2020-06-14 22:55:19 更新

概要

何番煎じか分からない日常系のストーリーです。
処女作なので暖かい目で批判してくれると嬉しいです(尚、ただの批判はNG。どこが悪いか言ってくれ)
拙い文章だけど許して、なんでも島風(なんでも時雨とは言ってない)


前書き

夕立が提督に日記を見せてくれるそうです。
どんなことが書いているのでしょう。


提督「今日は27か、□月もあっという間だな」カキカキ


大淀「そうですね、そろそろ炬燵を出す時期でしょうか」カキカキ


提督「そうだな、少し冷えも厳しくなってきたしな」カキカキ


提督「寒さで深海棲艦の奴らも冬眠するなりしてほしいんだがな」カキカキ


大淀「それは無理でしょう。

今だって今月の出撃のレポートをまとめているですから」カキカキ


提督「むしろ増えてるように感じてしまうな」カキカキ


タッタッタ バン!


夕立「提督さん、見てみて!」ピョ-ン


提督「どうした?ノックもせずになんか珍しいものでも見つけたか?」グフッ


夕立「珍しいものじゃないっぽい。提督さんに見せたいのはこれっぽい!」ポイポイ


夕立)⊃日記


提督「おぉ、日記か。毎日書いているのか?偉いな」ナデナデ


夕立「えへへー」


提督「何書いているんだ?どれどれ」ペラペラ


○月12日

提督さんとおいかけっこしたっぽい!

と中から島風ちゃんも参加したから、全力出したっぽい

じゅん位は2位で島風ちゃんがイチバン速かったぽい

提督さんは「今回は2割しか本気を出していないぞ」と言ってたけど

息切れがひどかったぽい。きっとウソ付いてるっぽい?

また追いかけっこしたいなぁ

次は島風ちゃんにも勝つっぽい!!


提督(そんなこともあったな。たしか先月の大規模作戦の1週間前ぐらいだったな)ペラ


○月25日

大規模作戦が始まってみんなバタバタしてるっぽい

夕立も遠征でバテバテっぽい

作戦が終わったら提督さんにいっぱい甘えるっぽい!


提督(そういや大規模作戦終了と共に夕立が突進してきたな...あの時は笑って返したがあの後腰痛になやまされたなぁ)ペラペラ


△月11日

時雨とでぱーとに行ったっぽい

ホントは提督さんも一緒だったら良かったけど、大淀さんとマジメに仕事してたから

邪魔するのも悪いとおもって誘わなかったぽい

でも時雨がいたからたくさん服を買ったりげーせんに行ったっぽい

時雨がドラムの達人あんなに上手いとは知らなかったぽい

今度は提督さんも一緒に3人で行きたいな


提督「...」


提督「夕立」


夕立「何っぽい?」


提督「次の休暇に私と時雨と3人でデパートに行くか」


夕立「やったぽい!楽しみ!」フリフリ


提督(尻尾が見えたような?)


提督「どうしたんだこんな急に、人に日記を見せるなんてかなり勇気がいるぞ」


夕立「日記を見せられるのは提督さんだからっぽい。

それに見て欲しいのは日記の最初のページっぽい」


提督「それは最初の日ということか?」ペラペラ


夕立「そうっぽい」


□月27日

夕立、新しいちんしゅ府に着任したっぽい

時雨がいたから上手くやっていけそうっぽい!

提督さんも良い人だったらいいな


提督「初々しいな。」


夕立「最初は不安だったぽい」


提督「そうなのか。すまないな、時雨がいるから大丈夫だと思っていたよ」


夕立「ううん、今は提督さんや時雨がいるから毎日が楽しいっぽい!」


提督「そりゃ、良かった」


夕立「でも提督さん、日記を読んで何か気づかなかったぽい?」


提督「ん?なんだ?」


夕立「ホントに気づかないっぽい??」


提督「うーん」クビカシゲ


夕立「むー」


提督「んー、なんだ、今は満足だよって教えてくれたのか」


夕立「もー!違うっぽい!提督さんの鈍感!日記返してっぽい」パッ


提督「うぉ」


ドタドタドタ バンッ!


タッタッタ


提督「」


大淀「...提督、良かったんですか?誤魔化して」


提督「ま、まぁ。大丈夫だろう」


提督「それに、また呼べば来るだろう」ガサゴソ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


夕立「もう酷いっぽい!提督さん覚えてると思ったのに」ガチャ


夕立「時雨が遠征から帰ってきたら話をきいてもらうっぽ...い?」


謎の箱

┏━━━┓

┃ 机 ┃


夕立「何これっぽい?」ガサガサ


⊃〈提督のなんでも言うこときいてくれる券〉


夕立「ッ!まさかっぽい!」


ダッ


夕立「提督さん、やっぱり覚えててくれたっぽい!」ダッダッダッ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


提督「ふぅー。とりあえず今日の分は終わったぞー」ノビ-


大淀「そうですね。まだ時間はありますけど明日の分もやりますか?」


提督「勘弁してくれ、もうヘトヘトだ」ノビ-


大淀「冗談ですよ。それにそろそr」


タッタッタ バン!


