2017-04-07 13:05:11 更新

概要

…なんであいつは処刑されなくちゃいけない…あいつは何も悪い事をしていないのに…



…絶対許さない…



他部提督…上司…艦娘…絶対許さない!!


…必ず…殺す!!


前書き

提督(反乱軍)

深海棲艦を指揮取る反乱軍の提督
元横須賀の提督だったが秘書だった艦娘が同僚に殺されて同僚に怪我させた事で提督を辞退させられ島流しされた


ヲ級

提督の秘書的存在の深海棲艦
提督のサポートなどをしている
反乱軍基地に属する深海棲艦の中でトップに立つ者


ヲーちゃん

提督の第二秘書(サブ)
このヲ級も同じく提督のサポートをしている…が毎回提督の近くに居るわけではない
ヲ級がいない時にサブ秘書として提督の横に付く
他のヲ級とは違い(なの)と言う小尾を付ける





































とある区域ー艦娘帰還中



艦娘 「はー…今日も疲れたわ…」ザー…


艦娘2 「ほんとよね?早く帰ってお風呂に入りたいわ」ザー…


艦娘3 「その前に報告をしないと?」ザー…


艦娘4 「めんどくさいわー…」ザー…


艦娘5 「そんな事言わない!ちゃんと報告をしないと提督が困るでしょ!」ザー…


艦娘6 「真面目だねぇ…」ザー…




? 「ていまだ!」


ザバァ!!


艦娘全員 「「っ!!!?」」



戦艦タ級 「…」

戦艦レ級 「…」

軽巡ホ級 「…」

戦艦ル級 「…」 深海から海上に現れる

南方棲戦姫 「…」

南方棲戦鬼 「…」

空母ヲ級 「…」



艦娘 「深海棲艦!?なんでこんなに居るの!?」


艦娘2 「知らないわよそんなこと!」


艦娘3 「まずいよ!戦闘の後だから弾とかが!?」


艦娘4 「わかってる!いちいち報告しなくていい!!」


艦娘5 「何かいい案は…」


艦娘6 「考えてる暇なんかないよ!皆バラバラになって逃げるよ!!」


全員 「「了解!!」」ザー!!…



? 「…タ級は右の艦娘 レ級は上の艦娘2 ホ級は右の艦娘3を頼む 相手は戦闘後だから弾など尽いてるはずだから安心しろ」


タ・レ・ホ級 「「了解」」ザー…


? 「残りは他の艦娘を逃がさないように道を塞いでくれ」


ル級・南方姫・南方鬼・ヲ級 「「了解」」


ホ級 「こちらホ級 艦娘3の弾薬がまだ残っていて打ってくる!」 ダダダダダ!!…


? 「安心しろ 相手はがむしゃらに打ってるだけだ?落ちついていれば避けられる」


ホ級 「了解」


タ級 「こちらタ級 艦娘の捕獲成功 今からそちらに行く」 ハナセー!!


? 「了解 他の奴の流れ弾に当たらないように気をつけてくれ」


タ級 「わかった」 ンーンー!!


? 「…」













数分後…



戦艦タ級

戦艦レ級

軽巡ホ級

戦艦ル級 「「捕獲に成功しました!!」」

南方棲戦姫

南方棲戦鬼

空母ヲ級


? 「よし!みんなご苦労 これより帰還するから艦娘が逃げないように連れてきてくれ」


全員 「「はい!!」」


艦娘 「…あなた 人間よね?」


? 「っん?そうだけど…それが?」


艦娘 「なんで人間が敵艦隊と一緒に居るのよ!?おかしいでしょ!」


? 「おかしくなんかないさ?俺は反乱軍なんだから」


艦娘 「…反乱軍?」


? 「あれ?そっちの方は聞かされてないのか?…まぁいい 教えてやるよ」


提督 「俺は深海棲艦達を仕切る提督 【言わば反乱軍提督だ!】」


艦娘 「…反乱軍提督?」


提督 「そうだ 俺は昔お前達の上司に島流しを言い渡された あいつらが悪いのになぜ俺が罰を受けなくちゃならない?あいつらがしたことなのによ!」


艦娘 「…」


提督 「艦娘も艦娘だ!上司に命令されたからってなんで俺の秘書艦が殺されなくちゃならない?それを従う艦娘も同罪だ!だから俺は敵と手を組んでお前らを潰そうとしてるんだ 恨むならお前らの上司を恨むんだな?」


艦娘 「…それで関係のない艦娘や上司達を潰すのはおかしいと思うわ」


提督 「なんとでも言え?俺の考えは変わらん 行くぞ」


全員 「「はい!!」」


ザー…













とある孤島ー反乱軍基地 指令室



提督 「ふぅ…?今日も無事に成功したな?」


ヲ級 「そうだな 今日も誰1人傷つかないで捕まえられたな」


提督 「ほんとだよ?小破しないか心配でしょうがなかったよ…あぁ良かった」(´Д`)ハァ…


ヲ級 「心配しすぎだ?私達は小破なんかで死にはしない」


提督 「分かっていても心配なんだよ?小破以前に怪我しないか心配で心配で…」


ヲ級 「どんだけ心配症なんだよ…」


提督 「別に良いだろ?本当に心配なんだから」


ヲ級 「…なんか照れる」


提督 「…。」


コンコン レキュウダ!ナカニハイッテモイイカ?


提督 「入っていいぞ」


ガチャッ


レ級 「失礼する!」


提督 「どうした?なにか用か?」


レ級 「用がなければ来ないよ?まっ来てもいいんなら来るけど?」


提督 「? 俺は別に構わないけど」


ヲ級 「…」ギロッ!!


レ級 「(おぉ怖い 殺意を感じるなぁ?)」


レ級 「まっそれはいいとして、捕獲した艦娘はいつも通り装甲を外して牢屋に入れとけばいいんだろ?もうそうしちゃったけど」テヘッ


提督 「あぁそれでいい ちゃんと朝昼晩三食と多少の遊びには付き合ってやってくれ」


レ級 「トランプとかでいい?」


提督 「何でもいいよ 戦闘にならない遊びならな?」


レ級 「了解!それじゃ早速遊んでくる!」


提督 「戦闘になる事はするなよ?」


レ級 「わかってるって!それじゃ失礼する!」タッタッタッ…


ガチャッ…パタンッ


提督 「…」


ヲ級 「…相変わらず甘々提督だな?」


提督 「ほっとけ」


ガチャッ


ヲーちゃん 「お邪魔するの!」


提督 「ヲーちゃん どうした?今日は休みのはずだけど?」


ヲーちゃん 「その呼び方はやめて欲しいの 今日は暇だったから来たの!」


提督 「暇だったから…ねぇ?悪いけど俺は忙しいから他を当たってくれ」


ヲーちゃん 「暇なの暇なの暇なの暇なの!!!!!!」


提督 「…ヲ級」


ヲ級 「嫌だ」


提督 「…」


ヲーちゃん 「提督遊ぼうなの!」


提督 「…遊ばない」(´Д`)ハァ…


ヲーちゃん 「ぶー?私が艦娘だった時の提督なら遊んでくれたのに?」(´・з・`)ブー


提督 「俺と一緒にするな」


ヲーちゃん 「むー…」


提督 「…てか、そんなに遊びたいならその提督の元に行けばいいじゃないか?遊びに行くくらいなら許可するが?」


ヲーちゃん 「…そうなのね?行けば…また会えるかもしれないのね?」


提督 「…っえ?」


ヲーちゃん 「お仕事の邪魔して悪かったの それじゃ、行ってみるのね…」タッタッタッ…


パタンッ


提督 「…なんだったんだ?いきなり悲しそうな顔をして?」


提督 「…そんなに遊びたかったのかな?」


ヲ級 「…」スゥ…


ガンッ!!


提督 「おごぉっ!!!!」後頭部を拳で叩かれる


ヲ級 「…鈍感」


提督 「…なにが?」イテテ…


ヲ級 「自分で考えろ」


提督 「?」













総本部ー元帥室



元帥 「…」


タッタッタッ…


元帥 「」ピクッ バタンッ!!


提督(他) 「元帥殿!また艦娘が戦闘に行ったまま帰還しません!おそらくあいつのせいです!!」ハァハァ…


元帥 「…またか?今回は何体じゃ」


提督(他) 「他の鎮守府も合わせて12体です!!このままでは最悪の事態になります!!」


元帥 「…12体か また派手にやってくれたのぅ?」


提督(他) 「なに呑気なことを言ってるんですか!?今すぐにでもあいつを殺す作戦を建てましょう!」


元帥 「勝てると思うか?お主はあ奴に勝てるとでも思っているのか?」


提督(他) 「勝ってみせますよ!あいつを必ず!!」


元帥 「無駄な事を?口だけで言ってもあ奴に勝てるわけがない わし達が総攻撃を仕掛けた所で返り討ちに合うだけだ わかりきった事を言わせるな」


提督(他) 「っ…」


元帥 「下がれ」


提督(他) 「…失礼します」


タッタッタッ…パタンッ


元帥 「…」


元帥 「…あ奴に勝てるわけがない ましてや艦娘が半数ぐらい持っていかれているから余計に勝てん…」


元帥 「【…あの馬鹿があんな事をしなければ、あ奴は敵になる事はなかったというに!!】」 ギリッ!!


元帥 「…ここが潰れるのも時間の問題じゃな?」













反乱軍基地ー司令室


提督 「…」グテー…


ヲ級 「…」


提督 「…暇だ」


ヲ級 「仕事しろ」


提督 「いや もう終わったんだけど?」


ヲ級 「なら艦娘の状況でも見てこい」


提督 「…それもそうだな?新しく連れてきた艦娘もまだデータ取ってないし見てくるか?」


ヲ級 「早めに帰って来いよ?」


提督 「…なんで?」


ヲ級 「聞くな 自分で気づけ」


提督 「? まぁ早めに戻ってくるよ」ヨイショット


タッタッタッ…ガチャッ


パタンッ…


ヲ級 「…」


ヲ級 「ほんとに鈍いんだから…馬鹿」













艦娘監獄部屋



タッタッタッ…


提督 「…いるか?」 一つの牢屋に居る艦娘に話しかける


艦娘 「…」 出入り口の反対側の方に座ってる


提督 「別に虐めたり沈めたりしないから反応はしてくれないか?」


艦娘 「…なんの用?てか、私達を捕まえてどうする気なの?何が目的なの?」


提督 「ちょっ!いっぺんに聞かないでくれ?俺はお前のデータを取りに来ただけだ?」


艦娘 「何にも話さないわよ?」


提督 「いや 頼むから質問した事は答えてくれ?かなり重要だから」


艦娘 「いやよ」


提督 「…一応質問するけど、君は嫌いな食べ物はあるかな?」


艦娘 「…っは?」


提督 「あと好きな遊びとかも教えて欲しいんだけど…教えてもらえないか?」


艦娘 「…嫌いな食べ物は特にない 好きな遊びはボードゲームかな?」


提督 「なるほど…」φ(..)メモメモ


提督 「わかった ここから出すことは出来ないけど不自由ないようにするからここに居てくれ それじゃ、俺は次の艦娘の所に行ってくる」タッタッタッ…


艦娘 「…なんだ?あいつ 変なやつだな?」 キミ スキナタベモノトスキナアソビハナニカオシエテクレナイカ?←次の艦娘に話しかけてる













司令室



ヲ級 「…」


ヲ級 「…まだかな?」


タッタッタッ…


ヲ級 「っ! 来たか」


ガチャッ


提督 「ただいま」パタンッ タッタッタッ…


ヲ級 「お帰り ちゃんと全員話してくれたか?」


提督 「あぁ 反抗してくる艦娘も居たけど嫌いな食べ物と好きな遊びの事を聞いたら話してくれたよら?話してくれてよかったよ」ヨイショット ギィィッ 椅子に座る


ヲ級 「別に艦娘なんか放っておけば良いじゃないか?」


提督 「そんな事したらかわいそうだろ?捕まえたら責任持って見ないと」


ヲ級 「…お前 なんかいろいろとおかしい」


提督 「…まぁ 言ってる事とやってる事が違うからな?おかしいって言われても仕方ない」


ヲ級 「お前は艦娘を恨んでるんじゃないのか?」


提督 「恨んでるよ?少なからず」


ヲ級 「…わけがわからん」


提督 「まぁわかりやすく言うと艦娘も恨んでるけど一番恨んでるのは」


提督 「【あの糞提督共ということだ!!】」ギリッ!!


ヲ級 「っ!?」ビクッ!!


