊かな」

吹雪「隠れよう!」ガサゴソ…←隠れ

男「はい、なんですか?」

ガラッ!

憲兵「おい!ここに少女2人が入って来なかったか!」

吹雪(憲兵隊だ!)襖に隠れ

時雨(やっぱり僕達を追って来たんだ)同上

男「どのような子ですか?」

憲兵「二人とも黒髪で一人はセーラー服、もう一人は黒い制服で肩に傷を負ってる」

吹雪(私達の事だ)

時雨(あの男の人は何て言うんだろう…)

男「...確かに私の家に来ました」

吹雪(ばらされる!)

時雨(白露、夕立…ここまでのようだ。僕があの人を信じた事が…)

男「しかし追い返しましたよ」

吹雪、時雨(?!)

男「見ての通り家はボロ家、食料もその日暮らしです。しかもこんな嵐の夜に訪ねてきたら追い返しますよ」

憲兵「う…うむ」

男「それよりここは県境、もうあの子たちは福井県に逃げたのでは?」

憲兵「そ...それは大変だ!後を追うぞ!夜分失礼した。それでは!」ダダダダ…!

ピシャリ!

男「良いぞ、出てきても。あいつらは当分来ないだろう」

吹雪「あ…ありがとうございます」スーッ

時雨「何で僕達を助けたの?」

男「こんな嵐の日、外を出歩くのは脱走者か夜逃げ者。お前らは恐らく前者だろう」

男「そうだろ。吹雪、時雨」

吹雪「な…何で私達の名前を…」

時雨「き…君は一体?」

元春「俺は立花元春。三年前まで海軍に仕えていたものさ」

吹雪「立花…元春」

時雨「…聞いた事がある。かつて海軍で活躍された司令官が突然やめて姿を消したって噂…。まさか…」

吹雪「えっ…」

元春「…そうだ。あれは3年前だった」


ー3年前ー

大将「お前には深海棲艦への内通が疑われている。よって貴様を処刑する」

元春「ま…待ってください!そんな事は!」

大将「ここに証拠がある!」バン!

元春(やられた…。これは…真っ赤な偽物だ。しかし…)

大将以下海軍中枢部「……」

元春(この状態では誰も…)

元春(信じてくれない…)

元帥「ま…待て!せめて処刑だけは!」

大将「なら…島流しだな。それも無人島への」

元春「ぐっ…」

憲兵「さあ、ご同行願います」

元春「……」

元春(やられた…。俺は絶対に許さない!この仇は…必ず!)ズルズル


ー現在ー

元春「裁判の末、処刑、島流しは無くなったが実質的に海軍を辞めざるを得なくなった…」

元春「実際には辞職だが…強制的に辞めさせられたんだ」

吹雪「……」

時雨「……」

吹雪「…そうなんですか」

元春「もう3年前の話さ。舞鶴の青葉山に籠って何日もこの事を調査してきた」

時雨「…実は…その男、僕達の提督なんだ」

吹雪「私達の鎮守府はブラックで捨て艦戦術は勿論、補給無し、入渠もあまりしない、オリョクル、過度な遠征などをしてきました…」

提督「…なんと」

吹雪「そして今日…」


ー3時間前ー

夕立「吹雪ちゃん…時雨をお願いね」

吹雪「うん、分かったよ」

大淀「ごめんなさい…私が力不足で…」

明石「気をつけてくださいね。見張りが多いですから…」

時雨「うん、分かった」


ー裏口ー

吹雪「ここを抜ければ…」ヨイショ、ヨイショ

時雨「雨も降ってきた、このまま行けば…」

吹雪「あっ!」ツルッ!

ドタッ!

時雨「吹雪!」

吹雪「いたた…大丈夫だよ…」

憲兵「おい!そこで何をしている!」

時雨「見つかった!」ダッ

吹雪「ごめん!時雨ちゃん!」

憲兵「逃げたぞ!追え!」ダッ!

(追われている場面に戻る)


ー現在ー

元春「…そうか。ある意味仲間だな」

吹雪「それで…私たちはここにいて良いんですか?」

元春「構わん。ちょっと厳しいかもしれんがな」

時雨「…ありがとう」

元春「明日、ここに人が尋ねてくる。俺の親友だ」

吹雪「…誰だろう?」


ー翌日ー

?1「いつ来ても草が生い茂ってるな」

?2「全くだ。まあ、だからゆっくりできるんだが」

?1「仕事はどうしましたか?」

?2「部下に任せてきたわ」

?1「同じですね」


ー草廬ー

吹雪「時雨ちゃん、準備はいい?」

時雨「大丈夫だよ」

ガラッ!

?1「元春、遊びに来たぞ」

?2「話ってなんだ?…おや?」

吹雪「あっ…」

時雨「どうも…」

?1「あいつに隠し子なんていたか?」

?2「しらんが…」

元春「よく来てくれたな。まあ、上がってくれ」


ー居間ー

吹雪「元春さん、この方は…」

元春「紹介する。そちらは森田哲平、東京で憲兵長をやっている」

哲平「森田哲平です。元春とは幼なじみです」

吹雪「は…はい」

元春「それと平井信龍。海軍の元帥をやっている。海軍で唯一止めてくれた人だ」

元帥「確か…舞鶴の吹雪と時雨だったな。ここにいたとは…」

時雨「僕達の事は…」

元帥「わかっている。秘密にしてとくよ。それと…今日の話は?」

元春「吹雪、その前におつまみを」

吹雪「は、はい。分かりました」


ー5分後ー

元春「乾杯!」

元帥「それで…話ってなんだ?」

元春「元帥閣下、哲平…」

哲平「ん?」

元春「捻り潰したい人間がいるんですが協力してくれませんか?」

哲平「おい…それって…」

吹雪「私たちの司令官を…」

元帥「儂的にはあまり感心しないがな…」

時雨「元帥閣下…」

元帥「しかし、あいつを追い落として置かないといずれ厄介な事になりそうだな…」

元春「では…」

元帥「わかった。協力しよう」


ー舞鶴鎮守府ー

大将「おい!吹雪達は見つからないのか!」

赤城「分かりません…おそらく死んじゃったのでは…」(吹雪の味方)

加賀「ここは捜索を中止して…」(吹雪の味方)

大淀「そうですね。見つからないんじゃ仕方ないですからね」

大将「…では見つかるまで飯抜きだ」

赤城「…そんな」

加賀「赤城さん我慢よ…」

赤城「わかってます…」

大将「いいか!必ず見つけて来い!」


ー翌日、草廬付近ー

?1「ここが最終目撃地らしいけど…」

?2「何処だろう?」

※安価を取ります。

2人の艦娘は誰?>>6

(海外艦も大丈夫です。味方か敵か書いてくれるとありがたいです)

村雨「うーん…吹雪ちゃん達無事だといいけど…」

海風「ご飯がなくても私たちは大丈夫です。きっと…吹雪ちゃん達が…」

村雨「そうね。時雨もいるし、大丈夫でしょ」

海風「それにしても…お腹が空きましたね…」

村雨「ええ…間宮さんが持たせてくれたご飯も少ないし…」

海風「?…なんかいい匂いがします」クンクン

村雨「本当ね?誰かがこの近くに家でも建てたのかしら?」

海風「行ってみましょう」

村雨「ええ」サッサッ…


ー草廬ー

村雨「ここね」

海風「誰か住んでいるんですか?」

時雨「それでね…」

吹雪「そうだね♪」

村雨「あ…あれは」

海風「吹雪ちゃん!時雨姉さん!」

吹雪「え?村雨ちゃん?!」

時雨「海風まで?!」

村雨「よ…良かった…生きてた…」ポロポロ

海風「心配してました…」

吹雪「ど…どうしたの?」

元春「どうしたんだ?」

時雨「あ、元春さん」

村雨「もしかしてあんたが…!」

海風「時雨姉さんを誘拐したんですね!」

元春「違うけど。俺はこの子らを…」

村雨「問答無用!」ガシャ!

海風「時雨姉さんを離しなさい!」ガシャ!

時雨「待って!その人は…」

元春「吹雪、ちょっと黙らせていいか?」

吹雪「えっ?無茶ですよ!艦娘の艤装展開した状態に勝つなんて!」

元春「大丈夫だ」ツカツカ シュラリ…

吹雪「か…刀?!」

ドガッ!ボカッ!ドガッドガッ!←刀で殴っている『きゃぁぁぁ!!』

吹雪「……時雨ちゃん」

時雨「うん…」

吹雪、時雨「あの人強すぎない…?」

『やめて〜!』『許して~!』

時雨「元春さん、勘弁して上げて!」

村雨「こんなの聞いてないわよ…」

海風「つ…強すぎです…」

時雨「なんで勝てたんだい?」

提督「この刀は海軍にいた頃に改修した物。この刀は艤装と同等、もしくは実力を解放すればそれ以上の力が出せるのだ」

村雨「う…それで私に何をするのよ!もしかしてあんなことやこんなことを…」

海風「めちゃくちゃにするんでしょ!エ○同人みたいに!」

吹雪「そんな事されないよ!」

時雨「ごめんなさい。僕の妹が…」

元春「いいよ、別に」

村雨「……」グ〜…

海風「……」グ〜…

元春「もしかしてお腹空いてる?」

海風「……朝から食べてなくて」

村雨「鎮守府では2人を見つけて来ないとご飯が食べさせて貰えなくて…」

時雨「そう…なんだ…」

村雨「でも私達が我慢すれば大丈夫だよ」

海風「時雨姉さんたちの苦労に比べれば…」

元春「…さっきはすまなかったな。ちょうど昼食にしようとしていたから食べる?」

海風「大丈夫なんですか?」

元春「安心しろ、毒とかは入ってないから」

村雨「…それじゃあお言葉に甘えて…」


ー草廬内ー

村雨「お…美味しい…」ポロポロ

海風「お代わりありますか?」

元春「あるぞ」

時雨「2人とも…がっつき過ぎだよ」

吹雪「すごい食べっぷり…」

元春「どうだ。満足か?」

村雨「…さっきはごめんなさい。本当に助けてくれた人だったなんて…」

海風「ご飯を食べてさせてくれてありがとうございます」

元春「お前らはどうするんだ?鎮守府に帰るのか?」

海風「村雨姉さん…私は帰りたくない…」

村雨「それは私もよ…でも…」

元春「俺はここでいつも待っている。答えはお前らが出すんだ…」

※安価を取ります。

村雨たちの選択は?>>7

(鎮守府に帰還or元春の保護下に入るから選んで下さい)

村雨「ごめんなさい…やっぱり帰りたくないです…」

海風「村雨姉さん…」

元春「わかった。受け入れるよ」

村雨「ありがとうございます!」

海風「元春さん…でしたっけ?よろしくお願いします!」

元春「よろしくな」


ー舞鶴鎮守府ー

大将「あいつらは帰ってこないのか?!」

大淀「きっと道に迷って…」

大将「口答えはいい!」湯のみ投げ

大淀「きゃあ!」バリン!

大将「明日までに探してこい!そうしなければ…貴様が体で働いて貰うぞ」

大淀「……」

大将「じゃあな」バタン

大淀「…なんでこんな目に会わないといけないんですか…」

大淀「この世の中には…神様も仏様も…いないんですか…」ポロポロ…


ー翌日、草廬近くー

?「昨日大淀さんが叱られてたんだって…」

?「大淀さんも大変なんでしょう。私達を庇おうとして…」

?「過労死しないといいけどね…」

※安価を取ります。

艦娘は誰?>>8

(今回は2人です。誰でも構いません)

浜風「う…お腹空いた…」

浦風「大丈夫じゃけ!?浜風…」

浜風「少し…休もう…」

浦風「わ…わかった」


ー神社ー

浜風「私達…野垂れ死にしてしまうんですかね…」

浦風「…さあね。でもこのまま死ぬなら…」

浦風「せめて…最期に…広島焼き…食べたかったな…」ツゥ…

浜風「私も…お寿司とか…食べたかったです…」

浦風「あの雲とか食べれたらな…」


※人間は3週間何も食べないと死に至る。水は3日と言われている。艦娘も人間と同じ設定です。


『あ…あそこにいるのは…』

浜風「なんか幻聴まで聞こえてきた…」

浦風「うちら…死ぬんかな…」

?「浦風さん、浜風さん!しっかりして下さい!」

※安価を取ります。

声をかけたのは?>>7

(元春の保護下の艦娘にして下さい。ただし1人にして下さい)

時雨「大丈夫?!2人とも!」

浜風「しぐ…れ?」

浦風「本物やけ?」

時雨「そうだよ!」

村雨「どうしたの!時雨!」

時雨「村雨、2人を運んで!」浦風背負い

村雨「わかったわ!」浜風背負い


ー草廬ー

浜風「…ここは?」

浦風「どこや?」

元春「ここは俺の家だ」

吹雪「2人とも大丈夫?」

浜風「吹雪ちゃん…」

浦風「大丈夫じゃけ」

海風「すぐご飯を用意しますね」

浜風「ありがとうございます」


ー15分後ー

浜風「美味しかったです!」

浦風「美味かったじゃけ」

元春「裏で取れた野菜だが口にあったようで良かった」

時雨「君たちはどうするんだい?」

浦風「…うちは帰りたくないじゃけ…」

浜風「鎮守府に行ってもどうせああなるだけです」

浦風「でも姉妹が…」

吹雪「2人とも…」

海風「大丈夫です!ここであの提督を追放する策を練れば…」

※安価を取ります。

2人の選択は?>>8

(鎮守府に戻るor元春の保護下に入るから選んで下さい)

浦風「でも姉妹にはどう伝えれば…」

時雨「手紙を使って伝えれば?匿名で宛名だけ書いて送ればいいよ」

浜風「…浦風、私はこの場に残るよ。今私たちができるのは吹雪ちゃんや村雨ちゃん達を探すんじゃなくてあの提督を追放する事だと思うんです。そうしないと…またあの日々が続くから…」

浦風「…浜風、分かった。私も残るよ」


ー舞鶴鎮守府ー

陽炎「なんか匿名の手紙が届いたわ」

不知火「なんでしょうか?」

黒潮「開けて見るで…」


ー陽炎型の皆さんー

この度私たちは鎮守府を脱出することにしました。私はある男の人の家に泊まらせてもらってます。吹雪ちゃんや村雨ちゃんも無事です。鎮守府の皆さんには迷惑を掛けますがここで私は提督を追放する策を練る事にします。

PS変なことはさせられてないので勘違いしないで下さい。

ー浦風、浜風ー


陽炎「…なるほどね」

親潮「無事な様で良かったですね」

天津風「男の人?」

雪風「詳細は書いてあるんですか?」

初風「…ないわね」

秋雲「とにかく今は無事を祈ろう」


ー鎮守府、執務室ー

大将「大淀、言ったよな。今度戻って来なかったら体で払ってもらえって」

大淀「……」

大将「おい!立て!」手を伸ばし

大淀「……」パシッ!

大将「痛った!何の真似だ!」

大淀「…もう限界です。私はここを日本一の鎮守府にするためサポートしてきました」

大淀「ですが貴方は艦娘をゴミのように使い、食事もまともに取らせない。入渠もさせない。お前に強姦もしました!」

大淀「貴方は私たちの提督ではありません!」

大将「何を減らず口を…!」ブンッ!

大淀(殴られる…!)サッ!

赤城「大淀さん、逃げてください!」ガシッ!

加賀「ここは私たちが止めます!」

長門「大淀、脱出するんだ!」

大和「逃げて下さい!」

大淀「…皆さん、ありがとうございます!」ダッ!

大将「待ち上がれ!」


ー工廠ー

大淀「明石!逃げるわよ!」

明石「な…なんですか?!急に?!」

大淀「夕張さんも用意して!すぐ追っ手が来るわ!」

夕張「わ…わかりました?」


ー20分後ー

憲兵「動くな!」カチャ

憲兵「逃げられたか!」

憲兵「探せ!」


ー秘密の抜け道ー

大淀「前に見つけたの。地下牢を通じて市街に出る道を…まさか使うなんて思わなかったけど…」

明石「びっくりしましたよ。あの後すぐサイレンがなって、脱走者が出たって流れましたから…」

夕張「急ぎましょう。すぐ見つかると思います」

ガシャガシャ!!

大淀「?!牢屋の中に誰かいるの?」

明石「どうします?助けますか?」

※安価を取ります。

閉じ込められていたのは?>>9

(助けるor放っておくから選んで下さい。助ける場合艦娘を2人決めてください)

大淀「明石、助けてあげて」

明石「はい、分かりました」ピッキングセット

?「だ…誰かいるんですか?!」

?「助けてください!」ガシャ!

明石「待ってください。今開けます」カチャカチャ…

カチャン!

大淀「開いたわ!」

夕張「誰ですか?」

?「夕張さん…」

?「ありがとうございます」

夕張「古鷹さん!鳥海さん!」

古鷹「よ…良かった…」

鳥海「本当にありがとうございます…」

大淀「大丈夫ですか?」

古鷹「はい…しばらく動いていないので急には動けませんが大丈夫です…」

鳥海「司令官さんが作戦の失敗でここに閉じ込めたんです…」

明石「そう…だったんですか…」

大淀「おにぎり食べます?」

古鷹「ありがとうございます…」モグモグ…

鳥海「ありがとうございます…お腹が空いて…」モグモグ

大淀「私達、この鎮守府を脱出しようとしているんだけど一緒に来る?」

古鷹「はい、お願いします」

鳥海「はい、私も行きます」


ー執務室ー

大将「おのれ…よくも私の邪魔ばかりするな…」

憲兵「追っ手を遣わせろ!一刻も早く捕まえるのだ!」


ー舞鶴市街ー

大淀「何とか見つからずに来たわね」

明石「でも油断は禁物です。もう逃げ出したのとは伝わってますから…」

夕張「…雨が降ってきましたね…」

古鷹「でもこれなら視界が狭まって逃走には有利になりますね」

鳥海「それはこちらも同じです。しかし雨なら多少の物音は消されるでしょう」


桶狭間の戦いで信長が義元本陣に辿り着けたのは雨が降っていたからとも言われる。雨は忍者が忍びやすく物音が消せるのでとても良かったのだ。


大淀「多少濡れるでしょうけど…しかたないわね」

?「大淀さんですか?」後ろから

明石「追手ですが?!」

※安価を取ります。

大淀に声をかけたのは?>>10

(艦娘の場合、味方or敵かを書いてください)

曙「……」

大淀「曙ちゃん…」

曙「私も連れてって」

大淀「なんで?」

曙「あんなクソ提督の所なんて居たくないわよ」

古鷹「姉妹はいいんですか?」

曙「古鷹さんも加古さんを置いていってるじゃないですか」

古鷹「まあ…そうだけど」

曙「お願い!」

大淀「わかったわ。行きましょう」


ー草廬付近ー

大淀「ここを行けば舞鶴を抜けられるはずです」

明石「待ってください…」はぁ…はぁ…

曙「雨で体力が低下しているわ…」

古鷹「それに…お腹が…」

鳥海「しかし…ここまで酷くなるとは思いませんでした…」

大淀「どうしましょう…この付近に民家なんて…」

明石「ん?山の麓が少し明るいですね…」

曙「あそこで休みませんか?」

大淀「…そうね、一晩匿って貰いましょう。この酷い雨の中走るのはきつそうだし…」

夕張「私が様子を見てきます…」

明石「私も行きます!」

大淀「ありがとうございます…」


ー草廬、窓ー

明石「それより…雨が酷いですね」

夕張「はい、それにしてもここに家があるなんて知りませんでした」

明石「あそこが窓ですね」

夕張「…いい匂いですね」

明石「…覗いちゃいます?」

夕張「…まあ、あまりこういう事はしたくないですけどいいですよね」チラッ


ー草廬内ー

吹雪「ボタン肉の鍋ですか」

村雨「ん〜!美味しい!」

海風「しかしイノシシの肉がこんなに美味しいなんて」

浜風「血の匂いがそんなにしませんしね」

元春「血抜きすればほとんど臭いが残らない。イノシシはちゃんと熱すれば寄生虫の心配もないしな」

時雨「だけどどうやって取ったんだい?」

元春「そこに猟銃があるだろ」

浦風「そうやね」モグモグ

元春「あれで仕留めた、免許は持ってるからな」

吹雪「私もまじかで見ましたが凄かったです」


ー窓ー

明石「吹雪ちゃん達がいますね」

夕張「はい、とても嬉しそうです」

明石「ちょっと尋ねて来ますね」

夕張「えっ!?ちょっと明石さん?!」


ー玄関ー

明石「…ちょっと緊張しますね」

夕張「明石さん、早くしてくださ…」

ガラッ…!

元春「どなたですか?」

明石「あ…あの…」

吹雪「あ、明石さん、夕張さん!」

時雨「何しに来たんだい?」

明石「あ…あの、鎮守府から逃げてきたんです。助けて下さいませんか?」

夕張「お願いします!」

元春「まあ、入ってくれ。理由はそれから…」

大淀「明石…どうしたの?」

古鷹「こんな所に家が…」

鳥海「吹雪ちゃん達もいます…!」

曙「吹雪、なんでこんな所にいるのよ!」

元春「…雨に濡れて寒いだろう。まあ入ってくれ、風呂を沸かすよ」


ーリビングー

『あぢーーー!』←大淀

『どうやってはいるんですか?!』←明石

元春「板を沈めてはいってくれ!」

『さっさと言いなさいよ!』←曙

吹雪「あれ私もなりました…」


ー10分後ー

大淀「ありがとうございます…」

古鷹「助かりました」

元春「お腹も空いているだろう。食べてくれ」

夕張「ありがとうございます」

時雨「だけど大淀さんまで逃げてくるなんて…」

浦風「相当鎮守府はやばいらしいわ」

海風「大淀さん、迷惑をかけてすいません…」

大淀「いいの。私のやった決断だから」

曙「久しぶりのご馳走ね」モグモグ

鳥海「ええ、冷えた体に効きます」

元春「…大淀とか言ったな。確か鎮守府の中核をになっていたとかな」

大淀「はい、私は任務艦娘や艦隊の指揮を取っていましたので」

元春「…機は熟したな」

大淀「えっ?」

元春「大淀さん、情報を集めている艦娘を紹介して下さい」

大淀「いいですけど…何をするんですか?」

元春「鎮守府に亀裂を入れる。調略を行う!」


ー第2章、調略ー

ー翌日、舞鶴鎮守府ー

大将「クソ!大淀はどこにいるんだ!」

憲兵「大将、商人が挨拶を求めています」

大将「商人?放っておけ!」

憲兵「しかしそれがどうも…こちらの話だそうで…」指を丸くする

大将「何?」


ー面談室ー

男「すいませんね。こんな所まで…」

女1「……」

女2「……」

女3「……」

女4「……」

大将「誰だこいつらは?」

男「はい、私のパートナーでして。それより今日はお菓子を持ってきました」

大将「…行商か。一体どんな菓子なんだ?」

男「はい、今日はこちらを…」スッ

大将「どれどれ?」パカッ…

その箱には100万円が…!

男「本当は正式な手順が必要なのですが今回はその箱が挨拶がわりになれば…」

大将「う…うむ。では認めてやろう」

男「ありがとうございます」

大将「お前、名前は?」

元春「はい、吉田高基(よしだたかもと)と言います」


ー草廬ー

大淀「情報を多く持つ艦娘ですか?」

元春「そうだ。そこを抑えればかなり調略が楽になる」

明石「それでしたら青葉さんがいいかもしれませんね」

元春「青葉…」

夕張「鎮守府で新聞を書いている艦娘なのですが鎮守府で1番情報を持ってますよ」

吹雪「でも司令官は、怪しい人間とは取引しないです…」

元春「ならこれだな」100万円

時雨「こ…これどうしたんだい!」

元春「鎮守府を去る時元帥に貰った。今まで使わなかったがな」

曙「もしかしてそれで…」

元春「ああ…」

元春「あいつの懐に入り込む!」


ー鎮守府、面談室ー

大将「…わかった。高基くんだっけ?ではこの鎮守府での商業を認めよう」

元春「ありがとうございます」

ギィィ…バタン!

元春「ふ…演技に疲れるな…」

大淀「全く…無茶しますね…」

吹雪「本当ですよ、追われている私たちを鎮守府に入れるなんて…」

明石「それでも変装でバレてなかったですけどね…」

古鷹「青葉は乗ってくれるかな?」


ー10分後ー

青葉「なんか商人の人が私に話がしたいって言いましたけどこれはなんかのネタになるんですかね?」

衣笠「青葉も懲りないね…。新聞破かれたのに…」

青葉「私の仕事は真実を伝えることですから」

元春「どうもこんにちは、この鎮守府で商売をしている吉田高基です」

青葉「どうも恐縮です!青葉です!」

衣笠「衣笠さんです!」

元春(…目が死んでるな…)

青葉「それで今日はどんな用事ですか?」

元春「ええ、今回の商品は…」

明石「…」ポチッ

元春「この鎮守府の提督です」

青葉「えっ?言っている意味が…」

明石「どうもこんにちは青葉さん」

青葉「えっ!?明石…」

大淀「抑えてください!」ムグッ!←口抑え

衣笠「まさか大淀さんもいたなんて…」

古鷹「青葉、大丈夫?」変装解き

青葉「古鷹…生きてたんですね…」光戻り

衣笠「ええ…本当に…」

元春「青葉さん、衣笠さん。このままじゃじゃ馬のように働いて最後は首を切られてしぬんですか?」

青葉「それは…嫌ですけど…」

元春「貴方のようにあんな野郎に恩義を取るなんて必要ありません。貴方はこのまま捨て石で捨てられるんですか?」

衣笠「う…」

元春「…吹雪さん」

吹雪「青葉さん、このまま捨て駒で死ぬことはないと思います」

青葉「吹雪…ちゃん…」

元春「青葉さん、衣笠さん。コマで死ぬより人で死ね!ここは立ち上がりましょう!」

青葉「……」

※安価を取ります。

青葉の選択は?>>10

1 即決で仲間になる

2 散々迷った挙句仲間になる

3 散々迷った挙句断る

4 断る

青葉「…私に協力させて下さい」

衣笠「お願いします」

元春「わかった。それと…この鎮守府を脱出しないか?」

青葉「…えっ?」

※安価を取ります。

青葉の選択は?>>12

1 脱出

2 留まって調略に協力する

青葉「私達を脱出させて下さい」

衣笠「お願いします!」

元春「明石さん、変装道具は持ってるか?」

明石「はい、ありますよ」

提督「では青葉さんは私達と一緒に…」

明石「だけど出る時に私達と人数が違えば疑われます。衣笠さん、私が隠し扉から脱出させますから着いてきてください」

衣笠「でも…明石さんの変装をします。大淀、先に脱出して下さい」

大淀「分かりました」


ー正門ー

憲兵「それでは検査をしますね」

元春「お願いします」

憲兵「……はい、大丈夫です。どうぞ!」

元春(目的達成だな)


ー明石達は…ー

明石「もうすぐです」

衣笠「分かりました」

ガチャ!

明石「誰もいませんね」

衣笠「早く行きましょう」


ー地下牢ー

衣笠「ここは初めて来ました」

明石「…気をつけてくださいね」

ガシャ!ガチャ!

明石「えっ?!またですか?!」

衣笠「えっ?!誰かいるの?」

?「だ…誰かいるんですか?」

?「た…助けて下さい!」

?「お願いします!」

※安価を取ります。

囚われていたのは?>>12

(誰でも構いません。今回は3人です)

明石「分かりました!助けますからね!」

衣笠「こんな所で艦娘が囚われてたなんて…」カチャカチャ!

カチャン!

明石「誰ですか?」

衣笠「出てきて!」

夕立「明石…さん…」

磯風「…感謝する…」

山風「…ありがとう…」

衣笠「皆!」

明石「これは…衰弱が激しいですね。ちょっと体を見ます」

シュッ!シュッ!←夕立の服ぬがせ

夕立「痛っ!」

明石「背中に鞭で打たれたような痕がありますね」

磯風「う…すまない…」

山風「…痛いよ…」グズッ

衣笠「明石さん、こっちも!」

明石「…つくづくあの提督は最低なことをしますね」

衣笠「ええ、早くこの子達を背負って脱出しましょう!」


ー草廬ー

夕立「痛い…痛いっぽい…」

時雨「夕立!山風!…あの提督、今度あったら四肢を引き裂いてやる!」

海風「山風!大丈夫!?」

山風「う…海風姉…」

浜風「磯風…ごめんなさい」

元春「ドクダミの湿布だ。しばらくすれば腫れが引く」

大淀「ありがとうございます」

青葉「…しかし酷いですね」

衣笠「許せない…」

元春「これは本格的に根本がぐらついているな」

青葉「…元春さん、私に調略を任せて貰えませんか?艦娘をゴミのように扱って…許せない!」

そういう青葉の目には怒りが湧いていた。

元春「だれか調略出来そうな艦娘がいるんですか?」

青葉「…そうですね」

※安価を取ります。

次のターゲットは?>>13

(日本の艦娘、海外艦どちらでも構いません。姉妹艦がいる場合は2人まで同時にできます。つまり3人同時です)

青葉「…川内型はどうですか?例えば神通さんとかが狙いやすいかと」

元春「神通…鎮守府ではどんな事を」

衣笠「神通さんは艦娘の中でも練度は高いです。主に駆逐艦の演習、出撃など鎮守府の柱の1人です」

元春「柱?」

吹雪「鎮守府の中でも特に力のある艦娘です。川内型を始め、一航戦、二航戦、五航戦、大和さん、長門さん、金剛型がそう言われています」

時雨「それらをこっちに引き込めば…」

元春「あいつを一気に引きずり下ろせるって事か」

古鷹「果たしてその人達がなびいてくれるか…」

鳥海「まだ分かりませんね」

元春「だけど俺らは鎮守府への入場を認められた。ここからだ」


ー舞鶴鎮守府ー

神通「商人…ですか?」

那珂「そう、なんか玄関で売ってるんだって」

川内「この鎮守府に物を売りに来るなんて物好きもいるんだね…」

神通「まあ…様子を見るくらいいでしょう」

神通「ここの皆はあの提督に支配されてるんですから…

神通「それに…私達も例外ではないので…」


ー鎮守府、玄関ー

元春「いらっしゃい、どれでも全部100円だよ」

鹿島「ええと…舞鶴の人ですか?」

元春「はい、そうですが」

香取「この辺では見ないので…」

元春「そうですか」

香取「それと…これを10個ずつくれませんか?」

元春「はい、でもなんで?」

香取「…あまり話したくないんですが教え子たちがお腹を空かせてて…」

元春「…そうですか」

香取「ありがとうございます。それでは…」

鹿島「…」ペコ

青葉「元春さん、あれが川内型の皆さんです」

元春「あれが…ターゲットか」

神通「……」

川内「…美味しそう…」ゴクッ

那珂「この…鴨焼きまんじゅうって何?」

元春「あ、それは今から作ります」

神通「じゃあ…それを3つお願いします」

元春「まいど」

吹雪「まずは…ご飯を平く丸くして…」

時雨「それを鍋で焼く…」ジュー…!

青葉「あとは鴨肉を焼いて…」

元春「最後に野菜を挟む…」

元春「お待ちどおさま」(元ネタは信長のシェフ1巻、ケンが信長に会う前に作ってた料理です)※イメージはマックのご飯バーガーです。

神通「これ…食べても良いですか?」

元春「ああ、買った物だからな」

川内「い…頂きます…」

那珂「あむっ…」

元春「……」

神通「……」ポロポロ…

元春「ま…不味かったかい?」

川内「いや…こんな美味しいもの初めて食べた…」ポロポロ…

那珂「ありがとう…ありがとう…」ポロポロ…

元春「そうか…ゆっくり食べてくれ」

神通「はい…」


ー5分後ー

神通「美味しかったです」

那珂「ありがと!」

川内「美味しかったよ、ありがとう!」

青葉(今がチャンスです)

元春「すいません、ちょっと話を良いですか?」

神通「はい?」

元春「神通さん、ですよね」

神通「はい、そうですが…」

青葉「お久しぶりです」

吹雪「川内さん、神通さん、那珂さん」

時雨「こんにちは」

神通「皆…」

川内「特型駆逐艦!生きてた!」ダキッ

那珂「那珂ちゃん嬉しい〜♪」

吹雪「しっ…あまり騒がないでください…」

川内「あ…ごめん」

神通「もしかしてその方が…」

吹雪「はい、助けてくれた人です」

神通「そうですか…ありがとうございます」

元春「ちょっとお話があるので…ここだと目が着くので外で良いですか?」

川内「分かった」


ー外ー

川内「で話って?」

神通「しかし…吹雪さん達もよく忍び込みましたね」

川内「本当だよ。よくバレなかったなって思うよ」

青葉「敵の懐に入り込まないと情報は入りませんから」

神通「確かにそうですが…」

元春「川内さん、神通さん、那珂さん。単刀直入に申します。私達はこの鎮守府の提督を追放しようとしています」

神通「…どうやってするんですか?」

元春「私の親友に今その工作をしてもらってます。もしあなた達がこの鎮守府で立ち上がれば奴を追放できるでしょう」

神通「……」

川内「……」

那珂「…」

元春「是非とも仲間になってほしいのです」


※安価を取ります。

川内達の選択は?

1 仲間になる(脱出も兼ねる)

2 仲間になるがここに留まる

3 断る


神通「分かりました…では協力しましょう」

吹雪「神通さん、ありがとうございます!」

時雨「それじゃあ…元春さんの家に来ますか?」

神通「元春…さんって言うんですね」

川内「助けてくれてありがとうございます」

元春「大丈夫ですよ」

那珂「ありがとうね♪」

青葉「川内さん達は一緒に来るんですか?」

川内「いや、ここに留まって仲間を募ってみるよ」

元春「そうですか」


ー草廬ー

元春「一応、柱の一角は落とした事になるな」

吹雪「これで司令官を追放出来るようになる事が簡単になりましたね」

鳥海「でも…調略だけで司令官さんを落とせるんですか?」

元春「出来る。歴史が語ってるんだ」


戦国時代、今川氏が武田氏に侵攻された際多くの家臣が戦わず、武田氏は駿河を取った。それは事前に武田氏が今川氏に対して調略を行っていたからである。


元春「さて…次は誰を落とすか…」


ー草廬付近ー

?「…逃げないと…」

?「急いで!」

※安価を取ります。

追われている艦娘は?>>11

(誰でも構いません)

熊野「鈴谷、急いでくだし!」

鈴谷「分かってる!」

憲兵「いたぞ!」

鈴谷(なんでバレた?誰にも話してないのに…)

熊野「鈴谷?」

鈴谷(もしかして憲兵を舐めてたから?いや…そんな物じゃない…もしかして…)

鈴谷「内通者…」ドン!

熊野「鈴谷?」

鈴谷「が…はっ…!」脇腹を撃たれた←対艦娘弾

熊野「鈴谷!!」

熊野「早く逃げな…」ハッ!

熊野「崖…」


ザアアアアア!!バシャアアアン!!


熊野「どうしたら?」

鈴谷「くまの…逃げて…」←熊野に背負われ

憲兵「追い詰めたぞ!」

熊野「くっ…!こうなったら!」バッ!

鈴谷「熊野?」

熊野「とぉぉおおおお!!!」

鈴谷「ええええ?!」ドボーン!

