まゆ☆マギの友達「まゆってさ、指倉って知ってる？」

まゆ☆マギ「えっ...」

まゆ☆マギの友達「なんか私の友達の綿丙ちゃんが指倉というの教えてくれたの」

まゆ☆マギ「そ、そういうのがあるんだ」

まゆ☆マギの友達「でね、その指を晒した人がまゆと同じ名前だったわけ、これ偶然にしては出来すぎてるよね～」

まゆ☆マギ「う、うん」

まゆ☆マギの友達「でさ、その子の情報を調べたんだけどそれがなんと埼玉に住んでるらしいんだよね、だけど苗字が珍しいしもしかしてさ」

まゆ☆マギ「うん」

まゆ☆マギの友達「まゆ、あなたのことじゃない？」

まゆ☆マギ「ち、ちがうよ」

まゆ☆マギの友達「いや、証拠ならあるよ」

まゆ☆マギ「えっ...」

まゆ☆マギの友達「だって私との写真がLINEから流出してたよね？」

まゆ☆マギ「えっ嘘...」

まゆ☆マギの友達「嘘じゃないよ」

まゆ☆マギの友達「この写真よく見ると私たちしか知らない場所なんだよね、だけどその写真が流出している...これはもう本人としか言いようがないよね」

まゆ☆マギ「マジかよ、、ひどいよ！」

まゆ☆マギの友達「ひどくないよ、だけどまゆは昔からネットリテラシーがないよね」

まゆ☆マギ「う、うん」

まゆ☆マギの友達「もうまゆはネットをやめたほうがいいんじゃないかな？」

まゆ☆マギ「ど、どうして...」

まゆ☆マギの友達「いや、だって避難場所のスレで通ってる学校の名前を言うなんてバカにもほどがあるよ」

まゆ☆マギ「ひどい」

まゆ☆マギの友達「これはまゆのために言ってるんだよ？まゆはネットを怖さが分かるまではネットをやめたほうがいいと思う」

まゆ☆マギ「わ、分かった。ネットやめる！」

まゆ☆マギの友達「それでいいんだよ、あとまゆは私だけ見てればいいんだよ？」

まゆ☆マギ「えっ...」

END