提督 「っあ!?すまん…ついカッとなっちまった?」


ヲ級 「いや、私の方こそすまない 嫌な事を話させて…」


提督 「気にするな 俺のせいなんだからな?」


ヲ級 「…」


提督 「…まだ時間かかるけど俺は絶対あいつらを殺す!だからお前も死なない程度に頑張ってくれよ?ヲ級」


ヲ級 「わかってる あいつ等を殺せば私達は自由になれる だからこの命…お前に預ける」


提督 「あぁ!期待に応えられるよう頑張るよ」













夜中ー海岸



ヲーちゃん 「…」 ザザァ…ザザァ… 砂浜で体育座りしてる


ヲーちゃん 「…提督 また会えるのね?」


ヲーちゃん 「…」 ザザァ…サ


ヲーちゃん 「今すぐ会いたいのね…」


ヲーちゃん 「…提督…」


ザザァ…ザザァ…













朝ー反乱軍基地 提督の部屋



提督 「すぅ…すぅ…」 ベッドで寝てる


ガチャッ


ヲ級 「提督 朝だぞ」タッタッタッ…


提督 「すぅ…すぅ…」


ヲ級 「提督 起きろ」ユサユサ…


提督 「うーん…すぅ…すぅ…」


ヲ級 「…」スゥ…


ドスッ!!


提督 「おぼぉっ!!!?」 腹パンを入れられる


ヲ級 「さっさと起きろ 朝ごはん出来てるぞ?」


提督 「…毎度まいどその起こし方はどうにかならないか?かなり痛いんだが…」イテテッ


ヲ級 「起こしても起きないお前が悪い さっさと着替えて顔洗って歯磨いてこい」


提督 「わかってるよ…よっと?」スタッ


ヲ級 「私は先に食堂に行ってる 二度寝するなよ?」


提督 「しないから安心しろ?着替えるから先行っててくれ」


ヲ級 「そのつもりだ それじゃ」タッタッタッ…


パタンッ


提督 「…もうちょっと優しく起こしてくれないかな?あいつの腹パンかなり痛いんだよな…」(´Д`)ハァ…


提督 「まっ面倒見てくれてるんだから文句は言えないけどな?」


提督 「さて 着替えよう」ゴソゴソ…








食堂



ガヤガヤ…


ヲ級 「…」席に座って提督が来るのを待ってる


ガヤガヤ… タッタッタッ…


提督 「悪い 待たせたな?」タッタッタッ…


ヲ級 「遅い もう少し早く来れるようにしろ」


提督 「無茶言うなよ…これでも早く来たんだぞ?」カタッ 椅子に座る


ヲ級 「なら自分で早く起きれるようにしろ」


提督 「厳しい方だ?」


ヲ級 「早く食べるぞ」


提督 「おう!」


提督&ヲ級 「「いただきます」」












総本部ー元帥室



元帥 「…」


コンコン ヤマトデス


元帥 「入って良いぞ」


ガチャッ


大和 「おはようございます 元帥」


元帥 「おはよう 朝の報告は?」


大和 「はい 昨日の艦娘が捕まった以外は特にないです」


元帥 「…そうか」


大和 「…元帥 やはり悩んでいるのですか?【元横須賀の提督】の事を?」


元帥 「まぁな?これ以上酷くならないようにしたいが出来ないからのぅ…」ハァ…


大和 「…確かにあの方は本当に凄かったですよね?頭の回転が…」


元帥 「頭はそこまで良くないんじゃが、あ奴は相手が何の艦娘を使ってどういう行動をしてくるのかをすぐ予測してしまう…しかもほぼ的確にな?」


大和 「…」


元帥 「本当に困ったわい?皆はあ奴を殺すと言っておるがわしは殺したくない…あ奴を敵にしたのはこっちなんだからな?」


大和 「…確かにこちらからですね?元横須賀の提督が敵になった原因は…」


元帥 「…」


大和 「…」


ピリリリリリ… ピリリリリリ…


元帥 「っん?誰だ こんな朝早くから?」スッ


大和 「こんな早くって…もう九時ですけど?」


着信:上官


元帥 「…上官から?珍しいのう あいつがこんな時間に電話してくるなんてな?」ピッ


元帥 「もしもし?」


上官 『おっす!ちゃんと元気にしてるか?』


元帥 「何の用だ?今忙しいんだが?」


上官 『お前さんが忙しい時なんてあるのか?』


元帥 「切るぞ?」


上官 『冗談じゃ かなり重要な話だから切ろうとするんじゃない』


元帥 「生憎様 わしも重要な事を考えるのに忙しいから切らせて…」


上官 『元横須賀提督の対象方じゃ』


元帥 「っ!」


上官 『お前さんの事だ わしと一緒で同じ事を考えていたのだろう?』


元帥 「…良い方法があるのか?あ奴を殺さずになんとかする方法を?」


上官 『確実に生かすことが出来るかはわからんが…』


上官 『ある!』


元帥 「…それは本当か?上官」


上官 『あぁ わしの若き友が戻ってきてくれたんだ』


元帥 「っ!? あいつがか!?あいつがまた戻ってきたのか!?」


上官 『少し無理矢理だったが戻ってきてくれたんだ 凄腕の若き友がな?』


元帥 「なら今すぐにでも作戦を立てよう!あいつが居れば勝てるかもしれない!!」


上官 『今はまだ無理だ もう少し時間が必要だ』


元帥 「…なぜだ?」


大和 「…」


大和 「(さっきから元帥が言ってるあいつって…一体誰のことでしょう?)」 ナルホド…タシカニソノリユウダトジカンガヒツヨウダナ


大和 「(…でも、元帥の顔が一瞬 期待出来る顔をしていた それに元横須賀の提督に勝てるかもしれないって…どんな凄腕の艦娘なんでしょう?)」ワカッタ ソノトキガクルマデナントカスル ソッチモハヤメニタノムゾ? ソンジャ


ピッ


元帥 「…」スッ


大和 「…元帥 あいつとは一体誰なんですか?先程電話で言っていた」


元帥 「あいつか?あいつはな…」


大和 「…」


元帥 「…わしも知らん」


大和 「…はい?」


元帥 「いや わしも見たことないからわからん 話しでしか聞いたことないからな?」


大和 「…元帥 殴っていいですか?」


元帥 「なんで!?」


大和 「理由を聞きますか?聞くなら殴りますよ?」(╬^∀^)


元帥 「いや、なんとなくわかったから言わなくていいです ごめんなさい」


大和 「なら良いです それで何故知らないのに浮かれていたのですか?」


元帥 「…浮かれてはいないが上官の話によるとあいつって奴は凄腕で換装を着て一人で敵に突っ込む奴だと聞いているんだ」


大和 「…聞いただけの話を信じてるんですか?その人物が居るかもわからないのに?」


元帥 「わしも最初はそう思っていた…だけど、元横須賀の提督の話しではあいつは嘘をつかんだから本当に居るはずだ!」


大和 「…だといいですけど?」


元帥 「…本当に疑い深いやつじゃのう?大和」


大和 「あの方の噂は良くありませんからね?疑うのも当たり前です」


元帥 「…まぁ確かにそうじゃが?あ奴だって好きで言われるようになったわけじゃないからな?」


元帥 「あんな名前で言われるのはな?」













反乱軍基地ー提督室



提督 「…」カリカリ… 仕事中


ヲ級 「…」カリカリ… 同じく仕事中


提督 「ヲ級 この書類を最終チェックしてくれ」スッ


ヲ級 「わかった」スッ


提督 「…」 カリカリ…


ヲ級 「…」ジー



コンコンッ ガチャッ


タ級 「失礼する」タッタッタッ…


提督 「タ級がここに来るなんて珍しいな?どうしたんだ?」カリカリ…


タ級 「お茶を入れてきたんだが…飲むか?」


提督 「…飲もうかな?ちょうど喉も乾いてきた頃だったから良かったよ!」カタッ


タ級 「そっそうか?それなら良かった…」ホッ


ヲ級 「…」ジー タ級を見てる


タ級 「どうぞ」カタッ


提督 「ありがとう」スッ


タ級 「ヲ級のもあるぞ?」カタッ


ヲ級 「…」ジー


タ級 「…」


提督 「…喧嘩するなよ?」ズズ…


ヲ級 「…」


タ級 「…失礼する」


タッタッタッ…パタンッ



ヲ級 「…」


提督 「…なぁヲ級?」


ヲ級 「なんだ?」


提督 「なにかタ級にされたのか?そんなに睨みつける必要があるって事は?」


ヲ級 「…別に、なにもされていないが?」


提督 「だったら睨みつけるのをやめてあげろ かわいそうだろ?」


ヲ級 「…」スッ


提督 「…?」


ヲ級 「」ブンッ


ガァンッ!!


提督 「ぎゃぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!!」 ヲ級に顔面パンチを喰らう


ヲ級 「…鈍感」(;´Д`)ハァ…


提督 「〜〜〜っ!!!!!! ヲ級!!いきなり何をする!?よりによって顔面パンチなんて!?」


ヲ級 「自分の鈍感差に恨め 超絶鈍感」


提督 「〜〜〜っ!!!!!!」


コンコン ガチャッ


レ級 「失礼しまーす!」タッタッタッ…


ヲ級 「…何の用だ?遊びに来たなら出ていけ」


レ級 「遊びに来たわけじゃないけど…それより提督は何をやってるの?両手で顔抑えて」


提督 「〜〜〜っ!!!!!!っいや、なんでもない 気にしないでくれ?」イテテッ


レ級 「?」


提督 「それで遊びに来たんじゃないのなら何か用があって来たんだよな?」オーイテッ


レ級 「もちろん!用がないと隣のお方が怖いんで今回は用があるよ?」


提督 「…なんで怖い?」


レ級 「いやー?それは私の口からじゃ言えないよー?」


提督 「?」


ヲ級 「…」


レ級 「それで用なんだけど?」


レ級 「提督 この前遊ぶ約束してたよね?」


提督 「…っえ?」


ヲ級 「」ピクッ


レ級 「だから遊びに来たんだ!遊ぼ!」


提督 「…俺 遊ぶ約束してたっけ?」


レ級 「したよ!だから遊びに行こう!」


ヲ級 「駄目だ!今提督は仕事中だ 遊びはまた今度にしろ!」


レ級 「えぇー!?約束したのにー!」


提督 「…十分待ってくれ あと少しでこの書類が書き終わるから?」


ヲ級 「提督!?」


レ級 「ほんと!?あと十分後遊んでくれるの!?」(✪▽✪)


提督 「約束してたみたいだからな?約束は守るよ」


レ級 「わーい!!」o(≧▽≦)o


提督 「終わり次第レ級の部屋に行くよ それまで待っててくれ」


レ級 「わかった!それじゃあねー!」タッタッタッ…


パタンッ


提督 「…さて、急いでやらないとな?」


ヲ級 「…いつ約束したんだ?レ級と遊ぶの」


提督 「…全然覚えがない」


ヲ級 「なのに遊ぶのか?」


提督 「…なんか怒ってる?」


ヲ級 「…」


提督 「…後で遊んでやるからそれで許して?」


ヲ級 「…レ級より長く遊べ」


提督 「あぁ!レ級より長く遊んでやるよ?」ニカッ


ヲ級 「っ!?」///


提督 「? どうした?いきなり顔を赤くして?」


ヲ級 「いっいや!なんでもない 気にするな!」///


提督 「?」


ヲ級 「(提督のいきなりの笑顔…反則過ぎる!鼻血出そう!)」///プルプル…


提督 「…ヲ級?大丈夫か?なんか身体が震えてるみたいだけど…」


ヲ級 「だっ大丈夫…気にしないでくれ…」///


提督 「…」


ヲ級 「(やばい…本当に鼻血出そう 提督の笑顔は滅多に見れないから…)」/// プルプル…


提督 「…ヲ級 ちょっとこっち見てくれないか?」


ヲ級 「っえ!?いっいや、今はちょっと…」///


提督 「いいから!こっち見てくれ」


ヲ級 「…わかった」///スゥ… 提督の方に顔を向ける


提督 「」スゥ…


コツンッ


ヲ級 「っっっ!!!!!?」///デコピタされる


提督 「うーん…熱はないみたいだな?」


ヲ級 「〜〜〜っ!!!!!!」///


提督 「…っん?段々と熱くなってきた?」


ヲ級 「」プシュー…


グラッ


提督 「っ!? ヲ級!?」ガシッ 倒れるヲ級を支える


ヲ級 「」チーン


提督 「おいヲ級!?大丈夫か!?」


ヲ級 「」チーン


提督 「なんでいきなり気絶するんだ!?急いで医務室に連れて行かないと!」ヨット


ズシィッ!!