憲兵「飛び降りたぞ!」

憲兵「…無理だ。この暗さだと調べられん。もしかすると」

憲兵「岩に当たって死んでるかもな」


ー海ー

熊野「鈴谷!!」アップアップ

鈴谷「くま…の…」アップアップ


ー翌日、海辺ー

?「元春さんに海釣りのコツ聞いといて良かったね」

?「そうだね!」


※安価を取ります。

海に向かってる艦娘は?>>84

(保護されてる艦娘でお願いします)

夕張「明石さん、この辺で釣りません?」

明石「そうですね…?」

明石(海が少し赤い?)

夕張「あ…あそこ、誰が倒れてません?」

明石「本当だ!」

鈴谷「」

熊野「」

明石「これは…鈴谷さん!熊野さん!」

夕張「大丈夫ですか!大丈夫ですか!」


ー草廬ー

元春「大丈夫だ。、ふたりが早く見つけてくれたから傷がそこまで酷くないよ」

夕張「だけど…この傷…撃たれたものですね」

元春「これは時雨と一緒ですね」

時雨「これは…対艦娘弾!」

元春「対艦娘弾…」

明石「元春さんは知りませんが…憲兵が持つ特別な銃弾です」


対艦娘弾、艦娘をに有効なように作られた物である。たとえ艤装を展開した状態でも艦娘は怪我を負わせることが出来る球である。


夕張「これを持ち出すってことは…確実に仕留めに来てますね…」

吹雪「でもこれって相当危ない時に使われるものですよね…」

元春「…あいつに聞いてみるか」


ー東京ー

哲平「ん?」プルルル…

元春「哲平、少しいいか?」

元春「対艦娘弾について教えてくれ」

哲平「…分かった」

哲平「元々、対艦娘弾は警察の暴徒鎮圧の物を強化した物だった。しかし…」

元春「しかし?」

哲平「…ある人物が改造をして殺傷能力がある物にしたんだ」

元春「それは…まさか!」

哲平「ああ、大将だ。おそらく知り合いの憲兵に依頼をしたんだろう。俺はそれを独自のルートで掴んでそいつを逮捕した。だが…」

元春「それがどうした?」

哲平「1度作られたものには設計がある。それは量産されていると憲兵から聞いた」

元春「…そうか」

哲平「元春、確実に分かることがある」

元春「…」

哲平「これは…舞鶴だけではなく、国家を相手にした戦いだ。少数でやれば確実に負ける」

哲平「しかし、その憲兵からも情報を聞き出せた。だから芋づる式で辿れば首謀者は炙り出せるだろう」

元春「そうか、夜分すまなかった」ピッ


ー草廬ー

鈴谷「うっ…」

熊野「ここ…は?」

吹雪「鈴谷さん、熊野さん!」

鈴谷「吹雪?ここは…天国かな?」

吹雪「何言ってるんですか?ここは舞鶴の青葉山麓です」

時雨「大丈夫かい?」

大淀「目を覚ましましたか?」

鈴谷「みんな…」

熊野「生きていらっしゃたんですね…」

鈴谷「痛っ?!」

海風「撃たれているので動かないください」

熊野「あれから海に飛び込んで…」

元春「そうか。なら今温かいものを用意するよ」


ー5分後ー

鈴谷「それは?」

元春「お粥だけど」

熊野「なんか美味しそうな匂いですわね」

曙「料理は美味しいわよ」

鈴谷(毒とかは入ってないようだね)

鈴谷「…」パクッ

鈴谷「お…美味しい」

熊野「美味しいですわ!」


ー10分後ー

鈴谷「美味しかったよ」

熊野「ありがとうございました」

元春「お前らはどうするんだ?ここに留まるのか、別の場所へ行くのか」


※安価を取ります。

鈴谷達の選択は?

1 ここに残る

2 別の場所へ行く


鈴谷「…少しここで休ませてください」

熊野「お願いします」

元春「そうか。わかったよ」


ー鎮守府、第2地下牢ー

?「ガっ?!」

?「うぐっ…」

高雄「……」

愛宕「……」

摩耶「……」

加古「……」

?「た…助けて…」

?「なんで私たちを…」

高雄「…ごめんなさい…」

愛宕「私達もやりたくないの…」


※安価を取ります。

地下牢に囚われた艦娘は?>>45

(艦娘は怪我だらけですが…)

最上「うぐっ…」

三隈「もがみん…」

高雄「…ごめんなさい…」


スタスタ…


ー翌日、草廬ー

青葉「元春さん、次は誰を調略しますか?」

元春「…そうだな…」


※安価を取ります。

次のターゲットは?>>47

(誰でも構いません)

元春「古鷹さん、鳥海さん。あなた達に姉妹はいるか?」

古鷹「えっ?いますけど…」

鳥海「でもどうしてです?」

元春「調略はその人物に恨みがある人物ほどやりやすい。紹介してくれ」

吹雪「古鷹さんの妹は加古さんです」

時雨「鳥海さんの姉妹は高雄さん愛宕さん、摩耶さんだよ」

元春「よし、その4人をターゲットにしよう」


ー翌日、鎮守府ー

古鷹「美味しいお菓子も売ってますよ!」

鳥海「1つ100円です!」

吹雪「お1つどうですか?」

海風「美味しいですよ!」

?「すいません」


※安価を取ります。

声を掛けたのは?>>49

(味方、敵どちらでも構いません)


初雪「これ…ください」赤披露

藤波「お願い…します…」赤披露

鳥海「?!」

古鷹「藤波さ…」

鳥海「待ってくださ…」

ガシッ!

吹雪「待って下さい!」ヒソヒソ…

鳥海「なんでですか!」

初雪「?」

古鷹「吹雪ちゃん…」

海風「私たちはここには居ない前提なんです。もし見つかったらダメですよ」

鳥海「…」

古鷹「ごめんね、吹雪ちゃん、海風ちゃん…」

初雪「あの…何か?」

藤波「用ですか?」

古鷹「あ…なんでもないです…」

スタスタ…


高雄「…」

愛宕「…」

摩耶「…」

吹雪「元春さん、いました」

元春「よし、ここで話すと目立つ。どこかの部屋を借りよう」


ー談話室ー

高雄「あの…何か?」

愛宕「私も忙しいのよね」

摩耶「手っ取り早くな」

加古「ふぁぁ…」

元春「皆さん、すぐに済ませますので…」

古鷹「加古?大丈夫?」

鳥海「姉さん」

愛宕「!鳥海ちゃん!」

加古「古鷹!!」

摩耶「ありがとうな」

古鷹「ねぇ…私たちをダシにされて何かされてない?」

鳥海「姉さん…」

高雄「…それは…」

愛宕「最上さん達を…」

加古「地下牢に…」

元春「そうですか…」

摩耶「でもこれは…」

吹雪「命令されてたんですよね。わかりますけど…」

元春「いや、簡単な話だ」

海風「えっ?」

元春「これはいじめっ子が気の弱い子を虐めたものだ」

吹雪「ど…どういう意味で…」

元春「小遣いを寄越せと…いじめっ子(大将)が弱い子(艦娘)に迫り…」

元春「脅された子は最初は何とかやりくりする…(最初は抵抗するが…)」

元春「しかしそのうちどうにもならなくなる」

元春「それでも何とかしろと言われ…仕方なく他人から盗む(他の子を虐める)」

元春「それがバレて…他人から盗んだ子供は責められる(非難、逮捕される)」

元春「しかしそれを追い詰めていた犯人はお咎めなしだ(憲兵と通じているから)」

元春「むしろ元はそっちが原因だってのによ」

高雄「わ…私たちは…」

元春「首を切られて終わりだろうな」

古鷹「そ…そんな…」

元春「だが…泥を被り、仲間にした事を償えばそんなことにはならなくなる」

愛宕「?」

元春「この鎮守府を乗っ取るんだよ」

高雄「そ…それは…」

元春「仲間に謝り、反抗した所で何も変わらない。ならば元から変えろ!」

高雄「…」


※安価を取ります。

高雄達の選択は?>>51

1 納得して即味方になる

2 しばらく考えると言って席を離れる

3 断る


高雄「…分かりました。協力しましょう」

古鷹「本当ですか!」

摩耶「…最上達に謝って来るよ」

加古「…そうだね」

元春「そうですか、ありがとうございます」


ー鎮守府、川内型の部屋ー

神通「さて…ここで仲間を募るって言いましたが誰から誘いましょうか?」

那珂「ここは柱から落とすのがいいんじゃない?」

川内「まあ、1番接点があるしね」

神通「もしくは駆逐艦から?」


※柱…赤城、加賀、飛龍、蒼龍、翔鶴、瑞鶴、大和、長門、金剛型の12人


神通「…ここは…」


※安価を取ります。

調略するのは?>>53

(誰でも構いません)


ー長門の部屋ー

長門「こんな夜更けに誰だ…って神通じゃないか?」

神通「長門さん、お話があります」


ー5分後ー

長門「お茶だ」コトッ

神通「ありがとうございます」

長門「で…話ってなんだ?」

神通(…ここは単刀直入に言うべきか、それとも少し雑談して様子を探りましょうか…)


※安価を取ります。

神通の選択は?>>54

1 単刀直入に言う

2 少し雑談をして様子を探る(雑談する場合、何を話すか書いてください)


神通(ここはしばらく様子を見てやりましょうか)

神通「長門さん、子のところ艦隊運営はどうですか?」

長門「…艦娘の士気が下がってきている。多分提督への反発も高まっているだろう」

神通(なるほど…)

神通「では…もし自分が提督ならどうしますか?」

長門「やはり休息が必要だろう。兵士は戦う時にも休ませなければならない。過労で休んでいる所を襲われたら我らはまともな迎撃も出来ぬまま死ぬだろうな」

神通(呉子にもありましたね。襲いやすい敵は疲れている敵と書いてありました)

長門「まずはあの子らを休ませるべきだろう」

神通「なるほど…」

神通「では最後に…最近この鎮守府に商人が来ているではないですか?」

長門「ああ、私も行ったが美味しかったぞ」

神通「彼をどう思いますか?」

長門「彼は艦娘の拠り所になっていると思う、彼には感謝してるよ」

神通「そうですか…」

神通(さて…どうしましょうか)

神通「長門さん…少しお話が…」

長門「ん?」


ー十分後ー

神通「…ってことです」

長門「…なるほどな」

神通「長門さん…どうですか?」


※安価を取ります。

長門の回答は?>>57

1 協力する

2 考えさせてくれと言って席を離れる

3 断る


長門「…提督は何度説得してもダメだった。なら」

神通「裏切ることもやむなしと」

長門「仕方ないな」

神通「そうですか。ありがとうございます」

長門「分かった。私もこれからここで仲間を募ってみよう」


ー執務室ー

大将「なんなんだ、この成績は」

?「……」

?「……」

?「……」

大将「お前ら解体な」

?「そ…そんな…」


※安価を取ります。

艦娘は誰?>>59

(艦娘は3人です)

朝潮「ま…待って下さい!次こそは…」

大将「それ言うの何回目?」

朝潮「うっ…」

満潮「ちょっと!それだけで解体は酷くない!!」

荒潮「これには反対するわ〜」

大将「話が通じないようだな。連れて行け」

憲兵「…」手錠

朝潮「これは?!」ガチャ!

大将「解体所まで送ってくれるんだと。嬉しいね」

満潮「冗談じゃないわ!」

荒潮「と…取れない…」

大将「当たり前だ、連れて行け」

憲兵「はっ!」

朝潮「司令官!司令官!」バタン!

大将「ふっ…」タバコ吸い


ー廊下ー

朝潮「離して!離して!」ジタバタ

憲兵「うるさいぞ!」ボカ!

朝潮「きゃあ!」

満潮「朝潮!」

憲兵「お前らは大人しくついて来れば…」

?「……」スタスタ←変装している

憲兵「ん?誰だ?」

?「その子たちを返して貰うわ」

憲兵「艦娘か!誰だ!」銃

?「ふっ…」ガシッ

憲兵「な…トリガーが…」

?「おりゃあ!!」ドガッ!

憲兵「グボッ!」

?「……」

朝潮「だ…誰ですか?」

?「私が来るまで…よく堪えた…あとは任せて」


※安価を取ります。

朝潮達を助けたのは?>>61

(この舞鶴鎮守府の艦娘です。元春達はいません 。人数は1人です)

憲兵「お前か!」

憲兵「その艦娘を離せ!」

?「……」スッ

ボム!!!

憲兵1「なんだ?!」

憲兵2「煙玉だ!」

憲兵「3ゴホッ…ゴホッ…」

憲兵1「…?!」

憲兵2「窓が開いてる?」

憲兵3「追え!!」


ー川内型の部屋ー

朝潮「あ…貴方は一体…」←まだ手錠したまま

満潮「誰よ!」

荒潮「そろそろ名前を明かしてもいいんじゃない?」

?「あ…ごめん、声変えてたから」

川内「間に合ったね」

朝潮「川内さん!」

満潮「あんたもう少し早く…」

川内「仕方ないでしょ、証拠取ってたんだから」カチャカチャ…カチャン!

朝潮「あ、ありがとうございます」

満潮「やっと取れた」

荒潮「助かったわ〜」

川内「皆、提督をどう思う?」

朝潮「…正直、失望しました」

満潮「あんなクズのとこなんて居たくないわよ」

荒潮「満潮ちゃん〜、それは霞ちゃんのセリフでしょ〜」

川内「今、仲間を募ってるんだ。協力してくれないかな?」

ガチャ!

朝潮「?!」ビクッ

那珂「あれ?川内ちゃん、どうしたの?」

川内「解体されそうなところを助けてね。それでどうする?」


※安価を取ります。

1 仲間になる

2 断る


那珂「ん〜…高基さん(もちろん本名は知ってる)に匿って貰ったら?」

川内「それいいね」

朝潮「あの…それって…」

満潮「…誰?」

荒潮「あらあら〜」

川内「ああ、ここに来て販売している商人だよ。吹雪達もそこにいるし…」

朝潮「…その人を紹介して貰えませんか?それまでここに居させてください」

川内「いいよ。多分今頃、神隠しにあったみたいに騒いでるだようね」ニシシ…


ー地下牢ー

最上「う…」

高雄「…最上さん」

三隈「も、もがみんに何かしたら…」

摩耶「すまなかった!」土下座

愛宕「ごめんなさい!」土下座

加古「すまねぇ!」土下座

最上「えっ?!」

三隈「ど…どういう事ですの?」

高雄「私はどうかしてました…命令はきちんと断らないといけなかったのに…今までの暴力を許して下さい!」

摩耶「ごめん!」

最上「顔をあげて!もういいよ」

三隈「きっと何かの事情があったのは察しがついてました。おそらく鳥海さんや古鷹さんの事だと思います」

高雄「で…でも…」

摩耶「何かして貰わなければお詫びのしょうがねえ」

最上「い…いいよ、別に…」

三隈「…そうですね…」


※安価を取ります。

2人が言うことは?>>65

(なんでも構いません、牢屋からは出して貰います)


三隈「ここを脱出させて貰えません?」

最上「ああ、それにしよう!」

摩耶「そんなんでいいのか?」

三隈「ええ、だからもうこの話は終わりです」

最上「もう、大丈夫だよ」

高雄「じゃあ、開けるわ」カチャン!ギィィ…

最上「あ…ようやく出れた…」

三隈「ええ、ほんとう…」

愛宕「着替えよ」スッ

最上「ありがとう」


ー5分後ー

三隈「OKですわ」

加古「よし、脱出しよう」


ー外ー

愛宕「今日は新月だから少しくらいわね」

高雄「ええと…脱出の道は…」

?「あれ?」

摩耶「た…誰だ?!」


※安価を取ります。

誰に見つかった?>>67

(憲兵か艦娘です。艦娘の場合、敵か味方か書いてください)

大潮「あれ?愛宕さん?」

愛宕「…大潮ちゃん?」

大潮「どこに行くんですか?」

最上「ちょ…ちょっとね」

大潮「あれ?最上さん、三隈さん。閉じ込められてたんじゃ…」ムグッ

摩耶「ここで喋るな」

高雄「お願い…ここは黙ってて…」

大潮「いいですよ!だけど…」


※安価を取ります。

大潮が出した条件は?>>69

(優しい条件でお願いします)


大潮「ここの近くに牢屋があるんだけどね、そこに霞と霰が閉じ込められてるの!助けて!」

摩耶「…守りはいるのか?」

大潮「さっき確認した時はいなかったよ!」

摩耶「わかった、姉貴、最上たちを頼む!」

加古「やれやれ、あたしも着いてくよ」


ー牢屋ー

霞「なんで取れないのよ!」

霰「…霞、諦めなよ…」

摩耶「…ここか?」

大潮「はい!」

霞「その声は…大潮!」

霰「私はここ!」

摩耶「大丈夫だ!助けるぞ」

加古「フッ!」バキッ!

ギィィ…

霞「た…助かったわ…」

霰「ありがとう…」

加古「いいってことよ。早く行こう…」ふあぁ…

スタスタ…


ー舞鶴、青葉山麓ー

高雄「…この辺だって聞いたけど…」

摩耶「あ、あかりが見えるぜ」

愛宕「あそこのようね」

霞「…誰の家よ」

霰「…知らない…」

大潮「行けば分かると思います!」


ー草廬ー

高雄「ごめんください」ドンドン

元春「ハイハイ…。あ、こんばんわ」

愛宕「鳥海達は元気にやってるかしら?」

鳥海「誰です…あ、姉さん」

古鷹「加古!無事だったんだね」

最上「へ〜…こんな所に住んでたんだ…」

三隈「狭そうですわ…」

霞「まあ、牢屋じゃないだけいいわ」

霰「早く…上がりたい…」

大潮「あ!吹雪ちゃん!」

吹雪「あ、大潮ちゃん。久しぶり!」

時雨「大分ここに集まってきたね」

青葉「面白くなりそうですね」

衣笠「ははは…」


ー執務室ー

赤城「…」

加賀「…」

飛龍「…」

蒼龍「…」

翔鶴「…」

瑞鶴「…」

大将「全く!どいつもこいつもこうだ!」ブンブン!

赤城「は…はあ…」

加賀「まあ…仕方が無いでしょう…」

大将「うるさい!翔鶴…」

翔鶴「は…はい…」

大将「…今夜も楽しみにしてるぞ…」サスッ…

翔鶴「…」

瑞鶴「…」ギリッ!

大将「なんだ?瑞鶴?」

瑞鶴「…いえ…」


ー草廬ー

霞「へ〜…。なかなかいいじゃない」

元春「ここは自給自足だ。電気とかは除いて、庭には井戸、畑がある」

曙「結構疲れるのよね…」

元春「腹も減ってるだろう。すぐ用意する」

霰「…優しい」

夕立「あ、霞ちゃんぽい?」

磯風「高雄さんまで」

山風「こんにちは…」

時雨「夕立、あまり無理しないで」

夕立「大丈夫ぽい!早く提督さんとパーティーしたいし」ギラッ

山風「ここの…料理、最高…」

明石「なんかすいませんね…」

元春「大丈夫だ」


ー5分後ー

青葉「…次は誰を調略しますか?」

元春「そうだな…」


※安価を取ります。

誰を調略する?>>71

(誰でも構いません)


吹雪「赤城さんはどうですか?」

時雨「なるほど…赤城さんは正義感がすごいし提督の事を良くないと思ってると思うよ」

青葉「分かりました!では赤城さんをターゲットにしましょう」

元春「よし、赤城を重点的にやろう」


ー舞鶴鎮守府ー

吹雪「どうですか?」

時雨「いかがですか?」

夕立「こちらをどうぞっぽい」

時雨「夕立!口癖を直して…」

夕立「わ…わかったよ」

山風「ど…どうぞ…」


?「あの…」

※安価を取ります。

誰がきた?>>73

(今回は3人です)


雲龍「…これください」

天城「姉様、大丈夫ですか?」

雲龍「…大丈夫…」

葛城「クソ!あのクズ!」

元春(…あいつはそこまで心証が悪いのか…)

時雨(調略できそうだけど…どうする?)


※安価を取ります。

元春の選択は?>>77

1 赤城の前に調略

2 放っておく


元春(いい機会だ。赤城の前に堕とすのは悪くない)

元春「吹雪さん、あの3人を調略しましょう」

吹雪「わかりました」

吹雪「すいません、後で後で話があるので着いてきて貰えませんか?」

天城「?はい?」

葛城「なんなのよ…」

雲龍「…わかったわ」


ー談話室ー

葛城「で…なんなのよ」

元春(ここは一気に本音をやるべきか…それとも少し質問するべきか…)


※安価を取ります。

元春の選択は?>>80

1 単刀直入に聞く

2 少し質問する(何を聞くか書いてください。質問は3つです)


元春「少し質問させて貰ってもいいですか?」

葛城「…少しだけにしてよ」

元春「ありがとうございます。では…」

元春「大変お疲れのようですが…何時ぐらいから休んでないのですか?」

天城「ここ2ヶ月程は全く…」

雲龍「駆逐艦はもっと働いてると思うわよ」

元春「…主力艦娘はどのような感じですか?」

葛城「…待遇は良いみたいだけどあまり提督を好んでは無いみたい」

天城「柱って呼ばれてる艦娘もあまり提督を好きではないようです」

元春「では最後に…。我々のやっていることについて意見を聞かせてほしいのだが…」

葛城「…正直助かってるわ。食堂の間宮さん達は監禁されているらしくて…まともにご飯を食べさして貰えないの。特に戦艦や空母勢が助かってると思うわよ」

元春「…ありがとう」

吹雪「…お久しぶりです、皆さん」変装解き

天城「吹雪さん!」

時雨「この人は味方だよ」

夕立「私達を保護させて貰ったっぽい!」

山風「…大丈夫…だよ」

雲龍「…この子達を助けてくれてありがとう」

葛城「…疑ってごめんなさい…」

元春「いや、正しいよ。警戒したのは俺が話しかけたからだと思う」

雲龍「…礼を言うわ」ペコッ

元春「いいよ、そんな事…で3人はどうするの?」

吹雪「私達は司令官を追い出そうとしてます」

時雨「どうか…協力してくれないかな?」


※安価を取ります。

3人の答えは?>>73

1 喜んで協力する

2 考えて部屋を出る

3 断る


雲龍「…是非、協力させて貰えないかしら?」

吹雪「ほ…本当ですか!」

天城「ええ、お願いします」

葛城「よろしくね」

元春「はい、よろしくお願いします」


ガチャ!


?「あら?」


※安価を取ります。

入ってきたのは?>>83

(今回は1人〜2人にします)

赤城「こんな所にいたんですね、商人さん」

加賀「…あら?あなた達は…」

赤城「吹雪さん!時雨さん!生きてたんですね!」

吹雪「赤城さん!声が大きいです…」ヒソヒソ

加賀「…どういう事か説明していただけるかしら?」

時雨「実は…」


かくかくしかじか…


加賀「なるほど…あの日に助けて貰ったのね」

赤城「ありがとうございます」

元春「別にいいですよ。それとこの事は…」

赤城「ええ、他言無用ですね」

加賀「もちろんです」

元春(これは…罠を仕掛けたら狙った物とおまけが着いてきた様なものだぞ)

元春(まさに天啓!僥倖!)

天城「赤城さんは何を買おうとしたんですか?」

赤城「あ、全部ください!」

加賀「私もです」

元春「分かりました」チャリン!

赤城「上々ね♪」

加賀「流石に気分が高揚します」

元春(2人に聞いてみるか…それとも探ってみるか?)


※安価を取ります。

次の行動は?>>84

1 単刀直入に聞く

2 探る(質問は3つです)


元春「すいません、お2人に話があるんですが…」

赤城「はい?」

加賀「なんですか?」


かくかくしかじか…


赤城「なるほど…それで皆さんを…」

加賀「…」

元春「どうか計画に便乗してくれませんか?」

赤城「分かりました、協力します」

元春「別に急じゃ…えっ?」

加賀「私達も協力させてください」

吹雪「いいんですか?!」

時雨「割とあっさり…」

赤城「元々提督には不満を持ってましたし、駆逐艦の子達が可哀想だったんです」

加賀「皆に柱とか言われてるけど提督の采配には不満があった…」

赤城「捨て艦戦法ですけどね。幸い全員で守りきって轟沈艦はなかったですが…」

加賀「兵士で大切な事は食事、それと生きて帰れる戦法です。兵士が居なければ戦はできません」

赤城「今の提督にはその要素がひとつもありません」

元春「…」

赤城「私は今の鎮守府に不満を抱いてます。どうか計画に協力させてください」

加賀「私もです」

元春「…分かりました。現在、神通さん達が仲間を募ってます。計画の際にはお願いします」

赤城「分かりました」


ー?ー

鳳翔「くっ…手錠が…」ガチャガチャ!

間宮「出してください!」ドンドン!

伊良湖「皆さん…」

?「その声は…」

鳳翔「?!誰かいるんですか?!」

間宮「お願いします!助けてください!」


※安価を取ります。

誰が話しかけた?>>87

(誰でも構いません)


?「どうしたの!」

?「誰かいるみたい!」

?「何とか壊せない?」

?「やってみる!」


バーン!←ドアが吹っ飛んだ


間宮「?!」

鳳翔「?!」

伊良湖「?!」

瑞鶴「だ…大丈夫ですか」←艤装展開

阿武隈「瑞鶴さん!やりすぎです!」

瑞鶴「あれ?鳳翔さん!」

阿武隈「間宮さん、伊良湖さん!」

鳳翔「た…助かりました…」

間宮「あの…これもお願いします」

瑞鶴「う…うん、わかったよ」カチャカチャ…←ピッキング

伊良湖「ありがとうございます…。誰も助けてくれずに死ぬかと思いました…」ポロポロ…

瑞鶴「それにしても…物置に閉じ込められてたなんて…」

鳳翔「ありがとうございます…」

阿武隈「さあ…早くここを…」


?「誰か助けて!」


※安価を取ります。

助けを求めた艦娘は?>>90

(柱以外の艦娘でお願いします)


伊168「助けて!」

瑞鶴「伊168?!なんでこんな所に?」

伊168「…オリョクルで失敗したからここに閉じ込められたの、地下牢はいっぱいだからって…」

瑞鶴「…あの提督さんは…」


ー翔鶴型の部屋ー

翔鶴「…」

ガチャ!

翔鶴「?!」ビクッ

瑞鶴「翔鶴型、帰ったよ」

翔鶴「おかえりなさい、瑞鶴…あら?」

阿武隈「こんにちは…」

間宮「ど…どうも…」

伊良湖「こんにちは…」

鳳翔「お久しぶりです…」

伊168「どうも…」

翔鶴「ど…どうしたの?」

瑞鶴「閉じ込められてたから阿武隈と助けてきたんだよ」

翔鶴「…そう」

瑞鶴「翔鶴姉、何か隠してない?」

翔鶴「い…いえ…何でもないわ」顔に手を当て

瑞鶴「…翔鶴ってさ嘘つく時、顔に手を当てるよね」

翔鶴「…」

瑞鶴「胸元が乱れてるよ」

翔鶴「えっ?!嘘?!」

瑞鶴「…やっぱり提督さんに何かをされたんだね」

翔鶴「…」

瑞鶴「翔鶴姉、パンツ脱いで」

翔鶴「えっ?!」ドキッ!

阿武隈「ず…瑞鶴さん何を?!」

間宮「そ…そんな趣味が…」アワアワ…

伊168「瑞鶴…変態趣味になったの…」

鳳翔「瑞鶴さん、少しお話が…」ゴゴゴゴゴ…

瑞鶴「違うって!!」

翔鶴「ず…瑞鶴…」

瑞鶴「早く脱いで!」

翔鶴「…」シュル…

瑞鶴「…この白いヤツ何?」ネバー…

翔鶴「そ…それは…」

鳳翔「まさか…」

瑞鶴「…」スタスタ ガシッ

翔鶴「ず…瑞鶴?」

瑞鶴「…あいつを殺ってくる」

阿武隈「瑞鶴さん!ダメ!」

瑞鶴「離して!私の大事な姉に手を出したあいつを殺してやる!」←決戦モード

伊良湖「お…落ち着いて!」

鳳翔「止めなさい!」

瑞鶴「?!」ビクッ

鳳翔「…翔鶴さん、なんで言わなかったの…」

翔鶴「…言えば瑞鶴にも同じ事をするって…」ポロポロ…

翔鶴「あれ…なんで…」ポロポロ…

鳳翔「翔鶴さん!」ギュッ

翔鶴「?!」

鳳翔「私がついてます。もう…一人で悩まないでください…」

翔鶴「う…うわーーー!!」ボロボロ…

瑞鶴「…」ギリッ!

瑞鶴(許せない…翔鶴姉に手を出した提督さん!そして異変に気づけなかった自分が憎い!)

瑞鶴(もうこれ以上犠牲者が出ないようにしないと!)


ー川内型の部屋ー

川内「長門さん、よろしくお願いいたします」

長門「ああ、これから仲間として頼む」


※舞鶴の長門は長もんでは無い。


朝潮「長門さん、これからどうすれば…」

長門「そうだな…やはり味方を募るのが1番だろう。だから…」

ガチャ…

陸奥「長門に聞いたわ。私も協力するわ」

満潮「陸奥さん!」

長門「私は腕はいいが頭は弱くてな…。陸奥、頼めるか?」

陸奥「わかったわ。まずは柱の艦娘を落とすのが先決ね。それから一般の艦娘かしら」

長門「ああ、反乱を起こした際には混乱を少なくするべく迅速に動かなければな」

神通「と…言うことは…」


※安価を取ります。

次の艦娘は?>>94

(柱優先でお願いいたします)


神通「やはり二航戦ですかね」

川内「一航戦は調略済みだしね」←元春と連絡を取ってる

長門「なるほど、二航戦か。あの二人がこっちに来れば形勢は逆転するな」

陸奥「それじゃあ、早速動きましょう」

神通「私たちより赤城さん達に手伝って貰いましょう」


ー二航戦の部屋ー

赤城「さて…最初の仕事は二航戦の調略ですか」

加賀「あの子達は果たして乗ってくれるのかしら?」

赤城「分かりませんね。お菓子(元春作)を持ってきたので渡しましょう」

コンコン…

ガチャ!

飛龍「はーい!ああ、赤城さん!」

蒼龍「あれ?加賀さんまで」

赤城「こんばんは、あの…せんべいを買ったんですが食べませんか?」

飛龍「ありがとう!お茶入れるね!」


ー5分後ー

飛龍「それにしても良くおせんべいなんて買えたね」

蒼龍「あれじゃない?最近ここに来ている商人」

赤城(あの人…何やってるんですかね…)

加賀「美味しいわね…」バリバリ!

飛龍「これで300円は安いよね。美味しいのに」バリ!

赤城(そろそろ本題に入りましょうか…それとも…)


※安価を取ります。

赤城の行動は?>>96

1 本題に入る

2 雑談をする


赤城(飛龍さん達なら直接話しかけても大丈夫でしょう)

加賀(そうですね)

赤城(…なんで直接脳に話しかけてるんですか)

赤城「飛龍さん、少しお話があるんですが…」

飛龍「…何となく分かってたよ。なんとなくだけど…」

蒼龍「ここの所、艦娘達が騒いでるよ。それもあの商人が来てからね」

飛龍「ねぇ…この鎮守府で何が起こってるの?」

蒼龍「赤城さん、加賀さん…。どこまで知ってるの?」

赤城「…」

蒼龍「黙秘は肯定と一緒だよ」

加賀(流石二航戦、柱の中でも飛龍と蒼龍は頭のいい方…いやむしろ感がいい方)

赤城(現にあのミッドウェーでは提督の指揮で全滅寸前を飛龍に救ってもらったぐらいですからね)

加賀(目立った功績は無いけど…地道に柱に上り詰めただけあるわ)

飛龍「ねぇ、教えて欲しいな」

赤城(どうしましょうか…)


※安価を取ります。

赤城の行動は?>>99

1 素直に応じる

2 条件を持ちかける(コメントを書いてください)

3 断る


赤城「…分かりました。でも1つ条件が…」

飛龍「やば?!財布確認し忘れてた!」バタバタ!

蒼龍「い…急いで?!」バタバタ!

赤城「いえ、別に財布は必要ないですよ…」

飛龍「だって絶対言うじゃん!おせんべいのお礼にバイキング連れていきなさいとか言うんでしょ!」

蒼龍「お金下ろして来ないと!」

加賀(この子達の赤城さんの評価って…)

赤城「落ち着いてください!条件は私たちに協力していただけるかです!」

飛龍「へっ?」

蒼龍「それだけ?」

赤城「そうです!ああ…私の評価ってこんなのだったのね…」(╥﹏╥)

加賀「お…落ち着いてください…」

飛龍「じ…じゃあ、分かりました!協力しますから!」

蒼龍「お話を聞かせて下さい!」

赤城「…」←不貞腐れてる

加賀「えっ?極上のうな重が食べたい?」

飛龍(やば…)

蒼龍「わ…分かりましたから…」

赤城「…」

加賀「それだけじゃなくてお寿司が食べたいと…回ってない方の…」

蒼龍「わ…分かりましたから…」

赤城「…」

加賀「はいはい…ボジュレーヌーヴォ(めっちゃ高いワイン)も飲みたい?」

飛龍「わ…分かりましたから…話して下さい…」←汗だらけ

蒼龍「お願いいたします!」

赤城「じゃあ話しますね♪」(^.^)♡‬

飛龍(…この人…これがなければな…)


カクカクシカジカ…


飛龍「なるほど…分かったよ、協力するよ!」

蒼龍(これを聞くだけで20万近く飛んだけどね…)

赤城「よかったです。あ、あとお願いいたしますね」

飛龍「わ…わかったから…」

加賀「流石に気分が高揚します」


ー草廬ー

吹雪「ここも手狭になってきましなね」

元春「…嫌味か?」

吹雪「ち…違います!仲間が増えたということです!」

元春「分かってるから安心しろ」

衣笠「元春さん、今回は誰を調略しますか?」

青葉「誰で大丈夫です!」


※安価を取ります。

調略するのは?>>102

(誰でも構いません)


元春「引き続き柱を落としていこう」

青葉「では二航戦が完了したので五航戦にしませんか?」

元春「わかった、それでいこう」


ー青葉山、山麓ー

瑞鶴「くっ!何で私がこんな事を!」

瑞鶴(本当は翔鶴姉の近くに居たいのに!)

?「…」

瑞鶴「ん?あれは…」


※安価を取ります。

誰に会った?>>106

(草盧にいる艦娘でお願いします)


時雨「この薬草はドクダミだね」

瑞鶴(し…時雨っぽい人だけど…)

時雨「そろそろ村雨の方も終わりそうだし帰るか」

瑞鶴「ついて行ってみよう」スタスタ…


ー草盧近くー

瑞鶴「確かこの辺りで…」スッ

ギュッ!