提督「うぉっ」椅子カラコロゲ


夕立「提督さん、ありがとうっぽい!」ぴょーん


提督「まて!今やられたら腰g」グフッ&ゴキッ


夕立「わわっ、提督さん大丈夫?」


提督「おぉ、何とか。それで今度はどうしたんだ?」


夕立「提督さん、やっぱり覚えてくれたっぽい!」


夕立「夕立が来て今日で1年たったってこと!」


夕立「嬉しいっぽい」スリスリ


提督「あれどうして分かったんだ?あの時、せっかくボケたのに」


大淀「あら、なんででしょうね」クスクス


夕立「なんでって、机の上にこれがあったぽい!」


〈提督のなんでも言うこときいてくれる券〉


提督「あ、あれ?こんなもの用意してないぞ。俺が用意したのは」


提督「間宮券のはずなんだが...」


夕立「その裏に書いてあるっぽい」


提督「いやいや、私が用意した時はそんなの裏に書いてなかったぞ」


提督「ハッ!まさか、夕立それを見せてくれ」


夕立「良いけど返してっぽい」


提督「間宮券は偽造防止の為に私の判子が押されたものしか使えないはずだ」ペラッ


提督「つまりこの間宮券に判子が押されてなかったら、すり替えられた可能性が…?」


〈間宮券 (提督公認)〉



提督「あ、れ?」


夕立「つまり、これは提督さんが用意してくれた間宮券っぽい。だから提督さんがなんでも言うこときいてくれる券は有効っぽい!」


提督(おかしいぞ...判子は私の机の鍵付きの引き出しの奥にあるし、その鍵をもってるのは私と大淀だけだ)


提督「まさか!大淀!」


大淀「なんでしょう」


提督「すり替えたな!私が用意した間宮券となんでも券が裏に印刷された間宮券を!」


大淀「あら、なんのことでしょうか」スットボケ


提督「すっとぼけても無駄だ。夕立、それは偽物だ。本物はその下にあっただろう」


夕立「じゃあ、提督さんのなんでも言うこときいてくれる券は無効っぽい?」ウルッ


提督「あ、あぁ。残念だが...」


夕立「」涙目


大淀「あら、そんな酷いことをいうのですか?提督?」


提督「ぐっ、だが」


夕立「せっかく提督さんに遊んで貰おうと思ったのに...」ウルウル


提督「うっ」


大淀「良いんじゃないですか。1枚くらい」


提督「だ、だが」


夕立「提督さん?...」ウルウル


提督「あー、分かったわかった。それは有効だ。なんでも言うこと聞いてやろうじゃないか」


夕立「ホント!?」


提督「あぁホントだ」


大淀「提督、やさしいですね」


提督「元凶が何を言うか」


大淀「あら、ひどい。夕立ちゃんが喜ぶと思って作ったのに」


夕立「夕立嬉しいっぽい!大淀さんありがとう!」


大淀「まぁ嬉しい。でもそんな私を怒る人がいるの」


夕立「提督さん、許してあげてっぽい」


提督「ぐっ、夕立に言われたなら仕方がない。今回だけだぞ」


大淀「じゃあ、自分の分も作っておけば良かったかしら?」


提督「良いわけないだろう!」


大淀「冗談ですよ。それよりも夕立ちゃんの願い聞いてあげないと」


提督「う、うむ。調子が狂ったが夕立は私に何をして欲しい?」


夕立「提督さんは大淀さんと別に間宮券を入れてたっぽい?」


提督「あぁ、入れたといってもメッセージと一緒に机の上に置いただけだが」


大淀「あ、それの上に私が箱置いちゃいました」テヘペロ


提督「おい!なにやってんだよ」


夕立「じゃあ、その間宮券とこの間宮券で提督さんとスイーツ食べるっぽい!」


提督「そんなもので良いのか?」


夕立「うん!時雨には悪いけど提督さんを独り占めっぽい!」


提督「そうか」


大淀「感謝してくださいよ、私に」


提督「何を感謝するんだ。」


夕立「大淀さん、ありがとうっぽい!」


大淀「夕立ちゃん、どういたしまして。でも礼を言って欲しいのは提督なの」


夕立「提督さん!大淀さんにありがとうするっぽい」


提督「しょうがない。大淀、ありがとな」


大淀「いえ、明日の業務に明後日の分も働いてくれるだけで嬉しいですので」


提督「うぅ、こうなったら今のうちに休んでおくか。行くぞ、夕立」スクッ


夕立「やったー!手繋いで行くっぽい!」


提督「それは恥ずかしいからダメだ」


夕立「これも言うこときいてくれる券の内容っぽい!」


提督「あぁ、もうしょうがないな。食堂に行く間までだぞ」


夕立「やったぽい!」


タッタッタ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


□月27日

今日は私がちん守府に来て1年が経った。

最初は不安だったけど今は楽しい生活っぽい

プレゼントに提督さんが間宮券をくれったぽい。

大淀さんがすこしイタズラをしたけどおかげで、提督さんと2人きりでスイーツを食べたっぽい。なぜかいつもより甘く感じたっぽい。

提督さんを見ていたら心がドキドキしたけどよくわかんないっぽい。

でも提督さんの傍にずっといいたいと思ったぽい。

私はこんな毎日が大好き!


後書き

書き始め(2020/06/14 20:15:21)
批判コメ、アドバイスコメお待ちしてまーす。
書き終わり(2020/06/14 22:19:08)
改めて見ると下手くそだなぁ。1回アイアンボトムサウンドに沈んできます。


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ヘニョンさんから
2022-01-18 03:49:00

SS好きの名無しさんから
2020-06-29 18:42:56

SS好きの名無しさんから
2020-06-28 22:12:22

SS好きの名無しさんから
2020-06-19 15:02:24

T提督さんから
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T提督さんから
2020-06-16 18:17:29

メットールさんから
2020-06-15 14:40:17

このSSへのコメント

2件コメントされています

-: - 2020-06-19 08:11:41 ID: -

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2: SS好きの名無しさん 2020-06-29 18:48:32 ID: S:xyOiSc

最後の大好き!のところにぽいがないですね誤字脱字がなければかなりいいと思います(´∇`)ケラケラ


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