提督 「うっ!!おも…たくない!早く行かないと!」タッタッタッ… ヲ級を背負って医務室に行く


ヲ級 「」 タッタッタッ…













医務室



ヲ級 「…」ベッドで寝てる


ヲ級 「…っん?」パチッ


提督 「っん?目覚ましたか」 隣にある椅子に座ってる


ヲ級 「…提督 私は一体…」


提督 「いきなり気絶したからここに連れてきたんだ?なんともなくて良かったよ 本当に…」


ヲ級 「(そうだ…私は提督にデコピタされて気絶したんだ?あまりにも恥ずかしすぎて…)」/// タッタッタッ…


港湾凄姫 「目が覚めたみたいですね?」←医務担当


提督 「あぁ いきなり連れてきて悪かったな? 港湾凄姫」


港湾凄姫 「別に構いませんよ?急に体調が悪くなったのだから仕方ないですから…それよりヲ級 体調はどう?」


ヲ級 「…」///


提督 「…ヲ級?」


港湾凄姫 「…っ! 提督 一旦下がってくれませんか?」


提督 「っえ?あっうん…わかった」スクッ タッタッタッ…


ガララッ…ピシャッ



港湾凄姫 「…行きましたね?」


ヲ級 「…行ったからなんだ?」///


港湾凄姫 「なにか会ったんですか?そんなに顔を赤らめて…もしかして提督のことですか?」


ヲ級 「っえ!?いっいや、何にもない!なんにもないぞ!?」///(〃゚д゚アセアセ・・・


港湾凄姫 「にしては顔が赤いですよ?」


ヲ級 「〜〜〜っ!!!!!!」///(><)


港湾凄姫 「うふふ!何があったかは聞きませんがもう少し素直になってはどうですか?」


ヲ級 「うるさい 余計なお世話だ!」///


港湾凄姫 「そんな事では他の方に提督取られてしまいますよ?」


ヲ級 「その時は相手を潰す」


港湾凄姫 「そっそれはまずいかと…」


ヲ級 「提督の隣に付くのは私だ!他の奴が提督の隣に付くなんて許さない!」


港湾凄姫 「本当にヲ級は提督の事が好きですね?」


ヲ級 「…」///


港湾凄姫 「…その気持ち 伝わるといいですね?」


ヲ級 「…あいつ超絶鈍感だからな…」ハァ…


港湾凄姫 「確かに…」ハァ…













一方 医務室前の廊下では…



提督 「…」医務室の出入り口の横に置いてあるソファに座ってる


提督 「…俺、なにかしたかな?」ウーン…


提督 「いきなり出るよう言われたからなにかしたんだよな?…なにかした?まったく覚えがない…」


提督 「…理由がわからないけど謝っとこう」













総本部ー元帥室(夕方)



元帥 「…」カリカリ…


コンコン ヤマトデス


元帥 「入って良いぞ」カリカリ…


ガチャッ


大和 「失礼します」パタンッ


元帥 「どうしたんだ?今日はもう上がってるはずだろ?」


大和 「お客さんが来たので知らせに来ました」


元帥 「客?一体誰だ?」


大和 「…」


元帥 「…大和?」


大和 「口に出したくありません あんな人」


元帥 「…もしかして上官か?」


大和 「…」


元帥 「今どこにいるんだ?」


大和 「総本部入口の所で待たせていますがおそらくこちらに来てるかと…」 タッタッタッ…


コンコン ジョウカンダ ガチャッ


上官 「おっす!久しぶりじゃのう元帥 元気にしてたか?」


元帥 「久しぶりだのう まさかお主が来るとは思ってもしなかったぞ?」


上官 「いつまでも部屋に閉じこもっておらんよ?」


大和 「…」


元帥 「…大和 下がって良いぞ」


大和 「…はい」タッタッタッ…


上官 「大和 元帥に知らせてくれてありがとな?」


大和 「…」ガチャッ


パタンッ…



上官 「あらら?やはり嫌われているのう」


上官 「まっそれはいいとしてあの馬鹿の対策はまだ出来ていないだろ?元帥」


元帥 「…恥ずかしながら、まったくできていない」ハァッ…


上官 「ならわしの若き友に任せることが出来るな?あ奴ならきっとやってくれるはずだ!」


元帥 「…お主が言ってる奴って一体どう言う奴なんだ?わしは話しでしか聞いたことないんだが?」


上官 「…」


元帥 「…まさか 嘘ってことはないだろうな?」


上官 「…嘘ではないが元帥にとって予想外な奴だと思うぞ?」


元帥 「予想外?」


上官 「特別単独行動隊の奴じゃ」


元帥 「…単独行動隊だと?」ピクッ


上官 「いや、特別単独行動隊じゃ 自分から入った奴の事じゃよ」


元帥 「…自分から単独行動隊に入った奴って言えばわしは一人しか知らんが?」


上官 「そ奴じゃよ お主も知ってる別名」


上官 「【特攻隊提督じゃよ】」













反乱軍基地ー提督室(夜) レ級との遊びスキップ



提督 「…」カリカリ…


ヲ級 「…」カリカリ…


提督 「ふぅ…今日の分はこれで終わりだな?そっちはどうだ?ヲ級」カタッ


ヲ級 「こっちはあとちょっと…」カリカリ…


ヲ級 「よし これで終わりだ」カタッ


提督 「同じくらいに終わったな?同じくらいに終わるとなんか気分がいいな?」


ヲ級 「そうだな?片方が終わってもう片方が終わってないとなんか気まずいからな」


提督 「まぁその時は手伝うけどな?当たり前だけど」トントン 書類を集めてまとめる


ヲ級 「優しいな 提督」


提督 「そんな事ない 俺は当たり前の事をしてるだけだ」


ヲ級 「…そうか」


提督 「それよりヲ級 この後はもう寝るだけか?」


ヲ級 「? あぁそうだが?」


提督 「この後一杯どうだ?外で月を見ながらな!」


ヲ級 「…っえ?」


ヲ級 「(てっ提督からの誘い!?しかも提督お酒はあまり得意じゃないのに…)」


提督 「…嫌だったら構わないけど?」


ヲ級 「そっそんなことはない!?むしろ嬉しいぞ!」


提督 「そうか?ならこの後海岸で飲もうと思ってるんだけど…平気か?」


ヲ級 「大丈夫だ 問題ない」 (エル〇ャダイ風)


提督 「それじゃ、俺は準備して来るから先に行っててくれ?」


ヲ級 「私も手伝う」


提督 「大丈夫だよ?荷物はそんなにないから俺一人で平気だよ」


ヲ級 「それでも手伝う 私も飲むんだからそのくらいはする」


提督 「…そうか?なら手伝ってもらおうかな?」


ヲ級 「任された」


タッタッタッ…













海岸



ザザァ…ザザァ…


提督 「やっぱり外の風は気持ちいいな?」タッタッタッ…


ヲ級 「そうだな 基地の中だと風通し悪いからな?」タッタッタッ…


提督 「確かにな?…っと、ここら辺にするか?」


ヲ級 「いや この辺じゃなく向こうの岩影に行こう」


提督 「…なんで岩影?」


ヲ級 「それを言わせるのか?」


提督 「…あぁ!寄りかかる為に使うのか?なるほど 確かにそうすれば楽に飲めるな?」


ヲ級 「…はぁ…」


提督 「あっあれ?なんか違ったか?」


ヲ級 「…別に?間違ってないぞ」(´Д`)ハァ…


提督 「…そうか?」タッタッタッ…


ヲ級 「あぁ…」タッタッタッ…


ヲ級 「(逆にわかったら恥ずかしいけど…)」///


提督 「よいしょっと?」バサッ ゴザを敷く


ヲ級 「…」ドサッ 酒瓶を置く


ストンッ


提督 「ふぅ…風が気持ちいいな?」


ヲ級 「そうだな」トクトク… 盃に酒を入れる


ヲ級 「提督」スッ


提督 「ありがとう」スッ


ヲ級 「久々だな?こうして提督と二人で飲むの」トクトク…


提督 「そうだな?いつもはみんなと一緒に飲むからな 二人で飲む時なんてあまりなかったな」クイッ


ヲ級 「提督はそんなに飲まないけどな?」コクッ


提督 「俺は酒あまり得意じゃないからな?逆に飲んだら飲んだでどうなるかわからないからあまり飲みたくないんだ」クイッ


ヲ級 「でも、私と二人で飲んでる時はいつもより飲むよな?」


提督 「お前だけは特別だ」コクッ


ヲ級 「…っえ?」


提督 「お前とだけならなぜか多く飲めるんだ 何故かは知らないけどな?」


ヲ級 「…」


提督 「…まっそんな事はいいとして?ヲ級 盃」スッ


ヲ級 「ッヲ!?すっすまない」スッ トクトク…


提督 「…それにしても今日の月は一段と綺麗だな?」コトッ


ヲ級 「そうだな 風通しも良いし海の音も聞こえるから最高だな」コクッ


提督 「それにヲ級と二人っきりで飲めてるからさらに酒が美味く感じるよ」コクッ


ヲ級 「…っえ?」


提督 「あっいや、なんでもない…気にするな?」コクッ


ヲ級 「…」


提督「…」


ザザァ…ザザァ…













朝 反乱軍基地ー提督の部屋



提督 「すぅー…すぅー…」


提督 「んー…」ゴロン…


提督 「…っん?」スゥ…


ヲ級 「すぅ…すぅ…」 隣で寝てる


提督 「…ヲ級?なんで俺の隣に?」パサッ…


ヲ級 「すぅ…すぅ…」


提督 「…まぁいいか?っていいわけない!」


提督 「あれ!?俺…昨日酒飲んだ後どうしたんだっけ!?」(((゚Д゚)))ガタガタ


提督 「確か…あの後は…」













昨日の夜中ー海岸



ヲ級 「…」コクッ


提督 「…」コクッ


ヲ級 「提督 まだお酒あるぞ?」スッ


提督 「おっそうか?もらおうかな」スッ


ヲ級 「…」トクトク…


提督 「ありがとう」


ヲ級 「どういたしまして」トクトク…


提督 「…っん?さっきと違う酒だな これはなんて言う酒だ?」コクッ


ヲ級 「ウイスキーだ」


提督 「」ブー!!


ヲ級 「汚い!もったいない!」


提督 「おまっなんでそんなアルコールの高い酒を持ってきてんだ!?」


ヲ級 「提督と一緒に飲めると思って持ってきた」


提督 「俺は酒弱いって知ってるだ…ろ…」グラッ…


ドサァッ


ヲ級 「提督!?」








提督 「ここまでは覚えてる…でも、この先からが覚えてない」


提督 「あれ!?俺…ヲ級に手を出しちまったか!?」((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ


提督 「酔った勢いで襲うなんて最低な行為だぞ!?いや、まだ襲ったとは言いきれない…でも!?」((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ


ヲ級 「…んっ?」スゥ…


提督 「っあ おっおはよう?ヲ級」


ヲ級 「おはよう…」(´-`).。oO


提督 「…なぁヲ級 起きて早々悪いんだけど聞きたいことがあるんだが?」


ヲ級 「なんだ?」


提督 「昨日の夜 酒飲んでた以外に…何かやった?」


ヲ級 「…あんなに激しくしておいて忘れたのか?」


提督 「っえ!?それじゃ、やっぱり…」サー…


ヲ級 「…冗談だ 昨日は酒飲む以外には何もしていないから安心しろ」


提督 「…本当か?」


ヲ級 「あぁ 昨日の続きはこんな感じだ」













昨日の夜ー続き



提督 「俺は酒弱いって知ってる…だ…」グラッ…


ドサッ


ヲ級 「提督!?」


提督 「ふんにゃ~…」(///@□@///)


ヲ級 「…一杯口付けただけでそこまでなるか?」


ヲ級 「…まっ提督は酒弱いから仕方ないか?」ハァ…


提督 「頭がぐるぐる~…」(///@◇@///)


ヲ級 「…でも、私と一緒に飲んでくれてありがとな?提督」


提督 「むにゃむにゃ…」Zzz…(*´~`*)。o○ムニャムニャ


ヲ級 「さて、提督を部屋に持っていくか?」スクッ


タッタッタッ…ヨイショット


提督 「すぅ…すぅ…」///ヲ級におんぶされる


ヲ級 「相変わらず提督は軽いな?ちゃんと毎日ご飯食べてるのに太らないのか?」


ヲ級 「…それはそれで羨ましい」


提督 「すぅ…すぅ…」///


ヲ級 「風邪を引かせないうちに早く行こう」タッタッタッ…








ヲ級 「で、その後提督が起きて私をベッドに押し倒してきてあんな事やこんなことをしたんだ」


提督 「やっぱりしたのか!?Rー18しちゃったのか!?」


ヲ級 「…冗談だ 本気にするな」


提督 「良かった〜…」ハァァ…


ヲ級 「…なんだ?そんなに私の事を襲いたくなかったのか?」


提督 「違うよ?酒に酔った勢いで襲うなんて最低だろ」


ヲ級 「それじゃ私を襲いたいって思った事はあるのか?」


提督 「…いきなり何を言ってるんだ?ふざけてでもそんな事は言うな」


ヲ級 「…」


提督 「とりあえず起きよう」パサッ


提督 「ヲ級 俺は着替えて食堂に行くからお前も着替えて食堂に行くぞ?」スクッ


ヲ級 「…あぁ わかった」(-言-)ハア…


提督 「…? どうした?さっきまで元気だったように見えたが?」


ヲ級 「…なんでもない」


提督 「そうか?なら俺は着替えてくるからヲ級も早く着替えてこいよ?」タッタッタッ…


ヲ級 「…あぁ わかった」 パタンッ


ヲ級 「…」


ヲ級 「馬鹿…本当に鈍感なんだから?」













提督室(朝食スキップ)