瑞鶴「へっ?」

プラーン…←罠にかかった(逆さま)

瑞鶴「な…何これ?!」

瑞鶴「ぐっ?!取れない!」

瑞鶴「だ…だれか助けて!」

ポツ…ポツ…

瑞鶴「…嘘でしょ」


ー30分後ー

瑞鶴「ぅう…パンツが濡れて気持ち悪い…」

瑞鶴「このままだれも来なかったら…」


『哀れ!艦娘の死体発見!罠にかかったか?』


瑞鶴「ヤダヤダヤダ!そんな死に方したくない!」ポロポロ…

?「確かこの辺りに…」


※安価を取ります。

誰が来た?>>107

(誰でも構いません。人数は二人です)


明石「この雨の中獲物を取りに行くって寒いですね」

夕張「鶴とかどうでしょう?舞鶴だけに」

明石「いや〜ないでしょ」

瑞鶴「…」

明石「」

夕張「」

明石((瑞)鶴が掛かってた…)

瑞鶴「お…お願い…。助け…ハクシュン!」

明石「す…すぐ下ろしますね!」

夕張「でもなんで瑞鶴さんが…?」

瑞鶴「あ…ありがとう…」

夕張「すごいびしょ濡れじゃないですか」

明石「…熱がありますね。動くのはやめておいた方がいいですよ」

瑞鶴「う…嘘…帰らないと…翔鶴姉が…」

明石「今は体の事に専念してください!」

夕張「草盧に連れて行きますしょう!」


ー草盧ー

明石「着きましたよ」

瑞鶴「…ここは?」

元春「明石さんか?どうした?」

明石「実は…」


カクカクしかじか…


元春「分かった!古鷹、布団を用意してくれ!」

古鷹「はい!」


ー五分後ー

瑞鶴「し…翔鶴姉…」ゲホッ

元春「熱は…7.5位か。無汗か」

吹雪「何を用意すれば良いですか?」

元春「麻黄湯と桂枝湯を用意する。頭寒足熱して体温を上げるんだ」


麻黄湯… 麻黄、桂皮、杏仁、甘草から調合した漢方薬。後漢時代の医学書、傷寒論(三国志にも登場します)にあり、発熱などに効果がある


桂枝湯… 桂皮、芍薬、大棗、甘草、生姜から調合した漢方薬。傷寒論からあり、こちらも無汗に効く。


瑞鶴「し…翔鶴姉…」

青葉「しかし…まさか瑞鶴さんが風邪を引くなんて…」

衣笠「はい…」


ー一時間後ー

瑞鶴「…ここは?」

元春「気がついたか?」

瑞鶴「?!誰…ゴホッ?!」

元春「無理するな。風邪だ」

瑞鶴「私は今すぐにでも鎮守府に…ゲホッゲホッ!」

吹雪「瑞鶴さん!無理しないでください!」

瑞鶴「ふ…吹雪…?」

時雨「そうだよ!休んで行って」

瑞鶴「時雨…」

古鷹「お待たせしました。ネギと生姜たっぷりのつみれ鍋です」

瑞鶴「…毒とか入ってないよね」

古鷹「これ…私が作ったんだけど…」

瑞鶴「ごめん…」

元春「さあ、これを食べて温まってくれ」

瑞鶴「…頂きます…」ハフハフ… パクッ

瑞鶴「…」

古鷹「どう?」

瑞鶴「美味しいよ。温かいものなんて久しぶりに食べたな…」

古鷹「良かったです」ニコッ

瑞鶴「体が中から温まってくるよ」

大淀「どうぞ、卵酒です」

瑞鶴「ありがとう…」ズズズ…


ー20分後ー

瑞鶴「…いろいろありがとうね」

元春「そうですか…。よく休んでくださいね」

瑞鶴「ありがとうござい…ました…」

瑞鶴「zzz…」

大淀「安心して寝てしまいましたね…」

青葉「でもなんで瑞鶴さんが?」

衣笠「…翔鶴さんに何かあったんだよ」

元春「…神通さんに聞いてみよう」


ー舞鶴鎮守府ー

〜♪←華の二水戦

神通「はい、なんですか?」

元春「神通さん、少しお話が…」


カクカクシカジカ…


神通「なるほど…翔鶴さんを調べるんですね」

川内「それなら一航戦と二航戦にいってもらえば?」

長門「そうだな、すぐ向かわせよう」


ー翔鶴型の部屋ー

赤城「神通さんに頼まれてきましたが、加賀さんどうしますか?」

加賀「まあ、飛龍達のようにすればいいでしょう」

飛龍「あのね…」

蒼龍「まあ、さっさと行くよ」

赤城「じゃあやります…」

コンコン!

赤城「ノックしてもしも〜し!」

飛龍(赤城さん…ふざけ過ぎ…)

ガチャ…

翔鶴「あ…こんにちは…」

赤城「お久しぶりです。翔鶴さん」

加賀「お菓子持ってきたわよ」

飛龍「一緒に食べよう!」

蒼龍「上がっても良いかな?」

翔鶴「…どうぞ」


ー翔鶴型の部屋ー

翔鶴「…」

赤城「翔鶴さん。瑞鶴さんが心配ですか?」

翔鶴「…ええ」

加賀「…先程連絡があったわ」

翔鶴「本当ですか!」

飛龍「私たちの知り合いの家で養生してるらしいよ。風邪を引いたみたい…」

蒼龍「だから心配しないで」

翔鶴「そうですか…」

赤城「…その知り合いの人から聞きました。瑞鶴さんはあなたの事をよく呟いていたそうです。…なにかあったんですか?」

翔鶴「…」

蒼龍「…無理に話さなくてもいいよ」

翔鶴「…実は…」


ー提督の部屋ー

翔鶴「…翔鶴です…。失礼します…」

提督「待ってたよ。さて…」

提督「今夜も楽しませてくれよ」サスッ…

翔鶴「…」


翔鶴「…」

提督「気持ちよかったぞ。翔鶴」

翔鶴「…はい」


ー翔鶴型の部屋ー

翔鶴「これが1週間に二、三回続くんです…」

赤城「…」

飛龍「酷い…」

加賀「翔鶴…」

翔鶴「あ…あれ…涙が…」ボロボロ…

赤城「翔鶴さん…」

ギュッ!

翔鶴「?!」

赤城「無理はしないで下さい…。それで貴女が壊れてしまっては元の子もないです」

加賀「そうよ、私たちはロボットでも道具でもないわ。嫌だと思ったらハッキリ言いなさい」

飛龍「…辛かったね…。ごめんね」

蒼龍「私たちが守るよ…」

翔鶴「…ありがとう…ございます…」ウッ…ウッ…


ー5分後ー

翔鶴「ありがとうございます…。だいぶ落ち着きました…」

赤城「翔鶴さん…ここにいる皆さんはあなたの味方です。いつでも相談してください」

翔鶴「はい」

ガラッ…

鳳翔「翔鶴さん、大丈夫ですか…?!」

赤城達「?!…鳳翔さん?!」

鳳翔「皆さん…」

間宮「あら、皆さん。こんにちは」

伊168「どうしたの?あ、飛龍」

伊良湖「皆さん…」

加賀「どうしたんですか?」

飛龍「確か4人とも捕らえられていたんだよね」

翔鶴「瑞鶴が…助けたんです。部屋に帰れないのでここで匿っているんです」

蒼龍「赤城さん…」

赤城「ええ…翔鶴さん、実は…」


カクカクシカジカ…


翔鶴「…分かりました。力不足ではありますが協力させて下さい」

鳳翔「私も手伝います」

伊良湖「私にも出来ますか?」

間宮「私も是非」

伊168「あいつに魚雷でもぶっ離そうかな」

赤城「任務完了ですね」

蒼龍「あとは…瑞鶴かな」


ー執務室ー

大将「…お前らさ…。なんでこんなに戦果が奮ってないの?」

?「…」

?「…」

大将「お前ら死刑な」

?「そ…そんな!」


※安価を取ります。

?は誰?>>110

(?は2人です。姉妹にして下さい)


ジャーヴィス「なんで?!私達、ずっと支え続けてきたじゃん!」

ジェーナス「あんた!それはおかしいわよ!」

大将「うるせぇ!明朝、浜辺にて執行!憲兵、連れていけ!」

憲兵「行くぞ!来い!」

ジャーヴィス「なんで!信じてたのに!」ズルズル…

バタン!

大将「…これで新しい艦娘の枠が空くな」


ー天井裏ー

川内「大変だ…急いで知らせないと」


ー川内型の部屋ー

那珂「ふーん…じゃあ明日殺されちゃうの?」

長門「不味いな…」

陸奥「だけど…どうするの?あの二人を助けるのは至難の業よ」


ビュー!ビュー!


神通「…風が吹き始めましたね」

川内「!思いついた!神通、こういうのは?」コショコショ…

長門「確かにそれなら一か八か助けることができるが…」

神通「天候次第ですね…」

朝潮「ぜひ助けて上げてください」

荒潮「そうね〜。あいつに処刑されるのは可哀想だわ」

満潮「私に出来ることがあればなにか教えて」

川内「…分かったよ」


ー翌朝ー

ジャーヴィス「…ジェーナス」

ジェーナス「せめて…潔く死にましょ…」

憲兵「おいおい、こんなに風が強いのにやるのか?しかも斬刑で」

憲兵2「こいつらに使う弾が勿体ないって」


ジャーヴィスは筵の上に座らせられ、血溜まり(土壇場のすぐ近くにある穴、斬られた首が落ちる場所)を覗いた。ここに今から自分の首が落ちる…。


ジャーヴィス「…」

憲兵「…時間だ!」

ビューー!!!

憲兵「なんだ?!いきなり風が強くなったぞ?!」

ジャーヴィス「ケホケホ?!」

ムクッ ガシッ!

ジャーヴィス「な…な…」ムグッ!

ジェーナス「な…」ムグッ!

川内「ごめん、少し黙ってて」


実は川内は血溜まりの穴の中に筵を引いて待っていたのだ。そして風が強くなるとジャーヴィス達を助けた。


川内「行くよ…」スタスタ…


ー2分後ー

憲兵「ケホケホ!よし…刑を執行…」

憲兵「?!なんで受刑者が消えてるんだ!?」

憲兵2「急いで探せ!」


ー青葉山、草廬付近ー

川内「大丈夫?」

ジャーヴィス「せ…Thank you」

ジェーナス「助かったわ」

川内「このまま、山の中を歩くと民家があるからそこに逃げ込んで。事情を話せば助けてくれるよ」

ジャーヴィス「Thank you!センダイ!」

川内「…バレてた?」

ジェーナス「あんな忍者っぽい動きはセンダイでしょ。助かったわ」

川内「ははは…2人とも大丈夫?」

ジャーヴィス「ええ、助けてくれてThank you。No problemよ」

ジェーナス「行きましょ」

ジャーヴィス「ええ、GOOD LUCK、センダイ」


スタスタ…


川内「そろそろ私も戻るか…」


ー執務室ー

大将「何?!受刑者が消えた?!」

憲兵「は…中には強風に連れ去られたとか言うバカもいて…」

大将「探せ!草の根を分けてでも!」

憲兵「はっ!」スタスタ…

大将「どういう事だ…?最近艦娘がよく居なくなってる…」

大将「もしかして…何かが起こってるのか?」


ー青葉山ー

ジャーヴィス「…この道を行くのかな?」

ジェーナス「そうだね…あそこかな?」


ー草廬ー

瑞鶴「…大分良くなったみたい。ありがとう」

元春「どういたしまして」

コンコン!

元春「誰だ?」

瑞鶴「私に構わないで出て」

元春「分かった」


ー玄関ー

元春「はい」

ジャーヴィス「…は…Hello」

ジェーナス「ここかな?」

元春「Hello、どうしましたか?」

ジャーヴィス「あ…あの…センダイに言われてここを紹介をされてここに来ました」

ジェーナス「ここよね?」

吹雪「誰ですか?あ!」

ジャーヴィス「oh!吹雪!」

ジェーナス「生きてたのね!」

吹雪「どうしたの?2人とも…」

ジャーヴィス「実は…」

ジェーナス「さっき、処刑されそうになったの…」

時雨「処刑?!」

ジャーヴィス「それでさっきセンダイに助けて貰ってここを紹介されて来ました」

古鷹「そうなんだ…」

元春「まあ、上がって」

ジャーヴィス「Thank you!」


ー5分後ー

ジャーヴィス「Japanese Breakfirst very yummy!」

ジェーナス「Thank you!モトハル!」

明石「楽しそうですね」

瑞鶴「…色々ありがとね」

元春「なに…気にするな」

吹雪「元春さん、そろそろ時間です」

元春「分かった。すぐ行く」

ジャーヴィス「What's?何をするノ?」

時雨「元春さんが授業をしてくれるんだよ」

夕立「結構面白いっぽい!」

吹雪「ジャーヴィスさんや瑞鶴さんも受けて見てください」

瑞鶴「…分かった。少し見てみるね」


ー居間ー

元春「今日はどうして国が滅びたかの話だ」

元春「どの国にも必ず滅びた原因はある。それは大体二つに分けられるんだ」

瑞鶴「二つ…」

元春「それは外的要因か内的要因かだ」

村雨「それってどういう物?」

元春「外的要因は敵に攻められる事、内的要因は国内での問題…例えば暴政や一揆、反乱などだ」

元春「色々な国が古今東西滅んだがその要因は内的要因が圧倒的に多い」


※例…

中国、秦…始皇帝の暴政、それにより起こった陳勝呉広の乱、皇帝の暗殺などで滅びた


蜀…北伐のやりすぎ、宦官などの暴政により攻められ滅びる。


江戸幕府…幕末の改革失敗や権力失墜により滅びた


元春「家は外の力には強いが中が食い荒らされればどんなに強い家でも一瞬で崩れる。国なら尚更だ」

瑞鶴「…」

古鷹「どうしたらいい国が作れますか?」

元春「そうだな…文と武だな」

夕立「それって何っぽい?」

元春「文は政治、武は武力。国内にいい政治をし、敵対する国には武力で行使する…文だけでは戦いには勝てないし、武だけでは国が疲弊するだろう」

瑞鶴「…ねぇ」

元春「うん?」

瑞鶴「…いい政治って…何?」

元春「…俺が考えるには有能な人を登用し、法を整備する。そして農業、商業を盛んにしその後に軍を整備する」

瑞鶴「…法?」

元春「正しい法律は人々の統率ができ、武力で治めるよりいい政治が安定してできる。法がしっかりされないと国は崩壊してしまう」

瑞鶴「へぇ…うちとは大違いだね…」

瑞鶴「皆、あの提督に力で支配されていて…元春さんのような人が提督だったら…」

元春「…」

元春「…本当にそう思ってますか?」

瑞鶴「当たり前だよ!皆を苦しませて!殺そうとして!挙句の果てには…翔鶴姉を…犯して…」ポロポロ…

吹雪「翔鶴さんに…」

村雨「酷い…」

時雨(あいつはどこまでやれば気が済むんだ…!)ギリッ!

瑞鶴「なんで翔鶴姉やみんながこうやって苦しんでるのに何も出来ないんだろう…柱として失格だよ…」ポロポロ…

ジャーヴィス「…」

ジェーナス「…」

大淀「瑞鶴さん…」

元春「…いえ、貴方ならできますよ。皆を助ける方法が…」

瑞鶴「!教えて!」

元春「イバラの道ですし、泥を被りますよ。それでも…いいですか?」


※安価を取ります。

瑞鶴の反応は?>>152

1 話を聞く(仲間加入)

2 躊躇する


瑞鶴「お願い!これ以上…みんなが傷つくのを見たくないの…」

明石「…」

夕張「瑞鶴さん…」

元春「…分かりました。では教えます。それは…自分の提督を追放する事です」

瑞鶴「…!」

元春「それでもいいですか?」

瑞鶴「…望むところよ!私もそれに協力させて!」

元春「…分かりました。では教えます。その作戦を…」


ー20分後ー

吹雪「確かに…それなら上手く行きそうですね」

瑞鶴「…確かに…」

元春「では…各々抜かりなく…」

時雨「まるで軍師みたいだ…」

瑞鶴「私はどうする?」

元春「ここに残るか、帰るか選んでくれ。一応姉さんには赤城さん達が着いてくれてるけどな」


※安価を取ります。

瑞鶴の選択は?

1 ここに留まる

2 帰る


瑞鶴「ここに匿ってくれた御礼に働かせてください」

元春「それはいいが…君の姉さんは大丈夫かい?」

瑞鶴「うん…でもたまには向こうに顔を出すよ」

元春「そうか…わかったよ、それとひとついいか?」

瑞鶴「何?」

元春「ここも狭くなったし増築したいが…手伝ってくれないか?」

瑞鶴「大丈夫だよ!治ったし、力もあるから任せて!」

明石「じゃあ、私が設計しますね」

夕張「あ、手伝います」

大淀「私たちは材料を用意しましょう」

元春「お金はあるから生活に支障が出ないくらいに使ってくれ」

大淀「分かりました」


ー舞鶴鎮守府ー

赤城「翔鶴さん、瑞鶴さんは知り合いの所にいるそうです」

飛龍「良かったね」

翔鶴「はい…」


ー数日後ー

明石「増築しました!」

夕張「今回は寝場所を大きくして、新たに蒸し風呂とかも入れましたよ。もちろん外見は一緒にしましたが」

元春「意外と早く終わったな」

明石「皆さん、キビキビと働いてくれたので」

青葉「そろそろ次のターゲットにしませんか?」

衣笠「今、落としてない柱は大和さん、金剛型ですね。脈アリが良さそうなのは大和さん、ついでに武蔵さんですかね」

瑞鶴「金剛型は金剛さんが心配ですけどね…」

元春「ふむ…それでは…」


※安価を取ります。

次のターゲットは?>>156

(誰でも構いません)


元春「堅実に大和にしよう。姉妹艦は…武蔵か。早速商品を持っていこう」

瑞鶴「私も手伝わせて!」

元春「分かった。翔鶴さんにも会いたいんだろ」

瑞鶴「うん…」

元春「挨拶とこれを渡してくれ」←ゼリーの詰め合わせ(1600円)

瑞鶴「ありがとう!」


ー舞鶴鎮守府ー

吹雪「ビールにお菓子、お惣菜もありますよ〜」

時雨「いらっしゃいませー」

瑞鶴「…ずっと気になってたけどこうやって売ってたのね」ヒソヒソ…

明石「まあ、随分慣れましたけどね」ヒソヒソ…

?「…」


※安価を取ります。

?の艦娘は?>>125

(人数は3人です)


赤城「あ、来てますね」

飛龍「へ〜…あれが噂の…」

翔鶴「…」

元春「あ、いらっしゃい」

瑞鶴(!…翔鶴姉…)

元春「何にするんだい?」

赤城「ええと…この飲み物とゼリーを頂けませんか」

元春「はい、1600円です」

赤城「これ、丁度です」

元春「…後でお話を伺いたいのですがよろしいですか?」ヒソヒソ…

赤城「…大丈夫です。私の部屋に来てください。加賀さんやみなさんも集めます」ヒソヒソ…

飛龍「?…赤城さん?」

赤城「さあ、用意も出来ましたし帰りましょうか」

飛龍「え…?う、うん」

瑞鶴「…」


ー商売後、赤城部屋前ー

コンコン…

『どうぞ』

ガチャ!

赤城「どうぞ、みなさん集まってます」

蒼龍「赤城さん?なんの用で呼んだの?」

飛龍「あれ?この人は…」

加賀「…お久しぶりです」

神通「なんの用ですか?」

長門「ん…何者だ?」

陸奥「あらあら」

翔鶴「…」

吹雪(まさに柱合会議…)ゴクッ…

元春「え〜初めまして、この鎮守府で商売をさせて頂いてます吉田高基と言います。そして…」

吹雪「皆さん、お久しぶりです」

時雨「こんにちは」

明石「大丈夫でしたか?」

瑞鶴「翔鶴姉!」

元春「この子達を保護させてもらってる立花元春と言います」

長門「なっ…」

飛龍「みんな…生きてたんだね!」

加賀「私と赤城さんは知ってましたけどね」

蒼龍「なんで私たちに言わないのよ」

赤城「どこから漏れるか分からないですからね」

元春「それより皆さんに集まって頂いた事は他でもありません。ここの提督を追放する手立てを相談しに来ました」

長門「その…元春とか言ったか?なぜ私たちに協力する?」

元春「それはですね…」


カクカクシカジカ…


陸奥「ふーん…自分の復讐と吹雪達が助けを求めたから…ね」

吹雪「皆さんの力が必要です!お願いします!」

時雨「僕からも頼むよ」

明石「お力添えを頂けませんか?」

瑞鶴「翔鶴姉、赤城さん、加賀さん、飛龍さん、蒼龍さん…力を貸してください!」

長門「…元々神通から話を聞いていた。我々もそのつもりだ」

陸奥「でも作戦はどうするのよ」

元春「それは…」


………


飛龍「なるほど!それならいけそう!」

蒼龍「でも人数が必要だね」

元春「はい、少なくとも柱が全員落ちない限りは…今回のターゲットは大和さんです」

長門「大和か…私が妥当だろうな」

陸奥「ついでに武蔵も落とす感じでいいかしら?」

元春「はい、その2人は…」

長門「あいつはな…戦場に出ないんだ。燃費が高いからな。だが特別海域で鬼を倒した猛者だ。普段は部屋に軟禁されている状態だ」

陸奥「武蔵も同じよ」

元春「軟禁…ですか…」

赤城「それを踏まえた上で今回の調略をしていきましょうか」

蒼龍(珍しく赤城さんが皆を仕切ってる…)

赤城「失礼ですね!」

蒼龍「なぜバレたし?!」


ー大和型の部屋前ー

陸奥「さあ…やりましょう」

長門「ああ、さっさと始めよう」←元春達は帰った

コンコン…

大和「あ、長門さん、陸奥さん。今お茶を入れますね」

長門「ああ、頼む」


ー大和型の部屋ー

大和「どうぞ、落雁です」

陸奥「あらあら、今日は夏の落雁なのね」

長門「…いただく」

大和「どうですか?外は…。最近はあまり外に出ていないので…」コポコポ…←抹茶

陸奥「そうね…強いて言えばみんなの元気が無い事ね」

大和「そう…ですか…」シャカシャカ…

長門「すまんな…」

大和「長門さんが謝ることではないですよ」

長門「しかし…柱とて何も出来んのは…」

大和「…それは私ですよ。形だけなんですから…」

陸奥「…」

大和「…すいませんね、どうぞ」←井戸茶碗

長門「…頂く」ゴクッ…

長門「これは…宇治か」

大和「正解です」

陸奥(話を切り出しましょうか…)


※安価を取ります。

聞く事は?>>116

(聞くことは3つです)


陸奥「最近、調子はどう?」

大和「そうですね…。私は特に問題はないですよ。武蔵も清霜ちゃんと訓練してますし…」

長門「武蔵は移動を制限されてないのか?」

大和「…武蔵は提督に呆れて何も聞きませんよ。私も命令で従っているだけなので…」

陸奥「…そうね」

長門「…最近、物売りが来ているがどうだ?」

大和「とても助かってます。この落雁も武蔵にそこで買って貰ったものです」

長門「…おもてなし感謝する。お礼に何か出来る事はあるか?」

大和「それでは…ある事を調べて貰っても構いませんか?」

陸奥「ある事?」

大和「最近、鎮守府から人が消えているんです。それをお願いしてもよろしいですか?」

長門(…元春が保護してる艦娘か?いや…それにしては…)

大和「最近、他の鎮守府でもこの鎮守府でも夜な夜な艦娘が消えているんです。それを調べてください」

陸奥「…夜逃げ?」

大和「いえ…それが連れてかれたような痕跡があるんです」

長門「何?!」


ー数日前、埠頭ー

白露「時雨は大丈夫かな…」

春雨「多分大丈夫です!村雨姉さんも帰って来ませんけど…」

?「…」

白露「そういえば…最近、艦娘が連れ去られる事件が…」

春雨「こ…怖いこと言わないでください…」

?「…」ダッ!

白露「ムグッ?!」

春雨「白露姉さん?!きゃあ?!」

?「縛れ!」

白露「ふへもも?!(何者?!)」

春雨「はふへへくはさい!(助けてください!)」

?「連れていくぞ。眠らせろ」

白露「がっ?!!…」

春雨「ムグッ?!…」

?「連れていくぞ。場所は京都だ」


ー現在ー

大和「最近、白露型の子達が誘拐されたんです」

長門「この鎮守府でか?!部外者が侵入したのか…」

陸奥「いえ…これは内部者の方が高いわね」

長門「内部者だと?」

陸奥「よく考えて。この鎮守府は憲兵が回ってる。これは私達が逃げ出すのをふせぐためであるけど本来は警備のためよ」

陸奥「それに部外者ならとっくに捕まるはず…ならこれは…」

大和「計画されたもの…」

陸奥「ええ、そう出なければサイレンがならないのにも納得できるわ」

長門「なるほど…しかしどう助ける?」

大和「…私は見張られてて動けませんし…」

陸奥「…ねぇ、あの人に助けてもらえれば?」ヒソヒソ…

長門「なるほど…」

大和「?…何を話してるんですか?」

陸奥「ねぇ、大和。少し話を聞いてくれない?」

大和「わ…分かりました」


ー5分後ー

大和「なるほど…では売りに来てたのは皆さんを助けてもらった…」

長門「同じ柱として頼む!是非計画に参加してくれ!」

大和「…」


※安価を取ります。

大和の反応は?>>123

1 協力する

2 悩む

3 断る


大和「…もし協力すれば私は自由になれるんですか」

長門「ああ、約束しよう」

大和「…分かりました。協力させてください」

陸奥「よかったわね、長門」

長門「ああ」

ガチャ!

武蔵「今帰った…お?」

長門「お邪魔してる」

陸奥「…失礼してるわ」

武蔵「そうか、どうしたんだんだ?珍しいな」

大和「私が中に入れたの」

武蔵「そうか…」

大和「ねぇ…武蔵。お話があるけど…いい?」


ー5分後ー

武蔵「…そういう事か」

大和「お願い、協力して…」


※安価を取ります。

武蔵の答えは?>>170

1 仲間になる

2 悩む

3 断る


武蔵「…勝算はあるのか?」

長門「ああ、上手く行けばあいつを追い出せる。我々の苦しみは無くなる」

武蔵「…分かった、協力しよう」

大和「ありがとう武蔵!」ギュッ

武蔵「く…苦しい…」

長門「さて…こちらは解決したな」

陸奥「あとは…任せましょうか」


ー草廬ー

元春「…何?艦娘がいなくなっている?」

青葉「はい、先程神通さんから連絡が…」

元春「…青葉さん、ネットで艦娘が売られていると思う場所を調べて下さい」

青葉「わ…分かりました!」←青葉のパソコン(WiFiは繋げてもらった)

衣笠「私も調べるよ!」←スマホ


ー5分後ー

青葉「…これですかね?」


『艦娘の販売、会員制 7/25日

場所 京都九条烏丸通り…』


瑞鶴「…何よこれ…」

吹雪「艦娘が売られるなんて…」

時雨「…ふざけてる」

青葉「…時雨さん…白露さんと春雨が鎮守府から消えたようです」

時雨「?!」

夕立「なんで!なんで白露と春雨が?!」

海風「白露姉さん…春雨姉さん…」

山風「白露姉…春雨姉…」

元春「…なるほど…中に入るには会員制が必要か…」

吹雪「も…元春さん?」

元春「…現地調達と…後は…」ピッピッ!

元春「…もしもし」

哲平『よお、久しぶり。どうした?」

元春「スマンが摘発する物ができた。強力な兵隊を100人ほど送って欲しい」

哲平『分かった。場所は?』

元春「京都の九条烏丸…」

哲平『分かった。何時送ればいい?』

元春「明日、現地集合で」

哲平『分かった。すぐ送る』ピッ…!

元春「さて…これでいい。後は…」チャキ…

吹雪「…もしかして行くんですか?」

元春「ああ、もしかしたらビンゴかもしれんしな」

時雨「だったら僕も連れてって!姉と妹が大変なんだ!」

元春「これは少数人数がいい事は分かるか?」

時雨「分かってる…でもお願い!迷惑は掛けないから!」

元春「…分かった。そこまで言うなら連れてくよ。でも人数は制限する。6人までだ。それ以上多いとバレる」

時雨「…分かった」

大淀「私もお願いします。艦娘の所属はある程度分かってますので…」

吹雪「元春さん!私もお願いします!」

夕立「白露と春雨を助けたいっぽい!」

元春「…分かった」

?「私も!」

?2「お願いします」


※安価を取ります。

艦娘2人は?>>165

(誰でも構いません)


高雄「私も連れてってください。泊まらせて頂いてるのに何も出来ないのは申し訳ないです」

愛宕「私もお願い」

元春「…分かった。ではこの6人で潜入する」

青葉「元春さん、これを」イヤホン

元春「…ありがとう」

青葉「ご武運を…」

元春「…明朝5時、出発する。場所は京都!」


ー翌日、京都九条烏丸ー

憲兵「ご苦労さまです」←私服

哲平「準備は出来たか?」

元春「ああ、バッチリな」

高雄「今日はよろしくお願いいたします」ペコッ

憲兵「分かりました」

元春「高雄さんと愛宕さんは憲兵隊に、時雨さん、夕立さんは大淀さんと、俺と吹雪さんで別れてください」

艦娘「はい!」

憲兵「さて…始めますか」


ー第3章〜完〜ー


ー第4章、潜入ー

番人「…会員証を見せろ」

元春「どうぞ」

番人「…どうぞ」

吹雪「…」←奴隷役

大淀「これです」←会員証

番人「…どうぞ」

時雨「…」←奴隷役

夕立「…」←奴隷役


ー中ー

吹雪「上手く潜入出来ましたね」

時雨「しかし…豪華だね」

夕立「…何か臭うっぽい」

大淀「…これは…血の臭いですね」

元春「では計画通りに…」

吹雪「分かりました」


ここで一行は二手に別れた。


ー会場ー

元春「ここか…」←仮面を被ってる

大淀「幾ら持ってきたんですか?」←同上

元春「お金なんてない」

大淀「えっ?!」

元春「どうせ全員捕まえるんだ。お金なんていらないさ」

大淀「確かにそうですが…」

司会「…レディース&ジェントルメン!ようこそ!今から艦娘の販売を開始します!」

元春「…始まったぞ」


ー1階ー

時雨「ここかな…」ギィィ…

夕立「そうっぽい」

吹雪「それじゃあ…行こうか」タンタン…


ー地下室ー

時雨「…すごい臭いだね」

夕立「…血の臭いっぽい」クンクン…

吹雪「…それだけじゃないね…何この臭いは…」

時雨「…あまりここに居たくないね」

夕立「…鎮守府の地下牢に似てるっぽい…」

吹雪「…急ごう」


ー1階、ホールー

司会「さあ!今回の商品です!」

?「…」ガシャ…ガチャ…←下着姿

?「姉さん…」ガチャ…ガチャ…←下着姿


※安価を取ります。

売られていた艦娘は?>>129

(白露、春雨以外にして下さい)


涼月「…お初さん…」

初月「ぐっ…外れない…」

大淀「あの艦娘は…確か✕✕鎮守府の涼月さんと初月さんです!」

元春「彼女らも誘拐されたのか…?」

大淀「さあ…そこまではわかりませんがきいてみなければなりませんね」

司会「さあ!では500万円から!」

元春「さて…やりますか」

大淀「そうですね」


ー地下牢、入口ー

時雨「あ…あれだ」

夕立「結構簡単に見つかったっぽい」

吹雪「でも開きませんね…」

時雨「…これはパスワード式の鍵だね。ピッキングは出来なさそうだ…」

夕立「じゃあ…どうすればいいっぽい?」

時雨「う〜ん…!」

見張り「…」

時雨「見つけたよ」


ー三分後ー

見張り「…ふぁぁぁ…眠っ…」

チャキ!

見張り「へっ」

時雨「動かないで。動いたら撃つよ?」←模擬銃

夕立「今から言う質問に答えるっぽい」


※安価を取ります。

質問は?>>165

(質問は3つです)


見張り「わ…分かった…!銃を置くから…」ガシャ!

時雨「…1つ目の質問、牢屋のパスワードを教えて」

見張り「…そ…それだけは…」ガシャ!

時雨「君は今、生殺与奪の権を握られてるんだよ?殺して欲しいなら…」

見張り「わ…分かった!422974(死人に口なし)だ…」

吹雪(なんて言葉をパスワードにしてるんですか…)

夕立「2つ目だっぽい。どうやって艦娘を攫ったっぽい?」

見張り「それは…俺は知らない」

夕立「ふざけないでっぽい!」

見張り「俺は実際に攫ってないから知らないんだよ!」

吹雪「…多分本当だと…」

時雨「最後、主催者は?」

見張り「それは…ここのビルのオーナーだよ…」

時雨「ふ〜ん…ありがとう。当て身」ドガッ!

見張り「がっ…」

夕立「縛るっぽい」

吹雪「…やった!開いたよ」ギィィ!

時雨「…行こう」


ー牢屋内ー

時雨「…暗いね、電気をつけるよ」パチッ

夕立「…それでも暗いっぽい…」

吹雪「それじゃあ懐中電灯を…」ピピピ…←インカムの音

吹雪「はい?」

青葉『あ、繋がりましたか?良かったです。どうですか?』

吹雪「はい、先程牢屋を見つけました」

明石『時雨さん、渡したピッキングセットは理論上、ほとんどの鍵に当てはまります』

時雨「…開けられない物は?」

明石『パスワード式と心を閉ざした人の心位ですね…』

時雨「…上手いことは言わないで」

明石『すいません…。本当はフルトン装置があれば良かったんですがね…』

時雨「何それ?」

明石『鳥になる機械です』

夕立「面白そうっぽい!」

時雨「…遠慮しとく」

明石「あ、これは一応白露さん達の捜索ですが他の艦娘も回収して下さい』

時雨「了解」ピッ


ー1階、ホールー

涼月「…お初さん…」ジャラ…

初月「…我慢だ…」

客「100万!」

客2「500万!」

客3「800万!」

客4「900万!」

司会「900万!900万円が出ました!まだいますか!」

元春「1000だ。1000で買おう」

司会「1000万!1000万が出ました!まだいますか?」

「………」

カンカン!!

司会「1000万!1000で落札です!」

涼月「…お初さん…」

初月「…」

司会「では後で商品の交換を行うので全ての商品が終わってからお渡しします!」

大淀「…落札しちゃったんですけど…いいんですか?」

元春「構わん、どうせ引き取るんだからな。あの子たちも姉妹と離れてここに来たんだ。いつか会わせなければな」

大淀「…そうですね」


ー地下牢ー

夕立「すごい数の牢屋っぽい…」

時雨「急ごう。早く白露達を助けよう」

吹雪「ここにはいないかも知れないけど…とにかく探そう」

カツカツ…

時雨「ここかな…」

「」←死体(艦娘では無い)

夕立「ひっ?!」

時雨「…売られることを嫌って首を吊ったんだ…」

吹雪「…何か壁に書いてあります…」ブルブル…

『お父さん…お母さん…ごめんなさい…先に逝きます』

時雨「…可哀想に…」手を合わせ…

吹雪「…酷い」

夕立「もしかしたら…」

時雨「夕立、信じよう」

夕立「…ぽい」


ー7番牢屋ー

時雨「…ここかな…」

?「…」←目隠し

?2「…」←目隠し

夕立「!…生きてるっぽい」

吹雪「それじゃあ早く助けよう!」カチャカチャ…

ギィィ…!

?「?!誰?!」

?2「こ…来ないで!」


※安価を取ります。

捕まっていたのは?>>186

(なるべく姉妹艦だと嬉しいです)


?「お願い!妹には何もしないで!」

?「長良ちゃん!私はどうなってもいいから!」

長良「名取!ここは…」

スッ…

長良(つ…連れてかれる…!)

