2020-07-16 23:59:41 更新

概要

史実では絶対に起きない歴史を辿る世界線のとある少女の話


前書き

1936年の大日本帝国に産まれた少女、そこにドイツ第三帝国の総統アドルフ・ヒトラーが近づいてくる。
ヒトラーは少女に「一緒に来ないか?」と誘ってくる
少女の人生は、どうなるのか・・・


1936年 大日本帝国帝都東京のとある所にて


少女「お腹が減った・・・どうしよう」


ある少女が薄暗い夜の中そう言った、何故夜に少女が居るのか、少女は親から虐待を受け2日前に家を出たのだが、食べるものもなく帰る家も無いためさまよっていたのだが空腹で限界のため道端に座り込んでしまっていた


少女「これからどうすればいいの?家に帰ればお父さんから暴力を受ける・・・」


少女がどうしようかと悩んでいると男性の声が聞こえてきた


少女「誰だろ、こんな時間に兵士、かな?でも私には関係ないか・・・」


?「ふぅ、ようやく会議が終わったな」


?2「ですね。こんなに時間がかかるとわ思いませんでしたよ」


?「まぁ仕方ないさ、急に我々が会談をしたいと通達したからな、ヒムラー」


ヒムラー「まぁそうですが・・・・・うん?」


?「どうした?ヒムラー」


ヒムラー「ヒトラー総統誰かが道端に座り込んでます」


ヒトラー「多分酔い潰れたオッサンだろ」


ヒムラー「いぇオッサンでは無いです。影からするに子供かと」


ヒトラー「子供!?何故こんな時間に」


ヒムラー「私にもわかりかねますが恐らく孤児か、家出かと・・・」


ヒトラー「まぁ取り敢えずその子供に聞いてみよう」


ヒムラー「え!?大丈夫ですか?」


ヒトラー「まぁ平気だろう」


ヒムラー「いつかその身が滅びますよマインヒューラー」


ヒトラー「やぁお嬢さんこんばんは、君はどうしてこんな所にいるのかい?」


ヒムラー(話逸らしたな)


少女「親がいるから帰りたくない」


ヒトラー「それは、どうしてだい?」


少女「家に居るとお父さんから暴力を受けるから」


ヒトラー・ヒムラー「「!?」」


ヒトラー「そうか、済まないが君の名前を教えてくれるかな」


少女「名前は、無いです」


ヒトラー「え」


ヒムラー「どうします?」


ヒトラー「そうだな・・・・・・君が良ければ我々と、一緒に来ないかい」


少女「!?」


ヒムラー「良いんですか?マインヒューラー」


ヒトラー「あぁ、こんな子供を放っておくなど私には出来ない」


ヒムラー(まぁ私もだが)


少女「良いの?」


ヒトラー「ああ勿論良いさ、何せ私が提案したことだからね」


少女「なら・・・・・お願いします」


ヒトラー「そうか、なら君に名前をあげないとね」


ヒムラー「総統、「ミナズカ」なんてどうです?」


ヒトラー「いいねぇ・・・よし、君の名前は「有坂ミナズカ」なんてどうだい?」


ミナズカ「あ、ありがとうございます!!」




後書き

このssでは、史実の歴史とは違うifの歴史を辿る事になる世界です


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