提督 「…」カリカリ… 仕事中


ヲ級 「…」カリカリ… 同じく仕事中


プルルルルルル プルルルルルル…ガチャッ


提督 「もしもし?」 提督室に取り付けられている基地内電話を手に取る


ヲーちゃん 『提督 こっちに向かってくる艦娘が居るのね』


提督 「何人だ?」


ヲーちゃん 『六人なの』


提督 「わかった 報告御苦労」


ヲーちゃん 『はいなのー!』


ガチャッ


提督 「ヲ級 第一艦隊を集めてくれ」カタッ


ヲ級 「誰からだったんだ?」


提督 「ヲーちゃんからだ こっちに向かって来てる艦娘が居るらしい」


ヲ級 「人数は?」


提督 「六人だそうだ だからすぐに集めてくれ」タッタッタッ…


ヲ級 「わかった」タッタッタッ…








数分後…


戦艦タ級

戦艦レ級

軽巡ホ級 「「集まりました!!」」

戦艦ル級

南方棲戦姫

南方棲戦鬼


提督 「皆忙しいのに集まってくれてありがとな?今ここの近くに艦娘が来てるらしい その艦娘を捕虜したいと思う!」


タ級 「相手は何人いるんだ?」


ヲ級 「調べてきた限りだと【戦艦三人】【軽空母一人】【重巡一人】【駆逐艦一人】あと【提督が一緒】に付いてるらしい」


レ級 「っえ?その艦娘の提督も?」


ヲ級 「おそらくそうだと思う 艦娘の背中の上に乗ってるからそうかもしれない」


ル級 「珍しいな?艦娘と一緒に同行する提督が居るなんて?」


レ級 「その提督はどうするんだ?」


提督 「うーん…少し情報収集したいからその提督も捕虜してくれ!」


レ級 「了解!」


ヲ級 「提督 進路変更してなければもうすぐで来る」


提督 「わかった」


提督 「今回はイ級達にも協力してもらい、逃げ道を完全に塞ぐ作戦にする 一番艦隊の皆は艦娘と一体一になるように戦ってくれ」


戦艦タ級

戦艦レ級

軽巡ホ級 「「了解!!」」

戦艦ル級

南方棲戦姫

南方棲戦鬼


提督 「出撃!」


戦艦タ級

戦艦レ級

軽巡ホ級

戦艦ル級 「「っは!!」」

南方棲戦姫

南方棲戦鬼

空母ヲ級














南方海域周辺



提督(東) 「今日は無傷で勝利出来て良かったわね!」ザー… 榛名の背中に乗ってる


榛名 「本当ですね?無傷で勝つなんてあまりないですからね?」ザー…


霧島 「誰かしら被弾しますからね?珍しいです」ザー…


比叡 「早く帰って燃料とか補給したーい!」ザー…


隼鷹 「私は酒飲みたいねぇ!」ザー…


青葉 「あまり飲まないで下さいよ?只でさえ酒癖悪いんですから?」ザー…


若葉 「確かに 隼鷹の酒癖悪いな」ザー…


隼鷹 「お酒は飲まれる為にあるんだよぉ?」(灬º﹃º灬)♡





提督 『全軍 一斉攻撃!!』



ザパァッ!!!!!! 深海から深海棲艦が複数現れる


東艦娘&提督(東) 「「っ!?」」



ヲ級 「撃てー!!」ダーンッ!!


戦艦タ級 「死ねー!」ダーンッ!!

戦艦レ級 「沈めー!」ダーンッ!!

軽巡ホ級 「当たれ!」ドーンッ!!

戦艦ル級 「くたばれ!」ドーンッ!!

南方棲戦姫 「死んでしまえ!」ボーンッ!!

南方棲戦鬼 「当たって砕けろ!」ボーンッ!!


提督(東) 「全員防御耐性!!」


全艦娘(東) 「「了解!!」」 サッ!! 各自装備されてる武器を盾にする


ガキィィィンッッッ!!!!!!


提督 「っ!?」


提督 「(いきなりの事態でとっさに指揮を出して艦娘を動かすとは…あいつやるな?)」 反乱軍基地から見てる



提督(東) 「皆 まだ戦える?」


榛名 「大丈夫です!」


比叡 「当たり前な事言わせないで?」


霧島 「皆さん 戦闘体制に入ってください!」


隼鷹 「言われなくてもやってるよ!」


若葉 「大丈夫だ!」


青葉 「…」



提督 『ヲ級 お前が指揮を出してくれ 俺はそこの艦隊の戦い方を見てみたい』


ヲ級 「わかった」


ヲ級 「イ級隊 逃げ道を塞げ!!」


ザパァッ!!!!!!


イ級隊全員 「「了解」」 約二百体で逃げ道を塞ぐ



提督(東) 「多っ!!!?」


榛名 「これでは逃げられませんね?」


比叡 「大丈夫よ!全員倒せばいいだけよ!」


青葉 「…倒せればいいですね?」


提督(東) 「…っえ?どういうこと?」


青葉 「下から無数の潜水艦が待機しているのがわかります…まずいですよ?」


霧島 「っえ!?無数の潜水艦!?」


隼鷹 「それはまずいねぇ?一体二体ならまだしも無数じゃねぇ?」


若葉 「一応潜水艦対策の武器はある…だが、

無数に居ると倒しきれないぞ?」


青葉 「最低限倒して撤退した方が良さそうですね?」


ヲ級 「逃げれると思うか?お前達はもう包囲されているぞ?」


提督(東) 「無理矢理こじ開けて逃げるまでよ!皆 敵を殲滅する事は考えないで!逃げ道を作れればいいのよ!」


東艦娘 「「了解!!」」








提督 「…」 ドーン!!ドーン!!


提督 「(あの提督…なかなかいい指揮してるな?細かいところまで艦娘に知らせて動かしてる…)」 ドーン!! ドーン!! ドーン!!


提督 「…でも いつまで持つかな?ヲ級達はそんなに甘くないぞ」 ザパァーンッ!!!!


提督 「…てか 誰も怪我しないでくれよ?」 ダダダダダ…ザパァーンッ!!






戦艦タ級 「死ね!!」ダーンッ!!


比叡 「榛名 後ろ!!」


榛名 「っえ!?」


提督(東) 「榛名!右に避けて!」


榛名 「はい!」ザーッ!!


バシュンッ!!


提督(東) 「っ!?(魚雷音!?)」


提督 「榛名!さらに右に避けて!」


榛名 「はい!」ザーッ!!


ザパァーン!!シュゥゥゥゥ…バチャンッ 魚雷が海から出てきて起動を失う


提督(東) 「危なかったわね?」


榛名 「よく聞こえましたね?私には聞こえませんでした」


提督(東) 「昔から耳は良かったからね?魚雷音ぐらいはわかるわ!」



ヲ級 「…」 ダダダダダ!!… ボーンッ!!


ヲ級 「(あの提督耳良いな?ちょっと厄介だな…よし!)」スゥ…


ヲ級 「作戦変更!提督捕獲優先しろ!」


敵艦隊全員 「「了解!!」」



提督(東) 「っえ!?わたし!?」


比叡 「どういうこと?なんで提督を捕獲するのかしら?」


霧島 「魚雷音をわからなくさせるためじゃないかしら?」


隼鷹 「魚雷音を?」


青葉 「ですね 提督が魚雷音をキャッチしたのを見ていましたからね?その可能性は高いです」


若葉 「でも、何故捕獲なんだ?殺しても良いはずじゃないのか?」


榛名 「わかりませんが今ここで提督が居なくなってら大変です!皆さん 提督を守りつつ戦ってください!!」


東艦娘 「「了解!!」」


提督(東) 「…」



タ級 「レ級 ド派手に攻撃しろ!」


レ級 「了解!」スチャッ


ダダダダダダッッッ!!!!!! ボーンッ!!ボーンッ!!ボーンッ!!


南方棲戦姫 「私も加勢するぞ!」スチャッ ボーンッ!!ボーンッ!!ボーンッ!!!!!!



榛名 「…無駄打ち?」 ザパァーン!!ザパァーン!! 全く攻撃が当たらないで敵の弾が海に落ちる


霧島 「一体何の為に?」 ザパァーン!!ザパァーン!!


提督(東) 「…」 ザパァーン!!ザパァーン!!


提督(東) 「(音が聞こえにくい上に水しぶきが上がって視界が悪いわね?これじゃ何処から攻撃してくるかわからないわね…まずいわ)」


比叡 「提督 指揮を!」 ザパァーン!!ザパァーン!!


若葉 「水しぶきのせいで視界が悪いぞ!どうする!」 ザパァーン!!ザパァーン!!


提督(東) 「…」 ザパァーン!!ザパァーン!!


隼鷹 「提督!」 ザパァーン!!ザパァーン!!


ザーッ!!


提督(東) 「っ!! 皆!警戒体勢!!敵艦が近付いて来てるわ!!」


榛名 「っえ!?でっでも、何処から来るのかわからないので…」


ザバァー!! 海から出てくる


タ級&ホ級 「「死ねー!!」」ダーンッ!!ボーンッ!! 提督(東)に向かって打つ


提督(東) 「(まずい!!!?)」


霧島&若葉 「」ザーッ!!


バァーンッッ!!!!!!


霧島&若葉 「「っく!!」」大破


提督(東) 「霧島!!若葉!!」


霧島 「大丈夫です!」


若葉 「大丈夫だ!」


提督(東) 「皆!二人を囲むように陣形を立てて!!」


四人 「「了解!!」」ザーッ!! 霧島と若葉を囲むように陣形をとる






提督 「…」


提督 「(大破した仲間を出来るだけ中心に来させて守るか…中々良い提督だな?)」


提督 「…っん?なんだあれ?」


提督 「…携帯電話?なんで?」






隼鷹 「提督 なんで携帯なんか出してるんだい?」ヒュンッ!! ドーン!! ドーン!!


提督(東) 「助けを呼ぶのよ!今のままじゃ全員殺られるわ!」ピッピッピ…


榛名 「誰を呼ぶのですか!?」ボーンッ!!ボーンッ!!


提督(東) 「西…いや、北を呼ぶわ!」ピッピッピ ダダダダダッッッ!!!!!!…


青葉 「南提督を呼んでください!」ボーンッ!! ピギャー!!!!


提督(東) 「っえ?」 ダーンッ!!!! キカン!!


青葉 「南提督でしたら必ず力に貸してくれます!南を呼んでください!」 バババババッッッ!!!!!!…


提督 「でっでも!この前喧嘩を売っちゃったから助けてくれないと…」 ドーン!! バァーン!!


青葉 「大丈夫です!南提督はそんな事気にしていません 必ず来てくれます!だから南提督を呼んでください!」 ウワァッ!!ルキュウ!


提督(東) 「…わかったわ!南に賭けてみるわ!!」ピッピッピ プルルルル…プルルルル…


ガチャッ



提督(南) 『もしもし』


提督(東) 「もしもし南!?今すぐ助けて!!」 ドーン!!


提督(南) 『っ!? どうした!何があった!?』


提督(東) 「今南方海域に居るんだけど敵の数が異常で殺られそうなの!!援護に来て!!」 ドーン!!


提督(南) 『撤退出来ないのか!?』


提督(東) 「したいのだけど逃げ道が塞がれて逃げられないの!!」 ボーンッ!!


バァーン!!!!


榛名 「きゃぁぁっ!!!!」小破


提督(東) 「榛名!!」グランッ


榛名 「まだ行けます!!」スチャッ ボーンッ!!!!


提督(南) 『今から行く!それまでなんとか持たせろ!!」』


提督(東) 「わかったわ!出来るだけ早くお願い!」


提督(南) 『わかった!』


ピッ


提督(東) 「…」スッ… ダーンッ!!バババババッッッ!!!!!!…


比叡 「…どうでしたか?提督 南は…来てくれますか?」ダーンッ!!ダーンッ!!ダーンッ!! ボーンッ!!!!