時雨「だ…大丈夫?」

長良「えっ…?時雨?」

夕立「夕立もいるっぽい」

吹雪「私もいますけどね」

時雨「助けに来たよ。今から外すね」カチャカチャ…

名取「へっ?!何何?!」

長良「名取、落ち着いて!味方だよ」

名取「へっ?私達、助かるの?」

長良「ほ…本当に良かった…」ポロポロ…

名取「ふぇぇ…怖かったよ…」ボロボロ…

夕立「だ…大丈夫っぽい?」

長良「ありがとう…ほっとしちゃって…」

時雨「外れたよ」

長良「ありがとう!」

名取「は…外れた…」

吹雪「こんな時にすいません、白露さん達って見てませんか?」

長良「え?白露達を探してたの?」

時雨「なんか誘拐されたらしいんだ」

名取「う〜ん…ここに来てからずっと…目隠しされてたからな」

長良「良かったら探してあげるよ。助けて貰ったし」

吹雪「ありがとうございます!」

長良「そういえば…近くの牢屋に最近入った子がいるらしいけど…」

時雨「ありがとう、探しに行こう!」


ー1階、ホールー

司会「さあ!次の商品です!」

?「…」ジャラ…←下着姿

?2「…もうやだ…」←下着姿


※安価を取ります。

売られた艦娘は?>>189

(日本艦の姉妹艦だと嬉しいです)


日向「…伊勢、大丈夫か?」

伊勢「こんな鎖、刀があれば斬れるのに!」

司会「さ〜あ!本日の次の商品は伊勢型の2人です!まずは1000万からスタート!」

元春「次は大淀さん、あなたがお願いします」

大淀「…こういう事はしたくないですが…仕方ないですね」


ー10番牢屋ー

長良「ここから聞こえたよ」

夕立「あ…あれって…」

?「…」チョロ←ピンクの髪

時雨「春雨だ!その隣は白露だよ!」カチャカチャ!

ガチャン!

夕立「春雨!」ガバッ!

春雨「…そろそろ用済みですか…」

時雨「僕だよ、春雨。助けに来たよ」

春雨「…時雨姉さん…?」

夕立「夕立もいるっぽい!」

長良「白露、大丈夫?」

白露「…1番に売られちゃうの…?」

長良「安心して、味方だよ」

白露「本当…?」

時雨「どこか2人とも怪我をしたのかい…」

春雨「いいえ…眩しいだけです」

時雨「じゃあ…これを掛けて」←サングラス

春雨「いえ、それは別に…」

白露「だけど少し言わせて…」

春雨「ええ…」

2人「遅かったじゃあ…ないか…」ニコッ

名取「私は白露ちゃんを背負うよ」よいしょ

長良「私は春雨ちゃんを」よいしょ

吹雪「すいません!あとこちらに2人いるので開けて貰えませんか?」

時雨「…すぐ行くよ」


ー13番牢屋ー

吹雪「ここです」

時雨「ここは…3人いるね…」

?「…」

?2「…」

?3「…」


※安価を取ります。

捕まっていたのは?>>196

(2人は日本艦にしてください。今回は姉妹艦ではなくても構いません。1人は神風にします)


長良「時雨、開けられる?」

時雨「わかったよ」ガチャガチャ…

ガチャン!

?「だ…誰?!」

時雨「大丈夫?助けに来たよ、神風」

神風「し…時雨さん?!」

長良「大丈夫?」

松風「フパッ…大丈夫だよ」

旗風「大丈夫です…ご迷惑をおかけして申し訳ないです…」

長良「大丈夫?動ける?」

神風「大丈夫です」

松風「僕も大丈夫だよ」

旗風「大丈夫です」

長良「よし、それじゃあ…脱出しよう…」

見張り「おい!そこで何をしてる?!」

吹雪「?!見つかった?!」

時雨「長良さん!このまま行くと裏口から出れるからそこから出て!」

長良「時雨達は?!」

夕立「ここで食い止めるっぽい!」

吹雪「私に任せてください!」

長良「…分かった…名取、行くよ!」ダダダ!

見張り「もう許さねえ…次の商品はお前だ」

時雨「僕は猛烈に怒ってる。よくも僕の妹を…」

時雨「君たちは1度地獄を見せてあげるよ!」


※安価を取ります。

勝敗は?>>138

1 勝利

2 敗北…


時雨「さあ…かかって来な!」

見張り「オラッ!」ブン!

夕立「ふっ!弱いっぽい!」ガシッ!ブンブン!

見張り「め…目が…」

夕立「沈むっぽい!」ドガッ!

見張り「」

見張り2「てあっ!」

吹雪「そんなものですか!」ドガッ!

見張り2「うぐっ?!」

吹雪「てあっ!!」ドガッ!←回し蹴り

見張り2「ぶはっ…しろ…」バタッ!

吹雪「~//!!」ドガッ!ドガッ!←頭踏みつけ

見張り3「死ね!」←ナイフ

時雨「…隙だらけだよ!」ドガッ!チャリチャリ…←ナイフ飛び

見張り3「くっ…艦娘がなんだよ!お前らなんてただの人形じゃないか!」

時雨「…なんだって?」(-_-#) ピクッ

見張り3「お前らなんてただ快楽を強いれさせるために生まれてきた『ゴミ』なんだよ!」

吹雪「…ふざけないでください」

夕立「そんなために生まれてきてないっぽい!」

見張り3「国家の操り人形が何言ってんだよ!さっさと捕まれ!!」ブン!

時雨「…何をしたってしくじるのがゲス野郎なんだよ」

見張り3「喰らえ!」

時雨「はぁ!!」スッスッ!ドガッ!

見張り3「うぐっ?!」バタッ…

時雨「…法廷で裁かれるといいね」

吹雪「この人たち、閉じ込めましょう」

夕立「そうするっぽい」ガシャン!

時雨「よし、行こう!」

ダダダ…


ー1階、ホールー

客「1000万!」

司会「おおっと!1000万が出ました!」

客5「1500!」

客6「1800!」

客2「2000万!」

司会「おおっと!2000万円が出ました!まだ…まだ上がりますか!」

時雨「遅れてごめん」

吹雪「どうなりました?」

提督「2人落札した。涼月さんと初月さんだ」

夕立「あれ?その子達私の鎮守府じゃないっぽい」

時雨「おそらく連れてこられたんだよ。もしくは…」

吹雪「売られた…?」

大淀「3000万!」

司会「3000万!3000万円が出ました!まだ…まだの人は…」

「……」

ガンガン!

司会「はい!そちらの方、落札です!では…なになに?」

司会『…ちゃんとやっとけよボケ!ああ…もう!』

司会「ええ…お客様、こちらでトラブルがおきてしまったので…次が最後の商品です。本当に申し訳ありません…」

司会「では…気を取り直して…!最後の商品です!」

?「…」ジャラッ…←下着姿

?2「…」ジャラッ…←下着姿

?「…助けて…」ジャラッ…←下着姿


※安価を取ります。

連れてこられたのは?>>183

(誰でも構いません。今回は3人です)


五月雨「…誰か助けてください…」

江風「くそ!離せ!」

涼風「あたいらに何をする気だ!」

司会「さあ!お待ちかね最後の商品です!では500万から!」

時雨「あれは…五月雨たち!」

夕立「まだ捕まってたっぽい!」

吹雪「そんな…」

時雨「…どうやらここの人は殺されたいみたいだね」ハイライトoff

夕立「今日は血しぶきが降るっぽい?」ハイライトoff

大淀(ま…まずいです…)

元春「…落ち着いてください。奴らを裁くのは憲兵だ。殺したらあの子たちは助かりませんよ」

時雨「だ…だけど…」ハイライトON

夕立「ゆ…許せないっぽい」ハイライトON

元春「だからこうやって潜入してるんです。ここの客も逃がしはしませんよ」

夕立「それで憲兵隊をかこませたっぽい?」ヒソヒソ…

吹雪「…おそらく」

吹雪(この人は…恐ろしい…)

客「2000万!」

司会「2000万出ました!」

元春「…倍プッシュだ。4000、4000万でどうだ?」

司会「よ…4000万出ました!ほ…他にいますか!?」

「……」

ガンガン!

司会「4000万円で落札、落札です!これにより、今日のオークションは終了させて頂きます!落札されたお客様はこちらへ!」

大淀「…いよいよですね」

元春「ああ…連絡しとこう」


ー外ー

長良「もう少しで…外だよ」

名取「白露ちゃん、頑張って!」

白露「は…はい…」

神風「外です!」


憲兵「ん?誰か出てきたぞ!」

旗風「け…憲兵?!」

憲兵「ん?艦娘か?」

愛宕「あら?長良ちゃん?」

長良「愛宕さん?!」

名取「どうしたんですか?」

愛宕「このビルの人を全員逮捕するのよ。高雄も表にいるわ」

憲兵「?はい…あ、元春さん」

元春『オークション会場から客が帰り始めている。全員捕まえてくれ。それと突入の合図は1、2、3だ』

憲兵「分かりました。先程艦娘を保護しました。こちらは大丈夫です!」

元春『ありがたい。引き続き頼む』ブチッ!


ー地下室ー

司会「こちらです」

元春「ありがとうございます」

司会「それでは…商品です」

涼月「…」

初月「…」ギロッ!

伊勢「…」ギロッ!

日向「…」

五月雨「…」←うつむき

江風「は…離せ!」

涼風「あたい達に何する気だ!」

司会「うるせえ!」バシン!

江風「?!」ビクッ?!

司会「すいませんね…お支払いはどうします?」

元春「…全部で…1、2、3…」

憲兵『突入!』

大淀「…これって現金以外でも大丈夫ですか?」←変装中

司会「大丈夫ですよ?クレジットでも現金でも…」

元春「…それじゃあ…」


元春「代金はお前らの体でどうだ?」

司会「は…何を言って…」

元春「…」スッ…ドガッ!ドガッ!ドガッ!

係員「うぐっ?!」「ごぼっ?!」「うげっ?!」

艦娘「?!」

司会「な…なんだ?!」

元春「艦娘を商品だと?笑わせる。少し、付き合って貰おう」ズルズル…

司会「は…離せ!」

伊勢「な…何が起こったの?!」

日向「わからん…」

大淀「…皆さん。無事でしたか?」

涼月「あなたは…大淀さん?!」

初月「客に紛れ込んでいたのか?」

五月雨「た…助かりました…」

時雨「五月雨、大丈夫かい?」

江風「時雨の姉貴まで来てたのか…」

涼風「気づかなかった…」

吹雪「みんな、もう大丈夫だよ。帰れるよ」

涼月「…」

吹雪「?…どうしたの?」

涼月「…私、売られたんです。鎮守府から…。もう戻れる場所なんて…」

時雨「…じゃあさ、僕達と一緒に来ない?艦娘も沢山いるし、農作業とかするから大変だけど…楽しいよ」

大淀「別に無理にとは言いません。ですが…」

元春「…おまたせ」

吹雪「元春さん、あの方は…」

元春「ボコボコにして引き渡してやった」

伊勢「あなたが助けてくれたの?」

元春「青葉のパソコンで調べてね」

日向「助かった。感謝する」

元春「いいよ、いいよ。それじゃあな」

涼月「あ…あの!」

元春「ん?」

涼月「私も…連れて行って下さいませんか?」

初月「涼月?!」

涼月「…帰る場所がないんです。ここに連れてかれる時…」


中将『涼月、初月。お前らどんだけ大破するんだよ!』

涼月『す…すいません…』

初月『…面目ない』

中将『ごめんなさいで済めば憲兵はいらねえんだよ。お前らクビね』

涼月『そ…そんな…そこを何とか!』

初月『頼む…』

中将『もう遅い。連絡はした』

涼月『連絡…?』

憲兵『失礼します!』

中将『来たか。2人を連れていってくれ』

憲兵『はっ!』

涼月『離してください!』

初月『やめろ!離せ!』


ー現在ー

涼月「というわけです…」

元春「…じゃあ、私の家に来たらどうですか?何もないところですが艦娘と何人か暮らしてます」

初月「もしかしてそこで吹雪達は暮らしてるのか?」

吹雪「うん、楽しいよ」

時雨「僕達の姉妹もいるよ。村雨とか海風も待ってるよ」

五月雨「村雨姉さんも居るんですか?」

江風「本当か!」

夕立「本当っぽい!」

長良「良かった…」

憲兵「元春殿、鎮圧完了しました。あの…この子達は?」

元春「俺が預かる。それと…捕まえた客の艦娘は元の鎮守府か保護施設に預けてくれ」

憲兵「分かりました」

長良「…本当にいいの?」

名取「あの…迷惑なんじゃ…」

元春「最近、増築したから大丈夫だ。さあ…帰ろう」


ー舞鶴市、青葉山草廬ー

古鷹「おかえりなさい!あ…」

長良「こ…こんにちは」

名取「お…お邪魔します…」

白露「う…お腹減った…」

春雨「力が…出ません…」

涼月「失礼します…」

初月「入るぞ」

神風「お…お邪魔するわね」

松風「いや〜賑やかなとこだね」

旗風「はい」

海風「五月雨姉さん!江風!涼風!無事だったのね!」

涼風「危うく売られそうになったけどな」

江風「山風の姉貴もいるのか」

山風「江風…!…良かった…」

村雨「これで姉妹全員揃ったね」

五月雨「村雨姉さん…会いたかったです…」

元春「ま…取り敢えずお風呂に入って来なさい」


ー10分後ー

『いっちばーん!!あぢーーー!!!』←白露

『あ…これは蓋をしてから入るんですよ…』←涼月

『大丈夫?白露』←長良

『お尻火傷した…』←白露

吹雪「あれ…初めて入ると火傷しますよね…」

明石「慣れてないからですね…」


ー20分後ー

涼月「さっぱりしました」

初月「礼を言う」

元春「それじゃあ…飯にするか。今日は山菜の天ぷらにした」

古鷹「私と加古が取ってきたよ」

春雨「この焼き魚は?」

村雨「ちょうど鮎が登ってくる頃だったから梁(魚を獲る罠)を使ったよ。今日のうちに海風と山風と私で取ったんだ」

長良「こんなご飯…初めてだよ…」

名取「…いつもおいしくなかったからね…」

元春「冷めるから早く食べな」

白露「いっただきまーす!」パクッ

白露「…」モグモグ…

村雨「ど…どう?」

白露「…美味しい…」ポロポロ…

海風「な…泣くほどですか?!」

春雨「こんな美味しいご飯は初めてで…」

白露「メシア!元春さんは飯屋でありメシア!」

摩耶「…ダジャレか?」

元春「…鎮守府の飯ってどんなやつだったんだ?」

白露「本当に酷かったよ!ベチャベチャのご飯におかずなんて沢庵だけだったし…」

春雨「…大根丸かじりの時もありましたよ…間宮さんがかてご飯にしてくれてその時は助かりました…。だけど…そのせいで間宮さん達が捕まってしまったんです…」

吹雪「間宮さんが…」

時雨「どこまでゲスなんだ…あいつは…!」

元春「…そうだったのか…。なんかすまない」

白露「いいよ!あ、おかわりいい?」

長良「あ、私も!」

元春「ゆっくり食べろよ。喉に詰まるぞ」

ハハハハ…


ー舞鶴鎮守府ー

大将「…お前らは何回大破するんだ?」

?「…」

?2「…」

?3「…」


※安価を取ります。

艦娘は誰?>>146

(人数は3人です)


白雪「…申し訳ありません…」

初雪「…ごめんなさい」

深雪「なあ、少し休ませてくれよ!ここ20程休んで無いんだよ!」←全員赤披露

大将「…だが断る、そのまま出撃してこい」

白雪「待ってください!それは…」

大将「うるせえ!お前ら…人質取られてんの分かってるよな?」

白雪「…」

深雪「卑怯だぞ!叢雲や薄雲、磯波を…」

大将「黙れ!さっさと行け!」

白雪「…行こう、皆」

深雪「白雪?!」

白雪「…ここにいても何も始まらないよ…」


ー出撃ドックー

金剛「白雪、大丈夫デスカ?」

榛名「少し休んだ方が…」

比叡「大破じゃないですか!急いでドックに…」

霧島「…神通さん、どうしますか?」

神通「…遅れる訳には行きません。行きましょう」

金剛「bat…」

白雪「いいんです…皆さんを遅らせる訳には…」

白雪(…おそらく…次が死に場所ですね…)


ー鎮守府近海ー

金剛「しかし…なんで鎮守府近海なんでしょうね…」

霧島「聞いた話だとキラ付けらしいです」

榛名「!敵艦発見!」

金剛「皆サン!私に着いてきて下さいネ〜」

神通「…白雪さん、無理はしないで下さいね」

白雪「…はい」

比叡「撃ちます!当たって!」ドーン!

榛名「勝手は!榛名が許しません!」ドーン!

白雪「…すごい」

白雪(私も何かしないと…?!)

イ級「イー!」ドン!

白雪(まずいです!避けないと…)

白雪(グッ…艤装が…動かない…)


その時、白雪の頭には吹雪達と過ごした日々が…


白雪(これが…走馬灯…)

白雪(…吹雪ちゃん…ごめんね…)

ザザ!


※安価を取ります。

白雪を助けに来たのは?>>149

(金剛型の誰か、神通に限ります)


ガン!←拳で弾丸を跳ね返した。


金剛「白雪…are you OK?」

白雪「こ…金剛さん…」

ビビビ…


金剛の艤装から煙が出てきた。


金剛「Shit!無理をし過ぎましたカ…」微ダメージ

白雪「こ…金剛さん…ごめんなさい…」

金剛「…白雪、上を向いて下サイ」ギュッ

白雪「…へっ?」

金剛「柱でしたら盾になるのは当然デース。Don't worry!」ニコッ

榛名「付近の敵は排除しました!」

霧島「さぁ、帰りましょう」

白雪「…進軍しましょう」

比叡「白雪さん?!」

榛名「このままでは本当に沈んでしまいますよ!」

白雪「…おそらく私は沈ませるために出撃させられたんでしょう…。鎮守府に戻っても解体させられるだけですし…」

霧島「…捨て艦戦法ね。わざと大破させた艦娘を盾にして処分する方法ですね…」

榛名「それって…」

霧島「犯罪ですよ。でも間違えて大破のまま進軍させてしまったと言い訳をすれば証拠は残らないしね」

比叡「そんな…」

金剛「…」

神通「…白雪さん、艤装を見せてください」

白雪「…はい」

神通「……やはり」スッ

金剛「なんデス?ソレ?」

神通「GPSですよ。艦娘の安否を確認させる…」

榛名「それを…どうするんです?」

神通「こうします」ポイ!←GPSを投げた

比叡「な…何してるんですか?!」

神通「…」ズドン!バリン!

金剛「GPSを破壊しまシタ…」

神通「白雪さん、これであなたは自由です。海沿いをしばらく行ったところに私の知り合いの家があります。そこに行ってください」

白雪「…知り合いですか?」

神通「…地図を渡しておきます。ここに向かってください」

白雪「…ありがとうございます」

榛名「知り合いって誰ですか?」

神通「…後で教えます」

金剛「白雪、GOネ!また敵がクルヨ!」

白雪「…はい」ザザザ…


ー30分後、砂浜付近ー

白雪「…あそこで休もう…」グ~…

白雪「お腹が空いて力が出ない…」

?「~♪今日は何が釣れるかな?」


※安価を取ります。

釣りに来たのは?>>169

(艦娘は1人です)


吹雪「夏だからな…鯖とか釣れたらいいけど…」

吹雪「そういえば元春さんが知り合いの魚屋から珍しい魚を貰ったらしいけど…鱧って言ってたな…」

吹雪「…どんな魚なんだろう」


※鱧(はも)は骨が多く、骨切りしなければ食べられません。一般的な食べ方は落とし鱧、照り焼き、刺身です。京都の夏の味と言われてますが冬の鱧の方が脂が乗ってます(ただし冬眠してます)。


吹雪「取り敢えず夕飯分を…あれ?」

白雪「…うっ…」

吹雪「白雪ちゃん…白雪ちゃん!!」ダッ!

白雪「誰…?」

吹雪「私だよ!白雪ちゃん!」

白雪「吹雪…ちゃん…良かった…生きてた…」

吹雪「どうしたの?!返事をして!」

白雪「お…お腹が空いて…」

吹雪「じゃあ、これあげるから!」おにぎり5つ

白雪「ありがとう…」


ー20分後ー

白雪「…ありがとう、大分落ち着いたよ」

吹雪「良かった…」

白雪「…ごめんね、心配かけた?」

吹雪「…私の方こそ謝らないといけないのに…」

白雪「吹雪ちゃんのせいじゃないよ…。あそこにいたら皆逃げ出したくなるよ…」

吹雪「…そう言って貰えると助かるよ。そういえばなんでここにいるの?」

白雪「神通さんが逃がしてくれてね。ここに行きたいんだけど…」

吹雪「あ、ここ私が暮らしてる場所だよ。後で連れて行ってあげるよ!」

白雪「本当?!ありがとう!」

吹雪「そうだ、釣りしていかない?楽しいよ?」

白雪「…じゃあ、私もやってみようかな?」


ー2時間後ー

吹雪「ありがとうね、お陰で大漁だよ」

白雪「私も楽しかったよ!」

吹雪「白雪ちゃん、案内するね」

白雪「ありがとう」

スタスタ…


ー畑ー

元春「トマトときゅうりはとっていいよ。傷つけないようにしてくれ」

涼月「はい、分かりました」パチッ

初月「了解」パチッ

伊勢「…あの二人、上手いね」

日向「こっちは働かなければならないがな」

伊勢「でも楽しそうじゃん」

日向「…あんな所にいるより1000倍マシだな」ハハハ

吹雪「ただいま戻りました!」

元春「おかえり…ん?」

白雪「あ…こんにちは…」ペコッ

吹雪「私の妹の白雪ちゃんです。鎮守府を追い出されたのでここに泊まらせて貰えないかと思いまして…」

元春「こんにちは、立花元春です。どうぞ、こちらに…」

白雪「…親切な人そうだな…」


ー草廬内ー

高雄「あら、白雪ちゃん」

白雪「高雄さん、お邪魔してます…」

瑞鶴「白雪じゃない!どうしたの?」

白雪「瑞鶴さん…司令官さんに追い出されて…」

摩耶「まあまあ、話を聞いてやるよ!」

時雨「僕も聞かせて」


ー5分後ー

白雪「…ってことがあったの」

時雨「…許せないな」

鳥海「捨て艦戦法なんて許せませんね…」

瑞鶴「…本当にあいつは何を考えているのかしら!」


ー舞鶴鎮守府ー

金剛「…帰還したデース」

大将「…白雪は?」

榛名「敵の砲撃で沈みました…」

大将「…よくやった」

霧島「えっ?」

大将「流石柱だ。よく俺の意図が分かったな」

比叡「は…?どういう事ですか?」

大将「いらない艦娘を沈め、艦隊の士気を向上させる…これほど合理的な方法はないな!」

霧島「…それはどういう意味で言っているのか分かっているのですか?!」

大将「ああ…分かってるさ。お前ら艦娘は消耗品だ。ヘマをしたらこうなるという見せしめにもなる」

金剛「…テートク…」

大将「…信じていたのにという顔だな。勿論お前らのことを信頼している。別に沈めたりはしない。自分の命を大事にしろ…」

神通「…」ギリギリギリッ!←手から血が

大将「任務の邪魔だ、解散しろ」

金剛「…失礼しまシタ…」

ガチャ!


ー金剛型の部屋ー

金剛「…テートクがあんな人ダッタナンテ…」ズーン…

比叡「金剛姉様はショックを受けてますね…」

榛名「…そういえば神通さんの知り合いって…誰なんでしょうか…」

霧島「後で話すって言ってたけど…」


コンコン…


榛名「どうぞ」

ギィィ…!

神通「失礼します、お茶にしませんか?」

金剛「…神通に誘われるなんて初めてデース」

霧島「私は大丈夫です。金剛姉様達は?」

金剛「大丈夫デース…」

比叡「あ、私も大丈夫です」

榛名「榛名は大丈夫です」

神通「では、私の部屋で待ってます」バタン

榛名「…さっきの話でしょうか?」

比叡「とにかく行ってみないと…」

霧島「金剛姉様、いいお茶とお菓子を持って行きましょう」

金剛「…OK!くよくよしてても仕方ないデース」


ー川内型の部屋ー

金剛「ここデスね」

コンコン…

『どうぞ』

金剛「失礼するデース!…?!」

赤城「あ、どうも」ペコッ

加賀「早く座りなさい」

飛龍「待ってたよ!」

蒼龍「何を持ってきてくれたの?」

翔鶴「どうも…」

長門「川内達には許可を貰ってる。座ってくれ」

大和『お久しぶりです』←リモート(外に出れないため)

川内「全員揃ったかな?」

那珂「うん、瑞鶴ちゃん以外」

神通「瑞鶴さんはいいでしょ…あ、座ってください」

比叡「は…はぁ…」スッ

榛名「失礼します…」スッ

霧島(柱が一同に集まってる…?一体何が起こるのかしら…)スッ…

金剛「今日はなんの集まりデース?」

神通「…その話をする前にお茶でも飲みましょうか」

川内「おまたせ、金剛さん達は紅茶、他の皆はコーヒーだよ」コトッ

長門「…これ、砂糖とミルク入ってるか?」

那珂「セルフでお願いね」

赤城「ありがとうございます。あ、お菓子はケーキを持ってきました」

飛龍「よくケーキなんて手に入れたね」

蒼龍「大和さんの分は?」

大和『赤城さんが届けてくれました』

金剛「…デ…今日の用は…」

神通「では頂きましょう」

加賀「…先に頂いてます」モグモグ…

蒼龍「早いよ!」

金剛「…では…いただきマス」モグモグ…


神通(…さて…何を質問しましょうか…)


※安価を取ります。

質問する事は?>>150

(質問は4つにします)


神通(赤城さん、お願いします)目配り

赤城(了解しました)

赤城「では…最近、どうですか?」

榛名「最近…ですか?私たちは全員元気ですよ」

霧島「榛名…そういう意味ではないわ。…先程、大破状態の白雪さんを出撃させました」

長門「なっ?!」

霧島「…心ではダメだと分かってましたが司令を止めることは出来ませんでした…」

加賀「…白雪は助かったのでしょうね」

神通「私が知り合いの家までの道を教えました」

赤城「そうですか…」

翔鶴「…最近の提督をどう思いますか?」

比叡「…可笑しいと思います。少なくとも大破した艦娘を出撃させるべきではないと思います」

川内「…恐らく報告する時、その場にいたと思うけど…正直どう思ったの?」

金剛「…」

比叡「こ…金剛姉様…」

金剛「…正直失望しまシタ…」

神通「…」

金剛「…着任した頃はまだ優しカッタデース…でも…最近は他の子に意地悪ばかりしてマース…」

榛名「そ…そう言えば!金剛姉様は最近何が欲しいですか?」

金剛「…新しい紅茶デース」

長門「…最近、ここに来ている商人については?」

霧島「…ご飯が柱以外出されないので皆苦労してるらしいけど…あの人が来てから多少は足りてるわね」

榛名「とてもいい人だと思ってますよ!」

比叡「司令よりも…はっ?!」

金剛「…」

比叡「こ…金剛姉様?!すいません…」

金剛「別にイイデース…事実デス…から…」

神通「…金剛さん、私たちはある計画をしてます」

金剛「…What's?」

神通「…この鎮守府を変えることです」

金剛「?!」

霧島「…それがどういう意味が分かってるんですか?!」

神通「…ええ、国家に反逆する行為ですね。下手したら標的艦になるほどの…」

榛名「だ…だったら…」

神通「…でもこのまま続いたらどうなります?」

比叡「?!」

神通「毎日誰かが殺される…それが戦いではなく不要だからということで…。ある艦娘は売られ、処刑され死んでいってるんです!」

神通「ならば!私たちがそれを変えなきゃダメなんです!」

榛名「…もし、断ったら?」

神通「…力づくて口を封じます。その為に柱を全員集めましたので」

川内「賛成するなら傘連判状書いて貰うけどね」

赤城「私たちは書きましたよ?」血判と名前

加賀「…あなた達の答えを聞かせてくれないかしら?」


※安価を取ります。

金剛達の選択は?>>160

1 承諾

2 しぶしぶ記入

3 断る


金剛「…書きマース」

比叡「金剛姉様?!」

霧島「それでよろしいのですか?」

金剛「…夢から覚めた気がしマース。テートクには悪いですが…私は柱デース」

金剛「柱は他の子を守る…そうですネ」

神通「…はい」

榛名「わ…私は金剛姉様の選択を選びます」

霧島「…分かりました。金剛姉様がそこまで言うなら協力しましょう」

比叡「…分かりました。姉様に従います」

金剛「my sister。Thank youデース」ギュッ!

神通「…では、血判と署名を」


ー10分後ー

金剛「…これでイイです?」

神通「はい、ありがとうございます」

榛名「…ところで、神通さんの知り合いって…」

神通「…明日、その人が来ますので紹介します」


ー草廬ー

サラサラ…

元春「…柱が味方になってくれた。時は迫れり…か」

ガラッ…

吹雪「失礼します」

元春「どうした?」

吹雪「…少し、お話がしたくて」


※安価を取ります。

吹雪が話したいことは?>>162

(なんでも構いません)


吹雪「…凄い膨大な書物の量ですね」

元春「中国の書物に平家物語、太平記、信長公記などもある…。全部駄作だがな」

吹雪「そんなことないですよ!私はいいと思ってます!」

元春「…ありがたい」

吹雪「…元春さんは復讐が終わったらどうするんですか?」

元春「…今一度、遠いところに住んでこの世には出ないつもりだ」

吹雪「私たちの鎮守府に来てくだされば…」

元春「…三国時代、竹林の七賢は世に出ずに死んで行った。孫臏もまた龐涓を討った後、戦場に出ずこの世を去った。俺のような者が政に関わるべきでさない」


孫臏は春秋時代、斉に使えた軍師で魏に使えた龐涓に騙され、臏刑(足切りの刑)にされた。それの復讐の為斉に使え、馬陵の戦いで龐涓を倒した後は歴史から姿を消した。孫臏兵法を書いたことで有名である。


吹雪「…そう…ですか」

元春「…明日も早い。早く寝た方がいい」サラサラ…

吹雪「…お話ありがとうございます。白雪ちゃんのこと、ありがとうございました」スッ…ピシャ

元春「…復讐か」


ー舞鶴鎮守府、地下牢ー

コツ…コツ…

大将「…醜い姿だな」

?「…うっさいわね」

?「…」

大将「白雪が死んだぞ」

?「なっ!」ガタッ!

?「そんな…」

大将「柱が意思を理解してくれてな」ハハハ!

叢雲「殺してやる!」ガシャ!

磯波「ダメ!」

叢雲「くっ!この鉄格子なんかなければ!」

大将「せいぜい足掻け」

スタスタ…

磯波「…白雪ちゃん」

叢雲「…吹雪、白雪…あんた達まで死んだらどうするのよ…」


※吹雪、白雪達が死んだと知らされてる。


?「多分大丈夫だよ!まだ生きてるって!」

叢雲「…薄雲」

薄雲「信じよう…。まだ生きてるって…」

磯波「…そうだね…それしか出来ないから…」

叢雲「…この月を…見てるのかしら…」


ー草廬ー

吹雪「…叢雲ちゃん達は…」

白雪「…捕まってる」

吹雪「早く助けないと…」

元春「…そろそろ2時だぞ」

吹雪「あ…すいません」

白雪「…すいません、少し考え事をしていて…」

元春「…姉妹の事か」

白雪「はい…自分だけ逃げてきたのが申し訳なくて…」

吹雪「白雪ちゃん…」

提督「…生きていればそれでいい。死ななければ助けられる」

白雪「…お願いします。姉妹を助けてください…お願いします…」ポロポロ…

元春「…分かった。青葉さんに相談してみよう」


ー翌日ー

青葉「見つけました。地下牢に閉じ込められてます」

白雪「皆…」

大淀「ここなら私達が脱出した場所です。分かりますよ」

元春「分かった、大淀さんに任せます。俺は柱に接触する」

大淀「分かりました」

白雪「私も連れて行ってください」

元春「分かった。大淀さん、白雪さんを頼みます」

大淀「はい、おまかせください」


ー第3章、~完~ー


ー第4章、希望ー

ー翌日、舞鶴鎮守府ー

大将「よく来てくれた!」

元春「いつもありがとうございます」

大将「いやはや…よくこの田舎まで売りに来てくれますね」

元春「いえいえ…」

元春(…他の部屋がみすぼらしいのにこの部屋だけが綺麗だ…)

元春「…あの…ここは?」

大将「あ、ここは私の部屋です」

元春「…そうですか」


ピッ…


大将「貴方だけに秘密を教えましょう。この鎮守府がなぜ運営できているか?」

元春「…分かりました」

大将「実は…深海棲艦に資材を売ってるんです」

元春「は?」

大将「ここだけの話、資材を売ってお金に変えているんです」

元春「…」

大将「これを知っているのは私と貴方だけです」

元春「…他言無用ってことですか」

大将「はい、くれぐれも」


ー川内型の部屋ー

金剛「Youが神通の知り合い?」

榛名「いつも来てる商人さんですよね」

霧島「何の用ですか?」

神通「元春さん、柱は皆さん集めてあります。あと…」

朝潮「こんにちは」

荒潮「あらあら〜」

満潮「誰よあんた」

鳳翔「こんにちは」

間宮「ここに売りに来てる商人さんですか?何回か見かけたことが…」

伊良湖「何を話すんでしょうか?」

伊168「…いい話だといいけど…」

川内「この人達も集めたよ」

元春「ありがとうございます。では皆さん少し話が…」


『実は…深海棲艦に…』


大和「…これで軍法会議に掛けられますね…」

赤城「…最近、資材が減っているのはこういうことでしたか」

飛龍「私はてっきり赤城さんがギンバイしているのかと…」

蒼龍「開発とかにしてはやけに合わないから赤城さんが…ね?」

赤城「失礼ですね!!」<(`^´)>

加賀「…赤城さんはそういうことはしないわ。夜中に食堂で食べ物を漁ってるだけよ」

赤城「ちょっ?!加賀さん?!」ファ?!Σ(゜Д゜)

間宮「…赤城さん?先程の話は…」

鳳翔「どういうことですか?」

伊良湖「食事の計算が合わないと思っていたら…」

赤城「ひ〜?!すいませんでした!!!」土下座

長門「…話を続けるぞ」

朝潮「…司令官には失望しました」

満潮「…これを持って訴えてやろうかしら」

神通「それはダメです」

満潮「えっ?」

川内「…上層部もおそらく提督の仲間だから持っていったところで握りつぶされるだけだよ」

満潮「じゃあどうしたら…」

鳳翔「…道はひとつですね」

朝潮「それはなんですか?」

鳳翔「今の上層部を全て変えないといけませんね…」

荒潮「あらあら〜随分大胆ね…」

満潮「軍に逆らうの?!」

神通「…そのくらいの覚悟がなければ今の状況を変えることはできません」

長門「しかし…それなら憲兵や上層部に通じている者が居なければ…」

元春「…俺は元帥や憲兵の上層部に知り合いがいる。そいつらに…」

赤城「…やるんですか」

加賀「…そうでなくとも軍は腐った状態よ」

飛龍「腐った林檎を出さない限り腐り続ける」

赤城「りんご…」(´º﹃º`)

蒼龍「…今の軍は全て腐ってるから箱から変えないといけないと言うことですね」

満潮「…それでも非現実的よ。上層部って誰よ」

元春「元帥だが?」

艦娘「はっ?」

元春「…伝えてなかったのか?俺は元々海軍で働いてたんだが」

赤城「初耳ですよ!」

榛名「階級は?」

元春「一応少将だけど…」

朝潮「す…凄いですね…」

金剛「なんで少将の人が軍をやめたデース?」


かくかくしかじか…


霧島「…うちの司令が…」

加賀「…苦労したのね。ところで瑞鶴はどうしてるかしら?」

元春「今頃、畑でも耕してると思いますが…」


ー草廬、畑ー

瑞鶴「おりゃ!!」ザクッ!

涼月「そんな乱暴にやっちゃダメですよ」

初月「…瑞鶴は向いてないな」

瑞鶴「キー!難しい!!」

鈴谷「あらあら…」

熊野「だらしないですわね…」

瑞鶴「やっぱ私畑仕事向いてない!!」


ー舞鶴鎮守府ー

翔鶴「…瑞鶴、元気なのね」

元春「所でですが…まだ仲間になりそうな人がいればお願いします。いきなり反乱を起こして混乱させるのはさすがにやりたくないので…」

川内「分かったよ。やってみる」

神通「そういえば…吹雪さん達は?」

元春「…明石さんと大淀さんを連れて姉妹を探しに…」


ー地下牢入口ー

大淀「ここです」

吹雪「…こんな所があるなんて知らなかった…」

白雪「…叢雲ちゃん」

明石「…行きましょう」


ー地下牢ー

吹雪「に…臭いが…」

白雪「…」ガシャ!

明石「…?今音がしませんでしたか?」


ガシャ!ガシャ!

?「誰かいるの?!助けて!!」

?2「お願いします!」


※安価を取ります。

捕まっていたのは?>>160

(吹雪型以外でお願いします、今回は2人です)


ガングード「…誰かいるのか?!」

タシュケント「出して!」

明石「は…はい!!」


ガチャ!


タシュケント「Спасибо(ありがとう)…助かったよ…」

ガングード「礼を言うぞ、同志明石よ」

明石「は…はは…ありがとうございます…」

大淀「…なんで捕まったんですか?」

タシュケント「…資本主義に反してるからとか言われて…」

白雪(理由が無茶苦茶です…)

ガングード「Хорошо …(さーて)あいつを銃殺刑にしないと気が済まないな」ボキボキ!

吹雪「だ…ダメですよ!今やっても返り討ちにあうだけです!」

大淀「し…しばらく私が住んでいる家に来ませんか?」

タシュケント「いいのかい?」

ガングード「分かった、その提案に乗ろう」

明石「ありがとうございます」

タシュケント「あ…そういえば、まだ向こうに誰かいたけど…」

吹雪「案内してもらってもいいですか?」

タシュケント「大丈夫だよ」


ー地下牢、5番牢ー

タシュケント「この辺りだよ」

?「助けて!!」

?2「誰かいるんですか?!」

?3「お願いします!!」


※安価を取ります。

捕まってたのは?>>164

(3人でお願いします)


鹿島「た…誰かいるんですか?!」

吹雪「はい!吹雪です!」

香取「ふ…吹雪さん?!」

速吸「生きてたんですね!」

タシュケント「開けられる?」

明石「大丈夫ですよ」


ガシャ!


香取「た…助かりました…」

大淀「なんであなた達は…」

鹿島「前々からお腹を空かせている駆逐艦の子にお菓子をあげていたんですが…バレてしまって…」

速吸「…私達のしたことは間違いなんでしょうか…」

大淀「いいえ、素晴らしい事です。誇っていいですよ」

白雪「鹿島さんのクッキー美味しかったです!」

鹿島「…ありがとうございます」


ー地下牢、8番牢ー

吹雪「…誰かいますか…」

叢雲「ふ…吹雪?!」ガシャ!

白雪「叢雲ちゃん!」

薄雲「生きてたんですね!」

磯波「良かった…良かったです…」

吹雪「…今、助けるよ!」


ガチャ!


叢雲「た…助かったわ…」

磯波「ありがとう…本当にありがとう…」ポロ…

薄雲「ありがとうございます、吹雪姉さん」

吹雪「さあ、早く脱出しよう!」


ギィィ…!


憲兵「おい!そこにいるのは誰だ!」

速吸「み…見つかりました?!」

憲兵「だ…脱走しているだと?!お前ら!どうして…ん?」

明石「…」

大淀「…」

憲兵「お前ら…生きていたのか…。ここの提督に突き出してやる!」

鹿島「ど…どうしますか?!」

香取「戦うわよ!」

吹雪「…あなた達ですね…叢雲ちゃん達を閉じ込めたのは…!」ギリッ!

白雪「許さない!」

吹雪「覚悟してください!」


※安価を取ります。

勝敗は?>>173

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…


吹雪「…かかって来なさい!」

憲兵「野郎!望み通り殺してやる!!!」ダッ!

叢雲「来るわよ!」

吹雪「…艦娘は物が…ですか。私がゴミならあなたはクズですね」

憲兵「なんだと?!」

吹雪「あなた、覚悟してきてる人…ですよね?始末するなら自分が始末される事も覚悟してますよね?」

憲兵「うるせぇ!!」ブン!

吹雪「甘いですよ?ノロイですね」パシッ!

憲兵(なっ…避けて…)

吹雪「はああああ!!」ブン!

憲兵「ゲボラッ?!」ドガッ!!

バタッ…

白雪「まだ終わらせませんよ?これからが楽しみですからね…」ハイライトoff

吹雪「さあ…始めましょうか…」ハイライトoff

憲兵「や…やめろ…やめてくれ…」


あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!←断末魔


叢雲「お…恐ろしいわ…」ブルブル…

薄雲「や…やりすぎだと思います…」ガクガク…

磯波「ひっ…」ガクガク…

香取「…容赦ないわね」

鹿島「はい…」

憲兵「…な…仲間を…」

ガングード「させるか!」ブン!←蹴り

憲兵「がっ?!」シュルシュル…←携帯飛んでき

タシュケント「よいしょ!」バキッ!←携帯踏み

憲兵「」←気絶

吹雪「…閉じ込めておきましょう」

白雪「そうだね」


ー5分後ー

憲兵「」←拘束+棺桶+牢屋の三重閉じ込め

吹雪「…ふぅ…スッキリしました」ハイライトon

白雪「3人とも…大丈夫?」ハイライトon

叢雲「え…ええ」

磯波「はい…」

薄雲「だ…大丈夫です」

大淀「…は…早く脱出しましょう」

ダッ!


ー川内型の部屋ー

元春「…それと、この動画を…」

川内「タブレット?」

元春「…青葉さんの物ですが…」

翔鶴「…なんの動画ですか?」

元春「我が家の生活を撮った物ですをご覧ください」


ー動画ー

青葉『どーも!恐縮です!青葉です!今から柱の皆さんに生活の様子を見せますね!」

瑞鶴「よーし!やった!!」

ジャーヴィス「nice!!」

熊野「大きな猪ですわね…」

鈴谷「今夜はご馳走だね!」


白露「あ…引いてる!」

村雨「いくわよ…!」バシャ!

海風「大物ですね!」

江風「焼き魚を沢山取れそうだぜ!」

山風「…お魚…可愛い…」


初月「うん…中々だな」

伊勢「いや〜いい具合に出来たね!」

日向「よし、畑を耕すか」

涼月「これは出荷ですね」


ー現在ー

元春「…いかかでしょうか」

翔鶴「瑞鶴…楽しそうね」ニコッ

川内「こんな顔、見た事ないや…」

神通「無事に過ごせてますね」

飛龍「いや〜瑞鶴もこんな顔するんだね…」

蒼龍「…戻ってくる時、大変な事になってそう…」

加賀「…猪って美味しいのかしら…」

赤城「ボタン肉は美味しいですよ」

鳳翔「…ありがとうございます。安心しました」

元春「…また来ますね」


ー廊下ー

川内「…やっぱりあの人に協力してよかったね」

神通「…元春さんも帰ったことですしお茶にしましょうか」


ー離れた場所ー

憲兵「…最近柱がよく話し合ってるな」

憲兵「…提督殿に話しておくか」スタスタ…


ー執務室ー

大将「…なんだね」

憲兵「…最近、柱が集まっているようです。やはり監禁した方が…」

大将「…分かってないな。我が軍は柱がなければ動けないのだ。少しは自由にさせてもいいだろう」

憲兵「…最近、牢の脱走も増えています。見張りを増やしておくことを進言します」

大将「…わかった。下がれ」

憲兵「…はっ」


ー廊下ー

憲兵「…あの様子ではダメだな。近いうちに奴は…虎に牙を剥かれて殺されるだろうな」スタスタ…


ー青葉山、草廬ー

大淀「着きましたよ」

叢雲「…ここが吹雪の住んでいる場所?」

吹雪「うん」

磯波「…結構、渋いって言うか…」

香取「ダメですよ。住ませてもらうだけありがたいと思わないと…」

白雪「ただいま!」

瑞鶴「おかえり!今、料理してるから…あれ?」

叢雲「お邪魔するわよ」

古鷹「先にお風呂に入ったらどうですか?」

鹿島「そうですね」

速吸「はい、ありがとうございます」


ー5分後ー

『あ゛あ゛あ゛あ゛!!!』←叢雲

『む…叢雲ちゃん?!』←磯波

『す…凄い勢いで…』

古鷹「あ…伝え忘れてましたが…浮いている蓋を沈めてください…」

『もっと早く言いなさい!!』←叢雲

『だ…大丈夫ですか…』←鹿島


ー20分後ー

叢雲「酷い目にあった…」

薄雲「お風呂、ありがとうございます」

瑞鶴「できたよ」

香取「これは…山鯨ですね」

磯波「なんですかそれ?」

香取「仏教の隠語で猪肉のことです。お坊さんお肉をどうしても食べたかった時こうやって誤魔化したんです」

鹿島「他にも般若湯(お酒)とかですね」

瑞鶴「へ〜」

叢雲「…この猪、誰が買ったのよ」

瑞鶴「あ、私です。弓矢でバシッと仕留めました」

叢雲「買ったじゃなくて狩ったの?!」

ジャーナス「凄かったわよ」

ジャーヴィス「Head shoot!!」弓を射る動作

速吸「す…凄いですね…」

薄雲「お…美味しいですね…」ハフハフ…

叢雲「猪だからなんか臭いと思ったらそんな事なかったわね」

鹿島「牡丹鍋は美味しいと聞いてましたがここまで美味しいとは…」

白露「この魚も食べて!!」

鹿島「これは?」

村雨「昼間釣ったやつよ。それを炭火で焼いたの」

磯波「これ、綿まで食べられるんですね」

速吸「ありがとうございます」

叢雲「…ここって誰の家よ?」

白露「知らなかったの?最近鎮守府に行ってる商人、元春さんの家だよ?」

伊勢「疲れた…あれ?」

鹿島「伊勢さん?!捕まってたはずじゃ?!」

伊勢「助けてもらったんだよ。日向もいるよ」

日向「…?鹿島達か。お前もなにかさせたのか?」

鹿島「ええ…地下牢に閉じ込められたので…」

香取「それを大淀さん達に助けてもらったんです

時雨「…またあいつは」

吹雪「お…落ち着いて」

春雨「元春さんは…次は何をするんでしょうか…」


ー元春の部屋ー

元春「…まだ仲間になりそうな艦娘はまだいるか?」

青葉「…そうですね」

衣笠「そういえば…」


※安価を取ります

次のターゲットは?>>170

(今回は3人にします)


衣笠「雪風、天津風、時津風とかどうですかね?」

青葉「雪風さんですか…提督Loveなイメージしかないですが…」

衣笠「金剛さんだって協力してるじゃん」

青葉「そうですが…」

元春「よし、その3人を調略するように頼んで」

青葉「了解です」


ー舞鶴鎮守府ー

神通「…」〜♪←華の二水戦

神通「はい?」

元春「元春です。実は…」


かくかくしかじ…


神通「分かりました。では早速調略に向かう人を決めますね」


ー一航戦の部屋ー

赤城「なるほど…次は陽炎型に定めましたか」

神通「どうしましょうか?浦風さんと浜風さんは向こうに泊まってますし…」

川内「…同じ駆逐艦から引き抜くのは?」

加賀「柱に駆逐艦はいないわね…」

長門「…誰にするんだ?」

陸奥「ここは他の子を使ってみるのも良さそうね」

金剛「誰か思いついたのデース?」

陸奥「私は…」


※安価を取ります。

誰に調略させる?>>163

(駆逐艦でお願いします)


ー陽炎型の部屋ー

朝潮「…ここまで来るのに来るのに苦労しましたね」

満潮「本当よ。私らがここに居ない状態なのに…」

荒潮「そうね…。だけど雪風達も大変だと思うし、ここは協力しましょ」

朝潮「…朝潮、人を騙すのは好きではありませんがが…頑張ります!」コンコン!

天津風「はい…って朝潮?!なんで、解体されたはずじゃ!!」

時津風「なになに〜…って満潮達じゃん」

雪風「なんですか…って荒潮さん!」


ー雪風の部屋ー

天津風「…で、なんで来たのよ」コトッ

朝潮「じ…実は…」


時津風「フーン…いいよ」

朝潮「だから…えっ?」

満潮「意外とあっさり…」

雪風「…しれーが薄々誰かに意地悪してるって気づいてたし…」

時津風「私達に対しては優しいけどね…もううんざりなんだよね」

天津風「…私にそんなことしてくれなかったけど」

朝潮「で…では協力してくれるってことですか?」

時津風「だからそう言ってるじゃん」

満潮「まあ…任務完了ね」


ガチャ!


?「雪風…いるって…あれ?」

?2「朝潮?!」


※安価を取ります。

来たのは?>>176

(陽炎型2人でお願いします)


初風「雪風…いるかしら…ってあれ?」

親潮「あ…朝潮さん?!」

朝潮「お…お邪魔してます」

初風「あんた!解体されたはずじゃ!!」

満潮「…川内さんが助けてくれたのよ」

親潮「く…黒潮さん!」


ー5分後ー

陽炎「よく生きてたわね…」ニコッ

不知火「生きてて良かったです」

荒潮「あの…このことは〜…」

萩風「大丈夫です。言いませんよ」

舞風「良かったね〜」

嵐「浜風や浦風の姉貴は?」

満潮「知らないわよ。多分元気にやってると思うわよ」

秋雲「で…今日はなんの用?」

朝潮(どうしましょうか…)


※安価を取ります。

どうする?>>179

1 単刀直入に聞く

2 質問する(質問は3つにします)


朝潮「お願いします!私たちの計画に協力させて下さい!」土下座

陽炎「?!どういう事よ?!」

満潮「ちょっ!?何土下座してるのよ?!」

荒潮「あらあら…」

不知火「落ち着いてください。どういうことか説明してください」


かくかくしかじか…


黒潮「ふ〜ん…でうちらに協力して欲しんか?」

陽炎「でもこういう時って大体相手を探るために質問とかするんじゃないかしら…」

朝潮「…すいません…何も思いつかず、すぐ言ってしまいました…」

親潮「まあ…そこが朝潮さんのいいところですしね」

嵐「でよ…姉貴達はどうするんだ?」

萩風「司令を追放する…ですか…」


※安価を取ります。

陽炎達は?>>182

1 全員賛成

2 一部賛成

3 反対


陽炎「私はいいんじゃないと思うけど」

不知火「同感です。司令は艦娘に謝るべきです」

黒潮「せやな」

親潮「く…黒潮さんが言うなら…」

野分「そうね…司令には頭を冷やして貰わないと」

嵐「萩は協力するよな?」

萩風「え…ええ…」

舞風「それって踊れる?」

満潮「踊れはしないわよ」

陽炎「そういえば…天龍さん達が捕まってるって知ってる?」

朝潮「い…いえ…」

不知火「まあ…隠れていたのであれば仕方がないかと…」

満潮「…どういう事よ?」

黒潮「最近、遠征の失敗ばかりするからと言って天龍さんと龍田さんを閉じ込めてんや」

親潮「もちろん、燃料、弾薬が十分出ないので遠征が失敗するのは当然です」

荒潮「…その目的は?」

萩風「…おそらく駆逐艦への見せしめだと思います」

朝潮(…事態はあまり良くないですね…)

陽炎「…ねぇ、私と協力して天龍さんを助けてくれない?」

満潮「…場所はわかるの?」

陽炎「ええ、調べは着いてるわ」


※安価を取ります。

朝潮達は…>>190

1 助ける

2 断る


朝潮「助けに行くんですね!なら私も同行します!」バッ!

黒潮「さすが朝潮院やわ〜」←花京院+朝潮

朝潮「その朝潮院って誰ですか?」(・_・?)

不知火「気にしないでください」

満潮「ちょっと?!本気なの?!」

朝潮「満潮、人が助けを求めていたら積極的に助けなければいけません!」

荒潮「あらあら〜なら私もやるわ〜」

陽炎「満潮は?無理にとは言わないけど…」

満潮「うぅ…やる!やるわよ!」

萩風「皆さん、ありがとうございます」

秋雲「いいね!友情か…ネタにできそうだよ!」

陽炎「それじゃあ!行くわよ!」


ー天龍型の部屋ー

天龍「くそが!龍田!外れそうか?」ガチャガチャ!

龍田「…無理だわ〜」

天龍「くそ…あのくそ提督。俺がぶん殴れば…」

龍田「曙ちゃんが混じってるわよ〜」


『ここです!』『良し…』


天龍「なあ…外が騒がしくないか?」

龍田「誰かいるのかしら?」


ドガッ!バギッ!!


天龍「?!」

龍田「?!」

陽炎「大丈夫ですか?」

天龍「お前ら!助かったぜ!」

萩風「これもどうぞ」←刀、薙刀

龍田「フフフ…ありがとう〜」

天龍「しかしお前らどうやって…」

黒潮「憲兵の動きを観察してたんや〜」

天龍「そうか…?お前ら生きていたのか?」

朝潮「はい!」

天龍「よし、ここから脱出するぞ!」

憲兵「?!貴様ら!何をしてるんだ!」

陽炎「やば?!見つかった!」

憲兵「くっ!脱走するのはお前らが…ん?」

朝潮「…」

憲兵「おまえ…失踪してたんじゃ!今度こそ…」


ギラッ!


天龍「おい…俺は今、むしゃくしゃしてるんだ。こいつらに手〜出すんなら」

天龍「俺が相手してやるよ」チャキ!

龍田「フフフ〜先に死ぬのはどちらかしら〜」


※安価を取ります。

勝敗は?>>179

1 圧勝

2 辛勝

3 敗北…


憲兵「おのれ!!ぶっ殺してやる!!」

天龍「お前ごときにこんなものはいらねえ!!」ガチャ!

龍田「そうね…気に入らない相手は…」

天龍、龍田「取り敢えずぶん殴る!!」ドガッ!!

憲兵「ゴボベラッ!!」←前歯全滅…

陽炎「うわぁ〜…」

不知火「クリーンヒットですね…」

憲兵「お…おぼへ…」

天龍「どこ見てんだ?」ダッ!

龍田「よそ見はダメね〜」ダッ!

憲兵「ほ…ほせ…はへほ…」

天龍「くたばり上がれ!!」ザシュッ!!

龍田「さよなら〜」ザシュッ!!

憲兵「クバッ?!」バタッ…

萩風「ひっ…人を殺しちゃいました…」ブルブル…

雪風「ひっ…」ガクガク…

天津風「見ちゃダメ!!」バッ!

時津風「うわ〜…」

天龍「…こいつ、どうしようか…」スッ…←血拭い

龍田「そうね…」バッ!


※安価を取ります。

死体をどうする?>>168

(なんでも構いません)


天龍「とにかくこいつを包んじまおう」

龍田「そうね…死体は処理が大変だから〜」

親潮(ど…どこか手馴れてます…)ブルブル…

天龍「これで終了だな」

龍田「あとはこれを…」


ートイレー

憲兵の死体「」←ロッカーに入れた

龍田「これで封をしておけば〜取り敢えずは大丈夫」


※ちなみに後日、暁が封を開封して死体を発見し、気絶+失禁した。


陽炎「…それで…これからどうするの?」

龍田「そうね〜…」


※安価を取ります。

2人はどうする?>>172

(なんでも構いません)


天龍「おい、あそこがあるじゃないか」

龍田「あ…あったわね〜」

陽炎「あ…あそこ?」

龍田「みんな〜着いてきて〜」


ー?ー

天龍「ここだ」ガチャ!

不知火「ここって…地下室ですよね」

黒潮「ここって何があるねん?」

龍田「…これよ〜」バサッ!

親潮「こ…これは?!」

雪風「弾薬や石油が…」

天津風「他にもボーキサイトや鋼材が沢山…」

天龍「いつか使えると思ってここに貯めて置いた」

龍田「まあ、正確には遠征の一部をここにおいておいたんだけどね〜」

舞風「それ…ダメなんじゃ…」

天龍「あいつ、資材を売ってんだよ!そんな事するくらいなら貯めておいた方がいいぜ」

龍田「その一部は深海棲艦に流れているらしいわよ〜」

陽炎「そんな…」

満潮「それ、ただの噂じゃ…」

天龍「…お前らに言いたくなかったけどさ、あいつ、月末の夜中に起きては深海棲艦に資材売ってんだよ。川内から聞いた。着いて行ったらタ級とか姫がいたってさ」

龍田「…そんな奴に恩なんてないわ〜」

時津風(こりゃ〜まじで怒ってるね〜)

天龍「…なぁ、お前達がこういうことを率先してやるとは思えねぇ。誰かから頼まれたんだろ、朝潮」

朝潮「…柱の皆さんからお願いされました」

天龍「…そうか、アイツらも同じって訳か…。すぐに合わせてくれないか?」


ー長門型の部屋ー

長門「…朝潮達は上手くやっているのか…」

陸奥「大丈夫よ。あの子は芯が強いから…」

コンコン…『朝潮です。失礼します』

長門「入れ」ガチャ!

朝潮「朝潮、ただいま帰還しました」

長門「どうだった?」

天龍「長門さんよ。質問いいか?」

龍田「失礼するわね〜」

陽炎「お…お邪魔するわね…」

長門(?!朝潮が調略対象を連れて帰ってきた?!)


ー5分後ー

長門「…で、質問とはなんだ?」ズズズ…

天龍「なら質問させて貰うぜ」


※安価を取ります。

質問は?>>183

(質問は3つです)


天龍「まず、俺らが捕まってる時に何があった」

長門「…鎮守府から多くの艦娘が脱出した」

龍田「それだけじゃないわよね〜」

長門「…近くの家から商人が来てな…鎮守府で物を売っている」

天龍「2つ目だ。なぜお前達、柱がこんな事をしている。これは軍に対する立派な反逆だぞ」

陸奥「…2人はこのまま搾取されるままでいいの?」

天龍「…悪かった。最後、他の奴らはどうしたんだ」

長門「大半は脱出した…。しかしその中には解体されかけた者や処刑されかけた者もいる」

陸奥「…で、これを聞いてどうするの?」


※安価を取ります。

天龍達の選択は?>>198

1 仲間になる

2 断る


天龍「…協力させてもらうぜ」

龍田「そうね〜。お願いするわ」

長門「…分かった。ありがたい」


ー草廬ー

元春「…良し、これでいい。あの子たちも少しずつ料理とか出来るようになったし大丈夫かな」

吹雪「…元春さん、どこに行くんですか?」

時雨「…まさか…」

夕立「夜逃げっぽい?」

元春「違うよ。折衝しに行ってくる」

明石「それでは…」

大淀「どこに行くんですか?」

元春「各地の鎮守府を回って仲間になりそうな所を探す。まあ…1ヶ月は帰って来ないかな…」

神風「それまで何を…」

元春「引き続き調略、諜報を頼む。販売も仕入れのため…で通じると思う。憲兵も調略したしな」


※この場合の調略は賄賂など…。


白雪「…分かりました」

元春「じゃあ、行ってくる」ガラッ

吹雪「元春さん!」

元春「ん?」

吹雪「無事に…帰ってきてくださいね…」

元春「ああ、必ず帰ってくる」


ー第4章、~完~ー


ー第5章、折衝ー

ー翌日、京都四条大橋ー

元春「…来たか」←笠、羽織、刀

哲平「ああ、付き合いに来たぞ」←同上

元春「元帥はさすがに無理か」

哲平「当たり前だろ、各地の鎮守府回るのにどれだけ掛かると思ってるんだ」

元春「それもそうだな」

哲平「で…どこから回る?呉か?横須賀か?」

元春「…そうだな…」


※安価を取ります。

どっちに行く?>>200

(どっちでもいいですよ)


元春「よし、横須賀にしよう」

哲平「…分かった。京都駅から東に向けて行こう」


ー草廬ー

吹雪「それじゃあ、家事は分担してやりましょう」

大淀「で、今日の食事は何にしますか?」

明石「お肉とかもいいけど…もう少し何かできないかな?」

時雨「それなら…確か元春さんの部屋に料理本があったよ」

白露「…このチーズフォンデュ?って物、が食べたい!」

涼月「それは美味しい物ですか?!」

瑞鶴「確か…鳳翔さんに聞いたけどスイスの料理だったと思うわ」

大淀「…私も食べたいので買い物に行って貰えませんか?」

吹雪「じゃあ、すぐに材料を買ってきますね」


ー2時間後ー

古鷹「それでは…」

「「「いただきまーす」」」

神風「…こんなハイカラな食べ物は初めてだわ」

旗風「ほんとです…」

大淀「…それで、次は誰を調略しましょうか…」

鈴谷「今、その話する?」

熊野「まあ、話しておくべきですわ」

青葉「…それでは…」


※安価を取ります。

誰を調略する?>>203

(誰でも構いません)


青葉「では…阿賀野型がいいんじゃないですかね?」

衣笠「そうね…阿賀野と酒匂はともかく能代と矢矧はできると思います」

大淀「なるほど…では神通さんに電話を…」


ー横須賀鎮守府ー

元春「…着いたか…」

哲平「…さて…鬼が出るか蛇が出るか…」


ー横須賀鎮守府、正門ー

衛兵「…?誰だ!」

哲平「私はこういう者です」←身分証

衛兵「?!け…憲兵?!」

哲平「ここで事を荒らげたくないので速やかに会わせていただけませんか?」

衛兵「わ…分かりました」


ー応接室ー

哲平「…どうなるんだか…」

ギィィ…

横提「お待たせしました」

哲平「憲兵長の森田哲平です。鎮守府の捜査…という面目で尋ねさせて頂きました」

横提「…?では調査ではないと…?」

哲平「…こちらから」

スッ…

元春「お久しぶりです、横須賀提督」

横提「お前は…立花元春か」

元春「…お久しぶりです」

元春(単刀直入に言うべきか…質問をするべきか…)


※安価を取ります。

どうする?>>203

1 質問(3つでお願いします)

2 単刀直入に聞く


元春「…単刀直入に申します。我々の計画に協力してください」

横提「…待て、まずはどんなものか話を聞こう」


かくかくしかじか…


横提「…なるほど…面白いな」

元春「…いかかでしょうか」

横提「…」


※安価を取ります。

横提の回答は?>>203

1 承諾

2 断る


横提「分かった。協力する。艦娘を何人か遣る、場所は?」

元春「連絡次第、舞鶴港に」

横提「これからも鎮守府を回っていくつもりか?」

哲平「そのつもりです」

横提「それなら…」


※安価を取ります。

横須賀の提督が薦めた場所は?>>207

(大湊、佐世保、呉から選んでください)


横提「佐世保がいい、俺の知り合いがいる。俺から連絡しておこう」

元春「ありがとうございます」

横提「…俺も艦娘を無下に使うやつは許せん。ぜひ協力させてもらおう」


ー舞鶴鎮守府ー

ガヤガヤ…

吹雪「どうですか?」

大淀「お買い得ですよ!」

明石「すごい売れ行きですね」

瑞鶴「きっと食事が少ないからここに来てるのよ」

時雨「はい、豚汁」

?「…ありがとうございます」

時雨「?!」


※安価を取ります。

豚汁を注文したのは?>>209

(誰でも構いません)


朝雲「いつもありがとう」

時雨(朝雲…)

朝雲「ふぅ…温まるわ…」ズズス…

時雨(僕が作ったんだけどね…)

朝雲「…時雨は今頃何してるのかしら…」

時雨(目の前にいるけど…)

朝雲「姉妹の分もいいかしら?18個だけど…」

時雨「…すぐ用意します…」


ー3分後ー

朝雲「ありがとね」スタスタ…

時雨「…」


ー付近ー

阿賀野「へぇ…美味しそうね…」

能代「…阿賀野姉は何が食べたいの?」

矢矧「…私はうどんでいいかな」

酒匂「ぴゃあ!楽しみ!」


ー吹雪達ー

吹雪(いました!)

瑞鶴(で…どうするの?)

大淀(神通さん達に協力してもらいましょう)

明石(それじゃあ始めましょうか)


ー2時間後、談話室ー

阿賀野「神通さんに呼ばれたけど…」

矢矧「何も検討がつかないわ…」

能代「とにかく行きましょう」

酒匂「でも…なんで呼ばれたのかな?」

阿賀野「…きっと演習でいい結果を出せなかったからよ…殺されちゃう…」ブルブル…

能代「ならもっと鍛錬しておくべきよ!」

矢矧「さすがにそこまでやらないと思うけど…」

ガチャ!

神通「皆さん…お集まりですね」

吹雪「…」

大淀「…」

明石「…」

時雨「…」

瑞鶴「…」

(全員変装中)

阿賀野「そ…その…今日の要件は?」

神通「…まずは…」

吹雪「お久しぶりです。皆さん」スッ…

矢矧「?!吹雪?!」

能代「ど…どうして?!」

大淀「こんにちは」

瑞鶴「久しぶり」

酒匂「ぴゅう?!」

時雨「こんにちは」

明石「どうも」

阿賀野「みんな…」

大淀「本日はある御用がありまして来ました」

矢矧「ある…ご要件?」


かくかくしかじか…


矢矧「…なるほど、提督を…」

能代「それで…神通さんは?」

神通「もちろん知ってます。柱のみなさんは全員積極的に」

阿賀野「もしかして…金剛さんも?」

神通「はい」

能代「…あの提督が人望がないことがよくわかったわ…」

矢矧「…大和は知ってるのよね?」

神通「はい」

吹雪「で…どうですか?」


※安価を取ります。

阿賀野達は…>>200

1 賛成

2 断る


矢矧「分かりました。大和が知っているのであれば私も喜んで協力させて頂きましょう」

阿賀野「私も」

能代「協力できるものがあれば私も喜んで協力しましょう」

酒匂「酒匂も!」

神通「…では誓の血判書を…」


ー佐世保鎮守府ー

元春「着いたか」

衛兵「…どうぞ、話しは聞いております。提督殿は本館の対談室に…」


ー対談室ー

佐提「話は聞いておる。協力しよう」

哲平「ありがとうございます」

佐提「どれほどの資材が欲しい?兵糧は?」

元春「いえ、結構です。たった数人の艦娘を舞鶴の地に送るだけで」

佐提「そうか…。分かった、送ろう」

元春「ありがとうございます」

佐提「どうだ?次にどこに行くかは決まっているのか?」

元春「いえ…」

佐提「では…」


※安価を取ります。

次に薦めたところは?>>209

(大湊、呉から選んでください)


佐提「呉はどうか?」

元春「ここから近いですね…分かりました」

佐提「俺からも声をかけておく。頑張ってくれ」


ー川ー

白露「よ〜し!いっちばーん!」ザバッ!!

春雨「大きいですね!」

叢雲「や…やるじゃない…」

村雨「焦ったらダメよ」

夕立「あ!引いてるっぽい!」

叢雲「ほんとだわ!」グイッ!

ザバッ!!

叢雲「ま…まあまあね」

白露(嬉しそう…)

山風「…野菜を洗って…」


ガサッ!


海風「い…今動きませんでした?!」

叢雲「動物じゃないかしら?」

ガサッ!

?「う…た…助けて…」


※安価を取ります。

艦娘は?>>210

(まだ登場していない艦娘でお願いします)


Z1「た…助けて…」バタッ!!

叢雲「ちょっ?!あんた、大丈夫?!」

海風「み…脈が弱くなってます!!」

夕立「すぐに運ぶっぽい!!」

白露「魚は私が持つよ!」

江風「どうしたんだ?!」

白露「怪我人だよ!夕張さんを呼んで!明石さんはまだ帰ってこないから!」

涼風「分かったぜ!」ダッ!


ー草廬ー

Z1「うぅ…」

夕張「これは酷いわ…身体中が傷だらけ…よくこれで動けたわね…」

涼月「大丈夫ですか?!」

Z1「うぅ…くぅっ?!」

夕張「とりあえず応急処置を!急いで!」

白露「私たちは何をすればいい?」

夕張「患部をまず冷水で洗って!その後に消毒!包帯、場合によっては固定具を!」

叢雲「わかったわ!!」

夕張「元春さんの部屋に漢方薬の本があったはず!それに傷の漢方薬があったはずだわ!」

愛宕「これかしら?」←紫雲膏のページ


※紫雲膏… 消炎、止血、殺菌、鎮痛、肉芽形成促進、傷臭防止除去などの効果がある。効能は外傷、火傷、痔核による疼痛などの外科疾患をはじめ、うおのめ、たこ、ひび、あかぎれ、あせも、かぶれ、床ずれ、アトピーなど…。


高雄「材料は…」

古鷹「今からお粥をつくりますね!」


ー30分後ー

Z1「…ありがとう…助かった…うぐっ?!」

夕張「まだ動いちゃダメ!じっとしてて」

神風「な…何とかなりましたね…」

松風「ああ…びっくりした…」

旗風「大丈夫ですか?」

Z1「うん…骨折とかはしてないし…」

薄雲「…あの…差し支えないのであればお話を聞かせてくれませんか?」

Z1「うん…僕は…」


※安価を取ります。

どんな理由で傷だらけに?>>225

(転んだ…とかは駄目です)


ー数日前ー

Z1「や…やめて…」

憲兵「へっ…ドイツ艦娘はしょぼいな」

Z1「そもそも艦娘に手を出しちゃダメって…」

憲兵「うるせえ!この国では憲兵が1番偉いんだよ!」

憲兵「…どうしてもいじめられたくなければある物を探してこい」

Z1「あ…ある物?」

憲兵「…」


『蒼い彼岸花だよ』


※蒼い彼岸花とは…1年に3日、しかも昼間しか咲かないとされている花。鬼滅の刃では無惨はこの花を手に入れようとして鬼を増やしていたが見つからなかった。


Z1「…わかったよ…それを見つければいいんだね…」

憲兵「…ああ」

憲兵(そもそもそんなものねえけどなw)


ー数日後、山ー

Z1「そもそも…彼岸花って青くなかったっけ…」

Z1「写真、見せてくれなかったから嘘かもな…」

Z1「ううん!ちゃんと見つけて…」ツルッ!

Z1「う…うわあぁぁぁ!!!」←崖から転落


ー数時間後ー

Z1「う…う…」←怪我だらけ

Z1「絶対に見つけないと…」ドサッ

Z1(マックス…ビスマルク…プリンツ…グラーフ…ローちゃん…ごめん…)


ワイワイ!


Z1「…なんだろう…ちょっと…」ズキッ!

Z1「くっ?!い…行かないと…」


ー現在ー

Z1「て…言うわけさ…」

夕張(それは見つからないわけだわ…)

神風「…Z1さん…彼岸花は基本的に赤い物よ。蒼い彼岸花なんて見たことないわ…それもこの青葉山付近ではね…」

Z1「そ…そうだよね…信じてた僕が…」

夕張「…憲兵も酷いわね」

叢雲「ええ、心が腐ってるわ」

伊勢「全員打首にしてやろうかしら」

日向「やめとけ」

夕張「…それで…どうするの?」


※安価を取ります。

どうする?>>256

(何でも構いません)


神風「…要は騙せられればいいのよね?」

夕張「な…何をするの?」

神風「ちょっと待ってて」

ガラッ!