提督(東) 「…南に助けを求めて正解だったかもしれないわね?」 ダダダダダ!!…


青葉 「…てことは」


提督 「皆 南が来るまで耐えるのよ!!」


東艦娘 「「了解!!」」


ヲ級 「援軍を呼んだところでお前達に勝ち目はない」


提督(東) 「それはどうかしら?南が来たら私達の勝利は確実よ!」


タ級 「ならその前にお前達を先に沈めればいい話だな?」


比叡 「沈められるものなら沈めてみなさい!逆にあなた達を沈めてあげるわ!!」


南方棲戦姫 「返り討ちにしてあげるわ!」


ヲ級 「全員 総攻撃!!」


敵艦隊全員 「「了解!!」」スチャッスチャッスチャッスチャッ…


提督(東) 「防御体制!!」


東艦娘 「「了解!!」」サッ!!



ダダダダダダダダダダダッッッッッッ!!!!!!!!…


比叡 「〜〜〜っく!!」キンキンキンキンキンキンッッッ!!!!!!… 装甲を盾にして攻撃を防いでる


隼鷹 「かなり…キツイねぇ!!」ガガガガガガガガッッッ!!!!!!!!…


青葉 「装甲が…持ちません!!」カンカンカンカンカンカンカンッッッ!!!!!!…


榛名 「〜〜〜っ!!!!」キャンキャンキャンキャンキャンキャンッッッ!!!!!!…


バシュシュシュシュシュシュシュシュンッ!!!!!!


提督(東) 「(っ!? 無数の魚雷音!!!?)」


提督(東) 「青葉!!比叡!!無数の魚雷が来るわ!換装を下に向けて打って!!隼鷹と榛名はなんとか換装を広げて防御範囲を広げて!!」


青葉&比叡 「「了解!!」」サッ!!


隼鷹 「無茶苦茶だぜ提督!?」サッ!! ガガガガガガガガッッッ!!!!!!…


榛名 「〜〜〜っ!!!!!! キツイです!!」キャンキャンキャンキャンキャンキャンッッッ!!!!!!


青葉 「当たれー!!」ダダダダダダッッッ!!!!!! ドゴーンッドゴーンッドゴーンッ…


比叡 「はぁぁぁぁっ!!!!!!」ボーンッボーンッボーンッボーンッボーンッボーンッ!!!!!! ボーン ボーン ボーン…


シュゥゥゥゥゥ…


バシュゥゥゥンッッッ!!!!!! 海上から魚雷が出てくる


バァンッ!!


隼鷹 「くぅっ!!!!」中破


提督(東) 「隼鷹!!」



南方棲戦姫 「…あれだけの魚雷をほとんど止めた?」


戦艦レ級 「すごいね」


戦艦タ級 「でも、一人中破したわね」


戦艦ル級 「このまま攻撃を続けるぞ!」バババババッッッ!!!!!!



提督(東) 「っく!!」ギリッ!!


提督(東) 「(まずいわ!ここままじゃやられるわ!!南…早く!!)」






提督 「…援軍を呼んだか?」


ヲ級 『あぁ 南って奴が来るらしいが知ってるか?』


提督 「…いや、知らないな?そんな奴聞いたことないな 新しい奴かな?」ウーン…


ヲ級 『わからないけど警戒する 提督はまだこいつの指揮を見るのか?』


提督 「あぁ そいつの指揮はちゃんとできてるからもう少し見たい」


ヲ級 『わかった』


ブツッ


提督 「…さて、どういう行動に出るか楽しみだな?」






比叡 「おらおらおらおらっっっ!!!!!!」ダーンッ!!ダーンッ!!ダーンッ!!


南方棲戦姫 「…」シュンシュンシュンシュンッ 比叡が打った弾を全て避ける


南方棲戦姫 「しね!」ボーンッ!!


ドガーン!!


比叡 「きゃぁぁぁぁっ!!!!」大破


提督 「比叡!!」


霧島 「提督 限界です!このままでは全員やられます!」大破


提督(東) 「もう少し持って!南が来るまで持ちこたえるのよ!」


榛名 「提督 弾薬が切れてるのでこれ以上はもう…」小破


青葉 「かなりキツイですね?」中破


若葉 「はぁ…はぁ…」大破


提督(東) 「…南…はやく!」



空母ヲ級 「(…そろそろかな?提督も充分見たと思うからトドメを刺そう)」


空母ヲ級 「全軍!!狙いを定めろ!!」


敵艦隊全員 「「」」ジャキッ


空母ヲ級 「撃てー!!」


ババババババァンッッッ!!!!!!


バッ!!


提督(東) 「…っえ?」 ザバァンッ 目の前に何かが降りてくる


提督(南) 「」ガチャッ


ガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャッッッ!!!!!! 東艦娘達の周りに壁が現れる


ババババババァン!!!!!! 東提督たちの周りにできた壁にヲ級たちが放った砲弾はすべて防がれる


空母ヲ級 「っな!?」


戦艦タ級 「私達の攻撃をすべて防いだ!?」


戦艦レ級 「何者だ?あいつ」



提督(南) 「大丈夫か?東」ガシャガシャガシャガシャ…


提督(東) 「南!!」


提督(南) 「青葉 この換装着て皆を守りながら修理してやれ!」


青葉 「わかりました!」ザーッ…


提督(東) 「修理出来るの!?」


提督(南) 「時間はかかるけど修理出来る あと少量だが弾薬と燃料も持ってきたから補充しとけ」スッ


隼鷹 「あっありがとう…(なんで私に渡してきたんだろう?)」


青葉 「提督 防御型装甲を?」


提督(南) 「おう!(カチャッ)頼むぞ?」スッ


青葉 「わかっています」スチャッ 防御型装甲を装着する






提督 「…あいつが南か?」


ヲ級 『みたいだな?まさか提督自信が来るとは思わなかった』


提督 「だな?だけど、油断はするなよ?何してくるかまだ分からないから警戒しながら戦ってくれ」


ヲ級 『了解』


ブツッ


提督 「…あいつ 見た目は弱そうだけど強いな?そんな気がする」


提督 「あいつはどういう戦い方をしてくるんだ?楽しみだな」






南方棲戦姫 「(…ここは一つ 脅しを入れてみるか?)」


南方棲戦姫 「…話は済んだか?死亡願望者」


提督(南) 「死亡願望者?別に死ぬ為に来た訳じゃないけどねぇ?」


南方棲戦姫 「まさかその換装で私と戦うとでも言うのか?」


提督(南) 「この換装で戦ってもいいけど戦わないで済む方法もあるんだけどねぇ?まっお前らが負ける事は確実だけどな?」


戦艦ル級 「私達が負ける?なに寝ぼけたことを言ってるんだ 今の状況を見て勝てるとでも思っているのか?」


提督(南) 「確率100%で勝つ自信がある」


戦艦タ級 「やってみろ お前らはもう勝てないのだからな?」 ヒュー…


ババババババッッッ!!!!!!



軽巡ホ級 「うわぁっ!!!!」バァン(中破)


空母ヲ級 「なっ!?」


空母ヲ級 「(後ろから艦載機!?いつの間に!)」


南方棲戦姫 「なっ!?後ろから!?」ビュンッ!! 艦娘が深海棲艦達の間を抜けて走っていく


南方棲戦鬼 「早い!」 ザー!!…



瑞鳳 「提督 ただ今到着しました!」ザー…


提督(南) 「やっと来たか?遅いぞお前ら」


金剛 「提督が速すぎるネー!」


提督(南) 「早い事は良いことだ!」


雷 「ここまで来るだけでかなりきついわね?」


電 「確かになのです」


加賀 「でも、間に合って良かったです」


赤城 「そうですね!」


提督(東) 「みんな!!」






提督 「…増えたか?」


空母ヲ級 『あぁ 正規空母二人、軽空母一人、戦艦一人、駆逐艦二人増えた』


提督 「…ところでホ級は大丈夫か?ちゃんと生きてるか!?」


空母ヲ級 『平気だ 少しダメージ負っただけであって命に関わることはない』


提督 「良かった〜…」ホッ


空母ヲ級 『それより提督 あの新しく来た奴はどうする?捕獲するか?』


提督 「一応捕獲しておいてくれ いろいろと情報を持ってるかもしれないから殺さずに捕まえてくれ」


空母ヲ級 『了解』


ブツッ






南方棲戦鬼 「…また増えたか?何体来ようが私達が負けることはない」


提督(南) 「それはどうだろうな?お前らを一撃で倒す事も出来るんだぞ?」


戦艦レ級 「はぁ?一撃で?そんなの無理に決まってるでしょ?」


提督(南) 「なんだったら試してやろうか?一撃でお前らを倒して終わりにしてやろうか?」ニタァ


空母ヲ級 「…」


空母ヲ級 「(この提督 嘘を言ってるようには見えない…本当に一撃で出来るのか?)」


南方棲戦鬼 「やって見せてみろ 私達を一撃で倒せるなら一度だけチャンスをやる」


提督(南) 「…後悔するなよ?」


南方棲戦鬼 「その言葉そのまんま返してやるよ」


南方棲戦鬼 「(出来るわけがない 私達を…しかも提督自信が私達を一撃で倒す事なんて出来るわけがない!)」


戦艦ル級 「(どうせ私達を脅してるだけで実際に出来るわけない)」


提督(南) 「…」チラッ


瑞鳳 「…」コクッ


提督(南) 「…」


スゥ… 目を閉じる


空母ヲ級 「っ!?」


空母ヲ級 「(目を閉じた!?まさか!?)」


南方棲戦姫 「っえ?目を閉じた?(何考えてるんだ?こいつ)」


戦艦レ級 「なんで?(馬鹿なの?)」


空母ヲ級 「(まずい!まさかとは思うけどあの提督がやろうとしてることは!?)」


空母ヲ級 「総員全力撤退!!」


戦艦タ級 「…っは?何を言ってるんだ?ヲ級 なんで撤退する必要があるんだ?」


空母ヲ級 「全員やられるぞ!早く撤退しろ!!」


提督(南) 「…」 目を閉じたまま動かない


戦艦レ級 「…そうは見えないけど?」


戦艦タ級 「何もしないなら私が先手を着るよ!!」ザーッ!!


空母ヲ級 「やめろタ!級戻ってこい!!」



提督(南) 「…」 ザー!!…


戦艦タ級 「あばよ!!私の弾を食らって死ねー!!(余裕!)」スチャッ


提督(南) 「…」スゥ…


空母ヲ級 「(やばい!タ級は間に合わない!?仕方ない)」


空母ヲ級 「総員 逃げろー!!!!!!」ザー!!…


イ級達&他の艦隊 「「了解!!」」ザー!!!!!!…



提督(南) 「…」 目が開いて深海棲艦の目を見ている


戦艦タ級 「…」目を活っ開かしてる

戦艦レ級 「…」 南提督の目を見てる

南方棲戦姫 「…」 同じく提督の目を見てる


…バチャンッ!!ブクブクブクブク…


南方棲戦鬼 「おっおい!?お前ら!?」 提督の目を見ていない






提督 「…嘘だろ?あいつ…睨みつけが使えるのか?」


空母ヲ級 『そうみたいだ!だから皆に撤退命令を出した…けど、タ級達が…』ザーッ!!


提督 「いや まだ大丈夫だ!あいつの睨みつけは気絶させるぐらいしかないみたいだ?」


空母ヲ級 『てことは…』


提督 「急いで気絶したタ級達を助け出せ!…ってあれ?」


空母ヲ級 『どうした?提督』


提督 「さっきの提督…潜ったぞ?なんでだ?」


空母ヲ級 『…っえ?』



ザパァッ!!