曙「…どこか行ったわよ」

吹雪「ただいま〜」

明石「疲れました…あれ?」

Z1「どうも…」

大淀「あら、レーベちゃん」

Z1「大淀さん…お世話になってます…」

大淀「ここは私達が住み込ませてもらっている場所なの。ゆっくりしてってね」

Z1「ありがとうございます…」


ー10分後ー

神風「お待たせ」←白い彼岸花

松風「姉貴、それは白い彼岸花じゃないか」

旗風「Z1さんが欲しいのは蒼い…」

神風「…童話の不思議の国のアリス?って本には白いバラをペンキで赤くするって話があったわ」

伊勢「そうか!それを塗料で塗って…」

日向「蒼い彼岸花を作ってしまえばいいのか」


ー5分後ー

神風「できたわね」

伊勢「明日、その憲兵に私に行こう」


ー舞鶴鎮守府、憲兵詰所ー

神風「Z1さんから蒼い彼岸花を探していると言われて持ってきました」

憲兵「まじですか?!ちょっとへ…」


ー中庭ー

憲兵「こんな物が実在するなんてな…」

神風「どうかしら?」

憲兵「わかったよ。あの子には手を出さないよ。だから持ってきてくれてありがとう…」

『おばあさん』

神風「…」ピクッ

憲兵「じゃあ…」

神風「ねえ…今あなた、おばあさんって言わなかった?」

伊勢「確かに言ったよ」

憲兵「えっ?!それがどうかし…」

神風「オラッ!!」ドガッ!

憲兵「がハデ?!」

神風「…おばあさんなんて言わせないようにしてあげるわ!」


※安価を取ります。

どうやって懲らしめる?>>256

(何でも構いません)


憲兵「…な…殴ったな!お父さんにも殴られたことないのに!!」ブン

憲兵「なんて酷いヤロ…」

伊勢「うるさいわね!」ドガッ!

憲兵「うぐっ?!」

神風「これ、使わせてもらうわよ!」←手錠

ガチャ!

憲兵「おい?!なんだこれは!」←右手と椅子に手錠

神風「さあ…お仕置の時間よ!」


バシン!!バシン!!バシン!!バシン!!バシン!!←ビンタ


憲兵「がハッ?!ぐふっ?!ゴボゥ?!」

神風「あなたが!!」バシン!!

神風「泣くまで!!」バシン!!

神風「殴るのを辞めない!!」バシン!!バシン!!


※神風の前でばあさん発言は禁句


憲兵「も…もうやべて…」ボコボコ…

神風「えっ?ちょっと耳が遠くなって…歳のせいかしら?」バシン!!バシン!!バシン!!

伊勢(…絶対私情が入ってる…)

憲兵「」気絶

神風「あ〜スッキリした!」キラキラ

伊勢「確かにスッとしたけど…」


?「…そこで何してる」


※安価を取ります。

誰が来た?>>300

(大将or憲兵or艦娘(敵or味方)でお願いします)


憲兵(新人)「そこで何をしてる!」

神風「?!」

伊勢「やば…隠さないと!」


ー30秒後ー

憲兵「おい、ここで何をしてた?」

神風「鎮守府の艦娘を訪ねようとしてたんです。これ、入場許可証です」

憲兵「…確かに」

伊勢(この人も敵かな?)←憲兵は埋めた(後で出した)

神風(分かりません…)

憲兵「…最近、おかしな事ばかり起こるからさっさと帰るんだぞ」

スタスタ…

伊勢「…行っちゃったね…」

神風「…ええ、憲兵を出したら帰りましょう」


ー呉鎮守府ー

哲平「やっと着いたか…」

元春「…」

哲平「どうした?」

元春「ここの提督はな…」


ガチャ!


呉提「よく来たな、我が息子よ!」

元春「俺と親子杯を交わしてるんだよ」

哲平「ヤクザかよ…」


カクカクシカジカ…


呉提「なるほど!私も同行しよう」←大将

元春「ありがたいです」

呉提「この後は大湊に行くつもりか?」

元春「そのつもりです」

呉提「…なあ、もう一度軍に戻らないか?」

元春「…考えます」

呉提「お前があいつを倒したらどうする?あの子たちはお前を待ち続けるぞ。もしかしたら探しに行くかもしれない」

元春「…それでも1度世を捨てたものは二度と出るべきではありません」

呉提「諸葛亮は1度世を捨てたが、三顧の礼を取られて出廬したでは無いか。あの子達はどうするのだ」

元春「…あの子たちは他の提督に任せればいい。それでも求めるなら…私がやりましょう」


ー舞鶴鎮守府ー

神通「…次は誰にしましょうか?」

川内「そうだね…」


※安価を取ります。

次のターゲットは?>>269

(ダメでも構いません)


神通「では妙高型にしませんか?」

川内「確かに重巡は少なかったからね」

那珂「那珂ちゃんもそれでいいよ~」

コンコン…

妙高「妙高です。明日の出撃のことについてですが…」

川内「早速、来たみたいだね」

神通「ええ…どうぞ」

ガチャ!

妙高「失礼します」

神通「それで…出撃の事とは…」

妙高「はい、明日の沖ノ島海域の出撃に関してですが…」


ー30分後ー

妙高「分かりました、参考にさせていただきます。夜分遅くにすいませんでした」スタスタ…

川内「あのさ…もう少し話をしない?」

妙高「でも…明日の出撃が…」

那珂「あと15分ぐらいで終わるから…ね?」

妙高「…分かりました」スッ…

神通「今、お茶を入れます」


ー2分後ー

妙高「それで…話とは?」

神通(このまま話しましょうか…それとも質問しましょうか?)


※安価を取ります。

どっち?>>256

1 単刀直入に言う

2 質問する(その場合は3つでお願いします)


神通(少し話をして心証を探りましょうか)

神通「あの…最近の姉妹の様子はどうですか?」

妙高「そうですね…皆疲れ切ってますね…」

川内「疲れてる…?」

妙高「はい、厳しい海域ばかり出撃しているので疲労が溜まってますね…」

神通「教え子…駆逐艦の様子はどうですか?」

妙高「…提督が駆逐艦の子達を連れて行ったという噂が流れて不安がってます。逆らう子は営倉に入れられてそこで何人か消えたと言う噂が…」

川内(正確には助けたんだけどね…)

神通「最後に…提督をどう思いますか」

妙高「…正直言って統率権を剥奪すべきです。このままでは艦隊の式士気が下がります。そして、深海棲艦に資材を流しているという噂も耳にしました。これは明らかに反逆罪です」

神通「…ありがとうございます」

妙高「あの…一体何を…」

神通「妙高さん、姉妹に会わせて下さい、お話をしたいと思います」

妙高「…分かりました」


ー妙高型の部屋ー

那智「なんだ…妙高姉さんにいきなり呼ばれたから来てみれば…」

羽黒「あの…柱の皆さん…どうしたんですか?」

足柄「これは何か大変なことを話すようね…」

妙高「あなた達、座りなさい。柱の皆さんから話があるようです」

スッ…

神通「…ありがとうございます。では皆さんに質問です」

足柄「いきなりかしら?」

羽黒「な…なんでしょうか?」


※安価を取ります。

質問は?>>268

(2つにします)


神通「今のこの状況をどう思いますか?」

羽黒「えっ?どういうことですか…」

那智「…あまりいい状況ではないな」

足柄「自由が少ないわね」

那智「酒が飲めないのがな…たまにこうして隠れて呑んでいるが…」

妙高「那智?後でお仕置です」

那智「しまった…」

足柄「私だって化粧とかしたいわよ。でもなかなか入ってくるものがないし…」

羽黒「く…駆逐艦の子達がお腹を空かせているのは…」

神通「…2つ目です。ここから逃げたいですか?」

羽黒「それは無理です!みんなを守るために…私がいるんだから見捨てて逃げれません」

妙高(羽黒…成長したわね…)

那智「逃げるなど武人の恥だ」

足柄「そうね、私たちだけ楽になるのはおかしいわね」

妙高「ええと…なぜこんな事を…」

神通「…率直に申し上げます。鎮守府を…提督を変えませんか?」

妙高「へっ?!」ガタッ!

羽黒(妙高姉さんがあんな声出すなんて…)プルプル…

足柄「羽黒?どうしたの?」

羽黒「い…いえ…なんでもありません…」プルプル…

神通「…でどうしますか?」

那智「ぐ…軍を裏切るのか?!」

川内「そうだよ」

足柄「い…いくらなんでも…」

神通「…ある知り合いの人はこう言ってました。主君が道を外したのなら裏切っても構わない。これ、不忠に在らずと」

妙高「し…しかし…」

神通「中国『孟子』のには易姓革命という言葉があります。主君が道を外したのなら革命を起こしても良いと…」

川内「…ここで答えを出して。裏切るのかそれとも話を聞かなかったことにするのか…」

神通「もし、断るようなら…」

那珂「私達全員で押さえま~す!」


※安価を取ります。

どうする?>>229

1 裏切る

2 断る


羽黒「そ…それって…」サッ…

妙高「…ダメ、羽黒。ここで断ったら…」

羽黒「し…しかし…」

神通「いいんですか?好きな時にお酒が飲める鎮守府が帰ってくるんですよ」

那智「!」

川内「化粧品とかが帰る鎮守府とか…」

足柄「!」

那珂「もしかしたら…教え子が帰ってくるよ」

妙高「!」

羽黒「ね…姉さん…」

妙高「羽黒…守りたい物があるんじゃなかったの?私は自分はどうなろうとも自分の教え子は守りたいと思ってる。少なくとも私は今の提督に不満を持ってます」

羽黒「えっ…わ…私は…」


睦月「…羽黒さん…この鎮守府を…提督を信じていいんですかにゃあ…」

望月「んあ~まじで辛いんだけけど~…」

三日月「…羽黒さん…このままついて行って大丈夫なんですか?」

暁「司令官はレディの扱いに慣れてないわ!」


羽黒「…わたしは…私は…皆さんを守りたいです!!」

神通「…決まりましたね」

川内「じゃあ…署名と血判をよろしく」バサッ!←巻物

妙高「結構いますね…」サラサラ…

那智「…あの金剛、朝潮でさえもか…」カプッ!

足柄「…あの提督も地に落ちたわね」ペタッ

羽黒「…出来ました」

神通「ありがとうございます」スッ…

川内「やる時が来たら教えるからその時まで待機して」

妙高「分かりました」


ー大湊警備府ー

哲平「…いよいよ、ここで最後か」

元春「ああ…」

哲平「…これが終わり次第俺は東京に帰る。お前は…」

元春「…戻ったら隠遁生活をしようと思う」

哲平「…あの子(吹雪)に伝えてか?」

元春「…いや、今度こそひっそりとな…」

哲平「?!それってまさか…」

元春「…あの子らを鎮守府に送り届け、奴の首を切り落とした後、俺は世から消えようと思う」

哲平「おい!あの子たちは…」

元春「これは…俺の我儘だ…許せ」

哲平「くっ…」

ガチャ!

大提「久しぶりね…あなたが私に会いに来るなんて…」

哲平「じょ…女性?!」

大提「元ちゃん。この人は?」

哲平「…東京で憲兵長をやっている森田哲平です」

大提「憲兵?!」

元春「そんなに慌てなくてもいいですよ。捕まえに来たわけじゃないんだから…」

大提「えっ?そうなの?」


かくかくしかじか…


大提「ふ~ん…いいわよ。やってあげる」

哲平「意外とあっさり…」

大提「だってね…艦娘を虐めるなんて許せないし、それに私、あの人きらいだしね」

元春「…ありがとうございます。そろそろ帰ります」

大提「計画が決まったら教えて~」


ー草廬付近ー

?「…」はぁ…はぁ…」

?2「秋月姉さん…この道でいいの?」

秋月「…大丈夫だと思うけど…」ダッダッダッ…

照月「…」ダッダッダッ…

憲兵「追えー!!」ドドド!

秋月「…見つかりましたか…」


撃て~!!ドドド!!


照月「きゃあ?!」

秋月「足を止めちゃダメ!」

秋月(でもこのままじゃ…)


※安価を取ります。

この後…>>131

1 インテリ秋月が活気的アイデアを出す

2 誰かがハリウッド映画のように助けに来る

3 来ない、現実は非情だ


秋月(何も思いつかないし…誰も助けてくれる様子もない…体力も限界です…)

秋月(もう…ダメですね…涼月…初月は元気でしょうか…。2人とも…元気でね…)

照月「あ…秋月姉さん…」

崖「」

秋月「…うそ…」

憲兵「追い詰めたぞ!」

照月「秋月姉さん…」ブルブル…

秋月「こ…ここまでですか…」

秋月(せめて…照月だけでも…)

憲兵「構え!」ガチャ!

秋月「!」サッ!


?「待て!!」

?2「何してるんですか!」

※安価を取ります。

誰?>>235

(2人にします)


サウスダコタ「何をしている!」

球磨「何してるクマ?」

憲兵「?!」

秋月「た…助けてください!憲兵が…」

憲兵「なんだきさまら!」

球磨「…艦娘に手出しするやつは許さんクマ!!」

サウスダコタ「やれやれ…これから舞鶴鎮守府に着任するのに…少し腕試ししてもOK?」ボギッ!ボギッ!

憲兵「よ…よせ…やめろ…」

球磨「もう怒ったクマ!!!」


ボガッ!ドガッ!ボゴッ!ドガッ!

ぎゃああああああああああ!!!


秋月「す…すごい…」

照月「な…何が起こっているの…」

サウスダコタ「ふう…手応えがなかったな」

憲兵「」

秋月「あ…ありがとうございます…」

照月「助かりました…」

サウスダコタ「こいつら…どうする」

球磨「若狭湾に沈めるクマ」

憲兵「」


ドボーーン!!


秋月「」

照月「」

球磨「どこか行くクマ?」

秋月「は…はい!」

球磨「それなら気をつけて行くクマ」

照月「ありがとうございます!」


ー草廬付近ー

秋月「…あそこ…明かりが付いてない?」

照月「本当だ…行ってみる?」

秋月「ええ」

コンコン…

ガラガラ…

涼月「はい…えっ?!」

照月「涼月?!」

秋月「ど…どうしてここに?!」

初月「どうしたのだ…って秋月姉さん?!」

吹雪「どうしたんですか?あっ!」

古鷹「どうしたんですか…あっ」

秋月「な…なんで皆さん…ここに住んでるんですか?!」

吹雪「後でそのお話はするからお風呂入って」

秋月「わ…分かりました」


ー中ー

秋月『え…これ、どう入るんですか?』

照月『これをあげるんじゃないの?』←踏み板

秋月『そうね…まず、これをだして…』

照月『お…お邪魔します…』

秋月『あったか…』

照月『あちちちち!!!!』

秋月『熱いです!!』バシャ!!

吹雪「あ…踏み板は踏んで入ってください…」

秋月『そ…それを早く…』

瑞鶴「もう誰かが決まって火傷してるような…」


ー20分後ー

秋月「ありがとうございます」

涼月「今…元春さんは出かけているので帰ってきてから挨拶をお願いします」

照月「元春…さん?」

初月「そっちの鎮守府で商品を売っている人だ」

瑞鶴「あ、出たんだね。はい、ご飯」

秋月「えっ…でも…」

大淀「大丈夫ですよ。食料はまだありますよ」

照月「で…でも…」

長良「ちゃんと許可取った(連絡)からね。冷めるから早く食べて」

秋月「い…頂きます…」パクッ…

照月「…頂きます」パクッ


モグモグ…


秋月「お…美味しい…」ポロポロ…

照月「温かいものなんて…久しぶりに食べた…」ポロポロ…

吹雪「まだ沢山あるから…どんどん食べて」

秋月「…はい!」

古鷹「私達も食べましょう」

明石「ええ、頂きます!!」

「「「頂きます!!!」」」


ー翌日ー

元春「…帰ってきたか」

ガラガラ…

時雨「…!おかえり!」

夕立「てーとくさん!!」ぴょーん!だきっ!

元春「…俺は提督じゃないよ」なでなで…

吹雪「おかえりなさい、元春さん」

元春「ああ…1ヶ月、待たせて済まなかった」

大淀「お帰りなさいませ。あの…新しい子が来たので紹介します」

Z1「ドイツ海軍駆逐艦、レーベレヒト・マースだよ。レーベ、って気軽に読んで」

秋月「秋月型防空駆逐艦、1番艦の秋月です。涼月と初月がお世話になってます」

照月「同じく2番艦の照月です」

元春「よろしく」

吹雪「元春さん、どうでしたか、折衝は」

元春「バッチリだ」

瑞鶴「良かったね」

元春「それと…決行日が決まった」

明石「それは…」

元春「1週間後の明朝だ。秋月さんたちは…」

秋月「大淀さんから聞いてます。喜んで協力させてください」

吹雪「いよいよ…決着ですね」

大淀「ええ…運命への決着をつけましょう」


ー鎮守府、大和型の部屋ー

神通「皆さんが集まりいただいたのは他でもありません」

赤城「1週間後、元春さんの決行が決まりました」

長門「いよいよだな」

大和「武蔵、準備は」

武蔵「バッチリだ。心配するな」

羽黒「ええと…なんで私たちまで…」

神通「今から誓いの儀式をやるからです」

葛城「誓いの儀式…?」

加賀「見れば分かるわ」

神通「では…始めましょう。ここに起請文があります。ここに書かれていることは偽りではありませんね」

飛龍「当たり前だね」

蒼龍「うん」

天龍「それをよ…どうするんだ?」

神通「これを…破きます」ビリビリ…

天城「だ…大丈夫なんですか?!」

神通「問題ありませんよ」

雲龍「…それを?」

川内「これを灰にして…水の中に入れて全員で飲んで」

艦娘「?!」

長門「誓いの神水か」

川内「そういうこと。大和さん、1番初めに飲んでください」

大和「えっ…でも…」

神通「これを最初に飲んだ人がリーダーになります。大和さんは今まで苦しんできました。今回は…連合艦隊旗艦として皆を引っ張ってください」

大和「…長門さんもいいんですか」

長門「構わん、皆もそれでいいか」


艦娘「大丈夫です!!!」


大和「皆さん…ありがとうございます…」ポロ…


ー焼いて…ー

大和「いきます…」グイッ!

赤城「では…」グイッ!

加賀「私も…」グイッ!

飛龍「いよいよだね」グイッ!

蒼龍「ええ…やりましょう!」グイッ!

翔鶴「瑞鶴…そっちも頑張ってね」グイッ!

金剛「テートク…今回ばかりは逆らいマース」グイッ!

比叡「気合い入れて!」グイッ!

榛名「榛名…頑張ります!」グイッ

霧島「さあ…やりましょう」グイッ!


~~~


長門「私で最後だな」グイッ!

ダン!

大和「皆さん…全力で頑張りましょう!!」


シーン…


大和「あ…あれ?」

赤城「灰ってまずいですね…」ウエッ…

飛龍「き…気持ち悪い…」

阿賀野「阿賀野はジュースがいい!!」

長門「…大和…済まないな…」

大和「…はい…」グスッ…


中国故事には牛耳るという言葉がある。戦国時代、盟主が牛の耳を切り落として血を飲むことからこの言葉が生まれたと言われている。


ー1週間後ー

元春「…それじゃあ…始めるか」

吹雪「はい」

時雨「…僕の妹に牙を向いたやつにはレクイエムを聞かせてやる」←ゴルゴ顔

夕立「ヒヒヒ…桐生ちゃ~ん!」←片目眼帯の狂犬

白露「…妹がネタ枠に…」

大淀「提督…決着をつけましょう」

明石「夕張、覚悟はできてる?」

夕張「勿論です」

神風「さて…やりましょう」

ジャーヴィス「英国の恐ろしさを思い知らせてあげる」

ガングード「あいつは銃殺刑だ」

タシュケント「同志…シベリアの木を数えるかい?」

元春「…いくぞ!!!」

艦娘「はい!!」


ー大和の部屋ー

大和「では作戦を開始しましょう。まずは憲兵の詰所を抑えます」

武蔵「援軍の阻止か」

大和「一航戦から五航戦の皆さん、川内さん、那珂ちゃんよろしくお願いします」

赤城「いよいよですね」

加賀「ええ…始めましょう」

天龍「ああ…俺の刀も血を欲しがってるぜ」

龍田「死にたい人はどこかしら〜」

大和「今日の深夜、元春さんの面談が入ってるので私と武蔵、長門さん、金剛さんたちはそちらに」

榛名「よろしく了解しました」

金剛「では…STARTね」

飛龍「さあ…show timeよ!」


ー深夜2時、憲兵詰所ー

赤城「…寝てますね…」

加賀「夜更けですから誰も襲わないと高を括ってるんでしょう」

飛龍「今までのお礼…たっぷりさせて貰うよ!」

蒼龍「さあ…始めましょう!」

翔鶴「…瑞鶴、そっちも頑張ってね」

川内「…よし、開いた」ピーン!

那珂「…皆、いいよ」

川内「…行くよ」

飛龍「…」コクッ…

蒼龍「…」コクッ…


バン!!


憲兵「?!なんだ?!」

赤城「大人しくしなさい!!」

加賀「飛龍、捕縛しだい牢屋に閉じ込めなさい」

飛龍「わかった!」

蒼龍「この!いつも偉そうにして!!」

翔鶴「あなた達が瑞鶴を!!」

川内「今までのお返しよ!!」ザシュ!ザシュ!

憲兵2「ぎゃああ!!」

憲兵3「うぐっ?!」

那珂「は~い!!那珂ちゃんファーストライブ!始まるよ~!!」


ー20分後ー

赤城「制圧しました!」

憲兵「」

憲兵「」

加賀「飛龍、合図を」

飛龍「了解」


ー監視塔ー

飛龍「…これを…」←ライト

クイッ!クイッ!←ライトを上下に動かし

飛龍「…皆、気づくかな?」

蒼龍「飛龍、門を開けるよ!!」

飛龍「うん!!」

飛龍「いくわよ!!」

ギギギギギ!!!←正門開門


ー正門前ー

瑞鶴「! 合図よ!」

愛宕「正門が開くわ!」

ギギギギギ!!!

瑞鶴「皆!突撃!!目指すは本館の執務室よ!」

うぉぉぉ!!


ー40分前、執務室ー

元春「こんな深夜に階段をありがとうございます」

大将「いえいえ…さぁさぁ、どうぞお掛けください」

元春「…ありがとうございます」

?「…」

?2「…」

?3「…」

?4「…」

元春「こんな日はまずは体を温めましょう」

大将「ありがとうございます」ゴポゴポ…


ー現在ー

大将「なるほど…今日を最後に舞鶴を離れるのですね…」

元春「ええ…今までありがとうございました」

?(合図は…)


クイッ!クイッ!


?(!)スッスッ…←サイン

元春「…!」

元春「最後に…この子達にも挨拶をさせていただいてもよろしいですか?」

大将「ああ、そのマスクしてて苦しくないかい?」

?「…お久しぶりです」

大将「…ん?お前とどこかで会ったかな?」

?3「覚えてませんか…仕方ないですね。あなたは死んだと思ってるんですから」

大将「な…なんの話だ」

?2「やれやれ…それじゃあ…」

?4「皆さん!」


バッ!!←龍が如く脱ぎ


吹雪「お久しぶりです。元司令官」

時雨「…よくも僕の妹に手を出してくれたね」

大淀「大和さん達から聞きましたよ。今まで色々なことをしてきたんですね」

明石「今までやってきた罪を償って貰いますよ!」

大将「?!お前達は死んだはずじゃ!」

吹雪「生きてますよ?助けもらいましたからね」

元春「久しぶりだな。お前に蹴落とされた名誉を貴様を捕まえて取り戻す」

大将「お前は…なぜここにいる!」

時雨「僕たちを助けてくれたんだよ」


ガチャ!


大和「…」

長門「…」

武蔵「…」

金剛「…」

比叡「…」

榛名「…」

霧島「…」

大将「柱のお前達!助けてくれ!侵入者だ!」

大和「…何言ってるんですか?私は吹雪ちゃん達の味方です。あなたを捕まえに来たんですよ」

金剛「テートク、失望したデース」ガチャ!

榛名「艦娘に手を出したこと…許しません!」

霧島「柱の皆さんは貴方を裏切りましたよ。大人しく…」

大将「誰が捕まるものか!」

時雨「僕の妹に手を出した奴にはレクイエムを聞かせてやる」ガチャ!

大将「逃げるんだよ~!」ガシャーン!!

大和「?! 窓を割って逃げました!」

武蔵「追え!!」ダッ!


ー外ー

大将「誰があんな奴らなんかに捕まるか!」

大将(どうせ憲兵もいる。このまま…)

瑞鶴「いたわよ!」ギリッ!

大将「嘘だろ?!」ダッ!

瑞鶴「喰らえ!翔鶴姉に手を出したことを後悔させてやる!!」ビュンビュン!!

大将「うぐっ?!」肩に命中

ガングート「貴様は銃殺刑だ!!」

タシュケント「元同志…シベリアの木でもかぞえないかい?」ダッ!

摩耶「よくもあたい達を利用してくれたな!!」

白露「よくも憲兵に突き出して売ってくれたね!」

叢雲「吹雪達を殺そうとして…絶対に串刺しにさせてやる!!」

ジャーヴィス「処刑なんかしようとして許せない!」

飛龍「提督!覚悟!!」

蒼龍「もう逃げ場はないよ!!」

吹雪「見つけました!!」

大淀「提督!貴方を憲兵に突き出します!!」

明石「今までの行いを悔いてください!!」

大将「誰がやるか!」

大将(もうすぐ港だ…ボートで逃げれば…)


ー港ー

大将「ここまでくれ…ば…」

艦娘達「…」ガチャ!


そこには若狭湾を覆い尽くすような艦娘の大軍が待っていた。


吹雪(大)「あれですかね?」

川内(呉)「そうだね」

赤城(佐)「船は沈めましたよ。降参してください」

金剛(横)「テートクの為なら、どんな命令でも従うデース!」


大将「ば…馬鹿な…」

待てー!!いました!!

大将「に…逃げ道を塞がれた…だと…」


元春「…作戦通りだな」


ー回想ー

赤城「で…どのようにして戦うんですか?」

元春「第一として憲兵を潰します。まずは別働隊が詰所を制圧。その後、保護している艦娘が合図を見て、正門から突撃、同時に鎮守府の中から提督を追い詰めます」

加賀「…それでは逃げるのでは?」

元春「そうですね。その手のために正門から突入させるのです」

吹雪「正門から…?」

元春「こうすることで入口は裏門へしかありません。そこに逃げるでしょう。逃げれば港があるからです」

飛龍「ふんふん…それでそれで?」

元春「そこに他の鎮守府の艦娘がいたら?」

蒼龍「逃げられないね…あ」

元春「そこで提督を捕らえるわけです」

長門「…確かに面白いが…それが上手く行くか?」

元春「大丈夫です。万が一の時のために別の策もあるので」

金剛「この作戦はなんと言うデース?」

元春「関門捉賊…三十六計のひとつだ」


関門捉賊(門を関して賊を捉える)… 負けた相手が自ら進んで受け入れたか追い込まれてしまった孤立的立場を利用し、逃げられなくする計略。古くは戦国時代、厳島の戦いでも用いられた策略である。


ー現在ー

吹雪(まさか本当に嵌るなんて…)

瑞鶴「提督さん!覚悟!!」

大将「なら陸路で逃げるだけだ!!」ダッ!

朝潮「?! 陸路の方へ逃げました!」

元春「…」

大将「はぁ…はぁ…」

憲兵「…」

大将「おお!憲兵がいたぞ!!」

大将「助けてくれ!反乱者が…」

憲兵「それは大変ですね。助けましょうただし…」

ガシャ!!←手錠

大将「何?!」

憲兵「捕まえるのは反乱者のあなたです」

吹雪「つ…捕まえました!」

時雨「さあ…これからどうやって痛ぶろうかな?」

大将「な…なぜお前らは俺を捕まえる!」

憲兵「私はあなたの味方ではありませんよ。今頃、貴方の誑かした憲兵はしょっぴかれていますね」

大和「これで…この鎮守府の夜明けが…」

大和「勝鬨をあげます!この戦い!!私たちの勝利です!!」


うぉぉぉ!!!


龍田「他の子は落ち着かせたわ~。事情を説明したらわかってくれたみたい~」


元春(予め鎮守府の外には哲平に頼んで憲兵を配置してた。逃がさねぇよ)

元春「…これで俺の復讐も終わったか…」


ー鎮守府、朝礼台ー

大将「おのれ!俺をどうする気だ!」

憲兵「…うちの隊長から命令です。『死なない程度で仕返ししても良い』との事です」

時雨「…何しようかな~」笑顔

吹雪「本当に今までやってくれましたね」

大和「…さよなら」


※安価を取ります。

何をする?>>234


明石「では…演習で使う銃弾を使いましょう」

潮「で…でも…可哀想です…」

明石「…いいんですか?潮さんはいつもセクハラさせてましたよね?」

潮「…うっ…」

明石「別にやらなくてもいいですよ。怖いと思うなら…離れてください」

吹雪「…私はやりますよ」

時雨「地獄を見せてあげる」

夕立「さあ…素敵なパーティを…」

村雨「しましょうか」ガシャ!!

海風「…山風をよくも…」

大将「よせ…やめろ…」

赤城「…これで終わりですね。あなたも柱としても私も…」

加賀「…それもいいわね」

夕張「本当は人体実験してもよかったんですけど…これでも妥協したんですよ?」

曙「じゃあね、クソ提督」

霞「もう現れないでね、クズ」

大将「よせ…!やめろ!!やめろ!!」

大和「斉射!!!」


ドガガガゴガガ!!

ぎゃああああああ!!!


吹雪「…生きてますか?」

時雨「…息はしてるね。一生物の怪我は負ったようだけど」

憲兵「では私はこれで」

ズルズル…

吹雪「元春さん、今までありがとうござ…」

時雨「…あれ?」

大和「…えっ…」

吹雪「元春…さん…」


気がつくと元春さんはもう姿がありませんでした。翌日、草廬に行くと皆の荷物とたくさんの書簡、そして…別れを告げる手紙が置いてありました。それから…私は日替わりに草廬に行きましたが…元春さんは帰ってきませんでした…。


ー終章、希望ー

ー3ヶ月後、東京ー


大将「や…やめろ…嫌だ…嫌だ…嫌だ!!」ギィィ…

タ級「…」

ヲ級「…」

レ級「…」

戦艦棲姫「…」ガチャ!


ドーーン!!!


その後、大将は死刑より重い罪として水と食料だけで海に放流された。なお、ボート内にはカメラがあり監視員がずっと見張っているのだ。彼は死のうとすれば死なない程度で電流が流され、永遠に苦しむのだった。そして2ヶ月後、彼はある海域で姿を消した。そこは鉄底海峡であり、深海棲艦の攻撃を受け、最期は肉片となって海の底に沈んだ…。大将まで昇格し、艦娘を酷使した人間は惨い最期を迎えたのだった…。


ー同じ頃、舞鶴鎮守府ー

あれから3ヶ月経ったが、吹雪達は未だに元春を発見できていなかった。全国の憲兵は一斉に元春を探したが、見つけることが出来なかった。


吹雪「…これで今日の遠征は終了…」

時雨「結構運んだね…」

村雨「各資材、7万はあるわ」

白露「修復剤も200以上あるしね」

時雨「…提督は…早く見つからないのかな…」

吹雪「…今、探しているようだけど音沙汰はないらしいよ…」

夕立「ぽい…」


ー執務室ー

大淀「ええと…これで…」パチパチパチ…

大和「お疲れ様です。あれ…なんで算盤なんて…」

大淀「これですか?草廬で習ったんですよ。計算機よりこっちが上手く使えてしまって…」

明石「大淀!彩雲が出来たよ!」

夕張「試作52cm連装砲も」

大淀「あら…では武器庫にお願いします」

明石「…まだ見つからないの?」

大淀「ええ…元帥も元春さんを探しているようだけど…」

大淀(今は…どこにいるのかしら…)


ー静岡県、掛川市粟ヶ岳ー

元春「…舞鶴を離れて3ヶ月か…」←笠、杖、刀、荷物背負い

元春「…俺のような者が海軍にいるべきでは無いしな…」

コツコツ…

元春「…お前は…」


※安価を取ります。

誰?>>236

(誰でも構いません。但し、登場した人はやめてください。おそらくこれが最後の安価です)


友田「…何しているんだ、お前…」

元春「友田…何でスナイパーのお前が…」

友田「…お前を海軍に戻せと元帥の命令だ」

元春「…俺はもうもど…」

友田「そんなことを行っても無駄だ。お前、見つかっても憲兵に黙ってて貰うことよってここまで来たらしいな?関ヶ原で1回、名古屋で1回…」

友田「お前、諸葛亮でも気取ってんのかわからんが三顧の礼をしようってか?」

元春「…そんなことでは無い。冤罪だとしても俺は罪人。だから俺は海軍に帰るべきではないのだ」

元春「…攻略なら草廬にあった計略書の中にある。それで十分だ」

友田「…お前、あの子達だけでやって行けると思うか?あの子達は劉備だ。軍師がいない軍は統率が取れずにいつか負けるぞ」

元春「…」

友田「…そろそろ帰るべきではないのか…お前が諸葛亮になってな…」


ザザザ…


憲兵「…元春殿。憲兵長と元帥がお呼びです。ご同行を願います」

元春「…」

友田「…罪人としても、おまえが必要な人がいるんだ。今こそ臥竜が天に登る時じゃないのか?」


ー舞鶴鎮守府ー

吹雪「…」

時雨「…どうしたんだい?」

吹雪「…あれは幻だったのかな…。あれは…」

時雨「…まさか…」

大淀「…ええと感情に浸ってる所…悪いですが新しい司令官が来るらしいです」

吹雪「元春さんですか?!」

大淀「ふふふ…お楽しみです」

吹雪「お…お楽しみ?」

時雨「…誰?」


ー青葉山、草廬ー

哲平「…随分汚れているな…」

元帥「…久しぶりに飲むか」

哲平「…あいつも気が引ける」

友田「…よく見つけられたよ…」

哲平「…全国の憲兵を動員したからな」

友田「…そうか」

元帥「…戦争に勝つにはあいつが必要だからな…。我々ももうひと踏ん張りだ」

哲平「…あいつの未来に希望があることを願って…」


「「「乾杯!!」」」ガシャ!


ー舞鶴鎮守府、正門ー

?「…」

?「さあ…行くか…」


ー大和型の部屋ー

大和「…最後の柱合会議を始めましょう。本日をもって、柱は解散とします」

赤城「…寂しくなりますね…」

加賀「別に別れるわけではないですよ…」

蒼龍「…はぁ…大変だったね…」

飛龍「ねぇ…何が1番楽しかった?」

長門「それはあいつを砲撃した時だな」

金剛「元テートクには悪いですけどネ」

比叡「そういえば…鉄底海峡で司令が行方をくらましたようです」

榛名「…榛名は心配です」

霧島「榛名は優しすぎるわね…」はぁ…

瑞鶴「…ねぇ、私…柱として活躍できたかな…」

翔鶴「瑞鶴、無事に帰ってきてけれただけでも嬉しいわ。あなたは吹雪さん達を率いてよくやってくれたわ」

加賀「ええ…成長したわね」

瑞鶴「…ありがとう」///

川内「さて…最初の任務は…」

神通「提督を迎えに行くことですね」

那珂「よ~し!頑張っちゃうよ~!」

大和「…それでは…本日をもって柱を解散します!!」

大和「そして最初の任務は新しい提督を迎えに行くことです!行きましょうか!」


「「「おぉぉぉぉ!!!」」」


武蔵「…生き生きとしてるな」

大和「…自由に動けるっていい事ね」ニコッ

武蔵「全くだ…」ハハハ


ー本舎前ー

?「…よし」

吹雪「おかえりなさい!!」

時雨「よく戻ってきたね!!」


『元春さん!…いや…提督(司令官)!!!』


元春「…出迎えありがとう」

吹雪「今までどこにいたんですか…!!」うぅ…

時雨「全く…君はどうして僕たちを失望させてくれるのかな…」ポロッ…

元春「…済まないな」

吹雪「さあ…皆さんが待ってますよ!」

時雨「…提督…行こう」

元春「おいおい…」


こうして、俺は半ば強制的に軍に戻された。俺はこの子達と共に歩み、そして戦の中かもしくは畳の上で死ぬことになる…。それは神や仏にしか分からないし、もしかしたら死ぬ前に戦争が終わってるかもしてない。だが…俺はこの子達に救われたんだろう…。


元春(ありがとな…)


ー執務室ー

元春「さて…艦隊運営を始めようか」

大淀「これからもよろしくお願いいたします」ニコッ

明石「提督…これからもよろしくお願いいたします」

元春「…おいおい…元春でいいよ。別に無理して提督と言わなくたっていい」

大淀「そうでしたか」フフフ…

元春「さて…これからもよろしくな」

吹雪「はい!」

時雨「うん!」

大淀「お任せ下さい!」

明石「頑張ります!」


こうして一日が始まる…俺と艦娘の一日が。そして…この言葉が響き渡る。


『提督が鎮守府に着任しました!これより艦隊の指揮を取ります!』


これは再生の物語…。


ー世捨て提督と艦娘〜完〜ー


ー番外編ー

ー法ー


日本は法治国家である。最も古い法律はハンブラビ法典である。中国では春秋戦国時代、諸子百家の中に法家という者がいて、有名なのは秦の韓非子と李斯である。


法は国家を治める上で重要なものである。それは軍も同じで軍規というものを決めて処罰を明確にしなければならない。軍規で有名なものは『泣いて馬謖を斬る』、『麦を踏みて髪を切る』が有名である。

※どちらとも三国志です。『麦を踏みて~』は曹操が麦を踏んだら死罪という法を出し、自分の馬が麦を踏んでしまった時、首を刎ねようとしましたが、法務官に止められ代わりに自分の髪を切った故事です。


ー鎮守府、ホールー

吹雪「新しい…軍規?」

時雨「うん、提督が草廬で書いてたものらしいけど、それを軍規として定めるらしいよ」

赤城「私は厳しくないものを望みます」

瑞鶴「確かに束縛がすごいとね…」


※秦が滅ぶ理由となったのは厳格な法を制定しまくったということもあります。


ザッ!


提督「…この度は、集まってくれてありがとう。早速、この鎮守府の規則を決めたいと思う。意見があるなら言ってくれ」

赤城「わかりました」

大淀「はい」

提督「…」


1 艦娘は仲間内での争いを一切禁ずる。

2 提督は艦娘に対し、セクハラ、パワハラなどをしてはならない。

3 提督の命令には従うこと。但し、提督の命令が道徳、倫理、戦術的に反している、また状況により必要な物と見なせば守る必要は無い。

4 逃亡は認めない。但し、戦術的撤退は認める。

5 提督、艦娘の抵触行為は一切禁じる。

6 この軍規を変える際には提督、艦娘に変更事項を先に述べ、その2/3の賛成を取らなければならない。


提督「…以上だ」

ザワザワ…

摩耶「そんな簡単なやつでいいのかよ」

提督「ああ、劉邦が関中に入ってやった事は簡単な法の制定だ。鎌倉時代の御成敗式目も簡単な法だったからこの位でいい」


※劉邦が定めた法を法三章と言います。現在でも簡単な法を指す時に使います。


提督「これで構わないか?何か付け足すことがあれば…」

吹雪「あの…憲兵さんのことについても記述を…」

提督「わかった」

時雨「あと…僕たちの保証とかね」

提督「勿論」


こうして出来上がった軍規は他の鎮守府の見本とされ、海軍内に広まって行った。


ー任務ー

大淀「では…最初の任務をしましょう」

提督「なんだ?」

大淀「まだこの鎮守府では元提督のトラウマがある子が多いです。ですので…メンタルケアをしていただきたいのですが…」

提督「分かった。誰から行う?」

大淀「では…」


※安価を取ります。

誰からメンタルケアを行う?>>241

(誰でも構わない。それと重度を決めてください)


重度目安

0…やる必要なし

1〜30…軽度(そこまで問題なし)

31~60…中度(少し危ない)

61~90…重度(かなりやばい)

91~100(鬱病)


大淀「翔鶴さんからお願い出来ますか?」

提督「翔鶴さん?確か…瑞鶴の姉だったな…」

大淀「はい瑞鶴さんからの希望です」

提督「瑞鶴さんが?」

大淀「はい…翔鶴さんは前任に夜の相手とかもさせられていたようで…瑞鶴さんから夜に起きて震えたり、泣き出したり…まだ精神的に不安定です」

提督「分かった。じゃあ今すぐ行こう。瑞鶴さんにも来てもらおう」

大淀「はい。あと…さん付けしなくてもいいんですよ?」

提督「草廬にいた頃のくせが治らなくてね…」


ー面談室ー

コンコン…

翔鶴「…失礼します…」

瑞鶴「提督さん、こんにちは」

提督「こんにちは、まずそこに掛けて。今何か入れるから」

翔鶴「…」


翔鶴 81


提督「翔鶴さん…まだ…男性と話すのが怖いですか?」

翔鶴「……はい」

提督「ゆっくり話してくれていいですよ」


※安価を取ります。

どんな事をされていた?>>243

(なんでも構いません)


翔鶴「…私は、元提督に強姦されていた他に…全裸で1日過ごすように言われて…提督の部屋にいたり…脱出訓練だと言われて亀甲縛りで吊るされたり…瑞鶴が寝た後に…夜這いされ…うぅ…」

瑞鶴「翔鶴姉!無理しないで!」

翔鶴「…すいません…」ブルブル…

提督「…それは大変でしたね…」

提督(どうにか力になってあげたいが…どうしたらいいんだ?)

瑞鶴「ねぇ…提督さん。ずっと提督さんと一緒に過ごしてたから信頼してお願いしたいの。翔鶴姉を過去のトラウマから救ってあげたいの。何かできることはないかな?」


※安価を取ります。

何をする?>>246

(なんでも構いません)


提督「…待っててくれ。ちょっと知り合いのカウンセリングが受けられるか聞いてみる」ピッピッピッピッ!


とうおるるるるるるるる!とうおるるるるるるるるんるんるん!!←ドッピオの声


瑞鶴(随分癖のある電話音…)

提督「…あ、もしもし。元春だ。久しぶりだな」

提督「今は、舞鶴で提督をしている。そちらでカウンセリングをして欲しい艦娘がいる。大丈夫か?」

提督「…ありがとう。それじゃあ」ピッ!

瑞鶴「…どう?」

提督「受け入れてくれたよ。翔鶴、しばらくそこで養生してくれ。トラウマが無くなるまででいい。もう自分が大丈夫だと思ったらまた、俺のところに戻ってくれ」

翔鶴「…ありがとうございます」

瑞鶴「ありがとう、提督さん」

提督「…力になれなくて済まないな」

翔鶴「…いえ、その心だけで私はありがたいです」

翔鶴「…前任の時は私達は道具のように使われました。このまま一生このまま死ぬんじゃないかと怯えてました…」

翔鶴「…でも、皆さんや提督が助けてくれたから…私の暗い世界に…光が指したんです」

翔鶴「…提督、もし戻ってこれたらまた仕えさせてください」

提督「ああ…勿論」


ー3分後ー

大淀「…お疲れ様です。良かったですね」

提督「…何も出来ない自分が不甲斐ないよ…」

大淀「そんな事ないですよ!相談に乗ったり、励ますだけでも人は救われます。この調子でやっていきましょう」


※安価を取ります。

次は?>>249

(誰でも構いません)


コンコン…

提督「どうぞ」

ガチャ…

鳳翔「…失礼します。軽空母鳳翔です」

提督「…どうぞ」

鳳翔「…失礼します」

提督「…鳳翔さんは何を相談しに来ましたか?」


※安価を取ります。

理由は?>>252

(なんでも構いません)


ー数ヶ月前ー

鳳翔「提督…今日の朝食です」コトッ

大将「…今日は美味いだろうな?」

鳳翔「…数人の艦娘にも味見をして貰ってます。間宮さんや伊良湖さんに助けて貰って…」

大将「…不味い!!」ガシャーン!!

鳳翔「きゃあ?!」

大将「おい!よくもこんな不味い飯を作ったな!!お前は約立たずだな!!」

鳳翔「も…申し訳ありません…ゆ…許してくだ…」

大将「こい!今日こそお前に躾をしてやる!!」

鳳翔「や…やめてください…!」


ー現在ー

鳳翔「…そうして、虐待をされました。今でも正直男の人と話すのが怖いです。最終的に、間宮さん、伊良湖さん、伊168さんと一緒に閉じ込められました…」

提督「…」

鳳翔「…」プルプル…

提督「…相当怖かったんだな…」

鳳翔「…あまり見せたくないですが、腕に根性焼きの跡があります…。あまり入渠させて貰えなかったので…。他には痣が…」

提督「…そうですか…」

提督(…相当酷いことをされたようだ…。何をすればいいんだ…)


※安価をとります。

何を施す?>>254

(なんでも構いません)


提督「…! 鳳翔さん。その料理を作ってくれませんか?」

鳳翔「…いいのですか」

大淀「大丈夫ですよ。私達が太鼓判を押すほど鳳翔さんの料理は美味しいのですから自信を持ってください」

鳳翔「…では…」


ー10分後ー

鳳翔「…出来ました。オムライスです」コトッ

大淀「これは…美味しそうですね…」ゴクッ…

提督「…それでは…いざ…」カタッ!

鳳翔「…」ゴクッ…

提督「…」パクッ! モグモグ…」

鳳翔「…」

提督「…!」ガタッ!

鳳翔「?!」ビクッ!

大淀「…て…提督…?」

提督「…美味い…美味すぎる…!」

鳳翔「…えっ?」

提督「こんなに美味い料理は生まれて初めてたべた!」

大淀「私もしばらく草廬にいましたが…すごく美味しいです…!」

提督「いや…人に作ってもらう料理は美味しい…。鳳翔さん」

鳳翔「…は…はい…」

提督「…鳳翔さんは自分の信じる道をやりたい様にやればいい。もう束縛するものも制限することもないんだからな」

鳳翔「…」

ポタッ…

大淀「…!」

鳳翔「ありがとう…ありがとうございます…」ポロポロ…

提督「…それと…お代わりをいただけないか?あ」

大淀「提督…あ、私もお願いします」

鳳翔「…はい!」


ー5分後ー

大淀「これから鳳翔さんは自分のお店を建てて、そこで料理を振る舞うそうです」

提督「…今までずっと自分の存在を否定され続けてきたんだ。思うようにやらせてあげよう」

大淀「はい。それと…次の相談者は…」


※安価をとります。

次の相談者は?>>256

(誰でも構いません)


ギィィ…

朝潮「失礼します…」

提督「…君は…朝潮だっけかな?」

朝潮「…はい…」

提督「…そこに…」スッ…

朝潮「?!」ビクッ?!

朝潮「や…やめて…ください…」ブルブル…

大淀「?!だ…大丈夫ですか?!」

朝潮「な…殴らないで…殴らないください…」ブルブル…

提督(手を動かしただけでこの震え…相当な暴力だったようだな…)

大淀「…!」

大淀「あの…朝潮ちゃんは何をされたの?」

朝潮「…誰にも話しませんか?」

大淀「大丈夫よ。ここには私と提督しかいないわ」

親潮「…実は…」


ー回想ー

朝潮「失礼します司令官!次の命令は何ですか?」

大将「…ちっ…うるせぇな…」

朝潮「! す…すいません…」

大将「その忠義面しやがって…偽善者か?」

朝潮「ち…違います!私はただ…」

大将「黙れ!こい!鉄拳制裁だ!」ドガッ!

朝潮「がっ?!」

大将「オラ、立てよ」ドガッ!

朝潮「ゲブ?!や…やめてくだ…」

大将「やだね。オラ!」ドガッ!ボキッ!ボゴッ!

朝潮「がああ?!うぐっ?!オガっ?!」

大将「ちっ…だからウザイんだよ」

朝潮「う…うぅ…くぅ…」


ー現在ー

朝潮「だから…もう…」ブルブル…

大淀「…怖かったわね…」ナデナデ…

提督(うん…聞いてて相当酷いことをされたようだな…何か手助け出来ないかな?)


※安価をとります。

朝潮をどうする?>>258

(なんでも構いません)


提督「…朝潮さん、こっちに来てください」

朝潮「は…はい…」(殴られない…ですよね…)ビクビク…

提督「…」

朝潮「な…なんです…」


ギュッ…


朝潮「えっ…」

提督「怯えなくていいんだ。君は懸命に提督を支え続けたじゃないか。これからはもう君を殴る人もいない。俺ももちろん、君を大切に大切にする。だから…もう怯えないで心のままに生きてくれればいいんだよ」

朝潮「えっ…あっ…」

提督「…今まで頑張ったね…」なでなで…

朝潮「…あ…」

提督「あ…?」

朝潮「ありがとう…ございます…。私は…存在していい人…なんですね…」グズグズ…

大淀(朝潮ちゃんの今までの憑き物が落ちていくわ…)

提督「この世で存在する必要がない人なんて一人もいないんだよ…。俺はこれからも支える…一緒に頑張ろう…」

朝潮「…はい…!」


ー5分後ー

大淀「…朝潮ちゃんはモラハラやDVを受けてました…。念の為、病院に入院することを勧めました」

提督「…そうか。いつか精神的なダメージから立ち直ってくることを祈ろう…」

大淀「…次の相談者は…」


※安価を取ります。

次は?>>259

(誰でも構いません)


コンコン… ガチャ…!


白雪「…今日は。お久しぶりです」

吹雪「司令官、久しぶりです。今日は白雪ちゃんの付き添い出来ました」

大淀「座って、はいお茶」コトッ

白雪「…ありがとうございます」スッ…

提督「…白雪さんは、どんな事を相談しに…」

白雪「…」


※安価を取ります。

どんな事をされた?>>262

(なんでも構いません)


白雪「吹雪ちゃんにはもう伝えましたが…私があの場所に来た理由って知ってますか?」

提督「…確か、神通さんたちが逃がしてくれたんだっけ?」

白雪「はい…。私は吹雪ちゃんが逃げたことに責任を取らされて初雪ちゃん、深雪ちゃんと一緒に叢雲ちゃん、薄雲ちゃん、磯波ちゃんを人質に取られて働かされました。その中には大破進撃や赤疲労での遠征なども…」

大淀「…何か脅されなかった?」

白雪「…はい、休もうとすると人質を解体すると脅されました…」

吹雪「…ごめんね…私が逃げたばかりに姉妹に…」

白雪「…ううん、全部、わたしが…」

提督(なるほど…非道な事をされないか心配しているようだ…。どうにかできないか…)


※安価を取ります。

どうする?>>264

(なんでも構いません)


提督「…白雪さん、俺の顔を見てください」

白雪「…はい?」

提督「…俺は不器用かもしれない。だけど、前の前任様なことは絶対にしない!だから…今じゃなくてもいい。いつかでいいから…俺を信じてくれ」

白雪「…私はあの家で過ごして感じてたことがあります。皆さんが鎮守府で見た事ないような顔をしてて…とても楽しそうでした」

白雪「…私はあの時確信したんです。この人は…信用出来るんだって…。蔑ろに扱われていた私たちを救ってくれたんですから…」

白雪「司令官…これからもよろしくお願いします」ニコッ…

吹雪「私からもお願いします」ペコッ

提督「…ありがとう、2人とも…」


ー10分後ー

大淀「…提督、次で最後の人です」

提督「…あんなので良かったのか?」

大淀「…人には言葉ひとつで人を殺すナイフにも人を癒す包帯にもなります。皆さん、とても救われたような顔をしてますよ」

提督「…そう言って貰えると嬉しい」

コンコン…

大淀「…来たようですね」


※安価を取ります。

誰?>>265

(なんでも構いません)


鈴谷「ち~す!」

熊野「おじゃましますわ」

大淀「鈴谷さんと熊野さんですね…それで2人は…」

鈴谷「…まあ、あのクソが死んで清々するけどね…。あの夜が忘れられないんだよ…」

熊野「鈴谷…」

大淀「…あの夜?」

鈴谷「大淀さんはあの時はもう鎮守府にいなかったよね。話すよ…」

熊野「熊野達が逃げたのには理由があるんですの」

鈴谷「…最上達が捕まってたのは…最上達が鈴谷を庇って捕まったの。で…調べていくうちに鎮守府の地下牢にいるってことを突き止めた訳」

鈴谷「でも…いざ助けるとなったらものすごい恐怖と緊張が襲ってきて…」


ー回想ー

鈴谷「や…やばい…」←扉の前 カチカチ…(ダイヤル合わせ)

熊野「ちょ?!鈴谷?!大丈夫ですの?!」

憲兵「…?!そこで何してる!」

鈴谷「や…やば…?!」

熊野「逃げますわよ!」ダッ!


ー現在ー

鈴谷「…あの後、肩を撃たれて…結局熊野が海に飛び込まなかったら私は死んでた…」

鈴谷「…本当情けないよね…結局助けるって誓ったのに…熊野に助けられて…提督に助けられて…」

大淀「鈴谷さん…」

提督(…)


※安価を取ります。

どうする?>>268

(なんでも構いません)


提督「…いや、お前は立派にやったよ。普通、姉妹が人質に取られていたら大人しく従うしか道はない。ほとんどの艦娘がそうだった」

鈴谷「…でも助けられなかったし…」

提督「助けた助けられなかったじゃない。その行動を起こせるか起こせないかの違いだ。最終的にはここの皆が反乱したおかげで今がある。それを作ったのは間違いなく鈴谷達だよ」

鈴谷「…本当?」

大淀「ええ、鈴谷さんの行動が皆さんの行動に火をつけたと思います」

提督「…鈴谷!」

鈴谷「は…はい!」ビシッ!

提督「お前の命懸けの行動、僕は経緯を賞する!」

鈴谷「!」

提督「…これからも鎮守府のために力を尽くしてくれ。それからこの国をずっと守っていこう」

鈴谷「…うん…ありがとう…」ポロポロ…

熊野「…もちろんですわ」


ー執務室ー

大淀「…皆さん、救われた顔でしたね」

提督「…前任は処刑されたとはいえ、まだ心には大きな傷を背負っている。それを俺は治していくのが宿命だ」

大淀「…はい」


プルルル…!


大淀「…提督、元帥閣下から会議室でリモートでお話が…」

提督「…分かった」


ー会議室ー

提督「…久しぶりだな」

元帥『ありがとう。呼んだのは他でもない』

提督「…なんだ?」

元帥『…今回、ここの鎮守府を救ったおかげで多くの艦娘が救われた。それでだ…』

元帥「…今もブラック鎮守府の疑いがある鎮守府の艦娘をほごしてくれないか?」

提督「…」

元帥『…もちろん無理とは言わない。だが…ここで答えを聞かせてくれ』


※安価を取ります。

どうする?>>269

1 承諾する

2 断る

(これが最後の安価です。1を選ぶと続編へ、2を選ぶと物語が完結します)


提督「…やらせてもらう。どうせあのまま朽ちていく人生をあの子達やお前達に変えてもらった。恩は返すつもりだ」

元帥『…そう言って貰えると助かる。これからもこの舞鶴、そして日本を守ってくれよ』

提督「ああ」ピッ!


ー廊下ー

提督「疲れたな…」ガチャ…

痛っ?!

吹雪「あたた…」

蒼龍「あ…」

飛龍「まずい…」

時雨「あ…これは…」

大淀「え…ええと…」

明石「ええと…これは…」

提督「…盗み聞きしてたのか」

吹雪「え…ええと…ごめんなさい!」

提督「…別に気にしてないよ」

村雨「それで…これから艦娘を助けるの?」

提督「そこまで聞いていたのか」

海風「はい…1から全て…」

赤城「…先程の話は…」

提督「快諾した。これからは他の鎮守府で困ってる艦娘を助けるのが仕事気なりそうだ」

加賀「…そうね。私達のような子を助けてあげて」

神通「助けてもらいましたから私達は提督について行きます」

川内「よろしくね!」

那珂「頑張っちゃうぞ~!」

大和「大和も力の限り頑張ります」

大淀「お任せ下さい」

明石「助けて貰った分はお返ししますよ」

夕張「さてさて…」

飛龍「これからだね!」

蒼龍「うん!」

瑞鶴「多分、翔鶴姉も賛成するよ。私も賛成」

時雨「…提督、これからもよろしくね」

吹雪「司令官!これからも精一杯支えます!」

提督「…ありがとう、こんな未熟な俺に着いてきてくれるか?」


艦娘「「「もちろんです!」」」


提督「…ありがとう」


こうして俺たちは日本を守りながら艦娘を助ける取り組みをしていくことにした。俺は…あの夜間違いなく吹雪達に会わなければ、こうしてあいつに仕返しもできず、ただただ朽ちていくだけだったかもしれない。吹雪達もあの夜に俺に会わなければ何人かは死んでたかもしれない。


やはり、この世の出会いというものは引力のように引かれていると思う。そして希望は道のように最初からあるものではない。地球には元々道はない。人が歩き続けた所が道になるように、努力や、絶望、逆境に会った時、そこでいかにして手を伸ばしてそれを掴むか、そして生かせるかが鍵だと思う。


艦娘にとって俺は希望の光も言える存在かもしれない。だが、俺は艦娘こそが希望の光なのではないかと思う。彼女らが受けた恩を返すように俺も彼女たちや元帥達に受けた恩を返す。それが俺の宿命だ。


吹雪「…司令官?」

提督「…これからもよろしくな」


艦娘「「「はい!!」」」


提督(俺は幸せ者だな)


俺はこの子達に生かしてもらった命を少しでも役に立てたい。


これは再生の物語…。


ー世捨て提督と艦娘~完~ー


ー第2部に続くー

to be continue…→


後書き


2021/2/7 ようやく1作品が終わりました…。ほぼ1年近くかかりました。これで世捨て提督は終わりとなりますが、続編や後日談が書いて欲しいなどの意見がありましたからコメントに書いてください!まさか25000回をいくとは思いませんでした。これで更新は停めますが、コメント次第では続編があるかもしれません…。本当にありがとうございます!


土地
草廬 …青葉山麓にある建物。草廬は男の知人がよく訪れる。

柱…鎮守府の最強艦娘に与えられた称号。
一航戦、二航戦、五航戦、長門、大和、金剛型、川内型の15人。
柱は鬼滅の刃の柱(煉獄杏寿郎、冨岡義勇、宇髄天元、胡蝶しのぶ、時透無一郎、不死川実弥、伊黒小芭内、甘露寺蜜璃、悲鳴嶼行冥の9人)が元ネタ。柱になるには
1 MVPを10回取る
2 姫級(鬼でも可)を倒す、もしくは深海棲艦を50匹以上倒す
をクリアする必要がある。

※これも元ネタは鬼滅の刃
柱になるには
1十二鬼月と呼ばれる強い鬼を倒すor鬼を50体倒す
2 階級が甲(きのえ)であること
が条件。※鬼滅の刃の竈門炭治郎は丙(ひのえ)
『丙〜丁督!甲茶が飲みたいネ〜!』←やめろ!

調略の元ネタ…元ネタは信長の野望大志。指定の武士を調略すると寝返らせたりできる。大志では話題を振って効果的な物を選ぶと有利な調略ができる。

4/2 執筆開始

4/7 視聴回数1000回突破!
これからも頑張れたらと思います!

4/14 視聴回数2000回突破!
ありがとうございます!これからも読んで頂けると幸いです!

4/19 視聴回数3000回突破!
ありがとうございます!これからも頑張ります!コメントをいただけると嬉しいです!

5/1 視聴回数4000回突破!
これからも頑張りますね!(吹雪風)

5/6 視聴回数5000回突破!
ありがとうございます!これからも頑張ります!

5/15 視聴回数6000回突破!
ありがてぇ…ありがてぇ!!←カイジ風

5/25 視聴回数7000回突破!
呼んでくださりありがとうございます!これからも頑張ります!

9/1 視聴回数11000突破!
いつの間にか1万を越していました…。これからも応援お願いします!(1万回視聴を超えたのは逃亡提督以外では1作目)
ー元春の仲間ー
ー草廬で共生ー
吹雪、時雨、村雨、海風、浜風、浦風、大淀、明石、夕張、古鷹、鳥海、曙、青葉、衣笠、夕立、山風、磯風、鈴谷、熊野、高雄、愛宕、摩耶、加古、最上、三隈、瑞鶴、霞、霰、大潮、ジャーヴィス、ジェーナス

ー舞鶴鎮守府ー
川内、神通、那珂、長門、陸奥、朝潮、満潮、荒潮、雲龍、天城、葛城、赤城、加賀、飛龍、蒼龍、鳳翔、間宮、伊良湖、伊168、大和、武蔵


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1: 頭が高いオジギ草 2020-04-02 22:56:15 ID: S:h7Z6xC

時雨。

2: 多聞丸 2020-04-03 07:47:55 ID: S:R8OfFT

ありがとうございます!採用させて頂きます!

3: 頭が高いオジギ草 2020-04-03 12:02:35 ID: S:2Jmk31

>>2
ありがとうございます。
…撃たれた…orz

4: K,E 2020-04-11 11:37:21 ID: S:KazxpK

投稿お疲れ様です!

味方で「村雨、海風」でお願いします!

5: SS好きの名無しさん 2020-04-11 13:30:38 ID: S:Y3b-sS

味方で川内、木曽、多摩でお願いします

6: 多聞丸 2020-04-12 11:08:51 ID: S:f0Z_Gt

コメントありがとうございます!それでは村雨、海風にします。川内、木曽、多摩は今度にします。

7: SS好きの名無しさん 2020-04-14 20:21:02 ID: S:yj5VNd

人物の台詞間は1行空けた方が見易くなると思います

8: 多聞丸 2020-04-14 20:26:58 ID: S:6q8XZ_

コメントありがとうございます!実は…逃亡提督でもこの書き方をしているので…。昔から原稿用紙に書いていたので今の書き方が癖になっているんです…。
見にくかったら申し訳ありません…。

9: 頭が高いオジギ草 2020-04-14 20:31:04 ID: S:7ykMXE

元春の保護下に入る。

一択でしょう!

10: 多聞丸 2020-04-14 22:04:25 ID: S:iYUr-G

分かりました!そうします!

11: 頭が高いオジギ草 2020-04-14 22:45:42 ID: S:LoRpZB

採用ありがとうございます♪

12: 多聞丸 2020-04-15 10:49:21 ID: S:1yqpyx

今回の安価は川内、木曽多摩以外でも構いません。

13: K,E 2020-04-15 13:31:20 ID: S:3eIj3I

ここは、「浜風、浦風」でどうですか?

14: 多聞丸 2020-04-15 21:34:17 ID: S:20ePCE

ありがとうございます!で浜風、浦風にします。

15: SS好きの名無しさん 2020-04-16 09:28:17 ID: S:G12uSt

時雨でお願いします

16: 多聞丸 2020-04-16 10:49:29 ID: S:ngkNAj

分かりました!では時雨にします!

17: K,E 2020-04-17 13:44:15 ID: S:qsZTb0

投稿お疲れ様です!

リクエストした人間として、「保護」してください。

姉妹については、匿名で鎮守府に手紙を送るでどうですか?

18: 多聞丸 2020-04-17 14:27:33 ID: S:pZOu3d

コメントありがとうございます!分かりました!ではそうさせていただきます!

19: SS好きの名無しさん 2020-04-17 15:10:12 ID: S:tOkCb6

助ける方でお願いします。

艦娘は、「古鷹」「鳥海」でお願いします。

20: 多聞丸 2020-04-17 16:47:45 ID: S:3DCVtk

コメントありがとうございます!ではそうさせていただきます!

21: SS好きの名無しさん 2020-04-18 10:30:05 ID: S:1-Cx8b

曙:味方でお願いします。
m(_ _)m

22: 多聞丸 2020-04-18 11:45:39 ID: S:dPVJmq

分かりました!では採用させて頂きます!

23: K,E 2020-04-18 15:23:01 ID: S:MZpPvh

敵側として、「高雄型三姉妹」「加古」はどうですか?

しかし、この四人は、姉妹が人質に取られていて渋々従っているだけの状態。

後に、二人から匿名の手紙が届いて離脱するでどうですか?

24: SS好きの名無しさん 2020-04-18 16:40:29 ID: S:dv5KWs

明石と夕張が民家の窓から見たのは
元春が「この山で捕れた猪の肉だ」と言って
吹雪達に猪鍋を振る舞っている光景だった。
それを見た明石と夕張は元春達に
事情を話す。
連れてきた大淀と曙と皆で楽しく鍋をつつきながら
今後の事について話し合う。

どうでしょうか?作者様。

25: 多聞丸 2020-04-18 19:22:11 ID: S:-WdRSk

分かりました!ではそうさせていただきます!それと敵の艦娘(後に裏切りますが…)もありがとうございます!出して欲しい艦娘がいたらコメントお願いします!

26: SS好きの名無しさん 2020-04-19 01:17:16 ID: S:x2mCIe

24ですが採用して頂いてありがとうございました!
先日、スーパーにて猪肉を買ったので
この案を思いつきました。
いずれ、香取と鹿島も味方として
登場させて下さい。

頑張って作者様!!

27: 多聞丸 2020-04-19 14:17:18 ID: S:YkZUhl

コメントありがとうございます!ありがとうございます!これからも楽しんで下さればありがたいです!

28: 頭が高いオジギ草 2020-04-19 21:57:39 ID: S:l9_PdS

1 即決で仲間になる
で、ここで変に迷ったらテンポが悪くなるように思います。

29: 多聞丸 2020-04-20 08:04:09 ID: S:0pD_8A

分かりました!ではそうさせていただきます!

30: K,E 2020-04-20 11:19:11 ID: S:aCEc9C

投稿お疲れさまです!

脱出でどうですか?
残っていたら残ってたで利用されそう…

31: 多聞丸 2020-04-20 14:48:13 ID: S:bedhCc

分かりました!では脱出にします!

32: 頭が高いオジギ草 2020-04-20 17:29:15 ID: S:1uXkAz

夕立、山風、磯風、で、どうでしょう?

33: 多聞丸 2020-04-20 19:49:22 ID: S:oSBj__

コメントありがとうございます!これから出して欲しい艦娘がいればコメントで教えて下さい!

34: K,E 2020-04-21 09:24:36 ID: S:Gp50Uo

投稿お疲れさまです!

ここは、川内型三姉妹でどうですか?

また性懲りもなく新作書いたので、お時間あったらご覧下さい。

35: 多聞丸 2020-04-21 11:32:04 ID: S:F5xS6Y

コメントありがとうございます!では川内三姉妹にします。

36: SS好きの名無しさん 2020-04-21 13:55:12 ID: S:SuR_5-

24、26ですが
香取、鹿島を出してくださってありがとう!
これからも頑張ってください!!

37: 多聞丸 2020-04-21 21:29:32 ID: S:uBIENq

コメントありがとうございます!応援ありがとうございます!これからも頑張ります!

38: 頭が高いオジギ草 2020-04-22 09:41:45 ID: S:SFj6qu

2 仲間になるがここに留まる

出しゃばりすぎで、心苦しいですが…

39: 多聞丸 2020-04-22 16:26:37 ID: S:jGO_lI

コメントありがとうございます!では留まることにします。

40: K,E 2020-04-23 11:28:08 ID: S:JAX0KE

投稿お疲れさまです!

ここは、「鈴谷と熊野」でどうですか?

41: 多聞丸 2020-04-23 12:41:42 ID: S:jg1_WA