提督(南) 「ぷはぁっ!!」


戦艦タ級

戦艦レ級 「」 南提督に掴まれて救出される

南方棲戦姫


南方棲戦鬼 「お前ら!!」


提督(南) 「こいつらを連れて帰れ 撤退命令が出てるんだからこれ以上戦う必要はないだろ?」スッ 目を閉じたまま助けた深海棲艦を南方棲鬼に渡す


南方棲戦鬼 「…敵に恩を売らせておく気か?」スッ 気絶したレ級達を受け取る


提督(南) 「別に?ただ単に助けたいと思ったから助けただけだ 恩を売っとこうなんて思ってもいないよ?」


南方棲戦鬼 「…」






提督 「…レ級達を助けた?」


空母ヲ級 『あまり詳しく見る事は出来ないけどそうみたいだな?』


提督 「…」


提督 「(あの提督…興味深いな?)」ウ-ン…


空母ヲ級 『…提督?』


提督 「っん?あぁ悪い ちょっとボーッとしてた」


空母ヲ級 『しっかりしろ!お前が指揮出してくれないと困るんだぞ!!』


提督 「すまない 今指揮を出す」


提督 「とりあえず俺の所まで帰還してきてくれ あいつらは追っかけてこないと思うから警戒しなくても大丈夫だと思う」


空母ヲ級 『わかった メンバーは第1艦隊を集めさせればいいか?』


提督 「あぁ 頼む」


空母ヲ級 『了解』


ブツッ


提督 「…南提督 なかなか面白そうな奴だな?」


提督 「【まさかあいつも俺と同じ睨みつけが出来るとはな?】」


提督 「…次会った時 楽しみだな?」













数十分後…



反乱軍基地ー提督室



タ級 「…」

レ級 「…」

ル級 「…」

南方棲戦姫 「…」

南方棲戦鬼 「…」


ヲ級 「第1艦隊集まった 提督」


提督 「おう!皆ご苦労だったな ホ級は修理中か?」


ヲ級 「あぁ あと二時間くらいで出てくると思う」


提督 「わかった 今日は皆よく頑張ってくれた!おかげであいつらの指揮を確かめる事が出来た 次も頼む!」


タ級 「確かめる必要あったのか?私的にはいらなかったと思うんだが?」


レ級 「私もそう思った なんで確かめる必要あったの?」


提督 「普通提督は艦娘の後ろで指揮するだろ?なのにあの提督達は艦娘の真横や前に出てたからどういう指揮を取るのかを見てみたかったんだ」


ル級 「あいつらぶっ殺したかった…」


提督 「確かに俺も潰したかった…でも、さっきの戦いに居た南って奴はなかなかの奴だ!現にタ級、レ級、戦艦凄戦姫はあいつの睨みで倒されたからな?これ以上被害が出ないように撤退したんだ」


タ級

レ級 「「…」」

戦姫


提督 「…あっ別に怒ってるわけじゃないよ?攻撃食らっちゃう時は食らっちゃうんだから仕方ないよ?だからそんな申し訳なさそうな顔しないで?」


艦隊全員 「「…」」


ヲ級 「みんな 提督が困っているだろ!私達が提督を困らせてどうする!今日の事を次に繋げればいいじゃないか?」


タ級 「しかし…」


提督 「ヲ級の言う通りだ!次に繋げてくれれば良いから皆元気だしてくれっな?」


全員 「「…」」


ヲ級 「…」


提督 「…各自 部屋に戻って身体を休めてくれ」


全員 「「…了解」」


タッタッタッ…パタンッ


提督 「…」


ヲ級 「…みんな落ち込んでいたな?」


提督 「そうだな?俺があんな指揮を取ったせいで…」ハァ…


ヲ級 「確かに今日の指揮はちょっとひどかったぞ?相手の指揮をみたいからって轟沈させないようするなんてな?」


提督 「ホ級には悪いことしたな?中破させちまって…」


ヲ級 「いつまでも落ち込んでてもしょうがないぞ?次から気をつければいいだけだ」


提督 「それは当たり前だ 次からはこんな指揮をしないようする」


ヲ級 「ならもう反省する必要はない 今日の事は次につなげればいい!だから元気出せ」


提督 「反省はいつまでもする…だけど、俺が落ち込んでいたらみんなにも影響を受ける だから元気出すことにするよ?」


ヲ級 「当たり前だ!お前が落ち込みながら指揮を取ったら誰かしら怪我をする ずっと元気じゃないと困る!」


提督 「さすがにずっとは無理だろ…」


ヲ級 「風邪引いた時でも元気でいろよ?」


提督 「いやそれは無理だから!?風邪引いた時はさすがに無理!?」


ヲ級 「40度ぐらい熱出しても元気を見せろよ?」


提督 「絶対無理!?40度も熱あったら元気出すどころか瀕死状態だから!?」


ヲ級 「ならいつまでも落ち込んでないで気持ちを入れ替えろ いつまでも落ち込んでいたら

先行き不安になるしいい事なんて絶対ない」


提督 「わかってるよ?気持ちを入れ替えるから安心してくれ 心配させて悪かったな?ヲ級」


ヲ級 「べっ別に…心配なんてしてない?」プイッ///


提督 「そうか?なんか凄く心配されていたような気がしたんだが?」


ヲ級 「気のせいだ!!」///


提督 「…そうか?まぁいいか」


提督 「今日は皆疲れただろうし 明日は皆一日オフにするから伝えといてくれないか?」


ヲ級 「あっあぁ…わかった」///


提督 「それじゃ、俺は書類の整理と今日の活動書をまとめるからヲ級はもう上がっていいぞ?」タッタッタッ…カタッ


ヲ級 「わかった 失礼する」///


提督 「明後日も頼むな?」カリカリ…


ヲ級 「わかってる」///


タッタッタッ… パタンッ


提督 「…」カリカリ…


提督 「…なんで顔を赤らめていたんだ?ヲ級」カリカリ…


提督 「疲れが溜まってたのかな?」ウーン…


提督 「ヲ級だけ明日明後日休みにして置いてあげよう」カリカリ…








通路



ヲ級 「…」///タッタッタッ…


ヲ級 「(まったく…提督は本当にわかってないんだから?)」///


ヲ級 「(あの超絶鈍感…どうにかならないのか?)」///


…ッア ヲキュウ-?


ヲ級 「ん?」 タッタッタッ…


ワ級 「ちょうどいい所にいたよ 今平気か?」


ヲ級 「あぁ 大丈夫だけど何かあったのか?」


ワ級 「そろそろ資材が尽きそうなんだ」


ヲ級 「資材が?変だな 昨日確認したけどまだあったはずだが?」


ワ級 「多分今日の出撃で皆持っていったんだと思う」


ヲ級 「あぁ…なるほど 納得した」


ワ級 「それで明日遠征に出ようと思っているんだけど行っても平気か?」


ヲ級 「うーん…そうだな?」


ヲ級 「(明日は全員休みにするよう言われているけど…資材が不足しているのは困るから早めに集めといた方が良いけどなぁ?)」


ヲ級 「…提督に聞いた方が良さそうだな?」


ワ級 「なんでだ?いつもはヲ級が許可くれれば行っても良かったのになんで今回は提督に聞くんだ?」


ヲ級 「明日みんなを休ませるよう言われているんだ?だけど資材不足だと色々困ることがあるから今回は提督に聞かないとわからない」


ワ級 「明日全員休み?聞いてないぞ」


ヲ級 「今から知らせるところだ 知らせる前にワ級が話しをかけてきたんだ」


ワ級 「タイミングが悪かったってことか」


ヲ級 「そういうことだ」


ワ級 「うーん…明日休みも良いけど資材が不足しているとみんな困るからな?提督に許可貰ってくるとするか?」


ヲ級 「その方が良い 提督なら自室に居るぞ」


ワ級 「わかった それじゃ提督の所に行ってくる」タッタッタッ…


ヲ級 「ヲっ」


ヲ級 「…さて、私も部屋に戻るか?」タッタッタッ…








提督室



提督 「…」カリカリ…


コンコン テイトク、ワキュウダ ハイッテモヘイキカ?


提督 「いいぞ?入って」カリカリ…パサッ


ガチャッ


ワ級 「失礼する」タッタッタッ…パタンッ


提督 「珍しいな?ワ級がここに来るなんて 何かあったのか?」カリカリ…


ワ級 「資材がもう少しでなくなりそうだから明日遠征する許可がほしい」


提督 「っえ?もう資材がなくなりそうなのか?」


ワ級 「今日の出撃で資材が一気になくなったんだ」


提督 「あぁ…なるほど」


ワ級 「それでヲ級に言ったら、明日みんな休みだから提督から許可貰ってくれって言われたんだ」


提督 「うーん…明日は全員休みにするからなぁ?ワ級達だけ遠征に出すってのもな…」


提督 「だけど資材不足の時に責められたりしたらまずいからなぁ?」ウーン…


ワ級 「出撃に参加してない補給達は皆遠征に行く 後は駆逐艦が少し入ってくれればありがたい」


提督 「いや、補給艦と駆逐艦だけじゃ心配だ?その他に軽巡と…ヲーちゃんを連れて明日遠征に行ってくれないか?」


ワ級 「わかった」


提督 「悪いな明日休みなのに?明日の休みは明後日に入れて明明後日も休みにする それでいいか?」


ワ級 「休みを増やしてくれるのか?」


提督 「休みの日に遠征に出てくれるからその利息分だ それじゃ、明日補給艦三十機と駆逐艦五十機と軽巡二十機とヲーちゃんで遠征に行ってくれ ヲーちゃん達は俺が言う」


ワ級 「わかった 明日八時に出発して六時(十八時)ぐらいに戻る」


提督 「あぁ 頼む」


ワ級 「失礼する」


タッタッタッ… パタンッ


提督 「…」


提督 「さて 書類終わったら知らせに行こう」カリカリ…













次の日ー朝 提督室



ワ級 「提督 遠征組集まりました」


ガヤガヤザワザワ…


提督 「…なぁワ級 なんで全員ここに集めたんだ?遠征の指揮を取る人だけここに集めてくれれば良かったんだが」


ワ級 「ヲーちゃんに集まるよう言われました」


ヲーちゃん 「なのー!」


提督 「…別にいいんだけどさ?この部屋100人も入るのはきつくないか?」


ワ級 「何人か溢れて廊下に出てます」


提督 「だめじゃん!?」


ヲーちゃん 「そんな事はどうでもいいのね?提督 どこまで遠征に行くのかみんなに伝えて欲しいのね」


提督 「どうでもよくはないと思うんだが…まぁいい?」


提督 「今回の遠征は南西諸島海域に燃料が取れるって情報を得たから南西諸島海域まで行ってほしい」


ホ級 「ずいぶん遠いな?てか、南西諸島海域で燃料が取れるなんて聞いたことないがどこから情報を得たんだ?」


提督 「ヲーちゃんが教えてくれた」


ヲーちゃん 「なの!」


ワ級 「本当にあるの?」


ヲーちゃん 「誰も見つけてなければあるはずなの!あそこは私が見つけた穴場なの!」


提督 「道案内はヲーちゃんに頼む 他のみんなは燃料調達中心で頼む」


全員 「「了解(なの)!」」


提督 「くれぐれも艦娘が来て攻撃してきたら補給艦や駆逐艦は攻撃しないで即撤退してくれ」


駆逐艦&補給艦 「「はい!」」


提督 「軽巡とヲーちゃんは艦娘が攻めてきたら補給艦と駆逐艦を逃がす時間を作ってくれ」


軽巡&ヲーちゃん 「「了解(なの)!」」


提督 「誰も怪我しないように頼む 遠征組出発!」


全員 「「はい!」」


タッタッタッ…


提督 「…」


提督 「ふぅ?やっぱりみんなに命令して指揮を出すのは疲れるな?」


提督 「安全なルートを見つけて艦娘が攻めてきた時の対象法を考えてたり…疲れるなぁ?」


コンコン ガチャッ


ヲ級 「提督 お茶入れてきたぞ」タッタッタッ…


提督 「あぁ すまない」スッ


(/◎\)ゴクゴク…


提督 「…ふぅ?」


ヲ級 「もう飲み終わったのか?早いな?」スッ


提督 「おぉ?すまないな ありがとう」


ヲ級 「構わない」タッタッタッ…


提督 「てかヲ級 今日は休みにしてあるよな?なんで来たんだ?」


ヲ級 「提督がお茶を飲みたそうな顔をしてから入れた」


提督 「…おれ そんな顔してた?」


ヲ級 「してた」


提督 「…そうか?まぁいいか」


ヲ級 「それと私が休みだからって仕事サボるなよ?」


提督 「そんなことはしないよ 仕事はちゃんとするよ」


ヲ級 「ならいいが?」ガチャ


パタンッ タッタッタッ…


提督 「…」


提督 「さて 仕事仕事?」ゴソゴソ… バサッ 積み重なった紙を机の上に置く


提督 「うーん…これは明日やって、今日はこれをやろう」スッ ゴソゴソ…


提督 「…」


提督 「やっぱり…遠征行かせなければよかったかな?」チラッ


ザー…


提督 「雨降ってるし 明日にすればよかったかなぁ?」


提督 「…でも、何かあった時に資材が不足してたら困るからな?雨の日でも仕方ないか?」ハァ…


提督 「…風邪引かなければいいんだけど」













南西諸島海域



ザー… 雨が降っている


ヲーちゃん 「着いたのー!」ザー…


ワ級 「ここか?資源が取れる場所って?」


ヲーちゃん 「そうなの!ここの深海に燃料があるのね!」


ホ級 「本当か?どうも信用難いなぁ」ウーン…


ヲーちゃん 「潜ればドラム缶がいっぱい落ちてるの!その中に燃料が入ってるのね!」


ワ級 「ドラム缶がなんでドラム缶が深海にあるんだ?」


ヲーちゃん 「昔ここで船が沈没したって聞いたことがあるの!その船にはいっぱい燃料が入ってるドラム缶が積まれていたの!」


ホ級 「そのドラム缶がここの深海に落ちてるってことか?」


ヲーちゃん 「そうなの!まだいっぱいあるはずだから皆でいっぱい運んでいくの!」


ワ級 「よし!補給隊 行くぞ!」


補給艦全員 「「了解!」」ザブンッ!! 一斉に潜る


ホ級 「私達は艦娘が来ないか二人一組で見回りするぞ!」


軽巡艦全員 「「了解!」」ザーッ…


ヲーちゃん 「駆逐艦も補給艦と一緒に潜って取ってくるのを手伝って欲しいの?」


駆逐艦全員 「「了解!」」ザブンッ!!


ヲーちゃん 「…」スッ


ヲーちゃん 「警備お願いなの!」バシュンッ


全艦載機 「「」」ブルル…


ヲーちゃん 「よし!これで警備は大丈夫なのね!」


ヲーちゃん 「…」


ヲーちゃん 「昔みたいに…潜れれば手伝うことが出来たのに?」


ヲーちゃん 「…元提督…」













数時間後…



ザー…


ヲーちゃん 「…太陽が真上に上がってきたのね そろそろお昼なのね?」


ヲーちゃん 「みんなー!もうお昼なのー!上がって来てご飯食べるのねー!」


ブクブク…ザバァッ!!


ホ級 「もうお昼か?」ザー… ドラム缶を担いでやってくる


ワ級 「お腹空いたー!」


ヲーちゃん 「近くの孤島で皆お昼にするの!」


全員 「「了解!!」」


ヲーちゃん 「それじゃ行くのー!」ザー…


ザー…








孤島ー休憩所らしき場所



ザー…


ヲーちゃん 「今日のお昼はいろんなの作ったの!みんなで食べてなのね!」ズラッ!! ヲーちゃんの周りには重箱の山が置いてある


オォーッッ!!!!


ワ級 「凄い!これみんなヲーちゃんが作ったのか!?」


ヲーちゃん 「そうなの!一150応人分作ってあるのね!いっぱい食べて欲しいのね!」


ホ級 「いただきます!」


全員 「「いただきます!」」


ガツガツバクバクガツガツバクバクッッッ!!!!!!…


ホ級 「うまーい!!!!」ガツガツッ!!…


ワ級 「ヲーちゃんの料理最高!!」ガツガツッ!!…


ヲーちゃん 「えへへ〜?料理は得意だから美味しく出来て良かったの!」


レ級 「本当に旨いな?ヲーちゃんの料理!」パクパク…


ヲーちゃん 「…いつから居たの?」


レ級 「今さっき!」モグモグ…


ヲーちゃん 「…まぁ余分に多く作ってきたから食べていいのね?」


提督 「本当に旨いな?とくにこのひじきはかなり美味い!」パクパク…


ヲーちゃん 「てっ提督!?いつから居たのね!?」ビクッ!!


提督 「今さっきだ?レ級に乗ってここに来たんだ」モグモグ…


ヲーちゃん 「そっそうなのね?」


提督 「あぁ?それにしても雨降ってる中遠征に出してすまないな 本来なら今日皆は休みなのに」カタッ 重箱の中身を食べ終えて置く


ヲーちゃん 「気にしないで欲しいの!資材が尽きたらみんな困るから仕方ないのね!」


ヲーちゃん 「(と言うか食べるの早いのね…)」


提督 「みんな!今日は雨の中遠征に出して本当に済まない!本来なら今日はみんな休みのはず…だけど遠征に来てる だから明日明後日を休みにする!文句はないか?」


ホ級 「二日も休みにして平気なのか?」


提督 「多分平気だと思う」


レ級 「多分って…何かあった時はどうするんだ?」モグモグ…


提督 「やむえまいの時は集める その時は悪いけど集まってくれ?」


ワ級 「補給艦達もか?」


提督 「戦闘が得意なら集まってくれ?」


ワ級 「無理」


ホ級 「軽巡は集まるか?」


提督 「駆逐艦補給艦以外は集まるようしてくれ?」


ホ級 「わかった」


提督 「…それにしても本当に燃料あったんだな?正直信じがたい話だったから半分信じてたよ」


ヲーちゃん 「ひどいのね!?」


ホ級 「正直 私も…」


ワ級 「私も」


ヲーちゃん 「みんなしてひどいのね!?」ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン!!


レ級 「まぁ仕方ないんじゃないか?こんなところにあるなんて誰も思わないんだから?」モグモグ…


ヲーちゃん 「確かにそうかもしれないのね?でもひどいのね…」ズーン…


提督 「…この場所はヲーちゃんが見つけたのか?葉が屋根みたいになって雨が落ちてこないけど…」 今提督達がいる所は葉が屋根の代わりになっていて雫一つすら落ちて来ない上、広い範囲で周りに葉が覆っている


ヲーちゃん 「そうなの!私がまだ艦娘だった時に見つけた場所なのね!」


提督 「…てことは、この屋根は自然に出来たものか?」


ヲーちゃん 「少し手を加えたけどほぼ自然なのね!」


提督 「隠れ家にはいいかもしれないな?周りは葉で覆われてるし 敵が来た時に目くらましにもなりそうだ?」


ヲーちゃん 「やめて欲しいの 軍事目的でここを使わないで欲しいのね」


提督 「だめか?」


ヲーちゃん 「だめなのね」


提督 「うーん…ヲーちゃんがダメだって言うなら仕方ない 諦めよう」


ヲーちゃん 「当たり前なのね!ここは心を落ち着かせる為の所なの!戦争のために使わないで欲しいのね!」(`Д´)ノ


提督 「そっそんなに怒らなくても…使わないから怒らないでくれ?」


ヲーちゃん 「ならいいの?急に怒鳴ったりしてごめんなさいなのね」


提督 「いや 俺の方こそすまない?勝手に軍事目的で使おうとして」


ヲーちゃん 「軍事目的で使わなければ皆も使っていいのね!安らぎ場としてなの!」


全員 「「はーい!!」」


提督 「…さて、レ級 そろそろ行くか?」


レ級 「了解!」


提督 「ヲーちゃん 俺達はそろそろ帰るけど、

空弁当箱は持って帰って平気か?」


ヲーちゃん 「大丈夫なの!お願いするのね!」


提督 「みんな食べ終わったか?」


全員 「「食べ終わったよ!」」


提督 「空箱を全部こっちに持ってきてくれないか?」


全員 「「はーい!」」


ヲーちゃん 「みんな!午後からも頑張って欲しいのね!」


ワ級 「ヲーちゃんも頑張れよ?」


ヲーちゃん 「わかってるのね!」


提督 「よし!これで全部だな?」ヨイショット


レ級 「…提督 それ全部持って帰るの?」


提督 「そうだよ?帰るついでだから空箱を持って帰るぐらいは出来るだろ?」


レ級 「量が多いからバランス崩した時にバラけちゃうかもしれないよ?」


提督 「安全運転で頼む」


レ級 「出来る限りはするけど…」


ヲーちゃん 「それじゃ、みんな行くのー!!」


全員 「「了解!」」


タッタッタッ…



提督 「…」 ザー…


レ級 「…提督?」


提督 「…風邪引かなければ良いけどなぁ?」


レ級 「…おーい?」


提督 「っん?なんだ?」


レ級 「帰らないの?」


提督 「あぁ すまない?帰ろう」


レ級 「了解!」













燃料調達中…



ザー…


ヲーちゃん 「…」 ザー…


ヲーちゃん 「(…さっきより雨が強くなったのね 視界が悪くなって誰かが来た時に対応が遅れちゃうのね?)」


ブーン…


ヲーちゃん 「っん?」


艦載機 「」ブーン…スッ ヲーちゃんに着陸する


ヲーちゃん 「どうしたのね?」


艦載機妖精 「ムコウカラカンソウヲキタオトコガチカヅイテキテル!」


ヲーちゃん 「…換装を着た男?まさか!?」ザー!!…













提督(南) 「…」ザー…


提督(南) 「(多分、この辺だと思うんだけどなぁ?)」ザー…


提督(南) 「(…雨が少し強くなってきたから視界が悪いな?まいったな)」


提督(南) 「(これで深海棲艦と鉢合わせになったらまずいな?警戒していかないと…)」


提督(南) 「(…そういえば さっき艦載機が飛んでたような気がしたんだが…今は感じないな?)」



ヲーちゃん 「(今なの!)」ブクブク… 長時間は息を止められない上に深くは潜れない


ザパァッ!!


ヲーちゃん 「…」ポタッポタッ…


提督(南) 「なっ!?」


ヲーちゃん 「(…提督…なの?)」 スチャッ 南提督がサーベルを構えてくる


提督(南) 「…あれ?」


ヲーちゃん 「…」


提督(南) 「(…なんで動かないんだ?出てきて動かないなんておかしいだろ?)」


ヲーちゃん 「…提督?」


提督(南) 「…っえ?」


ヲーちゃん 「(まずは本人か確かめないといけないのね!)」


ヲーちゃん 「提督なの…?大湊警備府の提督なの?」


提督(南) 「っ! なんで俺の元鎮守府を知ってるんだ?今の深海棲艦は俺の元鎮守府を知らないはず」


ヲーちゃん 「…やっぱり 大湊警備府は辞めてたのね?ちょっと落ち込むのね…」


提督(南) 「お前何者だ?なぜ俺の元鎮守府を知ってる?正直に答えろ!」スチャッ ヲーちゃんにサーベルを向ける


ヲーちゃん 「…」


提督(南) 「(敵意は感じない…だけどなぜ俺の元鎮守府を知ってる?俺が大湊警備府の提督をやってるなんて深海棲艦に言った覚えがないぞ?)」


提督(南) 「(なのにこいつは知ってる 一体何者だ?)」


ヲーちゃん 「…やっぱりわからないのね?いや、わかるはずないのね」


ヲーちゃん 「(そりゃそうなのね?今の私は敵の正規空母ヲ級だからわかるはずないのね…)」


提督(南) 「何がだ?俺はお前を見るのは初めてだが、どこかで会ったことあるか?」


ヲーちゃん 「わからないのならいいのね わかった時でいいのね?」


提督(南) 「…?」


提督(南) 「(さっきから何を言ってるんだ?このヲ級…全然意味がわからん)」


ヲーちゃん 「今はわからなくていいのね でも、いつかはわかってほしいのね?」


提督(南) 「…お前がさっきから何を言ってるのかわからないけどなんで俺が大湊警備府に付属していたことを知ってるんだ?」


ヲーちゃん 「わからないなら教えられないのね わかった時にその理由もわかるのね」


提督(南) 「なにを分かれと言うんだ?さっきから分かれわかれと言ってるが俺にはまったくわからん お前は何が言いたい?何を知って欲しいんだ?」


ヲーちゃん 「それは提督が考えるのね 私はなにも言わないのね?」


提督 「…まぁいい?俺が大湊警備府付属していた事は置いとこう 後お前が何を言ってるのかもわからないからそれも置いておこう」


ヲーちゃん 「今はそれで構わないの いつかわかってくれればいいの」


提督(南) 「そうするよ?それとお前なら話しが通じそうだな?」


ヲーちゃん 「なぜ私達がここにいるかを聞きたいのね?」


提督(南) 「察しが良くて助かるよ なんでこんな所に溜まってるんだ?」


ヲーちゃん 「資材を調達する為に遠征しにきたのね」


提督(南) 「ここで取れるのか?」


ヲーちゃん 「一部取れてるのね」


ヲーちゃん 「(提督はここで燃料が取れることを知らないのね?教えてないから当たり前なの)」


提督(南) 「…てことはこれが終わったら?」


ヲーちゃん 「帰るのね」


提督(南) 「ならいいや?ただ資材を取りに来てるだけなら俺はなにも言わない 資材を取ったら帰ってもらえるか?」


ヲーちゃん 「こっちも戦闘をする為に来てるわけじゃないのね 資材を取ったら帰るのね」


提督(南) 「お前を信じるぞ?」


ヲーちゃん 「信じる信じないはあなたが決める事なの それは自分で決めて欲しいのね」


提督(南) 「…っえ?」


ヲーちゃん 「それじゃ、私は行くのね?邪魔さえしなければこっちも何もしないの またねなの」ザーッ…


ヲーちゃん 「(やっぱり…わかってくれなかったの 悲しいのね?)」


ヲーちゃん 「(…でも、いつか…気づいてくれるって信じてるの!)」


ヲーちゃん 「…元提督…」ザー…


ザー…













数時間後…



ヲーちゃん 「…そろそろ時間なのね」


ヲーちゃん 「みんなー!そろそろ時間なのね 上がってきて欲しいのね!」


ブクブクブクブク…ザパァッ!!