コメントありがとうございますございます!では鈴谷と熊野にします。

42: 頭が高いオジギ草 2020-04-23 13:13:43 ID: S:GywnNo

明石、夕張、が希望にゃしぃ

43: 多聞丸 2020-04-23 20:27:49 ID: S:c_LTYJ

コメントありがとうございます!では夕張、明石にします。

44: K,E 2020-05-05 18:27:34 ID: S:prdtKw

投稿お疲れ様です!

1でどうですか?

提案で、次の調略は「高雄型、加古」でどうですか?
メンバーは、「古鷹、鳥海」を加えてください!

45: 頭が高いオジギ草 2020-05-05 22:40:37 ID: S:PdSnE6

最上、三隈 でお願いします。

46: 多聞丸 2020-05-06 11:36:54 ID: S:qYNI3D

コメントありがとうございます!分かりました!

47: K,E 2020-05-06 11:42:37 ID: S:aU5A9Z

上記の「高雄型、加古」でお願いします!

姉妹が再会したときは、感動的にお願いします(無茶振りすいません…)

48: 多聞丸 2020-05-06 19:22:40 ID: S:DSEIcZ

コメントありがとうございます!では高雄型、加古にします!

49: K,E 2020-05-07 06:31:46 ID: S:MJ4vS8

ここは、「古鷹、鳥海」に関連する艦娘として「初雪、藤波」でどうですか?

疲労困憊の(初雪、藤波)を二人とも引き留めそうになったけど、吹雪と海風に引き留められ後ろ姿を見送るでどうですか?

50: 多聞丸 2020-05-07 10:40:29 ID: S:BAccH4

コメントありがとうございます!分かりました!

51: K,E 2020-05-08 19:19:37 ID: S:8QvxDn

投稿お疲れ様です!

ここは、1でどうですか?
姉妹の無事が確認されたからもうあの提督の味方をする必要はないと判断して味方する感じで。

52: 多聞丸 2020-05-10 23:27:57 ID: S:UQPIrl

コメントありがとうございます!では味方になります。

53: 頭が高いオジギ草 2020-05-11 22:12:30 ID: S:IZFhkh

長門 で、お願いします。

54: 多聞丸 2020-05-12 19:17:47 ID: S:u4mp_7

コメントありがとうございます!では長門にします。

55: ジェラルジョン 2020-05-13 10:20:22 ID: S:vMzK5b

どの作品も面白いです!
長門が相手かぁ…

2番で!

雑談内容は
・艦隊運営に関しての相談
・もしも自分が提督なら…
・元春という新たな可能性について(長門が神通に共感している場合)

と少しずつ本心を引き出している感じでどうでしょう?

56: 多聞丸 2020-05-13 14:55:05 ID: S:iqHitx

コメントありがとうございます!採用させていただきます!

57: K,E 2020-05-15 00:04:53 ID: S:C4-oUv

投稿お疲れ様です!

ここは、1でどうですか?

これ以上ついていってもメリットがないと判断したと言うことで…

長門は、あえて鎮守府に残り他のメンバーの協力をあおるでどうですか?

58: 多聞丸 2020-05-15 08:00:06 ID: S:h_wtw1

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

59: SS好きの名無しさん 2020-05-15 08:55:10 ID: S:4yNpvG

朝潮型の朝潮、荒潮、満潮で

60: 多聞丸 2020-05-15 12:25:58 ID: S:8Rrpv0

コメントありがとうございます!では朝潮、満潮、荒潮にします。

61: 頭が高いオジギ草 2020-05-15 13:02:12 ID: S:aKMp2B

川内 で、お願いします。

62: 多聞丸 2020-05-16 22:46:30 ID: S:fv4d0T

コメントありがとうございます!では川内にします。

63: ジェラルジョン 2020-05-17 21:40:33 ID: S:lMkD_A

仲間になりましょ!
そんで元春に匿ってもらいましょ!!

64: 多聞丸 2020-05-18 09:58:30 ID: S:DVv2yb

コメントありがとうございます!では仲間になります!

65: SS好きの名無しさん 2020-05-18 15:44:56 ID: S:_Za5OQ

ここ(ブラック鎮守府)から一緒に脱出しましょう!ってのはどうですか?

66: 多聞丸 2020-05-19 16:45:45 ID: S:6kvx-b

コメントありがとうございます!ではそうさせていただきます!

67: SS好きの名無しさん 2020-05-19 23:05:56 ID: S:bQ7siQ

大潮で味方で!

68: 多聞丸 2020-05-20 22:24:13 ID: S:Vpknut

コメントありがとうございます!では大潮にします!

69: SS好きの名無しさん 2020-05-21 11:18:24 ID: S:CW-9BM

この近くの牢屋に霰と霞が閉じ込められているので救出して下さい!牢屋の守りは今誰もいませんので!

この条件で。

70: 多聞丸 2020-05-21 14:47:32 ID: S:zNWx2y

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

71: 頭が高いオジギ草 2020-05-23 13:25:44 ID: S:XzWW_M

大淀 で、お願いします。

72: 頭が高いオジギ草 2020-05-23 13:27:26 ID: S:E74zH3

失礼しました。

赤城 で、お願いします。

73: 多聞丸 2020-05-24 22:25:52 ID: S:BQmD8d

コメントありがとうございます!では赤城にします!

74: ジェラルジョン 2020-05-24 22:50:09 ID: S:1r2C9W

雲龍型姉妹で!

それと、後書きか本編最下部に元春側についてる艦娘一覧とかあると安価の際助かります。

75: SS好きの名無しさん 2020-05-24 22:51:52 ID: S:qR0X91

朧、漣、潮の3人でどうです?

76: 多聞丸 2020-05-24 23:26:10 ID: S:e15qDZ

コメントありがとうございます!今回は雲龍型にします!第七駆逐隊は後々何?!出します。

それと仲間リストを公開しました!参考にして下さい!

77: ジェラルジョン 2020-05-25 01:18:30 ID: S:UO0MLn

仲間リストありがとうございます!これから先の展開楽しみにしてますね!!

78: SS好きの名無しさん 2020-05-25 20:48:58 ID: S:5zK_sm

1で。後、ss頑張って下さいね。

79: 多聞丸 2020-05-25 21:49:30 ID: S:NnGU4k

コメントありがとうございます!では調略します!

80: SS好きの名無しさん 2020-05-26 14:14:38 ID: S:dSYJWo

ここは、2でいきましょう!

1、いつから休んでいない?

2、主力艦娘はどんな状態?

3、我々(提督たち)のやっていること(菓子売り)についてどう思う?

81: 多聞丸 2020-05-26 16:52:08 ID: S:_ioPSp

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

82: K,E 2020-05-27 12:43:32 ID: S:XPqEXk

ここは、1でいきましょう!

83: あだっち 2020-05-28 00:33:25 ID: S:rAQsU5

どうせなら、赤城と加賀で

84: 多聞丸 2020-05-28 21:59:37 ID: S:OBBPzk

コメントありがとうございます!では赤城と加賀にします!

85: あだっち 2020-05-29 13:30:01 ID: S:DS9Qwx

何も浮かばないので、1の単刀直入に聞くでお願いします

86: 多聞丸 2020-05-30 10:44:35 ID: S:MU7RAp

コメントありがとうございます!では単刀直入に聞きます

87: ジェラルジョン 2020-05-30 10:54:18 ID: S:7Fc8vg

阿武隈で!

88: あだっち 2020-05-30 13:19:40 ID: S:R2sGu4

瑞鶴で

89: 多聞丸 2020-05-30 21:13:41 ID: S:cJpBmC

コメントありがとうございます!分かりました!では瑞鶴と阿武隈にします

90: SS好きの名無しさん 2020-05-30 21:32:09 ID: S:91N_RB

翔鶴で!

91: 多聞丸 2020-05-30 21:38:44 ID: S:ItYvJG

コメントありがとうございます!すいません、翔鶴は柱なので別にして頂けると嬉しいです。

柱…金剛型、二航戦、五航戦、大和、長門、川内型、一航戦

92: 頭が高いオジギ草 2020-05-30 21:53:01 ID: S:FXiNra

伊168 で、お願いします。

93: 多聞丸 2020-05-31 09:25:34 ID: S:MhWDGB

コメントありがとうございます!では伊168にします!

94: ジェラルジョン 2020-06-01 04:36:19 ID: S:H_XOtM

ここまで来たら空母勢みんな引き込みましょ!
二航戦で

95: 多聞丸 2020-06-01 21:13:26 ID: S:-L4FS4

コメントありがとうございます!では二航戦にします!

96: あだっち 2020-06-01 22:20:55 ID: S:OMaik1

1でお願いします‼

97: ジェラルジョン 2020-06-02 10:25:04 ID: S:2WWF1g

連コメ失礼します
もしかして逃亡提督の内容の一部をこちらにも書いてしまってませんか?

98: 多聞丸 2020-06-02 11:08:31 ID: S:LvmCcn

コメントありがとうございます!…すいません、間違えて書いてました…。

99: SS好きの名無しさん 2020-06-04 10:54:02 ID: S:oMMxg0

2で。
条件は私達に協力してくれるなら話します。でお願いします。

100: 多聞丸 2020-06-04 21:09:54 ID: S:dDTt4g

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

101: あだっち 2020-06-04 23:19:55 ID: S:jZVP3I

赤城の評価…

102: あだっち 2020-06-06 01:02:01 ID: S:7Qvz5t

一航戦、二航戦ときたから五航戦でお願いします‼

103: 多聞丸 2020-06-30 07:19:08 ID: S:ZDjRFq

コメントありがとうございます!では五航戦にします。

久しぶりに復活出来ました!これからも頑張りますのでよろしくお願いします!

104: SS好きの名無しさん 2020-06-30 18:22:43 ID: S:5jIaiM

そろそろ人数的に入らなさそうなので元帥に頼んで家を建ててもらうとかどうでしょうかね?

105: SS好きの名無しさん 2020-06-30 18:23:21 ID: S:UdJS6V

o(・`д・´。)ヵ゛ンハ゛レ !

106: 頭が高いオジギ草 2020-06-30 20:18:46 ID: S:pE-xFx

縁がある 時雨 で、お願いします。

107: ジェラルジョン 2020-07-01 21:53:12 ID: S:riusrQ

夕張と明石でお願いします!

108: 多聞丸 2020-07-02 22:58:51 ID: S:puoF1m

コメントありがとうございます!では明石と夕張にします

109: ジェラルジョン 2020-07-24 20:23:56 ID: S:srX41p

姉妹ですか…

Jarvisとジェーナスで!

110: 多聞丸 2020-07-24 21:41:31 ID: S:18jwVg

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

111: SS好きの名無しさん 2020-07-25 23:38:46 ID: S:2RmQEk

ジャーナスじゃなくジェーナスですよー

112: SS好きの名無しさん 2020-08-07 13:47:39 ID: S:aY_RYy

蒼龍...飛龍...赤城さんをそーりゅー風に思ってたなんて...
赤城さん柱なのに信用無しなんだな...

113: SS好きの名無しさん 2020-08-11 07:42:24 ID: S:vXsNJC

1でお願いします!

114: 多聞丸 2020-08-11 10:19:55 ID: S:2yeBcZ

コメントありがとうございます!では1にします。

115: K,E 2020-08-12 11:22:36 ID: S:qRgTdx

投稿お疲れ様です!

ここは、1でどうですか?

定期的に鎮守府に戻るって言うのもいいかもですね!

116: 多聞丸 2020-08-12 13:45:41 ID: S:ScMH7-

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

117: 頭が高いオジギ草 2020-08-12 21:47:35 ID: S:-a7XiD

脈があって確実そうな 大和 で、お願いします。

118: 多聞丸 2020-08-12 21:50:10 ID: S:R5uFGi

コメントありがとうございます!では大和にします。

119: SS好きの名無しさん 2020-08-12 23:21:18 ID: S:vTVXh3

赤城、飛龍、翔鶴はどうですか?
翔鶴を瑞鶴と会わせて安心させたいのと
赤城、飛龍から大和の状況を聞く為に。

お願いします!作者様。

120: 多聞丸 2020-08-15 01:46:46 ID: S:PFRgGJ

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

121: SS好きの名無しさん 2020-08-24 09:47:18 ID: S:gSbqEf

1,調子はどうか?

2,最近来ている菓子売りについてどう思う?

3,なにかやってほしいことはあるか?

でどうですか?

122: 多聞丸 2020-08-25 22:28:46 ID: S:gSj-bt

コメントありがとうございます!採用させて頂きます!

123: 頭が高いオジギ草 2020-08-27 17:01:41 ID: S:U3Abp_

1 協力する の一択でしょう!

124: 多聞丸 2020-08-28 01:28:34 ID: S:dC3jQC

コメントありがとうございます!では協力するにします!

125: K,E 2020-08-29 06:39:44 ID: S:HVluFM

投稿お疲れ様です!

1でお願いします!

126: 多聞丸 2020-08-31 08:03:04 ID: S:3PNEQb

コメントありがとうございます!では1にします!

127: 頭が高いオジギ草 2020-09-02 00:52:38 ID: S:GrZYAD

高雄 愛宕 で、お願いします。

128: 多聞丸 2020-09-03 07:47:24 ID: S:OEgsQy

コメントありがとうございます!では高雄、愛宕にします。

129: 頭が高いオジギ草 2020-09-05 17:34:37 ID: S:yargr0

涼月 初月 でお願いします。

130: 多聞丸 2020-09-06 03:50:44 ID: S:w3eGvO

コメントありがとうございます!では涼月、初月にします。

131: ジェラルジョン 2020-09-06 09:48:22 ID: S:tQvvbO

1、パスワードは?

2、どうやって艦娘を攫った?

3、主催者は誰?


の3つでどうでしょう?

132: 多聞丸 2020-09-07 00:59:58 ID: S:QO2iDV

コメントありがとうございます!ではその3つにします!

133: 頭が高いオジギ草 2020-09-09 03:02:29 ID: S:henP6u

長良 名取 で、お願いします。

134: 多聞丸 2020-09-10 02:15:01 ID: S:5QhZta

コメントありがとうございます!では長良と名取にします。

135: ジェラルジョン 2020-09-10 03:54:24 ID: S:n8SZm-

ここは伊勢と日向でどうでしょう?

136: 多聞丸 2020-09-10 18:49:17 ID: S:6Faraa

コメントありがとうございます!では伊勢、日向にします

137: SS好きの名無しさん 2020-09-11 01:32:18 ID: S:dKy2Vb

旗風と松風で。

138: 多聞丸 2020-09-11 07:53:13 ID: S:kXgS88

コメントありがとうございます!では神風、松風、旗風にします。

139: SS好きの名無しさん 2020-09-11 09:14:39 ID: S:AWtJWc

1でお願いします〜

140: ジェラルジョン 2020-09-11 13:51:47 ID: S:yYe483

勝たせてください!
敵の艦娘を“モノ”としか認識していない言動に時雨が爆発し、「命は…オモチャじゃないんだぞ!!」のセリフでK.Oする感じで!

141: 多聞丸 2020-09-12 01:34:28 ID: S:cPMdtq

コメントありがとうございます!では勝ちにします!

142: SS好きの名無しさん 2020-09-13 09:20:20 ID: S:17nqMh

五月雨、江風、涼風でどうですか?

143: 多聞丸 2020-09-14 00:56:37 ID: S:n0hbPE

コメントありがとうございます!では五月雨、江風、涼風にします!

144: SS好きの名無しさん 2020-09-18 18:22:26 ID: S:lgoWiM

白雪、初雪、深雪

163なら、まだ先?

145: 多聞丸 2020-09-24 10:50:02 ID: S:eoX4-M

コメントありがとうございます!では白雪、初雪、深雪にしようと思います。

146: ジェラルジョン 2020-09-25 11:14:52 ID: S:ZNgoK_

金剛でお願いします!
アニメのように砲弾を弾くけど、それによって艤装が軽い不具合を起こす感じで。

147: 多聞丸 2020-09-26 01:58:08 ID: S:f8xaOJ

コメントありがとうございます!では金剛にします!

148: SS好きの名無しさん 2020-09-27 15:37:27 ID: S:F0e-bM

吹雪でどうですか?

149: 多聞丸 2020-09-28 01:34:58 ID: S:o9hmh6

コメントありがとうございます!では吹雪にします!

150: K,E 2020-10-11 12:18:31 ID: S:wVUXjK

投稿お疲れ様です!

1,最近どうか?
2,提督をどう思う?
3,なにか欲しいものはあるか?
4,ここに来る行商人をどう思う?

でどうですか?

151: ジェラルジョン 2020-10-11 13:20:43 ID: S:Nrioye

お疲れ様です!
質問の中に
《提督のやり方を目の当たりにして正直どう思ったか?》
《現状に不満はあるか?》
があると嬉しいです!

152: 多聞丸 2020-10-11 19:59:48 ID: S:zwaa7R

コメントありがとうございます!採用させていただきます!

153: SS好きの名無しさん 2020-10-14 00:18:19 ID: S:Cp75jK

個人的に、この作品(多聞丸さんの中で
)が一番好きです

154: 多聞丸 2020-10-14 00:26:46 ID: S:CtXcC7

コメントありがとうございます!
ありがとうございます!励みになります!
『世捨て提督と艦娘』は私が書いた作品で初めて病み艦娘が出てこない物語です。(最近は病み艦娘少なめの物語も書いてますが…)現在、最後までの道筋をある程度決めています(安価によって変わりますがほとんど想定内のことです)。

ちなみに…終わった後、続編を書こうと思ってますがどう思いますか?コメントで教えてくれるとありがたいです!

155: 多聞丸 2020-10-14 00:35:52 ID: S:myc7gB

ちなみにですが…この物語で誰が1番好きですか?

人気投票みたいな事が出来ればやりたいと思ってます。1〜5位までの艦娘を書いていただければ嬉しいと思ってます。上位5人には出番を増やしていきたいと思います。たくさんのコメント待ってます!

156: K,E 2020-10-15 11:00:53 ID: S:iUeSrG

投稿お疲れ様です!

ここは、1でどうですか?

先ほどの行動で提督の全てに冷めてしまったって感じでどうですか?

157: 多聞丸 2020-10-15 22:33:31 ID: S:KuMnbt

コメントありがとうございます!では1にします!

158: SS好きの名無しさん 2020-10-16 01:19:11 ID: S:mZloWR

投稿お疲れ様です!!
吹雪が話したい事はこの復讐が終わったら元春はどうするのか?という今後についてはどうですか?
(いつも暇つぶしに読ませてもらっていますが、とても面白いです。これからも頑張ってください)

159: 多聞丸 2020-10-17 03:12:21 ID: S:Zg_mYQ

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

160: ジェラルジョン 2020-10-23 17:26:30 ID: S:r-w0Wm

ここはタシュケントでどうでしょう?

161: ジェラルジョン 2020-10-23 18:25:10 ID: S:WFhOAc

よく見たら二人ですか…
それならもう一人はガングートを指名します!

162: 多聞丸 2020-10-24 15:25:50 ID: S:VooMcV

コメントありがとうございます!ではガングードとタシュケントにします!

163: SS好きの名無しさん 2020-10-24 16:44:46 ID: S:9yxCkq

香取、鹿島、速吸は
どうですか?

164: SS好きの名無しさん 2020-10-24 17:02:32 ID: S:rTm2yN

あと、元春が皆、元気にやっていると
ダブレットに撮った動画を見せて
柱達のやる気を上げるのは
いかがでしょうか。

瑞鶴が猪を狩って最高にハイになってたり
駆逐艦娘達が和気あいあいと釣りを
楽しんでたりとか。

165: 多聞丸 2020-10-24 17:37:22 ID: S:c-DfaI

コメントありがとうございます!では香取、鹿島、速吸にします。タブレットは了解しました!採用させていただきます!

166: SS好きの名無しさん 2020-10-24 23:27:03 ID: S:5X5vgW

164ですが以前に香取、鹿島を
味方としてお願いした者です。
速吸も出して下さってありがとう!
取り敢えず、今回も助け出した艦娘達は
瑞鶴が狩った猪鍋を食べさせて欲しいです。
駆逐艦娘達が釣った魚も一緒にして。

167: 50AEP 2020-10-25 15:51:19 ID: S:4CklrJ

1の圧勝で。
今までの恨みつらみでボッコボコの袋叩きにして、拘束+棺桶+牢屋と3重にして幽閉。
死人に口なし。そもそも人としての心を捨て去り、獣ほどの理性すら残していない存在に口や感情がある方がおかしい。「物」ならどう扱おうが問題ない。

168: 多聞丸 2020-10-26 00:30:54 ID: S:s0CKnb

コメントありがとうございます!採用させていただきます!

169: 50AEP 2020-11-01 12:42:08 ID: S:XC4cAS

草庵の五右衛門風呂でヤケドするのが通過儀礼になってますね。
下駄履いて入浴して、風呂釜の底踏み抜く娘がいなくて良かったです(元ネタ:東海道中膝栗毛)

170: 50AEP 2020-11-01 12:47:49 ID: S:Acallt

草庵の五右衛門風呂でヤケドするのが通過儀礼になってますね。
下駄履いて入浴して、風呂釜の底踏み抜く娘がいなくて良かったです(元ネタ:東海道中膝栗毛)

171: 50AEP 2020-11-01 12:53:13 ID: S:3U1mwK

草庵の五右衛門風呂でヤケドするのが通過儀礼になってますね。
下駄履いて入浴して、風呂釜の底踏み抜く娘がいなくて良かったです(元ネタ:東海道中膝栗毛)

172: 50AEP 2020-11-01 12:54:07 ID: S:Fu8kXM

↑手違いで三重投稿となってしまいました。大変失礼いたしました。

173: 多聞丸 2020-11-03 12:59:44 ID: S:bMh9Ai

コメントありがとうございます!原本読んだことがありますがとても面白いですね!最初は蒸し風呂がいいかなと思いましたが変更しましたw

174: 流星 2020-11-03 21:59:08 ID: S:-eiTQp

すごい面白いです!頑張ってくたさい!
安価なんですが、雪風、天津風、時津風、なんてどうでしょうか?

175: 多聞丸 2020-11-04 02:11:18 ID: S:M9mbPy

コメントありがとうございます!では陽炎型にします。

176: 流星 2020-11-08 13:35:01 ID: S:Q-cNaJ

朝潮型で調略してほしいです。
雪風の幸運で周りの人達が不幸になることを嫌った舞鶴の提督の理不尽な暴力などにより、疲弊した雪風&巻き添いを食らっている天津風、時津風。
なので、意外と簡単に調略できちゃうとかどうですか?

177: 多聞丸 2020-11-09 08:27:47 ID: S:Rv1pAD

コメントありがとうございます!では朝潮型にします。

178: K,E 2020-11-11 08:13:31 ID: S:_fLAUU

投稿お疲れ様です!

ここは、「親潮、初風」でどうですか?

179: 多聞丸 2020-11-11 17:30:32 ID: S:XORNfg

コメントありがとうございます!では親潮、初風にします!

180: 流星 2020-11-11 19:23:46 ID: S:RfH8sZ

またまたコメント失礼します。
朝潮らしく、1.の単刀直入で!

181: 多聞丸 2020-11-12 01:21:50 ID: S:iHFu_s

コメントありがとうございます!では単刀直入に聞きます!

182: SS好きの名無しさん 2020-11-13 00:02:47 ID: S:kvendV

1でどうですか?

協力すると共に天龍達の話題が出るのはどうですか?
(二人とも全裸で手に鎖が巻かれて動けない的な)

183: 多聞丸 2020-11-13 00:23:17 ID: S:sN2EIU

コメントありがとうございます!では1番にします!

184: K,E 2020-11-19 12:03:34 ID: S:lH-zHC

投稿お疲れ様です!

1でいきましょう!

185: 多聞丸 2020-11-19 17:54:07 ID: S:q8-a34

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

186: 50AEP 2020-11-20 21:36:56 ID: S:ukiiWp

君は…知りすぎましたね。

殺れるなら1で、無双ゲーみたいな斬撃ラッシュを息ぴったりのコンビネーションで叩き込む→刀を納める&薙刀を置いて怒鳴りながら顔面パンチ×2→顔ひん曲がり+前歯全滅のくせして「そんなヘロヘロパンチ効くか」と言い終わる前に体が首+胴体上下+四肢でバラバラに→さらにそれぞれのパーツがなます切りに。

無理でしたら2で、ろくに訓練もしてないチンピラじみた憲兵など素手で十分とボコボコに。苦戦はしないが異常なしぶとさで、割とくたびれるまで叩きのめしてようやく沈黙。

187: SS好きの名無しさん 2020-11-21 01:12:06 ID: S:a-mbH4

1でお願いします!

188: 多聞丸 2020-11-21 09:08:55 ID: S:QrQ01b

コメントありがとうございます!では1番にします!

189: K,E 2020-11-21 19:28:43 ID: S:WaJO2J

投稿お疲れ様です!

ビニールに繰るんで女子トイレの掃除ロッカーに放置

シンプルイズベストです!

190: 多聞丸 2020-11-21 21:58:12 ID: S:Q4uQwt

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

※ちなみに作者は首が飛ぶ(キングダムとかは良くみます)などは大丈夫ですが、グロいやつは苦手です。ホラーとか絶対無理な人間です。

191: K,E 2020-11-22 10:35:22 ID: S:miE-P8

投稿お疲れ様です!

ここは、天龍がたまたま見つけた秘密基地に行くのはどうですか?

遠征の際見つけそこには、修復材等が貯めてある(天龍と龍田しか知らない)

でどうですか?

192: 多聞丸 2020-11-22 10:39:45 ID: S:DqvCJ5

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

193: K,E 2020-11-23 12:16:50 ID: S:5wTkPt

投稿お疲れ様です!

1、自分が捕まっている間になにがあった?
2、なんで柱がこんなことやっている?
3、他のやつはどこ行った?

194: 多聞丸 2020-11-25 18:45:49 ID: S:ht-_l4

コメントありがとうございます!採用させて頂きます!

195: SS好きの名無しさん 2020-11-26 17:08:50 ID: S:c_BfU5

1の仲間になる

196: 多聞丸 2020-11-26 21:56:14 ID: S:kIaMwZ

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

197: ジェラルジョン 2020-11-27 20:55:32 ID: S:6byoha

ここは横須賀にしましょう!

笠に羽織、刀…
BLEACHの京楽隊長が浮かぶ…

198: 多聞丸 2020-11-29 12:14:16 ID: S:Gs_Pl6

コメントありがとうございます!では横須賀にします。

199: K,E 2020-11-30 09:11:43 ID: S:AOeP6g

投稿お疲れ様です!

阿賀野型はどうですか?

200: 多聞丸 2020-11-30 13:22:14 ID: S:C3Gjye

コメントありがとうございます!では阿賀野型にします!

201: SS好きの名無しさん 2020-12-02 12:14:55 ID: S:x0_64h

2で!

202: 多聞丸 2020-12-02 18:47:47 ID: S:QLR7ni

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

203: 流星 2020-12-02 22:01:12 ID: S:pkGII0

1の承諾でオナシャス!

204: 多聞丸 2020-12-03 14:01:37 ID: S:_USoYW

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます。

205: SS好きの名無しさん 2020-12-03 14:34:08 ID: S:GoNXQS

佐久保でどうですか?

206: 多聞丸 2020-12-03 18:47:32 ID: S:bgZav4

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

207: ジェラルジョン 2020-12-03 19:12:31 ID: S:OXALvE

朝雲でどうでしょう?

208: 多聞丸 2020-12-04 08:48:03 ID: S:aOuKRK

コメントありがとうございます!では朝雲にします!

209: SS好きの名無しさん 2020-12-06 01:33:29 ID: S:ZSsrK6

賛成でお願いします

210: 多聞丸 2020-12-06 10:42:06 ID: S:His6sD

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

211: SS好きの名無しさん 2020-12-07 00:46:38 ID: S:z_9FJC

呉で!

212: 多聞丸 2020-12-07 02:05:54 ID: S:LgZJYC

コメントありがとうございます!では呉にします!

213: ジェラルジョン 2020-12-07 03:36:07 ID: S:pGFXIL

レーベはどうでしょう?

214: 多聞丸 2020-12-07 19:19:17 ID: S:qU4G6v

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

215: K,E 2020-12-11 11:20:13 ID: S:RSt60B

投稿お疲れ様です!

憲兵達に虐められており、あるものをとってきたらもう虐めないと言われた
(※あるものとは、作者さんの想像にお任せします 実在しないもの)

必死になって探したが、当然見つかるはずもなく途方にくれていたところ、台風に遭遇しそのまま流されて遭難する

でどうですか?
(細かすぎて申し訳ない…)

216: 多聞丸 2020-12-11 16:01:42 ID: S:kE4HDt

めコメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

217: SS好きの名無しさん 2020-12-15 01:45:56 ID: S:4XRyAB

青いバラの方法と同じように、白の彼岸花を染料で青に染めて持ってくる。同時に、彼岸花を見つけてくれた地元民の格好をした神風と伊勢が死なない程度に瀕死状態になるまでボッコボコ。

218: 多聞丸 2020-12-18 20:55:50 ID: S:U4exPz

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

219: ジェラルジョン 2020-12-19 22:13:31 ID: S:0wEZR3

まずは間合いを詰めて当て身、怯んだ隙に憲兵から手錠を奪ってテーブルの脚に鎖を通すようにして手錠をかけて拘束。その後に…

「貴方が!」バチン!
「謝るまで!」バチン!
「絶対に!」バチン!
「殴るのを!」バチン!
「やめない!」バチン!

と一言毎に(往復する形に)ビンタしていく。憲兵は徐々に反抗しなくなっていき何度も謝るが、「もう歳なのかしら?最近耳が遠くて〜」と笑顔で(憲兵が気絶するまで)ビンタを続けていくのはどうでしょう?

220: 多聞丸 2020-12-20 00:10:54 ID: S:nhaswy

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

221: SS好きの名無しさん 2020-12-21 12:57:59 ID: S:-2_3AV

憲兵でどうですか?

新人研修中のため鎮守府の事がわからず敵対心も全くない

と言う感じで。

222: 多聞丸 2020-12-22 18:47:41 ID: S:OiI5Pi

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

223: K,E 2020-12-29 11:13:49 ID: S:gootPx

投稿お疲れ様です!

妙高型はどうですか?

224: 多聞丸 2020-12-29 21:23:02 ID: S:mxn2Fa

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

225: K,E 2020-12-30 13:32:08 ID: S:QSDNUI

2でどうですか?

1,姉妹の様子はどうか?
2,駆逐艦達(教え子)の様子は?
3,提督はどう思う?

でどうですか?

226: 多聞丸 2020-12-30 22:35:06 ID: S:1UeClq

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

227: SS好きの名無しさん 2021-01-01 00:25:09 ID: S:iBK07N

1,現状をどう見る?

2,此処を離れたいか?

でどうですか?

228: 多聞丸 2021-01-01 13:13:10 ID: S:MexxXB

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

229: K,E 2021-01-05 13:30:55 ID: S:bW7_Sh

投稿お疲れ様です!

1でお願いします!

羽黒が何か言いたそうな表情をしているのを妙高が言及する描写もお願いします。

230: 多聞丸 2021-01-05 22:28:38 ID: S:Y98g8Z

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

231: SS好きの名無しさん 2021-01-10 01:06:14 ID: S:_qBAiJ

2 誰かが救いに行く
これがいいです。

232: 多聞丸 2021-01-10 18:42:58 ID: S:xBzscp

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

233: ジェラルジョン 2021-01-13 18:35:37 ID: S:tm3pMb

サウスダコタと球磨でどうでしょう?

サウスダコタは舞鶴に着任予定だったが道に迷い、たまたま通りかかる。
球磨は提督に無断で外出し、サケとハチミツを探していた時に騒ぎを聞きつける感じで!


…熊じゃないクマー!(笑)

234: あだっち 2021-01-30 02:43:04 ID: S:IinbHh

「明石さんお手製の、人に当たっても死なない程度の演習弾を一斉射」でどうでしょうかw

威力は最小限まで抑えてはいるが、最低でも1年の入院生活と、生涯車椅子生活を強いられるようにすれば、艦娘たちの鬱憤も晴れるのではないでしょうかw


・・・やり過ぎかな?

235: 多聞丸 2021-01-31 21:48:49 ID: S:qRHq5u

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

236: SS好きの名無しさん 2021-02-02 21:05:59 ID: S:T0g_EZ

元春の古い友人で、スナイパーの名人の友田さん。

友田「元春、お前こんなとこで何してんだよ。みんなお前を待ってるんだぞ。」

こう言いながらカッコよく登場する。

後のセリフは自由で。

(無理やりすぎるんで採用頂かなくてもいいです。あくまで私の妄想ですので。)

237: 多聞丸 2021-02-04 15:43:48 ID: S:7aNso6

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます!

238: 50AEP 2021-02-07 20:56:37 ID: S:O_1eU_

完結お疲れ様です!

239: K,E 2021-02-07 21:19:10 ID: S:bCvJaF

投稿お疲れ様です!

完結お疲れ様でした! とても面白かったです!

240: あだっち 2021-02-08 18:13:39 ID: S:DrKhfU

完結お疲れ様でした!

続き期待してます!

241: K,E 2021-02-11 22:26:45 ID: S:9jpqK-

投稿お疲れ様です!

翔鶴=81

瑞鶴からで時々夜中に起きて泣いたり、震えだしたりで不安定な状態ってことでどうですか?

242: 多聞丸 2021-02-12 22:00:55 ID: S:I4CX4A

コメントありがとうございます!では採用させて頂きます。

243: ジェラルジョン 2021-02-14 00:02:22 ID: S:GCcMME

強姦・無意味な拷問・様々な薬の実験台はどうでしょう?

244: SS好きの名無しさん 2021-02-14 08:44:16 ID: S:isLAVA

強姦、全裸で1日過ごすよう強要、夜這い、亀甲縛りでどうですか?

245: 多聞丸 2021-02-14 20:45:28 ID: S:ZNhnA0

コメントありがとうございます!では、強姦、夜這いなどにします。

246: 50AEP 2021-02-15 01:24:20 ID: S:mIpEyo

少しづつ行きましょう。
まずは親しい娘や彼女が望む娘に慰めてもらい、辛い気持ちを吐き出してしまいましょう。
続いて、トラウマを上書きできるだけの幸せを手に入れられるように取り計らう&明石と妖精さんに頼んでVRで前任のクズ(翔鶴が一方的に攻撃できる状況)を再現して、痛めつける。
時間をかけて繰り返し、最終的に、翔鶴や翔鶴の大切な人に手出しする奴に16万馬力の飛行甲板フルスイングを叩き込めるようになる。

247: 50AEP 2021-02-15 01:26:28 ID: S:iA1psR

↑追記
ついでにVRの中で翔鶴がクズの尊厳を踏みにじる様子を希望者に見せて、他の娘のトラウマ克服を進める、というのはいかがでしょうか。

248: K,E 2021-02-15 03:39:13 ID: S:jDb92i

投稿お疲れ様です!

どうにかしたいが、異性ではどうにも出来ない部分があると考える

提督時代、一度だけ参加した学生時代の同窓会で心理カウンセラーになった女性の同級生を思い出す

ダメ元で連絡をしたら、受け入れてくれると言ってくれてそこに入院させる

でどうですか?

249: 多聞丸 2021-02-16 21:51:42 ID: S:QbKlyb

コメントありがとうございます!ではカウンセリングをします。

250: SS好きの名無しさん 2021-02-18 22:57:18 ID: S:boYdjO

鳳翔さんで

251: 多聞丸 2021-02-19 22:07:10 ID: S:EO_aiA

コメントがありがとうございます!では採用させていただきます!

252: SS好きの名無しさん 2021-02-20 17:25:08 ID: S:suXnt1

元ブラック提督の大将に食事が不味いと毎日言われ、その度殴られる。
これでお願いできますか?

253: 多聞丸 2021-02-21 01:40:14 ID: S:ZZ4uVx

コメントがありがとうございます!では採用させていただきます!

254: SS好きの名無しさん 2021-02-26 23:06:18 ID: S:infW1W

実際に料理を食べて褒める

255: 多聞丸 2021-02-28 00:28:09 ID: S:Lf1a4q

コメントありがとうございます!では採用させていただきます。

256: K,E 2021-03-03 12:55:45 ID: S:rkHITK

投稿お疲れ様です!

朝潮 89

執務室に入ると震えたり、手を動かしたりすると殴られると思い身を守ろうとしたりする(PTSD的な)

でどうですか?

257: 多聞丸 2021-03-03 16:03:30 ID: S:OJx3tv

コメントありがとうございます!では採用させていただきます。

258: ジェラルジョン 2021-03-06 22:35:13 ID: S:JUBiaH

朝潮ちゃんをギュッと抱きしめてあげましょう!
そして安心するまでナデナデして、「これからは君を脅かすものは何も無い。だから安心して毎日を生きていきなさい。」的なことを優しく伝えてあげましょ!

259: 多聞丸 2021-03-07 22:52:46 ID: S:6fWpl0

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!

260: SS好きの名無しさん 2021-03-10 23:39:26 ID: S:U-bclN

白雪ちゃんはどうですか?

261: 多聞丸 2021-03-11 20:53:36 ID: S:nEdaDA

コメントありがとうございます!では必要させていただきます。

262: SS好きの名無しさん 2021-03-13 01:52:39 ID: S:w5Dx6f

人質を取られて無茶な遠征に出撃をさせられたとかは?

263: 多聞丸 2021-03-14 01:08:23 ID: S:FiR71F

コメントありがとうございます!では採用させていただきます。

264: SS好きの名無しさん 2021-03-17 01:08:51 ID: S:UL8xnq

慰めながら前の提督のようなことはしないと約束する

265: 多聞丸 2021-03-17 23:29:44 ID: S:GoBsXG

コメントありがとうございます。では採用させていただきます。

266: K,E 2021-03-20 19:30:09 ID: S:dPfO2u

投稿お疲れ様です!

鈴谷と熊野でどうですか?

なぜ逃亡するのがバレたのかが気になると言うことで。

267: 多聞丸 2021-03-21 16:40:45 ID: S:TD_3ge

コメントありがとうございます!では採用させていただきます。

268: K,E 2021-03-23 13:51:29 ID: S:XeKJUr

投稿お疲れ様です!

敬意を払うのはどうですか?

269: 多聞丸 2021-03-24 09:48:53 ID: S:CaW7FF

コメントありがとうございます!では採用させていただきます。

270: SS好きの名無しさん 2021-03-25 13:12:05 ID: S:6YJucL

投稿お疲れ様です!!
1の承諾でお願いします

271: 多聞丸 2021-03-26 21:53:36 ID: S:AyZ0wH

コメントありがとうございます!では採用させていただきます!


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