ワ級 「もうそんな時間か?」


イ級 「大量に取れたぞ!」


ヲーちゃん 「みんなで手分けして持って帰るのね!」 ザー…


ホ級 「軽巡隊 全員集まったよ」


ヲーちゃん 「了解なの!それじゃ全員帰還するの!」


全員 「「了解!」」


ザー…













反乱軍基地ー提督室



提督 「…」カリカリ… 書類整理中


コンコン テイトクカエッテキタノ-!


提督 「っん?帰ってきたか 入っていいぞ?」カタッ


ガチャッ


ヲーちゃん 「ただいまなのー!」


ホ級 「帰りました!」


ワ級 「今帰ったぞ!」


イ級 「帰った!」


提督 「お帰り?みんな無事でなによりだ!」


ヲーちゃん 「資材調達報告するの!」


ヲーちゃん 「燃料だけしか取れなかったけど7000の燃料が取れたの!」


提督 「そんなに取れたの!?」


ワ級 「持って帰ってくるの大変だったぞ?」


ホ級 「たしかに 結構な量だったな?」


イ級 「背中が痛い…」


ホ級 「お前に背中ってあるの?」


イ級 「あるよ!」


提督 「みんなご苦労だったな?燃料はこのくらいあれば多少は大丈夫だろ?今日は各自部屋に戻って身体を休めてくれ」


全員 「「はい!」」


提督 「明日明後日は休みにするからみんな自由にしててくれ?」


全員 「「はーい!」」(≧∇≦)


提督 「下がっていいぞ」


全員 「「失礼します」」


タッタッタッ…パタンッ


提督 「…ふぅ?みんな傷一つ負ってなくてよかった?」


提督 「明日明後日は休みだからな?明日は何するか決めないと」


提督 「早く書類まとめないとな?」スッ カリカリ…













通路



レ級 「〜♪」タッタッタッ…


レ級 「(今日提督を乗せて遠征組のところまで連れてったから明日明後日休みにしてもらった〜!ラッキー!)」タッタッタッ…


レ級 「(久々の連休休みだしなにしようかな〜?)」タッタッタッ…



ヲ級 「…」タッタッタッ…


レ級 「あっヲ級だ?おーい!」


ヲ級 「っん?レ級か なんかようか?」


レ級 「いや〜?明日から二日間連休でさ?何しようかと迷ってたらヲ級が見えたからさ?ヲ級は明日何すんのかなって思って?」


ヲ級 「…」


レ級 「…ヲ級?」


ヲ級 「…提督に内緒にするなら教えてやる」


レ級 「…っえ?」


ヲ級 「明日 タ級と一緒に敵の鎮守府の近くに行って艦娘が鎮守府から出てきたところを生け捕りにしようと思ってたんだ お前も来るか?」


レ級 「…提督の許可は取ってあるの?」


ヲ級 「ないから内緒にするよう言ったんだ」


レ級 「勝手に出撃したらまずいんじゃないかな?」


ヲ級 「怪我しないでバレなければ平気だ?」


レ級 「いや、艦娘を生け捕りにして連れてきたらバレるよね?」


ヲ級 「…まぁ それは置いといて?」


レ級 「考えてなかったんだな」


ヲ級 「多分許してくれるだろう?提督は優しいからな」


レ級 「…勝手な出撃だから怒られると思うけど?」


ヲ級 「…」


レ級 「まぁ 行くんだったら私も行くけど付いてっていい?」


ヲ級 「構わないぞ?それじゃ、明日九時ぐらいに行くから覚えておけよ?」


レ級 「了解!」


ヲ級 「それじゃ また明日」


タッタッタッ…


レ級 「…」


レ級 「なんかバレそうだけど、バレたらバレたで怒られればいいだけだよね?明日が楽しみだなー!」タッタッタッ…













夜中ー提督室



提督 「…」カリカリ… 仕事中


提督 「…」パサッ カリカリ…


バキッ!!


提督 「っ!?」 シャーペンが折れる


提督 「…シャーペンが折れた?」


提督 「俺 そこまで力入れてないはず…」


提督 「しかもこのシャーペン ヲ級からもらったやつ…」


提督 「…なんか不吉な予感がするな?」


提督 「…」


提督 「とりあえずシャーペン治そう 真ん中が折れただけだからテープで治るだろ?」カタッ タッタッタッ…













朝ー提督の部屋



提督 「すぅ…すぅ…」 寝てる


コンコン テイトクオキテルカ?


提督 「すぅ…すぅ…」


…ハイルゾ


ガチャッ


ヲ級 「…やっぱり寝てる」ハァ…


提督 「すぅ…すぅ…」


ヲ級 「提督の事だから夜遅くまで仕事をしてたんだろう?まったく」タッタッタッ…


ヲ級 「提督 起きろ?もう朝だぞ」ユサユサ


提督 「すぅ…すぅ…」


ヲ級 「…起きそうにないな まぁいいか?朝食だけ作って置けば良いだろう」タッタッタッ…


ヲ級 「行ってくる 提督」ガチャッ


パタンッ


提督 「…」













ヲ級の部屋



ヲ級 「…」 椅子に座ってる


タ級 「…」 同じく椅子に座ってる


コンコン レキュウダハイッテヘイキカ?


ヲ級 「大丈夫だ 入っていいぞ」


ガチャッ


レ級 「入るよ?」パタンッ


タ級 「やっと来たか?遅いぞ」


レ級 「時間通りに来たんだけど…?」タッタッタッ…スッ 椅子に座る


タ級 「普通は三十分前に来るもんだ!」


ヲ級 「いや、三十分前に来られても私が困るんだが?」


タ級 「なんでだ?時間が来るまでに作戦を立てて準備良く出発出来るじゃないか?」


ヲ級 「作戦立てても意味無いだろ?今回は艦娘が一人で行動してる奴を見かけたら捕獲するだけなんだから?」


タ級 「備えあれば憂いなしと言うじゃないか?」


レ級 「一人相手に備える必要ないんじゃないかな?」


タ級 「…」


ヲ級 「…まぁとりあえず 全員集まったから話を進めよう」


タ級 「…うん」


ヲ級 「今回の作戦はさっきも言った通り、単独で行動してる艦娘を捕獲する事だ」


ヲ級 「一人か二人ぐらいで行動してる艦娘を見かけたら奇襲をかけて大破させる 大破させたら気絶させて連れて帰ってくる これが今回の目的だ」


レ級 「あのさ?思ったんだけどなんで大破させて連れて帰ってくるの?沈めても良くない?」


ヲ級 「連れて帰って来れば提督が喜ぶ だから沈めないで連れて帰ってくる」


タ級 「…なんで喜ぶんだろうな?提督は艦娘を恨んでるんじゃないのか?」


ヲ級 「恨んでいるが殺すことは出来ないらしい 女を虐めるのは好きじゃないと言ってた」


レ級 「さすが提督 かっこいい!」


タ級 「そこでかっこいいを使うか?」


ヲ級 「まぁとにかく 作戦は以上だが…すぐ出発出来るか?」


タ級 「もちろんだ!すぐ出発出来るぞ」


レ級 「私も大丈夫だよ?はやく艦娘を倒したいなぁ!」


ヲ級 「よし!全軍出撃!」


タ級&レ級 「「了解!!」」


タッタッタッ…











鎮守府付近ー本部近く



ヲ級 「ここくらいならバレないだろ?」 本部から200m離れた場所に居る


タ級 「いやバレるだろ?こんな近くに居たら…」


レ級 「大丈夫でしょ?今のところ気づかれてないみたいだし」ウーン


タ級 「不安だ…」


ヲ級 「とにかく今はここで待機して艦娘が単独で行動したところを狙うぞ?」


レ級&タ級 「「了解!!」」








数十分後…



タ級 「…飽きた」


レ級 「同じく飽きた…」ハァ…


ヲ級 「お前達…飽きたなんて言うな!敵が単独行動するまで待ち続けるんだ!」


タ級 「でも、もう30分以上もここで待機してるんだぞ?飽きがきてもおかしくないぞ」


ヲ級 「たしかにそうかもしれないが…」 ザー…


レ級 「っん?誰か出てきたよ?」


タ級 「やっと来たか!相手は誰だ!」ジャキッ


ヲ級 「あれは…武蔵か?」


レ級 「超大型戦艦じゃん!あいつを生け捕りにしたら提督喜びそうだな!」


タ級 「だな!敵の兵力が一気に落ちるはずだ!これはまたもないチャンス!」


ヲ級 「しかも一人で行動してる 追いかけるぞ!」


タ級&レ級 「「了解!!」」


ザー…







南我原鎮守府の近く



ザー…


タ級 「あそこの建物に入ったぞ」ザー…


レ級 「ここは…?」


ヲ級 「南我原鎮守府だ ここの提督は怠け者で仕事をしないって聞いたことがある」


レ級 「私たちの提督とは大違いだね?」


タ級 「よくクビにならないな?普通ならクビが飛ぶはずだろ?」


ヲ級 「いや 多分その提督はもう居ないと思う」


レ級 「なんでわかるの?」


ヲ級 「この前私達が提督と一緒に行動してた艦娘達を生け捕りにしようとした奴らを覚えてるか?」


タ級 「…女提督の時か?」


ヲ級 「そうだ あのとき援護に来た南って言う提督も覚えてるか?」


レ級 「あの睨みつけを使ってきた奴だよね?もちろん覚えてるよ」


タ級 「そいつがどうかしたのか?」


ヲ級 「あいつは南提督って呼ばれていただろ?南が付いてるってことはここの提督なんじゃないかと思ってな?」


レ級 「…ありえそうだね?」


タ級 「てことは、ここの提督と戦闘になったらまずいかもしれないな?」


ヲ級 「一応あいつの睨みつけは回避出来るが今の私達だけじゃ大量の艦娘達で責められたら殺られる可能性が高いからな?出来るだけ大勢の戦闘は避けたい」


レ級 「だな?」


タ級 「…っん?三時の方向からなにか来るぞ?」


ヲ級 「なに?何人だ?」


タ級 「…二人かな?しかもこっちに近づいて来てる」


ヲ級 「一旦ここから離れるぞ?」


レ級&タ級 「「了解!」」


ザー…






提督(南) 「…」ザー…


瑞鳳 「…」///ザー…



ヲ級 「…あいつはあの時の提督」 遠くから見てる


タ級 「もう一人もあの時に居た艦娘だな?」


レ級 「鎮守府に入ってったね?」


タ級 「朝早くからどこかに出かけていたのか?」


レ級 「だとしたらもったいない事したね?提督が不在してる時に攻めてれば独占できたかもね?」


ヲ級 「いや さすがにそれはまずいと思うぞ?提督が不在してたとはいえ、艦娘の数が多かったりしたら返り討ちに合う可能性がある」


レ級 「…それもそうだね?」


タ級 「あいつらはもう中に入ってったけどもう少し近づくか?」


ヲ級 「もう少しここで様子を見よう」


タ級 「了解」


レ級 「…あれ?誰か出てきたよ?」


ヲ級 「…っえ?」



武蔵 「…」ザー…



タ級 「武蔵?ずいぶんと早いお帰りだな 南提督が帰って来て間もないのに」


レ級 「でも早く出てきてくれて良かったね?待つのは面倒臭いからね」


ヲ級 「よし 二人共、武蔵にわざと見つかって誘きよせるぞ」


タ級 「どこまで連れていくんだ?」


ヲ級 「南西諸島海域の入口ぐらいまで連れていけば平気だろ?」


レ級 「よし!さっそく見つかって誘き寄せよう!」


ザー…




武蔵 「…」ザー…


武蔵 「(…ここまではやはり距離があるな?まぁ仕方ないか 上官の命令だしな)」ザー…


武蔵 「(だがなんで私なんだ?私ではなく駆逐艦とかに任した方が燃料の消費が少ないのに…?)」ザー…


武蔵 「…まぁ良いか?」ザー…



ヲ級 「よし 目立つように動くぞ!」ザー…


タ級&レ級 「「了解!!」ザー…



武蔵 「…っん?」ザー…



ヲ級&タ級&レ級 「「…」」ザー…



武蔵 「…敵艦?なんでこんなところに?」


武蔵 「…敵は三体か なんとかなるだろう」ザー…



レ級 「来たよ!ヲ級」


ヲ級 「ねらい通りだな?このまま釣るぞ!」


タ級&レ級 「「了解!!」」


ザー…








南西海域諸島